2009年07月28日

池田千恵著「「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!」

始めにお断りしておきますが、今回は全く飲み食いと関係ありません。

ブログを通じて知り合った池田千恵さんがつい最近初めて出版された本をご紹介します。

ちえさんは「きき酒師ちえの料理と酒の相性研究」というブログをやってはって、私がブログをやり始めた初期からやりとりさせてもらっているかたです。

ブログ(ネット)上だけのやりとりなら、「知り合い」とはよう言わんのですがちえさんとは東京で一度お会いしましたし、去年の夏前にはうちの部屋にもおいで頂きました。

2回目は4時間があっちゅう間に感じるくらいサシで飲み食いを楽しみました。

これだけリアルで飲み食いをご一緒させてもうたら、私の中では大事な「知り合い」ですわ。

そんなちえさんの本業?で初めて本を出された以上、少しでも宣伝に協力したいなぁと思ったんで今回の記事を書いております。






ちゃんとした本の紹介なんで、私のしょうもないマクラはこれくらいにしてまずは本(の表紙)をご覧下さい。



池田千恵著「「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! 」

*池田千恵著「「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!」の表紙
 *リンク先のアマゾンで買えます。

タイトルにピンと来た人はぜひ今すぐポチポチっと行って「注文を確定」しちゃってください。(^^)

実は私、まだこの本の内容を自分では読んでないんです。(私もついさっき注文しました。)

内容を知りもせんとよう他人に買うてくれなんて言うわという声が聞こえてきそうですので先に謝っておきます「すんません」。



個人的にはサラリーマンやった頃や商売やってた時も、あんまりノウハウ本?って読んだことがないんです。

ましてや毎日が日曜日な現在の身の上では「朝時間の活用」をせんでも時間はイヤんなるほどあるわけでして。

今は、メチャメチャ好きな作家の本でも新刊を定価で買うのはすんごい勇気がいる懐具合ですしね。

でも、もちろん知り合いが初めて本を出版しはったんやから、応援したい気持ちはいっぱい。

とりあえず本屋に行って実物を見てから買おうかなぁと思ってたんです。

「見てから」ってのは、実物を見て気に入らんかったら買わんってな意味ちゃいますよ。

「あぁーこういう本を出しはったんやなぁ」と気持ちを込めて買いたかったんです。

単なる本やなくて、知り合いが苦労の末に作り出した作品を買うことで応援するってのがメインですから。

それをなんとなくアマゾンでの「ポチッ」で済ますんはもったいない気分やったんです。



ハイ、ここツッコミどころですよー。

「お前、上の方にアマゾンで今注文したって書いてたやんけ!!」



ちょっと暑いなぁとか、今日は雨やなぁと思ってる間に本屋に行くのが延び延びになっとりました。



「薄情なヤっちゃなぁ・・・」




「発売日に飛んでいって買うのが知り合いやろ」




何を言われてもその通りなんで、申し開きのしようもございません。

なんで今日になってアマゾンで注文したかというと、ちえさんの本人のmixi日記を拝見したところ、今日明日(正確には7/27〜29)でアマゾンの順位が上がって欲しいなぁってなことを書いてはったんです。

本屋で買おうかと思ってたけど、アマゾンで順位が上がるのを祈ってはるんやったらやっぱそっちで買うんが筋やという訳でついさっきポチっと行った訳です。

というわけで、みなさん、もっぺんリンクはりますんで、出来たら今日か明日でのお早いお買い求めをお願いします。


 *「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす! 池田千恵著 1470円(マガジンハウス)
 
本の内容は、リンク先で紹介されてますし、ちえさんのこの本の公式サイトでさらに詳しく書かれてますんで、ぜひご覧を。





ユウキ 海南チキンライスペースト 80g 

このチキンペーストは、302円です。

本だけやと1500円の送料無料額に足らんので、こんなんを一緒に買うってのはどうでしょ。

私はコイツをしばらく前に見つけたんですが、送料がかかるのがイヤでチャンスを伺ってました。

私の方は先日DVDを買うた時についでに買うたんですが、今回の本と一緒に行くのはどうですか?

まだ食べてないんで出来は分かりませんが、裏の原材料にはコダワリの方々が海南鶏飯には絶対欠かせんと言う「パンダンリーフ」も入ってました。

かなり本場の風味に近いんじゃないかと期待しております。

こっちは食べたらまたこのブログでネタにする予定です。

結局最後では飲み食い関係になってしまいました。(^^;)










今は約束の時刻まで時間があるんでこうしてブログを書いてますが、今日はこのあと緊急でメチャクチャ難儀なことになりかねん厄介ごとの対応に動くことになってます。

 *ヤバイことになりそうやと分かってて、動ける時刻まで間があるんは精神的にエライですわ。


というわけで、ブログの更新はこの記事だけになるかもしれませんが、ご容赦ください。

*朝イチの体重:57.2kg弱(余裕でクリア。)
 
 
posted by えて吉 at 11:22| Comment(2) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

懐かしのTVドラマ「コスビー・ショー」のDVD

この前の週末(17日)にほとんど衝動買いしたDVDをチロっと紹介しときます。

アマゾンの新品で1960円という値段に驚き、在庫が1点だけやったんで、思わずポチっとしてしまったのはアメリカの古いテレビドラマ「コスビーショー(The Cosby Show)」のDVDです。

最近のレンタルビデオ屋に行くとぎょうさんテレビドラマが並んでますが、私はほとんどあの手のドラマを見たことがありません。

昔実家にいる頃に、妹なんかはケーブルテレビで洋モンドラマをけっこう見てましたが、私はほぼ見なかったですわ。



そんな私が唯一見たのがビル・コスビー(Bill Cosby)って黒人のオッサンが主役をつとめるこの「コスビーショー」のシリーズなんです。



高校1年でオーストラリアへ1ヶ月半ほどホームステイしたんですが、あっちではさっぱり英語がしゃべれずでした。

日本語じゃかなりおしゃべりな野郎が1ヶ月以上、言いたいことを言えんかったってのは強烈な経験で、日本に戻ったら「英語がしゃべれるようになったる」と強く決意。


高校時代は酒とビリヤードと英会話に明け暮れたというてもええと思います。




そんな私がヒアリングの練習に使ったのがこのドラマなんです。




思い出のTVドラマ「コスビー・ショー(The Cosby Show)」のDVD

*思い出のTVドラマ「コスビー・ショー(The Cosby Show)」のDVD

今から20年位前になると思いますが、ケーブルじゃなくて普通のテレビでやってと思います。

深夜の放送やったような気がするんですが、そいつをビデオに撮ってました。

2カ国語放送やったんで、まず日本語で1回か2回見るんです。

で、そん時はドラマとして楽しむのはもちろんなんですが、出来るだけセリフを頭に入れるようにしました。

それから英語に切り替えて、セリフを思い出しつつ必死で聞き取りの練習をしました。

1回の放送を何回も何回もイヤんになっても見直し続けた記憶がありますわ。


1話が30分ほどやから映画よりなんべんも見直しが効いたから便利やったんですよねぇ。

ほんで字幕付きやとなんとなく聞こえた気になるんですが、吹き替えやと英語版は聞こえた気分にならん分必死で聞き取る努力が出来て良かったですわ。

ホームコメディっていうんでしょうか、家庭の日常がネタやから初心者が英会話を勉強しようっていうのにちょうどええんですわ。

汚い言葉も出て来ぇへんし、ヤツらがオモロイつもりの笑えんギャグも
文化の違い?を表してる気がするんで勉強になりましたわ。

その後、人から英会話の勉強法やらコツを聞かれた時は、このドラマのタイトルも具体的に上げながらアドバイスしたモンですわ。

ヒアリングなんかコツもクソもなく、ひたすら聞くだけやと思うけど、楽しみながら聞き倒せたんで間違いなく私のヒアリングの基礎を作ってくれたと思ってます。






それにしてもなんでこのドラマのことを急に思い出したんでしょうねぇ・・・。

先週末にふと気になってネットを叩いてこのDVDのことを見つけました。

シーズン1でDVD4枚組なんですが、収録時間が575分。

こんだけ長時間で1960円は安いなぁと感心しながらポチっと行ってしまいました。

アマゾンによるとリージョンコードがアメリカの「1」ってことでちと心配してました。

とりあえずテレビにつないだプレーステーション2で掛けてみたらサクッと写ったんで助かりましたわ。

ケースを見たらリージョンコードが「0」になってるんで、行けたんでしょうなぁ。



まだ数話みただけなんですが、見て驚いたのが第2話の内容をほぼ覚えてたんです。

末っ子のおチビな女の子が飼うてる金魚が死んでしまうのがネタなんですが、覚えてた自分にビックリしました。


いまさらヒアリング能力を磨こうとは思いませんが、すくなくともネイティブと会話ぐらい出来るレベルは維持したいなぁと思ってます。

ヒアリングを落とさんための練習にもなるんで、ぼつぼつ見ていこうと思ってます。


たった2000円で10時間くらい楽しめて、少しは英会話のためになるし、懐かし気分にもなれるんでええ買いモンしましたわ。
  
 
posted by えて吉 at 15:54| Comment(0) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月15日

ハラワタを見られる気分で恥ずかしいけど

ある記事のコメントで「お前はどんな本を読むんや?」とご質問いただいたので、レスがてら独立した記事にしてみます。

本の表紙の画像を張ろうかとも思ったんですが、思い出すのに必死なんで今回は文字だけです。

なんぼ文字をスクロールしてもうても、絵は無いので興味ない方はどうぞスルーしてください。




自分のことは活字キチガイやと思ってるんですが、いわゆる「読書家」やと思ったことはありません。

思想書だのなんだのの難しい本は読みませんし、純文学もほとんど読んでないですから。

そもそも純文学と大衆小説?の区別さえじぇんじぇんついてないんです。


自分の中では、エッセー、小説、旅モノ(紀行文?)くらいの大ざっぱな把握しかありません。

小説の中では、普通の小説、恋愛小説、推理小説、サスペンス小説、ホラー小説、SF小説、時代小説、ファンタジー小説くらいの分類をしてるかもしれません。

推理モンとサスペンスモンはなんとなく分かれてる気がするものの、ホンマに区別が分かってるかはビミョーです。

あと、ハードボイルドってなタイプもあると思うんですが、あれはそれだけで一つのジャンルになるんでしょうか・・・・。

読む小説のうちで何冊かはハードボイルドって言える気もしますが、これまた明確な定義は不明です。



で、よく読むジャンルには、まずエッセーがあります。

中学高校時代を通して畑正憲さん(ムツゴロウさん)は量・回数ともにすんごく読みました。

少し前は中島らもを片っ端から読んで、苦手な対談モノ以外はほとんど読んだかと。

”らも”つながりで”わかぎえふ”も何冊か。

芸人(=有名人)の本は敬遠気味ですが、室井滋はけっこう好きです。

2〜3年前からしばらく100均コーナーに多いってんで、ちびまる子ちゃんの作者のやつも数だけはかなり読んだかと。

軽い感じで独特の文体の原田宗典もそれなりの数読みました。

サイバラ(西原理恵)もんはマンガを含め、その取り巻きやらもけっこう数読んだかと。

群ようこは出てる作品数の割には少ないですが何冊か摘んだことあります。

数を出してなかったり名前が思い出せなかったするんで、具体的には上げませんが適当に本屋(含む古本屋)で見つけた作者のエッセーもかなり読んでます。


ただ、理由はなぜか分からんのですが、ここ1〜2年はエッセーを読む量がガクンと減ってます。

買うてもなかなか読まんので、買う量も抑えてるんですが、昔のクセでついつい買うて来て積んだままってのが何冊もあります。



読まなくなったジャンル繋がりで、旅モノも減りました。

懐具合が寂しくあんまり旅行に出にくいし、一緒に旅する相手もないと旅モノを読んで変に旅心に火が点くと難儀なんで、キライになってないけど読む機会は減りました。


別の良く読むジャンルには時代小説がありますねぇ。

高校生ぐらいは書かれた時代背景とか気にせんと山本周五郎にはまってました。

これはまさに「はまった」って書き方が正しくて、読みたくて仕方ないから必死で古本屋を巡って文庫を漁ってました。

山周は手元にないせいもあって、もう何年も読んでませんね。

私は気に入ると何度も同じ本を読むんですが、時代小説のジャンルでなんべんも読んでるのは池波正太郎のヤツです。

「鬼平犯科帳」と「剣客商売」のシリーズが好きでこれは文章を覚えるくらい読んでます。

ある作家のことを気に入ると片っ端から作品を読むことが多いんですが、池波の他のヤツはあんまり読んでません。

食について造詣が深いから池波正太郎のエッセーは何冊か読んでますが、他の作品は数えるほどですわ。

時代小説は基本的に短編、特に短編連作が好きやからってのが理由かもしれません。

藤沢周平とか他にも何人か複数の冊数読んでる作家も居るんですが、あんまり読み返さんし思い入れは小さいかもしれません。

ここ3年ほどで読みたいと思う作家には山本一力がおるんですが、まだ旬の作家なせいか古本屋の100均棚にはほとんど並ばんので、あんまり読めてないです。

まだ3〜4冊読んだ程度やと思いますが、この作家は懐に余裕があれば端から潰していってると思います。


自分では時代小説っていう認識は弱いんですが、畠中恵の「しゃばけ」シリーズはかなり好きです。

どっかの新刊本屋(フツーの本屋)では、時代推理小説?ってな分類をされてた気がします。

推理って言われてから、あぁそういえばそうかと思わんでもないんですが、あの作家の作品は自分の中じゃジャンル分けはしてなくて「ほんわかしたもん」を楽しむって意識で読んでます。

最近はちょっとインパクトは薄まってますが、しゃばけシリーズは定価で新刊を買うたこともあると思いますわ。

この作者のは他の作品も何冊か読んでるんで、端から潰す系とも言えるかも。





ほんわか系で最近ヒットやったんは、仁木英之の「僕僕先生」ってのが良かったですわ。

1回目はまあまあやと思ったんですが、なんとなくで2回目を読んだら気に入って、その後もう2〜3回読んだ気がします。

この作品には続編が2冊出てるようで、100均とは言わんからなんとか古本で手に入れたいなぁと思って日々古本屋の棚をチェックしてます。





今回の記事を書くきっかけになった別の記事では、書名を出さんと探してた本を見つけたと書きました。

それは香月日輪って作家の「妖怪アパートの幽雅な日常」ってシリーズです。

ハードカバー(単行本)で10巻出てるようで、かなり人気があるってことでしょうが私はつい最近まで作者の名前さえ全く知りませんでした。

おそらくアマゾンのオススメで見かけたんやと思いますが、いろんな妖怪が住むアパートに高校生が越していくという設定がオモロそうで読む気になりました。

何冊かはすでに文庫化されてるっていうんで、文庫、それも古本で読もうとここ2〜3ヶ月捜してたんです。

で、読んでみたら青春モンと言えるんでしょうか、なかなか好みに合うてたんで、その日に2回目も読み終えた次第。

冊数もそこそこあるから、「はまるやろう」と書いた次第です。



自分の中で、しゃばけ、僕僕先生ってのは、似たような位置づけで、その系統で他に新しい本が欲しかったんで妖怪アパートはええハマリ対象やと思った訳です。



今の部屋には屋根裏に収納庫があって、読んだ本を放り込んでる段ボール箱がいっぱいになるとそこに上げてます。

そこに上げられた本は、例外を除けばほぼ読み返すことがなくなります。

 *例外は同じ本を買うて来て気づかずに読むばあいです。(^^;)
 

で、複数回読む本はスペースの限られた本棚に置いてます。



しゃばけ、僕僕先生、池波の2シリーズは本棚に居ます。


露悪趣味をうたうブログなんで、ちと恥ずかしいとこも白状しときましょう。

本棚にはもう1シリーズ?並んでるんですが、それは有川浩の「図書館戦争」シリーズ。

本編4冊に外伝モノ2冊、巻によって程度に差はあれラブコメ、ベタ甘という評価がアマゾンでもようさん出てました。

こいつが原作になって少女漫画も出てるそうで、37才にもなる一人モンのオッサンが何遍も読んでるってのはかなりお恥ずかしい話です。

恥ずかしいついでで、開き直っておくと、これは他の本棚居残り組とはまったく位置づけは違うんですが、はまり具合では負けず劣らずですわ。

作者は外伝の後書きで「もうええ加減にしきます」ってなことを書いてましたが、どんな無理矢理でもええんで続編が欲しいモンです。(^^;)



ちなみに、今はマンガを買うことはほとんどないんですが、私はマンガも大好きです。

で、少女漫画?っていうんでしょうか、女子向けのマンガもかなり好きやということをついで白状しときましょう。

「どんなヤツが好きや?」っていうツッコミのないように作者も書いとくと、

大昔は小椋冬美にはまりました。(今でも新刊が出たら買うかも)

一条ひかりはかつて有閑倶楽部は全部持ってましたし、割と最近の「正しい恋愛のススメ」やら「天使のツラノカワ」なんかも気に入ってました。

ワンコ、動物好きなんで佐々木倫子の「動物のお医者さん」も好きで、その後同じ作者の他の作品もいくつか読みました。

登場する女子はもしリアルで会うてもきっと興味ないと思うんですが、なぜか昔から好きなのが西村しのぶのマンガ。

サードガールから始まって、いまだに古本屋に寄ったらチェックしてて最近の未読作品は100均になれば買おうかと狙ってます。

この作家の書く女子はベッピンばっかりやから、私の好みと全然違うんで自分でも好きなのが妙なんですけどねぇ・・・・。


他には何を読みましたかねぇ・・・・。

なかなか思い出せませんが槇村さとるは「おいしい関係」限定に近いですが単行本を持ってました。

大昔は逢坂みえこも好きでなんシリーズかは揃えてました。


で、このへんでマンガ好きの方はお気づきかもしれんのですが、「YOUNG YOU」って月刊の女性漫画誌を何年も購読しとりました。(^^;)

もう15年くらい読んでないんですが、りぼんを卒業して、そっちに行った作家を追っかけた?世代でございます。





あ〜あ、なんかヤケクソになったというか、書き出したらトコとんまで書いてしもうてますわ。


読んでる本をオープンにするって、ヒトサマに自分の腹を文字通り切り開いて見られてるような気分になりますなぁ・・・。

アホな文章で呆れられてるかもって思いつつ、普段は平気でブログの記事を書いてますが、それと較べて格段に恥ずかしいですわ。






まだ読むジャンルのうちで白状したもんに偏りがあるんで、もうちょっとどんな本を読むか書いてみます。



定義はよう分からんと書きましたが、日本のハードボイルド?もそこそこ読みます。

ここ何年か端から潰してる作家は、大沢在昌でしょうか。この作家のヤツは2〜30冊読んでるかと。

今も100均で見つけてラッキーと思った在庫が何冊かあります。

ハードボイルドになるんか分かりませんが、流行モンじゃ石田衣良もそこそこ。

池袋ウェストゲートパークのシリーズから入って、そのシリーズを何冊か。

そこから広がって端から潰すほどやないけど、安くで見つかったら「とりあえず」って感じで何冊か。

これまた今も手元に1〜2冊未読在庫があったはず。


作者名が思いだせんけど、ハードボイルになるんかなぁと思いながら読んだのは他にかなり数があると思いますわ。


他に数読んでるのは、パスティーシュで出た清水義範でしょうか。これは何十冊か読んでます。

そうそう小説やないんですが古本屋で100均限定ですが柳田理科雄の「空想科学読本」シリーズも好きですねぇ。

SFとかウルトラマンだのゴジラだのの特撮モノをホンマの科学に当てはめて検証?するんですが、なんべんも涙が出るほど笑かしてもらいました。

早い時間には大笑いするネタになるうえに、寝床で読むと数字や物理の法則?が出てきて私にはええ眠り薬にもなるというスグレもんです。





ああ、思い切り忘れてました。

流行どころ、有名どころじゃ浅田次郎も数を読んでるかと。

浅田次郎のヤツはなんパターン化に分かれてて、「あぁまたあの系統か」って思うことはあります。

でも、浅田次郎は芸術家というよりハイレベルな職人って感じで好きですわ。

泣かそうと思ってるやろうと構えてても、きっちり泣かされるってのがパターン。

いくつかは段ボールに詰めずに棚にも置いてます。







けっこうな作者や作品を上げたつもりなんですが、じぇんじぇん読書傾向を表現出来てないですなぁ。

ほんまはここ3年ほどに読んだ書名でも全部並べたいとこですが、記憶だけでやとさっぱり思い出せんし、実物は屋根裏やから下ろすのは邪魔くさいんですよねぇ。

文庫やったらタイトルに目がとまって、後ろの要約でなにか感じりゃとりあえず読むってスタンスなんです。

ハードカバーは、タイトルだけやとなかなか買いにくいですが、帯がありゃそのキャッチコピーだけで買うてみるなんてザラです。

昔知り合いの古本屋に通ってたころに「ほんまにバラバラやなぁ」って面白がられた傾向は今も変わってないですからねぇ・・・。

今回の記事で具体的に上げた作者と作品を合わせても読んだモンの半分はないと思います。

読んだ本を明かすのはハラワタをさらけ出すことに似てる気がするけど、ちゃんと全体像を見てもうてない気分がしてよけいにケツの座りが悪いですわ。






日々読んだ本を飲み食いネタのしたの日記部分で紹介するってのも考えたことがなくもないんですけど、音楽よりマシにしてもよう表現せんのですよねぇ。

感想文はガキの頃から苦手やし、文章の分析やら善し悪しの判断もようせんし・・・。

読んだ直後でもストーリー忘れてたりするし。




コメント欄でレスするには長すぎるんで記事にしましたが、今回はこんなもんでご勘弁ください。

posted by えて吉 at 13:02| Comment(2) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月01日

後部座席のシートベルト着用義務化の例外

本日6月1日から道交法(道路交通法)が改正になったようですな。

30台の私には「もみじマーク」の義務化は関係ないですが、(かなり高齢の)高齢者の中にはかなり恐い運転する人も居るのが事実。

個人的には周りのモンが多少なりとも注意を払える意味では義務化もええかなぁと感じます。

個人的に難儀なのは、後部座席のシートベルト着用義務化の方です。

私の乗ってるハイエース(現行型 2005年新車で購入)は貨物車のせいか、
後部(2列目)のシートには始めッからシートベルトがないんです。

自分が運転するときは安全の為というよりポリにイチャモン付けられる(キップ切られる)のが気分悪いからシートベルトは必ずやっとります。

安全性向上の為に後部座席で義務化されんのも多少邪魔くさいけどまあ決まったんやったらやらなしゃあないかって感じ。

せやけど、私のハイエースみたいに無いモンを付けぇって言われても困るってのが正直なトコですわ。

昨日ばあさんを伊丹に送ったときはまだ施行前やから良かったんですが、今日からはいよいよ罰則が適用されると。

当面は高速道路(自動車専用道)だけで罰則があるようですが、やっぱ気になりました。

で、午前中に加美にある友達の喫茶店へお茶を飲みに行くときに、近所のポリボックスに寄ってみました。

制服着た若いポリに聞いてみると

(シートベルトが初めから着いてないと説明した上で)

 「着用が義務になったんやから、着けてなかった取り締まりますよ」
 
(ほんなら車を改造せな、乗られへんってことか?)

 「(公布から)1年くらい知らせてるんですから・・・」
 
ってなセリフを吐いてくれました。

取り締まりについての全体の指針やら方針、統一の見解が出てるんか?と聞いても返答ナシ。

根拠や判断基準を示さんままに”こっちは取り締まるんや”文句言うなって雰囲気でしたわ。

ただどう考えても詳しく運用方法を知らされてなく個人の判断でモノを言うてるものの言い方でした。

取り締まられたんやないんで、そんな若いヤツと議論してもしゃあないと切り上げ。

平野署の加美駅近くの派出所のその警察官へは
 
  「自分の分からんことは、分からんと答えろ!!」

  「偉そうに勝手な判断押しつけるなぁ〜!!」

って、言いたかったんですが、最近は良い子なんでなんも言いませんでしたよ。(^ ^;)







喫茶店でお茶してから、帰り道で見つけたトヨタの店へ飛び込んでみました。





セールスの兄ちゃんに聞くとためらいもなく即答で

 「”シートベルトが付いてる車”に着用が義務付けられたってことなんで、
  最初から無い車は着用出来ないから大丈夫です」

との回答。

まあそれがスジの通った答えですわな。

「メーカー(販売店)に相談したら、ええって言われた」ってので一応ポリに対抗は出来るかと思いましたが、まだ不安。


この記事を書き始めてから警察庁のサイトで「安全・快適な交通の確保(警察庁)」をチェック。

一応「シートベルト着用促進コーナー(注:PDFです)」ってページは発見。

なんで官公庁ってのはこうも使い勝手の悪いサイトを作るんでしょうなぁ。

なんでもかんでもPDFってのは勘弁せぇよって感じですわ。

路線バスははなからシートベルトがないから除外されるってのは、ニュース系サイトで見つけたんですが、取り締まり側にその手の記述ナシ。

タクシーの運ちゃんらは特に酔うた客とのトラブルを心配してて、業界と地方の警察間のやりとりでは「着用義務の説明をちゃんとしてると考えられたら罰則は課さない」って見解も出てるようです。

せやけどそんな説明もナシ。

前席のシートベルト着用の免除に該当する、ケガ人や妊婦さんの取り扱いは後席にも適用されるようですが、そんな記述もナシ。

広報用のポスターに情報が少ないのは100歩譲って許すとしても、サイトでぐらい詳細について説明せぇっちゅうんです。

なんのために(一般人が見る)サイトを作っとるんでしょうなぁ。


今乗っ取るハイエースはかのトヨタが気合いを入れてフルモデルチェンジしてから、かなりの台数を町中で見かけます。

ハイエースに限らず、商用車で後席にシートベルト無い車もあるでしょう。

せやのにそいつらはどうなるんかってのをなんで広報せぇへんのかなぁ・・・。

取り締まる以上、どう取り締まるかとか、曖昧なトコはどうするかってのをしっかり告知するのがスジやと思うんですけどね。


警察庁がアカンかったんで、念のために大阪府警のサイトもチェックしてみました。

道路交通法の一部改正について」ってページの(絵があるからシートベルトのことやと分かるけど)意味不明な「被害軽減対策」ってタイトル内に



後部座席シートベルトの着用義務付け 71条の3

自動車の運転者は、助手席以外についても、シートベルトを装着しない者を乗車させて自動車を運転してはいけません。




とあるだけ。

後は、シートベルトをしない危険性だけ説明。


なんらかの形で公式な見解が欲しかったので、府警内の各種相談窓口をチェック。


取扱内容:”警察への意見・要望や事件事故等に関する相談は”

名称:”警察相談”

にあった、府民応接センター(06-6941-0030)ってトコへ電話。

電話に出たモンに確認すると

 「見たらシートベルトがないってのは分かるから、取り締まりはせぇへん」
 
って主旨の答え。

念入りにこっちが質問を変えて確認するたびに語尾が「・・・と思います」「(道交法の?)専門家ではないですが」なんてフレーズが混じるあたりアレですが・・・・。

その担当者が「実は自分もハイエース乗ってるんで、シートベルトないの知ってますし」ってなセリフに思わずニンマリしましたけどね。


なにはともあれ、これで現場で取り締まられても十分抗弁出来るでしょう。
 *冒頭の若いポリのように運用方法が徹底されてないケースは特に。

担当者の所属と姓名をチェックしなかったのは、新入社員のようなミスですがまあ大丈夫でしょう。
 *(個人メモ) 府警へ電話したのは08.6.1の14時頃

私以外に今回件を気にする人がおるかしりませんが、一応書いておきました。



ハイエース乗りの皆さ〜ん

 「大阪府警はシートベルないからそのままでええって言うてましたよー!!」

*私はちゃんと電話で確認しましたが、現場でホンマにキップ切られないかは分かりません。
 最終はご自分で判断してくださいね。





<同日 追加>
今のハイエースの後部シートにシートベルトを付けることは可能やそうですわ。

帰り道によった販売店のセールスマンが後からオプションで付けるのは可能やと言うてはりました。

シートベルトを着けた方が安全度は高まるようなんで、後付けするってのは悪い考え方やないかもしれませんな。

ただ、自分で費用を投資して(車に)シートベルト付けたら、(同乗者が)ベルト着けてないって反則切符切られようになるんで、疑問は残りますけどね・・・。


後付シートベルトの部品代や工賃が分かればと思い、トヨタのハイエースのページを見に行ってみました。

でも残念ながら私には費用は見つけられずです。(トヨタもまだまだ甘いなぁ・・・と開き直っておきます)

申し訳ないですが、付けようって方はご自分で販売店にでもご相談下さいませ。




<同日 再度追加>

後席シートベルトのページ見つかりました。

ご丁寧にも上記リンク先の一番下におりましたわ。

「トヨタ」→「ハイエース」→「オリジナルアクセサリー」→「インテリア用品」のページの「その他」タブをクリックした先にもぐってました。(^ ^;)

「オリジナルアクセサリー」の中やったら「安全・安心・防犯用品」にあると思って見つからず。

「インテリア用品」のページもチェックしたけど、そのページ内のわずかに色の変わったタブ「その他」までクリックせなアカンとは呆れましたわ。

道交法の改正もあるんやから世界のトヨタやったらもうちょっと分かり易くしといて欲しいモンですわ。


一応コピーしときます



外側3点式、中央席2点式。
設定: バン(除く1列シート車、ステップカバー付車)

2列シート車 DX5ドア標準フロア
26,250円 (消費税抜き25,000円)
2列シート車 除くDX5ドア標準フロア
26,250円 (消費税抜き25,000円)
3列シート車
47,250円 (消費税抜き45,000円)



1つ目と2つ目の区別がヒジョーに分かりにくいですが、値ぇは一緒やから私の場合26,250円ってことですかね。

工賃は分かりませんが、ご参考までに。

取付の為のアンカーボルト?は今の型は最初からあるそうなんで工賃はそんなにしないかもしれませんね。

<ヤケクソ気味に同日 再々々追加>

政府公報オンライン」ってサイトもチェックしたんでリンクしときます。

大切な命を守るために、車の後席でもシートベルトを着用してください
 
<6/3 本文一部追記および追加>

後部座席へのシートベルト設置の義務化等についてのロードマップはウィキペディア「シートベルト関係法令年表」をご参考下さい。

保安基準が変わって設置義務化まで踏み込むのは2012年(平成24年)以降のようです。

設置した方が安全やと分かっててもそんだけ先延ばし。
やっぱ自動車メーカーなんかの業界との摺り合わせの結果なんでしょうかね。
 
 
posted by えて吉 at 15:33| Comment(12) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月31日

JR姫路駅の「魚治」で鰻丼

昨日、一昨日と馴染みのお二人と初めてあう方に遊んで貰って京都やら姫路やらへ出掛けておりました。

 *参加者や流れについては、コチラをご覧下さい。

携帯で文字入力するのがヒジョ〜に苦手なので、出先からは小ネタ一本ずつしかアップ出来ませんでした。

見に来てくれた方にはまったく面白くなかったと思います、申し訳ありません。




昨日の「土用の丑の日」に食べた鰻について書かせて頂きます。

昨日の朝は、携帯から記事にしたとおり京都の吉野家で豚鮭定食を食べました。

その後、京都市内でぷるみえさんをピックアップ。

名神高速、阪神高速神戸線を経由して、神戸市の兵庫駅ishさんをピックアップして一路姫路へ。

メインの目的はぷるみえさんの希望で「姫路城」に行くことでした。

そのおまけで土用の丑の日やからうなぎを食べようってことになってました。

私は外でちゃんとした鰻をほとんど食べたことないので、お城より鰻ばかりが頭の中を回ってました。(^ ^;)


姫路バイパスの「姫路南IC?」で降りて、まず向かったのはバイパスからさらに海側に行った「飾磨駅」の近所。

ishさんが以前記事にしはった「播州山(ばんしゅうざん)」というお店。

店内でも食べられるけど、持ち帰りがメインのお店ということで事前の車中では

 「土用の当日やから、店内で食べられへんのんちゃうか?」

ってな、ありがちやけどヤバイ予想が飛び交ってました。


少し迷った後に、かなり細い道をぐんぐん入って見つけたお店へishさんが偵察に行ってくれました。

その結果は、

 「今日は、持ち帰りオンリー、その持ち帰りも予約でほぼ完売。」
 
ってな残念なもの。

ちょうど12時頃で腹も減って、食べる気満々やったんでかなりショックでした。


そして向かったのがJR姫路駅。第2候補のお店が駅ビルの地下にある「魚治」というお店。

土用の12時過ぎで、長蛇の列を覚悟してましたが1組待ちだけですぐ店内へ。

さすがに店内ではギチギチの相席状態でしたが、3人組やったんで小上がりをの1卓を独占出来ました。

3人それぞれの思惑を抱えててたようですが、全員が同じものを注文。



JR姫路駅の「魚治」で鰻丼


*一番鰻が少ない(=安い)「鰻丼 松 1250円」

ぷるみえさんは、鰻が多すぎると途中で食べ飽きそう。

ishさんは、この後で他の「あるモン」を食べたい。

私は、ウナギは自分にとって重いので少なめで十分。
 *裏の理由:朝メシガッツリ食べ過ぎ&夜の飲み食いを考えて少々ビビリめ。


スーパーの中国産やほんまに日本産か分からん安モンしか食べてない私には、ヒジョ〜に美味しく感じました。

ちゃんとしたヤツを食べ慣れてないので、評価のしようはないんですが満足でした。

ただご飯の量はかなり少なくて、タレさえちゃんと掛けてくれたら、ご飯は3倍でもええなぁと思うほどでした。

ishさんは、「鰻丼は素早く食べる」がモットーだそうで、流し込んだんちゃうかってスピードで完食してはりました。

私も腹が減ってたので半分くらいはかなりのスピードで食べましたが、ぷるみえさんにそこからはぷるみえさんに合わせることに。

混んだ店内で、独りだけ残して食べ終わるのもイヤやし、めったに食べない鰻やから大事に食べることにしました。

途中でスピードダウンせんかったら、旨かったかの記憶が残らんかったかもしれません・・・。


この鰻が旨かったのにご飯の量が少なかったんで、今はもっぺんそれなりのウナギが食べたい気分ですわ。

大阪の持ち帰り専門の鰻屋で気になってるところがあるんで、近いうちに買いに行こうかと思ってます。

自分にとって「重い」食べモンって、普通はいっぺん食べたら当分食べたくならないんで、自分でもこのウナギ欲に驚いております。



昨日は全国でいったい何匹の鰻が人間の腹に納まったんでしょうね。(^^)


<同日追加>

・一部、リンク追加

・2日間の流れメモ兼目次はコチラです。


posted by えて吉 at 12:56| Comment(2) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブログ屋さん達との飲み食いメモ

7月29日、30日の飲み食い&ドライブの備忘録がてら流れをダラダラっと書いておきます。

ちなみにこの2日間遊んでくれはったのは、次の方々でした。

東京からおいでで、今回のメインゲスト「素食讃歌」のぷるみえさん。

ぷるみえさんの長年のお知り合いで京都在住の「Sarutobi*Diary_2」のサルさん。

神戸から参加された「foodish:”雑”食記」のishさん。

ぷるみえさん、ishさんとは何度もお会いしてますが、私はサルさんとは今回初めてお会いしました。



<1日目 7/29(日)>

・興奮して夜中の3時台に目が覚める。

・4時過ぎに布団を出て、大阪を4時55分に出発。
 
 内環状線(国道479号)〜守口で国道1号線〜枚方で国道170号線→171号線で京都市内へ。
 
・ぷるみえさんは9時20分の新幹線で京都駅に到着予定

 私が京都駅の南側に着いたのは、ちょっと早い6時20分でした。
 
・暇つぶしに京都の北へ

 途中、携帯からアップしたローソンのまずいざるそばの朝ご飯。
 
 周山街道(国道163号)で高山寺へ。

 無料の駐車場があったので、そこでアウトドア用の折りたたみイスを出してしばらく新聞を読んでました。
 
 ツーリングに向かうバイクのグループがしょっちゅう小休憩に寄ってました。
 
 7時半頃でもバイクを含めてけっこうな交通量がありました。
 
 この時間の京北は涼しくて空気もよくかなり気持ちよかったですわ。

・8時になって、京都の中心部へ向かうことに

 この日の1つ目の予定が「錦市場」だったので、周辺の駐車場をチェックすることに。
 
 四条通を西から東へ、烏丸駅を過ぎたあたりの「麩屋町通」を北へ。
 
 この通り沿いに何軒かコインパークを発見。(←めっちゃ自分用のメモです。)
 
・8時半、JR京都駅の南側の広いコインパークに駐車

・9時半頃、ぷるみえさん、さるとびさん、ishさんと無事合流。

 錦市場近くでチェックしといた駐車場へ。
 
 まずはぷるみえさんの朝ご飯を兼ねて老舗喫茶店「スマート」へ。
 
  *ぷるみえさんの記事:スマートコーヒー

  *サルさんの記事:スマート珈琲で作戦会議。
 
  *ランチについては、ishさんの以前の記事をご参考下さい。

・さるとびさんのまさに”微に入り細にわたった”解説を受けつつ錦市場見物

 さるとびさんは以前ここにある店で働いてはったそうで、ものすごい詳しさでした。

・12時を待ちかねて昼酒にピッタシの「京極スタンド」へ

 運転手役の私は飲めないので、かなりキツイ拷問状態でした。(^ ^;)
 
 年季が入った店の雰囲気は、めちゃくちゃわたし好みやったんですけどねぇ・・・。
 
 *ぷるみえさんの記事: 昼酒

  1人だけ水のコップを持ってるのが私の手です。(T_T)
 
 *ishさんの記事:まずは寺町・京極あたり〜「東・京・大・神」その1
 
 *サルさんの記事:「スタンド」で昼酒

 *私の記事:「京極スタンド」で1人我慢大会

・車に乗って、銀閣寺の近所へ

 まずは銀閣寺そばの「銀閣寺キャンデー店」へ
 
 ぷるみえさんがソフトクリーム、さるとびさんが???、ishさんが抹茶アイス、私はサイダー味。
 
 私のサイダー味が1本60円、カチーンと固くて歯にしみました。

 *ぷるみえさんの記事: 銀閣寺キャンデー店

 *ishさんの記事:食後は冷たいデザート〜「東・京・大・神」その2

 *サルさんの記事:デザートはアイスキャンデー

・少し移動して、銀閣寺へ

 15〜6年ぶりに中に入りました。この頃が暑さのピーク。(缶ビール欲しかったぁ〜)
 銀閣寺はショボイイメージやったけど、15年で更にしぼんだ気がしました。
  *派手な銀閣寺よりは、好みですけどね。
 
・「あぶり餅」を食べるために今宮神社へ

 選んだ無料の駐車場に合わせて「かざりや」へ。
 
 15年ほど前の時も、ココに来た気がします・・・。
 
 *ぷるみえさんの記事:今宮神社のあぶり餅

 *サルさんの記事:おやつは「あぶり餅」

 *ishさんの記事:あぶり餅で一服〜「東・京・大・神」その3

・鞍馬寺へ

 京の町を東に西に、さらに北部へも。
 
 私は京都に疎いんですが、地元民のさるとびさんと昔暮らしたishさんのナビがあって助かりました。
 
 鞍馬寺は前を通った記憶はありましたが、本堂?まで歩くとかなりキツかったです。
 
 2日目の姫路城との相乗効果で、まだ色んなトコが筋肉痛ですわ。

 *サルさんの記事:鞍馬で筋トレ?

・四条大宮へさるとびさん、ぷるみえさんをお送り。

 女子トークを爆裂させるとのことで、お二人とはここでお別れ。

 次の日に味のある「静」って居酒屋行き、2軒目でギネスを飲んだと教えて貰いました。

 *ぷるみえさんの記事:裏寺で晩酌

 *サルさんの記事:ひさしぶりに「静」へ。

 *ぷるみえさんの記事:シメは川床

 *サルさんの記事:〆の乾杯はギネスで

 *ぷるみえさんの記事:京都限定チューハイ

・ishさんを京都駅で降ろして、私は大阪へ。
 
 高速代がもったいなかったんですが、疲れてたので名神で。
 
 疲れてて乗った名神で事故渋滞につかまり、家に帰ったらボロボロでした。

 *ちなみにishさんは、帰りの電車が人身事故で1時間立ち往生だったとか。


<2日目 7/30(月)>

・強烈な雷と豪雨で4時頃、目が覚める

 前日も寝不足でしっかり寝ようと思ってたのに・・・・
 
 5時頃までゴロゴロして、諦めて6時半に出発。
 
 前日とはルートを変えて、「六万寺」交差点から外環状線を走って、国道1号線で京都へ。
 
・8時過ぎに四条大宮到着

 平日はやっぱり道が混みますねぇ。
 この日はあんまり9時の約束に待ち時間なく着きました。

・ぷるみえさんの朝ご飯探しへ。

 早めにぷるみえさんと合流して烏丸仏光寺ってとこにある「まんぷくおにぎり米都(HP)」へ。
 
 細い道を通って、やっと見つけたー!と思ったら、まだ営業時間になってませんでした。
 *検索かけたらコチラのブログなどで紹介されてました。
 
  大ぶりのおにぎりで美味しそう。ぷるみえさん、残念でしたねぇ・・・。
 
 仕方なく、京都駅に移動するも、結局あんまりいいのは見つからず。
 
 ほぼ予定通りの9時頃出発。

・10時半頃 兵庫駅前でishさんと合流。

阪神高速神戸線、神明、姫路バイパスで姫路へ。

・飾磨のウナギ屋には、振られてJR姫路駅で鰻丼を。
 
 ウナギを食べるまでの流れは、別の記事にしたのでそちらをご覧下さい。

 *ぷるみえさんの記事:土用の丑の日は姫路まで

 *ishさんの記事:一転、姫路へ〜「東・京・大・神」その4

・ウナギの後は、わざわざ入場券を買うて姫路駅の構内へ

 ホームにある立ち食いで姫路名物「駅そば」を各自1杯ずつお腹へ。

*ishの記事:姫路の「駅そば」〜「東・京・大・神」その5

*私の記事:オレも食いたかった姫路名物「駅そば」


・車は駅前に置いてぶらぶら姫路城へ

 姫路城も私には14〜5年振り。
 正面入り口のあたりがガラッと変わっててびっくり。
 
 グルッと全体を回る順路をチョイス。
 
 思った以上に階段が多くて、ええ運動になりました。
 
 前日の銀閣寺とはちがって気持ちのええ風が吹いててだいぶ楽でした。
 
 天守閣最上階の風は、動くのがイヤになるほど気持ちよかったですわ。

・姫路のスーパーで納豆チェック

 姫路城からすぐのスーパーで納豆マニアのぷるみえさんは、品揃えはチェック。
 
 このスーパー、全般的にかなりマニアックな品揃えで、私もワクワクしてました。
 

・姫路からは、一旦海側の国道250号線へ。

 高速ばかりじゃ面白くないので海側をしばらく走ることに。
 
・高砂の有名アナゴ店「下村商店(HP)」へ

 残念ながら2店とも商品は売り切れてたので、前を通っただけです。
 
 *ここのアナゴについては、ishさんが以前書きはった記事が参考になります。


・アナゴチェックの後は、高速で大阪へ

 阪神高速の神戸線に入って、「京橋IC」で一旦降りて、ハーバーハイウェイを経由して湾岸線へ。
 
 ぷるみえさんに海側のある景色を見て貰うためにこのルートを。
 
 湾岸線はあっちゅうまやったんですが、南港で降りてから混んで結構時間がかかりました。
 
 店の予約に遅れそうやったんで、お二人を文の里で降ろして電車で移動してもらいました。
 
 私だけ車を家に置きに行くことにしました。
 
 
・扇町の沖縄料理屋「てぃーあんだ(HP)」へ

 私は家からチャリンコで寺田町へ、環状線で天満まで。
 
 20分遅れで無事合流。サルさんもここで合流されました。
 
 しっかり飲んで、食べて、大いに喋って大満足。
 
 運転手役で割り勘を安くして貰って、申しわないやら感謝やら。
 
 *ぷるみえさんの記事: 大阪で沖縄料理

 *サルさんの記事:沖縄料理を堪能
 

11時台に解散しました。フツーなら1人になってから飲みに行ってたでしょう。
 
 しかし、寝不足、筋肉痛やったんで大人しく家に帰って早めに寝ました。




最終日(7/31)、ぷるみえさんは単独で京都を回ってから昼過ぎの新幹線で東京へ帰られたようです。





2日間ですが、朝早い行動開始で、色んな飲み食い(+観光?)が詰め込まれて中身が濃かったですわ。

今日は、体の疲れも含めて反動でぼぉ〜っと気怠い感じ。

それだけしっかり楽しんだってことですね。

ここんとこドライブしてなかったから、楽しいメンバーであっちこっち行くのは嬉しかったですわ。

<同日>
*投稿日時を変更
 オリジナルの投稿日時:「2007-07-31 13:01:21」
posted by えて吉 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | なんでもあり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする