28日の親父との東京旅行では12時過ぎに品川駅に着きました。
そこから浜松町に移動して茶店でちょっと時間を潰したら1時から親父のパーソナルトレーニングでした。
トレーナーの人曰く、親父が家でやったトレーニングの成果がちゃんと出てるとのこと。
まず身体をほぐしてもうてから前に習ったトレーニングのチェック。
負荷のかけ方とかどの部分を鍛える運動なのかなどを確認しながら我流になってるトコは直して貰ってました。
新しい運動もいくつか加えて3時ごろまでみっちりトレーニング。
晩めしは知り合いのSさんと3人で食べることになってたんでそれまで時間つぶし。
増上寺のすぐむこっかわに東京タワーがおったんで暇つぶしに登ることに。
*東京タワーでおのぼりさんしてから「鴨ときどき馬 浜松町本店」へ
だいたい親父や私は観光地に行っても入場料のかかるとこまで行ったら「見たこと」にしてそのまま素通りが多いんです。
今回は時間を潰さんとあかんかったんで一番安い1200円で上がれるメインデッキってとこまでいくことに。
メインデッキが高さ150mでその上のトップデッキは250mあるらしいんですが、3000円はもったいないすぎってことで意見が一致した次第です。
150mまだ上がったぐらいじゃ東京はデカイビルが多すぎて、見下ろすって感じが少なかったですわ。
それでも物珍しさもあって展望台を何周かして楽しませて貰いましたわ。
東京タワーからしばらく歩いて「鴨ときどき馬 浜松町本店」まで行ったんですがまだ開いて無くてすぐそばにあったしょぼい立ち飲みで1本500円の缶ビールを飲んで時間調整。
5時10分ほど前に暖簾が上がったんで5分ほど前に店に入ってSさんを待ちました。
5時頃Sさんが着いて飲み食いスタート。
鴨肉の前菜3種もりでスタートして、鴨肉と馬肉の刺し身。
鴨の鉄板焼きと最後に鍋に麺で〆。
以上でお勘定は22500円でした。
この後、近所で安い宿がなかったから平和島の定宿に泊まることになっててそっちへ移動。
駅近くの台北苑っていつもの中華料理屋でビールに紹興酒なんかを飲んでお開きとしました。
*朝の体重:59.60kg弱。(シャレにならんレベルの大デブリ)
*今月の休肝日:7日?
2023年11月30日
2023年11月16日
10月末からの旅と飲み食いのまとめ
10月下旬からのドライブ旅のが流れを自分のメモがてらアップしておきます。
すでにいくつか旅のネタをアップしてますが、全体のまとめとまだアップしてないヤツをまとめてやっつけるとします。
今回の旅やらドライブは元々2つの別のイベント?が合わさってえらい長距離移動&長期間になりました。
1つがSさんがSさんのお母ちゃんの80歳の誕生日をお祝いしての旅行。
もう一つがSさんの博多出張。
1つ目のお祝いの旅行が当初より時期がズレて博多出張と近づいてしまったんです。
お祝い旅行だけの時の計画では、Sさんら2人が車で移動して名古屋と伊勢に行ってからウチに来るってことになってました。
Sさんの車はコンパクトカーで小刻みに大阪まではええとして、九州行くのは私の車にしようって話から色々変わってどうせなら私の車で迎えに行くことになったんです。
では、時系列にそってサクサクッと流れを書いておきます。
当初は10月25日(水)の夜中に大阪を出て熱海まで二人を迎えに行ってその日のうちに名古屋に移動する予定でした。
熱海のSさんの別荘近くに車が止められなくなって、前日入りはめんどいからってのが強行軍の理由でした。
ところが猫の世話を頼んだ実家のオカンから「もうええ歳なんやからそんなムチャすな!!」と。
それじゃあ前日に熱海近くまで行って宿に泊まって翌日移動することに。
10月24日(火)午前中に医者に行ってから11時ごろ大阪を出発。
4時ごろに三島の宿「ホテル昭明館」に到着。
*年季の入った寿司屋へ
路地奥にあるかなり古い寿司屋へ。
なかはカウンターのみの小さな店でネタケース前には先客の常連カップル。
すこから席を離して座ったらネタケース見えず、店内に一切お品書きやメニューなし。
やむをえずアジの刺し身をあてに頼んだあとは、おまかせで握ってもらいました。
風情のある店内で大将の感じも良く雰囲気は良かった。
ただシャリがねっちょりとして甘めで寿司としての評価ではイマイチ。
この後バーに寄って軽く飲んだけどそこは当たりやった。
えらい早くから眠くなったんで10時ごろには寝ました。
25日(水)
5時半頃起きて6時には宿を出て熱海へ移動。
熱海でSさん、Sさんのお母ちゃんを乗せて地道で名古屋方面へ。
静岡の島田市にあるラーメンへ。
少し並んだけどめちゃ美味かった。
*静岡県島田市のラーメン屋「ル・デッサン」
ラーメン屋の後は高速で名古屋へ移動して2時ごろこの日の宿「トラベルロッジ名古屋栄」に到着。
チェックインは3時やったけどそのまま部屋に入れてくれたんでありがたかったですわ。
Sさんの在宅勤務が終わるのを待って夕方から金山駅そばの大安って立ち飲みに行って矢場町の「味仙」へ
*名古屋は金山「大安」と矢場町「味仙」
ラーメン屋に続いて味仙でも1時間くらい並びましたわ。
26日(木)
宿を10時にチェックアウトして栄に移動して車を駐車場にいれて百貨店へ。
Sさんらの買い物に付き合ってついだに山本屋の乾めんのうどんときしめんを自分用に購入。
そして開店時間に合わせて栄のうどん屋「かめ壽」へ
*名古屋の「かめ壽」でしのだきしめん
昼メシの後,高速で移動して伊勢方面へ。
二人を今回のお祝いのメインである高級リゾート送ってから、自分は鵜方駅前の宿「ステーションホテル鵜方」へ。
*鵜方駅前の居酒屋「台処みや」
何軒か事前に店をチェックしてたけど、当日歩いてみて全然チェックしてなかったこちらへ。
カワハギのお造りも良かったけど、イカの刺し身を細かく叩いたアンチョビと混ぜたのが面白かった。
軽い気持ちで頼んだ湯豆腐がえらく立派でしたわ。
うつぼの天ぷらは地元らしい食べ物ってことでチョイス。
なかなかええ店でしたわ。お勘定は6771円でした。
鵜方はこばやしさんの保養所が近くてなんべんも来てるけどマックスバリュに行く程度で泊まって居酒屋に行くのは新鮮でしたわ。
27日(金)
朝メシは宿でコンビニのまずいかけそばを食べた。
Sさんらをホテルまで迎えに行って10時ごろ宿を出発。
二人の宿のチェックアウトは11時やったからほんまはゆっくりしてもらいたかったけど1時間切り上げてもうた。
というのも大阪に戻ってから仕入れに行く予定やった活魚屋の「大昌」が15時閉店と分かったから。
無事フグやら色々仕入れて家に着いたのが3時半頃。
*てっちりメインで家飲み
ちょっと休んで酒を一杯入れてからぼちぼちと調理スタート。
てっさ、小さめのアワビは刺し身、ほたての刺し身、ハマチなんかとツユムラサキ、茹でたピーマン?で飲みスタート。
最後はてっちりで鍋をのんびりとつつきました。
この日は翌日が早起きの予定やったから早めに切り上げて寝ました。
28日(土)
この日は朝イチでうちを出て讃岐うどん巡りへ。
*初めてうどん巡りのメンバーと
長田in香の香でたらいうどんを食べたんが大満足で良かったですわ。
帰り道眠気が来て少しSさんに運転を代わってもらいました。普段のうどん巡りじゃずっと一人で運転で平気やのになぁ。
この日の晩ごはんはどうしたんだろう・・・。写真無し、記憶なし。
29日(日)
この日の午前中、私はマンションの総会があったんでそちらに出席。
12時過ぎに終わったら、先に出かけてた2人を追って天満へ。
*天満で昼飲み
Sさんチョイスの「本まぐろ大船団」へ。
私が着いた時はまだ最初の料理が出るか出ないかのタイミングでそんなに遅れずに済みました。
この後2軒目で二人は人気の寿司屋「春駒」へ。
私はけっこう腹が大きかったのと行列に並ぶのがイヤでパスしました。
二人曰くかなり安くて美味くて当たりやったそうですわ。私もいつか行ってみんとあきませんなぁ。
この日の夜は残り物軽く摘んだ程度だったかなぁ・・・。写真無し。
30日(月)
お母ちゃんを伊丹空港に送ったらそこからSさんと二人で博多へ。
高速をガンガン飛ばして博多に向かいましたが連日の疲れが出たのか眠気が取れず。
カフェインの錠剤を3回飲んでも眠気があったんで安全を取って運転をSさんに代わってもらいました。
1/3ほど運転してもうたんですが、長距離の時は代わってくれるドライバーがいてるんはありがたいですねぇ。
1時前には関門橋のネキのサービスエリアで休憩。
2時ごろには博多の宿「ホテル福岡アルティ・イン」に到着。
*宿に車だけ置いて博多ラーメン
Sさんがチェックしてあった博多ラーメン屋へ。
ここでも大人しく並びました。
美味かったけどちょっとお上品でしたね。Sさんも獣臭いくらいのヤツが好きとのことで意見一致。
なぜかこの後、急に胃の調子が悪くなりました。
胃薬飲んだりして夕方まで大人しくしてました。
*大当たりの焼き鳥屋とウエスト飲み
夕方はSさんが狙ってた焼き鳥屋へ。
値段の割にえらいレベルの高い鶏のたたきが出たり焼き物も焼き加減が絶妙でめっちゃ良かったですわ。
ただ、胃の不調があったんでごく抑えめの飲み食いになったんでもう一回リベンジしたいもんです。
焼き鳥屋で軽く飲んで、24時間営業のうどんチェーン「ウエスト」でちょい飲み。
31日(火)
午前中にSさんの出張先へ運転手。
宿に帰って駐車場で軽く車の汚れを取ったりしてから一人で町歩き。
途中でうどんを食べてから博多駅周辺をうろうろ。
*昼は博多のうどん
宿に戻ってしばらくしてから仕事帰りのSさんと合流して晩メシへ。
*上品で洗練された鶏の水炊き
前回一緒に老舗の水炊き屋「長野」に行ったんですが、Sさんはもっと気に入ってるとこがあると。
それで今回はSさんが気に入ってるお店に案内してもらいました。
長野と比べて色々と洗練されて上品に感じましたね。
ここはコースが7700円でそれに2750円の飲み放題を付けました。
しかし、この日の昼に街を歩いて分かったんですが博多ってほんまに水炊きの店が多いんですねぇ。
11月1日(水)
午前中は宿から歩いて行けるトコにある器屋「Studio1156」へ。
*「Studio1156」で買うた器類
なかなかええ器が色々あってついつい気になった器を買うてしまいました。
これ全部で9000円ちょっとでした。
宿に戻って車を取ったら博多駅近くに移動して車を駐車場へ。
その後、Sさんが狙ってたといううどん屋へ。
ここでしばらく列に並びました。Sさんとおると行列はパスと言えんのがつらいところ。(^ ^;)
*ごぼ天うどん食べて広島へ
Sさんはゴボ天にこだわりがあるそうで、ここのもカタチが理想のじゃなかったそうですわ。
ぶっとく拍子切り?したんが好きなんやそうですが、出してる店はもうかなり少ないそうです。
メシの後、博多駅に戻ってその上の百貨店で「アルトラ」っていう運動靴を買いました。
買い物のあと、車を出して高速を使って広島へ。
博多を1時半頃出て、広島の宿「エンホテルヒロシマ」には5時ごろ到着。
ちょっとだけ休憩したら30分ほど歩かされて白島にある割烹「二毛作」へ。
予約した6時ジャストぐらいにお店に到着。5500円のおまかせコースを楽しみました。
*広島の割烹「二毛作」でおまかせ料理
11月2日(木)
広島駅でおにぎりの「むすび むさし」のイートインを狙って行ったんですが、イートインは早過ぎておにぎりの弁当を買うて宿へ。
宿に戻る道中で腹の減りが我慢できず歩きながら2つ食べてしまいました。
*朝ごはんに「むさし」のおにぎり
宿を出てしばらく地道で大阪方面へ。
昼メシは臨時休業を食らったあげくに道の駅でうどんを。
尾道のそばのスーパーを観光していくつか買い物。(Sさんは車の中で電話会議。)
スーパーを出たのが2時半過ぎで高速に乗って大阪を目指しました。
最後の1時間ほどみっちり渋滞して、大阪に着いたのは7時半頃でけっこうえらかったですねぇ。
車を駐車場に置いたらそのまま近所のお好み焼き屋にでも行きたい気分でした。
でも生ものとか色々買うてたんで、泣く泣く家へ上がって疲れた身体にむち打って家飲みの用意。
帰り道に買うたもんで家飲み
・めっきあじの刺し身、コブダイの刺し身、天ぷら、地ダコの唐揚げなどは帰り道の戦利品。
買うたもんを並べただけで、料理はしてないけどなかなかキツかったですわ。
3日(金)
この日の朝ご飯は博多に向かう前に家でやったてっちりの残りで雑炊。
貴重なてっちりの後の汁が傷んでないか心配でしたがなんとかセーフでした。
その後、以前関東で行ったスーパー「ロピア」を探したら大阪にもあると分かったんで鶴見にある店へ。
ゆでダコがグラム199円と最近では破格に安かったんでタコ好きのSさんが大興奮してデカイやつを購入。
その他にもラムが安かったので薄切りを買うて家へ。
*たこぶつと火鍋
たこぶつは博多で買うた新しい器に。
残り物でしばらく飲んでから業務スーパーの素を使って火鍋。
食後は、ヘッドホンで映画やら動画見てたら寝たんは3時過ぎになりましたわ。
最近ヘッドホンで映画を見るのを教えてもうたらえらい良かったんで2つ目のヘッドホンを買うて、ヘッドホンを2台繋げられるようにブルートゥース
の受信機をテレビにかましたりして段取りしてたんです。
4日(土)
前日が遅かったから遅めに起きて12時過ぎから家にあるもんで料理して昼飲み。
*中華の新ネタメインに昼から家飲み
一番上の左側は今年の夏?秋?に初めて挑戦したささげの塩漬け「酸豆角(スァンドウジャオ)」です。
9月の初めにニンニク、ショウガ,鷹の爪、八角、泡盛なんかを入れた塩水を作って室温で1週間放置。
腐敗することなくなんとか使ったようやったんでそこからは冷蔵庫で保管して発酵を止めました。
なんどか自分で食べて最後の分をSさんに食べてもらおうと置いてあったんです。
この酸豆角を使って豚肉と炒めた料理「酸豆角炒肉末(スァンドウジャオチャオロウモー)」が右上です。
もとのレシピはひき肉を使ってましたが、それを応用して豚テキ用の厚切り豚肉を賽の目にカットしてつくりました。
左下は前日と同じく道の駅で買うたタコ天と天ぷら、タコをキムチと和えたもの。
右下は最近気に入ってるレシピ本「あたらしい家中華」からの子芋のネギ炒めです。
*酒徒さんの「あたらしい家中華」から「葱油芋艿」
この日は早めに寝ようと思ってたのに寝たんは1時半過ぎてましたわ。
5日(土)
この日でSさんは東京に帰るんですが、夕方の飛行機まで飲むことに。
外食も考えたけど出来るだけ無駄なく時間を使う(酒を飲む)ために午前中から家飲みすることに。
10時台に缶ビールを開けてそれを片手にたこ焼きの用意。
*最終日はたこ焼きで朝酒
ゆっくり飲んで4時前に家を出て、天王寺から空港リムジンで伊丹空港へ。
Sさんを見送ったらまたバスで天王寺に戻り、なんとか間に合ったから姪っ子2人の誕生日祝いの身内宴会に参加。
出来るだけ簡単に流れを書いたけど、ほんまによー飲んで食って長距離ドライブしてと激しかったですわ。
一部はSさんが運転してくれたけど今回トータルで約3000km走ったんは新記録です。
*朝の体重:57.80kg。(昨日はけっこう長い外飲みやったけど目標クリア)
*今月の休肝日:4日(今日は酒抜かんとあかんよなぁ・・・。)
すでにいくつか旅のネタをアップしてますが、全体のまとめとまだアップしてないヤツをまとめてやっつけるとします。
今回の旅やらドライブは元々2つの別のイベント?が合わさってえらい長距離移動&長期間になりました。
1つがSさんがSさんのお母ちゃんの80歳の誕生日をお祝いしての旅行。
もう一つがSさんの博多出張。
1つ目のお祝いの旅行が当初より時期がズレて博多出張と近づいてしまったんです。
お祝い旅行だけの時の計画では、Sさんら2人が車で移動して名古屋と伊勢に行ってからウチに来るってことになってました。
Sさんの車はコンパクトカーで小刻みに大阪まではええとして、九州行くのは私の車にしようって話から色々変わってどうせなら私の車で迎えに行くことになったんです。
では、時系列にそってサクサクッと流れを書いておきます。
当初は10月25日(水)の夜中に大阪を出て熱海まで二人を迎えに行ってその日のうちに名古屋に移動する予定でした。
熱海のSさんの別荘近くに車が止められなくなって、前日入りはめんどいからってのが強行軍の理由でした。
ところが猫の世話を頼んだ実家のオカンから「もうええ歳なんやからそんなムチャすな!!」と。
それじゃあ前日に熱海近くまで行って宿に泊まって翌日移動することに。
10月24日(火)午前中に医者に行ってから11時ごろ大阪を出発。
4時ごろに三島の宿「ホテル昭明館」に到着。
*年季の入った寿司屋へ
路地奥にあるかなり古い寿司屋へ。
なかはカウンターのみの小さな店でネタケース前には先客の常連カップル。
すこから席を離して座ったらネタケース見えず、店内に一切お品書きやメニューなし。
やむをえずアジの刺し身をあてに頼んだあとは、おまかせで握ってもらいました。
風情のある店内で大将の感じも良く雰囲気は良かった。
ただシャリがねっちょりとして甘めで寿司としての評価ではイマイチ。
この後バーに寄って軽く飲んだけどそこは当たりやった。
えらい早くから眠くなったんで10時ごろには寝ました。
25日(水)
5時半頃起きて6時には宿を出て熱海へ移動。
熱海でSさん、Sさんのお母ちゃんを乗せて地道で名古屋方面へ。
静岡の島田市にあるラーメンへ。
少し並んだけどめちゃ美味かった。
*静岡県島田市のラーメン屋「ル・デッサン」
ラーメン屋の後は高速で名古屋へ移動して2時ごろこの日の宿「トラベルロッジ名古屋栄」に到着。
チェックインは3時やったけどそのまま部屋に入れてくれたんでありがたかったですわ。
Sさんの在宅勤務が終わるのを待って夕方から金山駅そばの大安って立ち飲みに行って矢場町の「味仙」へ
*名古屋は金山「大安」と矢場町「味仙」
ラーメン屋に続いて味仙でも1時間くらい並びましたわ。
26日(木)
宿を10時にチェックアウトして栄に移動して車を駐車場にいれて百貨店へ。
Sさんらの買い物に付き合ってついだに山本屋の乾めんのうどんときしめんを自分用に購入。
そして開店時間に合わせて栄のうどん屋「かめ壽」へ
*名古屋の「かめ壽」でしのだきしめん
昼メシの後,高速で移動して伊勢方面へ。
二人を今回のお祝いのメインである高級リゾート送ってから、自分は鵜方駅前の宿「ステーションホテル鵜方」へ。
*鵜方駅前の居酒屋「台処みや」
何軒か事前に店をチェックしてたけど、当日歩いてみて全然チェックしてなかったこちらへ。
カワハギのお造りも良かったけど、イカの刺し身を細かく叩いたアンチョビと混ぜたのが面白かった。
軽い気持ちで頼んだ湯豆腐がえらく立派でしたわ。
うつぼの天ぷらは地元らしい食べ物ってことでチョイス。
なかなかええ店でしたわ。お勘定は6771円でした。
鵜方はこばやしさんの保養所が近くてなんべんも来てるけどマックスバリュに行く程度で泊まって居酒屋に行くのは新鮮でしたわ。
27日(金)
朝メシは宿でコンビニのまずいかけそばを食べた。
Sさんらをホテルまで迎えに行って10時ごろ宿を出発。
二人の宿のチェックアウトは11時やったからほんまはゆっくりしてもらいたかったけど1時間切り上げてもうた。
というのも大阪に戻ってから仕入れに行く予定やった活魚屋の「大昌」が15時閉店と分かったから。
無事フグやら色々仕入れて家に着いたのが3時半頃。
*てっちりメインで家飲み
ちょっと休んで酒を一杯入れてからぼちぼちと調理スタート。
てっさ、小さめのアワビは刺し身、ほたての刺し身、ハマチなんかとツユムラサキ、茹でたピーマン?で飲みスタート。
最後はてっちりで鍋をのんびりとつつきました。
この日は翌日が早起きの予定やったから早めに切り上げて寝ました。
28日(土)
この日は朝イチでうちを出て讃岐うどん巡りへ。
*初めてうどん巡りのメンバーと
長田in香の香でたらいうどんを食べたんが大満足で良かったですわ。
帰り道眠気が来て少しSさんに運転を代わってもらいました。普段のうどん巡りじゃずっと一人で運転で平気やのになぁ。
この日の晩ごはんはどうしたんだろう・・・。写真無し、記憶なし。
29日(日)
この日の午前中、私はマンションの総会があったんでそちらに出席。
12時過ぎに終わったら、先に出かけてた2人を追って天満へ。
*天満で昼飲み
Sさんチョイスの「本まぐろ大船団」へ。
私が着いた時はまだ最初の料理が出るか出ないかのタイミングでそんなに遅れずに済みました。
この後2軒目で二人は人気の寿司屋「春駒」へ。
私はけっこう腹が大きかったのと行列に並ぶのがイヤでパスしました。
二人曰くかなり安くて美味くて当たりやったそうですわ。私もいつか行ってみんとあきませんなぁ。
この日の夜は残り物軽く摘んだ程度だったかなぁ・・・。写真無し。
30日(月)
お母ちゃんを伊丹空港に送ったらそこからSさんと二人で博多へ。
高速をガンガン飛ばして博多に向かいましたが連日の疲れが出たのか眠気が取れず。
カフェインの錠剤を3回飲んでも眠気があったんで安全を取って運転をSさんに代わってもらいました。
1/3ほど運転してもうたんですが、長距離の時は代わってくれるドライバーがいてるんはありがたいですねぇ。
1時前には関門橋のネキのサービスエリアで休憩。
2時ごろには博多の宿「ホテル福岡アルティ・イン」に到着。
*宿に車だけ置いて博多ラーメン
Sさんがチェックしてあった博多ラーメン屋へ。
ここでも大人しく並びました。
美味かったけどちょっとお上品でしたね。Sさんも獣臭いくらいのヤツが好きとのことで意見一致。
なぜかこの後、急に胃の調子が悪くなりました。
胃薬飲んだりして夕方まで大人しくしてました。
*大当たりの焼き鳥屋とウエスト飲み
夕方はSさんが狙ってた焼き鳥屋へ。
値段の割にえらいレベルの高い鶏のたたきが出たり焼き物も焼き加減が絶妙でめっちゃ良かったですわ。
ただ、胃の不調があったんでごく抑えめの飲み食いになったんでもう一回リベンジしたいもんです。
焼き鳥屋で軽く飲んで、24時間営業のうどんチェーン「ウエスト」でちょい飲み。
31日(火)
午前中にSさんの出張先へ運転手。
宿に帰って駐車場で軽く車の汚れを取ったりしてから一人で町歩き。
途中でうどんを食べてから博多駅周辺をうろうろ。
*昼は博多のうどん
宿に戻ってしばらくしてから仕事帰りのSさんと合流して晩メシへ。
*上品で洗練された鶏の水炊き
前回一緒に老舗の水炊き屋「長野」に行ったんですが、Sさんはもっと気に入ってるとこがあると。
それで今回はSさんが気に入ってるお店に案内してもらいました。
長野と比べて色々と洗練されて上品に感じましたね。
ここはコースが7700円でそれに2750円の飲み放題を付けました。
しかし、この日の昼に街を歩いて分かったんですが博多ってほんまに水炊きの店が多いんですねぇ。
11月1日(水)
午前中は宿から歩いて行けるトコにある器屋「Studio1156」へ。
*「Studio1156」で買うた器類
なかなかええ器が色々あってついつい気になった器を買うてしまいました。
これ全部で9000円ちょっとでした。
宿に戻って車を取ったら博多駅近くに移動して車を駐車場へ。
その後、Sさんが狙ってたといううどん屋へ。
ここでしばらく列に並びました。Sさんとおると行列はパスと言えんのがつらいところ。(^ ^;)
*ごぼ天うどん食べて広島へ
Sさんはゴボ天にこだわりがあるそうで、ここのもカタチが理想のじゃなかったそうですわ。
ぶっとく拍子切り?したんが好きなんやそうですが、出してる店はもうかなり少ないそうです。
メシの後、博多駅に戻ってその上の百貨店で「アルトラ」っていう運動靴を買いました。
買い物のあと、車を出して高速を使って広島へ。
博多を1時半頃出て、広島の宿「エンホテルヒロシマ」には5時ごろ到着。
ちょっとだけ休憩したら30分ほど歩かされて白島にある割烹「二毛作」へ。
予約した6時ジャストぐらいにお店に到着。5500円のおまかせコースを楽しみました。
*広島の割烹「二毛作」でおまかせ料理
11月2日(木)
広島駅でおにぎりの「むすび むさし」のイートインを狙って行ったんですが、イートインは早過ぎておにぎりの弁当を買うて宿へ。
宿に戻る道中で腹の減りが我慢できず歩きながら2つ食べてしまいました。
*朝ごはんに「むさし」のおにぎり
宿を出てしばらく地道で大阪方面へ。
昼メシは臨時休業を食らったあげくに道の駅でうどんを。
尾道のそばのスーパーを観光していくつか買い物。(Sさんは車の中で電話会議。)
スーパーを出たのが2時半過ぎで高速に乗って大阪を目指しました。
最後の1時間ほどみっちり渋滞して、大阪に着いたのは7時半頃でけっこうえらかったですねぇ。
車を駐車場に置いたらそのまま近所のお好み焼き屋にでも行きたい気分でした。
でも生ものとか色々買うてたんで、泣く泣く家へ上がって疲れた身体にむち打って家飲みの用意。
帰り道に買うたもんで家飲み
・めっきあじの刺し身、コブダイの刺し身、天ぷら、地ダコの唐揚げなどは帰り道の戦利品。
買うたもんを並べただけで、料理はしてないけどなかなかキツかったですわ。
3日(金)
この日の朝ご飯は博多に向かう前に家でやったてっちりの残りで雑炊。
貴重なてっちりの後の汁が傷んでないか心配でしたがなんとかセーフでした。
その後、以前関東で行ったスーパー「ロピア」を探したら大阪にもあると分かったんで鶴見にある店へ。
ゆでダコがグラム199円と最近では破格に安かったんでタコ好きのSさんが大興奮してデカイやつを購入。
その他にもラムが安かったので薄切りを買うて家へ。
*たこぶつと火鍋
たこぶつは博多で買うた新しい器に。
残り物でしばらく飲んでから業務スーパーの素を使って火鍋。
食後は、ヘッドホンで映画やら動画見てたら寝たんは3時過ぎになりましたわ。
最近ヘッドホンで映画を見るのを教えてもうたらえらい良かったんで2つ目のヘッドホンを買うて、ヘッドホンを2台繋げられるようにブルートゥース
の受信機をテレビにかましたりして段取りしてたんです。
4日(土)
前日が遅かったから遅めに起きて12時過ぎから家にあるもんで料理して昼飲み。
*中華の新ネタメインに昼から家飲み
一番上の左側は今年の夏?秋?に初めて挑戦したささげの塩漬け「酸豆角(スァンドウジャオ)」です。
9月の初めにニンニク、ショウガ,鷹の爪、八角、泡盛なんかを入れた塩水を作って室温で1週間放置。
腐敗することなくなんとか使ったようやったんでそこからは冷蔵庫で保管して発酵を止めました。
なんどか自分で食べて最後の分をSさんに食べてもらおうと置いてあったんです。
この酸豆角を使って豚肉と炒めた料理「酸豆角炒肉末(スァンドウジャオチャオロウモー)」が右上です。
もとのレシピはひき肉を使ってましたが、それを応用して豚テキ用の厚切り豚肉を賽の目にカットしてつくりました。
左下は前日と同じく道の駅で買うたタコ天と天ぷら、タコをキムチと和えたもの。
右下は最近気に入ってるレシピ本「あたらしい家中華」からの子芋のネギ炒めです。
*酒徒さんの「あたらしい家中華」から「葱油芋艿」
この日は早めに寝ようと思ってたのに寝たんは1時半過ぎてましたわ。
5日(土)
この日でSさんは東京に帰るんですが、夕方の飛行機まで飲むことに。
外食も考えたけど出来るだけ無駄なく時間を使う(酒を飲む)ために午前中から家飲みすることに。
10時台に缶ビールを開けてそれを片手にたこ焼きの用意。
*最終日はたこ焼きで朝酒
ゆっくり飲んで4時前に家を出て、天王寺から空港リムジンで伊丹空港へ。
Sさんを見送ったらまたバスで天王寺に戻り、なんとか間に合ったから姪っ子2人の誕生日祝いの身内宴会に参加。
出来るだけ簡単に流れを書いたけど、ほんまによー飲んで食って長距離ドライブしてと激しかったですわ。
一部はSさんが運転してくれたけど今回トータルで約3000km走ったんは新記録です。
*朝の体重:57.80kg。(昨日はけっこう長い外飲みやったけど目標クリア)
*今月の休肝日:4日(今日は酒抜かんとあかんよなぁ・・・。)
2023年11月09日
広島の割烹「二毛作」でおまかせ料理
知り合いのSさんの出張で博多に行きましたが、その帰りに広島に寄って行った割烹「二毛作」のお料理をさくっと紹介します。
11月1日の水曜日は博多駅のあたりで買い物とうどんを食べる予定がありました。
そのせいで博多を出発したのは1時半過ぎとかなり遅めでした。
博多から即高速に乗ってガンガン走ったらなんとか5時前には広島の宿「EN HOTEL Hiroshima」に到着。
私は宿からお店までけっこうあったんでタクで行くつもりでしたがSさんにあっさりと却下されました。
時間に余裕あるから歩くぞと言われて30分ほど掛けてお店まで。
予約してた6時にほぼピッタリで到着。
前にも座った二人掛けのテーブルに案内されました。
以前アラカルトだと頼める品数が少なくて残念だったので今回は5500円のおまかせコースをあらかじめお願いしてました。
コースは3種類あって4400円、5500円、6600円だったかと。
*前菜の盛り合わせ
左から
皮ごと食べるイチジクと生ハム、チーズ・鱧の卵の寄せ物・子芋の唐揚げにくみそがけ・栗の揚げ物・黒豆とクリームチーズ
秋らしさのある前菜でやっぱりええ店やと実感できました。
揚げた栗の香ばしさが印象的でした。子芋はつい何日か前に家で炊いたらイマイチやったんですが、ここのはねっとりと柔らかく美味かったです。
*お造りの盛り合わせ
どれも美味かったですが、広島らしいシャコが入ってて嬉しかったですわ。
*じゃがいも饅頭のあんかけ?
フロア担当の女性から料理名は聞いたはずですが忘れてしまいました。
スムーズなジャガイモと思われる団子の中にチーズが入ってて、甘辛の濃いめのあんがかかって熱々でした。
めっちゃ真ん丸でどうやって作ってるんやろ?って思ってしまいました。
*サンマの焼き物
これも料理名は忘れましたが、下味をつけて両妻折り?で串を打って焼いてるのが割烹ぽいですねぇ。
*牛テールの茶碗蒸し
茶碗蒸しにたっぷりと牛テールのスープが掛かってるんですが、めちゃくちゃうま味が強かったですわ。
前にもコースで頼んだ時に出たと思いますわ。かなりインパクトが強いんで。
これ一品でかなり飲めてしまいますわ。
*〆のごはんと汁、漬け物
炊き込みごはんが美味いのはまぁ普通なんですが、添えられてる漬け物がしっかり美味いのが嬉しかったですね。
最初にビールを頼んだら日本酒を燗酒で頼んでずっとビールで平行してやってました。
きっちり飲んでお勘定は16300円でした。
出てきた料理から考えて非常にコストパフォーマンスがええなぁと思いましたね。
私は広島焼きが大好きなんですが、前回一応当たりと思えるヤツを食べてもSさんは興味がないと。
ほんまならこの後ちょっと散歩して腹がこなれたら広島焼きを食べたい気分でしたがぜんぜん乗ってもらえず。
翌日は広島駅のむさしのおにぎり狙いってこともあって、結局今回は広島焼きは食べられず。
これだけが広島での心残りになってしまいました。
Sさんは気に入った店になんどでも行くタイプなんでこれから機会があれば二毛作には行くことでしょうね。
アラカルトにも美味そうなもんが色々あるけど、二人ならやっぱり次もおまかせでしょうねぇ。
*朝の体重:58.25kg弱。
*今月の休肝日:1日
11月1日の水曜日は博多駅のあたりで買い物とうどんを食べる予定がありました。
そのせいで博多を出発したのは1時半過ぎとかなり遅めでした。
博多から即高速に乗ってガンガン走ったらなんとか5時前には広島の宿「EN HOTEL Hiroshima」に到着。
私は宿からお店までけっこうあったんでタクで行くつもりでしたがSさんにあっさりと却下されました。
時間に余裕あるから歩くぞと言われて30分ほど掛けてお店まで。
予約してた6時にほぼピッタリで到着。
前にも座った二人掛けのテーブルに案内されました。
以前アラカルトだと頼める品数が少なくて残念だったので今回は5500円のおまかせコースをあらかじめお願いしてました。
コースは3種類あって4400円、5500円、6600円だったかと。
*前菜の盛り合わせ
左から
皮ごと食べるイチジクと生ハム、チーズ・鱧の卵の寄せ物・子芋の唐揚げにくみそがけ・栗の揚げ物・黒豆とクリームチーズ
秋らしさのある前菜でやっぱりええ店やと実感できました。
揚げた栗の香ばしさが印象的でした。子芋はつい何日か前に家で炊いたらイマイチやったんですが、ここのはねっとりと柔らかく美味かったです。
*お造りの盛り合わせ
どれも美味かったですが、広島らしいシャコが入ってて嬉しかったですわ。
*じゃがいも饅頭のあんかけ?
フロア担当の女性から料理名は聞いたはずですが忘れてしまいました。
スムーズなジャガイモと思われる団子の中にチーズが入ってて、甘辛の濃いめのあんがかかって熱々でした。
めっちゃ真ん丸でどうやって作ってるんやろ?って思ってしまいました。
*サンマの焼き物
これも料理名は忘れましたが、下味をつけて両妻折り?で串を打って焼いてるのが割烹ぽいですねぇ。
*牛テールの茶碗蒸し
茶碗蒸しにたっぷりと牛テールのスープが掛かってるんですが、めちゃくちゃうま味が強かったですわ。
前にもコースで頼んだ時に出たと思いますわ。かなりインパクトが強いんで。
これ一品でかなり飲めてしまいますわ。
*〆のごはんと汁、漬け物
炊き込みごはんが美味いのはまぁ普通なんですが、添えられてる漬け物がしっかり美味いのが嬉しかったですね。
最初にビールを頼んだら日本酒を燗酒で頼んでずっとビールで平行してやってました。
きっちり飲んでお勘定は16300円でした。
出てきた料理から考えて非常にコストパフォーマンスがええなぁと思いましたね。
私は広島焼きが大好きなんですが、前回一応当たりと思えるヤツを食べてもSさんは興味がないと。
ほんまならこの後ちょっと散歩して腹がこなれたら広島焼きを食べたい気分でしたがぜんぜん乗ってもらえず。
翌日は広島駅のむさしのおにぎり狙いってこともあって、結局今回は広島焼きは食べられず。
これだけが広島での心残りになってしまいました。
Sさんは気に入った店になんどでも行くタイプなんでこれから機会があれば二毛作には行くことでしょうね。
アラカルトにも美味そうなもんが色々あるけど、二人ならやっぱり次もおまかせでしょうねぇ。
*朝の体重:58.25kg弱。
*今月の休肝日:1日
2023年10月19日
姫路で明石焼きと「森下」で初のぐじゃ焼き
昨日の朝の7時半頃に起きたら外はえらいええ天気でした。
家におるのももったいないと思ったんで出かけることにしたんですが、ドライブと迷った末に散歩しながら飲もうと思い電車で出かけることに。
奈良やと近過ぎて現地行ってから店がなかなか開かんなぁと。
神戸もちょっと早過ぎるかなぁと思って、明石で明石焼きの店をチェックすると10時や10時半からやってる店を発見。
明石の海辺の方に行ってもええかとも思ったんですが、次に浮かんだのが姫路。
ええ天気で姫路城を見るのも気分ええかと。ほんで駅前に知り合いのSさんが好きで私も何回か食べてる明石焼きの店があるなぁと。
しばらく迷ったけどとりあえず姫路、もし途中で気が変わったら明石ってことで8時過ぎに家を出ました。
おおさか東線で新大阪まで行って姫路駅の新快速に乗りました。
さくっと座れたんでしばらく大人しくしてましたが、尼崎を過ぎると車内に立ってる人もおらんしちょっとのんびりした雰囲気に。
通勤客もおったやろうけど、家から持ってきたビールを開けて保冷ホルダーにセットして9時台の車内でちびちびと朝飲みをスタート。
けっこう腹が減ってて明石で降りるのもだいぶ迷ったんですが、なんとなくもうちょい遠くまで行こうと計画通り姫路まで。
*姫路駅そばの「姫路タコピィ」で明石焼き
お店のメニューには”明石焼き風”と書いてたと思いますが、大阪にも明石焼きの店があるんやから”明石焼き”でええやろうと。
最近はタコがめっちゃ高いですが、中のタコはかなり小さめとは言えお店で食べてダシまで付いてて10個480円はかなり安いですねぇ。
2本目の缶ビール280円も買うて、ご機嫌な朝ご飯となりました。
腹ごなしが済んだら商店街をのんびり歩きながら姫路城に向かいました。
以前にも商店街は歩いたことあるんですが、今回歩いてみて商店街が東西南北の方向に面で広がってるのには初めて気付きました。
最初に歩いた一番大きそうな商店街から外れて平行して走る別の商店街へ。
姫路城の正門よりだいぶ東よりの通りで城の前まで。
*姫路城は無料のエリアまで
正面に回って、正門から場内に入って入場料のかかる入り口の前までは行きました。
日本人以外にもインバウンドの外人さんがかなり多くて混んでそうやし、姫路城にはここ何年かでもCouchsurfingの客人を連れて何度も上ってるんで天守閣はパス。
無料エリアですこし休憩して、姫路城はヨシとしときました。
天守閣には登らんかったけど、ええ天気で眺める白鷺城はなかなかのもんでしたわ。
姫路城からは来しなに歩いてない商店街をチェックしながら駅のほうに向かいました。
酒は持ってきてたけど電車で1本と明石焼きで1本、ビールを飲んだけで散歩中には飲まず。
どうせならどっかの店に入って飲もうと思ったんで控えただけなんですけどね。
最初に姫路に行くと決めた時は、かなり前に運転手で姫路に来た時に寄ったお好み焼き屋で飲めんかったからリベンジしようと思ったんです。
でも、ブログを探しても記事にしてないみたいやし、グーグルの地図で検索して見つからず。
屋号もなんも覚えてないからしゃあないんですが、そのお店にリベンジするのは断念。
その後、姫路への電車の中でこばやしさんが記事にしてた駅前の立ち食い寿司屋の営業時間をチェックしたら昼営業アリ。
てっきり夕方からだけやと思ってたんで、こりゃラッキーとランチ営業に行こうかと思いました。
さらにグーグルの地図を見てたら何年も前に保存したぐじゃ焼きという粉もんの店があるのを思い出しました。
寿司は一応どこでも食べられるから、電車でめったに来ない姫路ならローカルなもんを食べることに。
*姫路のお好み焼き屋「森下」
店の中を覗くと、小さな鉄板とその前に3人の先客がいました。
無理すればあと1人くらいは入れるかもしらんけど予想外に狭くてちょっとびっくり。
先客の3人組みは席を詰める様子もなかったんで大人しく外で待つことに。
*姫路のお好み焼き屋「森下」のメニュー
3人組みが出たんで席について、ビールを頼むと後ろの冷蔵庫からセルフで取ってと。
ビール350円はありがたいことに缶ビールやったんで、保冷ホルダーに入れてチビチビやりながらおばちゃんが先客の食べた後を片づけるのも待ってました。
ようしゃべる女将さんは50年以上店をやってるけど、2年前だかに脳梗塞?で2ヶ月入院してかなり体力がなくなったと。
前は夜まで店を開けてたけど今は昼間の3時間だけやとのこと。
*姫路の「森下」で初めてのぐじゃ焼き
具は聞かれなかったんですが、肉の小さな角切りみたいなんを入れてくれてました。
そいつをキャベツと軽く炒めたらかなりゆるめの生地を上からドバー。
さらにポットから水をちょいちょい足しながら炒めてましたが、ドテを崩した後のもんじゃ焼きにそっくり。
もんじゃ焼き様のもんを私の目の前に置いたら、鉄板に薄くついた部分をキレイに剥がしたんを上に置いてソースを塗ったら出来上がり。
食べてる感じとしては、やっぱりかなりもんじゃ焼きっぽかったですね。
もうもんじゃ焼きって何年も食べてないけど最近ちょくちょく食べたくなってたんで妙にちょうどよかったですわ。
私の後には常連さんが入ってきて女将さんと大きな声でしゃべりまくってました。
なかなかオモロイ会話でしたが聞かんでも聞こえてくるんでぐじゃ焼きを食べながらニコニコしてましたわ。
ぐじゃ焼きは初めて食べたけどけっこう好みの味で行ってみて良かったです。
近所にあったらちょくちょく行けるのになぁと思いながら店を出ました。
ぐじゃ焼きと缶ビール2本で1350円でした。
ぐじゃ焼きってキャベツや粉の量はお好み焼きと比べたらだいぶ少ない感じに見えました。
気分的にはもう1軒くらい行きたかったんですが、中途半端に腹が膨らんでしまったので断念。
駅前に戻って朝に寄ったタコピィで持ち帰り用に明石焼きを2人前購入。
これは知り合いのSさんにこの明石焼きを食べたと知らせたら、買うて帰って冷凍しとけ!!って言われたんでね。
飲み食いは思ったより少なかったけどええ天気でぽてぽてと歩いた姫路はかなり気分良かったですわ。
帰りの車内でも持参のチューハイを保冷ホルダーに入れてチビチビと。
車窓からの景色を眺めながらのんびり飲むと日帰りやけど旅気分にひたれました。
*朝の体重:58.00kg弱。(目標値ジャストでラッキー)
*今月の休肝日:2日(今日は酒抜かんとあかんよなぁ・・・。)
家におるのももったいないと思ったんで出かけることにしたんですが、ドライブと迷った末に散歩しながら飲もうと思い電車で出かけることに。
奈良やと近過ぎて現地行ってから店がなかなか開かんなぁと。
神戸もちょっと早過ぎるかなぁと思って、明石で明石焼きの店をチェックすると10時や10時半からやってる店を発見。
明石の海辺の方に行ってもええかとも思ったんですが、次に浮かんだのが姫路。
ええ天気で姫路城を見るのも気分ええかと。ほんで駅前に知り合いのSさんが好きで私も何回か食べてる明石焼きの店があるなぁと。
しばらく迷ったけどとりあえず姫路、もし途中で気が変わったら明石ってことで8時過ぎに家を出ました。
おおさか東線で新大阪まで行って姫路駅の新快速に乗りました。
さくっと座れたんでしばらく大人しくしてましたが、尼崎を過ぎると車内に立ってる人もおらんしちょっとのんびりした雰囲気に。
通勤客もおったやろうけど、家から持ってきたビールを開けて保冷ホルダーにセットして9時台の車内でちびちびと朝飲みをスタート。
けっこう腹が減ってて明石で降りるのもだいぶ迷ったんですが、なんとなくもうちょい遠くまで行こうと計画通り姫路まで。
*姫路駅そばの「姫路タコピィ」で明石焼き
お店のメニューには”明石焼き風”と書いてたと思いますが、大阪にも明石焼きの店があるんやから”明石焼き”でええやろうと。
最近はタコがめっちゃ高いですが、中のタコはかなり小さめとは言えお店で食べてダシまで付いてて10個480円はかなり安いですねぇ。
2本目の缶ビール280円も買うて、ご機嫌な朝ご飯となりました。
腹ごなしが済んだら商店街をのんびり歩きながら姫路城に向かいました。
以前にも商店街は歩いたことあるんですが、今回歩いてみて商店街が東西南北の方向に面で広がってるのには初めて気付きました。
最初に歩いた一番大きそうな商店街から外れて平行して走る別の商店街へ。
姫路城の正門よりだいぶ東よりの通りで城の前まで。
*姫路城は無料のエリアまで
正面に回って、正門から場内に入って入場料のかかる入り口の前までは行きました。
日本人以外にもインバウンドの外人さんがかなり多くて混んでそうやし、姫路城にはここ何年かでもCouchsurfingの客人を連れて何度も上ってるんで天守閣はパス。
無料エリアですこし休憩して、姫路城はヨシとしときました。
天守閣には登らんかったけど、ええ天気で眺める白鷺城はなかなかのもんでしたわ。
姫路城からは来しなに歩いてない商店街をチェックしながら駅のほうに向かいました。
酒は持ってきてたけど電車で1本と明石焼きで1本、ビールを飲んだけで散歩中には飲まず。
どうせならどっかの店に入って飲もうと思ったんで控えただけなんですけどね。
最初に姫路に行くと決めた時は、かなり前に運転手で姫路に来た時に寄ったお好み焼き屋で飲めんかったからリベンジしようと思ったんです。
でも、ブログを探しても記事にしてないみたいやし、グーグルの地図で検索して見つからず。
屋号もなんも覚えてないからしゃあないんですが、そのお店にリベンジするのは断念。
その後、姫路への電車の中でこばやしさんが記事にしてた駅前の立ち食い寿司屋の営業時間をチェックしたら昼営業アリ。
てっきり夕方からだけやと思ってたんで、こりゃラッキーとランチ営業に行こうかと思いました。
さらにグーグルの地図を見てたら何年も前に保存したぐじゃ焼きという粉もんの店があるのを思い出しました。
寿司は一応どこでも食べられるから、電車でめったに来ない姫路ならローカルなもんを食べることに。
*姫路のお好み焼き屋「森下」
店の中を覗くと、小さな鉄板とその前に3人の先客がいました。
無理すればあと1人くらいは入れるかもしらんけど予想外に狭くてちょっとびっくり。
先客の3人組みは席を詰める様子もなかったんで大人しく外で待つことに。
*姫路のお好み焼き屋「森下」のメニュー
3人組みが出たんで席について、ビールを頼むと後ろの冷蔵庫からセルフで取ってと。
ビール350円はありがたいことに缶ビールやったんで、保冷ホルダーに入れてチビチビやりながらおばちゃんが先客の食べた後を片づけるのも待ってました。
ようしゃべる女将さんは50年以上店をやってるけど、2年前だかに脳梗塞?で2ヶ月入院してかなり体力がなくなったと。
前は夜まで店を開けてたけど今は昼間の3時間だけやとのこと。
*姫路の「森下」で初めてのぐじゃ焼き
具は聞かれなかったんですが、肉の小さな角切りみたいなんを入れてくれてました。
そいつをキャベツと軽く炒めたらかなりゆるめの生地を上からドバー。
さらにポットから水をちょいちょい足しながら炒めてましたが、ドテを崩した後のもんじゃ焼きにそっくり。
もんじゃ焼き様のもんを私の目の前に置いたら、鉄板に薄くついた部分をキレイに剥がしたんを上に置いてソースを塗ったら出来上がり。
食べてる感じとしては、やっぱりかなりもんじゃ焼きっぽかったですね。
もうもんじゃ焼きって何年も食べてないけど最近ちょくちょく食べたくなってたんで妙にちょうどよかったですわ。
私の後には常連さんが入ってきて女将さんと大きな声でしゃべりまくってました。
なかなかオモロイ会話でしたが聞かんでも聞こえてくるんでぐじゃ焼きを食べながらニコニコしてましたわ。
ぐじゃ焼きは初めて食べたけどけっこう好みの味で行ってみて良かったです。
近所にあったらちょくちょく行けるのになぁと思いながら店を出ました。
ぐじゃ焼きと缶ビール2本で1350円でした。
ぐじゃ焼きってキャベツや粉の量はお好み焼きと比べたらだいぶ少ない感じに見えました。
気分的にはもう1軒くらい行きたかったんですが、中途半端に腹が膨らんでしまったので断念。
駅前に戻って朝に寄ったタコピィで持ち帰り用に明石焼きを2人前購入。
これは知り合いのSさんにこの明石焼きを食べたと知らせたら、買うて帰って冷凍しとけ!!って言われたんでね。
飲み食いは思ったより少なかったけどええ天気でぽてぽてと歩いた姫路はかなり気分良かったですわ。
帰りの車内でも持参のチューハイを保冷ホルダーに入れてチビチビと。
車窓からの景色を眺めながらのんびり飲むと日帰りやけど旅気分にひたれました。
*朝の体重:58.00kg弱。(目標値ジャストでラッキー)
*今月の休肝日:2日(今日は酒抜かんとあかんよなぁ・・・。)
2023年08月30日
親の運転手で高野山と龍神温泉「上御殿」へ
ここんとこ遠出やら旅行が多すぎて記事にしたいネタがたまりまくってます。
今回は8月の上旬に実家の親の運転手で出かけた高野山と龍神温泉のネタをアップさせていただきます。
実家のオカンは書道が趣味なんですが、毎年応募?はしてたけど見に行ってなかった高野山での展示会でちょっとええ賞をもうたんだとか。
せっかくやからその展示会に行きたいってことで出かけることにしたんですが、せっかくやからどこかに一泊したいと。
高野龍神スカイラインは私の大好きなドライブルートなんでしょっちゅう日帰りで走ってるんですが今回は龍神温泉に一泊することに。
以前泊まって安くてメシが美味かった「料理旅館 萬屋」にまず予約しようとしたんですがあいにく一杯でした。
そこで値段が高過ぎて無理ちゃうかと思った「上御殿」を調べたら思ったより安くて空きもあったんで泊まってみることに。
上御殿は龍神温泉の元湯に行くのに何回も前を通ってるけど、(高いと思ってたから)泊まることになるとは思ってなかったんでうれしかったですわ。
当日はうちから地道で高野山を目指して、まずは九度山の道の駅に寄り道。
ここは以前寄った時は駐車場が一杯で入ったことなかったんで初めて行きましたがなかなか当たりな道の駅でしたわ。
昼メシをどうするか親らに確認して、ここで売ってたオカズやごはん類を買うてどっかで食べることに。
*高野山でおかんの書道の展覧会へ
高野山のすぐ手前に車を止められるスペースがあったんで、まずは車内で買うたオカズで腹ごしらえ。
私はめはりずしメインをチョイス。親父らは山菜おこわやら柿の葉寿司、中華のお総菜なんかをいくつか買うてました。
親父のために冷たいビールも積んで行ってたんで親父はここでさっそく一杯やってましたわ。
昼ご飯の後、金剛峯寺の前の駐車場にちょうど1台だけ空きがあったんでそこに止めて展示会へ。
どっかの団体が金剛峯寺を会場に借りて展示会をやってるのかと思ってたんですが、金剛峯寺自体が今回の書道会を主宰してたと現場で初めて理解。
ぶっちゃけ書道の作品は善し悪しがさっぱり分からんので私はついてっただけって感じでした。
オカンは賞の値打ち順に並んでて一番ええのが並んでる部屋に飾ってもうててご機嫌やったようですわ。
なんでもその部屋に飾ってもらえるかもらえんかが大きな差なんだとか。(わたしにゃ、さっぱり値打ちは分からず。)
その後、金剛峯寺から近い壇上伽藍だけ見に行ってから龍神温泉へ移動。
*龍神温泉の宿「上御殿」
2〜3日前から台風が和歌山の方に来るかもって言われてたせいか、この日の宿泊は私たち1組だけでした。
有形文化財に登録されてるだけあって建物全体に非常に趣があって落ち着く雰囲気でした。
通された部屋は一階の奥で川に面してて景色もよく大阪と比べてかなり涼しく感じましたねぇ。
チェックインしてすぐ親父とお風呂へ。明るいうちだったんでまずは露天風呂へ。
階段があったり段差もあってけど足の弱ってる親父もなんとか無事に風呂に入れました。
お湯は日帰り温泉の元湯と同じ源泉から引いてるそうで、ヌルッとするタイプでいかにも効きそうな温泉って感じでした。
客室に戻ったら風呂上がりにさっそくビール。
私はここまで飲まずに我慢してたからめちゃくちゃ美味く感じましたわ。
ここまで建物、部屋、景色、温泉と満足して来たんで夕食がほどほど以上であってくれよって思いながら待ってました。
夕食は部屋出しも選べたと思うんですが、別室の食事どころで食べることにして時間になったらそちらへ移動。
*非常に満足した上御殿の晩ごはん
料理は宿のスタンダード的な懐石料理でお願いしました。
どのお料理も丁寧に作られてて無駄な派手さはなくどれも真っ当でした。
山の中で無理に海の魚のお造りが出ることもなく、その代わり?にシカ刺しが出たのも嬉しかったですわ。
鮎の塩焼きが出たんですが、変な脂が付いてたりしてないスリムな魚体で説明はなかったけど天然鮎じゃないかと思ったええヤツでした。
量的には小食なうちの家族には多過ぎるほどで最後のごはんに行き着かんどころか親父は少しおかずも残してました。
晩飯前はあんまり期待し過ぎんようにと思ってましたが、予想以上にええ内容で大満足でしたわ。
宿代は酒代意外で一人18000円ほどやったんですが、ひじょーに値打ちがありましたねぇ。
*上御殿の朝ご飯
朝ご飯も無意味な派手さがなく、どれも真っ当なお料理でしたわ。
最近朝ご飯に生タマゴをつけんとこが多いから久しぶりの玉子かけごはん嬉しかったですねぇ。
漬け物に入ってた梅干しが昔ながらの味できっちり塩辛くてすっぱいヤツなんも良かったですわ。
晩ごはんではしっかり飲みたいだけ酒を飲んで、最終の支払いは3人で60510円やったんでコストパフォーマンスは非常に良かったですねぇ。
上御殿の風情のある建物はかなり良かったんで、こっからは近所の萬屋にするかこっちにするか毎回悩みそうですわ。
*朝の体重:58.35kg。(まぁええとしとこ。)
今回は8月の上旬に実家の親の運転手で出かけた高野山と龍神温泉のネタをアップさせていただきます。
実家のオカンは書道が趣味なんですが、毎年応募?はしてたけど見に行ってなかった高野山での展示会でちょっとええ賞をもうたんだとか。
せっかくやからその展示会に行きたいってことで出かけることにしたんですが、せっかくやからどこかに一泊したいと。
高野龍神スカイラインは私の大好きなドライブルートなんでしょっちゅう日帰りで走ってるんですが今回は龍神温泉に一泊することに。
以前泊まって安くてメシが美味かった「料理旅館 萬屋」にまず予約しようとしたんですがあいにく一杯でした。
そこで値段が高過ぎて無理ちゃうかと思った「上御殿」を調べたら思ったより安くて空きもあったんで泊まってみることに。
上御殿は龍神温泉の元湯に行くのに何回も前を通ってるけど、(高いと思ってたから)泊まることになるとは思ってなかったんでうれしかったですわ。
当日はうちから地道で高野山を目指して、まずは九度山の道の駅に寄り道。
ここは以前寄った時は駐車場が一杯で入ったことなかったんで初めて行きましたがなかなか当たりな道の駅でしたわ。
昼メシをどうするか親らに確認して、ここで売ってたオカズやごはん類を買うてどっかで食べることに。
*高野山でおかんの書道の展覧会へ
高野山のすぐ手前に車を止められるスペースがあったんで、まずは車内で買うたオカズで腹ごしらえ。
私はめはりずしメインをチョイス。親父らは山菜おこわやら柿の葉寿司、中華のお総菜なんかをいくつか買うてました。
親父のために冷たいビールも積んで行ってたんで親父はここでさっそく一杯やってましたわ。
昼ご飯の後、金剛峯寺の前の駐車場にちょうど1台だけ空きがあったんでそこに止めて展示会へ。
どっかの団体が金剛峯寺を会場に借りて展示会をやってるのかと思ってたんですが、金剛峯寺自体が今回の書道会を主宰してたと現場で初めて理解。
ぶっちゃけ書道の作品は善し悪しがさっぱり分からんので私はついてっただけって感じでした。
オカンは賞の値打ち順に並んでて一番ええのが並んでる部屋に飾ってもうててご機嫌やったようですわ。
なんでもその部屋に飾ってもらえるかもらえんかが大きな差なんだとか。(わたしにゃ、さっぱり値打ちは分からず。)
その後、金剛峯寺から近い壇上伽藍だけ見に行ってから龍神温泉へ移動。
*龍神温泉の宿「上御殿」
2〜3日前から台風が和歌山の方に来るかもって言われてたせいか、この日の宿泊は私たち1組だけでした。
有形文化財に登録されてるだけあって建物全体に非常に趣があって落ち着く雰囲気でした。
通された部屋は一階の奥で川に面してて景色もよく大阪と比べてかなり涼しく感じましたねぇ。
チェックインしてすぐ親父とお風呂へ。明るいうちだったんでまずは露天風呂へ。
階段があったり段差もあってけど足の弱ってる親父もなんとか無事に風呂に入れました。
お湯は日帰り温泉の元湯と同じ源泉から引いてるそうで、ヌルッとするタイプでいかにも効きそうな温泉って感じでした。
客室に戻ったら風呂上がりにさっそくビール。
私はここまで飲まずに我慢してたからめちゃくちゃ美味く感じましたわ。
ここまで建物、部屋、景色、温泉と満足して来たんで夕食がほどほど以上であってくれよって思いながら待ってました。
夕食は部屋出しも選べたと思うんですが、別室の食事どころで食べることにして時間になったらそちらへ移動。
*非常に満足した上御殿の晩ごはん
料理は宿のスタンダード的な懐石料理でお願いしました。
どのお料理も丁寧に作られてて無駄な派手さはなくどれも真っ当でした。
山の中で無理に海の魚のお造りが出ることもなく、その代わり?にシカ刺しが出たのも嬉しかったですわ。
鮎の塩焼きが出たんですが、変な脂が付いてたりしてないスリムな魚体で説明はなかったけど天然鮎じゃないかと思ったええヤツでした。
量的には小食なうちの家族には多過ぎるほどで最後のごはんに行き着かんどころか親父は少しおかずも残してました。
晩飯前はあんまり期待し過ぎんようにと思ってましたが、予想以上にええ内容で大満足でしたわ。
宿代は酒代意外で一人18000円ほどやったんですが、ひじょーに値打ちがありましたねぇ。
*上御殿の朝ご飯
朝ご飯も無意味な派手さがなく、どれも真っ当なお料理でしたわ。
最近朝ご飯に生タマゴをつけんとこが多いから久しぶりの玉子かけごはん嬉しかったですねぇ。
漬け物に入ってた梅干しが昔ながらの味できっちり塩辛くてすっぱいヤツなんも良かったですわ。
晩ごはんではしっかり飲みたいだけ酒を飲んで、最終の支払いは3人で60510円やったんでコストパフォーマンスは非常に良かったですねぇ。
上御殿の風情のある建物はかなり良かったんで、こっからは近所の萬屋にするかこっちにするか毎回悩みそうですわ。
*朝の体重:58.35kg。(まぁええとしとこ。)
2023年08月04日
越前市のそば屋「遊亀庵かめや」で昼飲み 青春18きっぷの旅
先週の金曜日(7/28)から青春18切符で福井と金沢に行ってきたネタを上げさせてもらいます。
この旅はいつものように福井の洋食屋「トミー」に行くのがメインの目的なんですが、最近の典型的なパターンでishさんとだいこんさんとの3人で前泊することに。
初日の昼飲みをどこでやるかと事前に打ち合わせして、越前そばを食べようってことに決まりました。
初日は朝の7時前に放出駅でだいこんさんと待ち合わせして、だいこんさんの18きっぷに相乗りさせていただくことに。
放出から一旦尼崎まで行ってからishさんが乗ってる車両に乗り込みました。
大阪駅でけっこうな人数が降りて、狙い通り3人で同じ4人掛けに座ることができました。
まずは敦賀まで行ってそこですぐ向かいのホームにおった電車に乗り継いで福井方面へ。
今回は福井の手前の武生駅で降りて、タクで目指すそば屋「遊亀庵かめや」へ向かいました。
お店は道からかなり下がってて前には大きな駐車場がありました。
店構えも塀に囲まれててそば屋っていうより、料亭とかみたいな雰囲気でした。
*越前市の「遊亀庵かめや」で昼飲み
この店のことは福井の洋食屋トミーで大将のご実家だか親戚だかがこちらの蕎麦屋やって前回行った時にお聞きしたんです。
で、メニューなんかを見てみると福井のそば屋にしたらアテが充実してるし、中休みなしの通し営業っぽくて昼飲みにぴったり。
福井のそば屋ってアテを置いてなくて、そばだけをシンプルに食べるタイプの店が多いんですよねぇ。
お店に着いたのは開店直後の11時半を少し過ぎたくらいやったんですが、すでに何組かお客さんが入ってました。
私らはゆったり飲むんが目的やったから座敷席に上がることに。
とりあえず瓶ビールをオーダーして酒の肴をチェック。
まずはそば味噌(400円)と山ごぼうの梅あえ(600円)と鰻の白焼きを半身(1550円)でオーダーしました。
そば味噌はネギが入っててええ風味、山ごぼうはたっぷりの量で歯ごたえもよく当たりでした。
うなぎの白焼きがうまいのは当然ですわね。
とりあえずはビールを飲んでたけど、料理を頼んだら日本酒もお願いしました。
冷や酒のあとは燗酒と追加。
*かめやで食べた料理
追加でイカのうにあえ(550円)、炭焼き鴨(700円)、にしんの棒焚き(750円)と注文。
こちらのお店は初めてでしたがどのあてハズレ無く量もしっかりあって値段以上に値打ちがありましたわ。
昼前からがっつり飲んでましたが、最後はちゃんと越前そばを食べることに。
ishさんと私はおろしなめこそば(冷や)1050円、だいこさんはざるなめこ1200円をチョイス。
そばの上に大根おろしとなめこが乗ってるのを想像してたら、なんかふわっふわで泡泡なやつが出てきてちょっと意外でした。
そばの麺はかなり太めで角張ったタイプで、すするっていうよりしっかり噛みしめるって感じでした。
お店の玄関のとこに”うちでは特別辛い大根を選んで使ってるから気ぃつけて下さい”ってな張り紙があったんですが、この大根おろしホンマに辛かったですわ。
越前そばは一人でドライブに来た時とか何回かは食べてますが今回のが今まで一番、それも飛び抜けて辛かったですねぇ。
じょーとーな日本酒をたっぷり飲んだこともあってお勘定は3人で14250円と昼間ッから贅沢しましたわ。
いやーええお店で旅のスタートとしては大当たりでしたね。
この後また駅に戻って福井駅まで。
福井駅の高架下にはそれなりの規模の土産物店やスーパー、飲食店が入ってたんですが改装で全面的に休業でしたわ。
まだそんなに古びた感じは無かったから意外でしたが、来年だかの新幹線の開業に向けてなんですかねぇ。
福井駅で乗り継ぎにちょっと時間があったんで、駅前の居酒屋「おたん」でちょい飲みして時間調整。
その後金沢駅まで移動して、そこからタクシーでこの日の宿「ホテルトレンド金沢片町」にチェックイン。
ちょっと休憩して金沢の街に繰り出すんですが、今回はここまでしておきます。
続きは近いうちにアップするつもりでおります。
<参考情報>
*遊亀庵かめや
住所:福井県越前市東千福町27-37
電話:0778-22-0399
営業:11:00AM〜18:30
定休:木曜日
この旅はいつものように福井の洋食屋「トミー」に行くのがメインの目的なんですが、最近の典型的なパターンでishさんとだいこんさんとの3人で前泊することに。
初日の昼飲みをどこでやるかと事前に打ち合わせして、越前そばを食べようってことに決まりました。
初日は朝の7時前に放出駅でだいこんさんと待ち合わせして、だいこんさんの18きっぷに相乗りさせていただくことに。
放出から一旦尼崎まで行ってからishさんが乗ってる車両に乗り込みました。
大阪駅でけっこうな人数が降りて、狙い通り3人で同じ4人掛けに座ることができました。
まずは敦賀まで行ってそこですぐ向かいのホームにおった電車に乗り継いで福井方面へ。
今回は福井の手前の武生駅で降りて、タクで目指すそば屋「遊亀庵かめや」へ向かいました。
お店は道からかなり下がってて前には大きな駐車場がありました。
店構えも塀に囲まれててそば屋っていうより、料亭とかみたいな雰囲気でした。
*越前市の「遊亀庵かめや」で昼飲み
この店のことは福井の洋食屋トミーで大将のご実家だか親戚だかがこちらの蕎麦屋やって前回行った時にお聞きしたんです。
で、メニューなんかを見てみると福井のそば屋にしたらアテが充実してるし、中休みなしの通し営業っぽくて昼飲みにぴったり。
福井のそば屋ってアテを置いてなくて、そばだけをシンプルに食べるタイプの店が多いんですよねぇ。
お店に着いたのは開店直後の11時半を少し過ぎたくらいやったんですが、すでに何組かお客さんが入ってました。
私らはゆったり飲むんが目的やったから座敷席に上がることに。
とりあえず瓶ビールをオーダーして酒の肴をチェック。
まずはそば味噌(400円)と山ごぼうの梅あえ(600円)と鰻の白焼きを半身(1550円)でオーダーしました。
そば味噌はネギが入っててええ風味、山ごぼうはたっぷりの量で歯ごたえもよく当たりでした。
うなぎの白焼きがうまいのは当然ですわね。
とりあえずはビールを飲んでたけど、料理を頼んだら日本酒もお願いしました。
冷や酒のあとは燗酒と追加。
*かめやで食べた料理
追加でイカのうにあえ(550円)、炭焼き鴨(700円)、にしんの棒焚き(750円)と注文。
こちらのお店は初めてでしたがどのあてハズレ無く量もしっかりあって値段以上に値打ちがありましたわ。
昼前からがっつり飲んでましたが、最後はちゃんと越前そばを食べることに。
ishさんと私はおろしなめこそば(冷や)1050円、だいこさんはざるなめこ1200円をチョイス。
そばの上に大根おろしとなめこが乗ってるのを想像してたら、なんかふわっふわで泡泡なやつが出てきてちょっと意外でした。
そばの麺はかなり太めで角張ったタイプで、すするっていうよりしっかり噛みしめるって感じでした。
お店の玄関のとこに”うちでは特別辛い大根を選んで使ってるから気ぃつけて下さい”ってな張り紙があったんですが、この大根おろしホンマに辛かったですわ。
越前そばは一人でドライブに来た時とか何回かは食べてますが今回のが今まで一番、それも飛び抜けて辛かったですねぇ。
じょーとーな日本酒をたっぷり飲んだこともあってお勘定は3人で14250円と昼間ッから贅沢しましたわ。
いやーええお店で旅のスタートとしては大当たりでしたね。
この後また駅に戻って福井駅まで。
福井駅の高架下にはそれなりの規模の土産物店やスーパー、飲食店が入ってたんですが改装で全面的に休業でしたわ。
まだそんなに古びた感じは無かったから意外でしたが、来年だかの新幹線の開業に向けてなんですかねぇ。
福井駅で乗り継ぎにちょっと時間があったんで、駅前の居酒屋「おたん」でちょい飲みして時間調整。
その後金沢駅まで移動して、そこからタクシーでこの日の宿「ホテルトレンド金沢片町」にチェックイン。
ちょっと休憩して金沢の街に繰り出すんですが、今回はここまでしておきます。
続きは近いうちにアップするつもりでおります。
<参考情報>
*遊亀庵かめや
住所:福井県越前市東千福町27-37
電話:0778-22-0399
営業:11:00AM〜18:30
定休:木曜日
2023年07月25日
大田市場の「ゆたか鮨」で朝から一人宴会
この前の東京旅のネタをさくっと上げさせていただきます。
7月14日に大阪から東京の平和島に移動して、その日は知り合いのSさんと夕方からメシ食ったり家でジャンクフードを食べたり。
次の日の15日はSさんは仕事に加えて、その後の飲み会も入ってると事前に聞いてました。
そんなに長時間の飲み会ではないと聞いてたんで、その後にちょっと会うて軽く飲もうかと。
翌日から旅行に出る予定があったんで夜は早めに解散せんとなって話になってたんです。
そんな訳で15日は基本的に朝から夜まで自由行動。
平和島から行きにくいエリアを一人で散策しようかとも思ったんですが、つい最近ネットで見かけた店が気になったんでそっちを優先。
大田市場にある「ゆたか鮨」で朝からアテ飲みが出来ると知って、無性に行きたくなったんです。
節制してて回り寿司さえなかなか食べれてないんで、この日の目玉に据えることに。
大田市場には定宿の最寄り駅である京急の平和島駅からバスで10分ほどで行けると。
店の開店が8時ってことやったんで、8時半ごろに着くくらいで出かけることに。
目的の寿司屋の最寄りのバス停は「北門東」ってところで降りりゃ良かったんですが、なんか違うバスに乗ったらそっちに行かんようやったんで手前で降りました。
野鳥公園ってバス停で降りてそこから見ると市場の奥の方にあるお店を目指しました。
9時少し前に目的のお店のそばまで行ったのに、暖簾が出てなくて焦りました。
店の中に明かりが点いてたし、人もいてるようやったんでしばらく様子を見ることに。
ほかにあった飲食店をチェックしたりして、少し時間を潰してからもう一度お店の近くに行くと暖簾を出してのが見えました。
得意技の「勝手ながら」を食らったかと思いましたが、お店が開いてホッとしましたわ。
*大田市場のゆたか鮨でまずはアテ飲み
お店の大将は気さくな人やったんで、寿司の前にちょっとアテを摘みたいとお伝えしました。
お造りはコチと東京っぽくコハダを。
他には大将のオススメに従ってばい貝、もずく、青柳の串焼きなんかを。
青柳の串焼きはめっちゃ香ばしくてビールでも日本酒でも美味かったですわ。
当然ですが魚を食べるんで最初のビールにすぐ日本酒を冷ややぬる燗で追加しました。
*ゆたか鮨で食べたお寿司
後半はお寿司を食べることにして、アラカルトで行ったんですが1貫ずつで頼めたんがありがたかったですわ。
最後にネギトロを頼んだんですが、これはカッコ悪さを分かりながらも念のために値段を聞いてからオーダー。
わざわざ聞いた値段をメモし忘れたんですが、安くはないけど許容範囲やったんで贅沢ついでに頼んじゃいました。
朝っぱらから日本酒お代わりして、しっかり満足してお会計は10230円。
お店の人の雰囲気がええし、築地の場外とかみたいに並ぶ訳でもないし、ゆったりええ時間が過ごせてこの金額なら大納得。
東京から帰る日なんかに知り合いのSさんと朝飲みや昼飲みをやることがありますが、次はぜひここも候補に入れたいもんです。
この後バスで平和島に戻ったら、そのまま宿でダラけるのももったいなくて品川方面へ。
乗った電車がけっこう先まで行くみたいやったんでとりあえず終点まで乗ってみようかと。
でも途中で新柴又駅ってとこを通ったんで、なんとなく降りてみました。
寅さんの舞台やけど、ぜんぜんどの辺にあるのかも分かってませんでしたがとりあえず柴又帝釈天なんぞにお参りしときました。
*朝の体重:58.55kg。(まだ大デブやけど、とりあえずちょっと減ったからヨシ。)
7月14日に大阪から東京の平和島に移動して、その日は知り合いのSさんと夕方からメシ食ったり家でジャンクフードを食べたり。
次の日の15日はSさんは仕事に加えて、その後の飲み会も入ってると事前に聞いてました。
そんなに長時間の飲み会ではないと聞いてたんで、その後にちょっと会うて軽く飲もうかと。
翌日から旅行に出る予定があったんで夜は早めに解散せんとなって話になってたんです。
そんな訳で15日は基本的に朝から夜まで自由行動。
平和島から行きにくいエリアを一人で散策しようかとも思ったんですが、つい最近ネットで見かけた店が気になったんでそっちを優先。
大田市場にある「ゆたか鮨」で朝からアテ飲みが出来ると知って、無性に行きたくなったんです。
節制してて回り寿司さえなかなか食べれてないんで、この日の目玉に据えることに。
大田市場には定宿の最寄り駅である京急の平和島駅からバスで10分ほどで行けると。
店の開店が8時ってことやったんで、8時半ごろに着くくらいで出かけることに。
目的の寿司屋の最寄りのバス停は「北門東」ってところで降りりゃ良かったんですが、なんか違うバスに乗ったらそっちに行かんようやったんで手前で降りました。
野鳥公園ってバス停で降りてそこから見ると市場の奥の方にあるお店を目指しました。
9時少し前に目的のお店のそばまで行ったのに、暖簾が出てなくて焦りました。
店の中に明かりが点いてたし、人もいてるようやったんでしばらく様子を見ることに。
ほかにあった飲食店をチェックしたりして、少し時間を潰してからもう一度お店の近くに行くと暖簾を出してのが見えました。
得意技の「勝手ながら」を食らったかと思いましたが、お店が開いてホッとしましたわ。
*大田市場のゆたか鮨でまずはアテ飲み
お店の大将は気さくな人やったんで、寿司の前にちょっとアテを摘みたいとお伝えしました。
お造りはコチと東京っぽくコハダを。
他には大将のオススメに従ってばい貝、もずく、青柳の串焼きなんかを。
青柳の串焼きはめっちゃ香ばしくてビールでも日本酒でも美味かったですわ。
当然ですが魚を食べるんで最初のビールにすぐ日本酒を冷ややぬる燗で追加しました。
*ゆたか鮨で食べたお寿司
後半はお寿司を食べることにして、アラカルトで行ったんですが1貫ずつで頼めたんがありがたかったですわ。
最後にネギトロを頼んだんですが、これはカッコ悪さを分かりながらも念のために値段を聞いてからオーダー。
わざわざ聞いた値段をメモし忘れたんですが、安くはないけど許容範囲やったんで贅沢ついでに頼んじゃいました。
朝っぱらから日本酒お代わりして、しっかり満足してお会計は10230円。
お店の人の雰囲気がええし、築地の場外とかみたいに並ぶ訳でもないし、ゆったりええ時間が過ごせてこの金額なら大納得。
東京から帰る日なんかに知り合いのSさんと朝飲みや昼飲みをやることがありますが、次はぜひここも候補に入れたいもんです。
この後バスで平和島に戻ったら、そのまま宿でダラけるのももったいなくて品川方面へ。
乗った電車がけっこう先まで行くみたいやったんでとりあえず終点まで乗ってみようかと。
でも途中で新柴又駅ってとこを通ったんで、なんとなく降りてみました。
寅さんの舞台やけど、ぜんぜんどの辺にあるのかも分かってませんでしたがとりあえず柴又帝釈天なんぞにお参りしときました。
*朝の体重:58.55kg。(まだ大デブやけど、とりあえずちょっと減ったからヨシ。)
2023年05月19日
伊吹島の民宿「いぶき」とこだわりのいりこ屋「やまくに」
古いネタですが春にドライブ旅に行った時のネタをアップさせていただきます。
3月31日の金曜日から出かけたんですが、旅行に行こうと決めたのは前日のことでした。
この時期、桜が満開で31日からエエ天気そうやったんで急に出かけることに。
春になると毎年のように四国に行ってますが、今回は違うとこにしようかと思ったんです。
春らしい海が眺めたくて瀬戸内のどっかの島の民宿に泊まろうかなぁと。
グーグルの地図を眺めててふと思い出したのが香川の伊吹島の民宿「いぶき」。
前日やったからあかんかと思ったけど電話してみたら部屋は空いてて一人泊りもオッケーとのこと。
これで出だしの目的地が決まったんで当日は7時前に家を出発。
香川に入ってとりあえず軽くうどん巡りをしたら観音寺の港へ。
港の場所や車を駐車するところを確認したら、あとは船を待つだけ。
*伊吹島と観音寺のフェリー時刻表
15時40分の船に乗ることにしたんでかなり待ち時間がありました。
そこでひまつぶしがてら日帰り温泉へ。
*観音寺の「琴弾廻廊」へ
宿泊施設やけど風呂だけ850円で入れてたのでここでしばらくのんびり。
その後ローカルスーパーを観光して、酒と氷を調達。
そして観音寺のフェリー乗り場に車を止めたら、もう運転がないからビールをプシュッと。
*伊吹島のフェリー乗り場
フェリーで25分ほど掛けて、伊吹島に到着。
民宿のヒトが迎えに来てくれることになってたんで、宿の屋号が入った軽トラのそばで待ってました。
そしたらフェリーでネコを連れてたおっちゃんが宿の人でその運転で宿に向かうことに。
宿には猫が4匹おるそうなんですが、そのうちの1匹がいのししのワナでケガしたから本土の動物病院に連れていってたそうですわ。
フェリー乗り場からはすぐ急な坂になって、島の全体が高台みたいになってましたわ。
酒の入ったクーラーボックスを持ってたからとてもじゃないけど歩いてられん距離で迎えを頼んで良かったとホッとしました
*伊吹島の民宿「いぶき」(公式サイト)
斜面に立ってる感じで、ここで民宿を40年やってはるそうですわ。
宿泊は1組ずつ別の棟になってて2組まで泊まれるそうで民宿としちゃ贅沢な感じでした。
*民宿いぶきの部屋
この部屋が寝室の扱い。
布団を敷くのはセルフでした。
*こたつのある別部屋つき
別部屋まであって、こたつが嬉しかったですわ。
*部屋からの景色
こういう海が見える宿に泊まりたかったんでええ感じでした。
*お風呂からも海が見えてええ気分
民宿の風呂としては大きめでゆったり湯に浸かりました。
晩ご飯は別棟の食堂へ。
宴会場みたいな広い部屋で一人ぽつんと晩ご飯。(^ ^;)
*民宿いぶきの晩ごはん
・カレイ?の唐揚げにタコ、えび、野菜の天ぷら盛り合わせ
・なまこ
・ぬた
・刺し身の盛り合わせ
*宿の料理
・煮魚
・かまとえびの塩焼き
*おつゆ
ビールと燗酒をやりながらゆっくり楽しんだんですが、小食なんでぜんぜん全部は食べきれず。
ごはんは食べてないのにかなり残してしまい申し訳なかったです。
島の民宿に泊まったって感じられる晩ごはんで満足しました。
*翌朝の日の出
窓から日の出が眺められました。
*ニャンズがひなたぼっこ
朝のシャワーを浴びて部屋に戻ろうとしたらニャンズがひなたぼっこしてましたわ。
*民宿いぶきの朝ご飯
*前日のお造りの残り
宿の女将さんが「前日残しはったお刺し身出しましょか?」って聞いてくれはったんで喜んでお願いしました。
晩ごはんを食べながら、残ったお刺し身を見て「家やったら翌日にヅケ丼にでもするのになぁ・・・」って思ってたんですよねぇ。
なんで女将さんが残しといてくれてよかったですわ。
*狙い通りづけ丼に
朝からたっぷり食べてしまいました。
帰りも9時のフェリーに間に合うように宿の大将が乗り場まで送ってくれました。
この日は島内の一斉清掃?に当たっててあっちゃこっちゃで島のヒトが出て道の脇の草を刈ったり、側溝を掃除したりと作業してはりました。
伊吹島っていりこで有名ですが、前日ishさんからこだわりのイリコ屋さんが出てくる記事を教えてもらいました。
*銀のいりこと金のだし。さぬきうどんといりこめし〜スープ旅・香川編
この記事に出てくる「やまくに」っていりこ屋がすごいらしいんですが、教えもうたのは島に渡ってからでした。
店の営業時間は11時から18時で、もう少し早く教えてもうてたら時間つぶししてる時に買いに行けたのになぁと。
宿を出て観音寺に戻ったのは9時半やから開店までだいぶあるなぁと。
この日は朝から移動する予定やったから開店まで待つのはもったいなくて、諦めるしかないなぁ・・・と。
ちょっと残念やったんで、お店に電話して直営以外で置いてる店がないか聞いてみました。
電話ですぐ近所におるけど開店時間までには走り出すって言うたら、お店の大将が今から開けたるって言うてくれはったんです。
*わざわざ早い時間に店を開けてくれたいりこ屋「やまくに」
*やまくにの高級いりこ
ここいりこは関西やと「イカリスーパー」とかにも置いてるそうですが、せっかくなんでお店で買わせてもらいました。
正直言うて自分が使うには高すぎるんですがわざわざ店を開けてくれたんで、人にあげる分以外に自分の分も思い切って買いました。
すぐ使わん場合は冷凍したらええって言われたんで家に帰ったらすぐ冷凍。
ここんとこずっと大デブ状態で家でまともに讃岐うどんを食べる機会がなく使うのはのびのびに。
やっと一昨日の17日になってこのいりこを使うことに。
頭とハラワタを取ってコブと一緒に前日から水に浸けておいて翌日に加熱。
*やまくにのいりこで引いただしを使ってかけうどん
一口出汁を飲んでみると、普通のいりことはうま味がぜんぜん違いました!!
なーんてことを私のバカ舌じゃ感じられるはずもなく、違いは分からんけどおいしい香川風のだしに感じました。(^ ^;)
四国ドライブ旅はやっと2日目に入ったばかりですが、今回はここまでにしておきます。
<同日後刻 追記>
民宿いぶきの宿泊料金は税込み9000円で酒を飲んだりして最終的な支払いは11250円でした。
最近の宿はどんどん値段が高くなってるんで、この金額は大満足でした。
*朝の体重:58.70kg。(昨日外食で好きに食べたらきっちり大デブ。)
*今月の休肝日:6日(今日は酒抜きやのにデブってるとツライぞ。)
3月31日の金曜日から出かけたんですが、旅行に行こうと決めたのは前日のことでした。
この時期、桜が満開で31日からエエ天気そうやったんで急に出かけることに。
春になると毎年のように四国に行ってますが、今回は違うとこにしようかと思ったんです。
春らしい海が眺めたくて瀬戸内のどっかの島の民宿に泊まろうかなぁと。
グーグルの地図を眺めててふと思い出したのが香川の伊吹島の民宿「いぶき」。
前日やったからあかんかと思ったけど電話してみたら部屋は空いてて一人泊りもオッケーとのこと。
これで出だしの目的地が決まったんで当日は7時前に家を出発。
香川に入ってとりあえず軽くうどん巡りをしたら観音寺の港へ。
港の場所や車を駐車するところを確認したら、あとは船を待つだけ。
*伊吹島と観音寺のフェリー時刻表
15時40分の船に乗ることにしたんでかなり待ち時間がありました。
そこでひまつぶしがてら日帰り温泉へ。
*観音寺の「琴弾廻廊」へ
宿泊施設やけど風呂だけ850円で入れてたのでここでしばらくのんびり。
その後ローカルスーパーを観光して、酒と氷を調達。
そして観音寺のフェリー乗り場に車を止めたら、もう運転がないからビールをプシュッと。
*伊吹島のフェリー乗り場
フェリーで25分ほど掛けて、伊吹島に到着。
民宿のヒトが迎えに来てくれることになってたんで、宿の屋号が入った軽トラのそばで待ってました。
そしたらフェリーでネコを連れてたおっちゃんが宿の人でその運転で宿に向かうことに。
宿には猫が4匹おるそうなんですが、そのうちの1匹がいのししのワナでケガしたから本土の動物病院に連れていってたそうですわ。
フェリー乗り場からはすぐ急な坂になって、島の全体が高台みたいになってましたわ。
酒の入ったクーラーボックスを持ってたからとてもじゃないけど歩いてられん距離で迎えを頼んで良かったとホッとしました
*伊吹島の民宿「いぶき」(公式サイト)
斜面に立ってる感じで、ここで民宿を40年やってはるそうですわ。
宿泊は1組ずつ別の棟になってて2組まで泊まれるそうで民宿としちゃ贅沢な感じでした。
*民宿いぶきの部屋
この部屋が寝室の扱い。
布団を敷くのはセルフでした。
*こたつのある別部屋つき
別部屋まであって、こたつが嬉しかったですわ。
*部屋からの景色
こういう海が見える宿に泊まりたかったんでええ感じでした。
*お風呂からも海が見えてええ気分
民宿の風呂としては大きめでゆったり湯に浸かりました。
晩ご飯は別棟の食堂へ。
宴会場みたいな広い部屋で一人ぽつんと晩ご飯。(^ ^;)
*民宿いぶきの晩ごはん
・カレイ?の唐揚げにタコ、えび、野菜の天ぷら盛り合わせ
・なまこ
・ぬた
・刺し身の盛り合わせ
*宿の料理
・煮魚
・かまとえびの塩焼き
*おつゆ
ビールと燗酒をやりながらゆっくり楽しんだんですが、小食なんでぜんぜん全部は食べきれず。
ごはんは食べてないのにかなり残してしまい申し訳なかったです。
島の民宿に泊まったって感じられる晩ごはんで満足しました。
*翌朝の日の出
窓から日の出が眺められました。
*ニャンズがひなたぼっこ
朝のシャワーを浴びて部屋に戻ろうとしたらニャンズがひなたぼっこしてましたわ。
*民宿いぶきの朝ご飯
*前日のお造りの残り
宿の女将さんが「前日残しはったお刺し身出しましょか?」って聞いてくれはったんで喜んでお願いしました。
晩ごはんを食べながら、残ったお刺し身を見て「家やったら翌日にヅケ丼にでもするのになぁ・・・」って思ってたんですよねぇ。
なんで女将さんが残しといてくれてよかったですわ。
*狙い通りづけ丼に
朝からたっぷり食べてしまいました。
帰りも9時のフェリーに間に合うように宿の大将が乗り場まで送ってくれました。
この日は島内の一斉清掃?に当たっててあっちゃこっちゃで島のヒトが出て道の脇の草を刈ったり、側溝を掃除したりと作業してはりました。
伊吹島っていりこで有名ですが、前日ishさんからこだわりのイリコ屋さんが出てくる記事を教えてもらいました。
*銀のいりこと金のだし。さぬきうどんといりこめし〜スープ旅・香川編
この記事に出てくる「やまくに」っていりこ屋がすごいらしいんですが、教えもうたのは島に渡ってからでした。
店の営業時間は11時から18時で、もう少し早く教えてもうてたら時間つぶししてる時に買いに行けたのになぁと。
宿を出て観音寺に戻ったのは9時半やから開店までだいぶあるなぁと。
この日は朝から移動する予定やったから開店まで待つのはもったいなくて、諦めるしかないなぁ・・・と。
ちょっと残念やったんで、お店に電話して直営以外で置いてる店がないか聞いてみました。
電話ですぐ近所におるけど開店時間までには走り出すって言うたら、お店の大将が今から開けたるって言うてくれはったんです。
*わざわざ早い時間に店を開けてくれたいりこ屋「やまくに」
*やまくにの高級いりこ
ここいりこは関西やと「イカリスーパー」とかにも置いてるそうですが、せっかくなんでお店で買わせてもらいました。
正直言うて自分が使うには高すぎるんですがわざわざ店を開けてくれたんで、人にあげる分以外に自分の分も思い切って買いました。
すぐ使わん場合は冷凍したらええって言われたんで家に帰ったらすぐ冷凍。
ここんとこずっと大デブ状態で家でまともに讃岐うどんを食べる機会がなく使うのはのびのびに。
やっと一昨日の17日になってこのいりこを使うことに。
頭とハラワタを取ってコブと一緒に前日から水に浸けておいて翌日に加熱。
*やまくにのいりこで引いただしを使ってかけうどん
一口出汁を飲んでみると、普通のいりことはうま味がぜんぜん違いました!!
なーんてことを私のバカ舌じゃ感じられるはずもなく、違いは分からんけどおいしい香川風のだしに感じました。(^ ^;)
四国ドライブ旅はやっと2日目に入ったばかりですが、今回はここまでにしておきます。
<同日後刻 追記>
民宿いぶきの宿泊料金は税込み9000円で酒を飲んだりして最終的な支払いは11250円でした。
最近の宿はどんどん値段が高くなってるんで、この金額は大満足でした。
*朝の体重:58.70kg。(昨日外食で好きに食べたらきっちり大デブ。)
*今月の休肝日:6日(今日は酒抜きやのにデブってるとツライぞ。)
2023年05月14日
中華食いすぎ!! 東京での飲み食い備忘録
色んな遠出や旅先ネタがアップできてないままナンですが、東京での飲み食いを自分の備忘録がてらさくっと上げておきます。
もう小ネタでアップしてますが今回の目的はエリック・クラプトンの武道館でのライブに行くのがメインでした。
4月15日の土曜日から出かけたんですが、初日は昼に横浜で知り合いのSさんとメシを食うことになってました。
宿に荷物を置いてから移動したかったので大阪を出たのはけっこう早めでした。
8時半の新幹線に乗ったら和風の総菜をあて朝からビールをプシュッと。
いつも平和島駅そばのホテルを取るんですが、この土日は空いてなかったのでちょっと離れたJR大森駅そばの「大森パークホテル」ってとこに2泊することに。
宿に荷物を預けたら、横浜のみなとみらいってエリアに移動。
テラス席のあるタイ料理屋「エムエムタイ みなとみらい」で飲み放題つきのコースを予約してくれてたんですが、この日はあいにくの雨。
気温もちょっと低くてとてもじゃないけど野外席で飲み食いを楽しめる雰囲気じゃなかたったのが残念ですわ。
*横浜の「エムエムタイ みなとみらい」
2時過ぎまでゆっくりタイ料理を楽しんだら、一旦解散して宿へ。
夕方になって平和島で待ち合わせ駅周辺で飲むことに。
*夜は平和島駅の周りで飲み食い
駅のあたりでいくつか候補を見つけてて、とりあえず前まで行って店の雰囲気をチェック。
割りと良さげに感じた焼き鳥の「飯田屋」ってところへ初めて入りました。
お通しが茶碗蒸しってのが珍しかったけど、肌寒い日やったからなかなか良かったですわ。
ここで軽く鶏のたたきやら串モノを食べたら、2軒目の台北苑へ。
台北苑は、東京に行くたび毎回複数回行ってるとこですわ。
定番のジャガイモの前菜とあとなんかもう一品くらいたべた気ぃするんですが写真はなし。
そして、最後にチャーハンを頼んだんですが、チャーハンに興味のない二人がここのは妙に気に入ってるんですよねぇ。
16日はJR大森駅前の「富士そば」で朝ご飯。
カップラーメンでもめっちゃ美味い紅ショウガ天の乗った濃ゆいそばを朝っぱらから行っときました。
*富士そばの紅生姜天そば
昼は川崎でSさんと待ち合わせてまたしても飲み放題ランチ。
*ホテルメトロポリタン川崎の「過門香 點」で飲み放題ランチ
ランチのあとは、平和島に戻って酒やらツマミを持って私が大のお気に入りの「大森ふるさとの浜辺公園」で外飲み。
*気に入りの海辺で外飲み
夕方まで浜辺で飲んで、最後に行ったのは平和島駅前の日高屋。
2日目にして3回目の中華ってちょっと頭悪いですが・・・・。
平和島の辺りって店のチョイスがあんまりないんですよねぇ。
最後の方に行って飲みメインで軽く摘めるようなとこがなくてついつい日高屋と台北苑を多用してしまうです。
前日に台北苑に行ったから一応”変える”つもりで日高屋にしたんですが、やっぱり中華、しかも昼も中華ということに。
17日の朝はJR大森駅の改札そばにあるそば屋「いろり庵きらく」っていうJR東日本がやってるチェーン店で朝ご飯。
山菜、わかめ、温泉玉子が乗った”朝食そば”ってヤツ420円を。
その後、しばらくホテルで時間を潰してから平和島駅の方へ移動。
時間がだいぶあったんでまた海辺の公園に行ってちびちびチューハイを舐めながら海を眺めてました。
この日の昼は三井ガーデンホテル銀座プレミアってとこに入ってるイタリアン「RISTORANTE E’volta il cielo(エボルタ イル チェーロ)」へ。
ホテルの16階にあるロビーと同じフロアに入ってるイタリア料理店でかなりオサレーでしたわ。
ほとんどの席が窓側を向いてて、高いところからの風景もウリの一つのようでした。
スタッフのヒトが席に案内してくれて「今日は”フリーフロー”でお伺いしております。」ってなセリフを。
高級感のあるとこやと飲み放題とは言わんのですなぁ。
最初の一杯はスパークリングワインではなくてホンモノのシャンパンでした。
味がしっかりして泡の肌理がかなり細かかったんでやっぱ違うんですかねぇ。
*エボルタ イル チェーロの料理
・新たまねぎとスナップエンドウスープ
・初カツオと胡麻のミキュイ 生姜風味のセミドライトマトソース
スープもあっさりして、いかにも素材の味が出てますって感じでええスタートでした。
前菜のカツオは、カツオがあんまり得意じゃないけど非常に美味しくいただきました。
2杯目か3杯目で飲み放題のメニューにジントニックがあったんでどんなレベルのを出すかと興味本位で頼んでみました。
出てきたグラスはまずまずで、飲んでみると全くトニックの風味はせず。
私にはジンソーダにしか思えませんでしたわ。
まぁ食事に合わせるならアリかなぁとは思いましたけど、これは一杯だけにして泡に戻りました。
右下は私が選んだパスタで
・蛍烏賊とヤリイカ 春キャベツのクリームソース ”タリアッテレ”
外でパスタ類を食べる時って好きなトマトソース系か自分で作らないクリーム系かで迷うことが多いんですよねぇ。
今回はクリーム系にしてみたんですが、食べた感じはいかにもクリームってな味ではなくかなりさっぱりしてました。
クリーム系としてはあんまり経験のない仕上がりで面白かったしなかなか美味かったですわ。
*イタリアンのパスタ、メイン、デザート
左上はSさんチョイスで
・海老とルーコラ ドライトマトのソース 大葉のジェノベーゼをアクセントに ”スパゲティ”
これもなかなか美味かったらしいですわ。
メインは左下がSさんのチョイスで
・常陸牛のロースト グリーンペッパーソース春野菜のエチュベを添えて
右上が私のチョイスで
・香草でマリネした美明豚のロースト マジョラム香るコンソメソース
私はだいたいメインは牛肉じゃ面白くないんでそれ以外を選びがち。
今回もそのパターンで豚をチョイスしたんですが、なかなか美味かったです。
でも、Sさんの牛と少しずつ交換して味見したらここなら牛の方が値打ちあるなぁと感じましたわ。
脂が多すぎて重過ぎたりもせず、この牛はかなり美味かったです。
熱海のいきつけのイタリアンでちょっと高い牛があって食べた時は翌朝まで胸悪かったほどなんですが、それとは全然方向性が違いましたね。
デザートは二人とも同じチョイスで
・ほうじ茶香るムース クランチチョコと黒蜜のジュレ
普段パスできる時は甘いものはパスしますが、これはあっさりして美味しいと思えました。
お高そーなホテルのレストランでしたが、お勘定はコミコミで2人で13000円でした。
レストランの雰囲気とか外の景色、使ってる器なんかを考えたらこの金額は非常に値打ちがありました。
昼ご飯のあとは、「肉のハナマサ」っていうスーパーをじっくり見学。
業務用の食材を置いてたりでなかなか楽しかったですわ。
その後しばらく道端に腰掛けて缶ビール飲んだりして時間調整。
そこからひっじょーーに珍しくSさんがバーに行くことに同意してくれたんで銀座のバーへ。
有名な老舗やったんですが、初めてでオーナーが居てなくて他のバーテンダーさんが2人。
私はマルガリータとジントニック、Sさんはコアントローロックを。
初めてのバーでじっくりバーテンダーさんの所作を見てたんですが、残念ながら私にはイマイチに感じました。
それで2杯だけで出たんですがここのお勘定が9300円でびっくり。(>_<)
銀座で飲んだ経験が少な過ぎるから分かりませんが、バーとしてイマイチやったこともあり私にはめっちゃ高く感じましたわ。
Sさんが珍しく一緒に行ったのにハズレを引いた感じであとあとだいぶつっこまれてしまいました。
*夜は新橋の火鍋屋へ
晩メシをどうするか決まってなくて、色々考えた末に火鍋を食べることに。
この時は”火鍋を食べる”って意識しかなくなんの疑問も持たんかったけど、記事を書いてるとおかしい感じがしますねぇ。
火鍋も中華やんけ!!どんだけ中華食うねん!!って感じですわ。
ここもSさんと何回か行ってる店ですが、かなり手ごろな値段で火鍋以外にも色々料理が出て、しかも飲み放題。
*料理は写真以外にもいくつか出ました。
いやー1日で2回も飲み放題行くってアホ過ぎましたわ。
ビール以外に紹興酒も好きなペースで飲んだら最後はきっちり記憶が飛んでしまいましたわ。
18日は昼に平和島で落ち合って、またしても日高屋の中華で昼飲み。完全に頭イカレてます。
夕方からは今回の東京行きの目的であるクラプトンのコンサート。
コンサートの前にちょっと腹ごしらえと、武道館の近所の神保町駅そばにある立ち飲み「魚勝」へ。
ここはなかなか良かったですわ。
コンサートのあとはまた神保町駅のそばの別の立ち飲み「あつ盛」へ
ここはちょっと雰囲気があわず軽く飲んで切り上げました。
19日の朝は一人で大森町駅前の松屋で牛丼の小?とビール。
昼はスーパーの総菜と酒を山ほど買うてまた海辺の公園へ行って外飲み。
そして夜は西荻窪駅近所の寿司屋さん「磯はん」へ。
ここには何回か前の東京行きで初めて行ってすごくええ印象やったんで今回再訪。
*磯はんの前半はつまみ系
Sさんはここの常連の人に連れられてこの店にちょくちょく行ってるとか。
いつもおまかせでアテを多めに出してもうて最後に少しお寿司を摘むスタイル。
かなりレベルの高いお店やけど、店のスタッフの人はかなり愛想が良うてきさくですわ。
大将はSさんのことが気に入ってるようで嬉しそうに駄洒落やら親父ギャグを連発してはりました。
*磯はんの後半のお寿司
ゆったりしたペースで少しずつ出てくる料理を食べて後半にお寿司で〆。
2回目で多少は落ち着いて楽しめましたがやっぱりええ店でした。
最終日の19日は帰る前に平和島の台北苑へ。
*最後は平和島の「台北苑」
決してブログのネタにしようとわざと中華を連発した訳ではないんですが結局最終日も中華。
かなり安い店で5600円も払うほどがっつり飲んでから大阪に戻りました。
いやー、こうして全部の飲み食いを並べるとイカレ具合がよう分かりますねぇ。
一回くらい中華の変わりにサイゼリア飲みを入れたら良かったですかねぇ・・・。(^ ^;)
*朝の体重:58.60kg。(やっと目標クリア!!こっからも油断せんぞー。)
*今月の休肝日:5日(昨日は酒を抜きました。)
もう小ネタでアップしてますが今回の目的はエリック・クラプトンの武道館でのライブに行くのがメインでした。
4月15日の土曜日から出かけたんですが、初日は昼に横浜で知り合いのSさんとメシを食うことになってました。
宿に荷物を置いてから移動したかったので大阪を出たのはけっこう早めでした。
8時半の新幹線に乗ったら和風の総菜をあて朝からビールをプシュッと。
いつも平和島駅そばのホテルを取るんですが、この土日は空いてなかったのでちょっと離れたJR大森駅そばの「大森パークホテル」ってとこに2泊することに。
宿に荷物を預けたら、横浜のみなとみらいってエリアに移動。
テラス席のあるタイ料理屋「エムエムタイ みなとみらい」で飲み放題つきのコースを予約してくれてたんですが、この日はあいにくの雨。
気温もちょっと低くてとてもじゃないけど野外席で飲み食いを楽しめる雰囲気じゃなかたったのが残念ですわ。
*横浜の「エムエムタイ みなとみらい」
2時過ぎまでゆっくりタイ料理を楽しんだら、一旦解散して宿へ。
夕方になって平和島で待ち合わせ駅周辺で飲むことに。
*夜は平和島駅の周りで飲み食い
駅のあたりでいくつか候補を見つけてて、とりあえず前まで行って店の雰囲気をチェック。
割りと良さげに感じた焼き鳥の「飯田屋」ってところへ初めて入りました。
お通しが茶碗蒸しってのが珍しかったけど、肌寒い日やったからなかなか良かったですわ。
ここで軽く鶏のたたきやら串モノを食べたら、2軒目の台北苑へ。
台北苑は、東京に行くたび毎回複数回行ってるとこですわ。
定番のジャガイモの前菜とあとなんかもう一品くらいたべた気ぃするんですが写真はなし。
そして、最後にチャーハンを頼んだんですが、チャーハンに興味のない二人がここのは妙に気に入ってるんですよねぇ。
16日はJR大森駅前の「富士そば」で朝ご飯。
カップラーメンでもめっちゃ美味い紅ショウガ天の乗った濃ゆいそばを朝っぱらから行っときました。
*富士そばの紅生姜天そば
昼は川崎でSさんと待ち合わせてまたしても飲み放題ランチ。
*ホテルメトロポリタン川崎の「過門香 點」で飲み放題ランチ
ランチのあとは、平和島に戻って酒やらツマミを持って私が大のお気に入りの「大森ふるさとの浜辺公園」で外飲み。
*気に入りの海辺で外飲み
夕方まで浜辺で飲んで、最後に行ったのは平和島駅前の日高屋。
2日目にして3回目の中華ってちょっと頭悪いですが・・・・。
平和島の辺りって店のチョイスがあんまりないんですよねぇ。
最後の方に行って飲みメインで軽く摘めるようなとこがなくてついつい日高屋と台北苑を多用してしまうです。
前日に台北苑に行ったから一応”変える”つもりで日高屋にしたんですが、やっぱり中華、しかも昼も中華ということに。
17日の朝はJR大森駅の改札そばにあるそば屋「いろり庵きらく」っていうJR東日本がやってるチェーン店で朝ご飯。
山菜、わかめ、温泉玉子が乗った”朝食そば”ってヤツ420円を。
その後、しばらくホテルで時間を潰してから平和島駅の方へ移動。
時間がだいぶあったんでまた海辺の公園に行ってちびちびチューハイを舐めながら海を眺めてました。
この日の昼は三井ガーデンホテル銀座プレミアってとこに入ってるイタリアン「RISTORANTE E’volta il cielo(エボルタ イル チェーロ)」へ。
ホテルの16階にあるロビーと同じフロアに入ってるイタリア料理店でかなりオサレーでしたわ。
ほとんどの席が窓側を向いてて、高いところからの風景もウリの一つのようでした。
スタッフのヒトが席に案内してくれて「今日は”フリーフロー”でお伺いしております。」ってなセリフを。
高級感のあるとこやと飲み放題とは言わんのですなぁ。
最初の一杯はスパークリングワインではなくてホンモノのシャンパンでした。
味がしっかりして泡の肌理がかなり細かかったんでやっぱ違うんですかねぇ。
*エボルタ イル チェーロの料理
・新たまねぎとスナップエンドウスープ
・初カツオと胡麻のミキュイ 生姜風味のセミドライトマトソース
スープもあっさりして、いかにも素材の味が出てますって感じでええスタートでした。
前菜のカツオは、カツオがあんまり得意じゃないけど非常に美味しくいただきました。
2杯目か3杯目で飲み放題のメニューにジントニックがあったんでどんなレベルのを出すかと興味本位で頼んでみました。
出てきたグラスはまずまずで、飲んでみると全くトニックの風味はせず。
私にはジンソーダにしか思えませんでしたわ。
まぁ食事に合わせるならアリかなぁとは思いましたけど、これは一杯だけにして泡に戻りました。
右下は私が選んだパスタで
・蛍烏賊とヤリイカ 春キャベツのクリームソース ”タリアッテレ”
外でパスタ類を食べる時って好きなトマトソース系か自分で作らないクリーム系かで迷うことが多いんですよねぇ。
今回はクリーム系にしてみたんですが、食べた感じはいかにもクリームってな味ではなくかなりさっぱりしてました。
クリーム系としてはあんまり経験のない仕上がりで面白かったしなかなか美味かったですわ。
*イタリアンのパスタ、メイン、デザート
左上はSさんチョイスで
・海老とルーコラ ドライトマトのソース 大葉のジェノベーゼをアクセントに ”スパゲティ”
これもなかなか美味かったらしいですわ。
メインは左下がSさんのチョイスで
・常陸牛のロースト グリーンペッパーソース春野菜のエチュベを添えて
右上が私のチョイスで
・香草でマリネした美明豚のロースト マジョラム香るコンソメソース
私はだいたいメインは牛肉じゃ面白くないんでそれ以外を選びがち。
今回もそのパターンで豚をチョイスしたんですが、なかなか美味かったです。
でも、Sさんの牛と少しずつ交換して味見したらここなら牛の方が値打ちあるなぁと感じましたわ。
脂が多すぎて重過ぎたりもせず、この牛はかなり美味かったです。
熱海のいきつけのイタリアンでちょっと高い牛があって食べた時は翌朝まで胸悪かったほどなんですが、それとは全然方向性が違いましたね。
デザートは二人とも同じチョイスで
・ほうじ茶香るムース クランチチョコと黒蜜のジュレ
普段パスできる時は甘いものはパスしますが、これはあっさりして美味しいと思えました。
お高そーなホテルのレストランでしたが、お勘定はコミコミで2人で13000円でした。
レストランの雰囲気とか外の景色、使ってる器なんかを考えたらこの金額は非常に値打ちがありました。
昼ご飯のあとは、「肉のハナマサ」っていうスーパーをじっくり見学。
業務用の食材を置いてたりでなかなか楽しかったですわ。
その後しばらく道端に腰掛けて缶ビール飲んだりして時間調整。
そこからひっじょーーに珍しくSさんがバーに行くことに同意してくれたんで銀座のバーへ。
有名な老舗やったんですが、初めてでオーナーが居てなくて他のバーテンダーさんが2人。
私はマルガリータとジントニック、Sさんはコアントローロックを。
初めてのバーでじっくりバーテンダーさんの所作を見てたんですが、残念ながら私にはイマイチに感じました。
それで2杯だけで出たんですがここのお勘定が9300円でびっくり。(>_<)
銀座で飲んだ経験が少な過ぎるから分かりませんが、バーとしてイマイチやったこともあり私にはめっちゃ高く感じましたわ。
Sさんが珍しく一緒に行ったのにハズレを引いた感じであとあとだいぶつっこまれてしまいました。
*夜は新橋の火鍋屋へ
晩メシをどうするか決まってなくて、色々考えた末に火鍋を食べることに。
この時は”火鍋を食べる”って意識しかなくなんの疑問も持たんかったけど、記事を書いてるとおかしい感じがしますねぇ。
火鍋も中華やんけ!!どんだけ中華食うねん!!って感じですわ。
ここもSさんと何回か行ってる店ですが、かなり手ごろな値段で火鍋以外にも色々料理が出て、しかも飲み放題。
*料理は写真以外にもいくつか出ました。
いやー1日で2回も飲み放題行くってアホ過ぎましたわ。
ビール以外に紹興酒も好きなペースで飲んだら最後はきっちり記憶が飛んでしまいましたわ。
18日は昼に平和島で落ち合って、またしても日高屋の中華で昼飲み。完全に頭イカレてます。
夕方からは今回の東京行きの目的であるクラプトンのコンサート。
コンサートの前にちょっと腹ごしらえと、武道館の近所の神保町駅そばにある立ち飲み「魚勝」へ。
ここはなかなか良かったですわ。
コンサートのあとはまた神保町駅のそばの別の立ち飲み「あつ盛」へ
ここはちょっと雰囲気があわず軽く飲んで切り上げました。
19日の朝は一人で大森町駅前の松屋で牛丼の小?とビール。
昼はスーパーの総菜と酒を山ほど買うてまた海辺の公園へ行って外飲み。
そして夜は西荻窪駅近所の寿司屋さん「磯はん」へ。
ここには何回か前の東京行きで初めて行ってすごくええ印象やったんで今回再訪。
*磯はんの前半はつまみ系
Sさんはここの常連の人に連れられてこの店にちょくちょく行ってるとか。
いつもおまかせでアテを多めに出してもうて最後に少しお寿司を摘むスタイル。
かなりレベルの高いお店やけど、店のスタッフの人はかなり愛想が良うてきさくですわ。
大将はSさんのことが気に入ってるようで嬉しそうに駄洒落やら親父ギャグを連発してはりました。
*磯はんの後半のお寿司
ゆったりしたペースで少しずつ出てくる料理を食べて後半にお寿司で〆。
2回目で多少は落ち着いて楽しめましたがやっぱりええ店でした。
最終日の19日は帰る前に平和島の台北苑へ。
*最後は平和島の「台北苑」
決してブログのネタにしようとわざと中華を連発した訳ではないんですが結局最終日も中華。
かなり安い店で5600円も払うほどがっつり飲んでから大阪に戻りました。
いやー、こうして全部の飲み食いを並べるとイカレ具合がよう分かりますねぇ。
一回くらい中華の変わりにサイゼリア飲みを入れたら良かったですかねぇ・・・。(^ ^;)
*朝の体重:58.60kg。(やっと目標クリア!!こっからも油断せんぞー。)
*今月の休肝日:5日(昨日は酒を抜きました。)
2023年04月21日
ホテルメトロポリタン川崎の「過門香 點」で飲み放題ランチ
今回の東京旅ではやたらと飲み放題が多かったんですが2日目のお昼は川崎のホテルへ。
ホテルメトロポリタン川崎ってとこの「過門香 點」って中華料理屋さんには前にも行ったことがあってその時は飲茶の食べ放題と飲み放題だったかと。
ホテルの中華というと妙に高級そうなイメージがありますが、ここはええ意味でもうちょっとカジュアルですね。
接客も変にカッコつけて無くて割と愛想が良かったええ印象があります。
今回料理の方は食べ放題では無く普通のコースでしたが昼間にあんまり食べ過ぎんでもええやろうと。
*過門香 點 ホテルメトロポリタン川崎店で飲み放題ランチ
蒸し鶏とクラゲの前菜盛り合わせからスタートしたんですが、クラゲがけっこう美味かったですね。
瓶ビールで乾杯して、スパークリングワインを貰いその後は紹興酒なんかもはさみつつ。
飲み放題でイチイチ空のグラスと交換せぇって言われるとせこいなぁって思うてしまうんですが、ここはそんなしけたことも言わず。
なんか飲んでる途中で次の飲み物をお願いしても機嫌よう対応してくれましたわ。
料理の方も献立的に珍しいもんはないけどどれも真っ当に美味かったですねぇ。
大ぶりのエビチリなんかも知り合いのSさんとだとまず頼むことが無いんで出て来て嬉しかったし。
今回もなんか割引きあったんかもしれませんが、お勘定は2人で込み込み7000円ジャスト。
普通のこぎれいな中華の料理だけのコースでも安いのに、飲み放題でしかも紛いなりにもホテルのレストランですからねぇ。
なんか一人分の料金でもしゃあないと思ってしまうような値段で非常に値打ちがありましたわ。
肩肘張らんでようて、でもそれなりに落ち着いて店員さんの対応がようて、やっぱりこの店はええなぁと感じましたね。
*朝の体重:59.70kg。(東京で好き勝手に飲み食いした後とは思えん重さでラッキー。)
*今月の休肝日:7日(今日はこのまま休肝日の予定。)
ホテルメトロポリタン川崎ってとこの「過門香 點」って中華料理屋さんには前にも行ったことがあってその時は飲茶の食べ放題と飲み放題だったかと。
ホテルの中華というと妙に高級そうなイメージがありますが、ここはええ意味でもうちょっとカジュアルですね。
接客も変にカッコつけて無くて割と愛想が良かったええ印象があります。
今回料理の方は食べ放題では無く普通のコースでしたが昼間にあんまり食べ過ぎんでもええやろうと。
*過門香 點 ホテルメトロポリタン川崎店で飲み放題ランチ
蒸し鶏とクラゲの前菜盛り合わせからスタートしたんですが、クラゲがけっこう美味かったですね。
瓶ビールで乾杯して、スパークリングワインを貰いその後は紹興酒なんかもはさみつつ。
飲み放題でイチイチ空のグラスと交換せぇって言われるとせこいなぁって思うてしまうんですが、ここはそんなしけたことも言わず。
なんか飲んでる途中で次の飲み物をお願いしても機嫌よう対応してくれましたわ。
料理の方も献立的に珍しいもんはないけどどれも真っ当に美味かったですねぇ。
大ぶりのエビチリなんかも知り合いのSさんとだとまず頼むことが無いんで出て来て嬉しかったし。
今回もなんか割引きあったんかもしれませんが、お勘定は2人で込み込み7000円ジャスト。
普通のこぎれいな中華の料理だけのコースでも安いのに、飲み放題でしかも紛いなりにもホテルのレストランですからねぇ。
なんか一人分の料金でもしゃあないと思ってしまうような値段で非常に値打ちがありましたわ。
肩肘張らんでようて、でもそれなりに落ち着いて店員さんの対応がようて、やっぱりこの店はええなぁと感じましたね。
*朝の体重:59.70kg。(東京で好き勝手に飲み食いした後とは思えん重さでラッキー。)
*今月の休肝日:7日(今日はこのまま休肝日の予定。)
2023年04月06日
京都に泊まって「三木半」や「フィオリスカ」へ
ちょっと前のことになりますが珍しく京都に、それも2泊して飲み食いしたんで写真メインでサクッとアップしておきます。
しばらく前に熱海の知り合いSさんから3月4日の土曜日を開けとかって言われてました。
なかなか前後どうするか聞かされんかったんですが、1ヶ月ほど前になってやっと京都に泊まることが判明。
1泊目は市内の中心部?そして2日目は嵐山の方のSさんの保養所に泊まることに。
1日目は夕方からライブに行くのが目的とは聞いても誰のどんなライブかは聞かされず。
ライブに行くこと少ないし、せっかくなら聞く相手の音楽を予習しときたかったんですが結局現場に着くまで分からずでした。(^_^;)
京都に行ったのは3月4日の土曜日ですが、当日の昼過ぎにSさんを伊丹空港でピックアップ。
そこから即京都へ移動したら、泊まることになってた五条の少し北の烏丸通り沿いにある「京都糸屋ホテル」のそばにはサクッと到着。
ホテルには駐車場がないけどちょっと裏通りに入ればコインパーキングがいくつもあると聞いてました。
で、駐車場を探し出したんですが、ここでキッチリ私の持ってる京都に車で行く悪いイメージが的中。
駐車場はあっても規模が小さく、どこも一杯でそのあたりをグルグル回るハメに。
道は狭いし、歩行者やチャリ、車もそこそこ通るから止めるとこを探すのにかなり気ぃ使いましたわ。
バターになるんちゃうかって思うくらいぐるぐるしてやっと車を止めてホテルへ。
*これやから京都に車で来るのは嫌やねんって思いながら・・・・
ホテルに荷物を置いて、一服したら腹も減ってるし喉も渇いてるわでライブ前にちょっと飲むことに。
当日に適当に検索したらホテルからほど近いところですでに営業してそうなお店を発見。
ホテルから烏丸通を少し北に上がって右折した仏光寺通ってとこに入ってすぐの「たち呑みしゃーぷ烏丸」ってとこへ。
*立ち飲み「しゃーぷ」で食べたもの
突き出しにスープというかシチューみたいなものが出て来ました。
軽く飲むのが目的やったんで惣菜の盛り合わせみたいなんをまずオーダー。
その後、ラムやったと思うんですが肉モノを頼んだらたったスライス3枚やのに固形燃料で陶板が出て来てビックリ。
手間やらコスト考えるとなんか申し訳なくなってしまいましたわ。
お店の人の感じもようて、立ち飲み言うても料理も割としっかりしてたんで機会があったらもっとしっかり飲み食いしに行きたいと思いましたね。
立ち飲みを出て同じ道を東にしばらく歩いたところがこの日の目的地。
行ったのはかの有名な「京都 磔磔」ってライブハウス?でしたが、私は初めて。
磔磔がどこにあるかも知らんかったので、街中に突然蔵が現れてちょっと意外でした。
何を聞くか結局会場に入るまで教えてもらえんかったけど、この日の演者は「西村ケント」っていうギター弾きの人でした。
名前も全く聞いたことない人で、歌はなしでギターだけを弾くんですがなんかすごかったですねぇ。
ギター一本やのになんか他にも色んな音がしててバンドでやるオリジナルの曲を編曲したりしてはるんですが、途中まで1人でやってるとは信じれんかったですわ。
20歳のバースデーライブだとか言うんやけど、そんな若さで音楽に詳しいしすごい技術に感じましたわ。
*技術のことはなんも分からんけど・・・
中休みを挟んで3時間くらいありましたが聴き応えがありましたねぇ。
もし良かったらユーチューブなんぞを検索していっぺん聞いてみて下さい。(すごいと感じたんは私個人の感想ですが・・・)
ライブの後は、歩いて四条河原町の方面へ。
昼飲みで何回か行っててSさんも気に入ってる居酒屋「たつみ」に行ってみたらもうラストオーダー後。
そのすぐ先の「三木半」に行ってみたら席があったのでそちらへ。
*ライブ後に三木半で食べたもの
東京人のくせにSさんは京都に仕事で来ることがけっこうあるんでこの店にも何回も来てるそうですわ。
私はこれで2回目だったかなぁ・・・。
まずはお造りの盛り合わせをお願いして、メニューを検討。
焼き物は鶏だったかなぁ・・・・。
グジの揚げモノは私の好みで頼んだけど脇の小芋もちゃんと美味かったです。
そして〆って訳や無いけど私が食べたかったネギトロ巻きとSさんチョイスの鯖寿司を。
お店が10時までやったんで軽めに飲み食いして短時間で切り上げましたが、やっぱりここはええ店ですねぇ。
お勘定は2人で 8800円でした。
翌朝は、朝イチでまずは車をその日泊まる嵐山の方まで運ぶことに。
Sさんはつきあう気ゼロで、1人で移動して電車で市の中心部に戻りました。
時間調整を兼ねて錦市場でまちあわせました。
錦市場で前日にもうたクーポンで生麩を買うたりしてからランチのお店へ。
向かったのは御所から少し南で駅で言うと烏丸御池駅あたりにあるイタリアン「フィオリスカ」。
去年の秋に1人で行って期待を裏切らんどころか、それ以上に良かったんでSさんと再訪。
開店時間の12時に予約してて近所で時間を調整してジャストぐらいにお店へ。
私らが最初の客でしたがその後どんどんお客さんが入ってきっちり満席になってました。
しばらく前のことやし、当日でもメモとか取ってないので料理の説明はほとんど出来ませんが写真だけでも見て下さい。
*フィオリスカを再訪
左上は前菜の前の小ネタ(突き出し?)ですが、塩と水だけ作ったポタージュに肉の寄せ物などちゃんと酒が進むお料理。
続いて左の真ん中はスープともちゃうけど、ちょっと洋風の茶碗蒸しってな感じの物。
あしらいにそばの実やら穂じそなんかの和食の食材が使われてるあたりがおもしろいです。
右下も前菜の2品目で色んな野菜があしらいに使われてましたが、メインの食材は忘れてしまいました。
右上は穴子やったと思うんですが、粉末のオリーブオイル使われたりソースも美味かったですわ。
右下がパスタの1品目で鮎の稚魚である氷魚(ひうお?ひお?)とカラスミが使われてました。
ちょうど錦市場で氷魚が並んでたのを見てたのでえらいタイミングがええなぁって感じでした。
前菜が盛り合わせでは無く一皿ずつ出て、それぞれがちゃんと個性的でこれだけでかなり酒が進みましたわ。
東京でジョートーなもんも食べ慣れてるSさんにもちゃんと喜んで貰えてと思いますね。
*フィオリスカのパスタとメイン料理
パスタの2品目はラビオリでしたが、これもかなり中身が面白かったです。
面白かった印象はきっちり残ってるのになにが入ってたか忘れてしもて説明出来ず申し訳ありません。
ほんのちょっぴり氷菓子が口直しに出て、魚の焼き物、ステーキと出ました。
これも美味かったとしか覚えてません・・・。(^_^;)
*フィオリスカのデザートと食後酒のグラッパ
ここまで食べ進めた頃には他のお客さんはだいぶ引けてました。
他の人らはランチを食べてましたが、私らは予約して6500円の夜のコースを出してもうてたんでね。
大将がゆっくりしてくれたらええって言うてくれたんできっちり食後酒まで楽しませて貰いました。
グラッパってかすとりブランデーの一種やけど、まともなヤツってめっちゃ高いんですよねぇ。
でもフィオリスカでは大将の意向でどれも一杯1000円で出してはりました。
専用のグラスも繊細で非常にキレイやし、これはかなり値打ちでしたねぇ。
お酒の方はスパークリングワインで始めたんだったかと。ほんで白ワインと赤ワインも飲みましたねぇ。
お勘定は2人で26620円やったんで、ほぼ半分が酒代でしたね。
品数が多く、どの皿も拘ってて、食材も色々、こういう食事はやっぱり誰かと料理の感想を言いながら食べると値打ちがあがりますわ。
ちなみに夜は保養所の晩ごはんを食べて酒は全量持ち込みやったんでかなりリーズナブルに押抑えました。
*朝の体重:59.45kg。(抑えて食べたのにデブってもた。)
*今月の休肝日:3日(3連チャンはほんまにキツイですわ。)
しばらく前に熱海の知り合いSさんから3月4日の土曜日を開けとかって言われてました。
なかなか前後どうするか聞かされんかったんですが、1ヶ月ほど前になってやっと京都に泊まることが判明。
1泊目は市内の中心部?そして2日目は嵐山の方のSさんの保養所に泊まることに。
1日目は夕方からライブに行くのが目的とは聞いても誰のどんなライブかは聞かされず。
ライブに行くこと少ないし、せっかくなら聞く相手の音楽を予習しときたかったんですが結局現場に着くまで分からずでした。(^_^;)
京都に行ったのは3月4日の土曜日ですが、当日の昼過ぎにSさんを伊丹空港でピックアップ。
そこから即京都へ移動したら、泊まることになってた五条の少し北の烏丸通り沿いにある「京都糸屋ホテル」のそばにはサクッと到着。
ホテルには駐車場がないけどちょっと裏通りに入ればコインパーキングがいくつもあると聞いてました。
で、駐車場を探し出したんですが、ここでキッチリ私の持ってる京都に車で行く悪いイメージが的中。
駐車場はあっても規模が小さく、どこも一杯でそのあたりをグルグル回るハメに。
道は狭いし、歩行者やチャリ、車もそこそこ通るから止めるとこを探すのにかなり気ぃ使いましたわ。
バターになるんちゃうかって思うくらいぐるぐるしてやっと車を止めてホテルへ。
*これやから京都に車で来るのは嫌やねんって思いながら・・・・
ホテルに荷物を置いて、一服したら腹も減ってるし喉も渇いてるわでライブ前にちょっと飲むことに。
当日に適当に検索したらホテルからほど近いところですでに営業してそうなお店を発見。
ホテルから烏丸通を少し北に上がって右折した仏光寺通ってとこに入ってすぐの「たち呑みしゃーぷ烏丸」ってとこへ。
*立ち飲み「しゃーぷ」で食べたもの
突き出しにスープというかシチューみたいなものが出て来ました。
軽く飲むのが目的やったんで惣菜の盛り合わせみたいなんをまずオーダー。
その後、ラムやったと思うんですが肉モノを頼んだらたったスライス3枚やのに固形燃料で陶板が出て来てビックリ。
手間やらコスト考えるとなんか申し訳なくなってしまいましたわ。
お店の人の感じもようて、立ち飲み言うても料理も割としっかりしてたんで機会があったらもっとしっかり飲み食いしに行きたいと思いましたね。
立ち飲みを出て同じ道を東にしばらく歩いたところがこの日の目的地。
行ったのはかの有名な「京都 磔磔」ってライブハウス?でしたが、私は初めて。
磔磔がどこにあるかも知らんかったので、街中に突然蔵が現れてちょっと意外でした。
何を聞くか結局会場に入るまで教えてもらえんかったけど、この日の演者は「西村ケント」っていうギター弾きの人でした。
名前も全く聞いたことない人で、歌はなしでギターだけを弾くんですがなんかすごかったですねぇ。
ギター一本やのになんか他にも色んな音がしててバンドでやるオリジナルの曲を編曲したりしてはるんですが、途中まで1人でやってるとは信じれんかったですわ。
20歳のバースデーライブだとか言うんやけど、そんな若さで音楽に詳しいしすごい技術に感じましたわ。
*技術のことはなんも分からんけど・・・
中休みを挟んで3時間くらいありましたが聴き応えがありましたねぇ。
もし良かったらユーチューブなんぞを検索していっぺん聞いてみて下さい。(すごいと感じたんは私個人の感想ですが・・・)
ライブの後は、歩いて四条河原町の方面へ。
昼飲みで何回か行っててSさんも気に入ってる居酒屋「たつみ」に行ってみたらもうラストオーダー後。
そのすぐ先の「三木半」に行ってみたら席があったのでそちらへ。
*ライブ後に三木半で食べたもの
東京人のくせにSさんは京都に仕事で来ることがけっこうあるんでこの店にも何回も来てるそうですわ。
私はこれで2回目だったかなぁ・・・。
まずはお造りの盛り合わせをお願いして、メニューを検討。
焼き物は鶏だったかなぁ・・・・。
グジの揚げモノは私の好みで頼んだけど脇の小芋もちゃんと美味かったです。
そして〆って訳や無いけど私が食べたかったネギトロ巻きとSさんチョイスの鯖寿司を。
お店が10時までやったんで軽めに飲み食いして短時間で切り上げましたが、やっぱりここはええ店ですねぇ。
お勘定は2人で 8800円でした。
翌朝は、朝イチでまずは車をその日泊まる嵐山の方まで運ぶことに。
Sさんはつきあう気ゼロで、1人で移動して電車で市の中心部に戻りました。
時間調整を兼ねて錦市場でまちあわせました。
錦市場で前日にもうたクーポンで生麩を買うたりしてからランチのお店へ。
向かったのは御所から少し南で駅で言うと烏丸御池駅あたりにあるイタリアン「フィオリスカ」。
去年の秋に1人で行って期待を裏切らんどころか、それ以上に良かったんでSさんと再訪。
開店時間の12時に予約してて近所で時間を調整してジャストぐらいにお店へ。
私らが最初の客でしたがその後どんどんお客さんが入ってきっちり満席になってました。
しばらく前のことやし、当日でもメモとか取ってないので料理の説明はほとんど出来ませんが写真だけでも見て下さい。
*フィオリスカを再訪
左上は前菜の前の小ネタ(突き出し?)ですが、塩と水だけ作ったポタージュに肉の寄せ物などちゃんと酒が進むお料理。
続いて左の真ん中はスープともちゃうけど、ちょっと洋風の茶碗蒸しってな感じの物。
あしらいにそばの実やら穂じそなんかの和食の食材が使われてるあたりがおもしろいです。
右下も前菜の2品目で色んな野菜があしらいに使われてましたが、メインの食材は忘れてしまいました。
右上は穴子やったと思うんですが、粉末のオリーブオイル使われたりソースも美味かったですわ。
右下がパスタの1品目で鮎の稚魚である氷魚(ひうお?ひお?)とカラスミが使われてました。
ちょうど錦市場で氷魚が並んでたのを見てたのでえらいタイミングがええなぁって感じでした。
前菜が盛り合わせでは無く一皿ずつ出て、それぞれがちゃんと個性的でこれだけでかなり酒が進みましたわ。
東京でジョートーなもんも食べ慣れてるSさんにもちゃんと喜んで貰えてと思いますね。
*フィオリスカのパスタとメイン料理
パスタの2品目はラビオリでしたが、これもかなり中身が面白かったです。
面白かった印象はきっちり残ってるのになにが入ってたか忘れてしもて説明出来ず申し訳ありません。
ほんのちょっぴり氷菓子が口直しに出て、魚の焼き物、ステーキと出ました。
これも美味かったとしか覚えてません・・・。(^_^;)
*フィオリスカのデザートと食後酒のグラッパ
ここまで食べ進めた頃には他のお客さんはだいぶ引けてました。
他の人らはランチを食べてましたが、私らは予約して6500円の夜のコースを出してもうてたんでね。
大将がゆっくりしてくれたらええって言うてくれたんできっちり食後酒まで楽しませて貰いました。
グラッパってかすとりブランデーの一種やけど、まともなヤツってめっちゃ高いんですよねぇ。
でもフィオリスカでは大将の意向でどれも一杯1000円で出してはりました。
専用のグラスも繊細で非常にキレイやし、これはかなり値打ちでしたねぇ。
お酒の方はスパークリングワインで始めたんだったかと。ほんで白ワインと赤ワインも飲みましたねぇ。
お勘定は2人で26620円やったんで、ほぼ半分が酒代でしたね。
品数が多く、どの皿も拘ってて、食材も色々、こういう食事はやっぱり誰かと料理の感想を言いながら食べると値打ちがあがりますわ。
ちなみに夜は保養所の晩ごはんを食べて酒は全量持ち込みやったんでかなりリーズナブルに押抑えました。
*朝の体重:59.45kg。(抑えて食べたのにデブってもた。)
*今月の休肝日:3日(3連チャンはほんまにキツイですわ。)
2023年04月05日
青春18きっぷで福井&金沢へ
3月の下旬に出かけた青春18きっぷの旅の様子をザザッと一気に上げておきます。
18切符が使える時期に福井の洋食屋「トミー」に行くのはishさんの定例行事って感じです。
毎回飲み食い仲間に声を掛けて何人かで出かけるんですが今年の春は皆さん都合が合わず、ishさんと私の2人だけで行くことに。
当日(3/24の金曜日)の待ち合わせは新大阪駅にしてたんで、余裕を持って着いたんですがその直後には敦賀方面に向かう列車がトラブルで止まってました。
普通しか走ってないってことで、ishさんと合流してから焦ってもしゃあないなぁと。
2人だけで当日中に金沢まで着ければええんで、のんびり行くことに。
ってことで、まずは新大阪の点天バルって餃子屋へ。
9時開店でその時間から餃子とビールがセットのモーニングを出してくれてたんです。
当日小ネタでアップしましたが、餃子、枝豆に生ビールを9時過ぎにシバきました。
モーニングセットだけじゃ足らず、ビールをお代わりしてポテトフライも追加。
腹ごしらえが出来たんで、この先に多少時間が掛かっても大丈夫やろうと、鈍行でもええからとにかく金沢方面に前進することに。
新大阪から最初に乗った電車は野洲ってとこまで行きました。ここで乗り換えて次は米原まで。
この日の昼は敦賀で寿司屋に行く予定してたんですが、予約はしてなかったのでランチタイムには着けないと早々に諦めました。
*米原駅の上出来な駅弁「湖北のおはなし」 1400円
米原駅の駅弁屋「井筒屋」が出してる駅弁で私は車で米原まで買いに行ったことありました。
これを買うてどっかで昼飯にすることにして、また電車で前進。次は近江塩津ってとこまで行きました。
ここは以前の18キップ旅でも電車のダイヤが乱れてしばらく待ったことがあるとこでした。
今回は幸いあまり待ち時間がなかったので、弁当を持って更に前進し敦賀まで。
*敦賀駅の待合室で昼ご飯
新大阪を出る時点では全然先行きが見えなかったので敦賀の寿司屋を諦めましたが結局敦賀に着いたのは1時過ぎ。
思ったよりは時間が掛からずに着けたように感じましたわ。
駅弁は前までフタにスダレみたいなもんを使ってましたが、今回からプリント紙箱に変わってました。
ちょっと風情が減って似せモンっちくな容器にはなりましたが、中のおかずやごはんは真面目というか美味しく出来てました。
駅弁で昼ご飯を食べた後は福井まで移動。
*福井駅前の居酒屋「おたん」で時間調整
以前にもishさん、だいこんさんと3人でここに入ったことがありますね。
*時間調整にビール
金沢行きの電車までちょっとあったんでこちらに寄りました。
とりあえずビールと突き出しで乾杯。
*料理はポテサラだけ
昼飯食べてたし、そんなに時間がなかったのでビールとポテサラで2530円
金沢駅には5時ちょっと前に無事到着。
新大阪から乗った電車の車内ではこの先の乗り継ぎがあるかは不明ですなんて言われてましたがそんなに酷い目には遭わず着けました。
電車ではほとんど座れたんで思ったほど疲れもなかったですわ。
宿は金沢駅から歩いてすぐの「ビジネスホテル ナカダ」ってとこで宿代が3000円ちょいで、クーポン2000円貰えてえらいお得でしたわ。
一旦解散して少し休憩して、晩めしに合わせて出かけることに。
今回晩めしで予約してたお店は全国的にも珍しいチェコ料理店「DUB(ドゥブ)」。
何回か前の18きっぷ旅でishさんから提案があって気になってました。
北陸地方って聞くと海鮮モノが浮かびますが、珍しい料理があるようで惹かれたんですが今回は2人なんで思い切って行ってみることに。
宿から歩いて行ったら20分ちょいで店のそばまで。
*金沢中央味食街のそば
以前に行ってオモロイ店が何軒もあったこの一角のすぐそばにチェコ料理屋がありました。
*金沢のチェコ料理店「DUB(ドゥブ)」の店構え
予約してたより少し早く着いたんですが、お店の大将に声を掛けたらお店に入れてくれました。
*こぢんまりしたカウンターだけの店内
2階もあるようでワインを取りに上がったりはしてはりましたが、客席があるのかは不明。
私らがおる間は他のお客さんもカウンター席だけでした。
今回はチェコ料理を軽く食べるおまかせのコース5000円をishさんが予約してくれてました。
*まずはビール
こちらのお店では世界最古のピルスナーである「ピルスナーウルケル」。
これは生ビールとしてはごく普通に見えますよね。
同じビールでもメニューには注ぎ方の違うのがありました。
それがこちら。
*泡だけを注ぐ生ビールの飲み方
イギリスのパブのパイントグラスなんかには、泡はこれ以上入れるなって目印が入ってたりしますがチェコでは逆に泡をメインに楽しむ飲み方があるんだそうです。
日本のビールの泡と違って、ビールの味自体が細かく感じられるのが面白かったです。
*チェコの白ワイン
右のソービニヨンブランとチェコ独自?のぶどうの種類の2種類を出してくれました。
私は右の知らんヤツでも良かったんですがおまかせしたishさんのチョイスは左のトカゲのヤツでした。
まぁ爬虫類好きとしてはトカゲも可愛くてええんですけどね。(^^)
*前菜の盛り合わせ
チェコ語での料理名とかの説明は全然覚えられなかったんでざっくりと覚えてる範囲で。
一番右はキューリのピクルスをイワシで巻いてから寝かした?もんだったかな。
その左はなんとかっていう金沢の野菜なのかを炒めたモノ
砂肝のコンフィは低温調理で独特な食感になってるのが面白かったです。
赤いヤツを含めた3つはそれぞれ別の風味でピクルスにした野菜。
その隣のピンク色のは、ソーセージの皮を剥いてピクルスみたいなんを挟んでありましたね。
これやったかイワシやったかは、酢漬けをオイルに浸けるって言うてはったような気がします。
奥はサラミ、鶏レバーのパテ、チーズだったかと。
全体として保存食風のヤツが多い印象でしたね。
割と酸味のあるモノが多くて、白ワインと一緒に摘まむのに向いてるし目新しさがあって最初からご機嫌でした。
夏場に食べるとこの酸味がさらに美味く感じるかもなぁなんて考えてました。
*カマンベールチーズのオイル漬け
これがオイル漬けやけど、前菜にオイル漬けなかったんかなぁ・・・。
ちょっと記憶ないですが、チーズをオイルに浸けるのは面白いって言うかあんまり食べたことないですわ。
たまに輸入食料品店とか、頑張ってる道の駅の独自商品で瓶詰めを見かけた記憶はあるんですけどね。
*そばの実のスープ
豚肉と刻んだ野菜とでそばの実を煮込んでありました。
最近ようそばの実を食べてて、最初に買うたのがロシア産で次のヤツはポーランド産だったかな。
東欧とかじゃけっこうポピュラーな食べ方なんですかね。
*能登牛のシチュー
クミンが入ってて、辛味はないけどちょっとスパイシーでした。
横にパンが添えてあるんですが、こいつは”茹でて”作るんだそうです。
パンが茹でて出来るってちょっと想像がつかんのですが・・・。
シチューの手前までは大して腹が大きくなかったんで、この店を出たらハシゴ出来るなぁって思ってました。
でもこのシチューとパンを食べたらなんか急にけっこうお腹が膨らんでしまいました。
どの料理も自分が知ってる、イメージするヨーロッパの料理とはちょっと違ってて面白かったですねぇ。
前回の金沢では、2軒目に行ったバーがウイスキーオンリーで失敗。
今回はちゃんとカクテルの飲めるとこに行こうと何軒かはチェックしてました。
DUBのある辺りでは1軒チェックしてたんで行ってみたんですがあいにく満席。
その近所でもう一軒見つけたんですがそこも一杯。
少し歩いて見つけた3度目の正直が「葡萄夜」というお店。
振りモノのカクテルを出すようないわゆる”オーセンティック”なバーでは無かったですが個性的な女の人がやってるお店でなかなか良かったですわ。
その後、いつもなら〆のラーメンって行くパターンなんですが、私は全然腹が減らず。
残念ながら旅先でなら許されることにしてる、〆ラーメンは断念。
ishさんはラーメンをシバく気満々やったんで申し訳なかったですわ。
ちょっとだけ飲み物を買うて宿の部屋で飲みましたがこの日は寝落ちもなく、飲み過ぎもなくちゃんと眠りました。
翌朝は前日に食べ過ぎ飲み過ぎがなかったんで朝からしっかり食欲がありました。
起きた時間が出発まで余裕もあったんで、1人で朝メシを求めて出かけることに。
近江町市場の寿司屋はいかにも観光客向けでかなりぼったくり価格ですが、市場を抜けた先の「食堂 竹乃家」へ。
塩さば定食をご飯抜きにして朝からビールでモーニングと洒落込みました。
金沢駅でishさんと合流したら本命である福井駅へ。
この日の電車は乱れも無くスムーズに福井駅に到着。
バスまで時間があったんで、駅前のビルで土産を見たりしてました。
前回私はここで盃を買うたんですが、この日はマグカップと冷酒用の酒器を2つ買うてしまいました。
この時期大阪はまだ桜が咲き出した頃でしたが、福井はもう満開。
バスを降りてトミーに向かう沿道の桜もしっかり満開でしたわ。
*福井の洋食屋「トミー」
今回は2人だけなんで金沢からの電車の中でもずっと何を食べるか2人で迷ってました。
単品だとそんなに種類が食べられないんで週替わりのランチ(1500円)とランチタイム限定で出してはるプチフルコース(3500円)をまず頼むことに。
それを2人で食べて足らんかったら追加することに。
朝からビールを飲んでたから飲み物は最初からスパークリングワインで。
*週替わりランチのサラダ
ランチのサラダですがしっかりした量がありました。
*前菜の盛り合わせ
これはプチフルコースの方の前菜ですかね。
お願いしてちょっと量をふやしてもうたんだったかと。
*週替わりランチに追加したポタージュ
私が一応週替わりランチで、追加料金でスープが頼めたのでお願いしました。
ishさんのコースの方はこれより少ないデミタスカップのサイズでした。
*プチフルコースの魚料理
プチとはいうけど、手間が掛かってますねぇ。
*包みを開けるとええ香りが
バターソースで蒸してあるようですが、香りがたまりませんでした。
*週替わりランチのメイン
料理名は白身魚の玉子揚げだったかなぁ・・・。
メインはもう一つあってタンのクリームコロッケとで選べたんですが、私は食べたことなかったこっちの玉子揚げが気になってこっちをチョイス。
どうやってるんかは分かりませんが、サイドの野菜含めてしっかりした食べ応えがあってなかなか美味かったですわ。
*プチコースのメインの肉料理
パイ生地でフタされた器で登場。
*ビーフシチュー
量は少なめやけど、トミーの特別なドミグラスソースが楽しめてええ組合わせですねぇ。
タンシチューやビーフシチューは単品で3000円くらいしたと思うんで、このコースで食べられるのはお得に感じました。
トミーのシチューが大好きなishさんには量的に物足らんようでしたが。(^_^;)
コースの甘い物は止めて貰ってて、それが来る前に追加を検討。
メニューのステーキの並びにポークステーキがあるのを見つけてまだ食べたことなかったのでそれを食べることに。
*トミーのポークステーキ 3000円
トミーにはトンカツもあって1100円しかせんのにかなり美味いんですよねぇ。
それと較べてだいぶ値段が高いから当然それだけの値打ちがあるやろうと思ってましたが、かなり迫力がありましたねぇ。
元々豚肉自体が美味いからその素材自体を味わうって感じで値段の違いには納得でした。
好きなお客さんには好評で毎回こればっかりの人も居てるそうですわ。
料理はあと一品揚げ物を食べて、ishさんはデザートへ。
この日は後半珍しく女将さんの旦那さんである2代目さんもフロアに出て来てくれて色々とお話が聞けました。
2代目の方も我々を歓迎してくれてる雰囲気が伝わって来て非常の楽しい時間になりました。
常連とは言えんでも、お店の方にちゃんと個人として認識してもうて気軽に会話が出来るのは嬉しいことですねぇ。
来年の3月に敦賀まで北陸の新幹線が延伸すると、福井までは18キップが使えなくなるんだとか。
まぁそれでもishさんはシーズンごとに通うって宣言してはりましたけどね。
美味い料理に愛想のええ人らのおる店で私も気に入ってるんで、今後もishさんにお付き合いするでしょうね。
帰り道は行きと違って問題なく大阪まで。トミーでしっかり以上に食べてまだまだ腹が大きかったんで新大阪で解散しました。
初日は電車のトラブルに巻き込まれましたがなかなか楽しく2日間とは思えん充実度でした。
*foodish:雑食記:青春18きっぷで金沢・福井の旅(1)〜ダイヤ乱れてテケトーな往路
*foodish:雑食記:青春18きっぷで金沢・福井の旅(2)〜何故かチェコ料理「DUB」
*foodish:雑食記:青春18きっぷで金沢・福井の旅(3)〜金沢でバー探し
*foodish:雑食記:青春18きっぷで金沢・福井の旅(4)〜大トリは「トミー」
*朝の体重:59.15kg。(ちょっとは減ったな。)
*今月の休肝日:2日(風邪気味やから今日も酒無しかなぁ・・・)
18切符が使える時期に福井の洋食屋「トミー」に行くのはishさんの定例行事って感じです。
毎回飲み食い仲間に声を掛けて何人かで出かけるんですが今年の春は皆さん都合が合わず、ishさんと私の2人だけで行くことに。
当日(3/24の金曜日)の待ち合わせは新大阪駅にしてたんで、余裕を持って着いたんですがその直後には敦賀方面に向かう列車がトラブルで止まってました。
普通しか走ってないってことで、ishさんと合流してから焦ってもしゃあないなぁと。
2人だけで当日中に金沢まで着ければええんで、のんびり行くことに。
ってことで、まずは新大阪の点天バルって餃子屋へ。
9時開店でその時間から餃子とビールがセットのモーニングを出してくれてたんです。
当日小ネタでアップしましたが、餃子、枝豆に生ビールを9時過ぎにシバきました。
モーニングセットだけじゃ足らず、ビールをお代わりしてポテトフライも追加。
腹ごしらえが出来たんで、この先に多少時間が掛かっても大丈夫やろうと、鈍行でもええからとにかく金沢方面に前進することに。
新大阪から最初に乗った電車は野洲ってとこまで行きました。ここで乗り換えて次は米原まで。
この日の昼は敦賀で寿司屋に行く予定してたんですが、予約はしてなかったのでランチタイムには着けないと早々に諦めました。
*米原駅の上出来な駅弁「湖北のおはなし」 1400円
米原駅の駅弁屋「井筒屋」が出してる駅弁で私は車で米原まで買いに行ったことありました。
これを買うてどっかで昼飯にすることにして、また電車で前進。次は近江塩津ってとこまで行きました。
ここは以前の18キップ旅でも電車のダイヤが乱れてしばらく待ったことがあるとこでした。
今回は幸いあまり待ち時間がなかったので、弁当を持って更に前進し敦賀まで。
*敦賀駅の待合室で昼ご飯
新大阪を出る時点では全然先行きが見えなかったので敦賀の寿司屋を諦めましたが結局敦賀に着いたのは1時過ぎ。
思ったよりは時間が掛からずに着けたように感じましたわ。
駅弁は前までフタにスダレみたいなもんを使ってましたが、今回からプリント紙箱に変わってました。
ちょっと風情が減って似せモンっちくな容器にはなりましたが、中のおかずやごはんは真面目というか美味しく出来てました。
駅弁で昼ご飯を食べた後は福井まで移動。
*福井駅前の居酒屋「おたん」で時間調整
以前にもishさん、だいこんさんと3人でここに入ったことがありますね。
*時間調整にビール
金沢行きの電車までちょっとあったんでこちらに寄りました。
とりあえずビールと突き出しで乾杯。
*料理はポテサラだけ
昼飯食べてたし、そんなに時間がなかったのでビールとポテサラで2530円
金沢駅には5時ちょっと前に無事到着。
新大阪から乗った電車の車内ではこの先の乗り継ぎがあるかは不明ですなんて言われてましたがそんなに酷い目には遭わず着けました。
電車ではほとんど座れたんで思ったほど疲れもなかったですわ。
宿は金沢駅から歩いてすぐの「ビジネスホテル ナカダ」ってとこで宿代が3000円ちょいで、クーポン2000円貰えてえらいお得でしたわ。
一旦解散して少し休憩して、晩めしに合わせて出かけることに。
今回晩めしで予約してたお店は全国的にも珍しいチェコ料理店「DUB(ドゥブ)」。
何回か前の18きっぷ旅でishさんから提案があって気になってました。
北陸地方って聞くと海鮮モノが浮かびますが、珍しい料理があるようで惹かれたんですが今回は2人なんで思い切って行ってみることに。
宿から歩いて行ったら20分ちょいで店のそばまで。
*金沢中央味食街のそば
以前に行ってオモロイ店が何軒もあったこの一角のすぐそばにチェコ料理屋がありました。
*金沢のチェコ料理店「DUB(ドゥブ)」の店構え
予約してたより少し早く着いたんですが、お店の大将に声を掛けたらお店に入れてくれました。
*こぢんまりしたカウンターだけの店内
2階もあるようでワインを取りに上がったりはしてはりましたが、客席があるのかは不明。
私らがおる間は他のお客さんもカウンター席だけでした。
今回はチェコ料理を軽く食べるおまかせのコース5000円をishさんが予約してくれてました。
*まずはビール
こちらのお店では世界最古のピルスナーである「ピルスナーウルケル」。
これは生ビールとしてはごく普通に見えますよね。
同じビールでもメニューには注ぎ方の違うのがありました。
それがこちら。
*泡だけを注ぐ生ビールの飲み方
イギリスのパブのパイントグラスなんかには、泡はこれ以上入れるなって目印が入ってたりしますがチェコでは逆に泡をメインに楽しむ飲み方があるんだそうです。
日本のビールの泡と違って、ビールの味自体が細かく感じられるのが面白かったです。
*チェコの白ワイン
右のソービニヨンブランとチェコ独自?のぶどうの種類の2種類を出してくれました。
私は右の知らんヤツでも良かったんですがおまかせしたishさんのチョイスは左のトカゲのヤツでした。
まぁ爬虫類好きとしてはトカゲも可愛くてええんですけどね。(^^)
*前菜の盛り合わせ
チェコ語での料理名とかの説明は全然覚えられなかったんでざっくりと覚えてる範囲で。
一番右はキューリのピクルスをイワシで巻いてから寝かした?もんだったかな。
その左はなんとかっていう金沢の野菜なのかを炒めたモノ
砂肝のコンフィは低温調理で独特な食感になってるのが面白かったです。
赤いヤツを含めた3つはそれぞれ別の風味でピクルスにした野菜。
その隣のピンク色のは、ソーセージの皮を剥いてピクルスみたいなんを挟んでありましたね。
これやったかイワシやったかは、酢漬けをオイルに浸けるって言うてはったような気がします。
奥はサラミ、鶏レバーのパテ、チーズだったかと。
全体として保存食風のヤツが多い印象でしたね。
割と酸味のあるモノが多くて、白ワインと一緒に摘まむのに向いてるし目新しさがあって最初からご機嫌でした。
夏場に食べるとこの酸味がさらに美味く感じるかもなぁなんて考えてました。
*カマンベールチーズのオイル漬け
これがオイル漬けやけど、前菜にオイル漬けなかったんかなぁ・・・。
ちょっと記憶ないですが、チーズをオイルに浸けるのは面白いって言うかあんまり食べたことないですわ。
たまに輸入食料品店とか、頑張ってる道の駅の独自商品で瓶詰めを見かけた記憶はあるんですけどね。
*そばの実のスープ
豚肉と刻んだ野菜とでそばの実を煮込んでありました。
最近ようそばの実を食べてて、最初に買うたのがロシア産で次のヤツはポーランド産だったかな。
東欧とかじゃけっこうポピュラーな食べ方なんですかね。
*能登牛のシチュー
クミンが入ってて、辛味はないけどちょっとスパイシーでした。
横にパンが添えてあるんですが、こいつは”茹でて”作るんだそうです。
パンが茹でて出来るってちょっと想像がつかんのですが・・・。
シチューの手前までは大して腹が大きくなかったんで、この店を出たらハシゴ出来るなぁって思ってました。
でもこのシチューとパンを食べたらなんか急にけっこうお腹が膨らんでしまいました。
どの料理も自分が知ってる、イメージするヨーロッパの料理とはちょっと違ってて面白かったですねぇ。
前回の金沢では、2軒目に行ったバーがウイスキーオンリーで失敗。
今回はちゃんとカクテルの飲めるとこに行こうと何軒かはチェックしてました。
DUBのある辺りでは1軒チェックしてたんで行ってみたんですがあいにく満席。
その近所でもう一軒見つけたんですがそこも一杯。
少し歩いて見つけた3度目の正直が「葡萄夜」というお店。
振りモノのカクテルを出すようないわゆる”オーセンティック”なバーでは無かったですが個性的な女の人がやってるお店でなかなか良かったですわ。
その後、いつもなら〆のラーメンって行くパターンなんですが、私は全然腹が減らず。
残念ながら旅先でなら許されることにしてる、〆ラーメンは断念。
ishさんはラーメンをシバく気満々やったんで申し訳なかったですわ。
ちょっとだけ飲み物を買うて宿の部屋で飲みましたがこの日は寝落ちもなく、飲み過ぎもなくちゃんと眠りました。
翌朝は前日に食べ過ぎ飲み過ぎがなかったんで朝からしっかり食欲がありました。
起きた時間が出発まで余裕もあったんで、1人で朝メシを求めて出かけることに。
近江町市場の寿司屋はいかにも観光客向けでかなりぼったくり価格ですが、市場を抜けた先の「食堂 竹乃家」へ。
塩さば定食をご飯抜きにして朝からビールでモーニングと洒落込みました。
金沢駅でishさんと合流したら本命である福井駅へ。
この日の電車は乱れも無くスムーズに福井駅に到着。
バスまで時間があったんで、駅前のビルで土産を見たりしてました。
前回私はここで盃を買うたんですが、この日はマグカップと冷酒用の酒器を2つ買うてしまいました。
この時期大阪はまだ桜が咲き出した頃でしたが、福井はもう満開。
バスを降りてトミーに向かう沿道の桜もしっかり満開でしたわ。
*福井の洋食屋「トミー」
今回は2人だけなんで金沢からの電車の中でもずっと何を食べるか2人で迷ってました。
単品だとそんなに種類が食べられないんで週替わりのランチ(1500円)とランチタイム限定で出してはるプチフルコース(3500円)をまず頼むことに。
それを2人で食べて足らんかったら追加することに。
朝からビールを飲んでたから飲み物は最初からスパークリングワインで。
*週替わりランチのサラダ
ランチのサラダですがしっかりした量がありました。
*前菜の盛り合わせ
これはプチフルコースの方の前菜ですかね。
お願いしてちょっと量をふやしてもうたんだったかと。
*週替わりランチに追加したポタージュ
私が一応週替わりランチで、追加料金でスープが頼めたのでお願いしました。
ishさんのコースの方はこれより少ないデミタスカップのサイズでした。
*プチフルコースの魚料理
プチとはいうけど、手間が掛かってますねぇ。
*包みを開けるとええ香りが
バターソースで蒸してあるようですが、香りがたまりませんでした。
*週替わりランチのメイン
料理名は白身魚の玉子揚げだったかなぁ・・・。
メインはもう一つあってタンのクリームコロッケとで選べたんですが、私は食べたことなかったこっちの玉子揚げが気になってこっちをチョイス。
どうやってるんかは分かりませんが、サイドの野菜含めてしっかりした食べ応えがあってなかなか美味かったですわ。
*プチコースのメインの肉料理
パイ生地でフタされた器で登場。
*ビーフシチュー
量は少なめやけど、トミーの特別なドミグラスソースが楽しめてええ組合わせですねぇ。
タンシチューやビーフシチューは単品で3000円くらいしたと思うんで、このコースで食べられるのはお得に感じました。
トミーのシチューが大好きなishさんには量的に物足らんようでしたが。(^_^;)
コースの甘い物は止めて貰ってて、それが来る前に追加を検討。
メニューのステーキの並びにポークステーキがあるのを見つけてまだ食べたことなかったのでそれを食べることに。
*トミーのポークステーキ 3000円
トミーにはトンカツもあって1100円しかせんのにかなり美味いんですよねぇ。
それと較べてだいぶ値段が高いから当然それだけの値打ちがあるやろうと思ってましたが、かなり迫力がありましたねぇ。
元々豚肉自体が美味いからその素材自体を味わうって感じで値段の違いには納得でした。
好きなお客さんには好評で毎回こればっかりの人も居てるそうですわ。
料理はあと一品揚げ物を食べて、ishさんはデザートへ。
この日は後半珍しく女将さんの旦那さんである2代目さんもフロアに出て来てくれて色々とお話が聞けました。
2代目の方も我々を歓迎してくれてる雰囲気が伝わって来て非常の楽しい時間になりました。
常連とは言えんでも、お店の方にちゃんと個人として認識してもうて気軽に会話が出来るのは嬉しいことですねぇ。
来年の3月に敦賀まで北陸の新幹線が延伸すると、福井までは18キップが使えなくなるんだとか。
まぁそれでもishさんはシーズンごとに通うって宣言してはりましたけどね。
美味い料理に愛想のええ人らのおる店で私も気に入ってるんで、今後もishさんにお付き合いするでしょうね。
帰り道は行きと違って問題なく大阪まで。トミーでしっかり以上に食べてまだまだ腹が大きかったんで新大阪で解散しました。
初日は電車のトラブルに巻き込まれましたがなかなか楽しく2日間とは思えん充実度でした。
*foodish:雑食記:青春18きっぷで金沢・福井の旅(1)〜ダイヤ乱れてテケトーな往路
*foodish:雑食記:青春18きっぷで金沢・福井の旅(2)〜何故かチェコ料理「DUB」
*foodish:雑食記:青春18きっぷで金沢・福井の旅(3)〜金沢でバー探し
*foodish:雑食記:青春18きっぷで金沢・福井の旅(4)〜大トリは「トミー」
*朝の体重:59.15kg。(ちょっとは減ったな。)
*今月の休肝日:2日(風邪気味やから今日も酒無しかなぁ・・・)
2023年03月29日
ドライブ中の朝メシに御坊の「ことぶき食堂」へ
ええ天気で昨日は花見がてら外飲みをしましたが、今日も天気が良かったんで近場のドライブへ。
冬場は雪が怖くてかなり行動範囲が狭くなるんでストレスがたまり、春になるととにかくドライブしたくなるんですよねぇ。
どっち方面に行くか色々迷って、明日は用事が立て込んでてて思いつきで泊まりには出来ないことも考慮。
春らしさも感じられそうで、冬場とは違うルートってことで田辺のあたりから中辺路を通って本宮町の方に抜けて十津川村を北上するルートを走ろうかと。
とりあえず地元から阪和道に乗って適当なとこまで移動することに。どこで降りるか決めてなかったけど最近ちょくちょく降りる湯浅ICで地道へ。
学生時代から30年くらい走って慣れ親しんでる国道42号線を南下。
朝から腹が減りまくりやったんですが、走り出しは自販機のミルクティーをちびちび舐めて我慢。
御坊の市街地を通る頃にはかなり限界で前に行ったカフェみたいな痛い内装の吉野家に入ろうかとも思いましたが、朝の体重が大デブやったんで我慢。
御坊に至る前からもコンビニは何軒もあったからコンビニのおにぎりで我慢しようかとも思ったんですが、今日はなんとなく拒否反応があったんですよねぇ。
何を食うか迷いまくってましたが、空腹過ぎてはドライブが楽しめんと思ってたら御坊の繁華街?を抜けた先で食堂が目に入りました。
42号線はほんまに飽きるほど走ってるんですが、何軒かある食堂には寄ったこと無かったんですよねぇ。
飽きるほど走っててもいくつかの店のことは見た覚えはあってもどこにあるか記憶してないんで毎回タイミングを外すんです。
今回はなんとなく記憶が残ってたのか、吉野家をパスしたら食堂が出て来そうやなぁって思ってたんで余裕を持って入れました。
10時半頃で駐車場が空いてたのも大きいですね。
*ドライブ中の朝ごはんに御坊の「ことぶき食堂」へ
大阪から走り出した最初から腹減ってて色んな食い物が頭に浮かぶ中、メシ屋でごはん、おかず、豚汁なんてセットが食いたいってのも浮かんでたんですよねぇ。
この店には正に全てが揃ってましたが大デブには食い過ぎかと思って比較的大人しそうなワカメうどん500円で我慢。
麺は冷凍かなぁと思ったんですが、普通よりけっこう太めでそれなりのコシがありましたわ。
まぁ出汁の方は感心せんかったんですが腹減りまくりやったんで美味しくいただきました。
店には酒も色々置いてて、”食堂飲み”も十分出来そうでしたが場所的に私がそれを出来そうには無いなぁって思いましたわ。
店を出て少し走ったら標識に左折したら龍神温泉と。
全然予定してなかったけど、慣れきったエリアやけどその道には入ったこと無かったんで急遽曲がって龍神温泉を目指すことに。
ただ、少し走って気づいたんですがその道って国道425号線やったんですよ!!
425号線と言えば、だいぶ前になりますが十津川村の方から標識で龍神温泉と出てるのを見て今回みたいに思いつきで進入したんですよねぇ。
そしたらめぇーちゃくちゃな酷道っぷりで、時間は掛かるわ、気ぃは使うわ、疲れまくるわで、散々な目に遭うたルートなんです。
あちゃーって思いましたが、戻るんは嫌いなんでとりあえず進んでみることに。
そしたら前半は酷道どころかドライブにはありがたいくらいええ感じの田舎道で非常にご機嫌。
一部でちょっとばかり離合出来ない区間があって、かすかに酷道っぽさがありましたが心配したようなことは全く無し。
標識に従って国道424号線やら国道371号線を走ったかと思うんですが、ほとんどエライ目はせずに龍神温泉へ。
最近何人かの知り合いから勧められて風呂に浸かるようにしてるんで、龍神温泉でもゆっくり目にお湯に浸かりました。
その後龍神スカイラインをけっこう気合いれて走ってみたりして高野山へ。
高野の街中はパスして橋本方面に下り、最後は少しバイパスやら高速を使って地元まで。
昼飯抜きになって最後は腹ペコで高速を使いましたが、300kmちょいとはいえなかなかええドライブが出来ましたわ。
今年は春の訪れがかなり早く感じますが、冬の反動でもっともっと泊まりで長距離を走りたいですねぇ。
*朝の体重:59.95kg。(ちょっと食べ過ぎただけでひどいデブり方や。)
*今月の休肝日:8日
冬場は雪が怖くてかなり行動範囲が狭くなるんでストレスがたまり、春になるととにかくドライブしたくなるんですよねぇ。
どっち方面に行くか色々迷って、明日は用事が立て込んでてて思いつきで泊まりには出来ないことも考慮。
春らしさも感じられそうで、冬場とは違うルートってことで田辺のあたりから中辺路を通って本宮町の方に抜けて十津川村を北上するルートを走ろうかと。
とりあえず地元から阪和道に乗って適当なとこまで移動することに。どこで降りるか決めてなかったけど最近ちょくちょく降りる湯浅ICで地道へ。
学生時代から30年くらい走って慣れ親しんでる国道42号線を南下。
朝から腹が減りまくりやったんですが、走り出しは自販機のミルクティーをちびちび舐めて我慢。
御坊の市街地を通る頃にはかなり限界で前に行ったカフェみたいな痛い内装の吉野家に入ろうかとも思いましたが、朝の体重が大デブやったんで我慢。
御坊に至る前からもコンビニは何軒もあったからコンビニのおにぎりで我慢しようかとも思ったんですが、今日はなんとなく拒否反応があったんですよねぇ。
何を食うか迷いまくってましたが、空腹過ぎてはドライブが楽しめんと思ってたら御坊の繁華街?を抜けた先で食堂が目に入りました。
42号線はほんまに飽きるほど走ってるんですが、何軒かある食堂には寄ったこと無かったんですよねぇ。
飽きるほど走っててもいくつかの店のことは見た覚えはあってもどこにあるか記憶してないんで毎回タイミングを外すんです。
今回はなんとなく記憶が残ってたのか、吉野家をパスしたら食堂が出て来そうやなぁって思ってたんで余裕を持って入れました。
10時半頃で駐車場が空いてたのも大きいですね。
*ドライブ中の朝ごはんに御坊の「ことぶき食堂」へ
大阪から走り出した最初から腹減ってて色んな食い物が頭に浮かぶ中、メシ屋でごはん、おかず、豚汁なんてセットが食いたいってのも浮かんでたんですよねぇ。
この店には正に全てが揃ってましたが大デブには食い過ぎかと思って比較的大人しそうなワカメうどん500円で我慢。
麺は冷凍かなぁと思ったんですが、普通よりけっこう太めでそれなりのコシがありましたわ。
まぁ出汁の方は感心せんかったんですが腹減りまくりやったんで美味しくいただきました。
店には酒も色々置いてて、”食堂飲み”も十分出来そうでしたが場所的に私がそれを出来そうには無いなぁって思いましたわ。
店を出て少し走ったら標識に左折したら龍神温泉と。
全然予定してなかったけど、慣れきったエリアやけどその道には入ったこと無かったんで急遽曲がって龍神温泉を目指すことに。
ただ、少し走って気づいたんですがその道って国道425号線やったんですよ!!
425号線と言えば、だいぶ前になりますが十津川村の方から標識で龍神温泉と出てるのを見て今回みたいに思いつきで進入したんですよねぇ。
そしたらめぇーちゃくちゃな酷道っぷりで、時間は掛かるわ、気ぃは使うわ、疲れまくるわで、散々な目に遭うたルートなんです。
あちゃーって思いましたが、戻るんは嫌いなんでとりあえず進んでみることに。
そしたら前半は酷道どころかドライブにはありがたいくらいええ感じの田舎道で非常にご機嫌。
一部でちょっとばかり離合出来ない区間があって、かすかに酷道っぽさがありましたが心配したようなことは全く無し。
標識に従って国道424号線やら国道371号線を走ったかと思うんですが、ほとんどエライ目はせずに龍神温泉へ。
最近何人かの知り合いから勧められて風呂に浸かるようにしてるんで、龍神温泉でもゆっくり目にお湯に浸かりました。
その後龍神スカイラインをけっこう気合いれて走ってみたりして高野山へ。
高野の街中はパスして橋本方面に下り、最後は少しバイパスやら高速を使って地元まで。
昼飯抜きになって最後は腹ペコで高速を使いましたが、300kmちょいとはいえなかなかええドライブが出来ましたわ。
今年は春の訪れがかなり早く感じますが、冬の反動でもっともっと泊まりで長距離を走りたいですねぇ。
*朝の体重:59.95kg。(ちょっと食べ過ぎただけでひどいデブり方や。)
*今月の休肝日:8日
2023年02月15日
京セラ美術館と七条の「東寿し」
2月の1日にそろそろ会期が終わる「アンディ・ウォーホル・キョウト」を見に京都へ出かけました。
京都市京セラ美術館に行くのにアプリで電車のルートを確認したらJRで山科駅まで行ってそこから地下鉄で市内に戻るようにして東山駅で降りるのが簡単だと判明。
アプリで調べるまで京都駅から向かうことしか頭になかったんで意外でしたわ。
出かけた日の少し前に寒波が来て京都では電車が止まって何時間も山科駅で立ち往生したとか。
すっかり寒波のことが頭から抜けて京都に着いてみたら街中にあちこち雪が残ってて、京都はえらい寒波の影響を受けたんやなぁと。
*アンディ・ウォーホル展
この展覧会の表記を見るまでアンディ・”ウォーホール”やと思ってましたわ。(^_^;)
会場にはよく見かける有名なヤツ以外にも色んな作品があって、初めていっぺんにたくさんのウォーホルの作品を見たんでなかなか見応えがありましたわ。
美術館を出たら、せっかく京都まで電車で行ってるから昼メシがてら一杯やってから帰ることに。
まぁそっちがあったから電車で行ったんですけどね。
途中で良さげなところがあれば、てけとーに飛び込んでもええと思いながら京都の町をぽてぽてと散歩。
表通りじゃオモロ無いんで、住宅街?やら奥に入った道を南下。
何軒か気になる店もあったんですが、結局当初の予定通りのお寿司屋さんへ。
どこで見つけたか忘れましたが(あまから手帖で見つけたのかも?)昼から通しで営業しててアテが充実、そしてそんなにムチャな高級店ではないってことで狙ったのが今回の「東寿し」。
駅で言うと清水五条駅と七条駅の間くらいですかねぇ。住所では東山区になるみたいですが、どのあたりって言えばええのか京都のことを知らんので分かりません。
*京阪七条駅近くの寿司屋「東寿し」
お店に入ってみると、カウンターだけの店内は一杯やったんですが、丁度一組お客さんが帰るところでした。
店の大将がすぐ片付けるけど、予約が入ってるから2時まで(1時間)しかあかんとのことでした。
せっかくなんで雰囲気をチェックがてらでもええかとお願いしました。
寿司も食べたくて行ったんですが、寿司以外の料理もしっかりあるお店やからアテ飲みメインで行くことに。
まず時間の掛かるモノからオーダーと思ってグジの焼き物をお願いしました。
身体が冷えてたんでまずは燗酒を貰って、途中から瓶ビールも追加。
お造りはイワシを行っときました。ある程度食べたところでワカサギの天ぷらも追加。
1時間しかないと思うとけっこう気が急いて何度も時計を見ながらでしたが、そのせいかけっこうええペースで日本酒が空きました。
そろそろ2時になるのを見越して、最後のあてと思ってネギトロ巻きをお願いしました。
ちゃんと注文が入ってからカウンターの中で叩いてくれてましたね。
これで締めようと思ってたら、他のお客さんが出はったんで大将からゆっくりしてもうてええですよと。
ではと、お酒のお代わりもして穴子の握りをもうて、最後は梅しそ巻きで〆。
どれも美味かったですが、グジの焼き物が特に良かったですねぇ。
イチゲンやったけど、お店の大将の感じもようて昼から飲めてアテが良さそうなとこを探して来ましたなんて話を少しだけしました。
カウンター7〜8席くらいの小さなお店でお客さんはけっこう地元の常連さんが多い感じでしたが他所モンでもゆったり楽しめてかなり気に入りましたわ。
ホワイトボードのその日のお品書きにはかなり魅力的な料理が並んでててもっと色々食べたかったんですねぇ。
お勘定の方は酒を少なくとも4本くらいとビールも飲んだんで9500円でしたが、料理自体は手頃な値段やったように思いますねぇ。
お店を出るときに大将からは予約を勧められたんで次は予約してゆっくり出来る時間に行きたいモンです。
こういう寿司屋が近所にあったら通いたいなぁと思いましたわ。
そんなにしょっちゅう京都には行かんけど、この店に行くためにもうちょっと頻度を上げたいなぁって気になりました。
<参考情報>
*東寿し
住所:京都府京都市東山区正面通本町西入正面町299
電話:0755−61−5471
営業:12:00〜21:00 昼も通し営業
定休:木曜日
*朝の体重:59.60kg。(昨日も3食気ぃつけて食べたのに減らん。)
*今月の休肝日:4日(デブッてると休肝日ツライのぉ。)
京都市京セラ美術館に行くのにアプリで電車のルートを確認したらJRで山科駅まで行ってそこから地下鉄で市内に戻るようにして東山駅で降りるのが簡単だと判明。
アプリで調べるまで京都駅から向かうことしか頭になかったんで意外でしたわ。
出かけた日の少し前に寒波が来て京都では電車が止まって何時間も山科駅で立ち往生したとか。
すっかり寒波のことが頭から抜けて京都に着いてみたら街中にあちこち雪が残ってて、京都はえらい寒波の影響を受けたんやなぁと。
*アンディ・ウォーホル展
この展覧会の表記を見るまでアンディ・”ウォーホール”やと思ってましたわ。(^_^;)
会場にはよく見かける有名なヤツ以外にも色んな作品があって、初めていっぺんにたくさんのウォーホルの作品を見たんでなかなか見応えがありましたわ。
美術館を出たら、せっかく京都まで電車で行ってるから昼メシがてら一杯やってから帰ることに。
まぁそっちがあったから電車で行ったんですけどね。
途中で良さげなところがあれば、てけとーに飛び込んでもええと思いながら京都の町をぽてぽてと散歩。
表通りじゃオモロ無いんで、住宅街?やら奥に入った道を南下。
何軒か気になる店もあったんですが、結局当初の予定通りのお寿司屋さんへ。
どこで見つけたか忘れましたが(あまから手帖で見つけたのかも?)昼から通しで営業しててアテが充実、そしてそんなにムチャな高級店ではないってことで狙ったのが今回の「東寿し」。
駅で言うと清水五条駅と七条駅の間くらいですかねぇ。住所では東山区になるみたいですが、どのあたりって言えばええのか京都のことを知らんので分かりません。
*京阪七条駅近くの寿司屋「東寿し」
お店に入ってみると、カウンターだけの店内は一杯やったんですが、丁度一組お客さんが帰るところでした。
店の大将がすぐ片付けるけど、予約が入ってるから2時まで(1時間)しかあかんとのことでした。
せっかくなんで雰囲気をチェックがてらでもええかとお願いしました。
寿司も食べたくて行ったんですが、寿司以外の料理もしっかりあるお店やからアテ飲みメインで行くことに。
まず時間の掛かるモノからオーダーと思ってグジの焼き物をお願いしました。
身体が冷えてたんでまずは燗酒を貰って、途中から瓶ビールも追加。
お造りはイワシを行っときました。ある程度食べたところでワカサギの天ぷらも追加。
1時間しかないと思うとけっこう気が急いて何度も時計を見ながらでしたが、そのせいかけっこうええペースで日本酒が空きました。
そろそろ2時になるのを見越して、最後のあてと思ってネギトロ巻きをお願いしました。
ちゃんと注文が入ってからカウンターの中で叩いてくれてましたね。
これで締めようと思ってたら、他のお客さんが出はったんで大将からゆっくりしてもうてええですよと。
ではと、お酒のお代わりもして穴子の握りをもうて、最後は梅しそ巻きで〆。
どれも美味かったですが、グジの焼き物が特に良かったですねぇ。
イチゲンやったけど、お店の大将の感じもようて昼から飲めてアテが良さそうなとこを探して来ましたなんて話を少しだけしました。
カウンター7〜8席くらいの小さなお店でお客さんはけっこう地元の常連さんが多い感じでしたが他所モンでもゆったり楽しめてかなり気に入りましたわ。
ホワイトボードのその日のお品書きにはかなり魅力的な料理が並んでててもっと色々食べたかったんですねぇ。
お勘定の方は酒を少なくとも4本くらいとビールも飲んだんで9500円でしたが、料理自体は手頃な値段やったように思いますねぇ。
お店を出るときに大将からは予約を勧められたんで次は予約してゆっくり出来る時間に行きたいモンです。
こういう寿司屋が近所にあったら通いたいなぁと思いましたわ。
そんなにしょっちゅう京都には行かんけど、この店に行くためにもうちょっと頻度を上げたいなぁって気になりました。
<参考情報>
*東寿し
住所:京都府京都市東山区正面通本町西入正面町299
電話:0755−61−5471
営業:12:00〜21:00 昼も通し営業
定休:木曜日
*朝の体重:59.60kg。(昨日も3食気ぃつけて食べたのに減らん。)
*今月の休肝日:4日(デブッてると休肝日ツライのぉ。)
2023年02月08日
青春18きっぷで福井の洋食屋「トミー」へ
ブログに書いておきたいネタが色々溜まりすぎて自分の中で収拾がつかん感じです。
去年の年末に青春18きっぷで出かけた金沢と福井の旅ネタの後半をアップしておきます。
12月の17日に大阪を出て、ishさん、だいこんさんと私の3人は金沢に前乗り込みして一泊。
翌朝の18日には金沢駅の立ち食いそばで朝メシを食ってから福井に移動しました。
いつものように11時頃に大阪から日帰りで合流するメンツを待たさないように10時過ぎには福井駅に到着。
ところが、福井に向かってる電車の中で気づいたんですが、大阪組に伝わってた電車の便がいつもより一本後やったんです。
そのせいで前泊組は2時間ほど時間を潰すことに。
10時台からやってる飲み屋は福井にはないので、とりあえず駅前のサ店へ移動。
*茶店のプロントで朝ビール
朝からビールを出してたんで、とりあえずかんぱーい。
コーヒー屋としてはそんなに高い印象ないですが、ビールは3杯で2574円とええ値段してました。
この値段で何杯もビール飲むのもなぁって思ってたら、駅前にサイゼリアがあったんで11時になったらそっちへ移動。
*とりあえず赤ワインのデキャンタ
この後、本番の洋食が待ってるからあんまり飲み食いしすぎないようにしてました。
なのでツマミはこれを行っときました。
*豆をつまみに
バスの時間まで粘って、お勘定したんですがおっさん3人が1時間ほど粘って使ったのが600円。(^_^;)
かなりひどい客でしたねぇ・・・。
大阪から来てたこばやしさん、LAKSAさん、*あきこ*さんはバスにギリギリ間に合わずタクシーで移動されたようでお店で合流。
*福井の洋食屋「トミー」
*トミーの前菜の盛り合わせ
ビールやらスパークリングワインで乾杯して、前菜の盛り合わせをいただきました。
干し柿でクリームチーズを巻いたもんはレーズンバターみたいで面白かったです。
この前菜だけでけっこう酒が進みましたねぇ。
*せいこがにのグラタン
冬のトミーツアーの目的はずばりコチラのお店のセコガニ料理を食べること。
そのメインの1つであるセイコガニのグラタンが早々に登場しました。
最近大阪じゃセコガニが高すぎて食べようって気になりませんし、福井のスーパーでもサイズこそ大阪より良かったけどかなりの値段してました。
そんなセコガニを家族総出でほぐしはるそうで、カニの身、内子、外子に味噌がこれでもかと入ってます。
*本命その2のセコガニコロッケ
せこがに料理のこの2つが楽しみなんですが、グラタンは持ち帰りも可能ですがコロッケはお店で食べるしかないんですよねぇ。
*セコガニがぎっしりのクリームコロッケ
トミーのクリームコロッケを食べると、カニの身をそのまま食べるよりカニの風味が強く感じるほどなんですよねぇ。
*トミーで初めての魚のフライ
けっこう回数来てるからほとんどの料理は食べてると思うんですがこれは初めて。
こばやしさんのリクエストでしたが、この日の白身魚は鯛を使ってるとのこと。
冷食のええ加減な白身フライとちごうて、魚の身ぃじたいにしっかり味や風味があってこれは美味かったですねぇ。
*トミー特製のポークベロア
フライ物が続きますが、いつもあるとはかぎらんこの料理が出せるとのことで。
トミーのトンカツは普通のやつでもかなり美味いんですが、そんな豚に牛タン入りのホワイトソースをくっつけて揚げてあるんです。
これも何回食べても美味いですねぇ。
写真を取り忘れましたが、最後にはトミーで外せないビーフシチューとタンシチューを盛り合わせで。
毎度、お店の人らも愛想よう対応してくれるし料理はどれも抜群やしわざわざ福井まで行く値打ちのあるお店ですねぇ。
この後6人で大阪まで戻って、梅田の中華料理屋「味仙」でも打ち上げ?宴会。
6人居るから片っ端からオーダーしてかなりの品数を平らげましたわ。
味仙名物の台湾ラーメンには何人かが辛さでむせてはりましたねぇ。
毎度のことながら前日の金沢からたった2日とは思えんほどしっかり飲み食い出来て大満足でしたわ。
*朝の体重:59.60kg。(料理教室の試食が効いたんかなぁ。)
*朝の体重:2日
去年の年末に青春18きっぷで出かけた金沢と福井の旅ネタの後半をアップしておきます。
12月の17日に大阪を出て、ishさん、だいこんさんと私の3人は金沢に前乗り込みして一泊。
翌朝の18日には金沢駅の立ち食いそばで朝メシを食ってから福井に移動しました。
いつものように11時頃に大阪から日帰りで合流するメンツを待たさないように10時過ぎには福井駅に到着。
ところが、福井に向かってる電車の中で気づいたんですが、大阪組に伝わってた電車の便がいつもより一本後やったんです。
そのせいで前泊組は2時間ほど時間を潰すことに。
10時台からやってる飲み屋は福井にはないので、とりあえず駅前のサ店へ移動。
*茶店のプロントで朝ビール
朝からビールを出してたんで、とりあえずかんぱーい。
コーヒー屋としてはそんなに高い印象ないですが、ビールは3杯で2574円とええ値段してました。
この値段で何杯もビール飲むのもなぁって思ってたら、駅前にサイゼリアがあったんで11時になったらそっちへ移動。
*とりあえず赤ワインのデキャンタ
この後、本番の洋食が待ってるからあんまり飲み食いしすぎないようにしてました。
なのでツマミはこれを行っときました。
*豆をつまみに
バスの時間まで粘って、お勘定したんですがおっさん3人が1時間ほど粘って使ったのが600円。(^_^;)
かなりひどい客でしたねぇ・・・。
大阪から来てたこばやしさん、LAKSAさん、*あきこ*さんはバスにギリギリ間に合わずタクシーで移動されたようでお店で合流。
*福井の洋食屋「トミー」
*トミーの前菜の盛り合わせ
ビールやらスパークリングワインで乾杯して、前菜の盛り合わせをいただきました。
干し柿でクリームチーズを巻いたもんはレーズンバターみたいで面白かったです。
この前菜だけでけっこう酒が進みましたねぇ。
*せいこがにのグラタン
冬のトミーツアーの目的はずばりコチラのお店のセコガニ料理を食べること。
そのメインの1つであるセイコガニのグラタンが早々に登場しました。
最近大阪じゃセコガニが高すぎて食べようって気になりませんし、福井のスーパーでもサイズこそ大阪より良かったけどかなりの値段してました。
そんなセコガニを家族総出でほぐしはるそうで、カニの身、内子、外子に味噌がこれでもかと入ってます。
*本命その2のセコガニコロッケ
せこがに料理のこの2つが楽しみなんですが、グラタンは持ち帰りも可能ですがコロッケはお店で食べるしかないんですよねぇ。
*セコガニがぎっしりのクリームコロッケ
トミーのクリームコロッケを食べると、カニの身をそのまま食べるよりカニの風味が強く感じるほどなんですよねぇ。
*トミーで初めての魚のフライ
けっこう回数来てるからほとんどの料理は食べてると思うんですがこれは初めて。
こばやしさんのリクエストでしたが、この日の白身魚は鯛を使ってるとのこと。
冷食のええ加減な白身フライとちごうて、魚の身ぃじたいにしっかり味や風味があってこれは美味かったですねぇ。
*トミー特製のポークベロア
フライ物が続きますが、いつもあるとはかぎらんこの料理が出せるとのことで。
トミーのトンカツは普通のやつでもかなり美味いんですが、そんな豚に牛タン入りのホワイトソースをくっつけて揚げてあるんです。
これも何回食べても美味いですねぇ。
写真を取り忘れましたが、最後にはトミーで外せないビーフシチューとタンシチューを盛り合わせで。
毎度、お店の人らも愛想よう対応してくれるし料理はどれも抜群やしわざわざ福井まで行く値打ちのあるお店ですねぇ。
この後6人で大阪まで戻って、梅田の中華料理屋「味仙」でも打ち上げ?宴会。
6人居るから片っ端からオーダーしてかなりの品数を平らげましたわ。
味仙名物の台湾ラーメンには何人かが辛さでむせてはりましたねぇ。
毎度のことながら前日の金沢からたった2日とは思えんほどしっかり飲み食い出来て大満足でしたわ。
*朝の体重:59.60kg。(料理教室の試食が効いたんかなぁ。)
*朝の体重:2日
2023年01月16日
青春18きっぷで金沢を飲み歩き
去年の12月17日&18日に青春18きっぷでishさん、だいこんさんと出かけた旅の飲み食いをサクッとご紹介します。
金沢駅のそばで昼からおでんで飲んだネタの続きになります。
昼メシの後は、駅の近所にある金沢マンテンホテル駅前という宿に入りました。
嬉しいことに大浴場が付いてたんでさっそく風呂をシバいてから部屋でちびちび飲みながら夜の店探し。
年末の土曜日ってことでどこも忘年会なのか観光客なんか分かりませんが店が一杯。
前日からishさんとで15軒以上電話したんですが、この時点では店が決まってなかったんです。
私が夜の予約を取らんでええと勘違いしてたこともあって、ホテルに入ってからもあっちゃこっちゃに電話しまくりました。
そしたらギリギリでなんとか良さげな店を予約することが出来ました。
この日はかなり風が強くて冷たい雨、そんなあてもなく店を探してさまよい歩くなんて嫌ですからねぇ。
今回行った「味村」って店は、宿から歩いて10分もかからない距離でした。
予約した時間に合わせて行ったんですが、その時はほんまに風がキツくてだいこんさんと私はズボンがビチャビチャになってしまいました。
ishさんは完全防寒&防水の服装に荷物やったから雨をまったく気にしてはれへんかったのは流石でしたねぇ。
*旬の味「味村」の店構え
魚にこだわりがかなり強くて天然魚しか出さんのだとか。
*味村の突き出し
ぶり大根のあったかさが冷え切った身体に嬉しかったですわ。
*味村のメニュー
値段が2つあるヤツはおそらくハーフサイズとかなんでしょうねぇ。
*お造りの盛り合わせ
手前からカジキマグロの昆布締め、スズキ、鯖のきずし、なまこ、アオリイカ、甘エビ、鰆なんかが乗ってたかと。
九谷焼?の大皿に盛られてえらい豪勢に感じましたわ。
最初のビールと並行して即燗酒も頼んで刺し身を楽しみました。
*タラの白子の焼き物 1500円
これはだいこんさんの希望だったかな。
私も好物なんで大賛成。
お刺身の皿に固い地元の豆腐が載ってて、それが美味かったんで真冬に冷や奴?って思いましたが誰かが冷や奴(500円)をオーダー。
残念ながらその豆腐は刺し身に載ってた固いのとは別物でしたけどね。
*イカのぬた 1000円
出て来たときに器と料理の色彩のコントラストが見事やなぁ!!と感心しました。
*たこぶつ 1600円
岩蛸で普段食ってる輸入物と違う旨さがありましたわ。
*最後に魚のフライ 1300円
ここまででけっこう腹が大きくなって来てたんで、出て来たフライのボリュームにびっくり。
しかし、揚げ物でも塩焼きでも新鮮でモノがええやつでやると美味くなるんですよねぇ。
魚(マカジキかサワラ?)自体のうまさを感じられるフライでしたわ。
3人で好きにビールや日本酒を飲んでお勘定は19400円。
まぁメニューを見るだけで安いお店では無いと分かってたんで、納得の値段でしたね。
そもそも大箱のチェーン系の居酒屋しかないかと諦めかけてたとこから較べたら、こんな真っ当なお店で飲み食い出来て良かったですわ。
味村を出てもまだ時間が早かったんで、バーへ行くことに。
味村から出来るだけ近いトコがええやろうと私が見つけたとこに行ったんですが・・・・。
*モルトウイスキーバー ハリーズ金沢
行ってみてお店の人に聞いてから分かったんですが、店の屋号にもあるように文字通りモルトウイスキーしかないバーやったんです。
寒かったからホットウイスキーはあるか聞いてもそれも無し。
ishさん、だいこんさんにはちょっと申し訳なかったですわ。
お店の人は説明が丁寧やし、ウイスキーの知識も豊富で悪い店ではなかったんですけどね。
3人で1杯ずつ飲んでお会計は8900円。この値段も申し訳なかったですねぇ。
その後、適当に歩いてて見つけた立ち飲みに入ったら、やたら下品でやかましい常連のおばはんがおったんでそこも1品と一杯で退散。
最後にお二人がラーメンで締めるってことで、歩いてて見つけた「ラーメン吉宗」へ。
*あてに焼き鳥を一本ずつ
酒を頼めば焼き鳥が一本無料とのことでねぎまを一本ずつ
*吉宗のラーメン
頼んだのは鶏塩ラーメンだったような気がします。
ここのお会計は3000円ちょいでしたわ。
これで一日目は終了しましたが、あいかわらずこの3人で行くと昼から飲むせいもあって1日だけでもかなり充実してましたねぇ。
宿に帰ったらまた風呂に行って冷えた身体を温めて12時半頃に寝ました。
金沢駅のそばで昼からおでんで飲んだネタの続きになります。
昼メシの後は、駅の近所にある金沢マンテンホテル駅前という宿に入りました。
嬉しいことに大浴場が付いてたんでさっそく風呂をシバいてから部屋でちびちび飲みながら夜の店探し。
年末の土曜日ってことでどこも忘年会なのか観光客なんか分かりませんが店が一杯。
前日からishさんとで15軒以上電話したんですが、この時点では店が決まってなかったんです。
私が夜の予約を取らんでええと勘違いしてたこともあって、ホテルに入ってからもあっちゃこっちゃに電話しまくりました。
そしたらギリギリでなんとか良さげな店を予約することが出来ました。
この日はかなり風が強くて冷たい雨、そんなあてもなく店を探してさまよい歩くなんて嫌ですからねぇ。
今回行った「味村」って店は、宿から歩いて10分もかからない距離でした。
予約した時間に合わせて行ったんですが、その時はほんまに風がキツくてだいこんさんと私はズボンがビチャビチャになってしまいました。
ishさんは完全防寒&防水の服装に荷物やったから雨をまったく気にしてはれへんかったのは流石でしたねぇ。
*旬の味「味村」の店構え
魚にこだわりがかなり強くて天然魚しか出さんのだとか。
*味村の突き出し
ぶり大根のあったかさが冷え切った身体に嬉しかったですわ。
*味村のメニュー
値段が2つあるヤツはおそらくハーフサイズとかなんでしょうねぇ。
*お造りの盛り合わせ
手前からカジキマグロの昆布締め、スズキ、鯖のきずし、なまこ、アオリイカ、甘エビ、鰆なんかが乗ってたかと。
九谷焼?の大皿に盛られてえらい豪勢に感じましたわ。
最初のビールと並行して即燗酒も頼んで刺し身を楽しみました。
*タラの白子の焼き物 1500円
これはだいこんさんの希望だったかな。
私も好物なんで大賛成。
お刺身の皿に固い地元の豆腐が載ってて、それが美味かったんで真冬に冷や奴?って思いましたが誰かが冷や奴(500円)をオーダー。
残念ながらその豆腐は刺し身に載ってた固いのとは別物でしたけどね。
*イカのぬた 1000円
出て来たときに器と料理の色彩のコントラストが見事やなぁ!!と感心しました。
*たこぶつ 1600円
岩蛸で普段食ってる輸入物と違う旨さがありましたわ。
*最後に魚のフライ 1300円
ここまででけっこう腹が大きくなって来てたんで、出て来たフライのボリュームにびっくり。
しかし、揚げ物でも塩焼きでも新鮮でモノがええやつでやると美味くなるんですよねぇ。
魚(マカジキかサワラ?)自体のうまさを感じられるフライでしたわ。
3人で好きにビールや日本酒を飲んでお勘定は19400円。
まぁメニューを見るだけで安いお店では無いと分かってたんで、納得の値段でしたね。
そもそも大箱のチェーン系の居酒屋しかないかと諦めかけてたとこから較べたら、こんな真っ当なお店で飲み食い出来て良かったですわ。
味村を出てもまだ時間が早かったんで、バーへ行くことに。
味村から出来るだけ近いトコがええやろうと私が見つけたとこに行ったんですが・・・・。
*モルトウイスキーバー ハリーズ金沢
行ってみてお店の人に聞いてから分かったんですが、店の屋号にもあるように文字通りモルトウイスキーしかないバーやったんです。
寒かったからホットウイスキーはあるか聞いてもそれも無し。
ishさん、だいこんさんにはちょっと申し訳なかったですわ。
お店の人は説明が丁寧やし、ウイスキーの知識も豊富で悪い店ではなかったんですけどね。
3人で1杯ずつ飲んでお会計は8900円。この値段も申し訳なかったですねぇ。
その後、適当に歩いてて見つけた立ち飲みに入ったら、やたら下品でやかましい常連のおばはんがおったんでそこも1品と一杯で退散。
最後にお二人がラーメンで締めるってことで、歩いてて見つけた「ラーメン吉宗」へ。
*あてに焼き鳥を一本ずつ
酒を頼めば焼き鳥が一本無料とのことでねぎまを一本ずつ
*吉宗のラーメン
頼んだのは鶏塩ラーメンだったような気がします。
ここのお会計は3000円ちょいでしたわ。
これで一日目は終了しましたが、あいかわらずこの3人で行くと昼から飲むせいもあって1日だけでもかなり充実してましたねぇ。
宿に帰ったらまた風呂に行って冷えた身体を温めて12時半頃に寝ました。
2022年12月21日
飲み放題目当てで「ブリーズベイシーサイドリゾート熱海」へ
昨日は熱海に着いてからホテルの送迎車でタイトルの宿へ。 知り合いのSさんが旅割を使ったらすごく安くて居酒屋代わりになりそうやから行ってみようと旅割の最終日に予約してくれたんです。 *予約後、旅割は延長されましたけどね。 3時のチェックインに合わせて宿に入り、ホンマにサッと風呂をシバいたら即ウエルカムドリンクのコーナーへ。 3時から5時までビール、ワイン、スパークリングワインなんかが飲み放題。 ツマミには静岡おでんに蒸しシューマイ、そして駄菓子なんかも。 ビール好きのSさんはまずこれに惹かれたそうですわ。 5時までしーっかり飲んで最後にビールとスパークリングワインを1杯ずつ部屋にお持ち帰り。 6時からの夕食は火鍋が一応メインでバイキングのおかずも食べ放題。 そして酒の種類が増えた飲み放題がまたしても90分付いてました。 料理は大箱の居酒屋レベルで施設はあっちゃこっちゃかなり老朽化してましたが、宿泊費8000円ちょいで1週間使える3000円のクーポンまでついてたんで安すぎましたわ。 iPhoneから送信 ![]() ![]() |
2022年12月14日
初めて本場の博多で鶏の水炊き「水たき長野」
九州旅のネタを自分の備忘録がてらアップしておきます。
博多の名物1つ鶏の水炊きってまだ一度も本場で食べてなかったんですよねぇ。
何年か前に急に思い立って「福岡アジア美術館」に行ったことがあってその時にもishさんから長野を勧めてもうたこともありました。
営業が昼の12時からでそこまで待てなかったのと、真っ当な鍋料理屋で一人で鍋を突くってのがどうも落ち着かんなぁとパス。
コロナ前からの計画で九州旅行が決まったときにはishさんのおすすめで当然のように長野を計画に入れてました。
なんどかの延期の末、やっと行けるってなった直前に身内のコロナで私だけ不参加に。
そういう訳でここも今回の旅ではかなり大きな目的の1つでした。
当日は14時30分に長野の予約を入れてて、前日に泊まった広島で5時半に起きてほどなく出発。
知り合いのSさんの希望で北九州市の小倉にあるうどん屋を目指しました。
10時頃に小倉南の「久野うどん」ってとこについたら、なんと玉切れ終了。
そのすぐ近くにあった「今浪うどん」でなんとか朝うどんにありつきました。
そこからSさんの縁の場所や、旦過市場、小倉駅前の商店街なんかをぶらぶら。
1時前には無事博多の宿の駐車場に車を止めました。
Sさんはそこから電話会議合なんかがあったんで、私は社内でビールをちびちびやりながら待機。
その後予約に合わせて長野までバスで移動。
*水たき長野の店構え
道路から店の扉まで少し小径があって、老舗っぽい入口でした。
店に入るなり鶏のスープの香りが充満してて鶏好きにはたまらんかったですわ。
*席に案内されるとすでに鍋はセットされてました。
仲居さんの案内で鍋がスタート。
あらかじめ入ってる鶏の骨付きはよう煮込まれてるから温まったら食べられるようでした。
*まずは濃厚な鶏のスープを
少しだけ塩を加えて頂き、その後はネギなんかも加えつつ楽しみました。
*鶏の身ぃだけを酢醤油で
博多じゃ当たり前なんかもしれませんが、鶏の水炊きでは鶏だけを先に食べるんですねぇ。
ぶっちゃけ私は鶏の身と野菜を交互に食べたい派なんでこのスタイルは慣れませんわ。
まぁ本場で食べさせてもらうんやから、ちゃんと現地の流儀に従って「先に野菜も入れてくれー」なんて言いませんでしたけどね。
ポン酢ほど濃くなくて、けっこう甘みのある酢醤油のたれって新鮮味はありました。
スープで食べるのも楽しみたかったから途中からは最初のスープの器に塩を多めにいれてそれでも鶏を食べました。
*鶏のつくね
骨付きを食べ切ったら仲居さんが来て、手際よく鶏のミンチを丸めて全部鍋へ投入。
強火にしてしっかり火を通してから食べるようにとの指示でした。
個人的にはいっぺんに全部つくねを鍋に入れんでも食べる分ずつ自分らで入れた方がええなぁとは思いましたね。
お店的には食中毒になられたら困るとかあるんでしょうかね。
鍋のスープがめちゃくちゃ美味いからご機嫌で食べてましたが、このつくねは鶏の身オンリーじゃないかもしれんけど、胸肉メインっぽくて火を通すとけっっこう固かったですわ。
自分で鶏むね肉を包丁で刻んで似たようなつくねを良く作るんですが、その時は出来るだけふんわりさせようとネギやらシメジを加えるんですよねぇ。
そういうのが好きなせいもあって、固い鶏団子はイマイチでした。
*やっとお待ちかねの野菜が鍋へ
鶏を食べきってやっと野菜を入れてくれました。
最初から美味い出汁なんやからさっさと野菜も食わせてくれーって待ち遠しかったですわ。
鶏の身だけ追加とか出来たんで、野菜が入ってから追加してたら両方いっぺんに食べられたんですかねぇ・・・。(^_^;)
*たまらん旨さの長野の雑炊
昼飲みやから後のこと考えたら雑炊を食べん方が良かったかもしれませんが、こんな美味いスープをそのまま残して店を出るなんてありえませんわ。
初めての本場の水炊きなんやから後のことを考えず、鍋を堪能するために雑炊も行っときました。
食べてみたら当たり前やけど、めちゃくちゃ美味かったですわ。
野菜が最初から食われへんとか、つくねが固かったりはありますが、そんな些細なことは減点の対象にもならず。
店中に漂うええ鶏の香りから最後の雑炊まで食べてひじょーに満足しましたわ。
しかも、こちらの料理は基本の鍋が一人前3000円でそこにおじやが一人330円、酒とビールをしっかり飲んでお勘定は9120円。
この満足でこの値段はめっちゃくちゃ値打ちでしたねぇ。
美味い上にコストパフォーマンスでも大満足でええ店やと思いましたわ。
<参考情報>
*水たき 長野
住所:福岡市博多区対馬小路1−6
電話:092−281−2200
営業:12時〜22時
定休:日曜
ちなみに一緒に行ったSさんは博多に何回も来てて長野は初めてやったけど、他に2軒長野よりずっと美味いと思った水炊き屋があるって言うてましたわ。
次にSさんと博多に来れるのがいつになるかは分かりませんが、次はそのどっちかを試して長野と較べてみたいもんですなぁ。
*朝の体重:58.60kg(ちょっと減ったぞ。油断せんと目標値に近づけたいなぁ。)
*今月の休肝日:5日(昨日はなんとか酒を抜いたぞ。)
<同日追加>
ishさんの長野の記事ともう一軒の「水月」って店の記事へリンクを張っておきます。
* foodish:雑食記:博多で飲み食い(5)〜これまた待望の「水たき長野」(博多区対馬小路)
* foodish:雑食記:博多で水炊き「水月」(福岡市)
博多の名物1つ鶏の水炊きってまだ一度も本場で食べてなかったんですよねぇ。
何年か前に急に思い立って「福岡アジア美術館」に行ったことがあってその時にもishさんから長野を勧めてもうたこともありました。
営業が昼の12時からでそこまで待てなかったのと、真っ当な鍋料理屋で一人で鍋を突くってのがどうも落ち着かんなぁとパス。
コロナ前からの計画で九州旅行が決まったときにはishさんのおすすめで当然のように長野を計画に入れてました。
なんどかの延期の末、やっと行けるってなった直前に身内のコロナで私だけ不参加に。
そういう訳でここも今回の旅ではかなり大きな目的の1つでした。
当日は14時30分に長野の予約を入れてて、前日に泊まった広島で5時半に起きてほどなく出発。
知り合いのSさんの希望で北九州市の小倉にあるうどん屋を目指しました。
10時頃に小倉南の「久野うどん」ってとこについたら、なんと玉切れ終了。
そのすぐ近くにあった「今浪うどん」でなんとか朝うどんにありつきました。
そこからSさんの縁の場所や、旦過市場、小倉駅前の商店街なんかをぶらぶら。
1時前には無事博多の宿の駐車場に車を止めました。
Sさんはそこから電話会議合なんかがあったんで、私は社内でビールをちびちびやりながら待機。
その後予約に合わせて長野までバスで移動。
*水たき長野の店構え
道路から店の扉まで少し小径があって、老舗っぽい入口でした。
店に入るなり鶏のスープの香りが充満してて鶏好きにはたまらんかったですわ。
*席に案内されるとすでに鍋はセットされてました。
仲居さんの案内で鍋がスタート。
あらかじめ入ってる鶏の骨付きはよう煮込まれてるから温まったら食べられるようでした。
*まずは濃厚な鶏のスープを
少しだけ塩を加えて頂き、その後はネギなんかも加えつつ楽しみました。
*鶏の身ぃだけを酢醤油で
博多じゃ当たり前なんかもしれませんが、鶏の水炊きでは鶏だけを先に食べるんですねぇ。
ぶっちゃけ私は鶏の身と野菜を交互に食べたい派なんでこのスタイルは慣れませんわ。
まぁ本場で食べさせてもらうんやから、ちゃんと現地の流儀に従って「先に野菜も入れてくれー」なんて言いませんでしたけどね。
ポン酢ほど濃くなくて、けっこう甘みのある酢醤油のたれって新鮮味はありました。
スープで食べるのも楽しみたかったから途中からは最初のスープの器に塩を多めにいれてそれでも鶏を食べました。
*鶏のつくね
骨付きを食べ切ったら仲居さんが来て、手際よく鶏のミンチを丸めて全部鍋へ投入。
強火にしてしっかり火を通してから食べるようにとの指示でした。
個人的にはいっぺんに全部つくねを鍋に入れんでも食べる分ずつ自分らで入れた方がええなぁとは思いましたね。
お店的には食中毒になられたら困るとかあるんでしょうかね。
鍋のスープがめちゃくちゃ美味いからご機嫌で食べてましたが、このつくねは鶏の身オンリーじゃないかもしれんけど、胸肉メインっぽくて火を通すとけっっこう固かったですわ。
自分で鶏むね肉を包丁で刻んで似たようなつくねを良く作るんですが、その時は出来るだけふんわりさせようとネギやらシメジを加えるんですよねぇ。
そういうのが好きなせいもあって、固い鶏団子はイマイチでした。
*やっとお待ちかねの野菜が鍋へ
鶏を食べきってやっと野菜を入れてくれました。
最初から美味い出汁なんやからさっさと野菜も食わせてくれーって待ち遠しかったですわ。
鶏の身だけ追加とか出来たんで、野菜が入ってから追加してたら両方いっぺんに食べられたんですかねぇ・・・。(^_^;)
*たまらん旨さの長野の雑炊
昼飲みやから後のこと考えたら雑炊を食べん方が良かったかもしれませんが、こんな美味いスープをそのまま残して店を出るなんてありえませんわ。
初めての本場の水炊きなんやから後のことを考えず、鍋を堪能するために雑炊も行っときました。
食べてみたら当たり前やけど、めちゃくちゃ美味かったですわ。
野菜が最初から食われへんとか、つくねが固かったりはありますが、そんな些細なことは減点の対象にもならず。
店中に漂うええ鶏の香りから最後の雑炊まで食べてひじょーに満足しましたわ。
しかも、こちらの料理は基本の鍋が一人前3000円でそこにおじやが一人330円、酒とビールをしっかり飲んでお勘定は9120円。
この満足でこの値段はめっちゃくちゃ値打ちでしたねぇ。
美味い上にコストパフォーマンスでも大満足でええ店やと思いましたわ。
<参考情報>
*水たき 長野
住所:福岡市博多区対馬小路1−6
電話:092−281−2200
営業:12時〜22時
定休:日曜
ちなみに一緒に行ったSさんは博多に何回も来てて長野は初めてやったけど、他に2軒長野よりずっと美味いと思った水炊き屋があるって言うてましたわ。
次にSさんと博多に来れるのがいつになるかは分かりませんが、次はそのどっちかを試して長野と較べてみたいもんですなぁ。
*朝の体重:58.60kg(ちょっと減ったぞ。油断せんと目標値に近づけたいなぁ。)
*今月の休肝日:5日(昨日はなんとか酒を抜いたぞ。)
<同日追加>
ishさんの長野の記事ともう一軒の「水月」って店の記事へリンクを張っておきます。
* foodish:雑食記:博多で飲み食い(5)〜これまた待望の「水たき長野」(博多区対馬小路)
* foodish:雑食記:博多で水炊き「水月」(福岡市)
2022年12月10日
何度目の正直?熊本の「Bar:Colon」へ
昨日までの九州旅行の私にとってのメインは熊本にあるバーコロンに行くことでした。 今回は知り合いのSさんの出張と絡めて行ったんですが、コロナが始まってから何度も行こうとしてたんです。 熊本行きの計画があって福井に行った時に手土産を買うたのにコロナの波が来て行けなくなり、その手土産を送ったこともありました。 別の機会にもishさんやだいこんさんと計画したのにまた中止になり、ishさんとめったに旅行されないmyblackmamaさんとで行こうとしたのに身内がコロナになって中止になったり。 コロンのマスターには毎回営業してるか確認して、「行きますー」って言うといて、中止に次ぐ中止。 オレオレ詐欺ならぬ、行く行く詐欺状態でしたわ。 行ったのは7日になるんですが、この日は朝に博多を出て朝メシに濃ゆい豚骨ラーメンを食べて11時過ぎに熊本に到着。 出張先での仕事を終えたSさんと合流して公園で軽く弁当をつまみながら外飲みやったりしてから宿へ。 宿では夕方から飲み放題のサービスがあったんで、どうしてもそれを試すっていうSさんに合わせて6時までは宿で待機。 幸いフリードリンクにビールが含まれてなかったんで、なんとかSさんに納得してもらって早々に切り上げて外へ。 熊本駅で土産品をチェックしてからタクシーで繁華街へ。 狙ってた店には“勝手ながら”をくらい、2軒ほど満席で断られた末に、メニューに値段が書いてなくて心配やった「素材工房 塩(えん)」へ。 かなり当たりの店でたっぷり飲み食いしても値段は十分リーズナブルでした。 その後、Sさんの希望でおでんを食べに行ってから、豚足の店を探すも見当たらず、我慢してもうてやっとバーコロンへ。 手土産に大阪のカタシモワイナリーが作ってるジャパニーズグラッパの「葡萄華」をお渡ししました。 これも熊本に行くつもり買うてから半年以上寝かしてしまいましたわ。 最初のオーダーは私がバーで頼む定番のマルガリータとジャックローズ。 バー嫌いのSさんに両方味を見てもらって、私はジャックローズの方をいただきました。 続いてジントニックを頼んだら地元の熊本産クラフトジン「Bear’s Book」をマスターが勧めてくれたんでそれをお願いしました。 Bear=熊、Book=本で熊本って洒落のブランド名なんですね。 説明用のパンフレットもかなり凝ってて熊本県の形なんですが、まるでスコットランドの地図のように見えたり。 ちなみにこのジンは隣に座った3人組のアメリカ人の人らにも説明したら美味しそうに飲んではりましたわ。 熊本は6年ぶりくらいになるんですが、やっぱりこのバーは私にとっては一番好みですねぇ。 飲兵衛同士の楽しい会話の中からマスターが自然とええ酒をすすめてくれるから、どんどん酒が進みましたわ。 Sさんが強化ワインがないかって聞いたら、好みに合うのが出てくるし、サザンコンフォートが好きって聞いたらアマレットのディサローノとロックを勧めてくれました。 この組み合わせなんか全然浮かばんのですが、Sさんはかなり気に入ってましたわ。 私は最後にベルモットのハーフ&ハーフをお願いしたんですが、ここでもマスターからおすすめでワインリキュールの「デュボネ」が。 翌日の運転がなかったらもっともっと長居したかったんですが12時過ぎだったか、1時ごろだったかで切り上げました。 以前行った熊本ラーメンの「赤のれん」はずっと営業してる不明だそうで、新しく「よしとも」ってとこを紹介してもうてそこへ寄ってから帰りました。 宿に戻ってからちょっと議論があったりで寝たのは2時半過ぎでしたわ。 次に行けるのがいつになるかは分かりませんが、熊本に行くならこのバーは外せませんわ。 *朝の体重:60.20kg(この大デブりもまぁしゃあないわなぁ・・・。) *今月の休肝日:2日(今日は酒抜かんとあかんぞ.) iPadから送信 ![]() |
2022年11月19日
広島での飲み食い色々
今月の11日に行った広島での飲み食いをご紹介します。
広島へは知り合いのSさんの出張で行ったんですが、仕事は午後からでした。
時間に余裕があったんで、朝ごはんは家で食べてから昼頃にゆったりと出発。
新大阪では自由席で確実に席を取るためにチケットを買うたら即ホームへ。
新大阪発の新幹線を狙ってだいぶ早めの時間に並んだんですが、すでにけっこうな人数が並んでて危なかったですわ。
そのおかげで車内で飲むビールは買えず。車内販売もなかったんで電車に乗ったら飲まな損ってスタイルですが酒は我慢。
まぁ一緒に行ってるSさんがこの後仕事で飲めんから、横で飲まん方が良かったですわね。
3時前には広島に着いて、出張先に向かうSさんから大きな荷物を預かって一旦別れました。
3時にチェックイン出来るかとこの日の宿に向かったら、チェックインは4時だと判明。
仕方ないんで、荷物だけロビーに置かせてもうて駅前に戻り居酒屋で時間つぶし。
ジンソーダが1杯199円ってな看板に惹かれて店に入ったんですが、お通しに440円取られたんはなんだかなぁ・・・って気分でしたわ。
4時に宿に行くと、私の前に4組のお客さん。
一応ホテルの体裁やけど、めっちゃ個人経営の宿でチェックインの手続きをやるのにカウンターには一人だけ。
旅行割りのこともあって、一人のチェックインに時間が掛かる上に、子供連れの家族が子供の分を予約して無くてトラブル。
一人しかおらん宿の人が部屋を確認に上がったり、料金ことで何回も確認したり。
部屋に入るまで30分くらいかかってしまい、部屋で必要な荷物をだけ取ったら即出かけることに。
Sさんの仕事が終わるとこまで時間があったら歩いて行こうと思ってたけど、もう終わる時間やったんで広島駅からタクで現場まで。
Sさんと合流してからまたタクでこの日予約してたお店「二毛作」へ。
店の前に着いたらちょうど暖簾を出してるとこで一番乗りで店内へ。
*二毛作で食べた料理
このお店は何年も前にもSさんと来て良かったんで再訪しました。
まずは刺し身を吟味の上、私の希望が通って穴子の湯引きを。
噛みしめるとじんわり旨味が広がって大当たりでしたわ。
私は店でどんどん料理を頼みたいタイプなんですが、Sさんは一品をじっくり食べるタイプ。
ゆっくり食べて穴子がほぼなくなるまで次の料理のオーダーはさせて貰えず。
おかげでかなりゆっくり食べたんですが、2品目は骨を抜いた豚足の焼き物。
どうやって骨を取るんか不思議でしたが、これもええ一品でした。
揚げ物はアジだったか?魚の梅しそ揚げをチョイス。
あともう一品注文したつもりで待ってたら、オーダーしてないことが判明。
そこでちょうど酒がなくなったんで店を変えることにしたんですが、けっきょく3品しか食べてなくてちょっと残念でした。
お会計も9000円ほどでしたが、酒代がかなりを占めてたと思いますわ。
もっとどんどんオーダーしたかったのに、止めた本人が「もっとここで食べたかった」と何度も文句言うのには参りましたわ。(^_^;)
二毛作から宿の方向に歩きながらネット上の評価が良かったお好み焼き屋で広島焼きを食べることに。
*ハシゴで広島焼きと餃子、汁なし担々麺
初めて入った広島焼きの店では最初鉄板前じゃない席になって、とりあえず牡蛎のバター焼きだけ食べて出ようかと。
カキを待ってる間に鉄板前が空いて席を移らせてくれたんですが、常連の酔っ払いがやたらうるさいし他の客にかまいまくり。
今度はそのおっさんが理由で店を出たくなったんですが、ほどなく帰ったんで結局お好み焼きも食べることに。
年季の入った店で女将さんの感じは良かったんですが、初めて見る作り方のお好み焼きの方はあんまりピンと来ず。
個人経営の宿やからSさんのチェックインを11時までにしてくれって言われてて、お好み焼きの後はまずは宿へ。
チェックインだけして、しばらくその辺をうろついて見つけた餃子メインの居酒屋へ。
餃子と汁なし担々麺で軽く飲んでこの日は終了。
翌朝は広島駅でうえののあなごめしを買うってことで10時前にチェックアウトして駅へ。
Sさんはあなごめしを買うたんですが、私はたまには違う駅弁をと思って冒険したんですが、家に帰って食べたらがっかりでしたわ。
*朝イチで広島駅そばの源蔵本店へ
駅のコインロッカーに荷物を預けて、10時頃から私が何回か行ってるこのお店へ。
9時半から飲めるなんて貴重でありがたいお店ですわ。
しめ鯖に鰯の天ぷら、前日の二毛作で振られたタコの代わりにここでたこの唐揚げを。
ここで日本酒も入れてもっとがっつり飲もうかと思ったんですが、迷った末に買える前にもう一軒広島焼きを食べに行くことに。
前日の広島焼きを食べて、Sさんがこれなら次に広島に来ても広島焼きを食べようと思わんって言うてたんです。
私はかなり広島焼きが好きなんで、Sさんにそんな風に思われたままってのが残念で。
*お好み焼き屋「藤川」
事前に調べてたお好み焼き屋のうちから源蔵本店に近いこちらをチョイス。
ここでもイマイチやったらSさんが二度と広島焼きを食べんようになると思ったんでかなり緊張しましたわ。
*当たりやった藤香のお好み焼き
ここのお好み焼きは無事Sさんも気に入ってくれてホッとしましたわ。
観光客向けって感じの店じゃ無くて、メニューは少なめでしたがオプションのイカ天を入れても1枚650円だったかと。
美味いし、安いし、お店の人らの感じも良かったんで最後にええ店が引けて良かったですわ。
お好み焼きを食べたら新幹線で帰ることに。
新大阪で私は電車を降りて、Sさんはそのまま熱海に帰るんでそこで解散。
1日から12日までと長丁場で倉敷、香住町、名古屋、広島と泊まりが連発してえらい濃ゆい過ごし方になりましたわ。
*朝の体重:57.80kg。(やっと目標クリア。)
*今月の休肝日:3日(今日は酒抜きやなぁ。)
広島へは知り合いのSさんの出張で行ったんですが、仕事は午後からでした。
時間に余裕があったんで、朝ごはんは家で食べてから昼頃にゆったりと出発。
新大阪では自由席で確実に席を取るためにチケットを買うたら即ホームへ。
新大阪発の新幹線を狙ってだいぶ早めの時間に並んだんですが、すでにけっこうな人数が並んでて危なかったですわ。
そのおかげで車内で飲むビールは買えず。車内販売もなかったんで電車に乗ったら飲まな損ってスタイルですが酒は我慢。
まぁ一緒に行ってるSさんがこの後仕事で飲めんから、横で飲まん方が良かったですわね。
3時前には広島に着いて、出張先に向かうSさんから大きな荷物を預かって一旦別れました。
3時にチェックイン出来るかとこの日の宿に向かったら、チェックインは4時だと判明。
仕方ないんで、荷物だけロビーに置かせてもうて駅前に戻り居酒屋で時間つぶし。
ジンソーダが1杯199円ってな看板に惹かれて店に入ったんですが、お通しに440円取られたんはなんだかなぁ・・・って気分でしたわ。
4時に宿に行くと、私の前に4組のお客さん。
一応ホテルの体裁やけど、めっちゃ個人経営の宿でチェックインの手続きをやるのにカウンターには一人だけ。
旅行割りのこともあって、一人のチェックインに時間が掛かる上に、子供連れの家族が子供の分を予約して無くてトラブル。
一人しかおらん宿の人が部屋を確認に上がったり、料金ことで何回も確認したり。
部屋に入るまで30分くらいかかってしまい、部屋で必要な荷物をだけ取ったら即出かけることに。
Sさんの仕事が終わるとこまで時間があったら歩いて行こうと思ってたけど、もう終わる時間やったんで広島駅からタクで現場まで。
Sさんと合流してからまたタクでこの日予約してたお店「二毛作」へ。
店の前に着いたらちょうど暖簾を出してるとこで一番乗りで店内へ。
*二毛作で食べた料理
このお店は何年も前にもSさんと来て良かったんで再訪しました。
まずは刺し身を吟味の上、私の希望が通って穴子の湯引きを。
噛みしめるとじんわり旨味が広がって大当たりでしたわ。
私は店でどんどん料理を頼みたいタイプなんですが、Sさんは一品をじっくり食べるタイプ。
ゆっくり食べて穴子がほぼなくなるまで次の料理のオーダーはさせて貰えず。
おかげでかなりゆっくり食べたんですが、2品目は骨を抜いた豚足の焼き物。
どうやって骨を取るんか不思議でしたが、これもええ一品でした。
揚げ物はアジだったか?魚の梅しそ揚げをチョイス。
あともう一品注文したつもりで待ってたら、オーダーしてないことが判明。
そこでちょうど酒がなくなったんで店を変えることにしたんですが、けっきょく3品しか食べてなくてちょっと残念でした。
お会計も9000円ほどでしたが、酒代がかなりを占めてたと思いますわ。
もっとどんどんオーダーしたかったのに、止めた本人が「もっとここで食べたかった」と何度も文句言うのには参りましたわ。(^_^;)
二毛作から宿の方向に歩きながらネット上の評価が良かったお好み焼き屋で広島焼きを食べることに。
*ハシゴで広島焼きと餃子、汁なし担々麺
初めて入った広島焼きの店では最初鉄板前じゃない席になって、とりあえず牡蛎のバター焼きだけ食べて出ようかと。
カキを待ってる間に鉄板前が空いて席を移らせてくれたんですが、常連の酔っ払いがやたらうるさいし他の客にかまいまくり。
今度はそのおっさんが理由で店を出たくなったんですが、ほどなく帰ったんで結局お好み焼きも食べることに。
年季の入った店で女将さんの感じは良かったんですが、初めて見る作り方のお好み焼きの方はあんまりピンと来ず。
個人経営の宿やからSさんのチェックインを11時までにしてくれって言われてて、お好み焼きの後はまずは宿へ。
チェックインだけして、しばらくその辺をうろついて見つけた餃子メインの居酒屋へ。
餃子と汁なし担々麺で軽く飲んでこの日は終了。
翌朝は広島駅でうえののあなごめしを買うってことで10時前にチェックアウトして駅へ。
Sさんはあなごめしを買うたんですが、私はたまには違う駅弁をと思って冒険したんですが、家に帰って食べたらがっかりでしたわ。
*朝イチで広島駅そばの源蔵本店へ
駅のコインロッカーに荷物を預けて、10時頃から私が何回か行ってるこのお店へ。
9時半から飲めるなんて貴重でありがたいお店ですわ。
しめ鯖に鰯の天ぷら、前日の二毛作で振られたタコの代わりにここでたこの唐揚げを。
ここで日本酒も入れてもっとがっつり飲もうかと思ったんですが、迷った末に買える前にもう一軒広島焼きを食べに行くことに。
前日の広島焼きを食べて、Sさんがこれなら次に広島に来ても広島焼きを食べようと思わんって言うてたんです。
私はかなり広島焼きが好きなんで、Sさんにそんな風に思われたままってのが残念で。
*お好み焼き屋「藤川」
事前に調べてたお好み焼き屋のうちから源蔵本店に近いこちらをチョイス。
ここでもイマイチやったらSさんが二度と広島焼きを食べんようになると思ったんでかなり緊張しましたわ。
*当たりやった藤香のお好み焼き
ここのお好み焼きは無事Sさんも気に入ってくれてホッとしましたわ。
観光客向けって感じの店じゃ無くて、メニューは少なめでしたがオプションのイカ天を入れても1枚650円だったかと。
美味いし、安いし、お店の人らの感じも良かったんで最後にええ店が引けて良かったですわ。
お好み焼きを食べたら新幹線で帰ることに。
新大阪で私は電車を降りて、Sさんはそのまま熱海に帰るんでそこで解散。
1日から12日までと長丁場で倉敷、香住町、名古屋、広島と泊まりが連発してえらい濃ゆい過ごし方になりましたわ。
*朝の体重:57.80kg。(やっと目標クリア。)
*今月の休肝日:3日(今日は酒抜きやなぁ。)