2024年10月16日

長野・山梨・ちょい新潟ドライブ旅

ちょっと前のことになりますが甲府から長野方面にドライブ旅行した時の飲み食いをまとめておきます。


9月10日(火)の朝の4時半頃に家を出発。

高速で愛知県の岡崎ICまで走ったら高速を降りて国道1号線に入って静岡方面へ。

静岡市の市街地を過ぎて清水区(旧清水市?)あたりで1号線に直角にあたる国道52号線に左折して北上。

途中8時前にコンビニおにぎりを1個だけ食べましたが全然足らず。

国道の数字が若いから52号線に入ったら郊外型の飲食店なんかがあるかと期待したけど、すぐ田舎道になって店は現れず。

やっと食堂「千里」を見つけてよったらこの日は3種類の定食しか提供してなくて断念。

食堂から少し走ったらやっと道の駅「とみざわ」が出てきたのでそこの食堂で冷やしたほうとうみたいな”おざら”を食べて腹ごしらえ

ここで食べ出したのが12時少し前でした。

ここで日帰り温泉を探して「かじか温泉」へ。

湯上がりの駐車場で甲府駅のあたりに泊まることにして宿探し。

1万円以下で探したんですがかなりの数のホテルが満室でした。

なんとか「ビジネスホテルニシコー」ってとこが7000円で見つかったんで甲府駅に移動して3時前には運転を終了しました。

この日は8時間ちょい走って走行距離は450km弱でした。





宿でしばらく休憩して5時ごろになって街に出ることに。






甲府の「くさ笛」は勝手ながらを食らいました

*甲府の「くさ笛」では”勝手ながら”を食らいました。

甲府に来る予定もない時にこのくさ笛のことを何かで知って地図アプリに保存してあったんです。

それでここの営業時間に合わせて向かったのに臨時休業ですわ。

仕方ないので全くノーマークの店に入って馬刺しと鶏モツ煮、さめ軟骨で5250円。

名物の鶏もつ煮で飲めたんは良かったですが、こだわりやら自慢の多い大将やったんと若そうな団体が入ってきたんで早々に退散。



まだ腹は減ってたけど気になったバーが見つかったんで行ってみることに。


築55年とかいうかなり年季の入ったビルの地下にあるバーでした。



甲府の老舗バー「馬酔木」でマスターとおしゃべり

*甲府の老舗バー「馬酔木」でマスターとゆっくりおしゃべり

地下に降りて行く階段とかビルの中の配線とかがまるで香港の九竜城のようでしたわ。

地下はもう馬酔木しかやってなかったですわ。

お通しというにはたっぷりでしっかり腹に溜まる物が出てきたので、まだ晩メシが足らんかった私にはありがたかったですわ。

このビルが出来た55年前からここでやってるという年配のマスターと口開けからゆったり楽しく3時間くらいしゃべらせて貰いました。

大将は徳島の美馬出身の81歳とのことやったけどそんな年行ってはるとは思わずびっくりでした。

甲府に行ったらぜひまたこのバーに寄りたいのでマスターのご健康を祈るばかりです。

ここでは色々飲んで一杯マスターにおごったり、最後の一杯をおごってもうたりしてお会計は7200円でした。

宿に帰ったら朝も早かったからおとなしく11時ごろには寝ましたわ。



翌日の9月11日(水)は6時過ぎに宿を出て、前日に地元の人に教えてもうた「ほったらかし温泉」へ。

ここで温泉に入って玉子かけごはんの朝ご飯をシバいときました。


その後国道20号線に入って長野方面に北上。

道の駅「はくしゅう」に寄ったらスーパーも併設?されてたんで今回は初めて観光。

その後塩尻市の国道20号線の横になる道の駅「小坂田公園」で昼ご飯。


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*昼ご飯にとろろそば770円

ええ天気で暑かったけどそとの席で食べました。



ここで宿を探したんですが、この日は街飲みじゃなくて1泊2食付きの旅館か民宿に泊まることに。

なかなか見つからんかったんですが、16000円ほどで泊まれる宿を発見。

昼メシを食べてた場所から地道を3時間ほど走って宿には3時半ごろ到着。

この日は地道オンリーで7時間弱走って走行距離は230kmほどでした。





妙高・山里の湯宿「香風館」

*妙高・山里の湯宿「香風館」

適当に地図アプリで探したら妙高温泉の宿が取れたんですが、妙高温泉って長野じゃなくて新潟県やったんですね。

部屋のトイレにウォッシュレットがなくて残念でしたが、別館にあるお風呂はなかなか良かったですわ。

右下の写真の窓の外側に露天風呂があって緑が多くて気持ち良かったです。



妙高の「香風館」の食事

*妙高の「香風館」の食事

宿は大学生が合宿してるようでしたが、夕方の食事処には現れず、ほかには男性の一人客が1組だけでした。

値段が安いから料理は期待してなかったけどせっかくなら料理を持ってきてくれる時に説明くらいしたらええのになぁとか、もう少し料理を出す間隔を空けたら落ち着いて食べられるのになぁって感じでしたわ。

大瓶2本に日本酒2本でお会計は19180円でした。





9月12日(木)は宿のごはんをしっかり食べて9時にドライブスタート。


国道18号線で上越市目指して日本海側へ。

国道8号線に当たったら左折して富山方面へ。

富山方面に向かうこともちらっと考えたけど糸魚川で左折して国道148号線で再び長野へ南下。


昼ご飯は道の駅「はくば」で13時過ぎにかき揚げそば1000円。

ここで今日の宿を取ってしまうことにしたんですが、3連休の直前やというのにどこも満室でめっちゃ難儀しました。

上高地から奥飛騨方面で前に泊まったええ宿は軒並みアウト。

諏訪湖周りの2万までくらいで2食付きの宿も全滅。

ほかにも思いつくトコに電話したけど見つからず、松本駅周辺でもなかなか宿はなく11000円で「ホテルブエナビスタ」ってとこに。

料理付きなら納得出来るけどビジネスホテルと呼びにくい大きなホテルやけど寝るだけに1万越えはなかなか辛かったですわ。

この日は3時前に運転を終えて運転時間は5時間ちょい、走行距離は200km弱でした。



松本駅そばの「ホテルブエナビスタ」と飲み食いした物

*松本駅そばの「ホテルブエナビスタ」と松本市での飲み食い

料理の方は夕方から宿でて、宿で探した店の隣の知らん店へ。

お通しと馬のホルモン煮とシカのタタキの3品で4510円。

料理はちょっとしか食べんかったけど、店を出ようとしたらバケツをひっくり返したような大雨。

もうしばらく雨宿りさせてもらうことにして酒だけ追加。

お店の大将とバイトの女の子と3人でしばらくしゃべってました。




雨が止んだ後、まずは1軒目のバー「J」へ。

軽めに切り上げて3960円。

ここのマスターから松本はすごくバーが多くて、バーテンダーどうしの結びつきも強いんだと。

そんな松本のバー文化の中心にいるのが「バーコート」のマスターだと。

バーコートを紹介しもうてから軽めに切り上げて向かいました。

残念ながら活動的にいろんなイベント仕掛けたりしてるマスターは不在でした。

それでも私の前に立ってくれたバーテンダーさんの所作もめちゃくちゃキレイでええ店なんがすぐ伝わってきましたわ。

こちらも軽めに飲んで3190円でした。



松本で狙ってた店も満席で振られたからその店とバー狙いで再訪するのもありやなぁと思いましたわ。



翌日の9月13日(金)は前にも行ったことがある駅前のイイダヤ軒って立ち食いそば屋で朝ご飯。

きのこそば(値段不明)を食べて8時半過ぎに走り出し。


国道19号線から国道153号線に入って11時前には中央道の伊那ICから高速にのってサクッと大阪まで。

国道を走ってる途中でスーパー「綿半 箕輪店」を観光。

ここはかなり規模が大きくてオモロ買ったですね。

ここで自分用に「高天寒造り 純米酒」(2750円)を購入。

このスーパーでなんとなく納得出来た気分になってサクッと大阪に戻ることにした次第です。

高速メインで5時間半、370kmほど走って地元には15時前に到着。

4日間での総走行距離は1233kmでした。

このドライブ旅の間はまだ真夏みたいな気候でしたが、10月に入って涼しくなると改めて長野で温泉に入りたくなりますねぇ。




*朝の体重:58.80kg。(3食節制したのにデブってて納得いかーん。)

*今月の休肝日:7日(昨日に続けて今日も酒抜くぞ。)

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2024年09月29日

鳥取の「花のれん本店」と「旬のや 藤」

色々イベント事やら遠出があってだいぶ昔のことに感じますが、今月の始めに行った鳥取での飲み食いをサクッとご紹介します。

9月3日の4時ごろに大阪を出て高速で倉敷まで走り、国道180号線を米子方面へ。

米子の手前で国道180号線から国道181号線、国道9号線と走って鳥取方面へ。

11時過ぎに休憩した道の駅で無性にビールが飲みたくなって、鳥取駅のあたりで泊まることにして宿を予約。

12時には車を置いてこの日の運転を終了。

昼飲み出来るところを求めて駅前から商店街をブラブラ。しばらく歩いて見つけた「花のれん 本店」っていう高級感のある大きめなお店に入ることに。




鳥取の「花のれん本店」のランチ 花かご定食

*鳥取の「花のれん本店」でランチの花かご定食1650円

大きなお盆でまず最初の料理が何品も盛り付けられて登場。

その後で揚げたての天ぷら、ごはんを断ってお椀、茶碗蒸しが登場。

最初の盛合わせてあるおかずだけでかなり飲めそうでした。

ただ、このお店中瓶が880円、一番安い日本酒も880円と酒代がちょっと高め。

1650円の昼定食が値打ちやのに飲み過ぎたら高くなりすぎると思い、瓶ビールと日本酒1本ずつで我慢。

そのおかげで、なんとかお勘定は3410円に収まりました。

もうちょっとだけ酒代を安くしてくれたらええのなぁとは思いましたが、予想以上にしっかりしたお昼ご飯が食べられて大満足でした。




宿は駅のすぐそばに立つ「鳥取ワシントンホテルプラザ」ってトコを押さえましたが、かなり大きなホテルやけど7800円でした。

チェックインが2時やったのはありがたかったですね。

メシの後は、宿に入ってシャワーして缶のハイボールをちびちび飲みながら休憩。

朝が早かったから寝落ちするかと思ったんですが、夕方には早々に腹が減って来てそのおかげで寝落ちは避けられました。




ホテルで休憩してる間に晩メシに行く店を調べて5時ごろには街へ。



鳥取の「旬のや藤」で「ちょっとおまかせ」

*鳥取の「旬のや藤」で「ちょっとおまかせ」

この店を選んだのがおまかせでちょっとずつアテを出してくれる2500円のメニューがあったから。

揚げ出し豆腐、刺し身(カツオ、スズキ、イサキ)、モサエビの天ぷら、サンマのコンフィとねばりっこマッシュ、煮穴子の炙り、サイコロステーキ。

2500円と値段は手頃やけど、ちゃんとした料理が少しずつ出してもらえて小食の私には非常に嬉しかったですわ。

地元の常連さんもこれを頼んでて「いつもこれや」って言うてはりましたが、ほんまに値打ちがありました。


おすすめに従って日本酒を色々と

*おすすめに従って日本酒を色々と

最初は生ビールを飲んでその後はお店の方におまかせしてオススメの日本酒をいただきました。

カウンターから見えるとこにお湯で温める酒燗器があって燗好きにはありがたかったですね。

お店のヒトに少し話を聞くと鳥取の人は割りと燗酒を好むとのことでしたわ。

去年だか島根に行った時はそんな感じはなかったし、隣り合う県やけど日本酒の感じはだいぶ違いましたねぇ。
 *ちなみに島根の日本酒はどれも私の好みでした。

お勘定は7000円でした。色々食べて飲めて非常に満足度の高いお店でしたわ。




ほぼウイスキー飲みの鳥取のバー「Largo」

*ほぼウイスキーのみの鳥取のバー「Largo」

バーでは主にカクテルを飲むんですがこちらはほぼウイスキー専門でした。

最初は女性のバーテンドレスさんだけでしたが、途中からマスターもお店に。

カクテルは飲まんかったけど色々お二人と話をさせてもらえてええ時間を過ごせましたわ。

鳥取のバーは師弟関係とかがなくて、横のつながりが非常に緩いんだとか。

店ごとにバラバラでそれぞれがなんとなくの知り合いって感じらしいですわ。

お勘定は5700円やったんで良心的な値段でしたね。





翌日は朝ご飯に駅の「砂丘そば」でそばを食べて、国道29号線で姫路方面へ。

山崎ICあたりから高速に沿うように走って福崎ICから中国道に乗ってサクッと地元まで。

12時半にはマンションに車を止めました。

コンパクトやけどなかなかええドライブ旅になりました。






*朝の体重:58.65kg。(まぁこんなもんか。)

*今月の休肝日:11日(今日は酒抜いて2日繰り越すぞ。)


posted by えて吉 at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月31日

久居の焼肉「八廣」だけじゃもったいなくて泊まりで飲み食い

最近でこそ電車に乗るのや電車で遠出するのにもだいぶ慣れましたが、元々は大の電車嫌い。

今でも飲んだあとはあんまり電車で長距離移動したくないと思ってしまうんですよねぇ。

飲み仲間のこばやしさんからishさん、だいこんさん、私に三重県の久居にある焼き肉屋に行こうとお誘いがありました。

店の営業は夕方からだけなんで日帰りはちょっと帰りの電車が面倒いなぁと思ったら、こばやしさん以外のお二方からどうせあっちまで行くなら泊まりで行こうとの嬉しいオファーが。

焼き肉を食べるのが夕方固定なんで、その日にどこかに泊まることにしてまずは昼酒をシバいて翌日もてけとーにどっかで飲もうってことで大枠が決まりました。




出かけたのは8月11日の日曜日で三重のあたりを行ったり来たりすることになりそうなんで「近鉄週末フリーパス」っていう乗り放題切符を使うことに。

切符はだいこんさんが手配してくれて初日は難波に集合して3人で出かけることに。

難波に早めについた私は車内で食べようかと作って行ったおにぎらずを食べてまずは腹ごしらえ。

そして3人で電車に乗り込んでからはビールとチューハイをチビチビ飲りながら目的地へ。






近鉄の特急は使わずにまず向かったのが四日市でした。






四日市の「あさひ食堂」で昼飲み

*四日市の「あさひ食堂」で昼飲み

店に着いたのは11時半すぎやったんで、車内から朝飲みの続きって感じですね。

まずは瓶ビール(680円)をお願いして壁のメニューを検討してishさんの希望のいもサラダ(470円)に正体が分からず安かったねぎやき(220円)を。

いもサラダは普通のポテサラでちょっと割高やったけど、逆に洋食焼きみたいな粉モノのねぎやきは安く感じましたね。

さらに12個入りのギョウザ(760円)にアテとしてカレーチャーハン(720円)。

そして最後に四日市の名物でもあるトンテキ(1200円)を。

四日市の豚テキって初めて食べたけど、ウースターソース系の味付けに粒でごろごろニンニクが入っててじゃんくやけどかなり美味かったですわ。

私は飲んでたら白飯が欲しいと思うことないんですがこれはishさん同様珍しくご飯をワシワシ行くのもええやろなぁって思いましたね。

飲み物の方はビールで初めてホッピーセット(430円)になか(300円)を追加したり。

以上でお会計は7010円でした。



次に向かったのが歩いてすぐの「大衆酒場 ゑびす」。

こっちは開店が1時やったんで先にあさひ食堂に行ってました。




2軒目は四日市の「ゑびす」へ

*2軒目は四日市の「大衆酒場 ゑびす」

ここは刺し身系に強いようやったんでまずは鮮魚盛り(770円)と瓶ビール(580円)。

この辺ってキンミヤ焼酎の本場なせいか、金宮焼酎やかん飲み切り(890円)ってなもんがあったのでオモロそうでオーダー。

すごく安いんかと思ったら割り材は別料金でお二人が緑茶(330円)、酒類のお茶割りが苦手な私は炭酸水(280円)を頼みました。

私がお茶に揃えてたらもうちょい割安感あったかもしれないですね。

アテの方は生海苔わさび(330円)、枝豆浅漬け(390円)を追加。

生魚は美味かったし、ちょっとオモロイあてが割りと手頃なええ値段であってけっこう気に入りましたわ。


ここでのお勘定は3570円。

あくまでもこの日のメインは夕方からの焼き肉なんである程度抑えて飲み食いしましたわ。




この後予約してあった白子駅の駅前にあるホテルへ移動。

1時間ほど各自で休憩することにして一旦解散。



私はシャワーを浴びてベッドに寝転がってたんですが、ふと気がついたら居眠っててびっくり。

念のために掛けてた目覚ましが15時50分じゃなく3時50分に設定されてて鳴らんかったからめちゃくちゃ焦りましたわ。

慌てて待ち合わせのロビーに行ったんですが、だいこんさんが来てからもishさんが現れず。

電話しても出はれへんかったんで、部屋まで行ってドアをノックしたらやっと気付かれたんですがishさんも寝てはったようです。

予定してた電車には乗れそうになかったけどとりあえず駅に向かって、途中の駅からタクに乗ろうかなんて考えてました。

ところが駅に行ってみたら予定の電車が少し遅れてたおかげで無事間に合うことが判明。

こばやしさんは早めに久居の駅に着いてはったから待たせんで済んでほっとしました。




くそ暑い日で駅からは3人でタクシーに乗って店まで移動。





久居の焼き肉屋「八廣(はっこう)」

*久居の「焼肉 八廣(はっこう)」

店に着いたのは開店時間の5時より20分くらい早かったんですが店の前には「営業中」の看板が。

店内に入ってみると何組もお客さんが入ってすでにガンガン肉を焼いて飲み食いしてはりました。

事前にこばやしさんが予約してくれてはりましたが、どんどん地元らしき人が来て席埋まって行ったんで予約は必須なんでしょうねぇ。

この店は松阪牛、とくにそのホルモンがウリらしく私はよう分からんので注文はこばやしさんにお任せしました。

最初に塩タンを頼んだんですが、レモンがなかったのは残念ですがしょっぱなからご機嫌なスタート。

その次のカルビとサガリが登場するとその脂の乗りっぷりに個人的にはビビってしまいました。(^ ^;)

用心して食べ過ぎんようにはしましたが、こばやしさん曰く松阪牛の脂は非常にサラッとしてて他と比べたらしつこくないんだとか。

右下が本命のホルモンですが、レバー、ホルモン(小腸)、ハツ、ツラミやったそうです。

こばやしさんが驚いてたのがツラミで、普通はかなり固くて噛み切るのが大変だとか。

でもここのはちゃんと噛み切れて別物やって言うてはりました。

私は部位の違いはあんまり意識せんと食べてましたが、どれもかなり美味くて久しぶりに美味いホルモンを堪能しましたわ。

肉はもう何品か追加しましたが、メモも写真も取り忘れました。

全体に値段も安いしこんな店が近くにあったらありがたいでしょうなぁ。(特に昼から営業してたら。)

好き勝手に飲んで食べて、割り勘にしたんですがお勘定は忘れてしまいました。

お店のヒトの愛想もめちゃくちゃええし、値段的には松阪牛とは思えんほど安かったから間違いなくええ店やと思いますわ。






日帰りされるこばやしさんとはここで解散して我々3人はとりあえず宿のある白子駅に移動しました。




鈴鹿市の白子駅そばの欧風料理とワイン「Eden(エデン)」

*鈴鹿市の白子駅そばの欧風料理とワイン「Eden(エデン)」

焼き肉を食べてるから軽くつまみながら飲もうって感じでした。

おっさん3人で入るにはちょっと小奇麗すぎかと思ったんですが、入ってみたら大当たり。

前菜の5種盛は3人前で3290円。3人ならすぐ空くやろうと頼んだスパークリングワインのボトルが4400円。

お店のフロア担当の女の子は愛想はええし、料理や酒の知識豊富で非常に気分の良うなる接客でした。

前菜はかなり種類から選べたはずなんですがなにを選んだかすっかり忘れてしまいました。

ただ、食べた印象としてどれもまっとうな料理で予想以上に充実した前菜の盛合わせでしたわ。

さらに追加で食べ物はフォアグラのブリュレ(1410円)ボロネーゼ(1300円)をオーダー。

飲み物はサングリア赤 (1280円)赤ワイン(1320円)などを追加。

お二人が最後にケーキ(530円)を食べるってことで、私は代わりにグラッパ(970円)を行っときました。

今回は焼き肉のあとで料理の方はちょっとしか摘んでませんが、ここで前菜からメインまでしっかり飲み食いしたいと思いましたねえ。

お会計は16530円でした。

宿に帰ったら着替えもせずにベッドの上で夜中まで寝落ちしてましたわ。

以上で1日目の飲み食いはおしまい。

まいどのことながら初日から非常に充実した飲み食いになりました。

記事は一旦ここで切りますが近いうちに2日目をアップする予定です。






*朝の体重:58.95kg。(よろしくない数字が続いております。)

*今月の休肝日:12日(目標クリアしたんで、2日は来月に繰り越します。)

posted by えて吉 at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年08月29日

岬町多奈川の「魚てつ」と和歌山市駅そばの「花野酒店」へ

昨日の岬町での昼飲みをサクッとご紹介します。

だいぶ前に予定を組んだんですが、台風が近づいてきてしばらく前には行くのは無理かと思ってました。

ところが台風の進路がえらく西寄りになり、しかも進むスピードがえらく遅いんで昨日の関西は特に影響なし。

そんな訳で予定通り出かけられたんですが、私はシンプルに南海でみさき公園駅まで行ってそこから乗り換えて終点の多奈川駅に向かうことに。

一緒に行ったishさんは青春18きっぷを使うんでJRで和歌山まで行って南海で戻ってくるというルートで。

行ったお店が11時開店やったんで11時過ぎに直接店で合流しようと。

ところが、JRの和歌山駅と南海の和歌山駅?がえらく離れてたようでishさんはちょっと遅れることに。

みさき公園から多奈川に向かう電車が1時間に1本やったんで、1時間ほど時間があまることに。

みさき公園に向かう電車の中で地図を確認すると多奈川駅の近くにはコンビニがなさそうだと判明。

1つ手前の駅前にはスーパーがあるようだったので「深日港駅」で降りました。


ところがスーパーに行ってみたら酒を置いてないのが判明。

くそ暑いなか歩いて移動するのは辛かったけど、深日港駅よりすこし手前にスーパー「オークワ」がある分かったんで仕方なく歩くことに。

スーパーでビールを1本だけ買うてまた来た道を戻ったんですが、深日港駅前に戻る頃にはビールは飲み終わってましたわ。

で、さらに数分あるいて終点の多奈川駅へ。

まず駅からすこし先にある目的の店「魚てつ」がやってるか確認。

私はしょっちゅう「勝手ながら」の臨時休業を食らうんで祈るような気分でしたわ。

無事営業中なんを確認して、中で待とうかと思ったんですがけっこうお客さんが多くて席が混んでる感じ。

そんなとこで30分以上一人で席を占領するのはお店に申し訳ないし、自分も居心地が悪いなぁと。

そこでお店の人に2人で30分後くらいに食事したいと伝えて私は外で待つことに。

ちょっと歩いたせいもあって外におるとめっちゃ暑かったんで、ishさんが来る10分前になったら店に入らせてもらおうとじっと携帯を見つめてました。

もうぼちぼちええかなぁって思ってたら、ちょうどお店のヒトが外に出てきてくれて

「暑いし、店内空いてきたから、どうぞ中で待ってください。」

って言うてくれてホッとしましたわ。



とりえず瓶ビールだけ頼んでちびちび飲りながらishさんを待ちました。







岬町多奈川の「魚てつ」で昼飲み

*岬町多奈川の「魚てつ」で昼飲み

ishさんが着くであろう10分前に鱧の天ぷらだけを注文。

1切れ食べ終わったあたり(12時半前?)でタイミング良くishさんが到着。

まずはお造りの盛合わせ(約1800円)をお願いしました。

鯛、まぐろ、貝柱、生のさば、たこが乗ってました。

どれも鮮度がよく美味い刺し身でした。

最初はビールで乾杯したけどすぐ日本酒もぬる燗でお願いしました。

せっかくやから煮魚を食べてみようってことになりイシダイ?だったかと注文。

煮魚を待つ間にとヒイカのぬたを注文。

ひいかは生でわけぎとか余計な物?は全くなしの直球料理でしたわ。

煮魚はかなりあっさりした味付けで炊いてあったんで、煮汁をスプーンで掛けながら食べるとちょうどでしたわ。

料理の最後はじゃこ?のかき揚げで。

ビールと日本酒をしっかり飲んで2時過ぎまで約2時間楽しませてもらいました。

お勘定は9700円ほどやったんですが、割り勘にしようとしたらishさんがここはどうしても自分がっておごっていただいてしまいました。

2時過ぎの便で多奈川からみさき公園に戻り、そこで乗り換えて和歌山市駅へ移動。




和歌山市駅そばの「酒の道場(花野酒店)」

*和歌山市駅そばの「酒の道場(花野酒店)」

まずは赤星をお願いして、ishさんが冷蔵ケースから何品か小鉢ものを。

ぬくい物が食べたくなったんで私がおでんを追加。

それに合わせて日本酒もまたぬる燗でお願いしました。

こちらのお勘定は3820円で、ぜんぜん足らんけど私が払わせてもらいました。




みさき公園から乗り換えた多奈川駅までエリアって海がすぐ近いんですが、お客さんが少なくて駅が古びててすんごい遠いとこまで旅してきたような気分になりましたわ。

コンビニがなくて酒が買いにくいのは難儀でしたが、近場の日帰りの割に旅気分が味わえておもろかったですねぇ。







*朝の体重:58.95kg。(昨日よりデブらんかったのはラッキー。)

*今月の休肝日:11日(今日はもう1日飲もうかな。)



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2024年08月02日

博多&小倉飲み食い旅

7月に行ってきた博多&小倉旅行での飲み食いをサクサクッとアップしておきます。

出かけたのはishさん、だいこんさん、私の3人です。

ishさんが新幹線と宿がセットになったええ商品を見つけてくれたんでそれを使って出かけました。

出かけたのは7月19日(金)になります。

この日は新大阪駅の改札外で旅行社から新幹線のチケット受け取りました。

だいこんさんと私は新大阪を7時56分に出る電車に乗り、ishさんは神戸から合流。

博多に10時24分に着く予定やったんで駅弁は我慢して、家から作って行ったおにぎらずを食べながらビールをちびちびと。

博多に着いたらまずは荷物を置きに宿に向かおうとしたんですが、外に出ると本降りの雨で風も強く傘を差してもかなり濡れそうな天気。

宿に荷物を置いてから地元の回り寿司に行く予定でしたが、サクッと変更して駅前のビルの中で飲むことに。

まずは11時前でも開いてた居酒屋で簡単に飲んでその後もつ鍋でがっつりと。

1軒目が「よかたいマイング店」で2軒目が「もつ鍋おおやま 博多デイトス店」でした。

もつ鍋屋では、最初に頼んだ味噌味のもつ鍋に鷹の爪をたっぷり追加投入、途中で野菜も追加して最後はちゃんぽん麺できっちり締め。

周りはランチでささっと食べる人が多い中、おっさん3人で昼間から腰を据えた飲み食いでしたわ。






3時前に宿まで移動したら一旦解散ということで6時半頃まで自由行動。



6時半頃から3人で街に繰り出したんですが、最初はまだあんまり腹が減ってませんでしたわ。


昔はよく仕事で博多に来てたishさんの先導でしばらく街をウロウロ。

しばらく歩いたところで地図アプリを見ると、小金ちゃんっていう有名な屋台がやってる実店舗の居酒屋を保存してあったのに気付きました。

屋台でなくなったらどうなんかは分かりませんでしたが軽く飲むつもりで入ることに。



有名な屋台「小金ちゃん」の実店舗で焼きラーメンなど

*有名屋台「小金(こきん)ちゃん」の実店舗へ

とりあえず瓶ビールをもうて、メニューをチェック。

明太こんにゃく(650円)なる見知らぬメニューがあったので、焼きと生の半々で頼みました。

それとゴマきゅー(380円)と現地で食べことなかった名物の焼きラーメン(850円)を注文。

明太こんにゃくは子持ちこんにゃくみたいな感じでなかなか面白かったですわ。

福岡には何回か行ってるけど初めてでこっちじゃポピュラーなんかと翌日何軒かのスーパーで探しましたが見かけませんでしたわ。

今調べたら秋山食品ってとこの「赤い恋人」ってのが出てきたんですが、そっちはソーセージみたいなカタチ。

同じとこが業務用でこういう四角いのを出してるんですかねぇ・・・。

ここではお会計3870円でサクッと店を出ました。


そこから昼の予定やった寿司が飛んだから、海鮮系のもんが食べたいなぁとしばらく街をうろうろ。

警固っていうエリアまで行ったんですが、良さげな店は満員やったりでしばらく店を探して「ろばた焼 磯貝 天神店」ってとこが良さげで席もあったんで入店。



博多の「磯貝」での飲み食い

*博多の「磯貝」での飲み食い

まずこのお店で面白かったのが店員さんが、見た限りでは大将っぽいおっちゃん以外全て黒人系の外人さんやったこと。

みなさん流暢に日本語しゃべりはるし、フロアの人は愛想ええし、厨房では器用にだし巻き玉子作ってたり魚を捌いてたり。

東京なんかじゃ外人さんが飲食店やコンビニで働いてるのが当たり前ですがこのお店はちょっとなスタッフ構成でしたわ。

しょうもない日本人の若いバイトよりよっぽど感じ良かったですね。

食べたのは写真の左側から枝豆(480円)、ごまさば(1050円)、アジのお造り(1050円)、ポテサラ(580円)、煮豆腐(580円)。

写真以外にもギョギョッケっていう魚のつみれみたいなヤツをコロッケにしたもんも食べました。

料理はどれも良かったんですが、ポテサラが初めて食べるタイプで印象に残りました。

なめらかなタイプで上になんか不思議な食感の粒々が掛かってました。

ツブツブの正体が分からんのでフロアの店員さんに聞いたらカシューナッツとのことでした。

酒の方はビールでスタートして日本酒に九州限定の瓶詰めのサワーなんかも飲りました。

料理の単価はそんなに安いってこともなく、酒は色々しっかり飲んだんですがお会計は10720円。

飲み食いした内容からするとえらく安く感じましたわ。



この店を出た時点で腹は満腹。

ishさんらは薬院の「八ちゃんラーメン」に行くってことでしたが入りそうになかったので私は別れてホテルへ。

普通なら一人でバーにでも行くとこですが、翌日の昼にしっかり飲み食いするためにこの日は大人しく宿に帰りました。

ちなみにishさんとだいこんさんは濃ゆい豚骨ラーメンできっちり替え玉でしはったそうですわ。






翌日の20日(土)は、昼の12時にお店を予約してあったのでそこまで自由行動でお店に集合ということになってました。

私は早めの時間に宿の近所のウエストでうどんを食べようと思ってたのに、その店は24時間営業ではなかったんです。

結局朝メシはコンビニのスープがウリだとか言う冷たい醤油ラーメンを食べました。

旅先でコンビニのモン食うのってなんかもったいない気ぃするけど、意外と美味かったですわ。


その後、早めに宿を出て途中でローカルなスーパーをのぞいたりしながら歩いて予約してある店へ向かいました。

現場のすぐそばに30分くらい前に着いたんでコンビニの店内で涼みがてらビールをちびちび飲りました。






開店前の博多の水炊き屋「長野」

*開店前の博多の水炊き屋「長野」

12時前に店の前に行ってishさん、だいこんさんと合流。

予約してあるから安心やったけど、開店前からけっこうな人が集まってたんでえらい人気ですわ。



博多の水炊き屋「長野」で昼飲み

*博多の水炊き屋「長野」で昼飲み

私はここは2回目ですが、ishさんは何軒かの水炊き屋に行っててここが一番好きとのことでした。

ishさんがかなり早めに予約してくれて、骨付きコース2人前とミンチコース1人前(各3200円)を予めお願いしてくれてました。

席に着いた時点で鶏のぶつ切りが入った鍋がセットされてました。

鍋があったまったらまずスープだけを味わって下さいと店員さんが指示してくれました。

その後、酢醤油に薬味を加えて骨付き肉をまず食べて行きました。

仲井さんが続いてミンチを鍋に入れてくれて、その後に野菜を投入。

博多の水炊きは美味いし好きやけど、野菜を最初っから入れてくれーっていつも思ってしまいますねぇ。

その後、四つ身(1600円)、上もつ(1600円)、野菜(550円)を追加。

酒はビールでスタートしてその後は焼酎へ。

前日に続いてゆったり飲み食いしてたんですが、お店は2時間制とのことで最後の絶品なおじやを食べる時はちょっと忙しなかったですわ。

野菜入れる順番と2時間制ってとこはちと残念ですが、昼飲みとしては非常に充実してて大満足でしたわ。



長野のあとはホテルに置いてた荷物をとるのに歩いて移動。

途中で川端商店街なんかもとおって行きました。

荷物を取って博多駅に着いたところでまた一旦解散して自由行動に。

各自で小倉に移動してそっちで再集合することに。

前日に豚骨ラーメンが食えんかったから3種類の袋入りのインスタントラーメンを買うたりしてから小倉へ。

小倉駅に着くとこの日がなんかのお祭りやったようで駅前はかなり混雑してました。

帰りの新幹線までそんなに時間がなかったし、祭りのあおりで混みそうやったので早めに見つけお店へ。





小倉の山久(さんきゅう)で最後の飲み食い

*小倉の「山久(さんきゅう)」で飲み食い

店舗はピカピカの新店って感じでしたがフロアや厨房の人らは落ち着いて年季の入った人ばかり。

ishさんが帰ってから調べたらコチラのお店って以前は鳥町食堂街ってとこにあって今年1月に火災に遭い5月に移転オープンしてはったそうです。

料理は写真の右上からポテサラ(400円)、焼きなす(400円)、ヤリイカぬた(600円)、ヒラスゴマ醤油(900円)、豚バラ串(1本200円)、鶏皮酢(400円)。

最初はとりあえずのビールを頼んだけど、途中でだいこんさんが焼酎のボトルがめっちゃ安いのを発見。

霧島酒造の麦焼酎「ほろる」ってのが900mlで1本2000円という安さ。

残ったら持って帰れるってことで後半はこちらを楽しみました。

お会計は焼酎のボトル込みで7100円。手頃で料理は変な派手さを出したりせず真っ当に美味しくてええ店でしたわ。

この後小倉駅から新幹線に乗って新大阪に21時58分に到着。

新大阪からうちまで帰る電車に乗るのにえらく待たされて11時過ぎに家に到着。

この3人のメンツで行くと毎度のことですが1泊2日とは思えんほど濃ゆい飲み食い旅でしたわ。



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2024年04月19日

伊勢市駅近くの老舗居酒屋「一月家」へ日帰り旅

昨日伊勢まで日帰りで飲みに行ってきた様子をサクッと上げておきます。

伊勢市駅の近所に老舗の「一月家」って居酒屋があるのはだいぶ前から聞いてて、グーグルマップに保存してありました。

飲み仲間のishさんが行きはって、その後こばやしさんも日帰りで行ったってのをブログで読んでました。

私も去年の10月末に鵜方駅のあたりに泊まることがあり、その日の晩メシに行こうかと思ったですが電車で4〜50分かかると分かって断念。

何日か前に買うた雑誌の酒場特集でも一月家のことが大きく取り上げられててまた行きたい気分が強くなってたんですよねぇ。

昨日起きてからドライブに出かけようか迷ってたら、急に一月家に行こうと思い立ちました。

伊勢市駅の近所に一月家以外にもマークしてる店があったんで、念のため泊まれる用意をして出かけることに。

朝イチで近鉄の特急券を携帯から買えるように登録して、その場で特急の乗車券だけを購入。

朝メシは前に近鉄難波駅の構内で立ち食いそばみたいなんが食べられたんで、それでも食べるかと思い早めに難波へ。

近鉄の改札に入ってから駅ナカの飲食店が並んでるところに行ってみたら9時過ぎやというのにどこも営業前。

駅の立ち食いそばの開店が11時なんて意味ないやんって思いましたわ。

しゃあないんで駅弁を買うて電車の中で食べることにしたけど、電車に乗るまで待つのがけっこう辛かったですわ。

でもまぁ電車に乗って飲みながら駅弁をつつくのは旅気分が盛り上がって良かったですけどね。



伊勢市駅に着いたのが11時54分で、まずは計画通りに銭湯へ。




まずは伊勢市駅から歩いて銭湯「旭湯」へ

*伊勢市駅から歩いて銭湯「旭湯」へ

ここの銭湯は12時から営業なんでまずここで風呂に入ってから美味しくビールを飲もうと計画。

風呂場の湯船がけっこう小さく分かれてて、空いてたから良かったけどちょっと混んだら湯に浸かるのに難儀しそうでしたわ。

風呂から上がってロビーみたいなとこでちょっと涼んでたんですが、番台のとこで売ってるビールを我慢出来たのは立派でした。

その後はまた駅のほうに戻ったんですがこっちの方でおなじみのスーパー「ぎゅーとら」があったんで店内をグルッと観光。

駅前から伊勢神宮の外宮の参道を歩いて、神社の手前まで。

外宮って記憶にないくらい長らく行ったことないからお参りしても良かったけど、店の開店前に早めに並ぶつもりやったので前までだけ行ってパス。

参道で地元のクラフトビールを売ってたのもなんとか踏ん張ってパス。





駅から少し離れて飲食店なんか見当たらんようなエリアで無事お店を発見。






伊勢の老舗居酒屋「一月家」の店構え

*伊勢の老舗居酒屋「一月家」の店構え

開店時間が14時で店のの前に着いたのが1時半ごろだったかと。

その時点で女性と男性が一人ずつ私より先に店頭で並んではりました。

湯上がりのビールが早よ飲みたいなぁと思いながら立ってたら、開店までまだ20分くらいあったのに中から大将が出てきて

 「入って、入ってー」

と、言うてくれはりました。


まずは赤星をもうて注文を検討

*まずは赤星をもうて料理を検討

最初に入った3人にまず飲み物のオーダーを聞いてくれたんですが、男性がノンアルコールビールをオーダー。

すると大将が

「無理にそんなん飲まんでもお茶でもええよー」

って声掛けてはりました。

店に入れてくれた時にも感じましたが有名な老舗やけどお店の人が愛想良うてめちゃめちゃ感じ良かったですわ。

ノンアルの男性にはアテを頼みはった時には「ごはんもあるよ」って言うてはりましたしねぇ。

この最初のやりとりだけでわざわざ行った甲斐あったなぁって思えましたわ。


伊勢の「一月家」のメニュー

*「一月家」のメニュー

ビールをのんびり舐めながらこのお品書きをじっくり眺めてオーダーを検討。





一月家のあっさりしたポテサラ

*一月家のあっさりしたポテサラ

大将が料理の注文を聞いてくれたんでまずはポテサラをお願いしました。

このポテサラはマヨネーズ少なめでかなりあっさりしてましたねぇ。

ビールに合うのは当然やけど日本酒でもええかなぁなんて思いました。

ポテサラを言うてからはしばらくそれをアテにお店の状況を眺めてました。

まだ開店準備の途中で開けてくれたんやったら、あんまり料理言うたら悪いかなぁとか思ってたんで。

私らは早めに店の人が入れてくれたけど、その後も暖簾は出てないのに普通にお客さんが入ってきてましたわ。

ishさんの記事を読むと夜になっても暖簾が出てなかったりするんで地元の常連は気にせんと入ってくるんでしょうねぇ。



燗酒も追加

*燗酒を追加

2品めの料理を頼むのと一緒に燗酒も追加。

ぬる燗でお願いしたんですが、どんどんお客さんが入ってきたせいかしっかりめの熱燗で出てきました。(^ ^;)


いわし酢

*いわし酢

ポテサラの後にどてを追加したんですが、どうもそれは忘れられたようで結局出てこず。

実質2品目は刺し身と迷ったけど他のヒトの食べてたこのイワシがキレイやったんでこちらにしました。

メニューに「しび」と出てるのは今日はヨコワやって言うてましたが、運ばれるのを見るとかなり脂が乗ってマグロに興味ない私ですが妙に美味そうでしたわ。

料理を厨房から受け渡す口の近くに座ってたんで、料理がよう観察出来てなにを頼むかの参考にしやすかったですわ。



かなり迷ってアジフライ

*かなり迷ってアジフライ

ビールと酒の両方に行けるアテにと思ってどて焼きを言うたけど出てこなかったんでそれに代わるもんをなにかとかなり迷いました。

トコブシ?なのか”ふくだめ”ってのも良さげに見えたし、かしわきも煮なら酒メインやけど美味そうやし、とんかつならビールが進むなぁと。

かなり迷って頼んだアジフライには皿にタルタルが乗ってて、ウースターソースも出してくれました。

私から頼んで塩ももうて3種類のアジで楽しませてもらいましたが、アジ自体のモノがようてかなり美味かったですわ。

一月家の名物の湯豆腐

*一月家の名物だとか言う「湯豆腐」

アジフライを迷ってる最中からその次はこの湯豆腐と決めてました。

なんかよう知らんけど知り合い二人の記事によるとここの湯豆腐は名物らしいですわ。

出汁の中に豆腐が入ってるんやなくて、温めた豆腐に出汁醤油とかつおぶし、ネギがかかるスタイルでした。

特別すごいとは思いませんでしたが、酒の肴として後半にはええ感じで素直に楽しませてもらいました。



ちょっと塩辛かった「鮫たれ」

*ちょっと塩辛過ぎた「鮫たれ」

メニューを眺め始めた最初の方からこのメニューが気になってました。

全体的に珍しい料理がない中でこれは珍しいなぁと。

他のヒトの注文品を見て、頼んでみました。

しっかり肉厚で美味しかったんですが、かなり塩気がキツくて最後一欠片だけ残してしまいました。

少しだけ残しはしましたが、モノとしてはなかなか良かったんで注文して良かったですわ。


瓶ビールに正味1合くらいありそうな燗酒を2本飲んでお勘定は3200円。

お品書きに値段はなくてもどれも安心してええ値段やと聞いてましたが、この金額は値打ちがありましたわ。

料理も美味かったけど接客の人らの感じの良さで非常に気分よく飲み食いできましたねぇ。

もうちょっと近所にあってくれたらもっと通うのになぁなんて思いながら店を出ました。





店を出た時間はまだ早かったんですが、けっこう食べたんでなかなか腹が膨らまんやろなぁと。

晩メシに行きたい候補は何軒かあったけど、あんまり食えんかもなぁとか、晩メシの後のバーはなさそうやなぁ、明日の朝あんまり行くトコないなぁ。

なんて考えてたら、一月家で満足したからもうええかって気になり、泊りはやめといて大人しく帰ることに。

帰りの近鉄の車内でチューハイ一杯だけ飲んで、ミナミでバーに行こうかとも思ったけどそれもやめて大人しく家に戻りました。




*朝の体重:正確な計測無し。(前日とほとんど変わらずか?)

*今月の休肝日:9日(今日は酒抜くぞ。)





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2024年04月04日

親父との東京旅行とその前後の飲み食い

年明けに親父と行った東京旅行とその前後での飲み食いを自分の備忘録がてらアップしておきます。

今回の旅行のメインの目的は親父が東京でパーソナルジム?でトレーニングを受けることでした。

親父のトレーニングに付き合って、その日の夜と翌日に一緒に飲み食いしたら親父は一人で帰す予定でした。

私は前乗りか延泊して東京の知り合いのSさんと飲み食いしようと思ってたんです。


そうしたら割りと近い時期になってSさんに岐阜への出張が入り、どうせならそっちに合流して一緒に飲み食いすることに。


では、時系列で食べたものを簡単に並べて行きます。


旅は1月12日の金曜日にスタート。




私はまず新幹線で名古屋へ。

名古屋に着いたらホームの立ち食いきしめん屋「住よし」できしめんをしばいときました。


その後11時前には岐阜駅に到着。

しばらく街をうろついて行く予定の店の場所を確認したり、時間潰しに散髪屋で頭を丸刈りにしたり。

最後は岐阜駅に戻ってドトールでちゃーシバきながら時間潰し。


出張仕事を終えたSさんと合流してから少し時間を調整して開店ちょうどぐらいに目的のお店へ

2時ちょうどくらいに着いたんですが、もう店は営業しててちょっと焦りましたが無事席につけました。


初めて岐阜の「水谷」へ

*初めて岐阜の「水谷本店」へ

おでん、味噌煮込み、串焼きなんかがあるお店で飲み仲間のだいこんさんに教えてもうてから狙ってました。

その後、ishさんこばやしさんも行ってはって、私もすごく行きたかったんですよねぇ。

ここは通常のメニューに色んな裏技的な食べ方があるようで隣に座った常連さんが色々アドバイスしてくれて助かりました。

料理は安くて美味くて、店の人の感じもようて非常に気に入りました。

でも今回は一緒になった他のお客さんらが楽しかった印象が強く残ってます。

初めて一人で来ただいぶ年上のかたは一人じゃ料理が多いって言うんで私らでヘルプさせてもらいました。

他にはお父さんと有給まで取ってここに来た社会人1年目の息子さんの2人連れが隣でした。

名古屋から通う常連さんも含めて昼間からええ感じで盛り上がりましたわ。


巨大な串カツがうまそうやったけど多すぎそうで食べれなかったのがちと残念でしたね。

二人でけっこうしっかり飲んでお勘定は4600円。

かなり気に入りましたねぇ。



岐阜駅って初めて行ったんですが、名古屋からすごい近くて意外でした。

岐阜から名古屋の金山まで3〜40分、乗り換えもなく移動。


名古屋の金山の「大安」と「味仙」へ

*名古屋の金山の立ち飲み「大安」と中華料理屋「味仙」

何度も行ってる大安に行ったんですが、この日の立ち位置がハズレ。

ほとんどメニューが見えずSさんがさくっと切り上げようと。

あて2品とちょい飲みでお勘定は1740円だけでした。

水谷でしっかり食べたら名古屋じゃ1軒くらいやろうと思ってましたが、大安が軽かったからいつものように「味仙」へ移動。

味仙じゃギョウザ、焼きビーフン、ニラもやし炒め、台湾ラーメンのアメリカンとしっかり食べてお勘定は4090円でした。






翌日の13日(土)は朝からSさんの買い物なんかで時間を調整してから名古屋に行ったら絶対外させてくれないお店へ。




名古屋で外せない「かめ壽」できしめん

*名古屋では外せない「かめ壽」できしめん

ここの出汁はめっちゃ美味くて私も好きなんで全く文句はなし。

”しのだ”っていうきしめん以外のメニューも気になるんですが、他のを頼むとしのだが食べたくなりそうでねぇ・・・。

ほとんどのタイプのメニューを試してるSさん曰くしのだが一番らしいし。




惣菜を色々買い込んで熱海で家飲み

*お総菜を色々買い込んで熱海で家飲み


名古屋の百貨店の地下とか、熱海駅の成城石井で色々買い込みました。

持ち帰りでしたがこれが私にとっての初の「世界の山ちゃん」の手羽先体験となりました。




1/14(日)は昼頃になって一人で熱海駅の方へおりました。




日曜日でどこもかなり混んでて、朝メシ抜きのまましかたなく少し並んで寿司屋へ。



昼は熱海の繁華街で一人寿司

*熱海駅近くの「磯丸」で一人昼飲み

光り物の盛り合わせ、白身の盛り合わせ、ネギトロ巻きに瓶ビールと酒1本でお会計は2820円でした。

もうちょっと食べたかったけど夜に外食予定があったんで自重。



熱海の定番イタリアン「テンポドーロ」へ

*熱海ではお約束のイタリアン「テンポドーロ」

熱海には他にもイタリア料理店があるから個人的には他も試してみたいんですがSさんは拒否。

ここの飲み放題付きのコースが定番ですわ。

一品料理と言えるしっかりした前菜3種類(左側の3皿)も毎回美味いし、ここメインの豚がかなりじょーとー。

パスタも量を調整してくれて、酒もしっかり注いでくれて毎回ご機嫌に仕上がりますわ。お勘定は15400円。

いつもは店でタクシーを呼んでもらうのに、この日は珍しく熱海駅まで歩いてからタクで帰りましたわ。

おかげでこの日はかなり歩数になってました。



15日(月)は親父のトレーニングのために東京へ移動。

7時過ぎにタクシーを呼んで一人で移動。

 *当日アップした小ネタはコチラです。


初めて熱海駅のホームの立ち食いそばでわかめそば

*熱海駅のホームの立ち食いそば屋でわかめそば

熱海駅でそばを食べるのは初めてやったと思います。

荷物が大きいんで熱海から平和島に移動して定宿にまず荷物を預けてから品川へ。


親父と合流後、トレーニング前に昼ご飯。


昼ご飯にかた焼きそば

*昼ご飯にかた焼きそば

ジムのすぐそばまで行っててけとーに中華料理屋「御膳房」ってとこに入って昼ご飯。





2時間のトレーニングのあと、蒲田へ移動。



親父からのリクエストでメインに食べるもんは決めてたんですが、まだ店が開いてなかったんでそのへんのをうろついて一杯飲むことに。




親父と蒲田の立ち飲み「なまけ」へ

*てけとーい見つけた蒲田の立ち飲み屋「なまけ」へ

しばらく前に地図でこの辺の飲食店を探してて、良さそうかとマークしてあった店のそばを通ったんで親父を誘って店へ。

なんか最初にまとまったコイン?金券?を買うシステムが邪魔臭かったけど親父は馴染みのない立ち飲みをおもろがってましたわ。

立ち飲みとはいうけど、料理はほどほどでも酒がけっこう高かったですわ。


立ち飲みを出たらええ時間やったんで、狙ってた店に行ったらなんとすでに満席。

親父が食べたことないもんじゃ焼きを食べることになってて、渋そうな「小径」ってとこに行こうと思ってたんですけどね。

親父も私も待ってまで食べる気はないんで、他の候補へ。

小径から歩いてもすぐのビルの4階にある「もんじゃ焼き 縁」は同じ時間でもがらがらでしたわ。

小径は1階やからすぐ埋まったんでしょうか・・・。






親父は初めてもんじゃ焼き

*親父は初めてのもんじゃ焼き

この店はハーフサイズがあったんで3種類ともハーフで。

初めてのもんで親父もそれなりに喜んでたみたいですわ。



もんじゃの後はJR蒲田駅のあたりから街を見ながら京急蒲田駅まで歩きました。


そして京急で平和島駅まで。



2401115basashi.JPEG

*平和島駅のそばで馬刺しと漬け物

もうちょっとだけ飲もうかと平和島駅のそばの店に入って、親父が好物の馬刺しを。




翌日の16日(火)は親父の希望で六本木界隈を歩いてみることに。

前日のトレーニングで痛みが出たところがあって昼過ぎにもう一度指導を受けることになってました。

六本木ヒルズなんかに行ってのんびり歩きながら増上寺の方へ戻りました。



増上寺近くの「大門武鮨」で昼ご飯

*増上寺の側の寿司屋「大門武鮨」で昼ご飯

にぎり4000円でちょい飲み。

酒3本と瓶ビール2本でお会計は14630円となかなかのお値段しましたわ。

寿司自体は美味しかったけど割高でした。



親父と駅で別れた後、サ店で時間を潰してから4時ごろからSさんと合流。

Sさんはこの日は別件の飲み会があったんで、安い飲み屋で軽く飲んで飲み会へ。

私は一人でその居酒屋でしばらく飲んで、その後JR大森駅へ移動。



前に何度か行ったバーに行こうと時間を調整して向かったのに、定休日が変わっててやってませんでした。

めっちゃくちゃ寒い日でわざわざ行った店が定休日でめげそうになりましたわ。

それでもそのまま帰るのは悔しくてその辺をうろうろして駅の近くで「BAR VEILLE」ってトコへ。

ここも6時開店やのに開店時間になっても開いてなくて焦りましたが数分遅れで無事オープン。

なかなかええバーでショートカクテル3杯とハイボールを飲みました。


その後横浜ラーメンのこと知らんけど、なんとなくでラーメンしばいてこの日はおしまい。




17日(水)

知り合いのSさんは前日の宴会で飲み過ぎて二日酔いとのことで昼間に会うのはパス。

Sさんから野菜を買うて来いってお使いネタを振られて腹減ってるのにまずは買い物へ。

Sさんの家に野菜を届けたら平和島の駅前に移動して日高屋でちょい飲みしました。

日高屋での一人飲みは2270円とかわいいもんでした。

朝は電車で出かけようかと思ってたけど、おつかいで出かける気がなくなって昼飲みのあとは宿に戻ってだらだらしてました。




平和島の焼き肉屋「安安」へ

*平和島の「安安」へ

復活したSさんと6時から安焼き肉屋「安安」へ。

肉をちょこちょこと飲み放題をつけて5400円ほどでした。




お約束で平和島の「台北苑」へ

*お約束で平和島の「台北苑」へ

昼に中華料理食ってるのに焼き肉のあとは お約束で行ってしまいました。(^ ^;)





18日(木)は大阪に帰る前に横浜で用事のあるSさんと昼メシを食うことに。

一人で横浜駅の周りを歩き回ってみたけど、昼飲みできて好みにあう店はほとんど見当たらず。

結局Sさんと合流してから、案内してもらって広州市場って中華料理屋へ。

いやー平和島に行くとやたら中華率が高まりますねぇ・・・。





最後に横浜駅で中華料理

*最後も横浜で中華料理

昼間やけどけっこう酒代がかさんでお勘定は6259円も行きましたわ。

横浜でSさんと解散して、新横浜駅で崎陽軒の駅弁「炒飯弁当(980円)」を買うて大阪に帰りました。

駅弁は家に帰ってから晩メシとして食べましたが、中華食いまくりになりましたね。



今月の下旬にはまた親父のトレーニングに付き合って東京に行くことになってます。

今度はどんな飲み食いになるんでしょうなぁ・・・。





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2024年03月27日

青春18きっぷでは最後のチャンスで福井の洋食屋「トミー」へ

3月2日の土曜日に青春18きっぷで出かけた福井の洋食屋「トミー」についてご紹介します。

最近北陸新幹線が敦賀まで延伸されて、これからは18切符では福井まで行けなくなってしまいました。

なので今回のトミーへの日帰り旅は18きっぷが使える最後の機会となりました。

そんな機会だったせいか今回の参加者はishさんご夫妻、LAKSAさん、myblackmamaさん、こばやしさん、*あきこ*さん、だいこんさん、私の8名。

これだけいると料理が頼み放題やなぁなんて楽しみにしてました。





今季は暖冬やと言うけどちょうど今回の日帰り旅のあたりで寒波が到来。

ギリギリまで行けるのかビミョーな状態でしたが予定通り決行することに。

寒がりな私は現地での寒さに備えて、普段履かないパッチにヒートテックの長袖シャツ&厚手の靴下、厚手のシャツにとっくりのセーター、ジャンバーの2枚重ねというウチにある冬物の総動員の服装で出掛けました。



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*車窓からの雪景色

琵琶湖の中ほどから車窓の風景ががらっと変わって雪だらけに。

どんどん北上して行くから福井はえらいことになってるんちゃうかと心配になりました。

でも実際は琵琶湖より北の福井県内に入ると積雪はごく大人し目になったのが意外でした。


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*福井市内は雪少なめ

福井駅からトミーまでバスに乗り、バス停から少し歩きましたが雪は降ってても傘はいらん程度。

寒さの方も厚着のおかげでまったく問題なく無事にお店まで着けました。

お店の方は満席やったんで、ドタキャンにならんでほっとしました。


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*前菜の盛り合わせでスタート

ビールでノドの渇きを癒やしたら樽のスパークリングワインをデキャンタでお願いして飲み食いスタート。




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*初めての牡蛎フライ

トミーで牡蛎フライを食べるのは初めてやと思うんですが、これはishさんが事前にお店に頼んでくれてました。

粒はそんなに大きないんですが非常にふっくらしてジューシーでした。

カキ宴会でも丁寧に作ってもうたんを食べましたが、やっぱりプロは違うんですなぁ。


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*マトウダイのフリット

白身魚のムニエル?ソテーを頼もうとしたら、女将さんがフリットを勧めてくれたのでそちらに。

トミーではムチャクチャ手間のかかったドミグラス系に目が行きがちですが、魚介系も旨いですねぇ。



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*こばやしさんリクエストのポークチャップ

値段的にそんなに高くないトンカツがめっちゃ美味かって以来、トミーのブタ料理にもかなり信頼があります。

ソースはドミグラス系やけどシチューとは少し味が変えてありました。

これで値段は分かりませんが、やっぱりここの豚肉はええなぁって思いましたわ。



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*定番のトミーのシチューの相盛り

ビーフシチューとタンシチューの相盛りですが、やっぱりこれは外せませんわね。



普段ならこのシチューで赤ワインを飲んで希望者はデザートってパターンですが、今回は最後に〆のもう一品。





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*ムチャクチャ美味かったウニのスパゲティ

事前にishさんがお店にムチャ振りしてウニのグラタンのようなもんを頼んだら断られたとか。

それでウニの話はなくなったと思ってたんですが、当日女将さんから「ウニのスパゲティを用意してますよ」ってな嬉しいお言葉が。

食う前から美味そうでしたが、口に入れたら1口目から強烈なインパクトがありましたわ。

ウニのスパゲティって何度かは食べてるけどここまで美味いと思ったんはありませんわ。

ウニってよく独特の苦味というかエグミがあったりしますが、当然その手のネガティブなとこはゼロ。

ウニの甘味がめっちゃあって、パスタにソースとして絡むと溜まりませんでしたねぇ。

参加者みんなが口々に絶賛してました。


私は食べませんでしたが、何人かはこのあとデザートに行ってはりました。

最初のビールと泡モノのあとは、料理に合わせて赤ワインと白ワインをバンバンオーダー。

しっかり飲んで食べて、料理に感動してお勘定は75000円弱。

一人1万行かん金額とは思えんほどの満足感がありました。




今後、冬場以外で少人数なら車を出して、一人だけ泊まるなんてパターンもありかなぁって思うんですが冬だけはねぇ・・・。

18切符で敦賀まで行ってそこから先は追加料金で移動ってことになるんでしょうかねぇ。

18切符ほど交通費を抑えては行けんやろうけど、トミーにはこれからも通うでしょうね。


*foodish:雑食記:青春18きっぷでは最後のトミーツアーは圧巻の旨さ(福井市)

*B級的・大阪グルメ生活:「レストラン・トミー」@福井 青春18きっぷ最後のツアーは衝撃のウニパスタでフィナーレ



*朝の体重:58.25kg弱。(ちょっと減ったからヨシ。)

*今月の休肝日:10日(今日は酒を抜いて来月に繰り越すぞー)
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2024年01月24日

兵庫県香住町の温泉民宿「はまかぜ荘」で松葉ガニを堪能

去年のネタですが、飲み仲間と兵庫県の香住町へカニを食べに行ったネタを遅ればせながらアップさせて頂きます。

前の冬に初めて行った民宿「はまかぜ荘」が自分的には大当たりで解禁日に行って、その月の月末に親父と再訪しました。

去年のまだ暑い時期にめずらしくこばやしさんから「いっぺん、カニを食べに行きたい」ってな趣旨の話があったんです。

それで即メンバーを募って、早々に宿に予約を入れたんです。

行ったのは12月1日ですが、11月は異様に暑かったのにいきなり寒波が来て雪がふったり。

例年11月中なら雪の心配がないから12月とはいえ1日なら大丈夫やと思って日程を決めただけにちょっとドキドキ。

思わず今乗ってるワーゲンのアルテオンにスタッドレスを履かそうかなんて考えてディーラーに電話したら30万オーバーの金額にあっさり断念。

とはいえ、カニ旅行に出る何日か前からの予報で雪は無さそうなんで一応ほっとしつつ出かけました。



参加したのはウチから拾う順にだいこんさん、こばやしさん、ishさんと私の4人。

うちを7時頃に出て順に拾って行きました。

昼メシをどうするか事前に皆さんに希望を聞いたんですが、運転手的に酒抜きで厳しいもんや濃ゆ過ぎるもんは夜のカニを万全に楽しむために避けました。




ということで昼ご飯に向かったのは兵庫県の多可郡にある「龍玄庵」というそば屋さん。


国道427号線から少し入ったとこに立つ古民家を使ったいかにも”こだわり”の蕎麦屋って感じ。




古民家そば屋「龍玄庵」で昼ご飯

*古民家そば屋「龍玄庵」で昼ご飯

運転手の拒否権は発動させましたが、ほんまはそば屋でも飲みたいんですよ。

もちろん自分は我慢して皆さんには気兼ねなく飲んで頂きました。

玉子焼きと蕎麦掻きはほんのちょっと味見させて貰いましたが、酒が欲しくなるんで味見だけに。

そばがきってそんなに食べたことないけど、ここのはめちゃくちゃ蕎麦の香りが良くて美味かったですわ。

天ぷらなんかは皆さんがシェアして酒の肴に。

私は鶏汁つけ蕎麦ってのを行ったんですが、つけ汁がこんろにかかってて冷たい蕎麦を入れても冷めないのが良かったですねぇ。

播州百日どりってのを使って1800円もしたんですが、酒を飲まんのやからこれくらいの贅沢はヨシと。

食べ方含めてこれはかなり当たりでしたわ。

小鍋のだしが余ったら300円を追加して雑炊にしてもらえるんですが、これはお得に感じました。

皆さんは飲んだ後もりそばやとろろそばなんかの軽めのヤツで仕上げてはりました。
 *それでもどれも1000円オーバー。

私が嘘ビール1本、他の3人でビール3本、日本酒4杯、焼酎のお湯割りなんかを飲んで合計で13200円。

昼間っからなかなかええ感じに飲み食い出来ましたわ。*運転手を除く。(^_^;)



道の駅に寄ったりして、宿には4時頃到着。

晩ごはんは6時からってことやったんで、私は速攻で風呂に入らせてもうて、部屋に帰るなりお待ちかねのビールをプシュッと。

この日は宿全体で私ら1組だけで部屋は布団を引く部屋と別に広めの部屋にコタツがあったんで嬉しかったですわ。





6時になったら1階の宴会場へ移動。



いよいよカニ宴会のスタートです。




香住町の「はまかぜ荘」でカニを堪能

*香住町の「はまかぜ荘」で蟹を堪能


まずはカニ刺しとイカ、えびのお造りでスタート。

コースには付いてないんですが、私が前年にも行ったのを宿の大将が覚えてくれててセコガニをサービスで出してくれはりました。

乾杯はビールにしましたが、即日本酒も追加していつものように並行して飲りました。

続いて焙烙で蒸し焼きにされた焼きガニが登場。(右側中段)

宴会場に入ったときからコンロの上で加熱されてて、すでにええ匂いがしてたんですが蓋を取った瞬間にめちゃくちゃええカニの香りが部屋中に広がりましたわ。

宴会だとカニ鍋がメインになりますが、この焼きガニの濃厚さも堪りませんねぇ。

ビールと日本酒のどっちとも合うて出だしから気分が盛り上がりました。

個人的にはカニ刺しは好みじゃ無く、こういう火の入ったヤツの方が何倍も美味く感じますねぇ。



写真を撮るのを忘れたんですが、続いてカニ味噌の甲羅焼きが出ました。

安モンの瓶詰めのカニ味噌でも喜んで食べるだけに、ほんまもんの出来たて熱々は抜群でしたね。

日本酒がよう進みましたわ。


そして左下の写真のカニスパゲティが登場。

前年に行った時から大将が新しく始めはったとかで、続けるか迷ってはったんでぜひ続けて下さいとお伝えしたんですよねぇ。

他の料理とは毛色がちゃいますが、これはこれでちょっとした変化としては上出来ですわ。




この辺りまでをしっかり食べたらいよいよメインのカニ鍋に。

私はカニの鍋と言えば、かにすきが浮かぶんですが、この辺ではポン酢で食べるのが一般的なんだとか。

軽く下味のついた鍋でさっと炊いて、ポン酢で食べるんですがちょっと独特ですね。

茹でガニ無しのコースですが、これでもカニは十分でしたねぇ。

鍋になったらこばやしさんなんか野菜はいらん、カニだけ行くってなことを言うてたほどですわ。

そして最後は当然ながら雑炊で〆。

ダシにカニの旨味が出まくってるから、めちゃくちゃええ風味の雑炊になっとりましたわ。



ishさんは泊まりがけでなくても、都会で宿泊費の分を込みで飲食店に行ってもええんちゃうか?って意見でしたが、私はカニは産地で新鮮や思えるモンを食べたいですねぇ。

フグや鴨は最近ちょくせつブツを仕入れて家で食べるのがお得やと思うてますが、カニだけはこうやって産地で宿に泊まって食べたいもんですわ。

美味いモンたらふく食ってそのまま眠れるってのも贅沢ですしねぇ。

カニ旅行を望みはったこばやしさんにも満足して貰えたようやったんで、運転手をさせてもうた甲斐がありました。





デザートも出たんですが、私はパス。

そして部屋に引き上げてからも持っていった酒でしばらく飲みながらしゃべってました。




はまかぜ荘の朝ごはんも真っ当でした

*朝ごはんも真っ当でした

朝風呂をしばいたあと、晩ごはんと同じ会場で朝ごはん。

バカみたいな派手さはないけど、どれも真っ当でこれだけのおかずがあればかなりええ感じに飲めたでしょうねぇ。
 *運転手してると朝酒がねぇ・・・。


大瓶(550円)を5本に2合の日本酒(750円)を6本飲んでお勘定は4人で込み込み96000円弱。

1人24000円と考えると私はめちゃくちゃ安いと思いましたね。

宿のガワを気にせん相手とはこの民宿がこれからもええなぁと思いますわ。



<こばやしさんのブログ記事>
*B級的・大阪グルメ生活:「手打ち蕎麦処 龍玄庵」@新西脇 絵に描いたような古民家の蕎麦屋

*B級的・大阪グルメ生活:「はまかぜ荘」@香住 本場の松葉ガニをたらふく堪能!

<ishさんのブログ記事>
*foodish:雑食記:カニの行き帰りに蕎麦(西脇市/小野市)

*foodish:雑食記:「温泉民宿 はまかぜ荘」でカニを堪能(兵庫県・香住)

 


 
 
*朝の体重:58.80kg。(僅かに減ったからヨシとしよ。)

*今月の休肝日:6日(昨日は酒を抜きました。)

 
posted by えて吉 at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月11日

桜井の肉屋「肉のカワイ」のロースビーフ「百々福焼」にびっくり

しばらく前に知り合いのブログで絶賛されてたローストビーフが気になったので私も買うてみました。

飲み食い仲間のこばやしさんが桜井の方でたまたま入った肉屋で見つけたやつがえらい美味いとのこと。

こばやしさんも書いてるんですが、私もあんまりローストビーフって美味いと思った記憶がないんですよねぇ。

同じような印象のこばやしさんが高評価やったんで食べてみる気になりました。

それなりにええ値段がするやろうから、せっかくなら知り合いのSさんが来るのに合わせて買うことに。

消費期限が分からんかったけどやっぱり出来るだけ新鮮な方がええやろうとSさんが来る今月6日の当日に買うことに。

午前中から家を出て、普段なら使わん高速で桜井へ。




奈良県桜井市の肉屋「肉のカワイ」

*奈良県桜井市の肉屋「肉のカワイ」の店構え

えらい今風なすっきりした店舗が意外でしたが、道を挟んだ店の対面にはかなり広い駐車場が。

これから年末の贈答や宴会シーズンになると並ぶんやろうなぁと思いながら車を止めました。

目的のローストビーフ「百々福焼」は店の外側の揚げ物なんかを売ってそうなコーナーで売られてました。

何種類かの部位の百々福焼が塊で並んでて、大きさの違う塊単位でした。




桜井の肉のカワイのローストビーフ「百々福焼」

*桜井の肉のカワイのローストビーフ「百々福焼」

まず赤身のモモ肉950円×375g=3563円。

お店の人に相談してもう一種類赤身バラってのを勧めてもうてそちらは1080円×219g=2365円

合わせて5931円は普段牛肉を買わん私にはちょっとインパクトのある金額でした。

右上の写真がもも肉ですが、半分ずつを実家におすそ分け。

実家の親父がちょくちょくローストビーフを作るんで参考に分けてやりました。

実家のオカンはローストビーフに興味ないから食わんかと思ったら、その日の夕方に早速食べて「柔らかくて美味い!!」って連絡してきましたわ。

私は当日の夜、神戸までSさんを迎え行ってから1枚ずつだけ食べましたが、たしかに普通のローストビーフとは別物でした。

翌日の夕方からの家宴会でちゃんと出したんですが、上がモモで下が赤身バラです。

赤身でもパサ付きがなくて肉のたたきを食べてるような食感。

そして、なにより不思議なんが肉になんにも付けんでもちゃんと味があること。

表面に味がついてるのは普通やけど中まで味があって、そのままで十分美味いんです。

ワサビやカラシをちょいとつけるのはありでしたが、醤油なんかはいらんかったですね。

客のSさんもあんまり牛肉に興味ない方やけど、この肉(特に赤身)は美味いって言うてましたわ。



初めての店でこれくらいの単価のものって私一人じゃなかなかよう買わんので先に試して勧めてくれたこばやしさんには大感謝です。


 *B級的・大阪グルメ生活:肉のカワイ「百々福焼」@桜井 ローストビーフとは次元が違う超逸品



*朝の体重:57.80kg。(久々の57kg台。)

*今月の休肝日:4日(昨日酒抜いたけど、今日も抜いた方がええなぁ・・・)

<同日追記>

百々福焼の消費期限は店の人曰く

 「私たちからは当日中に食べてくださいとし言えません」

とのことでした。

私は3〜4日かけて食べましたが、置くなら冷凍したほうがええんかもですね。


posted by えて吉 at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月30日

東京タワーでおのぼりさんやって「鴨ときどき馬」へ

28日の親父との東京旅行では12時過ぎに品川駅に着きました。

そこから浜松町に移動して茶店でちょっと時間を潰したら1時から親父のパーソナルトレーニングでした。

トレーナーの人曰く、親父が家でやったトレーニングの成果がちゃんと出てるとのこと。

まず身体をほぐしてもうてから前に習ったトレーニングのチェック。

負荷のかけ方とかどの部分を鍛える運動なのかなどを確認しながら我流になってるトコは直して貰ってました。

新しい運動もいくつか加えて3時ごろまでみっちりトレーニング。








晩めしは知り合いのSさんと3人で食べることになってたんでそれまで時間つぶし。


増上寺のすぐむこっかわに東京タワーがおったんで暇つぶしに登ることに。



東京タワーでおのぼりさんして「鴨ときどき馬 浜松町本店」へ

*東京タワーでおのぼりさんしてから「鴨ときどき馬 浜松町本店」へ

だいたい親父や私は観光地に行っても入場料のかかるとこまで行ったら「見たこと」にしてそのまま素通りが多いんです。

今回は時間を潰さんとあかんかったんで一番安い1200円で上がれるメインデッキってとこまでいくことに。

メインデッキが高さ150mでその上のトップデッキは250mあるらしいんですが、3000円はもったいないすぎってことで意見が一致した次第です。

150mまだ上がったぐらいじゃ東京はデカイビルが多すぎて、見下ろすって感じが少なかったですわ。

それでも物珍しさもあって展望台を何周かして楽しませて貰いましたわ。


東京タワーからしばらく歩いて「鴨ときどき馬 浜松町本店」まで行ったんですがまだ開いて無くてすぐそばにあったしょぼい立ち飲みで1本500円の缶ビールを飲んで時間調整。

5時10分ほど前に暖簾が上がったんで5分ほど前に店に入ってSさんを待ちました。

5時頃Sさんが着いて飲み食いスタート。

鴨肉の前菜3種もりでスタートして、鴨肉と馬肉の刺し身。

鴨の鉄板焼きと最後に鍋に麺で〆。

以上でお勘定は22500円でした。

この後、近所で安い宿がなかったから平和島の定宿に泊まることになっててそっちへ移動。

駅近くの台北苑っていつもの中華料理屋でビールに紹興酒なんかを飲んでお開きとしました。



*朝の体重:59.60kg弱。(シャレにならんレベルの大デブリ)

*今月の休肝日:7日?

posted by えて吉 at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月16日

10月末からの旅と飲み食いのまとめ

10月下旬からのドライブ旅のが流れを自分のメモがてらアップしておきます。

すでにいくつか旅のネタをアップしてますが、全体のまとめとまだアップしてないヤツをまとめてやっつけるとします。


今回の旅やらドライブは元々2つの別のイベント?が合わさってえらい長距離移動&長期間になりました。

1つがSさんがSさんのお母ちゃんの80歳の誕生日をお祝いしての旅行。

もう一つがSさんの博多出張。

1つ目のお祝いの旅行が当初より時期がズレて博多出張と近づいてしまったんです。

お祝い旅行だけの時の計画では、Sさんら2人が車で移動して名古屋と伊勢に行ってからウチに来るってことになってました。

Sさんの車はコンパクトカーで小刻みに大阪まではええとして、九州行くのは私の車にしようって話から色々変わってどうせなら私の車で迎えに行くことになったんです。



では、時系列にそってサクサクッと流れを書いておきます。

当初は10月25日(水)の夜中に大阪を出て熱海まで二人を迎えに行ってその日のうちに名古屋に移動する予定でした。

熱海のSさんの別荘近くに車が止められなくなって、前日入りはめんどいからってのが強行軍の理由でした。

ところが猫の世話を頼んだ実家のオカンから「もうええ歳なんやからそんなムチャすな!!」と。

それじゃあ前日に熱海近くまで行って宿に泊まって翌日移動することに。




10月24日(火)午前中に医者に行ってから11時ごろ大阪を出発。

4時ごろに三島の宿「ホテル昭明館」に到着。




三島では年期の入った寿司屋へ

*年季の入った寿司屋へ

路地奥にあるかなり古い寿司屋へ。

なかはカウンターのみの小さな店でネタケース前には先客の常連カップル。

すこから席を離して座ったらネタケース見えず、店内に一切お品書きやメニューなし。

やむをえずアジの刺し身をあてに頼んだあとは、おまかせで握ってもらいました。

風情のある店内で大将の感じも良く雰囲気は良かった。

ただシャリがねっちょりとして甘めで寿司としての評価ではイマイチ。

この後バーに寄って軽く飲んだけどそこは当たりやった。

えらい早くから眠くなったんで10時ごろには寝ました。



25日(水)

5時半頃起きて6時には宿を出て熱海へ移動。

熱海でSさん、Sさんのお母ちゃんを乗せて地道で名古屋方面へ。

静岡の島田市にあるラーメンへ。

少し並んだけどめちゃ美味かった。

 *静岡県島田市のラーメン屋「ル・デッサン」

ラーメン屋の後は高速で名古屋へ移動して2時ごろこの日の宿「トラベルロッジ名古屋栄」に到着。
チェックインは3時やったけどそのまま部屋に入れてくれたんでありがたかったですわ。

Sさんの在宅勤務が終わるのを待って夕方から金山駅そばの大安って立ち飲みに行って矢場町の「味仙」へ

 *名古屋は金山「大安」と矢場町「味仙」

ラーメン屋に続いて味仙でも1時間くらい並びましたわ。


26日(木)

宿を10時にチェックアウトして栄に移動して車を駐車場にいれて百貨店へ。

Sさんらの買い物に付き合ってついだに山本屋の乾めんのうどんときしめんを自分用に購入。

そして開店時間に合わせて栄のうどん屋「かめ壽」へ

 *名古屋の「かめ壽」でしのだきしめん

昼メシの後,高速で移動して伊勢方面へ。

二人を今回のお祝いのメインである高級リゾート送ってから、自分は鵜方駅前の宿「ステーションホテル鵜方」へ。


鵜方駅前の「台処みや」


*鵜方駅前の居酒屋「台処みや」

何軒か事前に店をチェックしてたけど、当日歩いてみて全然チェックしてなかったこちらへ。

カワハギのお造りも良かったけど、イカの刺し身を細かく叩いたアンチョビと混ぜたのが面白かった。

軽い気持ちで頼んだ湯豆腐がえらく立派でしたわ。

うつぼの天ぷらは地元らしい食べ物ってことでチョイス。

なかなかええ店でしたわ。お勘定は6771円でした。

鵜方はこばやしさんの保養所が近くてなんべんも来てるけどマックスバリュに行く程度で泊まって居酒屋に行くのは新鮮でしたわ。


27日(金)

朝メシは宿でコンビニのまずいかけそばを食べた。

Sさんらをホテルまで迎えに行って10時ごろ宿を出発。

二人の宿のチェックアウトは11時やったからほんまはゆっくりしてもらいたかったけど1時間切り上げてもうた。

というのも大阪に戻ってから仕入れに行く予定やった活魚屋の「大昌」が15時閉店と分かったから。

無事フグやら色々仕入れて家に着いたのが3時半頃。



てっちりメインに家飲み

*てっちりメインで家飲み

ちょっと休んで酒を一杯入れてからぼちぼちと調理スタート。

てっさ、小さめのアワビは刺し身、ほたての刺し身、ハマチなんかとツユムラサキ、茹でたピーマン?で飲みスタート。

最後はてっちりで鍋をのんびりとつつきました。

この日は翌日が早起きの予定やったから早めに切り上げて寝ました。


28日(土)

この日は朝イチでうちを出て讃岐うどん巡りへ。


 *初めてうどん巡りのメンバーと

長田in香の香でたらいうどんを食べたんが大満足で良かったですわ。

帰り道眠気が来て少しSさんに運転を代わってもらいました。普段のうどん巡りじゃずっと一人で運転で平気やのになぁ。

この日の晩ごはんはどうしたんだろう・・・。写真無し、記憶なし。


29日(日)

この日の午前中、私はマンションの総会があったんでそちらに出席。

12時過ぎに終わったら、先に出かけてた2人を追って天満へ。


天満で昼飲み

*天満で昼飲み

Sさんチョイスの「本まぐろ大船団」へ。

私が着いた時はまだ最初の料理が出るか出ないかのタイミングでそんなに遅れずに済みました。

この後2軒目で二人は人気の寿司屋「春駒」へ。

私はけっこう腹が大きかったのと行列に並ぶのがイヤでパスしました。

二人曰くかなり安くて美味くて当たりやったそうですわ。私もいつか行ってみんとあきませんなぁ。

この日の夜は残り物軽く摘んだ程度だったかなぁ・・・。写真無し。


30日(月)

お母ちゃんを伊丹空港に送ったらそこからSさんと二人で博多へ。

高速をガンガン飛ばして博多に向かいましたが連日の疲れが出たのか眠気が取れず。

カフェインの錠剤を3回飲んでも眠気があったんで安全を取って運転をSさんに代わってもらいました。

1/3ほど運転してもうたんですが、長距離の時は代わってくれるドライバーがいてるんはありがたいですねぇ。

1時前には関門橋のネキのサービスエリアで休憩。

2時ごろには博多の宿「ホテル福岡アルティ・イン」に到着。


博多ラーメン

*宿に車だけ置いて博多ラーメン

Sさんがチェックしてあった博多ラーメン屋へ。

ここでも大人しく並びました。

美味かったけどちょっとお上品でしたね。Sさんも獣臭いくらいのヤツが好きとのことで意見一致。

なぜかこの後、急に胃の調子が悪くなりました。

胃薬飲んだりして夕方まで大人しくしてました。


大当たりの焼き鳥屋とウエスト飲み

*大当たりの焼き鳥屋とウエスト飲み

夕方はSさんが狙ってた焼き鳥屋へ。

値段の割にえらいレベルの高い鶏のたたきが出たり焼き物も焼き加減が絶妙でめっちゃ良かったですわ。

ただ、胃の不調があったんでごく抑えめの飲み食いになったんでもう一回リベンジしたいもんです。

焼き鳥屋で軽く飲んで、24時間営業のうどんチェーン「ウエスト」でちょい飲み。


31日(火)

午前中にSさんの出張先へ運転手。

宿に帰って駐車場で軽く車の汚れを取ったりしてから一人で町歩き。

途中でうどんを食べてから博多駅周辺をうろうろ。

 *昼は博多のうどん

宿に戻ってしばらくしてから仕事帰りのSさんと合流して晩メシへ。


上品で洗練された鶏の水炊き

*上品で洗練された鶏の水炊き

前回一緒に老舗の水炊き屋「長野」に行ったんですが、Sさんはもっと気に入ってるとこがあると。

それで今回はSさんが気に入ってるお店に案内してもらいました。

長野と比べて色々と洗練されて上品に感じましたね。

ここはコースが7700円でそれに2750円の飲み放題を付けました。

しかし、この日の昼に街を歩いて分かったんですが博多ってほんまに水炊きの店が多いんですねぇ。



11月1日(水)

午前中は宿から歩いて行けるトコにある器屋「Studio1156」へ。




博多の食器屋「Studio1156」で買うた器類

*「Studio1156」で買うた器類

なかなかええ器が色々あってついつい気になった器を買うてしまいました。

これ全部で9000円ちょっとでした。

宿に戻って車を取ったら博多駅近くに移動して車を駐車場へ。

その後、Sさんが狙ってたといううどん屋へ。

ここでしばらく列に並びました。Sさんとおると行列はパスと言えんのがつらいところ。(^ ^;)


 *ごぼ天うどん食べて広島へ

Sさんはゴボ天にこだわりがあるそうで、ここのもカタチが理想のじゃなかったそうですわ。

ぶっとく拍子切り?したんが好きなんやそうですが、出してる店はもうかなり少ないそうです。

メシの後、博多駅に戻ってその上の百貨店で「アルトラ」っていう運動靴を買いました。


買い物のあと、車を出して高速を使って広島へ。

博多を1時半頃出て、広島の宿「エンホテルヒロシマ」には5時ごろ到着。

ちょっとだけ休憩したら30分ほど歩かされて白島にある割烹「二毛作」へ。

予約した6時ジャストぐらいにお店に到着。5500円のおまかせコースを楽しみました。

 *広島の割烹「二毛作」でおまかせ料理

11月2日(木)

広島駅でおにぎりの「むすび むさし」のイートインを狙って行ったんですが、イートインは早過ぎておにぎりの弁当を買うて宿へ。

宿に戻る道中で腹の減りが我慢できず歩きながら2つ食べてしまいました。

 *朝ごはんに「むさし」のおにぎり

宿を出てしばらく地道で大阪方面へ。

昼メシは臨時休業を食らったあげくに道の駅でうどんを。

尾道のそばのスーパーを観光していくつか買い物。(Sさんは車の中で電話会議。)

スーパーを出たのが2時半過ぎで高速に乗って大阪を目指しました。

最後の1時間ほどみっちり渋滞して、大阪に着いたのは7時半頃でけっこうえらかったですねぇ。

車を駐車場に置いたらそのまま近所のお好み焼き屋にでも行きたい気分でした。

でも生ものとか色々買うてたんで、泣く泣く家へ上がって疲れた身体にむち打って家飲みの用意。


帰り道のスーパーや道の駅で買うたもので家飲み

帰り道に買うたもんで家飲み

・めっきあじの刺し身、コブダイの刺し身、天ぷら、地ダコの唐揚げなどは帰り道の戦利品。

買うたもんを並べただけで、料理はしてないけどなかなかキツかったですわ。

3日(金)

この日の朝ご飯は博多に向かう前に家でやったてっちりの残りで雑炊。

貴重なてっちりの後の汁が傷んでないか心配でしたがなんとかセーフでした。

その後、以前関東で行ったスーパー「ロピア」を探したら大阪にもあると分かったんで鶴見にある店へ。

ゆでダコがグラム199円と最近では破格に安かったんでタコ好きのSさんが大興奮してデカイやつを購入。

その他にもラムが安かったので薄切りを買うて家へ。



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*たこぶつと火鍋

たこぶつは博多で買うた新しい器に。

残り物でしばらく飲んでから業務スーパーの素を使って火鍋。

食後は、ヘッドホンで映画やら動画見てたら寝たんは3時過ぎになりましたわ。

最近ヘッドホンで映画を見るのを教えてもうたらえらい良かったんで2つ目のヘッドホンを買うて、ヘッドホンを2台繋げられるようにブルートゥース
の受信機をテレビにかましたりして段取りしてたんです。

4日(土)

前日が遅かったから遅めに起きて12時過ぎから家にあるもんで料理して昼飲み。




中華の新ネタをメインに家飲み

*中華の新ネタメインに昼から家飲み

一番上の左側は今年の夏?秋?に初めて挑戦したささげの塩漬け「酸豆角(スァンドウジャオ)」です。

9月の初めにニンニク、ショウガ,鷹の爪、八角、泡盛なんかを入れた塩水を作って室温で1週間放置。

腐敗することなくなんとか使ったようやったんでそこからは冷蔵庫で保管して発酵を止めました。

なんどか自分で食べて最後の分をSさんに食べてもらおうと置いてあったんです。

この酸豆角を使って豚肉と炒めた料理「酸豆角炒肉末(スァンドウジャオチャオロウモー)」が右上です。

もとのレシピはひき肉を使ってましたが、それを応用して豚テキ用の厚切り豚肉を賽の目にカットしてつくりました。

左下は前日と同じく道の駅で買うたタコ天と天ぷら、タコをキムチと和えたもの。

右下は最近気に入ってるレシピ本「あたらしい家中華」からの子芋のネギ炒めです。

 *酒徒さんの「あたらしい家中華」から「葱油芋艿」

この日は早めに寝ようと思ってたのに寝たんは1時半過ぎてましたわ。


5日(土)

この日でSさんは東京に帰るんですが、夕方の飛行機まで飲むことに。

外食も考えたけど出来るだけ無駄なく時間を使う(酒を飲む)ために午前中から家飲みすることに。

10時台に缶ビールを開けてそれを片手にたこ焼きの用意。

 *最終日はたこ焼きで朝酒

ゆっくり飲んで4時前に家を出て、天王寺から空港リムジンで伊丹空港へ。

Sさんを見送ったらまたバスで天王寺に戻り、なんとか間に合ったから姪っ子2人の誕生日祝いの身内宴会に参加。





出来るだけ簡単に流れを書いたけど、ほんまによー飲んで食って長距離ドライブしてと激しかったですわ。

一部はSさんが運転してくれたけど今回トータルで約3000km走ったんは新記録です。




*朝の体重:57.80kg。(昨日はけっこう長い外飲みやったけど目標クリア)

*今月の休肝日:4日(今日は酒抜かんとあかんよなぁ・・・。)
posted by えて吉 at 17:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月09日

広島の割烹「二毛作」でおまかせ料理

知り合いのSさんの出張で博多に行きましたが、その帰りに広島に寄って行った割烹「二毛作」のお料理をさくっと紹介します。

11月1日の水曜日は博多駅のあたりで買い物とうどんを食べる予定がありました。

そのせいで博多を出発したのは1時半過ぎとかなり遅めでした。

博多から即高速に乗ってガンガン走ったらなんとか5時前には広島の宿「EN HOTEL Hiroshima」に到着。

私は宿からお店までけっこうあったんでタクで行くつもりでしたがSさんにあっさりと却下されました。

時間に余裕あるから歩くぞと言われて30分ほど掛けてお店まで。

予約してた6時にほぼピッタリで到着。

前にも座った二人掛けのテーブルに案内されました。

以前アラカルトだと頼める品数が少なくて残念だったので今回は5500円のおまかせコースをあらかじめお願いしてました。
 コースは3種類あって4400円、5500円、6600円だったかと。


広島の割烹「二毛作」の前菜

*前菜の盛り合わせ

左から
皮ごと食べるイチジクと生ハム、チーズ・鱧の卵の寄せ物・子芋の唐揚げにくみそがけ・栗の揚げ物・黒豆とクリームチーズ

秋らしさのある前菜でやっぱりええ店やと実感できました。

揚げた栗の香ばしさが印象的でした。子芋はつい何日か前に家で炊いたらイマイチやったんですが、ここのはねっとりと柔らかく美味かったです。

お造り

*お造りの盛り合わせ

どれも美味かったですが、広島らしいシャコが入ってて嬉しかったですわ。



じゃがいも饅頭のあんかけ?

*じゃがいも饅頭のあんかけ?

フロア担当の女性から料理名は聞いたはずですが忘れてしまいました。

スムーズなジャガイモと思われる団子の中にチーズが入ってて、甘辛の濃いめのあんがかかって熱々でした。

めっちゃ真ん丸でどうやって作ってるんやろ?って思ってしまいました。



サンマの焼き物

*サンマの焼き物

これも料理名は忘れましたが、下味をつけて両妻折り?で串を打って焼いてるのが割烹ぽいですねぇ。



牛テールの茶碗蒸し

*牛テールの茶碗蒸し

茶碗蒸しにたっぷりと牛テールのスープが掛かってるんですが、めちゃくちゃうま味が強かったですわ。

前にもコースで頼んだ時に出たと思いますわ。かなりインパクトが強いんで。

これ一品でかなり飲めてしまいますわ。


ごはんと汁、漬け物

*〆のごはんと汁、漬け物

炊き込みごはんが美味いのはまぁ普通なんですが、添えられてる漬け物がしっかり美味いのが嬉しかったですね。


最初にビールを頼んだら日本酒を燗酒で頼んでずっとビールで平行してやってました。

きっちり飲んでお勘定は16300円でした。

出てきた料理から考えて非常にコストパフォーマンスがええなぁと思いましたね。





私は広島焼きが大好きなんですが、前回一応当たりと思えるヤツを食べてもSさんは興味がないと。

ほんまならこの後ちょっと散歩して腹がこなれたら広島焼きを食べたい気分でしたがぜんぜん乗ってもらえず。

翌日は広島駅のむさしのおにぎり狙いってこともあって、結局今回は広島焼きは食べられず。

これだけが広島での心残りになってしまいました。


Sさんは気に入った店になんどでも行くタイプなんでこれから機会があれば二毛作には行くことでしょうね。

アラカルトにも美味そうなもんが色々あるけど、二人ならやっぱり次もおまかせでしょうねぇ。








*朝の体重:58.25kg弱。

*今月の休肝日:1日

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2023年10月19日

姫路で明石焼きと「森下」で初のぐじゃ焼き

昨日の朝の7時半頃に起きたら外はえらいええ天気でした。

家におるのももったいないと思ったんで出かけることにしたんですが、ドライブと迷った末に散歩しながら飲もうと思い電車で出かけることに。

奈良やと近過ぎて現地行ってから店がなかなか開かんなぁと。

神戸もちょっと早過ぎるかなぁと思って、明石で明石焼きの店をチェックすると10時や10時半からやってる店を発見。

明石の海辺の方に行ってもええかとも思ったんですが、次に浮かんだのが姫路。

ええ天気で姫路城を見るのも気分ええかと。ほんで駅前に知り合いのSさんが好きで私も何回か食べてる明石焼きの店があるなぁと。

しばらく迷ったけどとりあえず姫路、もし途中で気が変わったら明石ってことで8時過ぎに家を出ました。

おおさか東線で新大阪まで行って姫路駅の新快速に乗りました。

さくっと座れたんでしばらく大人しくしてましたが、尼崎を過ぎると車内に立ってる人もおらんしちょっとのんびりした雰囲気に。


通勤客もおったやろうけど、家から持ってきたビールを開けて保冷ホルダーにセットして9時台の車内でちびちびと朝飲みをスタート。

けっこう腹が減ってて明石で降りるのもだいぶ迷ったんですが、なんとなくもうちょい遠くまで行こうと計画通り姫路まで。




姫路駅そばの「姫路タコピィ」で明石焼き

*姫路駅そばの「姫路タコピィ」で明石焼き

お店のメニューには”明石焼き風”と書いてたと思いますが、大阪にも明石焼きの店があるんやから”明石焼き”でええやろうと。

最近はタコがめっちゃ高いですが、中のタコはかなり小さめとは言えお店で食べてダシまで付いてて10個480円はかなり安いですねぇ。

2本目の缶ビール280円も買うて、ご機嫌な朝ご飯となりました。



腹ごなしが済んだら商店街をのんびり歩きながら姫路城に向かいました。

以前にも商店街は歩いたことあるんですが、今回歩いてみて商店街が東西南北の方向に面で広がってるのには初めて気付きました。

最初に歩いた一番大きそうな商店街から外れて平行して走る別の商店街へ。

姫路城の正門よりだいぶ東よりの通りで城の前まで。



姫路城は無料のエリアまで

*姫路城は無料のエリアまで

正面に回って、正門から場内に入って入場料のかかる入り口の前までは行きました。

日本人以外にもインバウンドの外人さんがかなり多くて混んでそうやし、姫路城にはここ何年かでもCouchsurfingの客人を連れて何度も上ってるんで天守閣はパス。

無料エリアですこし休憩して、姫路城はヨシとしときました。

天守閣には登らんかったけど、ええ天気で眺める白鷺城はなかなかのもんでしたわ。









姫路城からは来しなに歩いてない商店街をチェックしながら駅のほうに向かいました。

酒は持ってきてたけど電車で1本と明石焼きで1本、ビールを飲んだけで散歩中には飲まず。

どうせならどっかの店に入って飲もうと思ったんで控えただけなんですけどね。

最初に姫路に行くと決めた時は、かなり前に運転手で姫路に来た時に寄ったお好み焼き屋で飲めんかったからリベンジしようと思ったんです。

でも、ブログを探しても記事にしてないみたいやし、グーグルの地図で検索して見つからず。

屋号もなんも覚えてないからしゃあないんですが、そのお店にリベンジするのは断念。

その後、姫路への電車の中でこばやしさんが記事にしてた駅前の立ち食い寿司屋の営業時間をチェックしたら昼営業アリ。

てっきり夕方からだけやと思ってたんで、こりゃラッキーとランチ営業に行こうかと思いました。

さらにグーグルの地図を見てたら何年も前に保存したぐじゃ焼きという粉もんの店があるのを思い出しました。

寿司は一応どこでも食べられるから、電車でめったに来ない姫路ならローカルなもんを食べることに。



姫路のお好み焼き屋「森下」

*姫路のお好み焼き屋「森下」

店の中を覗くと、小さな鉄板とその前に3人の先客がいました。

無理すればあと1人くらいは入れるかもしらんけど予想外に狭くてちょっとびっくり。

先客の3人組みは席を詰める様子もなかったんで大人しく外で待つことに。


姫路のお好み焼き屋「森下」のメニュー

*姫路のお好み焼き屋「森下」のメニュー

3人組みが出たんで席について、ビールを頼むと後ろの冷蔵庫からセルフで取ってと。

ビール350円はありがたいことに缶ビールやったんで、保冷ホルダーに入れてチビチビやりながらおばちゃんが先客の食べた後を片づけるのも待ってました。

ようしゃべる女将さんは50年以上店をやってるけど、2年前だかに脳梗塞?で2ヶ月入院してかなり体力がなくなったと。

前は夜まで店を開けてたけど今は昼間の3時間だけやとのこと。


姫路のお好み焼き屋「森下」で初めてのぐじゃ焼き

*姫路の「森下」で初めてのぐじゃ焼き

具は聞かれなかったんですが、肉の小さな角切りみたいなんを入れてくれてました。

そいつをキャベツと軽く炒めたらかなりゆるめの生地を上からドバー。

さらにポットから水をちょいちょい足しながら炒めてましたが、ドテを崩した後のもんじゃ焼きにそっくり。

もんじゃ焼き様のもんを私の目の前に置いたら、鉄板に薄くついた部分をキレイに剥がしたんを上に置いてソースを塗ったら出来上がり。

食べてる感じとしては、やっぱりかなりもんじゃ焼きっぽかったですね。

もうもんじゃ焼きって何年も食べてないけど最近ちょくちょく食べたくなってたんで妙にちょうどよかったですわ。

私の後には常連さんが入ってきて女将さんと大きな声でしゃべりまくってました。

なかなかオモロイ会話でしたが聞かんでも聞こえてくるんでぐじゃ焼きを食べながらニコニコしてましたわ。

ぐじゃ焼きは初めて食べたけどけっこう好みの味で行ってみて良かったです。

近所にあったらちょくちょく行けるのになぁと思いながら店を出ました。

ぐじゃ焼きと缶ビール2本で1350円でした。


ぐじゃ焼きってキャベツや粉の量はお好み焼きと比べたらだいぶ少ない感じに見えました。

気分的にはもう1軒くらい行きたかったんですが、中途半端に腹が膨らんでしまったので断念。

駅前に戻って朝に寄ったタコピィで持ち帰り用に明石焼きを2人前購入。

これは知り合いのSさんにこの明石焼きを食べたと知らせたら、買うて帰って冷凍しとけ!!って言われたんでね。


飲み食いは思ったより少なかったけどええ天気でぽてぽてと歩いた姫路はかなり気分良かったですわ。

帰りの車内でも持参のチューハイを保冷ホルダーに入れてチビチビと。

車窓からの景色を眺めながらのんびり飲むと日帰りやけど旅気分にひたれました。



 

 


*朝の体重:58.00kg弱。(目標値ジャストでラッキー)

*今月の休肝日:2日(今日は酒抜かんとあかんよなぁ・・・。)

 
 
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2023年08月30日

親の運転手で高野山と龍神温泉「上御殿」へ

ここんとこ遠出やら旅行が多すぎて記事にしたいネタがたまりまくってます。

今回は8月の上旬に実家の親の運転手で出かけた高野山と龍神温泉のネタをアップさせていただきます。

実家のオカンは書道が趣味なんですが、毎年応募?はしてたけど見に行ってなかった高野山での展示会でちょっとええ賞をもうたんだとか。

せっかくやからその展示会に行きたいってことで出かけることにしたんですが、せっかくやからどこかに一泊したいと。

高野龍神スカイラインは私の大好きなドライブルートなんでしょっちゅう日帰りで走ってるんですが今回は龍神温泉に一泊することに。

以前泊まって安くてメシが美味かった「料理旅館 萬屋」にまず予約しようとしたんですがあいにく一杯でした。

そこで値段が高過ぎて無理ちゃうかと思った「上御殿」を調べたら思ったより安くて空きもあったんで泊まってみることに。

上御殿は龍神温泉の元湯に行くのに何回も前を通ってるけど、(高いと思ってたから)泊まることになるとは思ってなかったんでうれしかったですわ。




当日はうちから地道で高野山を目指して、まずは九度山の道の駅に寄り道。

ここは以前寄った時は駐車場が一杯で入ったことなかったんで初めて行きましたがなかなか当たりな道の駅でしたわ。

昼メシをどうするか親らに確認して、ここで売ってたオカズやごはん類を買うてどっかで食べることに。





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*高野山でおかんの書道の展覧会へ

高野山のすぐ手前に車を止められるスペースがあったんで、まずは車内で買うたオカズで腹ごしらえ。

私はめはりずしメインをチョイス。親父らは山菜おこわやら柿の葉寿司、中華のお総菜なんかをいくつか買うてました。

親父のために冷たいビールも積んで行ってたんで親父はここでさっそく一杯やってましたわ。

昼ご飯の後、金剛峯寺の前の駐車場にちょうど1台だけ空きがあったんでそこに止めて展示会へ。

どっかの団体が金剛峯寺を会場に借りて展示会をやってるのかと思ってたんですが、金剛峯寺自体が今回の書道会を主宰してたと現場で初めて理解。

ぶっちゃけ書道の作品は善し悪しがさっぱり分からんので私はついてっただけって感じでした。

オカンは賞の値打ち順に並んでて一番ええのが並んでる部屋に飾ってもうててご機嫌やったようですわ。

なんでもその部屋に飾ってもらえるかもらえんかが大きな差なんだとか。(わたしにゃ、さっぱり値打ちは分からず。)

その後、金剛峯寺から近い壇上伽藍だけ見に行ってから龍神温泉へ移動。




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*龍神温泉の宿「上御殿」

2〜3日前から台風が和歌山の方に来るかもって言われてたせいか、この日の宿泊は私たち1組だけでした。

有形文化財に登録されてるだけあって建物全体に非常に趣があって落ち着く雰囲気でした。

通された部屋は一階の奥で川に面してて景色もよく大阪と比べてかなり涼しく感じましたねぇ。

チェックインしてすぐ親父とお風呂へ。明るいうちだったんでまずは露天風呂へ。

階段があったり段差もあってけど足の弱ってる親父もなんとか無事に風呂に入れました。

お湯は日帰り温泉の元湯と同じ源泉から引いてるそうで、ヌルッとするタイプでいかにも効きそうな温泉って感じでした。


客室に戻ったら風呂上がりにさっそくビール。

私はここまで飲まずに我慢してたからめちゃくちゃ美味く感じましたわ。


ここまで建物、部屋、景色、温泉と満足して来たんで夕食がほどほど以上であってくれよって思いながら待ってました。







夕食は部屋出しも選べたと思うんですが、別室の食事どころで食べることにして時間になったらそちらへ移動。





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*非常に満足した上御殿の晩ごはん

料理は宿のスタンダード的な懐石料理でお願いしました。

どのお料理も丁寧に作られてて無駄な派手さはなくどれも真っ当でした。

山の中で無理に海の魚のお造りが出ることもなく、その代わり?にシカ刺しが出たのも嬉しかったですわ。

鮎の塩焼きが出たんですが、変な脂が付いてたりしてないスリムな魚体で説明はなかったけど天然鮎じゃないかと思ったええヤツでした。

量的には小食なうちの家族には多過ぎるほどで最後のごはんに行き着かんどころか親父は少しおかずも残してました。

晩飯前はあんまり期待し過ぎんようにと思ってましたが、予想以上にええ内容で大満足でしたわ。

宿代は酒代意外で一人18000円ほどやったんですが、ひじょーに値打ちがありましたねぇ。



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*上御殿の朝ご飯

朝ご飯も無意味な派手さがなく、どれも真っ当なお料理でしたわ。

最近朝ご飯に生タマゴをつけんとこが多いから久しぶりの玉子かけごはん嬉しかったですねぇ。

漬け物に入ってた梅干しが昔ながらの味できっちり塩辛くてすっぱいヤツなんも良かったですわ。



晩ごはんではしっかり飲みたいだけ酒を飲んで、最終の支払いは3人で60510円やったんでコストパフォーマンスは非常に良かったですねぇ。

上御殿の風情のある建物はかなり良かったんで、こっからは近所の萬屋にするかこっちにするか毎回悩みそうですわ。


*朝の体重:58.35kg。(まぁええとしとこ。)

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2023年08月04日

越前市のそば屋「遊亀庵かめや」で昼飲み 青春18きっぷの旅

先週の金曜日(7/28)から青春18切符で福井と金沢に行ってきたネタを上げさせてもらいます。

この旅はいつものように福井の洋食屋「トミー」に行くのがメインの目的なんですが、最近の典型的なパターンでishさんとだいこんさんとの3人で前泊することに。

初日の昼飲みをどこでやるかと事前に打ち合わせして、越前そばを食べようってことに決まりました。




初日は朝の7時前に放出駅でだいこんさんと待ち合わせして、だいこんさんの18きっぷに相乗りさせていただくことに。

放出から一旦尼崎まで行ってからishさんが乗ってる車両に乗り込みました。

大阪駅でけっこうな人数が降りて、狙い通り3人で同じ4人掛けに座ることができました。

まずは敦賀まで行ってそこですぐ向かいのホームにおった電車に乗り継いで福井方面へ。

今回は福井の手前の武生駅で降りて、タクで目指すそば屋「遊亀庵かめや」へ向かいました。




お店は道からかなり下がってて前には大きな駐車場がありました。

店構えも塀に囲まれててそば屋っていうより、料亭とかみたいな雰囲気でした。



越前市のそば屋「遊亀庵かめや」で昼飲み

*越前市の「遊亀庵かめや」で昼飲み


この店のことは福井の洋食屋トミーで大将のご実家だか親戚だかがこちらの蕎麦屋やって前回行った時にお聞きしたんです。

で、メニューなんかを見てみると福井のそば屋にしたらアテが充実してるし、中休みなしの通し営業っぽくて昼飲みにぴったり。

福井のそば屋ってアテを置いてなくて、そばだけをシンプルに食べるタイプの店が多いんですよねぇ。



お店に着いたのは開店直後の11時半を少し過ぎたくらいやったんですが、すでに何組かお客さんが入ってました。

私らはゆったり飲むんが目的やったから座敷席に上がることに。

とりあえず瓶ビールをオーダーして酒の肴をチェック。


まずはそば味噌(400円)と山ごぼうの梅あえ(600円)と鰻の白焼きを半身(1550円)でオーダーしました。

そば味噌はネギが入っててええ風味、山ごぼうはたっぷりの量で歯ごたえもよく当たりでした。

うなぎの白焼きがうまいのは当然ですわね。

とりあえずはビールを飲んでたけど、料理を頼んだら日本酒もお願いしました。

冷や酒のあとは燗酒と追加。




越前市のそば屋「遊亀庵かめや」で昼飲み

*かめやで食べた料理

追加でイカのうにあえ(550円)、炭焼き鴨(700円)、にしんの棒焚き(750円)と注文。

こちらのお店は初めてでしたがどのあてハズレ無く量もしっかりあって値段以上に値打ちがありましたわ。


昼前からがっつり飲んでましたが、最後はちゃんと越前そばを食べることに。

ishさんと私はおろしなめこそば(冷や)1050円、だいこさんはざるなめこ1200円をチョイス。

そばの上に大根おろしとなめこが乗ってるのを想像してたら、なんかふわっふわで泡泡なやつが出てきてちょっと意外でした。

そばの麺はかなり太めで角張ったタイプで、すするっていうよりしっかり噛みしめるって感じでした。

お店の玄関のとこに”うちでは特別辛い大根を選んで使ってるから気ぃつけて下さい”ってな張り紙があったんですが、この大根おろしホンマに辛かったですわ。

越前そばは一人でドライブに来た時とか何回かは食べてますが今回のが今まで一番、それも飛び抜けて辛かったですねぇ。


じょーとーな日本酒をたっぷり飲んだこともあってお勘定は3人で14250円と昼間ッから贅沢しましたわ。

いやーええお店で旅のスタートとしては大当たりでしたね。






この後また駅に戻って福井駅まで。

福井駅の高架下にはそれなりの規模の土産物店やスーパー、飲食店が入ってたんですが改装で全面的に休業でしたわ。

まだそんなに古びた感じは無かったから意外でしたが、来年だかの新幹線の開業に向けてなんですかねぇ。

福井駅で乗り継ぎにちょっと時間があったんで、駅前の居酒屋「おたん」でちょい飲みして時間調整。

その後金沢駅まで移動して、そこからタクシーでこの日の宿「ホテルトレンド金沢片町」にチェックイン。

ちょっと休憩して金沢の街に繰り出すんですが、今回はここまでしておきます。

続きは近いうちにアップするつもりでおります。



<参考情報>
*遊亀庵かめや

住所:福井県越前市東千福町27-37

電話:0778-22-0399

営業:11:00AM〜18:30

定休:木曜日

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2023年07月25日

大田市場の「ゆたか鮨」で朝から一人宴会

この前の東京旅のネタをさくっと上げさせていただきます。

7月14日に大阪から東京の平和島に移動して、その日は知り合いのSさんと夕方からメシ食ったり家でジャンクフードを食べたり。

次の日の15日はSさんは仕事に加えて、その後の飲み会も入ってると事前に聞いてました。

そんなに長時間の飲み会ではないと聞いてたんで、その後にちょっと会うて軽く飲もうかと。

翌日から旅行に出る予定があったんで夜は早めに解散せんとなって話になってたんです。



そんな訳で15日は基本的に朝から夜まで自由行動。

平和島から行きにくいエリアを一人で散策しようかとも思ったんですが、つい最近ネットで見かけた店が気になったんでそっちを優先。


大田市場にある「ゆたか鮨」で朝からアテ飲みが出来ると知って、無性に行きたくなったんです。

節制してて回り寿司さえなかなか食べれてないんで、この日の目玉に据えることに。


大田市場には定宿の最寄り駅である京急の平和島駅からバスで10分ほどで行けると。

店の開店が8時ってことやったんで、8時半ごろに着くくらいで出かけることに。

目的の寿司屋の最寄りのバス停は「北門東」ってところで降りりゃ良かったんですが、なんか違うバスに乗ったらそっちに行かんようやったんで手前で降りました。

野鳥公園ってバス停で降りてそこから見ると市場の奥の方にあるお店を目指しました。

9時少し前に目的のお店のそばまで行ったのに、暖簾が出てなくて焦りました。

店の中に明かりが点いてたし、人もいてるようやったんでしばらく様子を見ることに。

ほかにあった飲食店をチェックしたりして、少し時間を潰してからもう一度お店の近くに行くと暖簾を出してのが見えました。


得意技の「勝手ながら」を食らったかと思いましたが、お店が開いてホッとしましたわ。





大田市場の「ゆたか鮨」で朝からアテ飲み

*大田市場のゆたか鮨でまずはアテ飲み

お店の大将は気さくな人やったんで、寿司の前にちょっとアテを摘みたいとお伝えしました。

お造りはコチと東京っぽくコハダを。

他には大将のオススメに従ってばい貝、もずく、青柳の串焼きなんかを。

青柳の串焼きはめっちゃ香ばしくてビールでも日本酒でも美味かったですわ。

当然ですが魚を食べるんで最初のビールにすぐ日本酒を冷ややぬる燗で追加しました。



朝から大田市場の「ゆたか鮨」で寿司を堪能

*ゆたか鮨で食べたお寿司

後半はお寿司を食べることにして、アラカルトで行ったんですが1貫ずつで頼めたんがありがたかったですわ。

最後にネギトロを頼んだんですが、これはカッコ悪さを分かりながらも念のために値段を聞いてからオーダー。

わざわざ聞いた値段をメモし忘れたんですが、安くはないけど許容範囲やったんで贅沢ついでに頼んじゃいました。


朝っぱらから日本酒お代わりして、しっかり満足してお会計は10230円。

お店の人の雰囲気がええし、築地の場外とかみたいに並ぶ訳でもないし、ゆったりええ時間が過ごせてこの金額なら大納得。

東京から帰る日なんかに知り合いのSさんと朝飲みや昼飲みをやることがありますが、次はぜひここも候補に入れたいもんです。






この後バスで平和島に戻ったら、そのまま宿でダラけるのももったいなくて品川方面へ。

乗った電車がけっこう先まで行くみたいやったんでとりあえず終点まで乗ってみようかと。

でも途中で新柴又駅ってとこを通ったんで、なんとなく降りてみました。

寅さんの舞台やけど、ぜんぜんどの辺にあるのかも分かってませんでしたがとりあえず柴又帝釈天なんぞにお参りしときました。




*朝の体重:58.55kg。(まだ大デブやけど、とりあえずちょっと減ったからヨシ。)



posted by えて吉 at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月19日

伊吹島の民宿「いぶき」とこだわりのいりこ屋「やまくに」

古いネタですが春にドライブ旅に行った時のネタをアップさせていただきます。

3月31日の金曜日から出かけたんですが、旅行に行こうと決めたのは前日のことでした。

この時期、桜が満開で31日からエエ天気そうやったんで急に出かけることに。

春になると毎年のように四国に行ってますが、今回は違うとこにしようかと思ったんです。

春らしい海が眺めたくて瀬戸内のどっかの島の民宿に泊まろうかなぁと。

グーグルの地図を眺めててふと思い出したのが香川の伊吹島の民宿「いぶき」。

前日やったからあかんかと思ったけど電話してみたら部屋は空いてて一人泊りもオッケーとのこと。




これで出だしの目的地が決まったんで当日は7時前に家を出発。

香川に入ってとりあえず軽くうどん巡りをしたら観音寺の港へ。

港の場所や車を駐車するところを確認したら、あとは船を待つだけ。




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*伊吹島と観音寺のフェリー時刻表

15時40分の船に乗ることにしたんでかなり待ち時間がありました。

そこでひまつぶしがてら日帰り温泉へ。


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*観音寺の「琴弾廻廊」へ

宿泊施設やけど風呂だけ850円で入れてたのでここでしばらくのんびり。

その後ローカルスーパーを観光して、酒と氷を調達。

そして観音寺のフェリー乗り場に車を止めたら、もう運転がないからビールをプシュッと。



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*伊吹島のフェリー乗り場

フェリーで25分ほど掛けて、伊吹島に到着。

民宿のヒトが迎えに来てくれることになってたんで、宿の屋号が入った軽トラのそばで待ってました。

そしたらフェリーでネコを連れてたおっちゃんが宿の人でその運転で宿に向かうことに。

宿には猫が4匹おるそうなんですが、そのうちの1匹がいのししのワナでケガしたから本土の動物病院に連れていってたそうですわ。

フェリー乗り場からはすぐ急な坂になって、島の全体が高台みたいになってましたわ。

酒の入ったクーラーボックスを持ってたからとてもじゃないけど歩いてられん距離で迎えを頼んで良かったとホッとしました




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*伊吹島の民宿「いぶき」(公式サイト

斜面に立ってる感じで、ここで民宿を40年やってはるそうですわ。

宿泊は1組ずつ別の棟になってて2組まで泊まれるそうで民宿としちゃ贅沢な感じでした。


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*民宿いぶきの部屋

この部屋が寝室の扱い。

布団を敷くのはセルフでした。

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*こたつのある別部屋つき

別部屋まであって、こたつが嬉しかったですわ。



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*部屋からの景色

こういう海が見える宿に泊まりたかったんでええ感じでした。



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*お風呂からも海が見えてええ気分

民宿の風呂としては大きめでゆったり湯に浸かりました。





晩ご飯は別棟の食堂へ。

宴会場みたいな広い部屋で一人ぽつんと晩ご飯。(^ ^;)


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*民宿いぶきの晩ごはん

・カレイ?の唐揚げにタコ、えび、野菜の天ぷら盛り合わせ

・なまこ

・ぬた

・刺し身の盛り合わせ


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*宿の料理

・煮魚

・かまとえびの塩焼き

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*おつゆ

ビールと燗酒をやりながらゆっくり楽しんだんですが、小食なんでぜんぜん全部は食べきれず。

ごはんは食べてないのにかなり残してしまい申し訳なかったです。

島の民宿に泊まったって感じられる晩ごはんで満足しました。



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*翌朝の日の出

窓から日の出が眺められました。



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*ニャンズがひなたぼっこ

朝のシャワーを浴びて部屋に戻ろうとしたらニャンズがひなたぼっこしてましたわ。



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*民宿いぶきの朝ご飯




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*前日のお造りの残り

宿の女将さんが「前日残しはったお刺し身出しましょか?」って聞いてくれはったんで喜んでお願いしました。

晩ごはんを食べながら、残ったお刺し身を見て「家やったら翌日にヅケ丼にでもするのになぁ・・・」って思ってたんですよねぇ。

なんで女将さんが残しといてくれてよかったですわ。


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*狙い通りづけ丼に

朝からたっぷり食べてしまいました。




帰りも9時のフェリーに間に合うように宿の大将が乗り場まで送ってくれました。

この日は島内の一斉清掃?に当たっててあっちゃこっちゃで島のヒトが出て道の脇の草を刈ったり、側溝を掃除したりと作業してはりました。




伊吹島っていりこで有名ですが、前日ishさんからこだわりのイリコ屋さんが出てくる記事を教えてもらいました。


 *銀のいりこと金のだし。さぬきうどんといりこめし〜スープ旅・香川編

この記事に出てくる「やまくに」っていりこ屋がすごいらしいんですが、教えもうたのは島に渡ってからでした。

店の営業時間は11時から18時で、もう少し早く教えてもうてたら時間つぶししてる時に買いに行けたのになぁと。

宿を出て観音寺に戻ったのは9時半やから開店までだいぶあるなぁと。

この日は朝から移動する予定やったから開店まで待つのはもったいなくて、諦めるしかないなぁ・・・と。

ちょっと残念やったんで、お店に電話して直営以外で置いてる店がないか聞いてみました。

電話ですぐ近所におるけど開店時間までには走り出すって言うたら、お店の大将が今から開けたるって言うてくれはったんです。



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*わざわざ早い時間に店を開けてくれたいりこ屋「やまくに」



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*やまくにの高級いりこ

ここいりこは関西やと「イカリスーパー」とかにも置いてるそうですが、せっかくなんでお店で買わせてもらいました。

正直言うて自分が使うには高すぎるんですがわざわざ店を開けてくれたんで、人にあげる分以外に自分の分も思い切って買いました。








すぐ使わん場合は冷凍したらええって言われたんで家に帰ったらすぐ冷凍。

ここんとこずっと大デブ状態で家でまともに讃岐うどんを食べる機会がなく使うのはのびのびに。





やっと一昨日の17日になってこのいりこを使うことに。

頭とハラワタを取ってコブと一緒に前日から水に浸けておいて翌日に加熱。



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*やまくにのいりこで引いただしを使ってかけうどん


一口出汁を飲んでみると、普通のいりことはうま味がぜんぜん違いました!!




なーんてことを私のバカ舌じゃ感じられるはずもなく、違いは分からんけどおいしい香川風のだしに感じました。(^ ^;)



四国ドライブ旅はやっと2日目に入ったばかりですが、今回はここまでにしておきます。



<同日後刻 追記>

民宿いぶきの宿泊料金は税込み9000円で酒を飲んだりして最終的な支払いは11250円でした。

最近の宿はどんどん値段が高くなってるんで、この金額は大満足でした。




*朝の体重:58.70kg。(昨日外食で好きに食べたらきっちり大デブ。)

*今月の休肝日:6日(今日は酒抜きやのにデブってるとツライぞ。)




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2023年05月14日

中華食いすぎ!! 東京での飲み食い備忘録

色んな遠出や旅先ネタがアップできてないままナンですが、東京での飲み食いを自分の備忘録がてらさくっと上げておきます。

もう小ネタでアップしてますが今回の目的はエリック・クラプトンの武道館でのライブに行くのがメインでした。

4月15日の土曜日から出かけたんですが、初日は昼に横浜で知り合いのSさんとメシを食うことになってました。

宿に荷物を置いてから移動したかったので大阪を出たのはけっこう早めでした。

8時半の新幹線に乗ったら和風の総菜をあて朝からビールをプシュッと。

いつも平和島駅そばのホテルを取るんですが、この土日は空いてなかったのでちょっと離れたJR大森駅そばの「大森パークホテル」ってとこに2泊することに。

宿に荷物を預けたら、横浜のみなとみらいってエリアに移動。

テラス席のあるタイ料理屋「エムエムタイ みなとみらい」で飲み放題つきのコースを予約してくれてたんですが、この日はあいにくの雨。

気温もちょっと低くてとてもじゃないけど野外席で飲み食いを楽しめる雰囲気じゃなかたったのが残念ですわ。
 
 *横浜の「エムエムタイ みなとみらい」


2時過ぎまでゆっくりタイ料理を楽しんだら、一旦解散して宿へ。

夕方になって平和島で待ち合わせ駅周辺で飲むことに。


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*夜は平和島駅の周りで飲み食い

駅のあたりでいくつか候補を見つけてて、とりあえず前まで行って店の雰囲気をチェック。

割りと良さげに感じた焼き鳥の「飯田屋」ってところへ初めて入りました。

お通しが茶碗蒸しってのが珍しかったけど、肌寒い日やったからなかなか良かったですわ。

ここで軽く鶏のたたきやら串モノを食べたら、2軒目の台北苑へ。

台北苑は、東京に行くたび毎回複数回行ってるとこですわ。

定番のジャガイモの前菜とあとなんかもう一品くらいたべた気ぃするんですが写真はなし。

そして、最後にチャーハンを頼んだんですが、チャーハンに興味のない二人がここのは妙に気に入ってるんですよねぇ。



16日はJR大森駅前の「富士そば」で朝ご飯。

カップラーメンでもめっちゃ美味い紅ショウガ天の乗った濃ゆいそばを朝っぱらから行っときました。


 *富士そばの紅生姜天そば


昼は川崎でSさんと待ち合わせてまたしても飲み放題ランチ。

 *ホテルメトロポリタン川崎の「過門香 點」で飲み放題ランチ


ランチのあとは、平和島に戻って酒やらツマミを持って私が大のお気に入りの「大森ふるさとの浜辺公園」で外飲み。



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*気に入りの海辺で外飲み

夕方まで浜辺で飲んで、最後に行ったのは平和島駅前の日高屋。

2日目にして3回目の中華ってちょっと頭悪いですが・・・・。

平和島の辺りって店のチョイスがあんまりないんですよねぇ。

最後の方に行って飲みメインで軽く摘めるようなとこがなくてついつい日高屋と台北苑を多用してしまうです。

前日に台北苑に行ったから一応”変える”つもりで日高屋にしたんですが、やっぱり中華、しかも昼も中華ということに。




17日の朝はJR大森駅の改札そばにあるそば屋「いろり庵きらく」っていうJR東日本がやってるチェーン店で朝ご飯。

山菜、わかめ、温泉玉子が乗った”朝食そば”ってヤツ420円を。

その後、しばらくホテルで時間を潰してから平和島駅の方へ移動。

時間がだいぶあったんでまた海辺の公園に行ってちびちびチューハイを舐めながら海を眺めてました。




この日の昼は三井ガーデンホテル銀座プレミアってとこに入ってるイタリアン「RISTORANTE E’volta il cielo(エボルタ イル チェーロ)」へ。

ホテルの16階にあるロビーと同じフロアに入ってるイタリア料理店でかなりオサレーでしたわ。

ほとんどの席が窓側を向いてて、高いところからの風景もウリの一つのようでした。


スタッフのヒトが席に案内してくれて「今日は”フリーフロー”でお伺いしております。」ってなセリフを。

高級感のあるとこやと飲み放題とは言わんのですなぁ。

最初の一杯はスパークリングワインではなくてホンモノのシャンパンでした。

味がしっかりして泡の肌理がかなり細かかったんでやっぱ違うんですかねぇ。



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*エボルタ イル チェーロの料理

・新たまねぎとスナップエンドウスープ

・初カツオと胡麻のミキュイ 生姜風味のセミドライトマトソース

スープもあっさりして、いかにも素材の味が出てますって感じでええスタートでした。

前菜のカツオは、カツオがあんまり得意じゃないけど非常に美味しくいただきました。


2杯目か3杯目で飲み放題のメニューにジントニックがあったんでどんなレベルのを出すかと興味本位で頼んでみました。

出てきたグラスはまずまずで、飲んでみると全くトニックの風味はせず。

私にはジンソーダにしか思えませんでしたわ。

まぁ食事に合わせるならアリかなぁとは思いましたけど、これは一杯だけにして泡に戻りました。

右下は私が選んだパスタで

・蛍烏賊とヤリイカ 春キャベツのクリームソース ”タリアッテレ”

外でパスタ類を食べる時って好きなトマトソース系か自分で作らないクリーム系かで迷うことが多いんですよねぇ。

今回はクリーム系にしてみたんですが、食べた感じはいかにもクリームってな味ではなくかなりさっぱりしてました。

クリーム系としてはあんまり経験のない仕上がりで面白かったしなかなか美味かったですわ。




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*イタリアンのパスタ、メイン、デザート

左上はSさんチョイスで

・海老とルーコラ ドライトマトのソース 大葉のジェノベーゼをアクセントに ”スパゲティ”

これもなかなか美味かったらしいですわ。


メインは左下がSさんのチョイスで

・常陸牛のロースト グリーンペッパーソース春野菜のエチュベを添えて

右上が私のチョイスで

・香草でマリネした美明豚のロースト マジョラム香るコンソメソース

私はだいたいメインは牛肉じゃ面白くないんでそれ以外を選びがち。

今回もそのパターンで豚をチョイスしたんですが、なかなか美味かったです。

でも、Sさんの牛と少しずつ交換して味見したらここなら牛の方が値打ちあるなぁと感じましたわ。

脂が多すぎて重過ぎたりもせず、この牛はかなり美味かったです。

熱海のいきつけのイタリアンでちょっと高い牛があって食べた時は翌朝まで胸悪かったほどなんですが、それとは全然方向性が違いましたね。

デザートは二人とも同じチョイスで

・ほうじ茶香るムース クランチチョコと黒蜜のジュレ


普段パスできる時は甘いものはパスしますが、これはあっさりして美味しいと思えました。



お高そーなホテルのレストランでしたが、お勘定はコミコミで2人で13000円でした。

レストランの雰囲気とか外の景色、使ってる器なんかを考えたらこの金額は非常に値打ちがありました。




昼ご飯のあとは、「肉のハナマサ」っていうスーパーをじっくり見学。

業務用の食材を置いてたりでなかなか楽しかったですわ。

その後しばらく道端に腰掛けて缶ビール飲んだりして時間調整。

そこからひっじょーーに珍しくSさんがバーに行くことに同意してくれたんで銀座のバーへ。

有名な老舗やったんですが、初めてでオーナーが居てなくて他のバーテンダーさんが2人。

私はマルガリータとジントニック、Sさんはコアントローロックを。

初めてのバーでじっくりバーテンダーさんの所作を見てたんですが、残念ながら私にはイマイチに感じました。

それで2杯だけで出たんですがここのお勘定が9300円でびっくり。(>_<)

銀座で飲んだ経験が少な過ぎるから分かりませんが、バーとしてイマイチやったこともあり私にはめっちゃ高く感じましたわ。

Sさんが珍しく一緒に行ったのにハズレを引いた感じであとあとだいぶつっこまれてしまいました。



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*夜は新橋の火鍋屋へ

晩メシをどうするか決まってなくて、色々考えた末に火鍋を食べることに。

この時は”火鍋を食べる”って意識しかなくなんの疑問も持たんかったけど、記事を書いてるとおかしい感じがしますねぇ。

火鍋も中華やんけ!!どんだけ中華食うねん!!って感じですわ。

ここもSさんと何回か行ってる店ですが、かなり手ごろな値段で火鍋以外にも色々料理が出て、しかも飲み放題。
 *料理は写真以外にもいくつか出ました。

いやー1日で2回も飲み放題行くってアホ過ぎましたわ。

ビール以外に紹興酒も好きなペースで飲んだら最後はきっちり記憶が飛んでしまいましたわ。



18日は昼に平和島で落ち合って、またしても日高屋の中華で昼飲み。完全に頭イカレてます。


夕方からは今回の東京行きの目的であるクラプトンのコンサート。

コンサートの前にちょっと腹ごしらえと、武道館の近所の神保町駅そばにある立ち飲み「魚勝」へ。

ここはなかなか良かったですわ。

コンサートのあとはまた神保町駅のそばの別の立ち飲み「あつ盛」へ

ここはちょっと雰囲気があわず軽く飲んで切り上げました。




19日の朝は一人で大森町駅前の松屋で牛丼の小?とビール。

昼はスーパーの総菜と酒を山ほど買うてまた海辺の公園へ行って外飲み。




そして夜は西荻窪駅近所の寿司屋さん「磯はん」へ。

ここには何回か前の東京行きで初めて行ってすごくええ印象やったんで今回再訪。



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*磯はんの前半はつまみ系

Sさんはここの常連の人に連れられてこの店にちょくちょく行ってるとか。

いつもおまかせでアテを多めに出してもうて最後に少しお寿司を摘むスタイル。

かなりレベルの高いお店やけど、店のスタッフの人はかなり愛想が良うてきさくですわ。

大将はSさんのことが気に入ってるようで嬉しそうに駄洒落やら親父ギャグを連発してはりました。


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*磯はんの後半のお寿司

ゆったりしたペースで少しずつ出てくる料理を食べて後半にお寿司で〆。

2回目で多少は落ち着いて楽しめましたがやっぱりええ店でした。




最終日の19日は帰る前に平和島の台北苑へ。


最後は平和島の「台北苑」


決してブログのネタにしようとわざと中華を連発した訳ではないんですが結局最終日も中華。

かなり安い店で5600円も払うほどがっつり飲んでから大阪に戻りました。



いやー、こうして全部の飲み食いを並べるとイカレ具合がよう分かりますねぇ。

一回くらい中華の変わりにサイゼリア飲みを入れたら良かったですかねぇ・・・。(^ ^;)



*朝の体重:58.60kg。(やっと目標クリア!!こっからも油断せんぞー。)

*今月の休肝日:5日(昨日は酒を抜きました。)



posted by えて吉 at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月21日

ホテルメトロポリタン川崎の「過門香 點」で飲み放題ランチ

今回の東京旅ではやたらと飲み放題が多かったんですが2日目のお昼は川崎のホテルへ。

ホテルメトロポリタン川崎ってとこの「過門香 點」って中華料理屋さんには前にも行ったことがあってその時は飲茶の食べ放題と飲み放題だったかと。

ホテルの中華というと妙に高級そうなイメージがありますが、ここはええ意味でもうちょっとカジュアルですね。

接客も変にカッコつけて無くて割と愛想が良かったええ印象があります。

今回料理の方は食べ放題では無く普通のコースでしたが昼間にあんまり食べ過ぎんでもええやろうと。


過門香 點 ホテルメトロポリタン川崎店で飲み放題ランチ

*過門香 點 ホテルメトロポリタン川崎店で飲み放題ランチ

蒸し鶏とクラゲの前菜盛り合わせからスタートしたんですが、クラゲがけっこう美味かったですね。

瓶ビールで乾杯して、スパークリングワインを貰いその後は紹興酒なんかもはさみつつ。

飲み放題でイチイチ空のグラスと交換せぇって言われるとせこいなぁって思うてしまうんですが、ここはそんなしけたことも言わず。

なんか飲んでる途中で次の飲み物をお願いしても機嫌よう対応してくれましたわ。

料理の方も献立的に珍しいもんはないけどどれも真っ当に美味かったですねぇ。

大ぶりのエビチリなんかも知り合いのSさんとだとまず頼むことが無いんで出て来て嬉しかったし。

今回もなんか割引きあったんかもしれませんが、お勘定は2人で込み込み7000円ジャスト。

普通のこぎれいな中華の料理だけのコースでも安いのに、飲み放題でしかも紛いなりにもホテルのレストランですからねぇ。

なんか一人分の料金でもしゃあないと思ってしまうような値段で非常に値打ちがありましたわ。

肩肘張らんでようて、でもそれなりに落ち着いて店員さんの対応がようて、やっぱりこの店はええなぁと感じましたね。





*朝の体重:59.70kg。(東京で好き勝手に飲み食いした後とは思えん重さでラッキー。)

*今月の休肝日:7日(今日はこのまま休肝日の予定。)

posted by えて吉 at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする