今日は朝からまたベターホームの料理教室へ出かけてました。
今回は「懐石料理の会 3回目」で4つ取ってるコースの中で一番作業が多いんでちょっとだけ気合いを入れて向かいました。
*ベターホーム 第24回「懐石料理の会 3回目」
<葉月の懐石>
・先付 はす芋と鱧 梅肉和え
・煮物 うなぎ玉締
・焼物 すずき酒盗焼き
本職の料理人の武本氏がスズキの捌き方を実演。かなり骨が固いようで教室の短い出刃の扱いが少し独特でしたわ。
鱧も丸々のとこから捌き方を見せてくれたけど、大将は簡単に言うけど,素人にはかなり厳しそうでした。
実習では実際に初めての骨切りもやったけど、小骨が切れる時のシャリシャリした触感が独特でオモロかったですねぇ。
落としにするための二切れほどしか出来んかったけど、オモロかったんでたっぷり練習したくなりましたわ。
鱧を落としにする時は穴あきの玉じゃくし皮目を下に並べ、まずは皮だけに火を通しました。
皮は魚体ごとに固さや厚みが違うから毎回チェックせんとしゃあないそう。
皮に火が通ったら身も熱湯に入れるけど、そっちは2〜3秒でレアに仕上げるのがええんだと。
今回はたんにプロの技を見るだけやなくて自分にも参考になることがけっこうあって良かったですわ。
会食ではまた鱧の落としを一切れと赤だしを飲んだだけでした。
体重管理の関係で料理は持って帰ったけど、鱧の落としをごはんと食うなんて無理ですねぇ。
*朝の体重:58.40kg。(ちょっとでも減ったからええやろ。)
今月の休肝日:今月はもう諦めました。
2023年07月13日
2023年07月11日
ベターホームの料理教室 第23回
今日からこの月の料理教室が固まる週に入りました。
第2番目の何曜日って感じで講習の日が決まるんで今週に3つもクラスがあるんですよねぇ。
今日は洋食の講習で取ってるコースで一番簡単なんで気楽に出かけました。
*第23回 うれしい洋食 3回目
・ポークソテー ジンジャーソース
・コールスロー
・オリーブごはん
オリーブ入りの洋風炊き込みごはんは教室側で全員の分を炊くので実習はなし。
包丁を使うのは豚に添えるたまねぎとニンニクをカット、インゲンの端を落とすのとコールスローでキャベツとニンジンを刻む程度。
調理の工程数としては非常にシンプルでしたわ。
それでもコールスローにドライフルーツのクランベリーを入れたりクルミを入れるのは食感のアクセントとかフルーツの酸味を生かしてて良かったです。
それにクリームチーズを使う味付けもなかなか本格的な?味わいで良かったです。
メインの豚を一人ずつ、脂身からじっくり脂を出すように焼くんでそれなりに調理の時間はかかりました。
でも調理してる時以外は手が空くんで今日はたっぷり洗い物をしましたね。
豚を短時間で裏表をなんども返してからホイルに包んで余熱で火を通すことで柔らかく仕上げるってのがポイントのようでした。
豚を置いてる間に付け合わせのタマネギとニンニクを洗わないフライパンで調理するけど、そこに加える白ワインをきっちりアルコールを飛ばして煮詰めるのもポイントでしたね。
豚を戻して調味料と絡めながら仕上げてって、最後は火を止めたとこに”冷たい”バターを加えて乳化させるあたりもコツでした。
朝の体重がいきなりデブってたんで会食タイムでは一口だけ味見をして全部持ち帰り。
家に食べ物がたまってたこともあって実家のおかんに引き取ってもらいました。
*朝の体重:58.90kg。(こんなデブるような食べ方してないのになぁ。)
*今月の休肝日:2日(昨日は酒を抜きました。)
第2番目の何曜日って感じで講習の日が決まるんで今週に3つもクラスがあるんですよねぇ。
今日は洋食の講習で取ってるコースで一番簡単なんで気楽に出かけました。
*第23回 うれしい洋食 3回目
・ポークソテー ジンジャーソース
・コールスロー
・オリーブごはん
オリーブ入りの洋風炊き込みごはんは教室側で全員の分を炊くので実習はなし。
包丁を使うのは豚に添えるたまねぎとニンニクをカット、インゲンの端を落とすのとコールスローでキャベツとニンジンを刻む程度。
調理の工程数としては非常にシンプルでしたわ。
それでもコールスローにドライフルーツのクランベリーを入れたりクルミを入れるのは食感のアクセントとかフルーツの酸味を生かしてて良かったです。
それにクリームチーズを使う味付けもなかなか本格的な?味わいで良かったです。
メインの豚を一人ずつ、脂身からじっくり脂を出すように焼くんでそれなりに調理の時間はかかりました。
でも調理してる時以外は手が空くんで今日はたっぷり洗い物をしましたね。
豚を短時間で裏表をなんども返してからホイルに包んで余熱で火を通すことで柔らかく仕上げるってのがポイントのようでした。
豚を置いてる間に付け合わせのタマネギとニンニクを洗わないフライパンで調理するけど、そこに加える白ワインをきっちりアルコールを飛ばして煮詰めるのもポイントでしたね。
豚を戻して調味料と絡めながら仕上げてって、最後は火を止めたとこに”冷たい”バターを加えて乳化させるあたりもコツでした。
朝の体重がいきなりデブってたんで会食タイムでは一口だけ味見をして全部持ち帰り。
家に食べ物がたまってたこともあって実家のおかんに引き取ってもらいました。
*朝の体重:58.90kg。(こんなデブるような食べ方してないのになぁ。)
*今月の休肝日:2日(昨日は酒を抜きました。)
2023年06月14日
京都で料理教室と昼飲み
昨日の料理教室のための京都行きについてさくっと上げときます。
昨日の小ネタであげましたが、うちからはおおさか東線でJR淡路まで行って、阪急の淡路駅へ移動。
阪急の駅前で立ち食いそば(イスはあったけど)をしばいたら京都へ。
阪急烏丸駅で電車を降りてまずは現場を確認することに。
教室があるはずの近くまで行ってみたら看板のたぐいが一切無く、その時は見つからず。
とりあえず1時間ぐらい時間があったから教室があるであろうあたりからすぐ向かえの「イノダコーヒー」で時間を潰すことに。
平日の9時前でしたが店内は満席で喫煙可の野外席ならあるっていうんでそちらへ。
*イノダコーヒーで時間を潰してからベターホームへ
イノダコーヒーのホットは単品で690円もしてびっくりしましたわ。
ラーメンでも牛丼でもこの値段なら食事できるやんと。(^ ^;)
時間潰ししながら住所とビル名を確認して、時間前に教室へ。
この日はベターホームでの講習の22回目で「和食上級技術の会」の2回目でした。
<夏隣>
・あゆの魚田(ぎょでん)
・夏野菜の焼きびたし
・しょうがごはん
・ささみとじゅんさいのすまし汁
今月ベターホームでの和食系の講習は3回目ですが、シーズンやからしゃあないとはいえ全部メインは鮎。
和食の店でも初夏から夏にかけて、関西やと鮎やハモがやたらかぶることはあるんでしゃあないですわね。(^ ^;)
先週やったばかりやから鮎にのぼり串を打つのもだいぶスムーズに出来ましたわ。
ただ、”魚田”っていう料理名は初めて聞いたと思います。
魚の田楽の意味のようですが、これって一般的な料理なんですかねぇ・・・。
今月の3回の鮎料理は蓼味噌焼き、塩焼き、魚田と3種類ありましたが個人的には塩焼きが一番良かったですねぇ。
味噌系の味付けやと繊細な味の風味があんまり味わえんように感じましたわ。
とはいえ、昨日の講習で作った鮎はハシをつけずに持って帰って実家のおかんに押し付けたんですけどね。
さすがに一週間で鮎3回はもったいないですから。
この日発見やった1つは鮎に添えた蛇腹キュウリ。
ほとんど飾り切りの類いを知らんけど、これは昔からやってますわ。
でも私は今までキューリの厚みの半分くらいまでしか包丁を入れてなかったんです。
今回教室では2/3まで包丁を入れろってことで言われた通りにやってみると、しっかり蛇腹になってキュウリがぐねぐね可動してました。
これを塩もみやなくて立て塩(3%の塩水)に浸けるのも自分じゃやらん手法でしたね。
焼き野菜は全部持って帰って家で食べましたが、かなり全体に食感が固めでしたわ。
まぁぐだぐだに柔らかくするよりある程度固いほうが好きですが、かなり固めでした。
こういう固めの加減もそれはそれでええんでしょうねぇ。
椀種はジュンサイと粉を打って湯がいたささみでした。
ささ身はそぎ切りにしてからラップに挟んで麺棒で叩いて薄く、柔らかくしてましたね。
茹でるときは相変わらず食中毒に慎重なのか、ごぼごぼ沸いた中でしっかりと。
私やったらぜったい沸騰未満の温度で火を通してもっとしっとり柔らかな仕上がりを狙うでしょうねぇ。
教室が終わって外に出たらえらい蒸し暑くてびっくり。
とりあえず駅のほうに向かって錦市場に当たったとこで商店街に入って東へ。
3月に錦市場を歩いた時はえらい人で歩けんほどでしたが昨日はけっこう空いてましたわ。
途中の酒屋で缶ビールを買うたら、「歩きながらはNG」って言われたんで、時々閉まってる店や脇の道の角なんかに立ち止まってクピクピ。
四条河原町の方まで行って、いつも同じとこじゃなぁと「京極スタンド」へ。
以前一度ishさんやぷるみえさんらと来た時は運転手やったから飲めんかったんでね。
ほぼ土地勘がなくてちょっと探して店の前まで行ったら見事に定休日。
もう腹ぺこで他の店を探すのが待てなくて、結局お約束でええわと「たつみ」へ。
*教室ではお吸い物を食べただけやったんで。
*居酒屋「たつみ」で軽く昼飲み
まずは瓶ビール(620円)を頼んでメニューをじっくりチェック。
ここんとこ揚げ物を控えてましたが、久しぶりに解禁してハモの天ぷら(580円)を。
思ったより小さめでしたが、食べてみるとかなりワイルドな骨切りで小骨が何本も出てきましたわ。
追加で日本酒をぬる燗でオーダーしてどて焼き(480円)を。
ドテは牛すじ肉以外にニンジンやら色んな具が入っててちょっと不思議でした。
ハモがかなり粗っぽかったからちょっとやばいかなぁと思いながらウニ(720円)をオーダー。
これは嬉しいほうに予想がでえぐみがほとんどなくてなかなか美味かったんで大当たり。
メニューにあった季節のおひたし(280円)ってのを頼んでみたらインゲン豆?やらなすび、えのきが入ってごく上品な味付け。
安かったこともあってあんまり期待してなかったけど、これも当たりでしたわ。
ビールと酒、一本ずつでお会計は3360円。
うにが当たりやったこともあって腹はそんなに多くなってないけど、満足度が高くて納得のお勘定でした。
はるばる京都まで通勤ラッシュのなかを出向いたんで、この後散歩がてらもっとゆっくりしたかったんですが早めに切り上げることに。
というのも、夕方からコロナのワクチンの予約が入ってたんです。
料理教室のために京都まで行くのはやっぱりかなり遠かったんで、もう振替えせんでええことを願いますわ。
*朝の体重:58.00kg。(外食してこれならしゃあないとしとこか。)
*今月の休肝日:6日(今日は酒抜くぞ。)
昨日の小ネタであげましたが、うちからはおおさか東線でJR淡路まで行って、阪急の淡路駅へ移動。
阪急の駅前で立ち食いそば(イスはあったけど)をしばいたら京都へ。
阪急烏丸駅で電車を降りてまずは現場を確認することに。
教室があるはずの近くまで行ってみたら看板のたぐいが一切無く、その時は見つからず。
とりあえず1時間ぐらい時間があったから教室があるであろうあたりからすぐ向かえの「イノダコーヒー」で時間を潰すことに。
平日の9時前でしたが店内は満席で喫煙可の野外席ならあるっていうんでそちらへ。
*イノダコーヒーで時間を潰してからベターホームへ
イノダコーヒーのホットは単品で690円もしてびっくりしましたわ。
ラーメンでも牛丼でもこの値段なら食事できるやんと。(^ ^;)
時間潰ししながら住所とビル名を確認して、時間前に教室へ。
この日はベターホームでの講習の22回目で「和食上級技術の会」の2回目でした。
<夏隣>
・あゆの魚田(ぎょでん)
・夏野菜の焼きびたし
・しょうがごはん
・ささみとじゅんさいのすまし汁
今月ベターホームでの和食系の講習は3回目ですが、シーズンやからしゃあないとはいえ全部メインは鮎。
和食の店でも初夏から夏にかけて、関西やと鮎やハモがやたらかぶることはあるんでしゃあないですわね。(^ ^;)
先週やったばかりやから鮎にのぼり串を打つのもだいぶスムーズに出来ましたわ。
ただ、”魚田”っていう料理名は初めて聞いたと思います。
魚の田楽の意味のようですが、これって一般的な料理なんですかねぇ・・・。
今月の3回の鮎料理は蓼味噌焼き、塩焼き、魚田と3種類ありましたが個人的には塩焼きが一番良かったですねぇ。
味噌系の味付けやと繊細な味の風味があんまり味わえんように感じましたわ。
とはいえ、昨日の講習で作った鮎はハシをつけずに持って帰って実家のおかんに押し付けたんですけどね。
さすがに一週間で鮎3回はもったいないですから。
この日発見やった1つは鮎に添えた蛇腹キュウリ。
ほとんど飾り切りの類いを知らんけど、これは昔からやってますわ。
でも私は今までキューリの厚みの半分くらいまでしか包丁を入れてなかったんです。
今回教室では2/3まで包丁を入れろってことで言われた通りにやってみると、しっかり蛇腹になってキュウリがぐねぐね可動してました。
これを塩もみやなくて立て塩(3%の塩水)に浸けるのも自分じゃやらん手法でしたね。
焼き野菜は全部持って帰って家で食べましたが、かなり全体に食感が固めでしたわ。
まぁぐだぐだに柔らかくするよりある程度固いほうが好きですが、かなり固めでした。
こういう固めの加減もそれはそれでええんでしょうねぇ。
椀種はジュンサイと粉を打って湯がいたささみでした。
ささ身はそぎ切りにしてからラップに挟んで麺棒で叩いて薄く、柔らかくしてましたね。
茹でるときは相変わらず食中毒に慎重なのか、ごぼごぼ沸いた中でしっかりと。
私やったらぜったい沸騰未満の温度で火を通してもっとしっとり柔らかな仕上がりを狙うでしょうねぇ。
教室が終わって外に出たらえらい蒸し暑くてびっくり。
とりあえず駅のほうに向かって錦市場に当たったとこで商店街に入って東へ。
3月に錦市場を歩いた時はえらい人で歩けんほどでしたが昨日はけっこう空いてましたわ。
途中の酒屋で缶ビールを買うたら、「歩きながらはNG」って言われたんで、時々閉まってる店や脇の道の角なんかに立ち止まってクピクピ。
四条河原町の方まで行って、いつも同じとこじゃなぁと「京極スタンド」へ。
以前一度ishさんやぷるみえさんらと来た時は運転手やったから飲めんかったんでね。
ほぼ土地勘がなくてちょっと探して店の前まで行ったら見事に定休日。
もう腹ぺこで他の店を探すのが待てなくて、結局お約束でええわと「たつみ」へ。
*教室ではお吸い物を食べただけやったんで。
*居酒屋「たつみ」で軽く昼飲み
まずは瓶ビール(620円)を頼んでメニューをじっくりチェック。
ここんとこ揚げ物を控えてましたが、久しぶりに解禁してハモの天ぷら(580円)を。
思ったより小さめでしたが、食べてみるとかなりワイルドな骨切りで小骨が何本も出てきましたわ。
追加で日本酒をぬる燗でオーダーしてどて焼き(480円)を。
ドテは牛すじ肉以外にニンジンやら色んな具が入っててちょっと不思議でした。
ハモがかなり粗っぽかったからちょっとやばいかなぁと思いながらウニ(720円)をオーダー。
これは嬉しいほうに予想がでえぐみがほとんどなくてなかなか美味かったんで大当たり。
メニューにあった季節のおひたし(280円)ってのを頼んでみたらインゲン豆?やらなすび、えのきが入ってごく上品な味付け。
安かったこともあってあんまり期待してなかったけど、これも当たりでしたわ。
ビールと酒、一本ずつでお会計は3360円。
うにが当たりやったこともあって腹はそんなに多くなってないけど、満足度が高くて納得のお勘定でした。
はるばる京都まで通勤ラッシュのなかを出向いたんで、この後散歩がてらもっとゆっくりしたかったんですが早めに切り上げることに。
というのも、夕方からコロナのワクチンの予約が入ってたんです。
料理教室のために京都まで行くのはやっぱりかなり遠かったんで、もう振替えせんでええことを願いますわ。
*朝の体重:58.00kg。(外食してこれならしゃあないとしとこか。)
*今月の休肝日:6日(今日は酒抜くぞ。)
2023年06月10日
ベターホームの料理教室の第20回と21回
昨日と一昨日に行ってきた料理教室で作った料理なんかをさくっとご紹介しておきます。
まずは8日の木曜日に行ったベターホームの料理教室としては20回目の講習で懐石料理の会の2回目。
*文月の懐石の完成見本
先付 トマト甲州煮
焼物 あゆ蓼味噌焼き
御飯 たこ御飯
止椀 なめこ田舎味噌仕立
今回の調理のメインはアユにになるんですが、最初に紹介されたシンプルな作り方はアユを3枚におろすもの。
3枚におろしたアユに両妻串を打って焼いてから味噌を塗ってもう一度焼くというもの。
これが配られたレシピにも書いてあるんですが、先生はもう一つの捌き方を紹介してくれました。
アユの背中から中骨の両側に包丁を入れて、キッチンばさみなんかで中骨をカット。
ハラワタを出してからそこに蓼味噌を射込んでから串を打って焼くというやり方。
実際の調理になった時に先生がうちの調理台に回ってくれて目の前で細かく捌き方をもう一度見せてくれました。
ただ、そのためにうちの調理台にあてがわれた鮎が一匹減り、私が遠慮したんで実際にさばくのは出来ず。
帰ってから地元のスーパーで復習しようとあゆを探したんですが適当なんがなく残念でしたわ。
トマトの甲州煮の”甲州煮”って初めて聞いたんですが、ワインで煮込む料理のことだと。
甘口の白ワインと水でじっくり湯むきしたトマトを煮込んで最後にごく少量の塩、薄口とレモン汁を加えて味を整えました。
たこめしは、生のたこを使って土鍋で炊きました。
タコはカットしてからさっと霜降り、コンニャクもクサミ抜きにさっと茹でる、薄揚げは油抜きとやっぱり下処理がどれも丁寧でしたわ。
味噌汁の具のナメコもさっと湯がいてから使うし、鮎に添えたミョウガの甘酢漬けも湯がいてから塩を振ってアクを抜いてから浸け地に浸けるっていう丁寧さ。
小鍋でなんかいもお湯を沸かしてた印象が強いですわ。
出来た料理はたこめしとトマトは持ち帰り、鮎と味噌汁は現場で食べました。
昨日は21回目の料理教室で「お魚基本技術の会」。
*完成料理の盛りつけ例
今回の料理は
・かつおの土佐造り
・あゆの塩焼き
前日とうってかわってこの授業は非常にシンプルでしたわ。
付け合わせも葉ショウガを甘酢に漬けただけ。
とはいえ、実家の親父は昔よう生のカツオでかつおのたたきを作ってたけど、自分で作るのは初めて。
末広に長い金串を打って、ガスの直火で焼きました。
皮目はしっかり焼かんと固いそうで、焦げ目がつくまで。
逆に身の方は表面の色が変わる程度にごく軽く。
血合いのとこは皮と同様生臭みをなくすためにしっかり焼くと。
こういう大事なポイントが習えるのは値打ちでしたね。
あゆの塩焼きも料理としてはごく普通やけど、のぼり串を打ったのは初めて。
盛りつけた時に上になる面に串を出さないようにしつつ鮎が踊ってるようなカタチに串を打ちました。
タタキって焼いた部分が崩れやすいから切りにくい印象ですが他のお二人にカットは譲ったんで自分ではせずです。
*自分たちが作った料理
出来た料理は鮎の塩焼きだけ現場で食べて、タタキは持ち帰りました。
他の参加者はタタキで白ゴハンを食べてはりましたが、私にはこの組み合わせは無理ですわ。
家に帰って酒を飲みながら食べても、かつおのたたきはクサミもなく美味かったです。
今月は今週の教室が曜日の並びの関係で2つだけでした。
たいていの月は2週目か3週目にレッスンが3つもあるんでかなりせわしないんですよねぇ。
洋食の講習が他の週にずれてくれたんで割りとマシでしたね。
*今月の休肝日:4日(今日は休肝日にせんとなぁ・・・。)
*朝の体重:59.95kg。(ギリギリで目標クリア。)
まずは8日の木曜日に行ったベターホームの料理教室としては20回目の講習で懐石料理の会の2回目。
*文月の懐石の完成見本
先付 トマト甲州煮
焼物 あゆ蓼味噌焼き
御飯 たこ御飯
止椀 なめこ田舎味噌仕立
今回の調理のメインはアユにになるんですが、最初に紹介されたシンプルな作り方はアユを3枚におろすもの。
3枚におろしたアユに両妻串を打って焼いてから味噌を塗ってもう一度焼くというもの。
これが配られたレシピにも書いてあるんですが、先生はもう一つの捌き方を紹介してくれました。
アユの背中から中骨の両側に包丁を入れて、キッチンばさみなんかで中骨をカット。
ハラワタを出してからそこに蓼味噌を射込んでから串を打って焼くというやり方。
実際の調理になった時に先生がうちの調理台に回ってくれて目の前で細かく捌き方をもう一度見せてくれました。
ただ、そのためにうちの調理台にあてがわれた鮎が一匹減り、私が遠慮したんで実際にさばくのは出来ず。
帰ってから地元のスーパーで復習しようとあゆを探したんですが適当なんがなく残念でしたわ。
トマトの甲州煮の”甲州煮”って初めて聞いたんですが、ワインで煮込む料理のことだと。
甘口の白ワインと水でじっくり湯むきしたトマトを煮込んで最後にごく少量の塩、薄口とレモン汁を加えて味を整えました。
たこめしは、生のたこを使って土鍋で炊きました。
タコはカットしてからさっと霜降り、コンニャクもクサミ抜きにさっと茹でる、薄揚げは油抜きとやっぱり下処理がどれも丁寧でしたわ。
味噌汁の具のナメコもさっと湯がいてから使うし、鮎に添えたミョウガの甘酢漬けも湯がいてから塩を振ってアクを抜いてから浸け地に浸けるっていう丁寧さ。
小鍋でなんかいもお湯を沸かしてた印象が強いですわ。
出来た料理はたこめしとトマトは持ち帰り、鮎と味噌汁は現場で食べました。
昨日は21回目の料理教室で「お魚基本技術の会」。
*完成料理の盛りつけ例
今回の料理は
・かつおの土佐造り
・あゆの塩焼き
前日とうってかわってこの授業は非常にシンプルでしたわ。
付け合わせも葉ショウガを甘酢に漬けただけ。
とはいえ、実家の親父は昔よう生のカツオでかつおのたたきを作ってたけど、自分で作るのは初めて。
末広に長い金串を打って、ガスの直火で焼きました。
皮目はしっかり焼かんと固いそうで、焦げ目がつくまで。
逆に身の方は表面の色が変わる程度にごく軽く。
血合いのとこは皮と同様生臭みをなくすためにしっかり焼くと。
こういう大事なポイントが習えるのは値打ちでしたね。
あゆの塩焼きも料理としてはごく普通やけど、のぼり串を打ったのは初めて。
盛りつけた時に上になる面に串を出さないようにしつつ鮎が踊ってるようなカタチに串を打ちました。
タタキって焼いた部分が崩れやすいから切りにくい印象ですが他のお二人にカットは譲ったんで自分ではせずです。
*自分たちが作った料理
出来た料理は鮎の塩焼きだけ現場で食べて、タタキは持ち帰りました。
他の参加者はタタキで白ゴハンを食べてはりましたが、私にはこの組み合わせは無理ですわ。
家に帰って酒を飲みながら食べても、かつおのたたきはクサミもなく美味かったです。
今月は今週の教室が曜日の並びの関係で2つだけでした。
たいていの月は2週目か3週目にレッスンが3つもあるんでかなりせわしないんですよねぇ。
洋食の講習が他の週にずれてくれたんで割りとマシでしたね。
*今月の休肝日:4日(今日は休肝日にせんとなぁ・・・。)
*朝の体重:59.95kg。(ギリギリで目標クリア。)
2023年06月05日
ベターホーム第19回「うれしい洋食」
昨日の日曜日は朝からベターホームの料理教室に出かけてました。
ベターホームで4つのコースを取ってるんですが、この「うれしい洋食」ってのは難易度的にはかなり低いようです。
ただそれでも今回の講習のメインが「フリカッセ」ってことでかなり楽しみにしてたんです。
だいぶ前に買うて寝かしたままになってたフランスの家庭料理の本を今年に入ってから読み返してました。
*上田淳子「フランス人が好きな3種の軽い煮込み」
料理の幅を広げる一環で生クリームを使った料理にも挑戦しようとこの本の中に出てくる”フリカッセ”も作ってみました。
レストランで出すフレンチは家で作れそうにないけど、この本に出てくるような家庭料理は自分で出来るだけにおもしろいですわ。
そんな訳でフリッカセのコツとかポイントみたいなもんを実際の講習で習えたらええなぁと期待して出かけました。
*ベターホームの盛りつけ見本
今回習った料理は
・ほたてとえびのフリカッセ
・チキンとアボカドのサラダ 柚子こしょうドレッシング
・ポップオーバー
フリカッセは、メインになり素材をさっと炒めて取り出す、同じフライパンで野菜を炒めてワインを加えて煮詰める。
メインの素材を戻して火を入れて生クリームを加えて仕上げるって感じでしょうか。
ポイントとしては白ワインを加えたらきっちり煮詰めて酸味とアルコールを飛ばすとのこと。
*ベターホームの第19回で出来上がった料理
煮詰めていく時に火加減が少し強めやったせいで煮汁が少し茶色くなり、仕上がりも真っ白とはならず。
今回の講習では初めて講師が作った見本の料理を味見させてくれました。
それぞれの煮詰め具合と味の違いをみるってためでしたが、味見をすると講師の料理の方が酸味を感じました。
私ともう一人の女子がペアで作ったヤツの方がコクがあって酸味が少なく感じましたわ。
煮詰める重要性がよう実感できたんで今回の講習は自分的には意味がありましたね。
サラダの鶏はササミを使こたんですが、湯で湯がく時教室のレシピではかなりがっつり火を入れてました。
講師にあとで説明すると教室のレシピは万が一の食中毒を防ぐために火をきつく入れてるとのことで納得。
まぁササミに限らず蒸し鶏系は自分のやり方の方が柔らかく仕上がるのは間違いないですわ。
難易度は低くても気づきがあると習いに行った値打ちがあってええもんですわ。
*朝の体重:57.60kg。(これなら上出来。)
*今月の休肝日:2日(今日は休肝日の予定やけど・・・。)
ベターホームで4つのコースを取ってるんですが、この「うれしい洋食」ってのは難易度的にはかなり低いようです。
ただそれでも今回の講習のメインが「フリカッセ」ってことでかなり楽しみにしてたんです。
だいぶ前に買うて寝かしたままになってたフランスの家庭料理の本を今年に入ってから読み返してました。
*上田淳子「フランス人が好きな3種の軽い煮込み」
料理の幅を広げる一環で生クリームを使った料理にも挑戦しようとこの本の中に出てくる”フリカッセ”も作ってみました。
レストランで出すフレンチは家で作れそうにないけど、この本に出てくるような家庭料理は自分で出来るだけにおもしろいですわ。
そんな訳でフリッカセのコツとかポイントみたいなもんを実際の講習で習えたらええなぁと期待して出かけました。
*ベターホームの盛りつけ見本
今回習った料理は
・ほたてとえびのフリカッセ
・チキンとアボカドのサラダ 柚子こしょうドレッシング
・ポップオーバー
フリカッセは、メインになり素材をさっと炒めて取り出す、同じフライパンで野菜を炒めてワインを加えて煮詰める。
メインの素材を戻して火を入れて生クリームを加えて仕上げるって感じでしょうか。
ポイントとしては白ワインを加えたらきっちり煮詰めて酸味とアルコールを飛ばすとのこと。
*ベターホームの第19回で出来上がった料理
煮詰めていく時に火加減が少し強めやったせいで煮汁が少し茶色くなり、仕上がりも真っ白とはならず。
今回の講習では初めて講師が作った見本の料理を味見させてくれました。
それぞれの煮詰め具合と味の違いをみるってためでしたが、味見をすると講師の料理の方が酸味を感じました。
私ともう一人の女子がペアで作ったヤツの方がコクがあって酸味が少なく感じましたわ。
煮詰める重要性がよう実感できたんで今回の講習は自分的には意味がありましたね。
サラダの鶏はササミを使こたんですが、湯で湯がく時教室のレシピではかなりがっつり火を入れてました。
講師にあとで説明すると教室のレシピは万が一の食中毒を防ぐために火をきつく入れてるとのことで納得。
まぁササミに限らず蒸し鶏系は自分のやり方の方が柔らかく仕上がるのは間違いないですわ。
難易度は低くても気づきがあると習いに行った値打ちがあってええもんですわ。
*朝の体重:57.60kg。(これなら上出来。)
*今月の休肝日:2日(今日は休肝日の予定やけど・・・。)
2023年05月28日
ベターホーム第18回「和食上級技術の会」
昨日はベターホームの料理教室に出かけてきました。
前日まで実家の親らと串本まで一泊で出かけてたんでちょっと疲れてえらかったんですけどね。
ちょっとめんどいなぁと思いながら家を出たんですが、駅に行くと電車が遅れてました。
教室にはかなり余裕を持って着くようにしてたんですが、遅れのせいでけっこうギリギリに。
大阪駅から教室までかなり急いで行ったんで、着いた時は息が上がってましたわ。
*ベターホームで作った料理の盛りつけ例
昨日習ったのは
・あじの押し寿司
・揚げなすとえびの吉野煮
・赤だし
アジを三枚下ろしにするとこからやって、アジのきずし(酢じめ)にしてから押し寿司に。
木枠を使って押し寿司を作ったのは初めてでした。
寿司って、押し寿司でも客に出すこともなさそうやし、自分一人で作るには多いしあんまりやる機会はなさそうですがまぁなんでも経験ですわね。
おろしたアジの中骨は塩をしてから霜降りにして、赤だしのだしに。
なかなかエエ出汁が出てましたわ。
鯵を捌くのはベターホームで5月だけで4匹目やったんでだいぶ慣れましたわ。
作った料理の方は、教室では食べずに持って帰ることに。
体重に余裕無い時に、教室で全部食べると食べ過ぎになるんでねぇ。
*家で食べた料理教室で作った料理(右上の煮物はウチの残り物)
木枠の中にラップをしいてから作って、カットもラップの上からにするとけっこううまいこと切れましたわ。
揚げなすは、揚げ方が足らずちょっと固かったですわ。
押し寿司の酢飯がちょっと甘みが足らんように思ったんですが、これは関東の好みなんでしょうかねぇ。
自分やったらもうちょい甘いほうが好みでしたわ。
*朝の体重:58.65kg。(わずかやけど昨日よりデブってもた。)
*今月の休肝日:9日(今日酒抜いて目標クリアするぞ。)
前日まで実家の親らと串本まで一泊で出かけてたんでちょっと疲れてえらかったんですけどね。
ちょっとめんどいなぁと思いながら家を出たんですが、駅に行くと電車が遅れてました。
教室にはかなり余裕を持って着くようにしてたんですが、遅れのせいでけっこうギリギリに。
大阪駅から教室までかなり急いで行ったんで、着いた時は息が上がってましたわ。
*ベターホームで作った料理の盛りつけ例
昨日習ったのは
・あじの押し寿司
・揚げなすとえびの吉野煮
・赤だし
アジを三枚下ろしにするとこからやって、アジのきずし(酢じめ)にしてから押し寿司に。
木枠を使って押し寿司を作ったのは初めてでした。
寿司って、押し寿司でも客に出すこともなさそうやし、自分一人で作るには多いしあんまりやる機会はなさそうですがまぁなんでも経験ですわね。
おろしたアジの中骨は塩をしてから霜降りにして、赤だしのだしに。
なかなかエエ出汁が出てましたわ。
鯵を捌くのはベターホームで5月だけで4匹目やったんでだいぶ慣れましたわ。
作った料理の方は、教室では食べずに持って帰ることに。
体重に余裕無い時に、教室で全部食べると食べ過ぎになるんでねぇ。
*家で食べた料理教室で作った料理(右上の煮物はウチの残り物)
木枠の中にラップをしいてから作って、カットもラップの上からにするとけっこううまいこと切れましたわ。
揚げなすは、揚げ方が足らずちょっと固かったですわ。
押し寿司の酢飯がちょっと甘みが足らんように思ったんですが、これは関東の好みなんでしょうかねぇ。
自分やったらもうちょい甘いほうが好みでしたわ。
*朝の体重:58.65kg。(わずかやけど昨日よりデブってもた。)
*今月の休肝日:9日(今日酒抜いて目標クリアするぞ。)
2023年05月13日
ベターホーム 第17回「お魚基本技術の会」
昨日は今週3回目のベターホームの料理教室に出かけてました。
お魚基本技術の会の1回目でテーマは「大名おろし」のようでした。
講師の人曰く、この日納入されたヒラアジは普段よりかなり大きくて1人あたりの分量でほぼ2倍とのこと。
たしかにかなり立派なサイズで、テーマが決まってるからしゃあないけど大名おろしやと無駄が出てもったいなく感じましたわ。
まあ個人的には大名おろしってやらんので経験としては悪くなかったですけどね。
*ベターホームで作った鯵料理3品
講習で作った料理は
・アジフライ
・あじの酢じめ
・あじのたたき
料理的にはどれもごくシンプルでした。
とくに刺し身で食えるアジを使ったフライは揚げたてがめっちゃ美味そうでした。
でも大幅な節制をしてる最中やったからすべて泣く泣くお持ち帰りに。
そして、アジフライは実家のおかんに押し付けたんで結局食べず。
あじのたたきは講習のレシピで、これでもかってほど叩きまくって味噌の入ってないなめろう状態。
ぶっちゃけそこまで叩くのは好みじゃないんで、自分の分は荒めで止めましたけどね。
それも持って帰ったけど時間が少し経ったからそのまま食べるのもイマイチかと思いショウガ、ネギ、味噌を加えてほんまのなめろうにしていただきました。
一回の講習で一人2匹の立派なアジをおろせたんは、その場でさばき方の復習が出来る感じやから非常に値打ちがありましたね。
前日の懐石では包丁が切れずひどい出来で不満でしたが、この日は一応切れる包丁でわりとキレイにさばけましたわ。
教室では家庭に出刃包丁がない家が多いそうで、すべて万能包丁でやらされましたが、やっぱり出刃包丁でやりたかったですねぇ。
前日の懐石料理の講習では洗い物をぎょうさんしてましが、昨日はしっかり調理して楽しめましたわ。
*朝の体重:58.05kg。(やっと目標値あたりまで戻ったー。)
*今月の休肝日:4日(今日は酒を抜かんとなぁ・・・。)
お魚基本技術の会の1回目でテーマは「大名おろし」のようでした。
講師の人曰く、この日納入されたヒラアジは普段よりかなり大きくて1人あたりの分量でほぼ2倍とのこと。
たしかにかなり立派なサイズで、テーマが決まってるからしゃあないけど大名おろしやと無駄が出てもったいなく感じましたわ。
まあ個人的には大名おろしってやらんので経験としては悪くなかったですけどね。
*ベターホームで作った鯵料理3品
講習で作った料理は
・アジフライ
・あじの酢じめ
・あじのたたき
料理的にはどれもごくシンプルでした。
とくに刺し身で食えるアジを使ったフライは揚げたてがめっちゃ美味そうでした。
でも大幅な節制をしてる最中やったからすべて泣く泣くお持ち帰りに。
そして、アジフライは実家のおかんに押し付けたんで結局食べず。
あじのたたきは講習のレシピで、これでもかってほど叩きまくって味噌の入ってないなめろう状態。
ぶっちゃけそこまで叩くのは好みじゃないんで、自分の分は荒めで止めましたけどね。
それも持って帰ったけど時間が少し経ったからそのまま食べるのもイマイチかと思いショウガ、ネギ、味噌を加えてほんまのなめろうにしていただきました。
一回の講習で一人2匹の立派なアジをおろせたんは、その場でさばき方の復習が出来る感じやから非常に値打ちがありましたね。
前日の懐石では包丁が切れずひどい出来で不満でしたが、この日は一応切れる包丁でわりとキレイにさばけましたわ。
教室では家庭に出刃包丁がない家が多いそうで、すべて万能包丁でやらされましたが、やっぱり出刃包丁でやりたかったですねぇ。
前日の懐石料理の講習では洗い物をぎょうさんしてましが、昨日はしっかり調理して楽しめましたわ。
*朝の体重:58.05kg。(やっと目標値あたりまで戻ったー。)
*今月の休肝日:4日(今日は酒を抜かんとなぁ・・・。)
2023年05月11日
ベターホーム 第16回「水無月の懐石」
今日は朝からベターホームの料理教室へ。
今期始まったコースの中の本職の料理人さんが実際に教えてくれる「懐石料理の会」の一回目でした。
講師は天橋立にある文殊荘グループで総料理長を務める武本元秀氏。
一度チケット制で受講しましたがえらい人気のようで満席も多いのでコースで押さえました。
*水無月の懐石 盛りつけ例
写真は反対側から撮ったんでレイアウトが変ですがご容赦を。
真ん中あたりのカットの派手は器とその右手のカクテルグラスの料理は同じもんです。
左下のガラスの器とその上の青い器も同じもの。
前回初めて受けたこの大将の講習でも感じましたが、ホンマの職人さんがやる料理は下仕事が丁寧ですねぇ。
白ずいきを大根おろしと鷹の爪を入れた湯でさっと湯がいて、岡上げで冷まして、その後八方だしで一煮立ちさせて、氷水で急冷なんてのはプロやなぁと。
あしらいのキュウリ1つでも、板ズリして色を出すのにさっと熱湯に通す。
それを桂剥きにして芯のとこの種は外す。そして千切り、飾り切り3種して立て塩に浸ける。
料理としては3品だけやけど、今回もしっかり手間をかけて丁寧な仕事が知れるのは楽しかったですわ。
まぁ実際の調理の方は手にケガをして水仕事が出来んヒトがおったりで、私は洗い物が多かったですけどね。
*自分らで盛りつけた料理
大将はデモンストレーションでかなり丁寧にプロらし盛りつけをしてはったんですが、料理に慣れきった女性陣はかなりざっくりでしたねぇ。(^ ^;)
私も盛りつけのセンスは全くないんで文句はないですが、勉強のために盛りつけくらいは自分でやってみたかったですわ。
とはいえ、4人グループでやってると”やれることはやれるヒトがやる”って方がイラつかんでええんですけどね。
会食タイムでは、出来たてのをモノを食べんのは残念やしもったいなかったけどあいかわらずデブってるんで泣く泣く持ち帰りに。
先生がおまけ?で仕込んでくれた吸い物だけ楽しんで全部持って帰りました。
*朝の体重:58.90kg。(かなりムチャに節制したのにデブってショック大。)
*今月の休肝日:4日(昨日は酒を抜きました。)
今期始まったコースの中の本職の料理人さんが実際に教えてくれる「懐石料理の会」の一回目でした。
講師は天橋立にある文殊荘グループで総料理長を務める武本元秀氏。
一度チケット制で受講しましたがえらい人気のようで満席も多いのでコースで押さえました。
*水無月の懐石 盛りつけ例
写真は反対側から撮ったんでレイアウトが変ですがご容赦を。
真ん中あたりのカットの派手は器とその右手のカクテルグラスの料理は同じもんです。
左下のガラスの器とその上の青い器も同じもの。
前回初めて受けたこの大将の講習でも感じましたが、ホンマの職人さんがやる料理は下仕事が丁寧ですねぇ。
白ずいきを大根おろしと鷹の爪を入れた湯でさっと湯がいて、岡上げで冷まして、その後八方だしで一煮立ちさせて、氷水で急冷なんてのはプロやなぁと。
あしらいのキュウリ1つでも、板ズリして色を出すのにさっと熱湯に通す。
それを桂剥きにして芯のとこの種は外す。そして千切り、飾り切り3種して立て塩に浸ける。
料理としては3品だけやけど、今回もしっかり手間をかけて丁寧な仕事が知れるのは楽しかったですわ。
まぁ実際の調理の方は手にケガをして水仕事が出来んヒトがおったりで、私は洗い物が多かったですけどね。
*自分らで盛りつけた料理
大将はデモンストレーションでかなり丁寧にプロらし盛りつけをしてはったんですが、料理に慣れきった女性陣はかなりざっくりでしたねぇ。(^ ^;)
私も盛りつけのセンスは全くないんで文句はないですが、勉強のために盛りつけくらいは自分でやってみたかったですわ。
とはいえ、4人グループでやってると”やれることはやれるヒトがやる”って方がイラつかんでええんですけどね。
会食タイムでは、出来たてのをモノを食べんのは残念やしもったいなかったけどあいかわらずデブってるんで泣く泣く持ち帰りに。
先生がおまけ?で仕込んでくれた吸い物だけ楽しんで全部持って帰りました。
*朝の体重:58.90kg。(かなりムチャに節制したのにデブってショック大。)
*今月の休肝日:4日(昨日は酒を抜きました。)
2023年05月10日
ベターホームの料理教室とピカソ展
昨日は朝から第15回目のベターホームの料理教室に出かけてました。
今までは毎回単品で予約するチケット制で受講してたんですが今月からは新しい学期というかタームがスタート。
チケット制やと毎月20日以降に来月分の予約をとらんとアカンのがジャマ臭いし人気のあるレッスンは満席やったりも。
それで今月からは新しいコースが始まるのに合わせて自分が確実に受けたいヤツはコースで申し込んだんです。
ただ、4つ申し込んだうち3つが毎月の第2週に固まってしまいました。
おかげでこっから半年は毎月2週目だけやたらとせわしないことになりますわ。
まぁそんなコース制で受講する料理教室の第1回目は「うれしい洋食」でした。
時間前に現場に着くと教室前にはどんどん受講生が集まりかなりの人数に。
ほとんど満席みたいな人数での講習になりました。
今まで受けたんがどれも少人数やったからなんかがやがやしてるし、このコース取ったんは失敗かなぁと思うほど。
私よりだいぶ年上のおっさんが多くてなんかがさがさした雰囲気やからかもです。
まぁ講習が始まって実際の調理となったら他の調理台のことは気にならんくなったんで、なんとか続けられそうですけどね。
*ベターホームの料理教室と国立国際美術館の「ピカソとその時代」展
この日の講習内容は
・欧風ビーフカレー
・アスパラとオレンジのグリルサラダ
・焼きショコラ
今回のコースは後藤祐輔シェフ監修とかでプロの料理人が関わってるそうですわ。
カレーは缶詰めのフォンドボーで肉を煮込むのとそれと別に野菜を炒めるベースを作って混ぜるパターン。
野菜をフードプロセッサーにかけて完全なペースト状にしてしまうのは、個人的には違和感ありましたわ。
まぁ教室で短時間煮込んで仕上げんとあかんからしゃあないかもですが、私はやっぱり普通に刻んだ野菜を煮込みたいですなぁ。
料理を仕上げたら全員で会食タイムとなるんですが、私は体重があかんままなんでカレーは食べず。
ご飯は最初からパスしてカレーだけを持って帰りました。
サラダは食べてデザートは味見だけに。
この日同じテーブルやった人らはわりと気さくでやりやすかったですねぇ。
料理教室の後は、歩いて中之島にある国立国際美術館でやってる「ピカソとその時代」展へ。
美術館前まで行ったら、料理教室ではろくに食べてなかったら腹ぺこ&のどが渇いてました。
「まいどおおきに食堂」ってあんまり興味ないんですが、ちょうど美術館の前にあったんで落ち着いて鑑賞するために腹ごしらえすることに。
魚の南蛮漬けに肉ジャガと瓶ビールで1330円は安くなかったですわ。
まぁここでちょっと飲んで摘んだからピカソ展は落ち着いて見られたんでヨシとせなしゃあないですね。
今回の美術展のチケットは知り合いにいただいたんですが、行ってみたらかなり作品数が多くて見ごたえたっぷりでした。
自分じゃわざわざ行ってなかったと思うんでいただいた方には感謝です。
予定では中之島からJR難波まで歩こうと思ってたんですが、今シーズツッカケを解禁して間がなく足の裏の皮が痛くなっていまいました。
四ツ橋筋の本町駅までだけ歩いてあとは電車で家まで。
まぁそれでも9500歩ちょい歩けたんで私としては上出来でした。
*朝の体重:58.65kg(ちょっとは減ったな。)
*今月の休肝日:3日(今日は酒抜くぞー)
今までは毎回単品で予約するチケット制で受講してたんですが今月からは新しい学期というかタームがスタート。
チケット制やと毎月20日以降に来月分の予約をとらんとアカンのがジャマ臭いし人気のあるレッスンは満席やったりも。
それで今月からは新しいコースが始まるのに合わせて自分が確実に受けたいヤツはコースで申し込んだんです。
ただ、4つ申し込んだうち3つが毎月の第2週に固まってしまいました。
おかげでこっから半年は毎月2週目だけやたらとせわしないことになりますわ。
まぁそんなコース制で受講する料理教室の第1回目は「うれしい洋食」でした。
時間前に現場に着くと教室前にはどんどん受講生が集まりかなりの人数に。
ほとんど満席みたいな人数での講習になりました。
今まで受けたんがどれも少人数やったからなんかがやがやしてるし、このコース取ったんは失敗かなぁと思うほど。
私よりだいぶ年上のおっさんが多くてなんかがさがさした雰囲気やからかもです。
まぁ講習が始まって実際の調理となったら他の調理台のことは気にならんくなったんで、なんとか続けられそうですけどね。
*ベターホームの料理教室と国立国際美術館の「ピカソとその時代」展
この日の講習内容は
・欧風ビーフカレー
・アスパラとオレンジのグリルサラダ
・焼きショコラ
今回のコースは後藤祐輔シェフ監修とかでプロの料理人が関わってるそうですわ。
カレーは缶詰めのフォンドボーで肉を煮込むのとそれと別に野菜を炒めるベースを作って混ぜるパターン。
野菜をフードプロセッサーにかけて完全なペースト状にしてしまうのは、個人的には違和感ありましたわ。
まぁ教室で短時間煮込んで仕上げんとあかんからしゃあないかもですが、私はやっぱり普通に刻んだ野菜を煮込みたいですなぁ。
料理を仕上げたら全員で会食タイムとなるんですが、私は体重があかんままなんでカレーは食べず。
ご飯は最初からパスしてカレーだけを持って帰りました。
サラダは食べてデザートは味見だけに。
この日同じテーブルやった人らはわりと気さくでやりやすかったですねぇ。
料理教室の後は、歩いて中之島にある国立国際美術館でやってる「ピカソとその時代」展へ。
美術館前まで行ったら、料理教室ではろくに食べてなかったら腹ぺこ&のどが渇いてました。
「まいどおおきに食堂」ってあんまり興味ないんですが、ちょうど美術館の前にあったんで落ち着いて鑑賞するために腹ごしらえすることに。
魚の南蛮漬けに肉ジャガと瓶ビールで1330円は安くなかったですわ。
まぁここでちょっと飲んで摘んだからピカソ展は落ち着いて見られたんでヨシとせなしゃあないですね。
今回の美術展のチケットは知り合いにいただいたんですが、行ってみたらかなり作品数が多くて見ごたえたっぷりでした。
自分じゃわざわざ行ってなかったと思うんでいただいた方には感謝です。
予定では中之島からJR難波まで歩こうと思ってたんですが、今シーズツッカケを解禁して間がなく足の裏の皮が痛くなっていまいました。
四ツ橋筋の本町駅までだけ歩いてあとは電車で家まで。
まぁそれでも9500歩ちょい歩けたんで私としては上出来でした。
*朝の体重:58.65kg(ちょっとは減ったな。)
*今月の休肝日:3日(今日は酒抜くぞー)
2023年04月28日
ハンドブレンダーで「ひろうす」を作ってみた
だいぶ前のネタになるんですが、自分のメモがてらさくっとアップしておきます。
今年に入って料理の技術をもうちょっとマシにして、料理の幅を広げることを目標にしました。
そんな中で器を買うたり道具を買うたりといろいろやってるうちの1つがハンドブレンダーの購入でした。
うちにあった普通のブレンダー(ミキサー)は熱海の知り合いのとこに行ったままになってます。
フードプロセッサーは手元にあるんですが、少し前からハンドブレンダーが気になってたんですよねぇ。
フープロだとある程度まとまった量がないと使えないけど、ハンドブレンダーならちょっとでも出来るんじゃないかと。
そんなことを考えてたら2月の頭にAmazonでハンドブレンダーがセールになって5000円を切ってました。
*本日時点でもまたセールになっててワタシの買うた時よりちょいと安いですわ。
タイミングが良すぎて思わずポチってしまったのが、2月6日に手元に届きました。
初めての料理としては豆腐を裏漉したりするのがちょっとジャマくさい印象のある「ひろうす(飛竜頭・がんもどき)」を作ってみることに。
作ったのは2月9日なんですが、小さめの木綿豆腐を水切りしてハンドブレンダーのカップへ。
ちょっと長めにガ、ガーッとやったらあっちゅうまに滑らかな豆腐のペーストが出来ました。
そこに戻したひじき、にんじん、真空パックのギンナンなんかを加えて、片栗粉、塩、醤油少々なんかを混ぜてやりました。
*ハンドブレンダーの初使いでひろうす
・ひろうす
・ひじきの炒め煮
・すじ肉とこんにゃくの煮物
・スナップエンドウ
自分でひろうすを作るのは久しぶりでしたが、わりとええ感じに出来ましたわ。
揚げたての熱々をからし醤油で食べたんですがなかなか美味かったですわ。
ハンドブレンダーを使ってたら、かなり作るのは楽でしたわ。
フードプロセッサーってデカイから出したり洗ったりが面倒やけどこれならだいぶ気楽でした。
そもそも少量で出来たんが一番大きいですなぁ。
これ以外では鶏むね肉をミンチにするのもやったんですが、そちらは包丁で手刻みするよりすごく便利ってほどではなかったですね。
もともと包丁で刻むのに慣れてるし、ごく少量ならハンドブレンダーの掃除も包丁を洗うよりは手間ですからねぇ。
とはいえ、何日か前にバナナジュースをハンドブレンダーで作ったらかなり楽やったんで、ええ買い物やったとは思います。(^^)
*朝の体重:59.70kg。(久しぶりの58kg台やなぁ・・・。)
*今月の休肝日:9日(今日酒抜いて久しぶりに目標クリアするぞ。)
今年に入って料理の技術をもうちょっとマシにして、料理の幅を広げることを目標にしました。
そんな中で器を買うたり道具を買うたりといろいろやってるうちの1つがハンドブレンダーの購入でした。
うちにあった普通のブレンダー(ミキサー)は熱海の知り合いのとこに行ったままになってます。
フードプロセッサーは手元にあるんですが、少し前からハンドブレンダーが気になってたんですよねぇ。
フープロだとある程度まとまった量がないと使えないけど、ハンドブレンダーならちょっとでも出来るんじゃないかと。
そんなことを考えてたら2月の頭にAmazonでハンドブレンダーがセールになって5000円を切ってました。
*本日時点でもまたセールになっててワタシの買うた時よりちょいと安いですわ。
タイミングが良すぎて思わずポチってしまったのが、2月6日に手元に届きました。
初めての料理としては豆腐を裏漉したりするのがちょっとジャマくさい印象のある「ひろうす(飛竜頭・がんもどき)」を作ってみることに。
作ったのは2月9日なんですが、小さめの木綿豆腐を水切りしてハンドブレンダーのカップへ。
ちょっと長めにガ、ガーッとやったらあっちゅうまに滑らかな豆腐のペーストが出来ました。
そこに戻したひじき、にんじん、真空パックのギンナンなんかを加えて、片栗粉、塩、醤油少々なんかを混ぜてやりました。
*ハンドブレンダーの初使いでひろうす
・ひろうす
・ひじきの炒め煮
・すじ肉とこんにゃくの煮物
・スナップエンドウ
自分でひろうすを作るのは久しぶりでしたが、わりとええ感じに出来ましたわ。
揚げたての熱々をからし醤油で食べたんですがなかなか美味かったですわ。
ハンドブレンダーを使ってたら、かなり作るのは楽でしたわ。
フードプロセッサーってデカイから出したり洗ったりが面倒やけどこれならだいぶ気楽でした。
そもそも少量で出来たんが一番大きいですなぁ。
これ以外では鶏むね肉をミンチにするのもやったんですが、そちらは包丁で手刻みするよりすごく便利ってほどではなかったですね。
もともと包丁で刻むのに慣れてるし、ごく少量ならハンドブレンダーの掃除も包丁を洗うよりは手間ですからねぇ。
とはいえ、何日か前にバナナジュースをハンドブレンダーで作ったらかなり楽やったんで、ええ買い物やったとは思います。(^^)
*朝の体重:59.70kg。(久しぶりの58kg台やなぁ・・・。)
*今月の休肝日:9日(今日酒抜いて久しぶりに目標クリアするぞ。)
2023年04月22日
ベターホーム14回目「和食上級技術の会」
今日はまた朝から料理教室へ行ってきました。東京旅行の疲れが抜けて無くてなんとく朝から身体がえらかったんですけどね。
今回の和食の上級技術の会は毎回けっこうやることが多いから集中せんとあかんのですよねぇ。
椀物で鶏の真薯を作るってのが一番楽しみでしたね。
受講生は7人で私は3人のグループでしたが、他の2人は長年この教室に通ってるベテランの人らでしたわ。
一番気になってた真薯は、鶏のミンチ、木綿豆腐に玉子と調味料を加えてフードプロセッサーに掛けるっていうレシピ。
作業自体は思ったより簡単でしたが、仕上がりはまずまずそれっぽくなってましたわ。
*出来上がりの盛り付け見本
今回作った料理
・メバルの煮付け
・竹の子の木の芽和え
・鶏真薯のお椀
メバルは1人一匹をツボ抜きでさばくとこからやりました。
別の講習で一度壺抜きをやってたから要領は分かってましたが、途中で割り箸が折れたり内臓が固くてなかなか抜けずちょっと苦労しましたわ。
真薯の吸い地は昆布だしだけなんが意外でしたが、下茹でした真薯をもう一度ダシの中で温めるんで鶏の旨味が出るっていう考え方でした。
木の芽とほうれん草はキチンと当たり鉢であたるし、それなりにどの工程も丁寧でしたわ。
*出来上がった料理
椀物の盛り付けは出汁を張る時に崩れてしまいました。
レモンの皮を”折れ松葉”ってな飾り切りにするあたりは上級のコースだからこそみたいですね。
簡単やけどけっこう粋に見えましたわ。
魚の見た目が悪いのは他の人が皿に乗せてくれてて、見映えのええのを譲ったのでご勘弁を。(^_^;)
椀種の真薯はほかの物でやろうと思うと配合とか難しいかもしれませんが、自分でもっと色々やってみたいですわ。
*朝の体重:59.25kg(だいぶ節制したけど思ったようには減らんなぁ。)
*今月の休肝日:8日(昨日は酒を抜きました。)
今回の和食の上級技術の会は毎回けっこうやることが多いから集中せんとあかんのですよねぇ。
椀物で鶏の真薯を作るってのが一番楽しみでしたね。
受講生は7人で私は3人のグループでしたが、他の2人は長年この教室に通ってるベテランの人らでしたわ。
一番気になってた真薯は、鶏のミンチ、木綿豆腐に玉子と調味料を加えてフードプロセッサーに掛けるっていうレシピ。
作業自体は思ったより簡単でしたが、仕上がりはまずまずそれっぽくなってましたわ。
*出来上がりの盛り付け見本
今回作った料理
・メバルの煮付け
・竹の子の木の芽和え
・鶏真薯のお椀
メバルは1人一匹をツボ抜きでさばくとこからやりました。
別の講習で一度壺抜きをやってたから要領は分かってましたが、途中で割り箸が折れたり内臓が固くてなかなか抜けずちょっと苦労しましたわ。
真薯の吸い地は昆布だしだけなんが意外でしたが、下茹でした真薯をもう一度ダシの中で温めるんで鶏の旨味が出るっていう考え方でした。
木の芽とほうれん草はキチンと当たり鉢であたるし、それなりにどの工程も丁寧でしたわ。
*出来上がった料理
椀物の盛り付けは出汁を張る時に崩れてしまいました。
レモンの皮を”折れ松葉”ってな飾り切りにするあたりは上級のコースだからこそみたいですね。
簡単やけどけっこう粋に見えましたわ。
魚の見た目が悪いのは他の人が皿に乗せてくれてて、見映えのええのを譲ったのでご勘弁を。(^_^;)
椀種の真薯はほかの物でやろうと思うと配合とか難しいかもしれませんが、自分でもっと色々やってみたいですわ。
*朝の体重:59.25kg(だいぶ節制したけど思ったようには減らんなぁ。)
*今月の休肝日:8日(昨日は酒を抜きました。)
2023年04月13日
ベターホーム12回目「懐石料理の会」
今日はちょっと久しぶりに感じますがベターホームの料理教室に行ってきました。
ベターホームって半年単位でコースがあるんですが、私は変なタイミングで始めたんでコースではなく毎回単品の授業を取るチケット制です。
2月3月と手当たり次第に色んなコースをつまみ食いしてたんですが、今回受けた懐石料理の会は満席やったり始めての受講です。
天橋立のあたりにある文珠荘グループの総料理長だという武本元秀氏が実際に教室に来て教えてくれるっていうんでかなり期待してました。
普段の講習だとかなり丁寧に手順だとか作業の細かいトコの説明が入りますがやることが多いこともあってかかなりテキパキと進む感じでした。
受講生同士の雰囲気を見てると顔見知りが多く、年季もかなり積んではる印象でした。
私が入ったグループは私よりだいぶ年上のご夫婦と男性の参加者でかなり慣れた感じでした。
実際奥さんの方と1人参加の男性は10年くらい教室に通ってるんだとか。
*プロの料理人の盛り付け見本
講習内容は
・椀物 鯛潮仕立
・焚合 芋たこ南瓜琥珀寄せ
・焼物 スズキ緑酢掛け
講義の方は、さすが本職って感じでいちいちの素材の下処理とかが丁寧でしたねぇ。
焼き物に掛けた緑酢って要はキュウリをすり下ろして三杯酢と混ぜたもの。
私やったらいきなり生のキューリをすりおろしそうですが、プロに掛かると板ずり、熱湯で色出し、冷水で冷やして、半割にして種取るってな丁寧さ。
熱湯にほんの2〜3秒入れるなんてちとビックリでしたしきゅうりの種なんて意識もしたことなかったですわ。
私ら生徒が実際に作業するのは切ったり火を入れたりで、それぞれに使う煮物のだしやらあしらのおくらやインゲンを浸ける浸け地、椀物の出汁は全て事前に教室側が用意。
手軽に本職の料理っぽいものの雰囲気を味わって”やった気”になるって感じでしたがそれでもその雰囲気を味わえるのが貴重で楽しかったですわ。
*炊き合わせ盛り付け ビフォー
これは私らのテーブルの人がやった盛り付けです。
最後に先生が各調理台を回ってくれてちょこちょこと個別のアドバイスをしてくれました。
*先生が手直しした アフター
同じ鉢のなかでちょいちょいと盛り付けを変えただけでかなり見た目が変わりましたわ。
その作業の中で和食の盛り付けのポイントやコツみたいなことを説明してくれたのが値打ちでしたねぇ。
*自分たちが試食した盛り付け
今回は私はまったく盛り付けにはタッチせんかったんですがほんまに難しいですわ。
今年から料理教室に通ったりしだした一番の理由は私の盛り付けのセンスの無さなんでこういう講習通して少しでもなんとかしたいもんですわ。
5月からは半年のコースで懐石料理を申し込んでるんでなんとかちょっとでも学びたいもんです。
ベターホームで色々講座を試してますが、今日のがやっぱり一番面白かったですねぇ。
*朝の体重:59.10kg。(58台にはならんかったなぁ。)
*今月の休肝日:6日(昨日は酒を抜きました。)
ベターホームって半年単位でコースがあるんですが、私は変なタイミングで始めたんでコースではなく毎回単品の授業を取るチケット制です。
2月3月と手当たり次第に色んなコースをつまみ食いしてたんですが、今回受けた懐石料理の会は満席やったり始めての受講です。
天橋立のあたりにある文珠荘グループの総料理長だという武本元秀氏が実際に教室に来て教えてくれるっていうんでかなり期待してました。
普段の講習だとかなり丁寧に手順だとか作業の細かいトコの説明が入りますがやることが多いこともあってかかなりテキパキと進む感じでした。
受講生同士の雰囲気を見てると顔見知りが多く、年季もかなり積んではる印象でした。
私が入ったグループは私よりだいぶ年上のご夫婦と男性の参加者でかなり慣れた感じでした。
実際奥さんの方と1人参加の男性は10年くらい教室に通ってるんだとか。
*プロの料理人の盛り付け見本
講習内容は
・椀物 鯛潮仕立
・焚合 芋たこ南瓜琥珀寄せ
・焼物 スズキ緑酢掛け
講義の方は、さすが本職って感じでいちいちの素材の下処理とかが丁寧でしたねぇ。
焼き物に掛けた緑酢って要はキュウリをすり下ろして三杯酢と混ぜたもの。
私やったらいきなり生のキューリをすりおろしそうですが、プロに掛かると板ずり、熱湯で色出し、冷水で冷やして、半割にして種取るってな丁寧さ。
熱湯にほんの2〜3秒入れるなんてちとビックリでしたしきゅうりの種なんて意識もしたことなかったですわ。
私ら生徒が実際に作業するのは切ったり火を入れたりで、それぞれに使う煮物のだしやらあしらのおくらやインゲンを浸ける浸け地、椀物の出汁は全て事前に教室側が用意。
手軽に本職の料理っぽいものの雰囲気を味わって”やった気”になるって感じでしたがそれでもその雰囲気を味わえるのが貴重で楽しかったですわ。
*炊き合わせ盛り付け ビフォー
これは私らのテーブルの人がやった盛り付けです。
最後に先生が各調理台を回ってくれてちょこちょこと個別のアドバイスをしてくれました。
*先生が手直しした アフター
同じ鉢のなかでちょいちょいと盛り付けを変えただけでかなり見た目が変わりましたわ。
その作業の中で和食の盛り付けのポイントやコツみたいなことを説明してくれたのが値打ちでしたねぇ。
*自分たちが試食した盛り付け
今回は私はまったく盛り付けにはタッチせんかったんですがほんまに難しいですわ。
今年から料理教室に通ったりしだした一番の理由は私の盛り付けのセンスの無さなんでこういう講習通して少しでもなんとかしたいもんですわ。
5月からは半年のコースで懐石料理を申し込んでるんでなんとかちょっとでも学びたいもんです。
ベターホームで色々講座を試してますが、今日のがやっぱり一番面白かったですねぇ。
*朝の体重:59.10kg。(58台にはならんかったなぁ。)
*今月の休肝日:6日(昨日は酒を抜きました。)
2023年03月17日
ベターホーム11回目「おいしい洋食」
一昨日行ったばかりですが、今日も朝からベターホームの料理教室へ。今回も前回に続いて西田辺の教室でした。
10時からの講習は当初4人の予定やったようですが、1人欠席やったんで3人でした。
元々男3人、女1人の予定やったのが、男2人、女1人になったんですが男が多いのは初めてですわ。
今回も大きな調理台を囲んで講師と一緒に作業を進めるスタイルでした。
*11回目のベターホームの料理教室で作った料理
・エビクリームコロッケ ビスク風
・メンチカツ さっぱりタルタルソース
・白インゲン豆のスープ
エビのクリームコロッケで、どうエビの旨味をホワイトソースに移すのかが気になってました。
答えは市販のアメリケーヌソースの缶詰を使うってもんでした。(^_^;)
ベシャメルソースをちゃんと作ってそこに少しアメリケーヌソースを加えるとめっちゃ魚介のええ匂いがしてました。
メンチカツは牛と豚のスライスを包丁で手刻みするんですが、細く切るだけでそれ以上刻まんからほんまにまとまるか不安でしたわ。
出来上がったのを食べてみると、かなり肉肉しくて普通のミンチよりずっと美味かったですわ。
あと、クリームコロッケを破裂させないテクニックとして、衣を付けるときにバッター液を用意してました。
バッター液にくぐらせてパン粉を付けて揚げると普通より破裂しにくいそうですわ。
揚げ物2品はどっちも美味かったし、勉強になるポイントもあってなかなか良かったです。
昨日は午前中に上本町で仕事があったんですが、立ち食いうどんを食べてから天王寺から上六まで歩きました。
仕事のあとは、上六から千日前通りを通ってミナミまで。
難波から心斎橋筋を通って長堀の少し北まで。
そこにある「印傳屋上原勇七」って店まで印伝の実物を見たくて出かけました。
合切袋とか巾着の実物を見たかったんです。
普段から布の巾着を使ってて、ふと印伝のはどうやろ?って興味が出たんですがネットじゃサイズ感がぴんと来なかったんでね。
サイズの違うのを見せて貰うて、店の人が勧めてくれたんで自分の荷物を実際に入れてもみました。
較べてみてとりあえず「合切袋大」のマチなしタイプがええなぁと思ったんですが、今回は一旦買わずに撤退。
気に入ったタイプで20900円もしたんで、衝動買いはいかんと昨日は我慢しときました。
でも、実物を見てしまうとネットより良かったんで惹かれますねぇ・・・。
その後また難波に戻って昼飯がてらちょいと飲み食いして家に帰ったんですが、1日で14000歩の歩いてましたわ。
ちょっと歩きすぎたのか今日歩いてると膝に痛みが出ましたけどね。
*朝の体重:59.40kg。(夜はぐぐっと控えたのになぁ・・・。)
*今月の休肝日:4日(今日は酒抜かんとあかんなぁ。)
10時からの講習は当初4人の予定やったようですが、1人欠席やったんで3人でした。
元々男3人、女1人の予定やったのが、男2人、女1人になったんですが男が多いのは初めてですわ。
今回も大きな調理台を囲んで講師と一緒に作業を進めるスタイルでした。
*11回目のベターホームの料理教室で作った料理
・エビクリームコロッケ ビスク風
・メンチカツ さっぱりタルタルソース
・白インゲン豆のスープ
エビのクリームコロッケで、どうエビの旨味をホワイトソースに移すのかが気になってました。
答えは市販のアメリケーヌソースの缶詰を使うってもんでした。(^_^;)
ベシャメルソースをちゃんと作ってそこに少しアメリケーヌソースを加えるとめっちゃ魚介のええ匂いがしてました。
メンチカツは牛と豚のスライスを包丁で手刻みするんですが、細く切るだけでそれ以上刻まんからほんまにまとまるか不安でしたわ。
出来上がったのを食べてみると、かなり肉肉しくて普通のミンチよりずっと美味かったですわ。
あと、クリームコロッケを破裂させないテクニックとして、衣を付けるときにバッター液を用意してました。
バッター液にくぐらせてパン粉を付けて揚げると普通より破裂しにくいそうですわ。
揚げ物2品はどっちも美味かったし、勉強になるポイントもあってなかなか良かったです。
昨日は午前中に上本町で仕事があったんですが、立ち食いうどんを食べてから天王寺から上六まで歩きました。
仕事のあとは、上六から千日前通りを通ってミナミまで。
難波から心斎橋筋を通って長堀の少し北まで。
そこにある「印傳屋上原勇七」って店まで印伝の実物を見たくて出かけました。
合切袋とか巾着の実物を見たかったんです。
普段から布の巾着を使ってて、ふと印伝のはどうやろ?って興味が出たんですがネットじゃサイズ感がぴんと来なかったんでね。
サイズの違うのを見せて貰うて、店の人が勧めてくれたんで自分の荷物を実際に入れてもみました。
較べてみてとりあえず「合切袋大」のマチなしタイプがええなぁと思ったんですが、今回は一旦買わずに撤退。
気に入ったタイプで20900円もしたんで、衝動買いはいかんと昨日は我慢しときました。
でも、実物を見てしまうとネットより良かったんで惹かれますねぇ・・・。
その後また難波に戻って昼飯がてらちょいと飲み食いして家に帰ったんですが、1日で14000歩の歩いてましたわ。
ちょっと歩きすぎたのか今日歩いてると膝に痛みが出ましたけどね。
*朝の体重:59.40kg。(夜はぐぐっと控えたのになぁ・・・。)
*今月の休肝日:4日(今日は酒抜かんとあかんなぁ。)
2023年03月02日
ベターホーム8回目「和食上級技術の会」
今日はしばらく間が開いてた料理教室に行ってきました。
ベタホームの講習って効率化のためか月の前半に多くて後半は少なくなるんですよねぇ。
今回は和食の上級でメニュー的にもまったく自分ではやったことないヤツがあって楽しみで出かけました。
教室に着いて見ると今回の受講生は3人と判明。講師が2人やから今回もかなり贅沢な受講になりました。
*ベターホームの和食上級コースで作った料理
今回作ったのは
・鯛の桜蒸し
・ホタルイカの酢みそ
・沢煮椀
・ふきの青煮
まずメインの鯛の桜蒸しが道明寺粉のおにぎりみたいなヤツを鯛で巻いて更に桜の葉っぱで巻いて蒸した物。
蒸し物をそんなにやった経験無いし、道明寺粉なんか飲食店で食べたことはあっても自分で扱うのは初めて。
道明寺粉は熱湯に振り入れてしばらく置いて、電子レンジで1分チンしてまた蒸らすという戻し方でした。
全部電子レンジで無く微妙な丁寧さでした。
桜の葉っぱや花の塩抜きは教室側でやってくれてたけど、こういうのも自分では扱ったことないからおもろかったですわ。
ホタルイカは下ごしらえとして目と軟骨を取り除けと。
個人的には優先順位としては、軟骨より目と口を取った方がええと思いましたけどね。
このあたりは元々自分でやってたけど、最後に熱湯をさっと掛けたのは自分じゃやらん処理でした。
フキはたまに炊いてますが、自分では色が悪かったので青煮のやり方は興味沸きました。
下茹でしたふきを沸いたダシの中では1分ほどだけサッと煮て、フキをざるに上げて冷まし、出汁も別で冷ますと。
それぞれが冷めてから合わせて味を含ませるあたりは自分じゃやらん丁寧さでした。
ただ、私が普段作る時って、毎回迷うんですが下茹ではせんとそのまま出汁で炊いてる気ぃするんですよねぇ。
フキにはアクがあるんは分かるけど、スーパーのフキってそこまでアクが強くないからアク抜きいらんように感じるんですよねぇ。
また今度アク抜き(下茹で)なしで作って確認してみますわ。
教室側でいくつか済ませてくれてる作業はあったけど、やっぱり上級となると作業が多くてしゃきしゃき動くんで料理にリズムが出るって言うかテンポがようなって良かったですわ。
あんまりチンタラしてたらイラチやから逆に落ち着かんのですよね。
全体として知らんことを学べたり、扱ったこと無い食材扱えたし今日の講習は値打ちがありましたわ。
それにしても今まで使ったことも無い道明寺粉を買うて再現をやってみるか悩ましいとこですなぁ。
一匹丸々の鯛を捌くとこからやって、刺し身や昆布じめ、そしてこの蒸し料理なんかまでやれると楽しそうですけどね。
*朝の体重:59.20kg(かなり節制した気にはなったのにほとんど減らず。)
*今月の休肝日:1日(昨日は酒を抜きました。)
ベタホームの講習って効率化のためか月の前半に多くて後半は少なくなるんですよねぇ。
今回は和食の上級でメニュー的にもまったく自分ではやったことないヤツがあって楽しみで出かけました。
教室に着いて見ると今回の受講生は3人と判明。講師が2人やから今回もかなり贅沢な受講になりました。
*ベターホームの和食上級コースで作った料理
今回作ったのは
・鯛の桜蒸し
・ホタルイカの酢みそ
・沢煮椀
・ふきの青煮
まずメインの鯛の桜蒸しが道明寺粉のおにぎりみたいなヤツを鯛で巻いて更に桜の葉っぱで巻いて蒸した物。
蒸し物をそんなにやった経験無いし、道明寺粉なんか飲食店で食べたことはあっても自分で扱うのは初めて。
道明寺粉は熱湯に振り入れてしばらく置いて、電子レンジで1分チンしてまた蒸らすという戻し方でした。
全部電子レンジで無く微妙な丁寧さでした。
桜の葉っぱや花の塩抜きは教室側でやってくれてたけど、こういうのも自分では扱ったことないからおもろかったですわ。
ホタルイカは下ごしらえとして目と軟骨を取り除けと。
個人的には優先順位としては、軟骨より目と口を取った方がええと思いましたけどね。
このあたりは元々自分でやってたけど、最後に熱湯をさっと掛けたのは自分じゃやらん処理でした。
フキはたまに炊いてますが、自分では色が悪かったので青煮のやり方は興味沸きました。
下茹でしたふきを沸いたダシの中では1分ほどだけサッと煮て、フキをざるに上げて冷まし、出汁も別で冷ますと。
それぞれが冷めてから合わせて味を含ませるあたりは自分じゃやらん丁寧さでした。
ただ、私が普段作る時って、毎回迷うんですが下茹ではせんとそのまま出汁で炊いてる気ぃするんですよねぇ。
フキにはアクがあるんは分かるけど、スーパーのフキってそこまでアクが強くないからアク抜きいらんように感じるんですよねぇ。
また今度アク抜き(下茹で)なしで作って確認してみますわ。
教室側でいくつか済ませてくれてる作業はあったけど、やっぱり上級となると作業が多くてしゃきしゃき動くんで料理にリズムが出るって言うかテンポがようなって良かったですわ。
あんまりチンタラしてたらイラチやから逆に落ち着かんのですよね。
全体として知らんことを学べたり、扱ったこと無い食材扱えたし今日の講習は値打ちがありましたわ。
それにしても今まで使ったことも無い道明寺粉を買うて再現をやってみるか悩ましいとこですなぁ。
一匹丸々の鯛を捌くとこからやって、刺し身や昆布じめ、そしてこの蒸し料理なんかまでやれると楽しそうですけどね。
*朝の体重:59.20kg(かなり節制した気にはなったのにほとんど減らず。)
*今月の休肝日:1日(昨日は酒を抜きました。)
2023年02月18日
家で揚げ物を解禁して豚天とえび天
最近同じ料理ばっかりなんで、作るモンの幅を広げるために揚げモノもやることにしました。
1人やと揚げ物に使った油がぎょうさんの残るのが嫌で今までやってなかったんですよねぇ。
それで油を入れとくツボ?なんかも持ってなかったんですが揚げモノに備えて最近新しく買いました。
揚げ物用に安めでたっぷりの油も買うて用意はしたんですが、実際に揚げモノを作るのは延び延びになってました。
1月の28日にスーパーでヒレ肉に目が止まって久しぶりに豚の天ぷらが食べたいなぁと。
いつもは揚げ焼きにしてましたが、油壺もあることなんである程度たっぷりの油で揚げることに。
ついでにちょっと大きめのえびを少し前に買うて冷凍してたんでそれでえび天も作ってみることに。
天ぷらの衣は、簡単に市販の天ぷら粉を使いました。
*家での揚げ物を解禁?して豚天とえび天など
・豚天とえび天
・インゲン豆の胡麻マヨ和え
・菜花のカラシ醤油和え
・厚揚げの鶏そぼろあんかけ
エビは腹側に切り目を入れて筋を切ったつもりなんですが、ちと反り返ってしまいました。
豚ヒレの天ぷらは久しぶりで良かったですわ。
天ぷらって、実家でもほとんど出ないメニューやったんでほとんどやったことないんですよねぇ。
市販の粉使ってもこんなブサイクな格好ですが、まぁ自分が食べる分には問題はないですわね。
お客さんに出すには少々厳しいですけどね。
まだフライ物はやってないんですが、近いうちにいっぺんフライ物もやってみたいもんですわ。
1人やと揚げ物に使った油がぎょうさんの残るのが嫌で今までやってなかったんですよねぇ。
それで油を入れとくツボ?なんかも持ってなかったんですが揚げモノに備えて最近新しく買いました。
揚げ物用に安めでたっぷりの油も買うて用意はしたんですが、実際に揚げモノを作るのは延び延びになってました。
1月の28日にスーパーでヒレ肉に目が止まって久しぶりに豚の天ぷらが食べたいなぁと。
いつもは揚げ焼きにしてましたが、油壺もあることなんである程度たっぷりの油で揚げることに。
ついでにちょっと大きめのえびを少し前に買うて冷凍してたんでそれでえび天も作ってみることに。
天ぷらの衣は、簡単に市販の天ぷら粉を使いました。
*家での揚げ物を解禁?して豚天とえび天など
・豚天とえび天
・インゲン豆の胡麻マヨ和え
・菜花のカラシ醤油和え
・厚揚げの鶏そぼろあんかけ
エビは腹側に切り目を入れて筋を切ったつもりなんですが、ちと反り返ってしまいました。
豚ヒレの天ぷらは久しぶりで良かったですわ。
天ぷらって、実家でもほとんど出ないメニューやったんでほとんどやったことないんですよねぇ。
市販の粉使ってもこんなブサイクな格好ですが、まぁ自分が食べる分には問題はないですわね。
お客さんに出すには少々厳しいですけどね。
まだフライ物はやってないんですが、近いうちにいっぺんフライ物もやってみたいもんですわ。
2023年02月16日
茶碗蒸しに初挑戦
ここんとこ色々料理関係で挑戦したり練習をしていますが、だし巻きはだいぶましになりましたがまだまだ練習が必要ですわ。
だし巻きの練習のために、白だしを使ったええ加減なヤツやら出汁パックで引いただしを用意することが多くなってます。
手元にあるダシを見てて、ふと思いついたのが茶碗蒸しにチャレンジすること。
出汁と玉子の比率の違いだけで、だし巻きになったり、玉子豆腐になったり、茶碗蒸しになるんよなぁって思ったんでね。
実は茶碗蒸しってだれでも知ってる料理やけど自分では作ったこと無かったんですよねぇ。
元嫁さんは正直言うてそんなに料理が得意な方では無かったけど、学生時代から茶碗蒸しは作ってて何度か食べさせてもうたことあるんですよねぇ。
茶碗蒸しのポイントって出汁と玉子の割合やと思うんですが、私は今まで計量って大嫌いでひたすら避けてたんです。
最近料理教室とか通うようになって多少は計量への嫌悪感が薄れたんでやってみることに。
作ったのは8日なんですが、手元にちょうど味付けまでした出汁がありました。
Mサイズの玉子を割って重さを量ったら50g程度でした。そこで出汁を150ml合わせて卵液を用意。
具にはちょうど冷蔵庫に残ってた鶏むね肉と冷凍庫にあったカニカマ、生のしめじと干し椎茸を戻したのを使うことに。
だしにはほんの少しだけ干し椎茸の戻し汁も加えてやりました。
出汁と玉子を合わせて200mlもあると、最初に使おうと思ってたそば猪口では2つでも余るなぁと。
そこで中くらいの丼鉢でたっぷりサイズの茶碗蒸しを作ることに。
うどんは入れんかったけど、雰囲気的には小田巻蒸しって感じのサイズです。
鶏むね肉も使い切りたかったし、かなり具だくさんになりました。
*茶碗蒸しに初挑戦
上に乗せた三つ葉は正月用に買うて冷凍してたヤツなんでちょっとブサイクですがご勘弁を。
蒸すのはオーブンレンジの「ヘルシオ」に任せたんですが、ええ感じの火加減にしてくれよりました。
味の加減はてけとーにやった割りにはけっこうええ感じで上品に出来てましたわ。
初めて作ってみて思ったよりずっと簡単なんでまたやってみようと思いますわ。
だしを吟味したらもっと美味いヤツが出来るんかなぁなんて思いましたしね。
だし巻きの方は最初はえらいヒドイ出来でしたが、茶碗蒸しは初回から上手く行ってご機嫌でした。
*朝の体重:59.35kg。(気分的にはかなり節制したのに大して減らず。)
*今月の休肝日:5日(昨日は酒を抜きました。)
だし巻きの練習のために、白だしを使ったええ加減なヤツやら出汁パックで引いただしを用意することが多くなってます。
手元にあるダシを見てて、ふと思いついたのが茶碗蒸しにチャレンジすること。
出汁と玉子の比率の違いだけで、だし巻きになったり、玉子豆腐になったり、茶碗蒸しになるんよなぁって思ったんでね。
実は茶碗蒸しってだれでも知ってる料理やけど自分では作ったこと無かったんですよねぇ。
元嫁さんは正直言うてそんなに料理が得意な方では無かったけど、学生時代から茶碗蒸しは作ってて何度か食べさせてもうたことあるんですよねぇ。
茶碗蒸しのポイントって出汁と玉子の割合やと思うんですが、私は今まで計量って大嫌いでひたすら避けてたんです。
最近料理教室とか通うようになって多少は計量への嫌悪感が薄れたんでやってみることに。
作ったのは8日なんですが、手元にちょうど味付けまでした出汁がありました。
Mサイズの玉子を割って重さを量ったら50g程度でした。そこで出汁を150ml合わせて卵液を用意。
具にはちょうど冷蔵庫に残ってた鶏むね肉と冷凍庫にあったカニカマ、生のしめじと干し椎茸を戻したのを使うことに。
だしにはほんの少しだけ干し椎茸の戻し汁も加えてやりました。
出汁と玉子を合わせて200mlもあると、最初に使おうと思ってたそば猪口では2つでも余るなぁと。
そこで中くらいの丼鉢でたっぷりサイズの茶碗蒸しを作ることに。
うどんは入れんかったけど、雰囲気的には小田巻蒸しって感じのサイズです。
鶏むね肉も使い切りたかったし、かなり具だくさんになりました。
*茶碗蒸しに初挑戦
上に乗せた三つ葉は正月用に買うて冷凍してたヤツなんでちょっとブサイクですがご勘弁を。
蒸すのはオーブンレンジの「ヘルシオ」に任せたんですが、ええ感じの火加減にしてくれよりました。
味の加減はてけとーにやった割りにはけっこうええ感じで上品に出来てましたわ。
初めて作ってみて思ったよりずっと簡単なんでまたやってみようと思いますわ。
だしを吟味したらもっと美味いヤツが出来るんかなぁなんて思いましたしね。
だし巻きの方は最初はえらいヒドイ出来でしたが、茶碗蒸しは初回から上手く行ってご機嫌でした。
*朝の体重:59.35kg。(気分的にはかなり節制したのに大して減らず。)
*今月の休肝日:5日(昨日は酒を抜きました。)
2023年02月12日
ベターホーム6回目「和食応用技術の会」
今日はまた朝から料理教室に行ってきたんですが、週に3回1日おいてすぐってのはなかなか忙しないですなぁ。
今回は和食のコースが3つある内の中級に相当するやつでした。
土日やから参加者が多いかと思ったけど、7人とこぢんまりでした。
今回は4人と3人で料理を仕上げて行くスタイルでしたが作ったのは
・鶏手羽と大豆の煮物
・れんこん蒸し
・菜の花とうどの酢味噌和え
の3品で、事前に煮物と和え物はまぁ想像付くなぁと思ってて、蒸すタイプのれんこん饅頭は自分でも作ったことあるんで教室でどう教えるか一番興味がありました。
*ベターホームで作った料理
今回は料理ではあんまり学びや気づきは無かったですねぇ。
手羽中に隠し包丁を入れるのはいつもやってるし、この手の煮物は中華風でよくやるし。
一番気になってた蒸すタイプのれんこん饅頭も、すり下ろしはフードプロセッサーでラップにタネを置いて丸めて蒸し器で蒸すことはちゃんとしてたかな。
ラップで蒸すと、ラップにくっついて取れんことがありますが取れるか取れんかは蓮根のタチ次第とのことでした。
ラップで茶巾みたいにして蒸すのはやったことあったし、丸めるときは特に細かい指示もなくて普段のやり方と違いもなかったですね。
最近、揚げ物用に油壺を買うたんで、ある程度たっぷりした量での揚げ物もしようかと思ってるんです。
いつか揚げる方の蓮根まんじゅうもやってみようと思いますわ。
同じ調理台の若い子らはひじょーにゆったりモードで私みたいなイラチとはペースが合わず。
6回行ってみて、ハズレ回って感じでしたがまぁこういうこともありますわね。
和食の中級コースは来月のメインが赤飯で、他の2品もあんまり大したことなさそうなんで来月はパスかなぁ・・・。
教室が終わったら、今日はええ天気でぬかったんで運動がてらぽてぽて散歩して帰ることに。
都島通で天神橋4丁目まで歩いて、天神橋筋商店街を南森町まで。
家まででトータル9400歩ほど歩きました。
*朝の体重:59.50kg。(3食意識してちゃんと控えたのに減らん。(>_<))
*今月の休肝日:3日(とりあえず今日はもう散歩中にビール飲んだ。)
今回は和食のコースが3つある内の中級に相当するやつでした。
土日やから参加者が多いかと思ったけど、7人とこぢんまりでした。
今回は4人と3人で料理を仕上げて行くスタイルでしたが作ったのは
・鶏手羽と大豆の煮物
・れんこん蒸し
・菜の花とうどの酢味噌和え
の3品で、事前に煮物と和え物はまぁ想像付くなぁと思ってて、蒸すタイプのれんこん饅頭は自分でも作ったことあるんで教室でどう教えるか一番興味がありました。
*ベターホームで作った料理
今回は料理ではあんまり学びや気づきは無かったですねぇ。
手羽中に隠し包丁を入れるのはいつもやってるし、この手の煮物は中華風でよくやるし。
一番気になってた蒸すタイプのれんこん饅頭も、すり下ろしはフードプロセッサーでラップにタネを置いて丸めて蒸し器で蒸すことはちゃんとしてたかな。
ラップで蒸すと、ラップにくっついて取れんことがありますが取れるか取れんかは蓮根のタチ次第とのことでした。
ラップで茶巾みたいにして蒸すのはやったことあったし、丸めるときは特に細かい指示もなくて普段のやり方と違いもなかったですね。
最近、揚げ物用に油壺を買うたんで、ある程度たっぷりした量での揚げ物もしようかと思ってるんです。
いつか揚げる方の蓮根まんじゅうもやってみようと思いますわ。
同じ調理台の若い子らはひじょーにゆったりモードで私みたいなイラチとはペースが合わず。
6回行ってみて、ハズレ回って感じでしたがまぁこういうこともありますわね。
和食の中級コースは来月のメインが赤飯で、他の2品もあんまり大したことなさそうなんで来月はパスかなぁ・・・。
教室が終わったら、今日はええ天気でぬかったんで運動がてらぽてぽて散歩して帰ることに。
都島通で天神橋4丁目まで歩いて、天神橋筋商店街を南森町まで。
家まででトータル9400歩ほど歩きました。
*朝の体重:59.50kg。(3食意識してちゃんと控えたのに減らん。(>_<))
*今月の休肝日:3日(とりあえず今日はもう散歩中にビール飲んだ。)
2023年02月10日
ベターホーム5回目「お魚基本技術の会」
今日は朝からベターホームの料理教室へ行ってきました。
今回は「お魚基本技術の会」っていうコースのうちの1回で私は初めての参加でした。
今日作った料理は
・鯛のポアレ
・スープ・ド・ポアソン
の2品。
この前受けた洋食の授業も鯛やったんで今週は2回も鯛を触ることになりましたね。
一人一匹鯛を捌くっていうから、勝手に連子鯛でも使うと思ってたら天然物の真鯛でしたわ。
まぁサイズは連子と変わらんくらいのチビでしたけどね。
アジとかなら捌いたことあるけど、鯛は経験なかったんじゃないかなぁ。
3枚おろしにして、身は半身ずつそのままソテーに、頭と骨のあらでスープを作りました。
*ベターホームで鯛を捌いて洋食に
先生が言うには鯛の捌き方は独特で鯵とはちゃうそうですが、今までてけとーにやってきた私にはイマイチ違いが分からず。(^_^;)
とはいえ、細部は知らんコツが色々あったんで教わった通りに慎重にさばきました。
中骨に少し身が残った部分もありましたが、最近鯵を捌いたときよりキレイやったんでやっぱり習う意味はあったなぁと。
アラを使ったスープはけっこう簡単なわりになかなか美味かったんで、またアラだけ買うてやってみてもええなぁと思いましたわ。
ソテーは小麦を打ってオリーブオイルで焼いたんですが、この前受けた洋食の講座の方が皮がパリッとして美味かったですわ。
今回はフライパンをカンカンに熱くしたトコに皮目から入れたんですが、前回は冷たいフライパンに鯛を並べてから火を付けたんですよねぇ。
今回のポアレは皮目を上にしてから油をすくって掛けた(アロゼ)けど、油がもっとたっぷりやったらカリッとしたんですかねぇ・・・。
しかし、魚を捌くのってコツをメモしようとしても難しいし、習ってすぐに小さめのでええから何匹も捌きたいとこですねぇ。
地元に戻ってスーパー2軒みたけど丸の鯛は置いてなかったんで今日は我慢しましたけどね。
来月の魚の講座は鱒かなんかのツボ抜きがメインだとか。
料理としてはあんまりおもろないけどつぼ抜き自体はやったことないんでやっぱりまた受けてみますかねぇ・・・。
*朝の体重:59.45kg。(またデブったけど、全く納得行かん。)
*今月の休肝日:3日(料理教室から帰ったらまずは一杯やりたいのよねぇ・・・。)
今回は「お魚基本技術の会」っていうコースのうちの1回で私は初めての参加でした。
今日作った料理は
・鯛のポアレ
・スープ・ド・ポアソン
の2品。
この前受けた洋食の授業も鯛やったんで今週は2回も鯛を触ることになりましたね。
一人一匹鯛を捌くっていうから、勝手に連子鯛でも使うと思ってたら天然物の真鯛でしたわ。
まぁサイズは連子と変わらんくらいのチビでしたけどね。
アジとかなら捌いたことあるけど、鯛は経験なかったんじゃないかなぁ。
3枚おろしにして、身は半身ずつそのままソテーに、頭と骨のあらでスープを作りました。
*ベターホームで鯛を捌いて洋食に
先生が言うには鯛の捌き方は独特で鯵とはちゃうそうですが、今までてけとーにやってきた私にはイマイチ違いが分からず。(^_^;)
とはいえ、細部は知らんコツが色々あったんで教わった通りに慎重にさばきました。
中骨に少し身が残った部分もありましたが、最近鯵を捌いたときよりキレイやったんでやっぱり習う意味はあったなぁと。
アラを使ったスープはけっこう簡単なわりになかなか美味かったんで、またアラだけ買うてやってみてもええなぁと思いましたわ。
ソテーは小麦を打ってオリーブオイルで焼いたんですが、この前受けた洋食の講座の方が皮がパリッとして美味かったですわ。
今回はフライパンをカンカンに熱くしたトコに皮目から入れたんですが、前回は冷たいフライパンに鯛を並べてから火を付けたんですよねぇ。
今回のポアレは皮目を上にしてから油をすくって掛けた(アロゼ)けど、油がもっとたっぷりやったらカリッとしたんですかねぇ・・・。
しかし、魚を捌くのってコツをメモしようとしても難しいし、習ってすぐに小さめのでええから何匹も捌きたいとこですねぇ。
地元に戻ってスーパー2軒みたけど丸の鯛は置いてなかったんで今日は我慢しましたけどね。
来月の魚の講座は鱒かなんかのツボ抜きがメインだとか。
料理としてはあんまりおもろないけどつぼ抜き自体はやったことないんでやっぱりまた受けてみますかねぇ・・・。
*朝の体重:59.45kg。(またデブったけど、全く納得行かん。)
*今月の休肝日:3日(料理教室から帰ったらまずは一杯やりたいのよねぇ・・・。)
2023年02月07日
ベターホーム4回目「おいしい洋食」
今日は朝からベターホームの料理教室に行ってました。
今まで3回は和食系ばっかりでしたが、今回は初めて洋食系の講習を取ってみました。
今日作った料理は
・鯛のソテー ブールブランソース
・ラグーソースのパスタ
・セロリのスムージー
今回の受講生は8人で4人ずつに分かれて調理しました。
*ベターホームのおいしい洋食講座
鯛はオリーブオイルを引いた冷たいフライパンに皮目から乗せて、そこから火を付けて中火で焼くという”コールドスタート”がポイントでした。
途中でいじらずに皮目から8割まで(約8分間)火を入れて、裏返したら火を止めて1〜1.5置いて余熱で火を通しました。
これで皮がパリッとして、身がふっくら仕上がるそうですわ。
実際に食べてみると皮目にナイフを入れるとパリッと音がして、ほんまにパリパリでした。
ソースも作り方は簡単やけど、生クリームを使うんで私には経験がなく面白かったです。
パスタの方もソースは赤ワインで野菜と肉を煮込むときにきっちり水気が減るまで煮詰めるとこが大事だと。
そして肉はミンチ肉を使ってるけど、出来るだけ崩さないようにトマトの水煮を加えてからもしっかり煮詰めてました。
鯛は飲食店で出て来るような出来の割りにやることはけっこう簡単やから勉強になりましたわ。
ソースで生クリームを使うのも新鮮で、これから生クリームを使う料理もやってみようと思いましたわ。
元々和食系の方に興味が傾いてましたが、洋食も刺激を受けられたんで受講して良かったですわ。
来月も自分じゃやらん洋風の揚げ物なんで受けてみようかと思ってます。
しかし、まだ4回目やのにこれまでに洗い物でまだ熱いフライパンの金属部分に触れてしまう、前回は揚げ物が爆ぜて顔に油が飛んで、今回は鯛をひっくり返すときに油がはねて腕にちとヤケドしてしまいました。
家でこんなチョンボをやることなんてめったにないのに、教室で3回もやるとは・・・。(>_<)
知らん人の中で緊張してるんか分かりませんが、ちょっと恥ずかしいですわ。
*朝の体重:59.55kg(ちょっと減ったからヨシとしとく。)
*今月の休肝日:2日
今まで3回は和食系ばっかりでしたが、今回は初めて洋食系の講習を取ってみました。
今日作った料理は
・鯛のソテー ブールブランソース
・ラグーソースのパスタ
・セロリのスムージー
今回の受講生は8人で4人ずつに分かれて調理しました。
*ベターホームのおいしい洋食講座
鯛はオリーブオイルを引いた冷たいフライパンに皮目から乗せて、そこから火を付けて中火で焼くという”コールドスタート”がポイントでした。
途中でいじらずに皮目から8割まで(約8分間)火を入れて、裏返したら火を止めて1〜1.5置いて余熱で火を通しました。
これで皮がパリッとして、身がふっくら仕上がるそうですわ。
実際に食べてみると皮目にナイフを入れるとパリッと音がして、ほんまにパリパリでした。
ソースも作り方は簡単やけど、生クリームを使うんで私には経験がなく面白かったです。
パスタの方もソースは赤ワインで野菜と肉を煮込むときにきっちり水気が減るまで煮詰めるとこが大事だと。
そして肉はミンチ肉を使ってるけど、出来るだけ崩さないようにトマトの水煮を加えてからもしっかり煮詰めてました。
鯛は飲食店で出て来るような出来の割りにやることはけっこう簡単やから勉強になりましたわ。
ソースで生クリームを使うのも新鮮で、これから生クリームを使う料理もやってみようと思いましたわ。
元々和食系の方に興味が傾いてましたが、洋食も刺激を受けられたんで受講して良かったですわ。
来月も自分じゃやらん洋風の揚げ物なんで受けてみようかと思ってます。
しかし、まだ4回目やのにこれまでに洗い物でまだ熱いフライパンの金属部分に触れてしまう、前回は揚げ物が爆ぜて顔に油が飛んで、今回は鯛をひっくり返すときに油がはねて腕にちとヤケドしてしまいました。
家でこんなチョンボをやることなんてめったにないのに、教室で3回もやるとは・・・。(>_<)
知らん人の中で緊張してるんか分かりませんが、ちょっと恥ずかしいですわ。
*朝の体重:59.55kg(ちょっと減ったからヨシとしとく。)
*今月の休肝日:2日
2023年02月02日
ベターホーム3回目「和食の上級技術」
ついこの前同じコースの講習を受けたばかりですが、月が変わってすぐまた次のがありました。 という訳でほとんど間をおかず和食の上級コースの料理教室に行って来ました。 今回作ったのは ・えびの変わり揚げ ・大豆のかき揚げ ・かぶと魚の子炊き合わせ ・花野菜の黄身酢 ・しめ卵のすまし汁 前回は茶巾寿司なんかに使う薄焼き玉子が技術的に不安で予習までしましたが今回はそういう不安はなし。 でも、個人的には天ぷらをほとんどやってないから興味あり。 かき揚げはちゃんと纏まるんかちょい不安。 すまし汁の塩加減や出汁の濃さ、椀種の“しめ卵”なるもんをまったく知らんので興味あり。 黄身酢は料理屋では何度も食べてるけどだいたい作り方は分かるけど実際に作ったことない。 ってな感じで、なかなか興味深いなぁと事前に思ってたんです。 教室に行ってみると、先生が2人に生徒が4人というなんとも贅沢というか、商売的にみたら教室側が大変やなぁと思ってしまうパターンでした。 私は年配の男性とペアやったんですが、教室にもう5年以上通ってはるとかで色んなコースを軒並み受講してるベテランの方でしたわ。 天ぷらのエビの下処理とかはだいたい分かってましたが、衣のしんびき粉ってなもんは初めて使いましたね。 かき揚げはイメージしてたんと違うて団子みたいに丸めたんで特に難しくはなかったです。 ただ、ひっくり返そうとして1つが爆発して油を掛けられたんはちと油断してましたわ。(^_^;) 蕪は火が通りやすいのは分かってましたが、えらい少量の出汁でも蓋して炊けばごく短い時間で炊けて新鮮。 鯛の子なんか魚卵は自分じゃ扱ったことないんで下処理でカットしたやつを裏返して水に漬けるなんて知りませんでしたわ。 椀種は、沸騰したお湯に溶き卵を流し込んでそれをキッチンペーパーをひいたザルで濾して巻き簀で整形するってな初めてのもんでした。 玉子一個で2人分の椀種が取れるのはなかなかでしたね。 鍋にザルに、ボール、巻き簀とやたら道具を使うんで洗い物が大変ですけどね。 黄身酢は湯煎で火を通すのが初めてで出来上がりの加減が分からず少々戸惑いました。 でもこれは使い勝手がありそうやから次から自分でも出来そうでええ勉強になりました。 写真は上が講師が作った見本で、下が私が作って盛り付けたもんです。 一応言い訳しとくとえびの下処理はちゃんと筋切って?真っ直ぐにしたんですが他の人が1匹混じってます。 コロナがあって、味見なしで盛り付けまで行くのはやっぱり非常に気持ち悪いですが、どれもかなり薄味でした。 こういう味に慣れて薄味で仕上げられるようになって行きたいもんですわ。 説明込みで2時間ちょいでやるには工程が多くて洗い物も多かったんでそれなりに気合い入れてやりましたが、その辺りを含めた“上級”なんでしょうなぁ。 *朝の体重:58.85kg。(ある程度は減ったな。) *今月の休肝日:1日(昨日はめっちゃ飲みたくなったけど我慢しました。) iPhoneから送信 |