今朝体重を計るとえらく軽くて57.05kgしかありませんでした。
目標が58kgなんでこれだけ余裕があったら少々のモン食べても恐ないぞって気分でした。
そこで思いついたのがしばらく前からいっぺんチャレンジしようと思ってた二郎系ラーメン。
ラーメン食い業界のなんちゃら系とかいうのには疎いんですが二郎系は山盛りのもやしが有名って程度の認識はありました。
あと、麺がかなり太めな印象ですかねぇ。
そのほぼ全ての情報は飲み食い仲間のこばやしさんのブログからなんですけどね。
こばやしさんは、あんまり今風なラーメン屋は攻めてはれへん印象ですが、妙に二郎系は気に入ってはる様子。
ブログにはちゃんと二郎系ラーメンだけでカテゴリーがあるくらいですからねぇ。
こばやしさんとこの記事は昔から一応目を通してるんで、二郎系がよく出るから多少気にはなってたんです。
それでも外でめったにラーメンを食べないんでわざわざ狙ってラーメン屋に行こうという気にはならず。
ところが最近になって同じく飲み食い仲間のmyblackmamaさんが二郎系に初挑戦して、その後「ド」が付くくらいの嵌まりっぷり。
忙しい仕事の移動の合間に無理矢理に二郎系ラーメンを食べまくってはるんです。
見るからに濃ゆいラーメンを週に2回も3回も食べてのを見るとかなりの中毒性があるんやなぁと。
元々のネタ元のこばやしさんよりハマリまくってはるのを知ると、いっぺんくらい食べてみようって気になりました。
うちから電車で行きやすいのは高井田中央駅ってとこ近くにある「あいすべきものすべてに」って店でここの場所はグーグルマップにも登録していつでも行けるようにしてありました。
ただ、myblackmamaさんのオススメ度?では塚本の「まる気」の方が上のようなんで初回はそっちから行ってみることに。
*初めて降りたJR塚本駅
塚本って地名は聞き馴染みはあるけど、電車でどうやって行くかは全く分からんかったんですが、大阪駅で乗り換えたら一駅なんですね。
大阪駅での乗り換えは未だに緊張して苦手ですが、とりあえず初回は”ドはまり”してる人の気に入ってる店を目指すことに。
環状線で大阪駅に着いて、宝塚方面って思って適当に降りたら特急ばっかりのホームでまたホームを移動し直すっていうチョンボはありましたが、乗り継ぎのロスもなく無事塚本駅へ。
塚本駅を右手に出てグルッと回り込む感じで移動するとすぐ店を発見しました。
*塚本の二郎系ラーメン屋「まる気」の店構え
着いたのは11時20分で、開店が11時半やから店の前に突っ立って待ってたんですが、必死でラーメン食おうとしてるみたいでちょっと恥ずかしかったですわ。(^_^;)
11時半になってお店の人が「どうぞ」って声を掛けてくれたので、店に入ってすぐの所の券売機でキップを買いました。
何種類かメニューがありましたが、今回は初二郎ってことで出来るだけ普通の「ラーメン 700円」で行こうと行く前から決めてました。
私は最初の客だったんでカウンターの中の人に食券を渡すと、オプション?をどうするか丁寧に聞いてくれました。
初めてやって伝えて、オススメに従って、「野菜ちょいマシ、ニンニクあり、タマネギあり」で。
アブラとカラメっていうカスタマイズ項目がありましたが、そちらはノーマルで行ってみました。
しばらく待って登場したのがこちらのラーメンです。
*まる気のラーメン
初二郎系ってことで、ちょっと警戒してましたが野菜のちょいマシ程度ならびびほどでは無かったですね。
まずスープだけを丼に口付けて直接飲んでみましたが、かなりドロドロしてましたね。
野菜だけを食べるとなんにも味がなかったんで、とりあえずスープに沈めて味を付けることに。
スープはかなり濃ゆいけど味はそんなに辛くないんで、味なしのもやしを食べるにはちょっと足らんくらいでした。
辛めにするとどれくらい味が濃くなるんかは分かりませんが、次回はそっちを試してもええかもですなぁ。
カウンターに醤油ダレってのがあったので、途中からはそいつを少し加えてみました。
あと途中から一味も加えてみました。
*太くてゴワっとした麺
色々オプションはあるようですが、麺の茹で加減は特に聞かれませんでしたね。
ただ、後で入って来たお客さんは柔らかめって言うてたんで、言えば対応はしてくれるんでしょうかね。
太麺ってことで、行くまでは自分が楽しめるかけっこう不安でした。
食べてみると、すすり込むのは無理でしっかりと麺を噛みしめる感じでしたね。
表面はツルッとしてたんで、苦手な食感ではなかったですわ。
ムシャムシャと麺をしっかり噛みしめながら食べ進めるのは新鮮な食べ方に感じましたねぇ。
スープはかなりドロッとして、そこにガッツーンとニンニクが利いてて、ええ意味で非常にジャンキーな味でしたわ。
自分が今まで食べた醤油味や味噌味、トンコツっていう味のどれとも違ってて何味って言いにくいなぁと。
あまりに濃ゆいんで全部飲み干すと重すぎるかと思って具が終わった後二口ほど飲んで残しましたが、美味かったですわ。
麺の量が250gってことで多すぎるかと心配もしてましたが、そちらは勢いに任せてわしわし食べたらけっこうあっさり食べ切れました。
ただ、店を出て塚本から阪神電車の福駅まで30分ほど歩いたんですが、歩いてる途中でどんどん腹が膨らんだような気がしましたわ。
食べたのが11時半過ぎでこの記事を書いてるのが4時頃ですが、まだけっこう腹が大きいんでやっぱりけっこうな量があったんでしょうなぁ。
初二郎系でしたが、感想としてはかなり気に入りましたねぇ。
ドライブ中にてけとーに入ったラーメン屋なんかで食べるラーメンって美味くも不味くも無くってことが多いんですよねぇ。
そういう食べ物にけっこうな額を払うのが嫌で、ラーメンは家で生めんとスープのセットか、インスタントラーメン食べたら十分やと思うことが多いんです。
でも今回のラーメンなら麺のタイプもスープの感じも全く家で食べるやつと違うからお金を払う意味があるように感じましたわ。
ラーメン全般にもやしを入れるのは好きなんでたっぷりなんもええですしね。
チャーシューはけっこうごついヤツが一切れ入ってましたが、美味かったし私にはこれで十分ですね。
食べてみて700円なら十分値打ちがあるよう感じましたわ。
もし、1回目が残念に思ってもあと1〜2回は別の店を試そうと思ってましたが、かなり気に入ったんでチャンスがあれば積極的に他の店にも行ってみようと思いましたわ。
もちろん「まる気」で同じモノをまた食べてもエエし、他のメニューも気になるけど、麺250gってのはよっぽど体重に余裕がないと厳しいんで、次いつ食べられるかは分かりませんけどねぇ。
<参考情報>
*「らーめん まる氣」
住所:大阪府大阪市西淀川区柏里3−12−31
営業:11:30〜14:30、18:00〜22:00
定休:火曜日
*朝の体重:57.05kg。(えらくええ数字で二郎系に初挑戦出来ました。)
*今月の休肝日:2日(明日は飲み会あるけど、今日はどうしよっかなぁ。)
<同日追記>
まる氣で食べた後、かなり長いことニンニクやらスープの濃さの余韻が口に残ってましたねぇ。
で、その雰囲気がなにか別の食べ物を思い起こさせるんやけどなぁとずっと考えてました。
だいぶ経って気がついたのが、以前台湾で食べた炸醤麺ですわ。
私が普段作る炸醤麺とは全く別の食べ物としてですが、かなりジャンクな美味さがありましたわ。
食後の雰囲気が妙に台湾の炸醤麺を思い出させてくれました。
*胡椒餅・老牌牛肉拉麺大王の炸醤麺・士林夜市 台湾旅行その7
2018年03月07日
2018年03月02日
気になってた住之江のラーメン屋「天天,有」へ
今日は散髪がてら住之江の日帰り温泉「湯楽」まで出かけました。
金曜日は各種の割引やら特典がないせいで比較的空いてるってのは前に聞いて以来、狙って行ってるんですよねぇ。
今日も空いてたおかげで散髪で待つこともなくサクッと毛ぇを刈ってもうてスッキリ。
散髪の後に風呂に入ってしっかり毛ぇを洗い流しました。
いつもより風呂は短めに切り上げて、ロビーで汗が引くまで休憩して向かったのが今回のラーメン屋さん。
この店のことは直接的には少し前に飲み食い仲間のこばやしさんの記事で知ったんですが、その時から気になってました。
私は今風の派手で凝りに凝ったスープとか創作っちゅうのかなんなんか分からんオリジナリティに溢れたラーメンってあんまり興味ないんですよねぇ。
ラーメン自体をほとんど外で食べんし、今風のヤツって目ぇむくようなバカ高い値付けやったりするんで手の出しようがないってのもありますけどね。
こばやしさんの記事でこういうラーメンやったら食べたいって思って立地を確認したら臨海線沿いで昔からしょっちゅう前を通ってたんです。
その後は一時期この近所で働いてたこともあるしで、お店のことは意識せんかったけどめっちゃ馴染みの場所なんです。
自分にとっての準”シマ内(縄張り内?)”みたいなとこに好みに合いそうな店があるとなったら妙に気になりだしたんですよねぇ。
おまけに、この店の源流はishさんが学生時代から馴染んでた屋台のラーメン屋にあるっていうんでさらに興味が湧くようになったんです。
ishさんの思い出についてはもう何年も前にブログの記事を読んでるんですよねぇ。
*【旧】foodish:”雑”食記:ある京都ラーメン
ishさんと「萬来軒」から「天天有」へのかかわりはその後も何度もブログで記事を読んでました。
ishさんが実際に住之江の店に行かれた記事の中に関連記事へのリンクがあるので、興味ある方はそちらをご覧下さい。
*foodish:”雑”食記:念願の「天天,有」でかつての味に再会(大阪・住之江)
何十年も前に食べてはった味に近いって言うんで、それがどんなもんか気になってたんですよねぇ。
ただお店の昼の営業は11時から13時半とかなり短めで、温泉の帰り道となるとなかなかタイミングが合わないんですよねぇ。
営業時間をちゃんと確認せんまま一度は店まで行ったんですが、すでに閉店してて振られたりもしましたし。
今日は朝に家であんまりぐずぐずせんと、とっとと出発。
散髪の待ち時間無し、風呂短めで、やっと1時過ぎにお店に向かうことが出来ました。
*住之江のラーメン屋「天天,有」の店構え
1時過ぎでしたが店内はほぼ埋まってましたわ。
私が入った時におったお客さんが出て行ってからも閉店の1時半ぎりぎりまでお客さんが続いてました。
お店に入って、壁の年季の入ったメニューを確認すると、ラーメンのノーマルと大、チャーシューメンのサイズ違い、餃子とビールにご飯とキムチ程度。
非常に潔いメニューもちょっと好感を感じました。
餃子が気になったけど風呂上がりでビールがないと辛そうやったんで我慢して、ノーマルのラーメン600円をお願いしました。
ラーメンの値段ってやっぱりこれくらいが妥当やと思うんですよねぇ。
ちなみにラーメンの大は650円でチャーシューメンが750円、その大が800円といずれも非常に良心的な価格に感じました。
*住之江の「天天,有」のラーメン
ノーマルやのにけっこうな量のチャーシューが乗ってますよねぇ。
白濁してて何系のスープかと思ったら、ishさんやこばやしさんによると鶏白湯やそうです。
京都ラーメンの定義を知らんのですが、ここのような中細ストレート麺は京都らしいそうです。
私が自分の体験として懐かしく思うのはこういう白濁したスープでは無いんですが、食べてみるとええ意味で昔のラーメンってな感じがしました。
スープの感じに慣れてる訳では無いですが、変なクセがなく美味しいでし、メンの感じも好きやし具も私にしたら十分以上。
カウンターの上にニラキムチと唐辛子系のペーストがあったんで、途中からそれもプラス。
そのままでも美味いけど、やっぱり辛いモノ好きにはこういう追加の薬味があると嬉しいですなぁ。
席の位置の関係で隣の人に遠慮してニラキムチを一度しか取れなかったのがちょいと残念でした。
食べながら、こういうラーメンが家の近所にあったら飲んだ後とか食べたくなってまうやろなぁなんて考えてました。
最近はほとんど飲み過ぎてクルクルパーになった末に、記憶に無いラーメンを食べて翌朝写真に驚くなんてことはないですが・・・。
今改めてこばやしさんの記事を読むと餃子も食べとけば良かったかなぁと。
これからも散髪がてら北加賀屋の温泉には行くと思うんで、次は餃子もいっちゃいましょうかねぇ。
*朝の体重:57.15kg。(久しぶりにえらい軽め。)
*今月の休肝日:0日(今日は酒抜いといた方がええわなぁ。)
金曜日は各種の割引やら特典がないせいで比較的空いてるってのは前に聞いて以来、狙って行ってるんですよねぇ。
今日も空いてたおかげで散髪で待つこともなくサクッと毛ぇを刈ってもうてスッキリ。
散髪の後に風呂に入ってしっかり毛ぇを洗い流しました。
いつもより風呂は短めに切り上げて、ロビーで汗が引くまで休憩して向かったのが今回のラーメン屋さん。
この店のことは直接的には少し前に飲み食い仲間のこばやしさんの記事で知ったんですが、その時から気になってました。
私は今風の派手で凝りに凝ったスープとか創作っちゅうのかなんなんか分からんオリジナリティに溢れたラーメンってあんまり興味ないんですよねぇ。
ラーメン自体をほとんど外で食べんし、今風のヤツって目ぇむくようなバカ高い値付けやったりするんで手の出しようがないってのもありますけどね。
こばやしさんの記事でこういうラーメンやったら食べたいって思って立地を確認したら臨海線沿いで昔からしょっちゅう前を通ってたんです。
その後は一時期この近所で働いてたこともあるしで、お店のことは意識せんかったけどめっちゃ馴染みの場所なんです。
自分にとっての準”シマ内(縄張り内?)”みたいなとこに好みに合いそうな店があるとなったら妙に気になりだしたんですよねぇ。
おまけに、この店の源流はishさんが学生時代から馴染んでた屋台のラーメン屋にあるっていうんでさらに興味が湧くようになったんです。
ishさんの思い出についてはもう何年も前にブログの記事を読んでるんですよねぇ。
*【旧】foodish:”雑”食記:ある京都ラーメン
ishさんと「萬来軒」から「天天有」へのかかわりはその後も何度もブログで記事を読んでました。
ishさんが実際に住之江の店に行かれた記事の中に関連記事へのリンクがあるので、興味ある方はそちらをご覧下さい。
*foodish:”雑”食記:念願の「天天,有」でかつての味に再会(大阪・住之江)
何十年も前に食べてはった味に近いって言うんで、それがどんなもんか気になってたんですよねぇ。
ただお店の昼の営業は11時から13時半とかなり短めで、温泉の帰り道となるとなかなかタイミングが合わないんですよねぇ。
営業時間をちゃんと確認せんまま一度は店まで行ったんですが、すでに閉店してて振られたりもしましたし。
今日は朝に家であんまりぐずぐずせんと、とっとと出発。
散髪の待ち時間無し、風呂短めで、やっと1時過ぎにお店に向かうことが出来ました。
*住之江のラーメン屋「天天,有」の店構え
1時過ぎでしたが店内はほぼ埋まってましたわ。
私が入った時におったお客さんが出て行ってからも閉店の1時半ぎりぎりまでお客さんが続いてました。
お店に入って、壁の年季の入ったメニューを確認すると、ラーメンのノーマルと大、チャーシューメンのサイズ違い、餃子とビールにご飯とキムチ程度。
非常に潔いメニューもちょっと好感を感じました。
餃子が気になったけど風呂上がりでビールがないと辛そうやったんで我慢して、ノーマルのラーメン600円をお願いしました。
ラーメンの値段ってやっぱりこれくらいが妥当やと思うんですよねぇ。
ちなみにラーメンの大は650円でチャーシューメンが750円、その大が800円といずれも非常に良心的な価格に感じました。
*住之江の「天天,有」のラーメン
ノーマルやのにけっこうな量のチャーシューが乗ってますよねぇ。
白濁してて何系のスープかと思ったら、ishさんやこばやしさんによると鶏白湯やそうです。
京都ラーメンの定義を知らんのですが、ここのような中細ストレート麺は京都らしいそうです。
私が自分の体験として懐かしく思うのはこういう白濁したスープでは無いんですが、食べてみるとええ意味で昔のラーメンってな感じがしました。
スープの感じに慣れてる訳では無いですが、変なクセがなく美味しいでし、メンの感じも好きやし具も私にしたら十分以上。
カウンターの上にニラキムチと唐辛子系のペーストがあったんで、途中からそれもプラス。
そのままでも美味いけど、やっぱり辛いモノ好きにはこういう追加の薬味があると嬉しいですなぁ。
席の位置の関係で隣の人に遠慮してニラキムチを一度しか取れなかったのがちょいと残念でした。
食べながら、こういうラーメンが家の近所にあったら飲んだ後とか食べたくなってまうやろなぁなんて考えてました。
最近はほとんど飲み過ぎてクルクルパーになった末に、記憶に無いラーメンを食べて翌朝写真に驚くなんてことはないですが・・・。
今改めてこばやしさんの記事を読むと餃子も食べとけば良かったかなぁと。
これからも散髪がてら北加賀屋の温泉には行くと思うんで、次は餃子もいっちゃいましょうかねぇ。
*朝の体重:57.15kg。(久しぶりにえらい軽め。)
*今月の休肝日:0日(今日は酒抜いといた方がええわなぁ。)
2017年11月25日
針中野の割烹「幸」で昼会席
今日はしばらく行ってなかった針中野の割烹「幸」へお昼ご飯に出かけてました。
前の家だったらチャリンコでサクッと行けたんですが、今は電車に乗らんとあかんのでちょっとばかり行きにくくなってます。
それとここ何ヶ月かイベント事が多くて、普段の飲み食いでちゃんとした割烹に行こうっていう気持ちの余裕がなかったのかも。
自分の中で数少ない行きつけのお店なんでそろそろ顔を出したいなぁと思ってました。
朝起きてすぐから今日どう飲み食いするか迷って、インド料理系にも行きたかったんですが体重に余裕がなく断念。
それなら晩ごはんで行こうかと思ったんですが、ちょっと前に昼に行ったのも贅沢感があったのを思い出して出かけることに。
電車を乗り継いで最寄りの近鉄の針中野駅に着いたのがほぼ開店時間の11時半でした。
「幸」はランチタイムでも夜と同じおまかせコースが頼めたんですが、朝メシ抜きでは胃が受け止めきれんと思ったので昼メニューの小会席3600円で行くことに。
*割烹「幸」の小会席
突き出しは、鮭の南蛮漬けと自家製のごまどうふ。
お造りは定番のまぐろ、鯛、イカ。
かわいい量ですが昼飲みにはちょうどええ感じでした。別に小皿で朝まで生きてた剣先イカのゲソをおまけでいただいてしまいました。
椀物は牡蛎の真薯で、お昼でもこういうちゃんとした椀物がいただけるのは嬉しいかぎりです。
焼き物はあしらいに隠れて見えませんが甘鯛の西京漬け。
飲み物は最初こそ瓶ビールで始めましたが、すぐに燗酒もお願いしてちびり、ちびりと。
*「幸」のお料理 後半
巻き貝の煮物はこれまた油物が出てくるまでのサービスでした。
私は食べるペースが遅いし、昼なんでのんびりやってて待つのは平気でしたが気遣いは嬉しいものです。
揚げ物のメインはレンコンのえび挟み揚げで、それ以外にも桜エビ?のかき揚げや細い魚に野菜もありました。
茶碗蒸しはごくごく薄味で和食屋さんの料理屋なぁと。
料理的にここまでかと思ったらもう一品あるって言われたんで、日本酒は2合にしようかと思ったのにもう1合追加してしまいました。
最後は大根と牡蛎のステーキ。
予め煮物にしてある大根が表面に牡蛎の風味をまとってなかなかな酒の肴になってました。
牡蛎はまだ小ぶりでしたが、牡蛎を食べるって言うよりその香ばしさを楽しむ感じなんで十分でしたわ。
*久しぶりに最後のごはんまで
ここんとこ何回も夜のコース(5100円〜)では最後のご飯を断ってました。
”おまかせ”で食べる以上最後のご飯モノまでいただいた方がええとは思うんですが、こちらのコースはボリュームたっぷりで小さくなった胃には厳しいんですよねぇ。
ミニ会席したらさすがにまだまだお腹に余裕があったんで久しぶりに最後のご飯も頂きました。
はまぐりの汁物と菜めしでしたがいい感じにコースが締まりましたわ。
瓶ビール1本にお酒が2合と1合でお会計は6270円。
昼ご飯と思えばえらい贅沢とも言えますが、夜ならもう2000円ほどはかかったでしょうねぇ。
それにのんびり昼間に楽しむってのも夜以上に特別感があってええもんでしたわ。
*朝の体重:57.85kg。(夜は控えんとあかんわなぁ・・・。)
*今月の休肝日:8日(昨日は酒を抜きました。)
前の家だったらチャリンコでサクッと行けたんですが、今は電車に乗らんとあかんのでちょっとばかり行きにくくなってます。
それとここ何ヶ月かイベント事が多くて、普段の飲み食いでちゃんとした割烹に行こうっていう気持ちの余裕がなかったのかも。
自分の中で数少ない行きつけのお店なんでそろそろ顔を出したいなぁと思ってました。
朝起きてすぐから今日どう飲み食いするか迷って、インド料理系にも行きたかったんですが体重に余裕がなく断念。
それなら晩ごはんで行こうかと思ったんですが、ちょっと前に昼に行ったのも贅沢感があったのを思い出して出かけることに。
電車を乗り継いで最寄りの近鉄の針中野駅に着いたのがほぼ開店時間の11時半でした。
「幸」はランチタイムでも夜と同じおまかせコースが頼めたんですが、朝メシ抜きでは胃が受け止めきれんと思ったので昼メニューの小会席3600円で行くことに。
*割烹「幸」の小会席
突き出しは、鮭の南蛮漬けと自家製のごまどうふ。
お造りは定番のまぐろ、鯛、イカ。
かわいい量ですが昼飲みにはちょうどええ感じでした。別に小皿で朝まで生きてた剣先イカのゲソをおまけでいただいてしまいました。
椀物は牡蛎の真薯で、お昼でもこういうちゃんとした椀物がいただけるのは嬉しいかぎりです。
焼き物はあしらいに隠れて見えませんが甘鯛の西京漬け。
飲み物は最初こそ瓶ビールで始めましたが、すぐに燗酒もお願いしてちびり、ちびりと。
*「幸」のお料理 後半
巻き貝の煮物はこれまた油物が出てくるまでのサービスでした。
私は食べるペースが遅いし、昼なんでのんびりやってて待つのは平気でしたが気遣いは嬉しいものです。
揚げ物のメインはレンコンのえび挟み揚げで、それ以外にも桜エビ?のかき揚げや細い魚に野菜もありました。
茶碗蒸しはごくごく薄味で和食屋さんの料理屋なぁと。
料理的にここまでかと思ったらもう一品あるって言われたんで、日本酒は2合にしようかと思ったのにもう1合追加してしまいました。
最後は大根と牡蛎のステーキ。
予め煮物にしてある大根が表面に牡蛎の風味をまとってなかなかな酒の肴になってました。
牡蛎はまだ小ぶりでしたが、牡蛎を食べるって言うよりその香ばしさを楽しむ感じなんで十分でしたわ。
*久しぶりに最後のごはんまで
ここんとこ何回も夜のコース(5100円〜)では最後のご飯を断ってました。
”おまかせ”で食べる以上最後のご飯モノまでいただいた方がええとは思うんですが、こちらのコースはボリュームたっぷりで小さくなった胃には厳しいんですよねぇ。
ミニ会席したらさすがにまだまだお腹に余裕があったんで久しぶりに最後のご飯も頂きました。
はまぐりの汁物と菜めしでしたがいい感じにコースが締まりましたわ。
瓶ビール1本にお酒が2合と1合でお会計は6270円。
昼ご飯と思えばえらい贅沢とも言えますが、夜ならもう2000円ほどはかかったでしょうねぇ。
それにのんびり昼間に楽しむってのも夜以上に特別感があってええもんでしたわ。
*朝の体重:57.85kg。(夜は控えんとあかんわなぁ・・・。)
*今月の休肝日:8日(昨日は酒を抜きました。)
2017年11月18日
驚きの酒屋の角打ち「北浦酒店」@天神橋六丁目
イベントネタが溜まってるんですが、その中から今週行ったばかりの新しいネタをアップしておきます。
14日の火曜日にishさんからお誘い頂いて早めの時間から飲もうってことに。
なんとなく4時頃かなぁなんて予想してたんですが、待ち合わせたのは2時やったんでキッチリ昼酒ですね。
事前にいくつか候補をやりとりしてたんですが、そのいくつかは開店が5時とかやったんでアウトでした。
そんな中でishさんから提案があったのが、天六にある酒屋さんがやってる角打ちでした。
ネタの提供元はいつものように安酒場に詳しいあの方やったようです。
待ち合わせは2時でしたが毎度のことながらもっと早めから準備万端やったんで、結局だいぶ早めに出かけることに。
乗り換えが少なく済むこともあって、地下鉄の南森町まで行ってそこから天神橋筋商店街をぷらぷら散歩しながら天神橋筋六丁目駅を目指すことに。
しばらく歩いてなかったら何軒か気になる店があったりしてのんびり歩いたら、けっこうええ時間つぶしになりました。
天六の駅の改札で落ち合ったら天六の交差点の北西側の出口から地上へ。
少し西に歩いて最初の角だったかを右に曲がったらすぐお店がありました。
*いかにもな酒屋の角打ちな天六「北浦商店」
店構えは一般的な酒店っていうより、飲食店に配達がメインの繁華街の酒屋って感じに見えました。
店内のカウンター奥には常連さんのいいちこのキープボトルなんかが並んでました。
私らが店に入った時は年配の女将さん1人で先客は無し。揚げモノをやるヒトは用事で外出してるからそれ系は戻ったら出来るとのことでした。
そこでまずは瓶ビールをもうて、出来上がってたおでんやポテサラ、追加して剣先スルメってな角打ちにありがちなアテで乾杯。
おでんはけっこう上品なタイプで私には好みのタイプでした。
*追加のおでんと懐かしいキュウリの古漬け
写真を撮り忘れたんですが、白菜のぬか漬けも食べたんですが、これが妙に美味かったんですよねぇ。
実家におったガキの頃は家にぬか床があって、キューリの古漬けが大好きやったんです。
ものすーごい久しぶりの古漬けがめちゃ美味かったですわ。
実家の白菜の漬け物はぬか漬けではなかったんですが、それを思い出しながら食べてました。
こういうアテやとごく普通の角打ちって感じなんですが、息子さんが外出から帰ってきてオーダーした揚げ物はちょっと異質でした。
それがこちらの2品です。
*驚きの「レアビフカツ」と「仙鳳趾の牡蠣のカキフライ」
ishさんは最初からコレ狙いやったと思うんですが、すんごいビーフカツが出て来ましたわ。
赤身なんですが、非常に柔らかで肉の甘みというか旨味が感じられるめちゃくちゃハイレベルなやつでした。
ウースターソースかトンカツソースとドミグラスソースが混じったようなソースが掛かってました。
1500円ほどのようですが、洋食屋で食べたらもっと高い値段になるんじゃないかと思いました。
このビフカツだけでもびっくりでしたが、さらに驚いたのが仙鳳趾のカキ。
仙鳳趾ってのは、北海道の地名なんですが、何年か前に初めてishさんの行きつけやった店で食べて驚いたんです。
生で食べてもめちゃくちゃ美味い牡蠣なんですが、それでカキフライを作ると、知ってるカキフライとは別物でした。
中のカキがめちゃくちゃ濃厚でクリーミーやから、牡蛎を食べてる気ぃがせんのですわ。
こばやしさんが記事の中でも書いてはるんですが、まるでフグの白子を食べてるようってのはまさにその通り。
これが1000円ほどっていうのも驚きですねぇ。
正統派の洋食屋でもここまで贅沢なカキフライを出すとこは少ないんじゃないでしょうかね。
2人だけの角打ち飲みで6800円ってのは、値段だけみたら高いように感じますが食べたモンの内容から思えば納得の価格でしたわ。
こういう立ち呑み系やと1人でサクッと飲んでササッと出るのが普通ですが、ここは一皿の量が多いから少なくとも2人、出来たら3〜4人で来るのがええんじゃないかと思ってしまいましたわ。
今回もええ店を教えてもうてこばやしさんには感謝ですわ。
*B級的・大阪グルメ!ブログ:超本格派ステーキ、仙鳳趾の牡蠣が出る角打ち「北浦酒店」@天神橋筋六丁目
*朝の体重:57.85kg。(余裕は無いけどなんとか目標クリア。)
*今月の休肝日:6日(昨日は酒を抜きました。)
14日の火曜日にishさんからお誘い頂いて早めの時間から飲もうってことに。
なんとなく4時頃かなぁなんて予想してたんですが、待ち合わせたのは2時やったんでキッチリ昼酒ですね。
事前にいくつか候補をやりとりしてたんですが、そのいくつかは開店が5時とかやったんでアウトでした。
そんな中でishさんから提案があったのが、天六にある酒屋さんがやってる角打ちでした。
ネタの提供元はいつものように安酒場に詳しいあの方やったようです。
待ち合わせは2時でしたが毎度のことながらもっと早めから準備万端やったんで、結局だいぶ早めに出かけることに。
乗り換えが少なく済むこともあって、地下鉄の南森町まで行ってそこから天神橋筋商店街をぷらぷら散歩しながら天神橋筋六丁目駅を目指すことに。
しばらく歩いてなかったら何軒か気になる店があったりしてのんびり歩いたら、けっこうええ時間つぶしになりました。
天六の駅の改札で落ち合ったら天六の交差点の北西側の出口から地上へ。
少し西に歩いて最初の角だったかを右に曲がったらすぐお店がありました。
*いかにもな酒屋の角打ちな天六「北浦商店」
店構えは一般的な酒店っていうより、飲食店に配達がメインの繁華街の酒屋って感じに見えました。
店内のカウンター奥には常連さんのいいちこのキープボトルなんかが並んでました。
私らが店に入った時は年配の女将さん1人で先客は無し。揚げモノをやるヒトは用事で外出してるからそれ系は戻ったら出来るとのことでした。
そこでまずは瓶ビールをもうて、出来上がってたおでんやポテサラ、追加して剣先スルメってな角打ちにありがちなアテで乾杯。
おでんはけっこう上品なタイプで私には好みのタイプでした。
*追加のおでんと懐かしいキュウリの古漬け
写真を撮り忘れたんですが、白菜のぬか漬けも食べたんですが、これが妙に美味かったんですよねぇ。
実家におったガキの頃は家にぬか床があって、キューリの古漬けが大好きやったんです。
ものすーごい久しぶりの古漬けがめちゃ美味かったですわ。
実家の白菜の漬け物はぬか漬けではなかったんですが、それを思い出しながら食べてました。
こういうアテやとごく普通の角打ちって感じなんですが、息子さんが外出から帰ってきてオーダーした揚げ物はちょっと異質でした。
それがこちらの2品です。
*驚きの「レアビフカツ」と「仙鳳趾の牡蠣のカキフライ」
ishさんは最初からコレ狙いやったと思うんですが、すんごいビーフカツが出て来ましたわ。
赤身なんですが、非常に柔らかで肉の甘みというか旨味が感じられるめちゃくちゃハイレベルなやつでした。
ウースターソースかトンカツソースとドミグラスソースが混じったようなソースが掛かってました。
1500円ほどのようですが、洋食屋で食べたらもっと高い値段になるんじゃないかと思いました。
このビフカツだけでもびっくりでしたが、さらに驚いたのが仙鳳趾のカキ。
仙鳳趾ってのは、北海道の地名なんですが、何年か前に初めてishさんの行きつけやった店で食べて驚いたんです。
生で食べてもめちゃくちゃ美味い牡蠣なんですが、それでカキフライを作ると、知ってるカキフライとは別物でした。
中のカキがめちゃくちゃ濃厚でクリーミーやから、牡蛎を食べてる気ぃがせんのですわ。
こばやしさんが記事の中でも書いてはるんですが、まるでフグの白子を食べてるようってのはまさにその通り。
これが1000円ほどっていうのも驚きですねぇ。
正統派の洋食屋でもここまで贅沢なカキフライを出すとこは少ないんじゃないでしょうかね。
2人だけの角打ち飲みで6800円ってのは、値段だけみたら高いように感じますが食べたモンの内容から思えば納得の価格でしたわ。
こういう立ち呑み系やと1人でサクッと飲んでササッと出るのが普通ですが、ここは一皿の量が多いから少なくとも2人、出来たら3〜4人で来るのがええんじゃないかと思ってしまいましたわ。
今回もええ店を教えてもうてこばやしさんには感謝ですわ。
*B級的・大阪グルメ!ブログ:超本格派ステーキ、仙鳳趾の牡蠣が出る角打ち「北浦酒店」@天神橋筋六丁目
*朝の体重:57.85kg。(余裕は無いけどなんとか目標クリア。)
*今月の休肝日:6日(昨日は酒を抜きました。)
2017年10月15日
”勝手ながら”にリベンジしてポルトガル料理など
だいぶ古いネタなんですがブログ仲間のぷるみえさんが今年の夏に大阪に来られた時の飲み食いをサクッとアップしておきます。
ぷるみえさんは青春18切符で東京から九州を目指されたんですが、帰りはLCCの飛行機で帰るとのことでした。
帰りの飛行機なんですが、LCCになると九州から東京へ真っ直ぐ帰るより関西で乗り継いだ方が安くなるんだと聞いてびっくり!!
で、関西に来るついでに以前某所で”勝手ながら”にヤラれた件のリベンジなどを一緒に果たすことに。
ぷるみえさんが関西に着いたのが8月18日の夜でした。
うちの家まで来てもらってその夜は軽く飲んで明日に備えました。
翌日はサクッと家を出て西名阪道で奈良へ。
朝ごはんは途中のサービスエリアで済ませて、まずは奈良の法隆寺へ。
何年か前にお盆の頃に桜井の方を一緒に回った時は強烈な暑さでしたが、今年はかなりマシでした。
東大寺と違って法隆寺はそんなに観光客が多くなかったのでゆっくりと見て回れました。
高校の修学旅行以来というぷるみえさんが感慨深げに楽しんではったんで運転手としては嬉しかったですわ。
*さらたび:法隆寺参拝〜堺でかすうどん
法隆寺のあたりに大して食べるとこがないんで、見学が終わったら車でサクッと移動して堺へ。
堺市役所に行ったんですが、ここの展望台こそが今回のリベンジ相手。
何年か前(7年も前になるそうです)にぷるみえさんの希望でこの展望台に来たんですが、なんとかその日に限ってエレベーターの点検かなんかで臨時休業を食らったんです。
それ以来ぷるみえさんとは”勝手ながら”がネタになるほどですが、やっとリベンジ出来ました。
*堺市役所の展望台から見た「仁徳天皇陵」
古墳好きのぷるみえさんの希望で仁徳天皇陵を見るためにここに来たかったんです。
まぁ、実際は市役所レベルの高さではこの写真の真ん中の緑の部分のようにしか見えないんですけどね。
前方後円墳の鍵穴っぽい形を見るには遊覧飛行機でもチャーターせんと無理なようですわ。
じっくり展望台からの景色を眺めてから車は市役所に置いたまま近所で昼ご飯を食べることに。
*堺の「麺くいやまちゃん」
間口は広いけど戸を開けたらすぐ向こうの壁が迫るような薄長い?お店でした。
かすうどんがウリとのことで、油かすともう一品具が選べるかけうどんのメニューからチョイス。
*昆布あぶらかすうどん 890円
暑い時期でも油かすを楽しむんやったらやっぱりかけうどんになりますわねぇ。
うどん自体もなかなか良くて、それに油かすのコクと元のダシの香り、昆布の旨味も加わって大満足でした。
うどんを食べたら車を取って、仁徳天皇陵の目の前にあるカフェに移動。
前方後円墳型のクッションがあったりちゃんと古墳にちなんでるカフェでしたわ。
”サ店ちゃーシバく”ってノリはあるけど、小ぎれいなカフェでお茶するのは久しぶりでしたね。
*さらたび:7年ぶりの堺で古墳リベンジ!
その後うちまで車を置いて、晩ごはんは外食することに。
何ヶ月か前に今回のぷるみえさんの訪問が決まった時に、こっちの飲み仲間で何回か行ってるスペイン料理「カンバッシー」のリクエストが上がってました。
しばらくしてから私が予約の電話をしたらその時期がお店のお盆休みだと判明。
残念やったんですが、そっち系の店に行く気になってたぷるみえさんが東京人なのに大阪の店を見つけてくれました。
それがポルトガル料理屋の「カーザ・ダ・アンドリーニャ」というお店。
電車で御堂筋線の本町駅で降りたら、駅の中で延々と歩く羽目になったのは大失敗でした。
*阿波座のポルトガル料理店「カーザ・ダ・アンドリーニャ」
この日の飲み会は元々のブログ仲間であるishさんと何回かの家宴会でぷるみえさんとも仲良くなった*あきこ*さんが参加されました。
*お通しのサーディーンのパテとオリーブの実
最初にビールをちょろっと飲んだらすぐワインに移動した記憶があります。
私はスペイン料理は何回か食べてますが、ポルトガル料理はほとんど経験なし。
ポルトガルには20年以上前に旅行してるんですが、料理名は全然記憶ないんですよねぇ。
ぷるみえさんはポルトガル語が出来るし料理も詳しかったので、定番料理のおすすめなどを教えて貰いながらメニューを熟読。
知らん料理ばっかりでメニューを見てるだけでもけっこう興奮してしまいました。(^_^;)
*バカリャウのコロッケ
バカリャウとは干し鱈のことやそうです。前菜としてはお約束料理だとかで1人1個ずつあたるように注文。
ワイン選びもぷるみえさんに任せてまずはあっさりした白ワインでスタート。
*タコのサラダ
シャンツァイ(香菜)がたっぷり入ってるんですが、アジア料理って感じにはならず、ちゃんと西洋?してました。
*前菜の盛り合わせ
イワシのエスカベッシュ、ひよこ豆とツナ、サバ缶のマリネ、生ハムコロッケ、自家製のチーズ。
最後の自家製チーズはえらくインパクトがあってえらくふんわりしてて、味付けもちょっと変わってて皆で盛り上がりました。
*「バカリャウ・ア・ブラス」
干し鱈とポテトの炒め物です。カリカリのポテトの下に本体が隠れとりました。
*豚肉と栗のクミン炒め
えらく不思議な組み合わせで気になってオーダー。
食べてみると全く違和感なく赤ワインとよう合うてた記憶があります。
*カタプラーナ
ぷるみえさんによるとポルトガル料理では外せないモンやそうです。
魚介たっぷりを蒸したスープ料理でした。
*カタプラーナのスープでリゾット
ええダシが出たスープ部分でリゾットにしてくれました。これは美味い鍋の後の雑炊と一緒でメチャうまでしたわ。
私以外のヒトはこの後デザートに行ってはったかと思いますが、私はパスして食後酒へ。
*マディラ酒の飲み比べ
マディラ酒は昔に一本買うたことがありますが、メインは料理に使ったんじゃなかったかなぁ。
こんな風に色々飲み比べられると楽しいですねぇ。もちろん、これは1人で飲んだんやなくてみんなでシェアしましたよ。
どの料理も値段を控えてなかったんですが、フルボトルのワインがどれも手頃で飲兵衛なメンツにはありがたいお店でしたわ。
まだまだ気になるメニューもあったんで、身内宴会をここでやるとか、飲み食い仲間を何人か揃えて再訪したいものです。
<参考情報>
*カーザ・ダ・アンドリーニャ
住所:大阪市西区阿波座1−15−18 西本町クリスタルビル1F
電話:06−6543−1331
営業:ランチ11:30〜14:30、ディナー17:30〜23:00(平日・祝日)
カフェ&ディナー:15:00〜21:30(日曜)
定休:火曜日
実は今回の記事がここまでアップ出来なかったのは、今回のメインであるポルトガル料理屋さんで全くメモを取ってなかったから。
ぷるみえさんとこで上がるまでは全く手の付けようがなかったんですよねぇ。
その間にどんどんイベントネタが貯まって、さらにのびのびになってしまったんです。
翌朝はけっこう早い飛行機だったので、ぷるみえさんは早々にうちの家を出て空港に向かわれました。
今回は全然手料理を食べて貰うチャンスがなかったんですが、また近いうちに家宴会にもご参加頂きたいものです。
*さらたび:大阪「カーザ・ダ・アンドリーニャ」でポルトガル料理
*朝の体重:58.05kg。(はぁ〜、節制したのに減らず。)
*今月の休肝日:4日(2連ちゃんで昨日も酒抜き。そして今日も休肝日。(T_T))
ぷるみえさんは青春18切符で東京から九州を目指されたんですが、帰りはLCCの飛行機で帰るとのことでした。
帰りの飛行機なんですが、LCCになると九州から東京へ真っ直ぐ帰るより関西で乗り継いだ方が安くなるんだと聞いてびっくり!!
で、関西に来るついでに以前某所で”勝手ながら”にヤラれた件のリベンジなどを一緒に果たすことに。
ぷるみえさんが関西に着いたのが8月18日の夜でした。
うちの家まで来てもらってその夜は軽く飲んで明日に備えました。
翌日はサクッと家を出て西名阪道で奈良へ。
朝ごはんは途中のサービスエリアで済ませて、まずは奈良の法隆寺へ。
何年か前にお盆の頃に桜井の方を一緒に回った時は強烈な暑さでしたが、今年はかなりマシでした。
東大寺と違って法隆寺はそんなに観光客が多くなかったのでゆっくりと見て回れました。
高校の修学旅行以来というぷるみえさんが感慨深げに楽しんではったんで運転手としては嬉しかったですわ。
*さらたび:法隆寺参拝〜堺でかすうどん
法隆寺のあたりに大して食べるとこがないんで、見学が終わったら車でサクッと移動して堺へ。
堺市役所に行ったんですが、ここの展望台こそが今回のリベンジ相手。
何年か前(7年も前になるそうです)にぷるみえさんの希望でこの展望台に来たんですが、なんとかその日に限ってエレベーターの点検かなんかで臨時休業を食らったんです。
それ以来ぷるみえさんとは”勝手ながら”がネタになるほどですが、やっとリベンジ出来ました。
*堺市役所の展望台から見た「仁徳天皇陵」
古墳好きのぷるみえさんの希望で仁徳天皇陵を見るためにここに来たかったんです。
まぁ、実際は市役所レベルの高さではこの写真の真ん中の緑の部分のようにしか見えないんですけどね。
前方後円墳の鍵穴っぽい形を見るには遊覧飛行機でもチャーターせんと無理なようですわ。
じっくり展望台からの景色を眺めてから車は市役所に置いたまま近所で昼ご飯を食べることに。
*堺の「麺くいやまちゃん」
間口は広いけど戸を開けたらすぐ向こうの壁が迫るような薄長い?お店でした。
かすうどんがウリとのことで、油かすともう一品具が選べるかけうどんのメニューからチョイス。
*昆布あぶらかすうどん 890円
暑い時期でも油かすを楽しむんやったらやっぱりかけうどんになりますわねぇ。
うどん自体もなかなか良くて、それに油かすのコクと元のダシの香り、昆布の旨味も加わって大満足でした。
うどんを食べたら車を取って、仁徳天皇陵の目の前にあるカフェに移動。
前方後円墳型のクッションがあったりちゃんと古墳にちなんでるカフェでしたわ。
”サ店ちゃーシバく”ってノリはあるけど、小ぎれいなカフェでお茶するのは久しぶりでしたね。
*さらたび:7年ぶりの堺で古墳リベンジ!
その後うちまで車を置いて、晩ごはんは外食することに。
何ヶ月か前に今回のぷるみえさんの訪問が決まった時に、こっちの飲み仲間で何回か行ってるスペイン料理「カンバッシー」のリクエストが上がってました。
しばらくしてから私が予約の電話をしたらその時期がお店のお盆休みだと判明。
残念やったんですが、そっち系の店に行く気になってたぷるみえさんが東京人なのに大阪の店を見つけてくれました。
それがポルトガル料理屋の「カーザ・ダ・アンドリーニャ」というお店。
電車で御堂筋線の本町駅で降りたら、駅の中で延々と歩く羽目になったのは大失敗でした。
*阿波座のポルトガル料理店「カーザ・ダ・アンドリーニャ」
この日の飲み会は元々のブログ仲間であるishさんと何回かの家宴会でぷるみえさんとも仲良くなった*あきこ*さんが参加されました。
*お通しのサーディーンのパテとオリーブの実
最初にビールをちょろっと飲んだらすぐワインに移動した記憶があります。
私はスペイン料理は何回か食べてますが、ポルトガル料理はほとんど経験なし。
ポルトガルには20年以上前に旅行してるんですが、料理名は全然記憶ないんですよねぇ。
ぷるみえさんはポルトガル語が出来るし料理も詳しかったので、定番料理のおすすめなどを教えて貰いながらメニューを熟読。
知らん料理ばっかりでメニューを見てるだけでもけっこう興奮してしまいました。(^_^;)
*バカリャウのコロッケ
バカリャウとは干し鱈のことやそうです。前菜としてはお約束料理だとかで1人1個ずつあたるように注文。
ワイン選びもぷるみえさんに任せてまずはあっさりした白ワインでスタート。
*タコのサラダ
シャンツァイ(香菜)がたっぷり入ってるんですが、アジア料理って感じにはならず、ちゃんと西洋?してました。
*前菜の盛り合わせ
イワシのエスカベッシュ、ひよこ豆とツナ、サバ缶のマリネ、生ハムコロッケ、自家製のチーズ。
最後の自家製チーズはえらくインパクトがあってえらくふんわりしてて、味付けもちょっと変わってて皆で盛り上がりました。
*「バカリャウ・ア・ブラス」
干し鱈とポテトの炒め物です。カリカリのポテトの下に本体が隠れとりました。
*豚肉と栗のクミン炒め
えらく不思議な組み合わせで気になってオーダー。
食べてみると全く違和感なく赤ワインとよう合うてた記憶があります。
*カタプラーナ
ぷるみえさんによるとポルトガル料理では外せないモンやそうです。
魚介たっぷりを蒸したスープ料理でした。
*カタプラーナのスープでリゾット
ええダシが出たスープ部分でリゾットにしてくれました。これは美味い鍋の後の雑炊と一緒でメチャうまでしたわ。
私以外のヒトはこの後デザートに行ってはったかと思いますが、私はパスして食後酒へ。
*マディラ酒の飲み比べ
マディラ酒は昔に一本買うたことがありますが、メインは料理に使ったんじゃなかったかなぁ。
こんな風に色々飲み比べられると楽しいですねぇ。もちろん、これは1人で飲んだんやなくてみんなでシェアしましたよ。
どの料理も値段を控えてなかったんですが、フルボトルのワインがどれも手頃で飲兵衛なメンツにはありがたいお店でしたわ。
まだまだ気になるメニューもあったんで、身内宴会をここでやるとか、飲み食い仲間を何人か揃えて再訪したいものです。
<参考情報>
*カーザ・ダ・アンドリーニャ
住所:大阪市西区阿波座1−15−18 西本町クリスタルビル1F
電話:06−6543−1331
営業:ランチ11:30〜14:30、ディナー17:30〜23:00(平日・祝日)
カフェ&ディナー:15:00〜21:30(日曜)
定休:火曜日
実は今回の記事がここまでアップ出来なかったのは、今回のメインであるポルトガル料理屋さんで全くメモを取ってなかったから。
ぷるみえさんとこで上がるまでは全く手の付けようがなかったんですよねぇ。
その間にどんどんイベントネタが貯まって、さらにのびのびになってしまったんです。
翌朝はけっこう早い飛行機だったので、ぷるみえさんは早々にうちの家を出て空港に向かわれました。
今回は全然手料理を食べて貰うチャンスがなかったんですが、また近いうちに家宴会にもご参加頂きたいものです。
*さらたび:大阪「カーザ・ダ・アンドリーニャ」でポルトガル料理
*朝の体重:58.05kg。(はぁ〜、節制したのに減らず。)
*今月の休肝日:4日(2連ちゃんで昨日も酒抜き。そして今日も休肝日。(T_T))
2017年09月13日
大正区の立ち飲み屋「さのや」は抜群!!
だいぶ前に行ってものすごく気に入った立ち飲み屋をご紹介させて頂きます。
実はこのネタは自分の中では店に行ってあんまり間を開けずにアップした気になってたんですよねぇ。
一緒に行ったishさんがしばらく前に記事をアップしはって、自分の記事を読み直そうとしてまだ書いてないことに気づいたんです。
自分の中では完全に上げたつもりやったんで、ブログを検索して一瞬キョトンとなりました。(^_^;)
前からボケてる自覚はありましたが、そのボケがだいぶ進んだみたいですわ。
さて、気を取り直して本題に入りましょう。
このお店のことを知ったのは何かと飲み食い情報ではお世話になってるこばやしさんの記事でした。
記事を読むなり自分の”行きたい店リスト”に入れてしまいました。
ただ、大正区でも駅から離れててバスに乗って行かんとあかんという厳しい立地なんで、電車嫌いの私にはかなりハードルが高く延び延びになってました。
するとishさんが先に下見がてら軽く行きはりました。
それから2ヶ月ほどした頃にishさんから私に声が掛かって二人で行くことに。
実際に初めてお店を訪問したのは7月13日。
人気のお店でかなり混むようだったので、開店時刻の4時に突撃するために3時半過ぎに大正駅で落ち合いました。
大正からは「鶴町4丁目」行きっていう市バスに乗るんですが、大正駅からは色んな路線があっていつ行っても待ち時間はほとんどなくバスに乗れることが分かりました。
バスで10分ほど走って「中央中学校前」っていう停留所で降りたら、道を渡って少し先の角を右へ。
お店まではすぐなんですが、近くまで行っても店の気配はさっぱりなし。
前まで行っても言われんかったら分からんような店構えでした。
*開店前の大正の立ち飲み屋「さのや」
この青いテントのシャッターがお店なんですが、開店前やと全く立ち飲みって気配がしませんでしたわ。
この写真を撮ったのが開店の10分ほど前なんですが、あまりにも営業の気配がないんで、ishさんが電話して今日お店をやるのか確認してくれたほどでした。
営業するってのが、分かったので、周りを少しぶらついてみたんですが、大通りから奥に入ってきた店の周辺は完全な住宅地で飲食店の類いは全然なかったですわ。
大正区でも飲食店の営業的にはすごい僻地というてええトコなんで、そこで商売を始めようって言う勇気にびっくりでした。
*時間になったらちゃんと開店した大正の「さのや」
ちゃんと開店はしてくれましたが、これでも言われなかったら飲み屋やとは思いませんなぁ。
*ネタケースは食材がたっぷり
串を打ち終わったネタなど食材はたっぷりありました。
*立ち飲み屋「さのや」のメニュー
メニューはクリックしてもらえば、別窓で大きめの画像が出ます。
けっこう品数があったんで、最初のオーダー後もじっくり眺めて食べたい物を必死になって探しました。
*「さのや」のドリンクメニュー
大瓶が390円、お酒が1合350円とかなり安めのお値段。
この日は暑い時期やったんで、すでに喉がからからで、まずは瓶ビールをお願いしました。
ここからは頼んだお料理の写真をバンバン貼って行きます。
*まずは定番のポテサラ 100円
ちゃんと手作りって分かるポテサラが100円ってのにまずビックリ。
*うなぎ入り白和え 200円
白和えに鰻を入れるのが面白いですし、昨今値上がりしてるウナギが入ってこのお値段。
生ものをけっこう置いてはったんで、最初にお造りを盛り合わせでお願い出来るか聞いてみました。
出来るとのことやったんで、お願いして上の2品で飲んでたらしばらくして刺し身盛り合わせが登場。
*立ち呑み「さのや」のお造り盛り合わせにビックリ
品数が多くてまずびっくり。そして立ち呑みやのにこの丁寧な盛り付け具合にもびっくり。
そして値段が分からんかったんで、お店の人聞いてみて、これが1人前850円でさらにびっくり。
さらに実際に食べてみたらどのネタもかなりじょーとーでその品質にもびっくり。
何がなにやったかは覚えてないんですが、タコの手前にはクジラのオバケ(尾羽毛?)が乗ってました。
これが今まで食べて別格やと思ったヤツと同じレベルで特に記憶に残ってますわ。
*盛りきれなかったえびのお造り
エビの身は刺し身で、頭はわざわざ揚げて出してくれるとこも素晴らしい!!
*おくらと冬瓜と豚の煮物 200円
冬瓜は自分でも夏場に1回くらいは炊くので、気になってオーダー。
私のとは違う系統ですが美味かったですよ。
*ハモの冷やし茶碗蒸し 200円
ちゃんどダシのええ風味がして中には鱧の身が入ってこの値段も立派。
*予想以上に上等やった「うにと空豆の天ぷら」200円
失礼やけど実物が来る前は、安モンの練りうにでも塗ってると思ってたんです。
ところが、ちゃんとした生ウニを挟み揚げにしてあったんで、失礼なこと想像してごめんなさいって気になりました。
*蒸し豚キムチ 300円
これも量がたっぷりで美味かったです。
*えびのラップサンド 300円
最後はあっさりしたサラダっぽいアテで。
最初にビールを頼んで、その後は夏やったんで泡盛(350円)をロックで。
開店から2時間以上かけてしっかり飲んで、しっかり食べて。
お会計は忘れましたが、それぞれの単価を見て貰えば分かるようにコストパフォーマンスは抜群でしたわ。
コストパフォーマンスに厳しいこばやしさんがかなり評価してはったんで間違いないのは分かってましたが、自分で実際に体験してそのすごさがよう分かりましたわ。
駅からバスってのが面倒ですが、このお店はそうしてでも行く価値がありますわ。
ぜひまた訪問したいと思います。
って、いいつつ今日はこれから再訪する予定なんですよねぇ。
なので慌てて初回のネタをアップしてみました。
<参考情報>
*さのや
住所:大阪市大正区小林西2−15−35
電話:090−9274−7663
営業:16:00〜22:00
定休:月・火
*朝の体重:57.45kg。(これなら気兼ねなくさのやを楽しめるぞ。)
*今月の休肝日:4日(昨日は結局飲んでしまいました。今月は目標クリア出来んかも・・・。)
実はこのネタは自分の中では店に行ってあんまり間を開けずにアップした気になってたんですよねぇ。
一緒に行ったishさんがしばらく前に記事をアップしはって、自分の記事を読み直そうとしてまだ書いてないことに気づいたんです。
自分の中では完全に上げたつもりやったんで、ブログを検索して一瞬キョトンとなりました。(^_^;)
前からボケてる自覚はありましたが、そのボケがだいぶ進んだみたいですわ。
さて、気を取り直して本題に入りましょう。
このお店のことを知ったのは何かと飲み食い情報ではお世話になってるこばやしさんの記事でした。
記事を読むなり自分の”行きたい店リスト”に入れてしまいました。
ただ、大正区でも駅から離れててバスに乗って行かんとあかんという厳しい立地なんで、電車嫌いの私にはかなりハードルが高く延び延びになってました。
するとishさんが先に下見がてら軽く行きはりました。
それから2ヶ月ほどした頃にishさんから私に声が掛かって二人で行くことに。
実際に初めてお店を訪問したのは7月13日。
人気のお店でかなり混むようだったので、開店時刻の4時に突撃するために3時半過ぎに大正駅で落ち合いました。
大正からは「鶴町4丁目」行きっていう市バスに乗るんですが、大正駅からは色んな路線があっていつ行っても待ち時間はほとんどなくバスに乗れることが分かりました。
バスで10分ほど走って「中央中学校前」っていう停留所で降りたら、道を渡って少し先の角を右へ。
お店まではすぐなんですが、近くまで行っても店の気配はさっぱりなし。
前まで行っても言われんかったら分からんような店構えでした。
*開店前の大正の立ち飲み屋「さのや」
この青いテントのシャッターがお店なんですが、開店前やと全く立ち飲みって気配がしませんでしたわ。
この写真を撮ったのが開店の10分ほど前なんですが、あまりにも営業の気配がないんで、ishさんが電話して今日お店をやるのか確認してくれたほどでした。
営業するってのが、分かったので、周りを少しぶらついてみたんですが、大通りから奥に入ってきた店の周辺は完全な住宅地で飲食店の類いは全然なかったですわ。
大正区でも飲食店の営業的にはすごい僻地というてええトコなんで、そこで商売を始めようって言う勇気にびっくりでした。
*時間になったらちゃんと開店した大正の「さのや」
ちゃんと開店はしてくれましたが、これでも言われなかったら飲み屋やとは思いませんなぁ。
*ネタケースは食材がたっぷり
串を打ち終わったネタなど食材はたっぷりありました。
*立ち飲み屋「さのや」のメニュー
メニューはクリックしてもらえば、別窓で大きめの画像が出ます。
けっこう品数があったんで、最初のオーダー後もじっくり眺めて食べたい物を必死になって探しました。
*「さのや」のドリンクメニュー
大瓶が390円、お酒が1合350円とかなり安めのお値段。
この日は暑い時期やったんで、すでに喉がからからで、まずは瓶ビールをお願いしました。
ここからは頼んだお料理の写真をバンバン貼って行きます。
*まずは定番のポテサラ 100円
ちゃんと手作りって分かるポテサラが100円ってのにまずビックリ。
*うなぎ入り白和え 200円
白和えに鰻を入れるのが面白いですし、昨今値上がりしてるウナギが入ってこのお値段。
生ものをけっこう置いてはったんで、最初にお造りを盛り合わせでお願い出来るか聞いてみました。
出来るとのことやったんで、お願いして上の2品で飲んでたらしばらくして刺し身盛り合わせが登場。
*立ち呑み「さのや」のお造り盛り合わせにビックリ
品数が多くてまずびっくり。そして立ち呑みやのにこの丁寧な盛り付け具合にもびっくり。
そして値段が分からんかったんで、お店の人聞いてみて、これが1人前850円でさらにびっくり。
さらに実際に食べてみたらどのネタもかなりじょーとーでその品質にもびっくり。
何がなにやったかは覚えてないんですが、タコの手前にはクジラのオバケ(尾羽毛?)が乗ってました。
これが今まで食べて別格やと思ったヤツと同じレベルで特に記憶に残ってますわ。
*盛りきれなかったえびのお造り
エビの身は刺し身で、頭はわざわざ揚げて出してくれるとこも素晴らしい!!
*おくらと冬瓜と豚の煮物 200円
冬瓜は自分でも夏場に1回くらいは炊くので、気になってオーダー。
私のとは違う系統ですが美味かったですよ。
*ハモの冷やし茶碗蒸し 200円
ちゃんどダシのええ風味がして中には鱧の身が入ってこの値段も立派。
*予想以上に上等やった「うにと空豆の天ぷら」200円
失礼やけど実物が来る前は、安モンの練りうにでも塗ってると思ってたんです。
ところが、ちゃんとした生ウニを挟み揚げにしてあったんで、失礼なこと想像してごめんなさいって気になりました。
*蒸し豚キムチ 300円
これも量がたっぷりで美味かったです。
*えびのラップサンド 300円
最後はあっさりしたサラダっぽいアテで。
最初にビールを頼んで、その後は夏やったんで泡盛(350円)をロックで。
開店から2時間以上かけてしっかり飲んで、しっかり食べて。
お会計は忘れましたが、それぞれの単価を見て貰えば分かるようにコストパフォーマンスは抜群でしたわ。
コストパフォーマンスに厳しいこばやしさんがかなり評価してはったんで間違いないのは分かってましたが、自分で実際に体験してそのすごさがよう分かりましたわ。
駅からバスってのが面倒ですが、このお店はそうしてでも行く価値がありますわ。
ぜひまた訪問したいと思います。
って、いいつつ今日はこれから再訪する予定なんですよねぇ。
なので慌てて初回のネタをアップしてみました。
<参考情報>
*さのや
住所:大阪市大正区小林西2−15−35
電話:090−9274−7663
営業:16:00〜22:00
定休:月・火
*朝の体重:57.45kg。(これなら気兼ねなくさのやを楽しめるぞ。)
*今月の休肝日:4日(昨日は結局飲んでしまいました。今月は目標クリア出来んかも・・・。)
2017年09月12日
運転手で福井の洋食屋さん「トミー」まで
昨日はもう何度も行ってる福井の洋食屋さん「トミー」へ早朝から出かけてた関係で更新は休ませて貰いました。
今回は飲めないのを覚悟で車で行ったんですが、それには流れ?がありました。
ishさんとしばらく前に元町にある某お店へ出かけました。
私はその時が2回目の訪問でしたが、きさくな女将さんのKさんと3人で色んな飲み食い話に盛り上がってました。
どういう経緯かは忘れましたが、ishさんの洋食好きの話になり、福井にある「トミー」へ神戸から常連並みの頻度で通ってるなんて話に。
トミーのドミグラスソースが今ではほぼお目にかかれないくらいにクラシックで非常に手間暇掛かっててスゴイんやってなことをしゃべってたかと。
女将さんは和食系の職人さんですが、ishさんの話にはかなり興味を引かれた様子でした。
ただ、わざわざ洋食だけを食べに福井まで行くのは大変そうなご様子。
美味しい物を食べさせてもうて、楽しく過ごさせてもうて、アルコールも入って上機嫌な私がここでお節介にも
「もし良かったら車出しますんで、一緒に行きませんか?」
てなことを口走ってしまったんです。
トミーに初めて行った時は車で行ってハンバーグ定食を食べてなんとか飲むのは耐えたんですが、それ以後は飲まんとたまらんと毎回車以外の手段で行ってるんです。
でも、この時の流れでは、Kさんに興味を持たせるだけ持たせて、「じゃー、福井まで勝手に行って下さい」ってのは申し訳なく感じたんですよねぇ。
もちろん私は誘う以上本気で運転手として行くつもりでの発言でしたが、それに女将さんが乗って来はったんです。
”また日程を調整しましょう”なんて、言うてたら空手形切ったようなことになりかねないんで、その場で即日程を決定。
待ち合わせ場所や時刻についての詳細打ち合わせはishさんにお任せして私の方は身内で使ってるアルファードをあらかじめ押さえておきました。
その後、当日の何日か前になって、実家の親父に打診して「空いてたら親父の車を借りれんか?」と。
ちょうどええ具合に親父に車を使う予定がなかったので、うちにある車では一番ええヤツで行けることに。
当日は4時半に目覚ましをセットしてたんですが、目覚ましが鳴る数分前にはパチッと目が覚めました。
そこからネコの世話をしたり段取りをして、ちょっと早いと思ったんですが、5時半頃には家を出ることに。
ishさんの最寄り駅である兵庫駅なら待ち合わせ場所に慣れてますが、元町の花隈公園のあたりって土地鑑がないんでちょっと不安やったんですよねぇ。
神戸には今まで地道で行ってましたが今回は初めて阪神高速を使うことに。
長吉長原から近畿道に入って、すぐ阪神高速の松原線から、環状線を経て神戸線へ。
早い時間で車の流れもスムーズやったんで、十分時間がありそうに思い、料金が上がる芦屋ICで高速を降りて下へ。
国道43号線から国道2号線を直進して、三宮を通り過ぎて元町へ。
右折した信号が待ち合わせ場所の南東角やったんで、バックで公園の南側の真ん中あたりへ駐車。
車を止めたのが6時45分ごろで、待ち合わせが8時やったんでだいぶ余裕でしたね。
8時前にはまずishさんが到着されてその後Kさんも来られて、8時頃には神戸を出発。
最寄りのインターチェンジから阪神高速に入るつもりが曲がるところを間違えて、1つ先から高速へ。
阪神高速から名神に入って、北陸道へ。
道中もずっと飲み食いネタをしゃべってたんですが、そのせいで食欲が刺激されたのか10時頃にはみんな口々に
「腹ヘッたぁ〜」と。
そこまでは初めて乗って貰うKさんのためにいつも以上に大人しく走ってたんですが、その辺からちょっとペースアップ。
ナビによると当初の到着予定時間は11時半ごろやったんですが、11時ちょっと過ぎにはお店に到着。
お店の開店が11時やったんで非常にええタイミングでしたわ。
*福井の洋食屋さん「トミー」のお料理
クリックして貰えば1200ピクセル×1200ピクセルの大きな写真が別ウインドウで開きます。
左上から時計回りに
・エビクリームコロッケ
・ポークベロア
・ビーフシチューとタンシチューの合い盛り
・特製オムハヤシライス
腹ペコやったんで、食事するには最高の状態でしたが、ここから私はひたすら我慢タイム。
「酒が飲めんかったら美味いモンは食わん」がモットーなんで、運転手役で飲めんのはひじょーにツラかったですわ。
頼んだお料理は今週のランチがお店の名物?”ポークベロア”やったんで、それを1人前。
女将さんにスープも味わって貰うためにプラス300円で追加。
お二人は最初から赤ワインのボトルを抜いて、私は嘘ビールをお願いして乾杯。
まず最初にランチのサラダで、3人でシェア。ほどなく到着したのがエビクリームコロッケで、これだけは事前にishさんからお店にお願いしてはりました。
私はトミーではまだこのクリームコロッケを食べたことなかったんで嬉しかったですわ。
かなり立派なサイズのエビ風味の効いたホワイトソースが、ホワイトソース好きには非常に嬉しかったですわ。
続いてランチメニューのポークベロア。
当初はこちらのトンカツがすんごく美味しくてコストパフォーマンスもええんで、それを言うつもりでした。
*個人的には酒を欲しがる余地をなくすためにトンカツとご飯でさっさとお腹を膨らませてしまおうと思ってたんです。
でも、ランチがこれやったんで、豚カツはやめにしたんです。
そして少し落ち着いたところでこのお店の特別なドミグラスソースを真っ正面から味わうために頼んでシチューの合い盛り。
私はほんの一口だけ味の確認に食べさせてもうて、残りは二人に優先的に頼んで貰いました。
初めて食べたKさんにはかなりインパクトがあったようですわ。
これにはパンも1人前だけオーダーして、そーすまでキレイに食べてはりました。
最後はKさんの希望を聞いて、ご飯モノで。どうせならもっとトミーのドミグラスソースを楽しみたいとおっしゃったんでオムハヤシを。
お料理を食べ終えて、Kさんとishさんがデザートを頼もうとしたら、お店から嬉しいサプライズが。
巨峰を使った特製のゼリーをサービスしてくれはったんです。
水は全く使わず、たっぷりの巨峰の実、巨峰のジュース、巨峰の皮から作ったソースがワイングラス?に盛り付けられて登場。
これはケーキとかと違って、ほぼ果物そのものやったんで私も美味しく楽しませて貰いました。
その後、みんなでコーヒーをゆっくり楽しんでお店を出ることに。
ここで精算となったんですが、交通費を貰わない代わりに、私の食事代はお二人が出してくれることに。
普通だったら遠慮するところですが、飲んでないのと量も控えめに食べたんでお言葉に甘えてごちそうになりました。
*食事とは別に車を借りた実家の親父に味見して貰うために私はタンシチューを1人前だけお土産にしました。
トミーを出たらKさんの希望もあって、近所にあるローカルスーパーへ。
ここでKさんは別の福井名物であるソースカツ丼用のソースや、へしこ、福井産の小芋などをを買うてはりました。
私も福井の巨大な揚げと小芋なんかをゲット。
Kさんも旅先でスーパーに行くのがお好きとのことで、この立ち寄りも喜んではったようです。
スーパーを出たら、そのまま福井ICから北陸道に入って、大阪方面へ。
行きは神戸までお迎えにあがりましたが、帰りに神戸まで送ると私にはちぃと負担が大きいので大阪から電車で帰って貰うことに。
ルート的にうちの最寄りのインターチェンで降りた方が無駄がなかったので、そこから近鉄八尾駅までお送りしてそこでお別れ。
それが4時過ぎだったかと。
昼ご飯を食べるためだけに往復で450kmほど走るというアホをやりましたが、喜んで頂けたようで運転手をした甲斐がありましたわ。
次にトミーに行くとしたらセコガニのクリームコロッケの頃でしょうが、あれを酒無しは無理なんで次は電車かバスでしょうなぁ・・・。
*朝の体重:57.60kg。(もうちょっと軽くてもええのになぁ。)
*今月の休肝日:4日(明日飲むけど、今日も飲みたいねんなぁ・・・。)
今回は飲めないのを覚悟で車で行ったんですが、それには流れ?がありました。
ishさんとしばらく前に元町にある某お店へ出かけました。
私はその時が2回目の訪問でしたが、きさくな女将さんのKさんと3人で色んな飲み食い話に盛り上がってました。
どういう経緯かは忘れましたが、ishさんの洋食好きの話になり、福井にある「トミー」へ神戸から常連並みの頻度で通ってるなんて話に。
トミーのドミグラスソースが今ではほぼお目にかかれないくらいにクラシックで非常に手間暇掛かっててスゴイんやってなことをしゃべってたかと。
女将さんは和食系の職人さんですが、ishさんの話にはかなり興味を引かれた様子でした。
ただ、わざわざ洋食だけを食べに福井まで行くのは大変そうなご様子。
美味しい物を食べさせてもうて、楽しく過ごさせてもうて、アルコールも入って上機嫌な私がここでお節介にも
「もし良かったら車出しますんで、一緒に行きませんか?」
てなことを口走ってしまったんです。
トミーに初めて行った時は車で行ってハンバーグ定食を食べてなんとか飲むのは耐えたんですが、それ以後は飲まんとたまらんと毎回車以外の手段で行ってるんです。
でも、この時の流れでは、Kさんに興味を持たせるだけ持たせて、「じゃー、福井まで勝手に行って下さい」ってのは申し訳なく感じたんですよねぇ。
もちろん私は誘う以上本気で運転手として行くつもりでの発言でしたが、それに女将さんが乗って来はったんです。
”また日程を調整しましょう”なんて、言うてたら空手形切ったようなことになりかねないんで、その場で即日程を決定。
待ち合わせ場所や時刻についての詳細打ち合わせはishさんにお任せして私の方は身内で使ってるアルファードをあらかじめ押さえておきました。
その後、当日の何日か前になって、実家の親父に打診して「空いてたら親父の車を借りれんか?」と。
ちょうどええ具合に親父に車を使う予定がなかったので、うちにある車では一番ええヤツで行けることに。
当日は4時半に目覚ましをセットしてたんですが、目覚ましが鳴る数分前にはパチッと目が覚めました。
そこからネコの世話をしたり段取りをして、ちょっと早いと思ったんですが、5時半頃には家を出ることに。
ishさんの最寄り駅である兵庫駅なら待ち合わせ場所に慣れてますが、元町の花隈公園のあたりって土地鑑がないんでちょっと不安やったんですよねぇ。
神戸には今まで地道で行ってましたが今回は初めて阪神高速を使うことに。
長吉長原から近畿道に入って、すぐ阪神高速の松原線から、環状線を経て神戸線へ。
早い時間で車の流れもスムーズやったんで、十分時間がありそうに思い、料金が上がる芦屋ICで高速を降りて下へ。
国道43号線から国道2号線を直進して、三宮を通り過ぎて元町へ。
右折した信号が待ち合わせ場所の南東角やったんで、バックで公園の南側の真ん中あたりへ駐車。
車を止めたのが6時45分ごろで、待ち合わせが8時やったんでだいぶ余裕でしたね。
8時前にはまずishさんが到着されてその後Kさんも来られて、8時頃には神戸を出発。
最寄りのインターチェンジから阪神高速に入るつもりが曲がるところを間違えて、1つ先から高速へ。
阪神高速から名神に入って、北陸道へ。
道中もずっと飲み食いネタをしゃべってたんですが、そのせいで食欲が刺激されたのか10時頃にはみんな口々に
「腹ヘッたぁ〜」と。
そこまでは初めて乗って貰うKさんのためにいつも以上に大人しく走ってたんですが、その辺からちょっとペースアップ。
ナビによると当初の到着予定時間は11時半ごろやったんですが、11時ちょっと過ぎにはお店に到着。
お店の開店が11時やったんで非常にええタイミングでしたわ。
*福井の洋食屋さん「トミー」のお料理
クリックして貰えば1200ピクセル×1200ピクセルの大きな写真が別ウインドウで開きます。
左上から時計回りに
・エビクリームコロッケ
・ポークベロア
・ビーフシチューとタンシチューの合い盛り
・特製オムハヤシライス
腹ペコやったんで、食事するには最高の状態でしたが、ここから私はひたすら我慢タイム。
「酒が飲めんかったら美味いモンは食わん」がモットーなんで、運転手役で飲めんのはひじょーにツラかったですわ。
頼んだお料理は今週のランチがお店の名物?”ポークベロア”やったんで、それを1人前。
女将さんにスープも味わって貰うためにプラス300円で追加。
お二人は最初から赤ワインのボトルを抜いて、私は嘘ビールをお願いして乾杯。
まず最初にランチのサラダで、3人でシェア。ほどなく到着したのがエビクリームコロッケで、これだけは事前にishさんからお店にお願いしてはりました。
私はトミーではまだこのクリームコロッケを食べたことなかったんで嬉しかったですわ。
かなり立派なサイズのエビ風味の効いたホワイトソースが、ホワイトソース好きには非常に嬉しかったですわ。
続いてランチメニューのポークベロア。
当初はこちらのトンカツがすんごく美味しくてコストパフォーマンスもええんで、それを言うつもりでした。
*個人的には酒を欲しがる余地をなくすためにトンカツとご飯でさっさとお腹を膨らませてしまおうと思ってたんです。
でも、ランチがこれやったんで、豚カツはやめにしたんです。
そして少し落ち着いたところでこのお店の特別なドミグラスソースを真っ正面から味わうために頼んでシチューの合い盛り。
私はほんの一口だけ味の確認に食べさせてもうて、残りは二人に優先的に頼んで貰いました。
初めて食べたKさんにはかなりインパクトがあったようですわ。
これにはパンも1人前だけオーダーして、そーすまでキレイに食べてはりました。
最後はKさんの希望を聞いて、ご飯モノで。どうせならもっとトミーのドミグラスソースを楽しみたいとおっしゃったんでオムハヤシを。
お料理を食べ終えて、Kさんとishさんがデザートを頼もうとしたら、お店から嬉しいサプライズが。
巨峰を使った特製のゼリーをサービスしてくれはったんです。
水は全く使わず、たっぷりの巨峰の実、巨峰のジュース、巨峰の皮から作ったソースがワイングラス?に盛り付けられて登場。
これはケーキとかと違って、ほぼ果物そのものやったんで私も美味しく楽しませて貰いました。
その後、みんなでコーヒーをゆっくり楽しんでお店を出ることに。
ここで精算となったんですが、交通費を貰わない代わりに、私の食事代はお二人が出してくれることに。
普通だったら遠慮するところですが、飲んでないのと量も控えめに食べたんでお言葉に甘えてごちそうになりました。
*食事とは別に車を借りた実家の親父に味見して貰うために私はタンシチューを1人前だけお土産にしました。
トミーを出たらKさんの希望もあって、近所にあるローカルスーパーへ。
ここでKさんは別の福井名物であるソースカツ丼用のソースや、へしこ、福井産の小芋などをを買うてはりました。
私も福井の巨大な揚げと小芋なんかをゲット。
Kさんも旅先でスーパーに行くのがお好きとのことで、この立ち寄りも喜んではったようです。
スーパーを出たら、そのまま福井ICから北陸道に入って、大阪方面へ。
行きは神戸までお迎えにあがりましたが、帰りに神戸まで送ると私にはちぃと負担が大きいので大阪から電車で帰って貰うことに。
ルート的にうちの最寄りのインターチェンで降りた方が無駄がなかったので、そこから近鉄八尾駅までお送りしてそこでお別れ。
それが4時過ぎだったかと。
昼ご飯を食べるためだけに往復で450kmほど走るというアホをやりましたが、喜んで頂けたようで運転手をした甲斐がありましたわ。
次にトミーに行くとしたらセコガニのクリームコロッケの頃でしょうが、あれを酒無しは無理なんで次は電車かバスでしょうなぁ・・・。
*朝の体重:57.60kg。(もうちょっと軽くてもええのになぁ。)
*今月の休肝日:4日(明日飲むけど、今日も飲みたいねんなぁ・・・。)
2017年06月22日
神戸の元町にある「佳景」を再訪
20日の火曜日に神戸の元町まで昼酒をやりに行った時のことをご紹介します。
メインは元町の「佳景」ってお店で何年も気になってて去年初めて行きました。
実際に行ってみてイメージしてたより良かったんで、ぜひまた再訪したいと思ってました。
ここ何週間かもけっこう真面目に一人で行こうかと思ってたんですが実行出来ないまま延び延びになってたんです。
そんな時にishさんからお誘いがあったんで大喜びでご一緒させてもらうことに。
元町駅で1時に待ち合わせしてたんですが、ちょっと早めに着いたんで今回も三宮から元町まで歩きました。
三宮の高架下には12時過ぎから飲めるお店が何軒もあるから、誘惑に負けず歩くのがちょっと大変でした。
ちなみにこの日はある程度早めに起きて朝ごはんをちゃんと食べて胃の調子を整えてました。
予定より早めにお腹が減ってしまってたんでええ匂いがしてくると大変でしたわ。
お店には先客に高齢の女性が一人だけでした。
*初夏らしくお豆さんでスタート
季節感があって緑色が目にも美味しいなぁと思いながらビールでスタート。
後で女将さんと喋ってたら、この豆を昆布だし?で炊く時にほんのわずかにショウガを入れてると。
そうすることで豆の青臭さを消してるんやそうです。
お店には前の道から小道を通って入るんですが、そのせいもあってか非常に静かで落ち着いた雰囲気なんですよねぇ。
そこで薄い薄いグラスにビールを注いで昼から飲むと贅沢な時間に感じますわ。
*旬のアスパラガスは茹でたてで
これも季節感のある野菜ですよね。
私は野菜をアテに飲むのが好きなんでこういうスタートは嬉しいですわ。
*試作中の新作料理
新生姜とエノキの寄せ物。まだゼラチン?の固さなどの完成度に納得が行ってないとのことでした。
*佳景の八寸
派手さはないけどどのお料理もちゃんと作ってあるって気がしました。
最初はビールを2本行きましたが、その後はぬる燗に。
やっぱりこういう味わい深い食べ物には日本酒が欲しくなってしまいます。
お料理はこういうキッチリしたものなんですが、女将さん自身はかなり気さくな方なんでishさんや私と和やかに喋りながらの食事でしたよ。
*厚揚げとスペアリブの煮物
豚肉の匂いを消すためにごくごく控えめにカレーパウダー(ガラムマサラ)が使われてました。
カレー粉ってちょっと入れすぎたら元の料理の味が消えてしまうような印象がありますがほんまにええ加減で使こうてはりましたわ。
*焼き魚
これも当然焼きたての熱々でした。
*佳景の盃
この酒杯は非常に薄手で飲み口が良かったですわ。
お父さんは同じ場所で1日1組限定のお寿司屋さんをされてたそうなんですが、そのお店で使ってた物で50年くらい経ってるそうですわ。
このお店は料理が美味しいのももちろんなんですが、こうやって先代のお父さんの時代から使ってる器がちょいちょい出てくるんですよねぇ。
使ってはる器を見るのもちょっとした喜びですわ。
*佳景のお漬け物
右のはゴーヤーとコーンをなんかしてあるようでした。どうしてるんかは聞かないままパクッと食べてしまいましたが。(^_^;)
*焼きたてのだし巻き玉子
私らの飲み食いのペースに合わせて焼きたてを出してくれはりました。
*鱧とタマネギのお吸い物
懐石の椀物っていう扱いでは無く、ご飯のお供のお汁ってことなんでしょうねぇ。
それでも非常に上品な味付けでこれだけ単品でも充分にお酒が進みました。
*佳景のラストは「玉子かけご飯」
卵の黄身だけをご飯の真ん中に乗せて、わさびをちょいと添え、醤油を回し掛けた状態で出してくれはりました。
お代わりも聞いてもうたんですが、1杯で我慢しておきました。
以上のお料理で2500円ってのは、朝ごはんや昼ご飯に食べるとしたらものすごく贅沢感があってそして値段以上の値打ちがあると思いますわ。
2回ともお店に来たのは昼ご飯の時間帯ですが、ぜひともいつか朝に来て朝酒をシバいてみたいもんです。
お酒込みで一人3500円ってのは、大満足でした。
佳景を出てからは、ガラッと雰囲気を変えてishさんがよく使ってる神戸のローカルチェーンの飲み屋へ。
幡多バルとかいう名前でカツオのタタキや干物を和でも洋風ででも食べさせるお店。
ishさんがツマミの盛り合わせの無料券を持ってはったんで、それを頼んで赤ワインを一本。
他に干物においるとニンニクを効かせたヤツを頼んで、ゆっくりと喋りながら楽しませて貰いました。
二人分のお会計が3000円ちょっとやったと思います。
*最後は元町のBAR「ABUはち」で軽く
まだ早い時間やったんで、もうちょっと飲んでもちゃんと電車で帰れるやろうと寄りました。
ジントニックを一杯飲んでからこちらのお店の名物のお酒(正体不明)をロックで。
なかなか充実した昼飲みからはしご酒となりました。
*朝の体重:58.40kg弱(そんなに食べてないと思うのにデブってもうた。)
*今月の休肝日:7日。(今日はもう一日飲むことにしよっと。)
メインは元町の「佳景」ってお店で何年も気になってて去年初めて行きました。
実際に行ってみてイメージしてたより良かったんで、ぜひまた再訪したいと思ってました。
ここ何週間かもけっこう真面目に一人で行こうかと思ってたんですが実行出来ないまま延び延びになってたんです。
そんな時にishさんからお誘いがあったんで大喜びでご一緒させてもらうことに。
元町駅で1時に待ち合わせしてたんですが、ちょっと早めに着いたんで今回も三宮から元町まで歩きました。
三宮の高架下には12時過ぎから飲めるお店が何軒もあるから、誘惑に負けず歩くのがちょっと大変でした。
ちなみにこの日はある程度早めに起きて朝ごはんをちゃんと食べて胃の調子を整えてました。
予定より早めにお腹が減ってしまってたんでええ匂いがしてくると大変でしたわ。
お店には先客に高齢の女性が一人だけでした。
*初夏らしくお豆さんでスタート
季節感があって緑色が目にも美味しいなぁと思いながらビールでスタート。
後で女将さんと喋ってたら、この豆を昆布だし?で炊く時にほんのわずかにショウガを入れてると。
そうすることで豆の青臭さを消してるんやそうです。
お店には前の道から小道を通って入るんですが、そのせいもあってか非常に静かで落ち着いた雰囲気なんですよねぇ。
そこで薄い薄いグラスにビールを注いで昼から飲むと贅沢な時間に感じますわ。
*旬のアスパラガスは茹でたてで
これも季節感のある野菜ですよね。
私は野菜をアテに飲むのが好きなんでこういうスタートは嬉しいですわ。
*試作中の新作料理
新生姜とエノキの寄せ物。まだゼラチン?の固さなどの完成度に納得が行ってないとのことでした。
*佳景の八寸
派手さはないけどどのお料理もちゃんと作ってあるって気がしました。
最初はビールを2本行きましたが、その後はぬる燗に。
やっぱりこういう味わい深い食べ物には日本酒が欲しくなってしまいます。
お料理はこういうキッチリしたものなんですが、女将さん自身はかなり気さくな方なんでishさんや私と和やかに喋りながらの食事でしたよ。
*厚揚げとスペアリブの煮物
豚肉の匂いを消すためにごくごく控えめにカレーパウダー(ガラムマサラ)が使われてました。
カレー粉ってちょっと入れすぎたら元の料理の味が消えてしまうような印象がありますがほんまにええ加減で使こうてはりましたわ。
*焼き魚
これも当然焼きたての熱々でした。
*佳景の盃
この酒杯は非常に薄手で飲み口が良かったですわ。
お父さんは同じ場所で1日1組限定のお寿司屋さんをされてたそうなんですが、そのお店で使ってた物で50年くらい経ってるそうですわ。
このお店は料理が美味しいのももちろんなんですが、こうやって先代のお父さんの時代から使ってる器がちょいちょい出てくるんですよねぇ。
使ってはる器を見るのもちょっとした喜びですわ。
*佳景のお漬け物
右のはゴーヤーとコーンをなんかしてあるようでした。どうしてるんかは聞かないままパクッと食べてしまいましたが。(^_^;)
*焼きたてのだし巻き玉子
私らの飲み食いのペースに合わせて焼きたてを出してくれはりました。
*鱧とタマネギのお吸い物
懐石の椀物っていう扱いでは無く、ご飯のお供のお汁ってことなんでしょうねぇ。
それでも非常に上品な味付けでこれだけ単品でも充分にお酒が進みました。
*佳景のラストは「玉子かけご飯」
卵の黄身だけをご飯の真ん中に乗せて、わさびをちょいと添え、醤油を回し掛けた状態で出してくれはりました。
お代わりも聞いてもうたんですが、1杯で我慢しておきました。
以上のお料理で2500円ってのは、朝ごはんや昼ご飯に食べるとしたらものすごく贅沢感があってそして値段以上の値打ちがあると思いますわ。
2回ともお店に来たのは昼ご飯の時間帯ですが、ぜひともいつか朝に来て朝酒をシバいてみたいもんです。
お酒込みで一人3500円ってのは、大満足でした。
佳景を出てからは、ガラッと雰囲気を変えてishさんがよく使ってる神戸のローカルチェーンの飲み屋へ。
幡多バルとかいう名前でカツオのタタキや干物を和でも洋風ででも食べさせるお店。
ishさんがツマミの盛り合わせの無料券を持ってはったんで、それを頼んで赤ワインを一本。
他に干物においるとニンニクを効かせたヤツを頼んで、ゆっくりと喋りながら楽しませて貰いました。
二人分のお会計が3000円ちょっとやったと思います。
*最後は元町のBAR「ABUはち」で軽く
まだ早い時間やったんで、もうちょっと飲んでもちゃんと電車で帰れるやろうと寄りました。
ジントニックを一杯飲んでからこちらのお店の名物のお酒(正体不明)をロックで。
なかなか充実した昼飲みからはしご酒となりました。
*朝の体重:58.40kg弱(そんなに食べてないと思うのにデブってもうた。)
*今月の休肝日:7日。(今日はもう一日飲むことにしよっと。)
2017年05月24日
和歌山の老舗洋食店「フライヤ」&京橋で立ち飲みのハシゴ
ちょっと前に和歌山の洋食屋と京橋の立ち飲みをハシゴしたんで簡単にご紹介しておきます。
出かけたのは5月9日(火)なんですが、前日にishさんから連絡があって
「空いてたら明日飲まんか?」
とのことでした。たいがい予定のない私は即オッケーしてどうするか打ち合わせ。
昼酒メインってことやったんですが、あんまりええ店が浮かばず考えてたら、全く別のアイディアが浮かびました。
ishさんは自分の好きな洋食やらうなぎやらで行ってみたい店をリストアップしてはるんを思い出しました。
関西だけでも伊賀上野とか、三重の方とか色々店を押さえてはったなぁと。
ちょうどこの頃はドライブの欲求不満が溜まってたんで、どっかちょっと離れたトコの洋食でもどうですか?と打診。
運転手としては洋食屋を嘘ビールでしのぐんで、車を置いた夕方からちょっとどっかで飲みに付き合って貰えるとありがたいともお伝えしました。
その結果決まったのが今回の和歌山にある老舗の洋食屋さん「フライヤ」でした。
今の家は近畿道、阪和道にすぐ近いんで、ishさんにはうちの最寄り駅においでいただくことに。
ちょっと遠回りくらいやったら迎えに行くんですが、今回は余裕を見たら3〜4時間完全に無駄になるんで申し訳ないなぁと思いながらご足労願いました。
10時半頃に到着されたんで、車に乗ってサクッと出発。
阪和道の和歌山ICで高速を降りたら和歌山の市街地を目指して走りました。
だいぶ中心地に近づいたところで1度左折したらサクッとお店に到着。
まだ11時半を過ぎた頃でしたが駐車場はほぼ一杯で、空いたばかりの一枠に滑り込みました。
*和歌山市の老舗洋食店「フライヤ」の店構え
私はまったくこのお店のことを知らんかったんですが、創業から80年以上経つんだとか。
料理は頼んだモノをシェアすることにして、メニューを検討。
*和歌山の洋食屋「フライヤ」のランチセットメニュー
それぞれのランチセットを40食ずつ用意してるあたりかなりお客さんが入るんやなぁって感心しました。
なんでもお店全体では120席以上もあるんやそうです。
ランチセットがお得そうやったんで、この中から一品行くことに。
*フライヤの単品メニュー
メニューの種類はかなり多かったんですが、この2ページ以外は写真を撮らず。
ここに書かれたタンシチューがこのお店の名物とのことでした。
*フライヤのAセット920円
メニューには内容が「ミンチボールとミニヘレカツ」となってました。
ハンバーグをこの店ではミンチボールと呼ぶようですが、老舗のお店やと独特の料理名があったりするのが面白いですN
写真ではあんまり大きさが分からんですが、ミニにしては充分なカツとごろんとしたハンバーグが乗ってました。
これだけのおかずがあったらご飯はかなりたくさん食べられそうです。
*フライヤの看板メニュー「タンシチュー」1400円
このタンシチューは迫力がありましたねぇ。テーブルに運ばれて来た時に思わず「うぉっ」って言うてしまいました。
かなり分厚いのが2枚乗っててすごいボリュームに感じました。
シェアしたんで食べたのは1枚だけですが、物足りなさがまったく無かったですわ。
私は普段洋食を食べないし経験値がヒジョーに低いんですが、この値段でこの量ってのは非常にコストパフォーマンスが良く感じましたわ。
ちなみにこのお店ではドミグラスソースのことをドビソースって呼ぶそうです。
私がここ最近は洋食を食べるとしたら福井の「トミー」ばっかりなんでそこと較べればそれほど濃くはなかったです。
でも、ishさんによるとここのドミグラスソースもかなりクラシカルというか、昔っぽい濃ゆいタイプだそうです。
ランチもタンシチューも非常に値打ちがありましたわ。
サクッと食べて、帰りは国道24号線を奈良方面に上がってしばらく走り、外環に出て地道でうちまで。
行きは高速乗って1時間ほどで着いてしまい、あまりの近さにドライブした気にならんかったんですが帰りを高速なしにしたんでちょっとだけ車に乗ったと実感出来ました。
うちの家まで戻って車を置いたら電車で京橋へ。
*京橋の立ち飲み屋「岡室酒店直売所」
1軒目はまず立ち飲みストリートの有名店へ。
何回か京橋で飲んでますがこちらのお店に入るのは久しぶりでした。
酒も料理も安い印象はありましたが、串焼きが5本300円とかおでん盛り合わせ300円なんかを食べたら改めて安さにびっくり。
2軒目は少し前に一人で京橋に行こうと思った時に見つけた「たちのみねこ」ってとこへ。
去年の3月にオープンしたとか言うお店でどんな雰囲気か見たかったんです。
2〜300円のあてばかりでなかなか安くてええトコでしたわ。
そこから京橋界隈を散歩がてらぷらぷら。
*3軒目に入った立ち飲み「六華(りっか)」
表に和服姿の女将さんが立ってはって、そういうのを売りにおっさんを引きつけてるとしたら地雷かもって思いながら店内へ。
値段的には最初の2軒よりはちょっと高かったですが、チーズ豆腐を塩で食べさせたり、湯葉にそぼろをあんを掛けたモノがあったり。
けっこうちゃんとした料理があってどれも美味しかったんで良かったですわ。
京橋は今の家からひじょーに行きやすくなったんで、これからも色んな店に挑戦したいものです。
*foodish:"雑"食記:ひょんなことから「フライヤ」へ(和歌山市)
*foodish:"雑"食記:えて吉さんと京橋でハシゴ(大阪・京橋)
*朝の体重:正確な計測なし(目標をちょっぴりオーバーしてたかも。)
*今月の休肝日:5日(今日も休肝日にするぞ。)
出かけたのは5月9日(火)なんですが、前日にishさんから連絡があって
「空いてたら明日飲まんか?」
とのことでした。たいがい予定のない私は即オッケーしてどうするか打ち合わせ。
昼酒メインってことやったんですが、あんまりええ店が浮かばず考えてたら、全く別のアイディアが浮かびました。
ishさんは自分の好きな洋食やらうなぎやらで行ってみたい店をリストアップしてはるんを思い出しました。
関西だけでも伊賀上野とか、三重の方とか色々店を押さえてはったなぁと。
ちょうどこの頃はドライブの欲求不満が溜まってたんで、どっかちょっと離れたトコの洋食でもどうですか?と打診。
運転手としては洋食屋を嘘ビールでしのぐんで、車を置いた夕方からちょっとどっかで飲みに付き合って貰えるとありがたいともお伝えしました。
その結果決まったのが今回の和歌山にある老舗の洋食屋さん「フライヤ」でした。
今の家は近畿道、阪和道にすぐ近いんで、ishさんにはうちの最寄り駅においでいただくことに。
ちょっと遠回りくらいやったら迎えに行くんですが、今回は余裕を見たら3〜4時間完全に無駄になるんで申し訳ないなぁと思いながらご足労願いました。
10時半頃に到着されたんで、車に乗ってサクッと出発。
阪和道の和歌山ICで高速を降りたら和歌山の市街地を目指して走りました。
だいぶ中心地に近づいたところで1度左折したらサクッとお店に到着。
まだ11時半を過ぎた頃でしたが駐車場はほぼ一杯で、空いたばかりの一枠に滑り込みました。
*和歌山市の老舗洋食店「フライヤ」の店構え
私はまったくこのお店のことを知らんかったんですが、創業から80年以上経つんだとか。
料理は頼んだモノをシェアすることにして、メニューを検討。
*和歌山の洋食屋「フライヤ」のランチセットメニュー
それぞれのランチセットを40食ずつ用意してるあたりかなりお客さんが入るんやなぁって感心しました。
なんでもお店全体では120席以上もあるんやそうです。
ランチセットがお得そうやったんで、この中から一品行くことに。
*フライヤの単品メニュー
メニューの種類はかなり多かったんですが、この2ページ以外は写真を撮らず。
ここに書かれたタンシチューがこのお店の名物とのことでした。
*フライヤのAセット920円
メニューには内容が「ミンチボールとミニヘレカツ」となってました。
ハンバーグをこの店ではミンチボールと呼ぶようですが、老舗のお店やと独特の料理名があったりするのが面白いですN
写真ではあんまり大きさが分からんですが、ミニにしては充分なカツとごろんとしたハンバーグが乗ってました。
これだけのおかずがあったらご飯はかなりたくさん食べられそうです。
*フライヤの看板メニュー「タンシチュー」1400円
このタンシチューは迫力がありましたねぇ。テーブルに運ばれて来た時に思わず「うぉっ」って言うてしまいました。
かなり分厚いのが2枚乗っててすごいボリュームに感じました。
シェアしたんで食べたのは1枚だけですが、物足りなさがまったく無かったですわ。
私は普段洋食を食べないし経験値がヒジョーに低いんですが、この値段でこの量ってのは非常にコストパフォーマンスが良く感じましたわ。
ちなみにこのお店ではドミグラスソースのことをドビソースって呼ぶそうです。
私がここ最近は洋食を食べるとしたら福井の「トミー」ばっかりなんでそこと較べればそれほど濃くはなかったです。
でも、ishさんによるとここのドミグラスソースもかなりクラシカルというか、昔っぽい濃ゆいタイプだそうです。
ランチもタンシチューも非常に値打ちがありましたわ。
サクッと食べて、帰りは国道24号線を奈良方面に上がってしばらく走り、外環に出て地道でうちまで。
行きは高速乗って1時間ほどで着いてしまい、あまりの近さにドライブした気にならんかったんですが帰りを高速なしにしたんでちょっとだけ車に乗ったと実感出来ました。
うちの家まで戻って車を置いたら電車で京橋へ。
*京橋の立ち飲み屋「岡室酒店直売所」
1軒目はまず立ち飲みストリートの有名店へ。
何回か京橋で飲んでますがこちらのお店に入るのは久しぶりでした。
酒も料理も安い印象はありましたが、串焼きが5本300円とかおでん盛り合わせ300円なんかを食べたら改めて安さにびっくり。
2軒目は少し前に一人で京橋に行こうと思った時に見つけた「たちのみねこ」ってとこへ。
去年の3月にオープンしたとか言うお店でどんな雰囲気か見たかったんです。
2〜300円のあてばかりでなかなか安くてええトコでしたわ。
そこから京橋界隈を散歩がてらぷらぷら。
*3軒目に入った立ち飲み「六華(りっか)」
表に和服姿の女将さんが立ってはって、そういうのを売りにおっさんを引きつけてるとしたら地雷かもって思いながら店内へ。
値段的には最初の2軒よりはちょっと高かったですが、チーズ豆腐を塩で食べさせたり、湯葉にそぼろをあんを掛けたモノがあったり。
けっこうちゃんとした料理があってどれも美味しかったんで良かったですわ。
京橋は今の家からひじょーに行きやすくなったんで、これからも色んな店に挑戦したいものです。
*foodish:"雑"食記:ひょんなことから「フライヤ」へ(和歌山市)
*foodish:"雑"食記:えて吉さんと京橋でハシゴ(大阪・京橋)
*朝の体重:正確な計測なし(目標をちょっぴりオーバーしてたかも。)
*今月の休肝日:5日(今日も休肝日にするぞ。)
2017年05月22日
難波の「中国茶房8」で羊料理を食べる会
しばらく前に急に参加することになった羊料理を食べまくるイベントが非常に満足度高くて良かったのでサクッとご紹介します。
紹介というてもほとんど料理の内容が分からん&覚えてないので写真だけをダダッと並べるだけになりますのでご容赦下さい。
今回のイベントは難波の道頓堀にある「中国茶房8」っていうお店が集客のために時々やってるイベントの1つだそうです。
私は全くお店のこともイベントの存在も知らなかったんです。
参加したのが4月17日で当日になって急に知り合いのNさんから連絡ありました。
「心斎橋で羊のイベントがあるけど一緒に行かんか?」
ってな程度の内容で、詳しいイベントの内容もお店の場所さえも分かりませんでした。
とりあえずNさんのチョイスなら大きなハズレはないやろうと思ったし、ラム肉やマトン肉は大好きなんで参加することに。
心斎橋で待ち合わせかと思ったら落ち合ったのは日本橋の駅でした。
そこから堺筋を上がって、道頓堀を越えて、宗右衛門町へ。
久しぶりに宗右衛門町を引っかけ橋の方へ歩いて行ってびっくりしたんですが、やたらと中国の本場(本土)っぽい中華料理屋が出来てたんです。
中国の簡体字というか、日本じゃ使わん漢字の料理名が看板に書かれた店がヘタすると10軒くらいあったんじゃないでしょうか。
歩きながらNさんにどういうイベントか聞くと、誰か幹事がいて開催するイベントじゃ無くてお店がやってるから無関係の人が参加するんだとか。
ほんまは事前に参加予約せなあかんけど、当日に電話したら席に余裕があったから参加オッケーだったと。
お店は引っかけ橋のすぐねきにあるクリサス心斎橋ってビルの5階にありました。
関東の方に何店舗かあるチェーンやから、ハズレかもしらんとは言われましたがとりあえず店内へ。
カジュアルな大箱居酒屋風の中華料理屋で、出だしはちょっと心配になりました。
店員さんに3500円を払って、用意された今回のイベント用のテーブルへ。
ちなみに3500円で飲み放題付きって値段にもちょいと心配になりましたけどね。
私ら最初の参加者でその後人数が増えて20人前後になりましたかねぇ・・・。(数えてないんでええ加減な数字です。)
少し離れた席にグルコバで何回か顔を見た某女史がいてびっくり。
では、出て来た料理の写真を貼って行きます。
*羊づくしの料理会の前菜
最初の料理は冷製とか和え物やったんで前菜的な料理かなぁと。
全て羊のようでした。どれも街場の中華料理屋ではないような現地っぽい味付けでスタートからご機嫌でした。
左下のはピリ辛でええ味でした。右下のは腐乳?を使ってるんじゃないかって言う人が居てました。
飲み放題にはビール以外にジュースっぽいカクテルなんかと年数の若い安物そうな紹興酒もありました。
ビールでスタートして早々に紹興酒もオーダー。そこからはビールをチェイサーに紹興酒で行きました。
*羊を食べる会の料理
右上の豚足ならぬ羊足が面白かったです。
右上のスープはしっかり羊の香りがしてましたねぇ。
右下の羊ホルモン料理なんかはなかなか食べる機会がなくて嬉しかったですわ。
右下のはなんだったか忘れましたが、スパイスがよう効いてピリ辛でもありビールにばっちりでしたねぇ。
*たっぷり出て来た中国茶房8の羊料理のコース
左上のは切り分けた後ですが、巨大な羊肉を骨付きのまま焼いたヤツをテーブルの脇で料理人さんが切り分けてくれました。
参加人数によって大きさが変わるらしいんですが、場合に寄ったら半身の羊がドーンと出てくるんだとか。
右上の煮物?は羊の脳みそでした。フワッとして魚の肝っぽい食感だったかと。飲み放題つき3500円でこんな部位まで食べられるんやと感心してました。
左下のはグネングネンにねじれの入った手打麺と羊のどっかの肉が和えてありました。
これ以外に厚めの皮にみっちりと羊肉のミンチが入った肉々しい水餃子が出て、さらに〆にはチャーハンまで出ました。
料理は全体に二皿ずつは出てたと思うんですが、若い人も居ましたが最後はかなり残ってました。
最後までおったメンツでお店の人に容れ物をもらって持ち帰りまでさせてもらいました。
私は普段料理を持って帰るのがどうもおっくうに感じて持ち帰りってしないんですが、えらく余ってたので今回はいくつかもらって帰りました。
終わったのが11時前で、夜に電車で大阪に出たのがこの日が初めて。
気分的にはぜひバーに行きたかったんですが、ちょっとバーで酒に集中したら終電を逃しそうに思ったので泣く泣く我慢。
まだ終電をちゃんと意識して飲めそうになかったんでねぇ・・・。
美味しい後でバーに寄れなかったのだけは残念でしたが、コストパフォーマンスは抜群で大満足でしたわ。
当日に誘ってもうて、予定が入って無くてツイてたなぁと思いましたね。誘うてくれたNさんには大感謝です。
お店は屋号に「北京ダック専門店」とありますが、正直北京ダックではここまで大興奮、大喜びは出来なかったでしょうねぇ。
<参考情報>
*中国茶房8:公式サイト
住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町 7−2クリサス心斎橋5階
電話:06−6125−5338
営業:24時間
定休:不明(年中無休?)
*朝の体重:58.10kg。(くぅー目標オーバーしてもうた。)
*今月の休肝日:5日(昨日は酒を抜きました。)
紹介というてもほとんど料理の内容が分からん&覚えてないので写真だけをダダッと並べるだけになりますのでご容赦下さい。
今回のイベントは難波の道頓堀にある「中国茶房8」っていうお店が集客のために時々やってるイベントの1つだそうです。
私は全くお店のこともイベントの存在も知らなかったんです。
参加したのが4月17日で当日になって急に知り合いのNさんから連絡ありました。
「心斎橋で羊のイベントがあるけど一緒に行かんか?」
ってな程度の内容で、詳しいイベントの内容もお店の場所さえも分かりませんでした。
とりあえずNさんのチョイスなら大きなハズレはないやろうと思ったし、ラム肉やマトン肉は大好きなんで参加することに。
心斎橋で待ち合わせかと思ったら落ち合ったのは日本橋の駅でした。
そこから堺筋を上がって、道頓堀を越えて、宗右衛門町へ。
久しぶりに宗右衛門町を引っかけ橋の方へ歩いて行ってびっくりしたんですが、やたらと中国の本場(本土)っぽい中華料理屋が出来てたんです。
中国の簡体字というか、日本じゃ使わん漢字の料理名が看板に書かれた店がヘタすると10軒くらいあったんじゃないでしょうか。
歩きながらNさんにどういうイベントか聞くと、誰か幹事がいて開催するイベントじゃ無くてお店がやってるから無関係の人が参加するんだとか。
ほんまは事前に参加予約せなあかんけど、当日に電話したら席に余裕があったから参加オッケーだったと。
お店は引っかけ橋のすぐねきにあるクリサス心斎橋ってビルの5階にありました。
関東の方に何店舗かあるチェーンやから、ハズレかもしらんとは言われましたがとりあえず店内へ。
カジュアルな大箱居酒屋風の中華料理屋で、出だしはちょっと心配になりました。
店員さんに3500円を払って、用意された今回のイベント用のテーブルへ。
ちなみに3500円で飲み放題付きって値段にもちょいと心配になりましたけどね。
私ら最初の参加者でその後人数が増えて20人前後になりましたかねぇ・・・。(数えてないんでええ加減な数字です。)
少し離れた席にグルコバで何回か顔を見た某女史がいてびっくり。
では、出て来た料理の写真を貼って行きます。
*羊づくしの料理会の前菜
最初の料理は冷製とか和え物やったんで前菜的な料理かなぁと。
全て羊のようでした。どれも街場の中華料理屋ではないような現地っぽい味付けでスタートからご機嫌でした。
左下のはピリ辛でええ味でした。右下のは腐乳?を使ってるんじゃないかって言う人が居てました。
飲み放題にはビール以外にジュースっぽいカクテルなんかと年数の若い安物そうな紹興酒もありました。
ビールでスタートして早々に紹興酒もオーダー。そこからはビールをチェイサーに紹興酒で行きました。
*羊を食べる会の料理
右上の豚足ならぬ羊足が面白かったです。
右上のスープはしっかり羊の香りがしてましたねぇ。
右下の羊ホルモン料理なんかはなかなか食べる機会がなくて嬉しかったですわ。
右下のはなんだったか忘れましたが、スパイスがよう効いてピリ辛でもありビールにばっちりでしたねぇ。
*たっぷり出て来た中国茶房8の羊料理のコース
左上のは切り分けた後ですが、巨大な羊肉を骨付きのまま焼いたヤツをテーブルの脇で料理人さんが切り分けてくれました。
参加人数によって大きさが変わるらしいんですが、場合に寄ったら半身の羊がドーンと出てくるんだとか。
右上の煮物?は羊の脳みそでした。フワッとして魚の肝っぽい食感だったかと。飲み放題つき3500円でこんな部位まで食べられるんやと感心してました。
左下のはグネングネンにねじれの入った手打麺と羊のどっかの肉が和えてありました。
これ以外に厚めの皮にみっちりと羊肉のミンチが入った肉々しい水餃子が出て、さらに〆にはチャーハンまで出ました。
料理は全体に二皿ずつは出てたと思うんですが、若い人も居ましたが最後はかなり残ってました。
最後までおったメンツでお店の人に容れ物をもらって持ち帰りまでさせてもらいました。
私は普段料理を持って帰るのがどうもおっくうに感じて持ち帰りってしないんですが、えらく余ってたので今回はいくつかもらって帰りました。
終わったのが11時前で、夜に電車で大阪に出たのがこの日が初めて。
気分的にはぜひバーに行きたかったんですが、ちょっとバーで酒に集中したら終電を逃しそうに思ったので泣く泣く我慢。
まだ終電をちゃんと意識して飲めそうになかったんでねぇ・・・。
美味しい後でバーに寄れなかったのだけは残念でしたが、コストパフォーマンスは抜群で大満足でしたわ。
当日に誘ってもうて、予定が入って無くてツイてたなぁと思いましたね。誘うてくれたNさんには大感謝です。
お店は屋号に「北京ダック専門店」とありますが、正直北京ダックではここまで大興奮、大喜びは出来なかったでしょうねぇ。
<参考情報>
*中国茶房8:公式サイト
住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町 7−2クリサス心斎橋5階
電話:06−6125−5338
営業:24時間
定休:不明(年中無休?)
*朝の体重:58.10kg。(くぅー目標オーバーしてもうた。)
*今月の休肝日:5日(昨日は酒を抜きました。)
2017年05月10日
やっぱり大満足!!阪神尼崎駅前の「あまがさきポッサムチプ」
昨日は朝から出かけて、そのまま夜まで飲んでたんで更新は休ませていただきました。
近頃みょーに肉食い欲が高まってますが飲み食い仲間とめっちゃ美味い肉を色々食べてきたんでその模様をご紹介します。
今回行った「ポッサムチプ」って焼肉屋は元々兵庫駅の駅前に本店があるんです。
近所に住んではるishさんがブログのネタにしはってめちゃくちゃ惹かれたのはもう10年以上前のこと。
電車嫌いには遠いとこなんで行く機会がないまま数年経ったんですが、その後妹一家と実家との宴会で妹が運転手をつとめてくれて初訪問。
このあたりの経緯のことは古い記事がありますんで、よければコチラをご覧下さい。
それにしても初訪問からもう8年も経ってるのがびっくりですわ。
実際に行って予想以上に美味しくコストパフォーマンスもええってのを実感したんで、出来ることなら再訪したいとは思ってました。
そんなポッサムチプに尼崎支店が出来たってのを聞きつけた方がありました。
開店前のスタッフ募集の広告かなんかがネタ元だったんじゃないかと。
で、その時からオープンしたら人数を集めて行こうって話になってのが実現したのが今回のネタです。
行ったのは4月14日なんですが、参加したのは幹事?役のishさんに、LAKSAさん、こばやしさん、myblackmamaさん、*あきこ*さん、きよみぃーさんの総勢7名。
ほんとうはだいこんさんも参加予定やったんですが、当日にお仕事の都合でどうしても無理になってしまいました。
*阪神尼崎駅前の「あまがさきポッサムチプ」の看板
9階にあるお店に入ると奥の方へ案内されました。
*おされーな個室を用意してくれてました
やかましい集団を隔離したんではないと思いますが・・・・。
何回も兵庫駅の本店に行ってはるishさんは別として私以外の方は初めてやったんで、今回は5000円のコースで行くことに。
お店の方から飲み放題についても説明があって、90分2000円、120分2500円だと。
焼肉やからそんなだらだら飲み食いはせんやろうってことで、90分の飲み放題で行くことにしました。
飲み放題の内容なんですが、ビールにチューハイあたりは当然として日本酒として「黒牛」とブランドが書いてあるし、ishさんが美味いっていう「虎マッコリ
」があったりでなかなかええ感じでした。
ではお料理の方をさらさらっとご紹介しましょう。
ちなみに現場では飲み食いとみなさんとのおしゃべりに忙しくて全くメモをせず。
もともと牛肉の部位に疎いんで、先に上がってるこばやしさんの記事を参考にさせてもうたことを先に白状しておきます。
*ちゃんとしたユッケでスタート
今じゃなかなか正規のヤツはお目にかかれませんが、肉自体の味が美味かったですねぇ。
続いてホルモンの刺身として銘々盛りで「ハツ・センマイ・チレ」が出たんですが写真を撮り忘れ。
ポッサムチプは生モンやホルモンが売りって印象があるんですが、その手の部位が苦手っていうきよみぃ〜さんにビックリ。
以前ホルモンはアカンって聞いてはおったんですが、なんか申し訳なかったですわ。
もちろん、きよみぃ〜さんのアカンやつは回りの皆でお手伝いさせていただきました。(^_^;)
*焼き物は厚切りの塩タンでスタート
炭火でやいて嚙むと独特の歯応えがあって美味かったですねぇ。
この手の焼き物はコースなんで、一人一切れです。
色々食べたいけど、そんなに量が食べられない私にはひじょーにありがたいですわ。
*柔らかな肉で「牛にぎり寿司」
これはもう一貫くらい食べたくなりましたねぇ。
肉と寿司って邪道っぽいけど美味いんですよねぇ。
*ナムルの盛り合わせ
これは3人前か4人前だったかと。どれも真面目に作ったナムルって感じでもっとたっぷり食べたかったですね。
*生レバーではなく「炙りレバー」
燻製オイルを付けて食べるんですが、甘みがあって上出来でしたねぇ。みんなちゃんと短時間炙って食べてたんだと思います。
*ヅケにされた肉
ウチヒラって部位らしいです。醤油系のタレでヅケになったような感じでした。
脂の多くないせいかあっさりして美味かったです。
*塩焼き肉の盛り合わせ
こばやしさん曰く中身は「ミノ、ハラミ、ハツ、ヒウチ」。
今の世の中では塩で食うのがおされーって流れがあるように感じてますが、私は焼肉は基本的にタレを揉み込んだやつが好きなんですよねぇ。
もちろん塩で食べる良さもあるから一部を塩で食べるんはウェルカムなんですが、ちょっとお上品すぎるように感じる部分があります。
個人的にこのあたりはタレをメインで食べたかったかな。
*立派な椎茸
お肉はどれもレベルが高いんですが、こうやって出てくるそれ以外も立派でしたねぇ。
しばらく網の上で焼いて、ひだひだに水滴が浮いてきたあたりでパクっと行くと肉厚で良かったです。
*タレ漬けホルモンの盛り合わせ
このあたりでやっとタレモノが登場。
どれも一人一切れなんで、各々がそれぞれのペースで好きな焼き加減で行けるのがいいですね。
これでお肉の打ち止めかなぁなんて思ってたら、ishさんから「甘いなぁ〜」ってな発言が。
で、ドーンと登場したのがこちらの名物でした。
*ポッサムチプ名物のクラシタ火肉山(かざん)
この状態じゃよう分からんと思いますが、かなり大きなサイズの一枚肉です。
*クラシタ火肉山を焼いてるところ
ある程度やいたらハサミでチョキチョキ切っていただきました。
お肉は以上でこの後カレーやデザートが出たんですが、そっちの写真は撮り忘れました。
肉の品質に詳しくないんですが、自分にとっては大満足の内容と量で5000円は納得の価格でしたわ。
阪神の尼崎なら電車に乗るのもだいぶ精神的に楽なんでまたチャンスがあれば行きたいモンですわ。
*B級的・大阪グルメ!ブログ:尼崎で念願のポッサムチプ!@阪神尼崎
*foodish:"雑"食記:あまがさきポッサムチプでコース宴会(阪神尼崎駅北側)
*朝の体重:計測なし。(かろうじて目標をクリアしてたかな。)
*今月の休肝日:2日(今日は酒を抜きます。)
近頃みょーに肉食い欲が高まってますが飲み食い仲間とめっちゃ美味い肉を色々食べてきたんでその模様をご紹介します。
今回行った「ポッサムチプ」って焼肉屋は元々兵庫駅の駅前に本店があるんです。
近所に住んではるishさんがブログのネタにしはってめちゃくちゃ惹かれたのはもう10年以上前のこと。
電車嫌いには遠いとこなんで行く機会がないまま数年経ったんですが、その後妹一家と実家との宴会で妹が運転手をつとめてくれて初訪問。
このあたりの経緯のことは古い記事がありますんで、よければコチラをご覧下さい。
それにしても初訪問からもう8年も経ってるのがびっくりですわ。
実際に行って予想以上に美味しくコストパフォーマンスもええってのを実感したんで、出来ることなら再訪したいとは思ってました。
そんなポッサムチプに尼崎支店が出来たってのを聞きつけた方がありました。
開店前のスタッフ募集の広告かなんかがネタ元だったんじゃないかと。
で、その時からオープンしたら人数を集めて行こうって話になってのが実現したのが今回のネタです。
行ったのは4月14日なんですが、参加したのは幹事?役のishさんに、LAKSAさん、こばやしさん、myblackmamaさん、*あきこ*さん、きよみぃーさんの総勢7名。
ほんとうはだいこんさんも参加予定やったんですが、当日にお仕事の都合でどうしても無理になってしまいました。
*阪神尼崎駅前の「あまがさきポッサムチプ」の看板
9階にあるお店に入ると奥の方へ案内されました。
*おされーな個室を用意してくれてました
やかましい集団を隔離したんではないと思いますが・・・・。
何回も兵庫駅の本店に行ってはるishさんは別として私以外の方は初めてやったんで、今回は5000円のコースで行くことに。
お店の方から飲み放題についても説明があって、90分2000円、120分2500円だと。
焼肉やからそんなだらだら飲み食いはせんやろうってことで、90分の飲み放題で行くことにしました。
飲み放題の内容なんですが、ビールにチューハイあたりは当然として日本酒として「黒牛」とブランドが書いてあるし、ishさんが美味いっていう「虎マッコリ
」があったりでなかなかええ感じでした。
ではお料理の方をさらさらっとご紹介しましょう。
ちなみに現場では飲み食いとみなさんとのおしゃべりに忙しくて全くメモをせず。
もともと牛肉の部位に疎いんで、先に上がってるこばやしさんの記事を参考にさせてもうたことを先に白状しておきます。
*ちゃんとしたユッケでスタート
今じゃなかなか正規のヤツはお目にかかれませんが、肉自体の味が美味かったですねぇ。
続いてホルモンの刺身として銘々盛りで「ハツ・センマイ・チレ」が出たんですが写真を撮り忘れ。
ポッサムチプは生モンやホルモンが売りって印象があるんですが、その手の部位が苦手っていうきよみぃ〜さんにビックリ。
以前ホルモンはアカンって聞いてはおったんですが、なんか申し訳なかったですわ。
もちろん、きよみぃ〜さんのアカンやつは回りの皆でお手伝いさせていただきました。(^_^;)
*焼き物は厚切りの塩タンでスタート
炭火でやいて嚙むと独特の歯応えがあって美味かったですねぇ。
この手の焼き物はコースなんで、一人一切れです。
色々食べたいけど、そんなに量が食べられない私にはひじょーにありがたいですわ。
*柔らかな肉で「牛にぎり寿司」
これはもう一貫くらい食べたくなりましたねぇ。
肉と寿司って邪道っぽいけど美味いんですよねぇ。
*ナムルの盛り合わせ
これは3人前か4人前だったかと。どれも真面目に作ったナムルって感じでもっとたっぷり食べたかったですね。
*生レバーではなく「炙りレバー」
燻製オイルを付けて食べるんですが、甘みがあって上出来でしたねぇ。みんなちゃんと短時間炙って食べてたんだと思います。
*ヅケにされた肉
ウチヒラって部位らしいです。醤油系のタレでヅケになったような感じでした。
脂の多くないせいかあっさりして美味かったです。
*塩焼き肉の盛り合わせ
こばやしさん曰く中身は「ミノ、ハラミ、ハツ、ヒウチ」。
今の世の中では塩で食うのがおされーって流れがあるように感じてますが、私は焼肉は基本的にタレを揉み込んだやつが好きなんですよねぇ。
もちろん塩で食べる良さもあるから一部を塩で食べるんはウェルカムなんですが、ちょっとお上品すぎるように感じる部分があります。
個人的にこのあたりはタレをメインで食べたかったかな。
*立派な椎茸
お肉はどれもレベルが高いんですが、こうやって出てくるそれ以外も立派でしたねぇ。
しばらく網の上で焼いて、ひだひだに水滴が浮いてきたあたりでパクっと行くと肉厚で良かったです。
*タレ漬けホルモンの盛り合わせ
このあたりでやっとタレモノが登場。
どれも一人一切れなんで、各々がそれぞれのペースで好きな焼き加減で行けるのがいいですね。
これでお肉の打ち止めかなぁなんて思ってたら、ishさんから「甘いなぁ〜」ってな発言が。
で、ドーンと登場したのがこちらの名物でした。
*ポッサムチプ名物のクラシタ火肉山(かざん)
この状態じゃよう分からんと思いますが、かなり大きなサイズの一枚肉です。
*クラシタ火肉山を焼いてるところ
ある程度やいたらハサミでチョキチョキ切っていただきました。
お肉は以上でこの後カレーやデザートが出たんですが、そっちの写真は撮り忘れました。
肉の品質に詳しくないんですが、自分にとっては大満足の内容と量で5000円は納得の価格でしたわ。
阪神の尼崎なら電車に乗るのもだいぶ精神的に楽なんでまたチャンスがあれば行きたいモンですわ。
*B級的・大阪グルメ!ブログ:尼崎で念願のポッサムチプ!@阪神尼崎
*foodish:"雑"食記:あまがさきポッサムチプでコース宴会(阪神尼崎駅北側)
*朝の体重:計測なし。(かろうじて目標をクリアしてたかな。)
*今月の休肝日:2日(今日は酒を抜きます。)
2017年02月15日
針中野の割烹「幸」でおまかせ料理
針中野にある割烹「幸」には1〜2ヶ月に1回くらいのペースで行ってるんですが、久しぶりに食べた物をさらっとアップしておきます。
今はこの店が和食では一番よく通ってるんで、年末には年越しの挨拶がてら行こうと思ってたんですが、この日がラストチャンスって日の都合が悪くなりました。
それで年末に行けなかったんですが、それなりえべっさんの後にでもと思ったんですが、昼間に行ったらお店の開店時間まで時間がありすぎ。
そんなこんなでのびのびになってたんですが、やっと1月の24日になって出かけことに。
夕方にチャリンコで行こうと思ったんですが天気が悪くて断念。行きは30分ほど掛けて歩いて行きました。
かなり寒かったんでお店に入るなり熱めの燗酒をお願いしていつものようにおまかせコース5000円。
*針中野の割烹「幸」のおまかせ料理
・突き出し:ぬたとあんきも
・お造り盛り合わせ:ハマチ、いか、マグロ、クエ
・カニ真薯のお椀
・焼きフグ
出だしからあん肝やったんでよう酒が進みましたわ。
ここのおまかせで刺身は割といつもオーソドックスなモノが多いんですが、この日はクエが出て嬉しかったですねぇ。
クエってすごく脂が乗ってしつこそうな印象があったんですが、旨味のある白身でしつこさはなく美味しかったですね。
お刺身でこうやって目新しさがあると嬉しいモンですわ。
椀物はカニの真薯でしたが、こうやって椀物をいただくと割烹に来たって実感します。
焼き物は焼きフグやったんですが、アラカルトのメニューをじっくり眺めてて、美味そうやなぁって思ってたんです。
タイミング良く気になった料理がおまかせで出てくるとラッキーって思いますね。
これも当然のように酒が進みますわね。
*酒がよう進んだ割烹「幸」の料理
・からすみと大根
・山菜の天ぷら
・うど 酢味噌
・大根と牡蛎のステーキ
からすみと独活はコース料理っていうより、サービスの酒肴やったかも。
この店のコースはボリュームたっぷりでいつもよう飲めるんですがこの日はいつも以上に酒が進む料理が多く感じましたわ。
*コハダの酢の物とお汁
最後の酢の物でもいつも量がたっぷりやからよう飲めるんです。
ここんとこ最後のご飯は最初に遠慮してるんですが、ご飯と出てくる汁物だけ出してくれました。
これは粕汁やったんですが、非常に上品であっさり。実は個人的にかす汁って苦手なんですが、これはかす汁っぽさが弱かったんで美味しく食べられましたわ。
2合の燗酒と途中でビールを1杯やって、お会計は8400円ぐらいだったかと。
あいかわらず満足度が高かったですね。
食事の後、ムチャクチャ寒いなかをもう一度30分も歩く気にはなれず。
タクシーで帰ったろうかとも思いましたが、今後のことを考えて電車で帰ってみることに。
近鉄の針中野から阿倍野なんて区間は全く乗った記憶がなかったんですけどね。
うちからチャリならすぐ行けるけど、電車やとけっこう駅数があって思ったより遠く感じましたわ。
これからは電車で行くことが増えそうなんで、ちょっとした訓練になりました。
*朝の体重:58.05kg。(まだ目標オーバーか・・・。)
*今月の休肝日:6日(昨日は酒を抜きました。)
今はこの店が和食では一番よく通ってるんで、年末には年越しの挨拶がてら行こうと思ってたんですが、この日がラストチャンスって日の都合が悪くなりました。
それで年末に行けなかったんですが、それなりえべっさんの後にでもと思ったんですが、昼間に行ったらお店の開店時間まで時間がありすぎ。
そんなこんなでのびのびになってたんですが、やっと1月の24日になって出かけことに。
夕方にチャリンコで行こうと思ったんですが天気が悪くて断念。行きは30分ほど掛けて歩いて行きました。
かなり寒かったんでお店に入るなり熱めの燗酒をお願いしていつものようにおまかせコース5000円。
*針中野の割烹「幸」のおまかせ料理
・突き出し:ぬたとあんきも
・お造り盛り合わせ:ハマチ、いか、マグロ、クエ
・カニ真薯のお椀
・焼きフグ
出だしからあん肝やったんでよう酒が進みましたわ。
ここのおまかせで刺身は割といつもオーソドックスなモノが多いんですが、この日はクエが出て嬉しかったですねぇ。
クエってすごく脂が乗ってしつこそうな印象があったんですが、旨味のある白身でしつこさはなく美味しかったですね。
お刺身でこうやって目新しさがあると嬉しいモンですわ。
椀物はカニの真薯でしたが、こうやって椀物をいただくと割烹に来たって実感します。
焼き物は焼きフグやったんですが、アラカルトのメニューをじっくり眺めてて、美味そうやなぁって思ってたんです。
タイミング良く気になった料理がおまかせで出てくるとラッキーって思いますね。
これも当然のように酒が進みますわね。
*酒がよう進んだ割烹「幸」の料理
・からすみと大根
・山菜の天ぷら
・うど 酢味噌
・大根と牡蛎のステーキ
からすみと独活はコース料理っていうより、サービスの酒肴やったかも。
この店のコースはボリュームたっぷりでいつもよう飲めるんですがこの日はいつも以上に酒が進む料理が多く感じましたわ。
*コハダの酢の物とお汁
最後の酢の物でもいつも量がたっぷりやからよう飲めるんです。
ここんとこ最後のご飯は最初に遠慮してるんですが、ご飯と出てくる汁物だけ出してくれました。
これは粕汁やったんですが、非常に上品であっさり。実は個人的にかす汁って苦手なんですが、これはかす汁っぽさが弱かったんで美味しく食べられましたわ。
2合の燗酒と途中でビールを1杯やって、お会計は8400円ぐらいだったかと。
あいかわらず満足度が高かったですね。
食事の後、ムチャクチャ寒いなかをもう一度30分も歩く気にはなれず。
タクシーで帰ったろうかとも思いましたが、今後のことを考えて電車で帰ってみることに。
近鉄の針中野から阿倍野なんて区間は全く乗った記憶がなかったんですけどね。
うちからチャリならすぐ行けるけど、電車やとけっこう駅数があって思ったより遠く感じましたわ。
これからは電車で行くことが増えそうなんで、ちょっとした訓練になりました。
*朝の体重:58.05kg。(まだ目標オーバーか・・・。)
*今月の休肝日:6日(昨日は酒を抜きました。)
2017年02月09日
長年気になってた杭全の焼肉屋「北大谷」へ
地元にある焼き肉屋で長年気になってた店についに出かけたんで簡単にご紹介しておきます。
私の実家は家族みんながそんなに肉好きじゃないこともあって、焼き肉屋に行くのはごくマレでした。
生野区ってけっこう焼肉屋が多いように言われますが、たまにしか行かんので行く時はハズレを引かないって意味もあってずっと決まったお店でした。
一人で飲み食いしだすようになってもあんまり新規開拓はしてないですかねぇ・・。
そんな訳で焼肉屋については店をあんまり知らんし、肉の善し悪しもほとんど分かってないんですよねぇ。
実家でたまに行ってたのは寺田町から少し東に行った所にあった「白雲台」って店で、正直値段はけっこうするんですが何を食べても美味かった記憶があります。
ずっとその店でしか焼肉を食べたこと無かったくらいなんですが、何年か前に梅田の方に移転してしまいました。
身内で外食するとしても最近はみんな年を食うてきたせいで焼肉って選択肢はほとんどなくなりましたねぇ。
私も普段はそんなに肉を食べたいと思わないんですが、半年に1回とか1年に1回とかの頻度でたまーに焼肉に行きたくはなるんです。
今回のお店「北大谷」は杭全の交差点から国道25号線を東(平野方面)へしばらく移動したトコにあるんです。
25号線はしょっちゅう走るし、お店は私がものごころ着いた頃からあるんじゃないかと。
そんな訳で店の存在自体はもう何十年?も前から知ってました。
焼肉屋は見かけても特に行こうって気にならんのですが、何年か前に飲み食い仲間のこばやしさんにこの店のことを聞きました。
*B級的・大阪グルメ!ブログ:杭全の穴場焼肉店「北大谷」
「一人でも気楽に入れるぞ」ってことやったんでいつか行こうと思うようにはなったんですが、昼営業はしてないのでなかなか行くチャンスがありませんでした。
行ったのは1月26日の木曜日なんですが、この日は珍しく”肉食いたいモード”。
急に思いついて初訪問してみることに。
営業時間が5時半からのようやったんですが、家を出て店の近所まで行ったらちょうどその開店時間。
少し手前から店の方を見てもやってるか分からず不安でしたが、前まで行ったらちゃんと暖簾が出てたんでホッとしました。
*長年気になってた杭全の焼肉屋「北大谷」
うちからそんなに遠くはないんですが、けっこう寒い日で店に着いた時には体が冷え切ってました。
初めて入った店内はコの字型のカウンターにコンロが置かれて、おっさんが一人焼肉やるのにピッタリなお店でした。
*北大谷のカウンター
*杭全の焼き肉店「北大谷」のメニュー
焼肉と言えば、ビールをグビグビってイメージなんですが、この日は寒すぎたのでいきなり熱燗をオーダー。
*あんまり見たこと無いタイプの「塩タン」
壁のメニューは値段のトコが薄くなってて分かりにくいんですが、おそらく700円。
焼肉屋に行ったら最初に塩タンを頼むってのがけっこう多いパターンですが、えらく薄くてあんまり見たこと無いタイプに感じました。
たっぷりの刻みネギも添えてくれて、それと一緒に食べてみてってオススメしてもらいました。
お店を切り盛りしてるご夫婦?は、けっこう愛想がよくて丁寧な接客でしたわ。
*ハラミ 780円
タレ焼きに一発目はなんとなくハラミ。
実は焼肉屋に行っても適当に色々頼んで、てけとーに食べるんでこうやって一人で部位ごとにオーダーとなるとけっこう悩むんですよねぇ。
どの部位がどんな肉かあんまり分かってないんで、自分が何を食べたいかがパッと浮かばんのです。(^_^;)
*一人焼肉の様子
このタンは珍しく感じたんですが、食べてみるとけっこう美味かったですねぇ。
コリコリしたような歯応えはないんですが、気に入りましたわ。
*もやしのナムル 200円
キャベツはタダでカウンターに置いてくれましたが、もうちょっと野菜モノが欲しくてナムルを。
*何を頼むか悩んでオーダーした「バラ肉」 880円
焼肉らしい肉ってなんやろ?って迷いながらバラ肉をチョイスしてみました。
*ラストは上ミノ 800円
最後にこれをオーダー。お酒の方は燗酒2杯の後、チューハイを1杯。
一人で焼肉をやること自体はええんですが、黙々と焼いて食べてるとペースが速くなってしまうんですよねぇ。
普段あんまり肉を食わん身には4品も食べるとちょっと食べ過ぎでしたわ。
でもまあ3品だと久しぶりの焼肉屋のに「食べたぁ〜!!」って気にならんかったやろうし・・・。
お店を出た時はあとで気持ち悪くなるんちゃうかとちょっとビビッてましたけどね。
幸い家に帰って食後酒にアルマニャックを舐めたらなんとかこなれてくれましたわ。
のんびり食べるには誰か一人くらいツレが居った方がええなぁってのが食べた後の印象でしたが、地元にええ店があったもんやと思いましたわ。
次がいつになるかは分かりませんが一人で焼肉が食べたくなった時には使えそうですわ。お会計は4710円でした。
*朝の体重:57.60kg。(まあまあやな。)
*今月の休肝日:4日(今日は休肝日にせなあかんなぁ。)
私の実家は家族みんながそんなに肉好きじゃないこともあって、焼き肉屋に行くのはごくマレでした。
生野区ってけっこう焼肉屋が多いように言われますが、たまにしか行かんので行く時はハズレを引かないって意味もあってずっと決まったお店でした。
一人で飲み食いしだすようになってもあんまり新規開拓はしてないですかねぇ・・。
そんな訳で焼肉屋については店をあんまり知らんし、肉の善し悪しもほとんど分かってないんですよねぇ。
実家でたまに行ってたのは寺田町から少し東に行った所にあった「白雲台」って店で、正直値段はけっこうするんですが何を食べても美味かった記憶があります。
ずっとその店でしか焼肉を食べたこと無かったくらいなんですが、何年か前に梅田の方に移転してしまいました。
身内で外食するとしても最近はみんな年を食うてきたせいで焼肉って選択肢はほとんどなくなりましたねぇ。
私も普段はそんなに肉を食べたいと思わないんですが、半年に1回とか1年に1回とかの頻度でたまーに焼肉に行きたくはなるんです。
今回のお店「北大谷」は杭全の交差点から国道25号線を東(平野方面)へしばらく移動したトコにあるんです。
25号線はしょっちゅう走るし、お店は私がものごころ着いた頃からあるんじゃないかと。
そんな訳で店の存在自体はもう何十年?も前から知ってました。
焼肉屋は見かけても特に行こうって気にならんのですが、何年か前に飲み食い仲間のこばやしさんにこの店のことを聞きました。
*B級的・大阪グルメ!ブログ:杭全の穴場焼肉店「北大谷」
「一人でも気楽に入れるぞ」ってことやったんでいつか行こうと思うようにはなったんですが、昼営業はしてないのでなかなか行くチャンスがありませんでした。
行ったのは1月26日の木曜日なんですが、この日は珍しく”肉食いたいモード”。
急に思いついて初訪問してみることに。
営業時間が5時半からのようやったんですが、家を出て店の近所まで行ったらちょうどその開店時間。
少し手前から店の方を見てもやってるか分からず不安でしたが、前まで行ったらちゃんと暖簾が出てたんでホッとしました。
*長年気になってた杭全の焼肉屋「北大谷」
うちからそんなに遠くはないんですが、けっこう寒い日で店に着いた時には体が冷え切ってました。
初めて入った店内はコの字型のカウンターにコンロが置かれて、おっさんが一人焼肉やるのにピッタリなお店でした。
*北大谷のカウンター
*杭全の焼き肉店「北大谷」のメニュー
焼肉と言えば、ビールをグビグビってイメージなんですが、この日は寒すぎたのでいきなり熱燗をオーダー。
*あんまり見たこと無いタイプの「塩タン」
壁のメニューは値段のトコが薄くなってて分かりにくいんですが、おそらく700円。
焼肉屋に行ったら最初に塩タンを頼むってのがけっこう多いパターンですが、えらく薄くてあんまり見たこと無いタイプに感じました。
たっぷりの刻みネギも添えてくれて、それと一緒に食べてみてってオススメしてもらいました。
お店を切り盛りしてるご夫婦?は、けっこう愛想がよくて丁寧な接客でしたわ。
*ハラミ 780円
タレ焼きに一発目はなんとなくハラミ。
実は焼肉屋に行っても適当に色々頼んで、てけとーに食べるんでこうやって一人で部位ごとにオーダーとなるとけっこう悩むんですよねぇ。
どの部位がどんな肉かあんまり分かってないんで、自分が何を食べたいかがパッと浮かばんのです。(^_^;)
*一人焼肉の様子
このタンは珍しく感じたんですが、食べてみるとけっこう美味かったですねぇ。
コリコリしたような歯応えはないんですが、気に入りましたわ。
*もやしのナムル 200円
キャベツはタダでカウンターに置いてくれましたが、もうちょっと野菜モノが欲しくてナムルを。
*何を頼むか悩んでオーダーした「バラ肉」 880円
焼肉らしい肉ってなんやろ?って迷いながらバラ肉をチョイスしてみました。
*ラストは上ミノ 800円
最後にこれをオーダー。お酒の方は燗酒2杯の後、チューハイを1杯。
一人で焼肉をやること自体はええんですが、黙々と焼いて食べてるとペースが速くなってしまうんですよねぇ。
普段あんまり肉を食わん身には4品も食べるとちょっと食べ過ぎでしたわ。
でもまあ3品だと久しぶりの焼肉屋のに「食べたぁ〜!!」って気にならんかったやろうし・・・。
お店を出た時はあとで気持ち悪くなるんちゃうかとちょっとビビッてましたけどね。
幸い家に帰って食後酒にアルマニャックを舐めたらなんとかこなれてくれましたわ。
のんびり食べるには誰か一人くらいツレが居った方がええなぁってのが食べた後の印象でしたが、地元にええ店があったもんやと思いましたわ。
次がいつになるかは分かりませんが一人で焼肉が食べたくなった時には使えそうですわ。お会計は4710円でした。
*朝の体重:57.60kg。(まあまあやな。)
*今月の休肝日:4日(今日は休肝日にせなあかんなぁ。)
2017年02月07日
お気に入りのお好み焼き屋が天王寺で「NICO(ニコ)」として営業中
うちの地元生野の中でも新規で飲食店をやるには厳しい場所にあったお好み焼き屋の「どかどか」が天王寺に移転したのは去年の5月のことでした。
移転後の再オープン直後に一度行ったんですが、その時はオープンメニューでごく限られた品数だけでした。
どうせなら普段の営業のメニューが揃ってから紹介しようと思ってたんですが、なかなかチャンスがないまま年を越えてしまいました。
ここしばらくソースモンが食べたかったこともあって、今日は寒さに負けずに思い切って昼ご飯を食べに出かけました。
お店の場所は天王寺からチンデン沿いに阿倍野筋を南に下って、阿倍野警察署のトイ面を左に入り、すぐの角を右に曲がったところ。
*天王寺のお好み焼き屋「ニコ(NICO)」
前は脇でヘルプ役だったカメさんが今は一人でお店を切り盛りしてはります。
店構えは前よりだいぶポップになったんで、なんとなくハワイの食い物とか、ハンバーガーとかを売ってそうに見えました。(^^)
*天王寺のお好み焼き屋「ニコ」のメインのメニュー
阿倍野に行ったら賃料とか客層とかが変わるから値段も変えはるんかと思ってましたが、豚玉500円という格安さは健在でした。
今日は久しぶりに行ったんで、ちょっと贅沢にミックス玉にしたんですが、豚エビイカ入りで800円は今時のお店としてはかなり頑張った値段かと。
あいかわらずマイペースなカメさんがのんびりと用意をして丁寧に丁寧に時間を掛けて焼いてくれました。
オープン時は限定メニューでしたが、8ヶ月ほど経ってアテ系のメニューも増えてました。
*阿倍野のお好み焼き屋「ニコ」のアテメニュー
近所の地元のお客さんもけっこう増えて毎日のように来る常連さんもついてるようですわ。
アテの味付けなんかはお客さんの好みに合わせて融通を利かせてるってあたりがゆるいお店の良さですよね。
なんでも近所にゲストハウスか民泊があるそうで、外人の旅行者も何回か寄ってくれるとか。
*ミックスお好み焼き 800円
のんびり時間を掛けて焼いてくれるんですが、最初はお客さんに「遅い」ってなツッコミを入れられたそうです。
でも最近はお客さんも慣れて「ここはこのゆっくりさがええんやなぁ」って言うてくれると。
お好み焼きの方は、粉の配合とか以前とは変えたって聞きましたが、私にはどう違うかは分からず。
ただ、ふんわりした生地でサイズもけち臭くなく美味しいんで満足でしたわ。
これから新しい場所でしっかり商売を続けて行って欲しいものです。
<参考情報>
*お好み焼き「NICO(ニコ)」
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋5−8−37
電話:070−5269−5325
営業:11:30AM〜14:00、18:00〜21:30
定休:日曜日と月曜日の昼営業
*朝の体重:57.15kg。(なんかえらく軽くてホンマか不安・・・。)
*今月の休肝日:4日(昨日は酒を抜きました。)
<後日 追記>
昨日投稿した記事が反映されてなかったので、日付を昨日付にして再投稿しておきます。
移転後の再オープン直後に一度行ったんですが、その時はオープンメニューでごく限られた品数だけでした。
どうせなら普段の営業のメニューが揃ってから紹介しようと思ってたんですが、なかなかチャンスがないまま年を越えてしまいました。
ここしばらくソースモンが食べたかったこともあって、今日は寒さに負けずに思い切って昼ご飯を食べに出かけました。
お店の場所は天王寺からチンデン沿いに阿倍野筋を南に下って、阿倍野警察署のトイ面を左に入り、すぐの角を右に曲がったところ。
*天王寺のお好み焼き屋「ニコ(NICO)」
前は脇でヘルプ役だったカメさんが今は一人でお店を切り盛りしてはります。
店構えは前よりだいぶポップになったんで、なんとなくハワイの食い物とか、ハンバーガーとかを売ってそうに見えました。(^^)
*天王寺のお好み焼き屋「ニコ」のメインのメニュー
阿倍野に行ったら賃料とか客層とかが変わるから値段も変えはるんかと思ってましたが、豚玉500円という格安さは健在でした。
今日は久しぶりに行ったんで、ちょっと贅沢にミックス玉にしたんですが、豚エビイカ入りで800円は今時のお店としてはかなり頑張った値段かと。
あいかわらずマイペースなカメさんがのんびりと用意をして丁寧に丁寧に時間を掛けて焼いてくれました。
オープン時は限定メニューでしたが、8ヶ月ほど経ってアテ系のメニューも増えてました。
*阿倍野のお好み焼き屋「ニコ」のアテメニュー
近所の地元のお客さんもけっこう増えて毎日のように来る常連さんもついてるようですわ。
アテの味付けなんかはお客さんの好みに合わせて融通を利かせてるってあたりがゆるいお店の良さですよね。
なんでも近所にゲストハウスか民泊があるそうで、外人の旅行者も何回か寄ってくれるとか。
*ミックスお好み焼き 800円
のんびり時間を掛けて焼いてくれるんですが、最初はお客さんに「遅い」ってなツッコミを入れられたそうです。
でも最近はお客さんも慣れて「ここはこのゆっくりさがええんやなぁ」って言うてくれると。
お好み焼きの方は、粉の配合とか以前とは変えたって聞きましたが、私にはどう違うかは分からず。
ただ、ふんわりした生地でサイズもけち臭くなく美味しいんで満足でしたわ。
これから新しい場所でしっかり商売を続けて行って欲しいものです。
<参考情報>
*お好み焼き「NICO(ニコ)」
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋5−8−37
電話:070−5269−5325
営業:11:30AM〜14:00、18:00〜21:30
定休:日曜日と月曜日の昼営業
*朝の体重:57.15kg。(なんかえらく軽くてホンマか不安・・・。)
*今月の休肝日:4日(昨日は酒を抜きました。)
<後日 追記>
昨日投稿した記事が反映されてなかったので、日付を昨日付にして再投稿しておきます。
2017年01月07日
あびこのフレンチ食堂「エスカルゴ」でジビエを堪能
年末にあびこのフレンチ食堂「エスカルゴ」にジビエを食べに行ってきたのでサクッとご紹介しておきます。
何回か書いてると思うんですが、ジビエ(gibier)やゲームミート(game meat)って聞くだけでなんとなく美味しそうに感じて惹かれるんですよねぇ。
松阪牛や神戸牛って言われても全く惹かれないんですが、猟の獲物と思うとがぜん興味が出るんです。
今年の猟期が始まる前からどこかの洋食系の店でジビエを食べたいなぁと思って狙ってました。
一人で行くと料理の感想とか言い合えんのが寂しいんで知り合いのNさんに12月の最初に声を掛けてました。
Nさんの仕事が忙しくてなかなか日程が合わなかったんですが、年末の27日にやっと行けることに。
日が決まってすぐ(とはいえ、2〜3日前?)にあびこにあるエスカルゴに電話したんですが、かなり席が埋まってて8時半からなんとか最後の1席で滑り込み。
当日は8時過ぎに地下鉄御堂筋の駅で待ち合わせてサクッとお店へ。
他のお客さんはほどほどに料理が進んで私らが最後の客でした。
この時期は年末ってことでお料理の方は3800円だったかのコース限定と事前に聞いてましたが、電話で確認するとジビエもあるとのことでした。
決まったコースだけですが、メインのお料理は何品かから選べたんでNさんとそれぞれ違うモノを頼んでシェアすることに。
フランス料理のお上品の店じゃシェアって御法度なんでしたっけ?
エスカルゴは下町の食堂風にしてはるんでシェアもありな雰囲気でしたが・・・。(^_^;)
飲み物はとりあえずは泡モノでスタートすることしてお店のマスターに相談すると、壁にメニューが貼ってあった5000円のシャンパンを勧めてくれたのでそれを注文。
普段は1000円前後の安いスパークリングワインばっかり家で飲んでますが、そいつらと較べてコクがあってちょっと違うように感じました。
*あびこのフレンチ食堂「エスカルゴ」の前菜盛り合わせ
このお店には何度か来てるんですが、前菜の盛り合わせがかなり充実してるんですよねぇ。
この日はスタートが遅く、閉店まで2時間ほどやったんで”気持ち”テンポ良く食べたんですが、この一皿だけでもかなり飲めるんですよねぇ。
肉のパテ、キッシュ、野菜、カリフラワーのムースなどが載ってました。
パテはしっかり分厚くてええ酒の肴ですわ。カリフラワーのムースは舌触り滑らかやけど風味が思い切りカリフラワーで面白かったですわ。
*エスカルゴのブルゴーニュ風
お店の屋号が「エスカルゴ」だけにカタツムリはお店のウリのようです。
ソースも4〜5種類から選べて、だいぶ前に行った時は三重産とフランス産があったように思います。
このエスカルゴはコースの一部なんで3個だけですが、以前単品で頼んだら丸いたこ焼き器みたいな器で出来てきた記憶あります。
こんな3個だけ料理する器があるとは知らなかったんでなんか面白かったですわ。
*エスカルゴのブルーチーズ
上のはブルゴーニュ風で良かったと思うんですが、そっちが一番スタンダードだと。他にもキノコのソースってのもあったと思うですが一番個性的ってことでブルーチーズをチョイス。
熱が入ってることもあって、非常にブルーチーズの香りが立ってましたわ。好きなんで美味しく頂きましたが、苦手な人には強烈やったかもですね。
カタツムリ自体がどんだけ旨いんかは定かではありませんが、両方ともソースがメチャうまでパンでしっかりソースをこそげるようにして頂きました。
コースではこのエスカルゴかスープを選べたんですが、久しぶりやとどうしてもエスカルゴに行ってしまいますねぇ。
ただフレンチ系のスープって美味しそうな印象があるんで非常に気にはなりました。(^_^;)
遅い時間じゃなかったらスープを一つだけ追加したかったくらいですわ。
シャンパンはけっこうサクッと空いたんで続いて赤ワインをフルボトルで。
しっかりめのヤツをお願いしたらけっこう個性的なヤツを出してくれました。
*イノシシ肩肉のコンフィのカスレ
猪肉の塊とたっぷりの豆さんが入ってましたねぇ。
これは野趣があって嬉しかったですねぇ。このお店はけち臭くないというか、盛りがどれもしっかりしてる印象なんですよねぇ。
これも二人でつつきましたが、ちゃんと食べた気ぃになりましたもんね。
*エゾ鹿もも肉のポワレ
これもテーブルにお皿が運ばれて来た時にボリュームがしっかりあって「ウォッ!!」って喜んでしまいました。
ええ火加減でフルーツ?のソースが美味かったですねぇ。蝦夷鹿は予想どおりそんなにクセは無くて食べやすかったですわ。
牛肉とは全く違うあっさりした美味しさが私には嬉しかったです。
*食後のチーズの盛り合わせ
好みを聞いてくれたんでクセのあるヤツをお願いしました。
それぞれがなんちゅう名前のチーズやったかは忘れましたが、ヤギが混じってたりで確かにどれも面白かったですわ。
コースに含まれるんですが、チーズは一つにしてNさんはスイーツの盛り合わせを。
そちらは写真を撮り忘れたんですが、やっぱり色んなケーキやら甘い物がしっかり盛り合わせになってました。
私はチーズを食べて時間があれば食後酒でも舐めながらデザートを食べてはるのに付き合おうかと思ってたんですが時間がなかったんでそれは我慢。
赤ワインをボトルで空けてからもチーズだけでもけっこう飲めたんでグラスを追加でそれぞれ3〜4杯飲んだかと。
終盤は急ぎ目には食べたんですが、美味いチーズを酒無しで片付けるなんてことは出来ず。
お店の方には申し訳なかったんですが、10時半の閉店時間を越えてしまいました。
これでお会計は24000円ほどだったかと。お料理には大満足ですし、酒の方もほどほどのヤツを2本とグラスで結局一本分ほどは空けたかと。
それでこの値段だったら大満足ですねぇ。
お店の料理がええ以上にマスターの雰囲気がええんで気に入ってるんですが、遅くなってしまったことをお詫びしたら非常に丁寧に受け答えしてくれましたわ。
途中の料理やワインの説明を聞いてても職人として仕事を楽しんではるような感じが伝わってくるんで食事の場としての雰囲気がめちゃめちゃわたし好みなんですよねぇ。
今回はちょっとだけ駆け足になってしまったんで、ぜひ次は年末なんかのせわしない時期を外して、早めの時間から行ってのんびり最後まで楽しみたいものです。
年末の忙しい時期に付き合ってくれたNさんにはほんま感謝ですわ。
<参考情報>
*フレンチ食堂「エスカルゴ(Bistrot chez l'escargot)」
電話:06−6697−7723
住所:大阪市住吉区苅田7−7−5 西村第二マンション1階
営業:ランチAM11:30〜PM2:00(オーダーストップ)・PM3:00(クローズ)
ディナーPM6:00〜PM8:45(オーダーストップ)・PM10:30(クローズ)
定休:木曜日
*朝の体重:58.60kg。(昨日は飲み食いしまくったからなぁ・・・)
*今月の休肝日:2日(今日酒を抜いたらちょっと余裕出るんやけどどうするかなぁ。)
<同日後刻 追記>
*本文で書き忘れたので補足しておきます。
コースは3800円だったかのお値段なんですが、メインのお料理に寄っては追加料金の発生するモノもあります。
ちなみにエゾ鹿は300円アップ、イノシシは400円アップでした。他に1品が500円アップで、その他の4品は追加料金無しでした。
何回か書いてると思うんですが、ジビエ(gibier)やゲームミート(game meat)って聞くだけでなんとなく美味しそうに感じて惹かれるんですよねぇ。
松阪牛や神戸牛って言われても全く惹かれないんですが、猟の獲物と思うとがぜん興味が出るんです。
今年の猟期が始まる前からどこかの洋食系の店でジビエを食べたいなぁと思って狙ってました。
一人で行くと料理の感想とか言い合えんのが寂しいんで知り合いのNさんに12月の最初に声を掛けてました。
Nさんの仕事が忙しくてなかなか日程が合わなかったんですが、年末の27日にやっと行けることに。
日が決まってすぐ(とはいえ、2〜3日前?)にあびこにあるエスカルゴに電話したんですが、かなり席が埋まってて8時半からなんとか最後の1席で滑り込み。
当日は8時過ぎに地下鉄御堂筋の駅で待ち合わせてサクッとお店へ。
他のお客さんはほどほどに料理が進んで私らが最後の客でした。
この時期は年末ってことでお料理の方は3800円だったかのコース限定と事前に聞いてましたが、電話で確認するとジビエもあるとのことでした。
決まったコースだけですが、メインのお料理は何品かから選べたんでNさんとそれぞれ違うモノを頼んでシェアすることに。
フランス料理のお上品の店じゃシェアって御法度なんでしたっけ?
エスカルゴは下町の食堂風にしてはるんでシェアもありな雰囲気でしたが・・・。(^_^;)
飲み物はとりあえずは泡モノでスタートすることしてお店のマスターに相談すると、壁にメニューが貼ってあった5000円のシャンパンを勧めてくれたのでそれを注文。
普段は1000円前後の安いスパークリングワインばっかり家で飲んでますが、そいつらと較べてコクがあってちょっと違うように感じました。
*あびこのフレンチ食堂「エスカルゴ」の前菜盛り合わせ
このお店には何度か来てるんですが、前菜の盛り合わせがかなり充実してるんですよねぇ。
この日はスタートが遅く、閉店まで2時間ほどやったんで”気持ち”テンポ良く食べたんですが、この一皿だけでもかなり飲めるんですよねぇ。
肉のパテ、キッシュ、野菜、カリフラワーのムースなどが載ってました。
パテはしっかり分厚くてええ酒の肴ですわ。カリフラワーのムースは舌触り滑らかやけど風味が思い切りカリフラワーで面白かったですわ。
*エスカルゴのブルゴーニュ風
お店の屋号が「エスカルゴ」だけにカタツムリはお店のウリのようです。
ソースも4〜5種類から選べて、だいぶ前に行った時は三重産とフランス産があったように思います。
このエスカルゴはコースの一部なんで3個だけですが、以前単品で頼んだら丸いたこ焼き器みたいな器で出来てきた記憶あります。
こんな3個だけ料理する器があるとは知らなかったんでなんか面白かったですわ。
*エスカルゴのブルーチーズ
上のはブルゴーニュ風で良かったと思うんですが、そっちが一番スタンダードだと。他にもキノコのソースってのもあったと思うですが一番個性的ってことでブルーチーズをチョイス。
熱が入ってることもあって、非常にブルーチーズの香りが立ってましたわ。好きなんで美味しく頂きましたが、苦手な人には強烈やったかもですね。
カタツムリ自体がどんだけ旨いんかは定かではありませんが、両方ともソースがメチャうまでパンでしっかりソースをこそげるようにして頂きました。
コースではこのエスカルゴかスープを選べたんですが、久しぶりやとどうしてもエスカルゴに行ってしまいますねぇ。
ただフレンチ系のスープって美味しそうな印象があるんで非常に気にはなりました。(^_^;)
遅い時間じゃなかったらスープを一つだけ追加したかったくらいですわ。
シャンパンはけっこうサクッと空いたんで続いて赤ワインをフルボトルで。
しっかりめのヤツをお願いしたらけっこう個性的なヤツを出してくれました。
*イノシシ肩肉のコンフィのカスレ
猪肉の塊とたっぷりの豆さんが入ってましたねぇ。
これは野趣があって嬉しかったですねぇ。このお店はけち臭くないというか、盛りがどれもしっかりしてる印象なんですよねぇ。
これも二人でつつきましたが、ちゃんと食べた気ぃになりましたもんね。
*エゾ鹿もも肉のポワレ
これもテーブルにお皿が運ばれて来た時にボリュームがしっかりあって「ウォッ!!」って喜んでしまいました。
ええ火加減でフルーツ?のソースが美味かったですねぇ。蝦夷鹿は予想どおりそんなにクセは無くて食べやすかったですわ。
牛肉とは全く違うあっさりした美味しさが私には嬉しかったです。
*食後のチーズの盛り合わせ
好みを聞いてくれたんでクセのあるヤツをお願いしました。
それぞれがなんちゅう名前のチーズやったかは忘れましたが、ヤギが混じってたりで確かにどれも面白かったですわ。
コースに含まれるんですが、チーズは一つにしてNさんはスイーツの盛り合わせを。
そちらは写真を撮り忘れたんですが、やっぱり色んなケーキやら甘い物がしっかり盛り合わせになってました。
私はチーズを食べて時間があれば食後酒でも舐めながらデザートを食べてはるのに付き合おうかと思ってたんですが時間がなかったんでそれは我慢。
赤ワインをボトルで空けてからもチーズだけでもけっこう飲めたんでグラスを追加でそれぞれ3〜4杯飲んだかと。
終盤は急ぎ目には食べたんですが、美味いチーズを酒無しで片付けるなんてことは出来ず。
お店の方には申し訳なかったんですが、10時半の閉店時間を越えてしまいました。
これでお会計は24000円ほどだったかと。お料理には大満足ですし、酒の方もほどほどのヤツを2本とグラスで結局一本分ほどは空けたかと。
それでこの値段だったら大満足ですねぇ。
お店の料理がええ以上にマスターの雰囲気がええんで気に入ってるんですが、遅くなってしまったことをお詫びしたら非常に丁寧に受け答えしてくれましたわ。
途中の料理やワインの説明を聞いてても職人として仕事を楽しんではるような感じが伝わってくるんで食事の場としての雰囲気がめちゃめちゃわたし好みなんですよねぇ。
今回はちょっとだけ駆け足になってしまったんで、ぜひ次は年末なんかのせわしない時期を外して、早めの時間から行ってのんびり最後まで楽しみたいものです。
年末の忙しい時期に付き合ってくれたNさんにはほんま感謝ですわ。
<参考情報>
*フレンチ食堂「エスカルゴ(Bistrot chez l'escargot)」
電話:06−6697−7723
住所:大阪市住吉区苅田7−7−5 西村第二マンション1階
営業:ランチAM11:30〜PM2:00(オーダーストップ)・PM3:00(クローズ)
ディナーPM6:00〜PM8:45(オーダーストップ)・PM10:30(クローズ)
定休:木曜日
*朝の体重:58.60kg。(昨日は飲み食いしまくったからなぁ・・・)
*今月の休肝日:2日(今日酒を抜いたらちょっと余裕出るんやけどどうするかなぁ。)
<同日後刻 追記>
*本文で書き忘れたので補足しておきます。
コースは3800円だったかのお値段なんですが、メインのお料理に寄っては追加料金の発生するモノもあります。
ちなみにエゾ鹿は300円アップ、イノシシは400円アップでした。他に1品が500円アップで、その他の4品は追加料金無しでした。
2016年12月13日
念願やった神戸元町の「佳景」で昼酒がてら
神戸の元町まで電車嫌いの私が遠征して来た念願のお店をご紹介します。
今回のお店のことを初めて知ったのはブログ仲間のishさんの旧ブログの記事がきっかけでした。
記事を読むなりぜひ行きたいと思ったんですが、いかんせん電車嫌いの私にとって元町ってのはかなりハードルの高い土地。
とはいえ、最近は少しずつ電車に乗るのに慣れつつあるんで、今年に入ってからも何度か1人で行こうかと思ってたんです。
ただ、営業が朝の9時から14時のみという特殊なお店なんで、なかなか思いついてすぐ行こうって訳には行かんかったんですよねぇ。
席が8席しかないから予約が望ましいけど、思いつくのが夕方やったりするともう電話を掛けても無駄やろうなぁとか。
昼前に思いついても、今から行ったら営業の終わりに近いから落ち着けんかなぁとかね。
何度か行きたいとは思ったままのびのびになってたんですが、ishさんとは会うたびに「佳景」にいつか行こうってな話をしてたんです。
今回行ったのは11月22日の火曜日なんですが、ishさんからお誘いがあったのは前日のことでした。
「急やけど、明日佳景に行かんか?」
とお誘いがあり、いつものように予定はなかったので即「行けます〜」と返信。
その時点では店の営業が終わってて予約が取れなかったので飛び込みで行くことにして元町に昼の1時頃集合することに。
午前中の方が一番このお店らしいかもしれませんが、午前中に行って一杯やったら他の店で潰しが効きませんからねぇ。
当日の早い時間にishさんが予約を取ってくれたんで、安心して出かけました。
ちょっと早めに家を出て、この時は一番シンプルにJRを大阪駅で乗り継いで三宮へ。
時間があったんで三宮からは南京町をサラッと通り抜けたり、高架下のぞいたりとブラブラしながら元町へ。
中華街は観光客の買い食い用のモンをあっちゃこっちゃで売ってましたが、腹ペコの身には助走をつけるのを我慢するのがたいへんでした。
高架下の荒物屋のショーウインドーに並んでた刃物に目が止まったんですが、そこからウインドーの中を眺めてたらしばらく前から気になってたモノを発見。
思わず衝動買いしてしまいました。
*旅行用に「スキットル」を衝動買い
しばらく前から旅先にウイスキーを持っていくのにこの手のスキットルが欲しいなぁと思ってたんです。
この手のモノって実物を触らずにネットで買うのが気持ち悪くて迷ってたんです。
実物を見せてもらったらけっこうしっかりした作りで値段も2200円と安かったんでサクッと買うてしまいました。
高校生の頃に今回のとちょっとタイプが違って全体的に角の丸いヤツを持ってたんですがそれは9000円くらいした記憶があったんで今回は安く感じました。
さて、元町駅で12時45分にishさんと合流してお店へ。
線路の海側の道を少し西に進んで細い道を南に曲がった先にお店がありました。
*神戸元町のごはんや「佳景」の看板
お店の存在を示すのはこの看板のみ。
何屋かとか料理の値段なんかはなんにも表に出てないのでイチゲンにはかなり入りにくいお店かもしれませんね。
*隠れ家っぽい元町の「佳景」の入り口
なんとなくこういう細い通路の先にお店があるのって京都っぽいなぁって印象がありました。
ここは今の女将さんのお父さんが1日1組しか予約を受けないお寿司屋さんをやってはったそうですわ。
その方が亡くなって娘さんが「お弁当」1種類にしぼって営業されてます。
私らがお店に入った時は他にお客さんはありませんでした。
*鉄瓶のお湯で作る名物?の「おしぼり」
タオルに直接お湯を掛けたモノをうまいこと絞って出してくれはりました。
とりあえず最初はビールをお願いしました。
*ぬた
最初は女将さんとishさんでつい最近亡くなられた「鶏頭」のやっさんの思い出話になってました。
やっさんはここの女将さんがやってる料理教室にも参加してはったんだとか。
お客さんは私らが入ってほどなく1人客の女性が2人来られました。
*焼ききのこ
食感よくええ香りのきのこでした。掛かってたのが燻製醤油だったかな?
*ごまどうふ
ビールを2本飲んでからお酒を燗でお願いしました。
*佳景の八寸の盛り合わせ
丁寧に料理された肴が少しずつ盛り合わせられてて、これだけでかなりお酒が飲めますねぇ。
どれもあっさりして真面目な料理って感じがしましたねぇ。
*焼き鯖
これサバですよね?(^_^;) なにかは聞いてないんで間違うてたらごめんなさい。
お料理は非常に落ち着いたものでしたが、女将さんはごくきさくな人でishさんと面識があることもあり最初から気楽におしゃべり。
後半は他の1人客の女性2人も混じって5人でなごやかにしゃべってました。
割烹の料理やけど食べる場はごくごく気楽って雰囲気が私は楽しかったですわ。
*なんやったか忘れた料理
みなさんとのおしゃべりに気が行ってしまい、これの詳細は忘れてしまいました。
この写真だけみると下のは竹の子かなぁ・・・。上のは味噌でしょうか・・・。
間違いなくどの料理も美味かったんでちょっと申し訳ないです。
*これも正体不明なんですよねぇ・・・。
パッと見ぃショウガか菊芋みたいには思えるけど、なんでしたっけねぇ。
*スープ
どんなスープやったかは聞かないでやってください。
後半はみんなでしゃべってたんでねぇ・・・。
*佳景のだしまき
これは女将さんがみんなの分をまとめて焼きますねぇ〜って言うてたんを覚えてますわ。
こういう風に玉子焼きが焼けるようになりたいなぁと思ってました。
*これまた名物の「玉子かけごはん」
たまごかけご飯好きとしてはたまりませんでした。
よそのブログで読んだ記事によるとこの玉子もこだわりのヤツやそうですわ。
*煮豆と和三盆
私は一口味見するだけにしましたが、優しい甘さで上品なデザートでした。
ビールと燗酒3本飲んだような気がしますが、これで1人3500円。
おまかせの料理自体は2500円やと聞いてます。
今回食べたのは昼過ぎでしたが、これを朝イチでここのお料理を頂きながら朝酒を入れられたらたまらん贅沢でしょうねぇ。
コストパフォーマンスとしては料理のみで2500円なら抜群に感じましたわ。
ずっと行きたかったお店が期待以上に良かったんで大満足しました。
<参考情報>
*ごはんや佳景
住所:神戸市中央区元町3−15−11
電話:078−331−1669
営業:9:00AM〜14:00
定休:日祝
女将さんは朝の7時頃から仕込みで店に居てはるそうで、その時間から電話で当日予約も可能みたいです。
その後はishさんと神戸の街をうろうろ。
そのうちの一軒で食べたのがこちらの餃子。
*赤万の餃子
ここのお店がishさんの一番好きなギョウザやそうです。
お店に入ってから1人2人前注文せんとアカンと分かったんで、食べられるかちょっと心配でしたが野菜が多くてええ意味で軽いんでペロッと。
ただ、ここのお店でよく理解出来なかったのは、たれを入れる取り皿が1人1枚限定やったこと。
神戸って普通の酢醤油意外に味噌だれがあるんで、両方食べ較べたかったんですよねぇ。
お店のお客さんがはけて、手が空いてたんで追加料金払ってもいいんで取り皿をもう一枚もらえませんか?って聞いたら出来ないとのこと。
丁寧に両方の味を試してみたいんでって伝えてたんですが、それやったら取り皿は変えるけど1枚だけとのことでした。
うーーーー、全く理由が分かりませんが老舗なりのこだわりとかがあるんでしょうね。
まぁその辺は気分を害しても仕方ないんでサラッと流しておきました。
ギョウザ自体はけっこう好みに近かったんで美味しかったですわ。
2人でビール飲んで4人前食べて2160円でした。
最後にバーに入って軽く飲んで解散。
帰りに電車に乗らんとあかんので飲み過ぎないように、遅くなり過ぎんように注意してたんで8時半頃には電車に乗りました。
神戸でishさんと別れる前にishさんはラーメンを食べたがってはりましたが私は自粛。
でも、結局家に帰り着く頃にはえらく腹が減ってたんで駅のコンビニでカップラーメン買うて食べてしまいました。
この後1時半頃までジントニックを飲んだり、焼酎を舐めたりとぐだぐだ。
おかげで翌日は久々にけっこうキツメの二日酔いでしたわ。
昼の1時頃から夜中まで飲み食いしつづけたんで濃ゆい一日でしたわ。
*朝の体重:57.95kg。(余裕ナシ。)
*今月の休肝日:4日(昨日酒抜いたけどもう一日抜くぞ〜。)
今回のお店のことを初めて知ったのはブログ仲間のishさんの旧ブログの記事がきっかけでした。
記事を読むなりぜひ行きたいと思ったんですが、いかんせん電車嫌いの私にとって元町ってのはかなりハードルの高い土地。
とはいえ、最近は少しずつ電車に乗るのに慣れつつあるんで、今年に入ってからも何度か1人で行こうかと思ってたんです。
ただ、営業が朝の9時から14時のみという特殊なお店なんで、なかなか思いついてすぐ行こうって訳には行かんかったんですよねぇ。
席が8席しかないから予約が望ましいけど、思いつくのが夕方やったりするともう電話を掛けても無駄やろうなぁとか。
昼前に思いついても、今から行ったら営業の終わりに近いから落ち着けんかなぁとかね。
何度か行きたいとは思ったままのびのびになってたんですが、ishさんとは会うたびに「佳景」にいつか行こうってな話をしてたんです。
今回行ったのは11月22日の火曜日なんですが、ishさんからお誘いがあったのは前日のことでした。
「急やけど、明日佳景に行かんか?」
とお誘いがあり、いつものように予定はなかったので即「行けます〜」と返信。
その時点では店の営業が終わってて予約が取れなかったので飛び込みで行くことにして元町に昼の1時頃集合することに。
午前中の方が一番このお店らしいかもしれませんが、午前中に行って一杯やったら他の店で潰しが効きませんからねぇ。
当日の早い時間にishさんが予約を取ってくれたんで、安心して出かけました。
ちょっと早めに家を出て、この時は一番シンプルにJRを大阪駅で乗り継いで三宮へ。
時間があったんで三宮からは南京町をサラッと通り抜けたり、高架下のぞいたりとブラブラしながら元町へ。
中華街は観光客の買い食い用のモンをあっちゃこっちゃで売ってましたが、腹ペコの身には助走をつけるのを我慢するのがたいへんでした。
高架下の荒物屋のショーウインドーに並んでた刃物に目が止まったんですが、そこからウインドーの中を眺めてたらしばらく前から気になってたモノを発見。
思わず衝動買いしてしまいました。
*旅行用に「スキットル」を衝動買い
しばらく前から旅先にウイスキーを持っていくのにこの手のスキットルが欲しいなぁと思ってたんです。
この手のモノって実物を触らずにネットで買うのが気持ち悪くて迷ってたんです。
実物を見せてもらったらけっこうしっかりした作りで値段も2200円と安かったんでサクッと買うてしまいました。
高校生の頃に今回のとちょっとタイプが違って全体的に角の丸いヤツを持ってたんですがそれは9000円くらいした記憶があったんで今回は安く感じました。
さて、元町駅で12時45分にishさんと合流してお店へ。
線路の海側の道を少し西に進んで細い道を南に曲がった先にお店がありました。
*神戸元町のごはんや「佳景」の看板
お店の存在を示すのはこの看板のみ。
何屋かとか料理の値段なんかはなんにも表に出てないのでイチゲンにはかなり入りにくいお店かもしれませんね。
*隠れ家っぽい元町の「佳景」の入り口
なんとなくこういう細い通路の先にお店があるのって京都っぽいなぁって印象がありました。
ここは今の女将さんのお父さんが1日1組しか予約を受けないお寿司屋さんをやってはったそうですわ。
その方が亡くなって娘さんが「お弁当」1種類にしぼって営業されてます。
私らがお店に入った時は他にお客さんはありませんでした。
*鉄瓶のお湯で作る名物?の「おしぼり」
タオルに直接お湯を掛けたモノをうまいこと絞って出してくれはりました。
とりあえず最初はビールをお願いしました。
*ぬた
最初は女将さんとishさんでつい最近亡くなられた「鶏頭」のやっさんの思い出話になってました。
やっさんはここの女将さんがやってる料理教室にも参加してはったんだとか。
お客さんは私らが入ってほどなく1人客の女性が2人来られました。
*焼ききのこ
食感よくええ香りのきのこでした。掛かってたのが燻製醤油だったかな?
*ごまどうふ
ビールを2本飲んでからお酒を燗でお願いしました。
*佳景の八寸の盛り合わせ
丁寧に料理された肴が少しずつ盛り合わせられてて、これだけでかなりお酒が飲めますねぇ。
どれもあっさりして真面目な料理って感じがしましたねぇ。
*焼き鯖
これサバですよね?(^_^;) なにかは聞いてないんで間違うてたらごめんなさい。
お料理は非常に落ち着いたものでしたが、女将さんはごくきさくな人でishさんと面識があることもあり最初から気楽におしゃべり。
後半は他の1人客の女性2人も混じって5人でなごやかにしゃべってました。
割烹の料理やけど食べる場はごくごく気楽って雰囲気が私は楽しかったですわ。
*なんやったか忘れた料理
みなさんとのおしゃべりに気が行ってしまい、これの詳細は忘れてしまいました。
この写真だけみると下のは竹の子かなぁ・・・。上のは味噌でしょうか・・・。
間違いなくどの料理も美味かったんでちょっと申し訳ないです。
*これも正体不明なんですよねぇ・・・。
パッと見ぃショウガか菊芋みたいには思えるけど、なんでしたっけねぇ。
*スープ
どんなスープやったかは聞かないでやってください。
後半はみんなでしゃべってたんでねぇ・・・。
*佳景のだしまき
これは女将さんがみんなの分をまとめて焼きますねぇ〜って言うてたんを覚えてますわ。
こういう風に玉子焼きが焼けるようになりたいなぁと思ってました。
*これまた名物の「玉子かけごはん」
たまごかけご飯好きとしてはたまりませんでした。
よそのブログで読んだ記事によるとこの玉子もこだわりのヤツやそうですわ。
*煮豆と和三盆
私は一口味見するだけにしましたが、優しい甘さで上品なデザートでした。
ビールと燗酒3本飲んだような気がしますが、これで1人3500円。
おまかせの料理自体は2500円やと聞いてます。
今回食べたのは昼過ぎでしたが、これを朝イチでここのお料理を頂きながら朝酒を入れられたらたまらん贅沢でしょうねぇ。
コストパフォーマンスとしては料理のみで2500円なら抜群に感じましたわ。
ずっと行きたかったお店が期待以上に良かったんで大満足しました。
<参考情報>
*ごはんや佳景
住所:神戸市中央区元町3−15−11
電話:078−331−1669
営業:9:00AM〜14:00
定休:日祝
女将さんは朝の7時頃から仕込みで店に居てはるそうで、その時間から電話で当日予約も可能みたいです。
その後はishさんと神戸の街をうろうろ。
そのうちの一軒で食べたのがこちらの餃子。
*赤万の餃子
ここのお店がishさんの一番好きなギョウザやそうです。
お店に入ってから1人2人前注文せんとアカンと分かったんで、食べられるかちょっと心配でしたが野菜が多くてええ意味で軽いんでペロッと。
ただ、ここのお店でよく理解出来なかったのは、たれを入れる取り皿が1人1枚限定やったこと。
神戸って普通の酢醤油意外に味噌だれがあるんで、両方食べ較べたかったんですよねぇ。
お店のお客さんがはけて、手が空いてたんで追加料金払ってもいいんで取り皿をもう一枚もらえませんか?って聞いたら出来ないとのこと。
丁寧に両方の味を試してみたいんでって伝えてたんですが、それやったら取り皿は変えるけど1枚だけとのことでした。
うーーーー、全く理由が分かりませんが老舗なりのこだわりとかがあるんでしょうね。
まぁその辺は気分を害しても仕方ないんでサラッと流しておきました。
ギョウザ自体はけっこう好みに近かったんで美味しかったですわ。
2人でビール飲んで4人前食べて2160円でした。
最後にバーに入って軽く飲んで解散。
帰りに電車に乗らんとあかんので飲み過ぎないように、遅くなり過ぎんように注意してたんで8時半頃には電車に乗りました。
神戸でishさんと別れる前にishさんはラーメンを食べたがってはりましたが私は自粛。
でも、結局家に帰り着く頃にはえらく腹が減ってたんで駅のコンビニでカップラーメン買うて食べてしまいました。
この後1時半頃までジントニックを飲んだり、焼酎を舐めたりとぐだぐだ。
おかげで翌日は久々にけっこうキツメの二日酔いでしたわ。
昼の1時頃から夜中まで飲み食いしつづけたんで濃ゆい一日でしたわ。
*朝の体重:57.95kg。(余裕ナシ。)
*今月の休肝日:4日(昨日酒抜いたけどもう一日抜くぞ〜。)
2016年12月07日
今や貴重なほどのディープさ焼きとん屋「たからや」@川西能勢口駅
もうだいぶ前のことになるんですが、電車が大嫌いな私が川西能勢口なんていう遙か彼方まで遠征したんでアップしておきます。
単に頑張って電車に乗ったネタをボツにしたくないだけじゃなくて、めーちゃくちゃディープでオモロかったんですよね。
梅田の店でも電車に乗らんとアカンって理由だけでスルーする私なんで一人で行った訳がありません。
飲み食い仲間のこばやしさんから「めっちゃディープなトコあるんやけど行けへんか?」とお誘いがあったんで頑張って電車に乗ろうと思えたんです。
しばらく前にこばやしさんのブログに初訪問時の記事が上がった時からえらく濃ゆい店のようで興味はあったんです。
関西人なんで豚ホルモンには馴染みがないですが、もともと牛でもなんでもホルモン系は好きなんでお誘いには即乗りました。
出かけたのは10月15日の土曜日でした。
店は予約が不可で夕方6時の開店にはいつも列が出来てて、一回転目に間に合わんと1時間くらいは待たんとアカンと。
そこで店の前で5時半頃に待ち合わせることに。
昼過ぎから家で時間を調整してたんですが、天気も良かったんで早めに出かけることに。
結局川西能勢口駅に着いたのは4時半頃でした。
時間が早かったんで近所をうろうろして「たからや」のすぐそばの高架下にあった酒屋の立ち飲みへ。
酒屋の立ち飲みと言ってもバーっぽい小ぎれいなお店でした。
たまたまこの日は店に入った直後からライブが始まったんで、音楽を聴きながら生ビールから始めてジントニックやらチューハイを飲んで時間つぶし。
店のそばやったこともあって調子こいてたらこばやしさんから着いたぞ〜って連絡が入ったんで慌てて酒屋を出て「たからや」の前へ。
*川西能勢口駅そばのディープな焼きとん屋「たからや」の店構え
写真は酒屋に行く前に現場確認をしてその時に撮ったものです。
店構えは意外と普通であんまりディープには感じませんでした。
酒屋から急いで移動すると「たからや」の入り口と黒いバイクの間のスペースに人が並んでました。
開店まで30分ほど待ちましたが、無事口開けでお店に入れました。
*「たからや」のワイルドな焼き場
店内では開店時間の前からガンガンとこの焼き場でホルモンの串が焼かれてました。
そのため開店直後に入ったにも関わらず、店内はすでに煙だらけ。(^_^;)
肉から落ちた脂で火が上がると水をぶっかけて消してました。
我々2人はこの焼き場の目の前の席になりました。
この店のシステムでは「クシ」と呼ばれる基本のヤツは注文と関係なくどんどん焼かれてて頼めばすぐ目の前に置いてくれるんだとか。
常連はその「クシ」が積み上げられる場所の前に陣取って勝手に自分で取って食べるそうです。
店の料理はどれも1本150円なんで勝手に食べても串さえ勘定したらええんでしょうね。
*煤けて判読困難なメニュー
写真を補正したらなんとか読めますが、店にいる時は高いトコに貼ってあってえらく煤けてたんでほとんど判読出来ませんでしたわ。
このお店のディープさの一つが串モノの肉系以外のメニューが一切無いこと。
そのためカウンターに割り箸なんてモノは置かれてません。
唯一の口直しはカウンターのバットに山盛りにされたキャベツのみ。
*「クシ」と呼ばれるなにか 150円
だいぶ前のことなんで写真のどれがどれかちょっと自信ないですが・・・。
おそらくコレが基本メニュー?の「くし」だったんじゃないかと。
こばやしさん曰く「おそらく豚のかしらやろう」とのことでした。
その焼き物をつけて食べるタレがまた濃ゆい。焼肉のたれともまた違う味噌系のモンでした。
それとは別にニンニクがドカッと入った辛めのタレが置かれてて、それを勝手に自分でプラスしてました。
*豚の肝焼き 150円
どの串も使ってるのが豚やからかかなりしっかりと火を通してありました。
そのせいでけっこう歯応えがあるんでしっかり咀嚼せなあきません。
最近は大阪や神戸にもけっこう焼きとんや豚ホルモンの店が出来てますが、たからやに較べたらどこも小ぎれい過ぎですな。
おされーとか今時、今風なんてもんから全く逆方向のワイルドさがありましたねぇ。
*ウインナー
ウインナーは味噌だれではなくケチャップとマスタードを渡してくれました。
*豚のタン
どの串もかなり大きめの身ぃが刺さってるんで、1本150円という安さでかなりの食べ応えがありましたねぇ。
写真にない鶏皮と追加の”クシ”の合計6本で打ち止めだったかと。
店構えは普通でしたが店内の煤け具合とか、店のシステムを含めて現代では貴重なほど硬派なお店でしたわ。
なんか戦後の闇市の流れをくむ店ってな言葉も合いそうに感じてしまいました。
料理や飲み物のコストパフォーマンスの良さに止まらん、雰囲気のオモロさがありましたねぇ。
1人で電車に乗って出かけるのはハードルが高すぎますが、かなり気に入りましたわ。
貴重なお店に誘っていただいたこばやしさんには大感謝ですわ。
*B級的・大阪グルメ!ブログ:関西で一番ディープで安い焼とん「たからや」@川西能勢口
<参考情報>
*たからや
住所:兵庫県川西市小花1−2−3
電話:072−759−7323
営業:18:00〜
定休:不明
*朝の体重:57.95kg。(粉モン2軒シバいたからしょうがないか。)
*今月の休肝日:2日(今日は休肝日にせんとな。)
単に頑張って電車に乗ったネタをボツにしたくないだけじゃなくて、めーちゃくちゃディープでオモロかったんですよね。
梅田の店でも電車に乗らんとアカンって理由だけでスルーする私なんで一人で行った訳がありません。
飲み食い仲間のこばやしさんから「めっちゃディープなトコあるんやけど行けへんか?」とお誘いがあったんで頑張って電車に乗ろうと思えたんです。
しばらく前にこばやしさんのブログに初訪問時の記事が上がった時からえらく濃ゆい店のようで興味はあったんです。
関西人なんで豚ホルモンには馴染みがないですが、もともと牛でもなんでもホルモン系は好きなんでお誘いには即乗りました。
出かけたのは10月15日の土曜日でした。
店は予約が不可で夕方6時の開店にはいつも列が出来てて、一回転目に間に合わんと1時間くらいは待たんとアカンと。
そこで店の前で5時半頃に待ち合わせることに。
昼過ぎから家で時間を調整してたんですが、天気も良かったんで早めに出かけることに。
結局川西能勢口駅に着いたのは4時半頃でした。
時間が早かったんで近所をうろうろして「たからや」のすぐそばの高架下にあった酒屋の立ち飲みへ。
酒屋の立ち飲みと言ってもバーっぽい小ぎれいなお店でした。
たまたまこの日は店に入った直後からライブが始まったんで、音楽を聴きながら生ビールから始めてジントニックやらチューハイを飲んで時間つぶし。
店のそばやったこともあって調子こいてたらこばやしさんから着いたぞ〜って連絡が入ったんで慌てて酒屋を出て「たからや」の前へ。
*川西能勢口駅そばのディープな焼きとん屋「たからや」の店構え
写真は酒屋に行く前に現場確認をしてその時に撮ったものです。
店構えは意外と普通であんまりディープには感じませんでした。
酒屋から急いで移動すると「たからや」の入り口と黒いバイクの間のスペースに人が並んでました。
開店まで30分ほど待ちましたが、無事口開けでお店に入れました。
*「たからや」のワイルドな焼き場
店内では開店時間の前からガンガンとこの焼き場でホルモンの串が焼かれてました。
そのため開店直後に入ったにも関わらず、店内はすでに煙だらけ。(^_^;)
肉から落ちた脂で火が上がると水をぶっかけて消してました。
我々2人はこの焼き場の目の前の席になりました。
この店のシステムでは「クシ」と呼ばれる基本のヤツは注文と関係なくどんどん焼かれてて頼めばすぐ目の前に置いてくれるんだとか。
常連はその「クシ」が積み上げられる場所の前に陣取って勝手に自分で取って食べるそうです。
店の料理はどれも1本150円なんで勝手に食べても串さえ勘定したらええんでしょうね。
*煤けて判読困難なメニュー
写真を補正したらなんとか読めますが、店にいる時は高いトコに貼ってあってえらく煤けてたんでほとんど判読出来ませんでしたわ。
このお店のディープさの一つが串モノの肉系以外のメニューが一切無いこと。
そのためカウンターに割り箸なんてモノは置かれてません。
唯一の口直しはカウンターのバットに山盛りにされたキャベツのみ。
*「クシ」と呼ばれるなにか 150円
だいぶ前のことなんで写真のどれがどれかちょっと自信ないですが・・・。
おそらくコレが基本メニュー?の「くし」だったんじゃないかと。
こばやしさん曰く「おそらく豚のかしらやろう」とのことでした。
その焼き物をつけて食べるタレがまた濃ゆい。焼肉のたれともまた違う味噌系のモンでした。
それとは別にニンニクがドカッと入った辛めのタレが置かれてて、それを勝手に自分でプラスしてました。
*豚の肝焼き 150円
どの串も使ってるのが豚やからかかなりしっかりと火を通してありました。
そのせいでけっこう歯応えがあるんでしっかり咀嚼せなあきません。
最近は大阪や神戸にもけっこう焼きとんや豚ホルモンの店が出来てますが、たからやに較べたらどこも小ぎれい過ぎですな。
おされーとか今時、今風なんてもんから全く逆方向のワイルドさがありましたねぇ。
*ウインナー
ウインナーは味噌だれではなくケチャップとマスタードを渡してくれました。
*豚のタン
どの串もかなり大きめの身ぃが刺さってるんで、1本150円という安さでかなりの食べ応えがありましたねぇ。
写真にない鶏皮と追加の”クシ”の合計6本で打ち止めだったかと。
店構えは普通でしたが店内の煤け具合とか、店のシステムを含めて現代では貴重なほど硬派なお店でしたわ。
なんか戦後の闇市の流れをくむ店ってな言葉も合いそうに感じてしまいました。
料理や飲み物のコストパフォーマンスの良さに止まらん、雰囲気のオモロさがありましたねぇ。
1人で電車に乗って出かけるのはハードルが高すぎますが、かなり気に入りましたわ。
貴重なお店に誘っていただいたこばやしさんには大感謝ですわ。
*B級的・大阪グルメ!ブログ:関西で一番ディープで安い焼とん「たからや」@川西能勢口
<参考情報>
*たからや
住所:兵庫県川西市小花1−2−3
電話:072−759−7323
営業:18:00〜
定休:不明
*朝の体重:57.95kg。(粉モン2軒シバいたからしょうがないか。)
*今月の休肝日:2日(今日は休肝日にせんとな。)
2016年11月19日
京橋の居酒屋「友恵」のハンバーグにビックリ
最近外食した店ネタを書くのがめんどくさくなってボツにしてしまうことが多いんですが、昨日はなかなかオモロイ店に連れてってもうたんでサクッと上げておきます。
連れてってくれたんは飲み食い仲間のこばやしさんなんですが、声が掛かったのは2日前のことでした。
当然のように予定もなかったしちょうど休肝日のサイクルとも合ってたんで二つ返事でご一緒させてもらうことに。
その返事でどんな店か楽しみにしてますわってなことを書いたら
「一人では食い切れん系や」
ってな返事が。
千鳥橋の「金生」も以前同じパターンで紹介してもうてたんである程度心づもりをして出かけました。
JR京橋駅の南口で6時に待ち合わせして、駅を出て左に進んだら橋を渡ったトコにあるファミリーマートの裏へ。
南口って京橋エリアの端っていうのごちゃごちゃとした京橋っぽさがなくてちょっと不思議な感じでした。
で、ファミマの裏ってのは全然繁華街っぽさがなくて急に下町のような雰囲気に。
*京橋の居酒屋「友恵」の店構え
なかなかええ感じに落ち着いた店構えでした。
お店に入ってまずは瓶ビールをオーダー。(500円?)
飲みながらオーダーを検討したんですがこばやしさんは
「今日頼みたい2品はもう決まってる」
ってセリフを。
時間も掛かるってことやったんで、とりあえずその2品を注文してそれができるまでとりあえず何か頼むことに。
こばやしさんがえて吉の好きなもん言うたらええって言うてくれたんで、メニューの中から私がチョイスしたのがこちら。
*京橋の「友恵」のどて焼き 300円
どて焼き好きなんでメニューに見かけたらつい頼んでしまうんですよねぇ。
これはごく普通でした。
普通ってのは、それなりの味っていう意味では無く、サイズの意味です。
味としてはけっこう好みで300円としては充分お得に感じくらいタップリでした。
でも、驚くほどではなかったんですよ。
次にこばやしさんの頼んだモノが出て来たんですが、これがまったくの予想外でした。
*居酒屋で出てくるとは想像出来ん量の「麻婆豆腐」400円
マーボだけを撮ってしまったんで、写真では全く大きさが伝わらないのが残念です。
格安でおっさんむけの居酒屋で出てくとして頭にイメージするのは最初のどて焼きくらいの器ですわ。
それを小鉢やとしたら、こっちは洗面器ってのは言い過ぎにしてもめっちゃデカイ丼鉢でした。
高級な中華料理店の宴会なんかで10人くらいで円卓を囲んでて出てくるようなヤツを想像してもうたら近いかと。
こばやしさんは以前一人で来たらしいんですが、そん時に頼もうとしたらお店の人から「量が多いですよ」って止められたとか。
二人で取り鉢に分けて食べたんですが、4回か5回たっぷりよそってやっと食べる切る量でしたわ。
飲みの席でここまでひたすら麻婆豆腐を食べるとは思いませんでしたわ。
味の方はちょっと昔の家庭でオカンが作る中華って感じですかねぇ・・・。
今時の花椒を効かせて痺れるようなんとは違いますが、具のミンチ肉はたっぷり入ってる家庭料理って感じで美味しかったですわ。
しかし、400円ってな安さで飲み屋やのにこんな量出したら客はすぐ腹一杯になってしまうでしょうに・・・。
最初に頼んだもう1品はまだ出てこなかったんで、その間で別の一品を行きました。
こばやしさんチョイスの「すじ肉コロッケ」170円がコチラです。
*値段からは全く想像出来んかった「すじ肉コロッケ」
これも写真ではサイズが伝わらず残念ですが、2個で170円なんて値段では信じれん大きさでしたねぇ。
サイズ的に肉屋で持ち帰りで売ってても1個で170円くらいしてもおかしないなぁと。
間違いなくお店の手作りやと思いますが、これまたちゃんとした家庭の料理ってな出来でしたわ。
普通のコロッケ2個分は優にあったんで、食べ切るのにけっこうかかりましたよ。
そして登場するのが最初に頼んだ2品のもう一つ。
マーボとコロッケで、かなり覚悟が出来たんで相当なモンは予想してたんです。
でもねぇ出て来たんはまったくの予想外。
マーボもコロッケもボスキャラみたいに感じてましたが、ハンバーグはラスボスってなレベル。
ただ、これも写真ではイマイチ伝わらんのですよねぇ・・・。
*覚悟をはるかに越える友恵の「巨大ハンバーグ」
後ろに写ってる七味と較べてもうたら巨大さが少しは伝わりますかねぇ・・・。
出て来た時ちょっと笑ってもうたほどのサイズでしたわ。
面積的に広いだけやなくて厚みもごっついんですよねぇ・・・。
下町の洋食ってな感じの優しいソースが掛かってました。
一口目を食べるために箸を入れるのにちょっと勇気が要りました。
中は粗めのタマネギが入ってけっこうふっくらとしてました。
一体、焼く前の重量は何グラムくらいあるんでしょうねぇ・・・。
出て来た料理に勝負を挑むような気分で食べたのは久しぶりでしたわ。
しかし、これが350円ってのがまたビックリなんですよねぇ。
商売的にはツッコミ入れたくてしょうがないんですけど。
原価どれくらいかかって、なんぼ儲けがあるんや?
ほんで1日に何食か出るとして、どんだけの量仕込んや?
こんなモン一人で食べたらそれだけで腹一杯になって飲む量まで減りそうやし。
アホみたいな大盛りで有名な店ってたまにありますが、ごくごく鄙びた居酒屋でこのサイズってねぇ・・・。
大将がいちびりで頼んだ客を驚かして喜んでるような店でもないし。
壁に「巨大ハンバーグ」ってな感じの貼り紙があって派手にアピールするでも無し。
地味ぃなメニューの中にごく普通に書かれた一品なんですよねぇ。
ハンバーグになんとか勝利して腹はかなり一杯やったんですが、ちょっと口が肉々しかったので最後に口直しがてら漬け物の盛り合わせを行っときました。
*漬け物の盛り合わせ
これの値段は忘れたんですが、ごく安い値段でしたわ。
ハンバーグの後やから驚きはせんかったですが、値段から較べたら予想の倍はありましたよ。
かなり浅漬けやったんでお店で漬けてるんですかねぇ。
料理は以上でビール以外にはハイボールやら焼酎のロックをお互い何杯か飲んでお会計は4880円。
横の人の頼んでただし巻きもかなり分厚かったんで、ここはどの料理も用心して頼まんとあかんなぁと思いましたわ。
店構えで油断して一人で何品も頼んだらえらいことになったでしょうなぁ。
それにしても、昨日はツレ夫婦の喫茶店で昼にハンバーグ食べたんですよねぇ・・・。
ハンバーグを1日に2回も食べるなんて人生初体験ですわ。
*昼前の体重:58.35kg。(まぁあんだけ食うたらしゃあないわなぁ・・・。)
*今月の休肝日:6日(今日はもう1日飲んだろ。)
連れてってくれたんは飲み食い仲間のこばやしさんなんですが、声が掛かったのは2日前のことでした。
当然のように予定もなかったしちょうど休肝日のサイクルとも合ってたんで二つ返事でご一緒させてもらうことに。
その返事でどんな店か楽しみにしてますわってなことを書いたら
「一人では食い切れん系や」
ってな返事が。
千鳥橋の「金生」も以前同じパターンで紹介してもうてたんである程度心づもりをして出かけました。
JR京橋駅の南口で6時に待ち合わせして、駅を出て左に進んだら橋を渡ったトコにあるファミリーマートの裏へ。
南口って京橋エリアの端っていうのごちゃごちゃとした京橋っぽさがなくてちょっと不思議な感じでした。
で、ファミマの裏ってのは全然繁華街っぽさがなくて急に下町のような雰囲気に。
*京橋の居酒屋「友恵」の店構え
なかなかええ感じに落ち着いた店構えでした。
お店に入ってまずは瓶ビールをオーダー。(500円?)
飲みながらオーダーを検討したんですがこばやしさんは
「今日頼みたい2品はもう決まってる」
ってセリフを。
時間も掛かるってことやったんで、とりあえずその2品を注文してそれができるまでとりあえず何か頼むことに。
こばやしさんがえて吉の好きなもん言うたらええって言うてくれたんで、メニューの中から私がチョイスしたのがこちら。
*京橋の「友恵」のどて焼き 300円
どて焼き好きなんでメニューに見かけたらつい頼んでしまうんですよねぇ。
これはごく普通でした。
普通ってのは、それなりの味っていう意味では無く、サイズの意味です。
味としてはけっこう好みで300円としては充分お得に感じくらいタップリでした。
でも、驚くほどではなかったんですよ。
次にこばやしさんの頼んだモノが出て来たんですが、これがまったくの予想外でした。
*居酒屋で出てくるとは想像出来ん量の「麻婆豆腐」400円
マーボだけを撮ってしまったんで、写真では全く大きさが伝わらないのが残念です。
格安でおっさんむけの居酒屋で出てくとして頭にイメージするのは最初のどて焼きくらいの器ですわ。
それを小鉢やとしたら、こっちは洗面器ってのは言い過ぎにしてもめっちゃデカイ丼鉢でした。
高級な中華料理店の宴会なんかで10人くらいで円卓を囲んでて出てくるようなヤツを想像してもうたら近いかと。
こばやしさんは以前一人で来たらしいんですが、そん時に頼もうとしたらお店の人から「量が多いですよ」って止められたとか。
二人で取り鉢に分けて食べたんですが、4回か5回たっぷりよそってやっと食べる切る量でしたわ。
飲みの席でここまでひたすら麻婆豆腐を食べるとは思いませんでしたわ。
味の方はちょっと昔の家庭でオカンが作る中華って感じですかねぇ・・・。
今時の花椒を効かせて痺れるようなんとは違いますが、具のミンチ肉はたっぷり入ってる家庭料理って感じで美味しかったですわ。
しかし、400円ってな安さで飲み屋やのにこんな量出したら客はすぐ腹一杯になってしまうでしょうに・・・。
最初に頼んだもう1品はまだ出てこなかったんで、その間で別の一品を行きました。
こばやしさんチョイスの「すじ肉コロッケ」170円がコチラです。
*値段からは全く想像出来んかった「すじ肉コロッケ」
これも写真ではサイズが伝わらず残念ですが、2個で170円なんて値段では信じれん大きさでしたねぇ。
サイズ的に肉屋で持ち帰りで売ってても1個で170円くらいしてもおかしないなぁと。
間違いなくお店の手作りやと思いますが、これまたちゃんとした家庭の料理ってな出来でしたわ。
普通のコロッケ2個分は優にあったんで、食べ切るのにけっこうかかりましたよ。
そして登場するのが最初に頼んだ2品のもう一つ。
マーボとコロッケで、かなり覚悟が出来たんで相当なモンは予想してたんです。
でもねぇ出て来たんはまったくの予想外。
マーボもコロッケもボスキャラみたいに感じてましたが、ハンバーグはラスボスってなレベル。
ただ、これも写真ではイマイチ伝わらんのですよねぇ・・・。
*覚悟をはるかに越える友恵の「巨大ハンバーグ」
後ろに写ってる七味と較べてもうたら巨大さが少しは伝わりますかねぇ・・・。
出て来た時ちょっと笑ってもうたほどのサイズでしたわ。
面積的に広いだけやなくて厚みもごっついんですよねぇ・・・。
下町の洋食ってな感じの優しいソースが掛かってました。
一口目を食べるために箸を入れるのにちょっと勇気が要りました。
中は粗めのタマネギが入ってけっこうふっくらとしてました。
一体、焼く前の重量は何グラムくらいあるんでしょうねぇ・・・。
出て来た料理に勝負を挑むような気分で食べたのは久しぶりでしたわ。
しかし、これが350円ってのがまたビックリなんですよねぇ。
商売的にはツッコミ入れたくてしょうがないんですけど。
原価どれくらいかかって、なんぼ儲けがあるんや?
ほんで1日に何食か出るとして、どんだけの量仕込んや?
こんなモン一人で食べたらそれだけで腹一杯になって飲む量まで減りそうやし。
アホみたいな大盛りで有名な店ってたまにありますが、ごくごく鄙びた居酒屋でこのサイズってねぇ・・・。
大将がいちびりで頼んだ客を驚かして喜んでるような店でもないし。
壁に「巨大ハンバーグ」ってな感じの貼り紙があって派手にアピールするでも無し。
地味ぃなメニューの中にごく普通に書かれた一品なんですよねぇ。
ハンバーグになんとか勝利して腹はかなり一杯やったんですが、ちょっと口が肉々しかったので最後に口直しがてら漬け物の盛り合わせを行っときました。
*漬け物の盛り合わせ
これの値段は忘れたんですが、ごく安い値段でしたわ。
ハンバーグの後やから驚きはせんかったですが、値段から較べたら予想の倍はありましたよ。
かなり浅漬けやったんでお店で漬けてるんですかねぇ。
料理は以上でビール以外にはハイボールやら焼酎のロックをお互い何杯か飲んでお会計は4880円。
横の人の頼んでただし巻きもかなり分厚かったんで、ここはどの料理も用心して頼まんとあかんなぁと思いましたわ。
店構えで油断して一人で何品も頼んだらえらいことになったでしょうなぁ。
それにしても、昨日はツレ夫婦の喫茶店で昼にハンバーグ食べたんですよねぇ・・・。
ハンバーグを1日に2回も食べるなんて人生初体験ですわ。
*昼前の体重:58.35kg。(まぁあんだけ食うたらしゃあないわなぁ・・・。)
*今月の休肝日:6日(今日はもう1日飲んだろ。)
2016年09月29日
電車に乗って都島の大衆居酒屋「酒の大丸」へ
昨日は頑張って苦手な電車に乗って都島にある”大衆居酒屋”「酒の大丸」へ出かけて来ました。
居酒屋のタイプ別の違いってなかなか説明しにくいんですが、私の好きなんは非大手チェーンで変なコンサルが入ってるような今風では無い昔ながらのタイプって感じでしょうか。
今回のお店のことを知ったのはこばやしさんのコチラのブログの記事がきっかけでした。
記事を読むなり”これは自分好みや”と思ったんで頭の中の行きたい店リストのだいぶ上の方においてました。
3時から開いてるってのもええなぁと思いながらなかなか行くチャンスがありませんでした。
散歩に出たついでに寄るにはちょっと距離があるし、しっかり飲んだら戻ってくるのが大変やし。
電車では天王寺で地下鉄谷町線に乗り換えたら一本で行けるんですが、なんせ電車嫌いなモンで・・・。
それでもここ何日か新しい店で、割烹などの真っ当すぎる日本料理じゃ無い、居酒屋タイプの店に行きたいなぁと思ってたんです。
布施の方を通りかかった時に1軒気になる居酒屋を見つけてあるんですが、ここ何日か天気が悪い日が多くて行きにくかったんですよねぇ。
布施方面は電車じゃ面倒くさいんで天気が悪いと行く気にならんのです。
前日も外食はしたいけど、行きたいところが浮かばず家でグダグダして結局は家にある冷凍餃子を食べて休肝日にするハメに。
色んなもやもやが重なって、鬱陶しかったんで昨日は気力を振り絞って電車に乗ってでも行ったるって気になりました。
谷町線もうちから南森町くらいまでなら何度も乗ってるんですが、都島までとなるとほとんど乗った記憶がないんですよねぇ。
駅の1番出口を出て、iPadの地図アプリにプロットしておいた場所を確認してちょっと回り道しながらお店へ。
ある程度の大きさのあるマンションの1階にあって自分が予想してたより手前にあったんでいきなり現れた印象でした。
*都島の「酒の大丸」
割と大きな道に面してますし、間口もそこそこ広くて入りにくさは全くなかったですわ。
とりあえず瓶ビールを頼んで、ポテサラで飲み始めました。
このポテサラは300円なんですがゆで玉子たっぷりで分量も多くて安く感じましたね。
まぁ食べる量が多くないんで1人やともっと少なくてもええんですけどね。
隣に入ってきたかなり飲兵衛っぽいジイサマが菜っ葉(300円)を頼んだんで私も乗っかってオーダー。
こばやしさんの記事を読んで海鮮に強いって印象があったんで壁の短冊を見ながらなにを行くか検討。
*酒の大丸で食べたモノ
順番としてはおかしいかもしらんけど、ビールに合わせて揚げ物が欲しくてフグの唐揚げ(450円)をオーダー。
オーダーしてからそれなりに時間掛かって登場したふぐからは、思ってたよりモノも良く量も多めでラッキーでした。
熱々を塩で食べたり、添えてあるポン酢で食べたりしましたが、値打ちがありましたわ。
その後、あんまりスーパーでは美味しいのに当たらん「きびなご(350円)」があったんでそいつを頼みました。
スーパーのは身がへたり気味なことが多いんですが、ここのは新鮮で美味かったですわ。
350円って値段やとえらく安く感じました。
お酒の方は瓶ビールを2杯ほど飲んだあたりから燗酒も平行してやってました。
いつもの昼酒ならこれくらいで終わるんですが、もうちょっと食べることにしてカレイの煮物(400円)を最後にオーダー。
これはすでに出来てるやつを電子レンジでチンして温め直してくれました。
瓶ビール一本と燗酒2合飲んで、これだけの料理でお腹はいっぱいになりました。
お勘定の方は2880円で、コストパフォーマンスとしては大満足でした。
この手の店がチャリで10〜15分くらいの圏内にあるとありがたいのになぁなんて思いながらお店を後にしました。
*チャリで飲んだらアカンようなんであくまでも距離感の問題ってことで。(^_^;)
店を出たら雨が降ってたんで、周辺の探検は諦めて大人しく電車で帰りました。
電車に乗るんで私にはちょっとばかりハードルの高さがありますが、ええお店のネタを提供してくれたこばやしさんには感謝ですわ。
*朝の体重:58.00kg。(大丸でしっかり食べたからかな。)
*今月の休肝日:10日(目標クリア済み。)
居酒屋のタイプ別の違いってなかなか説明しにくいんですが、私の好きなんは非大手チェーンで変なコンサルが入ってるような今風では無い昔ながらのタイプって感じでしょうか。
今回のお店のことを知ったのはこばやしさんのコチラのブログの記事がきっかけでした。
記事を読むなり”これは自分好みや”と思ったんで頭の中の行きたい店リストのだいぶ上の方においてました。
3時から開いてるってのもええなぁと思いながらなかなか行くチャンスがありませんでした。
散歩に出たついでに寄るにはちょっと距離があるし、しっかり飲んだら戻ってくるのが大変やし。
電車では天王寺で地下鉄谷町線に乗り換えたら一本で行けるんですが、なんせ電車嫌いなモンで・・・。
それでもここ何日か新しい店で、割烹などの真っ当すぎる日本料理じゃ無い、居酒屋タイプの店に行きたいなぁと思ってたんです。
布施の方を通りかかった時に1軒気になる居酒屋を見つけてあるんですが、ここ何日か天気が悪い日が多くて行きにくかったんですよねぇ。
布施方面は電車じゃ面倒くさいんで天気が悪いと行く気にならんのです。
前日も外食はしたいけど、行きたいところが浮かばず家でグダグダして結局は家にある冷凍餃子を食べて休肝日にするハメに。
色んなもやもやが重なって、鬱陶しかったんで昨日は気力を振り絞って電車に乗ってでも行ったるって気になりました。
谷町線もうちから南森町くらいまでなら何度も乗ってるんですが、都島までとなるとほとんど乗った記憶がないんですよねぇ。
駅の1番出口を出て、iPadの地図アプリにプロットしておいた場所を確認してちょっと回り道しながらお店へ。
ある程度の大きさのあるマンションの1階にあって自分が予想してたより手前にあったんでいきなり現れた印象でした。
*都島の「酒の大丸」
割と大きな道に面してますし、間口もそこそこ広くて入りにくさは全くなかったですわ。
とりあえず瓶ビールを頼んで、ポテサラで飲み始めました。
このポテサラは300円なんですがゆで玉子たっぷりで分量も多くて安く感じましたね。
まぁ食べる量が多くないんで1人やともっと少なくてもええんですけどね。
隣に入ってきたかなり飲兵衛っぽいジイサマが菜っ葉(300円)を頼んだんで私も乗っかってオーダー。
こばやしさんの記事を読んで海鮮に強いって印象があったんで壁の短冊を見ながらなにを行くか検討。
*酒の大丸で食べたモノ
順番としてはおかしいかもしらんけど、ビールに合わせて揚げ物が欲しくてフグの唐揚げ(450円)をオーダー。
オーダーしてからそれなりに時間掛かって登場したふぐからは、思ってたよりモノも良く量も多めでラッキーでした。
熱々を塩で食べたり、添えてあるポン酢で食べたりしましたが、値打ちがありましたわ。
その後、あんまりスーパーでは美味しいのに当たらん「きびなご(350円)」があったんでそいつを頼みました。
スーパーのは身がへたり気味なことが多いんですが、ここのは新鮮で美味かったですわ。
350円って値段やとえらく安く感じました。
お酒の方は瓶ビールを2杯ほど飲んだあたりから燗酒も平行してやってました。
いつもの昼酒ならこれくらいで終わるんですが、もうちょっと食べることにしてカレイの煮物(400円)を最後にオーダー。
これはすでに出来てるやつを電子レンジでチンして温め直してくれました。
瓶ビール一本と燗酒2合飲んで、これだけの料理でお腹はいっぱいになりました。
お勘定の方は2880円で、コストパフォーマンスとしては大満足でした。
この手の店がチャリで10〜15分くらいの圏内にあるとありがたいのになぁなんて思いながらお店を後にしました。
*チャリで飲んだらアカンようなんであくまでも距離感の問題ってことで。(^_^;)
店を出たら雨が降ってたんで、周辺の探検は諦めて大人しく電車で帰りました。
電車に乗るんで私にはちょっとばかりハードルの高さがありますが、ええお店のネタを提供してくれたこばやしさんには感謝ですわ。
*朝の体重:58.00kg。(大丸でしっかり食べたからかな。)
*今月の休肝日:10日(目標クリア済み。)
2016年07月26日
中国東北料理の「邯鄲小吃館」の大将が腕を振るう「龍麺坊」@下寺町
住之江区のディープな中国東北料理店「邯鄲小吃館 (ハンダンショウチュカン)」をやってはった大将が松屋町筋の下寺町でラーメン屋「龍麺房」をやってはると知って出かけて来ました。
住之江にあった店のことは長らく気になってて、やっと去年初めて行ったんですが現地っぽい雰囲気のある料理の数々がえらく気に入りました。
コース料理は6人以上で要予約なんで再訪が出来ないままやったんですが、つい先日今回の店のことを知りました。
情報元はしばらく前から読ませてもうてる「うさぎうどん」ってブログのコチラの記事でした。
行きたいなぁってなことをツイッターで呟いたら飲み食い仲間のだいこんさんから一緒に行こうとお誘いを受けました。
だいこんさんは元々住之江のお店に何度か行ってはったんで私より慣れてはるんですがしばらく行ってないからと。
そこで何人かの飲み食い仲間に声を掛けて参加者を募りました。
残念ながらこばやしさんはお仕事の方で会食が入って不参加になりましたが、だいこんさん、LAKSAさん、ishさん、*あきこ*さんと私の5人で出かけることに。
予約を取った時点でお店の大将から10品3000円のコースを勧められました。
大将としては段取りの都合上コースがありがたいとのことでしたが、こちらも色んなモノを食べたいんでコースには全く異論無し。
お店は夕陽丘から愛染坂を下ったトコからすぐのバイク屋通りにあって、私としてはチャリで行くのが一番便利な立地でした。
ただ、この日は天気が微妙やったんでチャリは我慢して電車で行くことに。
お店は7時に予約したんですが、早く家を出すぎたんで天王寺からのんびり歩いてお店まで。
お店のすぐ手前でLAKSAさんの背中を発見して一緒のお店へ。
ちょっと早かったんでビールだけ頼んで他の皆さんを待ってました。
ishさんがこられて7時を過ぎた時点で既にテーブルに用意されてた前菜をぼちぼち摘まむことに。
もちろん、まだ来てない方の分はちゃんと残しとくつもりでしたよ。
実際には食べ出してすぐ全員が揃ったんで、あらためて乾杯して飲み食いが本格的にスタート。
店の予約は私が取ったんですが、お店の大将や奥さんに顔馴染みのだいこんさんや*あきこ*さんが現れたんで驚いてはりましたわ。
*邯鄲小吃館の大将が作る前菜4種
・アンチョビ豆腐
・ゴーヤー
・湯葉とセロリ
・アボカドのワサビマヨネーズ(だったはず・・・)
暑い時期にはええ感じにビールが進む前菜でのスタートになりました。
*下寺町(松屋町筋)の「龍麺房」のコース料理
・タコのピリ辛和え物
・豚すね肉?の煮物
・茎わかめとキューリの和え物
・羊肉のクミン炒め
豚のすね肉は写真では迫力が伝わりませんが、かなりのサイズでテーブルに登場した時はえらいインパクトがありました。
どうやって食べるんやろうと思ってたら、後で大将がナイフを持ってきて捌いてくれました。
羊肉が出んかったら、別料金で頼もうかと思ってましたがちゃんとコースに入ってました。
作ってる時は店内がクミンの匂いで充満してましたわ。羊肉までが前菜でそれ以後がメインの料理?ってな位置づけやったかと。
*龍麺房のコース料理の中盤
・トマトと玉子の炒め物
・コーンの炒め物
・アサリの炒め物
・ズッキーニの天ぷら
トマトと玉子の炒め物って、中国本土の定番家庭料理だとか。
コーンはシンプルな料理やのにかなり旨かったですわ。
*龍麺房のコースの終盤
・えびのクリーム煮?
・豚の味噌炒め
・皮から手作りの水餃子
エビはけっこうええサイズでプリプリしてましたわ。
豚の味噌炒めはネギと一緒に薄皮で巻いて食べました。
水餃子はコースの終盤になって皮から作って具を包んだ作りたてでした。
以上で1人3000円なんですが、私には非常にリーズナブルに感じましたわ。
普通の街場の中華料理屋とは全然違う本場の家庭料理って感じの品々に今回も大満足でした。
情報元の「うさぎうどん」のぴょんこさんのおかげでまた大将の料理が食べられて大感謝です。
どうもお店の方はもともとはラーメン屋で、今だけ邯鄲小吃館の大将が手伝ってる?かたちのようでした。
今年の5月から今の大将が店をやってるそうですわ。
住之江の店はもうすぐ閉めてまたどこか別の場所で営業する予定やって言うてはりましたわ。
コース料理は4人からなんですが、食べたいと思ったヒトは早めに行っといた方がええかと。
<参考情報>
*龍麺房 本店
住所:大阪府大阪市浪速区下寺3−1−31
電話:06−6632−8568
営業:11:00〜15:00、18:00〜22:00
定休:火曜日
住之江にあった店のことは長らく気になってて、やっと去年初めて行ったんですが現地っぽい雰囲気のある料理の数々がえらく気に入りました。
コース料理は6人以上で要予約なんで再訪が出来ないままやったんですが、つい先日今回の店のことを知りました。
情報元はしばらく前から読ませてもうてる「うさぎうどん」ってブログのコチラの記事でした。
行きたいなぁってなことをツイッターで呟いたら飲み食い仲間のだいこんさんから一緒に行こうとお誘いを受けました。
だいこんさんは元々住之江のお店に何度か行ってはったんで私より慣れてはるんですがしばらく行ってないからと。
そこで何人かの飲み食い仲間に声を掛けて参加者を募りました。
残念ながらこばやしさんはお仕事の方で会食が入って不参加になりましたが、だいこんさん、LAKSAさん、ishさん、*あきこ*さんと私の5人で出かけることに。
予約を取った時点でお店の大将から10品3000円のコースを勧められました。
大将としては段取りの都合上コースがありがたいとのことでしたが、こちらも色んなモノを食べたいんでコースには全く異論無し。
お店は夕陽丘から愛染坂を下ったトコからすぐのバイク屋通りにあって、私としてはチャリで行くのが一番便利な立地でした。
ただ、この日は天気が微妙やったんでチャリは我慢して電車で行くことに。
お店は7時に予約したんですが、早く家を出すぎたんで天王寺からのんびり歩いてお店まで。
お店のすぐ手前でLAKSAさんの背中を発見して一緒のお店へ。
ちょっと早かったんでビールだけ頼んで他の皆さんを待ってました。
ishさんがこられて7時を過ぎた時点で既にテーブルに用意されてた前菜をぼちぼち摘まむことに。
もちろん、まだ来てない方の分はちゃんと残しとくつもりでしたよ。
実際には食べ出してすぐ全員が揃ったんで、あらためて乾杯して飲み食いが本格的にスタート。
店の予約は私が取ったんですが、お店の大将や奥さんに顔馴染みのだいこんさんや*あきこ*さんが現れたんで驚いてはりましたわ。
*邯鄲小吃館の大将が作る前菜4種
・アンチョビ豆腐
・ゴーヤー
・湯葉とセロリ
・アボカドのワサビマヨネーズ(だったはず・・・)
暑い時期にはええ感じにビールが進む前菜でのスタートになりました。
*下寺町(松屋町筋)の「龍麺房」のコース料理
・タコのピリ辛和え物
・豚すね肉?の煮物
・茎わかめとキューリの和え物
・羊肉のクミン炒め
豚のすね肉は写真では迫力が伝わりませんが、かなりのサイズでテーブルに登場した時はえらいインパクトがありました。
どうやって食べるんやろうと思ってたら、後で大将がナイフを持ってきて捌いてくれました。
羊肉が出んかったら、別料金で頼もうかと思ってましたがちゃんとコースに入ってました。
作ってる時は店内がクミンの匂いで充満してましたわ。羊肉までが前菜でそれ以後がメインの料理?ってな位置づけやったかと。
*龍麺房のコース料理の中盤
・トマトと玉子の炒め物
・コーンの炒め物
・アサリの炒め物
・ズッキーニの天ぷら
トマトと玉子の炒め物って、中国本土の定番家庭料理だとか。
コーンはシンプルな料理やのにかなり旨かったですわ。
*龍麺房のコースの終盤
・えびのクリーム煮?
・豚の味噌炒め
・皮から手作りの水餃子
エビはけっこうええサイズでプリプリしてましたわ。
豚の味噌炒めはネギと一緒に薄皮で巻いて食べました。
水餃子はコースの終盤になって皮から作って具を包んだ作りたてでした。
以上で1人3000円なんですが、私には非常にリーズナブルに感じましたわ。
普通の街場の中華料理屋とは全然違う本場の家庭料理って感じの品々に今回も大満足でした。
情報元の「うさぎうどん」のぴょんこさんのおかげでまた大将の料理が食べられて大感謝です。
どうもお店の方はもともとはラーメン屋で、今だけ邯鄲小吃館の大将が手伝ってる?かたちのようでした。
今年の5月から今の大将が店をやってるそうですわ。
住之江の店はもうすぐ閉めてまたどこか別の場所で営業する予定やって言うてはりましたわ。
コース料理は4人からなんですが、食べたいと思ったヒトは早めに行っといた方がええかと。
<参考情報>
*龍麺房 本店
住所:大阪府大阪市浪速区下寺3−1−31
電話:06−6632−8568
営業:11:00〜15:00、18:00〜22:00
定休:火曜日