2008年06月20日

初めての「フムス」で1人宴会

14日に本物を食べたこともないのに作ってみた「フムス」なる食べ物をご紹介。

フムス(Hummus)とは、なんぞ?

メチャクチャアバウトに言うてしまえば、ヒヨコ豆のディップ(ペースト)のことのようです。

”ギリシャとかトルコとかイスラエルとかの地中海、中東が発祥”だそうです。

アメリカなんかじゃベジタリアン向けのメニューにも入ってるそうです。

私はほんの2週間ほど前に初めて知ったばかりの食べ物です。

いつも更新を楽しみにしてる「ロココの足袋」のだまかなさんのブログのコチラの記事で初めて存在を知りました。

 *上記リンク先にトラックバックさせてもらってます。

だまかなさんの記事よるとこの料理の呼び名は他にもフマス、ホモス、ホンモス、フンムス、ハンムス、ハモスなんて言われることもあるようです。
 *これを読んだために混乱してしまいまだ名前を言うときに自信が持てません。(^ ^;)

こんだけ色んなカタカナ読みがあるってことは、ごく当たり前な食べ物なんですかねぇ。
記事へのコメントのレスでも、ギリシャ/トルコ料理屋ではタラモサラタと一緒に前菜にでるメジャーなもんやと教えて貰いました。

みなさんは、この食べ物のことご存じですか?





だまかなさんの記事でも作り方自体はごく簡単そうやったんでいっちょやってみるかとなりました。


しかし、タヒニ、タヒーナ(Tahini)とかいう胡麻ペーストはおろか、ひよこ豆も手元にはナシ。

都会のド田舎な我が地元で手にはいるわけもなく、まずは天王寺まで食材探しに出掛けるトコからスタート。

天王寺の地下に出来た「成城石井」とかいう高級げなスーパー?へ。

近鉄百貨店の地下よりこっちの方が確率高いかなぁと。

残念ながらそのもののズバリのゴマペーストは無かったんですが、ピヨピヨ言いそうな豆は「ガルバンゾー豆」として乾燥豆を発見。
 *他の洋モン豆と混同しそうやったんで、ずっと心の中で”ピヨピヨ”いいながら探してました。
 

タヒニは念のために近鉄百貨店もチェックしましたが結局無くて、和モノの練りゴマをゲット。

ちなみにピヨピヨ豆 420円 練りゴマ(白) 525円。
 *使ったのはごく一部です。


買うたんは10日でしたが、ヒヨコ豆は戻すのに6時間ほど水に浸けんとアカンのでタイミング的に延びて結局作ったのは14日になりました。

まあ、作りたいと思ってから実際に料理するまで数年かかることもある私にしちゃ早いほうですわ。


レシピや作り方については、だまかなさんに教えて貰ったサイトを参考にしました。


*フムスワールド(Hummus World):Hummusレシピ

それにしてもこのサイト作った方、すごいですねぇ。

サイトの紹介によると2002年にフムスと運命的に出会ったとかで、料理名そのままのURLやし、日本でフムスを出してるレストランに就職したり、その後も世界を食べ歩いたり。

私も飲み食いへの執着はたいがいやと思ってますが、ここまで一つの料理にはまれるって驚きですわ。




さて、話を戻してフムス作り。


材料は、ひよこ豆、タヒニ(練りゴマ)、レモン汁、オリーブオイル、塩、ニンニク、ショウガ、スパイス(バジル、クミン、コリアンダー等)。

ヒヨコ豆さえ手に入れば、他はそないに難しい材料やないですよね。

ほんで、ヒヨコ豆を戻して茹でたら、後はフードプロセッサーでガガーッと行くだけですわ。

ホンマは入れる順とかあるんかもしれませんが、私はごく常識的に行ってみました。

常識的ってのは、加減の要りそうなもんだけ後入れで他はぜーんぶ一気にぶち込むってことですな。

具体的には塩と風味に影響のありそうで使い慣れてないゴマペーストは加減をみながら加えました。

スパイス類も味見しながら足しましたけどね。

だまかなさんからアドバイスを貰ってたとおり、ピヨピヨ豆はかなり水気がなく最初はフードプロセッサーが回りにくかったんでちょいと水を足してやりました。

ゴマペーストをどの程度行くかが分かりづらかったんですが、食うたことない以上は自分の好みでゴーです。

ゴマの風味がある程度するけど、豆の個性を消さん程度に加えてやりました。




出来上がったのはこんなモノです。



食べたことないのに作った「フムス(Hummus)」


見た目はなんかよう分からんペーストですね。

次の日に身内が寄って手巻き寿司をやったときに、みんなに味見をしてもらいました。

「なんか外国ぅ〜って味や」だの「オモロイ味やなぁ」と新鮮みのある感想でした。

ワインなんかとやるにはええ感じですわ。

ディップモンってけっこう好きなんでコイツは”使えるヤツ”リスト入りにしました。

人生を変えちゃう程の料理とは思えませんが、前菜に加えたら個性的な脇役になりそうですわ。

1人でも「なんじゃこれ?」って思ってくれる人がおったら宴会の話のネタになりますしね。

フムスサイトではサンドイッチにする食べ方が紹介されてますが、私の場合は酒のええ肴になりました。






いつものように食材探しからグダグダ書いてきましたが、こっからはフムスを作った日の1人昼宴会の模様をご紹介しときますわ。

フムスは初めての料理やけど、サンドイッチで単品だけ食うのはオモロないなぁと。

せっかくの新作に敬意を表して、他にもツマミを用意して昼宴会にしょうと思った次第です。


上の写真はフムスの紹介用に単体で取りましたが、実際には前菜盛り合わせに1品として参加させました。




フムスに合わせて洋モノ「前菜の盛り合わせ」


写真だけ見てもうても簡単なモンばっかりに見えるでしょうね。

せやけど今回は段取りを考えてテキパキやっても2時間近くかかってます。

ちょろい1人宴会の割には汗かきながらかなりマジな作業になりました。


私の掛けた労力に免じて個別に写真を貼らせてくださませ。



前からやりたかった「ゼリー寄せ」


主役はフムスですが、こういうヤツも前からやりたかったんです。

成城石井の近くに「キッチンキッチン」って名前の女子向けな100均があるんです。

若い女子が多くて汚い格好のオッサンにはかなり入りにくいオサレーな感じのお店ですが、そこでこのグラスを発見。

前から手頃な値段でこの手のゼリー寄せをやるのに手頃なサイズのグラスを探してたんです。

この日は、とりあえずゼラチンで寄せたもんやったらなんでも良かったんで手元にあった野菜でごく簡単に作りました。

パプリカ2色、刻んだオクラをコンソメの粉で固めただけです。

宴会料理しとしちゃもっとネタを繰ってマトモなモンにするつもりですが、まあこの日は雰囲気の確認ってことで。

このグラスはこれから活用法を開拓していくつもりですわ。(和食の小ネタにも使いたいですなぁ)




トマトとチーズ入りスクランブルエッグ


トマトとチーズ入りのスクランブルエッグ。

玉子1個だけを使ってチビフライパンでササッと。

あんまり熟してないチビトマトでしたが、逆に火を通してもヘタらず爽やかでした。


「フムス(Hummus)」はカナッペで


この日の本来の主役であるフムスさんです。

なんぞ天に緑が欲しかったんで、野菜庫にあった水菜を乗っけてます。(^ ^;)



予想以上に旨かった「ポテトのソテー ローズマリー風味」


この日の料理の中でミョーに旨かったのがこのジャガイモ。

ポテトをソテーしてローズマリーと塩胡椒だけで味付けましたが、シンプルにしたのが正解やったようです。

やや大きめの男爵1個を軽くチンして、賽の目に刻んでから多めの油でじっくりと揚げるように焼いてやりました。

ササッと炒めたらええかと思って作り始めたんですが、角が崩れるのがイヤで箸を使って1つずつ丁寧に各面を焼くはめになりました。

そのせいで意外と時間を取られた上に、火の前についてて汗をかかされました。

でも、しっかり目に効かせた塩味とローズマリーの風味が良かったんでそれだけの価値はありました。




ブロッコリーのチーズマヨグラタン


茹でブロッコリーが冷蔵庫のあったんで、マヨネーズを掛けてからチーズを散らしてグラタンに。

チーズだけより、マヨネがソースっぽくなってええ感じでしたわ。




洋風焼き鳥 ムネ肉のジェノベーゼ風味 


鶏ムネ肉にジェノベーゼを揉み込んで洋風焼き鳥にしてみました。

厚めのそぎ切りにして、さらにカットしてから下味を付け、串を打って4面を意識しながらじっくり焼くと旨いってのが最近の発見です。

この味付け自体はネタとしてはボツにしたんですが前にいっぺんやってます。

見た目はまんま焼き鳥なんで、前菜の盛り合わせとしちゃイマイチかもしれませんが、肴としてはなかなか良かったですよ。





漬け方を工夫した「トマトのマリネ」



なーんてことない丸ごとトマトのマリネですが、作り方を工夫しました。

1個だけマリネにするとマリネ液が大量に無駄になりがち。

そこで、ビニール袋にマリネ液を合わせて、皮を剥いたトマトを入れたら、袋の角っこが下になるようにし、トマトと隙間が出来ないように袋をくくりました。

さらに余ったビニールを輪ゴムに通すようにしてくくり、冷蔵庫の中の適当なトコにつるしてやりました。

これでかなり浸け地を無駄にせんとマリネ出来た気がします。




簡単な料理ばかりやけど、作業量的にはかなり多めでしたねぇ。

ちまちました下処理があったし、調理器具を洗って拭いて逃がしてって作業も多かったですし。

汗だくになりましたが、外食気分っていうか日常の飲み食いとはちょっと違う雰囲気で楽しめて週末らしさが出て良かったですわ。




*この記事はお客さんを呼ぶホンマの宴会の参考になりそうなんで、「自宅で宴会」のカテゴリに入れておきます。
posted by えて吉 at 11:28| Comment(8) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

今月3回目の家宴会

昨日の家宴会の料理をさっそく紹介させて頂きます。

今月3回目の宴会は夕方スタートやったんで、段取りはわりと楽でした。

当日の昼間に料理出来るから前日の仕込みは軽めでした。

今月は2回連ちゃんで洋モンやったんで、今回は出来るだけ和食系でまとめることに。



今回のメインには豚バラの塊を使ったんですが、よく行くスーパー「万代(HP)」は皮付きを置いてるのがありがたいですわ。

前は皮付きの三枚肉を求めてわざわざ大正区まで行ったりしてましたからねぇ。

1本が500g弱やったんで、どうせやるならたっぷり目にと2本で900gチョイを買うて来ました。


下茹でした皮付き豚バラ


本気の?下茹で前に熱湯に放りこんでサッと煮込んだ直後です。

生の時は脂身とそないに差がない皮の部分が茹でてやると透明感?が出てええ雰囲気出しとります。

サッと茹でたヤツをお湯でキレイに洗って、本下茹でスタート。

生姜のスライス、白ネギの青いトコとたっぷりの泡盛で水から煮込み。

沸騰したら弱火にしてコトコトと。

ちょくちょく様子を見てアクやら脂をすくって1時間半ほど。

お湯を捨てて、肉はまたお湯で洗い、鍋も洗剤できっちり洗ってから同じ工程をもう一度。

2回目も1時間半ちょい茹でたでしょうか。


その後、もっぺん肉を湯で洗って本番の煮込みへ。

たっぷりの昆布、たっぷりのカツオ節でしっかり目に取ったダシで炊いてやります。

この時も泡盛をタップリ加えて、砂糖は塊の黒糖を使い、最初は控えめの濃口醤油で味付け。

1時間弱ほど煮込んだらさらに濃口を加えて味を決めてさらにコトコト。

煮汁から肉を取りだしたら、煮汁だけをボールに移して氷水で冷やしてやります。

表面に白く固まった脂を丁寧に取り除いてから、肉とともに冷蔵庫へ。





こっからは宴会で出した順に料理を紹介しますんで、完成した「ラフテー」の写真はもうちょっとお待ち下さい。




当日は緑色のエビスで乾杯して飲み食いをスタート。




ビールに合うアテとして「鶏の南蛮漬け」


ビールに合うアテで、夏っぽいもんってことで鶏の南蛮漬けを最初に出しました。

こいつも前日に料理して一晩冷蔵庫に置いときました。

夏場に南蛮漬け食うのは嬉しいんですが、なんせいっぺん油で揚げんとあかんでしょ?

その日に食うんやったらクソ暑い昼間に油を使うことになってなかなか作ろうと思えないのがネックですわ。

せっかくのお客さんやからちょいと頑張らんとアカンヤツを行っとこうと思えました。

浸ける時間をある程度短くしたかったので仕込みは前日の夜にしました。

当日の昼にチェックすると思った以上に鶏が漬け汁を吸ってました。

しょうがないんで昼間にもっぺん、酒と味醂を煮きり、酢を加えて軽く加熱、濃口を加えて味を決めたら氷水で急冷。

よう冷えてから漬け汁に加えてやりました。

しっかり冷やしといた器に春雨とキューリを添えてお出ししました。


これを出して分かったのが先輩のTさんがキューリが苦手やったこと。

「キューリのけてええか?」って聞かれて、思い出したんですが苦手やったことすっかり忘れてました。



この時点で、1品を献立から外すことに・・・。

夏っぽさを出そうとガラスの器に酢のモンを入れるつもりでした。

そいつがハモ皮と蛇腹きゅうりやったんです。

一生懸命キュウリに切り目を入れて塩もみして冷やしてあったんですけどね。

さすがに嫌いやって言いはるもんを出すわけに行かず一品減で行きました。(^ ^;)



チャンジャを乗せた冷や奴


・冷や奴のチャンジャ乗せ

お客さんやからちょいと贅沢してチャンジャを乗っけることに。

ピリ辛やとビールにもええかなぁと思ったんですがTさんにはちょっと辛すぎたようです。


お造りの盛り合わせ


シンプルにお造りの盛り合わせです。

前にTさんと喋ってたときに、刺身なんかもったいないから普段は食わんってなことを言うてはったんです。

ほなら宴会の時くらい食べて貰おうかと。奮発して3つも生モンを買うてしまいました。

素材が全てのお造りってあんまり宴会では出しにくくて、いつもはカルパッチョにしたりなめろうにしたりと手を加えることが多いですねぇ。

せやからこの手の刺身の盛り合わせは私の宴会料理では少ない気ぃしますわ。



手を掛けられへん分、カンパチと鯛は柵で買うて来て先輩が到着してから切り分けました。

同じ刺身でもやっぱ切り立ての方が旨いんちゃうかなぁと思ったモンで。

久々に柳刃にも出動してもうて、刃の長さを生かした引き方を意識。



あしらいの野菜に困って、海藻ミックスを買うてみました。あとは大根を四苦八苦して桂剥きに。

気持ちは桂むきでしたが、今回はどうも調子が悪くてほとんど繋がらず・・・。

体中に変に力が入って、えれぇ疲れたのに、出来たのは切れっ端ってねぇ・・・(T_T)

 *今、桂剥きのやり方について検索してみました。
 
  手順の写真を丁寧に紹介してはるこんなページを発見。

せめて一周ぐらいサラッと出来るようになりたいもんです。


ちなみに大根けんと海藻は2人とも手を付けず、最後まで残ってましたけどね。

 ↑手前ぇが作ったんやったら、ちゃんと食えよ!!
 



抜群に旨かった「新タマネギと鱧の卵とじ」


抜群に旨かった「新タマネギと鱧の卵とじ」です。

メインの豚とは別にタマゴ好きのTさんのためにと用意したものです。

オムレツ、チビフライパンで作る全面明石焼き、シンプルにだし巻きなどと色々悩みました。

ハモを入れると動物性たんぱく質のもんが多すぎるかなぁと悩んだんですが、この料理にして正解でした。

自分で作ってお客さんの前で「旨い」って言うのはヤラシイ話ですが、ほんまに良かったんです。

ダシは前日に昆布とカツオ節であっさり目に引いときました。

当日朝から買いモンに行ってハモの身と別に鱧の荒もゲット。

宴会の前にダシの中でハモの頭と中骨をコトコトと煮てやりました。

 *土鍋でやってたら、途中で大沸きさせてしまってコンロの下まで溢れて掃除の手間が増えて、旨い出汁が減るというハプニングがあったのは秘密です。

荒を引き上げたら、新タマネギを入れてサッと煮込んで宴会の時にすぐ出せるようにセット。

出す直前にもっぺん沸かして、皮の方からハモを入れたら溶き卵2個分をさっと回し掛けたら火を止めて後は余熱で。

保温力の高い土鍋やから半熟っぽいとこはなかったですが、多めのダシの上にふんわりと浮いた感じ。

ハモの身ぃも玉子旨いんですが、なによりダシが良かったですわ。

じんわりした上品な旨みがたっぷりでおツユだけで酒が飲めましたよ。

味付けもあっさりしたこの料理やったら、ココしかないってピンポイントに当たった感じ。

もっぺんやろうと思っても無理やろうなぁと思うほどええ具合でしたわ。

先輩もこの料理はかなり気に入ってくれたようでした。

体に良さそうな?サラダ


名付けて「体に良さげなサラダ」でございます。(^ ^;)

乾燥ヒジキ、切り干し大根、キンピラ用の冷凍ゴボウをメインに、乾燥パック?の3種類のミックス豆、彩りに赤と黄のパプリカ、ブロッコリーの茎を混ぜてます。

ヒジキやら切り干し大根なんかの乾物使ってるとなんか”へるしぃ〜”な感じしません?

味付けはゴマだれにマヨネーズを加えました。

サラダとしちゃまずまずオモロイかなぁと思います。

今回の宴会は3日ほど前に一応献立が決まったんですが、どうも自分の中で構成が納得出来ず。

いっぺん決まったトコから3回くらい変更がありました。

その中でも「なんぞ野菜もん」を入れたいと思いながら、最後までアイディアが浮かばず。

悩みに悩んでこのサラダのアイディアを出したんです。





で、結果はというと。

正直言うてこの料理は今回の献立になくてもよかったかなぁ・・・と。

単体では個人的にオモロいと思えるんですが、全体の中では味付けとか食感とか含めて浮いてましたわ。

悩みすぎてコイツ単体がアイディアとして浮かんだときに飛びついてしまい、他とのバランスがようなかったのは反省です。

小ネタのわりに手間掛かってるけど、やっぱ料理は全体が大事ですからね。











ここでいよいよ冒頭で話を振った「ラフテー」の登場です。










この後にあるのは〆の飯モノだけと断って、お出ししました。










冷蔵庫で冷えてたラフテーは厚手の蓋付き鍋でコトコトと温め直しました。









電子レンジでやりゃ早いけど、せっかく手間掛けたヤツが固くなったりしたら残念ですからねぇ。











皮付き三枚肉で作った「ラフテー」


ちょっと引っ張って見ましたが、こいつがこの日のメインの「ラフテー」です。


箸で簡単に切れるほど柔らかくなっとります。

味付けに黒砂糖を使ってるんで、色は濃いめですが味はあっさりです。

三枚肉の層がええ感じに出てるでしょ?

やっぱ皮付きで作るとええですねぇ。

独得のネットリ感あってええ食感を出してくれてましたわ。



盛りつけは3つですが、これは一切れずつだけ食べました。

前半から肉、魚多めやから一切れで十分でしたわ。

1kg作ったうちの半分は実家のオカンに分けてやりました。

妹んトコで一緒に食べたようですがそっちでもなかなか好評やったようです。


ハモの卵とじが予想以上に旨かったんで主役はそっちにさらわれた感じですが、時間を掛けてこの手の煮物を作ると満足感がありました。




〆は安直な親子丼で。





〆は鮭とイクラの親子丼

・イクラと鮭の親子丼です。


食べたときはそんなに見た目が悪い気がせんかったんですが、写真で見るとなんか乱雑ですねぇ。

イクラは醤油付けを買うて来ましたが、ねっちょりしてあんまり粒に張りがなかったんで薄めの浸け地を作って漬け直ししました。

おかげでぷっくりと膨らんでまずまずだったかと。

鮭の方は瓶詰めのフレークで手抜きさせて貰いました。

熱々の炊きたてご飯やったせいもあって、〆としてはなかなかのモンでしたわ。





今回の宴会は5月の末ってことで、どうも季節感が出しにくかったですねぇ。

これぞ旬のモンって食材が手近のスーパーにあんまりならんでないし、自分の中でもこの時期ならこの料理ってもんが浮かばず。

あと、この先輩が来てくれた前回の献立をチェックするといくつかの候補が入っててそいつを避けるって制約があったのも献立に悩んだ理由かもしれません。

ここんとこ和食で新ネタを開拓してないんで、もうちょっとレパートリーを増やさんとあきませんなぁ。

和食でも前菜の盛り合わせみたいな小ネタたっぷりで押せるようになりたいですし。

包丁の使い方、新しい料理、全体の献立の組み立て方、まだまだ上達したいトコが多すぎです。




まあなんにせよ親しい人とゆっくりしゃべりながらの飲み食いはええモンでした。
posted by えて吉 at 12:57| Comment(2) | TrackBack(1) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月19日

東京からゲストをお迎えして

昨日の昼宴会の料理をさっそく紹介させて頂きます。

今回の家宴会のゲストは先日のゴクゴクの日の仕掛け人で「きき酒師ちえの料理と酒の相性研究」のちえさんでした。

以前東京に行ったときに他のブログ屋さんも含めて一度お会いしたことがありました。

別件で大阪に来る用事があったちえさんから声を掛けて頂いたんです。

最初はどこか外で飲み食いでもするかと思ってたんですが、今は店を調べる雑誌類も持ってないし、知ってる店のいくつかは日曜日の昼はやってない。

どうしょうかと思いながら、”料理させてもうてもええんですが・・・”と打診。

結果的にちえさんがウチまで遊びに来てくれることになったという次第。

ちえさんは、日本酒、ワイン、チーズ、マクロビ、パン作りの色んな資格や経歴をお持ち。 
 *詳しくはちえさんのブログの自己紹介・経歴をご覧下さい。


今月アタマのツレ夫婦のうちHALUさんは和食のプロやった人。

そんなツレに続いて今月は料理をお出しする側としちゃ厳しいお客さま続き。

おまけに前回の宴会と出来るだけ変化をつけたいなんて考えると他の記事で書いたように献立作りに難儀しました。(^_^;






悩んだ末に作った料理をさっそくご覧頂きましょう。





3種類の「カナッペ」


・3種のカナッペの盛り合わせ

内容は、奥からタラモ、アボガドとスモークサーモン、キーマカレー。

タラモ(タラモサラタ?)は初めて作ったんちゃいますかねぇ・・・。

作り方はネットで調べると色々あったんで最後は適当に。

ジャガイモを皮のままぴっちりラップしてチン。取りだしてすぐ乾いた布巾で皮を剥いてそのまま裏漉し。

ジャガイモが冷めたら、袋から卵だけ取りだしたタラコ、すりおろしのニンニク、玉ねぎを加えてワイン少々、レモンの絞り汁を加えて混ぜ混ぜ。

ニンニクの風味が効いてて酒の肴にはまずまずやったと思うんですが、ちょっとエグミのようなモンが出たとこは残念でした。

タラコ自体のタチ(質)なのか理由は分からんけどちっと減点。

アボガドはいつもようにワカモレにしようかとも思ったんですが、せっかくなんでちょいと違うモンに。

切り落としのスモークサーモンが手に入ったんで、細かく刻んで潰したアボガドと混ぜ混ぜ。

マヨネーズとレモン、粒コショウなんかで味を調えたら出来上がり。

前日に仕込んだらやや色が悪くなってしまいました。

キーマカレーは先日作って冷凍してあったもの。宴会のために仕込んだもんやないですが、カナッペにええかなぁと。

ただキーマカレーはかなり辛口やから最初に出すと後の料理に邪魔するかとも思いながら悩んでました。

結局、一切れだけやったらええやろと割り切って献立に入れちゃいました。

ちえさんは意外やったんですが辛いモノ好きとのことで楽しんで貰えたようです。



ジャガイモのトルティーリャ(tortilla)


・ジャガイモのトルティーリャ

定番のスペインオムレツですが、いつもと違って具はシンプルにジャガイモと玉ねぎだけ。

ジャガイモだけでやるとなんか本場の家庭料理って感じがするんでトルティーリャってことにしときます。

ソースにはまた大事に置いてあったためしてガッテンのトマトソースを使いました。

本場の作り方は分かりませんが、今回はジャガイモに若干食感を残すことにしました。

いつもは予め茹でたヤツを入れてますが、マッチ棒4本分くらいの太さに切ったジャガイモを生で炒めました。

玉ねぎと一緒に炒めて芋にある程度火を通す為に、白ワインをふりかけて蒸し煮に。

カリカリはしてないけど、ホックリでもないある程度の歯応えを残してタマゴと混ぜて焼きました。

イモの食感はだいたい狙い通りやったんですが、玉ねぎにワインの酸味がえらく残ったように感じました。

前日にちょっとだけ多かったイモと玉ねぎを炒めたモンを食べると酸っぱいなぁと。

気になってましたが、実際にオムレツのかたちで食べるとまずまず許容範囲やったかと。



枝豆のスープ(冷製)


・冷たい枝豆のスープ

生協のちょいとこだわり系枝豆を使ってみました。すでに塩茹でされてるからその工程だけは手抜きでした。

とはいえ、茹でるのは別に面倒でもなんでもないんです。

邪魔くさいのは莢から実を出して、1個ずつその薄皮を取る工程。

ずっと前に色んな野菜を刻んでコトコト煮てとった野菜スープが冷凍庫にあったのでそいつを使うことに。

一旦解凍して沸かしてから、上澄みのスープ部分だけすくい取って塩メイン、コンソメちょっぴりで味付け。

そいつをしっかり冷ましてから枝豆とともにミキサーでガガーッと。

前日に作っておいてしっかり冷やした器に入れてお出ししました。

スープをちょいと入れすぎてややシャバシャバ気味でしたが、これはこれでありでしょうか・・・。

昨日は最寄りの駅からちょっと歩くだけで汗ばむほどやったんでこんな冷たいもスープも良かったんちゃうかと。



親鳥の甜麺醤炒め入り生春巻き


・親鳥の甜麺醤炒めの生春巻き

ここらで洋風からチョイと外してみました。

最初はビールで乾杯してからスペインのカバ(スパークリングワイン)に移ったんですが、それとやったら行けるやろうと。

鶏の親鳥にはちょっと歯応えがあると書いてあったんで、そいつを使ってみました。

塩コショウ、オイスターソース、甜麺醤に味醂、酒を加えて炒め煮に。

たしかに歯応えがありきっちり火を通すとしっかり噛まんとアカン固さがありました。

なんでもかんでも柔らかいよりちょっとアゴを使うのもありやったかと。

ライスペーパーの中には、グリーンなんとかっていうレタスとチシャ菜の合いの子みたいな葉っぱと白髪ねぎを入れて巻き巻き。

鶏にしっかり甘い味が付いてるからソース類はナシにしました。


貝柱のカルパッチョ 中華風


・貝柱のカルパッチョ 中華風

こいつも狙いは「ワインに合うハズし系」。

3枚にスライスした貝柱に生春巻きで作った白髪ねぎで出た芯の部分の葱を刻んで散らしました。

タレは、醤油に紹興酒を加えて、皮のままスライスした生姜、実のままの花椒(中国の山椒)、八角一かけ、鷹の爪を入れてコトコトと。

あんまり甘みのないスッキリ系を目覚しました。

貝柱のカットだけ当日にやって皿ごとようく冷やしといて割と短時間でお出しできるようにしてありました。


釜揚げ桜エビのガーリックオイル煮


・釜揚げ桜エビのガーリックオイル煮

ガーリックオイルを作る段階まで朝のうちにやっといてちえさんが到着してから熱々をお出ししました。

ここんとこガーリックオイル煮を多用してますが、一応桜エビで季節感を出す努力をしてみました。

ただ、最近料理に凝ってはるちえさんの旦那さんは静岡のご出身だとのこと。

ちえさんも静岡で生の桜エビを堪能してはりました。

うーん、コレって大阪人に東京でたこ焼きをお出してしもうたようなもんでしょうか?

個人的にはチビ海老の旨みがあって悪くは無かったんですけどね。




丸ごとトマトのマリネ


・丸ごとトマトのマリネ

一品くらいは酢の物があってもええかと仕込んでみました。

チビ目のトマト2個だけやったんで皮は包丁で剥いてやりました。

ワインビネガーにオリーブオイル、レモン汁、塩コショウ、乾燥ハーブに冷凍パセリ、隠し味に薄口を。

一晩浸けて、当日にヘタの部分を落として食べやすいように離れないように縦に包丁を入れてから冷たい器に入れてお出ししました。




ラム肉の肉団子 トマト煮 無国籍風



・ラム肉の肉団子のトマト煮 無国籍風

毎回ラムの骨付きじゃおもろないので、スライスのラム肉でミートボールを作ってみました。

半冷凍したラム肉を包丁でカットしてから叩いてミンチに。

ニンニク、セロリのごく細かいみじん切り、塩コショウ、クミン、乾燥ハーブにティースプーンの先ッちょにちょびっとのカレー粉を加えて練り練り。

小さなダンゴにしてから多めのオリーブオイルで表面を焼いてやりました。

ダンゴがある程度固まったら半切りのマッシュルームも加えて炒めておきました。

枝豆のスープで余った刻み野菜の入ったスープに冷凍してあったトマトソースを加えて、肉団子を入れてコトコトと。

もしお腹に余裕があればパスタでも茹でて添えるつもりでしたが、やっぱりけっこうハラが膨らんでたので、パスタはパス。

スペインっぽい料理じゃなくて無国籍っぽいモンを狙いましたが、なんとなくそんな雰囲気は出てたんじゃないでしょうかねぇ・・・。(^^)


酒の方はビールの後カヴァを2本空けて、最後はシェリーへ。



ちえさんは食べること飲むこともお好きですし、ビジネスの方で色んなことにチャレンジしてはるんですよねぇ。

毎朝4時置きで自分の時間を作って勉強したりして自分へ投資してはります。

飲み食いの話題から真面目なお話まであっちへいったりこっちへ行ったり。

私みたいなプー太郎にはちえさんのように向上心たっぷりなヒトは(もちろんええ意味で)まぶしかったですわ。

前から応援したい気持ちは持ってましたがじっくり喋るとさらに応援したい気持ちが強くなりました。


気ぃついたら4時になってて東京に戻りはるちえさんを駅までお送りせなアカン時間でした。

気の合う人との飲み食いは4時間くらいじゃ足らん気ぃしましたわ。

今の私の暮らしじゃなかなか東京遠征ってしにくいですがまたいつかお会いして一緒に飲み食いしたいものです。




今回の献立作りは苦労しましたが、ええ練習になった気もしました。

前回と似たような雰囲気の宴会をやるつもりで献立に変化をつけようとすると色々考えるから勉強になりましたわ。

レパートリーを増やすのってなかなか大変ですが、1ヶ月も間を空けんと宴会があると無理にでも増やせるんかもしれませんね。
 
 
posted by えて吉 at 12:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

前菜が主役の昼宴会

昨日の昼宴会の料理をさっそくアップしてみます。

12時に宴会スタートの予定やったんで、仕込みはほとんど前日に。

ゲストが到着してからやる何品か以外はあんまり作るモンがないから朝からずっとソワソワしてました。(^ ^;)

ついつい温め直しとか始めそうになるんですが、「まだ早い、まだ早い」と自分を押させとりました。

30分位前からはなんべんもベランダに出て歩いて来てへんかチェックする始末。

後で聞いてみるとSやんHALUさん夫婦も早めについて駅前でちょいと時間潰しをしてたとか。

電話して「いつでもおいでやー」って言えばよかったですねぇ。



料理の方は自分の趣味全開で、ツマミっぽい前菜がメイン。

明るいとこでだらだらツマミを摘みつつ飲んで、しゃべってを楽しもうってハラです。



さっそく料理をご紹介します。




これがメインの「前菜の盛り合わせ」


一応最初だけ「前菜の盛り合わせ」っぽく銘々に盛りつけ。

今回のためにデカイ皿を買うたんで初使い。

水屋に入らんで困るくらいデカイだけに、ちょっとスカスカになってしまいました。





どれも小ネタやけどそれなりに手間を掛けたんでアップで紹介させてくださいまし。





ホタルイカのマリネ


最近の春の定番になってる「ホタルイカのマリネ」。

私はなんべんもやってますがツレらは初めてやから食べてみて貰おうと。

ホタルイカの時期がボチボチ終わるかと思ってたんですが、間に合いましたわ。

ちょいと離れた小マシなスーパーで富山産を狙って買うて来ました。

新タマネギのみじん切りとごく控えめにニンニク、適当に乾燥ハーブを入れてワインビネガー、レモン汁なんかで味付け。

前日から漬け込んで一晩置いといたんでええ具合に味がしゅんで(滲みて)ました。

酢の物好きのHALUさんには気に入って貰えたようでした。


パプリカのマリネ


こいつも定番ですが・・・彩りが好きなんで「パプリカのマリネ」。

コンロの直火で表面を真っ黒に焦がして、ツメで引っ掻くようにして皮を剥いてやりました。

こっちはハーブ類を使わんとワインビネガーやレモン、砂糖、塩とごくわずかに薄口醤油を垂らした浸け地でマリネ。

酢の物系がかぶるから多少味には変化を付けたつもりです。


オリーブとタコのトマト煮込み


オリーブの実とタコのトマト煮込み。

やっぱ1品はトマト味のモンが欲しいので、タコをチョイス。

タパス屋みたいなとこで、こういう一品がつまめたら自分が嬉しいやろうと思うんで献立に加えました。

鷹の爪と控えめにガーリックの香りを出したオイルに薬味がてらセロリのみじん切りを加えてしっとりするまで炒めてやります。

そこへブツ切りにした蛸を加えてしばらく炒めたら白ワインをたっぷり入れてしばらく煮込み。

さらにトマトソースを加えてからフタをして蛸が柔らかくなるようにさらに煮込み。

ある程度煮込めたら蓋を取って木ベラで混ぜながらソースの方を煮詰めて、しっかりとしたコクを出してやりました。



適当に加えたトマトソースが多めで煮汁がかなり余りました。

後日パスタにでも絡めたらええわと思ッてたのに、宴会のあとしまうのを忘れてました。
おかげで先ほど後かたづけするときに泣く泣くゴメンなさいしたのが非常に悔やまれますわ。



今回の新作「サーモンペースト」



こいつは今回の宴会でデビューした新作の「サーモンペースト」。

これは作ってみたいモンリストにかなり前から乗せとりました。

ずっと前に確か日経新聞で作り方が出てたかと思います。鮭の水煮の缶詰を使こうたら簡単やって書いてたと思うんですが、レシピを切り抜き忘れたのを悔やんどりました。

結局、いつものようにええ加減な作り方で行くことに。


みじん切りの玉ねぎ、鮭缶、スモークサーモンをフードプロセッサーでガガっと。

全体がなめらかになったら、レモン、白ワイン、塩コショウで味付け。

最後に1/5ほど取り分けといたスモークサーモンを加えて、ほんの1〜2秒フードプロセッサーを回したら完成。

ちょっとだけスモークサーモンの食感が残るようにしてみました。

このカナッペのてっぺんに乗せようと思ってわざわざケッパーを買うたのにバタバタしてたら使うのを忘れてしまいました。(T_T)


皿には一切れだけ載せましたが、後ほどパンと一緒にたっぷり皿に出してワインのアテに活躍させました。

そうそう、酒の方はまずスペイン産のスパークリングワイン「カバ」でスタート。

このカナッペなんかは泡モンと行くとご機嫌でしたわ。



色んなキノコのソテー シェリー風味


「色んなキノコのソテー シェリー風味」

ガーリックオイルで、エノキ、エリンギ、ぶっといシメジを炒めて、塩コショウ、シェリー酒で風味付け。

あんまり面白みのない料理ではありますが、ちょっとしたツマミにはありかと。


これまた定番のスペインオムレツ



これまた私の洋食レパートリーのド定番「スペインオムレツ」。

具はソーセージ、ジャガイモ、ブロッコリー、人参。

それぞれの具をまず湯がいてから作るんで、意外と手間なんですよねぇ。

具を一旦炒めたトコに、玉子、牛乳、ピザ用のチーズを加えてザッと混ぜたら蓋をして弱火で火を通しました。

ふかふか系も試したいんですが前日に仕込むんで、今回もしっかり火を入れてやりました。

HALUさんはあんまり玉子料理が好きやないそうでしたが、野菜多めやからなんとか楽しんで貰えたようでした。

そうそう写真ではかけ忘れてますが、こいつにはこの後とっておきのソースを掛けました。

”とっておき”って言うても単なるトマトソースなんですけどね・・・・。(^ ^;)

もう一年近くも前にためしてガッテン方式で作ったヤツです。

旨いことは旨いけど、あまりにも歩留まりの悪いソースやから自分ではよう使わんとお客さん用に溜め込んでました。

チンで熱くして塩をちょびっと加えただけやけど、なかなかの味わいでしたわ。

オムレツは、時間を見計らって予熱したオーブンですこし温かくしてやりました。




海老のマッシュポテト


「海老のマッシュルーム」。

こいつはしばらく前にいっぺん作ってけっこう気に入ったので登場させてやりました。

皮ごと茹でたジャガイモを熱いまま布巾に包んで皮を剥いてやりました。

そいつをすぐに裏漉し。海老は飾り付け用は塩水でサッと茹でて取り置き。

他は細かく刻んでからしっかり叩いてペースト状に。

鍋にオリーブオイルを入れて海老をサッと炒めたら牛乳とともにマッシュポテトを加えて塩コショウで味を調えて出来上がり。

初回はこの工程を飛ばして茹でた海老と混ぜ合わせただけでしたが、お客さま仕様ってことで、ここでもひと手間掛けてみました。


カマスゴのガーリックオイル煮


「カマスゴのガーリックオイル煮」

これでもかとばかりにたっぷりのニンニクを加えて、こちらもたっぷりのオリーブオイルで香りだし。

前日にこのオイルだけ作っておきました。

そのおかげで当日はオイルの温度だけ上がったらそく料理にかかれました。

カマスゴを加えたらフタをしたらとろ火でしばらく放置。

全体が温もったら塩コショウをしてオイルごと鉢へ。

ニンニク好きにはめっちゃええ香りで上出来の肴になりました。

HALUさんは敬遠してましたが、旦那のSやんや私はオイルをパンに付けて楽しんでました。

かますごが出始めたとこやったんで季節感が出たのも良かったと思いますわ。


季節なので空豆の莢焼き


これまた季節モンってことで「空豆の莢焼き」。

魚焼きグリルに放りこんで、丸焼きにしてやりました。

熱々に塩だけつけながら食べました。

シンプルやけど莢ごと焼いてやると風味がしっかり残って旨かったですわ。

こういう野菜系も素材自体の旨さで十分ワインのアテになりますねぇ。





最後に一口だけやけどメインっぽいお皿を。




1人一切れだけラムの骨付き



お客さまなので久しぶりに奮発してラムの骨付きを。

でも、あくまでも前菜系が主役なので1人一本だけです。

前日からセロリの葉のみじん切り、ニンニク、コショウ、クミン、オリーブオイルでマリネ。

葉っぱが付いてるのも構わずそのまま焼いてやりました。

ほんまは直火で焼きたかったんですがコンロ周りがえらいことになりそうやし、部屋中にニオイが残るんでフライパンで焼きました。

表面をある程度やいたら蓋をしてしばらく蒸し焼きに。

マリネするときは肉汁が出たらイヤやから塩をせんかったんですが、焼くときに塩をするを忘れてました。

ソラマメに用意した塩を銘々で付けて食べて貰いました。



前菜の盛り合わせにしたヤツはそれぞれたっぷりあったんで、どんどん追加で出してダラダラ飲み食い。

気が付いたら夕方になってたんで、いったい何時間食い続けるんや?って感じでしたわ。


泡モノ2本、箱の赤ワイン2リッター前後にシェリーちょっぴり、後半はジントニやらビールも登場してかなり飲みましたねぇ。

当然のように最後の方は記憶が曖昧で、解散したんは何時やったんでしょう・・・・・。(^ ^;)

2人が帰ってから片づけもせんと床で眠ってしまい、気が付いたら11時でした。








今回の料理は、どれもチマチマした作業が多くて意外なほど時間が掛かかりました。

作業ごとに鍋だのフライパンを洗ったり、場所がないからすぐ拭き上げて片づけて次の作業に入ったり。

前日の仕込みは昼過ぎから初めて途中の晩メシを挟んで9時頃までやりましたモンねぇ。

今は体中がかなり疲れてますねぇ・・・。コシも痛いし、膝もつかれてる感じ。

今回くらいの品数を用意したら、ちょいとした洋モンの飲み屋でも出来そうな気分でしたが、もし商売で毎日やれって言われたら泣き入れてまうでしょうねぇ。

やっぱ飲食の仕事ってのは体力勝負ですもんね。






最後まで目を通してくれはった方、ありがとうございます。

私はこの記事仕上げるので最後の体力を絞り出した気分です。


今は2〜3日ゆっくりしようかと思ってますわ。


ツレらは喫茶店を2人でやって毎日の仕事に追いまくれてるようなんで、ちょっとでも気分転換になってくれたら幸せですわ。
posted by えて吉 at 15:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月03日

昼宴会の準備完了ぉー

今朝はツレ夫婦が遊びに来てくれるのが嬉しくて7時過ぎにバチッと目が覚めました。

一応目覚ましはセットしてあったんですが、いつもと違ってスッキリ起きました。

そこからまずは手前ぇを小ぎれいにするためにシャワーを。くっせぇ姿じゃお客さまに失礼ですからね。

シャキッとしてから最初にとりかかったのはトイレ掃除。

ちょっと前に掃除してあったからチャチャッとで済みました。

そして部屋に掃除機を掛けて、床にウェットティッシュみたいなヤツでモップ?掛け。

酒瓶のホコリも拭いたし、テーブルのイチもお客さんを迎えるようにセット。

アルコールオンリーでええメンツですが念のためにお茶も沸かして用意完了。



料理の方は昨日のうちにほとんどやったんで、今日の作業はかなり少なめです。
 *その代わり昨日はかんなり頑張りました。

10時半頃からボチボチかかったら十分間に合うでしょう。

酒も食いモンもそろって、天気も初夏のようなピーカン。

こりゃぁ〜もう、間違いなくご機嫌な昼宴会になりそうですわ。(^^)





今日の記事はこんなもんでお許しを。宴会の料理は近いうちにネタにさせてもらいますので。













朝っぱらから浮かれてると、1人機嫌の悪いヤツがおりました。







「自分らだけ楽しみやがって」







とでも思ってるんでしょうか・・・・・。(^ ^;)









不機嫌そうな顔の「越後屋」

 *写真はイメージです。撮ったのはまだコタツがあるだいぶ前です。


ニャンズにはカリカリしか食わせてないので、ごっそぅ(ご馳走)を分けてやれず心が痛みますが久々のお客さんなんでしっかり楽しませて貰いますわ。
 
 
posted by えて吉 at 09:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月18日

串揚げ屋のネタみたい・・・(T_T)

昨日のミニ昼宴会で食べたモンを紹介してみます。

今回はそないに気合を入れてなかったので、ごく簡単にツマミを用意することに。

本気で飲み食いを楽しむってより、”昼から飲んでる”って開放感を味わうのが目的って感じです。

2つほど料理を済ませたところで、海老をどうするか考えてました。

2〜3日前に別の料理で使った残りでしたが、もう食べんとアカンギリギリ。

最初はグラタンソースを使ったピザの具にしようかと思ったんですが、どうもツマミ+ピザは重すぎるなぁと。

とりあえず6匹の内の1匹だけ串打って塩焼きで食べることに。


海老に串を打ってると「串」からピンチョスを連想。


みんな串刺しにしたったらカッチョええんちゃうん?ってな安易な発想に。


これが結果的にダッサダサになるんですけどね・・・・。

ぶっといシメジを網で焼いてからオリーブオイル、塩胡椒でマリネ?にしたヤツは軸を2等分して串打ち。

アンチョビ入りオリーブもちまちまと串刺し作業。

茹でたオクラも律儀に幅を出来るだけ均等にしてやりました。

こりゃ無理かと思った牛肉のタタキもなんとか巻き付けるように差してやりました。




カッコ付けた盛りつけとか下手なくせに、



 ”たまにはオサレーなんできるでぇ・・・(ウッシッシ)”



って、思ってたあたりが痛いですわ。 







子供が段ボールで工作してる時に、頭の中では最先端テクノロジーを結集したメカを描きながら出来上がったら単なるブサイクな紙のガラクタってのとそっくりです。
 *ガキの頃は出来上がってもメカ気分でしたが・・・・。








オチは記事のタイトルでばれてるんであんまり引っ張らんときますわ。




串揚げ屋のネタケースに並んでそうな盛り合わせが出来たんでボチボチ見て貰いましょうか。






串揚げの素材みたいなピンチョス(pintxos)盛り合わせ


・網焼きシメジのマリネ

・海老の塩焼き

・アンチョビ詰めオリーブ

・茹でオクラ

・牛肉のタタキ

・菜の花とカマンベールチーズ

・小鉢に釜揚げしらすのニンニクオイル煮


どれもツマミとしてそのまま食べられるんですが、火を通してなかったらこのままコロモ付けて揚げられそうでしょ?

作ってる時はまったく分からんかったんです。

完成したヤツを落ち着いて眺めると、こりゃぁどう見ても串カツ屋のネタやでぇと思った次第です。

各自がテーブルで自分の好きに揚げるようなとこやとこんな風に一人前が盛られそうですよね。


串を打つと食べやすいのは事実でした。

グラスを持ったままヒョイと串をつまめばええからそれなりに”アリ”やとは思えました。

見た目はイマイチどころかイマ三つですが、明るいうちからワインを飲むにはそれなりにええツマミでしたよ。

食べ物の名誉のために、美味しく楽しく頂いたことだけは最後に記しときます。(^^)








先ほど今回の痛ぁ〜い失敗の反省をしつつ”ピンチョス(pintxos)”で少しばかり画像検索をやってみました。

その結果、ドンクサイ私にもいくつか気づいた点がありました。


・串に目一杯刺そうとするから串カツの具になる

 →串の先ッちょに1〜2個にとどめるとええかも

・串を寝かさずに具を下にして立てると串揚げッぽさが減る

 →オサレーなぱーちーでは立ててるのも多いようでした

・1種類ずつ刺さんと複数を組み合わせる

 →皿全体で彩りは意識したけど、串の中に彩りがポイント?



この手のフィンガーフードが色々あると楽しいと思うんですが、なんでもポイントっちゅうか勘所があるんを実感しましたわ。

ピンチョス風にするのは、次があるかは分かりませんが、盛りつけも含めて洋モンの前菜は研究を深めたいもんです。


*この記事はお客さんナシですが、宴会ネタのヒントになるかもしれんので「自宅で宴会」カテゴリに入れておきます。







夕方になってしばらく前から気になってたバーを急遽攻めることに。

自分が”地元”と意識する距離に最近出来たようで、いっぺんはチェックせなと思ってました。

何度か店の前を通ってて屋号がオーナーの名字のようやなぁと気付いてました。

屋号に苗字を入れてるバーって割とオーセンティック(正統派?)っちゅうか真面目なトコが多いんで期待するとこがありました。




寒い中チャリンコで行ったんですが、最初のオーダーはお約束で「ジントニック」。

注がれたジンはビーフィーターでしたが、グラスを見ると「タンカレー」の文字。

一口目を飲んでみると、タンカレーの販促品?だけあってグラスのフチがコップ並みの厚さ。

これだけでもうホンマにガックリでした。

なんの因果で、のこのこバーまで出掛けてコップでジントニ飲まなアカンねんな・・・・ってのが正直な感想。

メニューをゆっくり眺めると全般的な値付けはかなりしっかりしたレベル(=高い)。

さすがに一見で一杯だけでは悪いと思い、生ビールをお代わりしてそれをゆっくり飲んで退散することに。

お会計が1700円やったんもまたビックリ。

予想する内訳は、(自信度の順に)

ジントニ700円、生ビール500円、チャージ500円

ジントニ900円、生ビール600円、チャージ200円

ジントニ1000円、生ビール700円

って感じですが・・・・。


うーんいずれにせよ、じぇんじぇん本気系やないバーで払うには納得出来ん金額でした。
久々に期待が大ハズレやったんで、空きっ腹を途中で満たすこともせんと家まで帰りました。

 *開いて3ヶ月とかいう店の営業を妨害する気はないんで、店名は伏せときますわ。
posted by えて吉 at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

岡山からのお客さまを迎えて

9日の土曜日に岡山からのお客さまをお招きして飲み食いした時の料理をご紹介させて頂きます。

今回の家宴会のゲストは、私がブログを始めたかなり初期からやり取りさせて貰ってる「L'Etranger Blog」のyoshinoriさん。

もう今まで何度か一緒に飲み食いさせて貰ってましたが、初めて家に来て頂くことに。

最近の家宴会では洋なら洋、和なら和で全体を統一することが多かったんですが、今回は久しぶりにバラバラにしてみようと。

一旦は、和、洋、中、韓、エスニックを一品ずつで献立を考えたんですが、2人では食べきらない、Yoshinoriさんの苦手かもしれないモノが含まれるなんて事情でどんどん差し替え。

結果的には洋モンにやや偏ってしまいました。






では、順に料理をご紹介しましょう。


この日は前日から雪が積もるかもなんて天気予報が出てました。

遠路おいで頂くとかんなり寒くなってはるんじゃないかと思い、前日、当日でメニューを再度変更。

6時スタートの予定でしたが、実際に始まったのは8時頃でした。




まずは体を温めるためにスープモンからスタート。



牛すじと鶏のあっさりスープ


牛すじを鶏のスープでしっかり炊いたあっさりスープです。

スープを盛る前にたっぷりの熱湯をはって器を熱々にしてから、スープを入れてお出ししました。

すじ肉は前日に4時間弱下茹で。半分ほどは小分けして冷凍しておきました。

当日に冷凍庫に大事に保存してた鶏のスープを解凍して、それをベースにコトコトと。

青ネギ、ニンニク、ショウガも加えて風味付け。

午前中から煮込んだんで少なくとも6時間は煮込んだでしょう。

昼過ぎには具に大根を厚めのイチョウ切りにして加えました。具に使おうとかと太っいシメジも買うたんですが、スープ自体の味わいを大事にするためにパス。

味付けは塩と胡椒のみですが、優しい味で体も温もりええかんじやったかと。

このスープは最初コチュジャンかキムチを入れて辛いスープにしようと思ってました。

出す順序を中盤にするならそれでも良かったんですが、初っぱなに辛いモンやと後に続く料理が楽しめないかもと思いあっさり系に変更しました。


今回は仕込みの時からこのスープでコンロが一つ取られてたんで、かなり段取りがややこしかったですわ。



続いてもう一品温い料理を。


予想以上に旨かった「ポテトグラタン」


シンプルな「ポテトグラタン」です。

スライスの玉ねぎを炒めたトコに、細かくて薄切りにしたジャガイモを投入。

ジャガイモを晒さんかったら、表面のでんぷんのせいかすぐ焦げそうに。

ちょこちょこ水を差しながら少し炒めたら、たっぷり目の牛乳を加えて蒸し煮に。

牛乳がある程度煮詰まるとメリケン無しでもホワイトソースっぽいトロミが付いてええ感じに。

味付けは塩胡椒にごく少量のコンソメパウダーでしたが、ええ味でした。

こいつはグラタン皿に盛り付けてチーズを散らした状態で待機。

Yoshinoriさんが到着したら電子レンジでチンして全体を熱くしてからパン粉を振ってトースターへ。

待ち時間を最小にして熱々料理をお出ししました。

肉類なんかの旨みはないのに予想以上に旨かったですわ。




うなぎの稚魚の代わりに釜揚げしらすで


スペイン料理の「アングラス・デ・アギナガ(Angulas de Aguinaga)」はバスク地方の名物やそうです。

そいつには”うなぎの稚魚”を使うんですが、それを釜揚げしらすで代用した物です。

ちなみにこれは私のアイディアではなく、少し前に日経新聞の週末のオマケ冊子に載ってたモンです。

みじん切りのニンニクたっぷりと鷹の爪の輪切りを多めのオリーブオイルでじっくり煮るように炒めたところへ”釜揚げしらす”を投入。

今回の釜揚げしらすは、生協のヤツで”しらすを30分以内に釜揚げしました”との能書きがある物。

新聞でこの料理を見てほどなく生協に出てたので、宴会に使うこともあり注文してみました。

オイルでゆっくり煮るようにしてから味見をして、塩胡椒で味を調えたら完成。

料理自体はめっちゃ簡単やけど、酒にようあうええアテになりました。

かなり気に入ったんで、こいつは”使える料理”リストに登録せんとあきませんわ。

うなぎの稚魚なんちゅうもんは素人には手に入らんけど、しらすやったら簡単に買えるってのもポイント高いですわ。




ちなみにすぐ出せるようにニンニクをオイルの中でじっくり香りを出すトコまでは先にやっておきました。

フライパンに蓋をして、流しの下にしまっておき、スープで器を温めるのに使った熱湯がいらんようになったら、サッと取りだしてオイルを温めたら即しらすを投入って段取りに。

なのでこれも比較的短時間で出せたかと思います。

パンはグラタンを出した直後に炊飯器を使ってて、トースターが使えないので魚焼きの網で焼きました。(^ ^;)



この3品を摘みに私もしばらく座って一緒に飲み食い。

サシやからずっと台所に立ってるのもアカンと思い、その辺も考えて献立を組んだんです。





ここまで体もあったまったやろうから、ここで一品あっさり、冷たい系を。




カレイの酒蒸しと菜の花の生春巻き


カラスカレイの酒蒸しと菜の花の生春巻きです。

これは事前に巻いといたんで、半分にカットするだけですぐ出せました。


かれいは白ネギの青いトコ、ショウガを刻んで日本酒を振って電子レンジでチン。

サッと茹でた菜の花とモヤシ、大葉とともにライスペーパーで巻いてやりました。

タレは和風にぽん酢系にしたんですが、この日はゼラチンを使ってちょっとカッコ付けを練習。

ゼリー状になったぽん酢ダレを砕いて添えることにしてました。

最初ゼリーが固すぎたので室温に放置してある程度緩めることに。

宴会の開始時間がズレたら戻りすぎて、固形よりでろぉ〜っとした半液体になってしまいました。

それでも普通のぽん酢より絡みやすかったのでひと手間かけた値打ちはありました。

真ん中の緑は豆苗ですが、別の料理にするつもりやったけどやめたんでこっちに回しました。





料理は次の一品が最後になりました。



牛肉の温しゃぶ エスニック風


牛肉の温しゃぶ、エスニック風です。

牛肉は日本酒、葱、ショウガ、ニンニクを入れたお湯でサッと茹でてザク切り。

紫色の玉ねぎとサッと和えて、シャンツァイ(香菜)を乗せて上からエスニック風のタレを掛けました。

今回のタレはおろし玉ねぎを加えて、レモン、ニョクマム(魚醤)、ワインビネガー、スイートチリ、ニンニク、香菜の茎など混ぜたモンです。

香菜については、好き嫌いがあるのでYoshinoriさんが到着してから確認の上加えました。



写真はないですが、〆にはご飯モノを用意。

まず本命としてイクラと鮭フレークの親子丼。これはヤバイかもと思ってたら、やっぱりYoshinoriさんはイクラは苦手とのこと。

イクラ無しの鮭フレークだけで食べはりましたが、念のためにもう一品ご飯モノを用意。

前日に鶏ミンチを買うて鶏そぼろを作っときました。そっちに添えるために温泉玉子も用意。

ただ、こっちは温泉玉子が苦手とのことで結局ボツになりました。


飲み物はスペインのスパークリングワイン「カヴァ」で乾杯して、シェリー、ビール、モルトウイスキー、ハイボール、ジントニ、その他に即席のショートカクテルなどを次から次へと。


締めのご飯もの以外は割と小粒でしたが、全体としては楽しく飲み食い出来たんやないかと思います。
posted by えて吉 at 12:56| Comment(6) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月09日

宴会の準備はオッケー

宴会の料理の仕込みは3時間ほどで無事完了しました。

料理の数は2人だけやからそんなに多くないんですが、ガスコンロの火口が2つしかないおかげでなにかと時間がかかりました。

急な雪降りでメニューを変更したのも少し時間が掛かった理由でしょうか。



それでもお客さんが到着してからの流れに沿って、順に料理を出せるようほぼ完璧に用意出来てるから「よっしゃ来いー!!」って感じです。





最寄りの駅まで迎えに行くことになってるんで、いつでも飛び出せるようにと着替えを済ませてパソコンのある部屋へ。

こっちの方がほんの何秒か駅に近いので・・・。





ぼちぼちかなぁと思ってると携帯がブルブルッと。

メールが届いて、到着が1時間以上遅れるとのこと。

昼間に雪やからキャンセルでもええですよって連絡はしてたんですが、トラブりはったんでしょうかね。

こっちは温い部屋でてけと〜に時間を潰してりゃええけど、寒い中わざわざ来て貰うのは申し訳ない気持ちですわ。





先月のミニ贅沢は「グレンフィディック(Glenfiddich)12年」


これは先月のミニ贅沢として買うた「グレンフィディック(Glenfiddich)12年」。

お客さんと楽しい飲み食いが出来るといいなぁ・・・・。
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2007年11月24日

鍋とツマミで小宴会

21日は友達が遊びに来てくれて久しぶりの自宅での小宴会となりました。

しばらく宴会料理ネタがなかったので、他のネタより先にアップしてみます。

 *1人暮らしになってイエ宴会ネタが増えないのが寂しいとこです。

前回は奥さんと娘さんの3人で来てくれたので、中華&エスニックでそれなりに気合を入れました。

今回は最初どっかへ軽く飲みに行こうってお誘いだったので、それなら鍋をメインに簡単なモン用意するからとうちに来て貰うことに。

冬はとりあえず鍋って発想が単純ですが、好きなもんで・・・・。


鍋はしばらく前に生協で買うたフグがあったので、てっちりにすることに。

安いサバフグで「てっちり」


「てっちり」やって言うと贅沢品っぽいですが、トラフグやなくてサバフグだかなんだかの安モンです。

お客さんやったら奮発してトラフグってのも考え方ですが、こっちのサイフを痛めんと本心から気軽に来てもらうってためならコレもありかと。

そもそもが会うてしゃべりながら飲み食いするのが目的ですから、私はこれでええかと。

1人で食べてもええわと思って買うてあったんですが、ちょっと量が多かったのでお客さんが来てくれて助かりました。





鍋をてっちりに決めてしまうと、ツマミを作るのにちょいと苦労しました。

あんまり濃いモンを作ると淡泊なフグの美味しさが分からんようになる気ぃがしたんです。

例えば下茹でしてあるすじ肉でどて焼きを作ろうかとも思ったけど、ちょいと濃すぎる気がしてパス。

そんな調子でなかなかツマミが浮かばず、結局あっさり系中心で。



「ネギトロ」をほんのちょっぴり


まずは、「ネギトロ」をちょっぴり。

味付け海苔も添えてそいつで巻きながら食べました。

前日に鯛の昆布締めでも仕込もうかと買いモンに行ったんですが、ええのが見つからず。

当日は掃除なんかでバタ付くから買いモンはしたくなくて、冷凍のネギトロ丼の具を使いました。

私の好みでネギをたっぷり加えてます。

鯛からはえらく路線が変わりましたが、こいつも燗酒とはよう合うてました。




冬のお客さまには「風呂吹き大根」


冬のお客さんにはついつい作りたくなる「風呂吹き大根」です。

お客さん用ってことで、一番丁寧バージョンの作り方で。

前日に面取りした大根を米とともに30分強下茹で。10分ほど荒熱を取ってから水へ。

途中で何回か水を換えながら一晩晒して、大根のアク抜き。

当日にあっさり目?のダシを引いて、お客さん到着の1時間半ほど前から仕上げの煮込みスタート。

昆布を一枚加えて煮立てないようにコトコトと。

料理を出す時にはたっぷりの熱湯で器を熱ぅ〜くしてやりました。



食べる側からしたら単なる大根ですが、作ったモンの自己満足はそれなりにありました。

ただ今回は宴会の開始が予定より30分ほど遅くなりました。

火を止めてもっぺん温めると煮すぎるかと思ってコトコトやってたら、結局煮すぎてしまいました。

微妙な歯応えを残したヤツを狙ったんですが、安モンレポーターが「柔らかぁ〜い!!」って言いそうな出来になってしまいました。(T_T)




ねぎ味噌入り薄揚げの焼き物


ねぎ味噌入りの薄揚げを焼いたモンです。

油揚げの濃さやったらなんとか邪魔しすぎへんかなぁと。

味噌に白ネギと青ネギの刻んだモンを加えて、味醂、砂糖少々、生姜、ごく僅かの一味などで味を調整。

あんまり塩辛いのはイヤやから開いた薄揚げの内側に薄めに広げてやりました。

こいつも香ばしさと熱の入ったねぎ味噌の風味が熱燗とええ具合でした。


鱧皮と蛇腹キュウリの酢の物


鱧皮と蛇腹きゅうりの酢の物です。


自分ではそんなにしょっちゅう酢の物は食べませんが、あっさりしたモンもあった方がええかと一品用意してみました。

酢は前日にまず日本酒と味醂のアルコールを飛ばして、そこに酢を加えてほんのすこし加熱してすぐ冷やしてやりました。

熱いうちに塩とごく控えめに砂糖を加えて味を調えてます。

今回はそいつを入れた瓶に昆布も加えて一晩置きました。

味見した時はええ塩梅かと思ったんですが、個人的にはまだ少し酢の刺激がありました。

酸っぱいモンが好きな人やったら大丈夫なレベルやと思うんですがちょっと減点。



パプリカのダシ醤油漬け


*パプリカのダシ醤油漬け

酢の物とコレはちょっと季節ハズレかなぁと思いながらも出してしまいました。(^ ^;)

パプリカは自分が食べるために2日ほど前に買うてたんですが料理してなかったんです。

どうせやから彩りに並べてしまえと。

この日は皮のむき方を2種類試しました。

丸ごとコンロの上に転がして直火で焼くのと半分に切って魚焼きグリルで焼くっていう2種類の作り方です。

グリルで焼く方が圧倒的に楽でした。

ただ、食べ比べると直火で焦がしたヤツの方が果肉?の張りがええようでした。

直火の方が短時間で焦げて、果肉が柔らかくなりにくいんでしょうかね。

しかし手間を考えるとグリルが楽でしたねぇ。

(きっと作り手しか分からん)ほんの僅かな違いにどこまでやるかは余裕のあるなしで変わりそうですわ。

皮を剥いてからキッチンペーパーで水気をとって浸け地へ。

メンツユをベースに水で薄めて濃口を足して調整。

そこに”柚子こしょう”を溶いてすこしピリッとさせました。







どれもあんまり派手さがない料理ばっかりですが、一応箸休め程度にはなったかと。

最後にきっちり雑炊までやったんで腹の方はしっかり膨らんだと思います。



この日は日本酒をいつもより飲んだし、最後はハイボールも入れたりでしたが珍しく二日酔いなかったですわ。

相手がおって気分良くしゃべりながらゆっくり飲み食いしたからでしょうかね。
posted by えて吉 at 10:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月19日

夏っぽい和食で小宴会

ネタはかなり溜まってますが、昨日の小宴会ネタを先にアップさせて貰います。

今月の初めにやった宴会は、最初和風の献立で組み立ててました。

ところがその後、気分はエスニック&中華系に変わったので、和風メニューはボツに。

そいつを復活させたわけでもないんですが、和系で作りたいモノがあったのでいくつかを採用して和風にまとめました。





さっそく料理を出した順に写真をご覧いだきましょう。





野菜3種類の盛り合わせ


*野菜の前菜3種類の盛り合わせ

左から「切り干し大根の煮物」、「パプリカの酢醤油漬け」、「焼きなすのゴマだれ掛け」。

当初の献立に入れてたのは、焼き茄子だけでした。

前々日に1コ100円と安かったパプリカは、コンロの直火で真っ黒に焦がして皮むき。
味醂と日本酒を煮きって、濃口、酢を加えて一煮立ちしたらすぐ火を消し、小ボールへ。
中ボールに氷水を入れて大急ぎで冷たくしたトコに、皮を剥いたパプリカを投入。

柚子コショウを効かせて、上品なピリ辛にしてやりました。

余ってたので出来が良かったので、色が少しだけ悪くなってましたが
宴席に出してやりました。



切り干し大根も予定外で、これは前日のオカズです。

和食で宴会するためにたっぷりダシを引いたので、そいつで作りました。

切り干し大根はしばらく前に買うて置いてるうちにかなり色が濃くなってました。

乾物とはいえ鮮度は重要なので、いつもなら一度に1/3袋ほどしか使わないのに消費するために一袋全部。

実家に6割ほど押しつけましたが、まだかなりあったのでコイツも登板させることに。

ちゃんとしたダシを使ったし、味付けも上品にしといたんでお客さんに出してもええやろうと。


クーラーを使わん部屋ではすぐ温くなるけど、皿は冷蔵庫でしっかり冷やしてありました。

こいつをとりあえずのツマミにして、ビールで乾杯。





前半は冷製のあっさり系を連発。




和風枝豆スープ



*和風の枝豆スープ

生協の冷凍の枝豆を使いました。早朝の4時間だけで摘んだヤツを即冷凍したとかの能書きが書いてありました。

サヤごと塩水で茹でて、中身を出し、薄皮も外してからミキサーへ。

ダシにごく僅かの日本酒、薄口、塩で味付け。

ダシは前日から冷蔵庫で冷やしてあったから、そのまま使おうかと思ったんですが、なんとなく味がまとまらん気がして一旦火を入れました。

それを鍋ごとたっぷりの水で冷ましてから、ミキサーへ。

冷製のスープやから気持ちだけ濃い目の味付けにと思ったんですが、その「気持ちだけ」がちょいと行きすぎ。

枝豆の風味がしっかり生きてるからヒドくはなかったんですが、ごくごく僅かに味が濃くなりました。

写真の丸っこい鉢と木のスプーンは、前回の宴会の前にこのスープを入れようと捜した物なんです。

なんとなくこんな器と木のスープで冷製のスープが飲みたくて、わざわざ買うたのに献立を変えてしまって心残りやったのでこの日にやっと敵討ち。



まだ冷たい料理が続きます。




賀茂瓜(冬瓜)の海老あんかけ


*賀茂瓜の海老あんかけ

賀茂瓜とは冬瓜の関西での呼び方です。

僅かに緑色が残るように皮を剥いて、面取りをしてから出来るだけ色が付かないようにダシで炊きました。

薄口も控えめにして、塩で味を決め、少し歯応えが残るところで火を止めてやりました。
鍋ごとなんべんも水を換えて、荒熱を取りましたが、一晩経つと緑色が飛んでしまったのが残念でした。

今回はひと手間掛けて海老の餡は、別に作ってます。

賀茂瓜は、ごくあっさり薄味にしたんですが、そっちより少し味醂と薄口を多めにして海老の風味に負けんようにしました。

片栗粉を打ってトロミを付けるトコまでやって前日から別々に冷やしておきました。

この器も冷蔵庫で冷たくして、食べる直前に両方を盛りつけました。



夏場に一度は作りたい、冬瓜とずいきの煮物。

どっちにしょうか迷って冬瓜を選んだんですが、ほぼ思った通りに仕上がりました。



海老とアボカドのわさびマヨネーズ和え


*エビとアボガドのわさびマヨネーズ和え


エビがカブってしまったのは、ご愛敬。

ここまで純粋な和風系やったので、ここではマヨネーズ物を入れてちょいと外したかったんです。

2人でアボカド半分やからパクパクっと食べ終わる量でした。



薬味たっぷりな「鯵のたたき」


*薬味たっぷりの「鯵のたたき」


この日朝イチで少し離れたスーパーまでマシな生ものを買おうと出掛けました。

ところがツイてなくてあんまり珍しい物はナシ。

唯一この鯵だけがピカピカでコストパフォーマンスに納得が行ったのでチョイス。

アジ納豆にしてしっかりした酒の肴にしようと思ってましたが、先輩が納豆は苦手やったのでシンプルなタタキに。

ネギ、生姜、大葉、ミョウガ、貝割れと定番ですが薬味をたっぷりにしたのでまずまずかと。



韓国の柚子茶を使ったスペアリブ


*柚子茶醤油味のスペアリブ

冷たいもんばっかりの後は、ガツンとパンチのある野郎料理を。

スペアリブは前日からタレに漬けてました。

前回の宴会で知り合いが韓国旅行のお土産にくれた柚子茶を甘みに使いました。

醤油、日本酒、柚子茶に一味を加えてピリッと。

上品な柑橘系の香りが付いてご機嫌やったんですが、少し入れすぎたので甘めな味になりました。

先輩の家は割と甘みを効かせる味付けやそうで、問題ないと言うてもらえてホッとしました。






料理の最後は、この日のメインに揚げ物を。






相変わらずツナを入れた「自家製ひろうす(がんもどき)」


*ツナ入り「自家製ひろうす」(飛竜頭、がんもどき)


ちょっとマシな木綿豆腐をじっくり水切り。

そいつを裏漉ししてそこにキクラゲ、ギンナン、人参、白ネギ、ツナを加えました。

豆腐の裏漉しが邪魔くさいけど、最初よりだいぶ手際よく裏漉し出来ました。

どんな作業でも慣れってのは大事なんでしょうね。

玉子1コと繋ぎに片栗粉少々。水気を増やしたくなかったのでこいつだけはほんだしを加えて風味付け。

後は塩、濃口少しで下味を付けました。

お客さんの到着を考えながら出来るだけギリギリに混ぜ合わせたんですが、他の料理を出してる間に少し水気が出てしまいました。

玉子は迷った末に入れたけど、入れんでも良かったかもしれません。
 *次回は玉子ナシで行きましょう。(自分メモ)


写真を撮ったヤツはギンナンが途中で出てしまい、すこしブサイクですね。

でも出来たての熱々はかなり旨かったですよ。

先輩はぽん酢をちょいと垂らして、私はカラシを溶いた醤油をちょっぴり付けて頂きました。




〆は「鮭ご飯」


*〆は鮭ご飯

まず中辛の塩鮭を網焼きして、骨と皮を外してやりました。

皮は再度網でカリカリにやいて細かく刻んでおきました。

シャケの塩が割と効いてるように感じたので、ご飯の方はダシに薄口をチビッと垂らした程度。

塩辛いご飯モンは食べられたモンやないと思って、控えめの味付けにしました。

鮭から塩が出るやろうと思ったんですが、仕上がりはかなり薄味でした。

個人的にはもう少し濃くてもええかと思いましたが、〆やから薄味で良かったのかもしれません。





この日遊びに来てくれた先輩には食が細いイメージを持ってました。

ところが今回はかなり腹ぺこで来てくれたそうで、前半はかなり速いペースで料理を食べきってくれました。

後半になってもぎょうさん余るかと思ってたスペアリブも何本も食べてくれたしでありがたかったです。


ほぼため口に近いつき合いの親しい先輩やから、構えて料理する必要はありませんでした。

せやから人数が少ないこともあって小宴会って位置づけで考えてました。

でも結局品数も献立の組み立てもしっかりフルバージョンになった気がします。

個人的には夏場の和食での宴会としてはまずまずええ出来やったかと思います。






昨日の夜は早めに帰りはったこともあり、台所もほぼ完璧に片づけました。

そないに疲れた気もせず、1人になってからジントニを飲りながら小説を1冊読み上げて2時頃布団へ。

二日酔いがあるほど飲んでなかったんですが、今朝はちと疲れが残ったのか体がエラかったですわ。

8時にゴミ出しで起きたけど、昼までゴロゴロと。

オッサンになって、ちょっと料理したぐらいでヘバッたんですかねぇ・・・・。

宴会の後の疲れは、気分がええんで全くイヤやないんですけどね。(^^)
posted by えて吉 at 15:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月04日

中華&エスニックな宴会

昨日、今の家で初めてやった本格的な宴会のネタをさっそく記事にしてみます。

今回の宴会は予定が入ってからかなり日数があったのでゆっくり献立を考えられました。
で、最初は和食系で統一したモンを考えたんですが、いつの間にかえらく暑くなりなんかオモロないなぁと。

結局、中華&エスニックで夏向きなモンが食べたくなって全く違うモンをやることになりました。




マクラはこの辺にしてさっそく作ったモノを見て頂きますしょう。





中華風前菜の3種盛り


まずは中華風前菜の3種盛り。

・蒸し鶏 ネギしょうがソース

・ピータン ネギ醤油

・プチトマト 中華風酢醤油漬け


蒸し鶏は、少し前の記事で思いついたやり方で。

まず鍋に、日本酒、生姜、ニンニク、白ネギの青いトコを入れてしばらく煮込み。

室温に戻しておいた鶏モモ肉を湯に入れて15〜20秒加熱。

鶏だけを炊飯器の内釜へ。

鍋の煮汁にコップ1杯強の水を加えてから内釜へ。

低い方の保温を入れて、40分放置。

そこで内釜を一旦外に出して、室温で30分ほど。

そいつを炊飯器に戻して、電源は切って3時間ほど。

煮汁ごと冷まして冷蔵庫へ。



で、出来映えはというとずっと前からやってる蒸し鶏の作り方よりだいぶ(少し?)良くなった気がしました。

ムチャクチャ柔らかでビックリした!!ってほどやないんですが、前よりはようなってたかと。

鶏に掛けたネギソースは、白ネギをみじん切りにしてたっぷりの油で煮るようにじっくり時間を掛けて加熱。

塩を加えて、器に移してから生姜の絞り汁を加えました。

鶏もタレも前日に仕込み完了。



プチトマトはどうせやからと2パック買うて、前日に仕込み。

チマチマとへたの反対側に十字の切り込みを入れて、熱湯へ。

サッと上げて水に浸けてから、全部皮むき。

醤油、酢、煮切った酒&味醂、砂糖少々、鷹の爪、ゴマ油で作ったタレに漬けてやりました。

晩置いてよう冷えて味もしゅんだ(滲みた)ヤツを小鉢に。




ピータンのタレも前日に仕込み。

白ネギと醤油、オイスターソースちょっぴり、酢も酸っぱくならない程度にちょろりと。




な〜んの変哲もない前菜ばっかりですが、それぞれをちょっとずつ食べられるのはお客さまあってのこそ。

長い皿も上に乗せた小鉢も冷蔵庫でしっかり冷やしときました。


最初の乾杯は、ビールで行きましたが、白ワインやスパークリングワインでも良さげでした。



貝柱のカルパッチョ 中華風


「貝柱のカルパッチョ 中華風」


生協で買うた冷凍の貝柱を後生大事に置いてたので、ここぞと使うことに。

中華っぽくしたかったので、これまた前日に醤油を改良。

濃口、味醂、紹興酒、オイスターソースちょっぴりを小鍋でコトコト。

甘濃くて普通の濃口とはなんかどっかちゃうモンが出来ました。

2枚にスライスした貝柱を並べて、その醤油を掛けてからゴマ油をちょいちょいと。

あしらいに悩んだんですが、千切りのニンジンとキュウリ、香菜で。

まずまず行ける冷菜にはなったかと。



「ヤムウンセン」やと思ってるサラダ



サラダ代わりに「ヤムウンセン」

単なる春雨サラダかもしれませんが、私はヤムウンセン(もどき)と思ってるので、ご容赦を。

戻した春雨、紫色のタマネギ(←お客さま用なので奮発)、キュウリに茹でた海老と豚肉を。

食べる直前に刻んだピーナツを散らしてやりました。

こいつのタレは、スイートチリをベースにニョクマム(魚醤)、ライム汁(普段はレモン汁)、刻んだニンニク、バジルなんかの乾燥ハーブ、一味、水を混ぜてます。

お客さんが来てから確認するとシャンツァイ(香菜)が大丈夫やったんで、茎を細かく刻んで加えました。

ほんのちょっぴりの茎だけやのに、それでグッとエスニックな雰囲気がアップしてました。





生春巻き(ゴイクン)


・生春巻き(ゴイクン)


これまた自分にとっては定番。

しばらく前に近所のスーパーで見つけたライスペーパーを買うてありました。

ただ、1人で食べるために作るとなにかと不都合があったんで作ってませんでした。

夏場になったら食べたくなる料理なんで、お客さんが来てくれたおかげで食べられました。

こいつのタレは、お客さまなので少し手間を掛けました。


みじん切りのニンニクを香りが出るまで炒めて、白ネギ少々を投入。

全体がしっとりしたら刻んだピーナツを入れて、ザッと炒めたら甘味噌のテンメンジャン(甜面醤)、ニョクマム、酢で味付け。

最後に味見してちょっとだけ砂糖を加えて味を調整。

このタレも前日に仕込んでおきました。










ここまで出して私もしばらくは席について飲み食い。







前半は冷たいモノにしたので、ここから熱いモノを。





唯一イマイチやった「麻婆春雨もやし」


「麻婆春雨もやし」


最近は春雨とモヤシを混ぜるのが自分の中ではお約束。

お好み焼き用の豚バラ肉を包丁で粗みじんにカット。

ニンニク、たっぷりの白ネギを炒めて豚を投入。豆板醤、オイスターソース、鶏ガラスープの素、醤油などで味付け。

仕上げに粉末の花椒をたっぷり目に。

今使ってる豆板醤は辛味がかなりマイルド。一味を加えなかったらかなりヘボイ辛さ加減に。

最後に味見をしてちょっと味が濃いかもと思って水を加えたら、中途半端な味に。


この日の料理の中では、こいつだけちょいと気にいらん出来でした。

マズイって程悪くはないけど「フツー」な味で、ちょいと心残りに。





温いモノは2つで打ち止め。


相も変わらず自分の好きな卵焼きで終わることに。







「かに玉」をオムレツ式で



・かに玉をオムレツ式に



今回、料理はすべてテフロンのフライパンで。

中華鍋を使いたかったんですが、狭い台所でバタバタやらんとアカンかったので場所とる中華鍋はパス。

フライパンでやるんで、オムレツの作り方で行きました。


玉子4つに、キクラゲ、千切りのニンジン、カニの剥き身、青ネギなどを入れてます。

塩、醤油、オイスターソース、砂糖でごく薄めの下味を付けてやりました。


上にかけるあんにも贅沢にカニの身を。

最後にあっさり系のタマゴモンもありやったかと。




〆の「鶏飯(チキンライス)」


*〆は「鶏飯(チキンライス)」


手羽元でしっかり取ったスープでタイ米を炊きました。

このタイ米はジャスミンでこの日のためにしばらく前にカルフールへ遠征して調達してありました。

先ほどネットで買えるトコを捜してみたら、今回使こうたんと全く同じヤツが550円もしてました。

私は298円で買うたんで、わざわざ買いに行った甲斐がありました。(^_^)v




タイ米は、サッと洗ってザルに上げて水切り。

ニンニクと白ネギを炒めて香りを出したトコへ米を加えてしばらく炒めてから冷ましておきました。

お客さんが到着してから、鶏のスープ、ニョクマム、塩を加えて炊飯。

味付けはあるかないかの薄味にしておきました。

昼間に米を炒めてる時からジャスミン米のええ香りがしてましたが、炊き始めるとさらにええ香りがしました。


こいつのタレも前日に仕込み。

醤油に紹興酒、鶏スープ、八角、ウーシャンフェン(五香粉)、ニンニク、生姜、白ネギの青いトコ、鷹の爪の輪切りを入れてこれまたコトコトと。

しっかり風味のある満足の出来るタレでした。




今回の宴会のポイントはそれぞれ料理より、それを作る段取りがポイントやった気がします。

狭い台所なんで、なんべんも頭の中でシミュレーションやって材料を刻んだりも全て済ましておきました。

 ラップをアホほど使ったのはちと罪悪感を覚えましたが・・・・。

途中も食べ終わった皿を下げてはコマメに洗い、自分が料理に使った器もヒト工程ずつ片づけ。




今朝起きると、全身が軽い筋肉痛状態。(^^)

かなりバタバタ料理やって、洗いモンもたっぷりやったせいですかねぇ・・・。

それでもええ飲み食い後の疲れは、スポーツやったあとみたいに爽快ですわ。

お客さんもそれなりには食べてくれてたんで、私だけが満足したんやないと思います。

でも正直久しぶりの家宴会は自分が一番やってて楽しかったですわ。
posted by えて吉 at 11:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする