2012年10月03日

秋は地味めな和食で家宴会

一昨日の1日にやった家宴会の模様をサクサクッとご紹介します。

新居での初めての宴会は和食好きのHALUさんのために和食中心にしました。

同じ系統で行くと料理の内容を変えるのに苦労するんですが、急に季節が秋めいて来たんで落ち着いて日本酒が飲みたいなぁと。

献立作りがエライのは分かってたけど結局今回も和食で行くことに。


今回のゲストはグルコバ常連の*あきこ*さんでしたが、地味な和食もありだろうと判断。




2日位前から宴会用の食材を探しに行ったりして、仕込みをスタート。


前日にはとりあえずって感じでたっぷりの出汁を引いて調理を開始。

台風で買いモンに出るのが嫌やったんで、家に籠もって煮物なんかを何品か仕上げたりしてました。


当日は朝から色んな店を回って、メインのお造りを物色。

なんとか4軒めで気に入るもんを見つけました。




宴会の開始は7時半頃の予定でしたが、*あきこ*さんのお仕事が早めに終わったんで30分ほど繰り上げてスタート。

すでに腹ぺこやったんでありがたかったですわ。





切り干し大根となすびの味噌煮で乾杯

*切り干し大根となすびの味噌煮で乾杯

お客さまなので本物ビールとして今回はプレミアムモルツをチョイス。

グラスは冷凍庫で凍らせておきました。

切り干し大根は前日に仕込みました。

切り干し大根はもみ洗いをして2回ほど水を換えて、パリパリした食感が残るタイミングで水を絞っておきました。

ニンジンをせん切りにしてから出汁の中で先に炊いてやりました。

味醂と酒で甘みは付けましたが、割と控えめな甘さですっきりした薄味にしておきました。

ニンジンにある程度火が通ったところで切り干し大根を投入。

ちゃんと歯ごたえが残る程度に煮たところで出来上がりとしときました。

ニンジンを余らせるのが嫌で1本全部使ったら、ちょっと多すぎてメインの切り干し大根より比率が高くなってしまいました。


なすびの方は、当日になってもどう料理するか決まらず。

前回の宴会では素直にあっさり系の煮物にしたんですが、同じじゃオモロないなぁ・・・と。

悩んでるまま昼メシ時になってしまい、自分の昼メシになるような味噌味の炒め煮にすることに。

当日アップした味噌なすび丼でたっぷり食べたんで、お客さまに残りモンを出すような格好になってしまいました。

 *当日、*あきこ*さんにはちゃんと事情を説明しましたよ。(^^;





ひじきと水菜のサラダ

*ひじきと水菜の和風サラダ

ひじきのサラダは、近所に肉屋の惣菜で定番なんです。

料理をやる気が無い時とかに”逃げ”としてちょくちょく買うんですよねぇ。

で、買うたびにこんなもん自分ででも出来るわなぁ・・・って思ってました。

前からいっぺん自分で作ろうと思ってたんで、今回のメニューに加えることにしたんです。


最初は上の2品にひじきの煮物として加えるつもりやったんですけどね。


ひじきサラダ自体は、戻したヒジキにドレッシングで味付けだけしたらええとは思ったんですが、お客さんに食べて貰うんで先に煮物にすることに。


ひじきを戻して、水気を切っておきました。

冷凍してあった薄揚げを解凍してから幅を半分にカットしてからごくごく細かい細切りに。

干しシイタケも戻してから細切りに。


油でひじきを炒めて、シイタケを投入。

まず醤油を回し掛けて香ばしい香りを出してから、シイタケの戻し汁少々、酒、味醂、出汁をタイミングを見ながら加えました。

こっちはやや甘みが出たしっかり目の味付けに。

ある程度汁気を飛ばして、再度出汁を足してから薄揚げを投入。

揚げに汁気を吸わせながらしばらく炒め煮にしたら完成。




水菜は食べやすい大きさに刻んでから、冷水に浸けてパリッとさせてやりました。

その後、引っ越しを機に台所に余裕が出たんで買うた野菜の水切り器を初めて使ってやりました。

しっかり水気を切って到着しはるまで冷蔵庫で保管。


乾杯してからボールにごまダレを入れて、そこにひじきの煮物を加えて先に混ぜ混ぜ。

湯がいて冷やしておいたコーンと、水煮のミックスビーンズ、水菜を加えてざっくり混ぜてやりました。

ごまだれも加わったひじきの煮物の味で他の野菜を食べるって感じにしました。


百貨店の地下の食料品コーナーで売ってるおされーなサラダを目指して豆なんぞを加えてみましたがどうでしょう?





ごぼうの天ぷら

*ごぼうの天ぷら



土付きのゴボウがしばらく前からおったんで、ぜひ献立に加えようと思ってました。

ところが、こいつも茄子同様どうやって食べるかがなかなか決まらず。

シンプルな煮物にしようかとも思ったんですが、あまりにも煮たような料理ばっかりもなぁ・・・と。

最後の最後に思いついたのが、斜めの薄切りにしてあらかじめ出汁で炊いてからこうやって揚げること。

前半のビールのあてにちょっとくらい濃ゆいモンがあってもええやろうと。


これもほんだしなんかは使わず、ちゃんとした出汁で炊いたんですが、味付けで失敗。

炊いてる時になかなか味が入らんかったんで味を足していったら、かなり(塩)辛い味になってしまいました。

失敗作を食べて貰うのは格好悪いかとも思ったんですが、せっかく煮物にしてから揚げるっていうお客さま向けの料理にしたんでお出ししました。


煮汁から出してキッチンペーパーで汁気を取ってから片栗粉を打って多めの油を入れたフライパンで揚げ焼きにしてやりました。


ごぼうの食感はしっかり残って、ゴボウらしい香りもあり。

そこに揚げたコクが加わっててまずまず良かったんで、味付けをミスッたのがほんまに残念ですわ。




初めて作った「自家製なめたけ」

*初めて作った「自家製なめたけ」


これは前々日にふと思いついて初めて自分で作ったヤツです。





これを作る前から宴会ではなめたけを使うつもりやったんですが、市販品からこっちに変更。




なめたけで作ったのはこんな一品です。






自家製なめたけで「3色ぬるぬる」

*自家製なたけで「3色ぬるぬる」

おくら、長芋、なめたけというぬるぬる、ねばねばモンを盛り合わせで行っときました。

味付けはなめ茸の味だけで十分でした。

こいつも野菜だけやけど、個人的には十分酒の肴になると思ってます。





ちょっと贅沢して「しまあじ」のお造り

*ちょっと贅沢して「しまあじ」のお造り


最初は鯛を買うて昆布締めにしようと思ってたんです。

布施の方の業務スーパーへ行ったらええサイズの鯛もおったんですが、その横にこのシマアジも並んでました。

あんまりシマアジを見かけないので半身で980円してたんですが、宴会やからと買ってしまいました。

お造りとしてカットするのは飲み食いし始めてからにして、切り立てを食べて貰いました。

写真の量で背中側の半分なんで、腹側は後で余裕があれば”しまあじ納豆”かヅケにしてご飯の上に乗せて食べようかと思ってました。






タイラギ貝の貝柱はサッと炙って

*タイラギ貝の貝柱はサッと炙って

これも業務スーパーで見つけました。

魚だけ買うつもりでしたが、*あきこ*さんは貝好きなんで思わずコッチもカゴへ入れてしまいました。

*あきこ*さんにどんな食べ方がええかお聞きして、串を打ってから、軽く塩を振って、コンロで炙ってやりました。

炙ることで香ばしさが出て、貝の甘みもよけいに分かるように感じました。






この辺りで濃ゆい揚げ物を行こうかと予定してました。






あらかじめ鶏モモ肉を醤油に味醂、酒、ショウガの絞り汁を加えたタレに漬けてありました。



食べ進めてから*あきこ*さんにも確認すると、ここから揚げモンは濃すぎるなぁと。


そこで予定を変更して、揚げるのではなく魚焼きグリルで焼くことに。







鶏モモ肉の香味だれ掛け

*鶏モモ肉の香味だれ掛け

揚げ鶏にしてから、香味野菜を加えたタレを掛ける予定やったんです。

醤油と酢に、味醂と酒の煮切りを少々、白ネギ、新ショウガ、ミョウガ、青ネギ、七味少々を加えてありました。

そうそう和風の香味野菜中心でしたが、ごま油も香り付けにちょっぴり加えました。


鶏は身の側になんぼんも包丁目を入れておいたんで、ええ感じに火が通ってふっくら柔らか。

そこに香味野菜たっぷりのたれをかけてやるとなかなか旨かったですわ。





牛すじ肉と結び糸こんの煮物

*牛すじ肉と結び糸こんの煮物

秋やからやっぱり煮物も要るやろうと、私の定番食材であるすじ肉の煮物を。

これは前日に仕込んだんですが、他と味に違いが出るように醤油は隠し味程度で塩系の味にしました。

出汁にスライスした新ショウガ、味醂、酒を加えてやりました。

糸こんは一度たっぷりのお湯で湯がいてクセを抜いておきました。





当日食べたのは以上です。


これ以外に汁モンを作ろうと思ってたっぷりの出汁を用意してました。


汁物は出汁にカニ缶を入れて、豆腐を煮込み、最後に玉子でも流そうかと。

ただ、これは先に作らず、場合によったら〆で蟹雑炊にでも出来るように出汁だけでスタンバイ。

結局汁モンも〆の雑炊もなしで出汁がぎょうさん余ってしまいました。





イカ丸ごとを醤油付けにした冷凍品を手に入れたんで、解凍してから刻んで中のワタと絡めて即席塩辛も用意してました。


ある程度落ち着いたところで出そうと思ってたら、出すのを忘れてしまったのが悔やまれます。




そうそう今回は珍しくちょっとマシな日本酒を用意してました。

この前のドライブでハクレイ酒造の「白嶺」を買うたんで、それを飲んで貰いました。

純米酒を買うたつもりが、ミスしてアル添のヤツでしたが、普段の紙パック酒よりは多少マシだったかと。




マンションのすぐ近所に*あきこ*さんの家の方に向かうバスの始発の停留所があるんで、終バスに合わせてお見送り。

そこから帰ったら私はテーブル前で沈没。

テーブルの上に食器やグラスを置いたまま、3時頃まで座椅子で寝てました。

目が覚めてから小一時間かけて全部をキレイに片づけて、ジントニを1杯飲みたかったのは我慢して布団へ。






料理としてはどれも地味でしたが、個人的にはどれも真面目に作ったんでこういう宴会もアリじゃないかと思っております。

posted by えて吉 at 15:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ごちそうさまでした&お疲れでした。
ていねいに作ってはるのがよくわかる
優しい味の献立でしたね。ありがとうございます。
お汁までいきつけなかったのは、残念でした〜。

Posted by *あきこ* at 2012年10月04日 13:52
*あきこ*さんへ

先日はうちまでおいでいただきありがとうございます。

地味な料理でしたが、とりあえずお腹は膨らんだようで良かったです。

色々食べたくて量が多くなったんで汁は事前に作っておかなくて良かったです。

またのお越しをお待ちしておりまーす。(^^)
Posted by えて吉 at 2012年10月04日 15:39
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