うちの地元生野の中でも新規で飲食店をやるには厳しい場所にあったお好み焼き屋の「どかどか」が天王寺に移転したのは去年の5月のことでした。
移転後の再オープン直後に一度行ったんですが、その時はオープンメニューでごく限られた品数だけでした。
どうせなら普段の営業のメニューが揃ってから紹介しようと思ってたんですが、なかなかチャンスがないまま年を越えてしまいました。
ここしばらくソースモンが食べたかったこともあって、今日は寒さに負けずに思い切って昼ご飯を食べに出かけました。
お店の場所は天王寺からチンデン沿いに阿倍野筋を南に下って、阿倍野警察署のトイ面を左に入り、すぐの角を右に曲がったところ。
*天王寺のお好み焼き屋「ニコ(NICO)」
前は脇でヘルプ役だったカメさんが今は一人でお店を切り盛りしてはります。
店構えは前よりだいぶポップになったんで、なんとなくハワイの食い物とか、ハンバーガーとかを売ってそうに見えました。(^^)
*天王寺のお好み焼き屋「ニコ」のメインのメニュー
阿倍野に行ったら賃料とか客層とかが変わるから値段も変えはるんかと思ってましたが、豚玉500円という格安さは健在でした。
今日は久しぶりに行ったんで、ちょっと贅沢にミックス玉にしたんですが、豚エビイカ入りで800円は今時のお店としてはかなり頑張った値段かと。
あいかわらずマイペースなカメさんがのんびりと用意をして丁寧に丁寧に時間を掛けて焼いてくれました。
オープン時は限定メニューでしたが、8ヶ月ほど経ってアテ系のメニューも増えてました。
*阿倍野のお好み焼き屋「ニコ」のアテメニュー
近所の地元のお客さんもけっこう増えて毎日のように来る常連さんもついてるようですわ。
アテの味付けなんかはお客さんの好みに合わせて融通を利かせてるってあたりがゆるいお店の良さですよね。
なんでも近所にゲストハウスか民泊があるそうで、外人の旅行者も何回か寄ってくれるとか。
*ミックスお好み焼き 800円
のんびり時間を掛けて焼いてくれるんですが、最初はお客さんに「遅い」ってなツッコミを入れられたそうです。
でも最近はお客さんも慣れて「ここはこのゆっくりさがええんやなぁ」って言うてくれると。
お好み焼きの方は、粉の配合とか以前とは変えたって聞きましたが、私にはどう違うかは分からず。
ただ、ふんわりした生地でサイズもけち臭くなく美味しいんで満足でしたわ。
これから新しい場所でしっかり商売を続けて行って欲しいものです。
<参考情報>
*お好み焼き「NICO(ニコ)」
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋5−8−37
電話:070−5269−5325
営業:11:30AM〜14:00、18:00〜21:30
定休:日曜日と月曜日の昼営業
*朝の体重:57.15kg。(なんかえらく軽くてホンマか不安・・・。)
*今月の休肝日:4日(昨日は酒を抜きました。)
<後日 追記>
昨日投稿した記事が反映されてなかったので、日付を昨日付にして再投稿しておきます。
2017年02月07日
2017年01月07日
あびこのフレンチ食堂「エスカルゴ」でジビエを堪能
年末にあびこのフレンチ食堂「エスカルゴ」にジビエを食べに行ってきたのでサクッとご紹介しておきます。
何回か書いてると思うんですが、ジビエ(gibier)やゲームミート(game meat)って聞くだけでなんとなく美味しそうに感じて惹かれるんですよねぇ。
松阪牛や神戸牛って言われても全く惹かれないんですが、猟の獲物と思うとがぜん興味が出るんです。
今年の猟期が始まる前からどこかの洋食系の店でジビエを食べたいなぁと思って狙ってました。
一人で行くと料理の感想とか言い合えんのが寂しいんで知り合いのNさんに12月の最初に声を掛けてました。
Nさんの仕事が忙しくてなかなか日程が合わなかったんですが、年末の27日にやっと行けることに。
日が決まってすぐ(とはいえ、2〜3日前?)にあびこにあるエスカルゴに電話したんですが、かなり席が埋まってて8時半からなんとか最後の1席で滑り込み。
当日は8時過ぎに地下鉄御堂筋の駅で待ち合わせてサクッとお店へ。
他のお客さんはほどほどに料理が進んで私らが最後の客でした。
この時期は年末ってことでお料理の方は3800円だったかのコース限定と事前に聞いてましたが、電話で確認するとジビエもあるとのことでした。
決まったコースだけですが、メインのお料理は何品かから選べたんでNさんとそれぞれ違うモノを頼んでシェアすることに。
フランス料理のお上品の店じゃシェアって御法度なんでしたっけ?
エスカルゴは下町の食堂風にしてはるんでシェアもありな雰囲気でしたが・・・。(^_^;)
飲み物はとりあえずは泡モノでスタートすることしてお店のマスターに相談すると、壁にメニューが貼ってあった5000円のシャンパンを勧めてくれたのでそれを注文。
普段は1000円前後の安いスパークリングワインばっかり家で飲んでますが、そいつらと較べてコクがあってちょっと違うように感じました。
*あびこのフレンチ食堂「エスカルゴ」の前菜盛り合わせ
このお店には何度か来てるんですが、前菜の盛り合わせがかなり充実してるんですよねぇ。
この日はスタートが遅く、閉店まで2時間ほどやったんで”気持ち”テンポ良く食べたんですが、この一皿だけでもかなり飲めるんですよねぇ。
肉のパテ、キッシュ、野菜、カリフラワーのムースなどが載ってました。
パテはしっかり分厚くてええ酒の肴ですわ。カリフラワーのムースは舌触り滑らかやけど風味が思い切りカリフラワーで面白かったですわ。
*エスカルゴのブルゴーニュ風
お店の屋号が「エスカルゴ」だけにカタツムリはお店のウリのようです。
ソースも4〜5種類から選べて、だいぶ前に行った時は三重産とフランス産があったように思います。
このエスカルゴはコースの一部なんで3個だけですが、以前単品で頼んだら丸いたこ焼き器みたいな器で出来てきた記憶あります。
こんな3個だけ料理する器があるとは知らなかったんでなんか面白かったですわ。
*エスカルゴのブルーチーズ
上のはブルゴーニュ風で良かったと思うんですが、そっちが一番スタンダードだと。他にもキノコのソースってのもあったと思うですが一番個性的ってことでブルーチーズをチョイス。
熱が入ってることもあって、非常にブルーチーズの香りが立ってましたわ。好きなんで美味しく頂きましたが、苦手な人には強烈やったかもですね。
カタツムリ自体がどんだけ旨いんかは定かではありませんが、両方ともソースがメチャうまでパンでしっかりソースをこそげるようにして頂きました。
コースではこのエスカルゴかスープを選べたんですが、久しぶりやとどうしてもエスカルゴに行ってしまいますねぇ。
ただフレンチ系のスープって美味しそうな印象があるんで非常に気にはなりました。(^_^;)
遅い時間じゃなかったらスープを一つだけ追加したかったくらいですわ。
シャンパンはけっこうサクッと空いたんで続いて赤ワインをフルボトルで。
しっかりめのヤツをお願いしたらけっこう個性的なヤツを出してくれました。
*イノシシ肩肉のコンフィのカスレ
猪肉の塊とたっぷりの豆さんが入ってましたねぇ。
これは野趣があって嬉しかったですねぇ。このお店はけち臭くないというか、盛りがどれもしっかりしてる印象なんですよねぇ。
これも二人でつつきましたが、ちゃんと食べた気ぃになりましたもんね。
*エゾ鹿もも肉のポワレ
これもテーブルにお皿が運ばれて来た時にボリュームがしっかりあって「ウォッ!!」って喜んでしまいました。
ええ火加減でフルーツ?のソースが美味かったですねぇ。蝦夷鹿は予想どおりそんなにクセは無くて食べやすかったですわ。
牛肉とは全く違うあっさりした美味しさが私には嬉しかったです。
*食後のチーズの盛り合わせ
好みを聞いてくれたんでクセのあるヤツをお願いしました。
それぞれがなんちゅう名前のチーズやったかは忘れましたが、ヤギが混じってたりで確かにどれも面白かったですわ。
コースに含まれるんですが、チーズは一つにしてNさんはスイーツの盛り合わせを。
そちらは写真を撮り忘れたんですが、やっぱり色んなケーキやら甘い物がしっかり盛り合わせになってました。
私はチーズを食べて時間があれば食後酒でも舐めながらデザートを食べてはるのに付き合おうかと思ってたんですが時間がなかったんでそれは我慢。
赤ワインをボトルで空けてからもチーズだけでもけっこう飲めたんでグラスを追加でそれぞれ3〜4杯飲んだかと。
終盤は急ぎ目には食べたんですが、美味いチーズを酒無しで片付けるなんてことは出来ず。
お店の方には申し訳なかったんですが、10時半の閉店時間を越えてしまいました。
これでお会計は24000円ほどだったかと。お料理には大満足ですし、酒の方もほどほどのヤツを2本とグラスで結局一本分ほどは空けたかと。
それでこの値段だったら大満足ですねぇ。
お店の料理がええ以上にマスターの雰囲気がええんで気に入ってるんですが、遅くなってしまったことをお詫びしたら非常に丁寧に受け答えしてくれましたわ。
途中の料理やワインの説明を聞いてても職人として仕事を楽しんではるような感じが伝わってくるんで食事の場としての雰囲気がめちゃめちゃわたし好みなんですよねぇ。
今回はちょっとだけ駆け足になってしまったんで、ぜひ次は年末なんかのせわしない時期を外して、早めの時間から行ってのんびり最後まで楽しみたいものです。
年末の忙しい時期に付き合ってくれたNさんにはほんま感謝ですわ。
<参考情報>
*フレンチ食堂「エスカルゴ(Bistrot chez l'escargot)」
電話:06−6697−7723
住所:大阪市住吉区苅田7−7−5 西村第二マンション1階
営業:ランチAM11:30〜PM2:00(オーダーストップ)・PM3:00(クローズ)
ディナーPM6:00〜PM8:45(オーダーストップ)・PM10:30(クローズ)
定休:木曜日
*朝の体重:58.60kg。(昨日は飲み食いしまくったからなぁ・・・)
*今月の休肝日:2日(今日酒を抜いたらちょっと余裕出るんやけどどうするかなぁ。)
<同日後刻 追記>
*本文で書き忘れたので補足しておきます。
コースは3800円だったかのお値段なんですが、メインのお料理に寄っては追加料金の発生するモノもあります。
ちなみにエゾ鹿は300円アップ、イノシシは400円アップでした。他に1品が500円アップで、その他の4品は追加料金無しでした。
何回か書いてると思うんですが、ジビエ(gibier)やゲームミート(game meat)って聞くだけでなんとなく美味しそうに感じて惹かれるんですよねぇ。
松阪牛や神戸牛って言われても全く惹かれないんですが、猟の獲物と思うとがぜん興味が出るんです。
今年の猟期が始まる前からどこかの洋食系の店でジビエを食べたいなぁと思って狙ってました。
一人で行くと料理の感想とか言い合えんのが寂しいんで知り合いのNさんに12月の最初に声を掛けてました。
Nさんの仕事が忙しくてなかなか日程が合わなかったんですが、年末の27日にやっと行けることに。
日が決まってすぐ(とはいえ、2〜3日前?)にあびこにあるエスカルゴに電話したんですが、かなり席が埋まってて8時半からなんとか最後の1席で滑り込み。
当日は8時過ぎに地下鉄御堂筋の駅で待ち合わせてサクッとお店へ。
他のお客さんはほどほどに料理が進んで私らが最後の客でした。
この時期は年末ってことでお料理の方は3800円だったかのコース限定と事前に聞いてましたが、電話で確認するとジビエもあるとのことでした。
決まったコースだけですが、メインのお料理は何品かから選べたんでNさんとそれぞれ違うモノを頼んでシェアすることに。
フランス料理のお上品の店じゃシェアって御法度なんでしたっけ?
エスカルゴは下町の食堂風にしてはるんでシェアもありな雰囲気でしたが・・・。(^_^;)
飲み物はとりあえずは泡モノでスタートすることしてお店のマスターに相談すると、壁にメニューが貼ってあった5000円のシャンパンを勧めてくれたのでそれを注文。
普段は1000円前後の安いスパークリングワインばっかり家で飲んでますが、そいつらと較べてコクがあってちょっと違うように感じました。
*あびこのフレンチ食堂「エスカルゴ」の前菜盛り合わせ
このお店には何度か来てるんですが、前菜の盛り合わせがかなり充実してるんですよねぇ。
この日はスタートが遅く、閉店まで2時間ほどやったんで”気持ち”テンポ良く食べたんですが、この一皿だけでもかなり飲めるんですよねぇ。
肉のパテ、キッシュ、野菜、カリフラワーのムースなどが載ってました。
パテはしっかり分厚くてええ酒の肴ですわ。カリフラワーのムースは舌触り滑らかやけど風味が思い切りカリフラワーで面白かったですわ。
*エスカルゴのブルゴーニュ風
お店の屋号が「エスカルゴ」だけにカタツムリはお店のウリのようです。
ソースも4〜5種類から選べて、だいぶ前に行った時は三重産とフランス産があったように思います。
このエスカルゴはコースの一部なんで3個だけですが、以前単品で頼んだら丸いたこ焼き器みたいな器で出来てきた記憶あります。
こんな3個だけ料理する器があるとは知らなかったんでなんか面白かったですわ。
*エスカルゴのブルーチーズ
上のはブルゴーニュ風で良かったと思うんですが、そっちが一番スタンダードだと。他にもキノコのソースってのもあったと思うですが一番個性的ってことでブルーチーズをチョイス。
熱が入ってることもあって、非常にブルーチーズの香りが立ってましたわ。好きなんで美味しく頂きましたが、苦手な人には強烈やったかもですね。
カタツムリ自体がどんだけ旨いんかは定かではありませんが、両方ともソースがメチャうまでパンでしっかりソースをこそげるようにして頂きました。
コースではこのエスカルゴかスープを選べたんですが、久しぶりやとどうしてもエスカルゴに行ってしまいますねぇ。
ただフレンチ系のスープって美味しそうな印象があるんで非常に気にはなりました。(^_^;)
遅い時間じゃなかったらスープを一つだけ追加したかったくらいですわ。
シャンパンはけっこうサクッと空いたんで続いて赤ワインをフルボトルで。
しっかりめのヤツをお願いしたらけっこう個性的なヤツを出してくれました。
*イノシシ肩肉のコンフィのカスレ
猪肉の塊とたっぷりの豆さんが入ってましたねぇ。
これは野趣があって嬉しかったですねぇ。このお店はけち臭くないというか、盛りがどれもしっかりしてる印象なんですよねぇ。
これも二人でつつきましたが、ちゃんと食べた気ぃになりましたもんね。
*エゾ鹿もも肉のポワレ
これもテーブルにお皿が運ばれて来た時にボリュームがしっかりあって「ウォッ!!」って喜んでしまいました。
ええ火加減でフルーツ?のソースが美味かったですねぇ。蝦夷鹿は予想どおりそんなにクセは無くて食べやすかったですわ。
牛肉とは全く違うあっさりした美味しさが私には嬉しかったです。
*食後のチーズの盛り合わせ
好みを聞いてくれたんでクセのあるヤツをお願いしました。
それぞれがなんちゅう名前のチーズやったかは忘れましたが、ヤギが混じってたりで確かにどれも面白かったですわ。
コースに含まれるんですが、チーズは一つにしてNさんはスイーツの盛り合わせを。
そちらは写真を撮り忘れたんですが、やっぱり色んなケーキやら甘い物がしっかり盛り合わせになってました。
私はチーズを食べて時間があれば食後酒でも舐めながらデザートを食べてはるのに付き合おうかと思ってたんですが時間がなかったんでそれは我慢。
赤ワインをボトルで空けてからもチーズだけでもけっこう飲めたんでグラスを追加でそれぞれ3〜4杯飲んだかと。
終盤は急ぎ目には食べたんですが、美味いチーズを酒無しで片付けるなんてことは出来ず。
お店の方には申し訳なかったんですが、10時半の閉店時間を越えてしまいました。
これでお会計は24000円ほどだったかと。お料理には大満足ですし、酒の方もほどほどのヤツを2本とグラスで結局一本分ほどは空けたかと。
それでこの値段だったら大満足ですねぇ。
お店の料理がええ以上にマスターの雰囲気がええんで気に入ってるんですが、遅くなってしまったことをお詫びしたら非常に丁寧に受け答えしてくれましたわ。
途中の料理やワインの説明を聞いてても職人として仕事を楽しんではるような感じが伝わってくるんで食事の場としての雰囲気がめちゃめちゃわたし好みなんですよねぇ。
今回はちょっとだけ駆け足になってしまったんで、ぜひ次は年末なんかのせわしない時期を外して、早めの時間から行ってのんびり最後まで楽しみたいものです。
年末の忙しい時期に付き合ってくれたNさんにはほんま感謝ですわ。
<参考情報>
*フレンチ食堂「エスカルゴ(Bistrot chez l'escargot)」
電話:06−6697−7723
住所:大阪市住吉区苅田7−7−5 西村第二マンション1階
営業:ランチAM11:30〜PM2:00(オーダーストップ)・PM3:00(クローズ)
ディナーPM6:00〜PM8:45(オーダーストップ)・PM10:30(クローズ)
定休:木曜日
*朝の体重:58.60kg。(昨日は飲み食いしまくったからなぁ・・・)
*今月の休肝日:2日(今日酒を抜いたらちょっと余裕出るんやけどどうするかなぁ。)
<同日後刻 追記>
*本文で書き忘れたので補足しておきます。
コースは3800円だったかのお値段なんですが、メインのお料理に寄っては追加料金の発生するモノもあります。
ちなみにエゾ鹿は300円アップ、イノシシは400円アップでした。他に1品が500円アップで、その他の4品は追加料金無しでした。
2016年12月13日
念願やった神戸元町の「佳景」で昼酒がてら
神戸の元町まで電車嫌いの私が遠征して来た念願のお店をご紹介します。
今回のお店のことを初めて知ったのはブログ仲間のishさんの旧ブログの記事がきっかけでした。
記事を読むなりぜひ行きたいと思ったんですが、いかんせん電車嫌いの私にとって元町ってのはかなりハードルの高い土地。
とはいえ、最近は少しずつ電車に乗るのに慣れつつあるんで、今年に入ってからも何度か1人で行こうかと思ってたんです。
ただ、営業が朝の9時から14時のみという特殊なお店なんで、なかなか思いついてすぐ行こうって訳には行かんかったんですよねぇ。
席が8席しかないから予約が望ましいけど、思いつくのが夕方やったりするともう電話を掛けても無駄やろうなぁとか。
昼前に思いついても、今から行ったら営業の終わりに近いから落ち着けんかなぁとかね。
何度か行きたいとは思ったままのびのびになってたんですが、ishさんとは会うたびに「佳景」にいつか行こうってな話をしてたんです。
今回行ったのは11月22日の火曜日なんですが、ishさんからお誘いがあったのは前日のことでした。
「急やけど、明日佳景に行かんか?」
とお誘いがあり、いつものように予定はなかったので即「行けます〜」と返信。
その時点では店の営業が終わってて予約が取れなかったので飛び込みで行くことにして元町に昼の1時頃集合することに。
午前中の方が一番このお店らしいかもしれませんが、午前中に行って一杯やったら他の店で潰しが効きませんからねぇ。
当日の早い時間にishさんが予約を取ってくれたんで、安心して出かけました。
ちょっと早めに家を出て、この時は一番シンプルにJRを大阪駅で乗り継いで三宮へ。
時間があったんで三宮からは南京町をサラッと通り抜けたり、高架下のぞいたりとブラブラしながら元町へ。
中華街は観光客の買い食い用のモンをあっちゃこっちゃで売ってましたが、腹ペコの身には助走をつけるのを我慢するのがたいへんでした。
高架下の荒物屋のショーウインドーに並んでた刃物に目が止まったんですが、そこからウインドーの中を眺めてたらしばらく前から気になってたモノを発見。
思わず衝動買いしてしまいました。
*旅行用に「スキットル」を衝動買い
しばらく前から旅先にウイスキーを持っていくのにこの手のスキットルが欲しいなぁと思ってたんです。
この手のモノって実物を触らずにネットで買うのが気持ち悪くて迷ってたんです。
実物を見せてもらったらけっこうしっかりした作りで値段も2200円と安かったんでサクッと買うてしまいました。
高校生の頃に今回のとちょっとタイプが違って全体的に角の丸いヤツを持ってたんですがそれは9000円くらいした記憶があったんで今回は安く感じました。
さて、元町駅で12時45分にishさんと合流してお店へ。
線路の海側の道を少し西に進んで細い道を南に曲がった先にお店がありました。
*神戸元町のごはんや「佳景」の看板
お店の存在を示すのはこの看板のみ。
何屋かとか料理の値段なんかはなんにも表に出てないのでイチゲンにはかなり入りにくいお店かもしれませんね。
*隠れ家っぽい元町の「佳景」の入り口
なんとなくこういう細い通路の先にお店があるのって京都っぽいなぁって印象がありました。
ここは今の女将さんのお父さんが1日1組しか予約を受けないお寿司屋さんをやってはったそうですわ。
その方が亡くなって娘さんが「お弁当」1種類にしぼって営業されてます。
私らがお店に入った時は他にお客さんはありませんでした。
*鉄瓶のお湯で作る名物?の「おしぼり」
タオルに直接お湯を掛けたモノをうまいこと絞って出してくれはりました。
とりあえず最初はビールをお願いしました。
*ぬた
最初は女将さんとishさんでつい最近亡くなられた「鶏頭」のやっさんの思い出話になってました。
やっさんはここの女将さんがやってる料理教室にも参加してはったんだとか。
お客さんは私らが入ってほどなく1人客の女性が2人来られました。
*焼ききのこ
食感よくええ香りのきのこでした。掛かってたのが燻製醤油だったかな?
*ごまどうふ
ビールを2本飲んでからお酒を燗でお願いしました。
*佳景の八寸の盛り合わせ
丁寧に料理された肴が少しずつ盛り合わせられてて、これだけでかなりお酒が飲めますねぇ。
どれもあっさりして真面目な料理って感じがしましたねぇ。
*焼き鯖
これサバですよね?(^_^;) なにかは聞いてないんで間違うてたらごめんなさい。
お料理は非常に落ち着いたものでしたが、女将さんはごくきさくな人でishさんと面識があることもあり最初から気楽におしゃべり。
後半は他の1人客の女性2人も混じって5人でなごやかにしゃべってました。
割烹の料理やけど食べる場はごくごく気楽って雰囲気が私は楽しかったですわ。
*なんやったか忘れた料理
みなさんとのおしゃべりに気が行ってしまい、これの詳細は忘れてしまいました。
この写真だけみると下のは竹の子かなぁ・・・。上のは味噌でしょうか・・・。
間違いなくどの料理も美味かったんでちょっと申し訳ないです。
*これも正体不明なんですよねぇ・・・。
パッと見ぃショウガか菊芋みたいには思えるけど、なんでしたっけねぇ。
*スープ
どんなスープやったかは聞かないでやってください。
後半はみんなでしゃべってたんでねぇ・・・。
*佳景のだしまき
これは女将さんがみんなの分をまとめて焼きますねぇ〜って言うてたんを覚えてますわ。
こういう風に玉子焼きが焼けるようになりたいなぁと思ってました。
*これまた名物の「玉子かけごはん」
たまごかけご飯好きとしてはたまりませんでした。
よそのブログで読んだ記事によるとこの玉子もこだわりのヤツやそうですわ。
*煮豆と和三盆
私は一口味見するだけにしましたが、優しい甘さで上品なデザートでした。
ビールと燗酒3本飲んだような気がしますが、これで1人3500円。
おまかせの料理自体は2500円やと聞いてます。
今回食べたのは昼過ぎでしたが、これを朝イチでここのお料理を頂きながら朝酒を入れられたらたまらん贅沢でしょうねぇ。
コストパフォーマンスとしては料理のみで2500円なら抜群に感じましたわ。
ずっと行きたかったお店が期待以上に良かったんで大満足しました。
<参考情報>
*ごはんや佳景
住所:神戸市中央区元町3−15−11
電話:078−331−1669
営業:9:00AM〜14:00
定休:日祝
女将さんは朝の7時頃から仕込みで店に居てはるそうで、その時間から電話で当日予約も可能みたいです。
その後はishさんと神戸の街をうろうろ。
そのうちの一軒で食べたのがこちらの餃子。
*赤万の餃子
ここのお店がishさんの一番好きなギョウザやそうです。
お店に入ってから1人2人前注文せんとアカンと分かったんで、食べられるかちょっと心配でしたが野菜が多くてええ意味で軽いんでペロッと。
ただ、ここのお店でよく理解出来なかったのは、たれを入れる取り皿が1人1枚限定やったこと。
神戸って普通の酢醤油意外に味噌だれがあるんで、両方食べ較べたかったんですよねぇ。
お店のお客さんがはけて、手が空いてたんで追加料金払ってもいいんで取り皿をもう一枚もらえませんか?って聞いたら出来ないとのこと。
丁寧に両方の味を試してみたいんでって伝えてたんですが、それやったら取り皿は変えるけど1枚だけとのことでした。
うーーーー、全く理由が分かりませんが老舗なりのこだわりとかがあるんでしょうね。
まぁその辺は気分を害しても仕方ないんでサラッと流しておきました。
ギョウザ自体はけっこう好みに近かったんで美味しかったですわ。
2人でビール飲んで4人前食べて2160円でした。
最後にバーに入って軽く飲んで解散。
帰りに電車に乗らんとあかんので飲み過ぎないように、遅くなり過ぎんように注意してたんで8時半頃には電車に乗りました。
神戸でishさんと別れる前にishさんはラーメンを食べたがってはりましたが私は自粛。
でも、結局家に帰り着く頃にはえらく腹が減ってたんで駅のコンビニでカップラーメン買うて食べてしまいました。
この後1時半頃までジントニックを飲んだり、焼酎を舐めたりとぐだぐだ。
おかげで翌日は久々にけっこうキツメの二日酔いでしたわ。
昼の1時頃から夜中まで飲み食いしつづけたんで濃ゆい一日でしたわ。
*朝の体重:57.95kg。(余裕ナシ。)
*今月の休肝日:4日(昨日酒抜いたけどもう一日抜くぞ〜。)
今回のお店のことを初めて知ったのはブログ仲間のishさんの旧ブログの記事がきっかけでした。
記事を読むなりぜひ行きたいと思ったんですが、いかんせん電車嫌いの私にとって元町ってのはかなりハードルの高い土地。
とはいえ、最近は少しずつ電車に乗るのに慣れつつあるんで、今年に入ってからも何度か1人で行こうかと思ってたんです。
ただ、営業が朝の9時から14時のみという特殊なお店なんで、なかなか思いついてすぐ行こうって訳には行かんかったんですよねぇ。
席が8席しかないから予約が望ましいけど、思いつくのが夕方やったりするともう電話を掛けても無駄やろうなぁとか。
昼前に思いついても、今から行ったら営業の終わりに近いから落ち着けんかなぁとかね。
何度か行きたいとは思ったままのびのびになってたんですが、ishさんとは会うたびに「佳景」にいつか行こうってな話をしてたんです。
今回行ったのは11月22日の火曜日なんですが、ishさんからお誘いがあったのは前日のことでした。
「急やけど、明日佳景に行かんか?」
とお誘いがあり、いつものように予定はなかったので即「行けます〜」と返信。
その時点では店の営業が終わってて予約が取れなかったので飛び込みで行くことにして元町に昼の1時頃集合することに。
午前中の方が一番このお店らしいかもしれませんが、午前中に行って一杯やったら他の店で潰しが効きませんからねぇ。
当日の早い時間にishさんが予約を取ってくれたんで、安心して出かけました。
ちょっと早めに家を出て、この時は一番シンプルにJRを大阪駅で乗り継いで三宮へ。
時間があったんで三宮からは南京町をサラッと通り抜けたり、高架下のぞいたりとブラブラしながら元町へ。
中華街は観光客の買い食い用のモンをあっちゃこっちゃで売ってましたが、腹ペコの身には助走をつけるのを我慢するのがたいへんでした。
高架下の荒物屋のショーウインドーに並んでた刃物に目が止まったんですが、そこからウインドーの中を眺めてたらしばらく前から気になってたモノを発見。
思わず衝動買いしてしまいました。
*旅行用に「スキットル」を衝動買い
しばらく前から旅先にウイスキーを持っていくのにこの手のスキットルが欲しいなぁと思ってたんです。
この手のモノって実物を触らずにネットで買うのが気持ち悪くて迷ってたんです。
実物を見せてもらったらけっこうしっかりした作りで値段も2200円と安かったんでサクッと買うてしまいました。
高校生の頃に今回のとちょっとタイプが違って全体的に角の丸いヤツを持ってたんですがそれは9000円くらいした記憶があったんで今回は安く感じました。
さて、元町駅で12時45分にishさんと合流してお店へ。
線路の海側の道を少し西に進んで細い道を南に曲がった先にお店がありました。
*神戸元町のごはんや「佳景」の看板
お店の存在を示すのはこの看板のみ。
何屋かとか料理の値段なんかはなんにも表に出てないのでイチゲンにはかなり入りにくいお店かもしれませんね。
*隠れ家っぽい元町の「佳景」の入り口
なんとなくこういう細い通路の先にお店があるのって京都っぽいなぁって印象がありました。
ここは今の女将さんのお父さんが1日1組しか予約を受けないお寿司屋さんをやってはったそうですわ。
その方が亡くなって娘さんが「お弁当」1種類にしぼって営業されてます。
私らがお店に入った時は他にお客さんはありませんでした。
*鉄瓶のお湯で作る名物?の「おしぼり」
タオルに直接お湯を掛けたモノをうまいこと絞って出してくれはりました。
とりあえず最初はビールをお願いしました。
*ぬた
最初は女将さんとishさんでつい最近亡くなられた「鶏頭」のやっさんの思い出話になってました。
やっさんはここの女将さんがやってる料理教室にも参加してはったんだとか。
お客さんは私らが入ってほどなく1人客の女性が2人来られました。
*焼ききのこ
食感よくええ香りのきのこでした。掛かってたのが燻製醤油だったかな?
*ごまどうふ
ビールを2本飲んでからお酒を燗でお願いしました。
*佳景の八寸の盛り合わせ
丁寧に料理された肴が少しずつ盛り合わせられてて、これだけでかなりお酒が飲めますねぇ。
どれもあっさりして真面目な料理って感じがしましたねぇ。
*焼き鯖
これサバですよね?(^_^;) なにかは聞いてないんで間違うてたらごめんなさい。
お料理は非常に落ち着いたものでしたが、女将さんはごくきさくな人でishさんと面識があることもあり最初から気楽におしゃべり。
後半は他の1人客の女性2人も混じって5人でなごやかにしゃべってました。
割烹の料理やけど食べる場はごくごく気楽って雰囲気が私は楽しかったですわ。
*なんやったか忘れた料理
みなさんとのおしゃべりに気が行ってしまい、これの詳細は忘れてしまいました。
この写真だけみると下のは竹の子かなぁ・・・。上のは味噌でしょうか・・・。
間違いなくどの料理も美味かったんでちょっと申し訳ないです。
*これも正体不明なんですよねぇ・・・。
パッと見ぃショウガか菊芋みたいには思えるけど、なんでしたっけねぇ。
*スープ
どんなスープやったかは聞かないでやってください。
後半はみんなでしゃべってたんでねぇ・・・。
*佳景のだしまき
これは女将さんがみんなの分をまとめて焼きますねぇ〜って言うてたんを覚えてますわ。
こういう風に玉子焼きが焼けるようになりたいなぁと思ってました。
*これまた名物の「玉子かけごはん」
たまごかけご飯好きとしてはたまりませんでした。
よそのブログで読んだ記事によるとこの玉子もこだわりのヤツやそうですわ。
*煮豆と和三盆
私は一口味見するだけにしましたが、優しい甘さで上品なデザートでした。
ビールと燗酒3本飲んだような気がしますが、これで1人3500円。
おまかせの料理自体は2500円やと聞いてます。
今回食べたのは昼過ぎでしたが、これを朝イチでここのお料理を頂きながら朝酒を入れられたらたまらん贅沢でしょうねぇ。
コストパフォーマンスとしては料理のみで2500円なら抜群に感じましたわ。
ずっと行きたかったお店が期待以上に良かったんで大満足しました。
<参考情報>
*ごはんや佳景
住所:神戸市中央区元町3−15−11
電話:078−331−1669
営業:9:00AM〜14:00
定休:日祝
女将さんは朝の7時頃から仕込みで店に居てはるそうで、その時間から電話で当日予約も可能みたいです。
その後はishさんと神戸の街をうろうろ。
そのうちの一軒で食べたのがこちらの餃子。
*赤万の餃子
ここのお店がishさんの一番好きなギョウザやそうです。
お店に入ってから1人2人前注文せんとアカンと分かったんで、食べられるかちょっと心配でしたが野菜が多くてええ意味で軽いんでペロッと。
ただ、ここのお店でよく理解出来なかったのは、たれを入れる取り皿が1人1枚限定やったこと。
神戸って普通の酢醤油意外に味噌だれがあるんで、両方食べ較べたかったんですよねぇ。
お店のお客さんがはけて、手が空いてたんで追加料金払ってもいいんで取り皿をもう一枚もらえませんか?って聞いたら出来ないとのこと。
丁寧に両方の味を試してみたいんでって伝えてたんですが、それやったら取り皿は変えるけど1枚だけとのことでした。
うーーーー、全く理由が分かりませんが老舗なりのこだわりとかがあるんでしょうね。
まぁその辺は気分を害しても仕方ないんでサラッと流しておきました。
ギョウザ自体はけっこう好みに近かったんで美味しかったですわ。
2人でビール飲んで4人前食べて2160円でした。
最後にバーに入って軽く飲んで解散。
帰りに電車に乗らんとあかんので飲み過ぎないように、遅くなり過ぎんように注意してたんで8時半頃には電車に乗りました。
神戸でishさんと別れる前にishさんはラーメンを食べたがってはりましたが私は自粛。
でも、結局家に帰り着く頃にはえらく腹が減ってたんで駅のコンビニでカップラーメン買うて食べてしまいました。
この後1時半頃までジントニックを飲んだり、焼酎を舐めたりとぐだぐだ。
おかげで翌日は久々にけっこうキツメの二日酔いでしたわ。
昼の1時頃から夜中まで飲み食いしつづけたんで濃ゆい一日でしたわ。
*朝の体重:57.95kg。(余裕ナシ。)
*今月の休肝日:4日(昨日酒抜いたけどもう一日抜くぞ〜。)
2016年12月07日
今や貴重なほどのディープさ焼きとん屋「たからや」@川西能勢口駅
もうだいぶ前のことになるんですが、電車が大嫌いな私が川西能勢口なんていう遙か彼方まで遠征したんでアップしておきます。
単に頑張って電車に乗ったネタをボツにしたくないだけじゃなくて、めーちゃくちゃディープでオモロかったんですよね。
梅田の店でも電車に乗らんとアカンって理由だけでスルーする私なんで一人で行った訳がありません。
飲み食い仲間のこばやしさんから「めっちゃディープなトコあるんやけど行けへんか?」とお誘いがあったんで頑張って電車に乗ろうと思えたんです。
しばらく前にこばやしさんのブログに初訪問時の記事が上がった時からえらく濃ゆい店のようで興味はあったんです。
関西人なんで豚ホルモンには馴染みがないですが、もともと牛でもなんでもホルモン系は好きなんでお誘いには即乗りました。
出かけたのは10月15日の土曜日でした。
店は予約が不可で夕方6時の開店にはいつも列が出来てて、一回転目に間に合わんと1時間くらいは待たんとアカンと。
そこで店の前で5時半頃に待ち合わせることに。
昼過ぎから家で時間を調整してたんですが、天気も良かったんで早めに出かけることに。
結局川西能勢口駅に着いたのは4時半頃でした。
時間が早かったんで近所をうろうろして「たからや」のすぐそばの高架下にあった酒屋の立ち飲みへ。
酒屋の立ち飲みと言ってもバーっぽい小ぎれいなお店でした。
たまたまこの日は店に入った直後からライブが始まったんで、音楽を聴きながら生ビールから始めてジントニックやらチューハイを飲んで時間つぶし。
店のそばやったこともあって調子こいてたらこばやしさんから着いたぞ〜って連絡が入ったんで慌てて酒屋を出て「たからや」の前へ。
*川西能勢口駅そばのディープな焼きとん屋「たからや」の店構え
写真は酒屋に行く前に現場確認をしてその時に撮ったものです。
店構えは意外と普通であんまりディープには感じませんでした。
酒屋から急いで移動すると「たからや」の入り口と黒いバイクの間のスペースに人が並んでました。
開店まで30分ほど待ちましたが、無事口開けでお店に入れました。
*「たからや」のワイルドな焼き場
店内では開店時間の前からガンガンとこの焼き場でホルモンの串が焼かれてました。
そのため開店直後に入ったにも関わらず、店内はすでに煙だらけ。(^_^;)
肉から落ちた脂で火が上がると水をぶっかけて消してました。
我々2人はこの焼き場の目の前の席になりました。
この店のシステムでは「クシ」と呼ばれる基本のヤツは注文と関係なくどんどん焼かれてて頼めばすぐ目の前に置いてくれるんだとか。
常連はその「クシ」が積み上げられる場所の前に陣取って勝手に自分で取って食べるそうです。
店の料理はどれも1本150円なんで勝手に食べても串さえ勘定したらええんでしょうね。
*煤けて判読困難なメニュー
写真を補正したらなんとか読めますが、店にいる時は高いトコに貼ってあってえらく煤けてたんでほとんど判読出来ませんでしたわ。
このお店のディープさの一つが串モノの肉系以外のメニューが一切無いこと。
そのためカウンターに割り箸なんてモノは置かれてません。
唯一の口直しはカウンターのバットに山盛りにされたキャベツのみ。
*「クシ」と呼ばれるなにか 150円
だいぶ前のことなんで写真のどれがどれかちょっと自信ないですが・・・。
おそらくコレが基本メニュー?の「くし」だったんじゃないかと。
こばやしさん曰く「おそらく豚のかしらやろう」とのことでした。
その焼き物をつけて食べるタレがまた濃ゆい。焼肉のたれともまた違う味噌系のモンでした。
それとは別にニンニクがドカッと入った辛めのタレが置かれてて、それを勝手に自分でプラスしてました。
*豚の肝焼き 150円
どの串も使ってるのが豚やからかかなりしっかりと火を通してありました。
そのせいでけっこう歯応えがあるんでしっかり咀嚼せなあきません。
最近は大阪や神戸にもけっこう焼きとんや豚ホルモンの店が出来てますが、たからやに較べたらどこも小ぎれい過ぎですな。
おされーとか今時、今風なんてもんから全く逆方向のワイルドさがありましたねぇ。
*ウインナー
ウインナーは味噌だれではなくケチャップとマスタードを渡してくれました。
*豚のタン
どの串もかなり大きめの身ぃが刺さってるんで、1本150円という安さでかなりの食べ応えがありましたねぇ。
写真にない鶏皮と追加の”クシ”の合計6本で打ち止めだったかと。
店構えは普通でしたが店内の煤け具合とか、店のシステムを含めて現代では貴重なほど硬派なお店でしたわ。
なんか戦後の闇市の流れをくむ店ってな言葉も合いそうに感じてしまいました。
料理や飲み物のコストパフォーマンスの良さに止まらん、雰囲気のオモロさがありましたねぇ。
1人で電車に乗って出かけるのはハードルが高すぎますが、かなり気に入りましたわ。
貴重なお店に誘っていただいたこばやしさんには大感謝ですわ。
*B級的・大阪グルメ!ブログ:関西で一番ディープで安い焼とん「たからや」@川西能勢口
<参考情報>
*たからや
住所:兵庫県川西市小花1−2−3
電話:072−759−7323
営業:18:00〜
定休:不明
*朝の体重:57.95kg。(粉モン2軒シバいたからしょうがないか。)
*今月の休肝日:2日(今日は休肝日にせんとな。)
単に頑張って電車に乗ったネタをボツにしたくないだけじゃなくて、めーちゃくちゃディープでオモロかったんですよね。
梅田の店でも電車に乗らんとアカンって理由だけでスルーする私なんで一人で行った訳がありません。
飲み食い仲間のこばやしさんから「めっちゃディープなトコあるんやけど行けへんか?」とお誘いがあったんで頑張って電車に乗ろうと思えたんです。
しばらく前にこばやしさんのブログに初訪問時の記事が上がった時からえらく濃ゆい店のようで興味はあったんです。
関西人なんで豚ホルモンには馴染みがないですが、もともと牛でもなんでもホルモン系は好きなんでお誘いには即乗りました。
出かけたのは10月15日の土曜日でした。
店は予約が不可で夕方6時の開店にはいつも列が出来てて、一回転目に間に合わんと1時間くらいは待たんとアカンと。
そこで店の前で5時半頃に待ち合わせることに。
昼過ぎから家で時間を調整してたんですが、天気も良かったんで早めに出かけることに。
結局川西能勢口駅に着いたのは4時半頃でした。
時間が早かったんで近所をうろうろして「たからや」のすぐそばの高架下にあった酒屋の立ち飲みへ。
酒屋の立ち飲みと言ってもバーっぽい小ぎれいなお店でした。
たまたまこの日は店に入った直後からライブが始まったんで、音楽を聴きながら生ビールから始めてジントニックやらチューハイを飲んで時間つぶし。
店のそばやったこともあって調子こいてたらこばやしさんから着いたぞ〜って連絡が入ったんで慌てて酒屋を出て「たからや」の前へ。
*川西能勢口駅そばのディープな焼きとん屋「たからや」の店構え
写真は酒屋に行く前に現場確認をしてその時に撮ったものです。
店構えは意外と普通であんまりディープには感じませんでした。
酒屋から急いで移動すると「たからや」の入り口と黒いバイクの間のスペースに人が並んでました。
開店まで30分ほど待ちましたが、無事口開けでお店に入れました。
*「たからや」のワイルドな焼き場
店内では開店時間の前からガンガンとこの焼き場でホルモンの串が焼かれてました。
そのため開店直後に入ったにも関わらず、店内はすでに煙だらけ。(^_^;)
肉から落ちた脂で火が上がると水をぶっかけて消してました。
我々2人はこの焼き場の目の前の席になりました。
この店のシステムでは「クシ」と呼ばれる基本のヤツは注文と関係なくどんどん焼かれてて頼めばすぐ目の前に置いてくれるんだとか。
常連はその「クシ」が積み上げられる場所の前に陣取って勝手に自分で取って食べるそうです。
店の料理はどれも1本150円なんで勝手に食べても串さえ勘定したらええんでしょうね。
*煤けて判読困難なメニュー
写真を補正したらなんとか読めますが、店にいる時は高いトコに貼ってあってえらく煤けてたんでほとんど判読出来ませんでしたわ。
このお店のディープさの一つが串モノの肉系以外のメニューが一切無いこと。
そのためカウンターに割り箸なんてモノは置かれてません。
唯一の口直しはカウンターのバットに山盛りにされたキャベツのみ。
*「クシ」と呼ばれるなにか 150円
だいぶ前のことなんで写真のどれがどれかちょっと自信ないですが・・・。
おそらくコレが基本メニュー?の「くし」だったんじゃないかと。
こばやしさん曰く「おそらく豚のかしらやろう」とのことでした。
その焼き物をつけて食べるタレがまた濃ゆい。焼肉のたれともまた違う味噌系のモンでした。
それとは別にニンニクがドカッと入った辛めのタレが置かれてて、それを勝手に自分でプラスしてました。
*豚の肝焼き 150円
どの串も使ってるのが豚やからかかなりしっかりと火を通してありました。
そのせいでけっこう歯応えがあるんでしっかり咀嚼せなあきません。
最近は大阪や神戸にもけっこう焼きとんや豚ホルモンの店が出来てますが、たからやに較べたらどこも小ぎれい過ぎですな。
おされーとか今時、今風なんてもんから全く逆方向のワイルドさがありましたねぇ。
*ウインナー
ウインナーは味噌だれではなくケチャップとマスタードを渡してくれました。
*豚のタン
どの串もかなり大きめの身ぃが刺さってるんで、1本150円という安さでかなりの食べ応えがありましたねぇ。
写真にない鶏皮と追加の”クシ”の合計6本で打ち止めだったかと。
店構えは普通でしたが店内の煤け具合とか、店のシステムを含めて現代では貴重なほど硬派なお店でしたわ。
なんか戦後の闇市の流れをくむ店ってな言葉も合いそうに感じてしまいました。
料理や飲み物のコストパフォーマンスの良さに止まらん、雰囲気のオモロさがありましたねぇ。
1人で電車に乗って出かけるのはハードルが高すぎますが、かなり気に入りましたわ。
貴重なお店に誘っていただいたこばやしさんには大感謝ですわ。
*B級的・大阪グルメ!ブログ:関西で一番ディープで安い焼とん「たからや」@川西能勢口
<参考情報>
*たからや
住所:兵庫県川西市小花1−2−3
電話:072−759−7323
営業:18:00〜
定休:不明
*朝の体重:57.95kg。(粉モン2軒シバいたからしょうがないか。)
*今月の休肝日:2日(今日は休肝日にせんとな。)
2016年11月19日
京橋の居酒屋「友恵」のハンバーグにビックリ
最近外食した店ネタを書くのがめんどくさくなってボツにしてしまうことが多いんですが、昨日はなかなかオモロイ店に連れてってもうたんでサクッと上げておきます。
連れてってくれたんは飲み食い仲間のこばやしさんなんですが、声が掛かったのは2日前のことでした。
当然のように予定もなかったしちょうど休肝日のサイクルとも合ってたんで二つ返事でご一緒させてもらうことに。
その返事でどんな店か楽しみにしてますわってなことを書いたら
「一人では食い切れん系や」
ってな返事が。
千鳥橋の「金生」も以前同じパターンで紹介してもうてたんである程度心づもりをして出かけました。
JR京橋駅の南口で6時に待ち合わせして、駅を出て左に進んだら橋を渡ったトコにあるファミリーマートの裏へ。
南口って京橋エリアの端っていうのごちゃごちゃとした京橋っぽさがなくてちょっと不思議な感じでした。
で、ファミマの裏ってのは全然繁華街っぽさがなくて急に下町のような雰囲気に。
*京橋の居酒屋「友恵」の店構え
なかなかええ感じに落ち着いた店構えでした。
お店に入ってまずは瓶ビールをオーダー。(500円?)
飲みながらオーダーを検討したんですがこばやしさんは
「今日頼みたい2品はもう決まってる」
ってセリフを。
時間も掛かるってことやったんで、とりあえずその2品を注文してそれができるまでとりあえず何か頼むことに。
こばやしさんがえて吉の好きなもん言うたらええって言うてくれたんで、メニューの中から私がチョイスしたのがこちら。
*京橋の「友恵」のどて焼き 300円
どて焼き好きなんでメニューに見かけたらつい頼んでしまうんですよねぇ。
これはごく普通でした。
普通ってのは、それなりの味っていう意味では無く、サイズの意味です。
味としてはけっこう好みで300円としては充分お得に感じくらいタップリでした。
でも、驚くほどではなかったんですよ。
次にこばやしさんの頼んだモノが出て来たんですが、これがまったくの予想外でした。
*居酒屋で出てくるとは想像出来ん量の「麻婆豆腐」400円
マーボだけを撮ってしまったんで、写真では全く大きさが伝わらないのが残念です。
格安でおっさんむけの居酒屋で出てくとして頭にイメージするのは最初のどて焼きくらいの器ですわ。
それを小鉢やとしたら、こっちは洗面器ってのは言い過ぎにしてもめっちゃデカイ丼鉢でした。
高級な中華料理店の宴会なんかで10人くらいで円卓を囲んでて出てくるようなヤツを想像してもうたら近いかと。
こばやしさんは以前一人で来たらしいんですが、そん時に頼もうとしたらお店の人から「量が多いですよ」って止められたとか。
二人で取り鉢に分けて食べたんですが、4回か5回たっぷりよそってやっと食べる切る量でしたわ。
飲みの席でここまでひたすら麻婆豆腐を食べるとは思いませんでしたわ。
味の方はちょっと昔の家庭でオカンが作る中華って感じですかねぇ・・・。
今時の花椒を効かせて痺れるようなんとは違いますが、具のミンチ肉はたっぷり入ってる家庭料理って感じで美味しかったですわ。
しかし、400円ってな安さで飲み屋やのにこんな量出したら客はすぐ腹一杯になってしまうでしょうに・・・。
最初に頼んだもう1品はまだ出てこなかったんで、その間で別の一品を行きました。
こばやしさんチョイスの「すじ肉コロッケ」170円がコチラです。
*値段からは全く想像出来んかった「すじ肉コロッケ」
これも写真ではサイズが伝わらず残念ですが、2個で170円なんて値段では信じれん大きさでしたねぇ。
サイズ的に肉屋で持ち帰りで売ってても1個で170円くらいしてもおかしないなぁと。
間違いなくお店の手作りやと思いますが、これまたちゃんとした家庭の料理ってな出来でしたわ。
普通のコロッケ2個分は優にあったんで、食べ切るのにけっこうかかりましたよ。
そして登場するのが最初に頼んだ2品のもう一つ。
マーボとコロッケで、かなり覚悟が出来たんで相当なモンは予想してたんです。
でもねぇ出て来たんはまったくの予想外。
マーボもコロッケもボスキャラみたいに感じてましたが、ハンバーグはラスボスってなレベル。
ただ、これも写真ではイマイチ伝わらんのですよねぇ・・・。
*覚悟をはるかに越える友恵の「巨大ハンバーグ」
後ろに写ってる七味と較べてもうたら巨大さが少しは伝わりますかねぇ・・・。
出て来た時ちょっと笑ってもうたほどのサイズでしたわ。
面積的に広いだけやなくて厚みもごっついんですよねぇ・・・。
下町の洋食ってな感じの優しいソースが掛かってました。
一口目を食べるために箸を入れるのにちょっと勇気が要りました。
中は粗めのタマネギが入ってけっこうふっくらとしてました。
一体、焼く前の重量は何グラムくらいあるんでしょうねぇ・・・。
出て来た料理に勝負を挑むような気分で食べたのは久しぶりでしたわ。
しかし、これが350円ってのがまたビックリなんですよねぇ。
商売的にはツッコミ入れたくてしょうがないんですけど。
原価どれくらいかかって、なんぼ儲けがあるんや?
ほんで1日に何食か出るとして、どんだけの量仕込んや?
こんなモン一人で食べたらそれだけで腹一杯になって飲む量まで減りそうやし。
アホみたいな大盛りで有名な店ってたまにありますが、ごくごく鄙びた居酒屋でこのサイズってねぇ・・・。
大将がいちびりで頼んだ客を驚かして喜んでるような店でもないし。
壁に「巨大ハンバーグ」ってな感じの貼り紙があって派手にアピールするでも無し。
地味ぃなメニューの中にごく普通に書かれた一品なんですよねぇ。
ハンバーグになんとか勝利して腹はかなり一杯やったんですが、ちょっと口が肉々しかったので最後に口直しがてら漬け物の盛り合わせを行っときました。
*漬け物の盛り合わせ
これの値段は忘れたんですが、ごく安い値段でしたわ。
ハンバーグの後やから驚きはせんかったですが、値段から較べたら予想の倍はありましたよ。
かなり浅漬けやったんでお店で漬けてるんですかねぇ。
料理は以上でビール以外にはハイボールやら焼酎のロックをお互い何杯か飲んでお会計は4880円。
横の人の頼んでただし巻きもかなり分厚かったんで、ここはどの料理も用心して頼まんとあかんなぁと思いましたわ。
店構えで油断して一人で何品も頼んだらえらいことになったでしょうなぁ。
それにしても、昨日はツレ夫婦の喫茶店で昼にハンバーグ食べたんですよねぇ・・・。
ハンバーグを1日に2回も食べるなんて人生初体験ですわ。
*昼前の体重:58.35kg。(まぁあんだけ食うたらしゃあないわなぁ・・・。)
*今月の休肝日:6日(今日はもう1日飲んだろ。)
連れてってくれたんは飲み食い仲間のこばやしさんなんですが、声が掛かったのは2日前のことでした。
当然のように予定もなかったしちょうど休肝日のサイクルとも合ってたんで二つ返事でご一緒させてもらうことに。
その返事でどんな店か楽しみにしてますわってなことを書いたら
「一人では食い切れん系や」
ってな返事が。
千鳥橋の「金生」も以前同じパターンで紹介してもうてたんである程度心づもりをして出かけました。
JR京橋駅の南口で6時に待ち合わせして、駅を出て左に進んだら橋を渡ったトコにあるファミリーマートの裏へ。
南口って京橋エリアの端っていうのごちゃごちゃとした京橋っぽさがなくてちょっと不思議な感じでした。
で、ファミマの裏ってのは全然繁華街っぽさがなくて急に下町のような雰囲気に。
*京橋の居酒屋「友恵」の店構え
なかなかええ感じに落ち着いた店構えでした。
お店に入ってまずは瓶ビールをオーダー。(500円?)
飲みながらオーダーを検討したんですがこばやしさんは
「今日頼みたい2品はもう決まってる」
ってセリフを。
時間も掛かるってことやったんで、とりあえずその2品を注文してそれができるまでとりあえず何か頼むことに。
こばやしさんがえて吉の好きなもん言うたらええって言うてくれたんで、メニューの中から私がチョイスしたのがこちら。
*京橋の「友恵」のどて焼き 300円
どて焼き好きなんでメニューに見かけたらつい頼んでしまうんですよねぇ。
これはごく普通でした。
普通ってのは、それなりの味っていう意味では無く、サイズの意味です。
味としてはけっこう好みで300円としては充分お得に感じくらいタップリでした。
でも、驚くほどではなかったんですよ。
次にこばやしさんの頼んだモノが出て来たんですが、これがまったくの予想外でした。
*居酒屋で出てくるとは想像出来ん量の「麻婆豆腐」400円
マーボだけを撮ってしまったんで、写真では全く大きさが伝わらないのが残念です。
格安でおっさんむけの居酒屋で出てくとして頭にイメージするのは最初のどて焼きくらいの器ですわ。
それを小鉢やとしたら、こっちは洗面器ってのは言い過ぎにしてもめっちゃデカイ丼鉢でした。
高級な中華料理店の宴会なんかで10人くらいで円卓を囲んでて出てくるようなヤツを想像してもうたら近いかと。
こばやしさんは以前一人で来たらしいんですが、そん時に頼もうとしたらお店の人から「量が多いですよ」って止められたとか。
二人で取り鉢に分けて食べたんですが、4回か5回たっぷりよそってやっと食べる切る量でしたわ。
飲みの席でここまでひたすら麻婆豆腐を食べるとは思いませんでしたわ。
味の方はちょっと昔の家庭でオカンが作る中華って感じですかねぇ・・・。
今時の花椒を効かせて痺れるようなんとは違いますが、具のミンチ肉はたっぷり入ってる家庭料理って感じで美味しかったですわ。
しかし、400円ってな安さで飲み屋やのにこんな量出したら客はすぐ腹一杯になってしまうでしょうに・・・。
最初に頼んだもう1品はまだ出てこなかったんで、その間で別の一品を行きました。
こばやしさんチョイスの「すじ肉コロッケ」170円がコチラです。
*値段からは全く想像出来んかった「すじ肉コロッケ」
これも写真ではサイズが伝わらず残念ですが、2個で170円なんて値段では信じれん大きさでしたねぇ。
サイズ的に肉屋で持ち帰りで売ってても1個で170円くらいしてもおかしないなぁと。
間違いなくお店の手作りやと思いますが、これまたちゃんとした家庭の料理ってな出来でしたわ。
普通のコロッケ2個分は優にあったんで、食べ切るのにけっこうかかりましたよ。
そして登場するのが最初に頼んだ2品のもう一つ。
マーボとコロッケで、かなり覚悟が出来たんで相当なモンは予想してたんです。
でもねぇ出て来たんはまったくの予想外。
マーボもコロッケもボスキャラみたいに感じてましたが、ハンバーグはラスボスってなレベル。
ただ、これも写真ではイマイチ伝わらんのですよねぇ・・・。
*覚悟をはるかに越える友恵の「巨大ハンバーグ」
後ろに写ってる七味と較べてもうたら巨大さが少しは伝わりますかねぇ・・・。
出て来た時ちょっと笑ってもうたほどのサイズでしたわ。
面積的に広いだけやなくて厚みもごっついんですよねぇ・・・。
下町の洋食ってな感じの優しいソースが掛かってました。
一口目を食べるために箸を入れるのにちょっと勇気が要りました。
中は粗めのタマネギが入ってけっこうふっくらとしてました。
一体、焼く前の重量は何グラムくらいあるんでしょうねぇ・・・。
出て来た料理に勝負を挑むような気分で食べたのは久しぶりでしたわ。
しかし、これが350円ってのがまたビックリなんですよねぇ。
商売的にはツッコミ入れたくてしょうがないんですけど。
原価どれくらいかかって、なんぼ儲けがあるんや?
ほんで1日に何食か出るとして、どんだけの量仕込んや?
こんなモン一人で食べたらそれだけで腹一杯になって飲む量まで減りそうやし。
アホみたいな大盛りで有名な店ってたまにありますが、ごくごく鄙びた居酒屋でこのサイズってねぇ・・・。
大将がいちびりで頼んだ客を驚かして喜んでるような店でもないし。
壁に「巨大ハンバーグ」ってな感じの貼り紙があって派手にアピールするでも無し。
地味ぃなメニューの中にごく普通に書かれた一品なんですよねぇ。
ハンバーグになんとか勝利して腹はかなり一杯やったんですが、ちょっと口が肉々しかったので最後に口直しがてら漬け物の盛り合わせを行っときました。
*漬け物の盛り合わせ
これの値段は忘れたんですが、ごく安い値段でしたわ。
ハンバーグの後やから驚きはせんかったですが、値段から較べたら予想の倍はありましたよ。
かなり浅漬けやったんでお店で漬けてるんですかねぇ。
料理は以上でビール以外にはハイボールやら焼酎のロックをお互い何杯か飲んでお会計は4880円。
横の人の頼んでただし巻きもかなり分厚かったんで、ここはどの料理も用心して頼まんとあかんなぁと思いましたわ。
店構えで油断して一人で何品も頼んだらえらいことになったでしょうなぁ。
それにしても、昨日はツレ夫婦の喫茶店で昼にハンバーグ食べたんですよねぇ・・・。
ハンバーグを1日に2回も食べるなんて人生初体験ですわ。
*昼前の体重:58.35kg。(まぁあんだけ食うたらしゃあないわなぁ・・・。)
*今月の休肝日:6日(今日はもう1日飲んだろ。)
2016年09月29日
電車に乗って都島の大衆居酒屋「酒の大丸」へ
昨日は頑張って苦手な電車に乗って都島にある”大衆居酒屋”「酒の大丸」へ出かけて来ました。
居酒屋のタイプ別の違いってなかなか説明しにくいんですが、私の好きなんは非大手チェーンで変なコンサルが入ってるような今風では無い昔ながらのタイプって感じでしょうか。
今回のお店のことを知ったのはこばやしさんのコチラのブログの記事がきっかけでした。
記事を読むなり”これは自分好みや”と思ったんで頭の中の行きたい店リストのだいぶ上の方においてました。
3時から開いてるってのもええなぁと思いながらなかなか行くチャンスがありませんでした。
散歩に出たついでに寄るにはちょっと距離があるし、しっかり飲んだら戻ってくるのが大変やし。
電車では天王寺で地下鉄谷町線に乗り換えたら一本で行けるんですが、なんせ電車嫌いなモンで・・・。
それでもここ何日か新しい店で、割烹などの真っ当すぎる日本料理じゃ無い、居酒屋タイプの店に行きたいなぁと思ってたんです。
布施の方を通りかかった時に1軒気になる居酒屋を見つけてあるんですが、ここ何日か天気が悪い日が多くて行きにくかったんですよねぇ。
布施方面は電車じゃ面倒くさいんで天気が悪いと行く気にならんのです。
前日も外食はしたいけど、行きたいところが浮かばず家でグダグダして結局は家にある冷凍餃子を食べて休肝日にするハメに。
色んなもやもやが重なって、鬱陶しかったんで昨日は気力を振り絞って電車に乗ってでも行ったるって気になりました。
谷町線もうちから南森町くらいまでなら何度も乗ってるんですが、都島までとなるとほとんど乗った記憶がないんですよねぇ。
駅の1番出口を出て、iPadの地図アプリにプロットしておいた場所を確認してちょっと回り道しながらお店へ。
ある程度の大きさのあるマンションの1階にあって自分が予想してたより手前にあったんでいきなり現れた印象でした。
*都島の「酒の大丸」
割と大きな道に面してますし、間口もそこそこ広くて入りにくさは全くなかったですわ。
とりあえず瓶ビールを頼んで、ポテサラで飲み始めました。
このポテサラは300円なんですがゆで玉子たっぷりで分量も多くて安く感じましたね。
まぁ食べる量が多くないんで1人やともっと少なくてもええんですけどね。
隣に入ってきたかなり飲兵衛っぽいジイサマが菜っ葉(300円)を頼んだんで私も乗っかってオーダー。
こばやしさんの記事を読んで海鮮に強いって印象があったんで壁の短冊を見ながらなにを行くか検討。
*酒の大丸で食べたモノ
順番としてはおかしいかもしらんけど、ビールに合わせて揚げ物が欲しくてフグの唐揚げ(450円)をオーダー。
オーダーしてからそれなりに時間掛かって登場したふぐからは、思ってたよりモノも良く量も多めでラッキーでした。
熱々を塩で食べたり、添えてあるポン酢で食べたりしましたが、値打ちがありましたわ。
その後、あんまりスーパーでは美味しいのに当たらん「きびなご(350円)」があったんでそいつを頼みました。
スーパーのは身がへたり気味なことが多いんですが、ここのは新鮮で美味かったですわ。
350円って値段やとえらく安く感じました。
お酒の方は瓶ビールを2杯ほど飲んだあたりから燗酒も平行してやってました。
いつもの昼酒ならこれくらいで終わるんですが、もうちょっと食べることにしてカレイの煮物(400円)を最後にオーダー。
これはすでに出来てるやつを電子レンジでチンして温め直してくれました。
瓶ビール一本と燗酒2合飲んで、これだけの料理でお腹はいっぱいになりました。
お勘定の方は2880円で、コストパフォーマンスとしては大満足でした。
この手の店がチャリで10〜15分くらいの圏内にあるとありがたいのになぁなんて思いながらお店を後にしました。
*チャリで飲んだらアカンようなんであくまでも距離感の問題ってことで。(^_^;)
店を出たら雨が降ってたんで、周辺の探検は諦めて大人しく電車で帰りました。
電車に乗るんで私にはちょっとばかりハードルの高さがありますが、ええお店のネタを提供してくれたこばやしさんには感謝ですわ。
*朝の体重:58.00kg。(大丸でしっかり食べたからかな。)
*今月の休肝日:10日(目標クリア済み。)
居酒屋のタイプ別の違いってなかなか説明しにくいんですが、私の好きなんは非大手チェーンで変なコンサルが入ってるような今風では無い昔ながらのタイプって感じでしょうか。
今回のお店のことを知ったのはこばやしさんのコチラのブログの記事がきっかけでした。
記事を読むなり”これは自分好みや”と思ったんで頭の中の行きたい店リストのだいぶ上の方においてました。
3時から開いてるってのもええなぁと思いながらなかなか行くチャンスがありませんでした。
散歩に出たついでに寄るにはちょっと距離があるし、しっかり飲んだら戻ってくるのが大変やし。
電車では天王寺で地下鉄谷町線に乗り換えたら一本で行けるんですが、なんせ電車嫌いなモンで・・・。
それでもここ何日か新しい店で、割烹などの真っ当すぎる日本料理じゃ無い、居酒屋タイプの店に行きたいなぁと思ってたんです。
布施の方を通りかかった時に1軒気になる居酒屋を見つけてあるんですが、ここ何日か天気が悪い日が多くて行きにくかったんですよねぇ。
布施方面は電車じゃ面倒くさいんで天気が悪いと行く気にならんのです。
前日も外食はしたいけど、行きたいところが浮かばず家でグダグダして結局は家にある冷凍餃子を食べて休肝日にするハメに。
色んなもやもやが重なって、鬱陶しかったんで昨日は気力を振り絞って電車に乗ってでも行ったるって気になりました。
谷町線もうちから南森町くらいまでなら何度も乗ってるんですが、都島までとなるとほとんど乗った記憶がないんですよねぇ。
駅の1番出口を出て、iPadの地図アプリにプロットしておいた場所を確認してちょっと回り道しながらお店へ。
ある程度の大きさのあるマンションの1階にあって自分が予想してたより手前にあったんでいきなり現れた印象でした。
*都島の「酒の大丸」
割と大きな道に面してますし、間口もそこそこ広くて入りにくさは全くなかったですわ。
とりあえず瓶ビールを頼んで、ポテサラで飲み始めました。
このポテサラは300円なんですがゆで玉子たっぷりで分量も多くて安く感じましたね。
まぁ食べる量が多くないんで1人やともっと少なくてもええんですけどね。
隣に入ってきたかなり飲兵衛っぽいジイサマが菜っ葉(300円)を頼んだんで私も乗っかってオーダー。
こばやしさんの記事を読んで海鮮に強いって印象があったんで壁の短冊を見ながらなにを行くか検討。
*酒の大丸で食べたモノ
順番としてはおかしいかもしらんけど、ビールに合わせて揚げ物が欲しくてフグの唐揚げ(450円)をオーダー。
オーダーしてからそれなりに時間掛かって登場したふぐからは、思ってたよりモノも良く量も多めでラッキーでした。
熱々を塩で食べたり、添えてあるポン酢で食べたりしましたが、値打ちがありましたわ。
その後、あんまりスーパーでは美味しいのに当たらん「きびなご(350円)」があったんでそいつを頼みました。
スーパーのは身がへたり気味なことが多いんですが、ここのは新鮮で美味かったですわ。
350円って値段やとえらく安く感じました。
お酒の方は瓶ビールを2杯ほど飲んだあたりから燗酒も平行してやってました。
いつもの昼酒ならこれくらいで終わるんですが、もうちょっと食べることにしてカレイの煮物(400円)を最後にオーダー。
これはすでに出来てるやつを電子レンジでチンして温め直してくれました。
瓶ビール一本と燗酒2合飲んで、これだけの料理でお腹はいっぱいになりました。
お勘定の方は2880円で、コストパフォーマンスとしては大満足でした。
この手の店がチャリで10〜15分くらいの圏内にあるとありがたいのになぁなんて思いながらお店を後にしました。
*チャリで飲んだらアカンようなんであくまでも距離感の問題ってことで。(^_^;)
店を出たら雨が降ってたんで、周辺の探検は諦めて大人しく電車で帰りました。
電車に乗るんで私にはちょっとばかりハードルの高さがありますが、ええお店のネタを提供してくれたこばやしさんには感謝ですわ。
*朝の体重:58.00kg。(大丸でしっかり食べたからかな。)
*今月の休肝日:10日(目標クリア済み。)
2016年07月26日
中国東北料理の「邯鄲小吃館」の大将が腕を振るう「龍麺坊」@下寺町
住之江区のディープな中国東北料理店「邯鄲小吃館 (ハンダンショウチュカン)」をやってはった大将が松屋町筋の下寺町でラーメン屋「龍麺房」をやってはると知って出かけて来ました。
住之江にあった店のことは長らく気になってて、やっと去年初めて行ったんですが現地っぽい雰囲気のある料理の数々がえらく気に入りました。
コース料理は6人以上で要予約なんで再訪が出来ないままやったんですが、つい先日今回の店のことを知りました。
情報元はしばらく前から読ませてもうてる「うさぎうどん」ってブログのコチラの記事でした。
行きたいなぁってなことをツイッターで呟いたら飲み食い仲間のだいこんさんから一緒に行こうとお誘いを受けました。
だいこんさんは元々住之江のお店に何度か行ってはったんで私より慣れてはるんですがしばらく行ってないからと。
そこで何人かの飲み食い仲間に声を掛けて参加者を募りました。
残念ながらこばやしさんはお仕事の方で会食が入って不参加になりましたが、だいこんさん、LAKSAさん、ishさん、*あきこ*さんと私の5人で出かけることに。
予約を取った時点でお店の大将から10品3000円のコースを勧められました。
大将としては段取りの都合上コースがありがたいとのことでしたが、こちらも色んなモノを食べたいんでコースには全く異論無し。
お店は夕陽丘から愛染坂を下ったトコからすぐのバイク屋通りにあって、私としてはチャリで行くのが一番便利な立地でした。
ただ、この日は天気が微妙やったんでチャリは我慢して電車で行くことに。
お店は7時に予約したんですが、早く家を出すぎたんで天王寺からのんびり歩いてお店まで。
お店のすぐ手前でLAKSAさんの背中を発見して一緒のお店へ。
ちょっと早かったんでビールだけ頼んで他の皆さんを待ってました。
ishさんがこられて7時を過ぎた時点で既にテーブルに用意されてた前菜をぼちぼち摘まむことに。
もちろん、まだ来てない方の分はちゃんと残しとくつもりでしたよ。
実際には食べ出してすぐ全員が揃ったんで、あらためて乾杯して飲み食いが本格的にスタート。
店の予約は私が取ったんですが、お店の大将や奥さんに顔馴染みのだいこんさんや*あきこ*さんが現れたんで驚いてはりましたわ。
*邯鄲小吃館の大将が作る前菜4種
・アンチョビ豆腐
・ゴーヤー
・湯葉とセロリ
・アボカドのワサビマヨネーズ(だったはず・・・)
暑い時期にはええ感じにビールが進む前菜でのスタートになりました。
*下寺町(松屋町筋)の「龍麺房」のコース料理
・タコのピリ辛和え物
・豚すね肉?の煮物
・茎わかめとキューリの和え物
・羊肉のクミン炒め
豚のすね肉は写真では迫力が伝わりませんが、かなりのサイズでテーブルに登場した時はえらいインパクトがありました。
どうやって食べるんやろうと思ってたら、後で大将がナイフを持ってきて捌いてくれました。
羊肉が出んかったら、別料金で頼もうかと思ってましたがちゃんとコースに入ってました。
作ってる時は店内がクミンの匂いで充満してましたわ。羊肉までが前菜でそれ以後がメインの料理?ってな位置づけやったかと。
*龍麺房のコース料理の中盤
・トマトと玉子の炒め物
・コーンの炒め物
・アサリの炒め物
・ズッキーニの天ぷら
トマトと玉子の炒め物って、中国本土の定番家庭料理だとか。
コーンはシンプルな料理やのにかなり旨かったですわ。
*龍麺房のコースの終盤
・えびのクリーム煮?
・豚の味噌炒め
・皮から手作りの水餃子
エビはけっこうええサイズでプリプリしてましたわ。
豚の味噌炒めはネギと一緒に薄皮で巻いて食べました。
水餃子はコースの終盤になって皮から作って具を包んだ作りたてでした。
以上で1人3000円なんですが、私には非常にリーズナブルに感じましたわ。
普通の街場の中華料理屋とは全然違う本場の家庭料理って感じの品々に今回も大満足でした。
情報元の「うさぎうどん」のぴょんこさんのおかげでまた大将の料理が食べられて大感謝です。
どうもお店の方はもともとはラーメン屋で、今だけ邯鄲小吃館の大将が手伝ってる?かたちのようでした。
今年の5月から今の大将が店をやってるそうですわ。
住之江の店はもうすぐ閉めてまたどこか別の場所で営業する予定やって言うてはりましたわ。
コース料理は4人からなんですが、食べたいと思ったヒトは早めに行っといた方がええかと。
<参考情報>
*龍麺房 本店
住所:大阪府大阪市浪速区下寺3−1−31
電話:06−6632−8568
営業:11:00〜15:00、18:00〜22:00
定休:火曜日
住之江にあった店のことは長らく気になってて、やっと去年初めて行ったんですが現地っぽい雰囲気のある料理の数々がえらく気に入りました。
コース料理は6人以上で要予約なんで再訪が出来ないままやったんですが、つい先日今回の店のことを知りました。
情報元はしばらく前から読ませてもうてる「うさぎうどん」ってブログのコチラの記事でした。
行きたいなぁってなことをツイッターで呟いたら飲み食い仲間のだいこんさんから一緒に行こうとお誘いを受けました。
だいこんさんは元々住之江のお店に何度か行ってはったんで私より慣れてはるんですがしばらく行ってないからと。
そこで何人かの飲み食い仲間に声を掛けて参加者を募りました。
残念ながらこばやしさんはお仕事の方で会食が入って不参加になりましたが、だいこんさん、LAKSAさん、ishさん、*あきこ*さんと私の5人で出かけることに。
予約を取った時点でお店の大将から10品3000円のコースを勧められました。
大将としては段取りの都合上コースがありがたいとのことでしたが、こちらも色んなモノを食べたいんでコースには全く異論無し。
お店は夕陽丘から愛染坂を下ったトコからすぐのバイク屋通りにあって、私としてはチャリで行くのが一番便利な立地でした。
ただ、この日は天気が微妙やったんでチャリは我慢して電車で行くことに。
お店は7時に予約したんですが、早く家を出すぎたんで天王寺からのんびり歩いてお店まで。
お店のすぐ手前でLAKSAさんの背中を発見して一緒のお店へ。
ちょっと早かったんでビールだけ頼んで他の皆さんを待ってました。
ishさんがこられて7時を過ぎた時点で既にテーブルに用意されてた前菜をぼちぼち摘まむことに。
もちろん、まだ来てない方の分はちゃんと残しとくつもりでしたよ。
実際には食べ出してすぐ全員が揃ったんで、あらためて乾杯して飲み食いが本格的にスタート。
店の予約は私が取ったんですが、お店の大将や奥さんに顔馴染みのだいこんさんや*あきこ*さんが現れたんで驚いてはりましたわ。
*邯鄲小吃館の大将が作る前菜4種
・アンチョビ豆腐
・ゴーヤー
・湯葉とセロリ
・アボカドのワサビマヨネーズ(だったはず・・・)
暑い時期にはええ感じにビールが進む前菜でのスタートになりました。
*下寺町(松屋町筋)の「龍麺房」のコース料理
・タコのピリ辛和え物
・豚すね肉?の煮物
・茎わかめとキューリの和え物
・羊肉のクミン炒め
豚のすね肉は写真では迫力が伝わりませんが、かなりのサイズでテーブルに登場した時はえらいインパクトがありました。
どうやって食べるんやろうと思ってたら、後で大将がナイフを持ってきて捌いてくれました。
羊肉が出んかったら、別料金で頼もうかと思ってましたがちゃんとコースに入ってました。
作ってる時は店内がクミンの匂いで充満してましたわ。羊肉までが前菜でそれ以後がメインの料理?ってな位置づけやったかと。
*龍麺房のコース料理の中盤
・トマトと玉子の炒め物
・コーンの炒め物
・アサリの炒め物
・ズッキーニの天ぷら
トマトと玉子の炒め物って、中国本土の定番家庭料理だとか。
コーンはシンプルな料理やのにかなり旨かったですわ。
*龍麺房のコースの終盤
・えびのクリーム煮?
・豚の味噌炒め
・皮から手作りの水餃子
エビはけっこうええサイズでプリプリしてましたわ。
豚の味噌炒めはネギと一緒に薄皮で巻いて食べました。
水餃子はコースの終盤になって皮から作って具を包んだ作りたてでした。
以上で1人3000円なんですが、私には非常にリーズナブルに感じましたわ。
普通の街場の中華料理屋とは全然違う本場の家庭料理って感じの品々に今回も大満足でした。
情報元の「うさぎうどん」のぴょんこさんのおかげでまた大将の料理が食べられて大感謝です。
どうもお店の方はもともとはラーメン屋で、今だけ邯鄲小吃館の大将が手伝ってる?かたちのようでした。
今年の5月から今の大将が店をやってるそうですわ。
住之江の店はもうすぐ閉めてまたどこか別の場所で営業する予定やって言うてはりましたわ。
コース料理は4人からなんですが、食べたいと思ったヒトは早めに行っといた方がええかと。
<参考情報>
*龍麺房 本店
住所:大阪府大阪市浪速区下寺3−1−31
電話:06−6632−8568
営業:11:00〜15:00、18:00〜22:00
定休:火曜日
2016年04月21日
初訪問「日本料理 花川」@福島区
月に1回は習い事にでも通ってるつもりでちゃんとした料理を食べてもええと思っています。
特に和食に限定してる訳ではないんですが一番食べたいのほぼ和食に偏ってるように思います。
一つの店を知ったらある程度回数を通って季節ごとの変化を楽しみたいと思うんですが、最近は新規開拓が出来てなくて同じ店にばかり行ってる状況です。
なんぼ月一回とはいえ、あんまり高価なんは贅沢過ぎると思うとなかなか店が見つからないんですよねぇ。
そんな中しばらく前に手元にある和食を特集した食べ歩き系の雑誌を見返してたら今回のお店のことが載ってました。
雑誌を買うた時にパラパラっとは目を通したはずなんですが、完全に頭から抜けてました。
お店に行ったのは5日の火曜日なんですが、雑誌で見つけてから数日後やったと思います。
また忘れてしまう前にと思って店のことを知ってから割とすぐに出かけました。
営業時間が5時からやったんで、口開けに合わせて電車でJR環状線の福島駅へ。
福島駅はなんどか周りをウロウロしたことあるんですが、お店のある阪神ホテルの裏にあたるエリアは歩いたことなかったですわ。
*福島の割烹「花川」の店構え
お店までの路地には他にもけっこう面白そうな店がありましたし、お店のすぐ前には年季の入った鰻屋さん「うなぎ菱東」ってのがありました。
お店に着いたのは5時20分くらいで私が最初の客だったかと。
カウンターに座ったらおまかせコースの中で一番安い4000円の花コースをお願いしました。
コース名が、「雪月花」になってるのが和食のお店っぽくていいなぁと。
*福島の「日本料理 花川」のメニュー(クリックで大きな画像が開きます。)
コースは月が6000円で、要予約の雪が8000円でした。
単品の料理の値段を見ると割と簡単な料理でも4桁なんで花コースの値段でほんまに何皿も出てくるんかと思ってしまいました。(^_^;)
まずはビールをお願いして食事をスタート。
*前菜のうすい豆の豆腐
ちょうど桜が咲いて春っぽさを感じてたんで、この色が良かったですね。
前菜でウニを添えるあたり高級感でお客を掴みに掛かってるんでしょうかね。
きっちり掴まれました。(^_^;)
*お造り
まぐろ、鯛、サヨリ。どれもが上品なサイズで多すぎないとこに好感を持ちました。
ビールでスタートしましたが、すぐに燗酒も追加しました。やっぱり和食は日本酒ですからね。
*花川の八寸
左手前が湯葉で、右手の葉物?は山菜系のなんかやったかと。奥の小皿にはホワイトアスパラと鴨のロースとあと3種類ほどの肴が乗ってました。
私が以前通ってた割烹ではこういう八寸ってのは出なかったんですが、最近の日本料理屋さんでは八寸に力を入れてるトコが多いような印象ですね。
ちょこちょこと色んなアテをツマミに飲むのは好きなんでけっこう嬉しかったですよ。
*割烹のコース料理には珍しい「鯛のかぶと焼き」
かなり立派なサイズの鯛の頭でしたが割烹やと食べやすい切り身が多いんで珍しいですよね。
私は普段から魚を買うならカマやら荒が多いんで全く文句はなかったですね。丁寧に丁寧にそれぞれのパーツをバラし徹底的にいただきましたよ。
食べ終わるあたりでスッと新しいおしぼりを出してくれたのは嬉しかったですね。
座ったカウンターの前では大将の脇を助ける女性が仕事をしてはったんですが、一人客に気を使ったのか気さくに話しかけてくれましたね。
店に入ってしばらくしてから大将のお母さんとおぼしき女将さん(大女将?)が出て来はったんですが、その方は割烹には珍しいほど愛想のええ方でしたわ。
気楽な食堂の女将さんみたいなノリで話しかけてくれ、イチゲン客やと分かるとお店が最近ミシュランに”ビブグルマン(Bib Gourmand)”として載ったってそのページを見せに来てくれたり。
ピシッとした割烹で緊張感を持って食事したい人には違和感があるかもしれませんが、気楽に食事を楽しむ雰囲気を作ってはりました。
*上品な若竹煮
春って言う季節感にはもちろんピッタリですし、こういう上品な煮物を食べるとプロの仕事やなぁって思いますわ。
鯛の頭はかなりのボリュームでしたがこの煮物を含めて全体に量が多すぎないのはありがたかったですね。
*酢の物3品盛り合わせ
ホタルイカと白魚と、後は鯛の白子だったかなぁ・・・。一番右のはちょっと忘れてしまいました。
これもどれも少しずつで嬉しかったですわ。頑張り過ぎて終盤の酢の物がたっぷりすぎると持てあますことがあるんでねぇ。
そうそう、お酒を頼んだら色んなタイプの盃やぐい飲みを持って来て好きなのを選ばせてくれました。
カウンターの中では大将と脇の女性が調理を担当して、そのヘルプとフロアを若いお兄ちゃんが担当してました。
えらく客あしらいに緊張してるからこの春に入ったばかりかと思ったんですが、お店に入って一年ほどで客に対応し始めたのが最近やそうでした。
若い衆を育てながら店を回して行ける店って減ってる印象なんで頑張ってはるなぁと思いました。
*最後のお食事
ご飯は白米にちょっぴり”ゆかり”がかかっただけで、このシンプルさも好みでした。
会席の最後に具が入ったりして主張の強すぎるご飯よりこういうスッキリした方がええですわ。
全体の量が多すぎなかったので、無理せずにちゃんと最後のご飯までいただけました。
*水物は抹茶のシャーベット
抹茶アイスではなくてシャリシャリしたシャーベットやったのも好みでしたわ。
お勘定は7560円でした。コストパフォーマンスとしてはかなり満足しましたねぇ。
一つだけ残念やったのは椀物がなくてプロのお出汁を味わえなかったとこですねぇ。
もう一つ上の6000円のコースにも内容として椀物がないんですが、8000円のコースやったら付くんですかねぇ・・・。
けっこう気に入ったんでまた近いうちに行ってみるつもりですが、次はやっぱり六千円のコースですかねぇ。
久しぶりに手の届く値段で満足感のあるお店が見つかって嬉しいですわ。
<参考情報>
*日本料理 花川:福島安心の店ネットワーク
住所:大阪府大阪市福島区福島5丁目6−48
電話:06−6136ー3266
営業:17:00〜22:00
定休:月曜日(祝日営業、翌日休)
食事の後は福島駅のそばのお店の多い一角をうろついてバーの新規開拓をすることに。
その辺で2回ほどバーに入った記憶があるんですが、今回はとりあえず新規で。
何軒かパスして「BAR E」ってお店が良さげやったんで入ったですが、入ってバックバーを見た瞬間に以前に入ったことがあるのを思い出しました。(^_^;)
自分のテイストにブレがなかったとは言えますが、新規狙いは外しちゃいました。
バーテンダーの方と話してたら、向こうは私が以前来たことを覚えてはってびっくり。
マスターにとっちゃ大量のお客さんの中でたった一回のモンを覚えてはるとこがプロですねぇ。
私なんか2回くらいしか飲んでないエリアですっかり忘れてるんですからどうしょうもないですな。
*朝の体重:57.75kg。(あんまり余裕無いな。)
*今月の休肝日:6日(今日は酒抜き。)
特に和食に限定してる訳ではないんですが一番食べたいのほぼ和食に偏ってるように思います。
一つの店を知ったらある程度回数を通って季節ごとの変化を楽しみたいと思うんですが、最近は新規開拓が出来てなくて同じ店にばかり行ってる状況です。
なんぼ月一回とはいえ、あんまり高価なんは贅沢過ぎると思うとなかなか店が見つからないんですよねぇ。
そんな中しばらく前に手元にある和食を特集した食べ歩き系の雑誌を見返してたら今回のお店のことが載ってました。
雑誌を買うた時にパラパラっとは目を通したはずなんですが、完全に頭から抜けてました。
お店に行ったのは5日の火曜日なんですが、雑誌で見つけてから数日後やったと思います。
また忘れてしまう前にと思って店のことを知ってから割とすぐに出かけました。
営業時間が5時からやったんで、口開けに合わせて電車でJR環状線の福島駅へ。
福島駅はなんどか周りをウロウロしたことあるんですが、お店のある阪神ホテルの裏にあたるエリアは歩いたことなかったですわ。
*福島の割烹「花川」の店構え
お店までの路地には他にもけっこう面白そうな店がありましたし、お店のすぐ前には年季の入った鰻屋さん「うなぎ菱東」ってのがありました。
お店に着いたのは5時20分くらいで私が最初の客だったかと。
カウンターに座ったらおまかせコースの中で一番安い4000円の花コースをお願いしました。
コース名が、「雪月花」になってるのが和食のお店っぽくていいなぁと。
*福島の「日本料理 花川」のメニュー(クリックで大きな画像が開きます。)
コースは月が6000円で、要予約の雪が8000円でした。
単品の料理の値段を見ると割と簡単な料理でも4桁なんで花コースの値段でほんまに何皿も出てくるんかと思ってしまいました。(^_^;)
まずはビールをお願いして食事をスタート。
*前菜のうすい豆の豆腐
ちょうど桜が咲いて春っぽさを感じてたんで、この色が良かったですね。
前菜でウニを添えるあたり高級感でお客を掴みに掛かってるんでしょうかね。
きっちり掴まれました。(^_^;)
*お造り
まぐろ、鯛、サヨリ。どれもが上品なサイズで多すぎないとこに好感を持ちました。
ビールでスタートしましたが、すぐに燗酒も追加しました。やっぱり和食は日本酒ですからね。
*花川の八寸
左手前が湯葉で、右手の葉物?は山菜系のなんかやったかと。奥の小皿にはホワイトアスパラと鴨のロースとあと3種類ほどの肴が乗ってました。
私が以前通ってた割烹ではこういう八寸ってのは出なかったんですが、最近の日本料理屋さんでは八寸に力を入れてるトコが多いような印象ですね。
ちょこちょこと色んなアテをツマミに飲むのは好きなんでけっこう嬉しかったですよ。
*割烹のコース料理には珍しい「鯛のかぶと焼き」
かなり立派なサイズの鯛の頭でしたが割烹やと食べやすい切り身が多いんで珍しいですよね。
私は普段から魚を買うならカマやら荒が多いんで全く文句はなかったですね。丁寧に丁寧にそれぞれのパーツをバラし徹底的にいただきましたよ。
食べ終わるあたりでスッと新しいおしぼりを出してくれたのは嬉しかったですね。
座ったカウンターの前では大将の脇を助ける女性が仕事をしてはったんですが、一人客に気を使ったのか気さくに話しかけてくれましたね。
店に入ってしばらくしてから大将のお母さんとおぼしき女将さん(大女将?)が出て来はったんですが、その方は割烹には珍しいほど愛想のええ方でしたわ。
気楽な食堂の女将さんみたいなノリで話しかけてくれ、イチゲン客やと分かるとお店が最近ミシュランに”ビブグルマン(Bib Gourmand)”として載ったってそのページを見せに来てくれたり。
ピシッとした割烹で緊張感を持って食事したい人には違和感があるかもしれませんが、気楽に食事を楽しむ雰囲気を作ってはりました。
*上品な若竹煮
春って言う季節感にはもちろんピッタリですし、こういう上品な煮物を食べるとプロの仕事やなぁって思いますわ。
鯛の頭はかなりのボリュームでしたがこの煮物を含めて全体に量が多すぎないのはありがたかったですね。
*酢の物3品盛り合わせ
ホタルイカと白魚と、後は鯛の白子だったかなぁ・・・。一番右のはちょっと忘れてしまいました。
これもどれも少しずつで嬉しかったですわ。頑張り過ぎて終盤の酢の物がたっぷりすぎると持てあますことがあるんでねぇ。
そうそう、お酒を頼んだら色んなタイプの盃やぐい飲みを持って来て好きなのを選ばせてくれました。
カウンターの中では大将と脇の女性が調理を担当して、そのヘルプとフロアを若いお兄ちゃんが担当してました。
えらく客あしらいに緊張してるからこの春に入ったばかりかと思ったんですが、お店に入って一年ほどで客に対応し始めたのが最近やそうでした。
若い衆を育てながら店を回して行ける店って減ってる印象なんで頑張ってはるなぁと思いました。
*最後のお食事
ご飯は白米にちょっぴり”ゆかり”がかかっただけで、このシンプルさも好みでした。
会席の最後に具が入ったりして主張の強すぎるご飯よりこういうスッキリした方がええですわ。
全体の量が多すぎなかったので、無理せずにちゃんと最後のご飯までいただけました。
*水物は抹茶のシャーベット
抹茶アイスではなくてシャリシャリしたシャーベットやったのも好みでしたわ。
お勘定は7560円でした。コストパフォーマンスとしてはかなり満足しましたねぇ。
一つだけ残念やったのは椀物がなくてプロのお出汁を味わえなかったとこですねぇ。
もう一つ上の6000円のコースにも内容として椀物がないんですが、8000円のコースやったら付くんですかねぇ・・・。
けっこう気に入ったんでまた近いうちに行ってみるつもりですが、次はやっぱり六千円のコースですかねぇ。
久しぶりに手の届く値段で満足感のあるお店が見つかって嬉しいですわ。
<参考情報>
*日本料理 花川:福島安心の店ネットワーク
住所:大阪府大阪市福島区福島5丁目6−48
電話:06−6136ー3266
営業:17:00〜22:00
定休:月曜日(祝日営業、翌日休)
食事の後は福島駅のそばのお店の多い一角をうろついてバーの新規開拓をすることに。
その辺で2回ほどバーに入った記憶があるんですが、今回はとりあえず新規で。
何軒かパスして「BAR E」ってお店が良さげやったんで入ったですが、入ってバックバーを見た瞬間に以前に入ったことがあるのを思い出しました。(^_^;)
自分のテイストにブレがなかったとは言えますが、新規狙いは外しちゃいました。
バーテンダーの方と話してたら、向こうは私が以前来たことを覚えてはってびっくり。
マスターにとっちゃ大量のお客さんの中でたった一回のモンを覚えてはるとこがプロですねぇ。
私なんか2回くらいしか飲んでないエリアですっかり忘れてるんですからどうしょうもないですな。
*朝の体重:57.75kg。(あんまり余裕無いな。)
*今月の休肝日:6日(今日は酒抜き。)
2016年04月13日
人数揃えて南森町のスペイン料理店「カンバッシー」再訪
南森町から天神橋筋を下った大川に面した場所にあるスペイン料理屋「カンバッシー(Can Bashi)」は初回に3人で行ってえらく好みに合ってて気に入りました。
*その時の飲み食いの内容はコチラからどうぞ。
その後一人でランチも食べたんですが、やっぱり人数を揃えて色々食べたいなぁと思ったので飲み食い仲間の皆さんに声を掛けて突撃しました。
初回にも一緒に行ったishさん、*あきこ*さんに加えてグルコバでお世話になってるこばやしさんとだいこんさんの5人で行くことに。
出かけたのは3月29日の火曜日でしたが、念のために7時で予約をして席を押さえておきました。
人数的には他にもグルコバ仲間のLAKSAさんやishさんの知り合いのきよみーさんって方にも声を掛けてたんですが、最初は少々人数が増えて行けるやろうと思ってたんです。
お店の大将は日本人の方で以前は京橋のスペイン料理店「リンコン・カタルーニャ」に居てはったそうですが独立されてフロアを担当するスペイン人の奥さんとで店を切り盛りしてはります。
奥さんの雰囲気が良くて料理もリーズナブルで旨いんで気に入ったんですが、場所的に人の流れが大川で分断されるんでけっこう商いには厳しいとこのようです。
応援したい気持ちもあって再訪したんですが、申し訳ないけど平日なら予約せんでも席はあるやろうくらいの気分でした。
ところが行ってみると平日だというのに7時前からどんどんお客さんが入ってほぼ満席に。
スペインビールが早々に売り切れるほどの盛況さで予約せんでもええなんて失礼なことを考えてしまいました。
私は少し早めに店に着いたんで、のんびりメニューの写真が撮れたんでそれをまず貼っておきましょう。
*南森町のスペイン料理店「カンバッシー」のメニュー1
*カンバッシーのメニュー2
*カンバッシーのメニュー3
*カンバッシーのメニュー4
*日替わりのタパスとオススメメニュー
スペインの前菜、タパスは気になるのでやっぱり今回も盛り合わせでお願いしました。
*前菜盛り合わせ(1人前1200円〜)
5人でしたがざっくりと3人前程度を大盛りにしてもらいました。
・あさりとブッコリーのソテー
・マグロのエスカベチェ
・カボチャのオーブン焼き
・カツオと焼き野菜のマリネ
・インゲンのスペインオムレツ
どれもええ感じでスタートとしてご機嫌でしたが、個人的に特に印象に残ったのがマグロをトマト味で煮込んだようなヤツと燻製にされた香りが効いたカツオですかね。
最初はビールで乾杯して、ワインのボトルに行くことにしたんですが皆さんの好みは赤でした。私は前菜の時は白系も楽しみたかったんでシェリーをお願いしました。
赤ワインとして最初の一本はリオハ(Rioja)が出て来たんですが、こばやしさん曰くなかなかええ感じやとのことでした。
*牛モツのカタルーニャ風 900円
ホルモン系はどうしても惹かれてしまいます。メニューでは牛モツとだけ書かれててどの部位が出てくるのかと思ったらハチノス(イタリア料理のトリッパ)が出て来たのは予想外でした。
値段的にこなれてるんでもっと安いホルモンかと思ったんですよね。ハチノスは自分でも料理してますが下処理に手間が掛かるんでけっこう値打ちを感じます。
さらに実際に食べてみるとジョートーな洋食屋で出て来そうな濃厚なソースでした。これはえらくコストパフォーマンスが良く感じましたねぇ。
*生ハムと揚げ芋と玉子のまぜまぜNo4 900円
これは前回3人で来た時にもオーダー。ただ、*あきこ*さんが到着前にishさんと二人でガツガツ食べてしまったんです。
旨かったから皆さんに食べて欲しかったし、*あきこ*さんさんには「旨かったですよー」と伝えただけやったんで今回は優先でオーダー。
骨付きのゴツイ足からスライスしたばっかりでみっちりと締まった生ハムの塩気に玉子混ぜてフライドポテトを食うっていうかなり贅沢なジャンクフードって感じです。
*白インゲンとモルシージャのソテー
メニュー名にソテーって入ってるんですが、出て来たのは全然想像と違ってました。
モルシージャってのはスペイン特産の黒いソーセージでしたがそいつの個性とスパイスのクミンが効いてて面白かったですわ。
*パスタのパエリア「フィデウア」1200円
初回はこの料理を食べるために来たんですが、初参加のお二人にも味わって貰うために1人前だけオーダー。
前回食べたishさんと*あきこ*さんは前の方が魚介の旨みが強かったって言うてはりました。
個人的にはイカの強い旨みが前回より少しだけ弱まった今回の方がバランス良くて好みに感じました。
*鴨のコンフィ ジローナ風 1300円
しっとりしてホロッと崩れるほど柔らか。付け合わせの豆も旨かったですわ。
スペインには学生時代に1度行っただけなんですが、豆を多用する印象があるんすよねぇ。
ワイン2本空けてビールやシェリー食べて5人でのお勘定が26300円でした。
人数が揃うとやっぱり色々食べられて楽しかったですねぇ。初回が3人で23000円くらいやったんで今回はええ感じに収まりましたわ。
*B級的・大阪グルメ!ブログ:CAN BASHI(カンバッシー)@天神橋
<参考情報>
*スペイン料理「Can Bashi(カンバッシー)」
住所:大阪市北区天神橋1−3−4清洲中之島プラザ1F
電話:06−6360−4859
営業:12:00ー14:30、17:30〜23:00
定休:水曜日
お店を出たところでこばやしさんとだいこんさんとは別れて残り3人で近所のバーへ。
2階にあるバーでお店の大将のカジュアルなノリとishさんのノリが変にシンクロ?して初っぱなから大騒ぎなバー飲みとなりました。
この何日か前にギリギリで終電を逃してたんでなんとか電車で帰れてホッとしました。
*朝の体重:57.55kg。(酒抜きやからまあまあかな。)
*今月の休肝日:4日(昨日は酒を抜きました。)
*その時の飲み食いの内容はコチラからどうぞ。
その後一人でランチも食べたんですが、やっぱり人数を揃えて色々食べたいなぁと思ったので飲み食い仲間の皆さんに声を掛けて突撃しました。
初回にも一緒に行ったishさん、*あきこ*さんに加えてグルコバでお世話になってるこばやしさんとだいこんさんの5人で行くことに。
出かけたのは3月29日の火曜日でしたが、念のために7時で予約をして席を押さえておきました。
人数的には他にもグルコバ仲間のLAKSAさんやishさんの知り合いのきよみーさんって方にも声を掛けてたんですが、最初は少々人数が増えて行けるやろうと思ってたんです。
お店の大将は日本人の方で以前は京橋のスペイン料理店「リンコン・カタルーニャ」に居てはったそうですが独立されてフロアを担当するスペイン人の奥さんとで店を切り盛りしてはります。
奥さんの雰囲気が良くて料理もリーズナブルで旨いんで気に入ったんですが、場所的に人の流れが大川で分断されるんでけっこう商いには厳しいとこのようです。
応援したい気持ちもあって再訪したんですが、申し訳ないけど平日なら予約せんでも席はあるやろうくらいの気分でした。
ところが行ってみると平日だというのに7時前からどんどんお客さんが入ってほぼ満席に。
スペインビールが早々に売り切れるほどの盛況さで予約せんでもええなんて失礼なことを考えてしまいました。
私は少し早めに店に着いたんで、のんびりメニューの写真が撮れたんでそれをまず貼っておきましょう。
*南森町のスペイン料理店「カンバッシー」のメニュー1
*カンバッシーのメニュー2
*カンバッシーのメニュー3
*カンバッシーのメニュー4
*日替わりのタパスとオススメメニュー
スペインの前菜、タパスは気になるのでやっぱり今回も盛り合わせでお願いしました。
*前菜盛り合わせ(1人前1200円〜)
5人でしたがざっくりと3人前程度を大盛りにしてもらいました。
・あさりとブッコリーのソテー
・マグロのエスカベチェ
・カボチャのオーブン焼き
・カツオと焼き野菜のマリネ
・インゲンのスペインオムレツ
どれもええ感じでスタートとしてご機嫌でしたが、個人的に特に印象に残ったのがマグロをトマト味で煮込んだようなヤツと燻製にされた香りが効いたカツオですかね。
最初はビールで乾杯して、ワインのボトルに行くことにしたんですが皆さんの好みは赤でした。私は前菜の時は白系も楽しみたかったんでシェリーをお願いしました。
赤ワインとして最初の一本はリオハ(Rioja)が出て来たんですが、こばやしさん曰くなかなかええ感じやとのことでした。
*牛モツのカタルーニャ風 900円
ホルモン系はどうしても惹かれてしまいます。メニューでは牛モツとだけ書かれててどの部位が出てくるのかと思ったらハチノス(イタリア料理のトリッパ)が出て来たのは予想外でした。
値段的にこなれてるんでもっと安いホルモンかと思ったんですよね。ハチノスは自分でも料理してますが下処理に手間が掛かるんでけっこう値打ちを感じます。
さらに実際に食べてみるとジョートーな洋食屋で出て来そうな濃厚なソースでした。これはえらくコストパフォーマンスが良く感じましたねぇ。
*生ハムと揚げ芋と玉子のまぜまぜNo4 900円
これは前回3人で来た時にもオーダー。ただ、*あきこ*さんが到着前にishさんと二人でガツガツ食べてしまったんです。
旨かったから皆さんに食べて欲しかったし、*あきこ*さんさんには「旨かったですよー」と伝えただけやったんで今回は優先でオーダー。
骨付きのゴツイ足からスライスしたばっかりでみっちりと締まった生ハムの塩気に玉子混ぜてフライドポテトを食うっていうかなり贅沢なジャンクフードって感じです。
*白インゲンとモルシージャのソテー
メニュー名にソテーって入ってるんですが、出て来たのは全然想像と違ってました。
モルシージャってのはスペイン特産の黒いソーセージでしたがそいつの個性とスパイスのクミンが効いてて面白かったですわ。
*パスタのパエリア「フィデウア」1200円
初回はこの料理を食べるために来たんですが、初参加のお二人にも味わって貰うために1人前だけオーダー。
前回食べたishさんと*あきこ*さんは前の方が魚介の旨みが強かったって言うてはりました。
個人的にはイカの強い旨みが前回より少しだけ弱まった今回の方がバランス良くて好みに感じました。
*鴨のコンフィ ジローナ風 1300円
しっとりしてホロッと崩れるほど柔らか。付け合わせの豆も旨かったですわ。
スペインには学生時代に1度行っただけなんですが、豆を多用する印象があるんすよねぇ。
ワイン2本空けてビールやシェリー食べて5人でのお勘定が26300円でした。
人数が揃うとやっぱり色々食べられて楽しかったですねぇ。初回が3人で23000円くらいやったんで今回はええ感じに収まりましたわ。
*B級的・大阪グルメ!ブログ:CAN BASHI(カンバッシー)@天神橋
<参考情報>
*スペイン料理「Can Bashi(カンバッシー)」
住所:大阪市北区天神橋1−3−4清洲中之島プラザ1F
電話:06−6360−4859
営業:12:00ー14:30、17:30〜23:00
定休:水曜日
お店を出たところでこばやしさんとだいこんさんとは別れて残り3人で近所のバーへ。
2階にあるバーでお店の大将のカジュアルなノリとishさんのノリが変にシンクロ?して初っぱなから大騒ぎなバー飲みとなりました。
この何日か前にギリギリで終電を逃してたんでなんとか電車で帰れてホッとしました。
*朝の体重:57.55kg。(酒抜きやからまあまあかな。)
*今月の休肝日:4日(昨日は酒を抜きました。)
2016年02月05日
ミナミの相合橋筋の串くわ焼き「たこ坊」へ
ミナミの相合橋筋にある串くわ焼きのお店「たこ坊」に初めて行ったんでさらっとご紹介しておきます。
行ったのは1月23日の土曜日なんですが、この日から日本全体がえらい寒波に襲われるって予報でした。
翌日は雪も降るかもって予報やったんですが、いつも相手して貰ってるishさんはえらい早い時間から出勤のご予定でした。
4〜5日連チャンで早朝からのお仕事やったんですが、その終盤に今シーズンは暖冬やと言うのに記録的な大寒波とはついてはりませんわねぇ。
交通の乱れも予想されたんで、うちの家に泊めてくれんかとの連絡が何日か前にありました。
予定もなかったので二つ返事で泊まって貰うことにしたんですが、晩ご飯をどうするか事前に相談。
早い目には寝て貰わんとアカンので簡単に鍋でも用意しましょうか?って言うたんですが、結局はミナミでちょいと飲むことに。
当日は5時頃に直接お店で会う約束やったんで、JRで難波まで出て普段はすぐ地上に上がるんですがあまりに寒かったんで珍しく地下街をずんずん東へ。
地下街から千日前通りにあがり、相合橋筋に入ってすぐの正宗屋を過ぎてすぐの角にお店がありました。
*串くわ焼き「たこ坊」の店構え
正宗屋のすぐ斜め前くらいで、この商店街は中国人の観光客で混雑することもないんで、ミナミに出たらしょっちゅう通ってるんですよねぇ。
お店は昭和26年創業らしいんで、店の前もずっと通ってたはずなんですがほとんど意識したことがなかったですわ。
*ミナミのくわ焼き屋「たこ坊」のメニュー
鉄板焼きのくわ焼き以外に揚げモノも色々ありました。
基本的には2串からの注文でメニューの価格は1串あたりの値段です。
寒かったんでまずは燗酒を注文してishさんの注文を待つことに。
*「たこ坊」のカウンター内
鉄板の上に食材を並べて上から重りのような鉄板で押しつけるように焼きます。
では食べたモノを貼って行きましょう。
数が多いんで4枚ずつまとめてみましたが、クリックして貰えばデカイ画像が別窓で開きます。
*「たこ坊」のくわ焼きあ揚げ物 その1
左上の焼き鳥だけはishさんの到着前に私が一人で食べたモノ。
他のイカげそ、こんにゃく、レンコンの肉詰はどれもishさんと1本ずつ食べました。
*「たこ坊」のくわ焼きあ揚げ物 その2
穴子、牛肉、もずく、エビパン
穴子は一本400円してこのお店で一番高いメニューでしたが、その値段だけのことはありましたねぇ。
身がプリプリで香ばしい醤油の香りと味も良くて、この日一番旨かったですわ。
*「たこ坊」のくわ焼きあ揚げ物 その3
左上の細いのは鶏ミンチを棒状にしたもんで「オランダ」って名前でしたっけねぇ・・・。(間違うてたらごめんあなさい。)
右上の鶏は中にポテト入ったもんでした。左下は見たまんまカニ爪とその横はなんやった忘れました。
右下はとんぺい焼きでした。写真はこれだけですが、他にも何品か食べましたわ。
飲み物はビールやら酒やらを適度に飲んでお会計は二人で8580円でした。
使い込まれたカウンターや店内の様子、職人さんらの年季の入った動きを含めてええ雰囲気の店でかなり気に入りましたねぇ。
料理は鉄板焼きと揚げ物だけやからそんなに長居をすることはないと思いますが、一軒目としてビールとあう串モノや油物をちょいと摘まんで次に行くのに向いてますね。
ちょっと早めの4時半から開くんで、私は口開け近い時間帯を狙いたいですねぇ。
外人の客がミナミを見たいって言うた時なんかはここと正宗屋をハシゴするのも良さそうですわ。
お互い初めてでしたが、ishさんにはええ店をチョイスしてもうて感謝です。
*foodish:"雑"食記:「たこ坊」でくわ焼きと揚げものなど(大阪・相合橋)
<参考情報>
*串くわ焼き「たこ坊」
住所:大阪市中央区千日前1−8−3
電話:06−6211−4704
営業:16:30〜23:00
定休:木曜日
*朝の体重:57.75kg。(ちょいと重めやけど朝うどんシバいたった。)
*今月の休肝日:1日(今日は考える余地無く休肝日。)
行ったのは1月23日の土曜日なんですが、この日から日本全体がえらい寒波に襲われるって予報でした。
翌日は雪も降るかもって予報やったんですが、いつも相手して貰ってるishさんはえらい早い時間から出勤のご予定でした。
4〜5日連チャンで早朝からのお仕事やったんですが、その終盤に今シーズンは暖冬やと言うのに記録的な大寒波とはついてはりませんわねぇ。
交通の乱れも予想されたんで、うちの家に泊めてくれんかとの連絡が何日か前にありました。
予定もなかったので二つ返事で泊まって貰うことにしたんですが、晩ご飯をどうするか事前に相談。
早い目には寝て貰わんとアカンので簡単に鍋でも用意しましょうか?って言うたんですが、結局はミナミでちょいと飲むことに。
当日は5時頃に直接お店で会う約束やったんで、JRで難波まで出て普段はすぐ地上に上がるんですがあまりに寒かったんで珍しく地下街をずんずん東へ。
地下街から千日前通りにあがり、相合橋筋に入ってすぐの正宗屋を過ぎてすぐの角にお店がありました。
*串くわ焼き「たこ坊」の店構え
正宗屋のすぐ斜め前くらいで、この商店街は中国人の観光客で混雑することもないんで、ミナミに出たらしょっちゅう通ってるんですよねぇ。
お店は昭和26年創業らしいんで、店の前もずっと通ってたはずなんですがほとんど意識したことがなかったですわ。
*ミナミのくわ焼き屋「たこ坊」のメニュー
鉄板焼きのくわ焼き以外に揚げモノも色々ありました。
基本的には2串からの注文でメニューの価格は1串あたりの値段です。
寒かったんでまずは燗酒を注文してishさんの注文を待つことに。
*「たこ坊」のカウンター内
鉄板の上に食材を並べて上から重りのような鉄板で押しつけるように焼きます。
では食べたモノを貼って行きましょう。
数が多いんで4枚ずつまとめてみましたが、クリックして貰えばデカイ画像が別窓で開きます。
*「たこ坊」のくわ焼きあ揚げ物 その1
左上の焼き鳥だけはishさんの到着前に私が一人で食べたモノ。
他のイカげそ、こんにゃく、レンコンの肉詰はどれもishさんと1本ずつ食べました。
*「たこ坊」のくわ焼きあ揚げ物 その2
穴子、牛肉、もずく、エビパン
穴子は一本400円してこのお店で一番高いメニューでしたが、その値段だけのことはありましたねぇ。
身がプリプリで香ばしい醤油の香りと味も良くて、この日一番旨かったですわ。
*「たこ坊」のくわ焼きあ揚げ物 その3
左上の細いのは鶏ミンチを棒状にしたもんで「オランダ」って名前でしたっけねぇ・・・。(間違うてたらごめんあなさい。)
右上の鶏は中にポテト入ったもんでした。左下は見たまんまカニ爪とその横はなんやった忘れました。
右下はとんぺい焼きでした。写真はこれだけですが、他にも何品か食べましたわ。
飲み物はビールやら酒やらを適度に飲んでお会計は二人で8580円でした。
使い込まれたカウンターや店内の様子、職人さんらの年季の入った動きを含めてええ雰囲気の店でかなり気に入りましたねぇ。
料理は鉄板焼きと揚げ物だけやからそんなに長居をすることはないと思いますが、一軒目としてビールとあう串モノや油物をちょいと摘まんで次に行くのに向いてますね。
ちょっと早めの4時半から開くんで、私は口開け近い時間帯を狙いたいですねぇ。
外人の客がミナミを見たいって言うた時なんかはここと正宗屋をハシゴするのも良さそうですわ。
お互い初めてでしたが、ishさんにはええ店をチョイスしてもうて感謝です。
*foodish:"雑"食記:「たこ坊」でくわ焼きと揚げものなど(大阪・相合橋)
<参考情報>
*串くわ焼き「たこ坊」
住所:大阪市中央区千日前1−8−3
電話:06−6211−4704
営業:16:30〜23:00
定休:木曜日
*朝の体重:57.75kg。(ちょいと重めやけど朝うどんシバいたった。)
*今月の休肝日:1日(今日は考える余地無く休肝日。)
2015年12月10日
南森町のスペイン料理店「カンバッシー(Can Bashi)」に大満足
何本か前に食べたこともないパスタのパエリア「フィデウア」を作った記事をアップしましたが、本物を食べるためにスペイン料理屋に出かけたのでその時の飲み食いをご紹介します。
フィデウアを作った当日にishさんとやりとりをしてて、実際に店に食べに行こうということになり8日の火曜日に出かけたんです。
お店はフィデウアが食べられるトコロを探してて、ishさんが見つけてくれたんです。
日本人のご主人石橋さんが料理を担当してスペイン人の奥さんスサーナさんが接客を担当して本場の料理を出してるとのことでした。
お店は今年の4月にオープンしたばかりとのことでした。
お店は南森町の駅から商店街を南に下って大川に当たる角を左に曲がってすぐのところにありました。
結論から言うと狙いのフィデウアを含めてどの料理も美味しく、さらにもっとポイントが高いんですがお店の方の雰囲気が良くて大当たりでした。
お店が決まってから職場の近い*あきこ*さんにも声を掛けてみたら、当日残ってる仕事を振りきって8時ごろから参加してくれました。
ishさんと私は7時頃にお店で待ち合わせてたんで、*あきこ*さんが来はるまでスローペースで飲み食いを始めてました。
*南森町のスペイン料理店「カンバッシー(Can Bashi)」のメニュー
これはその日のオススメなんかが書かれたメニューでした。
*カンバッシーの通常メニュー
お酒のメニューなんかはごく簡単にシェリーとかワイン赤白って書かれてるだけでしたが、フロア担当の奥さんに聞くと色々と紹介してくれました。
最初はスペイン産の瓶ビールを一本ずつやって、せっかくなので大好きなシェリーへチェンジ。
*色んなシェリーを飲み比べ
日本で一番有名だと思うティオぺぺも置いてるそうですが、せっかくなんでそれ以外をお願いしました。
フィノ(Fino)、マンサニーリャ(Manzanilla)、アモンティリャード(Amontillado)の三種類を順に試してみました。
各ブランドのロゴが入ったシェリー酒用のグラスに注いでくれるんですが、奥さんは気前よくたっぷりと入れてくれて嬉しかったですわ。
地図を見ながらシェリーの産地(ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ)を教えてくれたり、地方料理の作られる場所を説明してくれたり。
スペイン料理を知って欲しい、楽しんで欲しいっていう思いが雰囲気から伝わってきてこちらもハッピーな気分で飲み食いが出来たんですよねぇ。
*カンバッシーのタパスの盛り合わせ
単品で頼んでも良かったんですが、やっぱりあれこれ食べたいですよねぇ。
というわけで、前菜の盛り合わせにしてもらったんですが、これは2人前ですね。
後で到着された*あきこ*さんには同じモノを1人前で注文しました。
内容的には本日のメニューにあった、マグロのパテ、カボチャのオーブン焼き(と万願寺唐)、鶏モモとレンズ豆の煮込み、豚ウデ肉とブルーベリーの煮込み、ブロッコリーのスペインオムレツが全て盛り込まれてました。
けっこう手の込んだ料理が多くてお店で食べる値打ちがありましたねぇ。
これだけでもかなりお酒が飲めてしまいましたねぇ。この盛り合わせは1人前1200円だったかなぁ・・・。
*生ハムと揚げ芋と卵のまぜまぜNo.4 900円
メニューに書いてあったのがこんな料理名でした。
半熟目玉焼きの下にはくし切りのフライドポテトが入ってて、全体をグチャグチャに混ぜて食べたんですが旨かったですねぇ。
大きな骨付きの塊から奥さんが切り取ってくれたばかりの生ハムは身がしっかり締まってて、この塩気とポテトがよう合うてましたねぇ。
素朴な料理ですが、ishさんと二人でパクパク行っちゃいました。*あきこ*さんが来はる前に食べ終わってしまったのが申し訳なかったです。
*シッチェスのサラダ(XATO)ロメスコソース 800円
メニューで見たらさっぱり内容が分からず頼んでみたんですが、魚のカルパッチョが入って美味しくて酒の肴になるサラダでしたわ。
これを食べ始めた頃に*あきこ*さんが登場。
そこからはワインをボトルで飲むことにしたんですが、まず白を4種類少しずつ注いで味見をさせてくれたのにはビックリ。
ワインの味って頼む前には全然想像出来ないんで、味見をして好みのヤツを頼めるのはありがたいですねぇ。
白の後、赤も味見をさせて貰って、赤のフルボトルをオーダー。
このワインの値段は聞かなかったので不明です。
*魚介のフィデウア(Fideua) 2人前2000円?
一人前1200円で2人前は2000円だったかと。種類は魚介とイカスミの2種類だったんですが、魚介の方にしました。
自分で作った時に飾りになる野菜がなくて彩りが悪いなぁと思ったんですが、フィデウアの時はこんな風にシンプルなのが本場方式らしいですわ。
イカから出た魚介のうま味がしっかりパスタに入ってて非常に旨かったですねぇ。
次に自分で作ってみる時はぜひイカを入れようと思いました。
*チストーラ(chistorra)のアヒージョ
チストーラは、メニューには生チョリソーって書いてました。
*お二人はデザート
ishさんと*あきこ*さんは二人でこれを一つシェアしてはりました。
*初めて飲んだスペインのジン
私はデザートの代わりに食後酒としてスペインのジンを。
以上でお会計は23300円。
酒を好き勝手に飲んだんで額的にはそこそこ行きましたが、料理が良かったしマダムのおかげで楽しく過ごせたのでコストパフォーマンスでは文句なし。
メニューにはまだいくつも気になる料理があったんで、近いうちにまた食べに行きたいものです。
お店を出てもみんなでお店の人の雰囲気が良かったって言い合ってました。
場として食事が楽しくなるお店に出会えたのは久しぶりなんで非常に満足度の高い夜になりました。
店を選んだishさんは何度も勘の良さを誇ってはりましたが、大当たりやったんで素直に大感謝です。(^^)
<参考情報>
*スペイン料理「Can Bashi(カンバッシー)」
住所:大阪市北区天神橋1−3−4清洲中之島プラザ1F
電話:06−6360−4859
営業:12:00ー14:30、17:30〜23:00
定休:水曜日
*朝の体重:58.50kg。(また大幅オーバー)
*今月の休肝日:3日(今日は酒を抜きます。)
フィデウアを作った当日にishさんとやりとりをしてて、実際に店に食べに行こうということになり8日の火曜日に出かけたんです。
お店はフィデウアが食べられるトコロを探してて、ishさんが見つけてくれたんです。
日本人のご主人石橋さんが料理を担当してスペイン人の奥さんスサーナさんが接客を担当して本場の料理を出してるとのことでした。
お店は今年の4月にオープンしたばかりとのことでした。
お店は南森町の駅から商店街を南に下って大川に当たる角を左に曲がってすぐのところにありました。
結論から言うと狙いのフィデウアを含めてどの料理も美味しく、さらにもっとポイントが高いんですがお店の方の雰囲気が良くて大当たりでした。
お店が決まってから職場の近い*あきこ*さんにも声を掛けてみたら、当日残ってる仕事を振りきって8時ごろから参加してくれました。
ishさんと私は7時頃にお店で待ち合わせてたんで、*あきこ*さんが来はるまでスローペースで飲み食いを始めてました。
*南森町のスペイン料理店「カンバッシー(Can Bashi)」のメニュー
これはその日のオススメなんかが書かれたメニューでした。
*カンバッシーの通常メニュー
お酒のメニューなんかはごく簡単にシェリーとかワイン赤白って書かれてるだけでしたが、フロア担当の奥さんに聞くと色々と紹介してくれました。
最初はスペイン産の瓶ビールを一本ずつやって、せっかくなので大好きなシェリーへチェンジ。
*色んなシェリーを飲み比べ
日本で一番有名だと思うティオぺぺも置いてるそうですが、せっかくなんでそれ以外をお願いしました。
フィノ(Fino)、マンサニーリャ(Manzanilla)、アモンティリャード(Amontillado)の三種類を順に試してみました。
各ブランドのロゴが入ったシェリー酒用のグラスに注いでくれるんですが、奥さんは気前よくたっぷりと入れてくれて嬉しかったですわ。
地図を見ながらシェリーの産地(ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ)を教えてくれたり、地方料理の作られる場所を説明してくれたり。
スペイン料理を知って欲しい、楽しんで欲しいっていう思いが雰囲気から伝わってきてこちらもハッピーな気分で飲み食いが出来たんですよねぇ。
*カンバッシーのタパスの盛り合わせ
単品で頼んでも良かったんですが、やっぱりあれこれ食べたいですよねぇ。
というわけで、前菜の盛り合わせにしてもらったんですが、これは2人前ですね。
後で到着された*あきこ*さんには同じモノを1人前で注文しました。
内容的には本日のメニューにあった、マグロのパテ、カボチャのオーブン焼き(と万願寺唐)、鶏モモとレンズ豆の煮込み、豚ウデ肉とブルーベリーの煮込み、ブロッコリーのスペインオムレツが全て盛り込まれてました。
けっこう手の込んだ料理が多くてお店で食べる値打ちがありましたねぇ。
これだけでもかなりお酒が飲めてしまいましたねぇ。この盛り合わせは1人前1200円だったかなぁ・・・。
*生ハムと揚げ芋と卵のまぜまぜNo.4 900円
メニューに書いてあったのがこんな料理名でした。
半熟目玉焼きの下にはくし切りのフライドポテトが入ってて、全体をグチャグチャに混ぜて食べたんですが旨かったですねぇ。
大きな骨付きの塊から奥さんが切り取ってくれたばかりの生ハムは身がしっかり締まってて、この塩気とポテトがよう合うてましたねぇ。
素朴な料理ですが、ishさんと二人でパクパク行っちゃいました。*あきこ*さんが来はる前に食べ終わってしまったのが申し訳なかったです。
*シッチェスのサラダ(XATO)ロメスコソース 800円
メニューで見たらさっぱり内容が分からず頼んでみたんですが、魚のカルパッチョが入って美味しくて酒の肴になるサラダでしたわ。
これを食べ始めた頃に*あきこ*さんが登場。
そこからはワインをボトルで飲むことにしたんですが、まず白を4種類少しずつ注いで味見をさせてくれたのにはビックリ。
ワインの味って頼む前には全然想像出来ないんで、味見をして好みのヤツを頼めるのはありがたいですねぇ。
白の後、赤も味見をさせて貰って、赤のフルボトルをオーダー。
このワインの値段は聞かなかったので不明です。
*魚介のフィデウア(Fideua) 2人前2000円?
一人前1200円で2人前は2000円だったかと。種類は魚介とイカスミの2種類だったんですが、魚介の方にしました。
自分で作った時に飾りになる野菜がなくて彩りが悪いなぁと思ったんですが、フィデウアの時はこんな風にシンプルなのが本場方式らしいですわ。
イカから出た魚介のうま味がしっかりパスタに入ってて非常に旨かったですねぇ。
次に自分で作ってみる時はぜひイカを入れようと思いました。
*チストーラ(chistorra)のアヒージョ
チストーラは、メニューには生チョリソーって書いてました。
*お二人はデザート
ishさんと*あきこ*さんは二人でこれを一つシェアしてはりました。
*初めて飲んだスペインのジン
私はデザートの代わりに食後酒としてスペインのジンを。
以上でお会計は23300円。
酒を好き勝手に飲んだんで額的にはそこそこ行きましたが、料理が良かったしマダムのおかげで楽しく過ごせたのでコストパフォーマンスでは文句なし。
メニューにはまだいくつも気になる料理があったんで、近いうちにまた食べに行きたいものです。
お店を出てもみんなでお店の人の雰囲気が良かったって言い合ってました。
場として食事が楽しくなるお店に出会えたのは久しぶりなんで非常に満足度の高い夜になりました。
店を選んだishさんは何度も勘の良さを誇ってはりましたが、大当たりやったんで素直に大感謝です。(^^)
<参考情報>
*スペイン料理「Can Bashi(カンバッシー)」
住所:大阪市北区天神橋1−3−4清洲中之島プラザ1F
電話:06−6360−4859
営業:12:00ー14:30、17:30〜23:00
定休:水曜日
*朝の体重:58.50kg。(また大幅オーバー)
*今月の休肝日:3日(今日は酒を抜きます。)
2015年12月01日
京都東寺そば「魚万」の幕の内弁当に大満足
<注意>この記事は当日にアップした内容を後日大幅に加筆・変更、写真の差し替え・追加を行いました。
昨日の時点で天気の予報が良かったんで、ドライブに行ったろかとも思ったんですが、今日以降は天気が崩れると。
洗濯物が中途半端に溜まってて、それを無視しては出かけられん主婦気質。(^_^;)
朝イチで洗濯物を干して、自由の身にはなりましたが車で出るには中途半端な時間。
少し前にブログ仲間のishさんの記事に上がってたお店が気になってたんで急遽行ってみることに。
どのくらい"急遽"やったかっていうと、駅に行ったら電車が出るギリギリで階段をダッシュして滑り込んだんですが、それを逃してたら行くのを断念するってレベルでした。
JR久宝寺駅まで移動した時点で次に乗るバスまで10分ほど。コンビニで500mlのビールだけ買うて乗り場へ。
JR久宝寺駅11時発のバスで京都に着くのが12時20分で、次の便だと1時間後になって昼ご飯をゆっくりゆっくり食べられないと思ってたんでほんまにギリギリのタイミングでした。
車内で舐めるようにビールを飲みながらええ天気の外を眺めてる間にバスは京都駅に到着。
バスが着いたのは京都駅の南側なんで、お店に向かうのにはうってつけの場所でした。
バス停から南に少し下って東寺通に入ったら右折して東寺に向かってぽてぽて。
12時半頃ではもしかしたらランチタイムの一回転目で混んでるかと思ったんで、腹ペコでなかったこともあって手前のデカイショッピングセンターのスーパーをしばらくウロウロ。
スーパー観光を終えたら東寺通りに戻って東へ。国道1号線を越えて少し進んだら右側にお店を発見。
*京都東寺そばの仕出し料理屋「魚万」の店構え
食事の場合は右側のドアを開けて中へ入ります。
ドアを開けるとすぐ普通の家の玄関になってるので靴を脱いで2階へ。
2つのお座敷には4人掛けのテーブルが2つずつ並んでました。
*京都市南区の「魚万」のメニュー
このメニューはお店の前に置かれてたものです。
座敷には特にメニュー類が見当たらなかったんですが、入る前に見当を付けてた2000円の幕の内弁当にしてみました。
わざわざ交通費(片道900円)を払うて食べに行ってるんで一番高いヤツにしようかとも思ったんです。
でも、ishさんの食べてはった1200円のお弁当でもかなりお値打ち品に思ったので、コストパフォーマンスの良さを感じられるかと2000円のにしてみました。
ishさんと同じヤツじゃおもろないですしね。
ビールを頼んだら先にそれだけが出たんで大事に舐めながら待ってると、20分ほど待って幕の内弁当が運ばれて来ました。
*京都「魚万」の幕の内弁当(クリックして貰うと横1200ピクセルの写真が出ます)
お造り、煮物、焼き物&油物の大きく分かれてましたが、特に右上の枠が見た目以上に飲めるモン満載でしたねぇ。
仕出し料理ってのは基本的には冷めてから食べる前提って理解でええんでしょうか。
煮物なんかは、京都=薄味ってイメージよりははっきりした味付けに思いました。
でも決して味が濃すぎるって意味じゃないですよ。焼き物系はどれも注文後に仕上げてくれたのか熱々ではないですが温かったですわ。
お造りは鯛と中トロ、あともう一品はなんでしょねぇカンパチかハマチかはたまた別のモノか・・・。魚に疎いモンで恥ずかしい限りです。
右下の炊き合わせは、椎茸、昆布巻き、生麩、小芋、竹の子でしたかね。
右上は、覚えてる範囲で書いてみると、
ご飯に近い銀紙のなかが薄焼き卵で巻いたカニ身と鮭?のなます、その上はキノコに菜っ葉、赤コンニャク、くるみかなにかが入った白和え。
白和えだけでもかなりの種類の食材が使われてました。
その右の葉っぱの下には生麩の揚げ物、厚焼き卵、ぶり?の照り焼き、小さな魚の甘露煮。
葉っぱの上にエビのうに?焼き、えびの天ぷら、右上の隅にあったのは貝柱のマスタード焼きでしょうか。
貝柱の下は芥子の実を使ってるから松風焼きになるんでしょうか?鶏レバーが入ってるようにも思ったんですが、自信はないです。
その下の銀紙の中は白子にたれを付けて焼いたモノでした。
真ん中におった漬け物3種類も非常にすっきりした味でどこにも手抜きがないなぁと感心しました。
お店の方からは料理について説明がなかったんですが、これだけ手を掛けてちゃんとした料理をしてはるんやから説明してくれたらなぁと思いましたわ。
不満というより、説明があった方が料理の値打ちが上がるように感じたんです。
京都の人は上品やからそんなことはせん方がええって思ってはるかもしれませんけどね。
*京都「魚万」のお吸い物
お弁当についてお吸い物っていうと、しょぼいモノも多いですがこちらのは違いましたねぇ。
椀種にしんじょが入って、ダシのええ香りがして「椀物」って感じでした。
最初にビールを頼みましたが、お料理を運んで来てくれた時にはお酒もオーダー。
*当然のようにお酒もオーダー
こんなマトモな料理でビールだけなんてもったいないことは出来ませんわ。
このお店で昼ご飯を食べるためだけに来たんで、ishさんのように後のことを考える必要もなかったですしね。(^^)
この徳利ごくシンプルなもんですが、小ぶりに見えてもけっこうしっかり量が入ってるように感じましたわ。
2本飲んだんですが、それで充分足りるくらい楽しめましたからね。
幕の内が2000円で瓶ビール1本にお酒を2本飲んでお会計は4482円でした。
酒の値段は分かりませんが、瓶ビール650円、お酒一本750円って感じですかね。
量的にもご飯までキレイに食べたらかなり腹が膨らんで充分以上。
少しずつ色んなお料理が入っててどれも手抜きがない真っ当なお料理。
これが2000円ってのは、ほんまにスゴイですねぇ。
バスで行く方法を覚えてからかなり気楽に京都に行けるようになったんでまたいつか行ってみようと思います。
ishさんにはええお店を教えて貰えたんで大感謝です。
<参考情報>
*京料理「魚万」:参考サイト
住所:京都府京都市南区西九条針小路町4−5
電話:075−961−6061
営業:11:00〜14:30、17:00〜20:00(夜は要予約)
定休:水曜日
*今回の記事のタイトルはアップ時「値打ちあんなぁ〜」でしたが、変更しました。
昨日の時点で天気の予報が良かったんで、ドライブに行ったろかとも思ったんですが、今日以降は天気が崩れると。
洗濯物が中途半端に溜まってて、それを無視しては出かけられん主婦気質。(^_^;)
朝イチで洗濯物を干して、自由の身にはなりましたが車で出るには中途半端な時間。
少し前にブログ仲間のishさんの記事に上がってたお店が気になってたんで急遽行ってみることに。
どのくらい"急遽"やったかっていうと、駅に行ったら電車が出るギリギリで階段をダッシュして滑り込んだんですが、それを逃してたら行くのを断念するってレベルでした。
JR久宝寺駅まで移動した時点で次に乗るバスまで10分ほど。コンビニで500mlのビールだけ買うて乗り場へ。
JR久宝寺駅11時発のバスで京都に着くのが12時20分で、次の便だと1時間後になって昼ご飯をゆっくりゆっくり食べられないと思ってたんでほんまにギリギリのタイミングでした。
車内で舐めるようにビールを飲みながらええ天気の外を眺めてる間にバスは京都駅に到着。
バスが着いたのは京都駅の南側なんで、お店に向かうのにはうってつけの場所でした。
バス停から南に少し下って東寺通に入ったら右折して東寺に向かってぽてぽて。
12時半頃ではもしかしたらランチタイムの一回転目で混んでるかと思ったんで、腹ペコでなかったこともあって手前のデカイショッピングセンターのスーパーをしばらくウロウロ。
スーパー観光を終えたら東寺通りに戻って東へ。国道1号線を越えて少し進んだら右側にお店を発見。
*京都東寺そばの仕出し料理屋「魚万」の店構え
食事の場合は右側のドアを開けて中へ入ります。
ドアを開けるとすぐ普通の家の玄関になってるので靴を脱いで2階へ。
2つのお座敷には4人掛けのテーブルが2つずつ並んでました。
*京都市南区の「魚万」のメニュー
このメニューはお店の前に置かれてたものです。
座敷には特にメニュー類が見当たらなかったんですが、入る前に見当を付けてた2000円の幕の内弁当にしてみました。
わざわざ交通費(片道900円)を払うて食べに行ってるんで一番高いヤツにしようかとも思ったんです。
でも、ishさんの食べてはった1200円のお弁当でもかなりお値打ち品に思ったので、コストパフォーマンスの良さを感じられるかと2000円のにしてみました。
ishさんと同じヤツじゃおもろないですしね。
ビールを頼んだら先にそれだけが出たんで大事に舐めながら待ってると、20分ほど待って幕の内弁当が運ばれて来ました。
*京都「魚万」の幕の内弁当(クリックして貰うと横1200ピクセルの写真が出ます)
お造り、煮物、焼き物&油物の大きく分かれてましたが、特に右上の枠が見た目以上に飲めるモン満載でしたねぇ。
仕出し料理ってのは基本的には冷めてから食べる前提って理解でええんでしょうか。
煮物なんかは、京都=薄味ってイメージよりははっきりした味付けに思いました。
でも決して味が濃すぎるって意味じゃないですよ。焼き物系はどれも注文後に仕上げてくれたのか熱々ではないですが温かったですわ。
お造りは鯛と中トロ、あともう一品はなんでしょねぇカンパチかハマチかはたまた別のモノか・・・。魚に疎いモンで恥ずかしい限りです。
右下の炊き合わせは、椎茸、昆布巻き、生麩、小芋、竹の子でしたかね。
右上は、覚えてる範囲で書いてみると、
ご飯に近い銀紙のなかが薄焼き卵で巻いたカニ身と鮭?のなます、その上はキノコに菜っ葉、赤コンニャク、くるみかなにかが入った白和え。
白和えだけでもかなりの種類の食材が使われてました。
その右の葉っぱの下には生麩の揚げ物、厚焼き卵、ぶり?の照り焼き、小さな魚の甘露煮。
葉っぱの上にエビのうに?焼き、えびの天ぷら、右上の隅にあったのは貝柱のマスタード焼きでしょうか。
貝柱の下は芥子の実を使ってるから松風焼きになるんでしょうか?鶏レバーが入ってるようにも思ったんですが、自信はないです。
その下の銀紙の中は白子にたれを付けて焼いたモノでした。
真ん中におった漬け物3種類も非常にすっきりした味でどこにも手抜きがないなぁと感心しました。
お店の方からは料理について説明がなかったんですが、これだけ手を掛けてちゃんとした料理をしてはるんやから説明してくれたらなぁと思いましたわ。
不満というより、説明があった方が料理の値打ちが上がるように感じたんです。
京都の人は上品やからそんなことはせん方がええって思ってはるかもしれませんけどね。
*京都「魚万」のお吸い物
お弁当についてお吸い物っていうと、しょぼいモノも多いですがこちらのは違いましたねぇ。
椀種にしんじょが入って、ダシのええ香りがして「椀物」って感じでした。
最初にビールを頼みましたが、お料理を運んで来てくれた時にはお酒もオーダー。
*当然のようにお酒もオーダー
こんなマトモな料理でビールだけなんてもったいないことは出来ませんわ。
このお店で昼ご飯を食べるためだけに来たんで、ishさんのように後のことを考える必要もなかったですしね。(^^)
この徳利ごくシンプルなもんですが、小ぶりに見えてもけっこうしっかり量が入ってるように感じましたわ。
2本飲んだんですが、それで充分足りるくらい楽しめましたからね。
幕の内が2000円で瓶ビール1本にお酒を2本飲んでお会計は4482円でした。
酒の値段は分かりませんが、瓶ビール650円、お酒一本750円って感じですかね。
量的にもご飯までキレイに食べたらかなり腹が膨らんで充分以上。
少しずつ色んなお料理が入っててどれも手抜きがない真っ当なお料理。
これが2000円ってのは、ほんまにスゴイですねぇ。
バスで行く方法を覚えてからかなり気楽に京都に行けるようになったんでまたいつか行ってみようと思います。
ishさんにはええお店を教えて貰えたんで大感謝です。
<参考情報>
*京料理「魚万」:参考サイト
住所:京都府京都市南区西九条針小路町4−5
電話:075−961−6061
営業:11:00〜14:30、17:00〜20:00(夜は要予約)
定休:水曜日
*今回の記事のタイトルはアップ時「値打ちあんなぁ〜」でしたが、変更しました。
2015年08月18日
お盆の身内宴会で奈良の「京旬庵 はなかご」へ
14日の金曜日に身内で出かけた昼宴会の様子をサクッとご紹介しておきます。
妹一家は例年ならお盆休みはキャンプに行ってたように思うんですが、今年は一家の休みがややズレ気味。それに加えて秋には海外に行きよるのと姪っ子1号が5年になって受験勉強で塾が忙しいなんて理由でどこにも行かず。
それならみんなで寄って美味いモンでも食おうっていうんで奈良の家の近所にある和食屋「京旬庵 はなかご」に出かけました。
奈良の家は上牧町にあるんですが、そこから車で5分ほど走った広陵町にあって便利なんでちょくちょく使ってますわ。
この日の予約は1時10分からしか取れんかったらしいんですが、近所にまともな割烹がないせいかかなりの人気なんですよねぇ。
当日は10時頃に私がアルファードを事務所まで取りに行って、妹一家を乗せてから親父らのマンションへ。
全員が1台に乗り込んで香芝まで移動。
近所のショッピングセンターでしばらく時間を潰してから奈良の家に入ってさらに1時間ほど時間調整。
親父、義弟、私の3人はビールを飲り出して助走をつけてました。(^_^;)
しかし、下手に飲んでしまうと食欲が刺激されて腹の減りがえらいことになってましたわ。
1回転目が11時からの2時間制で後片付けやらの余裕を見て1時10分からやったんでしょうねぇ。
皆腹ペコで車に乗り込んでお店の駐車場に着いたのは1時7分でした。
その時間でも駐車場は車で一杯やし、お店の中は家族連れで賑わってました。
何回も行っててもいつもはテーブル席やったんですが、今回は個室が取れました。
姪っ子2匹はそんなに騒ぎはせんのですがやっぱり座敷やと気兼ねせんでええからありがたいですわ。
さっそくなんですが、食べたモノをご覧下さい。
*奈良の割烹「京旬庵 はなかご」のお料理
写真をクリックして貰えば別画面で大きな写真が出ます。
葵会席っていうコースで3500円やったようです。
貰ってきたメニューによると内容は以下の通りです。
・先附 「鮑酒蒸しと糸瓜 スダチジュレ」 鶉玉 海老 浅月
・椀物 「伊佐木燻し焼 玉子豆腐」 順才 トマト 柚子
・向付 「本日の旬魚」
・冷し鉢 「鴨ロース胡麻ポン酢かけ」 水菜 白ズイキ、茄子、針青唐
・焼物 「鮎と丸茄子田楽焼」 赤青万願寺 針白葱
・油物 「鱧フライ 自家製マヨネーズ」 玉葱 パプリカ 青唐
・御飯 「もろこし御飯」「香の物」「赤だし」
・デザート 「季節のデザート」
日本料理店で3500円のコースなら割とリーズナブルだと思うんですが、どれもちゃんと料理したお皿に感じましたねぇ。
お造りはイカとマグロでしたが、このマグロがしっかり味がかなり良かったですわ。
焼き物は鮎みたいな繊細な魚やとなんとなく田楽味噌に負ける気がしましたかね。
妹が運転手してくれるんで昼間っからしっかり日本酒を入れながらゆっくりと料理を堪能させて貰いました。
家の近所にあったら私が月に1回ちゃんとしたものを食べに行く時お店に使いたいんですが、いかんせん運転手がないと行けんのがツライとこですわ。
奈良の家からなら歩いても知れてるんですが、さすがに泊まりで行くのは面倒ですしねぇ・・・。
お盆にみんなが集まるってことでこの日は親父がみんなに奢ってくれました。
ちなみに姪っ子らは下と上で少しランクの違うお弁当を食べてました。
おっさん3人がちゃんと飲んでお勘定はコミコミで2万を少し切ってたようなんでコストパフォーマンスもなかなかのもんじゃないでしょうか。
<参考情報>
*京旬庵 はなかご:公式サイト
住所:奈良県北葛城郡広陵町馬見北4−17−5
電話:0745ー55ー7357
営業:11:00〜15:00 18:00〜22:00
定休:火曜日
妹一家は例年ならお盆休みはキャンプに行ってたように思うんですが、今年は一家の休みがややズレ気味。それに加えて秋には海外に行きよるのと姪っ子1号が5年になって受験勉強で塾が忙しいなんて理由でどこにも行かず。
それならみんなで寄って美味いモンでも食おうっていうんで奈良の家の近所にある和食屋「京旬庵 はなかご」に出かけました。
奈良の家は上牧町にあるんですが、そこから車で5分ほど走った広陵町にあって便利なんでちょくちょく使ってますわ。
この日の予約は1時10分からしか取れんかったらしいんですが、近所にまともな割烹がないせいかかなりの人気なんですよねぇ。
当日は10時頃に私がアルファードを事務所まで取りに行って、妹一家を乗せてから親父らのマンションへ。
全員が1台に乗り込んで香芝まで移動。
近所のショッピングセンターでしばらく時間を潰してから奈良の家に入ってさらに1時間ほど時間調整。
親父、義弟、私の3人はビールを飲り出して助走をつけてました。(^_^;)
しかし、下手に飲んでしまうと食欲が刺激されて腹の減りがえらいことになってましたわ。
1回転目が11時からの2時間制で後片付けやらの余裕を見て1時10分からやったんでしょうねぇ。
皆腹ペコで車に乗り込んでお店の駐車場に着いたのは1時7分でした。
その時間でも駐車場は車で一杯やし、お店の中は家族連れで賑わってました。
何回も行っててもいつもはテーブル席やったんですが、今回は個室が取れました。
姪っ子2匹はそんなに騒ぎはせんのですがやっぱり座敷やと気兼ねせんでええからありがたいですわ。
さっそくなんですが、食べたモノをご覧下さい。
*奈良の割烹「京旬庵 はなかご」のお料理
写真をクリックして貰えば別画面で大きな写真が出ます。
葵会席っていうコースで3500円やったようです。
貰ってきたメニューによると内容は以下の通りです。
・先附 「鮑酒蒸しと糸瓜 スダチジュレ」 鶉玉 海老 浅月
・椀物 「伊佐木燻し焼 玉子豆腐」 順才 トマト 柚子
・向付 「本日の旬魚」
・冷し鉢 「鴨ロース胡麻ポン酢かけ」 水菜 白ズイキ、茄子、針青唐
・焼物 「鮎と丸茄子田楽焼」 赤青万願寺 針白葱
・油物 「鱧フライ 自家製マヨネーズ」 玉葱 パプリカ 青唐
・御飯 「もろこし御飯」「香の物」「赤だし」
・デザート 「季節のデザート」
日本料理店で3500円のコースなら割とリーズナブルだと思うんですが、どれもちゃんと料理したお皿に感じましたねぇ。
お造りはイカとマグロでしたが、このマグロがしっかり味がかなり良かったですわ。
焼き物は鮎みたいな繊細な魚やとなんとなく田楽味噌に負ける気がしましたかね。
妹が運転手してくれるんで昼間っからしっかり日本酒を入れながらゆっくりと料理を堪能させて貰いました。
家の近所にあったら私が月に1回ちゃんとしたものを食べに行く時お店に使いたいんですが、いかんせん運転手がないと行けんのがツライとこですわ。
奈良の家からなら歩いても知れてるんですが、さすがに泊まりで行くのは面倒ですしねぇ・・・。
お盆にみんなが集まるってことでこの日は親父がみんなに奢ってくれました。
ちなみに姪っ子らは下と上で少しランクの違うお弁当を食べてました。
おっさん3人がちゃんと飲んでお勘定はコミコミで2万を少し切ってたようなんでコストパフォーマンスもなかなかのもんじゃないでしょうか。
<参考情報>
*京旬庵 はなかご:公式サイト
住所:奈良県北葛城郡広陵町馬見北4−17−5
電話:0745ー55ー7357
営業:11:00〜15:00 18:00〜22:00
定休:火曜日
2015年07月24日
魚庭の立ち寿司@蒲生四丁目
ここんとこチビ猫の世話であんまりのんびり出歩いてないんですが、今日はちょっとだけ地元を離れて蒲生4丁目へ。
まず朝イチでチビ猫にエサを食べさせておいて、いつもよりちょっと早いですが11時半にもう一度食わせました。
そこから家を出てまずはチビの離乳食を補給に動物病院へ。さらに銀行によって仕事の振り込みを済ませたら自由の身に。
銀行が今里筋に面してたんでそのまままっすぐ北へ。
喉が渇いてる方がビールは旨いんでしょうが、その前に熱中症になってはイカンのでパチモン自販機で安いスポーツドリンクを補給。
今里筋を北に上がって蒲生四丁目の交差点を左折してすぐの商店街の角にあるのが立ち飲みの「魚庭本店」。
*魚庭と書いて「ナニワ」と読ませるそうです。
ここはマグロがウリのお店で前に一度行ったことがあったんですが、その店からもう少し商店街の奥に進んだのが今回の目的のお店。
「魚庭の立ち寿司」というお店が本店のそばに出来たのは今年の5月だそうですが、ネタ元は安飲みでいつも参考にしてるこばやしさんの記事です。
記事を読んでコストパフォーマンスの良さには当然惹かれたんですが、それ以上に好感を持ったのがどの寿司も1貫から頼めること。
旨いモノをがっつりより、なんでも色んな種類を食べたい方なんで1貫から自分の好きなモノが食べられるのは嬉しいですわね。
特に最近じゃ食べる量が減ってるんで回り寿司の2貫づけだとほんのちょっとの種類しか食べられなくて悔しいんですよねぇ。
*魚庭の立ち寿司@蒲生四丁目
画像はクリックして貰えば、別ウィンドウでデカイ画像が出ます。
寿司の方は玉子や納豆、ツナなどが1貫50円から最高は大トロ、ウニ、いくらの300円までと安心して食べたいモノがオーダー出来るお値段。
まずは、ハマチ、アジ、ねぎとろ軍艦の100円ネタを3つ。
続いてこのお店はマグロに強いんで普段なら食べない中トロにヒラメ、煮穴子でこれは各200円。
クソ暑い時期は日本酒の酔いって重いんですが、寿司を食べると瓶ビール(399円)だけじゃ我慢出来ず冷や酒(250円)も追加。
ウニといくらの300円ネタとカニ味噌100円を食べたくて日本酒を頼んだようなものでした。
うに、いくら、カニ味噌とも盛りはたっぷりでしたねぇ。うには値段の割には嫌なクセがなく上等、いくらもけっこうぷちぷちして旨かったですわ。
カニ味噌だけはちぃと苦みがありましたが、一番安牌だと思ってたのでちょいと意外でした。
最後に食べるなら梅しそが好みなんですが、メニューになかったのでなんとなくうなきゅう手巻き250円を行きました。
お店のおばちゃんの指摘で気づいたんですが、今日は土用の丑の日やったんですねぇ。
みんながこぞって鰻を食べるような日にはあえて鰻は避けるへそ曲がりなんですが、偶然食べてしまいました。
酒は瓶ビールと日本酒1合だけに控えましたが、これだけ食べて2268円は素晴らしい費用対効果でしたわ。
ちょいと寿司を摘まむ程度で行くにはちょっと遠いのが難点ですが今後も行きたいと思えるええお店でした。
<参考情報>
*魚庭の立ち寿司
住所:大阪府大阪市城東区今福西1−8−14
電話:06−6939−3491
営業:11:00〜21:00
定休:日曜日
*朝の体重:57.50kg(酒抜きやからええやろ。)
*今月の休肝日:8日(昨日は酒を抜きました。)
まず朝イチでチビ猫にエサを食べさせておいて、いつもよりちょっと早いですが11時半にもう一度食わせました。
そこから家を出てまずはチビの離乳食を補給に動物病院へ。さらに銀行によって仕事の振り込みを済ませたら自由の身に。
銀行が今里筋に面してたんでそのまままっすぐ北へ。
喉が渇いてる方がビールは旨いんでしょうが、その前に熱中症になってはイカンのでパチモン自販機で安いスポーツドリンクを補給。
今里筋を北に上がって蒲生四丁目の交差点を左折してすぐの商店街の角にあるのが立ち飲みの「魚庭本店」。
*魚庭と書いて「ナニワ」と読ませるそうです。
ここはマグロがウリのお店で前に一度行ったことがあったんですが、その店からもう少し商店街の奥に進んだのが今回の目的のお店。
「魚庭の立ち寿司」というお店が本店のそばに出来たのは今年の5月だそうですが、ネタ元は安飲みでいつも参考にしてるこばやしさんの記事です。
記事を読んでコストパフォーマンスの良さには当然惹かれたんですが、それ以上に好感を持ったのがどの寿司も1貫から頼めること。
旨いモノをがっつりより、なんでも色んな種類を食べたい方なんで1貫から自分の好きなモノが食べられるのは嬉しいですわね。
特に最近じゃ食べる量が減ってるんで回り寿司の2貫づけだとほんのちょっとの種類しか食べられなくて悔しいんですよねぇ。
*魚庭の立ち寿司@蒲生四丁目
画像はクリックして貰えば、別ウィンドウでデカイ画像が出ます。
寿司の方は玉子や納豆、ツナなどが1貫50円から最高は大トロ、ウニ、いくらの300円までと安心して食べたいモノがオーダー出来るお値段。
まずは、ハマチ、アジ、ねぎとろ軍艦の100円ネタを3つ。
続いてこのお店はマグロに強いんで普段なら食べない中トロにヒラメ、煮穴子でこれは各200円。
クソ暑い時期は日本酒の酔いって重いんですが、寿司を食べると瓶ビール(399円)だけじゃ我慢出来ず冷や酒(250円)も追加。
ウニといくらの300円ネタとカニ味噌100円を食べたくて日本酒を頼んだようなものでした。
うに、いくら、カニ味噌とも盛りはたっぷりでしたねぇ。うには値段の割には嫌なクセがなく上等、いくらもけっこうぷちぷちして旨かったですわ。
カニ味噌だけはちぃと苦みがありましたが、一番安牌だと思ってたのでちょいと意外でした。
最後に食べるなら梅しそが好みなんですが、メニューになかったのでなんとなくうなきゅう手巻き250円を行きました。
お店のおばちゃんの指摘で気づいたんですが、今日は土用の丑の日やったんですねぇ。
みんながこぞって鰻を食べるような日にはあえて鰻は避けるへそ曲がりなんですが、偶然食べてしまいました。
酒は瓶ビールと日本酒1合だけに控えましたが、これだけ食べて2268円は素晴らしい費用対効果でしたわ。
ちょいと寿司を摘まむ程度で行くにはちょっと遠いのが難点ですが今後も行きたいと思えるええお店でした。
<参考情報>
*魚庭の立ち寿司
住所:大阪府大阪市城東区今福西1−8−14
電話:06−6939−3491
営業:11:00〜21:00
定休:日曜日
*朝の体重:57.50kg(酒抜きやからええやろ。)
*今月の休肝日:8日(昨日は酒を抜きました。)
2015年01月14日
地元のド・ローカルなトコにある良心的なイタリアン「うみどり食堂」
この前の日曜日(11日)に妹一家と行った地元のものすーごくローカルなトコにあるイタリアンの食堂をサクッとご紹介します。
最近はお店のネタって気力が湧かなくてあんまり書かないんですが、今回はぜひご紹介したいので頑張ることにしました。
このお店のことは私が気に入ってて、これまたド・ローカルなトコにあるお好み焼き屋「どかどか」で教えてもうたんです。
9日にえべっさんに行った帰り道に難波から鶴橋を経由して歩いててお店のことを思い出して店の前へ。
外のメニューなんかを見てたらお店の大将が外に出て来はったんで、「ビールだけ飲ませて貰えますか?」って聞いてみました。
ちょうどトイレに行きたかったこともあって、トイレを借りてからビールだけを飲みながら店のマスターとしばらく話をしました。
靱公園の方のイタリアンレストランで修行してはったらしいんですが、都会のお店が嫌いで自分の独立にあたっては敢えて下町を選んだと。
思わずなんぼ下町って言うても限度があるやろうってなツッコミを入れてしまいました。
*うみどり食堂の地図
手書きの赤い線が源ヶ橋 から始まる商店街です。
私がガキンチョの頃は非常にぎやかやったんですが、今はシャッターが閉まったままのお店も多くてかなり寂しいんです。
JR寺田町駅から源ヶ橋 の入り口は見えん程度には距離があるし、商店街に入ってからもだいぶ歩かんとあきませんわ。
私の最寄り駅の東部市場前駅からも歩くとちょっと距離がありますし、そっちのルートは地元民でないと分かりにくいかも・・・。
地図の中の黄色い道路は2本とも国道25号線ですが、店のあたりにおったらその存在なんかかけらも意識せんほど離れてます。
商店街の中程にある信号で疎開道路と交わってますが、そこからも店の気配もしません。
で、お店は商店街のど真ん中あたり、地元民には有名なみたらし団子屋「亀や」の手間を曲がった先なんです。
いちおう商店街の角に小さな立て看板はありますが、商店街に面してる訳でもなく、車でなんか地元のモンでも入ってこれんようなトコ。
この店のことを教えてくれたお好み焼きの「ドカドカ」でも、なんでこんな生野奥地で開業?って思いましたが、「うみどり食堂」はそれより数倍厳しそうな立地に感じますねぇ。
ちなみに私はこのすぐそばに母方のばあさんがおったり、すぐ近所の商店街に同じ幼稚園のに通った同級生?がおったりしたんで非常に馴染みのあるエリアではあるんですけどね。
あと、このへんが校区で私に近い世代にとってはお店のある場所の対面ぐらいにキャラクターグッズなんか山盛り売ってた有名な文房具屋(雑貨屋?)があったんで地元民なら説明を聞いたらすぐ分かることは分かるんですが・・・。
陸の孤島とか都会の過疎地って印象の強いあたりで、イタリアンを食べるような世代がおるんかと心配になってしまうようなトコなんです。
初回はビールだけ飲んで少ししゃべって店を出ましたが、翌日の法事へ向かう車中で妹に話をしたら、別のルートでお店の開業について知っててずっと行きたかったと。
そこで11日の法事が終わってから妹一家と揃って行ってみることに。
こぢんまりしたお店なんで一応6時半ごろで予約をして出かけました。
お店は居抜きの物件やそうで、前は喫茶店かなんかやったんでしょうか、木をたくさん使った山小屋ってな雰囲気。
先客はカウンターにご夫婦らしき中年の方たちが一組。
メニューの一部を写真に取ったんで、まずそちらを見てもらいましょう。
*うみどり食堂のメニュー その1
前菜の盛り合わせは、2〜3人前って書いてあるのに値段は580円。
*うみどり食堂のメニュー その2
お店では気づいてなかったんですが、ピザも置いてはったんですねぇ。こちらも650円とかなり値段は安めですねぇ。
*うみどり食堂のメニュー その3
サラダとメイン料理って感じですね。牛肉のステーキでも950円という庶民的なお値段。
*うみどり食堂のメニュー その4
姪っ子はこのローストビーフに激しく反応。(^^)
*うみどり食堂のメニュー その5
パスタやリゾットの炭水化物系メニューですね。
本になったメニューにはワインも載ってたんですが、写真を撮ったのは食事のメニューだけでした。
ワインはフルボトルが2800円〜、スパークリングワインは2800円。
まず義弟と私はビールでスタート。
義弟にチョイスを任せたらベルギービールやったんですが、小瓶サイズで480円。
ベルギービールってけっこう値段が高い印象ですが飲んだのは割とリーズナブルですね。
他にはハートランドやら何種類かのビールがありました。
レギュラーメニューの他に壁の黒板や、客席に運ぶ小さな黒板にもその日の献立がありました。
*新作メニュー?の「スップリ」
ライスコロッケって言うんでしょうか、新作ってことでオススメやったんでオーダー。
値段は忘れたんですが(5〜600円?)、だいぶ大きめやったんでお得に感じましたわ。
妹夫婦と、姪っ子2匹、私の5人でわけわけして食べました。
*非常に値打ちがあった「前菜の盛り合わせ」 580円
メニューに2〜3人前ってあったんで、これがレギュラーなサイズなんですよねぇ・・・。
右手前がカボチャのサラダ、ピクルスに卵料理、サラダ、キノコのソテー、奥の白っぽいのは鶏のムースです。
鶏のムースだけでもかなり飲めるし、一人でこの盛り合わせを取ったらこれだけでがっつり飲んで終わりって感じでした。
一人で行こうかとも思ってましたが、同じ値段で分量を半分にしてもらわんと他の料理が食べられませんねぇ。
料理的にはシンプルなのが多いけど、真ん中のキノコの炒め物はシャキッとした食感が非常に印象的で大人3人がオッって反応してしまいました。
洋モノのアテでキノコの炒め物はちょくちょく作ってますが火加減が絶妙でプロはちゃうなぁと感心。
*うみどり食堂のローストビーフ 650円
姪っ子1号がご所望でオーダー。出来てたお皿を見たら値段で想像してたのよりかなり多くてみんな驚きました。
ソースも美味かったし、添え物のポテトサラダ?もかなりええ味やったそうですわ。
*淡路島の玉ネギとベーコンのカルボナーラ 780円
食べてみると写真で見るより量がしっかりありました。上のチーズはテーブルに皿を運んでから上から削り立てを掛けてくれました。
*量たっぷりの「牛すね肉のシチュー仕立て」 880円
写真ではどう見えるか分かりませんが、実物は中に肉がたっぷり入ってて、とてもこの値段で出てくる量じゃなかったですわ。
洋食屋やったら倍くらい取られそうに思いました。
*タコのトマト煮込み
これは壁の黒板にあったメニューだと思います。5〜600円じゃなかったかと。
こいつも値段から考えてタパスっていうか、小鉢くらいで出るのか思ってましたがシチューみたいな量でした。
これも一人ではちょっと頼むのは無理ですねぇ。
*淡路玉ねぎとポルチーニ茸のミルクリゾット 780円
外人なキノコのええ香りがしてうまうまでしたねぇ。
他の皿と同様こいつも小じゃれたイタリアンレストランの量ではなく、しっかり食堂って感じの迫力でしたわ。
ベルギービールを4本だったかと、白のフルボトルを1本、赤ワインをグラスで1杯(2杯?)だか飲んでお勘定は12000円ちょい。
派手さはないけど真っ当なイタリアンをキッチリした量で出してくれたんで、コストパフォーマンスは抜群に感じましたわ。
行った時は旦那さんが調理担当で、赤ん坊を抱っこした奥さんが飲み物や配膳を担当してはりました。
お二人とも人当たりが良くて気持ちのええサービスでした。
基本旦那さん一人で料理されてる感じなんで料理が出るのにはそれなりの間がありますが、妹らとしゃべりながら食べてたら全く気にならず。
オサレーな都会が嫌いでわざわざ私が育った下町で開店して1年ほどってご夫妻のお店、接客含めて非常に好感を持ったのでぜひ応援したいもんです。
*2014年1月25日のオープンとお店のカードにありました。
よそ者には正直言うてアクセスが全然ようないですが、カジュアルな雰囲気で気楽にイタリア料理をたっぷり楽しみたいって方には強くオススメしておきます。
<参考情報>
*うみどり食堂:FaceBook
住所:大阪市生野区林寺2−6−6
電話:090−3650−2935
営業:ランチ 12:00〜15:00(月火木金)、18:00〜23:00(月火木金土日)
定休:水曜日
*朝の体重:57.95kg。(ギリギリや。朝昼はだいぶ抑えたけど・・・)
*今月の休肝日:5日(昨日は酒を抜きました。)
最近はお店のネタって気力が湧かなくてあんまり書かないんですが、今回はぜひご紹介したいので頑張ることにしました。
このお店のことは私が気に入ってて、これまたド・ローカルなトコにあるお好み焼き屋「どかどか」で教えてもうたんです。
9日にえべっさんに行った帰り道に難波から鶴橋を経由して歩いててお店のことを思い出して店の前へ。
外のメニューなんかを見てたらお店の大将が外に出て来はったんで、「ビールだけ飲ませて貰えますか?」って聞いてみました。
ちょうどトイレに行きたかったこともあって、トイレを借りてからビールだけを飲みながら店のマスターとしばらく話をしました。
靱公園の方のイタリアンレストランで修行してはったらしいんですが、都会のお店が嫌いで自分の独立にあたっては敢えて下町を選んだと。
思わずなんぼ下町って言うても限度があるやろうってなツッコミを入れてしまいました。
*うみどり食堂の地図
手書きの赤い線が源ヶ橋 から始まる商店街です。
私がガキンチョの頃は非常にぎやかやったんですが、今はシャッターが閉まったままのお店も多くてかなり寂しいんです。
JR寺田町駅から源ヶ橋 の入り口は見えん程度には距離があるし、商店街に入ってからもだいぶ歩かんとあきませんわ。
私の最寄り駅の東部市場前駅からも歩くとちょっと距離がありますし、そっちのルートは地元民でないと分かりにくいかも・・・。
地図の中の黄色い道路は2本とも国道25号線ですが、店のあたりにおったらその存在なんかかけらも意識せんほど離れてます。
商店街の中程にある信号で疎開道路と交わってますが、そこからも店の気配もしません。
で、お店は商店街のど真ん中あたり、地元民には有名なみたらし団子屋「亀や」の手間を曲がった先なんです。
いちおう商店街の角に小さな立て看板はありますが、商店街に面してる訳でもなく、車でなんか地元のモンでも入ってこれんようなトコ。
この店のことを教えてくれたお好み焼きの「ドカドカ」でも、なんでこんな生野奥地で開業?って思いましたが、「うみどり食堂」はそれより数倍厳しそうな立地に感じますねぇ。
ちなみに私はこのすぐそばに母方のばあさんがおったり、すぐ近所の商店街に同じ幼稚園のに通った同級生?がおったりしたんで非常に馴染みのあるエリアではあるんですけどね。
あと、このへんが校区で私に近い世代にとってはお店のある場所の対面ぐらいにキャラクターグッズなんか山盛り売ってた有名な文房具屋(雑貨屋?)があったんで地元民なら説明を聞いたらすぐ分かることは分かるんですが・・・。
陸の孤島とか都会の過疎地って印象の強いあたりで、イタリアンを食べるような世代がおるんかと心配になってしまうようなトコなんです。
初回はビールだけ飲んで少ししゃべって店を出ましたが、翌日の法事へ向かう車中で妹に話をしたら、別のルートでお店の開業について知っててずっと行きたかったと。
そこで11日の法事が終わってから妹一家と揃って行ってみることに。
こぢんまりしたお店なんで一応6時半ごろで予約をして出かけました。
お店は居抜きの物件やそうで、前は喫茶店かなんかやったんでしょうか、木をたくさん使った山小屋ってな雰囲気。
先客はカウンターにご夫婦らしき中年の方たちが一組。
メニューの一部を写真に取ったんで、まずそちらを見てもらいましょう。
*うみどり食堂のメニュー その1
前菜の盛り合わせは、2〜3人前って書いてあるのに値段は580円。
*うみどり食堂のメニュー その2
お店では気づいてなかったんですが、ピザも置いてはったんですねぇ。こちらも650円とかなり値段は安めですねぇ。
*うみどり食堂のメニュー その3
サラダとメイン料理って感じですね。牛肉のステーキでも950円という庶民的なお値段。
*うみどり食堂のメニュー その4
姪っ子はこのローストビーフに激しく反応。(^^)
*うみどり食堂のメニュー その5
パスタやリゾットの炭水化物系メニューですね。
本になったメニューにはワインも載ってたんですが、写真を撮ったのは食事のメニューだけでした。
ワインはフルボトルが2800円〜、スパークリングワインは2800円。
まず義弟と私はビールでスタート。
義弟にチョイスを任せたらベルギービールやったんですが、小瓶サイズで480円。
ベルギービールってけっこう値段が高い印象ですが飲んだのは割とリーズナブルですね。
他にはハートランドやら何種類かのビールがありました。
レギュラーメニューの他に壁の黒板や、客席に運ぶ小さな黒板にもその日の献立がありました。
*新作メニュー?の「スップリ」
ライスコロッケって言うんでしょうか、新作ってことでオススメやったんでオーダー。
値段は忘れたんですが(5〜600円?)、だいぶ大きめやったんでお得に感じましたわ。
妹夫婦と、姪っ子2匹、私の5人でわけわけして食べました。
*非常に値打ちがあった「前菜の盛り合わせ」 580円
メニューに2〜3人前ってあったんで、これがレギュラーなサイズなんですよねぇ・・・。
右手前がカボチャのサラダ、ピクルスに卵料理、サラダ、キノコのソテー、奥の白っぽいのは鶏のムースです。
鶏のムースだけでもかなり飲めるし、一人でこの盛り合わせを取ったらこれだけでがっつり飲んで終わりって感じでした。
一人で行こうかとも思ってましたが、同じ値段で分量を半分にしてもらわんと他の料理が食べられませんねぇ。
料理的にはシンプルなのが多いけど、真ん中のキノコの炒め物はシャキッとした食感が非常に印象的で大人3人がオッって反応してしまいました。
洋モノのアテでキノコの炒め物はちょくちょく作ってますが火加減が絶妙でプロはちゃうなぁと感心。
*うみどり食堂のローストビーフ 650円
姪っ子1号がご所望でオーダー。出来てたお皿を見たら値段で想像してたのよりかなり多くてみんな驚きました。
ソースも美味かったし、添え物のポテトサラダ?もかなりええ味やったそうですわ。
*淡路島の玉ネギとベーコンのカルボナーラ 780円
食べてみると写真で見るより量がしっかりありました。上のチーズはテーブルに皿を運んでから上から削り立てを掛けてくれました。
*量たっぷりの「牛すね肉のシチュー仕立て」 880円
写真ではどう見えるか分かりませんが、実物は中に肉がたっぷり入ってて、とてもこの値段で出てくる量じゃなかったですわ。
洋食屋やったら倍くらい取られそうに思いました。
*タコのトマト煮込み
これは壁の黒板にあったメニューだと思います。5〜600円じゃなかったかと。
こいつも値段から考えてタパスっていうか、小鉢くらいで出るのか思ってましたがシチューみたいな量でした。
これも一人ではちょっと頼むのは無理ですねぇ。
*淡路玉ねぎとポルチーニ茸のミルクリゾット 780円
外人なキノコのええ香りがしてうまうまでしたねぇ。
他の皿と同様こいつも小じゃれたイタリアンレストランの量ではなく、しっかり食堂って感じの迫力でしたわ。
ベルギービールを4本だったかと、白のフルボトルを1本、赤ワインをグラスで1杯(2杯?)だか飲んでお勘定は12000円ちょい。
派手さはないけど真っ当なイタリアンをキッチリした量で出してくれたんで、コストパフォーマンスは抜群に感じましたわ。
行った時は旦那さんが調理担当で、赤ん坊を抱っこした奥さんが飲み物や配膳を担当してはりました。
お二人とも人当たりが良くて気持ちのええサービスでした。
基本旦那さん一人で料理されてる感じなんで料理が出るのにはそれなりの間がありますが、妹らとしゃべりながら食べてたら全く気にならず。
オサレーな都会が嫌いでわざわざ私が育った下町で開店して1年ほどってご夫妻のお店、接客含めて非常に好感を持ったのでぜひ応援したいもんです。
*2014年1月25日のオープンとお店のカードにありました。
よそ者には正直言うてアクセスが全然ようないですが、カジュアルな雰囲気で気楽にイタリア料理をたっぷり楽しみたいって方には強くオススメしておきます。
<参考情報>
*うみどり食堂:FaceBook
住所:大阪市生野区林寺2−6−6
電話:090−3650−2935
営業:ランチ 12:00〜15:00(月火木金)、18:00〜23:00(月火木金土日)
定休:水曜日
*朝の体重:57.95kg。(ギリギリや。朝昼はだいぶ抑えたけど・・・)
*今月の休肝日:5日(昨日は酒を抜きました。)
2013年03月18日
西成区今池の寿司屋「からし志」でご機嫌
14日の木曜日に行った西成の今池本通商店街にあるお寿司屋さん「からし志」についてご紹介します。
この店のことはグルコバでもお世話になってるこばやしさんのサイトで何年も前に知りました。
2008年の更新となってるんで、おそらくその頃から気になってたと思います。
新世界のジャンジャン街やあいりん地区界隈にはちょくちょく行ってますが、ほとんどが昼酒目的なんですよねぇ。
そのせいで「からし志」の前も何度か通ってるんですが、いつもまだ開店前やったんです。
夕方からの開店やとなかなか行くチャンスがないと思いつつも、ちょくちょくこばやしさんのサイトまで情報を再確認しに行ったりしてました。
今年に入ってからも一度チェックした記憶がありました。
で、ここ最近回り寿司でええから寿司が食べたいなぁと思ってたんですが、飲める日は朝の体重に余裕がなかったり、寒すぎて寿司をつまむ気にならんかったりでのびのびに。
そうしてたら西成で昼酒を楽しんではったトシ坊さんが後半でコチラのお店に行ってはる記事を読んだんです。
記事を読んでたら昼酒の後半で時間調整をして4時の開店時間に合わせたという趣旨の文がありました。
店のことはなんどもチェックしてたけど、開店時刻の4時ってのがイマイチ実感出来てなかったようで、最近のように日が長くなってきてたら4時ならまだ明るいなぁと。
何年も行きたいと思ってましたが、とし坊さんの記事で急に行こうと決心し、数日で突撃したというわけです。
寿司屋の使い方って色々あると思うですが、私はちょっとアテを摘まんでから寿司を食べるのが好みですねぇ。
最近は回り寿司しか行ってないから余計にちょっとツマミで一杯ってのがしたかったんです。
このお店はビールの大瓶が380円なんていう、寿司屋としてはありえん安さなんで、最初はビールがええやろうと。
寿司やお造りを食べるなら当然日本酒も行くやろうから、しっかり飲み食い出来る体勢で行こうと。
お店に行ってみてアカンと思ったら早めに切り上げりゃええけど、お腹が大きかったらお店が良くてちょっとしか食べられませんわねぇ。
なので今回はとにかく空腹で1軒目に行くことに。
家で3時頃になるとかなり腹ぺこやったんですが、グッと我慢して4時ジャスト頃に到着するよう逆算して出動。
温かい日も多くなってましたが、この日は天気はええもののかなり冷え込みでした。
防寒対策をきっちりやってチャリでキコキコ。
うちの家からまっすぐにJRと近鉄の間に至るルート(国道25号線のバイパス?)は走ってもオモロないんで、美章園から上がって、飛田の方へ下るルートで。
今池本通商店街の入り口近くにチャリを止めたのは4時5分頃だったでしょうか。
*西成区今池の寿司屋「からし志」の店構え
店頭に色んなメニューが貼ってあって値段が分かると入りやすいですなぁ。
ちゃんとビールの大瓶が380円っていう張り紙も見えました。
お店に入ると私が口開けの客でした。
とりあえず瓶ビールをお願いして、店内に貼られたお品書きをチェック。
*「からし志」のあてメニュー
どのアテも寿司屋やと考えると手頃なお値段ですね。
*「からし志」の握りメニュー
事前に安いとは聞いて(読んで)ましたが、握りは1皿2貫の値段が200円からで、200円のネタも色々ありました。
*まずは「なまこ」をアテに瓶ビール
380円の大瓶に400円のナマコをお願いしました。
西成のこの界隈って安い店は多いけど常連以外には愛想がないっていうか、殺伐とした店も多いですがこちらは大将も女将さんも一見客への愛想が非常に良かったですわ。
地元の人には怒られそうですが、このエリアの店らしくない、普通の下町にある愛想のええお店って感じでした。
*鯵とひらめのにぎり 各200円
鯵は軽く酢締めにしてあるようでした。ヒラメもアジもしっかりしたサイズの切り身でした。
シャリの批評はあんまりようせんのですが、まぁ庶民向けって感じ。
どちらも200円やと思うと非常にコストパフォーマンスが良かったですわ。
ほどなく常連とおぼしき男性客が入ってきて、お店のご夫婦と楽しげにしゃべってはりました。
そのお客さんがお造りとウニを頼みはったんで、私もついでにウニをお願いしました。
*常連さんのマネをして「うに(600円)」をアテで
粒もきれいでエグミもなくなかなかええウニに感じましたわ。
当然ですが、ビールと平行して燗酒をお願いしました。
酒造メーカーのロゴが入った1合のガラス瓶にお酒を入れて出してくれたんですが、口元ギリッギリまで入ってましたわ。
後で大将としゃべってたら女将さんのサービス精神で200mlは入ってるって言うてはりました。
私の次に入ってきたお客さんはネット上の食べ歩き系のブログを色々見てはるようで、大将とそっち系の話もしてはりました。
聞いてなくても耳に入ってきたんですが、とし坊さんが来た時にも同席してはったようで、寿司2品と瓶ビールだけで出た人のこともネタになってました。
その後、私が写真を撮ってたこともあって、話を振られてこのブログのことを白状するハメに。
で、とし坊さんのブログが店に来る最後の一押しになったんですってな話を。
*鯛のにぎり 200円
これも身が厚くて、回り寿司のんとはだいぶ違ってましたわ。
*イクラの軍艦巻き 300円
酒のアテ的にイクラを行ってみました。
小鉢でも良かったんですが、アテばっかり並ぶのもなぁと思ったんで。
ネットリとしたタイプで、私の好みの醤油漬けのプリッとしたヤツとは違いましたが酒は進みますね。
*かに味噌軍艦巻き
これは値段はいくらでしたっけねぇ・・・。まぁこのお店だったんで手頃だったと思いますわ。
これも小鉢で貰うと酒を飲みすぎるんで、アテを食べる気分で頼みました。
このへんで、ふとツイッターを覗くとこばやしさんから「まずはゲソわさびですな」なんていうレスが付いてました。
大将にこの店を教えてくれた知り合いに勧められたんでって言いながら素直にオーダー。
*インパクトのあった「げそわさび」 300円
ネットで写真は見てたんですが、わさびのまぶし方?があんまりキレイじゃないと思ってました。
ところが、お店で実際に作ってるところを見ると、一口大にカットした下足に辛みの強いワサビと香りのええワサビの2種類を一つずつ塗りつけてはりました。
そんな丁寧やと思ってたなかったんで、ちょっと意外でしたが、ワサビの効きはかなりしっかりでしたわ。
なんどか鼻にツーンときてむせそうになりました。ただ、一人で食べるにはちょっと量が多かったですねぇ。
*うなきゅうの細巻き
これは確か300円でしたかねぇ・・・。
締めの手前にちょっと甘みのある巻物がええ具合でしたわ。
*梅しそ細巻きとお茶で締め
メニューには見当たらなかったんですが、大将に聞いたら出来るってことやったんでお願いしました。
これとお茶を貰って締めに。
瓶ビール一本にお酒を3本か4本飲んで、腹はちょっと食べ過ぎたくらいまで満腹になりお勘定は4180円。
このお値段は値打ちでしたねぇ。まぁ値段もあるけど、店の大将と女将さんの雰囲気、接客が好みでしたねぇ。
イチゲンの私にもちゃんと丁寧に応対してくれたし、普通に会話に入れてもうたんで、気分良く飲んで食べられましたもん。
阿倍野に住んでた時の家の近所にあった寿司屋も寿司のレベルはスゴクはなかったんですが、ええ雰囲気で気に入ってたんですよねぇ。
大将がお亡くなりになって、その後は寿司ではなくおかみさんの小料理だけになりましたが、結構好みで通ってたんです。
からし志も近所にあったら、その店みたいに通うのになぁなんて思いました。繁華街の安さがウリの寿司屋とは違う下町っぽさが非常に好みでした。
何年も行きたいと思ってると、勝手に期待が膨らみすぎて、実際に行くとイマイチなんてこともありますが、今回は非常に気分良かったですね。
距離的にはうちからそんなに遠くもないから、遅めスタートの昼酒なんぞで最後に寄るなんて使いが出来るかもしれませんなぁ。
<参考情報>
*「からし志」
住所:大阪府大阪市西成区太子2−4−8
電話: 06−6641−9525
営業:16:00〜21:00
定休:月曜日
この店のことはグルコバでもお世話になってるこばやしさんのサイトで何年も前に知りました。
2008年の更新となってるんで、おそらくその頃から気になってたと思います。
新世界のジャンジャン街やあいりん地区界隈にはちょくちょく行ってますが、ほとんどが昼酒目的なんですよねぇ。
そのせいで「からし志」の前も何度か通ってるんですが、いつもまだ開店前やったんです。
夕方からの開店やとなかなか行くチャンスがないと思いつつも、ちょくちょくこばやしさんのサイトまで情報を再確認しに行ったりしてました。
今年に入ってからも一度チェックした記憶がありました。
で、ここ最近回り寿司でええから寿司が食べたいなぁと思ってたんですが、飲める日は朝の体重に余裕がなかったり、寒すぎて寿司をつまむ気にならんかったりでのびのびに。
そうしてたら西成で昼酒を楽しんではったトシ坊さんが後半でコチラのお店に行ってはる記事を読んだんです。
記事を読んでたら昼酒の後半で時間調整をして4時の開店時間に合わせたという趣旨の文がありました。
店のことはなんどもチェックしてたけど、開店時刻の4時ってのがイマイチ実感出来てなかったようで、最近のように日が長くなってきてたら4時ならまだ明るいなぁと。
何年も行きたいと思ってましたが、とし坊さんの記事で急に行こうと決心し、数日で突撃したというわけです。
寿司屋の使い方って色々あると思うですが、私はちょっとアテを摘まんでから寿司を食べるのが好みですねぇ。
最近は回り寿司しか行ってないから余計にちょっとツマミで一杯ってのがしたかったんです。
このお店はビールの大瓶が380円なんていう、寿司屋としてはありえん安さなんで、最初はビールがええやろうと。
寿司やお造りを食べるなら当然日本酒も行くやろうから、しっかり飲み食い出来る体勢で行こうと。
お店に行ってみてアカンと思ったら早めに切り上げりゃええけど、お腹が大きかったらお店が良くてちょっとしか食べられませんわねぇ。
なので今回はとにかく空腹で1軒目に行くことに。
家で3時頃になるとかなり腹ぺこやったんですが、グッと我慢して4時ジャスト頃に到着するよう逆算して出動。
温かい日も多くなってましたが、この日は天気はええもののかなり冷え込みでした。
防寒対策をきっちりやってチャリでキコキコ。
うちの家からまっすぐにJRと近鉄の間に至るルート(国道25号線のバイパス?)は走ってもオモロないんで、美章園から上がって、飛田の方へ下るルートで。
今池本通商店街の入り口近くにチャリを止めたのは4時5分頃だったでしょうか。
*西成区今池の寿司屋「からし志」の店構え
店頭に色んなメニューが貼ってあって値段が分かると入りやすいですなぁ。
ちゃんとビールの大瓶が380円っていう張り紙も見えました。
お店に入ると私が口開けの客でした。
とりあえず瓶ビールをお願いして、店内に貼られたお品書きをチェック。
*「からし志」のあてメニュー
どのアテも寿司屋やと考えると手頃なお値段ですね。
*「からし志」の握りメニュー
事前に安いとは聞いて(読んで)ましたが、握りは1皿2貫の値段が200円からで、200円のネタも色々ありました。
*まずは「なまこ」をアテに瓶ビール
380円の大瓶に400円のナマコをお願いしました。
西成のこの界隈って安い店は多いけど常連以外には愛想がないっていうか、殺伐とした店も多いですがこちらは大将も女将さんも一見客への愛想が非常に良かったですわ。
地元の人には怒られそうですが、このエリアの店らしくない、普通の下町にある愛想のええお店って感じでした。
*鯵とひらめのにぎり 各200円
鯵は軽く酢締めにしてあるようでした。ヒラメもアジもしっかりしたサイズの切り身でした。
シャリの批評はあんまりようせんのですが、まぁ庶民向けって感じ。
どちらも200円やと思うと非常にコストパフォーマンスが良かったですわ。
ほどなく常連とおぼしき男性客が入ってきて、お店のご夫婦と楽しげにしゃべってはりました。
そのお客さんがお造りとウニを頼みはったんで、私もついでにウニをお願いしました。
*常連さんのマネをして「うに(600円)」をアテで
粒もきれいでエグミもなくなかなかええウニに感じましたわ。
当然ですが、ビールと平行して燗酒をお願いしました。
酒造メーカーのロゴが入った1合のガラス瓶にお酒を入れて出してくれたんですが、口元ギリッギリまで入ってましたわ。
後で大将としゃべってたら女将さんのサービス精神で200mlは入ってるって言うてはりました。
私の次に入ってきたお客さんはネット上の食べ歩き系のブログを色々見てはるようで、大将とそっち系の話もしてはりました。
聞いてなくても耳に入ってきたんですが、とし坊さんが来た時にも同席してはったようで、寿司2品と瓶ビールだけで出た人のこともネタになってました。
その後、私が写真を撮ってたこともあって、話を振られてこのブログのことを白状するハメに。
で、とし坊さんのブログが店に来る最後の一押しになったんですってな話を。
*鯛のにぎり 200円
これも身が厚くて、回り寿司のんとはだいぶ違ってましたわ。
*イクラの軍艦巻き 300円
酒のアテ的にイクラを行ってみました。
小鉢でも良かったんですが、アテばっかり並ぶのもなぁと思ったんで。
ネットリとしたタイプで、私の好みの醤油漬けのプリッとしたヤツとは違いましたが酒は進みますね。
*かに味噌軍艦巻き
これは値段はいくらでしたっけねぇ・・・。まぁこのお店だったんで手頃だったと思いますわ。
これも小鉢で貰うと酒を飲みすぎるんで、アテを食べる気分で頼みました。
このへんで、ふとツイッターを覗くとこばやしさんから「まずはゲソわさびですな」なんていうレスが付いてました。
大将にこの店を教えてくれた知り合いに勧められたんでって言いながら素直にオーダー。
*インパクトのあった「げそわさび」 300円
ネットで写真は見てたんですが、わさびのまぶし方?があんまりキレイじゃないと思ってました。
ところが、お店で実際に作ってるところを見ると、一口大にカットした下足に辛みの強いワサビと香りのええワサビの2種類を一つずつ塗りつけてはりました。
そんな丁寧やと思ってたなかったんで、ちょっと意外でしたが、ワサビの効きはかなりしっかりでしたわ。
なんどか鼻にツーンときてむせそうになりました。ただ、一人で食べるにはちょっと量が多かったですねぇ。
*うなきゅうの細巻き
これは確か300円でしたかねぇ・・・。
締めの手前にちょっと甘みのある巻物がええ具合でしたわ。
*梅しそ細巻きとお茶で締め
メニューには見当たらなかったんですが、大将に聞いたら出来るってことやったんでお願いしました。
これとお茶を貰って締めに。
瓶ビール一本にお酒を3本か4本飲んで、腹はちょっと食べ過ぎたくらいまで満腹になりお勘定は4180円。
このお値段は値打ちでしたねぇ。まぁ値段もあるけど、店の大将と女将さんの雰囲気、接客が好みでしたねぇ。
イチゲンの私にもちゃんと丁寧に応対してくれたし、普通に会話に入れてもうたんで、気分良く飲んで食べられましたもん。
阿倍野に住んでた時の家の近所にあった寿司屋も寿司のレベルはスゴクはなかったんですが、ええ雰囲気で気に入ってたんですよねぇ。
大将がお亡くなりになって、その後は寿司ではなくおかみさんの小料理だけになりましたが、結構好みで通ってたんです。
からし志も近所にあったら、その店みたいに通うのになぁなんて思いました。繁華街の安さがウリの寿司屋とは違う下町っぽさが非常に好みでした。
何年も行きたいと思ってると、勝手に期待が膨らみすぎて、実際に行くとイマイチなんてこともありますが、今回は非常に気分良かったですね。
距離的にはうちからそんなに遠くもないから、遅めスタートの昼酒なんぞで最後に寄るなんて使いが出来るかもしれませんなぁ。
<参考情報>
*「からし志」
住所:大阪府大阪市西成区太子2−4−8
電話: 06−6641−9525
営業:16:00〜21:00
定休:月曜日
2013年03月07日
初めての料理を色々堪能@ミナミの中国東北料理店「月縁春」
アップが遅くなりましたが、2月26日に出かけた中国東北料理屋さんでのオフ会についてご紹介します。
この集まりに参加することになったきっかけはグルコバで何度かご一緒してるrikiさんからのお誘いでした。
rikiさんのブログで私が以前から気になっている「故郷羊肉串店」に行ってはる記事を読んで、ツイッターの方で「旨そう」なんて呟いてたんです。
この店は普通の日本の中華料理屋とはかなり雰囲気が違って、中国と朝鮮の影響を受けた延辺料理が食べられると聞いてたんですが一人や少人数では行きにくいなぁと思ってました。
そこに9人で行ってはるんで色んなもんが食べられて楽しそうでした。
しばらくしたら、rikiさんからメールを頂き中国東北料理を食べる会の第二弾があるけど、参加しませんか?とのことでした。
料理自体にはすごく興味あるけど、いわゆるオフ会の類いはあんまり得意じゃないし、人数が多い集まりにいきなり参加すると気ぃつこて食事が楽しめんように思ったんです。
で、一旦は遠慮したんですがもう一度メールを貰って参加者の多くがグルコバに参加したことがあるメンバーとのことでした。
それなら多少は気が楽かと思ったので、参加させて頂くことに。
当日は6時45分に地下鉄の日本橋駅で集合でした。
雨さえ降ってなかったから当然のようにチャリで行ったんですが、この日はあいにくの雨。
仕方なく電車に乗って行ったところ、30分ほど前には現地に到着。
出口の上と下のどちらで待てばええか分からず、なんどか上がったり降りたりして、定刻間際に見覚えのある方と合流。
主催のYさんという女性と他の参加者の方が集まってはりました。
お店は駅から堺筋を北に上がって、道頓堀筋、宗右衛門町筋を越えてすぐを左に曲がったところにありました。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のエントランス
この写真は2階の入り口ですが、ビルの1〜3階に入ってたんで規模が大きくてビックリ。
島之内界隈って、日本に住み着いたニューカマー?のアジア系の人ら向けの店が色々ありますが、こぢんまりしたディープな店を想像してたんです。
10人だか12人だかで予約してはったそうで、2階に通されました。
参加者の顔ぶれを見るとたしかにグルコバでお会いしたことのある方が多く、カレーマニアのアレックスさんや常連の*あきこ*さんなんかもおいででした。
みなさんはグルコバ以外でもインド料理関係で同席されてるのか皆さん顔見知りのようでした。
私の隣に座りはったのは「まさやんさん」って方でインド料理教室を主宰されたりで、インド料理好きにとっては有名人の方でした。
とりあえず、瓶ビールを頼み、料理はそれぞれが適当にオーダーしてもいいってことで飲み食いがスタート。
今回は写真が多いんでマクラはこんなもんして、どんどん写真を貼っていきます。
*突き出しとテーブルのスパイス
手前のスパイスはテーブルの遠い方の端に備えてあったヤツを我々のテーブル用に盛ってくれたモンです。
奥のは突き出しでセロリと茹でピーナツ?の和えモンですが、色鮮やかでした。
*1本100円のマトンの串焼き
串焼きは厨房で焼いて運んでくれました。
1本100円でこんなマトンの焼き物が食べられるなんて嬉しいですねぇ。
*乾豆腐の和え物
乾豆腐とか干し豆腐って表記になってましたが、噛みごたえのあるクレープ状のモンを和えてありました。
*味噌炒め肉の干豆腐包み
春巻きの皮みたいに見えたんですが、こいつも豆腐だそうです。
*なすの味噌炒め
こいつは自分ではとてもじゃないけどよう使わんくらいたっぷりの油を使ってました。
*ジャガイモのサラダ
これはだいぶ取り分けてから回ってきたんで減ってますが、最初はこんもりと山のようでした。
シャキシャキのジャガイモがええ感じでした。
*干し豆腐とししとうの辛口炒め
こいつも干し豆腐モンです。パッと見ぃはあっさりした塩味系の料理かと思ったんですが、食べてみるとしっかりと辛みが効いてました。
所々に見える緑のヤツが”ししとう”ではなく、唐辛子やったんです。
*醤牛肉
メニューではこんな表記でした。
どういう風に料理してあるのかは分かりませんが噛みしめると味が出て来てビーフジャーキーとハムの間って感じ。
*豚とキクラゲの炒め物
これは甘酢炒めだったようです・・・。(rikiさんのブログでカンニング)
*ピリ辛の緑サラダ
単なる葉物?のサラダかと思ったら、ピリ辛で香菜がたっぷりでええ感じでした。
どれも旨かったけど、この料理は辛みが好みでしたねぇ。
*ハチノスの辛口炒め
これは私の希望でオーダーさせて貰いました。
ハチノスって、トリッパとしてイタリアンなんかでも使いますが、そっちでは徹底的に臭み抜きをやります。
個人的にはクセを抜きすぎると面白くないと思うんで、他の国の料理でどの程度下処理をやるか興味があったんです。
この何日か前に身内で出かけた現代風の韓国料理屋では蒸し料理の盛り合わせにハチノスが入ってました。
そいつはけっこうホルモン臭が残ってて、ちょっとクセがありました。
中華の地方料理ではどうするのかと思ったら、お酢を使ってるようで最初はクセがないかと思いましたが、落ち着いて味わうとけっこうクセが残ってました。
やっぱりアジア人的には、クセも味の内として楽しむんかなぁと思いながら頂きました。
*春雨炒め
幅広の春雨はけっこう存在感がありましたわ。
*太刀魚の醤油煮込み
写真がブレブレですんません。
中華料理で太刀魚ってあんまり食べたことないですねぇ。
小骨が多いからちょっと食べにくいですが、味は良かったです。
*水餃子
本場っぽい厚手の皮でした。
*田螺(たにし)の炒め物
最初は爪楊枝でせっせとほじくってたんですが、劉志国さんっていう店長さんが
「口を付けて吸い出したら簡単ですよ」
って、食べ方を教えてくれました。
時々、ジャリっとした砂を噛んだ食感とはちがう、シャリシャリとして口に当たるモンがあるんですが、そいつはチビ田螺でした。
身の中にチビたにしが混じったヤツを噛むとシャリっと来るんですが砂じゃないんで気にせず食べてやりました。
まさやんさんがほじるのを面倒がってたら向こう側に座ってた*あきこ*さんがせっせとほじって配給してはりました。
おかげで、*あきこ*さんの前にはタニシの殻の山が。(「二人分ですよー」って説明してはりました。)
*スペアリブの辛口炒め
骨付きのスペアリブが一口大にカットされてるのが新鮮でした。
スペアリブってけっこうしつこいイメージがありますが、これは脂がしっかり落ちてて食べやすかったですわ。
お店の人気メニューらしいですが、非常に旨かったですね。
ぎょうさん唐辛子が入ってますが、そいつ自体を噛みしめなければ辛さはごく大人しかったですわ。
*春巻き
春巻きって料理自体はごく一般的ですが、こいつの中身は初めて食べるもんでした。
何が入ってたかは分かりませんが、ごく細かくカットされた細長いモンが詰まってました。
ちょっと赤みがかってて、連想したのは大根のキムチでした。(^^;)
*よく分からん粉物
今回の参加者の方はほとんどがカレーマニアやからか、色んな例えや比較がみんなインド料理。
これも何人もの人が「パロタや」って表現してはりましたねぇ。
*豚とピーマンのあんかけうどん
この麺類はほんまに細めのうどんそっくりでしたわ。
*アンコ入りの焼き餅?
私は食べなかったで、味は不明ですが・・・。
*洋なしの赤ワイン煮
これもデザートモンの一つ。一切れ貰いましたがあっさりしてました。
食べたのはこれで全部ですが、メニューを見てると食べたいモンが色々ありました。
メニューを見るだけでも楽しかったんで、撮ってきた写真を貼り付けておきます。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー1
豚耳のサラダも食べてみたいですなぁ。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー2
豚まめの炒めモンやら豚胃袋が気になります。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー3
砂ズリのクミン炒めや鶏レバーの炒めモンが気になります。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー4
豚足はあんまり得意じゃないけど、土鍋で煮込まれてて辛口ならちょっと食べてみたいかも。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー5
牛カエルなんてメニューもありますねぇ。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー6
牛コリコリ、なまこのネギ炒め、マトン、カラスカレイの麻辣炒めなんかが気になります。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー7
なんかよく分からんけど食べてみたい煮物が色々。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー8
この店でいわゆる”高級中華料理”な食材を食べんでも他に色々気になるもんがありますわ。
とはいえ、中華のスッポンは食べてみたいですわ。
”元気”って書いてるけど、中華でも精力が付くってイメージなんですかねぇ・・・。(^^;)
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー9
こっちにも亀さんがいてますなぁ。
中華の冬瓜のスープって食べたことないから気になります。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー10
このページは粉モンとご飯類ですな。
この店でチャーハンを頼むのはなんだかもったいなく思ってしまうなぁ。
身内でも来れたらと思うから、ちびっ子どもにはチャーハンを食べさせときましょうか。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー11
アヒルだけで専用のページがあるってことは、得意料理なんでしょうか。
麻辣と書かれるとどれか一品くらい味見したいですわ。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー12
串焼きメニュー。
マトンが100円でイカが300円ってのは、なんだかなぁ・・・。
鶏の頭の串焼きってけっこうグロテスクなモンが出てくるんでしょうか。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー13
中華なお酒も面白そうですねぇ。
とはいえ、蒸留酒はヤバそうなんで避けますけどね。
今回の食事中は皆さん、ビールオンリーでしたねぇ。
私は後半ビールだけじゃ腹がチャポチャポになるんで、芋焼酎をロックで飲らせてもらいました。
自分で2杯飲んだんでお勘定の時に幹事のYさんに千円多めにお支払いしたんで自分勝手をお許し頂きましょう。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー14
なんか壺みたいなモンに入ったヤツがありますが、日本語表示がないんですが、どんな料理でしょうねぇ。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー15
エビと豚肉を煮物にするってのはちょっと気になります。
ちょっと強面の店長さんは哈爾浜(ハルピン)出身って言うてはりました。
みんな飲み食いが好きやから色々と質問してたんですが、丁寧に説明してくれて嬉しかったですわ。
黙ってると怖いですが、愛想良く対応してくれたんで感じよかったですわ。
これだけ食べて、1人あたりの支払いは込み込みで3000円。
人数が集まった値打ちでしたねぇ。ちょっとずつ色々食べるってのが一番好きやから非常に満足度が高かったですわ。
もっともっと食べてみたいんですが、一人や二人で行っても全く楽しめないのが残念なとこです。
なんとか人数を集めて再訪したいもんですなぁ。
今回の食事会はたいへん楽しんだんで、声を掛けてくれはったrikiさんには大感謝です。
そして、今回の場を仕切ってくれはったYさんにも大感謝です。
またチャンスがあったらご一緒したいものです。
rikiさんや他の方のコメントにリンクを張っておきます。
*walkriki:宗右衛門街・月縁春の中国東北料理は繊細至極〜グルコバ分科会!?
*食べログ「月縁春」:(羊串会2)本格中国東北料理ながら食べやすくリーズナブル
参加者のお一人「みつお★さん」の口コミ
*食べログ:羊肉串だけでなく、犬肉スープ、繭までも!
同じ方の「故郷羊肉串店」への口コミ
*朝の体重:58.00kg。(またしても余裕ナシ。)
*今月の休肝日:2日(今日は抜かんとアカンかなぁ・・・)
この集まりに参加することになったきっかけはグルコバで何度かご一緒してるrikiさんからのお誘いでした。
rikiさんのブログで私が以前から気になっている「故郷羊肉串店」に行ってはる記事を読んで、ツイッターの方で「旨そう」なんて呟いてたんです。
この店は普通の日本の中華料理屋とはかなり雰囲気が違って、中国と朝鮮の影響を受けた延辺料理が食べられると聞いてたんですが一人や少人数では行きにくいなぁと思ってました。
そこに9人で行ってはるんで色んなもんが食べられて楽しそうでした。
しばらくしたら、rikiさんからメールを頂き中国東北料理を食べる会の第二弾があるけど、参加しませんか?とのことでした。
料理自体にはすごく興味あるけど、いわゆるオフ会の類いはあんまり得意じゃないし、人数が多い集まりにいきなり参加すると気ぃつこて食事が楽しめんように思ったんです。
で、一旦は遠慮したんですがもう一度メールを貰って参加者の多くがグルコバに参加したことがあるメンバーとのことでした。
それなら多少は気が楽かと思ったので、参加させて頂くことに。
当日は6時45分に地下鉄の日本橋駅で集合でした。
雨さえ降ってなかったから当然のようにチャリで行ったんですが、この日はあいにくの雨。
仕方なく電車に乗って行ったところ、30分ほど前には現地に到着。
出口の上と下のどちらで待てばええか分からず、なんどか上がったり降りたりして、定刻間際に見覚えのある方と合流。
主催のYさんという女性と他の参加者の方が集まってはりました。
お店は駅から堺筋を北に上がって、道頓堀筋、宗右衛門町筋を越えてすぐを左に曲がったところにありました。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のエントランス
この写真は2階の入り口ですが、ビルの1〜3階に入ってたんで規模が大きくてビックリ。
島之内界隈って、日本に住み着いたニューカマー?のアジア系の人ら向けの店が色々ありますが、こぢんまりしたディープな店を想像してたんです。
10人だか12人だかで予約してはったそうで、2階に通されました。
参加者の顔ぶれを見るとたしかにグルコバでお会いしたことのある方が多く、カレーマニアのアレックスさんや常連の*あきこ*さんなんかもおいででした。
みなさんはグルコバ以外でもインド料理関係で同席されてるのか皆さん顔見知りのようでした。
私の隣に座りはったのは「まさやんさん」って方でインド料理教室を主宰されたりで、インド料理好きにとっては有名人の方でした。
とりあえず、瓶ビールを頼み、料理はそれぞれが適当にオーダーしてもいいってことで飲み食いがスタート。
今回は写真が多いんでマクラはこんなもんして、どんどん写真を貼っていきます。
*突き出しとテーブルのスパイス
手前のスパイスはテーブルの遠い方の端に備えてあったヤツを我々のテーブル用に盛ってくれたモンです。
奥のは突き出しでセロリと茹でピーナツ?の和えモンですが、色鮮やかでした。
*1本100円のマトンの串焼き
串焼きは厨房で焼いて運んでくれました。
1本100円でこんなマトンの焼き物が食べられるなんて嬉しいですねぇ。
*乾豆腐の和え物
乾豆腐とか干し豆腐って表記になってましたが、噛みごたえのあるクレープ状のモンを和えてありました。
*味噌炒め肉の干豆腐包み
春巻きの皮みたいに見えたんですが、こいつも豆腐だそうです。
*なすの味噌炒め
こいつは自分ではとてもじゃないけどよう使わんくらいたっぷりの油を使ってました。
*ジャガイモのサラダ
これはだいぶ取り分けてから回ってきたんで減ってますが、最初はこんもりと山のようでした。
シャキシャキのジャガイモがええ感じでした。
*干し豆腐とししとうの辛口炒め
こいつも干し豆腐モンです。パッと見ぃはあっさりした塩味系の料理かと思ったんですが、食べてみるとしっかりと辛みが効いてました。
所々に見える緑のヤツが”ししとう”ではなく、唐辛子やったんです。
*醤牛肉
メニューではこんな表記でした。
どういう風に料理してあるのかは分かりませんが噛みしめると味が出て来てビーフジャーキーとハムの間って感じ。
*豚とキクラゲの炒め物
これは甘酢炒めだったようです・・・。(rikiさんのブログでカンニング)
*ピリ辛の緑サラダ
単なる葉物?のサラダかと思ったら、ピリ辛で香菜がたっぷりでええ感じでした。
どれも旨かったけど、この料理は辛みが好みでしたねぇ。
*ハチノスの辛口炒め
これは私の希望でオーダーさせて貰いました。
ハチノスって、トリッパとしてイタリアンなんかでも使いますが、そっちでは徹底的に臭み抜きをやります。
個人的にはクセを抜きすぎると面白くないと思うんで、他の国の料理でどの程度下処理をやるか興味があったんです。
この何日か前に身内で出かけた現代風の韓国料理屋では蒸し料理の盛り合わせにハチノスが入ってました。
そいつはけっこうホルモン臭が残ってて、ちょっとクセがありました。
中華の地方料理ではどうするのかと思ったら、お酢を使ってるようで最初はクセがないかと思いましたが、落ち着いて味わうとけっこうクセが残ってました。
やっぱりアジア人的には、クセも味の内として楽しむんかなぁと思いながら頂きました。
*春雨炒め
幅広の春雨はけっこう存在感がありましたわ。
*太刀魚の醤油煮込み
写真がブレブレですんません。
中華料理で太刀魚ってあんまり食べたことないですねぇ。
小骨が多いからちょっと食べにくいですが、味は良かったです。
*水餃子
本場っぽい厚手の皮でした。
*田螺(たにし)の炒め物
最初は爪楊枝でせっせとほじくってたんですが、劉志国さんっていう店長さんが
「口を付けて吸い出したら簡単ですよ」
って、食べ方を教えてくれました。
時々、ジャリっとした砂を噛んだ食感とはちがう、シャリシャリとして口に当たるモンがあるんですが、そいつはチビ田螺でした。
身の中にチビたにしが混じったヤツを噛むとシャリっと来るんですが砂じゃないんで気にせず食べてやりました。
まさやんさんがほじるのを面倒がってたら向こう側に座ってた*あきこ*さんがせっせとほじって配給してはりました。
おかげで、*あきこ*さんの前にはタニシの殻の山が。(「二人分ですよー」って説明してはりました。)
*スペアリブの辛口炒め
骨付きのスペアリブが一口大にカットされてるのが新鮮でした。
スペアリブってけっこうしつこいイメージがありますが、これは脂がしっかり落ちてて食べやすかったですわ。
お店の人気メニューらしいですが、非常に旨かったですね。
ぎょうさん唐辛子が入ってますが、そいつ自体を噛みしめなければ辛さはごく大人しかったですわ。
*春巻き
春巻きって料理自体はごく一般的ですが、こいつの中身は初めて食べるもんでした。
何が入ってたかは分かりませんが、ごく細かくカットされた細長いモンが詰まってました。
ちょっと赤みがかってて、連想したのは大根のキムチでした。(^^;)
*よく分からん粉物
今回の参加者の方はほとんどがカレーマニアやからか、色んな例えや比較がみんなインド料理。
これも何人もの人が「パロタや」って表現してはりましたねぇ。
*豚とピーマンのあんかけうどん
この麺類はほんまに細めのうどんそっくりでしたわ。
*アンコ入りの焼き餅?
私は食べなかったで、味は不明ですが・・・。
*洋なしの赤ワイン煮
これもデザートモンの一つ。一切れ貰いましたがあっさりしてました。
食べたのはこれで全部ですが、メニューを見てると食べたいモンが色々ありました。
メニューを見るだけでも楽しかったんで、撮ってきた写真を貼り付けておきます。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー1
豚耳のサラダも食べてみたいですなぁ。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー2
豚まめの炒めモンやら豚胃袋が気になります。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー3
砂ズリのクミン炒めや鶏レバーの炒めモンが気になります。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー4
豚足はあんまり得意じゃないけど、土鍋で煮込まれてて辛口ならちょっと食べてみたいかも。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー5
牛カエルなんてメニューもありますねぇ。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー6
牛コリコリ、なまこのネギ炒め、マトン、カラスカレイの麻辣炒めなんかが気になります。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー7
なんかよく分からんけど食べてみたい煮物が色々。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー8
この店でいわゆる”高級中華料理”な食材を食べんでも他に色々気になるもんがありますわ。
とはいえ、中華のスッポンは食べてみたいですわ。
”元気”って書いてるけど、中華でも精力が付くってイメージなんですかねぇ・・・。(^^;)
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー9
こっちにも亀さんがいてますなぁ。
中華の冬瓜のスープって食べたことないから気になります。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー10
このページは粉モンとご飯類ですな。
この店でチャーハンを頼むのはなんだかもったいなく思ってしまうなぁ。
身内でも来れたらと思うから、ちびっ子どもにはチャーハンを食べさせときましょうか。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー11
アヒルだけで専用のページがあるってことは、得意料理なんでしょうか。
麻辣と書かれるとどれか一品くらい味見したいですわ。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー12
串焼きメニュー。
マトンが100円でイカが300円ってのは、なんだかなぁ・・・。
鶏の頭の串焼きってけっこうグロテスクなモンが出てくるんでしょうか。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー13
中華なお酒も面白そうですねぇ。
とはいえ、蒸留酒はヤバそうなんで避けますけどね。
今回の食事中は皆さん、ビールオンリーでしたねぇ。
私は後半ビールだけじゃ腹がチャポチャポになるんで、芋焼酎をロックで飲らせてもらいました。
自分で2杯飲んだんでお勘定の時に幹事のYさんに千円多めにお支払いしたんで自分勝手をお許し頂きましょう。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー14
なんか壺みたいなモンに入ったヤツがありますが、日本語表示がないんですが、どんな料理でしょうねぇ。
*ミナミの中国東北料理店「月縁春」のメニュー15
エビと豚肉を煮物にするってのはちょっと気になります。
ちょっと強面の店長さんは哈爾浜(ハルピン)出身って言うてはりました。
みんな飲み食いが好きやから色々と質問してたんですが、丁寧に説明してくれて嬉しかったですわ。
黙ってると怖いですが、愛想良く対応してくれたんで感じよかったですわ。
これだけ食べて、1人あたりの支払いは込み込みで3000円。
人数が集まった値打ちでしたねぇ。ちょっとずつ色々食べるってのが一番好きやから非常に満足度が高かったですわ。
もっともっと食べてみたいんですが、一人や二人で行っても全く楽しめないのが残念なとこです。
なんとか人数を集めて再訪したいもんですなぁ。
今回の食事会はたいへん楽しんだんで、声を掛けてくれはったrikiさんには大感謝です。
そして、今回の場を仕切ってくれはったYさんにも大感謝です。
またチャンスがあったらご一緒したいものです。
rikiさんや他の方のコメントにリンクを張っておきます。
*walkriki:宗右衛門街・月縁春の中国東北料理は繊細至極〜グルコバ分科会!?
*食べログ「月縁春」:(羊串会2)本格中国東北料理ながら食べやすくリーズナブル
参加者のお一人「みつお★さん」の口コミ
*食べログ:羊肉串だけでなく、犬肉スープ、繭までも!
同じ方の「故郷羊肉串店」への口コミ
*朝の体重:58.00kg。(またしても余裕ナシ。)
*今月の休肝日:2日(今日は抜かんとアカンかなぁ・・・)
2012年10月31日
平野の串かつ屋「いぬい」は当たり 他2軒
27日の夕方から外食した時の模様をご紹介します。
普段は睡眠力が無くてどちらかというと早く起きすぎるくらいなんですが、ここしばらく起きるのが遅めです。
この日も珍しく2度でしっかり眠れたんで起きたのは9時半頃だったかと。
起きるのが遅くなったかげんで、朝ご飯もえらく遅くて11時頃にうどんをすすりました。
そこから家のチビノートPCでちょいとばかり細かい作業をやり終えたら1時過ぎでした。
何日か前から昼酒に行きたかったんで、出かけようと思ったんですが、どっち方面に行くか迷いながらiPadでゲームなんかをしてたらズルズルと時間が経ってしまいました。
なんだかんだで夕方になってきたんで、昼酒から変更して晩メシを外食することに。
ここでもどっち方面に行くか迷ったんですが、昼飯抜きになって腹が減りすぎたのでしばらく前から気になってた平野串かつ屋「いぬい」に向かうことに。
平野区の流町交差点からほど近いトコに3軒気になる串かつ屋があって、そのうち2軒は行ったんでラストの1軒です。
1軒目に行ったのはネタにするタイミングを逸してしまったんですが、平野の町中に夕方になると現れる屋台の串かつ屋「武田」。
そして2軒目は前を車で何度も通って気になってた「ごん吉」。
3軒目のいぬいは地元のどっかで飲んでて他のお客さんから聞かされたり、「グルコバ」のこばやしさんの記事で読んだり。
*現在「グルコバ27」の参加者を募集中です。気になる方はコチラをチェック下さい。
平野方面をチャリで探検してる時に店の前まで行って場所まではチェックしてあったんです。
うちからちょっとだけ離れてるのと、揚げ物をそれなりの量食べたいって思える体調や気分とタイミングが合わずなかなか行けんかったんです。
すぐそばに前に通ってたフィットネスがあるんで、ほんまは会員のうちにフィットネスで風呂をシバいて、湯上がりに行きたかったんですけどねぇ・・・・。
*平野区の串かつ屋「いぬい」の店構え
流町の交差点の下は地下鉄谷町線の「平野駅」になってるんで、駅から直線距離ではそんなに離れていません。
が、お店のあるのは下町の奥へ入ってたトコなんで、地元民以外がフラッと入る感じじゃないですね。
お店に着いたのが5時半少し前くらいで、先客は3人連れが一組のみ。
お店のドアを背中にすると落ち着かないんで、L字型のカウンターのドア側は避けて角近くに座りました。
ビールをお願いすると女将さんが「生でええ?」って言いはったんで、素直に生をお願いしました。
*まずは生ビールとどて焼き
席に座った時は持ち帰り用なのか大量に串かつを揚げてはったんで、どて焼きを3本お願いして様子見。
どてはしっかり煮込まれて柔らかくけっこう甘みのある味噌でしたが、かなり好みでしたわ。
横にはかきの土手も煮込まれてました。
他のお客さんも紙に書いて持ち帰りを注文してはりましたが、その後口頭で食べる分を追加オーダーしてはりました。
初めての店でシステムが分からんかったんですがメモで渡すんは持ち帰りだけのようでした。
ぼつぼつ私も串かつが食べたかったので何品かオーダー。
*平野の串かつ屋「いぬい」の串かつ色々
牛カツ2本、ナスビ、ズリ2本、レンコンだったかと。
イチイチの値段は確認してませんが、この店のほとんどの串かつは1本60円やそうです。
ネタは割と小ぶりですが、座って飲める店で今時1本60円はビックリですねぇ。
この日は噛むのに使う左の奥歯がちょっと痛くて、砂ズリを噛むのに苦労しました。(^^;
気さくな大将と女将さんが常連さんらとやりとりしてる雰囲気もよくわたし好みのお店でしたわ。
串かつばっかり食べ続けるのは苦手やけど、店の雰囲気がええからちょっと長めに居りたくなりましたわ。
*「いぬい」の店内の様子
かなり年季の入った店内もええ感じでした。
イチゲンなんで店内の様子はこの1枚だけですが揚げ場の向こうには串に刺さった具が色々並んでました。
新世界なんかの有名店よりずっと具の種類が多く感じましたわ。
追加でいわし、えび、貝柱、牡蛎なんかを食べました。
生中を2杯飲んで、全部で2000円ジャストはかなりリーズナブルに感じましたわ。
そんなにしょっちゅう串かつ屋に行きたくならないんですが、このお店は非常に当たりでした。
<参考情報>
*串かつ「いぬい」:食べログ
住所:大阪府大阪市平野区平野本町2−4−15
電話:06−6796−1194
営業:不明
定休:不明(店内に月曜日っていうサインがあった気がするような、せんような・・・。)
まだ全然お腹は膨らんでなかったので、次はあっさりしたもんを食べられる店を探すことに。
流町の交差点近くのツタヤの隣?にある居酒屋「きらくや」ってトコがちょっとええ感じで入ってみました。
海鮮がウリのようで値段もこなれてるようやったんですが、入ったのは6時過ぎでお客さんはそんなに入ってませんでしたが、なんと予約で満席。
土曜日やったんで混むのはしゃーないとしてもこのご時世に予約で満席とはかなりの人気店じゃないでしょうか。
覚えといて、またいつかチャレンジしてみたいモンです。
平野であと少し店を探したんですが、ピンと来る店は見つからず。
思い出したのが、針中野駅前にある立ち飲み「EBISU(エビス)」。
どこかで店のことを読んで、前まで行ったことはあったんで、軽く食べに行くことに。
立ち飲みやと思ってたんですが、簡易のパイプイスみたいなモンを置いて座り飲みになってました。
店に入った時は満席やったで、出ようとしたんですが、飲んでるうちの二人がお店のスタッフやったんで席を空けてくれました。
*惣菜の盛り合わせ 400円
立ち飲みにしては海鮮が強いって読んだ記憶があったんですが、カウンターのネタケースにあったお総菜に目がとまりました。
菜っぱの煮物とひじきを頼んだら、若い女の子が4品盛りもありますよと。
せっかくなんで盛り合わせにしたんですが、ひじきと菜っぱはかなり気前のええ盛り加減。
ビールはもう要らんかったんで、最初から燗酒に行ったんですが、正直言うてこのアテだけで十分飲めそうでした。
*追加で「チャンジャ」 350円
席まで空けてもうて、盛り合わせだけってのも悪いなぁとチャンジャを追加。
この値段の割に量がけっこうありましたね。
お酒の燗が1合300円で、2本飲んでお勘定。
明朗会計で1350円でした。
チャンジャを頼まんかったら1000円ジャストやから、まさにセンベロも出来るトコでした。
次回は1軒目で行ってもうちょっとちゃんと飲み食いしてみたいもんです。
<参考情報>
*立ち?みダイニング「EBISU」:食べログ
住所:大阪府大阪市東住吉区針中野3−1−24 日産ビル1F
電話:06−6703−7778
営業:16:00〜23:00(月〜土)、14:00〜22:00?(日)、11:30〜14:30(ランチ・月〜金)
定休:不定休
この後は、昭和町へ移動してものすごく久しぶりに「Whiskycat1494」へ。
よく見かけるモルトマニアな常連さんと女性が1名だけやったんで、モルトバーやけどいつものようにカクテルをオーダー。
マルガリータとジャックローズを飲んでから、ウィスキーへ。
*トマーチン1976 ハーフで1000円
マスターの参段さんにお任せで1000円くらいのヤツを選んで貰いました。
ハーフですが、34年モノがこの値段は値打ちがあるように感じましたわ。
あと一杯オバハン?オバン?とかいうウイスキーのハイボールを飲んでお勘定。
ショートカクテル2杯とウィスキー2杯で4000円でした。
バーでこの値段はやっぱりかなりの下町価格ですね。
このお店だけでなくバー自体に長いこと行ってなかったんですが、やっぱり自分はバーが好きやなぁと思いながらお店を後にしました。
<参考情報>
*Bar「whiskycat1494」:公式ブログ
住所:大阪市阿倍野区昭和町1−10−1−2F
電話:06−6623−1494
営業:18:00〜2:00(LO 1:30)
定休:木曜日
そんなに出費は多くなかったですが、3軒で飲み食いしてなかなかええ夜でした。
*朝の体重:57.35kg弱(ほぼ理想値でちょうどええな)
*今月の休肝日:11日(昨日は二日酔いやったんでついでにもう1日抜いときました)
普段は睡眠力が無くてどちらかというと早く起きすぎるくらいなんですが、ここしばらく起きるのが遅めです。
この日も珍しく2度でしっかり眠れたんで起きたのは9時半頃だったかと。
起きるのが遅くなったかげんで、朝ご飯もえらく遅くて11時頃にうどんをすすりました。
そこから家のチビノートPCでちょいとばかり細かい作業をやり終えたら1時過ぎでした。
何日か前から昼酒に行きたかったんで、出かけようと思ったんですが、どっち方面に行くか迷いながらiPadでゲームなんかをしてたらズルズルと時間が経ってしまいました。
なんだかんだで夕方になってきたんで、昼酒から変更して晩メシを外食することに。
ここでもどっち方面に行くか迷ったんですが、昼飯抜きになって腹が減りすぎたのでしばらく前から気になってた平野串かつ屋「いぬい」に向かうことに。
平野区の流町交差点からほど近いトコに3軒気になる串かつ屋があって、そのうち2軒は行ったんでラストの1軒です。
1軒目に行ったのはネタにするタイミングを逸してしまったんですが、平野の町中に夕方になると現れる屋台の串かつ屋「武田」。
そして2軒目は前を車で何度も通って気になってた「ごん吉」。
3軒目のいぬいは地元のどっかで飲んでて他のお客さんから聞かされたり、「グルコバ」のこばやしさんの記事で読んだり。
*現在「グルコバ27」の参加者を募集中です。気になる方はコチラをチェック下さい。
平野方面をチャリで探検してる時に店の前まで行って場所まではチェックしてあったんです。
うちからちょっとだけ離れてるのと、揚げ物をそれなりの量食べたいって思える体調や気分とタイミングが合わずなかなか行けんかったんです。
すぐそばに前に通ってたフィットネスがあるんで、ほんまは会員のうちにフィットネスで風呂をシバいて、湯上がりに行きたかったんですけどねぇ・・・・。
*平野区の串かつ屋「いぬい」の店構え
流町の交差点の下は地下鉄谷町線の「平野駅」になってるんで、駅から直線距離ではそんなに離れていません。
が、お店のあるのは下町の奥へ入ってたトコなんで、地元民以外がフラッと入る感じじゃないですね。
お店に着いたのが5時半少し前くらいで、先客は3人連れが一組のみ。
お店のドアを背中にすると落ち着かないんで、L字型のカウンターのドア側は避けて角近くに座りました。
ビールをお願いすると女将さんが「生でええ?」って言いはったんで、素直に生をお願いしました。
*まずは生ビールとどて焼き
席に座った時は持ち帰り用なのか大量に串かつを揚げてはったんで、どて焼きを3本お願いして様子見。
どてはしっかり煮込まれて柔らかくけっこう甘みのある味噌でしたが、かなり好みでしたわ。
横にはかきの土手も煮込まれてました。
他のお客さんも紙に書いて持ち帰りを注文してはりましたが、その後口頭で食べる分を追加オーダーしてはりました。
初めての店でシステムが分からんかったんですがメモで渡すんは持ち帰りだけのようでした。
ぼつぼつ私も串かつが食べたかったので何品かオーダー。
*平野の串かつ屋「いぬい」の串かつ色々
牛カツ2本、ナスビ、ズリ2本、レンコンだったかと。
イチイチの値段は確認してませんが、この店のほとんどの串かつは1本60円やそうです。
ネタは割と小ぶりですが、座って飲める店で今時1本60円はビックリですねぇ。
この日は噛むのに使う左の奥歯がちょっと痛くて、砂ズリを噛むのに苦労しました。(^^;
気さくな大将と女将さんが常連さんらとやりとりしてる雰囲気もよくわたし好みのお店でしたわ。
串かつばっかり食べ続けるのは苦手やけど、店の雰囲気がええからちょっと長めに居りたくなりましたわ。
*「いぬい」の店内の様子
かなり年季の入った店内もええ感じでした。
イチゲンなんで店内の様子はこの1枚だけですが揚げ場の向こうには串に刺さった具が色々並んでました。
新世界なんかの有名店よりずっと具の種類が多く感じましたわ。
追加でいわし、えび、貝柱、牡蛎なんかを食べました。
生中を2杯飲んで、全部で2000円ジャストはかなりリーズナブルに感じましたわ。
そんなにしょっちゅう串かつ屋に行きたくならないんですが、このお店は非常に当たりでした。
<参考情報>
*串かつ「いぬい」:食べログ
住所:大阪府大阪市平野区平野本町2−4−15
電話:06−6796−1194
営業:不明
定休:不明(店内に月曜日っていうサインがあった気がするような、せんような・・・。)
まだ全然お腹は膨らんでなかったので、次はあっさりしたもんを食べられる店を探すことに。
流町の交差点近くのツタヤの隣?にある居酒屋「きらくや」ってトコがちょっとええ感じで入ってみました。
海鮮がウリのようで値段もこなれてるようやったんですが、入ったのは6時過ぎでお客さんはそんなに入ってませんでしたが、なんと予約で満席。
土曜日やったんで混むのはしゃーないとしてもこのご時世に予約で満席とはかなりの人気店じゃないでしょうか。
覚えといて、またいつかチャレンジしてみたいモンです。
平野であと少し店を探したんですが、ピンと来る店は見つからず。
思い出したのが、針中野駅前にある立ち飲み「EBISU(エビス)」。
どこかで店のことを読んで、前まで行ったことはあったんで、軽く食べに行くことに。
立ち飲みやと思ってたんですが、簡易のパイプイスみたいなモンを置いて座り飲みになってました。
店に入った時は満席やったで、出ようとしたんですが、飲んでるうちの二人がお店のスタッフやったんで席を空けてくれました。
*惣菜の盛り合わせ 400円
立ち飲みにしては海鮮が強いって読んだ記憶があったんですが、カウンターのネタケースにあったお総菜に目がとまりました。
菜っぱの煮物とひじきを頼んだら、若い女の子が4品盛りもありますよと。
せっかくなんで盛り合わせにしたんですが、ひじきと菜っぱはかなり気前のええ盛り加減。
ビールはもう要らんかったんで、最初から燗酒に行ったんですが、正直言うてこのアテだけで十分飲めそうでした。
*追加で「チャンジャ」 350円
席まで空けてもうて、盛り合わせだけってのも悪いなぁとチャンジャを追加。
この値段の割に量がけっこうありましたね。
お酒の燗が1合300円で、2本飲んでお勘定。
明朗会計で1350円でした。
チャンジャを頼まんかったら1000円ジャストやから、まさにセンベロも出来るトコでした。
次回は1軒目で行ってもうちょっとちゃんと飲み食いしてみたいもんです。
<参考情報>
*立ち?みダイニング「EBISU」:食べログ
住所:大阪府大阪市東住吉区針中野3−1−24 日産ビル1F
電話:06−6703−7778
営業:16:00〜23:00(月〜土)、14:00〜22:00?(日)、11:30〜14:30(ランチ・月〜金)
定休:不定休
この後は、昭和町へ移動してものすごく久しぶりに「Whiskycat1494」へ。
よく見かけるモルトマニアな常連さんと女性が1名だけやったんで、モルトバーやけどいつものようにカクテルをオーダー。
マルガリータとジャックローズを飲んでから、ウィスキーへ。
*トマーチン1976 ハーフで1000円
マスターの参段さんにお任せで1000円くらいのヤツを選んで貰いました。
ハーフですが、34年モノがこの値段は値打ちがあるように感じましたわ。
あと一杯オバハン?オバン?とかいうウイスキーのハイボールを飲んでお勘定。
ショートカクテル2杯とウィスキー2杯で4000円でした。
バーでこの値段はやっぱりかなりの下町価格ですね。
このお店だけでなくバー自体に長いこと行ってなかったんですが、やっぱり自分はバーが好きやなぁと思いながらお店を後にしました。
<参考情報>
*Bar「whiskycat1494」:公式ブログ
住所:大阪市阿倍野区昭和町1−10−1−2F
電話:06−6623−1494
営業:18:00〜2:00(LO 1:30)
定休:木曜日
そんなに出費は多くなかったですが、3軒で飲み食いしてなかなかええ夜でした。
*朝の体重:57.35kg弱(ほぼ理想値でちょうどええな)
*今月の休肝日:11日(昨日は二日酔いやったんでついでにもう1日抜いときました)
2012年08月26日
大当たり!!「酒仙房 金生」@千鳥橋駅
22日の水曜日に行った此花区の居酒屋さんがすごく良かったので簡単に紹介します。
今回はグルコバのこばやしさんが声を掛けてくれて都合のついた3人が参加。
*9/23のグルコバ、参加者を絶賛募集中ですよー。興味あるからはコチラへ。
グルコバでいつもお目に掛かってるだいこんさん、*あきこ*さん、私がこばやしさんに案内して貰うことに。
最寄り駅は阪神電車の「千鳥橋駅」とのことで、ここに6時半に集合。
店のある場所が此花の梅香やと聞いても、電車でどうやっていくかはスグに浮かばず。
調べてみたら、「千鳥橋」って私にとってものすごくありがたいことに鶴橋から直通で行けるトコじゃないですか。
グルコバの会場である阪神尼崎駅に行く時に何回も通過してたことになりますが・・・、頭には入ってませんでした。
*あきこ*さんは当日までお仕事の都合で、参加が確定せず。
当日に確認してこばやしさんにお伝えしたんですが、予約人数の変更が遅かったんでテーブルではなくカウンターになるとのことでした。
平日の水曜日に予約時点でテーブルが一杯でカウンターになるとはと驚きました。
30分弱前に駅に着いたんで近所の商店街などをチラッとチェック。
商店街はあんまり元気が無かったんですが、今はどこもそんな感じですからねぇ。
時間になってこばやしさんはチャリで登場したんでビックリ。
帰りのことを考えるとチャリの方が楽なんだそうです。
だいこんさんはちょっと遅れて直接お店に来られるとのことで、*あきこ*さんが来られたら3人でお店へ。
駅の前の大通り(北港通り)を国道43号線(海側)の方へ歩いてすぐ、その大通り沿いにお店がありました。
*此花区梅香の「酒仙房 金生(きんせい)」の店構え
こばやしさんといえば、コストパフォーマンスに厳しくて、ディープで濃ゆい店専門ってイメージなんで、割と普通の居酒屋が意外な感じでした。
お店に入ってみると平日の6時半過ぎにして店はかなり混雑で驚きましたが、後で大人数の団体さんが宴会してたと判明。
*千鳥橋「酒仙房 金生」の日替わりメニュー
*クリックして貰うと横1200ピクセルのデカイ写真が出ます・
メニューを見ると割と手頃な値段であるかなぁって印象でした。
一部は1000円を越えたりしてるんで、根付けからもごく真っ当な居酒屋の印象。
まずは瓶ビールをお願いして3人で乾杯して、銘々食べたいモノを頼んでシェアすることに。
*肉の旨みがあった「牛肉のたたき」
牛肉レア炙りタタキ風ってのが正式名称で580円。
食べてみると私は肉食いじゃないですが、肉自体がえらく上等で味わい深いのに気づきました。
これはメニューと実際の料理の見た目にあんまり差はなかったんですが、食べてみると予想より上等に感じました。
横に添えてある酢ごぼうもごくごく真面目に仕込んでるのを感じました。
*珍しくて注文した「鱧の白焼き」 430円
この白焼きが430円ってのはビックリですねぇ。
スーパーでしょうもない生の鱧を買うて来てもこんな風には仕上がらんやろうけど、スーパーより量が多く感じましたわ。
骨切り後の骨がほんのちょっぴり歯に当たりましたが、全く文句なく美味しかったですわ。
驚くほど珍しいわけではないですが、どこの店にでも置いてる訳でもないものをこんな安くで食べられて得した気分でした。
*冬瓜のじゃこ入りあんかけ 280円
写真は大きな1〜2切れを食べてから撮ったモンです。
かなり大ぶりのとうがんが何切れも入ってて、その量に驚きました。
普通の立ち飲みだったらこの店の2切れを半分に切って、200円くらいで出しそうに感じました。
こんな値段やのにちゃんとあしらいに生麩みたいなモンを乗せてくれるし・・・。
味付けもあっさりでキンキンに冷えてたから値段はものすごく安く感じました。
*手羽先の唐揚げ 1個230円
そこそこサイズがあってムチャクチャビールに合う味でした。
銀紙で包んであるとこまで剥がして、必死になって細かいトコの身ぃを食べてやりました。
*好みな〆加減だった「きずし(しめ鯖)」 430円
写真は半分以上食べてから撮ってます。
かなり厚めで、安い飲み屋やったら半分の厚さに切ってここの3切れ分で同じ金額取りそうでした。
私は生に近いような浅い酢加減が好きなんで、ここのは非常に良かったですわ。
旨かったし、量もたっぷりなんでこれもコストパフォーマンスで考えるとムチャ安でした。
カウンター席やったんで、途中から写真を撮るのはやめてしまいました。
酒がある程度回って、皆さんと一緒に気分ようしゃべってるとブログのためのネタ集めなんて二の次、三の次になりますわね。
他に食べたモノも、例えば280円の白和えはこれまたスゴイ量でスーパーの惣菜よりずっと安く感じました。
それでいて料理としては具だくさんでちゃんと手を掛けてある1品で感心。
さわらの味噌漬けも甘みの強い下品なヤツではなく、ちゃんとした和食屋で食べるような上品さ。
ひろうす(雁擬)の煮物も1個がそこそこのサイズやのに大ぶりの小鉢(?)に何個も入っててスゴイ量。
牛肉のすき焼き風(480円)ってのも普通なら野菜や豆腐で嵩増しして肉は薬味?ってこともありがち。
でも、ここのは肉がっつりに糸こんが混じる程度で値打ちあり。
値段がするヤツは食べてませんが、この店やったら1000円オーバーのモンも当然その値段以上の価値がありそうで、興味が湧きましたわ。
最後に〆として食べたモンだけ写真を撮ってあったんで、貼っておきます。
**あきこ*さん絶賛の「焼きおにぎり」
外がパリっ、カリっと焼かれてて、中はふんわり。
半分ずつ分けて食べましたが、*あきこ*さんが自分が食べた中でベストやってな大絶賛をするのも分かりました。
料理が良かった時点でもちろん満足度が高いんですが、この店の大将がまたええ意味で”職人さん”やったんですよねぇ。
営業時間が平日で9時(9時半?)まで、日曜は8時半?までだったかとえらく短いんです。
団体さんが一段落した時にしゃべってたら、一時無理をして、長時間の営業が無理になって短くしたんだとか。
そうまでしても、ものすごくリーズナブルな値段で料理を食べて貰おうとするあたりが凄いなぁと。
ウニ丼といくら丼が〆でよう出るらしんですが、たしかこの日ウニ丼はやってないと。
相場が上がりすぎてどうしても手が出せんのやそうですが、
「店で出してる金額のちょっと上までやったら仕入れるんやけど・・・」
って、申し訳なさそうに言いはるんです。
ちょっとやったら赤字でも出す気ってあたりもねぇ・・・。
こばやしさんは2回目やったけど、他の3人は一見。
混んでる時にカウンターになるぐらい当たり前ですが、大将はえらく気ぃ使こてくれて1品サービスしてくれた上に
「カウンターしか席が取れんで、すんませんねぇ。」
ってこともしきりにいうてはりましたわ。
この日は団体さんやったんで最終盤までしゃべれませんでしたが、ちょっとしゃべっただけでもまた来ようと思ってしまうええ大将でしたわ。
こばやしさんがこの店へ誘ってくれたのは、店のレベルがええからはもちろんのことなんですが、もう一つは初回が悔しかったからやそうです。
たまたまこっちの方面で用事があって、その後一人でこの店を訪れたそうです。
で、一人飲みだと2〜3品食べただけで、他のモノも食べたいのに腹一杯になって悔しかったと。
たしかに、私やったらモノにもよるけど、下手すると2品でお腹一杯、ごちそうさまってなりそうですもんねぇ。
今回4人で行きましたが、これぐらいが適正人数に感じましたわ。
居酒屋とかは誰かと二人くらいで行った方が落ち着くかもしれませんが、この店であれこれ食べようと思ったら足りませんねぇ。
私が少量を色々食べたいから余計にそう感じるんでしょうが、最低でも3人は欲しいと思いました。
良すぎる店が遠いと残念なんですが、この店は家の近所にあっても一人じゃ行けないって意味で残念ではないかも。
近所にあったら目の前に旨いモンをぶら下げられてるのに、食べられへん状態でツライかもしれませんしね。
電車嫌いやけど、鶴橋までチャリで行って、電車1本で行けるなら最近はかなりハードルが低く感じます。
日曜日は営業の終わりが早いからグルコバの反省会にも使えんのが残念。
店のことは非常に気に入ったんで、なんとか4人くらい揃えて再訪したいものです。
写真を撮ってない料理を色々に瓶ビールをガンガン、日本酒も2合徳利でなんぼんも。
お勘定は、4人がしっかり飲んで、食べて、一人3000円ほどだったかと。
<参考情報>
*酒仙房「金生(きんせい)」
住所:大阪市此花区梅香3−26−11
電話:06−6461−0164
営業:17:00〜21:00
*ネット上の情報によってますが、閉店時間は要確認。
日曜日は8時半だったかと思うんでご注意下さい。
定休:月曜・第3火曜日
*朝の体重:57.45kg(これくらいの数字やったら、まぁええか)
*7月の休肝日:9日/25日中(前日までの休肝日日数をカウント)
よっしゃ、なんとか目標の10日へリーチ掛かったぞ。
今回はグルコバのこばやしさんが声を掛けてくれて都合のついた3人が参加。
*9/23のグルコバ、参加者を絶賛募集中ですよー。興味あるからはコチラへ。
グルコバでいつもお目に掛かってるだいこんさん、*あきこ*さん、私がこばやしさんに案内して貰うことに。
最寄り駅は阪神電車の「千鳥橋駅」とのことで、ここに6時半に集合。
店のある場所が此花の梅香やと聞いても、電車でどうやっていくかはスグに浮かばず。
調べてみたら、「千鳥橋」って私にとってものすごくありがたいことに鶴橋から直通で行けるトコじゃないですか。
グルコバの会場である阪神尼崎駅に行く時に何回も通過してたことになりますが・・・、頭には入ってませんでした。
*あきこ*さんは当日までお仕事の都合で、参加が確定せず。
当日に確認してこばやしさんにお伝えしたんですが、予約人数の変更が遅かったんでテーブルではなくカウンターになるとのことでした。
平日の水曜日に予約時点でテーブルが一杯でカウンターになるとはと驚きました。
30分弱前に駅に着いたんで近所の商店街などをチラッとチェック。
商店街はあんまり元気が無かったんですが、今はどこもそんな感じですからねぇ。
時間になってこばやしさんはチャリで登場したんでビックリ。
帰りのことを考えるとチャリの方が楽なんだそうです。
だいこんさんはちょっと遅れて直接お店に来られるとのことで、*あきこ*さんが来られたら3人でお店へ。
駅の前の大通り(北港通り)を国道43号線(海側)の方へ歩いてすぐ、その大通り沿いにお店がありました。
*此花区梅香の「酒仙房 金生(きんせい)」の店構え
こばやしさんといえば、コストパフォーマンスに厳しくて、ディープで濃ゆい店専門ってイメージなんで、割と普通の居酒屋が意外な感じでした。
お店に入ってみると平日の6時半過ぎにして店はかなり混雑で驚きましたが、後で大人数の団体さんが宴会してたと判明。
*千鳥橋「酒仙房 金生」の日替わりメニュー
*クリックして貰うと横1200ピクセルのデカイ写真が出ます・
メニューを見ると割と手頃な値段であるかなぁって印象でした。
一部は1000円を越えたりしてるんで、根付けからもごく真っ当な居酒屋の印象。
まずは瓶ビールをお願いして3人で乾杯して、銘々食べたいモノを頼んでシェアすることに。
*肉の旨みがあった「牛肉のたたき」
牛肉レア炙りタタキ風ってのが正式名称で580円。
食べてみると私は肉食いじゃないですが、肉自体がえらく上等で味わい深いのに気づきました。
これはメニューと実際の料理の見た目にあんまり差はなかったんですが、食べてみると予想より上等に感じました。
横に添えてある酢ごぼうもごくごく真面目に仕込んでるのを感じました。
*珍しくて注文した「鱧の白焼き」 430円
この白焼きが430円ってのはビックリですねぇ。
スーパーでしょうもない生の鱧を買うて来てもこんな風には仕上がらんやろうけど、スーパーより量が多く感じましたわ。
骨切り後の骨がほんのちょっぴり歯に当たりましたが、全く文句なく美味しかったですわ。
驚くほど珍しいわけではないですが、どこの店にでも置いてる訳でもないものをこんな安くで食べられて得した気分でした。
*冬瓜のじゃこ入りあんかけ 280円
写真は大きな1〜2切れを食べてから撮ったモンです。
かなり大ぶりのとうがんが何切れも入ってて、その量に驚きました。
普通の立ち飲みだったらこの店の2切れを半分に切って、200円くらいで出しそうに感じました。
こんな値段やのにちゃんとあしらいに生麩みたいなモンを乗せてくれるし・・・。
味付けもあっさりでキンキンに冷えてたから値段はものすごく安く感じました。
*手羽先の唐揚げ 1個230円
そこそこサイズがあってムチャクチャビールに合う味でした。
銀紙で包んであるとこまで剥がして、必死になって細かいトコの身ぃを食べてやりました。
*好みな〆加減だった「きずし(しめ鯖)」 430円
写真は半分以上食べてから撮ってます。
かなり厚めで、安い飲み屋やったら半分の厚さに切ってここの3切れ分で同じ金額取りそうでした。
私は生に近いような浅い酢加減が好きなんで、ここのは非常に良かったですわ。
旨かったし、量もたっぷりなんでこれもコストパフォーマンスで考えるとムチャ安でした。
カウンター席やったんで、途中から写真を撮るのはやめてしまいました。
酒がある程度回って、皆さんと一緒に気分ようしゃべってるとブログのためのネタ集めなんて二の次、三の次になりますわね。
他に食べたモノも、例えば280円の白和えはこれまたスゴイ量でスーパーの惣菜よりずっと安く感じました。
それでいて料理としては具だくさんでちゃんと手を掛けてある1品で感心。
さわらの味噌漬けも甘みの強い下品なヤツではなく、ちゃんとした和食屋で食べるような上品さ。
ひろうす(雁擬)の煮物も1個がそこそこのサイズやのに大ぶりの小鉢(?)に何個も入っててスゴイ量。
牛肉のすき焼き風(480円)ってのも普通なら野菜や豆腐で嵩増しして肉は薬味?ってこともありがち。
でも、ここのは肉がっつりに糸こんが混じる程度で値打ちあり。
値段がするヤツは食べてませんが、この店やったら1000円オーバーのモンも当然その値段以上の価値がありそうで、興味が湧きましたわ。
最後に〆として食べたモンだけ写真を撮ってあったんで、貼っておきます。
**あきこ*さん絶賛の「焼きおにぎり」
外がパリっ、カリっと焼かれてて、中はふんわり。
半分ずつ分けて食べましたが、*あきこ*さんが自分が食べた中でベストやってな大絶賛をするのも分かりました。
料理が良かった時点でもちろん満足度が高いんですが、この店の大将がまたええ意味で”職人さん”やったんですよねぇ。
営業時間が平日で9時(9時半?)まで、日曜は8時半?までだったかとえらく短いんです。
団体さんが一段落した時にしゃべってたら、一時無理をして、長時間の営業が無理になって短くしたんだとか。
そうまでしても、ものすごくリーズナブルな値段で料理を食べて貰おうとするあたりが凄いなぁと。
ウニ丼といくら丼が〆でよう出るらしんですが、たしかこの日ウニ丼はやってないと。
相場が上がりすぎてどうしても手が出せんのやそうですが、
「店で出してる金額のちょっと上までやったら仕入れるんやけど・・・」
って、申し訳なさそうに言いはるんです。
ちょっとやったら赤字でも出す気ってあたりもねぇ・・・。
こばやしさんは2回目やったけど、他の3人は一見。
混んでる時にカウンターになるぐらい当たり前ですが、大将はえらく気ぃ使こてくれて1品サービスしてくれた上に
「カウンターしか席が取れんで、すんませんねぇ。」
ってこともしきりにいうてはりましたわ。
この日は団体さんやったんで最終盤までしゃべれませんでしたが、ちょっとしゃべっただけでもまた来ようと思ってしまうええ大将でしたわ。
こばやしさんがこの店へ誘ってくれたのは、店のレベルがええからはもちろんのことなんですが、もう一つは初回が悔しかったからやそうです。
たまたまこっちの方面で用事があって、その後一人でこの店を訪れたそうです。
で、一人飲みだと2〜3品食べただけで、他のモノも食べたいのに腹一杯になって悔しかったと。
たしかに、私やったらモノにもよるけど、下手すると2品でお腹一杯、ごちそうさまってなりそうですもんねぇ。
今回4人で行きましたが、これぐらいが適正人数に感じましたわ。
居酒屋とかは誰かと二人くらいで行った方が落ち着くかもしれませんが、この店であれこれ食べようと思ったら足りませんねぇ。
私が少量を色々食べたいから余計にそう感じるんでしょうが、最低でも3人は欲しいと思いました。
良すぎる店が遠いと残念なんですが、この店は家の近所にあっても一人じゃ行けないって意味で残念ではないかも。
近所にあったら目の前に旨いモンをぶら下げられてるのに、食べられへん状態でツライかもしれませんしね。
電車嫌いやけど、鶴橋までチャリで行って、電車1本で行けるなら最近はかなりハードルが低く感じます。
日曜日は営業の終わりが早いからグルコバの反省会にも使えんのが残念。
店のことは非常に気に入ったんで、なんとか4人くらい揃えて再訪したいものです。
写真を撮ってない料理を色々に瓶ビールをガンガン、日本酒も2合徳利でなんぼんも。
お勘定は、4人がしっかり飲んで、食べて、一人3000円ほどだったかと。
<参考情報>
*酒仙房「金生(きんせい)」
住所:大阪市此花区梅香3−26−11
電話:06−6461−0164
営業:17:00〜21:00
*ネット上の情報によってますが、閉店時間は要確認。
日曜日は8時半だったかと思うんでご注意下さい。
定休:月曜・第3火曜日
*朝の体重:57.45kg(これくらいの数字やったら、まぁええか)
*7月の休肝日:9日/25日中(前日までの休肝日日数をカウント)
よっしゃ、なんとか目標の10日へリーチ掛かったぞ。
2012年08月23日
京橋で飲み食い「七津屋」「直(なお)」「DEN」等
15日に京橋界隈をうろうろと飲み歩いてきたので、その様子をサクサクッとアップしてみます。
今回の飲み会はグルコバの常連である*あきこ*さんからのお誘いでした。
2〜3日前にお誘いいただき、他にも都合が合うヒトが居てたらと思ってツイッター上で呟いたりしました。
残念ながらお盆のお休みは忙しい方が多いのか、他の参加者はなく私一人で京橋へ。
6時の待ち合わせで20分ほど前に着いて、周辺をサラッと一回り。
助走を付けようかとも迷ったんですが、飲み過ぎてはイカンのでグッと我慢。
*あきこ*さんが到着されてから、行き先は決めてなかったんで、とりあえず駅前の立ち飲みが固まった一角へ。
*京橋の立ち呑み屋「七津屋」
京橋は2〜3回一人で昼酒に来たことがあるんですが、このお店に入った記憶があります。
隣の岡室酒店はお盆休みで閉めてました。
国道沿いの居酒屋も閉めてたんで、普段は朝から飲兵衛が集うゾーンも多少はお盆っぽさがあったかも。
*アスパラとうずら玉子のフライ
最初に生ビールを頼んで、油モンをちょっと摘もうと思ったんで、これと串かつをオーダー。
串揚げを出してる店で驚きやったんですが、串かつは品切れだと。
どうも周りの店が閉めてて朝から七津屋は大繁盛だったようですわ。(^^;
他のアテも私らが頼むヤツは何品も品切れを起こしてました。
*七津屋の「ポテトサラダ」
立ち飲みやとついポテサラを頼んでしまう気がします。
小さな手塩皿みたいなやつに盛りつけられてて、これなら一人でふらっと入っても多すぎるってこともないなぁと。
これくらいの量だと何品かとビールでも飲んでセンベロでサクッと出やすそうですね。
*七津屋の”ぬた”
これもめっちゃコンパクトで一人飲みにバッチリって感じ。
ちなみに*あきこ*さんは店に入ってぬたを見つけたら必ず食べるってくらいのぬた好き。
ジントニックやマティーニでバーの善し悪しを計るってなヒトもいるようですが、*あきこ*さんはヌタでお店をはかるそうですわ。
*豚の鉄板焼き
豚のどの部分だったか忘れましたが、ちょっと珍しかったのでオーダー。
値段は200円だったか、かなり安めやったんですがけっこうな量でした。
料理の単価はメモってこなかったんですが、生中を二人で3杯飲んで以上の料理でお会計は1530円。
1人当たりセンベロも行ってないという安さで感心しました。
<参考情報>
*居酒屋「七津屋」
住所:大阪府大阪市都島区東野田町3−2−11
電話:非公開
営業:9:00〜22:00(土〜21:00、日祝〜20:00)
定休:無休
七津屋で軽く舌を湿したら、適当に京橋をうろつくことに。
国道1号線を挟んで駅側はチラッと歩いてたんで、国道を渡った側へ行ってみることに。
商店街を歩きながらいつものクセで左右の脇道をチェック。
京橋はほとんど歩いたトコないんで旅に出て店を探してるような気分でした。
*あきこ*さんと喋りながら歩いてて、視界の端に何かが引っかかった気がしました。
「ちょっと待ってください。ちょっとチェックしたいんで」
って、止まって貰ってから、気になった店をチェックしに行こうとしてビックリ。
今回は都合が合わず参加はされてませんでしたが、こばやしさんから「京橋でオススメはココ」って1軒の店を教えてもうてたんです。
一応携帯にURLを入れて、いつでもその店の場所は探せるようにしてました。
ただ、最初は新鮮な気分で、自分の鼻を頼りに歩こうと思ってたんで、こばやしさんのおすすめの店のことは*あきこ*さんに伝えてませんでした。
もうオチはお分かりかと思いますが、私がたまたま反応した店の屋号をちゃんと見るとこばやしさんおすすめの店やったんです。
*気になったお店が偶然「直(なお)」だった
居酒屋「直」ってお店で基本は食べ物全てが300円均一。
私は何円均一って店をあんまり信用してないんですが、飲み食いに厳しいこばやしさんのおすすめやし、偶然見つけた面白さもあって入ることに。
*メニューに見つけた以上頼まざるを得ない「分葱のぬた」
分葱に炙った薄揚げが添えてるのが珍しく感じました。
七津屋とは違って二人で摘むのに十分な量でした。
*ふぐ皮湯引きとすじ肉
両方とも酒の肴としてかなりええ感じ。
ここではビールから平行して日本酒を飲ることに。
*ひらめのお造り
この平目も均一の料金だったかと。
料理によったら300円以上のモンもあるんですが、その値付けに誠実さを感じました。
*焼きたての「だし巻き(厚焼き)玉子」
注文が入ってから大将が焼いてくれはったんで熱々で非常に旨かったですわ。
これで300円なんてほんまに値打ちですねぇ。
料理は他にも何品か食べたと思うんですが、写真も撮らず何を食べたか忘れてしまいました。
けっこうしっかり食べて、飲んで、お勘定は二人で3600円。
七津屋でも安く感じましたが、このお店のコストパフォーマンスは凄かったですわ。
どれも真っ当に手を掛けたようなお料理でこの値段ですからねぇ・・・。
入る前は均一料金にちょっと警戒感を持ちましたが、店内の落ち着いた雰囲気、お店の人らの感じの良さで非常に気に入ってしまいました。
ここは家の近所にぜひあって欲しかったと悔やんでしまうお店でした。
こばやしさんの情報がなかったら、均一っていうシステムだけでパスしたかもしれんので、大感謝です。
<参考情報>
*飲喰処「 直 (ナオ)」
住所:大阪府大阪市都島区都島南通2−5−24 大阪屋シャレード京橋 1F
電話:06−6929−3018
営業:17:00〜0:30(日祝〜21:30)
定休:不定休
「直」を出たらけっこう腹が膨らんだんでバーにでも行きたいなぁと。
商店街を歩いてたら、ちょっと気になる看板?を発見。
*音楽好きの常連さんが多いBAR「DEN」
隠れ家って書いたこの幟?が表に出てるからそんなに発見は難しくないですが、私みたいにキョロキョロしてないと見過ごすかも。
入ってみるとカクテルをバンバン作るようなオーセンティック系ではなかったんですが、こんぢんまりしたお店でなかなかええ感じ。
私ら以外は皆さん常連のようで、しかもやたらと音楽関係?に濃ゆい人らばかりのようでした。
その中で一人別格に濃ゆいヒトがいて、大きな袋から取り出しのが塩ビ管っていうんでしょうか?
プラスチックのパイプで作った楽器でした。
今までにいくつも塩ビ管で楽器を作ってはるそうなんですが最新のトロンボーン?かなんかを持ってきてはったんです。
ちょっと変わった人でしたが、めっちゃ嬉しそうに説明してくれました。
お店は燻製に力を入れてはるようですが、非常連の私らにもちゃんと接してくれて楽しめました。
しばらく飲んで出たんですが、お勘定は二人で3300円。
チャージが500円かかるようですが、飲みモノ自体はけっこう安かったようですわ。
<参考情報>
*Shot Bar「DEN(デン)」:公式サイト
住所:大阪府大阪市都島区東野田町5-9-5 ダイナビル1F
電話:090−3947−5512
営業:20:00〜25:00
定休:年中無休
この後、*あきこ*さんが前から気になってるけどまだ入ったことがないってお店へ。
普通の民家を飲食店にしてるお店で、雰囲気としてはちょっとトロそうな女の子が二人ぐらいでやってて、割烹着を着てそうだと。
で、カウンターには大皿に何品か家庭料理みたいなモンが盛られてる。
そんなんをイメージするって話を聞きながらお店へ。
ドアを開けたら中は若い人向きのちょっとオサレなイタリアン?って感じでビックリ。
軽く飲み食いした記憶があるんですが、全くメモを取って無くてすっかり忘れてしまいました。
屋号も控えて来んかったし、お勘定も全く記憶無し。
*あきこ*さん曰く、この店が一番高くついたってことのようですが・・・。
そんな訳で最後は記憶が飛ぶくらいまでしっかり京橋での飲み食いを楽しみました。
今回の飲み会はグルコバの常連である*あきこ*さんからのお誘いでした。
2〜3日前にお誘いいただき、他にも都合が合うヒトが居てたらと思ってツイッター上で呟いたりしました。
残念ながらお盆のお休みは忙しい方が多いのか、他の参加者はなく私一人で京橋へ。
6時の待ち合わせで20分ほど前に着いて、周辺をサラッと一回り。
助走を付けようかとも迷ったんですが、飲み過ぎてはイカンのでグッと我慢。
*あきこ*さんが到着されてから、行き先は決めてなかったんで、とりあえず駅前の立ち飲みが固まった一角へ。
*京橋の立ち呑み屋「七津屋」
京橋は2〜3回一人で昼酒に来たことがあるんですが、このお店に入った記憶があります。
隣の岡室酒店はお盆休みで閉めてました。
国道沿いの居酒屋も閉めてたんで、普段は朝から飲兵衛が集うゾーンも多少はお盆っぽさがあったかも。
*アスパラとうずら玉子のフライ
最初に生ビールを頼んで、油モンをちょっと摘もうと思ったんで、これと串かつをオーダー。
串揚げを出してる店で驚きやったんですが、串かつは品切れだと。
どうも周りの店が閉めてて朝から七津屋は大繁盛だったようですわ。(^^;
他のアテも私らが頼むヤツは何品も品切れを起こしてました。
*七津屋の「ポテトサラダ」
立ち飲みやとついポテサラを頼んでしまう気がします。
小さな手塩皿みたいなやつに盛りつけられてて、これなら一人でふらっと入っても多すぎるってこともないなぁと。
これくらいの量だと何品かとビールでも飲んでセンベロでサクッと出やすそうですね。
*七津屋の”ぬた”
これもめっちゃコンパクトで一人飲みにバッチリって感じ。
ちなみに*あきこ*さんは店に入ってぬたを見つけたら必ず食べるってくらいのぬた好き。
ジントニックやマティーニでバーの善し悪しを計るってなヒトもいるようですが、*あきこ*さんはヌタでお店をはかるそうですわ。
*豚の鉄板焼き
豚のどの部分だったか忘れましたが、ちょっと珍しかったのでオーダー。
値段は200円だったか、かなり安めやったんですがけっこうな量でした。
料理の単価はメモってこなかったんですが、生中を二人で3杯飲んで以上の料理でお会計は1530円。
1人当たりセンベロも行ってないという安さで感心しました。
<参考情報>
*居酒屋「七津屋」
住所:大阪府大阪市都島区東野田町3−2−11
電話:非公開
営業:9:00〜22:00(土〜21:00、日祝〜20:00)
定休:無休
七津屋で軽く舌を湿したら、適当に京橋をうろつくことに。
国道1号線を挟んで駅側はチラッと歩いてたんで、国道を渡った側へ行ってみることに。
商店街を歩きながらいつものクセで左右の脇道をチェック。
京橋はほとんど歩いたトコないんで旅に出て店を探してるような気分でした。
*あきこ*さんと喋りながら歩いてて、視界の端に何かが引っかかった気がしました。
「ちょっと待ってください。ちょっとチェックしたいんで」
って、止まって貰ってから、気になった店をチェックしに行こうとしてビックリ。
今回は都合が合わず参加はされてませんでしたが、こばやしさんから「京橋でオススメはココ」って1軒の店を教えてもうてたんです。
一応携帯にURLを入れて、いつでもその店の場所は探せるようにしてました。
ただ、最初は新鮮な気分で、自分の鼻を頼りに歩こうと思ってたんで、こばやしさんのおすすめの店のことは*あきこ*さんに伝えてませんでした。
もうオチはお分かりかと思いますが、私がたまたま反応した店の屋号をちゃんと見るとこばやしさんおすすめの店やったんです。
*気になったお店が偶然「直(なお)」だった
居酒屋「直」ってお店で基本は食べ物全てが300円均一。
私は何円均一って店をあんまり信用してないんですが、飲み食いに厳しいこばやしさんのおすすめやし、偶然見つけた面白さもあって入ることに。
*メニューに見つけた以上頼まざるを得ない「分葱のぬた」
分葱に炙った薄揚げが添えてるのが珍しく感じました。
七津屋とは違って二人で摘むのに十分な量でした。
*ふぐ皮湯引きとすじ肉
両方とも酒の肴としてかなりええ感じ。
ここではビールから平行して日本酒を飲ることに。
*ひらめのお造り
この平目も均一の料金だったかと。
料理によったら300円以上のモンもあるんですが、その値付けに誠実さを感じました。
*焼きたての「だし巻き(厚焼き)玉子」
注文が入ってから大将が焼いてくれはったんで熱々で非常に旨かったですわ。
これで300円なんてほんまに値打ちですねぇ。
料理は他にも何品か食べたと思うんですが、写真も撮らず何を食べたか忘れてしまいました。
けっこうしっかり食べて、飲んで、お勘定は二人で3600円。
七津屋でも安く感じましたが、このお店のコストパフォーマンスは凄かったですわ。
どれも真っ当に手を掛けたようなお料理でこの値段ですからねぇ・・・。
入る前は均一料金にちょっと警戒感を持ちましたが、店内の落ち着いた雰囲気、お店の人らの感じの良さで非常に気に入ってしまいました。
ここは家の近所にぜひあって欲しかったと悔やんでしまうお店でした。
こばやしさんの情報がなかったら、均一っていうシステムだけでパスしたかもしれんので、大感謝です。
<参考情報>
*飲喰処「 直 (ナオ)」
住所:大阪府大阪市都島区都島南通2−5−24 大阪屋シャレード京橋 1F
電話:06−6929−3018
営業:17:00〜0:30(日祝〜21:30)
定休:不定休
「直」を出たらけっこう腹が膨らんだんでバーにでも行きたいなぁと。
商店街を歩いてたら、ちょっと気になる看板?を発見。
*音楽好きの常連さんが多いBAR「DEN」
隠れ家って書いたこの幟?が表に出てるからそんなに発見は難しくないですが、私みたいにキョロキョロしてないと見過ごすかも。
入ってみるとカクテルをバンバン作るようなオーセンティック系ではなかったんですが、こんぢんまりしたお店でなかなかええ感じ。
私ら以外は皆さん常連のようで、しかもやたらと音楽関係?に濃ゆい人らばかりのようでした。
その中で一人別格に濃ゆいヒトがいて、大きな袋から取り出しのが塩ビ管っていうんでしょうか?
プラスチックのパイプで作った楽器でした。
今までにいくつも塩ビ管で楽器を作ってはるそうなんですが最新のトロンボーン?かなんかを持ってきてはったんです。
ちょっと変わった人でしたが、めっちゃ嬉しそうに説明してくれました。
お店は燻製に力を入れてはるようですが、非常連の私らにもちゃんと接してくれて楽しめました。
しばらく飲んで出たんですが、お勘定は二人で3300円。
チャージが500円かかるようですが、飲みモノ自体はけっこう安かったようですわ。
<参考情報>
*Shot Bar「DEN(デン)」:公式サイト
住所:大阪府大阪市都島区東野田町5-9-5 ダイナビル1F
電話:090−3947−5512
営業:20:00〜25:00
定休:年中無休
この後、*あきこ*さんが前から気になってるけどまだ入ったことがないってお店へ。
普通の民家を飲食店にしてるお店で、雰囲気としてはちょっとトロそうな女の子が二人ぐらいでやってて、割烹着を着てそうだと。
で、カウンターには大皿に何品か家庭料理みたいなモンが盛られてる。
そんなんをイメージするって話を聞きながらお店へ。
ドアを開けたら中は若い人向きのちょっとオサレなイタリアン?って感じでビックリ。
軽く飲み食いした記憶があるんですが、全くメモを取って無くてすっかり忘れてしまいました。
屋号も控えて来んかったし、お勘定も全く記憶無し。
*あきこ*さん曰く、この店が一番高くついたってことのようですが・・・。
そんな訳で最後は記憶が飛ぶくらいまでしっかり京橋での飲み食いを楽しみました。