フムス(Hummus)とは、なんぞ?
メチャクチャアバウトに言うてしまえば、ヒヨコ豆のディップ(ペースト)のことのようです。
”ギリシャとかトルコとかイスラエルとかの地中海、中東が発祥”だそうです。
アメリカなんかじゃベジタリアン向けのメニューにも入ってるそうです。
私はほんの2週間ほど前に初めて知ったばかりの食べ物です。
いつも更新を楽しみにしてる「ロココの足袋」のだまかなさんのブログのコチラの記事で初めて存在を知りました。
*上記リンク先にトラックバックさせてもらってます。
だまかなさんの記事よるとこの料理の呼び名は他にもフマス、ホモス、ホンモス、フンムス、ハンムス、ハモスなんて言われることもあるようです。
*これを読んだために混乱してしまいまだ名前を言うときに自信が持てません。(^ ^;)
こんだけ色んなカタカナ読みがあるってことは、ごく当たり前な食べ物なんですかねぇ。
記事へのコメントのレスでも、ギリシャ/トルコ料理屋ではタラモサラタと一緒に前菜にでるメジャーなもんやと教えて貰いました。
みなさんは、この食べ物のことご存じですか?
だまかなさんの記事でも作り方自体はごく簡単そうやったんでいっちょやってみるかとなりました。
しかし、タヒニ、タヒーナ(Tahini)とかいう胡麻ペーストはおろか、ひよこ豆も手元にはナシ。
都会のド田舎な我が地元で手にはいるわけもなく、まずは天王寺まで食材探しに出掛けるトコからスタート。
天王寺の地下に出来た「成城石井」とかいう高級げなスーパー?へ。
近鉄百貨店の地下よりこっちの方が確率高いかなぁと。
残念ながらそのもののズバリのゴマペーストは無かったんですが、ピヨピヨ言いそうな豆は「ガルバンゾー豆」として乾燥豆を発見。
*他の洋モン豆と混同しそうやったんで、ずっと心の中で”ピヨピヨ”いいながら探してました。
タヒニは念のために近鉄百貨店もチェックしましたが結局無くて、和モノの練りゴマをゲット。
ちなみにピヨピヨ豆 420円 練りゴマ(白) 525円。
*使ったのはごく一部です。
買うたんは10日でしたが、ヒヨコ豆は戻すのに6時間ほど水に浸けんとアカンのでタイミング的に延びて結局作ったのは14日になりました。
まあ、作りたいと思ってから実際に料理するまで数年かかることもある私にしちゃ早いほうですわ。
レシピや作り方については、だまかなさんに教えて貰ったサイトを参考にしました。
*フムスワールド(Hummus World):Hummusレシピ
それにしてもこのサイト作った方、すごいですねぇ。
サイトの紹介によると2002年にフムスと運命的に出会ったとかで、料理名そのままのURLやし、日本でフムスを出してるレストランに就職したり、その後も世界を食べ歩いたり。
私も飲み食いへの執着はたいがいやと思ってますが、ここまで一つの料理にはまれるって驚きですわ。
さて、話を戻してフムス作り。
材料は、ひよこ豆、タヒニ(練りゴマ)、レモン汁、オリーブオイル、塩、ニンニク、ショウガ、スパイス(バジル、クミン、コリアンダー等)。
ヒヨコ豆さえ手に入れば、他はそないに難しい材料やないですよね。
ほんで、ヒヨコ豆を戻して茹でたら、後はフードプロセッサーでガガーッと行くだけですわ。
ホンマは入れる順とかあるんかもしれませんが、私はごく常識的に行ってみました。
常識的ってのは、加減の要りそうなもんだけ後入れで他はぜーんぶ一気にぶち込むってことですな。
具体的には塩と風味に影響のありそうで使い慣れてないゴマペーストは加減をみながら加えました。
スパイス類も味見しながら足しましたけどね。
だまかなさんからアドバイスを貰ってたとおり、ピヨピヨ豆はかなり水気がなく最初はフードプロセッサーが回りにくかったんでちょいと水を足してやりました。
ゴマペーストをどの程度行くかが分かりづらかったんですが、食うたことない以上は自分の好みでゴーです。
ゴマの風味がある程度するけど、豆の個性を消さん程度に加えてやりました。
出来上がったのはこんなモノです。
見た目はなんかよう分からんペーストですね。
次の日に身内が寄って手巻き寿司をやったときに、みんなに味見をしてもらいました。
「なんか外国ぅ〜って味や」だの「オモロイ味やなぁ」と新鮮みのある感想でした。
ワインなんかとやるにはええ感じですわ。
ディップモンってけっこう好きなんでコイツは”使えるヤツ”リスト入りにしました。
人生を変えちゃう程の料理とは思えませんが、前菜に加えたら個性的な脇役になりそうですわ。
1人でも「なんじゃこれ?」って思ってくれる人がおったら宴会の話のネタになりますしね。
フムスサイトではサンドイッチにする食べ方が紹介されてますが、私の場合は酒のええ肴になりました。
いつものように食材探しからグダグダ書いてきましたが、こっからはフムスを作った日の1人昼宴会の模様をご紹介しときますわ。
フムスは初めての料理やけど、サンドイッチで単品だけ食うのはオモロないなぁと。
せっかくの新作に敬意を表して、他にもツマミを用意して昼宴会にしょうと思った次第です。
上の写真はフムスの紹介用に単体で取りましたが、実際には前菜盛り合わせに1品として参加させました。
写真だけ見てもうても簡単なモンばっかりに見えるでしょうね。
せやけど今回は段取りを考えてテキパキやっても2時間近くかかってます。
ちょろい1人宴会の割には汗かきながらかなりマジな作業になりました。
私の掛けた労力に免じて個別に写真を貼らせてくださませ。
主役はフムスですが、こういうヤツも前からやりたかったんです。
成城石井の近くに「キッチンキッチン」って名前の女子向けな100均があるんです。
若い女子が多くて汚い格好のオッサンにはかなり入りにくいオサレーな感じのお店ですが、そこでこのグラスを発見。
前から手頃な値段でこの手のゼリー寄せをやるのに手頃なサイズのグラスを探してたんです。
この日は、とりあえずゼラチンで寄せたもんやったらなんでも良かったんで手元にあった野菜でごく簡単に作りました。
パプリカ2色、刻んだオクラをコンソメの粉で固めただけです。
宴会料理しとしちゃもっとネタを繰ってマトモなモンにするつもりですが、まあこの日は雰囲気の確認ってことで。
このグラスはこれから活用法を開拓していくつもりですわ。(和食の小ネタにも使いたいですなぁ)
トマトとチーズ入りのスクランブルエッグ。
玉子1個だけを使ってチビフライパンでササッと。
あんまり熟してないチビトマトでしたが、逆に火を通してもヘタらず爽やかでした。
この日の本来の主役であるフムスさんです。
なんぞ天に緑が欲しかったんで、野菜庫にあった水菜を乗っけてます。(^ ^;)
この日の料理の中でミョーに旨かったのがこのジャガイモ。
ポテトをソテーしてローズマリーと塩胡椒だけで味付けましたが、シンプルにしたのが正解やったようです。
やや大きめの男爵1個を軽くチンして、賽の目に刻んでから多めの油でじっくりと揚げるように焼いてやりました。
ササッと炒めたらええかと思って作り始めたんですが、角が崩れるのがイヤで箸を使って1つずつ丁寧に各面を焼くはめになりました。
そのせいで意外と時間を取られた上に、火の前についてて汗をかかされました。
でも、しっかり目に効かせた塩味とローズマリーの風味が良かったんでそれだけの価値はありました。
茹でブロッコリーが冷蔵庫のあったんで、マヨネーズを掛けてからチーズを散らしてグラタンに。
チーズだけより、マヨネがソースっぽくなってええ感じでしたわ。
鶏ムネ肉にジェノベーゼを揉み込んで洋風焼き鳥にしてみました。
厚めのそぎ切りにして、さらにカットしてから下味を付け、串を打って4面を意識しながらじっくり焼くと旨いってのが最近の発見です。
この味付け自体はネタとしてはボツにしたんですが前にいっぺんやってます。
見た目はまんま焼き鳥なんで、前菜の盛り合わせとしちゃイマイチかもしれませんが、肴としてはなかなか良かったですよ。
なーんてことない丸ごとトマトのマリネですが、作り方を工夫しました。
1個だけマリネにするとマリネ液が大量に無駄になりがち。
そこで、ビニール袋にマリネ液を合わせて、皮を剥いたトマトを入れたら、袋の角っこが下になるようにし、トマトと隙間が出来ないように袋をくくりました。
さらに余ったビニールを輪ゴムに通すようにしてくくり、冷蔵庫の中の適当なトコにつるしてやりました。
これでかなり浸け地を無駄にせんとマリネ出来た気がします。
簡単な料理ばかりやけど、作業量的にはかなり多めでしたねぇ。
ちまちました下処理があったし、調理器具を洗って拭いて逃がしてって作業も多かったですし。
汗だくになりましたが、外食気分っていうか日常の飲み食いとはちょっと違う雰囲気で楽しめて週末らしさが出て良かったですわ。
*この記事はお客さんを呼ぶホンマの宴会の参考になりそうなんで、「自宅で宴会」のカテゴリに入れておきます。


