2011年02月16日

終盤にやられてハードなドライブ

本宮の道の駅にて朝がしっかりやったんで昼ご飯に山菜うどん500円。

南部で梅林でも見てさくっと帰るつもりやったのに本宮から十津川に向かうハードなコースに突撃してしまいました。

中辺路で一部雪だらけやったんにはちと焦りました。
 
 
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<翌日 追記>

自分のメモがてら昨日のドライブの様子を書いておきます。

家を出たのが8時と、ドライブにしてはかなり遅めのスタートでした。

松虫通から国道26号線に出て、南へ。堺で26号線が左に曲がるトコは直進してそのまま旧の26号線をひたすら南へ走ることに。

まずは石津川の吉野家に寄って牛鮭定食で腹ごしらえ。

このルートはサラリーマン時代の現場が阪南市にあったんでせんど通った道。

元現場の横を通り過ぎて岬町から和歌山へ。

和歌山からは国道42号線でひたすら南へ。

最初は南部梅林を一応の目的地にしてたんですが、走ってるとけっこうな陽射しでデコが日焼けしたほど。
 *今朝、シャワーしたらデコがヒリヒリしてました。
 
車のヒーターは最少の「1」で足元にチョロッと温風を掛ける程度で十分でした。

なんべんも走ってて新鮮味はないですが国道42号の海が見えるあたりは春のようでほんまにのんびり。


そんな風に走ってると、なんぼ山の中でもこの時間になれば凍結なんてないやろうって気分になってしまいました。

海沿いを走ってる頃は凍結の心配どころか、雪が残ってるはずもないやろうって気分。

どうせ南部の梅林に行っても1人で梅見るのもあんまりおもろないし、せめてビール片手に見たいけど車やからそれも無理。

梅見はあっさりパスしてさらに前進。

地道で走ると白浜も昔のように「ちょっと遠い行楽地」やなぁと納得しつつ、家を出た時の予定をあっさりポイ。

白浜のすぐ先で国道311号に入って中辺路から本宮町に向かうルートへ突撃してしまいました。

当初の予定では同じ道を戻るのが鬱陶しいんで、帰りは高速でサクッと帰ろうかと思ってましたが、がっつり本気ドライブなコースになった訳です。


何年か前に本宮町の親父のツレにパソコン操作を教えに何度か通ってたこがあります。

そん時に十津川からのルートはけっこう凍結やらの可能性がある、田辺から中辺路を回るルートは峠のあたりだけが時々ヤバイと聞いてました。


田辺から311号に入ってからしばらくは全く雪の気配さえなし。

国道42号より走っててよっぽど楽しいんでやっぱりこのルートにして正解やったとかなりご機嫌。

ところが、途中でだいぶ高度が上がっていって、ある箇所でトンネルを抜けると突然の雪景色。

回りには雪が残りまくって全然風景が違うてました。

路面は凍ってなく濡れてたんですが、ちょっと失敗したかと焦りましたねぇ・・・・。


まぁ結局その一番高いあたりからは路面は問題なし、周りには雪が残ってましたがさほど恐い思いはせず国道168号線までたどり着けたんでホッとしました。

川湯温泉か湯峰温泉ぐらい寄りたかったんですが、先が長かったんでパス。

なんべんも寄ってる道の駅「奥熊野古道ほんぐう」に止って、昼メシを済ませることに。

山菜うどんの割りにえらく山菜が少なかったですねぇ・・・・。

ここの道の駅ってなーんかやる気がないというか、もうちょっと工夫しようよってメニューでしたねぇ。

お土産の商品も全然地元っぽさがないし・・・。




そんな道の駅を出発したのがほぼ3時ちょうどでした。


本宮からしばらく国道168号線は快調そのもので適度なカーブが続くトコなんかは大喜び。

私は走り屋でもなんでもないんで、技術的にそんな飛ばせる訳やないんですが、そこそこのスピードでカーブを曲がってるとやっぱロードスターはええなぁって実感。

道路標識には最初どこが目的地か忘れましたが(五條?)、100kmの距離が出てました。

それを快適に進んで行って、残りが30km以下になった頃やと思うんですが、徐々に道の回りに残雪が見え始めました。

で、気ぃがつくと完全に雪国の道状態。

中辺路の方ではほんのちょっとだけでしたが、そこからはスキー場の近くにでも行ったような状態でした。(T_T)

気温が高かったから、路面は残雪が溶けた水で濡れてるとこがほとんどでしたが、ノーマルタイヤやとやっぱり気持ち悪いですねぇ。

ほとんどの距離は道幅の際まで雪がある程度やったんですが、後半のごく一部は路面が溶けた雪でシャーベットみたいにグチュグチュでかなり気持ち悪かったですわ。

なんせまったく雪道を走った経験がないんで、どういう走り方をせなあかんか分からんのでとりあえず急ハンドル、急ブレーキ、急加速を避けるようにしてました。

ブレーキを踏むんが恐くてかなり回転数が上がっても下のギアで走ってエンジンブレーキをしっかり効かせてました。


かなり恐い目をしたのはごく僅かでしたが、五條の手前あたりで明らかに平地に降りて、雪が全くなくなった時はホッとしましたねぇ。


五條からは何ルートか帰り道があるんですが、なんとなく疲れてたんでシンプルにまっすぐ進むルートを取ることに。

走ってた国道168号線が国道24号線にあたるトコをさらに直進すると国道310号線になって大阪の河内長野に抜けられるんです。

このルートも何度か走ってて一部はちょいとした酷道状態になるのは分かってました。

国道の入り口には冬期チェーン規制ありってな看板が立ってたけど、それは雪の日のことやろうとスルーして直進。


道が上りになるとちょっと残雪が現われたんですが、十津川の方が大丈夫やねんから行けるやろうとさらに直進。



しばらく行くと大きなカーブの手前にもういっぺん看板が出てで「大阪側はチェーン無いと無理」ってなことが書いてありました。

その手前にもちょろっと路面に雪が残ってるとこがあったんですが、ヤバくなったら引き返すことにしてもうちょっと進んでみました。


ほんのちょっと進んだら、いきなり路面は雪だらけで今までと全く雰囲気が変わりました。

タイヤの接地感もグニョグニョで、なんか真っ直ぐに進まん感じ。


さすがにそこまで言ったらアウトと思ったんで、すぐに引っ返すことに。

対面の2車線の箇所であんまり広くなかったんですが、広いトコを捜して先に進むと痛い目に遭うやろうと即座に方向転換をすることに。


FRのロードスターはハンドルがよう切れるんで何回か切り返しは要るやろうけど、すぐ方向転換出来ると思ったんです。


細かい手順は忘れましたが、ハンドルを切って車の方向を変えて、バックで路肩の雪に少しだけタイヤを入れたんです。

雪や言うても、ほんの5センチほどやったと思います。

ところが雪に入った途端、タイヤがまったく地面を噛まなくなってしまいました。

何回かバックしようとしても全く進まず、仕方なく前進しようとしてもそっちも進まず。

セコ発進を試さなかったのは、かなり焦ってたからでしょうなぁ・・・・。

道を直角にふさぐような格好で身動きが取れなくなったような状況。


なんどか前進後進を繰り返すとちょっと動く時もあったんですが、前のガードレールに車が滑りかけた時も焦りましたねぇ。

実際はほんの10秒かそこいらやと思うんですが、ほんまに焦りましたわ。


結果的にはなんとか少しバックして前進で回りきるスペースが出来たんで、滑りつつ方向転換出来ました。



いやー、雪って恐いんですねぇ・・・・。



ここまで簡単に操作が効かんようになるとは思ってませんでしたわ。(T_T)


上がってきた道も下ってみると、けっっこう恐くて、先のショックとセットでかなり精神的にヤラレながら平地までおりました。

このおかげで疲れがドッと出てしまいました。

国道24号線に出て一番固いルートってことで柏原に抜けて国道25号線で家まで。

24号線に入ってからはまったく雪もなくルートは問題なかったんですが、ちょっと渋滞気味で既に真っ暗やったんで疲れが出た身には残り20kmほどもエラかったですわ。




なんとなく雪が恐くて冬場は巣ごもりじょうたいですが、昨日のドライブでほんまに雪が恐いと実感もう雪のあるルートはこりごりですわ。

酷道と呼ばれるような狭い道を走るんは苦になりませんが、雪はどうしょうもないですなぁ。



朝の8時に家を出て、帰ったのが7時20分過ぎ。総走行距離は390kmほど。

牛鮭定食とうどんを食べた以外になんどかトイレ休憩した以外は、ひたすら走ってました。

行程の8割以上は大変ご機嫌でしたが、後半に雪でちょろっとビビリ、終盤に予想外の大ビビリがあったんでかなりハードなドライブになってしまいました。




雪には懲りましたが、久しぶりのドライブはやっぱり良かったですねぇ。

えて吉号に乗ってると、別にスピードを出さなくてほんまにご機嫌でなんぼでも走ってたい気がしますわ。



早いこと暖かくなってほしいですねぇ。春になったら久しぶりに泊まりがけでロングドライブに行きたいモンです。


*携帯からアップした時のタイトル「さんさ〜いう〜ど〜ん」から変更。
 
 
posted by えて吉 at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月18日

広島・宮島口「うえの」の「あなごめし」を求めて寒中ドライブ

一昨日の木曜日に突撃してきた寒中耐久ドライブの模様をご紹介します。

タイトルにあるように目的地は広島県の宮島口にある「うえの」というお店。

そこのあなごめし弁当を買うのが最大にして唯一の目的という大アホな企画でした。

今回の広島日帰りドライブのきっかけを作ったくれたのは「煽り」の上手いあのお方でした。

お代官さまの11日のつぶやきに駅弁ネタが流れたんですが、その日食べはった駅弁がハズレで、そこから旨い駅弁の話へ。

青春18切符を使こうてわざわざ宮島口まで行きはった時の記事をもっぺん読まされるハメに。

アップされた当時に読んでえらく刺激されたんですが、時間をおいてもっぺん読んだのが運の尽き。

ちょうど腹が減ってたこともあって、上野の穴子飯欲がドーンとマックスまで高まってしまいました。

おまけに運の悪い(良い?)ことに、この日はネットで買うたロードスターのマフラーを知り合いの車屋さんに届けたばかり。

マフラーが付け替わったら、ドライブに行きたくなるのが当然の人情ですわね。

チェーンやスタッドレスを持ってないんで冬場はドライブの範囲が極端に狭くなるんですが、広島方面ならまだなんとか行けそうやなぁなんて思い始めました。

ツィッター上で他の方とやりとりしてたら、どんどん弁当とドライブの両方をセットで行きたいなぁと。




で、最終的に車検とマフラーの交換からえて吉号が帰ってきたら、試し乗りを兼ねて買い出しドライブに行くことを決意してしまいました。(^^;)

奇特なお代官さまは、当初夜中ドライブにつき合ってくれそうなノリでしたが、最終的には日程が合わず単独で行くことに。


お弁当の買い出しを希望される方を募りつつ、広島と大阪の天気予報を毎日何度も見てはタイミングはかってました。

広島くんだりまで走るのに雨やと疲れ過ぎるし、屋根が開けられへんねやったら意味ないですからね。



あなごめしを届け先を考えると、遅くても当日の夕方5時までに帰りたいなぁと。

帰りはずっと高速を走らんとしゃあないとして、せめて行きは地道を走りたかったんです。

高速なしで国道2号線だけを通ると岡山の倉敷まで8時間くらい掛かったことがあります。

前日に出発して尾道あたりで1泊するってのも非常に魅力的でしたが、宿代と夜の飲み食い代が嵩むし、ニャンズの世話も気に掛かるところ。

まだそんなに夜中のドライブを楽しんでないんで、冬のビシッと冷えた中を走ろうと決定。



水曜日(15日)の予報で、翌日の木曜日の天気がそこそこになってるのを確認して、その日の夜中に出発することに。


昼間に必要なモンを車に積み込んだり油を満タンにして、用意を済ませておきました。

長らく迷ってたシフトノブもこの日の昼間に皮巻きの付け替え。

新しいマフラーとシフトの両方を試すことになりました。





酒が残ってたら、まだ飲酒検問をやってるかもしれん時間の出発なんでこの日は酒をグッと控えました。

薄目のハイボールと芋焼酎のお湯割りを1杯ずつだけ飲んで、晩ご飯は終了。

10時頃までは起きてるつもりやったんですが、手持ち無沙汰で9時過ぎには布団へ。

これが予想通り裏目に出たんですが、早めに寝たおかげで、すぐに目が覚めてその後も眠りは細切ればかり。

予定では午前1時に起きて、2時頃出発するつもりでしたが、12時過ぎにパチッと目が覚めてしまい起きることに。


イベント事の時はワクワクしてしもうて、睡眠不足気味になるのはお約束なのでヨシとしときました。

出発は予定より1時間早い午前1時ジャスト。


大阪からは国道43号線で神戸方面へ。

そのまま国道2号線に入って、あとはひたすら西を目指しました。


途中加古川か高砂かのあたりで、国道2号線がなんどかカクン、カクンと曲がるうちに2号線からはぐれてしまいました。

とりあえず海側に走って国道250号線に入って、しばらく先の標識に国道2号線が出たんでまた復旧しました。

なんどか走ってるコースで2号線でなんどか左折させられたイメージがあったんですが、見失うとは情けないことですねぇ。



走り出して1時間もしたら、小腹が空いてる気がして、寒いこともありラーメン屋にでも入るか、がっつり吉野家の牛丼でもしばくかと考えてました。


松屋とすき家は沿道に何回も現われるんですが、吉野家はごくまれ。

ラーメンにするか、ギューにするか、もし可能なら当然うどんもありやけど、なんて思ってるとけっこう腹ぺこに。



夜中にやってるうどん屋なんてもんはなかなか無いやろうけど、もしかしてうどんの食えるローソンが現われんかなぁなんて淡い期待を抱いてました。







携帯からアップしましたが、淡い期待が叶えられたんですよねぇ。



場所は岡山県の備前市、ローソンの備前木谷店の看板に「うどん」の文字を発見した時は嬉しかったですねぇ・・・・。





早朝にローソンで食べた「かき揚げうどん」

*早朝にローソンで食べた「かき揚げうどん」

ここに着いたのが4時23分で、ここまでの走行距離は約150km。

うどんはカップラーメンのうどんみたいな、甘めでちょっと変わった味でした。

かき揚げはその場で揚げてくれてましたわ。

かけうどんの並が230円で野菜かき揚げが130円。

早朝に食べられたことを思えば、360円は十分に安く感じました。






道路上にときおり現われる気温計は2度や3度。

屋根無しは当然として、窓も全開、シートの後ろにある風の巻き込み防止板も無しで走ってるとけっこう体が冷えてました。

足下はヒーターを焚いてるからけっこう温いんですが、巻き込んだ風が運転席と助手席の間を後ろから前に吹き込むんです。

頭と耳のあたりがちょっと冷たいんですが、それ以上に冷たいのが両手の指先でした。

首のあたりはジャンバーのエリを立ててるし、頭は一応毛があるから、素肌が出てるのは僅か。

両手にドライビンググローブをはめてましたが、指先が切れてるんで、ほんまに指が冷たかったですわ。

時々ヒーターの吹き出し口の前に持っていって温めてました。



そんな状態で3時間半も走ると、指は冷えてガチガチ。

そんなに寒く感じないとはいえ、膝の関節なんかも妙に力んでるのか、だんだんこわばってくるんですよねぇ


空腹もあって弱ってる時に、すするうどんの旨いこと、旨いこと。

温っかい店内でうどんが出来るのを待ってると体がほぐれてくるのが分かるし、熱いうどんは体の内側から温めてくれましたわ。




何年も前にどっかの旅先でうどんローソンを見つけて以来、全国的な普及を願ってましたが、どうもその後広がってないようです。

そんな貴重なローソンに非常にええタイミングで出会えてラッキーでした。(^^)




うどん休憩を終えたら、またガンガンと車を進めます。




しばらく走ると睡眠不足が効いたのか、えらく眠くなってきました。


ローソンから70kmほど走った5時50分に道路脇の駐車スペースへ。

仮眠中のトラックの間に車を滑り込まして、屋根を閉じ、窓を閉めてヒーターを付けたまま仮眠しました。

途切れ途切れにうとうとして、6時10分にはドライブを再開。




予定では7時の時点でどこまで走ったかを見て、その先の走り方を考える予定でした。

実際に走ってみると6時過ぎでも長距離トラック以外の地元っぽい車がかなり増えてました。

まだ広島のだいぶ手前やけど、このまま広島市街に突っ込んだら、間違いなく時間が掛かりすぎるやろうと。

6時半を過ぎた頃に、山陽道はこっちっていう標識を見かけたんで、福山東ICから山陽道へ。

高速に乗ってすぐ福山SAでトイレ休憩。(仮眠場所から走行距離30km)


サービスエリアから出て、走り出してからはかなりスピード控えめでした。

高速に乗ったら、宮島まで100kmほどやったんで、マイペースに走ると1時間ほどで着くなぁと。
それでは現地で1時間以上余りそうやったんで、わざとペースを落としたんですが30分ほどでまた眠くなりました。


7時25分に小谷SAに入って、また仮眠。

今回も途切れ途切れでしたが1回目よりよく眠れて7時55分に改めて出発。


そこからは焦るほどではないけど、それなりのスピードで走りました。


宮島SAでETCゲートあるようやったんで、ちょっと手前かと思ったけど高速を降りて地道へ。



降りてから宮島口までは思って以上に近くて、8時41分には無事「うえの」の店の前に到着。


弁当を買うだけやったんで駐車場に入れず、店の手前の路肩に車を止めて待機。














9時5分頃開店した宮島口「うえの」の店構え
*広島・宮島口「うえの」の店構え

9時を回ってもシャッターが閉まったままでちょっと焦りましたが、5分過ぎに無事開店。

私より先に二人ほど予約してた人がお弁当を受け取ってました。

私は予約をしてなかったから、10分ほど待ってくれと言われました。

出来上がった時に聞くとこの日は百貨店から200個だかの注文が入って立て込んでたそうです。

お店のおばちゃん曰く、「いつものこの時間ならお待たせすることはない」とのことでした。


頼まれてた分と自分が配る分、自分が食べる分で合わせて7個を無事ゲットし9時20分に走り出し。


自分が使ってるカードで給油出来るガソリンスタンドが来た道にはなかったので、少しだけ遠回りになるけど、一つ次のインターチェンジから乗ることに。

宮島口を左折して2号線を西に進んだんですが、この日は運がなかったようで目的のガススタは見つからず。

給油出来ないまま次の大野ICから山陽道へ。


高速に乗ってすぐ9時42分に宮島SAに寄って給油。

泣く泣く現金で4600円ほど払って満タンに。


高速でも当然フルオープン、窓全開、巻き込み防止板なし、なんですがこんな状況でも眠くなる時は眠くなるんですよねぇ。


宮島SAを出てからの眠気はけっこうヤバく、最寄りのSAで寝ようと思いながら運転してましたが、かなり恐かったですわ。


10時40分になんかと福山SAに滑り込みました。

眠かったんですが、体が冷えてこわばってたのと、腹が減りだしてたので先にメシを食べることに。




山陽道福山SAで食べた「尾道ラーメン」

*山陽道 福山SAで食べた「尾道ラーメン」580円

めったに外でラーメンを食べようと思わないんですが、寒さに体力が削られてて背脂が浮いたラーメンが旨そうに見えました。

南極探検隊の本で読んだと思うんですが、極寒のとこじゃ1人1日6000kcalくらい摂らんと保たんのやとか。

この時はその話を思い出しながら、ラーメンをすすりましたが、うどんに続いて体に沁みる旨さでした。


ラーメンを食べ終わると、体のあっちゃこっちゃの痛みもだいぶほぐれてるました。

普段のロングドライブでは一日の終わりに膝やら足首に疲れが溜まるってことがあります。

今回は前半から軽い痛みがあるからオカシイなぁと思ったんですが、2回温いトコに入って楽になったんで分かりました。

今回の痛みやコリは疲れやなかったんですねぇ。寒さで体に力入ったり、こわばりから痛みになったようですわ。



ラーメンの小ネタを携帯からアップしたんですが、それだけで携帯の電池があと1コマに。

この後受け渡しでメールやの電話をすることになるのにぃ〜と焦りました。

仕方ないのでここで携帯の電源をオフ、大阪に着いてから電源を入れることに。

せっかく色んな人のために買うたのに、渡されへんかったらしゃれになりませんからねぇ・・・・。







ラーメンを食べたら眠気は飛んでたので、眠くなったらまたどこかで寝ることにして11時7分に走り出し。


そこからはけっこう順調で1時9分に中国道の西宮名塩SAで最後のトイレ休憩。



ここからは実験を一つすることにして、屋根はオープンのまま、両側のウィンドーを上げて、後ろの風の巻き込み防止板を上げてみました。



この効果は予想以上でしたねぇー。


後ろの巻き込み防止板を上げるだけで、風が吹き込まなくなるのは夏のドライブで分かってましたが、その効果は冬場にさらに発揮されました。

風が吹き込まないだけじゃなくて、足下のヒーターの熱気が上半身まで上がってくるんです。

そのおかげで指先のかじかみもないし、膝や股関節が凝って痛むことも無し。

これなら普通の人でもなんとか我慢出来るんじゃないかと思えるレベルになりました。





この状態で走ったのはほんの30分ほどでしたけどね。(^^;)






1時43分に1軒目のお届け先であるこばやしさんのお勤め先に到着して無事穴子飯をお届け完了。

続いて2時4分にはishさんのお勤め先にも到着して、こちらは2人前をお届け。

そして2時40分には月一回通ってる割烹へ。

ランチの後、一旦店を閉めはるから、わざわざ電話で呼び出すのも悪いなぁと思ってましたがシャッターが半分開いてました。

中で仕込みをしてはる大将の姿が見えたんで、サッとお渡し出来て良かったですわ。

最後は実家と妹一家の分でしたが、電話したら妹が取りに来るっていうたんでパソコン部屋に置いとくことにして配達完了。


3時ジャストに自宅の車庫に車を止めて寒中耐久ドライブが終了しました。


ちょうど14時間の外出で、走行距離752.9kmでした。






30分だけ窓を閉めてましたが、こばやしさんの会社前に着いてからはやっぱりフルオープンに。


全体のドライブの疲れもあったんで、まずは風呂に入ることに。


ながらく使ってなかった湯船をサッと洗ったら久々に湯を張りました。

待ってる間に缶ビールをプシュッと行っときましたが、体の隅々までアルコールが染み渡りましたねぇ。

たっぷりお湯を張った風呂に浸かった瞬間は「ふへぇ〜、うひゃ〜」って声が自然と漏れましたわ。



2本目のビールを飲みながらじっくり風呂に入ったらだいぶ体が楽になりました。


体はほかほか、冷え切ってた部屋も温もって、準備完了。















いよいよ4年半ぶりの「あなごめし」を食べることに。








450行以上掛かって、やっと本題です。(^^;)










広島・宮島口「うえの」の「あなごめし」のパッケージ

*広島・宮島口「うえの」の「あなごめし」のパッケージ

ishさんに初めてこの店へ案内して貰うた時は店で穴子丼を食べて、弁当は買わず。

その後、一人旅の途中で朝にお弁当を買うて、夜に車内泊で冷たいヤツを食べて衝撃を受けました。

最後に食べたのは4年半前なんで、かなり久しぶりですねぇ。


私は駅弁については全く詳しくないんで、駅弁界でのこの弁当の評価は知りません。

でも、純粋に食べ物として冷めたあなごめしはすんげぇ旨い印象を持ってます。

岡山方面に行くだけで、、この弁当のことが頭に浮かんでましたから、久々のこの日は期待が高まりまくってました。





4年半ぶりのうえのの「穴子飯」

*へぎ板で出来た容器も値打ちな「あなごめし」

へぎの弁当箱に蓋もペロンとへぎ板1枚のみに包み紙のみ。

中の湿気が抜けながら冷めるんがええんでしょうねぇ。

ちなみにうえのでくれるスーパー袋も蒸れを防ぐためか何個も穴が開いてます。



ご飯の上に焼き穴子が乗ってて、それ以外は漬けモンちょろっとだけ。

これで1470円って、どうなんでしょう・・・。

もし私がなんも知らずにこれを見たら、よう買わんような気がしますねぇ・・・・。





いっぺんこの味を覚えたら、このシンプルさがすこぶる頼もしいんですよね。







飯だけで酒が飲める「うえの」の「あなごめし」

*飯だけで酒が飲めるうえのの穴子弁当

写真は2口目なんですが、冷たいままの穴子飯の一角を崩して口へ。

口に入った瞬間に焼き穴子の香ばしい香りは広がるんですが、一瞬味が薄いかな?という気になりました。

期待しすぎてるモンを何年もぶりに食べると、実物にがっかりってこともあります。

でも、薄いかと思ったご飯を噛みしめたら、しっかりした穴子の旨みが口に広がって大満足。

この一口目を噛みしめただけで、往復750kmをひたすら走った甲斐があったと実感しましたわ。


こいつは穴子も旨いんですが、飯が別格に旨いんですわ。

ご飯だけをアテにして酒が飲めるんです。

お米と酒なんて普段は一緒にやることないですが、このご飯は別の料理って感じです。

穴子を囓って、チビリ、ご飯を噛みしめて、チビリ、両方を一緒にチビリ。

えらい日本酒が進みましたねぇ・・・・。

半分ほど食べたところで、残しといて明日もういっぺん楽しもうかと思いました。

でも、もしご飯の水分が飛びすぎてガビガビになったりしたらアカンなぁと。

ほぼベストな状態の間に食べてやるべきやろうと全部食べることに。

まぁ、半分だけじゃ食べた気がしなくてフラストレーションが溜まったでしょうしね。







じっくり1時間ほど掛けて味わいました。





じっくり時間掛けて食べた「上野の穴子飯」

*すっかり平らげたうえのの穴子めし


残り1/3ほどまで食べた頃でしょうか、


 「こんな駅弁あったら、電車で旅行も楽しいかもなぁ・・・」
 

なんてことを電車嫌いの私にしては珍しく思いました。


でも落ち着いて考えると、旅の仲間が居って、車窓には知らん土地の風景が流れて、浮ついた旅気分やと自分はこの穴子めしを味わい切らんかもなぁと。

旅の添えモンになったら、あんまり味わうこともなくパクパクと口に運んで食べ終わってしまうんじゃないかと。

本来が駅弁やねんから旅のお供でなんも問題ないんですが、こいつはじっくり旨さを噛みしめたるだけの値打ちのある特別な料理なんちゃうかとまで思ってしまいました。


私がここで「オススメです」なんて書いても、「有名やから知ってるわ」って方が多いかもしれませんね。

でも、もし食うたことないって方が読んでくれてはったら、本気でオススメしておきます。

広島に行くことがあったら、これだけのために旅程を組み直してもええと思いますわ。

あんまり人に物をよう勧めん方ですが、これだけはプッシュしておきます。(^^)



私だけやなくて、味に厳しいこばやしさんやishさんも認めてはりますから安心ですよ。


お二人の記事へもリンクを張っておきますので、よければ見に行ってくださいね。



*foodish:”雑”食記:変わらぬうまさ「うえの」のあなごめし


*B 級的・大阪グルメ!ブログ:宮島名物、「うえの」のあなごめし


こばやしさんのトコはトラックバックを受け付けないので、ishさんとこだけにトラックバックさせて頂きました。



> myblackmamaさん

 今回は都合が合わず、残念でしたね。もし次行くことがあれば、声を掛けますので次こそはぜひ。



  

*朝イチの体重:57.6kg(鍋食べて心配したけど、まずまず)
 
 
posted by えて吉 at 14:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月24日

「もりした」のカキオコと「山東水餃大王」@日生

先日、岡山県の日生(ひなせ)まで今季初の「カキオコ」を食べに行ってきた件をサクッとアップしてみます。

夏の炎天下に屋根のない車に乗るキツさを体験して頂いたお代官さまから、私が「冬は意外なほどキツくない」っていう言葉にコロッと騙され乗って下さり声が掛かりました。


「”冬のえて吉号”を体験したるから、カキオコ食いに行くぞー」


とのお誘いに喜んで運転手をさせていただくことに。


11月に入ってすぐ日程が決まり22日に行くことになりました。

当日の一週間前くらいから天気予報を注意してると、悔しいことに前後はええ天気やのに当日だけは高い確率で雨。

ishさんも晴れ男やっていうし、私も晴れ男のつもりなんでなんとか予報がズレてくれんかと祈ってました。

「晴れろ、晴れろ」と念じてたんですが、結局ギリギリになっても午前、午後とも降水確率は7〜80%の高さだったと思います。

雨の中、行くのはイマイチかと思い前々日だったかにお伺いを立てました。


 ・雨になりそうだから日程を変更しますか?
 
 
 ・雨でも行く場合、ロードスターは狭いんでアルファードにしましょうか?


ってな内容でメールしたんです。



で、その返信は「日程はそのまま」、「車もえて吉号でええ」という意外なモンでした。









当日は5時に目覚ましを掛けてたんですが、明け方にトイレに行きたくて目が覚めました。

まだ夜中やと思ってたんで、寝直すつもりやったんですが布団に戻ってから時計を見るともう4時45分でした。

そこから2度寝したんでは寝過ごす可能性があったんで、起きることに。

寝るつもりやったのに起きたのが悪かったのは、この日は一日中眠かったですわ。


5時45分頃に大阪を出発していつものように国道45号線で神戸の兵庫駅前に向かいました。

待ち合わせ時間の7時半より15分ほど早くついただけやったんで、理想的でした。


神戸から日生まで高速を使うか地道にするかはお代官さまにお任せしたんですが、事前に「下道で行こう」と言うて頂きました。

時間はかかりますが、高速はオモロないので地道でノンビリ行けてありがたかったですわ。

ルート的には兵庫駅前から国道2号線で西明石まで走って、標識に従って国道250号線へ。

あとは、ひたすらこの国道を辿れば日生に着くって言う分かりやすさ。


前半は都市の郊外を走る幹線道って感じでそんなにオモロくないんですが、後半の海沿いはカーブが続く区間もあってちょっと気分良かったですわ。

途中コンビニでトイレ休憩を挟んで、龍野市の御津町で新しい道の駅を発見。

お代官さまとの夏のドライブでは片っ端から道の駅に寄ったんですが、どこも変わり映えせずガッカリでした。

私1人のドライブでもここ何ヶ月か色んな道の駅に寄ってるんですがやっぱりどこも大して面白くなかったんです。

それでも一応チェックしとくかと「道の駅みつ」ってとこに寄ってみました。

駐車場に入った感じではあんまり活気が無く、トイレと自販機くらいだけの施設かと感じました。

でも、この道の駅が予想以上に良かったんです。

物販コーナーに置いてる商品のかなりの部分が地元産や地元の名産品関係でした。

まったく違う地方の商品を仕入れて並べるだけの道の駅が多いんで、好印象でした。

近隣の生産者の名前入りの農産物もなかなか安くて産地で買う値打ちを実感出来るような値付け。

海産物もそこそこ置いてて、単なる生魚だけやなくて活魚もありました。

食事コーナーもしょうもないうどんやカレー程度のところが多いのに、地元の海産物を使ったメニューが多くて、この時期は牡蛎のひつまぶしとか大名にゅうめんなんていう面白そうな料理がありました。

外のテラスでバーベキューが出来たりもするんで近所だったらこの道の駅を目的に来るなんてこともありそうでした。

いつもはほとんど買いモンをしなかったんですが、面白くて値段も安い麺とこれまた非常に安い干し椎茸の2つを買いました。


帰り道にもちょうど眠くなってたんで、ここに寄り休憩。

その時ishさんが食べてはったトマトソフトクリームを一口味見させてもうたら非常に旨かったですわ。


色んなトコに運営者のやる気を感じたんでおすすめの道の駅でした。





御津の後、相生でも道の駅「海の駅あいおい白龍城」に寄りましたが腹が減りまくってたのでこっちはサクッと退散。

二人とも腹が減ってたまらん状態で日生を目指しました。



目的のお好み焼き屋「もりした」は11時開店やったんですが、日生の街に着いたのは11時過ぎだったでしょうか・・・。

いつもは車を駐車場に止めてから歩いてカキオコ屋へ移動するんですが、お代官さまから


 「店に駐車場あったんちゃうか?とりあえず、店の前へ行ってみぃー」


とのご指示があり、たしかこの角やったやろうと「役場」の手間を右折。

すると見事に店の横の建物の前に1台分だけ駐車スペースが空いてました。



ロスタイムなしでお店に入ることになりましたが、平日の月曜日やからきっと店は空いてるやろうと思ってたのに、昼前にしてすでにカウンターはほぼ一杯。

2席だけ空いてたんですが、他のテーブルの人も待ってるようだったんで様子を伺ってるとお店の女将さんから


 「順番に鉄板前に案内しますので、テーブル席で待って下さい」

 
とのことでした。



ishさんも私も「お好み焼きは鉄板から直接てこで食べる派」なんで、もしテーブル席やったら待ってでも鉄板前に座ろうと思ってたんです。


前回行った時は、確かにテーブルでお皿から箸で食べてる人を見たんですが、今回はシステムが違ってて良かったですわ。

鉄板前の席は9席しかないから、待つ時間は延びるでしょうが個人的にはありがたかったですわ。


私らが入ってしばらく待ってると先客が食事を終えて、鉄板前に移動。

その後、ぞくぞくとお客さんが来てすぐにテーブル席も一杯になり、それ以後は諦めた人も多かったですわ。

ishさんが直接、車で店の前まで行ってみろって言うてくれはれへんかったらえらい待たされるトコでした。











さて、鉄板の前に座るとカキオコ作りの作業をじっくり観察することに。












作り方を見るのは楽しいんですが、腹が減りまくってると「早よ焼けろー」って焦ってしまいますね。(^^;)











「もりした」のカキオコは牡蛎を焼いてからお好み焼きへ

*「もりした」では先に牡蛎を焼いてからお好み焼きへ

1人分の牡蛎を鉄板に置いたら、重なったりしないようにキチッと並べてはりました。

牡蛎の裏表を焼いてからお好み焼きの上に乗せるのが「もりした」の焼き方。


他の店だと手づかみでドカッと牡蛎を入れるんで、最初はちょっと牡蛎の量が少なく感じました。

ただ、今まで何回か食べた日生の牡蛎は小ぶりのイメージやのにえらく大きく感じました。

ご主人によると今年の牡蛎はだいぶ大きめやとのことでした。

焼いてもあんまり縮まないのが日生の特長やとは、以前に聞きました。











牡蛎と合うという豚を入れるのも「もりした流」

*牡蛎と豚を入れるのももりした流


女将さん曰く、「牡蛎と豚は良く合う」から入れてるんやそうです。

この後、上からたっぷりめにゆるい粉を掛けるんですが、ここからも非常にじっくり焼いてはりました。

「もりした」は都会のイキった鉄板焼き屋ともまた違うんですが、他のカキオコの店と較べると全てが丁寧に感じます。

どう焼いて、どう食べるのが一番旨いかを一生懸命に考えた上でお客さんに提供しようとしてはる気がします。

ここを含めて4軒しか行ってないんで、あんまり大きなことは言えませんが料理としての完成度はもりしたが抜け出してる印象です。

個人的には前回行った「浜屋」ような昔ながらの庶民的な?焼き方の店も好きなんですが、単純に美味しいモノだけが食べたければもりしたがオススメですわ。
 *ちなみに「浜屋」は批判的な意見も多い店ですので、ご注意を。





出来上がった「カキオコ」をまずは醤油味で

*出来上がった「カキオコ」をまずは醤油味で

初めてのお客さんかと確認の上、お店のおすすめの食べ方は半分に切って、醤油味とソース味の両方を試すことやと説明されます。

前に食べた時も両方が旨かったので、今回もおすすめに従いました。



「初めはそのままで、次に一味と山椒をそれぞれ、あとはお好きな食べ方で」



と、大将は丁寧な説明やけど押しつけすぎない説明をしてくれはりました。

私はちょいと山椒を振ったんが好みでした。

地元の人でしょうか常連っぽいグループの1人は「醤油のみ」を選んでましたが、それも納得出来る美味しさがありました。




残り半分はソースで食べた「かきおこ」

*残り半分はソースで食べた「カキオコ」

大将は、まず醤油を味わうためでしょうが、しばらくしてからソースを塗って横に置いてくれました。

牡蛎はお好み焼きが焼き上がっても全然縮んだって感じがなく、プリプリのまんま。

そのへんのスーパーで買う牡蛎やと特有のニオイがすることがありますが、そんなもんも全くなし。

鉄板に接してる面がごく薄くパリッとした食感が出て、なんとも言えん食感。

広島焼きほどキャベツたっぷりでネットリではないですが、大阪式の混ぜ焼きとは違いキャベツがとろけて全体が一体化してたまりませんでしたわ。





醤油味も旨いんですが、ソースモン好きとしてはやっぱり両方味わいたいですねぇ。

牡蛎のサイズは大きいけど粒数はすくなく感じたんですが、食べてみると全く不足はなかったですわ。

どこ食べても牡蛎が入ってる気がしたので、牡蛎大盛り(1200円)もありましたがノーマル(1000円)で充分でした。

ただ、どっちの味も旨いんですが、旨いだけに半分だと両方をもうちょっと食べたいって気分になってしまいました。

このお店1軒で我慢するなら、最初にソース味を1枚、続いて醤油味を1枚ってな食べ方も良さそうでした。









日生のカキオコ店「もりした」の店構え

*日生のカキオコ屋「もりした」の店構え



<参考>
*お好み焼き「もりした」:食べログ

住所:岡山県備前市日生町日生630−2
電話:0869−72−1110
営業:11:00〜23:00
定休:木曜日









「もりした」でカキオコを堪能したら、五味の市近くに車を移動して歩きでポテポテと移動。




天気予報は悪かったですが、振っても小雨ていどやったんで散歩?も全然苦になりませんでしたわ。



日生の名物は「カキオコ」やけど、ここまで来たらもう1個シバいときたいのがタイトルにも書いた「山東水餃大王」です。


「浜屋」や「ほり」が並ぶカキオコストリートを抜け、ほとんど店の開いてない商店街を抜けた先にあります。

浜屋はそうでもなかったですが、ほりは店の外にも数人のお客さんが並んでました。





やっぱり怪しげな「山東水餃大王」の店構え

*怪しげな「山東水餃大王」の店構え

カキオコを置いてる店の繁盛とは違い、こちらのお店には先客なし、後客?もなし。

カキオコ協会?は無理でも、町の観光協会はこのお店もPRしたらええのにと思いますなぁ。

この店は繁忙期の12月は店での飲食は休業して、持ち帰りと通販専門になるんやから知ってる人にとっちゃかなりええ店ってことでしょう。

 *お代官さま12月やと水餃子が食べられへんから、天気が悪そうでも変更しはれへんかったんです。

カキオコ目当ての観光客のほとんどは全然ココのことを知らんと素通りしてる気がしますわ。

まぁ、私が歩きながらお代官さまに


 「カキオコ客っぽい人らに、店のこと耳打ちしたったらどないでしょ?」


なんてことを言うと、お代官さまは


「あほか、そないなことして行列出来たらオレらが困るやろ!!」


って言うてはったんで、たしかに隠れた名店でおってくれた方がありがたいですけどね。





店に入ると奥から女の人が1人出て来はったんで、水餃子を4人前注文しました。

数分待つと久しぶりの水餃子が登場。

去年の暮れにマレーシア人の子を日生に連れてきた時は食べてないんで、けっこう久しぶりでした。






久しぶりの「水餃子」は1人で2人前注文

*山東水餃大王の水餃子2人前

1人前が8個で420円それを1人あたり2人前ずつ頼みました。

熱々を口に含むとジュワッと肉汁があふれます。

黄ニラを使ってるのが特徴やそうですが、干しエビの香りもしっかり効いてました。

「もりした」でお好み焼きを1枚食べた後やけど、あっさりしてるから2人前がペロッと腹に納まりました。

ishさんはご家族のお土産にと冷凍のヤツを買うてはりましたが、興味ある方は上で張ったのと同じリンクですが、コチラから買えますのでどうぞ。
 *お店からなんかもうて宣伝してる訳やないですよ。(^^;)




カキオコと水餃子2人前できっちりお腹一杯になりました。


そこからは来る時と同じルートでダラダラと神戸に戻りました。兵庫駅近くに着いたのが6時半頃でした。

そこからも私は地道で大阪に帰り、帰宅したのが8時3分。

この日の走行距離は310kmほどで距離は大したこと無いし、ルートも特に問題なしでしたが、昼からはずっと雨やったん疲れましたね。

特に最後3時間くらいは雨の夜の運転になったんで、ぐっと疲れが大きくなりましたわ。



冬場に屋根なしで走るなんて、気ぃ狂とるって思われるかもしれませんが、またいつかお代官さまにはええ天気の日にお乗りいただきたいもんです。






オカシイですなぁ・・・・。昨日ツレ夫婦からマンガの「ワンピース」を借りてきてるんで、サクッと更新て続きを読もうと思ッてたのに、やっぱりけっこう時間が掛かってしまいました。(^^;)



*朝イチの体重:58.0kg(ギリギリやから、今日は気ぃつけよ)




<後日 追加>

ご一緒させてもらったishさんの記事が上がってたので、リンクを張っておきます。

*foodish:”雑”食記:もりしたでカキオコ〜2年ぶりの日生(1)


 
posted by えて吉 at 17:02| Comment(2) | TrackBack(1) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月15日

カニを食べに出かけます

今日はこれから日本海側まで両親と私の3人でカニを食べに行きます。

今まで日帰りで2回昼食を食べた「甲羅戯」へ出かけます。

やっと泊まりで行くんでのんびり温泉に浸かって、酒も好きなだけ飲めるのが嬉しいですわ。

というわけで、今日明日はいつもの更新をお休みさせていただきます。

*朝イチの体重:57.4kg(これならカニを心おきなく食べられるな。)
 
 
posted by えて吉 at 08:19| Comment(0) | TrackBack(1) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月24日

「ざるカレー」以外にもうどんをちょっぴり

香川のドライブネタが長引いておりますが、今回の記事でラストまで走ってしまいましょう。

 *すでに上げたドライブネタは、リンク先からご覧下さい。 その1その2

「さぬき一番 一宮店(通称さぬ一)」で、ざるカレーをあと飯セットまでシバいたら、うどん巡り換算で3軒終えた程度の腹具合でした。

foodish:”雑”食記」のishさんと相談の結果、フェリー乗り場の近くにあり一旦はパスした「玉藻うどん」に行くことに決定。

来た道を高松市街を目指して北上しました。


高松道を越えたあたりで”全店制覇”(うどん屋のガイド本)を見てたishさんが重大な事実を発見。
向かってた玉藻うどんの営業は2時までやったんですが、その時の時刻はその数分前。

間に合わんと分かったんで、とりあえず適当に右折した路肩に停車。

お代官さまからは

 「ちょっとでも、日陰のあるトコへ止めろ!!」
 
って、言われたんですが、見渡す限り日陰なんか欠片もなし。

昼過ぎの一番暑い時間帯だけに、暑さに強いお方も、かなりキツかったのかも。

申し訳なかったんですが、炎天下で再度の作戦会議。

近所にishさんが行ってはれへん店もあったんで、提案してみたんですが



 「いや、そんなとこはイラン」



 「ワシには行きたいトコがあったんや」



 「えて吉、今から言うトコへ向かえ〜」


と、あっさりと行き先が決定。


さぬ一へ向かったのと同じ道をまた南へ。

さぬ一を捜した時に一つ手前の交差点やと目印にしてた、「鹿角町」の交差点を左折。

向かったの店にishさんは一度行ってはるんですが、私は行ってなくて、狙ってる一軒ではあったので嬉しいチョイスでした。

来月にはノーマルなうどん巡りを予定してるんですが、その行き先の希望の一つとしてお代官さまから上がってた店なんです。

店を選んで、コースを組むのは運転手の専決事項ってことにはさせて貰ってるんです。

ただ次回の予定が決まってすぐ「○○に行きたい!!」って言われると、けっこうなプレッシャー。

1軒決められるだけでルート作りで困ることが多いんですが、お代官さまはそんなこと知ったこっちゃないんですよねぇ・・・・。

今回ご希望をかなえておけば、私のコース作りが楽になるんで「ウッシッシ」と思った訳ではありませんが喜んでご一緒させて頂きました。








駐車場がないんで、近くに車を置いて、テクテクとお店へ。












琴電の踏切のすぐそばに立つお店は、こんな店構えでした。











上田製麺所の店構え

*通り過ぎてしまいそうな「上田製麺所(参考HP)」のシンプルな店構え

香川では店構えの雰囲気でうどんの良し悪しは判断出来んと身にしみてはいますが、ここも車で走ってたらスッと通り過ぎてしまいそうなお店です。

さぬ一の記事でずっと刺激を与えてくれた{^L^}さんもココへつい最近にも行ってはりましたねぇ。






店構えもあっさりしてるんですが、店内に入っても非常にシンプル。









上田製麺所のシンプルな「お品書き」

*上田製麺所の非常にシンプルなお品書き

他のお客さんはいませんでしたが、店内もいたって簡素でええ感じでした。

入ってすぐにカウンターがあって、そこで注文するんですが手書きの紙が貼ってあって、「ぬるかけ]があるとのこと。

わざわざ紙を貼ってあるんやからとishさんも私もその「ぬるかけ(170円)」を頂きました。





素朴で旨かった上田製麺所の「ぬるかけうどん」

*上田製麺所の「ぬるかけうどん」

閉店が3時で店に入ったのが2時20分ぐらいやったんで、麺の状態としてはベストではなかったようです。

前に食べてるishさんは、前回の方が状態がよかったそうです。

それでも私には美味しかったですねぇ。

うどんだけを食べてるとちょうど良かったんですが、だしだけを飲んでみるとちょっと塩辛かったですわ。

甘みのある出汁でうどんだけを食べるならオッケーでしたが、飲むと辛いのは出汁をしっかり飲む身にはちょっと残念でした。

それでも店のあっさりした雰囲気がええ感じなんでまた行きたいお店ですわ。

ざるカレーが目的のドライブなんで、未訪のうどん屋に1軒行けたんは嬉しかったですね。




上田製麺所を出たら、徳島に向かうことに。

行く前からざるカレー以外の目的地として、徳島では行き先を決めてあったんです。

だらだらと国道11号線を流そうかと思ったんですが、地図を見てたお代官さまがわざわざ私のために別のルートを見つけてくれはりました。

そこからはishさんがナビをしてくれはったんで、詳しくどの道を通ったか覚えてないんですが、ざっくりとしたイメージでは、南に下って吉野川の北側を東へ向かうってルートでした。

途中標識に出て来た八十八番札所の「大窪寺」に絡んで、前から狙ってる店があるってな話をしてると、とりあえず前まで行ってみようと。

この流れで分かるのは、どこからか県道3号線に入って南へ向かい、途中で国道377号線に入って大窪寺に寄ったようです。

その後、たしか県道2号線で南に向かい吉野川の北側で県道12号に入って徳島市を目指したような気がします。



ちなみに私が狙ってるうどん屋ってのは大窪寺の門前にある「八十八庵(参考HP)」。

今回は徳島の店に行くと決めてたんで、前まで行って帰りましたが、思い切り門前の茶店(土産物屋)風でした。

場所的にうどん巡りに組み込みにくいし、店構え的にも他の人に行こうと言いにくいんで、ここを攻めるとしたら単独の時ですかねぇ・・・・。


それにしてもこのお店に向かってて思ったんですが、お店まではかなり距離があり最後に結構な山道やからお遍路さんが行き着いた時はより感激が大きいんでしょうねぇ。

香川の札所って、市街地に多いから周りやすいんかと勝手に思ってましたが、最後にけっこう厳しいお寺が入ってるんやなぁと認識を新たにしましたわ。





ishさんの選んでくれたルートは何度か走ってる国道11号なんかより、ずっとわたし好みで走ってて楽しかったですねぇ。

悪代官キャラに仕立ててますが、わざわざ好みのコースをナビしてくれるなんてありがたいことです。

*この1行で、悪モン扱いは全てチャラってことでお願いします。







徳島市街に入って、国道11号線当たったところで右折して徳島大学を目指しました。









そのあたりに目指す店があるってことでしたが、まだ探索モードに入る前に看板を発見。










国道沿いで目立つ「うどん工房 名麺堂」の看板

*国道沿いで目立つ「うどん工房 名麺堂」の看板

まあ全然店を捜してなかったんですが、この看板を見て慌ててお店の駐車場へ。

お店に着いたのがちょうど5時頃でした。







お店の店構えはこんな感じ。






徳島の「うどん工房 名麺堂」の店構え

*徳島の「うどん工房 名麺堂」の店構え


なんとなくですが、香川県外で頑張ってる讃岐うどんのお店にありそうな店構えやなぁと感じました。


お店はこの時間でも先客があり、私らの後からもパラパラとお客さんが続いてました。

お店はセルフ形式で、ここでは天ぷらを食べようと思ったんですが、残念ながら私の好きなかき揚げは見あたらず。

ちょっと面白くないかと思ったんですが、えび天(120円)を1匹だけ行っときました。





徳島の名麺堂で食べた「ひやあつうどん」えび天乗せ

*名麺堂の「ひやあつうどん(290円)」 えび天乗せ


カウンターに唐辛子の佃煮があったんでちょっと乗せてみました。

この唐辛子はけっこう辛さが効いてて旨かったんですわ。

うどんの方も、かなりレベルが高くてこれなら香川県内でもけっこう上の方にランクイン出来るんちゃうかと思いましたわ。

ishさんは、ここでは「ひやひや(290円)」とゴッツイさいずの鶏天(110円)を行ってはりました。

出汁が関西風でかなり好み、そこにしっかりした讃岐うどんが入ってるんで大阪人的には非常に満足感のあるうどんでした。
 *香川のいりこだしが嫌いやっていうんやないですよ。






このお店もishさんはちょっと前に来てはったんで


 「お代官さまは、行きはったばっかりですが、よろしいんでしょうか?」


ってなお伺いメールを送ってたんですが

 
 「構わん、お前もこの機会に一度食べておけ」


ってな主旨のことを言うて頂き、ざるカレーなみに行きにくい徳島の讃岐うどんをご紹介頂きました。

たしかに食べといて良かったと思える、美味しいうどんでしたわ。

四国に上陸しても、行きはひたすら本場香川を目指すし、帰り道は満腹で食べる余地なしってのがいつものパターンだけにこのお店に連れてくれたishさんに感謝です。

*悪モン扱いは、ネタですからね。ishさんには色んなトコで感謝してるので誤解なきように。




お店を出たのが5時18分やったんで、さすがにこっから淡路島も地道で帰ったんでは何時になるか分からず。

というわけで、ここからは高速を使ってサクッと神戸を目指すことにしました。

ちょっと油の量に不安があったんですが、わざわざ行った1軒が私の使いたいブランドから変わってたようでガックリ。

神戸で高速を降りるまでは間違いなく保つやろうと思ったんで、結局そのまま給油無しで行くことに。




ishさんが高速でのオープンカーの具合はどうやろうってなことを言うてはりましたが、私もまだオープンでちゃんと走ってなかったのでちょうど良かったですわ。

風の巻き込みのことなんかを喋ってて、モノは試しと席の後ろにある巻き込み防止のパーツを立ててみました。

ほんの数センチの高さで後ろの壁?が高くなるだけなんで、なんの効果もないかと思ってたんで、やってみてビックリ。

高速を走ってると運転席と助手席の間を太い風の流れが出来てたんですが、それがほとんどなくなりました。

両方の窓を上げて、その部品を立てるだけで、座席への風の巻き込みがほとんどなくなったんでビックリでした。

前に乗ってたヤツにも間違いなくその部品は付いてたんですが、窓を上げることも、その部品を立てることもなかったんでエライ発見でしたわ。



そんな「えて吉号」のあたらしい発見をしながら、ノンビリと神戸へ。

ishさんの最寄り駅の兵庫駅についたのが、7時15分でした。

さらに私はそこから大阪まで地道で戻り、家に着いたのが8時38分。

総走行距離466kmでした。



私は乗りたくてたまらんかったオープンカーに乗った以上は雨の日以外、屋根無しが原則。

夏場はほとんど意地で乗ってますが、さすがに今回はishさんが乗ってくれるんで昼間のキツイ時間帯は幌を掛けようかと思ってました。

ishさん曰く、キャップタイプの帽子が効いたってことでしたが、結局一度も幌は降ろさず。

暑さに強いとは分かってましたが、そこまでおつきあい頂きありがたかったです。

ishさんは、真冬のオープンにも興味ありって仰ってましたが、冬になったらまたご一緒したいものです。(^^)



地道を使ったダラダラドライブやったんで、今回はネタの方も意識的に詳しく書いてみました。

打つ方も疲れましたが、もし全編とおして文字部分まで目を通してくれるような方が居たら大感謝です。


ishさんとこでは既にこの後半の記事が上がってますのでよければそちらもご覧下さい。

*foodish:”雑”食記 うどんネタ色々




*朝イチの体重:57.6kg弱(昨日は好物を満腹まで食べた割りにまずまず)
 
 




posted by えて吉 at 15:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

これがドライブの目的ッ!!「さぬ一」のざるカレー

かなりあほな香川への日帰りドライブの続きをアップさせて頂きます。

foodish:”雑”食記」のishさんと出かけたイベントですが、話の筋にちょっとでも関心のある方はぜひ前編に目を通してからこの記事をご覧下さい。

 *前編:またしてもアホな日帰りドライブ



この記事こそは写真たっぷり、いらん文字は少なめで行こうとの決意で書きだしてみます。


フェリーが高松港に到着したのが12時40分頃でした。

フェリー乗り場の近くには前から気になってる「玉藻うどん(HP)」があって、ここはishさんも未訪とのことでした。

先にここをシバいてから本命に向かうっていうのも二人で検討しましたが、玉藻うどんのウリの一つは天ぷら。

濃ゆいモンを先に食べてしまったら本命の量が分からんだけに、不安やし、今回は「讃岐うどん巡り」ではなくあくまでも「ざるカレー」をシバくドライブ。

やっぱり初志貫徹でまず目的のお店に向かうことに。


フェリー乗り場から高松駅の方へ回って高松市街のど真ん中を通る、国道30号線〜国道11号線を通って、ひたすら南下。

高松道の下を通り過ぎて国道193号線をさらに真っ直ぐ。

1つ目の大きな交差点「鹿角町」を越えたら、目的の交差点である「三名町」に向かって警戒態勢。

向かううどん屋さん「さぬき一番 一宮店(HP)」のことは、ながらく行きたいと思ってはいましたが場所は未確認。

事前に住所から調べると表通りからちょっと中に入ってるように見えました。

香川のうどん巡りじゃ、かなり有名店でも


 「なんで、こんな分かりにくいトコで店やるねん?」


って、ことがあるんで侮れません。

三名町の交差点の手前にクルマで入れそうな道があれば、飛び込んでみようと思いながら交差点に近づきました。



すると、こっちが警戒心を持って捜したのがアホらしくなるほどあっさりと店を発見。


国道沿いにデカデカと看板が立ってて、それなりの台数が止められる駐車場にそのまま入れました。(^^;)








うどんの茹で上がり時間を表示する「さぬき一番の看板」

*うどんの茹で上がり時間を表示する「さぬき一番(以下さぬ一)」の看板。

高松中心部から下ってくる側には、こんな風に看板の横に茹で上がりまでの時間が表示されてました。

国道193号線って、なんべんも通ってるのに今まで店の存在が全然記憶に残ってなかったですわ。

まぁ国道沿いのごく真っ当な一般店ですから、怪しさ優先でうどん屋巡りやってるとツルッと見過ごしてたんでしょうねぇ。





この看板の写真だけチャチャッと撮ったら、さっそくお店の中へ。





席に着いたら、いくつかあったメニューをチェック。





するとありましたねぇ〜、我らが待ちこがれてた「ざるカレー」もちゃんと別メニューになってました。




冷めんなんかと一緒の1枚モンに載ってたんで、夏向けのメニューっていうくくりなんかもしれませね。















さぬ一の「ざるカレー」のメニュー

*さぬ一の「ざるカレー」のメニュー

うどんの写真の横に「中華麺は450円」って書いてあるでしょ?

ざるカレーのことをブログの色んな記事で読んでると、うどんだけやなくてこのラーメンにもかなり惹かれてたんです。

両方の麺を合い盛りにしてくれたら、ありがたいなぁなんて思ッてたんで、フェリーの中でishさんに相談してました。



 「お代官さまは、やっぱりうどんをお頼みになりますか?」


 「うむ、もちろんじゃ」
 
 
 「わたくしめは、いやしいので中華麺にも目移りしてしまうのですが・・・」
 
 
 「それならば、両方取って、分けて食べればよかろう」


ってな感じで、サクッと事前にオーダーが決定。

うどん巡りやないんで、1人で二つとも食べようかと思ってたんですが、サクッと”わけわけ”食いに乗って頂けるあたりさすがはお代官さま。

お店のヒトにはどちらがどれという指定ではなく

 「ざるカレーのうどんと中華麺一つずつ」

とオーダー。










そして、忘れてはいけないのが、もう一つのお楽しみ。











さぬ一の「あと飯セット」のメニュー

*あと飯セットのメニュー

メインのうどんやらーめんにもモチロンそそられたんですが、個人的にはつけ汁をこのあと飯にかけてる絵にやられました。

うどんだけやったら、讃岐うどん巡りのコースに組むのも不可能ではないんですが、このあと飯までシバきたいから断念したんですわ。



繰り返しになりますが、ぜひ{^L^}さんの総まとめ記事で皆さんも刺激的な写真の数々をご覧下さい。





麺2種類に続いて、あと飯セットも2人前オーダー。





オーダーのあとで、ishさんの背中側に座ってる席のヒトが食べてるモノが目に入りました。

どんだけご飯が入るんやろうと思うほど平べったい器の丼モノと嵩の大きな丼鉢でうどんを食べてはりました。

正統派のうどん以外にも色んな変化球系のメニューがあるし、ご飯モンのセットにすりゃガッツリ食べ応えがあるええお店のようです。

私らみたいなヨソモンが香川に行く時は、距離と交通費の問題で少しでも数多く回ろうとしてしまうんでさぬ一の良さがなかなか体験出来ないんです。

地元のヒトの普段の食事どころでしっかり食べるってのはまずない選択ですからね。

そういう意味では今回のざるカレー&あと飯ってな食べ方が出来る地元のヒトが羨ましいですわ。



前編から始まって、ここまでぎょうさん文字を連ねてきました。


ここまで来て言うのもなんなんですが、一応確認しておきたいことがあります。




私は大阪でもうどんを毎日のように食べてるんですが、実はうどんについては原理主義者?なトコロがあります。

すぱげちーを食べる時は、正統派のトマトソース系以外の和風もありやし、中華も問題なし、カレー粉ぶち込むのもあり。

パスタ自体にキツイ個性はないんやから、何かけてもええやんって思えるんです。

ところがどうも「うどん」の場合はそう思えんのです。

明太子だとか、洋モンの味付け、その他の色んな創作うどんにはどうも違和感があるです。

焼きうどんは、正当派のうどん屋のメニューではないですが、大阪のソース文化の中でオッケー。

でも、カレーうどんでさえ、カレーライスのルーを掛けたようなヤツは全くNGで、うどんの出汁にカレー粉を入れたようなヤツだけが食べたいカレーうどん。

自分のテケトー料理で、エスニックっぽいスープにレタスや海老なんか入れたヤツうどんをぶち込んだことがあるのが唯一の創作系でしょうか・・・・。






そんな私なんで実は今回のざるカレー、普通やったら頼もうと思わんメニューなんです。(^^;)

私の「カレーうどん」の範疇からも外れてるし・・・。

それやのにねぇ、こんだけ食べたくなったんですわ。

うどんを食べるって意識や無いんです、まったく別の「ザ・ル・カ・レー」って料理って感じです。

日生に「かきおこ」を食べに行くみたないモンなわけです。

そういう意味では気分的に「讃岐うどん巡り」に行くんとは全然別でしたわ。








さて、お店でオーダーして、料理が出てくるのを待ってた時間分くらい文字が続いたでしょうか・・・・。








ぼつぼつ注文したもんがやってくる頃ですな。













ついに対面した「つけカレーのだし」

*ついに実物に対面「ざるカレー」のつけ汁

カレーっていうと黄色ってイメージですが、これはかなり赤くて、けっこう辛そうなルックスですなあ。

見た目はカレーっぽくないですが、香りはけっこうしっかりしたカレー系でした。

このつけ汁は熱くもなく、冷たくもない温度です。

たっぷりの白ネギと、ショウガが見えます。

{^L^}さんの記事で見てる時は紅ショウガやと思ってたんですが、食べてみるとどうも甘酢ショウガのように感じました。

底の方には、挽肉が沈んでるから、しっかり麺を浸けて底からすくうように食べるのがええなんてことを予習してありました。






このつけ汁に続いて、意外でしたが「あと飯」が「先に」到着。











「あと飯セット」が先に登場

*先に到着した「あと飯」とつけじるのセット

麺がまだ届いてなかったんですが、ちょっとだけご飯に掛けて食べようかと思ってしまいました。







写真を撮ってるとほどなく麺も登場しました。






間もなく登場した「ざるうどん」

*間もなく登場した「ざるうどん」


見た目からしてなかなか美味しそうなうどんです。






50円アップの「ざる中華麺」

*50円アップの「ざるラーメン」

この平たい中華そばもすごく気になってたんですよねぇ・・・・。

ラーメンも好きやけど、コストパフォーマンスの関係で外ではめったに食べませんし、特につけ麺は割高に感じて食べたことがありません。

でも、うどんより50円アップしても450円ってな安さやったら食べたくなりますわ。




私は気が急いてたんで、パチパチっとええ加減にネタ用の写真を撮ったんですが、お代官さまは愛用のカメラでじっくりと写真を撮ってはりました。

その前で、私はというと、箸を割るトコまでやって、それをいただきますの格好で親指と人差し指の間に挟んで待機。

待てって言われてうずうずしてるワンコ状態です。



お代官さまからの「ヨシッ」の声が掛かったら、さっそくうどんから。



って、普通のブログ屋さんやったらここでつけ汁から麺を引き上げたトコなんぞをパチリと行きはるんでしょうか・・・・。



私にはそんな余裕なんか全くなく、まずは箸でつまみ上げたうどんをつけ汁にどぼんと入れて、ぐるりと一回ししてからズルズル。

続いて中華麺のほうもズルズルやって、やっと一瞬意識が戻って


 「けっこう甘みがしっかりしてるんや」


ってなことを思ったような気がします。


カレーの香りはしっかり効いてますが、辛さの方はほうは辛いモン好きには大したこと無し。

辛いモンとして食べた訳やないんで、まったく問題なし。


出汁を効かせたカレーうどんのつゆとも全く違うけど、インド料理のようなスパイスとも違いました。

何系とは分からんけど、たしかにカレー味。

白ネギが入ってるせいで、なんとなく中華っぽく感じはしたけど・・・・。

どんな味なんかよう表現しませんが、とにかくやっと食べられたモンはちゃんと旨かったです。


うどん屋さんで食べてて申し訳ないけど、つけだれが旨いから、うどん自体の印象が弱まるほどでした。

気になってた中華麺もなかなかよくて、気に入りました。

つけ汁がぬるいし、麺も冷えてるんで、どんどん食べ進められてしまうんです。


あちゅうまに麺を食べ終えたんですが、つけ汁はたっぷり余ってました。

そのままゴクゴク飲む訳には行かんので、これであと飯を頼まんヒトは汁を残すんでしょうかねぇ・・・。

そうやとするとえらいもったいない気ぃがします。





その点、私は安心でした。




なんせ麺より先にあと飯が来て、テーブルの上で待っとるんですから。

つけ汁がたっぷり余って、余計に安心感が出るくらいです。

これは個人的には炸醤麺ライスを食べる時と同じ気分ですわ。







もしかして、こっちの方が食べたかったんちゃうかというぐらい気になった「あと飯」をいよいよ実食です。












既にご覧頂いてるように、あと飯セットの器は、お皿で浅く凹んでるんで、慎重につけ汁を掛けてやりました。












つけ汁全部をあと飯セットにぶっかけ

*つけ汁全部をあと飯セットにぶっかけ

写真の方は、ご飯なんかが白飛びしてしまってますがお許しを。

つけ汁の時は分からんかったんですが、思ったよりたっぷりと挽肉が入ってました。

さっそく一口行ったんですが、うどんで旨かったんやから当然のようにご飯でも旨いですねぇ。

1/3ほどは玉子を崩さないようにカレーだれとご飯だけで食べました。

その後は、とろっとろの温泉玉子?を崩して混ぜ込みながら、マイルドになった味を楽しみました。

辛味やカレーの味をマイルドにする必要はないんですが、タマゴ好きとしては混じったヤツは別の美味しさがありました。


あと飯を食べ始めて、思ったんですが、つけ汁が熱々やとどんな雰囲気やろうなぁと考えてしまいました。

麺をつけて食べてる時は、コレはこういうもんやとして疑問なく食べてたんですが、ご飯にかけるとなぜか熱々を食べてみたくなりました。

熱々やと辛さやスパイスの風味なんかがもっと際だつんですかねぇ・・・・。

そんなことをishさんに伝えると

 「あと飯の前にチンしてもうたらどうや?」
 
ってなことを仰ってましたが、本気でちょっと試してみたいもんです。

 *ご飯とつけ汁の持ち帰りがあるから、家でならチン出来ますなぁ・・・。

あと飯セットが登場して来た時は、蒸し鶏とキューリが添えられてるのが、非常に見た目に豪華でした。

ただ、実際に食べてみると、つけ汁にたっぷりと挽肉が入ってるんで、蒸し鶏の存在感はかなり薄かったですわ。

150円っていう値段やからお店のサービスやと思えば申し訳ないくらいですが、私は鶏ナシの150円でもまったく文句ないですねぇ。




念願のモノを食べられて、食後はたいへん満ち足りた気分でした。




このざるカレーが近所で食べられるんやったらしょっちゅう行きたいところですが、うどん巡りの時でさえ組み込めないってのがツライとこですわ。

今やったらもうちょっと落ち着いて味わえると思うんで、すぐにでももっぺん食べたいんですが、次はいつになることでしょうねぇ・・・・。




念願のさぬ一のざるカレーを食べて大満足でしたが、腹具合はうどん巡り換算で3軒目を食べ終えたトコロって感じでした。

このまますんなり帰るのももったいないですわ。

もうちょっとネタは続くんですが、それはまた後日ということにして、この記事はここまでにしておきます。

ishさんとこの記事へリンクを張っておきますので、よければそちらもご覧下さい。


 *foodish:”雑”食記:食べたくてしかたなかった!ざるカレーとあと飯〜さぬき一番・一宮店

 上記記事にトラックバックさせて頂きました。



続編についてはリンク先からどうぞ。

*その3:「ざるカレー」以外にもうどんをちょっぴり


*朝イチの体重:57.4kg(昨日の夜はけっこう食べたけどええ数字)
 
 
posted by えて吉 at 15:31| Comment(0) | TrackBack(1) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月21日

またしてもアホな日帰りドライブ

先日、「ざるカレー」を食べるためだけに香川まで出かけたドライブについてご紹介します。

今回の企画は真夏のええかげんドライブの道中で「foodish:”雑”食記」のishさんがえらく行きたがってはったことから実現しました。

日本海側をうろうろやってるのに、寄り道さきとしてなんべんも「ざるカレー」、「ざるカレー」を連呼しはるんですわ。

なんぼお代官さまのご希望でも、さすがに日本海沿いから瀬戸内海を越えるのはねぇ・・・・。

クルマを転がしだしたら、どこまでも走り続けるようなアホの横で何回もつぶやいてたら、いつかホンマに行きよるかもって思ってはったんでしょうか・・・・。



さすがに悪代官さまもストレートに


「おい、えて吉、次はざるカレー行くぞ!!」


とは言えんかったんでしょう・・・・。


「1人で青春18切符使こうて行こうかと思うんや」


なーんて、ことを横で言いはるんですわ。



そんな暗示にキッチリはめられて、今回の企画に真剣になったんですが・・・・。


な〜んて書くとお代官さまの無理強い強い希望だけで私が運転手させられたような絵図になりますわねぇ。






実は私もお代官さま同様、しばらく前から見てる香川のうどん食いのプロみたいな方のブログで「ざるカレー」については刺激を受け続けてたんです。


 *「{^L^} が食べたもん

「さぬき一番 一宮店(以下、略称「さぬ一」)」で、{^L^}さんの思いつきから 夏の始まりあたりにざるかれーの開発がスタート。

その後、お店の方にアドバイスをしつつ改良、微調整を加えて行くのを読ませて貰ってると、どんどん食べたくなってたんです。

またこちらもしばらく前から読ませて貰ってる「うさぎうどん」にもざるカレーの記事が登場。

{^L^}さんところでアップされた、極め付きというべき、総まとめの記事まで読んでしまいますともう完全に洗脳されました。

どんな味かもまったく想像出来んまま、ぴょんこさんみたいに自分で中華っぽいカレー味のつけ汁を作ったりもしたほどです。






麺に加えてそのあとで〆に食べるご飯も魅力的なだけに、1軒だけでかなりお腹が膨らむのは確実。

何軒も回る、いつもの「讃岐うどん巡り」のコースに組み込むのは無理。

そうなるとほぼざるカレーを食べためだけに海を渡ることになります。

誰かとうどん巡りに行く時は、往復の全行程で高速を使うんですが、1軒だけやとさすがに交通費がもったいなぁという罪悪感がありました。



自分も食べたいと思ってた上に、もうすぐ屋根無し車のえて吉号が来ると思うとドライブ先にもええなぁとは思いました。

その後、色々考えた末に、

・新しく来るロードスターを運転するための目的地やと考える

・ドライブが目的やから、高速は原則使わず、地道とフェリーで節約

・オープンカーに乗る以上、出来る限り屋根は開けっ放し

ってな、言い訳と節約策を使うんやったら、ええんやないかと。




時間がかなり掛かる上に、炎天下の屋根なしというムチャな条件でしたが、サクッと乗ってきてくれはるのがお代官さまのスゴイところ。

こんなアホにおつきあいいただいてばかりなだけに、お代官さまの口から出る無理難題ご希望に逆らえんのですよねぇ・・・・。





なので結果的には、ishさんのお誘いを口実に私がアホなドライブをやっただけって感じですね。


当初は9月に入ってすぐ行く予定やったんですが、ギリギリで屋根無し車が届かず、ishさんのお休みの日を空けて貰ってたんですが、一旦キャンセル。

その後、9月下旬で日程を詰めたんですが、今度はishさんの仕事がややこしくなりそうに。

再調整をやり始めると17日はどうやって?ことになり、元々入ってた身内の用事をなんとかナシにして貰えたんで、急遽14日に決行が17日と決まりました。

14日の奈良の十津川村から和歌山の新宮に抜けて帰るっていうバカげたハードさのドライブ中に、3日後のロングドライブが入るってのは、かなりムチャでしたね。





前日だったかにishさんには出来たらキャップ系のかぶりもんがある方が日焼け対策になりますよーとお伝えしてありました。





当日は5時半に家を出発。

いつもは到着予定時刻に余裕を持って、出発時刻を決めても、その時刻の前に出るのがパターン。

でも、今回は体力的にもキツイから出発時刻を固めに決めて、その時刻ジャストに出発。

そうすると読みは外れてなかったんですが、途中でかなりギリギリになりそうだと分かりちょっと焦ってしまいました。

待ち合わせ時刻のすくなくとも15分位前が自分にとって安心出来る到着時刻なんですが7時の待ち合わせに対して着いたのが6時48分。

久しぶりに「遅れるんちゃうか」とビビリながらの運転になりました。

遅刻恐怖症なんで、次からはもうちょっと余裕を持って出たいもんです。




ishさんが来られて、走るルートを確認したりして出発したのが7時10分でした。

ルートの確認っていうても、



 「とりあえず、国道2号線で西へ行きますわ」

 
 「ほんで国道250号が始まったらそっちを走ります」

 
 「あとは、適当に走ったら着くでしょう」


って、程度のええかげんさです。



明石を超えて国道250号線には入ったんですが、予定ではそのままずっと岡山まで走るつもりでした。

ところが、なーんも考えんと走ってたら、いつのまにか国道2号線のバイパス(姫路バイパス?)に入ってしまいました。

250号線に戻ってもよかったんですが、まぁバイパスでもええやろうってことで、そのままてけとーに西進。

しばらくして岡山に入りましたが、何度か使ってるとはいえ、宇野港の位置はすんごくあやふやのまま。

備前市あたりでコンビニ寄って、飲み物の補給とトイレ休憩。

その時にチラッと道路地図を確認したら、とりあえず通り過ぎてはおらん、このまま真っ直ぐ走って国道30号線が出たらそれを左折したら宇野へ行けそうやと判明。

また走り出して、2号線を転がしてると、宇野港コッチって言う標識を発見。

予定してた国道ではなかったんですが、「標識が嘘をつくことはないやろう」と左折。

ルートについては前回のドライブ同様、ほんまにええかげんでしたわ。


ええかげんやけど、フェリーのターミナルみたいに分かりやすい目的地やとサクッと到着。

11時15分に宇野港の駐車場にクルマを止めました。

宇野から高松は約1時間の航路ですが、「宇高国道フェリー」のフェリー代は2700円と格安。

これで運転手だけやなくて、同乗者全員が無料とはなかなかのコストパフォーマンスやないでしょうか。

明石と淡路島を結ぶ「たこフェリー」もけっこう安いイメージですが、あっちは20分の所要時間なんですよね。

1時間もちょっとした船旅気分が味わえて、2700円やったらなかなかのもんです。


次の便は11時40分の出航やったんで、こぢんまりしたフェリーのターミナルで休憩。

携帯からアップしましたが、ここでは珍しく「アイス最中」なんてモンを食べてみました。

ターミナルにうどんもあって、けっこう腹が減りだしてたんですが、アイスにしはったishさんを真似てみました。

たしか158円でちょっとお高めやったけど、濃厚なミルク味で旨かったですわ。

ここまで運転して軽く疲れた体に甘みがヒジョーに旨くて、アイスを食べるのは久々でしたがええチョイスでした。







船倉にクルマを止めたら、すぐ上の船室へ。







1時間の船旅ですが、まず最初にやることを決めてました。







フェリーターミナルでアイスにしといたのは、この予定があったからです。(^^)








食べることに意義あり「宇高国道フェリーのうどん」

*食べることに意義あり「宇高国道フェリーのうどん」

船内の売店で売ってたうどんは1種類だけでした。

なんとかうどんって名前は付いてましたが、1杯350円で天かすとネギ、かまぼこ1枚以外にカツオ節が乗ってるだけです。

作ってるところを見ると、麺は冷凍うどんでした。

味は正確に言えば、チープなサービスエリアのうどんってトコでしょうか。

でも、船の中で食べるもんとしては、あんまり主張のない感じがよう合うてましたわ。

船旅の気分にちょうどええって意味で、美味しく頂けました。



うどん関係で香川の人の思い出なんかを読むと、よく宇高連絡船の甲板で食べたうどんが旨かったってな話が出て来ます。

本土と四国に橋が架かってなかった時代、香川の人はフェリーに乗ってうどんをすすると地元に戻ってきたと感じたんだとか。

その当時の様子は分かりませんし、甲板で食べたってことは、このフェリーのうどんとは全く別物なんでしょう。

ホンマモンの「連絡船うどん」はもう食べられへんけど、いっぺんフェリーでうどんをシバいたろうと思ってたんです。

そういう意味では、高松道の津田の松原SAのうどん屋同様、私にとっては「食べることに意義のある」うどんでした。

ちなみに連絡船うどんの流れをくむうどん屋が高松駅の構内にあって、そのままの店名でやったはります。

まだ食べたことないですが、味よりシュチエーション優先ってことで、私には今回のうどんの方が優先度が上でした。

 *いつか駅のうどんもシバきたいですけどね。



うどんを食べ終わったら、新聞を読んだり、クーラーの寒さを逃れて、甲板から景色を眺めたり。

ちょっとの間、ノンビリしたら高松港に入港となりました。






やっとネタ的にはメインの話題に入るトコロですが、昨日のグルコバの疲れもあって、限界なので一旦マクラで切らせてください。

明日以降の本編はササッと話を進めるようにしますんで、どうかご容赦を。


続編を書きましたので、リンクを張っておきます

*その2:これがドライブの目的ッ!!「さぬ一」のざるカレー

*その3:「ざるカレー」以外にもうどんをちょっぴり


*朝イチの体重:57.4kg(グルコバ明けやけど、優秀な数字)
  
  
posted by えて吉 at 15:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月06日

東京からおいでのfuyongさんと奈良のお寺巡り

先週の金曜日(9/3)に出かけた奈良でのお寺巡りについてサラッと書いておきます。

ちなみに1枚も写真を撮ってないので、文字オンリーです。

写真だけご覧になりたいって方は、遠慮無くこの記事は無視して他の記事のアップをお待ち下さい。





関西へ旅行で来られるので、会おうと声を掛けてくれはったのはもう何年も前からコメントを頂いているfuyong(フーヨン)さん。

後でお聞きすると前のブログのホッピーに関係した記事が初めてのコメントとのこと。

ということは、もう軽く4年以上にわたって私のダラダラ生活を把握されてると言うことですねぇ・・・・。

もちろん4年以上にわたってうちの記事を読んでいただいてるありがたいお方です。(^^;)

中国に留学されていたようで、時々頂く料理関係、特に中華周りは短いコメントでもかなりお詳しい様子が伝わってきました。

そんなfuyongさんからは今年に入ってラグマンって言う羊料理を頂き、その後に厚かましくも茴香餃子まで頂いてしまいました。

私は見ず知らずの方とのオフ会とかにはあんまり興味がないんで、お会いするとしても長らく互いのブログを読んだり読まれたりしてる方がほとんど。

fuyongさんはブログをされてませんが、コメントでの長いやりとりに加えて、今年はお料理という素晴らしいメッセージ?を頂き、チャンスがあればお会いしたいたと思ってたんです。


そんなfuyongさんから休暇で関西に行くというご連絡を頂き、

 「もしよければ、運転手をさせて下さい」
 
と、ご返事させて頂きました。

その後のやり取りでは、関西圏なら日本海から和歌山の先、伊勢なんかの三重までどこでも行けますよーってなことをお伝えしました。

朝に東京を発って、午前中に大阪に着かれる初日はご希望もあって、近場の奈良でお寺巡り、そして丸々一日行動出来る2日目に希望されたのが本場香川でのうどん巡り。

奈良のお寺巡りはごく普通に思いましたが、こちらからのメールにちょろっと書いておいたにせよ、うどん巡りが飛び出したのは意外で軽く驚きました。

うちのブログでうどん巡りの記事をご覧になって食欲が刺激されてはったのかもしれませんね。




まずはこの記事ではお寺巡りについてメモしておきます。


当日は9時半頃に新大阪駅に到着されると言うことで、私は8時前に家を出発。

待ち合わせの1時間ほど前にはサクッと到着。

ちょっと早かったんですが、平日の1号線がどの程度混むか分からず、万が一で焦るのがイヤやったんでかなり早めに出ときました。

時間に余裕があったんで、1階の(イスはあるけど)立ち食い系のうどん屋で昆布うどん
 *うどんの麺はかなりヘボかったけど、うどんには寛大なんで文句なし。(^^)





予定の便より1本早く着かれたようで、もうすぐ着くなぁと思ってるトコに聞いてた服装の方が現われてビックリ。

新大阪から南森町に戻って、阪神高速に乗り、西名阪で法隆寺へ。

学生時代に何日間か法隆寺の勉強会?に参加されたそうで、かなり法隆寺のことにお詳しくてビックリ。

じっくりとお寺のなかを見て回り、続いてすぐ近くの法輪寺と法紀寺へ。

法輪寺はこぢんまりして、観光客も少なくええ感じでした。

法紀寺の方は、一度山門を通り過ぎてしまい、もう一度引き返したんですが、駐車場が見あたらず

 「私は前に車を置いて中で待ってますからどうぞ」
 
と、お伝えしたんですが、法輪寺の方が優先でそちらに行けたからもういいと仰ったのでパス。

続いて以前、fuyongさんが海外からのお客さんを案内したことがあるという唐招提寺へ。

ここは緑が多くて日陰にはいるとかなり爽やかで、気持ちよかったですねぇ。


これで狙ってたところは回ったとのことでしたが、時間が早かったので、もし良かったらもっとどうぞをオススメしました。

希望されたお寺「飛鳥寺」までの距離が分からんってことでしたが、確認してみると明日香村の方で、大した距離でもないので行ってみることに。


唐招提寺から国道24号線に戻って、南へ向かいました。

24号線には今やってる「平城遷都1300年祭」の幟が立ってました。

ほかにいかにも今回のイベントに合わせて付けたような道路標識も。

正確な表示は忘れましたが、「明日香」とかの目的地あたりの地名へ案内がありました。

私は京都よりずっと奈良の方が好きなんですが、奈良のお寺などへの案内表示についてはあんまり信頼してないんです。

今回もちゃんと周辺まで導いてくれるか信用してなかったんですが、地図もナビもナシで土地鑑のない人が標識だけを頼りに迎えるようになってなかったですわ。

保護するとかいうてワヤにしたからって、遺跡をバラバラにしてしまった高松塚古墳などは近くまで行けば表示がありました。

飛鳥寺は日本最古の「飛鳥大仏」ってのがあって、奈良のガイドには必ず載るらしいんで、そんなに必死で地図を見ることなく周辺へ。

国道から曲がるトコぐらい出てると思ったんですが、全く見あたらず。

飛鳥寺へ行くのは最後はナビを見てても難儀しました。

周りには色んな歴史的な見所があるにしても、奈良県(明日香村?)はもうちょっと標識を充実させて欲しいモンです。

細い村中の道に、茶色地に薄茶色の文字で「飛鳥寺」は右って書いてあっても、見えへんと思いますしねぇ・・・。



なんとかお寺を発見して拝観することにして、日本最古の大仏さんを拝んでるとお寺の方が説明をしてくれました。

最初は金箔が貼ってあった大仏さんやけど、火災におうて金は溶けたと。

で、建物も焼け落ちてかなりの期間、野外で雨風にさらされたこともあるとか。

説明の中で印象に残ったのは
 
 
 「この仏さまは1400年間動くことなく、同じ場所に座ってはる」
 
 
 「ずっとこの地で物事を見てきはった」
 
 
ってな雰囲気のことを言うてはったところ。





大昔のこの辺がどうやったかは想像も出来んけど、大仏さんがぽつんと野天に座ってはるとこを想像するとなかなか興味深かったですわ。

聖徳太子にも直に会うてはるってなことも、説明に出て来て

もし、仏さんに聖徳太子のことを質問したら


 「あの男は、こんなヤツやったで」

とか、

 「ぎょうさんの人に拝まれてるからなぁ、どんな顔やったやろ」

 
ってなことを大仏さんが言いはるのを想像してしまいました。




説明の後、お寺の人は


 「写真撮影してもいいですよ。どうぞご自由に」

 
って言うてはったのには驚きました。

説明してくれた人のおかげで、なんかこのお寺と大仏さんの雰囲気が妙に緩くなり親しみが湧きました

日差しが非常に厳しくfuyongさんが疲れへんかは気になりつつも、一緒にお寺を回らせて貰い私も個人的に楽しかったです。







昼ご飯については、どういう巡り方になるか分からず、法隆寺周りでカフェだの野菜中心のバイキングだの3軒ほどチェックしおいただけでした。

fuyongさんにお聞きすると、今年の夏は今までにない夏バテで、なかなか食欲が湧かないと。

移動中の国道沿いで食べられそうなモノがあれば入ろうということにして、結局は唐招提寺から飛鳥寺に向かう途中でがんこ寿司に入って軽いランチを食べて貰いました。

夜は野菜ジュース程度でいいとおっしゃるので、飛鳥寺を拝観したら江坂のお宿にお送りすることに。

次の日にうどん巡りが大丈夫か心配でしたが、お昼にけっこう食べられたのことだったので一応決行する予定でその日は別れました。




翌日のうどん巡りへ続きます。




*朝イチの体重:57.6kg(そんなに余裕はないけど、まずまずの数字かな。)
 
 
posted by えて吉 at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月23日

行き着いたのはヨーロッパ軒の名物「ソースカツ丼」

ドライブネタのその3をサクッとアップして、通常ネタに戻ろうと思います。

 *真夏のええかげんドライブ旅行 その1
 
 *夏の宿泊は注意!!「富田屋」@宮津 (←その2にあたります)

 その1とその2に興味ある方は、上記リンクからどうぞ



前日に朝メシの時間(7〜10時?)を聞かれて、念のために8時にしてありました。

クーラーは効かず、扇風機もないクソ暑い部屋でいつまでも寝てられず、結局7時過ぎには出かけるしたくが整ってました。

ちょっとぐらい早くてもええやろうと7時半頃に富田屋の向かえにあるサ店「サイホン」へ。

「富田屋の泊まりのモンです〜」って、声を掛ければお店の人が飲み物はコーヒー、紅茶、ミルクのどれがいいかを確認して朝ご飯を用意してくれます。

泊まってないモンが「泊まりです〜」って言うたらどうなるんでしょう・・・・。(^^;)





泊まりにつく「モーニング」

*富田屋の泊まりにつく「モーニング」

トーストとゆで卵をモーニングの基本やとしたら、こいつはだいぶジョートーな部類のモーニングですよね。

分かりにくい写真ですが、4枚切りぐらいの厚切りトーストにハム付き目玉焼き、サラダ、フルーツなんぞが乗ってました。

喫茶店のメニューとしては500円ちょいしたと思います。



サ店に入る前に、荷物を車に置いて、ついでに道路地図を持って降りたんで朝メシを食べながら、本日のルートを検討。


まず重要なのは、「どっちに向かうか」ですわね。

お代官さまはまんざら冗談でもない口調で

 「オレはざるカレーが食いたいなぁ・・・」
 
な〜んていうムチャ言うてはりました。

さすがに日本海側に居るのに、瀬戸内海までは越えてられんので、それは却下。

西か東だけでも決めようということで、いくつか食いモンの候補があった東に決定。

これを「ルート」と呼ぶあたりが「ええかげんドライブ」の醍醐味ですわ。



ゆっくり朝ご飯を食べて、富田屋の駐車場を走り出したがの8時20分。

9時に道の駅「舞鶴港とれとれセンター(HP)」を見つけたんで寄ってみました。

残念ながらこの日は施設の定休日で「道の駅」として常時オープンのトイレなど以外はなんにもなしやったんで、サクッと再出発。



その後、11時半を回った頃に道路沿いに海産物センターみたいなヤツを発見。

ここもとりあえずチェックがてら寄ってみたんですが、昔ながらの団体ツアー向けって感じでめぼしいものなし。

最近中古車探しで世話になってる自動車工場のおっちゃんにお土産買いたかったんですが、あまりにいかにもなお土産専用品ばかりでガッカリ。





こっち方面で候補に挙がってた食い物のネタの一つが三方五湖の鰻屋さん。

「淡水(参考HP)」ってトコで、なんでも「口細青鰻」っていう種類の天然ウナギが食べられるんだとか。

残念ながら位置的に朝メシから近すぎて腹が減りそうになく、今回はパス。

この旅のお土産を持って行ったいきつけの割烹の大将がお盆休みにそこへ行ってたっていう偶然があって面白かったですわ。

プロ用のウナギを色んなトコで買うてはる大将ですが、ウナギ自体のタチはなかなかのモンやったって言うてはりました。

ただ、うな丼(鰻重)は甘めの垂れがかかりすぎで、甘たっるさと喉の渇きにヤラレたと。

ここでは、蒲焼きとご飯を取った方がええかもしれんって言うてはりましたわ。

私もだいぶ前から狙ってたお店なんで、いつかのためにメモっておきます。





じゃあなにを食べるかとなって、もう一つの候補に挙がったのが、ishさんがこの春に行きはった敦賀のお寿司屋さん

地元ネタ中心の「港にぎり(2100円)」ってのが良さげで、前日にそんなに生ものを食べてなかったこともあって寿司もええなぁと。

あと、その話から回り寿司の話になって、私が全国チェーンじゃない地元の回り寿司はけっこう面白いって言うと、それもええなぁと。

道路沿いに見たことない回転寿司屋が出たら、入ってみようかと言いながら、敦賀市内へ。

ishさんの行きはった寿司屋の近くを通ったんで、それならそこにしようとお店へ。


ところが残念ながらこの日は臨時休業でした。

お盆は観光客相手で店を開けた代りに、この頃(17、18日)に休みを取ってはったんでしょうねぇ。



回り寿司は意外となくて、結局12時40分頃、鯖江の国道沿いで見つけた1店に入ってみました。

入ってみるとどうも大手のチェーンみたいやったんですが、あまりにも腹が減りすぎてたんで3皿だけオヤツに摘みました。

100均ではないタイプで、値段はそこそこしたんですが食べたどれもがなかなか旨かったですわ。

この頃には、福井県の名物(B級グルメ?)であるヨーロッパ軒の「ソースカツ丼」を食べようかという方向でほぼ決定。

道路沿いの越前そば屋にも多少惹かれましたが、まだまだ腹減ってたし、口がけっこう濃ゆいもんを欲しがってたんでその方向へ。






ishさんは1度食べてはるんですが、私もヨーロッパ軒のソースカツ丼には何年も前にチャレンジしたことがあるんです。

リンク先の記事にコメントもしてますが、北海道へ渡るフェリーが夜中の出発で、昼間に自分だけ敦賀に先乗り込みしててその時にチャレンジ。

たしか2軒か3軒かの支店に行ってみたんですが、どこも定休日やったんです。

今回もひょっとして定休日ちゃうやろうなぁとチェックするとうまく外してたんで、行ってみることに。
ishさんの意見で「どうせなら本店に行ってみよう」ということに。

最後は珍しくナビに目的地までセットして、福井市内を目指しました。





ヨーロッパ軒のすぐそばのコイン駐車場に車を入れたのが、1時20分頃でした。

お土産の件では、ishさんが福井で有名な羽二重餅がええんちゃうかってアドバイスしてくれてましたが、なんとヨーロッパ軒の本店のすぐ先に大きな看板。

昼メシのあとでお土産までいっぺんに用意出来てラッキーと思いながらまずは腹ごしらえから。








福井のヨーロッパ軒総本店の店構え

*福井市のヨーロッパ軒総本店の店構え

この界隈では、一種の町おこしでしょうか店の前に同じデザインの看板を置いて「ひとりごと」ってのを書いてはりました。



ヨーロッパ軒のひとりごと

*ヨーロッパ軒のひとりごと


ざっと目を通したらふーんって思いながら、さっそくお店の中へ。

2階へと案内されたので、階段で上へあがりました。

ワンフロアはそんなに広くないけど、3階もあるようでした。


席に着いてメニューを見ると当たり前かもしれませんがソースカツ丼だけではなく、洋食屋さんらしい定番メニューが色々ありました。

ソースカツ丼にも、サイズやとんかつ以外のバリエーションがありましたが、ここは定番ってことで二人ともソースカツ丼(850円)。





何年かかかってやっと初「ソースカツ丼」

*5年経ってやっと初の「ソースカツ丼」

ishさんとこの記事で見てたはずやのに、実物が登場した時はあまりの潔さにちょっと戸惑ってしまいました。(^^;)

「ご飯、ソース、カツ、以上!!」ってのが分かっててもなんか驚きでした。

千切りのキャベツと乗せるとか、カラシかなんかをへりに添えるとかもなくただただシンプル。



頭をぶるんと振ったら、さっそくお箸を手にして一口目。

カツはやや薄手で、鶏のむね肉っぽい食感でそれなりの歯応えアリ。

とんかつにしてはかなり細かめ、薄めのコロモのおかげで、思ったより油ギッシュな感じは少なかったです。

ソースの味は分析なんてようしませんが、角がないっていうか、スッキリして変な刺激がなかったですわ。

食べてみるまで、「カツとソースだけの丼モンなんか、どうなんや?」っていう不安がちょっとあったんです。

でも、食べてみて納得したんですが、たっぷり目にソースを付けたカツを一口囓って、白飯をガツガツ口に放り込むような食べ方って、ほんまは好きなんですよねぇ。

それよりさらにご飯にソースが掛かってる分、ソース味しっかりやから旨いに決まってました。

回り寿司をシバいてたんで、ご飯は少なめにして貰ったんですが、ほんまはカツ1枚でもフルサイズのご飯を片づけられたでしょうねぇ。

ご飯を食べ過ぎないようにペース配分をしつつ、あっちゅう間に食べ終わってしまいました。

B級グルメのなかには組み合わせや食べ方なんぞで、非常にインパクトのあるモンもありますが、これはいたって穏やかでした。

食べるまでは不安があったくせに、食べてみたら安心して食べられる安定感を感じてました。



<参考情報>

*元祖ソースカツ丼「ヨーロッパ軒総本店」:公式サイト

住所:福井県福井市順化1―7―4
電話:0776−21−4681
営業:11:00AM〜8:00PM
定休:火曜日






お店を出たら、土産を買いに行くことにしました。

その時、向かえ側を見ると「天たつ」って屋号のお店がありました。

店内の様子が外から見えなかったんで、天ぷら屋なんかなぁと思いながら店の前にある「ひとりごと」を見に道を渡りました。

私はまったく知らんかったんですがその店は越前名物の「汐うに」のお店でした。

殿様にも愛用された歴史のあるお店のようやったんで、我らがお代官さまにお許しを頂いてお店の中に入ってみました。

主力商品の塩ウニ以外にも、干物やら色々と旨そうなもんが並んでました。

で、看板の塩うには値段を見てびっくり。一番小さい40g前後のヤツで5000円ほどしてたんです。 *リアルの知り合いへ、「親父へネタバラし厳禁です」
 
自分には縁のない高級品やけど、誰かに食べて貰うと思えば、ほんまにええお土産やなぁと。

自分が「コレは食べて貰いたい」ってお土産に長らく出会ってなかったんで、普段の生活から考えられない贅沢品ですが、清水の舞台から飛び降りた気分で買ってしまいました。

しかも、親父といつも行ってる割烹の大将へと2つも。(^^;)

*車屋のおっちゃんは、病気をしてから酒を断ってはるんでこんなモンをあげたら酷やろうと羽二重餅にしました。

女性の店長さんの物腰も非常に上品で老舗のお店だけあるなぁと感心。

うにの方は、注文があってから容器に丁寧に詰めてくれました。

保冷剤も付けてくれて、モノだけでなくお店も気持ちのええ対応でした。






割烹の大将には翌日渡しに行って、次に行くのは来月やから感想は分かりません。

親父にも渡したけど、いちいちなんか言うタイプでもないんで、楽しんでくれたのを願うばかり。

相手が価値を理解するかは別にしてちょっと濃くて旨いなぁ程度に感じて貰えたらええんです。

モノを贈るなんてのは、こっちの満足でやることですからね。


ヒトにモノを贈るチャンスがほとんどなくなって何年にもなりますが、久しぶりに嬉しいモンに出会えました。




<参考情報>

*越前仕立て汐うに(雲丹)専門店「天たつ」:公式サイト

住所:福井県福井市順化 2−7−17
電話:0776−22−1679
営業:9:00〜18:00
定休:日曜・祝日






お腹も膨らみ、ええお土産も買えて満足で福井を出発。

その直後に、コンビニで板氷を買うて、念のために雲丹と一緒のアイスボックスに入れておきました。


走り出したのは2時を回ってたかと思います。

しばらく地道を転がして時間を見たら3時を過ぎてたかと。

高速道路はあんまり好きではないんですが、そこからは北陸道に乗ることに。


4時頃ちょっと眠気が来たんで、高速のパーキングで10分ちょい寝たらスッキリ。

そこからは名神に入って、西宮まで走って、阪神高速へ。

ところが芦屋の先からえらい渋滞になったんで、阪神高速の料金を無駄にしたけど、高速を降りて地道へ。

いつもは三宮の海側から兵庫駅に行くんですが、ishさんの案内で山側のルートを通って兵庫駅へ。


6時53分にishさんをご自宅前にお送りして、解散。


高速の情報を見るとまだ混んでそうやったんで、兵庫駅からはずっと地道で自宅まで。

8時20分に自宅の駐車場に車を置きました。

2日でトータルの走行距離が779.6kmってのはあんまり多くもないですが、さすがに運転時間が長かったんでこの日は疲れてました。

あまりにも疲れてるし、腹も減ってたんで、珍しく近所のラーメン屋で済ませたという次第です。




いやー、地道中心に行き当たりばったりのドライブ旅って楽しいですねぇ。

ほとんど窓も全開でクソ暑い車でええかげんなドライブに付き合うてくれはったishさんには大感謝です。


*foodish:”雑”食記 :夏のええ加減ドライブ(3)〜ヨーロッパ軒総本店(福井)




*朝イチの体重:58.0kg(あっちゃー、節制せな)
 
 
<同日後刻 追記>

ishさんとこの記事へのリンクを追加
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2010年08月22日

夏の宿泊は注意!!「富田屋」@宮津

ドライブ旅行ネタの続きをアップさせて頂きます。

自分が後で読んでルートとその時やったことを思い出せるように詳しく書いてたら、肝心の富田屋に着いたところで力尽きてしまいました。(^^;)

 *無駄に文字ばかりならぶ前編はコチラからどうぞ。

この記事は、ほんまに写真中心でサクサク行きますので、どうかお許し下さい。





宮津駅前の富田屋に着いたのは、6時5分でした。

宿泊のチェックインは電話で聞くと4時ってことやったんですが、寝るだけの部屋やから早よついてしゃーないやろうと思ってました。

それでちょうど2時間ほど掛けて丹後半島を一周して来た訳です。

泊まりも2回目なんで、車はサクッと富田屋グールプ?のサ店裏にある駐車場に放り込みました。

で、富田屋の食堂部分へ行って、泊まり客であると申し出ると

「初めてですか?」

って、聞かれ

「2回目ですわ」

と答えたら、後は見事に「段取り分かってるんやったら勝手にやってくれ」モードに。(^^;)

一旦、食堂を出て、宿の入り口に回って2階に上がりましたが、部屋への案内無し。

どこか分からんから、宿の真ん中にある階段がVの字になってる内階段から食堂へ。

おばちゃん曰く「2番の部屋。上がって左の左、番号書いてあるから」っていう説明でなんとか部屋に到着。

晩メシの段取りも確認されんままやったし、すでに腹ぺこやったんで、風呂は後にすることにしてさっそく食堂へ行ってみました。

後で他の人を見てると、泊まり客はどうも内階段から下りてツッカケを使えばええようやったんですが、分からんかったので宿の入り口からグルッと回ってもっぺん食堂へ。

メシ食わして欲しいっていうと、今は満席やからもうちょっと待ってくれと。

空いたら部屋に呼びに行くって言うてくれたんですが、暑い部屋に居るのもあれなんで、他のお客さんと一緒に食堂の外で待つことに。

前に泊まった時は、たしか4時過ぎに宿に入って、晩メシの時間を6時頃って頼んであったんで席をキープしてくれてたようです。

ってことは、今回みたいに遅めに宿に入って、すぐ飯にしようって時は、当日の早い時間にでも電話を一本入れといた方がええかもしれませんね。

私らが外で待ってても、予約のお客さんは入っていくし、それ以外にも何組も待ってるんで、


「自分らのことを忘れられてるんちゃうか?」


って、ishさんが言いはったのも自然ですわね。


前に昼メシで待った時に、ちゃんとサ店まで呼びに来てくれたんでおそらく行けるやろうと答えましたが、もちろん多少の不安はありました。(^^;)

そんなことを言うてると間もなく店のおばちゃんが外に出て来て「泊まりのひと〜」って呼んでくれました。

大きめのテーブルやと相席は当たり前なんですが、私らは二人掛けのテーブルでした。

生ビールだけをとりあえず頼んで、まずは乾杯。

暑い中を一日ドライブした後なんで、最初のビールはたまりませんでしたわ。







さて、思ったより文字が並んでしまいましたが、ここからは写真をベシベシ貼っていきます。


富田屋に泊まってみようと思う人のために、まずは1泊2食付き5000円に付いてくる料理だけを固めて貼っておきます。

実際に出て来た順番ではないんですが、その方が参考にしやすいと思いますんでね。(^^)





泊まりに付いてた「サザエの壺焼き」

*サザエの壺焼き

やや小ぶりですが、クサミもなくなかなか旨かったですわ。


泊まりの「お造り盛り合わせ」

*お造りの盛り合わせと酢の物の小鉢

お造りは、鯛、ハマチかなんか、トリ貝、烏賊



泊まりの「鱧の天ぷら」

*鱧の天ぷら

お店では紙に印刷したレギュラーメニュー以外に、ホワイトボードにその日の料理がかなりゴチャゴチャと書いてあります。

白板は1枚しかないと、遠い席やとなかなか注文しにくいですが、そっちがメインやというてもええほどです。

そこに鱧天があったんで頼もうかと思ってたら、泊まりの料理に出てラッキーでした。

泊まりの料理が全部出切るまでは、絶対泊まりで出んやろうと思うモンだけ注文して様子を見てました。

おそらく単品で言うよりはちょっと少なめやと思いますが、二人でちょこっとつつくにはええ感じでした。


泊まりの「ハタハタの干物」

*ハタハタの干物

はたはたってあんまり珍しくもないと思うんですが、こいつはなかなか旨かったですわ。

塩加減がちょうど良くて新鮮なせいか、その辺で食べるヤツとちょっと違う印象がありました。









泊まりの「正体不明の魚卵のにこごり」

*正体不明の魚卵のにこごり

メチャクチャ忙しい店だけに、泊まり客の料理は出来たモンからバンバンテーブルに並べられる感じです。

そんなバタバタの状況なんで当然のように料理についてはなんの説明もないので、正体は不明です。(^^;)

まぁ店員を呼び止めて聞けば、答えてくれるかもしれませんが、富田屋だけに「知らん」って答えられそうな気もしますな。

生モンなんかは新鮮でモノはええと思いますが、なんせ「大衆食堂」ですからサービス面で期待するのは無理ってモンです。






泊まりの「焼豚」
*焼豚

この焼豚は、なんとなく私が作るヤツに近かったですわ。

手作り感があってなかなか旨かったですわ。

ishさんはメニューを見て、焼き豚を頼むつもりやったそうで、なかなかツイてましたね。


以上が5000円の泊まり代に含まれるお料理です。

これに最後でご飯と汁モンぐらいが出てくるはずです。

ちなみに今回もご飯はパスしたんで写真は無し。

前回はご飯をパスしたら、210円引かれててビックリしたんですが、今回はどうもおばちゃんは引き忘れてたようです。
 *わざわざ引いてくれること自体が意外やし、充分安いんでちょっとしたミスに文句なんかないですわ。








では、こっからは個別に注文したモンをご紹介します。








楽しみにしてた「岩牡蛎」

*夏場の日本海で楽しみにしてた「岩牡蛎」

前回、身内で昼間に来た時に食べた岩牡蛎がずっと印象に残ってました。

今回もぜひってことで、席についてほどなくishさんが岩牡蛎だけは先に注文してくれました。

この写真ではあんまり大きさが伝わりませんが、かなりのサイズがありました。

中の身は3〜4切れにカットされてましたがその一つ一つに充分食べ応えがありました。

メインの身ぃの周りに白い白子のようなモンがついててそいつがヒジョーにクリーミー。

1人前2個で1155円と値段だけ見たらそこそこに思えますが、食べた時の満足感からいうたら文句のないコストパフォーマンスに感じました。

前に食べた時は、1人前が4つやったんで牡蛎のサイズで調整してるんでしょうね。

しっかりサイズが2個で充分満足しました。







エグミなく旨かった「生ウニ」

*エグミもなく旨かった「生うに」 1418円

ホワイトボードには、「箱ウニ」と書かれてましたがこんな風に一応盛りつけて出て来ました。

よく安モンウニにあるクセ(ミョウバンのエグミ?)がなく、甘みがあって旨かったですわ。

ishさんは、これよりもっと味の濃厚なヤツを食べてことがあると言うてはりましたが、久しぶりに旨いウニが食えてハッピーでした。



最初は生ビールをやりましたが、その後はishさんは冷や酒、私は熱燗をやりながらでした。

このウニは当然のように日本酒にバッチリでしたねぇ。




スゴイボリュームの「鯛のかぶと煮」

*すごいボリュームやった「鯛のかぶと煮」 683円

この店のレギュラーメニューには「あら煮」とだけ書かれたもんがあるんですが、そのお値段は驚きの263円。

前からよそのお客さんが頼んでるのを見てすごい値打ちに思ってたんで、今回も頼んでみましたがあっさり「売り切れ」の返事。

おばちゃんが「兜煮やったらあるでー」って、言うんで値段はちょっと上がるけど、そっちをお願いしました。

料理がテーブルにやってきた時は、えらく色が薄いし、小皿に醤油?まで入れてきたんで味が付いてないのかと思いました。

寿司屋なんかやと、こっくりと濃ゆく炊くことが多いと思いますが、食べてみるとちゃんと味が付いてました。

甘濃ゆくて重いヤツより、あっさりして魚自体の味がよう分かる感じでこれはこれとして美味しかったですわ。

こいつは料理名としては兜煮なんですが、二つに割られた頭の下には、みっちり身の付いた中骨が居りました。

これも写真では量が分かりにくいんですが、すごく量が多くてコストパフォーマンスは上々でした。

他の料理を食べたせいもあるんですが、最後にちょっと残してしまいました。

これなら4人ぐらいでも充分つつけそうでした。







前回来た時に頼んだホルモン焼き(315円)のコストパフォーマンスが気に入ったんで、迷った末に頼むとそいつも売り切れ。






代りにishさんが頼んでくれたのがこちら。






売り切れのホルモン焼きの代りに「肉焼き」

*ホルモン焼きの代りに「牛肉焼き」 473円

甘濃ゆい味でビールにもええけど、昼間にどんぶり飯と一緒にワシワシやるのもよさそうでした。







ご飯は遠慮することにしてたんで、〆モノを1つ頼みました。








〆に食べたなんか旨い「中華そば」

*〆に食べたなんかしらんけど旨い「中華そば」 368円

ちょっと甘みがあって、普通ならそんなに好みではないように思うんですが、やっぱりなんかしらんけど旨かったですわ。

冨田屋に3回来てますが、結局毎回頼んでますわ。



さて、お勘定ですが、

まずは宿泊費が2食付きで5250円、朝メシだけ付いて3990円

生中420円×3、瓶ビール420円、日本酒263円×5、岩牡蛎2人前1155円×2
箱ウニ刺し1418円、鯛のかぶと煮683円、肉焼き473円、ラーメン368円


全部込み込みで17487円


今時、しょぼい民宿でもへたすると1人でこれくらい行きませんか?


ちなみに、飲み食いを終えて部屋に戻る前に全て精算です。

これで翌朝は系列?のサ店に行って、富田屋に泊まってるって言えば、朝メシが食べられるんで、その後は勝手に宿を出るという放ったらかし状態です。







3回行って実感しましたが、今回の1人晩飯抜き、1人晩メシ付きってのはヒジョーに満足度が高いですわ。

なんべんも富田屋に泊まってるって言う、カップルが隣に座ったんですが、二人とも2食付きでした。

食時間を言うてあったんでしょうが、早めに全部の料理がテーブルに並んで、全く同じモンをつつくだけってのは、個人的にはもったいない気がしました。

もちろん、ひたすら安くあげるなら、二人とも食事付きにすりゃええんですが、わざわざ宮津まで行くなら今回の自分らのパターンが理想ですわ。

1000円ちょっととは思えん泊まりの料理をある程度つつきつつ、バンバン好きなモンを追加すれば費用を抑えつつご機嫌になれましたからねぇ。

その上で、さらに富田屋を活用すべく今後の攻略法をメモっておきます。



・6時にしてあら炊きやらアワビなど品切れメニューが多かったので、料理を目一杯楽しむつもりなら早めのスタートが良さそう。

・今回みたいにチェックイン、即メシスタートってやるなら事前に電話で相談して席を確保した方がええかも

・風呂は小さな家庭用のヤツを入れ替えで使うんで、事前に日帰り温泉や立ち寄り湯なんぞで済ませとくと夕方早めにサッパリして飲み食いが出来そう



自分の攻略法はこんなモンですが、最後に富田屋に興味を持ってくれた方に注意して貰いたいことがあるんで書いておきます。






夏場の富田屋はクーラーなしで寝られる人限定です。





部屋には、窓に取り付ける簡易クーラーがありました。

でも、一旦熱くなった部屋を冷ますには、まったく力不足。

泊まる部屋の位置にもよるでしょうが、今回の部屋は窓がちょっと高い位置に一つだけでした。

廊下側の引き戸を少し開けてはいましたが、なかなか風が通らず。

窓全開でクーラーもフルパワーでつけっぱなしにしましたが、扇風機がないんで、風にも当たれず、ヒジョーに暑かったですわ。

正直言うて、普段から寝る時にクーラー使こうてる人やったら絶対寝られへんと思います。

私は真夏のテントで寝た経験もけっこうあるんですが、自然に囲まれてりゃずっと快適です。

結果的にはそこそこちゃんと寝たんですが、久しぶりに「寝られへんかも?」って不安になりました。


前に行った時にクーラーの存在は確認してたんですが、今回メシのあと部屋に戻って、状況を確認したらishさんが寝られるかかなりビビってしまいました。

幸い、ishさんもふだんクーラー無しで暮らしてはったおかげで寝られたようで、朝イチで聞いてホッとしました。




あと、建物は増築を繰り返してるのか造りが複雑で、急な階段あり。

高齢の人や、夜中にトイレに立たんとアカン人、ご注意を。

私は夜中、V字状の階段を上り下りしてかなり怖々でトイレに行きました。

部屋は充分な広さやけど、引き戸だけなんで子ども連れで、もし子どもが騒ぐと宿中の人に迷惑をかけるかと。

クソ暑い状況で子どもがぎゃーぎゃーやったら、キレる人も出そうですんでご注意下さい。



不便さとかサービスのなさもこの店のオモロサやと思って楽しめる人には強くオススメしますが、全く我慢出来ないと思う方も多いでしょうからご注意を。




私は結果的にまったくなんの不満も感じず、大変楽しませて頂きました。


私のブログでは料理の写真しかないので、宿の雰囲気なんかに興味ある方は、ishさんのブログをご参考下さい。


 *foodish:”雑”食記 夏のええ加減ドライブ(2)〜念願の宮津・「富田屋」

リンク先の記事にトラックバックを掛けさせて頂きました。




<参考情報>
*大衆・海の幸料理「冨田屋」:食べログ

住所: 京都府宮津市字鶴賀2066−56
電話:0772−22−0015
営業:11:00〜23:00
定休:月曜日 (宿泊も不可)

泊まり:チェックイン 16:00 チェックアウト 10:00AM
 

続きに興味ある方は下記リンクからどうぞ

行き着いたのはヨーロッパ軒の名物「ソースカツ丼」



*朝イチの体重:57.4kg(回り寿司シバいたけど、しっかりクリア)



<後日 追記>

続編の記事へのリンクを追加


 
posted by えて吉 at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月21日

真夏のええかげんドライブ旅行 その1

17日と18日に出かけた夏のドライブ旅行についてすでに携帯で小ネタをアップしてるんでサクサクっと書いてみます。

書き出す前は「サクサク」のつもりですが、展開によってはいつものようにダラダラになるかもしれませんが・・・。


今回ご一緒させて頂いたのは悪代官キャラでお馴染みの「foodish:”雑”食記」のishさん。

ishさんとこでアップされた小ネタと、うちの小ネタを読んだ方には2人で行ったとバレてると思うんでこの辺りは引っぱらんと行きましょう。

今回のドライブ旅は、しばらく前から夏になったらどっか行こかとishさんにお誘い頂いてました。




今年は梅雨明けした途端、夏がトップギアでやってきたようでいきなりガツンとした暑さになったかと。

ヨッシャー、夏や!! なんか分からんけど楽しいぞー!!

なんて気分になってたんですが、もしかしたらその頃にメールをくれはったishさんもそうだったのかも。(^^)


打合せの当初はとりあえず、夏を楽しみながらどっかへドライブしようってノリでした。


候補の一つにishさんからはすぐ宮津の富田屋が出たんですが、それ以外に広島の穴子飯狙いで西に行くことなんかも候補でした。

日帰りか泊まりかも考えつつ、日程を調整。



最終的にはお代官さまより

 「行き先は、とりあえず富田屋や。予約取ってみぃー」

との、ご指示を頂き電話するとサクッと部屋が取れました。

月曜日に泊まって、翌日の火曜日に宿を出るって日程で1人は2食付き、1人は朝食のみっていう変則な予約をしました。


その後、メールで富田屋以外にどこへ行くかと検討してると、私の携帯へ富田屋のヒトから電話がかかりました。

先方の勘違いで受け付けてしまったけど月曜日は店の定休日やから受けられへんと。

キャンセルになった件をお代官さまにご報告して、どこか別の行き先を検討することに。

富田屋へ行く気満々になってたんで、ちょっとショックやったんですが、行き先を変えようっていうメールのすぐ後に、ishさんが行ける別の日程の連絡を頂きました。

再度富田屋に電話してみると空きがあり無事予約完了。






最初の日程ではお代官さまのご都合で、昼過ぎに大阪を出ることになってましたが、2番目の日程では丸々2日時間が取れたのでゆったり行けることに。

直前までルートもなんにも決まらんままでしたが、私は一度行ってましたが、ishさんがまだ行ってはれへんかった加西の「がいな製麺所」にはとりあえず寄ろうってことになりました。

ギリギリに神戸の出発時間だけ決めて、あとはその場の気分に合わせててけとーに走ることに。





朝早い出発に備えて、前日には車の油も満タンにして準備万端。


翌日のことを考えながら、ワクワクしてたら親父から電話がありました。

20日にイベント事があって、知り合いの車屋さんが運転手になって親父の知り合い何人かを送るのにアルファードを貸すことになってました。

親父はそのイベントに早い時間に乗り込むんで、知り合いに先にルートを教えるのとアルファードに慣れておいて貰いたいと。

明日貸してくれって言うんですが、旅行の予定が前から入ってるから無理やと一旦は返答。

何秒後かに電話をかけ直して、クラウンが借りられるんやったら、アルファードは貸してもええと気づいたんでそう伝えました。

ハイエースやったら、クラウンよりハイエースの方が好みやから、交換したくなかったんですが、アルファードやったら別にクラウンでもええかって気になったんです。




というわけで、急遽親父のハイブリッドのクラウンで出かけることになりました。


当日は5時に起きて、ニャンズのエサやらトイレやらの世話をしたら出発。

家を出たのが6時58分でした。

時間には余裕があったんで、いつものように高速は使わずダラダラと神戸へ。

思ったより車が多くて途中ちょっと不安になりましたが、無事8時41分に兵庫駅のあたりに到着。


ishさんが来られてから、ちょこっと寄り道してから、いよいよドライブスタート。


最初の目的地にしてた「がいな製麺所」は10時半オープン。

高速で行ったら着くのが早すぎるかもと思ったし、急ぐ旅でもなかったんでのんびり地道で行くことに。

国道2号線をダラダラと西へ走って、国道175号線との交差点で右折して北へ。

途中三木市で道の駅「みき(HP)」の前を通ったんで、トイレ休憩に寄ってみました。

2階は「金物展示館」になってて、ちょっとしたホームセンターみたいな雰囲気で色んな工具?を置いてました。

刃物好きの私にはけっこう誘惑が多くてヤバイかと思ったんですが、ちょろっと見学していくつか欲しいモンを見つけてしまいましたが、無事手ぶらで脱出しました。

小休憩を挟んで、さらにひたすら道なりに走って「社」で左折して国道372号線へ。

ちょっと前に走ったばかりなんで、だいたい道を覚えてたんで、県道371→県道79号と走ってサクッとがいな製麺所に到着。

ルート的には問題なかったんですが、到着したのは11:25AMで二人とも腹ぺこになってました。

車内でishさんと相談の結果、他のモンを食うかもしれんから”がいな”では「うどん1杯、天ぷら1個まで」とルールを決めてありました。

1杯だけとなると外せないので何を注文するか熟考。

とはいえ、前回は最初に「あつあつ」を食べて、冷やの醤油うどんに行ったんで割りとあっさり決まったんですけどね。

クソ暑い日やったんで、さすがに熱いメニューは頼む気にならず。

そうなると消去法的に注文が決まった次第です。







がいな製麺所の「冷やぶっかけうどん」

*がいな製麺所の「冷やぶっかけうどん」 330円

ぶっかけうどんを食べてなかったんで、あんまり迷わずにこれに決まりました。

かけだしとは明らかに色が違ったんですが、かなりたっぷりのぶっかけだしは珍しいんやないでしょうか。

ishさんは冷たいかけ(330円)と前から狙ってたという鶏天(120円)を頼んではりました。

私は天ぷら類は頼まずにうどんオンリーにしときました。

腹が減ってたし、冷たいせいで食べやすいからあっちゅう間に平らげてしまいました。

まだまだ腹が減ってたんで、もう1杯行きたい気分でしたが、どんなお楽しみが待ってるか分からんのでグッと我慢。

行きがけの駄賃というには、ジョートーすぎる旨いうどんを食べられてええスタートでした。

 *foodish:”雑”食記  夏のええ加減ドライブ(1)〜がいな製麺所


うどんを食べ終わって、そっから先をどうするか作戦会議。


明石から走ってきた国道175号線をまっすぐ走れば舞鶴の方から宮津へ行けるのは分かりましたが、早く着きすぎるなぁと。

ちょっとでも遠回りするために、国道175号に戻って、北へちょっと走ったら国道427号線へ入ろうと。


目的地はないけど、なんぞオヤツやオモロいもんがあるかもしれんから、道の駅が出て来たら寄ることに。

ざっくりとルートを決めたんですが、地図を見てたishさんの提案で、黒田庄牛って牛肉で有名な黒田庄町を通ろうってことになりサクッと予定変更。

国道427号は無視して、しばらく国道175号を押していくことに。

思いついた瞬間にすぐ計画を変更するっていうほんまの意味で「ええかげんな」ドライブってのがええ感じ。

西脇市で一つ目の道の駅「北はりまエコミュージアム(HP)」を発見したんで寄ってみることに。

着いたのは12時29分。

黒田庄牛を使ったコロッケの冷凍品はあったんですが、揚げたやつは売ってなかったのが残念でした。

どうせなら揚げたてを売った方が、冷凍品の売り上げも上がると思うんですけどねぇ・・・・。

他にはあんまり大したモンがなくて、サクッと切り上げてまた走り出しました。



10分ちょっと走ったでしょうか、右折レーンつきの交差点を直進しかけてたら



「えて吉、ここを右折せぇー」



って、なかなかいきなりなご指示がお代官さま飛んできました。


そんなにスピードは出てなかったんで、ちょっとだけ後ろの車に迷惑を掛けつつ強引に右折。

なんで曲がるんやろうと思ったら、助手席から油断なくあたりをチェックしてたお代官さまはスーパーに「黒田庄牛」の看板が出てたんを見つけてはりました。

A−Coopの一角に肉屋が併設されて黒田庄牛が売られてました。

黒田庄牛のコロッケをオヤツにシバこうって作戦でしたが、肉屋に残念ながら揚げ物コーナーはなし。

諦めて店を出ようかと思うとコープの惣菜コーナーでお代官さまが黒田庄牛コロッケを発見。

2個入りをゲットして店のチンで温めてさっそく頂いたのが、携帯からアップした小ネタという次第です。

お味の方は別に「なにギュー」とか関係なくごく普通のコロッケでしたけどね。

うどん屋で揚げモンを食べてなかった私にはええオヤツになりましたわ。





コロッケをサクッと片づけたら1時10分頃にまた走り出しました。



ちょっと走ったら、また道の駅を発見。

1時37分に道の駅「丹波おばあちゃんの里(HP)」にまた立ち寄り。


名前だけでは分からんかったんですが、車を止めて施設に向かうと前にも来たことあるトコでした。

1人のちょいドライブの途中にここで売ってた弁当を食べた記憶がありました。

ここは農産品はあんまり大したことなかったですが、手作りパンのコーナーがけっこう充実してましたわ。

前に寄った時はかなりのヒトがパンに群がってたんで、人気があるんでしょう。

ここでishさんはジェラートをシバいてはりましたね。

普段間食をしない方なんですが、この日はドライブで気分が良かったのと、暑さで珍しく

「なんか冷たいもん食べよっかな?」

なんて思いが浮かびました。

それで真剣に売ってる色んなアイスの種類をチェックしたんですが、私の好みのシャーベットっぽいのは見つからず結局パス。

珍しく間食したい気分やったんで、ちと残念でしたわ。



この道の駅を出たら、またルート選びをishさんに任せながらのんびりドライブ。



3時半頃に道の駅「シルクのまち かや(HP)」に一瞬寄りましたが、なんにもオモロイモンが無くサクッと再出発。

丹後半島の付け根あたりに着いたのが4時頃でしたが、宿は寝るだけの場所やったんで、チェックイン時間の4時すぐに入ってもしゃあないやろうと。

晩メシの間際に入るぐらいでええやろう意見が一致したんで、丹後半島をグルッと回ることに。

国道312号を西に進んで、国道482号に入り、西から東へとグルッと一周。

私は以前に少なくとも2回は走ってるはずなんですが、あんまり記憶なく新鮮な気分で走りました。

なかなか風景のええとこもあったりで、気持ちのええルートでしたわ。

小腹が空きだしてたんで、どっかで焼きたての竹輪なんぞ囓れたらええのになぁと思ってましたが、結局なーんにも無し。

おかげで、最後はかなり腹ぺこで宿の駐車場に滑り込みました。


初日は6時5分に富田屋の駐車場に入りましたが、地道オンリーで走行距離は314kmでした。



ほんまはここから富田屋での飲み食いに進むべきなんですが、長くなりすぎたんで、一旦ココで切って続きは別の記事にさせてもらいます。


続きに興味あるかたは、下記リンク先へどうぞ。

夏の宿泊は注意!!「富田屋」@宮津 その2にあたります

行き着いたのはヨーロッパ軒の名物「ソースカツ丼」 その3にあたります


<翌日 追記>

記事を書いてる途中では一旦リンクを張ったんですが、書き直し中に消したままになってたishさんの記事へのリンクを追加。

<後日追記>

続編の記事へのリンク追加。
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2010年08月17日

ちょいと出かけます

今日明日と近場ですが泊まりで出かけます。

そのため更新はあっても携帯からの小ネタになりますが、おゆるしください。

今朝は5時前に目が覚めてなかなか寝直せず、ウトっとして6時の目覚ましで起きました。

今年の夏は身内で出かけることもなかったんで、しばらく前から楽しみでした。

早く目が覚めるのはガキンチョが旅行の前から興奮するんとおんなじですね。

距離的には充分日帰り出来るとこなんでノンビリ行ってきます。



*朝イチの体重:57.4kg(出先ではがっつり行くつもりやけど、まぁええか。)
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2010年07月28日

ドライブがてら「がいな製麺所 加西店」へ

昨日のうどんを目的にした小ドライブについてさっそく書いてみます。

ここ何日か来月に遠出する件で色んなとこを見たりしてると、ドライブ欲が妙に刺激されて無性にどっかへ行きたくなりました。

それでしばらく前に知って興味の湧いたうどん屋をその目的地にすることに。

向かったのは加西市にある「がいな製麺所」ってトコですが、この店のことはおそらく以前にもどっかで目にした記憶があります。

ただ、関西でわざわざ讃岐うどん巡りをしようとはあんまり思わないんで、そのままになってました。

でもしばらく前に「Wakkyの毎日」のWakkyさんがこのお店のことをアップしてはりました。

今まではちゃんと場所を確認してなかったんですが、記事を読んで急に興味が湧いたんで場所を調べて地図を焼き、ナビにも登録しておきました。




昨日の朝起きてしばらくはツイッターでフォローさせてもうてる人のつぶやきなんぞを眺めてました。

すると急に「ヨシ、ドライブや。がいな製麺所行こ」っと決意。

1階のパソコンの前に座るとケツが重くなって出かけるのをやめがちなんで、朝メシも食べんとすぐ出発することに。

8時半頃家を出て、まずは近所のコンビニでおにぎりとお茶を仕入れました。

コンビニの駐車場でサクッとおにぎりを食べたら、ドライビングローブもはめて、走り出し。

天王寺から阪神高速に乗って池田線で終点まで。

そこからは国道176号線(通称”イナロク”)をのんびりと。

宝塚でポリがスピード違反の取り締まりをやってやがりましたが、ちんたら転がしてたのでセーフ。
 *この日は、この後も3ヶ所で取り締まりをやってましたが全部クリアしました。(^^)
 

しばらく前に実家の仕事で発注した相手が宝塚駅からすぐのイナロク沿いに事務所を構えてたのにはビックリ。

学生時代に一時毎週のように走ったルートだけになんか奇遇に感じましたわ。


三田のあたりでブックオフを見つけたので、ちょいとチェックがてら立ち寄り。

あんまり期待してなかったんですが、なかなか品揃えが良かったですわ。

ありがたいことに古い「今日の料理」の雑誌が105円でけっこうあり、7月8月のヤツを何冊か買うてまたドライブ続行。
 
少し走ったトコでがいな製麺所の三田店?の看板を発見。

チラッとしか見んかったんですが、イナロク沿いやったらそっちにも寄って食べ比べようかと思ったんですが、道路工事をやってる辺りにあったのか見過ごしてしまいました。

古市って交差点でイナロクから分かれて国道372号線へ。

ちなみに今回はまったくナビは使わずに、道路地図とうどん屋の周辺だけ焼いた地図を頼りに向かいました。

走ったルートの周囲には田んぼが多くて、稲穂の緑が一面に広がって気分が良かったですわ。

都会の下町に住んでると一面の緑ってなかなか見る機会が無いですからねぇ・・・。


地図でルートを確認した時は走ったことのない道かと思ってましたが、国道372号線は以前に走ってましたわ。

ところどころで見覚えがある建物があったんですが、さすがにこれだけ近場じゃドライブバカの私の場合初じめて走る国道って減ってきてますねぇ。

社の市街地を抜けて、少し走ったら「高岡」って交差点から県道371号へ。

当初の予定では国道372号線の「繁昌」って交差点で県道79号に入るつもりやったんですが、走ってる途中で県道371号から行った方が近いと分かったんでそっちにしてみました。

ナビなしで県道から他の県道に入るのって、ちゃんと表示があるか不安な部分があるんですが、サクッと県道79号線に入れました。

中国道を越えたら一つ目の信号で左へ分かれる名もしれん道へ分岐。

店へ向かう道からして本場の讃岐うどん屋チックやのうと感心してしまいました。


しばらく走ると簡単にうどん屋は見つかったんですが、店の建物は田んぼの向こう側。

進入路はあぜ道に毛の生えたようなほっそい舗装路でした。

アルファードでも充分入れるんですが、うどん屋が見えてなかった絶対よう入らん道でしたわ。








ちょっと香川の「白川」の立地を思い出しながら、お店へ。








「がいな製麺所 加西店」の店構え

*がいな製麺所 加西店の店構え

香川で讃岐うどん巡りをやってるモンにとっちゃ、ここは立地の辺鄙さ、建物のシンプルさ、周りに田んぼがあるっていう点ですでに本場みたいややなぁとなりました。

で、ここの大将の修業先が「池上」っていうんやから期待が高まるじゃないですか。

いつごろ修行しはったんかは知りませんが、移転後の本家「池上」で食べたうどんは全然期待と違うてました。
で、今回そのガッカリしたのと同じうどんやとイヤやなぁと思いつつも、もしかしたら以前に食べて気に入ったうどんを引き継いでるんじゃないかと期待してたんです。

「なかむら」で食べたうどんより「一福」で食べたうどんに、”なかむららしさ”を感じたんと同じケースを期待したって感じです。

*讃岐うどんに興味ない人には意味不明な表現ですが、お許しを。





最初にカウンターで注文する形式やったんで、色々と考えた結果熱いかけうどん(330円)と天ぷらのかき揚げ(150円)をチョイス。

伝票の端っこに付いてた番号つきの半券を渡されたんで、席で待ってました。

けっこう待ったんでちょうど麺が切れて湯がいてたようですから、ベストの状態で食べられてツイてました。


出来上がったら番号を呼ばれるんで合図したら席まで運んでくれました。

「出汁が熱いんでお気を付け下さい」

ってな丁寧な声を掛けてくれました。

どのスタッフの人も愛想ようて、一生懸命仕事してる感じで気分良かったですわ。





席まで盛ってきてくれた「熱いかけうどん」

*真夏のオープンエアーで食べた「熱いかけうどん」

まったく冷房のない野外だけに、ちょっと勇気のいるチョイスでしたが、熱くなった麺の状態もかけダシも味わいたかったのでコレです。










がいな製麺所の巨大な「かき揚げ」

*がいな製麺所の巨大な「かき揚げ」

写真では大きさが伝わらないかもしれませんが、立体感があってめっちゃデカかったです。

普通のかき揚げの少なくとも2倍、もしかしたら3倍近いかも。

麺の上がりのタイミングに合わせて、出来たてを運んでくれたようでした。









かき揚げはそのままうどんに乗せて「かきあげうどん」に

*かき揚げはそのままうどんに乗せて「かきあげうどん」に

かき揚げはそのまよりだしと絡めたいので、そのままうどんの上に。

崩しながら食べたんですが、こいつを出汁のなかで崩してしまうと天ぷらが出汁を吸うて全体が天ぷらだらけになりました。

正直言うて出汁の量とのバランスを考えるとかき揚げはこの半分で充分ですわ。

値段は100円でも120円でもええんで、半分サイズにしてほしいもんです。

ちなみに、かき揚げの具にぎょうさんざく切りの玉ねぎが入ってたんですが、火が通りきらないからカリカリ、シャキシャキ。

個人的に火のちゃんと通ってない固い玉ねぎがすっきゃないんで、そのへんはちと残念でした。

玉ねぎは薄いスライスにして、サイズ半分以下が希望ですなぁ・・・・。



だしの方はイリコだしではないように思いましたが、当初はかなりガツンと来るいりこだしやったようなことをネット上でみかけました。

関西の人間はイリコだしが苦手なモンもおるから、変えたんですかねぇ・・・。

どんな出汁かは私には分析力がないんで、さっぱり分かりませんがなかなか好みの出汁で良かったですわ。



朝イチの体重が57kgジャストと余裕があったし、自分が食べた池上の麺を期待した以上かけうどんだけでは我慢出来ません。




割り箸はキープして、器を返したら、もっぺんカウンターに行って再度注文しました。




店に着いたのが12時前でそんなに混んでないと思ったんですが、しばらくするとけっこうな人数になりました。

めちゃくちゃな立地やけど、わざわざ車に乗って食べにくる人が多いですねぇ・・・。








先の注文が入ってたので、少し待ちましたがほどなく2杯目が到着。











1軒だけのなので「冷たい醤油うどん」もお代わり

*冷たい醤油うどん(280円)をお代わり

池上といえば、かつてはダシ醤油を掛けるだけでした。

なのでここでは冷たい麺を味見しつつ、池上の雰囲気に近づける作戦です。

天かすを入れてるタッパの脇に生姜を発見したんで、ちょっぴり加えて、テーブルにあった醤油を2周ほど回し掛けたら2度目の「いただきまーす」。

正直言うてかつての池上がどんな麺やったか、すっかり忘れてるんですが、移転後の池上よりこっちの方がずっと好みなのだけは確実です。

スッキリした舌触りに、しなやかなコシでかなり気に入りましたねぇ。

うどん巡りじゃ色々な店に行くのを優先するあまり、オプション(天ぷら類)もほとんど取りませんし、ましてや同じ店でお代わりなんかすることありません。

せやからどうしても「あの食べ方やったら、この麺はどうなるやろう?」ってな未練が残りがち。

1軒しか行けへんから、かき揚げも頼んだし、熱いダシもその中の麺も味わい、お代わりで冷たい麺も堪能。

非常に満足感がありましたねぇ。

そうそう、冷たいヤツを最後にしたんは色んな思惑がありました。

まず、麺のタイプによっては、熱くすると途端にコシが弱くなることがあります。

もし、2杯目にえらくコシが弱るタイプの麺やと多少の失意が後を引くなぁと。

間違いなくよりコシが強い方を念のため後に持っていきました。

まぁ「あつあつ」で食べても、しっかりしたコシのある麺やったんですけどね。

天ぷらも食べたかったんですが、2杯目に濃ゆいもんやと持て余すかもと。

口直しも含めてシンプルな醤油うどんにしましたが、コレは正解でした。


たかだかうどんを2杯食べる順番だけで、色んなことを考えて策を弄するあたりがアホですね。

あつあつで300円、醤油うどんは280円って値段を考えると関西で食べる讃岐うどんとしちゃかなりコストパフォーマンスが高いが気がしました。

お店の人は注文する人に大盛りも出来ますがって聞いてはったんですが、どこにも値段はナシ。

もしかしたら、大盛り無料なんですかねぇ・・・・。

もしそうやったらさらに値打ちモンですねぇ。

 *後日追記:さすがに大盛りは追加料金要るようでした。

香川でうどん巡りをやったら、天ぷらを食べないとしても最低5軒、だいたい6軒回ります。

少なくとも5〜6玉を平気で食べる訳ですが、この日は並を2杯だけやのに胃がパンパンになりました。

帰り道で2時間経っても、3時間経ってもうどんがこなれずに胃が張りつめて苦しいほどでした。

体調が特に悪かった訳でもないんですが、不思議でしたわ。



がいな製麺所を出たら、県道79号へ戻りました。

そして国道372号線も越えて、ずっと県道を南へ。

最終的に国道2号線まで出て、そこからひたすらダラダラと2号線を通って帰りました。


神戸では長田のへんで本以外にも怪しいモンを色々置いてる巨大なブックオフを覗いたり、尼崎でデカイ中古車センターを覗いたり。

大阪に入ってから自分の走ってる側に見つけたマツダのディーラーで中古車の相場を確認したり。

最後はちょっと遠回りして、平野のBMWの認定中古車へ。

Z3やZ4の中古車の相場を聞いたり、MTは左ハンドルだけでほとんどタマがないと教えてもうたり。

寄り道をだいぶやったおかげで、家に着いたのは6時でした。





田舎道をのんびり走って、たっぷり緑を見て、うまいうどんを思う存分食べて、寄り道やってとなかなか充実した1日でした。

そうそう、久しぶりに分かりにくい目的地へナビに頼らず道路地図で行ったのも、楽しかったですわ。

自分で探検してる感じがあるほうが、道中に適度な緊張感があるし、目的地に着いた時に達成感がありましたわ。

やっぱ車はナビ無しがええなぁ・・・。





<参考情報>

*がいな製麺所 加西店:食べログ

住所:兵庫県加西市和泉町25−2
電話:0790−45−0848
営業:10:30〜15:00(平日) 10:30〜18:00(土・日・祝)
定休:第3月曜日




*朝イチの体重:57.6kg(晩は控えめにしたから、うどんが効いたか?)



posted by えて吉 at 14:06| Comment(4) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月01日

懐石は絶対やめとけ!!@ホテル近鉄 アクアヴィラ伊勢志摩

この前の日曜日に出かけてきた身内の旅行のことを書いてみます。

1本前の記事では半分本気でボツにしようと思いながら、もう半分は”じらし”を狙っておりました。

思ったより反応してくださったんで、やっぱりネタにせなアカンと思ったんで、私の文章力でどこまで伝わるか分かりませんが書いてみますんでおつきあい下さい。

誹謗も中傷もする気はないですし、罵詈雑言にならんように注意しますが、ヒトサマに文句を言うヤツが嫌いって方は、この記事を読まんとスルーしてくださいね。(^^;)


昨日の記事を書いてから、デジカメを開けて撮った写真をチェック。

身内の旅行ではあんまり「ホテル自体」をネタにしようって意識がないんで、部屋やホテル内の写真はゼロ。

ネタの展開的には、メンバーからけっこう評価の高かった部屋の写真を見てもらいたかったですねぇ。

ホテル近鉄 アクアヴィラ伊勢志摩」のサイトは今時のホテルにしちゃ、情報量が極端に少ないですが、サイトトップのフラッシュを見てもらえば、多少は雰囲気が伝わるかと。




車から降りて、ロビーに入るとかなり広めでなかなかジョートーなリゾート系のホテルって感じ。

親二人と私らはツマミを買いに行ってたんで、チェックインは先に妹一家が済ませてました。

電話で部屋番号を聞いて直接行ったんで、出だしで宿のスタッフとの接触はナシ。

部屋に入ると、ドアから部屋?への2〜3mの通路の幅がえらく広くてゆったりしてるなぁと。

ホテルのサイトの客室紹介にある和洋室の和室部分から先が2段ほどの階段で下りるようになってました。

天井も高めでサイトの写真よりずっと広々してゆったりした間取り。

かなり大きめのテレビがまだブラウン管やったのは、ご愛敬。


最近水泳教室に通ってだいぶ上手くなってるという姪っ子の泳ぎを見るために、まずは水泳に行くことに。

サイトにはちゃんと宿泊者も有料と書かれてるんですが、てっきり宿泊者はタダやと思ってた私ら一行は入場料を請求されて、ちょっとビックリ。


ホテル名に「アクアヴィラ」とつくだけに、水モンに力が入ってるんでしょうなぁ。

海パンに着替えて、プールスペースに行くと、日帰り温泉の特殊な浴槽みたいなんが何種類もありました。

週何回かフィットネスで泳いでる親父とオカンは泡風呂だのマッサージ?風呂だのに興味がなく、まっすぐ25mプールへ。

宿泊者でも1000円だか取られた割りに、真っ当なプールは2コースしかなくてちとガックリ。

大胆な水中ウォーキングをやってるおばはんらのおかげで、真面目に泳ぐんは難しかったようです。

とはいえ、私と妹一家は姪っ子を中心に大声でワチャワチャ遊んでたから、おばはんらも怒ってたかもしれませんけどね。

普通のプールしか興味ないうちらにはも一つでしたが、ジャグジーなんぞが好きな人にはそこそこええ設備なんでしょう。

今回はあんまりお客さんがおらんかったんですが、(夏は屋外プールもあるようですが)ぎょうさんのお客が入ったらどうなんかなぁ・・・・。


普通の屋内プールをせめて5コースは用意してほしいなぁという不満以外はなく、5歳になったばかりの姪っ子が25m泳げたのにビックリして、風呂へ。

プールから大浴場に行くにはいっぺん着替えて移動せなあかんのが邪魔くさかったけど、小ぶりな大浴場は塩味の温泉でなかなか温もりました。



部屋に帰ったらさっそく缶ビールをゴクゴク。


泊まりやったら帰りの運転を気にせんでええから、チャンスを見つけては飲んでしまいます。(^^;)


風呂場の窓からは海が見えて牡蛎の養殖でしょうか、筏のようなもんも見えてました。


昼メシは道の駅で食べたんですが、単品で取った牡蛎フライがなかなか大粒で、宿では旨い生牡蠣でも食えたらなぁなんて甘いことを考えてました。



6時からの夕食は待ちかねたように食堂に行ってしまい、数分レストラン?の外で待機。

ほとんどの人は大広間でバイキングのようで、大広間の手前に仕切られたスペースには2〜3組ほどのお客さんだけでした。



席に着くと、目の前に細長い紙に書かれた今夜の献立が立てられてました。

料理長の名前の入った献立があらかじめ出されてると、期待が高まりますねぇ。




せっかくなんで、先に献立の内容を転記してみましょう。

文字からどんな料理になるか想像してみてください。



志摩雪待ち月の御懐石

御 献 立

食前酒
 黒糖梅酒ソーダ割り
 梅果実

彩り八寸
 青梗菜炒め煮
 生湯葉
 鶏皮ポン酢
 烏賊醤油漬け とろろ掛け
 鮎甘露煮

造り
 伊勢海老姿作り
 さざえ
 鯛
 かんぱち
 あおり烏賊
  山葵 土佐醤油

煮物
 赤魚葛煮
  海老
  大根袱紗煮
  占地茸
  茄子 南京
  紅葉麩
   豌豆餡

焼物
 すずきソティ
  金時芋煎餅
  芝海老
  三色ピーマン
  エリンギ茸
  アスパラ

強肴
 海鮮サラダ
  オレンジ釜
  昆布そば
   ヨークレタス
   ブロッコリー
   トマト
   レッドキャベツ
   人参 胡瓜

伊勢海老鍋 味噌仕立
 白菜 白葱
 水菜 椎茸
 人参 大根

留椀
 赤出汁
 
ご飯
 漁師御飯
 
香の物
 かぶら浅漬け

水物
 オリジナル杏仁豆腐
  マンゴー
  レモン糖水
  抹茶クリーム掛け
  

平成二一年十一月二十九日
 ホテル近鉄アクアヴィラ 伊勢志摩
 料理長 北村文夫







当日は、

「献立があるなぁ〜、ちょっと期待できるかな。」

「料理名メモせんで済むからブログの記事を書くの楽やなぁ」

って思っただけで、内容はちゃんと見てませんでした。

今改めてここに書きながら内容を見ると、既にツッコミどころはいくつもありますねぇ・・・・。

料理に使った全ての素材を並べるような細かい書き方って、行数稼ぎというか・・・・。




海外旅行には何回か行ってますが、私はエコノミークラスしか乗ったことありません。

行きの飛行機に乗り込んで、これから海外やとワクワクしてる時ってエコノミーの機内食のメニューも旨そうに感じるんですよねぇ。

何回も食べりゃ、メニューと実物の差が想像出来るはずなのにね。(^^;)

書いてあることに間違いはないけど、食べた時の印象やら感想とは必ずしも(必ず?)一致しないんがエコノミーの機内食ですよねぇ。

まあ、今回の旅行でもエコノミークラスでメニューを見て期待したのと、同じことが身に降りかかるとは夢にも思ってませんでした。




「伊勢」で「近鉄」って付いてるホテルって、なんか期待してしまうっての部分のあったんでしょうねぇ。

今回の宿とは全く別やのに、こんなイメージがあるからでしょうかねぇ・・・。


大阪市内で「近鉄」って聞いたら、電車以外には野暮ったい百貨店ってイメージですが、伊勢になると途端に老舗の高級なフレンチってなええイメージが湧くんですよねぇ・・・。

まぁ、落ち着いて料理の内容を見ると伊勢エビとアワビばっかりで、旨いやろうけどオモロみや意外さがあるかっちゅうと微妙ですけどね。








さて、ぼちぼち本題に入りましょうか。




ネタ用写真を気合いを入れて撮ってないんで、ショボイ写真が多いですが許してやって下さいね。






では、まずは「八寸」から。






献立には単なる八寸やなくて「彩り八寸」となってたのを思い出してくださいね。














出来合いの珍味を並べただけの八寸


席について、これが出てきて私は


 「こんな風に和食でちまちま前菜を料理出来るようになりたいねん」


 「豆皿を買うところからせなあかんけどなぁ」


なんてことをみんな言うてました。


食事スタートから文句言わんように、自分の話に持っていったんですが、料理に目ぇやるとツッコミを入れてしまいますねぇ。


個別の内容は上の方に書き写した献立をご覧いただくとして・・・。

この小皿に乗った5品で、料理人が作ったモンって何品あるんでしょう。

鶏皮ポン酢は、妹が「コレってミミガー(豚耳)?」って言うたぐらい、ちめぇた〜く(冷たく)て歯ごたえアリ。

烏賊と鮎の甘露煮は、業務用の惣菜でしょ。
 *この時期に伊勢で鮎の甘露煮をわざわざ料理せんでしょ。

青梗菜の炒め煮ぐらいは、作ったかもしれんけど、これもくったぁ〜なって、ヘボイ味付けやから出来合いの惣菜疑惑は払拭出来ず。

惣菜でも気持ちを込めて盛りつけたら、もうちょっとマシやと思うんですが、ニンジン二切れが投げやりに盛っただけって雰囲気をかもしだしてます。

青梗菜のシャキッとした感じもなく、惣菜じゃなかったら逆に作り手を疑うなぁ・・・・。







続きましては、お造りです。



献立の頭には堂々と「伊勢エビの姿作り」と書かれてました。





オカンと妹の前に二人分、親父、妹の旦那のA君、私の前には3人前が盛り合わせに。








フロアのスタッフがテーブルに運んできてくれた大皿はけっこう豪華でした。








ぱっと見ぃちょっと豪華なお造り盛り合わせ




どうです?けっこう豪勢な感じでしょ。





この時は、献立を見ながら、どんなモンが乗ってるか確認しました。






すると、実際の一人分は、こんな感じと判明。








一人分はこれだけで実は大したこと無し

*一人分は青い線で囲った分量


二昔前?ほど前まで、旅館の料理で食い切らん量の舟盛りなんかが出ましたが、まぁあれよりはええかな。

囲った部分のサザエの手前に可愛く盛られてるのが伊勢エビでした。

「姿作り」なんて書かれると、でっかい伊勢エビをイメージしてしまいますが、ちょっと大物のザリガニサイズでした。

サイズの話はだれもしてないんやから、まぁしゃあないですな。

小さなヤツが二切れほど乗ってましたが、味自体はプリプリして良かったですよ。

伊勢=伊勢エビやからサイズを下げてでも、無理に出してるんでしょうなぁ。

甘みを楽しむような海老の刺身やカニ刺しってあんまり好みやないんですが、伊勢エビの刺身はけっこう好きなんです。


こっからの不満は個人的なことですが、カンパチ、鯛、烏賊っていう他のお造りがちと残念。

毎日のように行くスーパーでサクのお刺身として売ってるのは、鯛、カンパチ、ヒラメの3種類にほぼ固定。

毎度、毎度、変わり映えがせんでオモロないなぁと思ってるヤツ2種類に登場されてちと気分が盛り下がってました。

風呂から牡蛎いかだを見て生牡蠣を期待してたしで、オモロみのないお造りやなぁと。









妹の誕生日を祝う宴会やったんで、最初の一杯はビールで乾杯。




お造りが出たところで、燗酒をオーダーしました。







とりあえずは、「2合とお猪口3つ」とね。








こんなトコにネタが仕込まれてるとは思わんかったんですが、出てきたモンを見るとこれもネタでした。








場末の立ち飲みのようなお酒


ワンカップとはちゃうけど、こういう瓶詰めの日本酒を出されるとガクッと。

場末の立ち飲みやないねんから、銚子くらい用意しとこうよ・・・・。(T_T)

それとも正味1合あるって分かるようにしとかんと、ゴネる客ばっかりなんでしょうか?

カウンターに並んでる一つ100円ぐらいの料理を取って、立ったまま飲んでる時はええけど、ホテルの小ぎれいな食堂でこれはないですわ。







続いてのお料理は煮物。






「煮物でお店のレベルを計る」ってな食に詳しいヤツもおるとか、おらんとか。











「懐石」やと名乗って、手前ぇの料理を出す以上、それなりのもんを期待してました。









赤魚にげんなりな煮物



料理に口を付ける前に私が感じた雰囲気が伝わってるでしょうか・・・。

この写真はなんとなく実物よりマシに見えるのが残念です。



料理の味がどうこうって前に、盛りつけがだらけ切ってるような第一印象がありました。

例えば、普通の煮物を「和服を着慣れたシュッとした女性の浴衣姿」とすると、コレは「初めて浴衣を着たガングロ(←古ッ)のアーパー娘の浴衣姿」って感じです。

アホなヤンキー娘なんかが襟元や裾も気にせんとぐちゃぐちゃに浴衣を着てると日本の和ぁのええとこをけがすなって気分になるのと同じ

リゾートホテルやから、すんごい名店の煮物椀ってなモンは期待したらあかんとは思ってます。

しっかりした着物でなくても、あっさりした浴衣でええけど、スキッとした浴衣姿くらいはしといて欲しいですわ。


実際に食べてもねぇ・・・・、これがヘボいんですわ。

海老は、「弁当の惣菜で傷んだらあかんからギッチリ火を入れました」ってな茹で加減。

野菜たちは、「柔らかくておいしぃ〜」ってバカの一つ覚えに言うテレビ番組のレポーター向けでしょうか。

素材の歯ごたえなんか残らんグズグズ具合。


献立には先頭に、他の素材より一つ上に頭を出して「赤魚葛煮」と書いてあります。

魚の産地のことは、全く無知なんですが伊勢の海で「赤魚」って上がるんですか?

私は「赤魚」って名前を見ると、近所のスーパーで1匹100円でコチンコチンになって売られてる遠い遠い外国からやってきた魚しか頭に浮かばんのですよねぇ。

魚の名前で「赤魚」ってどないやねん?って思いながら、だいたいはパスしてるヤツとおんなじモンが旅先の食卓に上がるとねぇ・・・・。

葛をまとってブニョブニョした食感の身を味わうと、これまた親の敵やと思って煮込みまくったかのようなウェルダン。

自分で赤魚買うて来て、解凍して、粉打って、煮込んでももうちょっとちゃんと出来るんちゃうかなぁ・・・と悲しくなるほど。

赤魚じたいの質が悪くて、だれがどうやってもこうなるんかもしれませんけどね。







続くお料理は献立によると分類上は「焼物」になるようです。




「すずきソティ」ってなってるから、洋食やとは想像してもらえますよね?




ちまたで創作和食や創作懐石なんてモンが流行って、もう何年も経ちますね。

最初は目新しかったけど、盛りつけばっかりやったり、変な素材を組み合わせることだけを狙ったようなヤツが多くて、このごろは食傷気味やってことは何度か書いてると思います。

ここまでごく普通の和食とおぼしき料理が続いて、いきなり洋モンってのはかなり構えてしまいます。












やってきたお料理はこんなんです。









だれもほとんど食べなかった「スズキのソテー」

*スズキのソティとかいう料理


まずは見た目でどうですか?

私にはなんかもっさりして、30年位前に家庭の主婦が料理本を見ながら作った洋食ってイメージなんですが・・・。

盛りつけには自信が無くて、いつも自分の料理でも苦労してるんで、どこがどう悪いとか、こうしたらええのにとは言えませんが、なんだかなぁ・・・・と。





横っちょにおる「芝海老」なるもん、これってココにある必要あるんですか?




この料理を前にして、私の頭に浮かんだのは、



となりの大部屋のバイキングに出す料理を用意してる厨房。

居酒屋っぽいツマミも要るやろうと、海老の唐揚げを山ほど作ったばかり。

そいつがバットに山盛りになって、大きな作業台の上に置いてある。

で、懐石の盛りつけ担当になったバイトのヤンチャ系高校生が、

 「ヨッシャ、懐石組にオレがサービスしたろ」

って、つぶやきながら山盛りの海老からひょいひょいと摘んで、一匹ずつ足してる図ですわ。




見ただけでも萎えるけど、食べたらやっぱりガックリやったのが、手前のアスパラ。

初めて料理する若ぁ〜い娘ッこが、加減も分からず茹でたんでしょうか?

アスパラの歯ごたえなんか全くなく、ブニョンブニョン。

冷凍のアスパラって、軽く火が通ってて、使う時には火加減に気を遣うんですが、冷凍品の茹ですぎでしょうか。

メインの魚に箸を付ける前に、気分がグダグダでしたが、食べ始めた他のメンバーから不思議な反応がありました。


「とにかく早よ食べてみぃー」

て、言われて「すずき」を一口食べてビックリ。

どエラい塩辛さでしたわ。

健康ブームなんかのはるか前に

 「保存食は塩をキッチリ効かさなアカン」
 
と真っ白になるまで塩をまぶして作った塩鮭のようやと言うイメージして貰えるでしょうか。(^^;)

誹謗中傷にならんために書いとくと、そこまで塩辛くはないんですが、とてもじゃないけど食べられず全員がほとんど箸を付けずに残したのは事実です。

塩辛いのが残した理由ではありますが、料理としてみても残したくなるような代物でしたわ。

掛かってる得体の知れんソースについて献立で触れられてないのが不思議ですが、なんかのってり重いタレでした。

スズキ自体の火加減もムチャクチャで、食感としては干物を焼きすぎたようなパッサパサ。

ここまでマズイもんを作れるってのはちょっと信じられへんのんですけどねぇ・・・。


さっき登場させた、ヤンチャな男子高校生は盛りつけだけやなくて、メインも思いつきで作ったんでしょうか?

献立を考えながら冷凍庫をごそごそやってたら、いつ仕入れたか分からん冷凍の魚を発見。

とりあえず焼いて、業務用のソースをぶっかけといたけど、実はソレは冷凍庫で干からびてた干物すずきやったとか。


だれが作ったか知らんけど、味見だけはして出して欲しかったですわ。




伊勢エビのだしは出てた小鍋

*伊勢エビの小鍋

とりあえず小鍋を並べるってのも、ちんけな温泉旅館がやる定番で、チビコンロを見るだけでやや警戒してしまいます。

味の方は、伊勢エビのダシがでてまずまずでしたわ。



こう書くと珍しく普通の食べモンが出たと思うでしょ?

これが違うんですねぇ〜。

この宿の料理は「ブレなく」ハズしてますから、ちゃんとネタが仕込まれてたんです。


私の小鍋はツキが味方したのか、一応沸騰したんですが、5つの鍋のうち3つは沸騰に至らず。

沸騰した私の小鍋にしても、白菜に火が通るはずもなくシャッキシャキ。

3人は固形燃料をお代わりしてました、私はもうやる気が失せてたんで、ご遠慮申し上げました。

ザリガニの身はせせる気にもならず、ダシだけちょろっとすすッときました。


バイキングで泊った人の感想とか口コミ情報にチラホラと伊勢エビのみそ汁が旨かったって記述がありました。

それやったら最初からちゃんと炊いて、ザリガニが納まるサイズのお椀で出してくれた方が89倍マシですわ。

カッコだけのコンロで生煮えを食わされるぐらいやったら、だしがらの海老の殻もなしで汁と野菜でええんですから。





ここまで書いて、すでに両腕がだるいけど、まだネタは続きます。



次は献立上の分類では「強肴」となってる何かです。



強肴(しいざか)とは、本来メインの料理が終わった後にもうちょっと酒を勧める肴ってな意味ですよね。


そういう位置づけのモンとして「海鮮サラダ」「そば」ってどうなんですか?


この時点でなんかどっかオカシイと思うんですよねぇ。







で、出てきた料理がこれまた素晴らしい。





もちろんネタとして「素晴らしい」んですよ。





もっぺん確認ですが、料理は「海鮮サラダ」と「そば」です。






ちゃんと頭のなかで料理をイメージしてくださいね。








そうせんと私らが受けた印象の何分の一も楽しめませんから。












ジャーン、これがホテル近鉄アクアヴィラ伊勢志摩の料理長が誇る「強肴」です。











「そばサラダ」を強肴にする意味不明さ


あのー、私なんか盛りつけ担当の人に悪いことしました?

私は誰かに料理を作る時ってその人への気持ちを込めて料理してます。

このヒト皿に気持ちがこもってるとしたら、私への敵意ですか。

「オレのこと、キライなん?」って、面識のない相手に聞きたくなりました。




盛りつけは無視して、料理を見ると、海鮮サラダというだけあって、ベリーレアなむきエビ、ヒモつきのベビー貝柱、イカのカケラ 各1個ずつちゃーんとそばの上にあります。

掛かってるドレッシングが手作りやとしたら、市販の香味野菜系に似せるすんごい努力の結果でしょうなぁ。

ちなみに昆布が入ってるからヌル付くそばは、先日食べた堺名物の某せいろそばを意識してるのかも。

コシらしいモノを徹底的に排除して、非常に柔らかな茹で加減。

突っ込む気にもならんけど、献立では「オレンジ釜」となってますが、見事なクシ切り。


100均に売ってるような乾蕎麦でええから、茹で加減だけ真剣に見て、冷水でビシッと締めて、市販の麺つゆをぶっかけて欲しかったですわ。


この記事を書いてるとじゃっかんムカツキ気味ですが、食べてる時は気分悪いのを通り越して笑ってましたけどね。





やっと料理が終わって、御飯やと言われたんで、それで腹を膨らませるかと諦めモード。





味付けを忘れたようで甘いご飯


献立上では「漁師御飯」となってますねぇ。

魚の身ぃが入ってるんやけど、正体はシャケかな?

飲んでた私は食べるのが遅れたんですが、オカンや妹がまたしても不思議な挙動。

「ええから早よ食べてみぃ」ってなセリフがまたしても聞こえました。



とりあえず一口食べると理由が分かりました。

このホテルの厨房には「うっかり八兵衛」さんがおるんでしょう。

きっと、味付けの調味料を計ってボールにでも用意してたのに、入れんの忘れて炊飯器のスイッチ押したんやと思いますわ。

味が薄いとかのレベルやなくて、まったく塩気?がございませんでした。

で、さらにもう一口を落ち着いて味わうと、妙に甘いんです。

よく見ると、昆布と椎茸らしいカケラがあったんですが、甘い佃煮かなんかが入ってたんでしょうか。

塩気の味付けを忘れてるから、甘さが妙に出っぱるんでしょうか。

〆の段階の御飯モンで甘さが気になると、かなりキツかったですわ。

私はまだまだ腹ぺこだったんで、あんまり味わわんようにして全部食べました。

他の何人かは、これもとてもじゃないけどよう食わんと残してましたわ。





というわけで、お料理終了。






元々のデザートもしょぼしょぼ


コストを掛けんと、一応甘いモンを用意しましたって感じのデザート。

抹茶のええ香りのせんクリームと、どれか分からんけど杏仁豆腐やったようです。

一口だけ食べましたが、缶詰のミックスフルーツって感じの印象でした。







献立によるとデザートはこれだけのハズでしたが、もう一皿。







サービスのフルーツのマンゴーが苦い


どうやら塩辛すぎたと伝えた上で下げて貰ったすずきのソテーに対するゴメンナサイの一品やったようです。


で、この1皿で注目すべきは左ッ側のオレンジ色の物体。

最初、季節柄からして柿かいなと思ったんですが、どうやらマンゴーのようでした。

サービスしてもうて悪いんですが、このマンゴーかなんかが苦いんですわ。

みんな白けてしもうて、自分の皿のオレンジ色の何かも苦いと確認したらもう食べる気にはならず。


最後の最後まで筋が通った素晴らしいお料理の数々でした。



どのあたりか忘れましたが、料理を食べながらふと頭に浮かんだのは、日清のカップヌードルノーマル味。

ネタのために書いてるんやなくて、妙にあのジャンクな味が食べたくなってましたわ。

で、皮肉な話なんですが、食事を終えて自販機コーナーをチェックするとカップヌードルが並んでたんですよねぇ。

品数だけ並べて、豪華ッぽさだけ演出するよう有名温泉地のへぼホテルに泊ったこともあるけど、食事中に本気でカップヌードルを食べたくなったのは初めてやと思います。






途中、休憩を挟まんとアカンほど長文になりましたが、これが今回の飲み食いの全容です。


翌日のチェックアウト時に、オカンは客室に備え付けのご意見用紙?に不満を書いた上でフロントのスタッフにも直接クレームを付けてたようですわ。

クレーマーのようなムチャ言うわけではなく、値切ったりもしてないですが、黙って金払うのだけは納得が行かんかったようです。





このホテルは、元々郵便貯金総合保養施設「メルパール伊勢志摩」やったそうで、それを近鉄グループが買収して2007年から今のホテル名でやってるようです。

郵政がらみでジャブジャブの予算を掛けた贅沢なハコを安く買いたたいて、朝食、夕食をバイキング、スタッフ極力少なめ、値段安めで再生させたってことでしょうなぁ。

効率を最優先に再生さたから、会席料理なんていうモンに対応出来る体勢やないんでしょう。

料理長やという人の名前を入れて検索したら、どうも大した和食の職人に見えるんですが、まさかこの日の厨房にはおらんかったんでしょう。

コンビニのカップラーメンに有名店の店主の名前が入るみたいに、監修だけしてるんちゃいますか。

監修だけでも、こんな料理を近鉄系列のホテルで出してええんかと問いただしたい気分ですけどね。



朝メシでも晩メシでもバイキングのカジュアルさが好みに合う人も多いことでしょう。

それはそれで宿のやり方やからええと思いますわ。

せやけど、そういうスタンスやったら、別料金で懐石が出来ますなんてことは、口が裂けても言うたらアカンでしょ。

それをやってもうたら単なるボッタクリか、騙し、詐欺の類になってまいますわ。

近鉄グループの大きな看板を背負う以上、誠意を持って出来んことは出来んと言わんとね。

晩メシにバイキングは好みじゃないけど、それしかないと承知して泊まると決めてたらこんながっかりはしてないと思いますわ。

ここ10年くらいのスパンで見てもガッカリ度はトップやし、うちの身内ではこれからも何年もネタとして語り草になること間違いなし。

ほんまスゴイ体験をしたもんです。


<この宿に泊るか検討してる方へ>

 バイキングが嫌やったら、他の宿を探すべきです。

 料理はそこそこのバイキングやと割り切れば、ええ宿になるでしょう。
 
 間違うても、割増金払って会席コースを頼んだらアカンと忠告しておきます。
 
*全文に目を通してくれた方へ

 いつも以上にだらだらした長文を読んで頂きお疲れさまです。
 読むだけでも大変だったでしょう。

 もちろん書く方もかなり大変でした。(^^)
 
一本前のティーザー記事に反応してくれた皆様、こんな仕上がりになりましたが、表現力のショボさをお許し下さい。
 
 
posted by えて吉 at 16:40| Comment(24) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月30日

スゴイ経験をして大阪に戻りました

本日12時過ぎに大阪に戻りました。

まだ時間に余裕があるんで、ほんとなら旅ネタをすぐにでも上げたいところですが、今回はちょっと特別なんであえて更新しないでおきます。

今回の旅の衝撃は近年希に見るすごさで、私ら一行の受けたインパクトをどう表現したらいいか落ち着いて考えんと正しく伝わらんだろうと。

泊ったのは、伊勢の賢島にある「ホテル近鉄 アクアヴィラ伊勢志摩」っていうトコです。


ハコとしての宿はかなりすっきりで、ええ気分やったんです。

泊った部屋はこのページの”和洋室”ってヤツの洋室側を一段低くして、もうちょっと広げた感じ。

6人1室やったんですが、広々して気持ちのええ部屋でした。

館内も広くて全体に余裕があって、値段の割りにジョートーに感じました。


で、妹が申し込んだ時にレギュラーのプランやと晩メシはバイキング(ブッフェ?)形式だと言われたようです。

親父と私が食い放題を嫌がるやろうと思ッて尋ねたら、料金アップで懐石も出来るッてんでそれにしてありました。



この懐石がねぇ・・・・、箱とのギャップがスゴかったんですわ。


料理の質、味、盛りつけ、全体の構成、全てに置いて一切のブレなしって感じ。





その「痛さ」については、一切の非の打ち所がないお料理の数々。

ツッコミどころ満載というか、最初気分を害してたのが、ソレを通り越して大笑いしてしまうような凄さでした。


罵詈雑言にならずに、その実体を出来るだけ正確に伝えたいんですが、私のヘボイ文章力ではなぁ・・・・と悩んでおります。


ネタを練って書く自信が出たらネタにしますが、このままボツにするかもです。


さきほど初めてホテルのサイトを見ましたが、「料理」についてロクに書いてないってのは、ある種の「ヒント」やったんですかねぇ・・・・・。


<念のため>

詳しいネタを書かないかもしれないので、一言。

「料理はバイキングにしとくべし。バイキングやったらなんも期待せんぶん、キズは浅いでしょう」

懐石の後、館内の自販機コーナーでカップヌードルを見かけて、口直し&悪い記憶の上書きにソレを食べようかと本気で迷いましたので。


 
posted by えて吉 at 13:46| Comment(10) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

今週もちょいと出かけます

先週に濃ゆい週末を過ごし、まだネタも書き終えてないんですが、今日は身内と一泊でちょいと出かけてきます。

妹の誕生日を口実に1泊してゆっくり飲み食いしてきます。

どんな宿に泊るかもまったく分かってませんが、旨いモンが食えるのを期待です。

天気が悪いようですが、親父と私の晴れ男パワーでなんとかなりませんかねぇ・・・。

*朝イチの体重:57.6kg弱(一応クリアしてるから、気にせず飲み食いしてやります)
 
 
posted by えて吉 at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月28日

盛りだくさん過ぎ?「日帰りドライブ」

この前の連休のネタの中でも最も盛りだくさんな23日のことを書かせて頂きます。

ぷるみえさん、ishさんとの前日の飲み食いは、軽めに切り上げました。

というのも、この日の行動開始が朝の6時半という早朝だったからです。

6時半にぷるみえさんをホテル前で拾って、7時過ぎに兵庫駅前でishさんを拾うという予定。

それまでの2日間は、今回のイベントにワクワクしすぎて早朝に目が覚めても、寝直しに失敗気味でした。

そのおかげで少し睡眠不足やったのが、幸いしてこの日は夜中にトイレに起きても、すぐ寝直せて5時10分過ぎまで寝られました。

これなら「夕方まで」運転でも大丈夫やろうと、自信満々で布団から出ました。(^^)

ニャンズにエサをやって、猫トイレもキレイにしたら、親分の方は下の階の人に悪いんでシャワーはナシで出発の用意。

車に乗り込んで走り出しのが5時58分。早朝だけにぷるみえさんのホテル前には20分足らずで到着。

コンビニのおにぎりを一つ食べて、朝ご飯を済ませたらほどなくぷるみえさんが出て来られたんで、6時28分に出発。

JR難波のすぐ前の入り口から阪神高速に乗って、神戸へ。

兵庫駅前に着いたのが7時10分。(移動距離46km)


ishさんを乗せて走り出したのが、7時26分。



長田の方から伸びてるヨソモンには不思議な阪神高速のなんとか線で、山陽道へ。


途中えらい霧が出たりしてましたが、雨に降られず快適にドライブ。

ぼちぼち姫路やなぁと思ってた時に、ishさんの若い頃のヤンチャ話に大受け。




しばらく走ったら、山陽道から離れて播但道へ。







ここで、私は完全に「播但連絡道」へ乗り継いだつもりでしたが、実際に走ってたのは「播磨自動車道」。

どうやら山陽道の「姫路東」で乗り継がなアカンのに、それを過ぎて「姫路西」も過ぎて、「龍野」の先の相生まで行ってました。

いやー、運転手役はいつもやってるのに、こんな大ボケかますとはお恥ずかしい限りです。(^^;)

播磨自動車道への標識だって、絶対なんかいも出てたハズやのに、全く視界に入らんかったってのはヒドイですねぇ・・・・。

昼メシを予約してあって、席は11時から2時まで自由に使えるってことやったんで、11時に着くのを目標で早めに出発にしてたんです。

それやのに私のせいでロスしてしまいました。


やむを得んので、播磨自動車道の終点から、最寄りの中国道のインターチェンジへ。

中国道を東に少し戻って、今度こそ正真正銘の播但道に入って北へ。

終点間際の「朝来(あさご)」のサービスエリアがけっこう充実してるんでしばらく休憩。
 *前回に身内とこっちに来た時もここで休憩してました。


和田山からは豊岡方面に走る予定でしたが、ishさんのアドバイスでそっちはやめて香住町方面へ。

目指す「柴山」の少し西から、海沿いを戻るようなルートで走ることに。

どこも混むこともなくええペースで走れたんで、ええチョイスでした。



香住町で日本海が見えると3人とも大興奮、そこから目的地までがやたら遠く感じてしまいました。





今回の昼メシに行ったのは、私が以前に身内と行って大興奮やった柴山の「甲羅戯(HP)」。


連休の過ごし方をメールでやりとりしてる時には、宮津の富田屋も候補に挙がってました。

あそこならリーズナブルやし、冬場に行ったことがなく、それもええなぁと。

で、冬場の日本海ってことで、カニも話題になり、最終的にはカニをガッツリ堪能しようと。


私のチョンボのせいで、甲羅戯に着いたのは予定より遅い11時45分になってしまいました。
 *兵庫から走行距離259km

神戸から4時間あれば余裕やと思ってたんですが、30分ほどよけいに掛かってしまいました。




影が薄かったお造りなど

*お造りや突き出しなど

テーブルには鍋がセットされて、各自の前にはお造りと小鉢が並んでました。

お造りは頭も殻もついた生エビとイカ。

生エビも普段ならもうちょっと注目して貰えたやろうに蟹を前にするとえらく存在感が薄くなってました。

参加者のうち某男性なんか

 「これ、いらんなぁ」

なんていう、エビには可哀想なことをつぶやいてはりましたモンねぇ・・・。




まぁ、たしかにこんなカニを目の前にしたらその気持ちも分かりますけどね。




刺身でも食べられるカニでお鍋

*刺身でも食べられる生ガニ

これで3人前です。

カニを目の前にして気持ちがはやってたんで、写真はおざなりにパチパチッと。

あとで見ると実物よりショボくて迫力が伝わらんのが残念です。

皿がえらくデカくてちょっと少なく見えますが、食べやすい足の部分の下には胴体?のトコがたっぷり。

窓を開けたみたいにカットしてある足は、関節のとこでパキッと折って、細い方の先で身を掻き出すとスルッと身が取れました。

そいつはそのまま刺身でオッケー。

関節のトコで折らんと身ぃだけ出したら、そいつを鍋でフリフリやって半生でっていう食べ方も勧めて貰いました。

関節から先の細いトコには包丁が入ってなかったんで、罰当たりなほど贅沢ですが、鍋に放りこんでダシに。

かにを食べる時のお約束で、なんべんも無言の間が出来てましたが、みんなハッピーなんでそれもまたヨシ。






生ガニを食べ始めてほどなく、もう一品が登場。








香ばしい香りがたまらん「焼きがに」

*香ばしい香りがたまらん「焼きがに」

熱いうちに食べんとアカンってので、生&かにちりは一旦中断して、コッチを優先。

このかにの焙烙焼きは、鍋より旨みが強くて荒々しいほどの迫力がありました。

ええ具合の塩加減で味が付けてあって、こっちはひたすら身をせせりだして口に運ぶだけ。

かにと言えば、酒って気がしますが、こいつはビールともバッチリ。




この焼きがにを食べ終わってから、鍋に戻ると、そっちはそっちで上品な甘みがええなぁと再確認。


鍋の方はishさんの仕切で「カニ以外を入れるのは後で」となったんで、純粋にカニの味ばっかりをしっかり味わいました。

足の細いことは鍋のダシにしたりで、かなり贅沢な食べ方でしたが、胴体のややこしいトコは最後の方にけっこう余るほど。

そこで雑炊前に、全部を鍋に投入して、火が通ったら各自が雑炊の具用にホジホジ。

取り皿にカニ身の小山が出来ました。


その準備が出来たところで、宿の仲居さんが雑炊を作ってくれはりました。




カニの身だらけの雑炊

*カニの身たっぷりの雑炊

これは1杯目でカニのトッピング?はかなり控えめ。

2杯目に手元の剥き身を全部ぶち込んだら、「カニ:米=1:1」ってな雑炊になっとりました。



去年はカニを食べてなかったから2年ぶりですが、「甲羅戯」のカニはやっぱり間違いなかったです。

ちなみに今回の昼宴会のコースは一番安い「さざ波プラン」で10500円。

もう一つ上のプランやと茹でガニも付くんですが、一人半匹(半杯)やから偶数人数で頼んでくれとのこと。

一人分だけなら、茹でガニも食べようかと尋ねたんですが、二人分は多いんでやめときました。

本場で食う茹でガニに興味があったんですが、量的にはヤメといて正解でしたね。


食事の後は、宿のお風呂を借りて、ゆっくり。

入浴料やら税金、サービス料も付くのかと思ったんですが、飲み物代以外はなんも無かったのは良心的に感じました。

というわけで、3人でしっかり飲んで食べて、お会計は35950円。
 *私は運転手なんで前半に少し舐めただけです。(念ため)
 
他のお二人がどう感じはったかは分かりませんが、私は大満足でした。


風呂に入ってると、初めて行った時と同じですが、泊まりでゆっくり来たいなぁと思ってしまいました。

泊まりやったら運転手役のことを心配せず、飲めますからねぇ・・・・。



<参考>
*三吉 かに楽座「甲羅戯」:公式サイト

住所:兵庫県城崎郡香住町浦上(柴山港)
電話:096−37−0345

*素食讃歌:日本海でカニ三昧♪

*foodish:”雑”食記 :ぷるみえさん降臨ツアー(2)〜甲羅戯(兵庫県香住町柴山)





カニを満喫して、あとはのんびりと大阪(神戸)を目指してドライブして帰りました。








な〜んてことにならんのがこのメンツのスゴイところ。





持つべきは飲み食いに対するベクトルが似たブログ仲間ですねぇ・・・・


というわけで、まだまだ日帰りドライブは続きます。



そば好きのぷるみえさんからは事前に、どうせこっちの方面に行くんならと「出石そば」を食べに行こうという希望が出てました。

とはいえ、甲羅戯から出石はそんなに距離がないからまだ腹が減らんなぁと。

そこで堺にあった出雲大社大阪分祠に続いて、京都の出雲大社にもお参りしようと。



向かった先は「出雲大社巌分祠(参考HP)」。

京都府の与謝野町ってトコにあるんですが、事前にヤフーの地図で調べたところでは、周りに道がなく「ホンマに行き着けるんかいな?」と思いながら甲羅戯を出発。

途中、思いつきでショートカットを狙ったら、小さな漁港で行き止まりに当たって撤退したりしながらなんとか現地周辺まで。

近所にあった「野田川フォレストパーク(HP)」ってトコへ行って、そこのスタッフの人に聞くと巌分祠の位置も入った地図をくれました。

村中の細い道を走るとある信号に大きく「コッチ」の看板。

運転手としてはかなり苦労したんで、もっと大きな道に出してといてくれよって気分でしたわ。


車のすれ違いの厳しい道をどんどん山の方へ。

宿から76km、2時間半ほど走って巌分祠に着いたのは4時55分。

巌分祠さんには申し訳ないけど、行くまでは寂れたちぃこい社でもあるんやろうと思ってました。

ところが、建立?されてまだ50年という新しさのせいか、建物はキレイし、予想に反して巨大というか立派。

本殿の正面側は工事中やったんで、スタッフの人の案内でホール?から内階段を通って祭壇の前まで。

本殿を含めて敷地内が宗教施設としては、非常にアクティブな印象があったのが以外でした。


サラッとお参りを済ませると、あたりはかなり暗くなってました。



そこからどうするかを確認すると、腹もこなれてきたから出石へ戻ろうと。

事前に目星を付けてたうちの一軒が8時までやってるから、間に合うのも確認。

ishさんが地図を検討してくれて、ある県道を走れば回り道なしで出石へ行けることが判明。

そのルートはちゃんと道幅もあり、「険道」なんてこともなく、スイスイ。

ただ、街灯がなく真っ暗で、それなりのスピードやと先が見通せないんでちと疲れました。

対向車がないときは、車のライトをハイビームにしてましたが、そんな走り方はすごく久しぶりで新鮮でした。


出石の中心街はコッチという標識に従って曲がると、道の両脇にそば屋が現れました。

いっぺん止まって目指す店を確認しようかと思ってたら、いきなり店を発見。(^^;)

ここまで40分ほど走ったでしょうか。(走行距離 32km)




出石そばの「天通」の店構え

*出石のそば屋「天通」の店構え

見た目は観光地によくある民芸調のそば処。

そば好きのぷるみえさんが選んだポイントは石臼挽き、自家製粉、生わさびのキーワード。

けっこう腹が減ってたんで、座敷に上がったら即「皿そば3人前」とオーダー。



出石そば 3人前

*3人前の出石そば


生わさびとねぎ以外にも、生タマゴ、とろろと薬味がついてました。

5皿と言っても一皿は二口くらいで終わるから、パクパク行くとあっというまにごちそうさま。

私はそばに疎いんでなんとも言えませんが、けっこう固めでした。

「この後」(←まだある)を確認すると、一応「アリ」とのことだったのでお代わりは我慢。

1人前840円だけ食べて、サクッとお店を出ました。


<参考>
*出石そば処「天通」:公式サイト

住所:兵庫県豊岡市出石町小人75
電話:0796-52-3616
営業:10:00AM〜8:00PM
定休:火曜日(祭日は営業)

*素食讃歌:出石名物皿そば

*foodish:”雑”食記:ぷるみえさん降臨ツアー(3)〜まだ終わりではない…




この記事を書きながら、この店のことを調べてたら、どうやら観光地である出石では唯一と言うくらいマトモな蕎麦をだす店だった模様。

他の店は平気で「名物に旨いモノなし」を食わせてるけど、ここだけは違うよう。

数あるハズレの中からアタリを引くとは、ぷるみえさんの「食べ運」の良さでしょうなぁ。





そばを食べて走り出したのが6時40分。



行きとは違いチョンボなく播但道から山陽道に入り神戸方面へ。

3連休の最終日でETC割引の影響が出てたのか、けっこうな渋滞がありましたが、神戸へ向かう途中で徐々に渋滞は短くなってました。

我々一行はラッキーなことに、渋滞のシッポが見えそうなトコで山陽を離れて長田方面へ。

渋滞に一切巻き込まれることもなく、長田に着いたのが9時7分。(走行距離 155km)




最後の飲み食いネタは、長田のスジ肉入りお好み焼き。




最後は神戸の長田の名店「青森」へ

*神戸長田の有名店「青森」


私は長田のお好み焼き屋事情に全く通じとりませんが、ishさん曰く「ここがそばめし発祥と言われてる」とのこと。

かなり有名な店やそうですが、外から見た感じはあくまでも下町にあるフツーのお好み焼き屋。

入ってみるとけっこうメニューが多く、貝焼きなど大阪にはないメニューがいくつもありました。

値段的にもあんまり高くなくて、下町価格だった印象です。



ヨソモンの二人はishさんに注文を完全にお任せ。

貝焼きと、すじ焼き、油かすすじ焼きだったかなぁ・・・・。(メモも写真もなくあやふやです)

店内では写真を撮らんかったので、実物をご覧いただけなくてすんません。

作り方は、大阪とは違ってどっちかというと広島焼きのようにクレープ上の生地の上にキャベツを盛るタイプ。

大阪とさほど距離が離れてないのに、店の雰囲気を含めて全然違うんで、ちょっとした旅気分でした。

有名店やっていうけど、店の人らも素でベタ、地元の客は濃ゆ〜くて下町度合いは、私の地元生野区と通じるモンがありました。

私はここではビールは我慢して、お二人で飲っていただきましたが、水で食う粉モンってのはやっぱりツラいもんがありました。(^^;)

ishさんは運転手にえらく気ぃ使こうてくれはって、ここはおごって貰ってしまいました。

ここでは、そばから時間が経ってお腹が膨らんでしまった、ぷるみえさんがあんまり食べられへんかったのは申し訳なかったです。

長田って土地は初めてでしたが、青森だけでももっぺんきてもっと色々食べたいモンです。

次回はお好み焼きで軽く飲んでから、酒が抜けるまでその辺でゆっくりする作戦で行きたいなぁ・・・。
 *電車で行けば簡単なんですけどねぇ・・・・。


<参考>
*お好み焼き「青森」:参考サイト

住所:兵庫県神戸市長田区久保町4−8−6
電話:078-611-1701
営業:12:00〜14:00、17:00〜22:30
定休:火曜日

 *素食讃歌:お好み焼き食べ比べ



ishさんを兵庫駅の近くへお送りしたら、ぷるみえさんと二人で大阪へ。

阪神高速はまだ僅かに渋滞してたんで、高速は使わずにずっと地道でミナミまで。

ぷるみえさんをお宿に落としてから走ってると、右膝の外側の筋と左足のくるぶしに痛みがあるんに気づきました。

家に戻り、車を車庫に入れてエンジンを切ったのが11時34分。

行動時間 約17時間半 総走行距離 約620km

いやー、久しぶりに体の方が音(ねぇ)を上げるほど走りましたわ。

普通の人らの2日分を楽しみました。(^^)

「夕方」に帰るつもりで朝メシしかやらなかったニャンズはえらい怒ってました。



昨晩は、また布団に入るのに失敗。コタツからファンヒーターの前に這っていって、その前で力尽き、4時頃に目が覚めました。

同じ距離を布団の方に移動してたら、安らかに寝れたのにねぇ・・・・。

おかげで連休以来の体の疲れがまだ取れんで、全体がダルイですわ。

*朝イチの体重:57.2kg(晩メシは鍋やったけど、ええ数字に戻った)
 
 

<ぷるみえさんをお迎えした連休に関連した記事>

ぷるみえさんと盛りだくさんな連休 その1

ダブルヘッダーの連休2日目(詳細)

盛りだくさん過ぎ?「日帰りドライブ」

ぷるみえさんとご一緒した連休の最終日
 
 
posted by えて吉 at 16:05| Comment(4) | TrackBack(2) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月26日

ダブルヘッダーの連休2日目(詳細)

この記事はぷるみえさんが大阪に来られた連休のネタその2にあたります。

連休2日目の22日は私にとってはダブルヘッダーの宴会となりました。

まずは午前中に妹一家を乗せて大阪を出て、奈良の香芝へ。
 *当日に携帯から赤いスープみたいなモンをアップしました。

父方のばあさんの93歳の誕生日を祝う身内の宴会が入ってました。

最初の予定では寒いから鍋でもやろうと、他になんぞツマミぐらい用意しようかということでした。

大阪を出て、なに鍋にするか話してると、妹がなんぞもっと料理するモンにしようやと。

洋風の鍋でもしようかという話から発展して、ブイヤベースみたいなモンを作ろうと。

それだけじゃ足らんから、パエリアもやろうやということになって、後はスーパーに行って考えることに。


いつも家の近所に来てくれと思ってるスーパー「おくやま」へ。


丸一匹の「がしら」が並んでたんで、

「ブイヤベースもどきに入れたらカッチョええんちゃう?」

って思って、値段を確認すると、値札は100gの単価で、1匹2000円ほどすることが判明。

さすがにそれは行き過ぎなんでパス。

結局寄せ鍋用として何種類かの魚の切り身がパックになったヤツをメインに、エビ、ハマグリなぞをプラス。

パエリアの方は、スープモンがシーフードやから、きのこたっぷりの「山のパエリア?」にすることに。

それ以外には妹の希望でアボガドとマグロを混ぜたディップもどき、牛肉のタタキを添えたサラダなど。


ブイヤベースやと信じて、適当に作る洋モンの海鮮スープは妹が担当。私は主にパエリアを作ることに。

最初は以前に妹の家でやったホットプレートを使う作り方にしようと思ったんですが、ばあさんちのヤツはえらく浅め。

これじゃ人数分米が炊けんと思い、ちょっと変な鍋でやることに。


ばあさんトコは電化厨房でIHヒーターなんですが、な〜んか火の回り方が違うて一番最初のニンニクを炒めるとこから勝手が違うてました。

鍋の底が真っ平らでなく、えらく薄手やったこともあって熱の加わり方にムラがあるのが難儀でした。

具材を炒めて、エビだけ取りだして、水を注いでスープにして、米を入れて炊くところまではなんとかクリア。

フタをしてしばらく米を炊いて、最後の方に少しだけ水気が多かったんで、ちょっと温度を上げることに。

ガスコンロやったら問題なくやれる操作だったんですが、鍋底の中心分だけ急に高温になったのかいきなり白い煙が上がりました。

焦げたニオイに気づいてすぐ火を止めたんですが、美味しい「おこげ」ではなく、焦がしてしまいました。



電化厨房にやられた「パエリア」

*焦がしてしまったパエリア

今まで毎回不安を覚えながら作ってても、パエリアで失敗したことなかったんですが、今回は失敗でした。

焦げ臭さはじゃっかん漂うけど、なんとか美味しく食べられる範囲やったのは助かりました。

ただ、もう少し時間を掛けて水分を飛ばすつもりやったのが、すぐ火を止めたんで米がややベタつき気味。

最後の方に上に乗せた生のパエリアも、もうちょっと蒸気が上がってたら火が通ったハズなんですが、やや固めに仕上がりました。

慣れない電化コンロの火加減のせいで焦げ、ベチャつき、生ッぽさと全てが繋がって起こってしまいました。


リフォームしたら奈良の家で料理することも増える気がしますが、ちょっと本気で扱いに慣れんとあきませんなぁ・・・。



昼宴会では飲むつもりだった箱ワインはやめといてビールをほどほどだけに。

夜の飲み食いに備えてすこし控えておきました。







家に戻って相撲を眺めながら、少しウトウト。

これで元気が出たんで5時過ぎには家を出て難波へ。

出来たらチャリで行きたかったんですが、雨やったんで仕方なく電車に乗ってやりました。




foodish:”雑”食記」のishさんは、この2日目の夜の飲み食いから初参戦。


この日の1軒目についてはかなり前から互いにメールでどうするか検討してました。

店の持ちネタが少ない私はほとんど提案出来んかったんですが、その中で一緒に行きたかったお気に入りの店は、残念ながら日祝休み。

リンク先の記事にはちょうどお二人からコメントも貰ってたんで、ぜひ3人でと思ったんですよねぇ・・・・。


ishさんとのうどんツアーの帰り道にも色々と店の検討してました。

季節が季節だけにすぐ鍋モンが浮かんだんですが、翌日のビックイベントが鍋。

前日に鍋はまずいやろうとか、コレは旨いけど東京の方が店多そうや、アレはちょっと物足りんなぁ・・・etc. 

そんな話し合いの中で一軒、「素食賛歌」のぷるみえさんに喜んで貰えそうなお店のことを思い出したんです。

ishさんと一緒に行ったけど、直後に風邪を引いてしまいうちでは記事にしなかったんですが八百屋さんがやってるという「びわとも」。
 *ishさんとこに詳しい記事があります。
 
一旦はそこに決まったんですが、残念なことに既に貸し切り予約が入ってて願いはかなわず。



ぷるみえさんは、翌日が濃いからこの日は簡単に焼き鳥かなんかでええよーって言うてくれはったトコからの鶏繋がり?で今回の一軒目が決まりました。

心斎橋にあるとはいえ、本来は香川名物である骨付鶏の「一鶴」へ行くことに。



夜は心斎橋の「一鶴」からスタート

*2日目の夜は「一鶴」からスタート。


6時の予約で店に入りましたが、すでに予約席以外はほぼ満席でした。

連休の中日とはいえ、開店からしばらく経っても人気に衰えはないようですね。

ぷるみえさんは初一鶴やったんで、ishさんが仕切って、まずはひな鳥を一切れ食べて貰い、その後親鳥へ。

3人で2皿はちょっと物足りなかったので、親鳥だけもう一皿追加。

サービスのキャベツ以外に頼んだのは醤油豆だけだったかと。



しっかり噛まんと喉に詰まりそうな親鶏の歯ごたえはやっぱり良かったですねぇ。



一鶴はサクッと切り上げて、もう一軒ぐらいは行こうかと。

雨であんまりウロウロしたくなかったんで、一鶴の入ってるアクロスビルのすぐ近くにあったスペインバルへ。

みんなが集まる前に私が前を通って、ちょっと引っかかったんでお二人に確認すると、良さげな雰囲気をしてると同意して頂きました。

店のドアを開けて、一階がいっぱいで2階へどうぞと言われた一言目から、ほぼ当たりやと感じました。

飲みもんのオーダーを取って貰い、メニューを眺めてるとアタリを確信。

フロアの女の子の対応も気分ええし、置いてる肴(タパス)もまずまずええ感じ。

タパスの盛り合わせに単品料理のレバーペーストを加えて貰えないかと、ishさんが聞いた時も出来ると思うんで(厨房に)聞いてみますってな反応はかなり加点。

ぷるみえさんはギネス、ishさんと私は銘柄違いのシェリーでスタートだったかと。



2軒目のスペインバルでの「生ハム」

*2軒目のスペインバルの「生ハム」

ぷるみえさんご希望で注文した生ハム。


タパスの盛り合わせ

*なかなか充実してた「タパスの盛り合わせ」

レバーペーストもちゃんと盛り込んでくれました。

自分でもレバーペーストを作りますが、それと較べるとかなり生ッぽさがありました。

フレッシュなレバーを食べてるようなキモ、肝、した味わいがあって、非常にスムーズ。

肝好きにはかなり旨いレバーペーストでしたわ。

それ以外には生ハム入りクリームコロッケ、生ハム詰めのマッシュルーム焼きなんぞを食べたかと。

私はこの写真だけで料理写真を撮るのは止めてしまったんで、食べたモンに興味ある方はishさんの記事をご覧下さいね。

飲みもんの方もシェリーに続いて、ギネスを飲んだり、みんなで赤ワインをサクッと一本空けたり。

一人4000円ほどついたかと思いますが、なかなかええ店でした。

店の名前とか全く分からんかったんですが、ishさんが調べて記事に書いてくれたんで、下に書いておきます。




<参考>
*ガンバス・アル・アヒージュ・アンド・タパス・ソル(Gambas Al Ajillo&Tapas SOL):参考サイト

住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2−6−17
電話:06−6212−1219
営業:17:00〜24:00(金・土〜3:00AM)
定休:無休

*一鶴 心斎橋店:公式サイト

住所:大阪市中央区心斎橋筋2−6−14 アクロスビル3階
電話:06−6213−0817
営業:17:00〜23:00(平日) 11:00〜23:00(土日祝)
定休:無休




2軒で飲み食いして、バーをハシゴしたい気分で満々やったんですが、翌日が早いのでググッと我慢。

お二人と別れてからもかなり色んな誘惑がありましたが、なんとか電車にものり無事に帰りました。


連休ネタはまだ続きますが、この記事はこの辺りで。


*朝イチの体重:57.6kg弱(まぁこんなもんか)
 
 素食讃歌:ミナミで再会!


<ぷるみえさんをお迎えした連休に関連した記事>

ぷるみえさんと盛りだくさんな連休 その1

ダブルヘッダーの連休2日目(詳細)

盛りだくさん過ぎ?「日帰りドライブ」

ぷるみえさんとご一緒した連休の最終日
 
 
posted by えて吉 at 10:53| Comment(4) | TrackBack(1) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月25日

ぷるみえさんと盛りだくさんな連休 その1

この前の3連休+もう1日のネタをぼちぼちアップさせて頂きます。

全体通してかなり盛りだくさんやったんですが、特に3日目なんかは時間的にも二日分くらい遊んだんで初日のことがずっと昔のような気分です。(^^;)

今回の連休中のイベントはブログをやり出したごく初期からやりとりさせてもらってる「素食讃歌」のぷるみえさんがゲストでした。

大阪でのコンサートに来られるついでに「foodish:”雑”食記」のishさんとわたしに一緒に飲み食いしようと声が掛かりました。

ぷるみえさんの当初の予定では連休に合わせて3日間やったんですが、色々と計画を練り始めた段階で、時間が足らんなぁと。

結局もう1日お休みを取られて、4日間にわたる飲み食いツアーとあいなりました。



初日の21日の昼間は、ishさんがお仕事だったので、ぷるみえさんと二人で回ることに。

12時過ぎの新幹線でおいでになるぷるみえさんを新大阪でお出迎え。

車に乗っては、まずは堺市内へ移動して昼メシを食べることに。




向かったのは堺の宿院にある知ってる人には有名だというそば屋「ちく満」。



元ネタには当たってませんが、元禄8年(1695)創業だいう情報がネット上にありますなぁ・・・。




堺の老舗そば屋「ちく満」の店構え

*堺の老舗そば屋「ちく満(ちくま)」の店構え


地図は焼いてあったんですが、私がボケて交わる大通りをそれぞれ逆に認識してちょっとちゃうトコに車を止めてしまいました。

歩き出して間違いに気づいて、そのまま店に向かったんですが、チン電の通りに面したトコに大きな駐車場がありました。

不思議な工場のような建物の間にいかにも古いお店っぽい木造家屋がありますが、2階に上がる階段はしっかりしたビルのような作り。

そんなビルの階段を上るとまた時代を感じさせる和風の広間にいくつも座卓が並んでました。





このお店のことをぷるみえさんが知って行こうと言われてから、ネットで情報を探すと蘇る記憶がありました。

メチャクチャあやふやな記憶なんで、小学校の低学年かそれ以前のことやと思います。

もう何年も前に亡くなったんですが、ちょっと食にうるさい親戚のおっちゃんがおって、その人がうちの一家を堺の蕎麦屋に連れってってくれたんです。

なんか薄暗い三和土があって、座敷で身ぃを小いちゃくして、生卵を溶いたダシでそばを食べた記憶があるんです。

スナップ写真2〜3枚程度のイメージだけしか残ってないんですが、わざわざ堺くんだりまでそばを食べに行ったなぁ・・・・と。




実際にお店に入ってみると、きっと記憶の店に間違いないやろうって気がしました。


自分の記憶のかなり底の方にわずかに残ってたモンに、急に光が当たった気がしました。


お店のメニューは基本的に「せいろそば」オンリー。

そばを数える単位は1斤で、1斤と1.5斤があったんで、二人とも1.5斤(1000円)をオーダー。



全くコシのないちく満の「せいろそば」

*全くコシのないちく満の「せいろそば」 1.5斤

蒸籠で蒸したそばって、ガキの頃は味の記憶がないんで、実質初めて食べたでしょうか・・・。

鶏卵の全卵を溶いたトコに、ダシをそそいで、まずは一口食べてみました。


食べた感想はというと、「一般的に”そば”と呼ぶモンとは別や」ってことでした。

ウソかホンマ知らんけど、300年以上これ一本でやって来てはったんやったら、ソレをつかまえてええか悪いか言うんは失礼ですよね。

ただ私にはかなり不思議な食べモンに感じましたねぇ・・・。

例えば、イタメシ屋で食うアルデンテなスパゲティと喫茶店のナポリタンにかなりの違いがあるのと同じって感じでしょうか。

どっちかを基準に他方を評価すると、「ありえん」モンになりますが、それぞれを別に味わえば、おのおのに違った美味しさがあるじゃないですか。

ちく満のそばは、「ちく満のせいろ」っていう別の食べモンですね。


蒸されたそばはコシというモンとは、まったく縁がなく、麺をつまんで引っぱっても全体から何本かがスルスルと抜けて来たりはしません。

箸の先でつまんだらその周辺をちぎり取って、溶き卵でトロミのあるタレにドボっと漬けて、あとはツルツルではなく、ムシャムシャ食うって感じ。

私の鼻が悪いせいかもしれませんが、ソバだけを口に含んでも特に強いそばの香りも感じず。

ほんと不思議な食べ物でした。


ただ、同じ座敷のお客さんの中で2組ほどはお代わりしてはったんで、ここの蕎麦にはここの蕎麦なりに惹きつけるもんがあるんでしょうねぇ・・・・。


とはいえ、私はそばを食べるならコシのあるスッキリ系が好みなんで、自分からぜひまた食べたいとはならない気がします。

今回は子供の頃の記憶の片隅にあるもんを改めて食べられたんが嬉しかったですわ。

<参考>
*「ちく満」:参考サイト

住所:大阪府堺市堺区宿院町西1−1−16
電話:072−232−0093
営業:10:30AM〜21:00
定休:月曜日(祝日の場合営業、翌日休)


*「素食讃歌」:ちく満@堺



そばをサクッと腹におさめたらチン電の通る無駄に幅の広い道をテクテク。


「ちく満」からすぐにある「くるみ餅」で有名な和菓子屋「かん袋(HP)」へ。

ここもチン電沿いの大通りに駐車場があったんで、勘違いからコインパークに入れてえらく無駄なことをしてしまいました。

大和川の南で仕事をしてたこともあるんで、この「くるみ餅」のことは知ってましたが、お店で食べるのは初めて。

大通りから一本裏に入ったトコにあるお店では、お土産用のくるみ餅と店内飲食用に「くるみ餅」と「氷くるみ餅」があるだけ。

お店のサイトによると、創業は「鎌倉時代末期、元徳元年(1329年)」ってことなんで、えらい歴史がありますなぁ・・・。




かん袋の店内で食べた「くるみ餅」と「氷くるみ餅」

*「かん袋」の店内で食べた「くるみ餅」と「氷くるみ餅」

ぷるみえさんのご希望で甘いモン屋に行きましたが、私は甘いモンが苦手で基本的に自分からは食べません。

甘味屋でもよく甘いモノ以外にコーヒーなんかも置いてるんで、場合に寄ったらそんな”ノン甘モン”に逃げようかと思ってました。

ところが、ちく満より徹底してて、店内にあるのは無料のお茶と「ノーマル」と「氷乗せ」のくるみ餅2種類のみ。

大小で値段は変わりますが、逃げが効かんのでおとなしくシングルを1種類ずつオーダー。

値段はどちらも336円、店内で食べられてこの値段ってけっこうリーズナブルですね。。

白玉ダンゴ?を”くるん”でるあんは、上品な甘さで私にもある程度楽しめました。
 *くるみ餅の”くるみ”は、クルミではありませんよー。

特に氷くるみ餅は、氷に甘みがついてないから、あんの甘さが弱まってさらにあっさりに。

個人的にどっちか一杯を全部食えと言われたら、氷くるみ餅にしましょうかねぇ。

どちらも団子2つ分ずついただいて、後はぷるみえさんにタップリ楽しんで頂きました。



<参考>
*「かん袋」:公式サイト

住所:大阪府堺市堺区新在家町東1−2−1
電話:072-233−1218
営業:10:00AM〜17:00(売り切れ終了)
定休:火曜日、水曜日(祝日は営業、振り替え休日)

*「素食讃歌」:かん袋のくるみ餅




昼メシにデザートまでシバいて、腹ごしらえはバッチリ。

ここからは観光をしようってことで、車に戻ってまず向かったのが堺市役所。

ぷるみえさんが事前に調べたところによると、市役所庁舎の一番上にある展望ホールから仁徳天皇陵が眺められるんだそうです。

今になって、堺市役所の公式サイトに行ってみましたが、展望ホールの情報はよう発見せず。

ただ、夜景好きのためのサイトにはこんな情報がありました。

土・日・祝も10:00AM〜21:00で営業してるとのこと。





市庁舎の駐車場はコッチって看板に従って、車を走らせて入り口まで行ったのに、ゲートが閉まってました。

なんか気になるお知らせが張られてたんですが、車を降りて少し離れたトコにおったガードマンに確認すると、

 「年に1回の電気設備点検で、全く庁舎に入れません」
 
とのこと。

せっかく東京から来はって、上から仁徳天皇陵の全体像を見ようと思ってはったのに・・・・。



庁舎に入れんのではどうしようもないので、堺市役所はパスして、次の目的地への行き方をチェック。

ちょっと分かりにくい場所でしたが、前方後円墳である仁徳天皇陵の「方」の直線部分にあたる御陵通を通って次へ。

それが携帯からアップした「出雲大社大阪分祠」です。

私はまったくこの神社の存在を知りませんでしたが、予想以上に立派な社殿がありました。


ここへの参拝が終わったら、時刻は3時半ごろになってました。


そこからは、ちょっと慌て気味に車を転がしてこの日最後の目的である「コンビナート巡り」。


こちらも当日に携帯から上げて、翌日に追記してますので、よければリンク先をご覧下さい。

工場萌え」なんて本を買うぷるみえさんは、大の工場好き。

前回大阪に来られた時にも工場に興奮してはったんで、その直後に一度もっとええビューポイントがないかロケハン。

さらに今回の来られる前にも改めて探検してありました。

時間が押してたんで、南の方へ走ってから、工場を見るためだけに阪神高速の湾岸線に乗るって言う酔狂が出来なかったのは残念でした。

上の方から絶景?を眺めては貰えませんでしたが、巨大な工場群の中をそれなりに走り回ったんで、少しは楽しんで貰えたかもしれませんね。


1日目はぷるみえさんが夕方からコンサートに行く予定だったので、5時過ぎにお宿にお送りしてサクッと終了。

時間にして5時間ほどなんでややコンパクトでしたが、なかなか盛りだくさんだったんではないでしょうか。


連休ネタはまだ続きますが、その1はこの辺で終わっておきます。






連休+1日を完全に空けてたら、さっそく今日は実家から用事が飛んできております。

朝に生協の配達を受けたら、印鑑証明を上げに、区役所と法務局へ。

区役所は車を止めるのが邪魔くさいんで、両方ともチャリで行きましたが、まだ運転の疲れが残っててペダルを漕ぐ足が重かったですわ。

今日はこの後、夕方から車の買い換えの正式な契約。

そして明日は近々リフォームする奈良のばあさんちの片づけを手伝えと。

ほんまはしばらくボケェ〜っと休憩したいけど、しゃあないですなぁ・・・・。


*朝イチの体重:57.8kg(セーフやけど、晩メシがショボかったからちと不満)
 
 

<後日 追記>

ぷるみえさんとこに上がった記事へのリンクを追加
 
 
<ぷるみえさんをお迎えした連休に関連した記事>

ぷるみえさんと盛りだくさんな連休 その1

ダブルヘッダーの連休2日目(詳細)

盛りだくさん過ぎ?「日帰りドライブ」

ぷるみえさんとご一緒した連休の最終日
 
 
posted by えて吉 at 13:39| Comment(2) | TrackBack(1) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月31日

ちょっと出かけます

今日はこれからある方と車で某方面へ出かけます。

ETC割引を初めて使いますが、どうなることでしょう。

帰りは夕方以降になると思うので更新は明日以降になると思います。

*朝イチの体重:57.4kg(しっかり飲み食いオッケー)
 
 
posted by えて吉 at 04:26| Comment(2) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする