昨日の家宴会での飲み食いをさっそくアップさせて頂きます。
今回のお客さんは春に今まで何度もお会いしてるmiki_dogさんという方でした。
お仕事で月曜日に大阪へ日帰り出張する予定があって前乗り込みの形で遊びに来てくれることになりました。
当初は金曜日の晩か土曜日に大阪へ来られるかと思ってたんですが、ここんとこお仕事の方がエライことになってるそうで土曜日も出勤と。
日曜日に来ることが決まってもギリギリまで到着時刻が読めず、昼宴会か夜宴会か分からんまま献立を考え始めてました。
ここ何日か暑いくらいの日が続き、屋根無し号で高野山までドライブに行ったらデコが焦げたほど。
そんな気候やったんで、献立は初夏の明るい時間帯に食べるモンってイメージに偏っていきました。
買い出しに行った前日も暑かったんですが、当日は朝は晴れてたのに昼頃には雨が降り出しました。
夕方になると雨のせいで気温も下がってやや涼しいくらいになってしまいました。(>_<)
天気予報は何日も前からずっとチェックしてたんですが、けっこう予報が変わったりしてたんでメニューには反映出来ず。
料理と天候はややミスマッチな結果になってしまいました。
当日、miki_dogさんは3時半に伊丹に着く飛行機でおいでになり、バスで阿倍野まで移動して、電車でうちの家へ。
雨なんで迎えに行かせて貰いたかったんですが、けっこう宴会の準備に手間が掛かったので申し訳なかったです。
4時半に到着されて、サッとシャワーを浴びて貰い、宴会がスタート。
まずはスペインのスパークリングワイン”Cava(カヴァ)”で乾杯。
*ペーストの三種盛り合わせ
・枝豆のペースト
・玉子のマヨネーズ和え
・ウニクリームチーズ
最近最初にペースト物を出すとええ感じにスタート出来るように感じてます。
というのも、ペースト物なら事前に盛りつけておけるんで、ゲストが到着次第料理が出せるのが最初のポイント。
カナッペみたいに盛りつけるとなるとゲスト到着後に盛りたいトコなんで、パンやクラッカーを別に出して自分で塗ってもらうようにしました
酒に合うペーストならそれだけでしばらくの間飲み食い出来るんで、乾杯の後私もテーブルに加われるのが第二のポイントです。
パクパクっと食べ終わるような前菜だと次の皿の用意をすぐせんとあかんから私はテーブルに付きにくいんですよねぇ。
久しぶりに会う相手とまずは乾杯して、しばらくおしゃべり出来るってのはありがたいんです。
今回のペーストのうち、ウニクリームチーズは到着される少し前にキリのクリームチーズに瓶詰めの練りうにを加えただけ。
別に刻み海苔をお出しして上に添えて食べて頂きました。
玉子のヤツは、ゆで卵を刻んで控えめのマヨネーズを加え、さらにコーヒーフレッシュをプラスして伸ばし、無化調の鶏ガラスープの素を当たり鉢で当たって細かくしたヤツをプラス。
さらに生のパセリを刻んでたっぷり目に加え、粉チーズと粗挽きコショウも入れてます。
酒の肴になる大人向けな玉子を目覚ました。
枝豆のペーストは地味ぃ〜やけど、もしかしたら今回の宴会料理で一番手間と時間が掛かったかも。
枝豆は冷凍品があったので、それを解凍して使用。生の枝豆を茹でるのは全然手間じゃないんで、これは手抜きではなく在庫処理。
解凍した枝豆をまずサヤから出して、薄皮を一粒ずつ取ってやりました。
それを裏ごしに掛けたんですが、この工程がすんごい手間でした。
豆で丸みがあるから、荒っぽく潰そうとするとピョーンと飛んでいきよるんです。
せやから一度に裏漉し出来るのは一粒か、多くて二粒。
それも飛ばんように慎重に力を加えて、裏漉し器に押しつける必要あり。
潰すのにもそれなりに力が要って、それを延々と一粒ずつ繰り返すと手は痛くなるわ、肩はこるわ。
味付けはコーヒーフレッシュに、塩コショウ、じっくり油で火を入れたガーリックとそのオイル。
出来上がってみるとせっかく裏漉しまでしたのにけっこう粒々した食感が口に残って、ココナツのパウダーっぽさがありました。
裏漉ししてからあたり鉢で当たることも考えたんですが、全体の量がそんなに多くないんで鉢の溝なんかに付いて減るのが嫌でやめたんです。
食感が思ったよりよくなくて、食べてみても”まぁ枝豆やなぁ”と思う程度。
労力の割にすごく美味しいものでもなく、少々徒労感がありました。
ちなみにmiki_dogさんはこういう食感やと思えばアリじゃないかと。味付けではちょっとガーリックが効きすぎてるとのことでした。
キレイな緑は評価して貰いましたが、緑を生かすならブロッコリーを細かく刻んでクリームペーストの混ぜるぐらいで十分だったかも。
このペーストどもを乗せて食べて貰うためにバケットを薄めにカットしてトーストしておいたんですが、miki_dogさんはパンはあんまり食べたくないとのことでペーストだけを摘まんではりました。
カナッペとして盛りつける手間は省かせて貰いましたが、逆にパンに乗せなかったのが正解でよかったですわ。
しばらくペーストで一緒に飲み食いしてから他のお料理をお出ししました。
*韓国風鰹のお造り
初夏で初がつおに季節感があるかなぁと思ってこのメニューをチョイス。
前日に偵察がてら「大昌」っていう地元の活け魚やへ。
さばきたてのカツオがけっこう並んでて、ほとんどは2枚おろしにした状態でした。
半身でも二人やと多すぎるなぁと思ってたら一つだけもう半分にカットしたヤツが並んでました。
翌日の日曜日やと品物が少ないかもしれないんで、結局前日のそのシブイチ(四分一)を買うておきました。
1/3は実家のオカンにお裾分け。
当日は昼過ぎにまず調味料だけを用意。
コチュジャンを日本酒と味醂を煮切って常備してるモンで伸ばし、醤油、生ニンニクのすり下ろし、一味などを加えて混ぜ混ぜ。
4時過ぎになってからカツオを一口大の賽の目に刻んで調味料、白ネギのみじん切り、ごまのすり下ろしを加えて手で揉み込みました。
調味料を絡めてから、ごま油を垂らして更に混ぜたら出来上がり。
皿に盛って糸唐辛子を添えてお出ししました。
全体では写真の倍くらいあったんですが、好評でお代わりしてくれたのでこの日に食べ切れました。
*ホタルイカのマリネ エスニック風
今年はけっこうホタルイカを食べてる気がしてて、自分の中ではもう今シーズンは食べ終えたつもりでした。
でも、洋風のマリネはやってなかったんで、富山産ならまだ旨いだろうとメニューに加えました。
最初は洋風にするつもりやったんですが、「大昌」の野菜コーナーで元気そうな香菜がたっぷりで150円という安さやったんです。
ほとんど条件反射的にカゴに入れてしまい、そのシャンツァイを生かすためにホタルイカはエスニック風に変更。
レモン半個分の果汁にワインビネガー、スイートチリ、ニョクマム(魚醤)、刻んだパクチー、みじん切りのタマネギ、火を入れたガーリックとそのオイル、一味少々などでマリネ。
前日にホタルイカの目と口を取っておき、午前中にマリネしてやりました。
この写真の後、miki_dogさんも香菜が大好きとのことやったんで生の香菜をたっぷり添えて食べて貰いました。
miki_dogさんは今年ほとんどホタルイカを食べるチャンスがなかったそうで、メニューに入れて良かったですわ。
*4種類のナムル盛り合わせ
モヤシ、小松菜、ニンジン、キャベツのナムルを盛り合わせでお出ししました。
もやしは豆の方だけしばらく湯がいてから全体を湯がいて、塩コショウ、隠し味程度の砂糖、ごま油などで味付け。
小松菜ざく切りにして茎?のトコから時間差で熱湯にぶち込んで湯がきました。
ザルに上げたらすぐに団扇で扇ぎまくって、あら熱を取って色止め。
無化調の鶏ガラスープの素細粒、ガーリックオイルで和えました。
ニンジンは千切りにしてから電子レンジでしっかりめにチン。軽く塩を加えてたっぷりの粒マスタードで和えました。
キャベツはやや太目の千切りにして、電子レンジで軽ぅくチン。
塩とコショウ、ガラスープの素の細粒、ごま油で味付け。
小ネタやけど、それぞれ別々に調理するとそれなりに手間が掛かりましたが、こういう野菜のアテで飲むのが好きなんで作った甲斐はありました。
*皮付き豚バラ肉の白ワイン煮
いちおうコレが今回の宴会のメインって感じです。
少し前に皮付きの三枚肉で脂身と赤身のバランスがええヤツを見つけたんで、とりあえず買うて冷凍。
今回はこの豚バラブロックを使うと決めたんですが、どうやって食べるかはなかなか決まらず。
食べ方としては中華の焼き豚、沖縄のラフテーかスーチカー(塩豚)なんかがすぐ浮かびました。
最終的にはラフテーにだいぶ寄ってたんですが、他の料理が決まってくるとなんとなく醤油味の煮物は違うかなぁ・・・と。
そこで前々日になって急遽ワイン煮に変更。
その作り方もけっこう迷ったんですが、とりあえず塩麹、粗挽きコショウ、チューブのニンニク、冷凍の生ローズマリー、冷凍の生パセリ、乾燥バジルなんかを揉み込んでさらにたっぷり目に塩をしてやりました。
そのまま丸々1日置いて、前日に仕込みスタート。
まず表面をザッと焼き固めてやりました。
それを30分ほどたっぷりのお湯で下茹でし、一度鍋を洗って再度下茹で。
こんどは沸騰したヤツを保温鍋で3時間ほど保温。
繊維に直角にスライスしたタマネギを炒めて、たっぷりの白ワインを注いでしばらく煮詰めてから、水を加えてから下茹でを終えた豚バラを投入。
今度は長らく使ってなかったイシガキ産業の多用鍋でコトコト。
ちなみに最後の下茹でに使ったお湯は、鍋ごとたっぷりの水で冷やして、さらに大量の氷で冷やして脂を固めて取り除き、1リッターだけ置いておきました。
煮込みで水気が足らんかったらそのダシを使おうと思ったんです。
多用鍋でコトコトやるとあんまり水気が飛ばんかったんで、ダシを足す必要はなかったですけどね。
味付けは主に塩コショウだけでやって、当日は食べる分だけ小鍋に移してコトコトと温め直し。
粒マスタードを添えて食べて貰いました。
かなり柔らかくなって、それなりに脂を抜いたんで、しつこく過ぎることはなかったと思います。
*プチトマトの和風マリネ
豚で濃ゆい口をさっぱりさせるためにお出ししました。
プチトマトに十字の切り込みを入れて、たっぷりのお湯に放してすぐすくい上げて皮を湯むき。
ちびトマトで数があるからこの湯むきもけっこう手間でしたわ。
浸け地はちょいと手抜きですが麺つゆを使い、そこに酢と柚子胡椒を加えて味を調えました。
これは前日から漬け込んでやりました。
*〆に炊きたてご飯で「タコライス風」
最近は〆モンを用意しない宴会も多い気がしますが、今回はタコライスっぽいもんを用意。
冷凍してあったラム肉のスライスを半解凍状態で包丁を使って刻んでやりました。
その粗挽きミンチにごく細かいタマネギを少し、粗刻みのシシトウ、冷蔵庫に残ってたマイタケを加えて一緒に炒めてやりました。
味付けはタコスのミックス調味料をベースにクミンパウダー、冷凍のトマトソース、ケチャップなぞを加えてやりました。
合い挽きとは違って羊のクセが少し出てなかなか旨かったですわ。
miki_dogさんはタコライスをほとんど食べたことがなかったそうで、メニュー的にはアリやったかと思います。
飲み物の方は、最初にカヴァを飲んで、2本目にはロゼのスパークリングワイン、続いてビールやら箱ワインの白に終盤はジントニックも。
お仕事で疲れてるmiki_dogさんが終盤、ソファーでちょい寝をしたりしてはったんで、宴会自体は割と早めにお開きに。
miki_dogさんが客間に引き上げはってからも私はもうちょっと起きてることに。
*手土産に頂いた小田原「丸う田代」の薩摩揚げ
小田原って蒲鉾なんかで有名なんですよね?
練り物類をあんまり食べないんで疎いんですがなんとなく高級そうですよね。
貰ってすぐ冷蔵庫に入れて置いたんですが、一応中身をチェックすることに。
*小田原「丸う田代」の天ぷら詰め合わせ
天ぷらは裸で入ってるかと思ったんですが、こうやってちゃんと真空パックになってました。
*素直に美味しいと思った天ぷら
私は自分から進んで練り物を食べないんですが、モノがええせいか食べてみて「旨いなぁ」と思いました。
味見だけのつもりが、旨かったんでこの後もう一枚食べてしまいました。
真ん中の黄色い粒々のあるヤツやったと思うんですが、その写真は無し。
というのも2枚目を食べてる途中で酔いが回ったのか、そのまま途中で沈没してしまったんです。
次に気がつくと朝の5時で、小さな小さな天ぷらのカケラ一つだけが皿に残ってましたわ。
そこから2時間ちょっと寝て、7時過ぎには起床。
8時過ぎに起きはったmiki_dogさんの希望でわかめうどんを作って、一緒に食べてからクルマで出張先へお送りしました。
だいぶ余裕を見てたつもりなんですが、万博公園近くの現場についたのは予定の10分前。
遅れるのが恐怖症なくらい苦手な私には通い慣れんトコやったんでかなりギリギリに感じられましたわ。
今回は滞在時間が短めでしたが、家でじっくり飲み食い出来たのは楽しかったですね。
ほんまは爽やかな天気の中で昼酒っぽい雰囲気で摘まんで貰おうと思ったアテばかりでちょっと天気だけ想定外やったのが残念ですわ。
*今日はまた暑いくらいのええ天気ですし・・・。
大阪方面への出張は当分ないらしいんですが、またどこかで飲み食いをご一緒したいモンです。
*朝の体重:57.15kg弱。(再掲)
*今月の休肝日:6日(再掲)
<同日後刻 追記>
晩ご飯の用意を始めたら、冷蔵庫の中で手つかずのえびアボカドを発見。
ちゃんと味付けまでして、盛りつけるだけにしてたのに出すの忘れてました。(>_<)
2013年05月20日
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