2009年08月22日

今回の宴会料理はちょっとショボめ?

昨日の宴会の料理をさっそくアップしてみます。

献立を決めた時は、急な宴会の割にはそれなりかと思ったんですが、今写真を見てるとちょっとショボかったかなぁと感じとります。

ちまちまと作業はしたんですが、どうもどの料理も弱かったなぁと。


まず本格的な?買い出しに行く前に、近所の肉屋で買いモンして仕込みスタート。

炊飯器で作る蒸し鶏をやることにしたんで、そいつを最初に。

以前に手羽元をグラグラ炊きまくって取った白濁系のスープがありました。

急いでたんでそいつを電子レンジでチンして解凍。

そのスープに叩き潰したニンニク、皮付き土生姜のスライス、白ネギの青いトコ、日本酒を入れてしばらく煮込みました。

ステンのバットに置いて、ある程度室温に近づけておいた鶏モモ肉をスープに入れて強火で2〜30秒加熱。

モモ肉はすぐとりだして、炊飯器の釜へ。

スープは鍋ごとたっぷりの水に浸けて、ある程度温度を下げてやりました。

温度計がないんで全くの適当ですが、狙いは7〜80度。

少し冷めたスープを炊飯器に入れて、保温の温度が低い方のモードでスイッチオン。



蒸し鶏をセットしたら、ゴーヤーを適当な大きさにカットして、ニョクマム(魚醤)、スイートチリ、酢、レモン、チューブのニンニク、レッドチリペッパー、コショウなんぞを混ぜて一緒にビニール袋へ。


そこまでやったら車で業務用スーパーの「エンドー」へ。

豆板醤が切れてたんで、それを買いに行ったんですが、業務用食材に興奮してしまい、むだに店内をうろうろ。

宴会の仕込みがあったんで、なんとか脱出しましたがオモロイ食材がおるとワクワクしますなぁ・・・・。

豆板醤はけっこう量を使うんで、業務用のデカイサイズが欲しかったんです。

前回は中華系の食材店で輸入モン?を買うたんですが、今回はそこまで行ってる時間が惜しくて一般的なユウキのヤツで妥協しときました。

普通のスーパーやと130g入が300円くらいですが、1kg入のドーンとデカイヤツが798円はわざわざ行った甲斐がありました。

 *1人暮らしで1kg入の業務用豆板醤はちょっとアホですけどね。
 
その後、普通のスーパーにも寄って、宴会の食材買うたり、昼メシのサラダ巻きを買うたり。



昼メシを食うて3時前からボチボチと料理をスタート。


風があって、最高気温もそんなには高くなかったんですが、火を使うとやっぱり暑かったですわ。

一段落つくたびに、水風呂に浸かって体を冷すってのを繰り返しとりました。








こっから私がやった作業をこと細かく書いてもええんですが、きっとみなさんは写真までスクロールするだけでしょうから、先に写真を貼ることにしましょう。







神戸に住むツレは、7時半頃到着しました。

のどが渇いてるってことやったんで、まずはビールで乾杯。

なんぼツレでもわざわざ神戸から来てくれたモンに、私のマズイプリン体抜き発泡酒を飲ませるわけに行かんのでちゃんとホンモンのビールを買うて来ときました。

夏場やからエビスでも軽めの緑のヤツにしようかと思ったんですが、行った酒屋になかったんで普通のエビスです。





ちょっとの間ビールだけ飲んでもうて、大急ぎでアテを用意。

近所の駅に着いた時に電話をくれてたんで、割と短時間で出せたかと思います。。




まずは冷たいモンをアテしばらく飲み食いです。







冷たい前菜をあてに宴会スタート


・鯛のカルパッチョ 韓国風

・ゴーヤーのエスニック風漬け物

・クラゲとトマト

・上ミノの湯引き ポン酢がけ

・牛肉のれいしゃぶ ごまだれ



カルパッチョは、すぐ献立に浮かんだんですが、自分で作る中華系の醤油ダレで食べるばっかりはオモロないなぁと。

そこで韓国料理のチョコチュジャン(チョジャン?)にヒントをもうて、韓国風のタレを作ってみました。
コチュジャンに酢を入れて、レモン、醤油をごく少量、粉の胡椒を入れて混ぜ混ぜ。

皿もタレもよう冷しといて、7時頃に貝割れだけ盛ってまた冷蔵庫へ。

ツレが着いてから冊の鯛をやや厚めにスライス。

コチュジャン系のたれやとなんとなく厚手がええかなぁと。

カイワレの上にお造りを並べて、ティースプーンでごま油をチョンチョンと置いてから、タレを掛けて、飾り?にゴマをパラパラ。

ビールをちょっと飲んだ後は、スパークリングワインに移ったんですが、泡モンにもええアテやったと思います。


左上のトマトと盛りつけた色の悪いモンは、クラゲです。

献立を作り出した時に、中華の前菜の盛り合わせにしようと思ったんで、余白埋めにでもと思い、塩蔵のヤツをとりあえず塩抜き。

結局盛り合わせじゃなくて、銘々盛りにしたんで、ほんまはいらんかったんですが、味付けもしてしもうたからトマトとええ加減に盛りました。

甘みがちょっと効きすぎた上に、早い時間に仕込んだら、味が染みすぎて濃くなり、残念ながらイマイチ以下の出来でした。

一皿に盛り合わせたら、あんまり味わわんとスルー出来たかもしれませんが、こうやって個別に盛りつけるとハズレがクローズアップされとりました。(^^;)


しばらく前からミノの湯引きが気になってたんで、宴会やから行ってまえとメニューに加えました。

買うて来た時から切り目が入ってましたが、そいつを塩、粒胡椒、花椒(中国山椒)、生姜、酒なんぞを入れたトコで茹でました。

茹でてからさらに細かく包丁を入れて食べやすく。

冷蔵庫でキッチリ冷したら、脂が固まってしまってたんで、わざわざ食べる分だけカットしてしばらく室温に放置。

冷たくなくなったら、脂の感じは多少マシになってたかと。

味付けは一品くらい和風でもええやろうとポン酢をぶっかけだけです。


今年の夏はあんまり冷シャブをやってなかったんで、サラダに乗っけて献立に入れてみました。

サラダは赤タマネギとレタスだけのシンプルなモンです。

ほんまはキューリやらトマトも入れようと思ってたんですが、レタスをちぎったら多すぎて2種類で我慢した次第です。

自分一人の飯やったら冷シャブは、豚にしますが、せっかくツレが来てくれるんやからと牛で行っときました。

近所の肉屋「イサミ」をかなり信用してるんですが、グラム600円ほどの肉で十分まともに思いました。

こいつは酒と生姜を入れたトコで茹でたんですが、脂が冷えすぎるのがイヤで氷水には入れず。

ラップをせんと皿のうえで冷ましたら、ちぃと水気が飛びすぎたかもしれません。

タレは市販の冷シャブのゴマだれに、オイスターソース、ラー油、胡椒、チューブのニンニクを加えて中華っぽくしてやりました。




前菜モンはいっぺんに出したんで、そこからは落ち着いてツレと喋りながら飲み食い。

途中で料理に立つと落ち着いて喋られへんから、その意味では今回の段取りはわりと上手くいきました。






しばらく飲み食いしてから、熱いモンを出すことにしてちょいちょいと作業。







久しぶりにゼロから麻婆が作りたくて「麻婆春雨もやし」

*久しぶりゼロから作った「麻婆春雨もやし」


一人やと麻婆豆腐の素を使うことが多かったんですが、あれは量やカロリーが抑えられるから使ってるだけ。

ほんまはその手の素を使うのは嫌いなんで、久しぶりにゼロから作りました。

いつものように豚バラ肉のスライスを半解凍して自分で刻んだミンチを使用。

ニンニクとショウガのみじんぎりをじっくり炒めて、刻んだ白ネギを加えて、ミンチを加えたら軽く塩胡椒。

ある程度炒まったら具を端に寄せて、空いたスペースでたっぷりの豆板醤を炒めて香り出し。

オイスターソースも加えて、全体を炒め合わせたら一旦終了。

ここまでを昼間に済ませて、宴会中の作業時間を短くできるように用意しときました。


春雨は熱湯に3分チョイ浸けて戻してから、ざるに入れて水気を飛ばしておきました。

どっかで韓国料理のチャプチェ(春雨炒め)の作り方を読んだら、スープの染みこみを良くするために春雨をしっかり乾かす?のがポイントやと書いてました。

今回はそれをマーボ春雨に流用させてもらいました。

だいぶ前に用意したら、乾きの早かった一部が乾物に戻り掛けてましたけどね。

もやしと先に作っておいたミンチを炒めたら、蒸し鶏を煮た手羽元スープの一部を注ぎ、日本酒を加えて軽く煮込んで片栗を打ったら出来上がり。

最初から作るのと較べて、かなり短期間で出来ました。

春雨を乾かした効果やと思うんですが、スープをしっかり吸って、ほとんど汁気が残らんかったのは成功ですね。

ただ、豆板醤をどんと入れたら、その塩気がキツくて、スープで薄めたつもりやけどやや辛めの味になったのは減点でした。




この後は、缶詰じゃないカニのむき身を買うて来てたんで、それで中華風のオムレツを作る予定でした。


冷たい前菜でスタートして、辛くて熱い濃いめのモンに移って、芙蓉蟹のようなあっさり系で口直しをして最後の〆へと思ったんです。

順番的には先にオムレツで、濃いモンに行くの方が理にかなうんでしょうか・・・。

ただ、〆がわりとあっさりやから、そっちが負けんように濃いモンを食うた口をオムレツでさっぱりさせようかと。


ツレにオムレツと後は〆になるけど、食えるかと聞くと、もうけっこう腹が膨らんでると。

あんかけ用のあんまで用意してましたが、結局オムレツはパス。




そのまま〆の料理に行きました。





〆はペーストを使ってない「海南鶏飯(チキンライス)」

*〆はペーストではなく自作の「海南鶏飯(チキンライス)」


しばらく前に使ってみたユウキの「海南チキンライスペースト」はまだもう一個ありましたが、お客さんにそれを出すの憚られました。

せっかくなんでちゃんとゼロから作ることに。

炊飯器で作った蒸し鶏は、ビニール袋に入れて全体が浸かる程度のスープを加えました。

袋の口をくくったら、まずはたっぷりの水に何回か浸けて、短時間で粗熱とり。

冷めたら冷蔵庫入れてしっかり冷しときました。

残ったスープでこのチキンライスを炊いてやりました。

お客さんやから、ジャスミンライスを奮発して、そいつをサッと洗ったらザルで水切り。

みじん切りの白ネギと、ショウガを炒めてから米を加えて炒めたら、バットにあけて冷ましときました。

粗熱が取れたら、炊飯器の釜に入れておき、ツレが着いてから、塩少々、ニョクマム(魚醤)少々を入れてからスープを注いで炊飯スタート。

本場シンガポールの海南鶏飯ではパンダンリーフってモンを入れるのがポイントやと教えてもうたんですが手に入りにくいから使こうたことなかったんです。

インド料理用のスパイスを色々とセットで分けて貰うたときに入ってた「ランペ」がパンダンリーフのことやと聞いたんで、今回は乾燥パンダンリーフでどの程度香りが出るか分からんけどまじないがてら入れときました。


チキンライスのペーストを使ってみた時は、ともかく柔らかかったらええかと鶏もも肉を蒸籠で蒸したくってやりました。

グズグズの柔らかさになったけど、今回はそれと違う柔らかさが出て、なかなかええ感じでした。

プロのヤツにまったく勝負ならんけど、冷たくなっても肉に固さが出なかったんで家庭料理としちゃそこそこでしたわ。

タレはいつものお約束ですが、中華風の醤油ダレ、瓶から出しただけのスイートチリ、ショウガの絞り汁と鶏スープに塩を加えたタレで。


自分が鶏飯好きってことがありますが、ペーストを使わんでも美味しかったと思います。

実はペーストでチキンライスを作った記事をアップした日に、家から近いところに海南鶏飯の専門店を発見したんです。

次の日にすぐ食べに行ったんですが、蒸し鶏が宏亜楼みたいな理想的なヤツとは違ってました。

悪いとは言わんけど、これやったらオレが作るヤツとあんまり差ぁないなぁなんて失礼なコトを思ってしまいました。

オープンしたばっかりの店にプラスにならんことを書けんので、食べ歩きネタにはボツにしときました。


で、今回自力で作ってみて、ホンモンとの距離はどっちが近いか分からんけど、料理としては自分で作ったんで十分やなぁと。





今回の宴会料理は、それなりに働いた割にこんな風に弱めでしたが学生時代からのツレとゆっくり飲み食いしてしゃべれたんで、ええ時間を過ごせました。








この記事を書いてて、前にいつ麻婆もやし春雨やったかと思って、自分のブログをチェック。

2年前に地元の知り合いを呼んだ記事が出てきたんですが、その時の献立を見てビックリ。

マーボ春雨モヤシ、カニの中華風オムレツ、チキンライスと後半の流れが見事に同じでした。

最終的には作らんかったけど、冷シャブは生春巻きにしようかとも思ってましたしねぇ。

辛いモン、あっさり卵料理、トリ飯と自分が好きなモンを並べるとこうなるんですが、発想に進化がなくちぃとカッコ悪いですなぁ。

お客が同じ相手やなかったんだけが救いですわ。

中華、エスニックの宴会用の料理って最近新規開拓してないですからねぇ・・・・。

来年の夏にはもうちょっと違うもんが作りたいもんです。





昨日は12時ごろまでしゃべってツレに泊っていって貰いました。

〆のチキンライスを食べたんは11時頃やと思うんですが、そんな時間の炭水化物はけっこうデブる危険が高いですよね。

今朝は、酒の方は二日酔いとは言わん程度に軽く残りましたが、こわごわ体重をチェック。

トイレに行ってなくて、57.8kgやったんで、宴会明けとしちゃええ数値に納まってました。
 
 
posted by えて吉 at 13:52| Comment(4) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

「ゴクゴクの日」の飲み食い(詳細編?)

携帯から軽く上げた5月9日の「ゴクゴクの日」の飲み食いの詳細をご紹介します。

何回も繰り返しになりますが、「ゴクゴクの日」の詳しい説明は下のバナーをクリックして公式サイトへどうぞ。


「ゴクゴクの日」の参加中バナー

 *公式サイトへトラックバックを掛けさせて頂きました。
 


2〜3日前に特売やった手羽元が冷蔵庫にあったんで、メインはソイツと決まってました。

それ以外にもなんかちょこっと摘みたいなぁと思ったんで、午前中に近所じゃ一番マシな「コーヨー」ってスーパーへ。


コーヨーに行くとついついラムに目が行くんですが、すでに手羽元がおったからグッと我慢。

魚系をチョロッと手羽元の料理に使う材料を仕入れて、買い出しはサクッと終了。


ここんとこ一人宴会やとわりと品数を多く作ってるんですが、今回は控えめに控えめにと自分を説得。(^^;)

次の日にインド料理を作って食べる「グルコバ」の予定があったんで、出来るだけ食べきりたかったんです。





帰ってきたら助走がてら缶ビールを開けて、そいつをゴクゴクやりながら調理開始。


飲み食いを始めたら、料理せんでええように段取りを組みました。








マクラで無理に引っ張らんと、さっそく本題に行ってみましょう。







まずは前菜に「トマトのブルスケッタ」

*まずは前菜に「トマトのブルスケッタ」

メインに使う生のトマトをちょろっとよけて前菜にしてみました。

トーストしたバケットにニンニクを擦りつけて、オリーブオイルやら塩コショウでてけとーに味付けして冷やしといたトマトを載っけたら出来上がり。

簡単やけどスタートの小ネタにはええかなぁと。

手元にある細長い皿がバケットを乗せると3枚がギリギリ。気分的にはもう1枚くらい乗せたいんですけどねぇ。




さて、ゴクゴクの主役もご紹介しときましょう。





ゴクゴクの主役はスパークリングワイン「モンカドール ロゼ」


*スペインのスパークリングワイン「モンカドール ロゼ」


ロゼやけど辛口ってことやったんで買うてみました。

カヴァ(CAVA)とは書いてなかったんですが、シャンパンと同じような作り方やないからかもしれませんなぁ。

まあ680円でフルボトルの泡モンが飲めたら、私には全く文句ないですわ。




ええ鯛が見つかったんで「鯛のカルパッチョ」

*鯛のカルパッチョ


スーパーでしっかり厚みがあってサイズもそこそこある鯛の冊が480円やったんで前菜にチョイス。

いつもは丸皿にぐるぅ〜っと並べるんですが、そんなに量が要らんと思ったんで、1皿目と同じ長細い皿に盛りつけてみました。

今回はオリーブオイルでニンニクにじっくり火を入れたヤツを冷ましてから掛けてみました。

塩コショウをしてオイルを掛けたらしばらく冷蔵庫へ。

食べる直前にいつもならレモンですが、生のライムがあったんでライムを掛けてやりました。

上に掛けた緑は冷凍してあったパセリで、あってもなくてもええかと思ったんですが新タマネギのごく細かいみじん切りも散らしてやりました。

この手の白身魚のカルパッチョってええ天気に昼間から飲んでるときの肴には好みですねぇ。

包丁の冴えがないからあんまり薄くはよう引かんのですが、今回は高望みしてむりに薄くしようとしませんでした。

普通のお造りよりは薄いけど、薄造りみたいなやつよりはだいぶ厚め。

食感がどうかと思ったけど、ある程度の歯ごたえがあって旨かったですわ。



ホタルイカのガーリックオイル煮

*ホタルイカのガーリックオイル煮

最初はニンニクとタカノツメとでササッと炒めて(パスタなしの)ペペロンチーノっぽく行こうかと思ってました。

鯛のカルパッチョに掛けるガーリックオイル、メインを炒めるベースのオイル、そしてこのホタルイカのヤツ全部に使おうと、チビフライパンでたっぷりのニンニクでオイルに香り付け。

カルパッチョにいるのはちょっとやし、メインの炒めモンにもある程度よかったんでオイルがけっこうたっぷり余ってました。

それでササッと炒めるつもりやったんですが、じっくりオイル煮することに変更したわけです。

ホタルイカの洋風の食べ方ではあっさりマリネしてばっかりやったんで、今回はいちおう違う食べ方ってことでこんな風に。

ニンニク好きとしちゃ外しようのない安牌な食べ方ですが予定通り旨かったですわ。

バケットを軽くあっためて、残ったオイルを付けながら食べるとそれだけで酒のええアテになっとりました。






メインの手羽元は色んな作業の最初に風味付けをしてやりました。

手羽元には斜めの切り目を2本ずつ入れてやりました。

ビニール袋に手羽元を入れて、ローズマリー、冷凍パセリ、セロリの葉っぱを刻んだもん、チューブのニンニク、乾燥バジル、コショウ、などを適当にぶち込み、やや多めの塩を振って袋の上から揉みこんでやりました。

鶏にしっかり目に下味を付けといて、煮込み全体はそんなに塩を効かせんでもええように思いながら味付けしてやりました。

他の材料を刻んだりして、用意が出来たら、手羽元のビニール袋にメリンケン粉てけとーにぶち込んで、袋に空気を入れてふくらせてボンボコ振り回し。




手羽元は揚げ焼きしてからトマト煮込みに

*手羽元は揚げ焼きしてから煮込みへ


気持ち多めのオリーブオイルを引いたフライパンで揚げ焼きにしてやりました。

あとで煮込むから火の通りはあんまり考えずに表面にだけ焼き目がつけばええやろうとね。

適当に香り付けしてるせいか、ちゃんと火を通してこのまま焼きモンとして食べてもええなぁって思うくらいええ香りが立ってました。(^^;)







完成したメインはこんなんです。






メインの「手羽元のトマト煮込み」

*メインのキノコと手羽元のトマト煮込み

生のマッシュルームとかなり太めのしめじを加えてトマト煮込みにしてやりました。

ここんとこトマト煮込みはクミンなんかを加えてちょっと中近東っぽいっていうか、無国籍っぽい仕上げにしてました。

今回はあえてクミンなぞは使わず、オーソドックスな洋風に。

手羽元に小麦粉を打ってるから、しばらく煮込むと全体がすこしドロッとしてええ感じにまとまってました。


これを食べ始めて間もなくスパークリングワインの方はアッサリと空になりました。

続きは箱入り白ワインを飲りながら頂きました。

こいつはかなりの量出来たんで、残りは全部次の日に実家へ押しつけました。
 *今日聞くと、実家では食べるタイミングが無く最後は妹一家へ回ったようです。



品数が少ないから寂しいかと思ったけど、前菜を一品ずつそれなりの量を盛りつけて、メインがあると十分でしたわ。



一応、これでゴクゴクの日のメインイベントは終了したんですが、ついでに夕方からの飲み食いもサクッと書いておきます。




残ったホタルイカはサンバルベースのたれで

*余ったホタルイカをサンバルベースのたれで。

買うたばかりのサンバルが使いたくて、無理からホタルイカに合わせてみました。

サンバルだけやとちと甘いかなぁと思ってニョクマム(魚醤)とレモン汁を加えて、冷凍のシャンツァイ(香菜)を散らしてやりました。

ニョクマムがちょっと出過ぎて予定より塩が効いてしまいましたが、まずまずの肴になりました。

ちなみにこれと一緒にはハイボールをゴクゴク行っときました。




ぼちぼち冷凍ご飯の在庫が切れかけてるんで、ご飯を炊くことに。

炊きたてご飯で食うたろうと思うモンがあったんでちょうど良かったんです。





ご飯が出来上がるまでに残ってた鯛を摘むことに。




残った鯛をノーマルなお造りで

*残った鯛をノーマルなお造りで


普通にそぎ切りにしてわさび醤油でたべました。

最初はネタにする予定やなかったんで、何きれか食べてからの写真ですがご容赦を。

この写真を撮るときになって、思いついてもう一枚てしょうを出して醤油+コレーグースーも用意してみました。

2つの味を楽しみながら、貰いもんのにごり酒をまたゴクゴク。





お造りを食べてると炊飯器がピーピー言い出しました。






炊きたてご飯で食べたかったモンをさっそく用意。






最後は鯛の漬けで「宇和島の鯛飯」

*愛媛の宇和島スタイルの鯛飯です。


濃い口醤油に少しだけ麺つゆを垂らしたタレを用意して、それで鯛の残りをヅケにしてやりました。

炊きたてご飯に海苔を散らして、鯛のヅケを乗せてごまとネギを振って玉子の黄身を乗せたら出来上がり。

冷やの日本酒を飲りながら、ガツガツと頂きました。


ただですねぇ、こいつはちょいと減点項目があったんです。

写真じゃ分からないですが、ご飯の水加減を間違うたようで限度を超えたベチャベチャご飯でした。

元々柔らかめのご飯が好きなんですが今回のはいくらなんでもってくらい柔らか過ぎでした。(T_T)
けっこう飲んでたから米の量を1合多めやと勘違いしたんでしょうかねぇ・・・・。

鯛飯は熱々で旨かったからあんまり気にせんと食べ終えましたが、冷凍した分の消化はちとブルーですわ。





ながながとゴクゴクの日の飲み食いにおつき合いいただき、ありがとうございます。







って、普通は〆の飯モンが出たら終わりと思いますよねぇ・・・・。










でもねぇ、実はまだ一つだけ食べきりたい残りモンがあったんですよねぇ。








ヒントは鯛飯になるんですが、お分かりにになりますかねぇ。









しょうもないネタなんであんまり引っ張らんときましょうか・・・。








実は鯛めしに黄身だけを使ったんで白身が余ってました。






置いといてもええけど、卵を割る前よりなんとなく早く傷みそうで気になったんです。





そこでもう一個タマゴを割って、こんなもんを食べました。






玉子の残りで「豚平焼き風玉子焼き」

*玉子の残りで豚抜きの「豚平焼き風玉子焼き」

なんとなく何日か前から豚平焼きが気になってたんですよねぇ・・・。

豚の薄切りは冷凍庫におったんですが、さすがにこんだけ飲み食いしてきたら食べ過ぎやろうと。

そこで豚はパスして気持ちだけ「豚平焼き」な玉子焼きとなりました。

お好み焼きソースと焼きそばソースを掛けてあるんですが、最後の最後になかなか嬉しい小ネタでした。


もちろんこいつを食べるのにもゴクゴク行くモンが要るんで、酒も一緒でしたよ。

ちょっと合わんかと思ったんですが、生ライムがあったからジントニをゴクゴク行っときました。


いやー昼前の缶ビールから始まって、だらだらとよう飲み食いしましたわ。

夜になっても窓を開けてられる陽気で「ゴクゴクの日」を満喫しました。






毎度のことですが、飲兵衛に嬉しい記念日を作ってくれた「ゴクゴクの日」を発案者のちえさんには感謝です。(^^)

東京の方ではゴクゴクの日のオフ会イベントがあってかなり盛り上がったようです。

興味ある方はコチラをどうぞ。

みなさんは、どんなモンをゴクゴクされましたか?

よかったらトラックバックやコメントで教えてくださいませ。





*朝イチの体重:57.4kg(グルコバ明けやから予想よりええ数字ですわ。)
 

<同日 追記>
*ゴクゴクの日のサイトへのトラックバックは2回やったんですが失敗でした。

*記事のカテゴリを「自宅で宴会」に変更しました。
 
posted by えて吉 at 12:45| Comment(6) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

な〜んか納得行かん宴会料理

20日の宴会で出した料理をご紹介します。

最初に結論を書いておくと、今回は手間をたっぷり掛けた料理もあるんですが、全体の献立としちゃな〜んかスッキリせん部分がありました。

尻すぼみというか、全体にメリハリがないというか・・・・。







とりあえず流れにそって料理を紹介してみます。






前菜の盛り合わせ

*前菜の盛り合わせ

一番奥から時計回りに

・牛肉のたたき

・空豆のペースト カナッペ

・ブロッコリーのアリオリソース和え

・ホタルイカのマリネ

・チキンペースト

・洋風蒸し豚

・ジャガイモのスペインオムレツ




牛肉のたたきは、当日にスーパーで買うてきたヤツです。

半分にカットして貝割れと混ぜて、バルサミコ、粒マスタード、濃い口醤油で作ったタレを掛けました。



空豆のペーストは、何回か作ってる丁寧なマッシュポテトの作り方を応用してみました。

まずそらまめを”さや”のまま魚焼きグリルで蒸し焼き。

猫手なんで苦労しながら、焼きたての皮をむいてから裏ごしに。

オリーブオイルをあっためたちびフライパンに裏ごしたそら豆を入れたら、牛乳を加えて少しゆるめてごく軽く塩コショウで味付け。

そら豆は6本だけ使って、写真のカナッペで4個分くらいだけを用意。

この時期らしいモンを入れたかったんですが毎回やってる丸焼きだけじゃオモロないんで、そこから一手間掛けてみました。



ブロッコリーは刻んだニンニクとマヨネで和えただけです。

ホタルイカのマリネはしょっちゅうやってますが、ぼちぼち今年のホタルイカの時期が終わるんで最後にもっぺん行っときました。

新タマネギのみじん切り、にんにく、ワインビネガー、レモン汁、塩コショウ、ハーブ類を昼ごろにあわせて数時間つけ込みました。


チキンペーストは、しばらく前に作ったヤツを流用させてもらいました。



蒸し豚はまず17日の夜に下処理。

セロリの葉っぱ、パセリ、乾燥ハーブ、ニンニク、コショウ、なぞをたっぷりまぶし付けて丸一日寝かしました。

19日の朝になってやや多めの塩を振って夜まで再度寝かせて、蒸籠で蒸し豚に。

蒸し時間を25分にして、火を止めて数分おいてからど真ん中でカット。

するとまだうっすらと赤く、赤みのある肉汁が出てきました。

ちゃんと確認してから火を止めたらよかったんですが、ちと蒸し時間が足らんかったようです。

しゃあないのでもっぺん蒸籠で10分ほど蒸してやりましたが、そのせいかやや固くなってしまいました。

個人的にはしっかり噛む系のアテとしてはまあ許せましたけどね。

マリネ?したおかげでなんとなく洋風な風味もしっかりついてました。

盛り合わせには2切れ出しただけやけど、けっこう手を掛けました。




スパニッシュオムレツは、この手の洋モンのアテでは私の定番。

他に肉類が多かったんで、今回もシンプルにジャガイモとタマネギだけで。

ジャガイモは生のヤツをマッチ棒より二回りくらい太いサイズにカット、それをフライパンで蒸し煮にしました。

予定ではジャガイモに火を入れるのは中サイズのフライパンでやって、オムレツにするのはちびフライパンでやるつもりでした。

ところがちょっとジャガイモが多くて、ちびでは無理やなぁと。

しゃあないので炒めてるトコへチーズと牛乳を加えた卵液を流し込みました。


ジャガイモのデンプンが鍋肌についてたのが気になったんですが、強引に行ったらやっぱり失敗。

皿をかぶせてひっくり返そうとするのに一部がフライパンにくっついてしまいました。

仕方ないんでぐちゃぐちゃにしてとりだして、鍋を洗って再度焼き直し。

一応最終的にはスペインオムレツっぽくなりましたが、めったにせん失敗をしてしまいました。


こいつは前日に用意して、ちょっと気が引けましたが当日は軽く電子レンジで温めなおしました。





最後に真ん中にあるシンハラ・アチャール。





味見をした「シンハラ・アチャール」

*2日目に味見した「シンハラ・アチャール」

これはいぜんグルコバに出てた料理です。その後主催者のこばやしさんがブログでレシピを公開してくれはりました。

詳しいレシピは上記リンク先をご覧下さい。

これは16日に仕込みました。

この日にコリアタウンまで青唐辛子を買いに行って、他の材料も揃えて夜に仕込み。

カリフラワーってけっこう高いイメージがあるんですが、なんとか納得できる値段のヤツを発見したんで作れました。

作り方はだいたいこばやしさんのレシピに従いました、細かい分量はええかげんですけどね。

とくにワインビネガーは手元に2カップもなかったんで、最後は普通の酢も加えました。

塩やら砂糖を計る気ぃなんてカケラもないので、そのへんの味付けもいつものようにテケトーです。(^^;)


そんなに辛くするつもりはなかったんですが、押しつけた身内には辛すぎたようです。

全体の辛さは私には問題なかったんですが、今回の青唐辛子はか〜んなり辛かったですわ。

前回と同じ店で買うたけど冬場は辛さが弱くなってたんですかねぇ、アチャールにしたヤツを食べると自然とじんわり涙が浮くほど辛いヤツが混ざってましたわ。

カリフラワーに合わせて?他の大根、にんじん、タマネギなぞを用意するとすごい量が出来てしまいました。

酢の物ってそんなに好きじゃないんですが、こいつは辛さがあるせいか酒の肴にもなってなかなかの優れモンですわ。

気に入ったんですが、どうしてもいっぺんにぎょうさん出来てしまうのが1人暮らしにはツラいとこですな。




タコのガーリックオイル煮

*タコのガーリックオイル煮

献立を考えたときは、使う素材を決めずになんかのガーリックオイル煮とだけしてありました。

当日行ったコーヨーってスーパーに茹でタコやけどかなり火の通りが浅そうなヤツがあったんでタコに決定。

しばらく前に身内で行ったオサレー系の店で真ん中が生に近い火加減のヤツを食べて旨かったんでパクってみました。

茹でてあったから残念ながら同じような火の通しかげんとはなりませんでしたが、ニンニク好きとしちゃ旨かったですわ。

こいつはお客さんが来るまでにじっくり時間をかけて油の中でニンニクを炊いておきました。

なのでお客さんが来てくれてからササッと出せました。




トリッパのトマト煮込み
*今回初挑戦の「トリッパのトマト煮込み」

こいつの詳しい作り方はすでに別記事にしましたのでここでは繰り返さんときます。

単なるトマトの煮込み料理やけど、かなりの手間を掛けたんで本人だけは満足しときました。(^^;)


鶏のキーマカレー

*最後に出した「キーマカレー」

以前やったしゃばしゃばキーマカレーと似たようなモンです。

前回はムネ肉だけやったんですが、今回はお客さんがあるってことで鶏の”せせり”も追加。

両方ともかたまり肉で買うて来て、自分で刻んでやりました。

作り方は一応インド料理として手順を踏みました。

最初にシナモン、クローブ、唐辛子なんぞを油の中で香り出し?、タマネギを炒めてから香菜(シャンツァイ)やら粉モンスパイスのターメリック、コリアンダー、クミン、レッドチリペッパー、粗挽きコショウ、ターメリックなぞを投入。
 *これが最後の料理なんで後に残らんように辛さは控えめで。

そこへ生のトマトと半分ほどのトマト缶、鶏を加えて炒めやりました。

最初にやったときはかなりシャバシャバにしましたが、今回は水を控えめにしてやりました。





これで料理は全部。

やっぱりメニューの組み立てっちゅうか流れがオカシイですよねぇ?

最後の2品が丁寧には作ったけど、地味な煮込みってのが悪いのかなぁ。

やっぱり肉なんぞを焼いていかにもメインってもんを用意するべきでしたかねぇ。

蒸し豚なんかたっった二切れ出すために500gのブロック使こうてるから、他の料理やったらメインに出来る量ではありました。

最後の二つはガラッと味は変えましたがやっぱり「煮込み」って料理法自体がカブるのはブサイクだったかなぁ。

パンに合うんで腹はちゃんと膨らみましたが、最後までなんか納得出来ませんでした。




組み立ては腑に落ちんけど、今回は新しいことが出来たんで料理はオモロかったですわ。

ひとつはずっと狙ってたトリッパを扱ったこと。ほんでもう一つはインド料理を宴会に加えたこと。

インド料理ばっかりやと一度にご飯と一緒に食べてしまうんで、宴会としちゃ面白くないんですよねぇ。

せやからインド料理をやり始めてすぐから全体の中に潜り込ませたいなぁと思ってたんです。

ほんまはサモサの中身を春巻きの皮に包んで焼こうとも思ってましたが、それは2人じゃ食い切れんと思い我慢しました。

今回はトリッパとかぶってますが、これからも煮込みもんのひとつとしてインド料理を加えていこうと狙ってます。




当日は楽でしたが、時間差で仕込んで行ったから作業量はかなり多くなりました。

なんか毎日宴会料理を作り続けてるような気分でした。


今回のお客さんのKさんは地元に住んでるんですが、1年ぶり以上やったんで久しぶりにしゃべれたんが楽しかったですわ。



*今朝イチの体重:57.2kg(楽々クリア)
 
 
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2009年04月21日

初「トリッパのトマト煮込み」の作り方

宴会料理はいつもダラダラっと全体を紹介していますが、今回は長くなりすぎそうなんでこの「トリッパのトマト煮込み」だけを一本立ちさせてみます。

すでに携帯から下処理中の様子をアップしましたが、詳しく調理の流れに沿ってもっぺん行かせてもらいます。

ダブる部分があるかもしれませんが、ご容赦下さい。

 *下の方でモツの写真が出てきますんで、その手の画像が苦手な方は今回の記事はパスしてくださいね。


まず、いつものようにマクラから。

このトリッパのトマト煮込みっていう料理は何年も前に食べて以来、「いつかは自分で作りたい料理」のリストに入れとりました。

とくにこの2年ほど新作料理に困ってネタを繰るたびに「作りたいなぁ」と。

ホルモンを置いてる店の前を通るたびにあるかチェックしてましたが、他の内臓類に較べて置いてないことが多いなぁという印象でした。

地元の商店街にホルモン屋が一軒あるんですが、そこでも値札に「ハチノス」の文字はあってもいつも入れモンは空っぽ。



ちなみにハチノス、イタリア語のトリッパ(trippa)は部位でいうと牛の第2胃やそうです。

モーモー共は、胃が4つあって、それぞれ呼び名は第1がミノ、第2がハチノス、第3がセンマイ、第4が赤センマイ(ギアラ)っていうようですな。

ヤツらは食うたもんを反芻しよるんですが、せのせいでハチノスには特有のニオイが付くんだとか。

せやから下ごしらえが大事やとか、くさみ取りをせなあかんと書いてるトコが多かったですわ。

今回はいよいよ作る気になったんで、けっこう色んなサイトをのぞいてお勉強したんですが、まあそのへんの知識モンはなんぼ書いてもキリがないんでこんなもんに。




ミノぐらいやったら買えるトコが多くてもっと早いことチャレンジしてたと思うんですが、ちょっとハードルが高かったですわ。

それが12日にたまに行く昭和町のバーのブログを見てたら、その記事の中にそのバーで働いてはるバーテンドレスのtamaちゃんさんのブログへリンクが。

洋風ホルモンっていうリンク先を読んでびっくり、tamaちゃんさんがトリッパのトマト煮込みを作ってはりました。

顔を知ってる人が作ってるとなぜかコッチまで俄然やる気になるもんですねぇ。



翌13日にちょうどええことに地元の友達のKさんから電話がありました。

1年くらい会うてなかったんですが、久しぶりにメシでも一緒に食べようということに。

前回うちに来て貰うた時のメニューを確認したら鍋をメインに和食でした。

こうなったらもう「トリッパのトマト煮込み」をせなしゃあないっていう絶好のタイミングで宴会が決まりました。



まず16日に辛い青唐辛子が欲しかったんで、御幸通りのコリアンタウンへ。

そのついでに肉屋を回ってハチノスを置いてるのをチェック。





仕込みのタイミングを計って、18日に保冷剤も持ってチャリで再度コリアンタウンへ。

買う量はてけとーに500gぐらいあったらええかなぁと。

店のオッチャン「なんぼいる?」って言うた時にバットを見ると、そんなにでかくない塊を発見。

そいつでどれくらいの目方になるか計ってもうたら、グラム130円で800gちょいやから値段は1000円ちょい。

予定よりはちょっと多なるけど、まあええわとそいつをお買い上げー!!








見た目のサイズのわりに重いんやなぁと思ってたんですが、家に帰って広げみたらびっくり。









広げたらえらくでかかった生の「ハチノス(トリッパ)」

*広げてみたら予想よりずっとデカかった「白はちのす(トリッパ)」

あんまり張りがなくデロ〜っとしたハチノスは思ったより薄くてえらいサイズでした。


こんなぎょうさん食い切れんのとちゃうかと思いつつ、水で丁寧に表面を洗ってみました。

ハチノスにも黒いのと白いのがあるようなんですが、今回のヤツはとくに汚れのようなもんはなかったです。

ただ、刈り上げの私が散髪屋から帰ってくると頭からこぼれるような、2〜3mmの黒い直毛っぽいモンやら、芝のごく小さいカケラのようなもんがちょっと付いてました。

ぜんぶ取れた訳や無いんですが、ええかげんに切り上げてとりあえず茹でて火を通すことに。






トリッパ(はちのす)の下茹で1回目

*沸騰したとこにハチノスをぶち込んで、下茹で1回目


初回はさすがに少しのアクが出てましたが、、思ったほどの量やなかったですわ。

全面を覆うほどのアクが出るんかなぁと思ってたんでちょいと意外でした。


熱を加えると、さっきまでのデロデロ具合はウソのように。

グネグネっと曲がったらそのまま言うことをきかん強情モンに変わりました。





かなり縮んだ「ハチノス(トリッパ)」

*茹でたらかなり縮んだ「ハチノス(トリッパ)」

最初よりかなり縮んだんでちょいとホッとしました。








そのままじゃ湯に上手く浸からんのでてけとーにカットすることに。






とりあえず適当なサイズにカットした「ハチノス(トリッパ)」

*後のことを多少考えつつ、適当なサイズにカット

この時点で、端ッこを囓ってみましたが、全く歯が立たず。

一口大に切っても、ぜったい噛め切れず飲み込むしかないかなりの弾力でした。

熱を加えるといかにも「オレはホルモンじゃ!!」ってニオイがしましたが、個人的にはそんなにイヤなニオイやなかったです。



昼メシを食うて、いよいよ本気で下茹でをスタート。



トリッパの料理をするにあたって、色んなサイトで作り方をチェックしたんですが、一番参考にさせてもらったサイトへリンクを張っときます。

 イタリア料理教室 , スローフード(トリッパ アッラ フィオレンティーナの作り方), イタリア料理お取り寄せ通販

リンク先によると上記の作り方は、かなりプロ仕様に近いそうです。

トリッパは家庭的な簡単な作り方ではクセが残るからのようです。


ええかげんな私のことなんで、載ってる作り方を1から10まで真似るなんてことはようしません。

ただ、臭み取りに7回茹でるってのを参考にさせてもらいました。




熱湯から茹でてみたり、水から茹でてみたり、7回はようせんかったんですが5回は茹でたと思います。



3時間ほど下下茹でをやって、他の作り方を参考に香味野菜で本下茹でをやることに。




香味野菜でトリッパの下ゆで

*香味野菜でトリッパの下茹で本番

セロリの茎、葉っぱ、にんじん、タマネギ、ローズマリー、月桂樹の葉、ニンニクなぞを適当にぶち込みました。

いくつかのサイトの作り方で、ワインビネガーを入れるとええとあったんでそれも採用。

ボチョボチョ〜っと白ワインビネガーをぶち込んだら、コトコトと。





「ハチノス」の下茹でを完了して1日目の作業終了

*1時間半ほど茹でて下茹で完了


このまま冷めるまで鍋を放置しておき、冷めてからハチノスをビニール袋にいれてそれが浸かるくらいにゆで汁もそそいで冷蔵庫へ。


やっとこの日の作業が終了しました。




次の日になってやっと本番の調理に取りかかりました。




トリッパのトマト煮込み 調理前

*1cm弱の幅でカットしたトリッパと刻み野菜たち


タマネギとセロリの微塵切り、にんじんのみじん切り、トマトの水煮缶、角切りのパプリカ、角切りのブロッコリーの茎、セロリの葉っぱなどです。



フライパンにニンニクと輪切りのタカノツメを入れて香りが出たら、タマネギ、セロリ、にんじんを投入。

しばらく炒めたらトリッパを入れて軽く炒めて、残りの野菜と1.5缶のトマトの水煮を加えました。

あとは月桂樹のはっぱやらローズマリー、バジル、パセリなんぞを加えて、フタをしてコトコト。


ハチノスは塩気が乗りにくいように思ったんで、味付けの塩は割とキツメにしました。

パンと食べながら酒の肴にするつもりやったんで、濃いめでええやろうと。


3時間ちょい煮込んだうち、最後の1時間ほどはフタをはずして煮詰めてやりました。





2日目はこれで終了して、一晩寝かしてやりました。






トリッパのトマト煮込みって、イタリアンでの扱いは前菜になるんでしょうか?

私はほぼメインって気分で宴会の最後のほうに出しました。








これが3日がかりで作ったヤツです。






最終的に出来上がった「トリッパ(trippa)のトマト煮込み」

*初めて作った「トリッパのトマト煮込み」が完成


最初はゴムみたいやったトリッパも簡単にかみ切れる柔らかさ。クサミもなくまずまず成功かなぁ・・・。

1日目に感じたよりトリッパにも味が乗って、ええ酒の肴になってた気がします。

今、この記事を書いて気づいたんですが、粉チーズを振ったろうと思ッてたのに、忘れてました。

まあ安もんの粉チーズなんか掛けるよりシンプルに行く方がええのかもしれませんけどね。





宴会の中じゃ、小ネタのトマト煮ですがなかなか時間が掛かりました。

こういう料理は作った本人だけが満足する料理ですね。

けっこうな量が出来たんで、実家と妹一家にお裾分けしときました。



フーッ、宴会の料理1つを紹介すんのにエライ長い時間(長い文章)を掛けてしまいました。



その他の料理も紹介させてもらう予定なんで、しばしお待ちくださいまし。
 


<後日 追記>

この記事のトリッパのトマト煮込みを含めた宴会全体の記事をアップしました。

ご興味のある方は、コチラをご覧下さい。
 
 
posted by えて吉 at 14:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月12日

「オープンサンド」で1人宴会

昨日の1人宴会の模様をさっそくアップしてみます。

花見の時期になって、外で酒のつまみにもなりつつ気楽に食えるってことで「オープンサンド」が浮かびました。

呼び方、”オープンサンド”とか”オープンサンドイッチ”って通じますよね?

カナッペとかブルスケッタとも呼べんことはない気もしますが今回はオープンサンドで行かせてもらいます。

ここしばらくやる機会はなかったんですが、自分のなかで野外での飲み食いでこのオープンサンドって割と馴染みがあるんです。

学校を出てしばらく毎年夏になるとゼミ仲間で海に行ってました。

例年のパターンでは金曜の夜に集合して日本海に向かいました。

明け方までに海に着いて、朝メシがてらよくオープンサンドをやったんです。

フランスパンを何本か買うといて、その場で適当に切って、これまた予め用意しといた具を乗っけるだけで朝酒のええ肴になったもんです。




一人花見やけど、久しぶりにやってみようかと。

で、どんな具を乗せようか考えてると、いくつは外で食べにくいなぁと。

週末やったらどうせ花見客が多くて、うるさい宴会になってそうやから家でやったらええわと思った次第です。

食材の方はほとんど前日に用意してあったんで、朝イチにずっと迷ってたものだけ買いに行きました。




それがコチラです。








ついに買うた貝印の「パン切り包丁」

*ついに買うた貝印の「パン切り包丁」

ホームセンター「コーナン」で970円だったような気がします。

私はふだんほとんどパンを食べないんで、この手のパン専用の包丁ってもったいないなぁと思ってたんです。

ただ、ブルスケッタみたいにパンのうえにモノを乗せるのは前菜の盛り合わせでもちょくちょくやってます。

その時に薄めにカットしようと思えば思うほど、普通の包丁じゃ具合が悪かったんです。


どうしてもパンがヘシャげるんで専用のパンナイフが欲しいと思いながら長く迷ってました。


今回は言うてみればパンがメインで、色んな種類を食べるには薄目に切りたくて思い切って買うてしまいました。


2000円くらいするかと思ってましたが、1000円切ってたんで割と気楽に買えました。

メーカーも貝印やったらまともやから信頼して使い込んで行けますしね。



パン切りナイフを買うて帰ったら、さっそく準備開始。


とはいえ、サンドウィッチの具なんて前菜の盛り合わせほども手がかかりませんねんぇ。

ほとんど簡単に切ったり、刻んだりだけやから1時間ほどそれなりの種類が用意出来ました。










では、さっそく食べたもんを見てやって下さい。






温っかい物を混ぜつつ「オープンサンド」第1弾

*温っかいものも混ぜた「オープンサンドイッチ」 第1弾


左奥から時計回りに

・チキンペースト ケッパーと新タマネギスライス添え

・鶏ムネ肉のソテー 自家製タルタルソース添え

・枝豆のチーズ焼き

・ブルスケッタ




チキンペーストは前々日にふと気が向いて作ってみました。

こいつを作ったんで今回の宴会を実行する最後の踏ん切りがついた気がします。

作り方は、ニンニクのみじん切りを炒めて香りを出してから、タマネギのみじん切りを明るいきつね色になるまで炒めます。

そこに鶏ムネ肉の角切りを入れて軽く炒めて、塩胡椒。

白ワインをテケトーに注いだらフタして蒸し焼きに。

煮汁ごとボールに移して粗熱を取ったら、フードプロセッサーに掛けました。

塩胡椒で味を調え、乾燥ハーブだのジェノベーゼソースを加えて味付け。


上のタマネギスライスは新タマネギなんで水にさらしたりせんでも辛くなくてひと手間省けました。



レバーペーストの時は、ゆで卵を入れるんでチキンペーストを作るのにも念のためゆで卵を用意してました。

チキンペーストの味見をしたら別にナシでも行けそうやったんで余ってました。

そいつを適当に刻んで、2/3はマヨネーズ、多めのパセリと粉チーズ、塩胡椒と混ぜてガチャガチャ玉子に。

残りの1/3に新タマネギのみじん切り、ピクルスの微塵切り、レモン汁なぞとマヨネーズを加えて混ぜ混ぜ。

あんまり作ったこと無いけど自家製のタルタルソースが出来ました。

タルタルソースを使うんやったら、ほんまはエビフライトか牡蛎フライがよかったんですが、そこまではさすがにやる気になれず。

そぎ切りにして軽い塩・コショウしてからサッとソテーしたヤツに掛けてやりました。



右下のヤツは冷凍の枝豆を使って作りました。

解凍した枝豆のさやから豆を出して、薄皮を取って、パンのうえに並べ、ピザ用のチーズと粉チーズを掛けてオーブントースターへ。

火を使うモンが2品入るとなんとなくちゃんとした一皿に感じました。


トマトのブルスケッタは定番ですよね。

他の具も色々食べるつもりやったんでプチトマト4個だけでチマっと作りました。





「オープンサンドイッチ」第2弾


*「オープンサンド」第2弾


左奥から時計回りに


・ガチャガチャ玉子 キュウリスライス添え

・スモークサーモン&アボガドスライス オーロラソース

・チキンソテーとアスパラ チキンソース添え

・カニかま入り大根サラダ




タルタルソースのとこで書いたガチャガチャ玉子。

一般的なサンドイッチの玉子サンドに入れる、この手のマヨネーズで和えた刻み玉子をなんて呼ぶんでしょ。
 *前にも同じこと書いた気がしますが・・・・・。

うちの実家じゃ、ガキの頃からがちゃがちゃ玉子とか、ぐちゃぐちゃ玉子って呼んでた気がします。

酒と楽しむサンドイッチやから多めのパセリに粉チーズやら粗挽きコショウやらなんやらで大人向き?にしてやりました。




スモークサーモンは長いこと冷凍庫におったヤツです。

5枚ほどの小さなパックなんで今回開けてみました。

味付けを迷って、間にスライスのアボカドを並べてマヨネとケチャップを混ぜたオーロラソースを掛けてみました。


鶏のソテーは縦に半分にカットしたアスパラの上に乗せて上にトマトソースを掛けました。

手前の大根サラダは、前日実家のオカンがお裾分けで持ってきてくれたヤツです。



第3弾の「オープンサンド」は冷製ばかり

*第3弾は冷製ばかりの「オープンサンド」

左奥から時計回りに

・茹でエビとタルタルソース

・生ハムとトマトのマリネ

・スライスオニオンとスモークサーモン

・エビアボカド オーロラソース


ぼちぼちネタ切れし始めてますが、組み合わせを少し組み合わせを変えてみました。


エビフライにタルタルソースを使いたかったんで、代わりに茹でえびの下にたっぷり乗せてみました。

生ハムは何と組ませるか迷って、トマトを乗っけてみました。

スモークサーモンは、シンプルに新タマネギのスライスとケッパーで。

ノンオイルのイタリアンドレッシングをたらして頂きました。


アボカドはスライス3枚を取った残りを荒つぶしに。刻んだエビと混ぜてオーロラソースを敷いた上に乗せてみました。




最後はまた温かい物を混ぜて「オープンサンド」

*最後はまた温っかいもんを混ぜた「オープンサンドイッチ」

中央奥から左回りに

・オクラとチキンペースト ニョクマム(魚醤)掛け

・グチャグチャ玉子乗せトースト

・アボカドチーズ乗せトースト

・スモークサーモンとスライスのキュウリ 刻みタマネギ



ベトナム風サンドイッチ「バインミー」を頭の端に置きつつ、チキンペーストにニョクマムを掛けてみました。

緑のペタッとしたのは冷凍してあったシャンツァイ(香草)です。

ほんまはもっとバインミーっぽくするために大根とにんじんのなますを作ろうと思ってたんですが、けっきょく邪魔くさくてパスしてしまいました。


オープンサンドでバインミーみたいなのをやろうってのはかなり前からのアイディアです。

ながらくレバーペーストを作ってないんで、こんどはソッチを作ってもうちょっと本格的にやってみたいですなぁ。



ガチャガチャ玉子はからしケチャップを塗った上に乗せてトーストしてやりました。

こいつは食パンで割とよくやるパターンです。
 *よくやると言うてもパン自体を食べるのがまれですけどね。
 

アボカドの荒つぶしは、塩コショウを振ってチーズと粉チーズを乗せてトースト。

あんまりアボカドのグラタン系はやったことないけどけっこう行けました。


サーモンが多めに余ってたんでパン1切れに贅沢に3切れづけ。(^^;)

スモークサーモンは半分にカットして使ったんで、パックの半分はまだ丸々余ってます。


具のアイディアはもう2〜3品あったんですが、コレだけども幾つかの具が余ったんでやらんでよかったですわ



いつもはパンに興味ないんですが、こんな風にいろんな具を用意して手巻き寿司をやるみたいに食べると楽しかったですわ。

一人で食うても旨かったけど、私にとってオープンサンドはやっぱアウトドアである程度の人数寄って食べたいモンですなぁ。



パン用の包丁まで買うたんやからもうちょっと具のレパートリーを増やして、ちゃんとお客を招いた宴会もやってみたいもんです。





けっこう食べたつもりやったのに、夕方には予想より早く腹が減ってました。

やっぱりパンって腹持ちが悪い気ぃしますなぁ。


*朝イチの体重:57.4kg(晩メシは控えたからこんなもんか)
 
 
posted by えて吉 at 14:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

色んなもうひと手間で「1人宴会」

昨日の1人宴会の模様をさっそくアップしてみます。

ここんとこまともに料理するっていうと、インド料理とカレーばっかりでした。

私は別にカレーの人でもないし、このブログもカレーブログ?やないんでちゃうモンもちゃんと気合い入れて作るってトコをお見せしとかんとね。(^^)

ふだんの晩メシは相変わらず新ネタがなく献立に苦労してますが、洋モンの(1人)宴会料理ネタはいくつか考えてありました。

そのための材料もだいぶ前に仕入れてあったんですが、インド料理に浮かれてのびのびになってました。


昨日、鶴橋の市場でホタルイカを買うたら、もはや定番といえる「ほたるいかのマリネ」を作ろうかという気分に。

どうせ洋モンを作るんならいつのように前菜の盛り合わせにして、一人宴会をやることに。



昨日の記事をアップしてからちょっとパソコンを触ってたらあっちゅう間に1時間が経過。

早よ料理に取りかからんと、腹ぺこになってまうぞと少し慌てながら調理開始。

焦ってるけど品数を作るときは段取りが命なんで、まず作るもんをリストアップ。



インド料理やと料理名だけじゃまったく埒があかんで、使う材料だのスパイスだのまでメモらんとあきません。

で、一品作るたびにスパイスのざっくりした計量(取り分け)が要ります。

あっちでは流れよくリズミカルに料理出来んのに、苛ついてましたが、今回の洋モンは勝手知ったる分野。

料理名も単に主材料を書くだけで済むモンも何品か。やっぱ料理はこうでないとねぇ。


何を作るか書き上げたら、すこしだけ頭のなかで料理手順をシミュレーションして用意ドン。




料理の様子は個別の写真を貼るんでそっちで書くとして、まずは完成品をご覧いただきましょう。


前菜の盛り合わせ 小

*出来上がった「前菜の盛り合わせ」 (クリックしてもらえば横800ピクセルのデカイのが出ます。)

毎度、前菜の盛り合わせだけやから、全然「前」じゃなくてこいつがメイン料理ですがそのへんはご理解下さい。(^^;)

作ったのは、以下の通りです。

・エビとアボカドの寄せモノ?

・ホタルイカのマリネ

・オクラのアリオリソース和え

・赤タマネギのエスニック風サラダ

・春キャベツのアンチョビマスタード和え

・マッシュルームのガーリックソテー

・新ジャガイモのソテー ローズマリー風味

・茹でパプリカ

・鶏ムネ肉の中近東風肉団子

・牡蛎のグラタン




今回は品数を作るろうというのに、けっこう細かいとこで仕事したんで個別に書いていきましょう。





お前がなにをどうやったかなんか興味ないわい!!って方はアップ写真だけペロッと眺めてやってください。







甘エビとアボガド

*甘エビとアボガドの和え物?

こいつは一応新作かなぁと思ってます。

オードブルネタを繰ってる時に、なんぞセルクルを使うもんをと考えてたら浮かんだネタです。

元々は冷凍のちびエビをさっと茹でてから刻んで乗せようかと思ってたんです。

この日の帰り道に寄ったスーパーで100円セールで甘エビの刺身がちょろっとだけあったんで、そいつを使うことに。


アボガドは、半分だけをぐちゃぐちゃにつぶして、みじん切りのニンニク、塩こしょう、レモン汁、ちょっぴりのマヨネーズで味付け。

この日のアボカドは最近ないくらいの当たりで、綺麗な緑色で茶褐色の変色はゼロ。

おかげでええ色のアボカドソース?が出来ました。

天のあしらいをどうするか考えてなくて、急遽冷蔵庫にあったインゲンを縦に4等分して添えました。

このへんのあしらいのセンスがもうちょっと欲しいですなぁ。

冒頭に段取りが命なんて書きましたが、実はこいつは段取りに失敗。

というかギリギリまで忘れてて、温っかいモンが出来はじめたとこで気づいたんです。

火を使うもんをみながら、大急ぎで潰して味付け。甘エビのしっぽ部分の殻をとるのも大慌てしながらやっとりました。

安もんの甘エビのみょうにネッチョリした甘さはあんまり興味ないんですが、アボカドのこってりさとはええ感じに合うてました。

パンに付けながらペーストものとして楽しみました。




オクラのアリオリソース和え

*オクラのアリオリソース和え

こいつは冷蔵庫におったおくらの処理がてら加えた一品。

刻んだニンニクとマヨネーズで和えて、酒のアテっぽさをアップさせてやりました。





赤タマネギのエスニック風サラダ

*赤タマネギのエスニック風サラダ

インド料理で気に入ってる赤玉ネギのアチャールからアイディアを拝借。

ピーマンの代わりにシシトウ1本だけを細かく刻んで風味付け。冷凍のシャンツァイ(コリアンダー、香菜)も加えてやりました。

レッドチリペッパーで辛みを効かせてニョクマム(魚醤)とスイートチリでエスニック風な味付けに。

洋モンって訳やないけど、ええ感じの箸休めになってました。




新じゃがのソテー ローズマリー風味

*新ジャガイモのソテー ローズマリー風味

ひとつ前の記事で使うのを我慢した新じゃがいもの小玉を登場させました。

以前、同じようなもんを作って旨かったので再登場させてやりました。

小玉のいもを皮のままラップに包んで、てけとーに電子レンジでチン。

4等分くらいにカットして、多めの油でじっくり炒めてやりました。

急いでたんで、ちと表面の揚げた感じが弱いですが、しっとりしたイモの食感がよくローズマリーの風味もよかったですわ。





定番の「ほたるいかのマリネ」

*春の定番「ホタルイカのマリネ」

お客さま用でもないのに一手間かけてほたるいかの目ん玉をすべて取ってやりました。

短時間で勝負と思って大急ぎでやってる最中にチマチマした作業って大変ですが今回は頑張りました。

みじん切りのタマネギ、刻みニンニク、塩こしょう、ワインビネガー、レモン汁、箱ワインの白と乾燥のバジルなんぞをテケトーに加えて味付け。

こいつは最初に仕込んでしばらく冷蔵庫で寝かしといてやりました。

鶴橋市場だったからなのか、身がぷっくりとしてけっこうええホタルイカでした。




新キャベツのアンチョビマスタード和え

*新キャベツのアンチョビマスタード和え

まあこれも新作といえるかも。

しばらく前に買うた新キャベツを生かすために考えた一品。

キャベツは歯ごたえを残すようにごく短い時間だけ熱湯に入れました。

そうそうこいつもちっちゃい一手間をかけてます。

芯の部分をV字にカットして、斜めに薄切り。そっちだけ先に湯に入れてしばらく炊いてやりました。

品数作ってたからV字にカットした芯はゴメンナサイしようかとも思ったけど、ちゃんと食べてやった自分を褒めときます。(^^;)

味付けはアンチョビソースと粒マスタードに粗挽きコショーで。




マッシュルームのガーリックソテー

*マッシュルームのガーリックソテー

ガーリックオイル煮もやったことありますが、この日は時間節約と生っぽさを楽しもうとささっとソテー。

味はよかったんですが、炒めてから置いといたら、余熱でしっかり火が通ってかなり縮んでしまいました。

ちと、狙ったやつとはちがう仕上がりでしたがニンニク好きにはええ一品でした。




鶏ムネ肉の中近東風肉団子

*鶏ムネ肉の中近東風肉団子

中近東風っていうのはいつもように気分だけのなんちゃって料理名ですが・・・。

鶏ムネ肉が余ってたんで、包丁で刻んでミンチにしてやりました。
 *これまた品数が多いのに一手間かけてます

そこに生のタマネギのみじん切り、多めの冷凍の生パセリ、塩こしょう、コリアンダーパウダー、クミンパウダーをこれまたテケトーに。

先に揉み込みまで済ませておいて、全体の完成が近づいてから焼いてやりました。

出来たての熱々とは行きませんでしたが、まずまず熱い状態で食べられました。

キチッと塩を効かせてなんにも付けんでええ味にしときました。

ムネ肉やから固くなるんですが、しっかり噛んで食べるモンやと思うと旨かったです。





2粒だけで作った「牡蛎のグラタン」

*こいつも新作の「牡蛎グラタン」

グラタン自体は新作というわけではないんですが、この写真の2粒だけを料理したって部分で新しい試みでした。



まず牡蛎は生協のバラ冷凍のやつ。サイズはかなり大ぶりでそいつを2粒だけ解凍。

半解凍くらいになったとこで、ちゃんと塩水を用意して振り洗いしてやりました。
 *ここも一手間掛けたトコです。

焼く直前にキッチンペーパーで水気を取って、軽く塩こしょう。

片栗粉を打って、フライパンで表面を固める程度にさっとソテー。

最初は焼かんと直接トースターへ行こうかと思ったんですが、それやと汁が出るやろなぁと思って頑張って、これまた一手間です。


そいつを耐熱皿に並べて、ホワイトソースを掛けて、チーズを乗せたらオーブントースターへ。





このホワイトソースも新しい手なんです。



ブイトーニの冷凍ベシャメルソース

*ブイトーニ(Buitoni)の冷凍「ベシャメルソース」

ホワイトソースが小さい小さい円盤形になってて冷凍してあります。

こいつは生協のカタログで見つけた時は


 「1人宴会用にピッタシやー!!」


って、興奮しながら注文してしまいました。


お店なんかやったら大きく焼いたグラタンの類を必要なだけすくい取って皿に盛るなんてことも出来ることでしょう。

一人モンがそんなマネでけへんなぁと思いながら、熱々のグラタンがちょっろあると嬉しいのになぁって思ってたんですわ。

届いたのが11月下旬で、嬉しがりぃの、興奮しぃのしたくせに冷凍庫で長らく待機してました。

やっと日の目を見たわけですが予想通りええ具合でした。

270g入りで298円は単なるホワイトソースと思うとかなり割高ですが、こんなちょっぴりのグラタン作りにはありがたいですわ。


ちなみに鶏団子とこのグラタンの横におるパプリカはちょっとスペースが空いてしまい、最後の最後に場所埋めに乗っけただけです。

ほんまはあと一品タマゴを使ったモンも入れたかったんですが、もうこれ以上火を使うのはイヤと思って省略しました。






かんなりテキパキ動いたせいかこんだけ作るのに2時間ちょっとで出来ました。

1人宴会も回を重ねて経験値がたまってすこしずつレベルアップしとるようです。

盛りつけが終わった段階ではけっこうな汚れ物がでましたが、それはやむを得んこと。

でも、そこまでは調理しもってがんがん洗いもんをやりキチッとした台所状態をキープ。

自分でいうと調子こいとると思われるでしょうが、なかなかええ動きが出来たと思ってます。

そして、料理の味がどうこう以前に、テキパキ動けたこと自体に満足感がありましたわ。
 *インド料理では我ながら動きが悪くてストレスが掛かってましたしね。
 
 
 

チビッコい冷凍フランスパン二つにいくつかの料理は写真に写ってる以外にもお代わり。

満腹まで食べましたが、今朝の体重は57.2kgとええ数値でした。
 
 
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2009年01月04日

昼酒というより・・・

昨日の昼酒の模様はライブで?携帯から上げましたが、もうちょっと詳しく書いておきます。

昼酒とは書きましたが、10時台の飲みスタートって思い切り朝酒ですなぁ。
 *どうせならチラッと思った朝風呂もしばけば良かった。

朝っぱらからスペイン産のカヴァとはいえ泡々、シュワシュワしたもんをしばくなんちゅうのは贅沢ですねぇ。(^^)

ここ1年?ほどで一人宴会で前菜の盛り合わせをチマチマ用意するのにだいぶ慣れた気がします。

最初はそれなりに料理しようかと思ったんですが、正月に食おうと思って冷凍庫や冷蔵庫に溜め込んでるもんがいくつもあったのでそいつらで簡単に用意。

手間を掛けてないからヒトサマに胸は張れんけど、自分としちゃ文句ない肴が揃いました。




朝から泡と食べた「前菜の盛り合わせ」


左上の小鉢から時計回りに

・エビチリ(冷凍惣菜)

・鶏唐のスイートチリ和え シャンツァイ(香草)添え(冷凍)

・ハッシュドポテト(冷凍)

・スモークサーモン詰めのオリーブとパプリカのピンチョス

・スモークサーモン 刻みタマネギ添え

・自家製鶏ハム

・チビキューリとパールオニオン、パプリカのピンチョス

・生ハム

・ブロッコリー

・オイルサーディーンのガーリック缶焼き

・ワカモレのカナッペ

・エビ・マッシュポテトのカナッペ



中華あり、エスニックあり、アメリカン?なポテトあり、洋モンありとバ〜ラバラ。

個人的にスパークリングワインってかなり幅広い食いモンと合うイメージがあります。

そんなわけで溜め込んでたもんを片っ端から出してみました。

エビチリの冷凍品は正月に食べようと大事に置いてました。

鶏唐は生のシャンツァイの茎を刻み込んだスイートチリとニョクマム(魚醤)のタレで絡めてやりました。

スモークサーモンが詰まったオリーブの缶詰もしばらく前から開けようと思ッててやっと開けました。

赤いパプリカとカクテルピンに刺してやったひと手間が宴会モードかと。

スモークサーモンはお裾分けのお節に入ってヤツを残してありました。

肉厚の一枚を3つほどにカットして盛ってやりました。

ワカモレで使った刻んだ玉ねぎがあったんでちょいと添えてやったんですが、それだけで見映えがアップした気分。

年末に仕込んだ鶏ハムは、塩とハチミツを塗って2日置いた時点で塩が少なかった気がして塩を追加してもう一日。

妹一家にお招きしてもうた大晦日に蒸しましたが、追加の塩が多すぎてかなり塩がキツメ。

まったく追加してなかったら薄すぎたとは思うんですが、ちぃと行きすぎてしまいました。

瓶詰めのピクルスもこの日にオープン。ちびキューリは他のモンと幅を合わせてカット。
こいつもチマチマとカクテルピンに刺してやりました。

生ハムは実家への贈答品のお流れで、国産やけどちょいと高そうなヤツ。

こいつも普通の時に食うのはもったいなくて正月まで置いてました。

オイルサーディーンの缶焼きはもう定番です。缶のオイルをすてて、オリーブオイルと刻んだニンニクを入れて網の上で缶ごとあっためました。

ワカモレとエビ入り上等マッシュポテトも大晦日に妹のトコへ持って行った余り。



明るい部屋で、ストーブ付けて、コタツに入って、シュワシュワしたもんと種類だけはある肴で飲み食いするんはほんまご機嫌でしたわ。

酒のの方はカヴァを一本空けただけやったんで、即席二日酔いになったりもなくほろ酔い加減で夕方まで過ごせました。


昼が早かったんで3時過ぎには腹が減って、鶏と刻んだ野菜たっぷりの雑炊を4時頃食べました。

夜は本を読みながらチーズの盛り合わせをつまみつつ、ハイボールと赤ワインをボトル半分ほど。

普段は箱ワインばっかりやけど、これも正月の贅沢で赤のボトルを開けました。





正月三が日は、当初の狙い通り一切食料品を買わんで過ごせました。

元日でも大手のスーパーは平気でやってますが、やっぱ3が日くらいは買いモンなしが好みですわ。

3日あたりに外食は気が向けばするかもと思ってましたが、こうして部屋で飲んだのでそれもなし。

世の中に背を向けて一人で古くさい正月の過ごし方が出来て満足でした。

食いモンを買わんって以外は、注連縄も年賀状も初詣もなしでぜんぜん正月っぽくないんですけどね。(^ ^;)


*朝イチの体重:57.8kg(バンザーイ!! 目標クリアで3が日を乗り切ったぞー)
 
 
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2008年11月15日

「前菜の盛り合わせ」で1人宴会

昨日の昼からバタバタ用意した洋モンのツマミをさっそくご紹介します。

チマチマした作業を書こうと思うと、時間が経つと忘れそうなんで・・・。

1時過ぎに部屋に戻り、まずは簡単な混ぜご飯で軽めの昼ご飯を済ませました。

メシを済ませたら、冷凍のモンをいくつかの出して自然解凍スタート。

朝メシの食器もそのままやったんで、まず全ての洗いモンを済ませてガンガン作業できる環境整備。

何を作るかメモった紙に買いモンに出て思いついたヤツも書き足して、作り忘れないようにチェック。

作業手順を頭んなかで組み立てから、2時頃にヨーイドン。

そっから気合いを入れてガンガン作業。

出来上がりの目標は、幕内力士の取り組みが始まる4時過ぎでした。

調理時間の読みなんかはまったく出来てなくて、目標というより希望でした。

今回は火を使ったり、多少手間のかかるモンがあった割りにはええ感じで作業できて4時過ぎにほぼ出来上がりました。

昨日はちょっと温かかったせいもありますが、終わったときには汗かいてましたわ。







さっそく出来上がった料理を見て貰いましょう。









「前菜の盛り合わせ」で1人宴会

*クリックして貰えば横幅800ピクセルのデカイヤツがご覧頂けます。

左奥の小鉢から時計回りに

・イカのトマト煮

・長芋の炒め物 ペペロンチーノ風

・トマトのブルスケッタ

・オクラのシーザーサラダドレッシング和え

・鶏ムネ肉のソテー タコス風味

・ブロッコリーのジェノベーゼ和え

・枝豆ディップのブルスケッタ

・ゆで豚と貝割れ大根 バルサミコ・マスタード・醤油のソース

・貝柱ソテー 魚醤風味 ライム添え

・ほうれん草とチーズのオープンオムレツ


簡単にそれぞれに料理について説明しておきます。


イカのトマト煮は、だ〜いぶ前に生協で買うた冷凍の刻み済みのイカを使いました。

注文する前は使う予定があったはずやのに、配達されるとすっかり忘れてました。

おかげで長らく冷凍庫に死蔵してたんで、そいつを使うためにこの料理を。

みじん切りのニンニクと鷹の爪をオリーブオイルでじっくり炒めたトコへイカを投入。

軽く塩コショウして白ワインを適当にドボドボッと。

冷凍のトマトソースのブロック3つはあらかじめチンしておいて、投入。

イカがやたらと細かく刻まれてたんで、煮込むとえらく貧相でした。

とはいえ、イカのええ風味が出てトマトソース自体がええアテになりました。

全体でも写真の量の2倍程度しか出来ず、チビフライパンが非常に便利でした。




長芋の炒めモンは一番最後に作ったモノ。

長芋は幅1.5cmほどだけをカット。

丸いトコを四方で落として真ん中をほぼ正方形に。

そいつを十字に四等分したヤツを盛り付けてます。盛り付けてない丸い部分も同じように料理して食べましたよ。

ニンニクと鷹の爪をじっくり炒めたオイルでゆっくり火を入れてやりました。

スパゲティのペペロンチーノみたいやなぁと思ったんで、この料理名にしてみました。

火を通しすぎないように気を付けて、山芋らしい食感を残してやりました。




つい最近までブルスケッタって、パンにトマトを乗っけたヤツやと思ってました。

それがブルスケッタ(Bruschetta)とは、「あぶって表面を焦がしたもの」って意味やと少し前に知ったんです。

知らんかったんですが、要はイタリア風ガーリックトーストって意味がメインで、上の具はなんでも良かったんですねぇ。

というわけで、今回はトマトと枝豆の2種類のブルスケッタを用意してみました。


トマトの方は、これまた少量作るためにプチトマトより一回り大きいチビトマトで。

ピンポン球くらいのヤツ2個だけを小さく刻んで、オリーブオイル、ニンニク、塩コショウとバジルなぞでざくっと和えたら出来上がり。

イカのトマト煮を入れたのと同じ小鉢にちょっぴりだけ作りました。




オクラも使ったのは1本だけで、盛り付けたのが全量です。

カットしといて盛りつけの直前にシーザーサラダドレッシングと和えただけです。




鶏ムネ肉はそぎ切りで3枚だけ切り出し。タコスの具を作るタコシーズニングを揉み込んでます。

最終的に長芋とイカのトマト煮込みで火口が埋まるんで、こいつと貝柱は銀紙で小さな皿?を作ってトースターで同時に調理。

鶏もあればええかとメニューに加えたんですが、やや火が通りすぎたんとシーズニングだけじゃあんまり味がなく料理としちゃイマイチでした。

鶏には悪いけど、枯れ木も山の賑わいってとこですね。(^ ^;)



茹でたブロッコリーがあったんで、ジェノベーゼソースとざっくり和えて粒コショウと粉チーズを散らしてみました。

こいつも写真の量で全量です。

盛り合わせで小さな山が作れるように小さな房の先っちょだけを使いました。




枝豆のブルスケッタは、今回のヒット作です。

冷凍の枝豆を使ったんで、茹でる手間はかかってませんが、小ネタの割にはなかなかの手間が掛かりました。

まず毎度のことですが、豆を莢から出して薄皮をとるのが邪魔くさい。

そいつをペースト状にするために、まず包丁で細かく刻んでやりました。

その上でテーブルで胡麻でもするようなチビの当たり鉢へ。

擂り粉木の先で押しつぶすようにちまちまと当たったら、オリーブオイルとニンニクを加えて更によく練り練り。

ペースト状にするのに思いのほか時間が掛かりました。

塩コショウは軽めにして枝豆自体の味が生きるように。

写真のカナッペ3つ分くらいだけ作りました。

ニンニクの風味が効いてワインに合うええアテでした。




ゆで豚はスーパーでしゃぶしゃぶ用に豚が安かったんでストック用に買うたトコから2枚だけ取って一品追加。

たった2枚のためにお湯を沸かしてサッとしゃぶしゃぶ。

盛り付けやすい大きさに刻んで貝割れと和えて、盛り付けてからソースを掛けました。

ソースは料理名に書きましたが、バルサミコをベースに粒コショウ、醤油で。

小鉢でチマチマ混ぜてゴク少量だけ作りました。




貝柱は冷凍のヤツをこの2個だけ解凍して料理。

ちょっと雰囲気を変えようと刻みニンニクをまぶしつけて、ニョクマム(魚醤)を振ってからホイルに乗せてトースター調理。

ちょうど生ライムがあったんでわざわざこんなチビッコく切り出して添えてやりました。



ほうれん草のスペインオムレツは、私が前菜の盛り合わせをやるときの定番ですね。

卵の生食可能期間が過ぎて、そろそろ食べきりたかったので採用です。

ほうれん草を茹でてから、包丁で細かく刻んでチーズとともに混ぜ混ぜ。

チビフライパンで焼いたんですが、卵3つではちと薄めになりました。

この二切れだけ食べて、実家のオカンとばあちゃんの晩メシに提供。

ヒトに食べさせといて、書くのはヒドイ話なんですが、これ実は大失敗してます。


全ての材料を混ぜ込んだ卵液をフライパンに流し込んで、しばらく混ぜ混ぜ。

全体が半熟になったら蓋をして弱火で蒸し焼きにしました。

反対の面を焼くためにフライパンに皿をかぶせて、ひっくり返しました。

ところがその時に皿がずれて、その隙間から流し台の作業スペースの上に落下してしまったんです。

キレイに拭いてるから大丈夫やと信じて、フライ返しですくってもっぺんフライパンへ。
ちゃんと火を通したからきっっと問題ないってことでオカンやばあさんにまで食わしてしまいました。(^ ^;)

いや、味自体はあっさり狙い通りで美味しかったんですよ。




以上、簡単に書いただけでもタイピングにかなり疲れました。

実際の料理の方もかなり気合が入りましたし、エネルギーも使いましたねぇ。

いつもより茹でた野菜の和えモンみたいな品数稼ぎが少なくて手間が掛かってますしね。
火を使うやつはそのたびに鍋だのフライパン洗うし、品数が多いから皿もぎょうさん使うし。

もちろん調理の合間にガンガン洗いモンも済ませてましたしね。

まったく休みなく2時間ビッチリ作業して、出来上がった時はかなりの汗でしたもん。

無駄なく作業を進める修業の意味では、ええトレーニングになりました。

あと食材も少量ずつ無駄なく使うのにまた少し慣れたかもです。

やってる時はあまりに少量ずつやから、ほんまママゴト気分でしたけどね。(^^)

疲れましたが2時間でこれだけ出来たらそこそこちゃうかと自己満足しとります。

前菜だけやけど、ちょっとした外食気分で楽しめました。




夜寝る前には腹がキュルキュル鳴るほど腹ぺこでしたが、全体に油も多くてカロリーが高いかと思ったんで、半泣きになりながら我慢。

そのおかげで目標体重クリアできたんでしょうなぁ。

*今朝イチの体重:57.6kg(朝のトイレ前やったら上々ですわ)
 
<同日 追記>
自宅宴会の参考になるんで、カテゴリは「自宅で宴会」に変更。
 
 
posted by えて吉 at 13:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月25日

献立に悩みまくった宴会

昨日の宴会での飲み食いをさっそくご紹介します。

来てくれたのは平野区の加美で喫茶店「ラ・ルーン・ド・エスト」をやってるHALUさんとSやん夫婦。

本筋の和食の修業したHALUさんに出すのはかなり根性がいるけど、HALUさんが和食好きなんで今回はそっち系で献立を立てることに。

前回が洋風やったんでよけい洋モンは避けようと思ったんです。

で、宴会メニューを考え出したんですが、その数日間は快晴続きで毎日暑いくらい。

あんまり秋の涼しさは感じてなかったんです。

そうすると献立として浮かんだもんのなかに自然と冷たいもんが多めに。

まだカッチリとメニューが決まらん状態で、今週に入ると一転して雨。

予報をみても当日は雨っぽいし、どうも気温も低めな様子。

全体にもうちょっと温かさがいるなぁ・・・と。


その上、途中で気付いたんですがHALUさんは姪っ子と同じ21日が誕生日。

プレゼントを渡すなんちゅう柄やないけど、せめてスパークリングワインで乾杯したいなぁと。

3人で一本の泡モンなんかサクッと空くとは思ったけど、さすがにちょっとそっちに合うアテが欲しいなぁとなってまた混乱。

今週になってからは毎日ああでもないこうでもないと献立をいじくり回してました。(^ ^;)




ギリギリまで悩んだ宴会の料理ですが、ボツボツ食べた順に紹介しようと思います。



その前に、もう一言。

昨日の携帯からアップした記事に3時頃から時間調整中に「4時からバタバタする」ってなことを書きました。

HALUさんには事前にメールで「加美駅に着いたら電話ちょうだいなぁ〜」って頼んでました。

加美駅からうちの近所の東部市場駅までは2駅。

そっから歩いて10分弱なんで、それに合わせて最後の段取りをしようと思ってました。
で、4時まで我慢してボチボチ作業を開始し始めました。

初めて間もなく電話がなったんで、キチャない手を大慌てで洗って電話に出ました。

4時10分頃で、「今、加美駅や」との電話。

腹減ってたから早よ来てくれたらなぁ・・・と思ってたんですが、なまじ出来たて、切りたてを出そうと思ってたんで、そっからは大慌て。

慌てると手ぇ切ったりしそうやなぁと、ちとビビリながらバタバタ。

2人が付いてからの段取りは少々予定より悪くなりましたが、とりあえずシュワシュワもんで乾杯。





「生牡蛎」をケチャップとレモンで

*生牡蠣をケチャップとレモンで

まだ旬には早いでしょうが、ボツボツスーパーに並びだした生ガキを洋モンの前菜に。

ほんまは和食の献立の中で牡蛎酢にして食べるつもりやったのを順番も最初に代えて、味を洋モンに。




これを摘んでもらいながら私はバタバタと用意。




鯛のカルパッチョ ジェノベーゼ風味

*鯛のカルパッチョ ジェノベーゼ

こいつは当日まで貝柱のカルパッチョにする予定でした。

貝柱やったら、半分にスライスして味付けまで済ませても、やや長めに置けるかなぁと。

宴会の段取り上、ちょっと手前に仕上げといて、お客さんが来たらサッと出せるなぁと思ってたんです。

せやのに昼間に地元のチョイましスーパー「コーヨー」に行くと、ええサイズの鯛の冊がおるんです。

値段も貝柱と較べて、そんなに高くないし・・・。サクから切り出したら旨いやろなぁと急に変更してしまいました。

貝柱より切り置く時間は短い方がええかなぁと粘ってたら大慌てするハメになりました。(^ ^;)

慌ててそぎ切りにするんは、かなり恐かったですわ。

ちなみに味付けは塩とコショウ散らして、レモン汁少々、オリーブオイルを軽く掛けてからジェノベーゼソースをチョイチョイと置いていきました。

ワインには安牌なツマミにはなってたんじゃないでしょうか。





厚揚げとキノコの味噌マヨグラタン

*厚揚げとキノコの味噌マヨネーズグラタン

前の2品をキッチリ用意しといて、電話が鳴ったら厚揚げだけを落ち着いて網焼きにする予定でした。

時間が押したんで、網で焼きながら鯛を切り出すってな綱渡りでした。

カリッと焼いた厚揚げを適当なサイズにカットして、耐熱皿に。

その上にエノキと舞茸を乗せて、大葉の千切りを散らしてから味噌ダレをほどほどに掛け、さらにチーズを散らしてトースターで焼いたら完成。

味噌はあらかじめ控えめのマヨネーズ、味醂、砂糖少々、コーヒーフレッシュで伸ばしときました。

延ばしてもある程度辛いんで、ホワイトソースみたいに全体を覆うほどは掛けずに”ほどほど”にしときました。

刺身ばっかりじゃ寒いかと思ってコイツをここに持って行きました。

味噌マヨってことで、なんとかワインとも行けて、これ以降の和食に口を振り向けられるかなぁって狙いも。

あと、味としては夏場には重い味噌を使ってやると秋っぽいかなぁと。

ほんでそこにキノコ(特に舞茸)の香りを足してなんとか秋らしさを出してみました。




ここまでのカヴァ向けの前菜は、後で思いついた一種の追加モン。


こっからの展開を悩みまくったんですが、最終的には当初の予定に戻りました。



というわけで、和の「つきだし」みたいなもんで再スタートです。(^ ^;)





本来これで始める予定やった突き出しの盛り合わせ


・洗い海苔?ととんぶりの梅肉和え

・切り干し大根と塩昆布の和え物 大葉入り

・和風の蒸し豚




今回の切り干し大根はいつもより何度も揉み洗いをして、乾物臭さを徹底的に取ってみました。

戻し具合はパリパリでしっかりした歯応えがあるように細心の注意を払って。

HALUさんによると、ここまで洗うと大根の甘みが抜けるんじゃないかなぁとの意見。

たしかにいつもの切り干し大根の煮物の時ならここまでせん方が旨そうですわ。

一緒に和えた大葉は精一杯細く刻みました。あんまり大葉が主張し過ぎんように加えたかったんです。

「頑張って切ったなぁ」とすぐ気付くあたりやっぱHALUさんはよう見てはりました。



とんぶりのヤツは、まず焼き海苔をじっくり炙って香りだし。

そいつを細かく違って、いつもなら日本酒を掛けるとこですが、味醂と日本酒を混ぜて煮きったヤツを多めに作ってあったんでそいつを使いました。

そいつで海苔をほぐしたトコへとんぶりを混ぜた状態でスタンバイさせてました。

HALUさんに確認するとワサビも苦手とのこと。

事前に梅肉とワサビも合わせとこうと思ったんですが待っといて正解でした。

全体は梅肉だけ混ぜて、食べるときにワサビを混ぜ込みました。

Sやんも私同様ワサビありの方が好みやというてはりました。



和風の蒸し豚は一応今回の新作でしょうか・・・。


塩と山椒をして一晩置いた豚肉

まず、2日前に豚の塊肉(今回はモモ肉やったかと思います。)をゲット。

フォークで突っついて全体を穴だらけに。そこに石垣島の高級塩をたっぷりすり込みました。

そして「和風」にするために山椒を全体にタップリと。

で、丸一日置いたのが上の写真です。一日置いたら身が締まってしっとりしてました。


出来上がった「和風の蒸し豚」

宴会の前日に蒸し上げました。

蒸し時間は20分ちょいにしときました。温いときに一口食べて味をチェック。

一晩置いて当日にもっぺんチェックしたら、塩味が全体に回ってなかなかええ具合でした。




次は生の魚モンが出したいところ。

シンプルなお造りはあんまりオモロイ魚が手に入らんなぁと。

牡蛎酢をここに持ってくる予定やったんが、前に行ってもうたし・・・。

鯛(当初は貝柱)のカルパッチョも言うてみりゃ洋モンのお造りやし・・・・。

もう無しで行こうかと迷った末に、鯵を使うことに。

前日に近所のスーパーをチェックして、売り場にそれなりのヤツが並んでるのを確認しときました。




当日になって、ばあさんを伊丹へ送ってからちょっと気が急きつつそのスーパーへ。

ところがないんですねぇ〜、オイラに必要なアジだけが売り場から消えとりました。




迷った末にちょっぴり上等なスーパー「コーヨー」に回った次第。

昼頃やというのに、お造りの売り場には商品がほぼゼロ。

とことんツイとらんなぁと思って、諦めかけてたら丸のままの魚の並んでるトコにアジを発見。

3種類くらいの鯵がおったんですが、1種類だけ「お造りでも行けます」のシール。

丸鯵とか言うヤツでそないにデカくもないのに580円とあじにしちゃええ値段。


普段やったら諦めてたと思いますが、宴会やから行ってまえー!!とカゴへ。


丸の魚は店でさばいてくれるんですが、練習のために自分でやることに。


昼過ぎから料理を始めて、一旦休む前にサク取りまで済ませることにしました。

ちょっと前に研いでもうた出刃を使うええ機会でした。




3枚おろしはなんとかクリア


中骨にかなり身が残ってるのは情けないですが、久しぶりの三枚おろしとしちゃ我慢出来るかなぁと。

身の方の切断面はそんなにグチャグチャではないんで、一応「可」はやることに。

続いて刺身で食うんやから皮を引くことに。

皮を引くのが簡単やとは思ってませんでしたが、結果は惨憺たるありさまでした。(T_T)

あまりのショックに動揺して写真を撮り忘れたほどですわ。

皮にぎょうさん身ぃが残るし、切断面はデッコボコの虎刈り?状態。

後でその惨状をHALUさんに白状したら、「皮引くんは腕がいるでぇ」とのことで納得。

めったに丸っぽの魚を扱わんから練習量が増やせんのが悔しいですなぁ・・・・。







グチャグチャの冊から出来た料理はこんなんです。、







なかなか好評やった「塩なめろう」

*鯵の「塩なめろう」です。


鯵を細かく刻んでから、大葉、生姜、ネギとともに叩いたらジョートーな塩を加えて更に混ぜ混ぜ。

いつものようにある程度食感が残るトコで止めたら出来上がり。

味噌味はよくやりますが、塩なめろうにしたんは久しぶりですわ。

2人は食べたことなかったようで、その面でも良かったですな。

味も2人にはそこそこ受けてたようです。

酒の進むええアテになってたと思いますわ。





丸ごとの坊ちゃんカボチャの肉詰め

*丸ごとの坊ちゃんかぼちゃの肉詰め

3〜4日ほど前ネタ探しに行った「コーヨー」で偶然この坊ちゃんカボチャを発見。

かぼちゃとしてはえらいチビやから丸のまま料理に使こうたろうと即ゲット。

カボチャやったら数日おくくらいええやろうと思ったんで、手に入るうちに買うときました。


で、肉詰めにするってアイディアはすぐ決まったんですが、かなり不安でした。

まず上手いことくり抜けるかが最初のハードル。

ある程度幅を取って、横にスパッと行くんならまだマシやと思います。

でも、なぜか自分の描くイメージではてっぺんのヘタのあたりを切り抜くってヤツ。

普通サイズの南京ってえらい固いから、切り抜くのは難儀やろうなぁと。

当日失敗したらどないしょう・・・と思い、前日に口だけ開けてみることに。

失敗したら献立を変えるか、普通に炊いて肉あんかけにしようと思ってましたが、なんとか成功。



中身の具材


中身の具材は、鶏ムネ肉のミンチ、白ネギ、エノキ、干し椎茸、人参です。
 *鶏ミンチはムネ肉を買うて自分で挽きました。

よく練って下味は普段よりややしっかり目に。

カボチャの中に詰めるから味が滲み切らんやろうと思ったからです。

 *不安その2は、皮越しでちゃんと味が付くかってことでした。



ダシがもったいないんで、手元にある小さな鍋(ミルクパンくらいのサイズ)で炊くことに。

ところが、その鍋やと直径はええんですが、高さが少し足りず。

一応カボチャの頭は隠れるけど、そこまでダシを入れるとちょっと沸かしただけであふれるんです。

ダシを減らすと肩から上が外に出たままで火が通りそうになかったです。

しょうがないんで、ダシごと厚手の蓋付き鍋へ。蓋をして蒸し煮にしてみました。

しばらく蒸し煮にしたらなんとか火は通った様子。

そこで小鍋に戻して味付け、こんどはこぼれんようにコトコトと煮てやりました。



一旦火を止めて、2人が来てからもっぺん温めて出しました。




カボチャの肉詰めの断面

*断面はこんな感じです。

1人で食べるには大きすぎやけど、3人でつつけば丁度良かったですわ。

心配してた味の方もちゃんと実の方までしゅんで(染み込んで)ました。

なんとなく女子が喜びそうやと思ったんですが、HALUさんにも気に入って貰えたようで良かったですわ。








今回のメイン?「オムレツのビーフシチュー掛け」

*プレーンオムレツのビーフシチュー掛け

和食の献立としちゃかなり強引でしょうか。

でも、個人的にはコイツは流れのなかでここで出るのはアリじゃないかなぁと。

赤ワインではなく、日本酒とビーフシチューなんても私はオッケーですし。

玉子4個分を使いましたが、オムレツ自体もまずまずの出来やったと思ってます。

冷凍してあったシチューの出来が良かったんで2人にも味見をして貰おうと思って選びました。

ただ、HALUさんはあんまり玉子料理が好きやないんで悪かったですね。

ルーのトコだけ食べてみてとお願いしました。旦那のSやんはオムレツも含めてしっかり食べてくれたと思います。




蛇腹キューリとハモ皮の酢の物

*蛇腹キューリとハモ皮の酢の物

酢の物好きのHALUさんのために用意しました。

酢の味付けに苦労してた相談すると、甘みとダシをもっとしっかり使ったらええとアドバイス貰いました。

もともとそんなに酢の物が好きってわけやないんですが、毎度苦労しますわ。



写真を撮り忘れましたが、〆は「キノコご飯」。

舞茸、シメジ、エノキ、エリンギをこれでもかってくらい入れました。

鶏なんかの肉類の具材はナシ。ダシと薄口、塩でごく薄めの味付けにしました。

キノコだけの具やと味が濃いのは下品かなぁと思って控えめにしたら、自分のやる味付けの枠のちょっと外って塩加減に。

自分で意図してはよう味付けせん、薄味のレベルでした。

狙ったとことは違ってたけど、結果的には非常に上品でキノコの風味がよう楽しめたと思います。

2人にも好評でお代わりしてくれてました。


新ネタは少なめですが、丸ごとカボチャの煮物が成功したんはちょっと嬉しかったです。
宴会料理のネタがなくなってるんで、もうちっと研究の余地ありですな。




ふー、ここまで全部読んでくれた皆さまお疲れさまです。

久々に長い記事で書いてる私もけっこう疲れました。



ここ2日いつもより気合い入れて料理したんで、反動でちぃと疲れてます。

二日酔いは午前中に軽い頭痛がのこる程度やったんで軽かったですわ。

今日明日はちょっとゆっくりしましょうかね。



>HALUさん&Sやんへ

 貴重な休みの日に相手してくれてありがとうなー!!
 
 料理はいつでもさして貰うから、いつでもまた飲みに来てやー!!



*今朝イチの体重:57.8kg(料理してると意外と食べへんのかも)

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2008年06月20日

初めての「フムス」で1人宴会

14日に本物を食べたこともないのに作ってみた「フムス」なる食べ物をご紹介。

フムス(Hummus)とは、なんぞ?

メチャクチャアバウトに言うてしまえば、ヒヨコ豆のディップ(ペースト)のことのようです。

”ギリシャとかトルコとかイスラエルとかの地中海、中東が発祥”だそうです。

アメリカなんかじゃベジタリアン向けのメニューにも入ってるそうです。

私はほんの2週間ほど前に初めて知ったばかりの食べ物です。

いつも更新を楽しみにしてる「ロココの足袋」のだまかなさんのブログのコチラの記事で初めて存在を知りました。

 *上記リンク先にトラックバックさせてもらってます。

だまかなさんの記事よるとこの料理の呼び名は他にもフマス、ホモス、ホンモス、フンムス、ハンムス、ハモスなんて言われることもあるようです。
 *これを読んだために混乱してしまいまだ名前を言うときに自信が持てません。(^ ^;)

こんだけ色んなカタカナ読みがあるってことは、ごく当たり前な食べ物なんですかねぇ。
記事へのコメントのレスでも、ギリシャ/トルコ料理屋ではタラモサラタと一緒に前菜にでるメジャーなもんやと教えて貰いました。

みなさんは、この食べ物のことご存じですか?





だまかなさんの記事でも作り方自体はごく簡単そうやったんでいっちょやってみるかとなりました。


しかし、タヒニ、タヒーナ(Tahini)とかいう胡麻ペーストはおろか、ひよこ豆も手元にはナシ。

都会のド田舎な我が地元で手にはいるわけもなく、まずは天王寺まで食材探しに出掛けるトコからスタート。

天王寺の地下に出来た「成城石井」とかいう高級げなスーパー?へ。

近鉄百貨店の地下よりこっちの方が確率高いかなぁと。

残念ながらそのもののズバリのゴマペーストは無かったんですが、ピヨピヨ言いそうな豆は「ガルバンゾー豆」として乾燥豆を発見。
 *他の洋モン豆と混同しそうやったんで、ずっと心の中で”ピヨピヨ”いいながら探してました。
 

タヒニは念のために近鉄百貨店もチェックしましたが結局無くて、和モノの練りゴマをゲット。

ちなみにピヨピヨ豆 420円 練りゴマ(白) 525円。
 *使ったのはごく一部です。


買うたんは10日でしたが、ヒヨコ豆は戻すのに6時間ほど水に浸けんとアカンのでタイミング的に延びて結局作ったのは14日になりました。

まあ、作りたいと思ってから実際に料理するまで数年かかることもある私にしちゃ早いほうですわ。


レシピや作り方については、だまかなさんに教えて貰ったサイトを参考にしました。


*フムスワールド(Hummus World):Hummusレシピ

それにしてもこのサイト作った方、すごいですねぇ。

サイトの紹介によると2002年にフムスと運命的に出会ったとかで、料理名そのままのURLやし、日本でフムスを出してるレストランに就職したり、その後も世界を食べ歩いたり。

私も飲み食いへの執着はたいがいやと思ってますが、ここまで一つの料理にはまれるって驚きですわ。




さて、話を戻してフムス作り。


材料は、ひよこ豆、タヒニ(練りゴマ)、レモン汁、オリーブオイル、塩、ニンニク、ショウガ、スパイス(バジル、クミン、コリアンダー等)。

ヒヨコ豆さえ手に入れば、他はそないに難しい材料やないですよね。

ほんで、ヒヨコ豆を戻して茹でたら、後はフードプロセッサーでガガーッと行くだけですわ。

ホンマは入れる順とかあるんかもしれませんが、私はごく常識的に行ってみました。

常識的ってのは、加減の要りそうなもんだけ後入れで他はぜーんぶ一気にぶち込むってことですな。

具体的には塩と風味に影響のありそうで使い慣れてないゴマペーストは加減をみながら加えました。

スパイス類も味見しながら足しましたけどね。

だまかなさんからアドバイスを貰ってたとおり、ピヨピヨ豆はかなり水気がなく最初はフードプロセッサーが回りにくかったんでちょいと水を足してやりました。

ゴマペーストをどの程度行くかが分かりづらかったんですが、食うたことない以上は自分の好みでゴーです。

ゴマの風味がある程度するけど、豆の個性を消さん程度に加えてやりました。




出来上がったのはこんなモノです。



食べたことないのに作った「フムス(Hummus)」


見た目はなんかよう分からんペーストですね。

次の日に身内が寄って手巻き寿司をやったときに、みんなに味見をしてもらいました。

「なんか外国ぅ〜って味や」だの「オモロイ味やなぁ」と新鮮みのある感想でした。

ワインなんかとやるにはええ感じですわ。

ディップモンってけっこう好きなんでコイツは”使えるヤツ”リスト入りにしました。

人生を変えちゃう程の料理とは思えませんが、前菜に加えたら個性的な脇役になりそうですわ。

1人でも「なんじゃこれ?」って思ってくれる人がおったら宴会の話のネタになりますしね。

フムスサイトではサンドイッチにする食べ方が紹介されてますが、私の場合は酒のええ肴になりました。






いつものように食材探しからグダグダ書いてきましたが、こっからはフムスを作った日の1人昼宴会の模様をご紹介しときますわ。

フムスは初めての料理やけど、サンドイッチで単品だけ食うのはオモロないなぁと。

せっかくの新作に敬意を表して、他にもツマミを用意して昼宴会にしょうと思った次第です。


上の写真はフムスの紹介用に単体で取りましたが、実際には前菜盛り合わせに1品として参加させました。




フムスに合わせて洋モノ「前菜の盛り合わせ」


写真だけ見てもうても簡単なモンばっかりに見えるでしょうね。

せやけど今回は段取りを考えてテキパキやっても2時間近くかかってます。

ちょろい1人宴会の割には汗かきながらかなりマジな作業になりました。


私の掛けた労力に免じて個別に写真を貼らせてくださませ。



前からやりたかった「ゼリー寄せ」


主役はフムスですが、こういうヤツも前からやりたかったんです。

成城石井の近くに「キッチンキッチン」って名前の女子向けな100均があるんです。

若い女子が多くて汚い格好のオッサンにはかなり入りにくいオサレーな感じのお店ですが、そこでこのグラスを発見。

前から手頃な値段でこの手のゼリー寄せをやるのに手頃なサイズのグラスを探してたんです。

この日は、とりあえずゼラチンで寄せたもんやったらなんでも良かったんで手元にあった野菜でごく簡単に作りました。

パプリカ2色、刻んだオクラをコンソメの粉で固めただけです。

宴会料理しとしちゃもっとネタを繰ってマトモなモンにするつもりですが、まあこの日は雰囲気の確認ってことで。

このグラスはこれから活用法を開拓していくつもりですわ。(和食の小ネタにも使いたいですなぁ)




トマトとチーズ入りスクランブルエッグ


トマトとチーズ入りのスクランブルエッグ。

玉子1個だけを使ってチビフライパンでササッと。

あんまり熟してないチビトマトでしたが、逆に火を通してもヘタらず爽やかでした。


「フムス(Hummus)」はカナッペで


この日の本来の主役であるフムスさんです。

なんぞ天に緑が欲しかったんで、野菜庫にあった水菜を乗っけてます。(^ ^;)



予想以上に旨かった「ポテトのソテー ローズマリー風味」


この日の料理の中でミョーに旨かったのがこのジャガイモ。

ポテトをソテーしてローズマリーと塩胡椒だけで味付けましたが、シンプルにしたのが正解やったようです。

やや大きめの男爵1個を軽くチンして、賽の目に刻んでから多めの油でじっくりと揚げるように焼いてやりました。

ササッと炒めたらええかと思って作り始めたんですが、角が崩れるのがイヤで箸を使って1つずつ丁寧に各面を焼くはめになりました。

そのせいで意外と時間を取られた上に、火の前についてて汗をかかされました。

でも、しっかり目に効かせた塩味とローズマリーの風味が良かったんでそれだけの価値はありました。




ブロッコリーのチーズマヨグラタン


茹でブロッコリーが冷蔵庫のあったんで、マヨネーズを掛けてからチーズを散らしてグラタンに。

チーズだけより、マヨネがソースっぽくなってええ感じでしたわ。




洋風焼き鳥 ムネ肉のジェノベーゼ風味 


鶏ムネ肉にジェノベーゼを揉み込んで洋風焼き鳥にしてみました。

厚めのそぎ切りにして、さらにカットしてから下味を付け、串を打って4面を意識しながらじっくり焼くと旨いってのが最近の発見です。

この味付け自体はネタとしてはボツにしたんですが前にいっぺんやってます。

見た目はまんま焼き鳥なんで、前菜の盛り合わせとしちゃイマイチかもしれませんが、肴としてはなかなか良かったですよ。





漬け方を工夫した「トマトのマリネ」



なーんてことない丸ごとトマトのマリネですが、作り方を工夫しました。

1個だけマリネにするとマリネ液が大量に無駄になりがち。

そこで、ビニール袋にマリネ液を合わせて、皮を剥いたトマトを入れたら、袋の角っこが下になるようにし、トマトと隙間が出来ないように袋をくくりました。

さらに余ったビニールを輪ゴムに通すようにしてくくり、冷蔵庫の中の適当なトコにつるしてやりました。

これでかなり浸け地を無駄にせんとマリネ出来た気がします。




簡単な料理ばかりやけど、作業量的にはかなり多めでしたねぇ。

ちまちました下処理があったし、調理器具を洗って拭いて逃がしてって作業も多かったですし。

汗だくになりましたが、外食気分っていうか日常の飲み食いとはちょっと違う雰囲気で楽しめて週末らしさが出て良かったですわ。




*この記事はお客さんを呼ぶホンマの宴会の参考になりそうなんで、「自宅で宴会」のカテゴリに入れておきます。

posted by えて吉 at 11:28| Comment(8) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

今月3回目の家宴会

昨日の家宴会の料理をさっそく紹介させて頂きます。

今月3回目の宴会は夕方スタートやったんで、段取りはわりと楽でした。

当日の昼間に料理出来るから前日の仕込みは軽めでした。

今月は2回連ちゃんで洋モンやったんで、今回は出来るだけ和食系でまとめることに。



今回のメインには豚バラの塊を使ったんですが、よく行くスーパー「万代(HP)」は皮付きを置いてるのがありがたいですわ。

前は皮付きの三枚肉を求めてわざわざ大正区まで行ったりしてましたからねぇ。

1本が500g弱やったんで、どうせやるならたっぷり目にと2本で900gチョイを買うて来ました。


下茹でした皮付き豚バラ


本気の?下茹で前に熱湯に放りこんでサッと煮込んだ直後です。

生の時は脂身とそないに差がない皮の部分が茹でてやると透明感?が出てええ雰囲気出しとります。

サッと茹でたヤツをお湯でキレイに洗って、本下茹でスタート。

生姜のスライス、白ネギの青いトコとたっぷりの泡盛で水から煮込み。

沸騰したら弱火にしてコトコトと。

ちょくちょく様子を見てアクやら脂をすくって1時間半ほど。

お湯を捨てて、肉はまたお湯で洗い、鍋も洗剤できっちり洗ってから同じ工程をもう一度。

2回目も1時間半ちょい茹でたでしょうか。


その後、もっぺん肉を湯で洗って本番の煮込みへ。

たっぷりの昆布、たっぷりのカツオ節でしっかり目に取ったダシで炊いてやります。

この時も泡盛をタップリ加えて、砂糖は塊の黒糖を使い、最初は控えめの濃口醤油で味付け。

1時間弱ほど煮込んだらさらに濃口を加えて味を決めてさらにコトコト。

煮汁から肉を取りだしたら、煮汁だけをボールに移して氷水で冷やしてやります。

表面に白く固まった脂を丁寧に取り除いてから、肉とともに冷蔵庫へ。





こっからは宴会で出した順に料理を紹介しますんで、完成した「ラフテー」の写真はもうちょっとお待ち下さい。




当日は緑色のエビスで乾杯して飲み食いをスタート。




ビールに合うアテとして「鶏の南蛮漬け」


ビールに合うアテで、夏っぽいもんってことで鶏の南蛮漬けを最初に出しました。

こいつも前日に料理して一晩冷蔵庫に置いときました。

夏場に南蛮漬け食うのは嬉しいんですが、なんせいっぺん油で揚げんとあかんでしょ?

その日に食うんやったらクソ暑い昼間に油を使うことになってなかなか作ろうと思えないのがネックですわ。

せっかくのお客さんやからちょいと頑張らんとアカンヤツを行っとこうと思えました。

浸ける時間をある程度短くしたかったので仕込みは前日の夜にしました。

当日の昼にチェックすると思った以上に鶏が漬け汁を吸ってました。

しょうがないんで昼間にもっぺん、酒と味醂を煮きり、酢を加えて軽く加熱、濃口を加えて味を決めたら氷水で急冷。

よう冷えてから漬け汁に加えてやりました。

しっかり冷やしといた器に春雨とキューリを添えてお出ししました。


これを出して分かったのが先輩のTさんがキューリが苦手やったこと。

「キューリのけてええか?」って聞かれて、思い出したんですが苦手やったことすっかり忘れてました。



この時点で、1品を献立から外すことに・・・。

夏っぽさを出そうとガラスの器に酢のモンを入れるつもりでした。

そいつがハモ皮と蛇腹きゅうりやったんです。

一生懸命キュウリに切り目を入れて塩もみして冷やしてあったんですけどね。

さすがに嫌いやって言いはるもんを出すわけに行かず一品減で行きました。(^ ^;)



チャンジャを乗せた冷や奴


・冷や奴のチャンジャ乗せ

お客さんやからちょいと贅沢してチャンジャを乗っけることに。

ピリ辛やとビールにもええかなぁと思ったんですがTさんにはちょっと辛すぎたようです。


お造りの盛り合わせ


シンプルにお造りの盛り合わせです。

前にTさんと喋ってたときに、刺身なんかもったいないから普段は食わんってなことを言うてはったんです。

ほなら宴会の時くらい食べて貰おうかと。奮発して3つも生モンを買うてしまいました。

素材が全てのお造りってあんまり宴会では出しにくくて、いつもはカルパッチョにしたりなめろうにしたりと手を加えることが多いですねぇ。

せやからこの手の刺身の盛り合わせは私の宴会料理では少ない気ぃしますわ。



手を掛けられへん分、カンパチと鯛は柵で買うて来て先輩が到着してから切り分けました。

同じ刺身でもやっぱ切り立ての方が旨いんちゃうかなぁと思ったモンで。

久々に柳刃にも出動してもうて、刃の長さを生かした引き方を意識。



あしらいの野菜に困って、海藻ミックスを買うてみました。あとは大根を四苦八苦して桂剥きに。

気持ちは桂むきでしたが、今回はどうも調子が悪くてほとんど繋がらず・・・。

体中に変に力が入って、えれぇ疲れたのに、出来たのは切れっ端ってねぇ・・・(T_T)

 *今、桂剥きのやり方について検索してみました。
 
  手順の写真を丁寧に紹介してはるこんなページを発見。

せめて一周ぐらいサラッと出来るようになりたいもんです。


ちなみに大根けんと海藻は2人とも手を付けず、最後まで残ってましたけどね。

 ↑手前ぇが作ったんやったら、ちゃんと食えよ!!
 



抜群に旨かった「新タマネギと鱧の卵とじ」


抜群に旨かった「新タマネギと鱧の卵とじ」です。

メインの豚とは別にタマゴ好きのTさんのためにと用意したものです。

オムレツ、チビフライパンで作る全面明石焼き、シンプルにだし巻きなどと色々悩みました。

ハモを入れると動物性たんぱく質のもんが多すぎるかなぁと悩んだんですが、この料理にして正解でした。

自分で作ってお客さんの前で「旨い」って言うのはヤラシイ話ですが、ほんまに良かったんです。

ダシは前日に昆布とカツオ節であっさり目に引いときました。

当日朝から買いモンに行ってハモの身と別に鱧の荒もゲット。

宴会の前にダシの中でハモの頭と中骨をコトコトと煮てやりました。

 *土鍋でやってたら、途中で大沸きさせてしまってコンロの下まで溢れて掃除の手間が増えて、旨い出汁が減るというハプニングがあったのは秘密です。

荒を引き上げたら、新タマネギを入れてサッと煮込んで宴会の時にすぐ出せるようにセット。

出す直前にもっぺん沸かして、皮の方からハモを入れたら溶き卵2個分をさっと回し掛けたら火を止めて後は余熱で。

保温力の高い土鍋やから半熟っぽいとこはなかったですが、多めのダシの上にふんわりと浮いた感じ。

ハモの身ぃも玉子旨いんですが、なによりダシが良かったですわ。

じんわりした上品な旨みがたっぷりでおツユだけで酒が飲めましたよ。

味付けもあっさりしたこの料理やったら、ココしかないってピンポイントに当たった感じ。

もっぺんやろうと思っても無理やろうなぁと思うほどええ具合でしたわ。

先輩もこの料理はかなり気に入ってくれたようでした。

体に良さそうな?サラダ


名付けて「体に良さげなサラダ」でございます。(^ ^;)

乾燥ヒジキ、切り干し大根、キンピラ用の冷凍ゴボウをメインに、乾燥パック?の3種類のミックス豆、彩りに赤と黄のパプリカ、ブロッコリーの茎を混ぜてます。

ヒジキやら切り干し大根なんかの乾物使ってるとなんか”へるしぃ〜”な感じしません?

味付けはゴマだれにマヨネーズを加えました。

サラダとしちゃまずまずオモロイかなぁと思います。

今回の宴会は3日ほど前に一応献立が決まったんですが、どうも自分の中で構成が納得出来ず。

いっぺん決まったトコから3回くらい変更がありました。

その中でも「なんぞ野菜もん」を入れたいと思いながら、最後までアイディアが浮かばず。

悩みに悩んでこのサラダのアイディアを出したんです。





で、結果はというと。

正直言うてこの料理は今回の献立になくてもよかったかなぁ・・・と。

単体では個人的にオモロいと思えるんですが、全体の中では味付けとか食感とか含めて浮いてましたわ。

悩みすぎてコイツ単体がアイディアとして浮かんだときに飛びついてしまい、他とのバランスがようなかったのは反省です。

小ネタのわりに手間掛かってるけど、やっぱ料理は全体が大事ですからね。











ここでいよいよ冒頭で話を振った「ラフテー」の登場です。










この後にあるのは〆の飯モノだけと断って、お出ししました。










冷蔵庫で冷えてたラフテーは厚手の蓋付き鍋でコトコトと温め直しました。









電子レンジでやりゃ早いけど、せっかく手間掛けたヤツが固くなったりしたら残念ですからねぇ。











皮付き三枚肉で作った「ラフテー」


ちょっと引っ張って見ましたが、こいつがこの日のメインの「ラフテー」です。


箸で簡単に切れるほど柔らかくなっとります。

味付けに黒砂糖を使ってるんで、色は濃いめですが味はあっさりです。

三枚肉の層がええ感じに出てるでしょ?

やっぱ皮付きで作るとええですねぇ。

独得のネットリ感あってええ食感を出してくれてましたわ。



盛りつけは3つですが、これは一切れずつだけ食べました。

前半から肉、魚多めやから一切れで十分でしたわ。

1kg作ったうちの半分は実家のオカンに分けてやりました。

妹んトコで一緒に食べたようですがそっちでもなかなか好評やったようです。


ハモの卵とじが予想以上に旨かったんで主役はそっちにさらわれた感じですが、時間を掛けてこの手の煮物を作ると満足感がありました。




〆は安直な親子丼で。





〆は鮭とイクラの親子丼

・イクラと鮭の親子丼です。


食べたときはそんなに見た目が悪い気がせんかったんですが、写真で見るとなんか乱雑ですねぇ。

イクラは醤油付けを買うて来ましたが、ねっちょりしてあんまり粒に張りがなかったんで薄めの浸け地を作って漬け直ししました。

おかげでぷっくりと膨らんでまずまずだったかと。

鮭の方は瓶詰めのフレークで手抜きさせて貰いました。

熱々の炊きたてご飯やったせいもあって、〆としてはなかなかのモンでしたわ。





今回の宴会は5月の末ってことで、どうも季節感が出しにくかったですねぇ。

これぞ旬のモンって食材が手近のスーパーにあんまりならんでないし、自分の中でもこの時期ならこの料理ってもんが浮かばず。

あと、この先輩が来てくれた前回の献立をチェックするといくつかの候補が入っててそいつを避けるって制約があったのも献立に悩んだ理由かもしれません。

ここんとこ和食で新ネタを開拓してないんで、もうちょっとレパートリーを増やさんとあきませんなぁ。

和食でも前菜の盛り合わせみたいな小ネタたっぷりで押せるようになりたいですし。

包丁の使い方、新しい料理、全体の献立の組み立て方、まだまだ上達したいトコが多すぎです。




まあなんにせよ親しい人とゆっくりしゃべりながらの飲み食いはええモンでした。



posted by えて吉 at 12:57| Comment(2) | TrackBack(1) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月19日

東京からゲストをお迎えして

昨日の昼宴会の料理をさっそく紹介させて頂きます。

今回の家宴会のゲストは先日のゴクゴクの日の仕掛け人で「きき酒師ちえの料理と酒の相性研究」のちえさんでした。

以前東京に行ったときに他のブログ屋さんも含めて一度お会いしたことがありました。

別件で大阪に来る用事があったちえさんから声を掛けて頂いたんです。

最初はどこか外で飲み食いでもするかと思ってたんですが、今は店を調べる雑誌類も持ってないし、知ってる店のいくつかは日曜日の昼はやってない。

どうしょうかと思いながら、”料理させてもうてもええんですが・・・”と打診。

結果的にちえさんがウチまで遊びに来てくれることになったという次第。

ちえさんは、日本酒、ワイン、チーズ、マクロビ、パン作りの色んな資格や経歴をお持ち。 
 *詳しくはちえさんのブログの自己紹介・経歴をご覧下さい。


今月アタマのツレ夫婦のうちHALUさんは和食のプロやった人。

そんなツレに続いて今月は料理をお出しする側としちゃ厳しいお客さま続き。

おまけに前回の宴会と出来るだけ変化をつけたいなんて考えると他の記事で書いたように献立作りに難儀しました。(^_^;






悩んだ末に作った料理をさっそくご覧頂きましょう。





3種類の「カナッペ」


・3種のカナッペの盛り合わせ

内容は、奥からタラモ、アボガドとスモークサーモン、キーマカレー。

タラモ(タラモサラタ?)は初めて作ったんちゃいますかねぇ・・・。

作り方はネットで調べると色々あったんで最後は適当に。

ジャガイモを皮のままぴっちりラップしてチン。取りだしてすぐ乾いた布巾で皮を剥いてそのまま裏漉し。

ジャガイモが冷めたら、袋から卵だけ取りだしたタラコ、すりおろしのニンニク、玉ねぎを加えてワイン少々、レモンの絞り汁を加えて混ぜ混ぜ。

ニンニクの風味が効いてて酒の肴にはまずまずやったと思うんですが、ちょっとエグミのようなモンが出たとこは残念でした。

タラコ自体のタチ(質)なのか理由は分からんけどちっと減点。

アボガドはいつもようにワカモレにしようかとも思ったんですが、せっかくなんでちょいと違うモンに。

切り落としのスモークサーモンが手に入ったんで、細かく刻んで潰したアボガドと混ぜ混ぜ。

マヨネーズとレモン、粒コショウなんかで味を調えたら出来上がり。

前日に仕込んだらやや色が悪くなってしまいました。

キーマカレーは先日作って冷凍してあったもの。宴会のために仕込んだもんやないですが、カナッペにええかなぁと。

ただキーマカレーはかなり辛口やから最初に出すと後の料理に邪魔するかとも思いながら悩んでました。

結局、一切れだけやったらええやろと割り切って献立に入れちゃいました。

ちえさんは意外やったんですが辛いモノ好きとのことで楽しんで貰えたようです。



ジャガイモのトルティーリャ(tortilla)


・ジャガイモのトルティーリャ

定番のスペインオムレツですが、いつもと違って具はシンプルにジャガイモと玉ねぎだけ。

ジャガイモだけでやるとなんか本場の家庭料理って感じがするんでトルティーリャってことにしときます。

ソースにはまた大事に置いてあったためしてガッテンのトマトソースを使いました。

本場の作り方は分かりませんが、今回はジャガイモに若干食感を残すことにしました。

いつもは予め茹でたヤツを入れてますが、マッチ棒4本分くらいの太さに切ったジャガイモを生で炒めました。

玉ねぎと一緒に炒めて芋にある程度火を通す為に、白ワインをふりかけて蒸し煮に。

カリカリはしてないけど、ホックリでもないある程度の歯応えを残してタマゴと混ぜて焼きました。

イモの食感はだいたい狙い通りやったんですが、玉ねぎにワインの酸味がえらく残ったように感じました。

前日にちょっとだけ多かったイモと玉ねぎを炒めたモンを食べると酸っぱいなぁと。

気になってましたが、実際にオムレツのかたちで食べるとまずまず許容範囲やったかと。



枝豆のスープ(冷製)


・冷たい枝豆のスープ

生協のちょいとこだわり系枝豆を使ってみました。すでに塩茹でされてるからその工程だけは手抜きでした。

とはいえ、茹でるのは別に面倒でもなんでもないんです。

邪魔くさいのは莢から実を出して、1個ずつその薄皮を取る工程。

ずっと前に色んな野菜を刻んでコトコト煮てとった野菜スープが冷凍庫にあったのでそいつを使うことに。

一旦解凍して沸かしてから、上澄みのスープ部分だけすくい取って塩メイン、コンソメちょっぴりで味付け。

そいつをしっかり冷ましてから枝豆とともにミキサーでガガーッと。

前日に作っておいてしっかり冷やした器に入れてお出ししました。

スープをちょいと入れすぎてややシャバシャバ気味でしたが、これはこれでありでしょうか・・・。

昨日は最寄りの駅からちょっと歩くだけで汗ばむほどやったんでこんな冷たいもスープも良かったんちゃうかと。



親鳥の甜麺醤炒め入り生春巻き


・親鳥の甜麺醤炒めの生春巻き

ここらで洋風からチョイと外してみました。

最初はビールで乾杯してからスペインのカバ(スパークリングワイン)に移ったんですが、それとやったら行けるやろうと。

鶏の親鳥にはちょっと歯応えがあると書いてあったんで、そいつを使ってみました。

塩コショウ、オイスターソース、甜麺醤に味醂、酒を加えて炒め煮に。

たしかに歯応えがありきっちり火を通すとしっかり噛まんとアカン固さがありました。

なんでもかんでも柔らかいよりちょっとアゴを使うのもありやったかと。

ライスペーパーの中には、グリーンなんとかっていうレタスとチシャ菜の合いの子みたいな葉っぱと白髪ねぎを入れて巻き巻き。

鶏にしっかり甘い味が付いてるからソース類はナシにしました。


貝柱のカルパッチョ 中華風


・貝柱のカルパッチョ 中華風

こいつも狙いは「ワインに合うハズし系」。

3枚にスライスした貝柱に生春巻きで作った白髪ねぎで出た芯の部分の葱を刻んで散らしました。

タレは、醤油に紹興酒を加えて、皮のままスライスした生姜、実のままの花椒(中国の山椒)、八角一かけ、鷹の爪を入れてコトコトと。

あんまり甘みのないスッキリ系を目覚しました。

貝柱のカットだけ当日にやって皿ごとようく冷やしといて割と短時間でお出しできるようにしてありました。


釜揚げ桜エビのガーリックオイル煮


・釜揚げ桜エビのガーリックオイル煮

ガーリックオイルを作る段階まで朝のうちにやっといてちえさんが到着してから熱々をお出ししました。

ここんとこガーリックオイル煮を多用してますが、一応桜エビで季節感を出す努力をしてみました。

ただ、最近料理に凝ってはるちえさんの旦那さんは静岡のご出身だとのこと。

ちえさんも静岡で生の桜エビを堪能してはりました。

うーん、コレって大阪人に東京でたこ焼きをお出してしもうたようなもんでしょうか?

個人的にはチビ海老の旨みがあって悪くは無かったんですけどね。




丸ごとトマトのマリネ


・丸ごとトマトのマリネ

一品くらいは酢の物があってもええかと仕込んでみました。

チビ目のトマト2個だけやったんで皮は包丁で剥いてやりました。

ワインビネガーにオリーブオイル、レモン汁、塩コショウ、乾燥ハーブに冷凍パセリ、隠し味に薄口を。

一晩浸けて、当日にヘタの部分を落として食べやすいように離れないように縦に包丁を入れてから冷たい器に入れてお出ししました。




ラム肉の肉団子 トマト煮 無国籍風



・ラム肉の肉団子のトマト煮 無国籍風

毎回ラムの骨付きじゃおもろないので、スライスのラム肉でミートボールを作ってみました。

半冷凍したラム肉を包丁でカットしてから叩いてミンチに。

ニンニク、セロリのごく細かいみじん切り、塩コショウ、クミン、乾燥ハーブにティースプーンの先ッちょにちょびっとのカレー粉を加えて練り練り。

小さなダンゴにしてから多めのオリーブオイルで表面を焼いてやりました。

ダンゴがある程度固まったら半切りのマッシュルームも加えて炒めておきました。

枝豆のスープで余った刻み野菜の入ったスープに冷凍してあったトマトソースを加えて、肉団子を入れてコトコトと。

もしお腹に余裕があればパスタでも茹でて添えるつもりでしたが、やっぱりけっこうハラが膨らんでたので、パスタはパス。

スペインっぽい料理じゃなくて無国籍っぽいモンを狙いましたが、なんとなくそんな雰囲気は出てたんじゃないでしょうかねぇ・・・。(^^)


酒の方はビールの後カヴァを2本空けて、最後はシェリーへ。



ちえさんは食べること飲むこともお好きですし、ビジネスの方で色んなことにチャレンジしてはるんですよねぇ。

毎朝4時置きで自分の時間を作って勉強したりして自分へ投資してはります。

飲み食いの話題から真面目なお話まであっちへいったりこっちへ行ったり。

私みたいなプー太郎にはちえさんのように向上心たっぷりなヒトは(もちろんええ意味で)まぶしかったですわ。

前から応援したい気持ちは持ってましたがじっくり喋るとさらに応援したい気持ちが強くなりました。


気ぃついたら4時になってて東京に戻りはるちえさんを駅までお送りせなアカン時間でした。

気の合う人との飲み食いは4時間くらいじゃ足らん気ぃしましたわ。

今の私の暮らしじゃなかなか東京遠征ってしにくいですがまたいつかお会いして一緒に飲み食いしたいものです。




今回の献立作りは苦労しましたが、ええ練習になった気もしました。

前回と似たような雰囲気の宴会をやるつもりで献立に変化をつけようとすると色々考えるから勉強になりましたわ。

レパートリーを増やすのってなかなか大変ですが、1ヶ月も間を空けんと宴会があると無理にでも増やせるんかもしれませんね。
 
 
posted by えて吉 at 12:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

前菜が主役の昼宴会

昨日の昼宴会の料理をさっそくアップしてみます。

12時に宴会スタートの予定やったんで、仕込みはほとんど前日に。

ゲストが到着してからやる何品か以外はあんまり作るモンがないから朝からずっとソワソワしてました。(^ ^;)

ついつい温め直しとか始めそうになるんですが、「まだ早い、まだ早い」と自分を押させとりました。

30分位前からはなんべんもベランダに出て歩いて来てへんかチェックする始末。

後で聞いてみるとSやんHALUさん夫婦も早めについて駅前でちょいと時間潰しをしてたとか。

電話して「いつでもおいでやー」って言えばよかったですねぇ。



料理の方は自分の趣味全開で、ツマミっぽい前菜がメイン。

明るいとこでだらだらツマミを摘みつつ飲んで、しゃべってを楽しもうってハラです。



さっそく料理をご紹介します。




これがメインの「前菜の盛り合わせ」


一応最初だけ「前菜の盛り合わせ」っぽく銘々に盛りつけ。

今回のためにデカイ皿を買うたんで初使い。

水屋に入らんで困るくらいデカイだけに、ちょっとスカスカになってしまいました。





どれも小ネタやけどそれなりに手間を掛けたんでアップで紹介させてくださいまし。





ホタルイカのマリネ


最近の春の定番になってる「ホタルイカのマリネ」。

私はなんべんもやってますがツレらは初めてやから食べてみて貰おうと。

ホタルイカの時期がボチボチ終わるかと思ってたんですが、間に合いましたわ。

ちょいと離れた小マシなスーパーで富山産を狙って買うて来ました。

新タマネギのみじん切りとごく控えめにニンニク、適当に乾燥ハーブを入れてワインビネガー、レモン汁なんかで味付け。

前日から漬け込んで一晩置いといたんでええ具合に味がしゅんで(滲みて)ました。

酢の物好きのHALUさんには気に入って貰えたようでした。


パプリカのマリネ


こいつも定番ですが・・・彩りが好きなんで「パプリカのマリネ」。

コンロの直火で表面を真っ黒に焦がして、ツメで引っ掻くようにして皮を剥いてやりました。

こっちはハーブ類を使わんとワインビネガーやレモン、砂糖、塩とごくわずかに薄口醤油を垂らした浸け地でマリネ。

酢の物系がかぶるから多少味には変化を付けたつもりです。


オリーブとタコのトマト煮込み


オリーブの実とタコのトマト煮込み。

やっぱ1品はトマト味のモンが欲しいので、タコをチョイス。

タパス屋みたいなとこで、こういう一品がつまめたら自分が嬉しいやろうと思うんで献立に加えました。

鷹の爪と控えめにガーリックの香りを出したオイルに薬味がてらセロリのみじん切りを加えてしっとりするまで炒めてやります。

そこへブツ切りにした蛸を加えてしばらく炒めたら白ワインをたっぷり入れてしばらく煮込み。

さらにトマトソースを加えてからフタをして蛸が柔らかくなるようにさらに煮込み。

ある程度煮込めたら蓋を取って木ベラで混ぜながらソースの方を煮詰めて、しっかりとしたコクを出してやりました。



適当に加えたトマトソースが多めで煮汁がかなり余りました。

後日パスタにでも絡めたらええわと思ッてたのに、宴会のあとしまうのを忘れてました。
おかげで先ほど後かたづけするときに泣く泣くゴメンなさいしたのが非常に悔やまれますわ。



今回の新作「サーモンペースト」



こいつは今回の宴会でデビューした新作の「サーモンペースト」。

これは作ってみたいモンリストにかなり前から乗せとりました。

ずっと前に確か日経新聞で作り方が出てたかと思います。鮭の水煮の缶詰を使こうたら簡単やって書いてたと思うんですが、レシピを切り抜き忘れたのを悔やんどりました。

結局、いつものようにええ加減な作り方で行くことに。


みじん切りの玉ねぎ、鮭缶、スモークサーモンをフードプロセッサーでガガっと。

全体がなめらかになったら、レモン、白ワイン、塩コショウで味付け。

最後に1/5ほど取り分けといたスモークサーモンを加えて、ほんの1〜2秒フードプロセッサーを回したら完成。

ちょっとだけスモークサーモンの食感が残るようにしてみました。

このカナッペのてっぺんに乗せようと思ってわざわざケッパーを買うたのにバタバタしてたら使うのを忘れてしまいました。(T_T)


皿には一切れだけ載せましたが、後ほどパンと一緒にたっぷり皿に出してワインのアテに活躍させました。

そうそう、酒の方はまずスペイン産のスパークリングワイン「カバ」でスタート。

このカナッペなんかは泡モンと行くとご機嫌でしたわ。



色んなキノコのソテー シェリー風味


「色んなキノコのソテー シェリー風味」

ガーリックオイルで、エノキ、エリンギ、ぶっといシメジを炒めて、塩コショウ、シェリー酒で風味付け。

あんまり面白みのない料理ではありますが、ちょっとしたツマミにはありかと。


これまた定番のスペインオムレツ



これまた私の洋食レパートリーのド定番「スペインオムレツ」。

具はソーセージ、ジャガイモ、ブロッコリー、人参。

それぞれの具をまず湯がいてから作るんで、意外と手間なんですよねぇ。

具を一旦炒めたトコに、玉子、牛乳、ピザ用のチーズを加えてザッと混ぜたら蓋をして弱火で火を通しました。

ふかふか系も試したいんですが前日に仕込むんで、今回もしっかり火を入れてやりました。

HALUさんはあんまり玉子料理が好きやないそうでしたが、野菜多めやからなんとか楽しんで貰えたようでした。

そうそう写真ではかけ忘れてますが、こいつにはこの後とっておきのソースを掛けました。

”とっておき”って言うても単なるトマトソースなんですけどね・・・・。(^ ^;)

もう一年近くも前にためしてガッテン方式で作ったヤツです。

旨いことは旨いけど、あまりにも歩留まりの悪いソースやから自分ではよう使わんとお客さん用に溜め込んでました。

チンで熱くして塩をちょびっと加えただけやけど、なかなかの味わいでしたわ。

オムレツは、時間を見計らって予熱したオーブンですこし温かくしてやりました。




海老のマッシュポテト


「海老のマッシュルーム」。

こいつはしばらく前にいっぺん作ってけっこう気に入ったので登場させてやりました。

皮ごと茹でたジャガイモを熱いまま布巾に包んで皮を剥いてやりました。

そいつをすぐに裏漉し。海老は飾り付け用は塩水でサッと茹でて取り置き。

他は細かく刻んでからしっかり叩いてペースト状に。

鍋にオリーブオイルを入れて海老をサッと炒めたら牛乳とともにマッシュポテトを加えて塩コショウで味を調えて出来上がり。

初回はこの工程を飛ばして茹でた海老と混ぜ合わせただけでしたが、お客さま仕様ってことで、ここでもひと手間掛けてみました。


カマスゴのガーリックオイル煮


「カマスゴのガーリックオイル煮」

これでもかとばかりにたっぷりのニンニクを加えて、こちらもたっぷりのオリーブオイルで香りだし。

前日にこのオイルだけ作っておきました。

そのおかげで当日はオイルの温度だけ上がったらそく料理にかかれました。

カマスゴを加えたらフタをしたらとろ火でしばらく放置。

全体が温もったら塩コショウをしてオイルごと鉢へ。

ニンニク好きにはめっちゃええ香りで上出来の肴になりました。

HALUさんは敬遠してましたが、旦那のSやんや私はオイルをパンに付けて楽しんでました。

かますごが出始めたとこやったんで季節感が出たのも良かったと思いますわ。


季節なので空豆の莢焼き


これまた季節モンってことで「空豆の莢焼き」。

魚焼きグリルに放りこんで、丸焼きにしてやりました。

熱々に塩だけつけながら食べました。

シンプルやけど莢ごと焼いてやると風味がしっかり残って旨かったですわ。

こういう野菜系も素材自体の旨さで十分ワインのアテになりますねぇ。





最後に一口だけやけどメインっぽいお皿を。




1人一切れだけラムの骨付き



お客さまなので久しぶりに奮発してラムの骨付きを。

でも、あくまでも前菜系が主役なので1人一本だけです。

前日からセロリの葉のみじん切り、ニンニク、コショウ、クミン、オリーブオイルでマリネ。

葉っぱが付いてるのも構わずそのまま焼いてやりました。

ほんまは直火で焼きたかったんですがコンロ周りがえらいことになりそうやし、部屋中にニオイが残るんでフライパンで焼きました。

表面をある程度やいたら蓋をしてしばらく蒸し焼きに。

マリネするときは肉汁が出たらイヤやから塩をせんかったんですが、焼くときに塩をするを忘れてました。

ソラマメに用意した塩を銘々で付けて食べて貰いました。



前菜の盛り合わせにしたヤツはそれぞれたっぷりあったんで、どんどん追加で出してダラダラ飲み食い。

気が付いたら夕方になってたんで、いったい何時間食い続けるんや?って感じでしたわ。


泡モノ2本、箱の赤ワイン2リッター前後にシェリーちょっぴり、後半はジントニやらビールも登場してかなり飲みましたねぇ。

当然のように最後の方は記憶が曖昧で、解散したんは何時やったんでしょう・・・・・。(^ ^;)

2人が帰ってから片づけもせんと床で眠ってしまい、気が付いたら11時でした。








今回の料理は、どれもチマチマした作業が多くて意外なほど時間が掛かかりました。

作業ごとに鍋だのフライパンを洗ったり、場所がないからすぐ拭き上げて片づけて次の作業に入ったり。

前日の仕込みは昼過ぎから初めて途中の晩メシを挟んで9時頃までやりましたモンねぇ。

今は体中がかなり疲れてますねぇ・・・。コシも痛いし、膝もつかれてる感じ。

今回くらいの品数を用意したら、ちょいとした洋モンの飲み屋でも出来そうな気分でしたが、もし商売で毎日やれって言われたら泣き入れてまうでしょうねぇ。

やっぱ飲食の仕事ってのは体力勝負ですもんね。






最後まで目を通してくれはった方、ありがとうございます。

私はこの記事仕上げるので最後の体力を絞り出した気分です。


今は2〜3日ゆっくりしようかと思ってますわ。


ツレらは喫茶店を2人でやって毎日の仕事に追いまくれてるようなんで、ちょっとでも気分転換になってくれたら幸せですわ。
posted by えて吉 at 15:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月03日

昼宴会の準備完了ぉー

今朝はツレ夫婦が遊びに来てくれるのが嬉しくて7時過ぎにバチッと目が覚めました。

一応目覚ましはセットしてあったんですが、いつもと違ってスッキリ起きました。

そこからまずは手前ぇを小ぎれいにするためにシャワーを。くっせぇ姿じゃお客さまに失礼ですからね。

シャキッとしてから最初にとりかかったのはトイレ掃除。

ちょっと前に掃除してあったからチャチャッとで済みました。

そして部屋に掃除機を掛けて、床にウェットティッシュみたいなヤツでモップ?掛け。

酒瓶のホコリも拭いたし、テーブルのイチもお客さんを迎えるようにセット。

アルコールオンリーでええメンツですが念のためにお茶も沸かして用意完了。



料理の方は昨日のうちにほとんどやったんで、今日の作業はかなり少なめです。
 *その代わり昨日はかんなり頑張りました。

10時半頃からボチボチかかったら十分間に合うでしょう。

酒も食いモンもそろって、天気も初夏のようなピーカン。

こりゃぁ〜もう、間違いなくご機嫌な昼宴会になりそうですわ。(^^)





今日の記事はこんなもんでお許しを。宴会の料理は近いうちにネタにさせてもらいますので。













朝っぱらから浮かれてると、1人機嫌の悪いヤツがおりました。







「自分らだけ楽しみやがって」







とでも思ってるんでしょうか・・・・・。(^ ^;)









不機嫌そうな顔の「越後屋」

 *写真はイメージです。撮ったのはまだコタツがあるだいぶ前です。


ニャンズにはカリカリしか食わせてないので、ごっそぅ(ご馳走)を分けてやれず心が痛みますが久々のお客さんなんでしっかり楽しませて貰いますわ。
 
 
posted by えて吉 at 09:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月18日

串揚げ屋のネタみたい・・・(T_T)

昨日のミニ昼宴会で食べたモンを紹介してみます。

今回はそないに気合を入れてなかったので、ごく簡単にツマミを用意することに。

本気で飲み食いを楽しむってより、”昼から飲んでる”って開放感を味わうのが目的って感じです。

2つほど料理を済ませたところで、海老をどうするか考えてました。

2〜3日前に別の料理で使った残りでしたが、もう食べんとアカンギリギリ。

最初はグラタンソースを使ったピザの具にしようかと思ったんですが、どうもツマミ+ピザは重すぎるなぁと。

とりあえず6匹の内の1匹だけ串打って塩焼きで食べることに。


海老に串を打ってると「串」からピンチョスを連想。


みんな串刺しにしたったらカッチョええんちゃうん?ってな安易な発想に。


これが結果的にダッサダサになるんですけどね・・・・。

ぶっといシメジを網で焼いてからオリーブオイル、塩胡椒でマリネ?にしたヤツは軸を2等分して串打ち。

アンチョビ入りオリーブもちまちまと串刺し作業。

茹でたオクラも律儀に幅を出来るだけ均等にしてやりました。

こりゃ無理かと思った牛肉のタタキもなんとか巻き付けるように差してやりました。




カッコ付けた盛りつけとか下手なくせに、



 ”たまにはオサレーなんできるでぇ・・・(ウッシッシ)”



って、思ってたあたりが痛いですわ。 







子供が段ボールで工作してる時に、頭の中では最先端テクノロジーを結集したメカを描きながら出来上がったら単なるブサイクな紙のガラクタってのとそっくりです。
 *ガキの頃は出来上がってもメカ気分でしたが・・・・。








オチは記事のタイトルでばれてるんであんまり引っ張らんときますわ。




串揚げ屋のネタケースに並んでそうな盛り合わせが出来たんでボチボチ見て貰いましょうか。






串揚げの素材みたいなピンチョス(pintxos)盛り合わせ


・網焼きシメジのマリネ

・海老の塩焼き

・アンチョビ詰めオリーブ

・茹でオクラ

・牛肉のタタキ

・菜の花とカマンベールチーズ

・小鉢に釜揚げしらすのニンニクオイル煮


どれもツマミとしてそのまま食べられるんですが、火を通してなかったらこのままコロモ付けて揚げられそうでしょ?

作ってる時はまったく分からんかったんです。

完成したヤツを落ち着いて眺めると、こりゃぁどう見ても串カツ屋のネタやでぇと思った次第です。

各自がテーブルで自分の好きに揚げるようなとこやとこんな風に一人前が盛られそうですよね。


串を打つと食べやすいのは事実でした。

グラスを持ったままヒョイと串をつまめばええからそれなりに”アリ”やとは思えました。

見た目はイマイチどころかイマ三つですが、明るいうちからワインを飲むにはそれなりにええツマミでしたよ。

食べ物の名誉のために、美味しく楽しく頂いたことだけは最後に記しときます。(^^)








先ほど今回の痛ぁ〜い失敗の反省をしつつ”ピンチョス(pintxos)”で少しばかり画像検索をやってみました。

その結果、ドンクサイ私にもいくつか気づいた点がありました。


・串に目一杯刺そうとするから串カツの具になる

 →串の先ッちょに1〜2個にとどめるとええかも

・串を寝かさずに具を下にして立てると串揚げッぽさが減る

 →オサレーなぱーちーでは立ててるのも多いようでした

・1種類ずつ刺さんと複数を組み合わせる

 →皿全体で彩りは意識したけど、串の中に彩りがポイント?



この手のフィンガーフードが色々あると楽しいと思うんですが、なんでもポイントっちゅうか勘所があるんを実感しましたわ。

ピンチョス風にするのは、次があるかは分かりませんが、盛りつけも含めて洋モンの前菜は研究を深めたいもんです。


*この記事はお客さんナシですが、宴会ネタのヒントになるかもしれんので「自宅で宴会」カテゴリに入れておきます。







夕方になってしばらく前から気になってたバーを急遽攻めることに。

自分が”地元”と意識する距離に最近出来たようで、いっぺんはチェックせなと思ってました。

何度か店の前を通ってて屋号がオーナーの名字のようやなぁと気付いてました。

屋号に苗字を入れてるバーって割とオーセンティック(正統派?)っちゅうか真面目なトコが多いんで期待するとこがありました。




寒い中チャリンコで行ったんですが、最初のオーダーはお約束で「ジントニック」。

注がれたジンはビーフィーターでしたが、グラスを見ると「タンカレー」の文字。

一口目を飲んでみると、タンカレーの販促品?だけあってグラスのフチがコップ並みの厚さ。

これだけでもうホンマにガックリでした。

なんの因果で、のこのこバーまで出掛けてコップでジントニ飲まなアカンねんな・・・・ってのが正直な感想。

メニューをゆっくり眺めると全般的な値付けはかなりしっかりしたレベル(=高い)。

さすがに一見で一杯だけでは悪いと思い、生ビールをお代わりしてそれをゆっくり飲んで退散することに。

お会計が1700円やったんもまたビックリ。

予想する内訳は、(自信度の順に)

ジントニ700円、生ビール500円、チャージ500円

ジントニ900円、生ビール600円、チャージ200円

ジントニ1000円、生ビール700円

って感じですが・・・・。


うーんいずれにせよ、じぇんじぇん本気系やないバーで払うには納得出来ん金額でした。
久々に期待が大ハズレやったんで、空きっ腹を途中で満たすこともせんと家まで帰りました。

 *開いて3ヶ月とかいう店の営業を妨害する気はないんで、店名は伏せときますわ。





posted by えて吉 at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

岡山からのお客さまを迎えて

9日の土曜日に岡山からのお客さまをお招きして飲み食いした時の料理をご紹介させて頂きます。

今回の家宴会のゲストは、私がブログを始めたかなり初期からやり取りさせて貰ってる「L'Etranger Blog」のyoshinoriさん。

もう今まで何度か一緒に飲み食いさせて貰ってましたが、初めて家に来て頂くことに。

最近の家宴会では洋なら洋、和なら和で全体を統一することが多かったんですが、今回は久しぶりにバラバラにしてみようと。

一旦は、和、洋、中、韓、エスニックを一品ずつで献立を考えたんですが、2人では食べきらない、Yoshinoriさんの苦手かもしれないモノが含まれるなんて事情でどんどん差し替え。

結果的には洋モンにやや偏ってしまいました。






では、順に料理をご紹介しましょう。


この日は前日から雪が積もるかもなんて天気予報が出てました。

遠路おいで頂くとかんなり寒くなってはるんじゃないかと思い、前日、当日でメニューを再度変更。

6時スタートの予定でしたが、実際に始まったのは8時頃でした。




まずは体を温めるためにスープモンからスタート。



牛すじと鶏のあっさりスープ


牛すじを鶏のスープでしっかり炊いたあっさりスープです。

スープを盛る前にたっぷりの熱湯をはって器を熱々にしてから、スープを入れてお出ししました。

すじ肉は前日に4時間弱下茹で。半分ほどは小分けして冷凍しておきました。

当日に冷凍庫に大事に保存してた鶏のスープを解凍して、それをベースにコトコトと。

青ネギ、ニンニク、ショウガも加えて風味付け。

午前中から煮込んだんで少なくとも6時間は煮込んだでしょう。

昼過ぎには具に大根を厚めのイチョウ切りにして加えました。具に使おうとかと太っいシメジも買うたんですが、スープ自体の味わいを大事にするためにパス。

味付けは塩と胡椒のみですが、優しい味で体も温もりええかんじやったかと。

このスープは最初コチュジャンかキムチを入れて辛いスープにしようと思ってました。

出す順序を中盤にするならそれでも良かったんですが、初っぱなに辛いモンやと後に続く料理が楽しめないかもと思いあっさり系に変更しました。


今回は仕込みの時からこのスープでコンロが一つ取られてたんで、かなり段取りがややこしかったですわ。



続いてもう一品温い料理を。


予想以上に旨かった「ポテトグラタン」


シンプルな「ポテトグラタン」です。

スライスの玉ねぎを炒めたトコに、細かくて薄切りにしたジャガイモを投入。

ジャガイモを晒さんかったら、表面のでんぷんのせいかすぐ焦げそうに。

ちょこちょこ水を差しながら少し炒めたら、たっぷり目の牛乳を加えて蒸し煮に。

牛乳がある程度煮詰まるとメリケン無しでもホワイトソースっぽいトロミが付いてええ感じに。

味付けは塩胡椒にごく少量のコンソメパウダーでしたが、ええ味でした。

こいつはグラタン皿に盛り付けてチーズを散らした状態で待機。

Yoshinoriさんが到着したら電子レンジでチンして全体を熱くしてからパン粉を振ってトースターへ。

待ち時間を最小にして熱々料理をお出ししました。

肉類なんかの旨みはないのに予想以上に旨かったですわ。




うなぎの稚魚の代わりに釜揚げしらすで


スペイン料理の「アングラス・デ・アギナガ(Angulas de Aguinaga)」はバスク地方の名物やそうです。

そいつには”うなぎの稚魚”を使うんですが、それを釜揚げしらすで代用した物です。

ちなみにこれは私のアイディアではなく、少し前に日経新聞の週末のオマケ冊子に載ってたモンです。

みじん切りのニンニクたっぷりと鷹の爪の輪切りを多めのオリーブオイルでじっくり煮るように炒めたところへ”釜揚げしらす”を投入。

今回の釜揚げしらすは、生協のヤツで”しらすを30分以内に釜揚げしました”との能書きがある物。

新聞でこの料理を見てほどなく生協に出てたので、宴会に使うこともあり注文してみました。

オイルでゆっくり煮るようにしてから味見をして、塩胡椒で味を調えたら完成。

料理自体はめっちゃ簡単やけど、酒にようあうええアテになりました。

かなり気に入ったんで、こいつは”使える料理”リストに登録せんとあきませんわ。

うなぎの稚魚なんちゅうもんは素人には手に入らんけど、しらすやったら簡単に買えるってのもポイント高いですわ。




ちなみにすぐ出せるようにニンニクをオイルの中でじっくり香りを出すトコまでは先にやっておきました。

フライパンに蓋をして、流しの下にしまっておき、スープで器を温めるのに使った熱湯がいらんようになったら、サッと取りだしてオイルを温めたら即しらすを投入って段取りに。

なのでこれも比較的短時間で出せたかと思います。

パンはグラタンを出した直後に炊飯器を使ってて、トースターが使えないので魚焼きの網で焼きました。(^ ^;)



この3品を摘みに私もしばらく座って一緒に飲み食い。

サシやからずっと台所に立ってるのもアカンと思い、その辺も考えて献立を組んだんです。





ここまで体もあったまったやろうから、ここで一品あっさり、冷たい系を。




カレイの酒蒸しと菜の花の生春巻き


カラスカレイの酒蒸しと菜の花の生春巻きです。

これは事前に巻いといたんで、半分にカットするだけですぐ出せました。


かれいは白ネギの青いトコ、ショウガを刻んで日本酒を振って電子レンジでチン。

サッと茹でた菜の花とモヤシ、大葉とともにライスペーパーで巻いてやりました。

タレは和風にぽん酢系にしたんですが、この日はゼラチンを使ってちょっとカッコ付けを練習。

ゼリー状になったぽん酢ダレを砕いて添えることにしてました。

最初ゼリーが固すぎたので室温に放置してある程度緩めることに。

宴会の開始時間がズレたら戻りすぎて、固形よりでろぉ〜っとした半液体になってしまいました。

それでも普通のぽん酢より絡みやすかったのでひと手間かけた値打ちはありました。

真ん中の緑は豆苗ですが、別の料理にするつもりやったけどやめたんでこっちに回しました。





料理は次の一品が最後になりました。



牛肉の温しゃぶ エスニック風


牛肉の温しゃぶ、エスニック風です。

牛肉は日本酒、葱、ショウガ、ニンニクを入れたお湯でサッと茹でてザク切り。

紫色の玉ねぎとサッと和えて、シャンツァイ(香菜)を乗せて上からエスニック風のタレを掛けました。

今回のタレはおろし玉ねぎを加えて、レモン、ニョクマム(魚醤)、ワインビネガー、スイートチリ、ニンニク、香菜の茎など混ぜたモンです。

香菜については、好き嫌いがあるのでYoshinoriさんが到着してから確認の上加えました。



写真はないですが、〆にはご飯モノを用意。

まず本命としてイクラと鮭フレークの親子丼。これはヤバイかもと思ってたら、やっぱりYoshinoriさんはイクラは苦手とのこと。

イクラ無しの鮭フレークだけで食べはりましたが、念のためにもう一品ご飯モノを用意。

前日に鶏ミンチを買うて鶏そぼろを作っときました。そっちに添えるために温泉玉子も用意。

ただ、こっちは温泉玉子が苦手とのことで結局ボツになりました。


飲み物はスペインのスパークリングワイン「カヴァ」で乾杯して、シェリー、ビール、モルトウイスキー、ハイボール、ジントニ、その他に即席のショートカクテルなどを次から次へと。


締めのご飯もの以外は割と小粒でしたが、全体としては楽しく飲み食い出来たんやないかと思います。





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2008年02月09日

宴会の準備はオッケー

宴会の料理の仕込みは3時間ほどで無事完了しました。

料理の数は2人だけやからそんなに多くないんですが、ガスコンロの火口が2つしかないおかげでなにかと時間がかかりました。

急な雪降りでメニューを変更したのも少し時間が掛かった理由でしょうか。



それでもお客さんが到着してからの流れに沿って、順に料理を出せるようほぼ完璧に用意出来てるから「よっしゃ来いー!!」って感じです。





最寄りの駅まで迎えに行くことになってるんで、いつでも飛び出せるようにと着替えを済ませてパソコンのある部屋へ。

こっちの方がほんの何秒か駅に近いので・・・。





ぼちぼちかなぁと思ってると携帯がブルブルッと。

メールが届いて、到着が1時間以上遅れるとのこと。

昼間に雪やからキャンセルでもええですよって連絡はしてたんですが、トラブりはったんでしょうかね。

こっちは温い部屋でてけと〜に時間を潰してりゃええけど、寒い中わざわざ来て貰うのは申し訳ない気持ちですわ。





先月のミニ贅沢は「グレンフィディック(Glenfiddich)12年」


これは先月のミニ贅沢として買うた「グレンフィディック(Glenfiddich)12年」。

お客さんと楽しい飲み食いが出来るといいなぁ・・・・。
posted by えて吉 at 18:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月21日

ちょっと何かを掴んだかも?

昨日の昼間に1人宴会をやった時のアテにしっかり満足したんで、その喜びが冷めんまにアップしてみます。

去年の後半はあんまり料理にエネルギーを注いでなかったんですが、その反動か年明けからちょっとばかりやる気になってます。

ふだん手に取ってなかった料理の本を眺めたり、新作のオリジナル料理をひねり出そうとメモを前に置いて悩んでみたり。

ここ1週間ばかり忙しくて台所には立たれへんかったけど、脳内シュミレーションを繰り返してました。

その課題が「前菜の盛り合わせ」やったんです。

昔から前菜の盛り合わせばっかりで最後まで行ってもええと思ってるタイプなんで、洋モンの小ネタを増やそうと。

それもプロやないんやから一度に量はぎょうさん作らずに、「1人暮らしでも食べきれる」ってのが目標。

コンロは火口が2つしかないし、調理場もスペースは狭い、って制約も考慮にいれつつ、どういう手順やったらどこまで出来るか。


年明け早々にやった1人宴会がええ感じやったんで、もうちょっと幅を広げたいなぁと。






前日に冷蔵庫の中身をチェックするとなんとかなりそうやと思ったので、昨日は1時頃に台所に立って作業スタート。
 *何品かは解凍の段取りを午前中にしてありました。
 
 









ダラダラと文章を書く前にまずは出来上がりをご覧いただきましょう。







「前菜の盛り合わせ」 全体写真





どれも料理としては簡単なんですが、全体ではそれなり手を掛けたので、それぞれの料理を個別に紹介させてもらいます。






まず、今回の前菜の中で一番気合を入れたモノから。






音羽和紀の「なんでもオードヴル」


*音羽和紀の「なんでもオードヴル」を参考にしました。

柴田書店のプロ向け?やからか、私みたいな野郎にはオサレ過ぎるんが多いんですけどね。

この「なんでもオードブル」のどれを参考にしたかというと、実は表紙に使われてるヤツですわ。

この盛りつけはマジでカッコ付けすぎなんでそれは省略して、食べモンとして似たようなモンを作ろうと。



料理の本を見ても計量とかせぇへんし、かなり大雑把にやるんですが料理名まで勘違いしてました。

私は最初てっきり「ブランダード」ってヤツのようなモンを作ってると思ってました。

”聞いたことない料理やし、なんかちょっとプロっぽくてカッコええやん”って思ってたんですが、間違うてました。

今朝になってちゃんと本を認すると


ブランダード(brandade)とは、干しダラで作る南フランス料理。干ダラとニンニクで作ったペーストに潰したジャガイモ、オリーブ油、牛乳などを混ぜて作り、クルトンなどを添えて供するもの。これをアレンジした。


干鱈なんか使かわんかったんで、全く別もんになってしまいました。(^ ^;)

まあ作者も”アレンジした”って書いてる通り、タラを使わんと蟹だのツナだのではやってるんですけどね。

ニンニクは使こうてるからそっちの風味がポイントでしょうかね。


ほんで、私の作ったようなヤツも載ってるんですが、その料理名はというと「○○入りマッシュポテト」でした。

うーん、気合い入れて珍しいモンに挑戦したろうと思ったのに、作ってたのは単なるマッシュポテトやったとは。(T_T)

まあ作りながら、「盛りつけのカッチョええポテトやん」とは思ってたからしゃあないですな。



スンマセン、のっけからダラダラした文章になってます。




ええ加減に実際の作り方を書くことにしますわ。




エビのマッシュポテト


ブランダードと思って作ってた「エビ入りマッシュポテト」の完成図です。




大きめのジャガイモ(男爵いも)1個を適当な大きさに切って塩水で茹でてやりました。


その半分をお湯から上げてすぐ、裏漉し器で裏漉し。

まだ熱いトコに小さなバターを一欠け。

本によると生クリームを使こうてるようでしたが、使い切れないんでコーヒーのフレッシュで代用。

ポーションを3つほど入れたけど、まだ芋っぽいんでマヨネーズもマヨネーズ味が目立たん程度に加えてみました。

冷凍のむきエビを塩茹でして刻み込むつもりでしたが、その前に味見をすると生クリームやないせいか、ちと迫力に欠けるなぁと。


そこでこんなモンを加えてみることに。


裏漉しポテトに干しえびの粉


無着色の干しえびを小さなすり鉢で粉末にしてから加えてやりました。


むきエビだけやとエビの風味が弱いと思ったんですが、この粉エビのおかげでエビ度がグンとアップ。

 *”かっぱえびせん”みたいな下品で分かり易す過ぎる味かも・・・・

酒のアテにはしっかりしたエビの旨みがバッチグーってことにさせて下さい。




ホッケの干物の洋風ポテトサラダ?


茹でたジャガイモの残り半分で、またしても洋風ポテサラ。

思いつきで初めて作った時はグチでしたが、その記事でも書いたようにホッケなんかがええんちゃうかと思ってました。

ちょうど2日前にホッケを食べてました。やや塩がキツ目やったんで、全部は多くて半分残してたんです。

今回はそのホッケの半身を利用。

ニンニクの香りを出して、スライスの玉ねぎを加えたトコに骨を取って身をほぐしたホッケを投入。

ホッケにしっかり味があったから塩は入れずに、コショウとハーブ類で風味付け。

最後に白ワインもチョロッと加えて、和風っぽさを徹底的に消してみました。

そいつとジャガイモをざっくり和えて完成。






骨付き鳥のトマト煮込み


*「骨付き鳥のトマト煮込み」です。

なんぞ煮物も欲しいなぁと思ってて、冷凍の鶏の骨付きがあったのを思い出しました。

午前中に3つだけビニール袋に入れて解凍。

だいたい戻ったところで、チリパウダー、ニンニク、塩コショウ、オリーブオイルをまぶしてまたしばらく放置。

料理をする直前にビニールにメリンケン粉をぶち込んで、全体をフリフリ。

そいつをオリーブ油をたっぷり目に引いたフライパンでサッと揚げ焼きに。

冷凍のトマトソースのキューブと水、ワインを加えた小鍋に移してコトコトと。


こういう煮込みが一切れだけ入ってるって、贅沢な気ぃしません?

今回は冷凍の鶏があったんでそれで行きましたが、タコなんかでやれば冷えてても旨そうですな。
 *次回のためにメモメモ。




トマトのマリネ

*「トマトのマリネ」

冷蔵庫にトマトがおったんで、安易なネタで品数稼ぎ。

ワインビネガー、塩、コショウ、乾燥ハーブにハチミツ、オリーブオイル、刻みニンニクなどを加えたタレは自作。

市販のドレッシングでも良かったんですが他で使うんで一つくらいは自作してみました。

手抜きで皮付きのままですが、まあやる気があれば湯むきでもなんでもした方がええでしょうね。




冷凍パプリカのマリネ風


*「冷凍パプリカのマリネ」

冷凍品を使って少人数分だけ作るって作戦の一環です。

業務スーパーのパプリカはすでに火が通りすぎてるようで、さっと湯に入れてすぐ冷やしたけどグニュグニュです。

皿の中の彩りにはええけど、こいつはやっぱ生から作りたいですわ。

味付けはノンオイルのイタリアンドレッシングで手抜き。




洋風の「ポパイ炒め」?


*料理名は「ほうれん草エッグ」とでもさせて下さい。

パッと見ぃは王将の定食に付いてそうな「ポパイ炒め」にしか見えませんね。(^^)

洋モンらしさを出すために卵液にピザ用のチーズを混ぜてます。

チーズの濃さのおかげでワインの肴になってます。

ちなみにコレは玉子一個分でチャチャッと作りました。




最後に追加した「菜の花」


皿に空白があったので最後に加えた菜の花です。

こいつもドレッシングだけで手抜きです。


ほんまはこれに出来合いの小さなグラタンソースを掛けて、チーズを散らして焼きモンにしようと思ってました。

台所仕事をやって油のニオイを嗅いでるうちに、グラタンまでやると重すぎるかと思ってパス。

最後の場所埋めだけに使いました。



ツマミにぴったりの「オリーブのアンチョビ詰め」


*「オリーブの実 アンチョビ詰め」

年末に買うたオリーブの実の缶詰をやっと開けました。

かなり安かったんで、アンチョビ詰めに不安を覚えながら冒険で買いました。

食べてみるとこれが予想外に旨かったです。

種ありのオリーブをそのまま囓ってると、漬けモンをツマミにして飲んでる感じです。

これはそれより旨みが強くて、珍味って感じでした。

3つだけ皿に転がすのも落ち着かんのでカクテルピンに刺して、ピンチョス風に。




牛肉のタタキを洋風にアレンジ


*「牛肉タタキ」

こいつも残りモンを再利用してます。

この2日ほど前にスーパーで豪州産のタタキが1パック198円と安かったのでツマミに買うたヤツです。

買うた当日はぽん酢で食べましたが、この日はそいつをオードブルっぽくアレンジ。

ノンオイルの胡麻と香味野菜のドレッシングにバルサミコを加えて、粒コショウを効かせただけで十分にワイン用のアテに変身。

スライスオニオンは、上でホッケと炒めたヤツから何枚かよけて晒しときました。

スライスオニオンが入ってる方が、なんか嬉しかったもんで・・・。




貝柱のバターソテー


*「貝柱のバターソテー」

冷凍のお造り用貝柱を使いました。

こいつを一番最後に料理して出来るだけ熱いトコを食べました。

刺身用やから表面だけバターで焦がして、中は半生状態。

塩コショウはごく控えめにして貝柱自体の甘みが味わえるように。





1時に台所に立って、出来上がったのは3時ジャスト。

最後の方で時間調整に15分ほど休みましたが、2時間弱かなりテキパキと作業。

今日は特別ってことで、3時過ぎの相撲中継からワインを飲みながらこの盛り合わせを頂きました。

ちなみに写真の大皿に盛り付けた以外には、貝柱一つ、ポパイ炒めが写真と同量、牛タタキ写真の3割ほど、トマトが同量あったんでお代わりして食べきりました。

余ったのは鶏のトマト煮込みが2切れ分、エビのマッシュポテトと洋風ポテサラがそこそこの量だけです。


品数の割には残る量も少なくかなり上手いこと料理出来ましたわ。


ちなみに3時頃からしっかり飲み食いしたので、晩メシはググッと控えました。

控えたというより、ほとんどナシで、ジャガイモの料理2種類でハイボールをやった程度で我慢しときました。


洋食やとカロリーが高くなってヤバイかとおもったけど、おかげで今朝は57.6kgといつもより軽いくらいでした。



前回と今回の2回、前菜の盛り合わせをやってみてなんかを掴んだ気がします。

ちょっとずつ作る時の加減とか、味のバラエティの出し方みたいなもんで少しだけ感覚が自分のモンになったように感じました。




今回は料理についての文章だけで珍しく長くなってしまいました。

記事を書くのも大変でしたが、全部読んでくれた方がいてはったらお疲れさまです。

<後日 変更>

記事のカテゴリを「日記」から「自宅で宴会」に変更。
 
 

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2008年01月04日

明るいうちから1人宴会

昨日は洋モンで1人宴会するために午前中から台所に立ちました。

前菜にコレがあるとなんとなく気分がよくなる「スペインオムレツ」を作ることにしたんです。

これを作るために買うたというてええくらいのチビフライパンが活躍するわけですわ。

最初はいつもの作り方やなくて以前の記事のコメントで教えてもうたふわふわ系を試そうかと思うてました。

 *ふわふわスパニッシュオムレツの作り方は、コチラをご参考下さい。

ただ、今回は他のツマミが多くてスペインオムレツ自体は何日かかけて食べることになりそうやったんで断念。

ふわふわ系やとなんとなく足が早そうに感じたんですわ。



結局いつものようにキッチリ火を入れる系にすることにしました。


上でリンクを飛ばした以前の記事で、作った時はジャガイモの入れてなかったので今回はそれもちゃんと入れることに。


まずジャガイモを茹でて、大部分は他の料理に使うからとりあえず粉吹きいもに。

スペインオムレツにするだけやったら、茹でて切るだけでええかと。

ニンジンは適当な大きさにカットしてレンジで軽くチン。

冷凍庫に3本だけ残ってた小マシなソーセージは茹でてカット。(1本はつまみ食い)

玉子はジャガイモの皮むきの前に冷蔵庫から出して室温に近づけときました。

玉ねぎは中サイズの1/4ほどをザク切り。

ブロッコリーは茹でてあったヤツを小さめにカットして短時間チンして温めておきました。


火を通す必要があるタマネギだけを最初に炒めて、あとは適当に材料を放りこんで炒め合わせ。

下味にごく軽く塩コショウしてやったら、すぐ壊れそうなジャガイモは最後に加えてそこへ直接卵液を投入。

溶き卵には、牛乳、塩コショウ、砂糖、ピザなんかに散らすチーズと乾燥ハーブを適当に加えておきました。

全体をざっくり混ぜたら蓋をしてじっくり弱火で火を入れてやりました。

ある程度火が通ったら、いっぺん皿に取って反対側も焼いたら完成。





午前中から作った「スペインオムレツ」


試しの時はちょっと薄っぺらでしたが、今回のは満足の行く厚みでした。

出来てすぐ小さめに二切れ味見しましたが、やっぱりジャガイモがある方が良かったですわ。

残りはラップして冷ましておきました。







昼メシをどうしょうかと迷ってると、中途半端な時間になったんで明るいうちから昼宴会を始めることに。





ほんの何日か前にもスパークリングワインを飲んだばかりやけど、正月特例でまた泡モンを開けることに。





明るいうちから「ジェイコブズ・クリーク(Jacobs Creek)」のスパークリング


オーストラリアの「ジェイコブズ・クリーク(Jacob's Creek)」のスパークリングワインです。

たしか1000円台やったと思うんですが、けっこう旨い気がしました。

ボトルのデザインもあんまり安モン臭くなくて、個人的には割と気に入ってて何回か買うてます。

年末に飲んだやつよりだいぶんええと思うんですが、よう表現せんので「どこが?」ってツッコミは勘弁して下さい。



何度か書いてますが、今の部屋は日当たり抜群。

食べ始めた3時過ぎやと部屋がすごく明るくて暖房が効いてるからボッカポカ。

そんなトコで昼間っからスパークリングワインを飲むと、ほんとに贅沢な気分になりますわ。

ツマミに用意した前菜の盛り合わせっぽい大皿も自分には満足やったし。









どんなもんを肴にシュワシュワ酒を楽しませてもうたかも書かせて下さいね。







スペインオムレツの方で作り方まで書いてるから、ボチボチ「おまえの記事は長過ぎなんじゃ!!」ってお叱りを受けそうですが・・・・。(^ ^;)










前菜の盛り合わせ


・スペインオムレツ

・ジャガイモのアンチョビマヨネーズ和え

・オイルサーディーンの缶焼き

・カリフラワーのジェノベーゼ和え

・牡蛎の照り焼き

・蒸し鶏 柚子胡椒添え

・パプリカ

・菜の花のマリネ

・鴨ロースの野菜巻き




皿の余白を生かしてセンス良く盛り付けるのもええなぁと思うんですが、そっち系ははなからセンスがないので無理。

これくらいミッシリと色んなモンが乗ってる喜びを取りました。(^ ^;)

質より量より、品数が命の私なんで、これくらい色んなモンがチマチマあるだけでハッピーになれますわ。

味付けをできるだけ被らんようにと思うと、味付けに使うボールをなんべんも洗わなアカンし、それなりには邪魔くさかったですわ。

でもそういうチマチマした手間を掛けただけの値打ちはありましたよー。

かなり時間をかけてゆっくりと味わえましたからね。





これでお正月も3が日が終わり、ぼつぼつ平常の生活に戻さなアカンかなぁとは思っております。

ただ、酒の肴系がまだだいぶ残ってるんですよねぇ・・・。


ちなみに好き勝手な飲み食いをした正月でしたが、今朝一番の計量は意外な結果でした。

なんと57.8kgと余裕で目標をクリアしてたんです。


早めに飲み食いを始めると、夜が意外と軽くなってそれが効いてるんでしょうかねぇ。

年末はあるていど節制してても目標値を超えてることが多かったから不思議な気分ですわ。



さて、今日は年末に行方不明になったんで、新しいチャリンコを買いに行ってきますわ。
電車嫌いの私にはかなり広い範囲の”近場”はチャリがないと不便ですからね。
 
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2007年11月24日

鍋とツマミで小宴会

21日は友達が遊びに来てくれて久しぶりの自宅での小宴会となりました。

しばらく宴会料理ネタがなかったので、他のネタより先にアップしてみます。

 *1人暮らしになってイエ宴会ネタが増えないのが寂しいとこです。

前回は奥さんと娘さんの3人で来てくれたので、中華&エスニックでそれなりに気合を入れました。

今回は最初どっかへ軽く飲みに行こうってお誘いだったので、それなら鍋をメインに簡単なモン用意するからとうちに来て貰うことに。

冬はとりあえず鍋って発想が単純ですが、好きなもんで・・・・。


鍋はしばらく前に生協で買うたフグがあったので、てっちりにすることに。

安いサバフグで「てっちり」


「てっちり」やって言うと贅沢品っぽいですが、トラフグやなくてサバフグだかなんだかの安モンです。

お客さんやったら奮発してトラフグってのも考え方ですが、こっちのサイフを痛めんと本心から気軽に来てもらうってためならコレもありかと。

そもそもが会うてしゃべりながら飲み食いするのが目的ですから、私はこれでええかと。

1人で食べてもええわと思って買うてあったんですが、ちょっと量が多かったのでお客さんが来てくれて助かりました。





鍋をてっちりに決めてしまうと、ツマミを作るのにちょいと苦労しました。

あんまり濃いモンを作ると淡泊なフグの美味しさが分からんようになる気ぃがしたんです。

例えば下茹でしてあるすじ肉でどて焼きを作ろうかとも思ったけど、ちょいと濃すぎる気がしてパス。

そんな調子でなかなかツマミが浮かばず、結局あっさり系中心で。



「ネギトロ」をほんのちょっぴり


まずは、「ネギトロ」をちょっぴり。

味付け海苔も添えてそいつで巻きながら食べました。

前日に鯛の昆布締めでも仕込もうかと買いモンに行ったんですが、ええのが見つからず。

当日は掃除なんかでバタ付くから買いモンはしたくなくて、冷凍のネギトロ丼の具を使いました。

私の好みでネギをたっぷり加えてます。

鯛からはえらく路線が変わりましたが、こいつも燗酒とはよう合うてました。




冬のお客さまには「風呂吹き大根」


冬のお客さんにはついつい作りたくなる「風呂吹き大根」です。

お客さん用ってことで、一番丁寧バージョンの作り方で。

前日に面取りした大根を米とともに30分強下茹で。10分ほど荒熱を取ってから水へ。

途中で何回か水を換えながら一晩晒して、大根のアク抜き。

当日にあっさり目?のダシを引いて、お客さん到着の1時間半ほど前から仕上げの煮込みスタート。

昆布を一枚加えて煮立てないようにコトコトと。

料理を出す時にはたっぷりの熱湯で器を熱ぅ〜くしてやりました。



食べる側からしたら単なる大根ですが、作ったモンの自己満足はそれなりにありました。

ただ今回は宴会の開始が予定より30分ほど遅くなりました。

火を止めてもっぺん温めると煮すぎるかと思ってコトコトやってたら、結局煮すぎてしまいました。

微妙な歯応えを残したヤツを狙ったんですが、安モンレポーターが「柔らかぁ〜い!!」って言いそうな出来になってしまいました。(T_T)




ねぎ味噌入り薄揚げの焼き物


ねぎ味噌入りの薄揚げを焼いたモンです。

油揚げの濃さやったらなんとか邪魔しすぎへんかなぁと。

味噌に白ネギと青ネギの刻んだモンを加えて、味醂、砂糖少々、生姜、ごく僅かの一味などで味を調整。

あんまり塩辛いのはイヤやから開いた薄揚げの内側に薄めに広げてやりました。

こいつも香ばしさと熱の入ったねぎ味噌の風味が熱燗とええ具合でした。


鱧皮と蛇腹キュウリの酢の物


鱧皮と蛇腹きゅうりの酢の物です。


自分ではそんなにしょっちゅう酢の物は食べませんが、あっさりしたモンもあった方がええかと一品用意してみました。

酢は前日にまず日本酒と味醂のアルコールを飛ばして、そこに酢を加えてほんのすこし加熱してすぐ冷やしてやりました。

熱いうちに塩とごく控えめに砂糖を加えて味を調えてます。

今回はそいつを入れた瓶に昆布も加えて一晩置きました。

味見した時はええ塩梅かと思ったんですが、個人的にはまだ少し酢の刺激がありました。

酸っぱいモンが好きな人やったら大丈夫なレベルやと思うんですがちょっと減点。



パプリカのダシ醤油漬け


*パプリカのダシ醤油漬け

酢の物とコレはちょっと季節ハズレかなぁと思いながらも出してしまいました。(^ ^;)

パプリカは自分が食べるために2日ほど前に買うてたんですが料理してなかったんです。

どうせやから彩りに並べてしまえと。

この日は皮のむき方を2種類試しました。

丸ごとコンロの上に転がして直火で焼くのと半分に切って魚焼きグリルで焼くっていう2種類の作り方です。

グリルで焼く方が圧倒的に楽でした。

ただ、食べ比べると直火で焦がしたヤツの方が果肉?の張りがええようでした。

直火の方が短時間で焦げて、果肉が柔らかくなりにくいんでしょうかね。

しかし手間を考えるとグリルが楽でしたねぇ。

(きっと作り手しか分からん)ほんの僅かな違いにどこまでやるかは余裕のあるなしで変わりそうですわ。

皮を剥いてからキッチンペーパーで水気をとって浸け地へ。

メンツユをベースに水で薄めて濃口を足して調整。

そこに”柚子こしょう”を溶いてすこしピリッとさせました。







どれもあんまり派手さがない料理ばっかりですが、一応箸休め程度にはなったかと。

最後にきっちり雑炊までやったんで腹の方はしっかり膨らんだと思います。



この日は日本酒をいつもより飲んだし、最後はハイボールも入れたりでしたが珍しく二日酔いなかったですわ。

相手がおって気分良くしゃべりながらゆっくり飲み食いしたからでしょうかね。



posted by えて吉 at 10:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする