2023年03月13日

最近気に入った出汁パック

ほんまのかつお節と昆布で出汁を引くまでもないというか、もう少し手軽にって時には出汁パックを使ってます。

値段的にそんなに無茶じゃないヤツを適当に買うんですがけっこう当たりハズレがあるように思うんですよねぇ。

以前気に入って買い続けてたのは静岡の沼津あたりのスーパーに置いてた地元メーカーのヤツ。

熱海に行った時の買い出しなんかでちょくちょく買うてたんですが、いつの間に取り扱いが無くなったんですよねぇ。

それで次の定番が決まらず、テキトーに買うたヤツでハズレを掴んだりも。

ちゃんとパッケージに書いてある量の水で煮出してもぜんぜん出汁の風味がせんので結局気に入ってる粉末だしの「パウミー」を足したりしてました。

そいつをやっと使い切って2種類の出汁パックを使い出したんです。

愛媛県のマルトモってとこの「合わせだしパック」は20パックで358円。

これは今日初めて開けて使ってみたんですが、最初はけっこうイリコっぽい匂いがしました。

クセが強いんかと思ったけど料理していくと気にならず、それなりに美味しいと思えてパウミーなんかのケミカル系の粉末を足さんでもええなと。

もう一つは何回か使った大阪の淀屋勇心ってメーカーの「かつおと昆布の天然だし」で10パック328円。

マルトモのんと比べたら倍ぐらいするけど、高級系の出汁パックと較べたらかわいもんですわ。

出汁パックってかつお節と昆布以外にも、色んな節やらいりこ、椎茸なんかも入ってることが多いですがこれは“かつおのふし(鹿児島県製造)”と“乾燥昆布(北海道製造)”だけ。

そのおかげでかなり普通の出汁が引ける印象。

色々混じってると私の味音痴な舌にはなんの出汁味か分からんのでね。

とはいえ、こっちばっかり使うのはちょっと贅沢かなぁとも思うんでマルトモの安めの方と使い分けようかと思ってます。

両方とも近所スーパー「サタケ」で買えるのもありがたいとこですわ。

あと、両方とも規定の水の量が600mlとけっこうたっぷりなんも嬉しいところ。

最初から400ml指定とかだと量的に足りことが多いし、600mlから水を減らして濃い出汁にしてもええですし。

当分はこの2つを使っていこうと思ったんで、今日それぞれ1つずつ予備を買うたりました。






*朝の体重:60.20kg。(身内で外食したけどこんなデブらんでもええやん。)

*今月の休肝日:4日(めちゃくちゃ飲みたかったけど我慢したぞ。)



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2023年03月12日

豚汁を猪肉で

普段の料理ネタを一本上げときます。

去年、ふるさと納税で買うた猪肉の切り落としを冷凍庫に保存してありました。

しばらく前に2つあるパックのうちの一つを見るとどこかで袋が破れたのか真空パックに空気が入ってました。

そのままじゃ冷凍焼け?霜焼け?しそうなんで早めに使うことに。

そこで豚汁の豚の代わりにイノシシ肉を使うことに。

250gほどの内7割ほどを豚汁に残りは細かく刻んで魯肉飯の具っぽいものに。

晩酌なんでメシモンにはせず豆腐に片栗粉を打って揚げ出し豆腐っぽくして魯肉飯の具を乗せました。

他には小芋の煮物に片栗粉をまぶして揚げ焼きに。

ほうれん草のおひたしとすじ肉とこんにゃくの煮物、惣菜のひじきを用意。

肝心の猪肉は安モンの切り落としやったせいかそんなに脂がなくて割とあっさりでした。

猪肉とか意識せず豚汁自体が久しぶりやったから美味かったですけどね。





*朝の体重:59.65kg(3食とも節制したのにデブった。)

*今月の休肝日:3日

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2023年03月10日

ベターホーム9回目「お魚基本技術」

昨日までお客さんがおったんで、その反動で今日は心身に疲れが残ってかなり眠気も。

それでも料理教室の予約が入ってたんで朝から梅田へ。

今日のメインはニジマスの壺抜きという捌き方。

割り箸を口から突っ込んでハラワタを引き出すってヤツですね。

やり方自体は本なんかで見て知ってましたがやるのは初めて。

やってみたら割と上手く出来ましたが初めてのことをコツを聞きながら習うのもはええもんですな。

洋風南蛮漬けにした鯵の方も豆アジが入らなくて小アジやったんでエラのあたりとはらわたを一気に指で引きちぎる初めての捌き方でした。

こういうやったことない魚の扱いを習えるのは嬉しかったですわ。






*朝の体重:59.25kg。(宴会続きの後でコレならましか。)

*今月の休肝日:2日(今日は酒抜かんとあかんのよなぁ・・・。)

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2023年03月09日

最終日はたこ焼きで朝飲み

今日は飲み仲間のSさんが東京に帰ることになってました。

昼過ぎの飛行機でそれまでは電話会議などもなく帰る前に軽く飲み食いは出来るなぁと。

地元のお好み焼き屋や天王寺の正宗屋なんかに行くことも考えましたが、残り物があったりしたんで家飲みすることに。

しばらくまえに冷凍したタコがあったんでソース成分が不足気味の私の好みで家たこ焼きをやることに。

明け方に一度トイレに起きた時に冷凍のタコと鳥もも肉は外に出して解凍。

その後9時台からたこ焼きの用意を始めて10時にはテーブルのセッティングも完了。

朝の10半ごろからたこ焼きでの朝飲みがスタート。

1巡目はごくノーマルなたこ焼きで、ソース味、ポン酢味、出汁を用意して明石焼き風と楽しみました。

2巡目は中の具をタコから鳥もも肉に変えて、チーズ、刻んだシャンツァイも散らしてやりました。

食べる時はニョクマム(魚醤)を垂らしてレモンを掛けて。

3巡目はタコに戻ったけど、いくつかタコが足らず、ホタルイカを1匹ずつ入れてやりました。

ホタルイカを入れたヤツはええ意味で海の味がしましたわ。

飲み物はビール以外には少し前に私が百貨店の食品売り場で買うた桃のワインなんかも。

こいつはそのまま飲むとだいぶ甘いんで少し炭酸水を足して楽しみました。

12時過ぎには食べ終わったんで台所を片付けて1時過ぎに家を出て天王寺からバスで伊丹空港へ。

4時ごろ家に戻って先週の土曜日からの一連の飲み食いが終わりました。

かなり好き勝手に飲み食いしたんですが、今朝の時点で体重面ではデブったりせんかったのは救いでした。

とはいえ、ちょっと贅沢な飲食店やら家で手料理をアテに飲んだり、今回も飲み食い面ではなかなか濃ゆい数日間でした。







*朝の体重:58.80kg。(ありがたい数字や。)

*今月の休肝日:2日。


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2023年03月07日

八尾の若ごぼうなんかで家宴会

熱海に住む飲み実食い仲間のSさんと土曜日から京都に2泊して来ました。

昨日は自宅に帰って夜は家宴会をやったんでそん時の料理をご紹介します。

京都のからの帰り道に農協の産直に寄って野菜をいくつか買いました。

さらに地元に戻って他の食材も仕入れて、Sさんが仕事してる間に私は宴会料理の仕込みを。

Sさんの電話会議が6時半に終わったら即飲み食いスタート出来るように段取りしました。




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*野菜モノ3種類でスタート

まずは春野菜としてSさんも私も大好きな八尾の地元産”若ごぼう”。

最近は出汁パックでダシを引くことが多いんですが、今回はちゃんと昆布とかつお節で引きました。

しばらくかつお節を使って無くて古くなってると思ったんで使い切ることにしてめっちゃ濃い出汁にしたりました。

出汁に根っこのごぼうっぽいトコをまずいれて味付けしながらしばらく炊きました。

若ごぼうの本体である茎の部分はあんまり煮すぎないように注意して、色が鮮やかなうちに火を止めて若ごぼうと出汁を分けました。

若ごぼうの方はざるのまま団扇を使って急ぎで冷ましてやりました。

出汁はそのまま置いてある程度冷めてから若ごぼうを戻し入れて夕方まで置いて味を含ませました。

一手間かけた甲斐があって茎はシャキシャキでキレイな緑色で仕上がりました。

京都の農産物直売所で買うた菜花と赤いサラダほうれん草はそれぞれ固めに湯がきました。

菜の花の方は出汁で浸け地を用意して、そこに浸け込んで文字通りの”おひたし”にしてやりました。

ほうれん草はホタルイカと一緒に盛りました。

兵庫産のホタルイカは小ぶりで口と目玉、軟骨をとるのがけっこう大変でしたわ。

ホタルイカは付いてた小袋の酢みそと生姜醤油で食べました。

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*かますご

これは近所で割とええ魚を置いてる「サタケ」ってスーパーで買いました。

まだかなりサイズは小さいけど春っぽいからせっかくならSさんに食べて貰おうと。

こんだけ小さいと網で焼くとばらばらになりそうやったからホイルに広げてオーブントースターで温めてやりました。

普段ならショウガ醤油で食べるけど、ホタルイカと味がかぶるから引いたダシの一部で土佐酢を作ってかけました。

あいにくSさんは土佐酢じゃないほうが良かったとのことでしたが・・・。(^_^;)



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*お刺身はカンパチ



冊で買うて食べる直前にカット。

添えた大根のケンは自分でダイコンをかつらむき風にして刻みました。

最近料理を学び直したり、今まで出来んかったことに挑戦したりしてますが、そのきっかけになったのが今回のSさん。

私が新しい料理に挑戦してるとかって説明しても”それなどうでもええ、大事なんはプレゼン(盛り付け)や”って言われたんですよねぇ。

特にお造りをちゃんと盛り付けろって言うんでとりあえず今回は大根の桂剥きを頑張ってみました。

右にあるのはSさんが伊豆で買うて来てくれたイカの塩辛。

以前私も一緒に店に行って買うたんですが、めっちゃ美味いんですよねぇ。

ケミカルのたぐいを全く使ってないそうでスーパーで売ってるような化学調味料まみれのヤツとは別物です。



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*牡蠣ちり

Sさんの希望で牡蛎が食べたいってことでした、事前に塩水で洗ってすぐ料理出来るようにしてありました。

どんな食べ方にするか聞いたら直売所で買うた菊菜とでサッと茹でてポン酢で食べたいと。

さっと昆布だしだけ用意して卓上でかきちりをやりました。

ごく最近食べられるようになった菊菜ですが、直売所で新鮮なヤツが買えたんでなかなか美味かったですわ。



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*シーズンラストに蕪蒸し

ここ何日か春めいてますが、冬の料理の蕪蒸しをやってなかったんでこの日のラストで出しました。

中身の魚はタラにして、事前に軽く塩をしてしばらく寝かしました。

魚だけを器に入れて、まず3分ちょっと蒸してやりました。

そこにすり下ろしたカブラと泡立てた卵白を合わせた物を掛けて10分弱蒸しました。

プレゼンをちゃんとしろって言われてるから、最近買うた抜き型を初めて使こうてニンジンの梅型も添えました。

旅行から帰ってゼロから宴会料理を用意するのはけっこう大変でしたが、なかなかええ感じに仕上がったんで良かったですわ。


野菜多めのメニューやったせいか今朝の体重は全然デブってなくてホッとしました。
 *まぁまだ目標より1kg以上オーバーしたままなんですけどね。(>_<)








*今朝の体重:59.05kg。(旅行前よりデブらんで良かった。)

*今月の休肝日:2日
posted by えて吉 at 14:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月03日

ツレ夫婦のお店の15周年祝いに京町堀の割烹「莉玖」へ

先月の末にツレ夫婦と出かけた割烹料理屋での飲み食いをご紹介させていただきます。

今回の京町堀の割烹「莉玖(りきゅう)」のことは前から2人が行って良かったって聞いてたんでかなり気になってました。

それで一度3人で行こうと日程を決めたんですが一度は都合が悪くなって延期に。

今回はその仕切り直しで改めて出かけることになりました。

ツレ夫婦は平野で喫茶店「カフェ・ラルーン・ド・エスト」って店をやってるんですが、そのお店が先月の初めで15周年を迎えたんです。

そこで今回はそのお祝いってことで出かけることに。せっかく贅沢なモノを飲み食いするならお祝い事と絡めたらええやろうと。

2人の店はうちから1つ隣の駅なんで11時頃の電車に乗ってその電車で待ち合わせて一緒に出かけました。

地下鉄御堂筋線の本町駅で降りてしばらく歩いてお店へ。



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*京町堀の割烹「莉玖(りきゅう)」の店構え

場所的には四つ橋筋の靱公園のちょっと北を西側に少し入ったところにありました。

3人やったんでテーブル席になるかと思ってましたが、カウンター席に通されました。

板場の仕事はカウンターの壁?が高いから見えませんでしたが大将とのやりとりとかが出来たんでやっぱりカウンターは嬉しかったですわ。

以前はアラカルトもやってはったようですが、今はコースだけでお昼は5500円と8800円の2種類。

今回は8800円の方を予約してくれてました。

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*先付け

最初の料理が蓋付きの器で出て来ると開ける瞬間がみょうに嬉しいですねぇ。

中身はスズキの昆布じめがメインでカラスミとかいくつかの野菜と和えてありました。

お店の人は一品ずつキッチリ説明してくれたんですが、久しぶりにツレ夫婦とゆっくり話出来たんがそっち優先でうろ覚えです。




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*莉玖の日本酒メニュー

最初にビールで乾杯してすぐ日本酒もオーダー。

私は燗酒向きのをお店の人に選んで貰い、2人はそれぞれ日本酒を冷やで。

100mlずつの提供で冷やの2人はグラスで、私の燗酒はまるで湯飲みみたいなんで出て来てちょっとびっくり。

立ち飲みなんかならコップに直の燗酒でもええんですが、割烹やったんで銚子じゃ無いのが意外でした。

100mlって量やからかと2杯目からは一合でお願いしたらちゃんと徳利と盃が出て落ち着きましたけどね。



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*椀物とお造り

椀種はハマグリだったか貝系の真薯だったかと。お造りはブリとヒラメだったかな。

椀物はちょっと中が賑やかでしたが、やっぱり真っ当な和食のお店のだしは美味いですねぇ。

刺し身は醤油、もろみ、塩を出してくれて好みで食べるスタイル。

2杯目の日本酒は何か別のをってお願いしたらちゃんと別のを提案してくれました。

地酒に凝ってても燗酒向きのは少ない店が多いんで私としては嬉しかったですねぇ。

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*焼き物、八寸、油物


焼き物はサワラだったかと。

八寸は野菜たっぷりでどれも仕事してる料理で酒が進みましたね。

真ん中のピンクのは紅芯大根を使ってるんだとか。右手前はアボカド味噌でキャベツ?を和えたものだったかな。

揚げ物はワカサギの天ぷらで3月は美味しくなる時期のようですね。


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*焼き物、ごはんもの、デザート

焼き物は鶏でした。美味しかったけど詳細不明です。

最後のごはんものが若ごぼう入りのお粥で、こういうパターンは初めてで嬉しかったですわ。

料理はどれも美味しかったし、大将が勧めてくれる燗酒がどれも私の好みにあってて非常に嬉しかったですねぇ。

お会計は39590円。

コースが8800円やから酒代だけで13000円ほどかかったようですわ。

2人はグラスで3杯しか飲んでなかったんで、大半は私が飲んだ格好です。

料理も良かったしお店の雰囲気や大将の接客もええ感じで非常に良かったです、これで酒代がもうちょいこなれてたら最高でしたね。(^_^;)

美味い料理が出て来ると酒が進むから次からも行くときは覚悟して行かんとあきませんな。

ばかばか飲もうとは思わんけど、美味いモンを前に酒を控える気にはなりませんからねぇ・・・。

なかなかちゃんとした和食のお店の新規開拓って出来ないのでええお店を教えてくれたツレ夫婦には大感謝です。

これからも2人で仲良う、お店が長らく続くことを願うばかりです。



<参考情報>
*京町堀 莉玖:公式サイト

住所:大阪府大阪市西区京町堀1-7-12 京町堀パートナーズビル 1F

電話:06-6450-8301

営業:昼[水〜日]12:00〜15:00(L.O.13:00)※要予約

   夜[火〜日]17:00〜22:00(L.O.21:00)

定休:月曜日

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2023年03月02日

ベターホーム8回目「和食上級技術の会」

今日はしばらく間が開いてた料理教室に行ってきました。

ベタホームの講習って効率化のためか月の前半に多くて後半は少なくなるんですよねぇ。

今回は和食の上級でメニュー的にもまったく自分ではやったことないヤツがあって楽しみで出かけました。

教室に着いて見ると今回の受講生は3人と判明。講師が2人やから今回もかなり贅沢な受講になりました。




和食上級の講習で作った料理

*ベターホームの和食上級コースで作った料理

今回作ったのは

 ・鯛の桜蒸し

 ・ホタルイカの酢みそ

 ・沢煮椀

 ・ふきの青煮

まずメインの鯛の桜蒸しが道明寺粉のおにぎりみたいなヤツを鯛で巻いて更に桜の葉っぱで巻いて蒸した物。

蒸し物をそんなにやった経験無いし、道明寺粉なんか飲食店で食べたことはあっても自分で扱うのは初めて。

道明寺粉は熱湯に振り入れてしばらく置いて、電子レンジで1分チンしてまた蒸らすという戻し方でした。

全部電子レンジで無く微妙な丁寧さでした。

桜の葉っぱや花の塩抜きは教室側でやってくれてたけど、こういうのも自分では扱ったことないからおもろかったですわ。


ホタルイカは下ごしらえとして目と軟骨を取り除けと。

個人的には優先順位としては、軟骨より目と口を取った方がええと思いましたけどね。

このあたりは元々自分でやってたけど、最後に熱湯をさっと掛けたのは自分じゃやらん処理でした。

フキはたまに炊いてますが、自分では色が悪かったので青煮のやり方は興味沸きました。

下茹でしたふきを沸いたダシの中では1分ほどだけサッと煮て、フキをざるに上げて冷まし、出汁も別で冷ますと。

それぞれが冷めてから合わせて味を含ませるあたりは自分じゃやらん丁寧さでした。

ただ、私が普段作る時って、毎回迷うんですが下茹ではせんとそのまま出汁で炊いてる気ぃするんですよねぇ。

フキにはアクがあるんは分かるけど、スーパーのフキってそこまでアクが強くないからアク抜きいらんように感じるんですよねぇ。

また今度アク抜き(下茹で)なしで作って確認してみますわ。


教室側でいくつか済ませてくれてる作業はあったけど、やっぱり上級となると作業が多くてしゃきしゃき動くんで料理にリズムが出るって言うかテンポがようなって良かったですわ。

あんまりチンタラしてたらイラチやから逆に落ち着かんのですよね。



全体として知らんことを学べたり、扱ったこと無い食材扱えたし今日の講習は値打ちがありましたわ。

それにしても今まで使ったことも無い道明寺粉を買うて再現をやってみるか悩ましいとこですなぁ。

一匹丸々の鯛を捌くとこからやって、刺し身や昆布じめ、そしてこの蒸し料理なんかまでやれると楽しそうですけどね。








*朝の体重:59.20kg(かなり節制した気にはなったのにほとんど減らず。)

*今月の休肝日:1日(昨日は酒を抜きました。)


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2023年03月01日

無人販売所「神戸元町餃子」で初購入

しばらく前からあっちゃこっちゃで冷凍餃子を中心とした無人販売所を見かけますが初めて買うてみたんでご紹介。

店舗タイプの無人販売所以外にも自販機で飲食店の料理を売ってたりするのも見かけますねぇ。

あれってやっぱりコロナ禍の営業自粛とかの打開策として出て来たんですかねぇ。

餃子の販売所がいつから現れたんか全然覚えとらんので理由は分かりませんが。

餃子は元々好きで王将なんかで生のヤツを買うて家で冷凍したりはしてました。

無人販売所のヤツも毛嫌いしてた訳や無いんですが、出先で冷凍品を買うて持ち帰るのはどうも気が急くのでパスしてました。

この前JR志紀駅近くの日帰り温泉に行った帰りに駅のすぐ前に無人販売所があったんで初めて買うてみました。

1人前6個が6人前やから36個で1000円でしたが、冷凍食品としてはすんごく安くもないけど、まあそんなに高くもないって感じなんかなぁ。

世間ではこれくらいやと高いか安いかどう捉えられてるんでしょうねぇ・・・。

「餃子の王将」の餃子は6個で240円ほどやから単価的には無人販売の方が安いけど、冷凍食品と較べたらどうなんでしょ。

サイズ的には王将の方が大きいように思いますが。




買うて帰った日に半分は実家へお裾分け。(冷凍庫を圧迫するんでね。)



店舗の写真もパッケージの写真も撮り忘れてしもうたんはご容赦下さい。


初めて買うた無人販売所「神戸元町餃子」の餃子

*初めて買うた無人販売所「神戸元町餃子」の餃子3人前

家に帰って包み紙を見たら製造者は株式会社プロデュースカンパニーで住所は奈良県北葛城郡上牧町だと。

どこにも神戸要素ないですがまぁその辺はどうでもええんでしょうなぁ・・・。

確か買わんかったけど店内に味噌だれを置いてたから、そこが神戸を名乗るゆえんでしょうか?(^_^;)


買うてからしばらくして食べてみることにしたんですが、普段王将の餃子なら2人前の12個を焼くとうちの22cmのフライパンにはジャストフィットなんですよねぇ。

18個あって、12個だけ焼くと次回に6個しかなくて中途半端やしなぁと。

どうせなんで18個全部焼いたれってことになったんですが、22cmのフライパンではぎちぎちになってしまいました。




神戸元町餃子の焼き上がり

*無理に全部焼いたらちょっと不細工な見た目に

焼き加減としてはまずますええ感じやったんですが、見た目がブサイクになってしまいました。

さて、初め食べた餃子は割と野菜が多めで割と私の好みの方向性でした。

皮の厚みは薄くはないって感じであんまり特徴なかったですねぇ。

普段と同じように酢醤油にラー油を加えて食べたんですが、タレを付けても味が薄いっていうか味があんまり乗らんように感じましたねぇ。

下味の問題なんか知らんけど、ちょっとだけそこが減点ポイントかなぁ。

スーパーで売ってる生のヤツはあんまり美味いと思ったこと無くて、大手メーカーの冷凍食品も個人的にあんまり好きじゃ無いんですよねぇ。

それよりは良くて王将と較べたら総量は別にしたら値段は安いと餃子としての評価はどっちもどっちかなぁ・・・。

全体の感想としては店が買いやすいとこにあって冷凍庫に余裕があったらまた買うてもええかなぁって感じでした。

歩きで出かけた時やともう真冬以外買いにくいから、車で店を見つけてそこが車を止めやすくて家までにそんなに遠くないっていう条件が揃ったときくらいですかね。


*朝の体重:59.50kg。(外飲み含めてだいぶ控えたのに全く減らず。)

*今月の休肝日:0日(今日は酒抜くか。)





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2023年02月28日

天王寺の立ち飲み「晩杯屋」へ

今日は天気が良かったんで散歩がてらミナミの道具屋筋へ。

今使ってるステンレスの小鍋が気に入ってて、もう少し小ぶりなヤツが欲しくて。

とりあえずシンプルなステンレス製の小鍋を買いました。

その後100均や無印良品に寄ってちょいと買い物。

その後天王寺まで歩いて去年の暮れに出来た立ち飲みの「晩杯屋」へ。

東京では2〜3回行ったんですが、値段は安いもののあんまり惹かれんかったんです。

でも大阪で知り合いのこばやしさんが行ってる記事なんかを読むと前より良さげに思えたんですよねぇ。

瓶ビールは置いてなくて生ビールはあんまり安くなかったんでチュウハイ250円と定番の煮込み150円でスタート。

本日のおすすめからごまあじ250円を追加したのに合わせて燗酒250円も。

アテはあとガツ刺し190円を頼んで今回はごちそうさま。

〆てお勘定は1090円とセンベロ価格で確かに安かったですねぇ。

関東風の豚モツの煮込みもけっこう好きやし天王寺にあるならこれからもたまには使うことありそうですわ。





店を出て近鉄百貨店の地下の食料品売り場をしばらくうろついて安い和食惣菜の盛り合わせだけ買うて撤収。

家に帰ったら9600歩ちょい歩けてたんでヨシとしときましょ。



*朝の体重:59.50kg。(ちょっとは減ったからヨシとしとこ。)

*今月の休肝日:8日(今月はこれでええことにしときます。)


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2023年02月27日

ものすごく久しぶりに「豚の味噌漬け」

手元の味噌が残り少なくなって、新しく普通の味噌と西京味噌を買いました。

それで手元の中途半端な味噌を使い切ってしまいたくなり、久しぶりに味噌漬けを作ることに。

味噌漬けって漬け地の味噌がもったいなくて作るのを躊躇しがちなんですが、今回は古いのを使い切りたいって気分が後押ししてくれました。(^_^;)

普通の味噌をメインに白味噌を少々プラスして、酒と味醂で伸ばして生姜のすりおろし、一味なんかを加えました。

どういう漬け方がええか迷った末に、バットにまず味噌の漬け地を広げてその上にキッチンペーパーで挟んだ豚肉を置きました。

その上から残りの味噌を乗せてこのままラップして冷蔵庫へ。

朝の10時過ぎに仕込んで、翌日の夕方に食べることに。

味噌漬けを焼くと焦げやすいかと思ったんでヘルシオの自動メニューの「網焼き」におまかせ。

豚以外には、厚揚げとこんにゃくの煮物、干し豆を戻して茹でてから白だしに漬けたもの、小芋の煮物、めかぶ、菜花の辛子醤油がけを用意。

もう何年も作ってなかった味噌漬けですが、仕上がりは思ったよりあっさりしてました。

塩気はそんなに強くなく、肉自体は火を入れてもしっとり柔らかで食感としても上品でしたわ。

この日もデブってたので豚は半分ほどだけ食べて翌日に回しました。

味噌の漬け地がもったいないから、この後もう1度豚を漬けて2日後に味噌から出して冷凍してやりました。

これで漬けるのは終わりにして、漬け地の味噌を使ってもつ鍋をやりました。


*朝の体重:60.20kg。(外食してまた大デブり。(>_<))

*今月の休肝日:7日(今日酒抜いて8日でオッケーにするつもり。)

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posted by えて吉 at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする