この前の日曜日に参加してきた「第21回グルコバ」のことをアップさせて頂きましょう。
*グルコバとは、「
B級的・大阪グルメ!ブログ」のこばやしさんが主催するインド料理を作って食べる集まりです。
今回は当日もエラかったんですが、前日からバタバタしました。
前日の土曜日の10時頃にグルコバで使う食材などを預かりました。
ココナツミルクが10缶あったりで激しく重かったので、当日担いでチャリに乗るのは無理やと判断。
そこで預かった荷物をその場でリュックにパッキングして、会場の最寄り駅である尼崎へ移動。
駅のコインロッカーにブツを置いておきました。
尼崎から地元に戻って来たら、車で行くかギリギリまで迷ったんですが車を置いてチャリで近所のスーパー「万代」へ。
グルコバの調理班への差し入れを仕上げる食材は揃ったんですが、頼まれてたシャンツァイ(香菜)は品切れ。
この前の台風で露地物の香菜が全滅したところが多く、手に入らないとこばやしさんから聞いてたんで私が買うて行くと引き受けてたんです。
何日か前にスーパーに行った時はたしかに見たのに、土曜日には全く見あたらず。
いっぺん車を駐車場に入れるともっぺん出るのは邪魔くさかったんですが、車に乗って少し離れた別の店へ。
同じチェーンのスーパーでもその店舗はいつも香菜を置いてたのに、そこも欠品で翌朝の入荷もないと。
野菜担当の店員に他の支店で置いてそうなトコがないか聞くと、渋川店は規模が大きいと。
渋川って地名が近所にあることさえ知らんかったんですが、地図で場所をチェックして向かいました。
たしかにいつも行く店よりだいぶ規模が大きかったんですが、香菜はまたしても品切れ。(T_T)
香菜って独特の香りだけに、代替が効かんかもと思うとかなり焦りましたが、ツレのサ店に行く途中にも万代の店舗があったのを思い出して行ってみることに。
これでアカンかったらこばやしさんに「無理ですぅ〜」って泣きを入れようかと思ってたんですが、なんとか4軒目にして3束ゲット。
かなり焦ったんで、家に帰った時は気分的に疲れてましたわ。
家に帰ってブログの更新を済ませたら、賄い料理の仕込みを開始。
下処理を済ませてあったんで、割りと短時間で料理自体は出来ました。
その料理は保温鍋に移して、しばらく保温調理してやりました。
夜に一部を自分の酒の肴にしましたが、まずまず狙い通りで自分の好みに仕上がってました。
当日は朝からずっと「香菜、賄い、香菜、賄い」と唱えながら忘れんように緊張してました。
早く着きすぎるのは分かってたんですが、10時過ぎには家を出発。
身軽な荷物でチャリに乗って鶴橋駅まで。
尼崎まで乗り換え無しの1本で行けるようになって、電車に乗るのが憂鬱な私にはほんと気が楽になりましたねぇ。
会場のサンシビック尼崎には11半頃に着いたかと思います。
駅から数分ブツの詰まったデカイリュックを担いだだけで、ちと疲れてしまいましたわ。
12時頃、こばやしさんが登場し、その後調理の準主役である
myblackmamaさんも早い時間に到着。
myblackmamaさんに荷物の見張りをお願いして、私はこばやしさんと食材の買いモンに出ました。
二人だけやったんで、前半に買うたもんを持って私だけ先に戻ることになったんですが、今回はこれがムチャクチャな重さでした。
両手に何袋もスーパーの袋をぶら下げたんですが、袋の取っ手?が手に食い込むんです。
その痛みを我慢しても腕がもげそうな重さで、たた数百メートル進むのに4回か5回は途中で休憩を入れるほど。
半泣きになって会場に戻ったら、両腕はパンパンやし、背筋も痛めてしまって痛くなってました。
そんなこんなで今回は調理開始の前から体はボロボロでしたわ。
いつも調理は後半でバタバタするんですが、その原因はmyblackmamaさんではないかと睨んでます。
元々作る品数が多い上に、切り出し以後の調理はご自分でしはるし、レシピもプリントアウトがなく他のメンバーがヘルプ出来ないんですわ。
そんなmyblackmamaさんが今回は事前にかなり入念な準備をされたようで、3時間で調理を終えて後はゆっくり飲むんやってなことを呟いてはりました。
呟きを見た私は欠片も信用してませんでしたが、おそらくそれはこばやしさんも同様だったことでしょう。(^^;)
しかし、3時間で終えるって言うだけのことはあって、レシピはちゃんとプリントアウトしてあるし、さらに食材の工程表まで出来てました。
ただですねぇ・・・・。
この工程表が、かなりのクセもんやったんですよねぇ・・・。
証拠写真があるんで、とりあえずその工程表をごらん頂きましょうか。
*myblackmamaさんから手渡された「工程表」
一番上に書いてあるのが料理名で、その下にそれぞれに必要な刻みモンが整理されてます。
写真では分からんかもしれませんが、タイトルが「Work Of Etekitchen」となってます。
調理が始まるなり、「ほい、えて吉のためにまとめといたったから、よろしく!!」ってこれが渡されたんです。
左の料理から順に下へ必要な料理を刻んで、それが出来たら自分トコへ持ってこいとのご指示。
いやぁ〜、たしかに今までは
「この玉ねぎはどう刻むんですか?」
「次なにやりますか〜?」
「手ぇ空きましたよー」
って、毎回聞きながらやってから、こうなってたらえらく効率はええですよねぇ・・・・。
ただねぇ、これを最初に渡されると、休みもなく延々刻み続けるしかなくなるんですよ。(T_T)
会場のキャパの関係で前より全体の人数が少なくなって、調理班の人数も少ないと暇そうにしてる人が少ないんですよねぇ・・・・。
その上、こばやしさんの料理は各テーブルごとに一品を最初から最後まで仕上げるっていう形式やからウロウロしてる人が少ないんです。
暇そうなら、一緒にこれ刻んでくださいって言えたんでしょうが・・・・。
私が刻むことになった玉ねぎとかって、どの料理でも最初に炒めるから、これがないとその料理が始まらん訳ですわねぇ。
早よせなアカンというプレッシャーも掛かって、一人で延々刻みましたわ。
一つの刻みモンが終わって、次に掛かるまでの手すきがあるとないとで、ものすごく疲れ方が違うってのを身をもって体験しました。
料理3つ分ほどの刻みモンが終わった3時頃にはすでに電池が切れかかってましたわ。
私はまだまだ先の長いトンネルの中を歩いてる気分でしたが、周りではぼちぼち飲み始める人が出てました。
*myblackmamaさん差し入れの「ホルモン炒め」
これJR尼崎の近くにある「山里食肉店」ってトコで買うて来てくれはったヤツです。
ちょっとソース味のようにも感じる甘めの味付けで非常に酒の肴によかったですわ。
後でmyblackmamaさんがツイッターの方で呟いてはったんですが、これって前に
K1郎さんとこで紹介されてたんですねぇ。
たしかに読んだ記憶があって、旨そうやなぁと思ってたんで、食べられて嬉しかったですわ。
こんなアテに人が群がりだしたんで、私も差し入れをお出ししました。
*私が賄いに持っていった「ごぼうとトリッパのトマト煮込み」
トリッパはだいぶ前に買うてすぐ5〜6回湯を換えて、下下茹でまでやってあったんで、前日は最後の煮込みをやるだけでした。
イタリアンのきっちりした料理の仕方やと、下下茹での後、クズ野菜やワインビネガーを入れてさらに下茹でをやるようでした。
初回はその作り方に従ったんですが、それだとホルモンらしい香りが完全に飛ぶなぁと。
イタリアンとしては完全にニオイがないのが正解かもしれませんが、ホルモン好きとしてはちょっと頼りなく感じたんです。
そこで、下下茹まではやりましたが、野菜なんかと一緒に湯がく工程はパス。
*トリッパのトマト煮込みの材料
にんにくのみじんぎりを炒めて香りを出してから、玉ねぎとセロリのみじんぎりを加えて、その後ゴボウも投入。
ある程度炒めたら、トマトの水煮缶を加えてトマトソースに。
これをある程度煮詰めてから、細切りにしたハチノスを加えてやりました。
セロリの葉っぱや、冷凍してあったパセリ、乾燥ハーブなんぞをぶち込んで、塩味は割りとハッキリ目につけました。
それを保温鍋に移してしばらく保温して出来上がり。
トリッパは火が入りすぎると柔らかくなりすぎるんで、ほどほどの食感が残るようにと。
きっと合うやろうと思いつきで入れたゴボウも食感が違ってええ感じでした。
自分ではほぼ狙い通りの仕上がりでしたが、ニオイを残したのが気になったので何人かの方に確認しました。
グルコバに調理から参加するような人って食の許容範囲が広いのか、もっとホルモンっぽい香りが残ってもええくらいやって言う人が多かったですわ。
心配はしましたが、まずまず問題なく食べて貰えたようで、手間掛けて仕込んだ甲斐がありました。
トリッパはチャチャッと温めて、クラッカーを添えてお出ししたんですが、その後はまた延々と続く刻みモンに戻りましたよ。(^^)
その後、料理1つ分は他の人に手伝って貰ったんで多少は楽になった気がします。
効率化は図れたようですが、「3時間で仕上げる」っていうmyblackmamaさんの宣言はさっぱり達成されませんでしたねぇ。
6時の食事会の手前まで、ガンガン作業されてましたからねぇ・・・・。
工程表が片づいたあたりで、他の用事と並行して、余った食材の処理をお手伝い。
*料理に使わないので「鶏皮の炒め物」
インド料理(今回はスリランカ料理)って鶏肉を使う時に皮を全部取っちゃうんですよねぇ・・・。
その皮を捨てるのがもったいないんで、一口大にカットして常連のラクサさんに炒めて頂きました。
塩コショウして、最後に醤油を少し垂らし、刻んだ香菜をぶち込むと立派なツマミになってました。
**あきこ*さん作の「いかのわた煮」
これまた本番の料理には使わないいかのワタを処理するために一品。
*あきこ*さんさんが、わざわざこのために買うた日本酒と寿司についてた醤油で調理。
インド料理とは全く関係ないんですが、日本酒がめちゃくちゃ欲しくなるええ一品に仕上がってました。
私は工程表の通りにガンガン刻んでたんですが、工程表自体に誤りが。
せっかく巨大赤タマネギをみじん切りにしたのに、myblackmamaさんが要ったのはスライスだと後に判明。
とりあえずそのスライスは追加でやっつけましたが、不要になった赤たまねぎのみじん切りが不憫でした。
*それを刻んだ私もちょっぴり不憫でしょ?
揚げ物に使った玉子も余ってたんで、定番の処理方法をやることに。
*余った赤たまねぎと香菜でオムレツ
玉子7個分で3つのオムレツを焼きました。
鉄のフライパンしかなくて、焦げ付くかと心配したんですが、問題なかったですねぇ。
玉ねぎを生のまま入れてるんですが、そのシャリシャリした食感が面白いんですよねぇ。
こんな余計なこともやってましたが、私は最後までまな板と包丁を出したままでスタンバイしてたんですよ。
決して飲んだくれてた訳やないんで、それだけは言うておきます。(^^)
前回は食事タイムになってからも揚げモンなんぞがあって、かなりバタバタしましたが、今回はそういう問題はなかったですねぇ。
では、いよいよ出来上がった料理をご覧頂きましょう。
*グルコバ21の完成した料理の盛りつけ例
写真はクリックして貰うと横1200ピクセルのデカイヤツが出ます。
お料理の説明は、毎度のことですが、
こばやしさんの記事からコピーさせていただきます。
*この写真もこばやしさんのサイトからお借りしました
*以下、こばやしさんの記事からコピーです
A.スリランカ風イカカレー
スルメイカを使ったカレー。myblackmamaさん作。
B.ソヤチャンクスのサンバル
いわゆるベジミートと呼ばれる大豆加工食品を具に使った、南インドを代表する菜食カレーであるサンバル。今回はムングダルを使ってさっぱり風味にしました。
C.チキン・ムリガタニー
植民地時代の英国人が、インド料理を自国風にアレンジした「アングロ・インディアン料理」の一つで、いろんなバリエーションがあるのですが、今回のはスリランカで再アレンジされたタイプのレシピで作りました。玉ねぎやトマト、ホールスパイスを漉して作るのがインド料理にはなかなか見られない技法です。
D.スリランカ風ポテトカレー
ココナツミルクをたっぷり使ったじゃがいものカレー。myblackmamaさん作。
E.セミヤ・パヤサム
バミセリという極細パスタと牛乳で作ったデザート。
F.甘長唐辛子のテルダーラ
甘長唐辛子のスリランカ風炒め物。myblackmamaさん作。
G.ココナツ・チャットニー
ココナツを使った南インド風ディップ。
H.トマト・バジル・チャットニー
自家製バジルとトマトのディップ。myblackmamaさん作。
I.ハマチのアンブルティヤル
ゴラカという古漬けの梅干しのような食材で魚をカラカラになるまで煮上げた、スリランカ独特の料理。myblackmamaさん作。
J.キャベツ・マッルン
スリランカ風キャベツの炒め和え。myblackmamaさん作。
K.トマト・サンボール
トマトと赤玉ねぎのサラダ。myblackmamaさん作。
L.ナスのパヒ
ナスを揚げてからココナツミルクで炒め煮した料理。
M.スリランカ・コロッケ
魚入りスパイスコロッケ。今回は、鮭を使いました。
N.ポル・サンボール
スリランカを代表するおかずである、鰹節とココナツのふりかけ。
O.ジャスミンライス
P.プットゥ
パラパラにした米粉とココナツを筒状に蒸し上げた料理。
Q.インディアッパ
米粉で作った麺を蒸した料理。プットゥと同じく、南インドでの朝食の定番。
*以上、こばやしさんの記事からのコピー
Qのインディアッパっていう、腰のないそうめんみたい麺はこばやしさんがシンガポールのインド料理用品店?で最近買うて来はったヤツで作ってはりました。
*こばやしさんがシンガポールで買いはった「プットゥの蒸し器」
こっちはPのプットゥってヤツを蒸すための器具です。
細い筒状のトコに米粉とココナツを混ぜてぽろぽろになったヤツ詰めて蒸してはりました。
蒸し上がるとボーリング調査のサンプルみたいに筒状のモンが出来るんでそれをカットしたのが写真のモノです。
品数は17品やから以前と比べると少なめですが、これでも十分過ぎるほど豪華でしたよ。
汁モンが4種類もあるし、おかず系も色々あるし。
*私の座ったテーブルの食事風景
適当に盛ったヤツをめいめいが取り分けて頂きました。
今回は全体の会の雰囲気は調理から和気藹々として、みんながほどよく動いてはったように感じましたねぇ。
余裕がなくてあんまり他の調理台に行けませんでしたが、楽しそうにしてはる人が多く感じました。
会場は手狭になったんですが、みんながすぐ横で作業してる感じになるんでそれはそれでええんじゃないかと思うようになってます。
翌日は全身に溜まった疲れに重い荷物を運んだせいで筋肉痛ががっつりプラス。
翌々日の今も筋肉痛は残って大変ですが、楽しいイベントやったんで悔いは無しって感じですわ。
今回の切り出しモンの工程表は有効そうですが、次回はもうちょっと他の人に振らせて貰おうかと考えております。(^^;)
会場を出た後は、一部のメンツでいつものように「反省しない会」へ。
いつも以上に日本酒が欲しくて、ガンガン熱燗を行ってしまいました。
家に帰ってからジントニ作ったのに、途中で沈没したのもお約束ですね。(^^;)
> こばやしさんへ
毎度楽しいイベントをありがとうございます。お疲れさまでした。
> myblackmamaさんへ
これまたいつものようにスーパーサブとして、ご活躍ありがとうございます。
> 参加者の皆さんへ
楽しく美味しいイベントにご一緒させていただき、ありがとうございます。
*次回は11月27日(日)の開催だそうです。
1ヶ月前頃にこばやしさんのブログなどで募集が始まるので、参加希望の方はチェックしてくださいね。
*朝イチの体重:57.4kg(理想値ジャストで文句なし。)
*9月の休肝日:9日/26日中(前日までの休肝日日数をカウント)
目標の10日にリーチのまま足踏み。今日は抜くぞ。
<後日 リンク追加>
陰の主催者、myblackmamaさんのブログに記事がアップされたのでリンクを張っておきます。
*a spoonful of blues:
グルコバ21