2009年10月07日

第11回讃岐うどん巡り その2

第11回讃岐うどん巡りのその2と参ります。

1つ前の記事「その1」でいつものように読んで頂く方に迷惑千万なマクラをダラダラと行きましたので、こちらはサクッと本編に入りましょう。

写真だけチラッと眺めようって方には、この記事だけでも十分かも。(^^;)




彦江で1杯目を済ませて9:28AMに駐車場を出発。


県道33号線に戻ったら、右折して来た道をしばらく戻りました。

彦江に向かう途中でちゃんと県道17号線を示す標識があるのを確認しておいたんで、気分的に余裕あり。

続いて向かったのも讃岐うどん巡礼の王道「S級」のうちの一つ「たむら(田村)」。

立地的には怪しくはないですが、田舎道にチビッコい看板がちょろっと上がってるだけなんで、関西人の普通の感覚ではやっぱり多少は入りにくい店でしょう。

うどん巡りを始めた初期はこの田村のすぐそばの総合公園のキャンプ場によくテントを張ったモンです。

国道32号線と県道17号線が交わる「陶(すえ)」交差点を起点にこの一帯はよう回ったんですが、ここ最近は少し飽きてしまい「田村」はすごく久しぶり。

S級らしく、全く文句なく旨いってのは分かっててもどんな麺やったかなんてことはカケラも記憶なし。

初めての方にS級の店を味わって貰うって目的だけでなく、自分も久しぶりに食べたいと思ったんで今回のルートに入れたんです。



 *9:46AM田村に到着、走行距離10km

店の前と道を挟んだ自販機前の駐車スペースにはけっこう車が止まってました。

1台分スペースがあったんですかさず車を突っ込み、お店へ。


私が先頭でうどんを受け取ったら、そこでちょうど玉切れ。

myblackmamaさんと奥さんは、「ちょっと待ってなぁ」って言われはったんでラッキーなことに茹でたて、締めたてのベストなヤツを食べられることに。

たとえ私の分が1釜分茹でたヤツの最後でも何分も置かれてたはずないんですが、お二人にベストなヤツが回って良かったですわ。



1杯目が熱いヤツやったんで、今度は冷たいヤツをシンプルに醤油うどんで行くことに。





「田村」では冷たい醤油うどん

*田村では「冷たい醤油うどん」

お二人も同じ冷たい麺に醤油の食べ方で。奥さんは温泉玉子を乗せてはりました。

うどんが150円で温玉が90円。

うどんの旨さの割りに値段が150円とビックリの安さなんで、「温玉が高く感じるなぁ」って感想が誰からともなく上がってました。

うどんのタイプもなんもかんも白紙状態で食べたわけですが、これは麺自体はかなり好みに合うてた気がします。





田村で2杯目を食べ終えて、走り出したのが10:00AM。


陶ゾーンには有名店がぎょうさんあるけど、あんまり近場ばっかり攻めると昼前に満腹になりそうやったんで、ちぃと移動して別方面を攻めることに。



田村の前の県道17号を進んで、国道32号線を越えてさらに前進。

国道377号を左折して東方向へ。ドン突きで国道193号線に当たったら左折して北方向へ。

何度も寄ってる宮武書店があって自分には馴染みの交差点「川東下」(県道13号と交差)。

この交差点を北へ越えて一つ目の信号を左折するとそのまま県道172号線に入ります。




この172号線沿いにあるのが次なる目的地「池上」。

以前のすごく怪しい立地から移転したってことで、行きやすくなったこともあり今回のコースに入れました。

初めてのヒトにも間違いなく旨いし、自分も食べたかったんでね。

移転前はダシ醤油を掛ける食べ方しかなかったけど、移転してかけうどんが加わったと聞いてたんで、お二人にはぶっかけを勧めて、自分はかけを試そうと思ってました。



田村から県道172号線に入るまではメモだけチラッと見ただけでサラッと走りました。

県道に入ったら、自分も初めてやからお二人も声を掛けて、


 「池上って看板ないか見といて下さいねぇ〜」


って、言うた瞬間、新「池上」を発見。


前は店が路地の先にあり駐車場なんてなかったんで、某近隣商業施設とモメたんかなぁと想像しましたが、今回の店はたっぷりの駐車スペース。

営業時間は10:00AMからやと調べてありましたが、着いたのは10時半頃。










まだ駐車場に車がないなぁと思ったら、








「定休日」



の看板が立っとりました。(T_T)


うどん巡りには主に讃岐うどん本の迷著「恐るべきさぬきうどん」の第5巻に掲載されたBEST50のリスト参考にしています。

前のブログに載せたことがあるリストですが、作ったのは記事にしたもっと前。

データ類はさすがに古いやろうと今回は久しぶりに営業時間と定休日をチェックし直したんです。

手元にある中では最新の「さぬきうどん全店制覇攻略本 2008」で邪魔くさいけど各店の項を確認。
 *うどん本について前のブログのコチラをご参考下さい

営業時間はかなり変更があり、定休日にもチラホラ変更あり。

人気店ほど営業時間が短くなり休みが増えてるように感じましたが、嬉しいことに池上は以前よりグッと営業日が増えて「無休」になってる書いてありました。


移転当初は無休で始めたんですが、どうやら今は「火曜日定休」に変わってたようですわ。


お二人にとっては単に行った先が休みなだけで、別に他の店へ行けば問題なかったと思います。
私はかなり食べてみたかったので、かなりガックリ。

おかげで地点ごとに到着時刻と出発時刻、距離メーターの数字をメモってたのに、それさえも忘れる始末。






池上の後には、2つの選択肢を用意してました。


池上を食べ終えた後の時刻によって、行く方を決めようと思ってたんです。


まずは、池上からさほど遠くない通称「青い屋根の谷川」。

以前、いっぺんだけ行ってるんですがその時はかなり体調が悪くてほとんど食べられへんかったんです。

1回行ったと言いにくい状態なんで、いつかもっぺんと思ってたんです。

ただ、開店が11時やからそれよりだいぶ早すぎたらパスしてもう一軒に行こうと思ってました。




それが「その1」で久しぶりのうどん巡りに行こうと決意した「谷川米穀店」。


11時オープンなんですが、店が琴南町にあって他のうどん屋からかなり離れて孤立。

おまけに観光客だけでなく地元(香川県内)の人にもチョーが付く人気店やから、口開けの11時に行かんとどんだけ並ぶか分からんのです。

11時頃に着こうと思うと、うどん巡りのゴールデンタイムに結構な移動時間が食われることになります。

おまけに谷川を済ませても次が遠いんで、「一番好きかも」って思いながら1度しか行ったことなし。

今回も冷静に考えたら青い屋根の方になるかなぁと思ってました。


池上に着いたんが10時頃やから、店が開いてたら自動的に次は”青い屋根〜”やったことでしょう。



でも、ちゃんと調べたつもりで定休日にヤラれて、やや切れたんでしょうか、時間的にはタイトやのに谷川米穀店を目指すことに。



初めて行った時はどのルートか分からんけど、前の場所の「池上」→「谷川米穀店」→「やまうち」と回ったんで、おそらく国道193号で行ったんやと思います。


かなりの距離を走った記憶があります。

たしか一旦徳島県に入って吉野川を横手に眺めながら走ったんで国道193号線を脇町まで走って国道192号に入ったんじゃないかと思います。


今回は事前に大きめの地図を眺めてて、国道193号線の塩江温泉の手前に県道7号線があるのを発見。

国道193号線がかなり東へ回り道するのに較べて、真南に下るからえらく距離が短くなりそうでした。


前回に谷川米穀店に行ったのは第3回、まだその頃は香川の県道に慣れてないからできるだけ国道を選んだんでしょう。


その後、うどん巡りを重ねて、県道どころか路地みたいなトコにばっかり突撃してると香川の県道は恐くないと思うように。

香川ってぽこぽこと岡のような山はありますが、基本的に平ら。

面積も小さい上に東讃にはめぼしいうどん屋がないから香川でも回る範囲も限られてる。

その結果、県道を適当に走ってもすぐ知ってるトコに出るイメージが出来ました。





基本的にこのイメージは正しいんです。香川の北半分〜北2/3ではね。

でも、徳島と接する南側って四国の背骨部分に通じるすそ野って感じなんですよねぇ。







で、「のどかな農村地帯の平野」を走るってイメージの県道がですねぇ・・・・








県道7号線を走り始めると変化したんですよねぇ・・・・・・・









道の両側を木々が囲む、緑豊かなルートにねぇ・・・・







で、もうちょっと進むと、「県道」って呼び名まで変わりだしたんですよねぇ・・・・・







「県道」って穏やかな文字から「険道」ってヤツにねぇ。(T_T)





国道の中でも3桁のヤツに多い酷い道は「酷道」と呼ばれますが、その県道バージョンが「険道」ってわけです。


前回の谷川米穀店行きでは(頭に残るイメージでは)距離はあったけど、どっちかいうとビュンビュン走りました。


今回はブラインドカーブ連発の中を自車の接近をしらせるクラクションを鳴らしながら恐る恐る走るはめに。


まぁネタ風には書きましたが、実際には酷道慣れしてるんで、ビビる程ではなかったですけどね。

とはいえ、雨でウェットの路面で細っそい険道のアップダウンは疲れましたよ、もちろん。

myblackmamaさんも奥さんも車を運転されるだけに、道の細さにはかなり反応してはったんで申し訳ない目に遭わせてしまいました。


他の県やったら知らん県道に突っ込むことなんかないのに、なまじっか走り慣れてたんでチョンボしてしまいました。


ただ、その険道の途中の急な斜面に立つ家に「製麺所」の看板が出てたんだけはおもろい発見でした。

まだ営業してるかは不明ですが、一人でうどんを買いに行きたくなるようなシュチエーションでした。

県道7号のドン突きで県道12号に入り西へ進み、国道438号で再度香川県方向へ北進。



店の場所を覚えてるか自信はなかったんですが、サクッと発見。


着いたのは11:41AM、田村から池上を経由した走行距離は69km。





普通なら平日でももうかなり行列を覚悟せなあかん時間ですが、雨に望みを掛けておりました。
















雨のおかげでかえらく行列の少ない「谷川米穀店」

*雨のおかげかえらく行列の短い「谷川米穀店」

私が初めて行った時も似たような時間でしたが店の前の坂の中ほどまでは並んでたかと。

並ぶのは嫌いやけど、讃岐うどんの人気店に行ってこんな程度やったら並ぶうちには入りませんわね。







列に並びながら、お約束のアレをパチリ。











谷川米穀店の「米マーク」

*谷川米穀店の「米マーク」


この米マークは日本で一番ヒトの視線を浴びたヤツではないでしょうか・・・。(^^)

なんせ並んで待ってたら、ぜったい目線が行くし、すんげぇ数のヒトが並んだやろうしねぇ。

ここは一旦席に着いてうどんを食べ始めたら、その後もっぺんお代わりオッケーってシステムやから他の香川のうどん屋よりは多少回転が悪いかも。

それでも大して待たずに店内に入り、「ココはやっぱり冷やかなぁ」と思い素直に冷やをオーダー。




特製唐辛子の佃煮を載せた「谷川米穀店の醤油うどん」

*特製唐辛子の佃煮を載せた「醤油うどん」

特製の唐辛子の佃煮は、注文するカウンターの上だけにありました。

前は各テーブルになかったでしたっけ?

初めて行った時に、まず醤油のみ、次に辛さプラス、最後に酢をプラスっていう風に少しずつ食べ方を変えた気がするんです。

myblackmamaさんは熱い釜玉、奥さんは熱いヤツのみを頼んではりました。

小一玉120円で、玉子は30円でした。

myblackmamaさんは特製の唐辛子の加減の良さが気に入りはったようです。

奥さんはその唐辛子をとるタイミング失ったそうで、残念そうでしたねぇ。


ずっと行きたかった店ですが、残念なことにうどん自体はビックリするほどはなかったです。

7年前とはだいぶ変わったのか、この日はたまたまベストでは無かったのか・・・。

長いこと食べたいと思って食べられないでいると、記憶の中で美化される可能性はあります。

まだ3回目やったから、うどん経験値は低かったでしょう。

でもねぇ、なんぼなんでも今回のヤツやったらビックリするぐらい旨く感じて、ぜひもっぺんとは思わんと思うんですよねぇ。


お二人に過酷なドライブをさせて、貴重なうどんゴールデンタイムの時間を使ったにしては残念な結果でした。




ここまででしっかり組んだ予定は打ち止め。



でも、結果的に谷川米穀店に来た時点で、私の中で次の候補は即決。

 *どの店かは「分かるヒト」にだけ分かるでしょう。(←当たり前)






初めてのヒトにはさぬきの剛麺を味わって欲しいから、できるだけ宮武系を入れるようにしています。
 *私はあんまり得意じゃないんですが、運転手としちゃやっぱりハズせないと思ってます。
 
今回はルートを考え始めた時に自分の新規開拓も兼ねて行こうと思った店があります。

foodish:”雑”食記」のishさんが今年3回目のうどん巡礼で行きはった「よしや」ってお店。

今年初めに出来たばかりてことなんで、おそらく宮武ファミリーの最若手でしょう。

まだ行ったことない店も入れたいから、ぜひココにって思ってたんです。

場所を確認しようと思ってishさんの記事を読み直してガックリ。

写真の中に「定休日 火曜日」ってしっかり写ってました。

営業時間が7:00AM〜15:00やから割りとコースに組み込みやすいなぁと思ってたんですけどね。


他の店への優先度などから前半のキッチリした予定には宮武系を入れられませんでした。




谷川米穀店を12:00に出発。国道438号線をさらに北上しました。

国道438から、今度はまったく心配のない”のんびり県道”である県道197号へ左折。

元”満濃トライアングル”で元祖醤油うどんの「小縣家(おがたや)」と釜上げ専門「長田」を車窓より観光。

 *「分かるヒト」このドッチかに行くと思いました?

私は長田に行ってますが、小縣家はまだ行ってないんで、ここでも良かったんですが、目的はやっぱり剛麺。

さらに県道197号線をズンズンと国道32号線に向かった進行。

向かう店がかなり国道32号線に近いことを忘れてて、途中ちょいと不安になりましたが無事目印にしてる公営っぽい施設を指す標識を発見。

同時にとてもじゃないけど潰れた店の看板にしか見えない「やまうち」の看板を発見。

サクッと左折して線路を越え、さぁあの怪しい坂道に驚いて貰おうと店の方へ。


降りてくる車の気配がなかったら、上がるぞーって思って坂の方を見ると


なんと、「臨時休業」の手作りっぽい看板が。(T_T)


池上に続いて、やまうちには臨時休業で振られてしまいました。

 *到着 12:34 走行距離24km
 

次にどうするかってことで、候補として「長田in香の香」と「おか泉」などを上げましたが、よう考えたらまだ時間はゴールデンタイム内。

他にも宮武系の店はあるんやからと、「やまうち」から一番近いトコへ行くことに。


国道32号線に入ったら右折して、高松方面へ。


午前中に回った田村のすぐ近くまで戻りました。


私の車内泊の定宿「道の駅 滝宮」の手前を右折して、旧道へ。

旧道を右折したすぐにあるのが宮武系の「松岡」。

初めての時は店の前を通ってもソレと分からず、通り過ぎましたが曲がり角からチビッコい看板が見えました。

 *12:58 走行距離20km



田村をコースに入れた時に近すぎると思ってパスしたとこに戻ってきました。

駐車場が一杯やったんで、手前で数分待機して店内へ。




私は宮武系まで行くと冷やのコシは辛いんで、麺は「あつ」、だしは「ひや」の「あつひや」ってな変則オーダー。

お二人は地元西宮の「いわしや」でも好みってことで、「ひやひや」を頼みはりました。

さぬきうどんツアーも後半に至り、後1軒か2軒かなぁと。

ここでオプションの天ぷらカードを切るかかなり迷ってはったようですが、あったヤツがどれもかなり濃いそうやったんで結局オプションは取りはりませんでした。


宮武系の松岡で「あつひや」

*松岡で頼んだ「あつひや」


宮武系やと「あつあつ」でも重すぎるなぁと感じることがあるんですが、ここのはええ感じでした。

出汁も旨いし、麺も剛過ぎんシュッとしたトコがあるんで好みに近いんでしょう。

myblackmamaさんが、冷やも味見させてくれはったんですが、松岡やったら冷やでも十分楽しめるなぁと。

お二人のために、いかにも宮武って麺やったらヤラレタ「やまうち」の方が良かったかもしれませんが、個人的にはコッチになってラッキーでした。

B級的・大阪グルメ!ブログ」こばやしさんもこの前のツアーで「松岡」に行ってはりますが、かなりお好きなようですね。
 *私より詳細な分析なので、うどん自体に興味ある方はリンク先の記事がオススメです。




さて、雨やったんで金比羅さんにでも登って腹ごなしをして、最後にもう1〜2軒ってな無理も効かん感じ。

もうぼちぼち打ち止めかなぁっていうんで、最後の店を決めることに。

小さな駐車場をふさいで検討してられへんので、道の駅に移って検討。

1時を過ぎてたんで、マニアック系は移動時間を入れるとぼちぼちビミョーな時間。

個人的にはパスした「青い屋根の谷川」とか新規開拓で狙ってたとこありましたが、今回は2回もフラレてるんで安全志向で。

松岡に決める前に浮かんだ「おか泉」と「長田in香の香」。

一般店やけどすんごいインパクトのある麺が出た「おか泉」は久しぶりやから個人的にも歓迎。

「長田in香の香」はまだ本場の釜上げうどんを食べてはれへんかったし、イリコの香りたっぷりのダシを体験して貰うのも値打ちあるやろうと。


チョイスしはったのは、「長田in香の香」でした。

道の駅で行き方をチェックして、1:21PMに出発。

まずは国道32号を来た方向へ戻りました。ズンズン戻って金比羅さんの手前で右折して国道319号線へ。

しばらく走ると国道から県道が分岐してる箇所に。

実はこのルート前回のツアーで「長田in香の香」から次の「白川うどん」に行こうとしてやられたあたり。

県道への分岐でそっちに八十八カ所巡りのお寺が二つあるのに気づきました。

75番札所の「善通寺」と76番札所の「金倉寺」を示す標識が上がってました。

これでピンと来て自分の勘が正しいやろうと自信を持ちました。

私の持ってる古い地図では国道になってる道が付け替え?られて、旧道になり、地図の県道らしきモノが拡幅かなんかで国道になってるんです。


それに気づいたのは罰当たりな私が四国八十八ヶ所霊場についての知識があったわけやないんです。

気づいたのはやっぱりうどん関連。

まず、長田in香の香のすぐ近くにまだ行けてない「はなや食堂」がある。

その「はなや食堂」へ行く時の目印が「金倉寺」っていう罰当たりな認識です。

まぁそのおかげでサクッと「長田in香の香」に到着できたんでヨシとしときましょう。

 *1:56PM 走行距離22km
 

釜上げ専門店ですが、冷やもあります。

前回は私は冷やにしたんですが釜上げの方が旨いと思ったんで敢えては冷やを頼まず。

3人全員が同じように釜上げをオーダー。



最後は「長田in香の香」で釜上げうどん

*「長田in香の香」の釜上げうどん


前回一緒に行ったHALUさんが薬味なしの方がめんつゆの香りがよう分かるって言うてました。

その経験を生かしてお二人には「まず薬味なしで食べてみるのがオススメです」とお伝えしました。

お二人は最後まで薬味なしで行ってはったようです。

私は最後の方で入れてみましたが、やっぱり「ナシ」が正解に感じました。



食べ終わって、3人とも「まだ無理したらもう一杯は入る」って感じでしたが、無理せんトコでええかなぁということで意見が一致。

ここで今回のツアーは終了となりました。

2:13PMに店を出発。私がお願いして地元スーパーに寄らせて貰いました。

地元のヒトが食べる讃岐うどんの生麺を買うことに。

賞味期限は土産用みたいに長くなくて2週間ほどでしたが、逆にその方がジョートーに感じたんでいくつかゲット。

ついでに本屋も覗いたんですが最新版の「さぬきうどん全店制覇攻略本」は置いてなかったのでサクッとパス。

かつては香川県内の本屋か出版元の「TJかがわ(HP)」で通販するしかなかったんですが、今はアマゾンでこうやって買えますからね。

「恐るべきさぬきうどん」の単行本も中古で出てるようですが、高いですねぇ。

手元にないんで揃えなおしてもええんですが、私は古本屋の100均棚で狙うとしますわ。



スーパーを2:41PMに出発して、一番最初のインターチェンジで高速へ。

高松自動車道の「津田の松原SA」に寄って、お二人はお土産チェック。

 *3:23PM 走行距離52km

3:37PMにSAを走り出したら、あとは一路西宮へ。








後は、「何時何分 走行距離○○kmで自宅に到着。」ってなると思うでしょフツー。





これがねぇ、今回のツアーはもうひとネタあるんですねぇ・・・。







徳島からもうぼちぼち淡路島やなぁと思って運転してると、「アレっ?」と。






なんか視界の端に引っかかったモノが。







可愛らしい?給油機のマークが黄ぃ色い光で浮かび上がってるんですよねぇ。






運転手としてお客さまを乗せてる身ぃとしちゃありえんことですが、ガソリン切れのエンプティマークを点灯させてしまいました。(T_T)(T_T)(T_T)








津田の松原SAにはガソリンスタンドがあったっていうのに・・・・。








昼間に走ってる時はなんべんかメーター確認してたんですよ。


せやのに、香川に着いた時に半分強で、「帰るまで給油なしで行けるなぁ」って思ったんが墓穴でした。

その後県内を走り回ったのに、なぜか給油なしで行けるってなぼんやりしたイメージを持ったまま。

高速道路上でのいきなりのガス欠なんて、命に掛かりますわね。

お二人には大変申し訳なかったんですが、とりあえず淡路島に入ってすぐのICで高速を降りました。

どっちに向かえばええピンと来んまま勘だけで一般道を右折。

道はどんどん山っぽくなり、人家はなし。


行けども、行けども小山?が続きます。


「JAFのカードはあるけど、ドコに居るって言うたらええんやろうか?」


「自分がヒッチハイクして油を買いに行かんとアカンかも」


とか、イヤぁ〜ことが頭に浮かびまくり。


カーブを越えるたびに、先を見通すけど人家はやっぱりなし。


いつ止まってもおかしくないって状況で上り坂が出てくるとビビりましたわ。



ガソリンスタンドへの希望がほぼ消えた頃、カーブを曲がりきったすぐ目の前にガススタを発見。


おまけに私に都合のええ3社のうちの一つで、最後の最後でツイてるのを感じました。


あまりに焦ったので、その時の時刻とメーターの読みはメモを忘れました。(^^;)


> myblackmamaさん、奥さまへ

運転手としての大チョンボ、ほんとうに申し訳ありませんでした。




その後はお腹一杯でご機嫌のハイエースを転がして順調に西宮名塩SAまで。

5:41PM 津田の松原SAからトラブル経由で162km走って到着でした。




西宮名塩で二人と別れて、私はトイレで顔を洗って最後のヒト運転。

睡眠時間はかなり少なかったのに、ここまでは全く眠くならず。

あと一踏ん張りと思ったら、阪神高速で渋滞に捕まってしまいました。

そのせいで急に眠気も出てきて、最後はかなり緊張した運転になりました。


朝は38分で走った区間ですが、帰りは55分。体感的には倍ぐらいかかった気がしました。


自宅到着6:41PM 総走行距離 634km


雨は降ったりやんだりでしたが、路面はほぼ全てウェット。

険道区間もあったおかげか、車を降りると両膝がヘノヘノ。アパートの4階まで上るのに難儀するありさまでした。

やっぱ濡れた路面やと変な力が入るんでしょうね。




雨でちと疲れたけど、私は大満足なうどんツアーでした。

それにしてもこの記事長かったぁ〜。書いててめっちゃ疲れましたわ。

読んでくれた方が居たら、長文お疲れ様です。





近いうちにmyblackmamaさんとこでも記事がアップされるでしょうが、どんな風に感じはったか楽しみです。

今回巡った中では好みはどんな順になるんでしょうねぇ・・・。




> myblackmamaさん

運転手へのクレームも歓迎ですんで、本音トークな記事を待ってますよー!!

もし、楽しんでくれはったんやったら、またいつでも運転手しますよー。
 
 
<同日 追記>
今日のアップはないと思ってたんですが、myblackmamaさんとこで既に記事がアップされてたので、リンクさせて貰います。

a spoonful of blues

<以下、後日アップ後、順次リンクを追加>

 「えて吉さんと行く!!讃岐うどんツアー 〜一軒目〜

 「えて吉さんと行く!!讃岐うどんツアー 〜二軒目〜

 「えて吉さんといく!!讃岐うどんツアー 〜三軒目〜

 「えて吉さんといく!!讃岐うどんツアー 〜四軒目〜

 「えて吉さんといく!!讃岐うどんツアー 〜五軒目〜

 「えて吉さんといく!!讃岐うどんツアー 〜エピローグ〜

posted by えて吉 at 18:49| Comment(7) | TrackBack(0) | 讃岐うどん巡り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第11回讃岐うどん巡り その1

昨日の讃岐うどん巡りをさっそくアップしてみます。

今年の前半から私がいつも見に行ってる複数のブログ屋さんが何回も香川へ行ってる記事を読んで本場の讃岐うどん欲は高まるばかり。

夏前にはたまらなくなって西宮にある人気のうどん屋に行って、うどん欲を誤魔化そうとしてみたりもしました。

香川でのうどん屋巡りは単にうどんの旨さだけやないからそんなことでおさまるわけないんですよね。



盆の前に某氏がなんと今年4回目の讃岐うどん巡礼へ、堅気のお仕事してはるのに完全プーの私が羨ましくなるほど行ってはりますわ。

その回のうどん巡りで、谷川米穀店へ行ってはるのを読んだら、いつでも行けるからと先延ばしになってたうどん巡りを実行せなアカンと決意。

なんせ谷川米穀店は自分の好みのうどん屋でもトップグループの一つ。

せやのに行きにくいからいっぺんしか行けてなくて余計に刺激されたんです。



単独のうどん巡りは、高速嫌いと高速代節約のため、地道で岡山(宇野港)まで行って、フェリーで高松に渡るってパターンが一番自分に向いてると思ってます。

出費は最低で済むけど、前日の夜に香川に乗り込んで車内泊、翌日からうどん巡りってパターン。

乗り込み日は行けても1軒くらいやから、翌日そのまま帰るのはもったいなくて、もう1泊はしたいなぁと。

そう思うとニャンズのエサやりがあるから、誰かに頼む関係でいきなり出るわけにも行かず。


真夏は車内泊がキツイから9月末にでも行ったろうと腹づもりだけしてました。

でも、ネコの世話を身内の誰かに頼むのが気ぃ使うなぁ・・・・・、って思ってたら、また延び延びになりそうやなぁと考えてたんです。




そんな時にグルコバでいつも活躍してはる「a spoonful of blues」のmyblackmamaさんがうどん巡りに興味を持ってはることが分かったんで、「運転手しますよ」って軽ぅくお誘い。

嬉しいことに即、反応してくれはって奥さんもご一緒に3人で行くことが決まりました。


日程が決まったんでうどん巡りのポイントであるルート作りをやってると、なんとグルコバのコバヤシさんまでお子さんが生まれてから初といううどんツアーへ。



一軒目が「上杉食品」で続いて2軒目が「須崎商店」ってチョイスの渋さに唸りました。


この2軒とも個人的にかなり思い入れのある店やったんで、記事を読んで興奮してしまいましたわ。

上杉は冬にテントを張ってうどん巡りをしてた時に、テントに霜が張るような寒い朝に口開け早々に突撃。

温っかいダシの香りとうどんの旨さにジワッと来そうになったんですよねぇ・・・。

ほんで須崎の方も朝イチの出来たてを食べに行ったんですが、おっちゃんと喋ってたら「これも食べてみぃ」って無料で(たしか冷たいヤツ)のお代わりをおごってもうたんです。

かなりインパクトのある麺なんで2杯食べたらすごくお腹が膨れたモンです。

すんごい安い単価(当時1玉100円)やから当然もう一杯分も払おうとしたら「おごりや」って言うてくれたんが金額とは別の意味で、嬉しかったんです。



行く直前にエライ刺激を受けてしまい、さらにワクワク感が高まってしまいました。

 *10回行ってても、こんだけ楽しみに出来る私って得ですなぁ・・・・。
 
 
 
上杉と須崎には刺激を受けたけど、初めての方をお連れするコースには組み込みにくいんで今回は我慢。
 *上杉食品の口開けは朝の6時半やから前日乗り込みでないと無理ですしね。
 





さて、ぼちぼちマクラは終えて、本番に入りましょう。






いつものように時系列に沿ってダラダラ行かせてもらいます。






本編といいながら、うどんを食う場面まではだいぶあるんで、サクッとスクールしてもうてもけっこうですよ。
 *多くの人は冒頭から、最初の写真までそうしてるでしょうけどね。(^^;)
 
 
 




しばらく前に寝坊してるんで、今回は前日からかなり緊張気味でした。

酒は控えめにして、前日の9時半過ぎには布団へ。

2〜30分して、一度頭の中に浮かんでるモノと夢が混じり始めたんです。

「ヨッシャ、これで眠りに入れるぞ!!」


って、意識した瞬間にバチッと頭のなかで目が覚めてしまいました。(T_T)


アホですねぇ、意識しすぎて眠るタイミングを外すんですから。

そっからは、かなりドツボなパターンにはまりました。


まず、季節的に微妙な温度で、羽毛布団を脱ぐと肌寒くて風邪引きそう、でも布団をかぶるとちょっと暑くて汗ばみそう。

「早よ寝なアカン」って思ってると、暑さも余計に意識。

1時間くらい眠くなりそうな本を読んでも効果なく、11時頃にほんのちょっぴり焼酎を濃いめの水割りで入れてみました。


しばらくしたら、一度ウトウト。


時間が気になってハッって目を覚ますと、まだ夜の1時過ぎ。

またしばらくゴロゴロ。うっすらと寝たかなぁと思ったら、また時間が気になって「ハッ」。

30分おきに2回ほど同じことをやったら、3時過ぎにバチッと目が覚めてしまいました。


もう寝るのは諦めて、布団を出て出かける用意。

シャワーはアパートの下の人に悪いんで我慢。

ネコどものエサと水とトイレをちゃんとしたら、出かけることに。



4時5分に車で走り出しました。

天王寺から阪神高速に乗って、池田線から中国道へ。

待ち合わせ場所の西宮名塩サービスエリアに着いたのは、4:43AMでした。
 *走行距離 37km

待ち合わせ時刻は6時やったんですが、まぁこれくらいなら問題なし。

売店で買うたおにぎりを1つだけ食べたり、目を閉じて寝る努力をしてみたり。

寝る方は無駄な努力でしたが、眠気はあんまりなかったんで、行けるトコまで行くことに。




myblackmamaさんご夫妻と対面して、お二人には私の車に乗って頂き、6時20分に西宮名塩SAを出発。


当然ですが、日帰り旅行なんで、香川までは全ルート高速を使いました。

名塩のSAを出て、次に止まったのは津田の松原SAで7:57AM。
 *走行距離 157km
 
10分ほど休んで、8:07AM再出発。


高松中央ICで高速を降りたのが、8時半頃だったでしょうか。


最初の一軒は去年の第10回うどん巡りと同様に「さか枝」を予定してました。


「さか枝」は大阪にもある今時のセルフチェーンと違うて、香川の地元に根ざした老舗のセルフって雰囲気があって、個人的に好きなんですよねぇ。

それにいきなり製麺所より、怪しさの面で先に軽くジャブを打っといて、


 「ふーん、なんや本場って言うても、こんなもんか」

 「ぜんぜん、怪しくないやん」
 

と思わせてから怪しい店にお連れしようかと。


ただ、予定では8時頃に「さか枝」から本場のうどん巡りをスタートしたいなぁと。

高速を降りた時点で、少し予定をオーバーしてたし、国道11号線がそこそこ混んでたんです。

後続の予定との絡みもあったんで、結局今回も「さか枝」はパス。



2軒目に行こうと思ってた坂出の「彦江」を一軒目に繰り上げることに。

国道11号をしばらく西に進んで、国分寺町に入ったら、ぼつぼと県道33号線が近くを平行してるやろうと思い、てけとーに右折。

県道33号線かは分からんかったけど、コレしかないと次の幹線道に当たったところで左折。

ちょっと走ったらちゃんと県道33号線の標識を見つけたんで、もうこっちのモン。

通い慣れた彦江へ一直線(とヒト曲がり)でしたが、予定が遅れたせいでmyblackmamaさんはかなり腹ぺこな様子で申し訳なかったです。


9:12AM 彦江の駐車場に車を置いたら、軽自動車しか通れん路地のような道をポテポテ。
 *津田の松原SAから走行距離 42km

先頭を歩くmyblackmamaさんには、きっちり「彦江」を通り過ぎてもうてから「ココですよ」と。(^^)

事前にどの店に行くか聞かれたんですが、店名だけをメールして、予習ナシがオススメですよと伝えてありました。


彦江ばっかり行ってるんで、今回は最初「がもう」にしようかと思ってたんですが、やっぱり彦江の立地はハズせんなぁと。


それに自分が彦江のダシが好きですしね。




今回は朝からちょいと肌寒かったんで、一杯目は熱いヤツで行くことに。








「あつあつ」で食べた彦江のうどん

*「あつあつ」で食べた彦江のうどん

麺を温めるのはごく短めの時間にしときました。

大阪でうどんを食う時は、おツユがたっぷりでないと気分悪いんですが、香川ではこんなヒタヒタにしています。

香川のうどん店はどこもかなり値段が安いから、自分が取ったモンは普段以上に残したくない。

でもたっぷりの汁を全部飲むのは腹が膨らむんで、最初からごく少なめで。


たしかmyblackmamaさんは「ひやひや」で、奥さんは「あつあつ」にしてはりました。

1杯140円という安さと旨さを含めて、1杯目からけっこう喜んで貰えたように感じました。

myblackmamaさんとこでも記事が上がるでしょうから、本音の感想はそちらをお待ちしましょう。(^^;)



この日の1杯目をサクッと食べて9:28AMに彦江の駐車場を出発。











讃岐うどん巡礼はまだまだ続きますが、長すぎるんで記事を分割します。

続きはまた後ほどアップするんで、しばらくお待ち下さい。

「その2」の記事はコチラです。(後日リンク追加)


*朝イチの体重:58.0kg(うどん巡り明けとしちゃ、上出来!!)
 
 
posted by えて吉 at 13:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 讃岐うどん巡り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

第10回の讃岐うどん巡り

昨日の讃岐うどん巡りは私が情報を集めて回り始めてからでは、記念すべき第10回目でした。

細かい表現はようせんのでメモがてら食べたモンの写真をダダッと貼ってみようかと思います。

ビックリしたんですが同行したHALUさんはすでに昨晩にネタをアップしてはるんで急がんとあきませんしね。
 *リンク先にトラックバックさせて貰いました。





6時過ぎに家を出て、途中のコンビニで腹ぺこやったけどおにぎりを1個だけ囓って加美へ。

HALUさん&Sやん夫妻を拾って出発したのが6時20分くらいかと。

2人のためにアイスボックスにはビールとチューハイを2本ずつ。

ボケ官僚にだけ飲ませるタクは”ふざけるなぁー”ですが、日帰りの小旅行とはいえ2人に朝酒を楽しんで貰おうかと。



天王寺から阪神高速に乗ると、すでに予想以上に混んでて”あっちゃ〜”。


平日とはいえ7時前やったらもうちょっとマシかと思ったのにビッチリでした。



おっかしぃなぁと思ってたら松原線が環状線に合流する手前でハイヤーが事故ってました。

そのすぐ先で、別方面から合流するトコでも事故っててビックリ。

その後、神戸の方でもいっとき混雑したせいで予想より時間が掛かってしまいました。

9時までには高松に着こうと思ッてたのに、高松で高速を降りたのは9時半頃でした。




ルート案では、まず一軒目に老舗?のセルフである「さか枝」へ行こうかと思ってましたが、パスすることに。




一軒目は初めてのメンバーがあると毎回のように案内してる「彦江」へ。


四国の地図を前の家に置いてきたんで、たよりは「さぬきうどん全店制覇攻略本」の地図のみ。

いつもは道路地図でだいたいのルートを決めて、近くまで行ったら”全店制覇”を使うってパターンやったんで、今回はちょいと走りにくかったですね。

せやけど国道11号を適当に転がしてたら、県道33号への標識が出てきたので、もうコッチのもの。

目印の「ぐり〜んはうす」まで行ったら(ちゃんと看板が出てました)いつものように左折して住宅街へ。


10時ちょっと前に彦江の駐車場に車を止めたら、あとは住宅街の路地みたいな道をポテポテ。

相変わらず看板はなく建物を覚えてなけりゃ見つかる訳のない店構えに驚いて頂きました。


1軒目の「彦江」 2人と違えてぶっかけ


HALUさんとSやんが冷たい麺に冷たいダシ、熱いダシの組み合わせでした。

どうせなら違うバージョンを回し食いしようと思い、私はぶっかけで行ってみました。

1人やったらイリコの効いたダシを楽しむ為に”かけ”が最優先やったでしょうね。

HALUさんはチビッコの頃愛媛で育ったんでイリコだしに慣れてるとのこと。

Sやんも家族に愛媛?出身の人がいるとかで家の味噌汁はイリコだしやそうです。

いりこだしが楽しんでもらえる2人やったから彦江はバッチリかと。






続いて2軒目に入れるのは迷いましたが、私も行ったことない新規開拓ネタを。


しばらく前から店のことはチェックしてたんですが、”全店制覇”によると”入り組んだ住宅街にある超穴場店”とのこと。

香川の”針の穴場店(←業界用語?)”だけはしゃれにならんことが多いんで、2軒目に入れるのは後の行程との絡みではかなりの冒険。

ルート作りで前半は見つけやすい店にするってのは鉄則ですからね。(^^)

アカンかったら早期撤退も視野に入れつつ進軍です。

まずは、彦江の駐車場から県道33号に戻って、さらに西へ少し進んだとこにある宮脇書店へ。

勝手に駐車してうどん巡りってのはやや?反則ですが、私にしては大散財である最新の「全店制覇」を買うたから気兼ねなし。

 *駐車場に利用者は1時間無料って書いてましたしね。

そこから戻ってすぐ交差点を南へ。

目印の”香川トヨタ”が見えたんで、野生の勘を総動員するべく自称”クンクンセンサー”をスイッチオン。



気合いを入れて裏道に分け入るぞーって思ってたら、HALUさんが




 「あのうどんの幟がそうちゃいますか〜?」



って、一言。駐車場があってそこに何本かうどんののぼりがありました。




(いや〜、初めての人は香川のうどん屋の怖さを知らんからなぁ・・・)




って、内心では思ってました。









で、さらに近づいてみると。










表通りから丸見えの「兵郷」の看板


表通りから「兵郷」って看板が思い切っり見えてました。(^ ^;)

駐車場で表通りからは1本隔てられてるけど、店の建物自体が丸見え。

前は駐車場の場所に建てモンが居ったんでしょうかねぇ・・・・。

訳分からん立地のうどん屋が多い香川で大通りから見えたら、じぇんじぇん針の穴場ちゃいますからねぇ・・・。


路地裏っぽい兵郷の立地



この写真のような風景を全店制覇でも見てたんで、かんなり分かりにくいのをイメージしてたんですよねぇ・・・・。

うどん巡りの上では時間のロスがなくって良かったですけどね。


兵郷の「熱いかけ」


ここは元々は玉売りだけの製麺所だったとか。元が店で食べることを想定してないせいか、麺を受け取るのから食べるまでがなんだか妙な動線でしたわ。

メインは醤油うどんのようでした。

他の2人が醤油に行ったんで私はあついかけだしを行っときました。

やや細めの麺でやや柔らかいコシでしょうか。1軒目と違いが出たのはまずまず良かったかと。




サクッと食べ終わったら、車に戻って10時半過ぎに再出発。

県道33号をさらにどんどん西へ。




次の店が釜上うどんの専門やと説明すると、HALUさんが大の釜揚げ好きであることが判明。


ポピュラーすぎるし、夏場に釜上げってどうかなぁと思ったんですが候補に入れたのはとりあえず正解やと分かりホッと。




順調に走ってお店の駐車場に着いたのは11時10分頃。





だいぶ食べた「長田in香の香」の釜上げ


写真はだいぶ食べてからの状態やからほんまはもっと麺が多いですよ。

2人は当然のようのメインの釜上げの小を1杯ずつ。


私はここでも違いを較べる為にあえて”冷やし”で。


「長田in香の香」の冷やし


冷やは、麺がそろっててキレイですねぇ。

つけ出汁も冷たいヤツを用意してくれてました。


安牌中の安牌とは思ってましたが、釜上げ好き、イリコだし好きのHALUさんにはかなり良かったようです。

最初は薬味を入れんと食べて、最後にちょっとだけ入れましたが、HALUさん曰く

 「コレは絶対薬味なしがええ」

とのこと。

麺が旨いのはモチロンのことやけどやっぱりここの出汁が良かったようですわ。

食べ比べると、冷たいつけダシは香りが立ち上がらんからちょっともったいない気ぃしましたわ。

冷たい麺に熱いつけダシなんてもアリかもしれませんね。



「長田in香の香」の後は、ルート案では私が行ったことのない「はなや食堂」に行ってみようかと思ってました。

以前、いっぺん店の前まで行ったんですが、朝早すぎて他の店へ行く絡みでパスしたというかフラれたことがあったんです。

ただ、長田in香の香からすぐでその次も割と近いから、一気に腹が膨らむ危険があるなぁと。

そこでまた予定を変更して、ここはパスすることに。



同じ善通寺市やけど最近知った新規開拓店を優先することに。



ここも分かりにくそうやなぁと思ってたんですが、兵郷とはちがい、きっちり迷いました。

どうも国道319号線がバイパス化?&延伸されてるようで幹線道ですでに行きすぎ。

ルート修正を掛けて、県道を走り出してそれらしき店を発見するも進入路が分からずいっぺん通過。

すぐ反転して「曲がり角なんかあったかぁ〜?」って気分で再挑戦。

道の反対側に看板があったんで、ハイエースで入るのは多くの人が嫌がりそうな小道へ突入。


遠くに店は見えるも容易に近づけない路地のようなとこをグルッと。





香川らしい立地の「白川」


12時前になんとか田んぼに囲まれたような「白川うどん」に到着しました。

私はさすがにもう慣れてるから驚きませんが同行の2人は

 「なんでこんとこで店やろうと思えるんねん」
 
って感じでした。



白川のメニュー


メニューから私は店のオススメのかけ冷や、HALUさんは生じょうゆ冷や、Sやんがカレー冷やを。

Sやんのオーダーを聞くなり「チャレンジャーやなぁ」と呟いてしまいました。

2人には運転中にいくつか讃岐うどんに関する説明をしてたんですが、言わんとアカンとおもってたのにすっかり忘れてました。

県外人がヒトサマの土地を訪ねて言うのは失礼なんですが、香川のカレーうどんはめっちゃリスキーなんです。

香川の人にはフツーでも大阪人の感覚すると???ってなるカレーうどんがけっこう多いんですよねぇ・・・・。

大阪でもたまに地雷を踏んで同じようなヤツに当たるかもしれませんが、香川はその確率がかなり高いかと。




挑戦の結果はいかに?っと思ってるとみんなの注文が揃いました。




白川のうどん3種類


Sやんのカレーうどんは、結果的には痛い系でした。

ムチャを承知で言い切ると、ボンカレーを掛けただけってタイプです。

たまにヨソのブログで「カレーをたっぷり作った次の日は、カレーうどん」って目にすることがあります。

でも、私にとってはカレーうどんのカレーとカレーライスのカレーは全く別モン。

基本的にはうどんのだしにカレー粉を入れたもんやと思ってるんです。

同行の2人もそういうのイメージするそうやから大阪では同意してもらえる人も多いんじゃないでしょうか。

とういうわけでSやんには残念な結果となりました。

HALUさんは生じょうゆにして卓上にあったスダチ果汁を掛けてはりました。

これは私も好きな食べ方で味見させてもうたら、ここまでと感じが変わってオモロかったですわ。

お店は昼メシ時で地元のお客さんでいっぱいでしたが、力仕事のオッチャン連中オンリー。

お客さんで女性はHALUさんだけでしたわ。ガッツリ系のオッサンに愛されるお店なんでしょうかね。(^^)




ここまで4軒。


そろそろ仕上げを念頭に置いた店選びが必要かと。

まだだれも天ぷらなどのオプション類には手を出してないことも勘定に入れて候補選び。


県外人に”讃岐うどん=コシの強さ”ってなイメージがあるのは事実。

そうなれば”このコシはどうや!!”っていうような剛麺?は外せませんな。

すぐ近くの琴平町には本家本元の「宮武」がありましたが、どうせなら立地の怪しさもプラスしようかと。


この時点でどの店に行ったかは(分かってもらえる人には)すぐ分かると思います。


白川から国道319号に復帰して、道なりに国道32号に入り、県道197号を目指してズンズンドライブ。


197号に入ったら、なんか公営っぽいの施設への看板が目印やったなぁと名前まで覚えてないけど自信を持って前進。


曲がり角にちゃんと看板が出てたこともあり楽勝でした。

山の上へ上がるとこにも看板が増えて分かり易くなってましたね。


降りてくる車とかち合わんようん下で待ってから上へ。

 *ゴールデンウィークやお盆のような混雑時はどうなるんでしょうねぇ?





山の上のうどん屋「やまうち」


12時半頃に宮武系でも一番立地の怪しい「やまうち」に到着です。

2人はひやひやを、私は宮武系でのお約束であつあつを。

Sやんはついにオプション解禁でタコ天と竹天を取ってました。


やまうちはやっぱり「あつあつ」が好み


ひやひやとも食べ比べさせて貰いましたが、やっぱ私には宮武系はあつあつがベストなチョイスと再確認。

ちなみに2人とも好みはあつあつやとのことで、けっこう好みが近かったですな。

出汁はわりと関西風ちゃうかってな感想が誰かから出てたかと。



お店の駐車場に戻ったのは13時ちょい前。

ぼちぼちうどん巡りのゴールデンタイムが終わりに近づき、お腹の方も限界が見えてくる頃かと。

もう大阪に向かうか、もう一軒行くかを2人に確認すると、Sやんはまだ余裕、HALUさんも迷った末にラスト一軒行っとこうと。


昼以降は特にルートが重要やなかったんで、フリーハンドで行き先を検討。


まず思いついたのは、私が個人的に少しだけ周り飽きてる国道33号線の”陶ゾーン”。 *陶ゾーン:陶(すえ)の交差点を起点に何軒も名店があるから私が勝手に命名。

「赤坂」と「池内」は行けそうやけど、個人的に行きたかった「田村」や「山越」はちと厳しいかなぁと。



で、道中で半熟玉子の天ぷらのことを喋ってたんで、「竹清」の営業時間をチェック。

2時半とのことで、脳内ナビを確認するとなんとか間に合うんちゃうかなぁという結果。


国道32号線にこの日からイオン綾川っていうショッピングセンターがオープンしたようで、ちょっと途中で焦りましたがなんとか高松へ。


店の前まで行ってから駐車場を探して少しウロウロ。

なんとかコインパーキングを見つけて、歩いて店に向かうと店の道沿いに専用のパーキングを見つけてガックリ。

2枠だけやから競争率は高そうですがこの日は両方空いてました。

>「竹清」に行く皆さ〜んへ

 国道11号線に近い方向の道沿いに駐車場有りますよー




店に向かって歩いてると、店の人が出てきて暖簾をいじり始めました。


あっちゃー、玉切れで閉店かぁ〜?って思ったら、たんに暖簾を整えただけでホッとしました。



高松に戻って「竹清」


営業時間が11時から14:30と短めな上に、水、土、日が定休日。

県外からのうどん巡りを拒否してるような定休日で堅気なみなさんには行きにくいお店ですよね。

私は回り出した頃はなかなかチャンスが無く、だいぶ経ってから初めて行きましたモンね。


ちょっとベタやけど「竹清の半熟玉子天」


ちょっとベタですが半熟ゆで卵の天ぷらを行っときました。

ここまでオプションを食べてなかったので私もオーダー。

きれいなヤツは2個で売り切れたんで、私は割れたヤツが同じ値段で2個っていうのをお願いしました。

私に2個は多すぎたんで、Sやんに1個助けて貰いました。

割れてたせいか私のだけは黄身に火が通り掛けてました。2人のやつはトロッとしてましたね。

私は天ぷらと冷たいうどんは好みじゃないので、熱いダシでひやあつ。

HALUさんはひやぶっかけ。

Sやんは他のお客さんを観察した結果、前半を冷やつけうどんで、後半をあつあつという頭脳プレー。

初めて竹清で食べた時はやっと食べられたって思いが強くて、味の印象はあんまり覚えてませんでした。

久しぶりに食べて、かなり旨いなぁと感じましたわ。



竹清を出たら、車で一路大阪へ。

多少混みましたが、特に混乱もなし。2人の用事でちょいと日本橋の電気屋街によったり、スーパーへ行ったり。

結局2人を7時20分に加美で降ろして解散となりました。

走行距離は約500kmでした。


久しぶりの讃岐うどん巡りでしたが、スイッチが入るともっともっと行きたくなりますねぇ。

週1日しかない貴重な休みに付き合ってくれた2人に大感謝です。



*今回で延べの訪問店数は72軒。

 3桁の大台にはまだだいぶありますなぁ・・・。




<参考>
*うどんに掛かった費用

・彦江

 うどん 140円×3

・兵郷

 うどん 150円×3

・長田in香の香
 
 うどん 250円×3
 
・白川

 冷やかけ、冷や生じょうゆ 200円×2
 冷やカレー 350円
 
・やまうち

 うどん 200円×3
 天ぷら 110円×2

・竹清
 
 うどん 140円×3
 天ぷら 90円×3


合計 3980円


各店の詳細なデータも添えようかと思いましたが、ネット上になんぼでも情報があるんでサボりました。

興味ある方は、ご自分で捜して下さいね。(^^)
posted by えて吉 at 13:01| Comment(4) | TrackBack(0) | 讃岐うどん巡り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月18日

うどん巡りに行ってきまーす!!

うどん巡りに行くために目覚ましは朝の5時半にセットしてました。

ところが昨晩は雨降る前の湿気の高さ異様な寝苦しさ。

早めに寝たのも仇になったのか1時間、2時間、1時間ごとに目が覚めてしまいました。

おまけに3時頃?からか、ものすごい雨と雷。

慌てて部屋中の窓を閉めたりしてるまにすっかり眠けが飛んじまいました。

運転手やから寝とかなアカンって思うと余計に眠れんのですよねぇ。

諦めて4時過ぎには起きてしまいました。


まあ一日くらい寝不足でもなんとかなるでしょう・・・。





ここ3日ほど相撲中継を見ててまいどのことですが食生活は乱れがち。

昨日も冷凍の唐揚げとスナック菓子を食べて、食べんとアカンかったピザ生地を使う為にホワイトソースのピザを食べて終わりってな内容。

早い時間に食べるせいもあって少々濃いモンでも体重への影響は出てないんですけどね。
今朝も57.4kgとかなりええ数字。


香川でビビることなくがっつりうどんを詰め込めますわ。


晩メシが早かったから朝イチから腹ぺこなんですが、うどん巡りの前に朝メシをうどんってのはアホすぎますよねぇ・・・・。


友達夫婦を拾うんは6時半の約束。ゆっくり用意して出掛けますか。
 
 



posted by えて吉 at 05:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 讃岐うどん巡り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする