2020年10月29日

平野区加美の中華料理店「悟空」へ

今日はベッドから出て猫のえさをやったら寝間着のまま台所へ。

寝起きのまま昨日買うたスジ肉の下茹でをスタート。

まずは大きな深型のフライパンにお湯を沸かして、買うて来たままのサイズで下下茹で。

10分ちょい煮込んだらざるに上げて、給湯器のお湯で何度かスジ肉の表面を洗ってやりました。

次に食べやすい大きさにカットして保温鍋の内鍋に入れて行き、水と日本酒、切り目を入れたショウガ2欠片と共に水から本番の下茹で。

アクはほぼ止まってましたが、僅かに出たヤツをすくい取って15分ほど煮込み保温鍋へ。

この後、自分の朝ごはんを食べたりしてると、実家のオカンがネットで美術館のチケットが買えんから教えてくれとうちへ。

しばらくその相手をやって、その後予定外に用事が出来てしばらくパソコンの前に。

2時間ちょっと保温調理したスジ肉は外鍋から出して室温に放置。

そこからは私はウォーキングへ。

久宝寺公園の中の一番大きなエリアで周回コースを一周して家に向かうことに。

しばらく前に知らんエリアを歩いてて見つけた中華料理屋に行くことに。

私家から真っ直ぐ中環の方に進んでそれを越えて住宅街に入ってすぐのところにあった中華料理屋「悟空」へ。



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*平野区加美の中華料理店「悟空」

家から距離は近いのに今まで通ることのないトコにあったので全然気づきませんでした。

間口の狭い店構えを見て、てっきり中は細長いカウンターだけの店やろうと予想してました。

ところが入ってみると意外なことに1人掛け、2人掛けと4人掛けのテーブルが並んで奥に厨房があるというレイアウト。

店に入ったのは12時45分頃で、この時間なら一巡目のランチ客ははけて、ちょっとゆっくり目にビールを飲んでも行けるかと思ってました。

予想外に店内はこの時間でも近所の勤め人さんが一杯でしかもどのテーブルも料理が出てない状態。

かなり意外な風景でしたが、丁度1人掛けの席が空いてたのでありがたくそこへ。



とりあえず餃子(300円)と瓶ビール(500円)をお願いしてメニューを熟読。



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*平野区加美の中華料理屋「悟空」の定食メニュー

日替わり定食はやっぱりお得なのか、これを頼んでる人も何人かいました。


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*悟空のドリンクメニュー

下町の中華じゃ紹興酒は出ないんですかねぇ。



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*悟空の定番メニュー



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*悟空の定番メニュー

お店に行く前から餃子は必ず頼もうと思ってました。

それ以外は野菜炒めか焼きそばがええかなぁ・・・と。

で、揚げ物系を頼むか迷ってました。


そしたらちょうどええメニューを発見。

それが定食メニューにあった野菜炒め定食(800円)。

頼もうかと思ってた野菜炒めに私の好物のえび天が組み合わさるなんて嬉しいじゃないですか。




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*まずは瓶ビールと餃子が登場

厨房には男性が1人、フロアとそれ以外を女性が1人で担当してました。

入った時には7〜8人の人が座っててなにも料理が出てない状態やったんでだいぶ厨房は立て込んでたと思います。


餃子は皮が薄くてけっこう美味かったですわ。これならこれからこの店を何度も使っても行けるかなぁという印象でした。


私の後にも1人客が2〜3人入って来てました。



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*野菜炒め定食

他のテーブルの定食は4つの仕切りのあるお弁当箱で出てました。

私がご飯抜きでお願いしたから弁当箱じゃなくてこういう皿への盛り付けになったんかもしれません。

出て来た瞬間の印象は、思ってたよりかなり立派や!!ってもんでした。

えび天なんかはもっと小さいヤツで全体の分量が少ないかと思ってたんです。

思った以上にええサイズでそれが5匹も乗ってたんでええがな、ええがなって感じでした。

野菜炒め以外にもちょこっと生野菜とポテサラがあるのも、チョイ飲みのおっさんには嬉しいポイント。

瓶ビール一本で足らなくてチューハイ(350円)を追加してええ感じに飲み食い出来ましたわ。

お会計したら1850円やったんですが、定食のご飯抜きにしたら100円値引きしてくれたようですわ。

今日の組み合わせは金額的にも内容的にも大満足。

次は焼きそばか好物の天津飯を試してみたいですかねぇ。他の定食も気になりますしね。

天津飯なら飲まん日でもええから、1時過ぎに店に入る計算でウォーキングでセットしてもええかもですな。

お店の人の愛想も良かったし、使えそうな昼メシ処が1つ増えてありがたいことですわ。




<参考情報>
*中華料理「悟空」

住所:大阪府大阪市平野区加美南5−9−12

電話:06−6794−2880

営業:11:30〜14:00、17:00〜21:30

定休:日曜



*朝の体重:57.30kg。(一日でええ数字に戻った。)

*今月の休肝日:9日
 
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2020年10月23日

秋の恒例・南田辺の「スタンドアサヒ」へ

先週の木曜日(15日)に行ってきたJR南田辺駅前のスタンドアサヒでの飲み食いをご紹介します。

行ったのはこばやしさんishさん、私の3人です。

ここ5年、毎年秋になるとこばやしさんからのお誘いでこの店に行ってますが、2年前に行った時にしかブログにはアップしてないんですねぇ。
 *この記事を書くのに自分のブログ内を検索してちょっとびっくり。

当日は電車で行ったんですが、7時に店の予約をしてくれてたんですが、予定より1本早いのに乗ってしまいちょっと早めに到着。

周りを散歩して時間でも潰そうかと思ったら、店の前にこばやしさんがいるのを発見。

それならと一緒に店内に入ったらすでにishさんが座ってはりました。

メンバーが揃ったのでちょっと早めのスタートとなりました。


秋の恒例「スタンドアサヒ」@南田辺 前半の料理

*秋の恒例「スタンドアサヒ」で食べた料理 前半


まずはこの店ではお通しかのようにほとんどの人が頼む焚き合わせでスタート。

続いてishさんがこばやしさんに希望して予約してあったうなぎの白焼き(1500円)が登場。

表面がちょっとカリッとするくらいに焼けた白焼きは、伊勢旅行では飲めないから頼みようがないのでこうやって飲める日に食べると嬉しいかぎりです。

半匹で店屋でこの値段ってのはかなり割安に感じますわ。

そして登場したのが右下の鯛の骨蒸し。(これも事前予約。)

写真では全然サイズが伝わってませんが、めっちゃ立派なサイズの鯛のお頭でした。

食べるトコたっぷりやし、かなり新鮮やろうと思えるモノのええヤツでしたわ。

最初はビールで乾杯しましたが、即燗酒もオーダーして、並行してやりました。

きずしはちょっと落ち着いてメニューを検討しだしてから注文したんだったかと。

スタンドアサヒの土瓶蒸しなど後半の料理

*スタンドアサヒの後半の料理


毎年秋にこの店に来るのが恒例になった理由がこの土瓶蒸しの存在。

ええ出汁に松茸意外にも具が色々入って600円だったかという破格のお値段。

他の料理はシェアしてますが、これだけは1人1つずつ。

何回もブログで書いてますが、松茸自体にそんなに強い思い入れはないんですが、シーズンに一度は土瓶蒸しを食べたいとは思ってるんですよねぇ。

ちなみに今年は家宴会でまだ真夏ってころに一度作ったり、今月に入って他に2回食べたりと土瓶蒸しに恵まれてますわ。(^^)


右上の松茸ご飯は1つだけ頼んで3人でシェア。

揚げ物については色々検討した結果、豚カツに落ち着きました。

それ以外には写真下段の枝豆、とろろ、アサリの酒蒸しなどを。

料理もしっかり食べて、酒もビールと日本酒を必要なだけ飲んでお勘定は1人5000円ほど。

食べたモンの内容から考えるとかなりコストパフォーマンスが良かったですわ。

毎年、この宴会を企画して予約も取ってくれてるこばやしさんに大感謝です。


ここんとこ飲み食いのイベント事がかなり減ってますが、やっぱり気心の知れた人らとの飲み会は楽しいもんですねぇ。



*朝の体重:57.30kg。(昨日は親父と飲みに行ったけど、ええ数字。)

*今月の休肝日:7日
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2020年07月10日

千鳥橋の「酒仙房 金生」で久々の宴会

先月の下旬に飲み食い仲間と久しぶりに外食したんでその時の様子をご紹介します。

コロナ禍で出てた都道府県をまたぐ移動の自粛要請なんかも解けて、関西の感染者数もごくごく少なくなったんでちょいと宴会でもしようかと。

集まったのはだいこんさん、ishさん、*あきこ*さん、こばやしさんと私の5人でした。

宴会があったのは6月25日の木曜日でだいこんさんが6時半からお店を予約してくれてました。

今回行ったのは「酒仙房 金生(きんせい)」は住所的には此花区梅香ってあたりで、最寄り駅は阪神の千鳥橋駅になります。

このお店には8年前に一度行ってるんですが、値段は安くて量はたっぷり、それでいて料理のクオリティもかなり高いのですごくええ印象がありました。

それ以後行けなかったのは一品の量が多くて少人数では品数が食べられないからなんです。

なので久しぶりに5人って言うまとまった人数で行けることになったのは嬉しかったですわ。



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*千鳥橋の金生の店構え

お店には私が一番乗りで、とりあえず瓶ビールだけオーダーして1人でちびちびやらせてもうてました。


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*お造りの盛り合わせ

これ値段は分かりませんが、どのネタもかなりモノがええように感じましたねぇ。

あんまり刺し身について印象が残ってなかったんですが、頼んだ値打ちがありましたねぇ。

とりあえず最初はビールを飲みましたが、私は早々に燗酒もプラス。

他の人は冷酒をやってはってそっちは「十四代」っていうかんなり高い酒やったそうですわ。

芋焼酎は「佐藤」のみでしたが、どれもリーズナブルな値付けやったようです。

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*カニ味噌豆腐 280円

これはさすがに市販品でしょうが、安いですねぇ。


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*金生の小鉢モノ

ポテサラ(230円)、ほうれん草の白和え(200円)、タケノコの甘酢漬け(280円)。

どれも安いですが、量はしっかり。

この中では竹の子の甘酢漬けってのが初めでへぇーって思いました。


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*穴子の天ぷら 380円

ちゃんと5切れで出してくれてました。

この量でこの値段ってスゴイですわぁー。

ただし、1人で来てたらこれが出たらあと小鉢1つくらいでギブアップになりそうですねぇ。

こういう気前のええ盛りやから人数揃えんとあかんのですよねぇ。


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*銀ダラの西京漬け 580円

上品な漬かり具合でええ感じでしたわ。

漬かり過ぎて甘みが強いのは苦手なんですが、これは美味かったです。



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*トマトの塩麹漬け 180円

カットしただけのトマトやと「そんなもん家で食えよ」って思わんでもないんですが、料理してくれてると安ぅ〜って思いながら楽しめました。


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*琵琶湖産の天然稚鮎の天ぷら 380円

メニューに5匹って書いてありましたが、この値段なんで一口サイズを想像してました。

出て来たのはこんな立派なサイズやったんでビックリ。

天然でこのサイズの鮎って、原価でも380円であるんかなぁと悩んでしまいます。




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*牛肉レア炙り焼き 580円

最初牛肉ヒレステーキ(130g・1580円)を頼もうとしたんですが、売り切れやったんでこっちを。


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*イクラ丼 880円

ウニを頼もうとしたんですがそっちは売り切れやったんこれを締めに。

最近スーパーに並ぶイクラがかなり値上がりしてて手が出ないんですが、この値段でこの量ってやっぱり原価的に大丈夫なんかと心配しますわ。

最後にイクラ丼2つを5人で分けて食べましたが、料理はどれもかなり美味くて、ビールはチェイサー並にバンバン頼んで、酒や焼酎もしっかり飲んでそれがどれもプレミアム物。

これでお勘定は19800円。1人あたり4000円弱ってのはめちゃくちゃコストパフォーマンスがええように思いましたねぇ。

少なくとも4人は揃えて行きたいお店ですが、久しぶりに行ってその良さを再確認出来ましたわ。


*foodish:"雑"食記:「酒仙房 金生」でプチ宴会(大阪・千鳥橋)




<参考情報>
*酒仙房 金生

住所:大阪市此花区梅香3−26−11

電話:06−6461−0164

営業:17:00〜21:00(平日)〜20時(日・祝)

定休:月曜日、第3火曜日





*朝の体重:57.55kg。(まずまずのええ数字やな。)

*今月の休肝日:3日(今日は酒抜いとこ。)

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2020年06月05日

営業再開したJR東部市場前駅そばの割烹「希翔」へ

昨日は前に住んでたマンションのそばにある割烹「希翔」が営業を再開したので初日の口開けに合わせて行ってきました。

コロナの営業自粛で飲食店が休業してることは多かったんですが、希翔の場合は別の理由で。

大将が入院するってことで、2月の下旬から101日閉めて休業してはったんです。

私が今行くことがあるお店では一番気に入ってるトコなんでいつ復活しはるかずっと気になってたんです。

2〜3日前に大将から電話があって昨日の営業再開を教えて貰えてほんまにホッとしました。

営業再開してすぐは客が立て込むからしれんので、行くのは悪いかと迷ったんですがとりあえず再開おめでとうございますと伝えたくて出かけました。

昨日の昼過ぎに連絡をして営業時間の5時過ぎに行けるかを確認して出かけました。



入院は1ヶ月ちょっとやったらしいんですが、その後は体調の回復を待ってひたすら家に籠もってはったそうです。

まだ身体には痛みがあったり体力が落ちてたりと万全ではないとのことでしたが、ともかく手探りでの再開のようでした。

当面は営業を木金土日の週4日に絞ってやりはるそうです。




東部市場前駅そばの割烹「希翔」へ営業再開初日に

*JR東部市場前駅そばの割烹「希翔」へ営業再開初日に

突き出しは「うすい豆腐」。うすいえんどうを固めてヤツでフキと海ぶどうが添えられてました。

こちらの突き出しはいつも丁寧でしかもかなりの回数通ってますがほとんど同じモノが出て来たことないんですよねぇ。

希翔はお造りのレベルが高いんですが、なんにしよか迷ってやっぱり色々食べられる盛り合わせで。

持ってくれた刺し身は、タイ、マグロ、タコ、シラサエビ、鱧、貝柱だったかなぁ・・・。

続いて煮物から「鶏のトマトあん」700円を。

メニューをじっくり何度も見て、この料理は今まで食べたことなかったように思ったのでオーダー。

焼いた鶏に野菜たっぷりでトマト風味のあんが掛かって美味かったですわ。

揚げ物はかなり迷って、量が多すぎないかと思った「ハマグリの天ぷら」700円を。

どこ産のはまぐりかは聞かなかったんですが、かなり大ぶりで美味かったですわ。

もっともっと食べたかったけど腹が大きくなったので最後に頼んだのが「ぬた」(値段メモ忘れ)。

ヌタなんてどこにでもあるメニューやけど、希翔のは繊細で和食屋の料理やなぁって思えるんです。

そして帰る時にはお店で売ってはる自家製のゆずぽんずを。

休業前に行ったのが、休業日の前日でその時初めてこのポン酢を買うたんです。

その後使ってみたら柚子の香りがめちゃくちゃよくて、今まで使こうたポン酢の中でも一番上品に感じましたわ。

300mlで900円するんで、今まではもっと安物しか使こうてないから較べるのも失礼なんですけどね。

ポン酢を販売を始めはって初めて買うたんですが、翌日から休みに入りはったんで感想を伝えることも出来ず。

やっと昨日美味しかったと伝えられましたわ。

すぐ使い切ってしもうてまた買いに行きたいのにお店が閉まってて残念に思うてたんです。

でも昨日聞いてみたら休業中も電話なんかで連絡したら分けて貰うことが出来たって。

知ってたら買いに行きましたのにーって言うてしまいましたわ。

これを気に入ってくれた知り合いなんかもおるんで、昨日は4本購入。

仕込みが休業前やからって100円引きにしてくれたんですが、賞味期限が1年もあるからこっちが申し訳なかったですわ。

昨日はちょっとでも売上げに貢献したかったこともあって、普段はあんまり飲まんちょっとええ地酒を3合行っときました。

ポン酢代の3200円を入れてお会計は11000円。

大将には末永く店を続けて貰いたいんで、これからも通おうと思ってます。

1人で行くと色々食べられへんので誰か誘って行くのもええなぁと思ってます。







*朝の体重:57.90kg。(そんなに食べ過ぎてないと思うのにだいぶ増えてもうた。)

*今月の休肝日:1日(今日は休肝日にします。)
 
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2020年05月01日

神戸三宮のイタリアン「ペルドマーニ」のオードブルのお持ち帰りは値打ちあり!!

神戸の三宮にあるイタリア料理店「ペルドマーニ」はお店の大将がものすごく職人気質で凝った料理を出しはります。

ずっと以前からishさんのブログでお店のことを読んでましたが、少し前に飲み食い仲間と初めてお店へ

その時も前菜の盛り合わせがどれもしっかりプロの料理って感じで強い印象を受けました。

そんなペルドマーニさんも昨今のコロナ騒ぎで営業的にはかなりダメージを受けてはるようです。

そんな中でペルドマーニさんもテイクアウト始めたってのをishさんのツイッター経由で知りました。

ランチ的なヤツだけじゃなくて、オードブルの盛り合わせもお持ち帰り出来るって言うんですごく気になりました。

するとさっそくishさんがお持ち帰りを試して記事をアップしはりました。

この記事を読んだら、私も行っとかんとあかんやろって気分になりました。

そこで神戸に住む学生時代からのツレのMに連絡。

日程を調製したところ、4月26日の日曜日なら昼から一緒にうちで飲んでそのまま泊まっていけると。


そこでさっそくお店に電話して、26日の12時半頃に受け取るという約束で3000円の前菜の盛り合わせを予約しました。




当日は念のためを早めに家を出たんですが、外出の自粛要請を守ってる人が多いのか阪神高速もかなり空いてましたわ。

予約の1時間近く前には北野のお店のそばのコインパーキングに車を止めました。

12時頃になってMもそこに来たんで、念のためにとお店に電話してみました。

すると丁度用意が出来上がったってことで早速取りに行かせて貰いました。

ishさんの記事を読んだことや以前みんなでお店で宴会をさせてもうたことをお伝えして、また落ち着いたらお店にもお伺いすると。

帰りも道はガラガラであっちゅう間にうちまで帰り着きました。






神戸三宮のイタリアン「ペルドマーニ」のオードブルも盛り合わせをお持ち帰り

*神戸三宮のイタリアン「ペルドマーニ」のオードブルの盛り合わせ(テイクアウト)

内容は左の一番奥から順に

・きびなごのエスカベッシュ

・カボチャとリコッタチーズ

・自家製鹿ハム マスタード添え

・フルーツトマトのカプレーゼ

・鰆の白子の燻製

・鯖のマリネ

右側の一番奥から

・エビとアボカドのタルタル ラスク添え

・タコのカルパッチョ

・鶏とジャガイモのトマト煮

・田舎風オムレツ


写真では伝わるかは分かりませんが、どの料理も量的にしっかりありました。

そして全体的にしっかり仕事をしたプロの料理って感じのモノが多かったですねぇ。

1つずつに手間を惜しまんと職人が作った料理って気がしました。

どれも良かったですが、特にサバのマリネとサワラの白子の燻製は、食べたことない風味で印象に残りましたねぇ。

ツレとはビールでスタートして、スパークリングワインを空け、白ワインだの赤ワインにハイボールなんかをやって料理を堪能。

前菜だけやけどかなり酒が進んで他の料理は全然要らんって感じでした。



しかも、実はこの盛り合わせからちょっとずを取り分けて実家のオカンにもお裾分けしたんですよねぇ。




ペルドマーニのオードブルのテイクアウトを実家にもお裾分け

*実家のオカンにお裾分けしたペルドマーニのオードブル


オカンもえらい手の込んだ料理やったなぁと喜んでましたわ。



結局3人がしっかり食べたことになるんで、これで3000円っちゅうのはすんごい値打ちがありましたねぇ。

取りに行ける方にはぜひおすすめしますよー。






ツレとはオードブルで1時過ぎから飲み出したんですが、最後に私はその場に寝落ちしてえらいイビキまでかいてたそうですわ。

その後夕方になって近所のお好み焼き屋「たんぽぽ」に行って、家でもまた夜中まで飲んでとフルコースでしたわ。






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*Take Outのメニュー

この画像はishさんの記事からお借りしました。





<参考情報>
*イタリアン「ペルドマーニ」

住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1−24−4

電話:078−231−0454

営業:11:30AM〜13:30、17:30〜21:30

不定休
 *平常時の営業情報です。








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2020年03月16日

KKRホテル大阪で「八尾若ごぼう会席」

今って色んな野菜が年中当たり前に手に入りますが、若ごぼうは春に限定されて季節感があってええなぁと思ってます。

春の野菜って気がしてシーズンに一度は料理したい食材の1つですわ。

今年もカキ宴会の時にあっさりダシで炊いて出しました。

そんな若ごぼうを散りばめた会席コースがあるって情報を実家のオカンから聞いたので行ってきました。

行ったのは先週の11日の水曜日です。

飲み仲間のSさんが東京から出張で大阪に来るって言うんで、一緒に行くことに。

Sさんの仕事が終わるのが12時頃ってことで、予約は1時半からにしておきました。

吹田の方の現場で予定より10分ほど早めに終わったんで、即家まで車を置きに戻りました。

道が空いてたおかげでサクッと帰れて、電車で森ノ宮駅まで移動して、駅前からタクシーで「KKRホテル大阪」へ。

ホテルの12階にある「レストランシャトー」に着いたのは1時ちょっと前でした。

コロナ騒動で前の週に親父とオカンが行った時は2組しか客がおらんかったそうですが、この日は5〜6組は居てましたね。

30分早かったけど、気持ち良く席に案内してくれました。

ラストオーダーが2時半、閉店が3時やったんで、1時半の入店やったらちょっとせわしないかなぁと思ってましたが30分早く着けてだいぶ余裕が出来ました。

窓際のテーブルに通してくれたんですが、目の前に大阪城が見えて非常にええ景色でしたわ。


KKRホテル大阪の「八尾若ごぼう会席」

*KKRホテル大阪の「八尾若ごぼう会席」

先付けは若ごぼう、カニ、大徳寺麩、八朔が入った白和えでした。

ビールで乾杯して、すぐ日本酒もお願いしました。


お造りはイカと鯛で、その脇に「鯛皮若牛蒡ちり酢和え」として若ごぼうが添えられてました。

タイとイカって刺し身としてはおもしろみのないチョイスやと思ったんですが、この鯛が非常に美味かったんですよねぇ。

しっかりした歯応えがあって噛みしめると白身魚の旨味がしっかりありましたわ。

若ごぼうも珍味みたいになっててなかなか良かったです。

右下のがメニューでは、「焚合せ 玉地蒸し 穴子 若牛蒡 銀杏百合根」となってて、どんな煮物かと思ってたら、登場したのは茶碗蒸しでした。(^_^;)

茶碗蒸しを焚き合わせって呼ぶのは普通なんですかねぇ。私は初めてでした。

まぁ美味しかったから全く文句ないんですけどね。

KKRホテル大阪の「八尾若ごぼう会席」

*八尾若ごぼう会席

焼き物は鰆(さわら)で、千草焼きってことで上の衣に若ごぼうが入ってました。

添えられてたのは「寄せ丸十」で、丸十ってのは薩摩藩の紋から来ててサツマイモのことだと。

千草焼きってのもあんまり食べた記憶がなく新鮮味があって良かったですわ。

揚げ物は海老と野菜で衣に若ごぼうが入ってました。

まぁこれは思ったほど若ゴボウの風味は感じませんでしたけどね。

締めのごはんは、若ゴボウとあさりの炊き込みご飯。

これはあっさりした味にあさりの旨味が効いててなかなか良かったです。

デザートはほうじ茶アイスと若ゴボウクレープ。

以上でコース自体は3700円。

ええ景色を見ながらゆったりとランチを楽しめて、この内容でこの値段ならコストパフォーマンスとしては上出来やと感じましたわ。

お勘定の方は中瓶を4本と八海山だったかも4本空けて合計で14800円でした。




ちなみに、前日は家宴会をやって、カキ宴会の若ゴボウが余ってたんでそれも食べてました。

そして、東京に若ゴボウを持って帰るっていうSさんのために生の若ゴボウを持ってホテルに入ってました。

「どんだけ若ゴボウ好きやねん!!」ってツッコミ歓迎って気分でしたわ。


若ゴボウの会席は、行った2〜3日後に終わりましたが、ええ景色でゆったり楽しめたんでまたこのレストランに昼ご飯に行ってもええなぁと思いましたわ。








*朝の体重:57.65kg。(えらいデブり具合。(>_<))

*今月の休肝日:6日(今日は休肝日の予定。)
 
 
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2020年01月25日

念願の三宮のイタリア料理店「ペルドマーニ」へ

去年のネタの中からこれだけは上げとかんとってヤツなんでだいぶ経ってて細かいとこは忘れてますがお許しを。

今回のネタのイタリア料理店「ペルドマーニ」は今は三宮にありますが、以前は兵庫駅の方にありました。

飲み食い仲間のishさんの自宅の近所にあるお店やったんですが、ブログに最初の記事をアップされてから14年にもなるんですねぇ。

その時から良さげなお店やったんでコメントも入れさせてもうたんですよねぇ。

その後、ishさんご一家にとっては行きつけのイタリアンって感じの位置づけになってかと。

ものスゴイ力作のイタリアンお節料理なんかも何度か買うてはりましたしねぇ。

シェフと奥さんだけでお店を回してはるのに、どうやって?ってくらいどの料理も力が入ってて、剛速球過ぎて食べる側にエネルギーがいるほどって印象のお店。

ずっと気になってたけど、ずっと電車嫌いやから実際に行けるって思わなかったんですよねぇ。

何年か経ってお店は三宮に移りはったんですが、やっぱりお店の魅力は変わらないようでした。


最近になってだいぶ電車に乗れるようになったんですが、なんかのきっかけで飲み食い仲間を募って行ってみようってことに。

行ったのは去年の11月15日なんですが、14年経ってようやく念願が叶いました。


行ったのは、常連であるishさんご夫妻に、LAKSAさん、myblackmamaさんご夫妻、ツレのしげる、私の7人。

7時にお店を予約してて、私は6時前には三宮に着いたんで、その辺をウロウロしててけとーに見つけたバーに飛び込んで助走をつけました。

Bar「リキュール(REQR)」ってとこで、なかなか良かったんですがあくまでも次がメインなんで飲み過ぎんようにサクッと切り上げました。


お店に着いたのは7時5分くらい前でしたが、皆さんおそろいでした。




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*三宮のイタリア料理店「ペルドマーニ」の店構え


お店に入ると他のメンバーは食前酒を飲ってはったので、助走は付けてたけど私もカンパリだったかのカクテルを一杯行っときました。

ishさんがあらかじめ前菜の盛り合わせだけは4人前オーダーしてくれてたので、スパークリングワインとでスタート。



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*ペルドマーニの力入りまくりな「前菜の盛り合わせ」

1人前1500円で8種盛りとのことですが、シェフの凝り性な職人気質ってのが出だしから全開でした。

この日は女将さんにishさんから料理名のメモをお願いしてもうたんで珍しく全部分かりますよ。

いなか風オムレツ、ハリイカの墨煮、かぼちゃとリコッタチーズ、蒸し鶏とごぼう、鮭白子の燻製サラダ、きびなごのエスカベッシュ、鯖と焼きナスのマリネ、海老とジャガイモのジェノベーゼってな内容です。

7人で4人前だけなんですが、これだけで泡モノがサクッと空いて、同じモノをお代わり。

ちょろいイタリアンなんかに行くと前菜の盛り合わせって言うても、ちゃんと手を掛けた料理はいつくかだけで、切ったハムを乗せただけとか、野菜をちょろっと焼いただけみたいな品数稼ぎもあると思うんですよねぇ。

でも、ここはそういう感じが一切無くて、どれもしっかり手間を掛けてる印象。

そういう料理やからこの前菜だけでももし人数分あれば、そうとう飲めてしまうやろうし、これだけでかなり他の料理を食べるスペースを圧迫されるトコですわ。



出だしから非常にええ感じで飲み食い出来てこの先に期待が盛り上がりました。

このお店の特徴の1つがお店に生け簀があって生きた魚を好みの料理法で出して貰えるところがあります。

黒板に仕入れが書かれてて、この日は「オコゼ、ウマヅラハギ、ヒラメ、ガシラ、メバル」が並んでました。

その中からまずはウマヅラハギをチョイスして、これはシェフと相談の上カルパッチョで行くことに。


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*カワハギのカルパッチョ紅芯大根のサラダ(料理名はメモのまま)

単に薄造りにして味を付けたようなんじゃなく、こういう盛り付けで登場したんで彩りの良さを含めて声が上がりました。

前菜の盛り合わせは食べましたが、これは高級な前菜ですねぇ。


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*シェフがワインの説明をしてくれました

ワインをお願いすると何種類かの候補を並べて値段とともにシェフが味を詳しく説明してくれました。

カワハギもあっさり系なんで泡モノに続いては白ワインで。

一番ワインに詳しそうなmyblackmamaさんご夫妻にチョイスをお願いしました。



生け簀の魚料理からはもう一品。


私の好物のオコゼをお願いしました。

おこぜのお造りとか唐揚げって妙に惹かれるんで、和食屋で懐に余裕があると頼んでしまうことがあります。

なのでおこぜは好きな魚ですが、イタリアンで出会ったのは初めてかと。



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*オコゼのフリット フルーツトマトとバジリコのソース

オコゼがイタリアンやったらこんな料理になるんやって驚きがあって嬉しかったですねぇ。

料理名をフリットとは聞いてても出てくるまでどんな風に仕上がってるか分からんので、テーブルに料理が登場すると「ほぉ〜」とか「うわぁ〜」って声が自然にあがりましたわ。



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*活けワタリガニと生ウニの冷製カペッリーニ 青のりのジュレ添え

これまた前菜っぽいもんですが、パクッと一口で行くとえらい贅沢してる気になりましたわ。

11月の中旬でしたが、こういう冷製のパスタもメニューにあるんやなぁと。



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*赤ワインを説明

この当たりから後半戦は赤ワインに行くことになったので、またシェフが説明してくれました。



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*ヴァルポリツェッラ・アマローネ?

ワインの写真は撮らんかったんですが、これはmyblackmamaさんが絶賛してはったやつかと。



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*リングイネ活ワタリガニのトマトソース

カニの旨味が効いててめっちゃ飲めるパスタでしたねぇ。



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*栗とゴルゴンゾーラのリゾット

これは今回の宴会の少し前にishさんがペルドマーニに行った記事でアップしてはったのを見ただれから希望したんだったかと。

肉っ気の具はないけど、非常に旨味が強くてよう酒にあいましたわ。


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*ポルチーニ茸とモッツァレラチーズの仔牛のロースト

こういう手の掛かったメイン料理はお店で食べる料理って感じがしてええですねぇ。

これが料理のラストでしたが、割とあっさりして重すぎることはなかったですね。


ここからは皆さんはデザートタイムに。

私は一人分は頼まず少しずつ味見をさせてもらいました。

その間、食後酒を入れたんでしったけねぇ・・・。ちょっと忘れてしまいましたが、なんぞ飲んだじゃないかって気がします。

スイーツもしっかり手抜き無くって感じやったんで写真を貼っておきます。


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*ペルドマーニのティラミス



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*スイーツの盛り合わせ その1


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*スイーツ盛り合わせ その2

この日あったのは、巨峰のスークリングワインゼリー、紅はるかとモカのシブースト、柿のパンナコッタ、ココアのビスキュイとガナッシュケーキ、洋なしのタルト、ティラミスというラインナップやったようです。

食前酒に、ワインを7人で6本空けて、お会計は58950円。

1人あたり8500円くらいでしょうか。ちゃんとしたワインを何本も開けたし、この金額は当然ですわね。

まぁ1回の食事の費用としてはけっこうな額ですが、食べたないようや気分の盛り上がりから考えたら非常に満足度は高かったですわ。

念願のお店に初めて行った訳ですが、めちゃくちゃ楽しい時間が過ごせましたねぇ。

7人もおったおかげで色々食べられましたしほんまに良かったですわ。

今回はメイン料理が少なめでしたが、私の食べ方から行くとこのパターンが一番ええんかもしれませんねぇ。

イベントを仕切ってくれたishさんには大感謝です。



*foodish:"雑"食記:外さない店「ペルドマーニ」でイタリアン堪能宴会/前編(神戸・北野)


*foodish:"雑"食記:外さない店「ペルドマーニ」でイタリアン堪能宴会/後編(神戸・北野)


<参考情報>
*ペルドマーニ:公式サイト

住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1−24−4

電話:078−231−0454

営業:11:30〜13:30(LO)、17:30〜21:30(LO)

定休:不定休



posted by えて吉 at 16:42| Comment(2) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月12日

予想以上に美味かった神戸空港「壱成」のそばめし

この前神戸空港で食べたそばめしが予想以上に美味かったので自分のメモがてらアップしておきます。

食べたのは7日の夜になります。

前日の6日は同じ神戸空港で知り合いのSさんを夜の9時半頃にピックアップ。

ナビで最短ルートを選んで家前で帰り10時半頃から家飲み。

冷凍庫に溜め込んでたモノを中心に軽く飲み食いしたんですが、台所を片付けて寝たのは2時半頃でした。

翌日は10時にマンションの管理会社から年始をの挨拶を受けることになってたので8時には起きました。

挨拶は3分ほどで終わったんで、ほんまはもうちょっとゆっくり寝たかったですけどね。

11時過ぎから家でカレーうどんを作って食べたら、1時頃に家を出発。

姫路からしばらくかかる僻地まで運転手がてらドライブ。

4時が目標でしたが、3時半には現地に到着。

しばらく待機して6時には現地を出発して神戸空港を目指しました。

家で食べたカレーうどんだけやったんで、出発前から私は腹ペコで溜まりませんでしたわ。

万が一があって飛行機に遅れたらシャレにならんのでとりあえず神戸空港まで移動することに。

空港に着いたのは8時前で、あんまり飲食店の無い中から選んだのが今回の「牛すじぼっかけ専門店 壱成」というお店。

なんか色んなメニューがありましたが、今になって調べると牛すじにこだわりがあるようでした。

入る前はテーブルに鉄板もないのにお好み焼きを置いてたんで、ぶっちゃけ全然期待してませんでした。

お好み焼きは鉄板からコテで直接食べるってのにこだわりがあるんでパス。

嘘ビールで我慢出来そうなんと、あんまり食べたことがないってことで「石焼き牛すじそばめし」(980円)ってのをチョイス。





予想以上に美味かった神戸空港「壱成」のそばめし

*神戸空港「壱成」の石焼き牛すじそばめし

神戸の下町で生まれたっていうそばめしをこんな石鍋でジュージュー言わすのはローカルな人はどう感じるんでしょ?

個人的には演出だけかと思って、食べる前はややマイナス評価でした。(^_^;)

一口食べてからお店の女の子に一味かなんか辛いモノがないか聞いてみました。

すると一味とドロソースがあって、どちらがええか?って言われたんで両方をお願いしました。

ソース味が最初はけっこうあっさりというか上品めやったんですが、個人的にソースモンを食べる時はしっかりソース味が効いてて欲しいんです。

なのでドロソースでソースをたっぷり追加しつつ一味で辛味もプラス出来たんは良かったですわ。

ソース味にが十分になってから落ち着いて食べると、中にはしっかり煮込まれたスジ肉がけっこうたっぷり。

スジ肉自体にしっかりめの味があって、しかもけっこう立派なサイズやったんで存在感がありましたわ。

後半に生卵を絡めてどうぞって言われたんですが、私は割と前半に石鍋に入れて絡めながら頂きました。

さすがに石鍋を使うてるだけあって、最後まで冷めること無く熱々と辛さが合わさって汗をかきながら美味しく頂きました。

知り合いは石焼き鍋に入ったちゃんぽん麺を食べてたんですが、ケミカルに敏感な知り合いがスープがスッキリして美味いと。

私の味噌汁も飲んでみるとけっこうええ味やったんで、どれも真面目に作ってる気がしました。

フロア担当の女の子もなかなか感じが良くて、ラストオーダーが8時20分やから店じまいに間際に入ってしまったのに気持ち良く食事出来ました。

女の子の感じが良く、期待してなかったそばめしが上々の出来やったんで非常にラッキーに感じましたわ。

疲れてたこともあって、めっちゃ飲みたかったのに嘘ビールで我慢せんとあかんかったのだけが残念でしたわ。

いつかリベンジしてビールをと思わんでもないですが、私が神戸空港を使う時っておそらくほぼ車になると思うんでここで飲むチャンスはなさそうですねぇ・・・。


posted by えて吉 at 14:31| Comment(0) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月21日

八尾のJR久宝寺駅前の焼肉屋「KASUYA(カスヤ)」を初訪問

18日の水曜日に短くアップした焼肉屋「KASUYA(カスヤ)」のネタをアップしておきます。

うちの近所には飲食店が非常に少ないんでとりあえず一通り入ってはみるようにしてるんですが、このお店についてはずっとスルーしてました。

店のことは、けっこう前からドライブ中にロードサイド型の店舗で見かけるなぁとは思ってました。

「油かす」の乗ったかすうどんをウリにしてるのは理解してましたが、焼肉屋ってイメージは弱めでした。

ロードサイドにあるようなローカルチェーンって認識やったんで、チェーン店が嫌いなんで家の近所にあるのに入ろうとは思わず。





でも、この前の水曜日は腹は減るのに、選択肢が全く浮かばず、3時ごろという中途半端な時間でどうしようもなくなってついに入ってみる気になりました。






八尾市久宝寺駅前の焼肉屋「KASUYA(カスヤ)」

*八尾市のJR久宝寺駅前のかすうどんと焼肉の店「KASUYA(カスヤ)」

屋号に「かす」を付けるくらいやから、もともとはかすうどんがメインなんでしょうか?

私が今の家に来た2年半前から店はあったんですが、今年の夏頃にいっぺん休業して改装してましたわ。

前がどうやったんかは分からんけど、とりあえず入ってみることに。

行く前に3時頃ってな中途半端な時間やからやってるか不安でネットを検索。

そしたら午前11時から夜中の3時まで通し営業のようで良かったですわ。



お店をドアを開けてすぐ狭い通路になって、左手の厨房に面して”お一人様”用のカウンターがありました。


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*カスヤの1人用カウンター席

1人でも気兼ねなく食べられるようにって配慮かと思いますが、背中側は壁になってるんでけっこう狭っ苦しい感じもします。


カスヤのランチメニュー

*KASUYAのランチメニュー

平日限定ながら11時から17時までランチとして定食が提供されてました。

私は飲む気満々やったんで、ランチメニューはサクッとパス。




通常メニューをチェックしました。





塩だれ系のメニュー

*カスヤの塩だれ系メニュー



焼肉メニュー

*焼肉メニュー

あんまり高い肉は置いてないようでした。

ホルモン系のメニュー

*ホルモン系メニュー


盛り合わせメニュー

*盛り合わせメニュー


他にはかすうどん系のメニューもかなり種類ありましたわ。

肉食う気になってたんで、写真は撮らずです。



赤身肉の盛り合わせ 2人前

*赤身肉の盛り合わせ 2人前 1680円

ハラミ、カルビ、中落ちカルビ、ミスジが盛り合わせになってました。

あんまり部位の違いを知らんのでちょっとずつ色々食べられたらと思ってこれにしてみました。

ちなみに瓶ビールは中瓶が480円でした。


カウンター席で一人焼肉

*カウンター席で1人焼肉

食べてみるとどの肉も固すぎるとかってこともなく、全く文句なかったですねぇ。

食べ出してからどれくらいの量があるんか気になったんでカウンター越しに女の子に聞いてみたら60gずつが3種類でどれやったか1種類だけが40gとのことでした。

合計220gってことになりますが、これくらいなら私にも軽く食べられそうでした。


箸休めに野菜が欲しくて「豆もやし」

*箸休めに野菜が欲しくて「豆もやし」280円

サラダはなんとなく割り高に感じたし、キムチはオモロ無いかなぁとこれにしてみました。

まぁ量的にはそこそこ入ってるんでこの値段ならヨシとしときますかねぇ。

瓶ビールの後レモンサワー380円を追加。

ゆっくり肉を焼きながら、盛り合わせだけじゃちょっと足らんなぁと。


追加でネギ塩牛タン

*追加でネギ塩牛タン 790円

赤身と較べると牛タンは普通の印象でしたが、値段を考えたらまずまずですかねぇ。

食べ物は以上でプレーンチューハイ380円を追加してお会計は4389円でした。

腹の膨らみ具合で言うと腹7分目ってとこですかねぇ。

ちょっとした昼飲みに4000円ちょいは少々贅沢かとも思いますが、うちのすぐそばで昼の中抜きなしで通し営業ってのは使い勝手って意味では非常にありがたいですねぇ。

焼肉自体はごくたまに食べたくなる程度なんですが、なんとなく夜に肉を食べ過ぎるともたれそうなんで昼にサクッと行くのが最近は好みなんですよねぇ。

そうすると開いてる店が限られるし、そもそも電車に乗ってわざわざ出かけるのと較べてすぐ近所ってのが素晴らしい。

今回箸休めがなくて豆もやしを頼んだことから考えると、作戦としては次からランチを頼んでもええかなぁと。

ライス・スープ・サラダが食べ放題やからご飯はパスしてスープとサラダを箸休めに食べればええなぁと。

ほんで、ランチメニューを1つ選んで追加するんがええかなんてことを考えてました。

ながらく敬遠して放置してた店ですが、個人的にはかなり使えるというのが判明して良かったですわ。


ちなみに今日はマンションで防災関係の会合があって実家の親父と参加してました。

で、終わってから喉も渇いてたから親父を誘ってお好み焼き屋に行ったんです。

そしたら満席で入れず、結局今日もまたこの焼肉屋に行ったんですよねぇ。

同じように赤身の盛り合わせと、ホルモンの盛り合わせ、キムチとキャベツにビールやチューハイ入れて2人で6千円弱でしたわ。

使えるなぁって思った日からこれだけ間を置かずに行くとはさすがに思いませんでしたけどね。(^_^;)



*朝の体重:58.55kg。(福井の洋食と大阪での中華が効いたな。このデブリは甘んじて受け入れよう。)

*今月の休肝日:9日(一昨日酒を抜いてリーチ。)

posted by えて吉 at 17:02| Comment(0) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月16日

家でチョイ飲みの後、八尾市久宝寺駅近くの洋食屋「とん幸」へ

先月の末に飲み食い仲間のishさんがぽん太を見にうちまで来てくれた時の飲み食いをサクッとアップしておきます。

来てくれはったのは11月27日の水曜日なんですが、この日ishさんは外の回りのお仕事があって東大阪や生野の方面にこられることになってました。

仕事が終わったらそのまま直帰出来るとのことで、仕事先まで私が迎えに行ってぽん太を見て貰うことに。

まだこの頃はウイルス検査が終わって無くて、他の猫とは別の部屋で隔離してました。

家に着いたらまずはぽん太のおる部屋で対面して貰いながら缶ビールなんぞを舐めてました。

しばらくぽん太の相手をしてもうたら、ぽん太は部屋に残して居間へ。

どっかに飲みに行こうということにはなってたんですが、ちょっと時間が早かったのでウチでチョイ飲み。



ぽん太と対面の後、家でチョイ飲み

*家でチョイ飲みした時のアテ

・ミョウガの岩下の新生姜液漬け

・山菜

・カブラの甘酢漬け

・大根と骨付き鶏のエスニック風煮物

・焼き穴子

・豚足

カブラはたまたま中くらいの大きさのヤツが100円で並んでたんで、買うて薄切りにして甘酢に漬けておきました。

大根の煮物は骨付き鶏のスープがあったんで、魚醤なんかを使ってあっさりとしたエスニック風に大根を炊きました。

穴子はishさんが来はるのが決まってから、普段使わないスーパーに行った時に穴子を見かけたんで買うておきました。

一匹5〜600円してて、自分だけで食べるのはちょっと贅沢かと思ったんですが、お客さんを口実に買うてしまいました。(^_^;)

豚足は前日から冷凍で手元にあったヤツを煮込みました。

軽く下茹でしてから、ニンニク、ショウガ、白ネギの青いとこと塩コショウでじっくり煮込んでおいたものです。


6時頃まで家で飲みながら、どこに行くか検討。

事前にishさんが八尾市内でいくつか洋食屋を見つけてくれてたんで、その中からうちから歩いてもすぐの「とん幸(とんこう)」へ行ってみることに。

場所的にはうちからJRの久宝寺駅を挟んだ反対側にあって歩いてすぐのとこにありました。

ただ、場所自体は住宅街の真ん中ですぐ近所をチャリや散歩で通ったことあったのに店には気づいてませんでした。



八尾市久宝寺駅近くの洋食屋「とん幸(とんこう)」へ

*八尾市久宝寺駅近くの洋食屋「とん幸(とんこう)」

家で軽く飲んでたので、アテになるものを単品で注文することに。

ポークカツレツ1300円にBセット1200円を二人でシェアしました。

お店はけっこう年配の大将がやってはって、近所の人が次々に入って来てたんで地元に定着してるお店に思えましたわ。

豚カツにはあっさりしたドミグラスソースが掛かってるんですが、後半はテーブルに置いてあったウースターソースをちょいとプラス。

こうするとご飯がバクバク行けそうな味になって、これもまたヨシって気分でした。

盛り合わせは白身魚のフライに海老フライ、ハンバーグと入ってて洋食屋の定番って感じでした。

これだけあればかなり豪華な食事になるんで1200円は値打ちやなぁと。

普段あんまり洋食を食べようって思わないんですが、うちから歩いてすぐなんでまたたまには食べに来たいなぁと思いましたわ。


*foodish:"雑"食記:とん幸(大阪・久宝寺)


<参考情報>
*とん幸

住所:大阪府八尾市渋川町6−2−1

電話:072−992−4266

営業:11:30〜15:00 17:00〜20:30

定休:木曜日








*昼前の体重:57.65kg。(身内での外食明けにしたら上出来かな。)

*今月の休肝日:7日(月10日の目標へ余裕あるから今日は飲もうかな。)


posted by えて吉 at 14:50| Comment(0) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月11日

なんばCITYの「EBISU BAR THE GRILL」

昨日はミナミのなんばCITYにあるカメラのキタムラへカメラのクリーニングに出かけてました。

しばらく前からメインで使ってるカメラの色んなトコが汚れてえらくみすぼらしくなってるなぁと思ってたんです。

とはいえ、それだけでカメラを買い換えたいと思うわけでもなく、ふと思いついてカメラの掃除をやってくれるトコがないかと調べたんです。

そしたらキタムラで外装とレンズがそれぞれ1000円、画像のセンサー?が3000円でクリーニングしてくるサービスをやってると。

しかも、予約不要で当日預かってすぐ作業して返してくれるようでした。

訪ねた店舗はなんばCITYの本館の一番南角で外の道路に面してました。

写真の現像だけをやってるかのような小さなスペースで一瞬ほんまにここでええんかと疑いましたが、ちゃんとそこで受け付けてくれました。

最初はどうせだからセンサー?の掃除もやるつもりでしたが、受付の人に必要があるか確認してもらいました。

すると、確かにセンサーにホコリは付いてると。

でも、絞りを限界まで思い切り開くか絞るか?
せんと影響ないとのこと。

私は家の中で料理をとるのにしか使わんので、それくらいの絞りならホコリは映らんとのことやったんでパス。

ボディ外装と付けっ放しの単焦点レンズだけ
のクリーニングをお願いしました。

すると仕上がりは1時間後とのことで、しばらく時間を潰すことに。

まず、近くの無印良品をのぞいて、買い換えようと思ってるコタツの敷布団?になるカーペットをチェック。

キルティングの紺色のヤツが8990円から半額になってたので、荷物にはなると思ったけど買ってしまいました。

その後は、朝から豚まんだけやったんで、とりあえず軽く飲むかと最初はキリンシティに向かおうとしたんです。

館内の店舗の配置図を見ると、「エビスバー」ってのが11月にオープンしたと。

ビールのメーカーとしてはサッポロの方が好きなんで、行ってみることに。

最初は限定品とかいうフレンチピルスとかいうのを行ってみました。

ジョエル・ロブションが監修したとかってのが謳い文句でした。

小さなグラスで680円はだいぶ高いですが、初めてエビスの専門店やったんでヨシとしときました。

キリンシティに行くつもりやったせいか、注文からやたら早くビールが出てきたのにちょっとびっくり。

あとで、カウンターの注ぎ方を見てたら、キリンシティみたいに特にこだわりもないようで、バイトの子がフロアの男性スタッフから口で指導?を受けながらふつうに注いでましたわ。

グラスがキリンのに近いせいか、なんとなく負けてる気が。

キリンシティの時間をかけてもっちりした泡を乗せた注ぎ方の方がなんか値打ちあるように感じましたわ。

おつまみにはランチメニューにあったカキフライがちょうど気分的におうてたんで行っときました。

1100円やったんですが、ライスはパスして単品にしてもうたけど、値段はおんなじやったようですわ。

おかわりにエビスのマイスターを一杯だけ追加してごちそうさま。

これでお会計は2596円。

エビスが好きやねんけど、今回はなんかえらく割高に感じてしまいました。

次にこのエリアに来た時には素直にキリンシティしといた方が自分の中での納得がつくように感じました。

*朝の体重:57.65kg弱。

*今月の休肝日:5日

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2019年11月19日

営業時間のえらく短い洋食屋「グリル十津川」@JR久宝寺駅

今日は朝に目が覚めてすぐずっと気になってる近所の洋食屋「グリル十津川」に行ってみようと思いつきました。

JR久宝寺駅そばの今のマンションに引っ越して2年半ほどになります。

引っ越してきてすぐ近所をうろうろと探検してた時に店の存在には気がついてました。

その後ほどなくしてその店が営業日は「月・火・金・土」の週4日だけで営業時間が「11:30〜12:30」でしかも、1日の来店が20人で営業終了だと判明。

一週間のトータルで営業時間が4時間って、私の知ってる限りで飲食店として最少やないでしょうか・・・。

香川のマニアックなうどん屋ではかなり営業時間短いとこもありますが、ここに匹敵するのは障害者施設で週1回1時間半営業する「たんぽぽ」くらいですかねぇ・・・。

ハードルが高いので有名な日の出製麺所の店頭で食べるのも営業時間は1時間やけど不定休なんで十津川より多いですからね。



私の昼ご飯ってほぼ1時以降で、2時以降もざらなんです。

行きたいと思ってから、腹具合が合わなかったり、行こうと思った日は定休日やったり。

のびのびになってる間に2年くらいあっちゅう間でしたわ。

チラッとネットで情報を探すとけっこう高齢のご夫婦で店をやってはるってことやったんで、早いこと行かんとと思ってたんです。

まぁそもそも洋食を外で食べようって思うこと自体がまれなんで今日みたいに朝起きてすぐ思いついたのは”タイミング”やと。

朝の体重がギリギリで目標クリアしてる程度やから昼に濃ゆいモンを食べるのはあんまりよろしくはなかったんですけどね。


とりあえず、十津川の開店時間を頭におきつつ先に会社の用事で銀行回りへ。

それを終えてマンションに車を置いたあと、駐車場前の待合で数分だけ時間を調整してテクテクとお店へ。





JR久宝寺駅にほど近い洋食屋「グリル十津川」

*JR久宝寺駅近くの洋食屋「グリル十津川」

店に着いたのは開店時間の数分前でしたが、店の中を見るとお客さんが入ってるようだったので店内へ。

先客は若いご夫婦で今日は小学校1年の子供さんが学校でマラソン大会があってそれを見た帰りやってなことをマスターをしゃべってはりました。

チャリンコで来てはりましたが、この人らもどうやら初めての来店やったようですわ。

お店の大将はかなり陽気な方で元気に店内に聞こえるボリュームの独り言?を交えつつテンポ良く調理してはりました。

ハンバーグは用意してあるタネを1つ分ずつ分けて成形するところから。

海老フライはえびの殻を剥くところから、豚カツはブタを叩いて筋を切るところから、全てオーダーが入ってから作業してはりました。

私はこのお店で唯一なんかなぁ、色んなおかずがセットになった特別定食(1900円)をお願いしました。

ちょうど先客の若夫婦のお一人も同じ定食を。

すると大将が「おっ、ありがたいなぁ。人気あるけど手間掛かるから同時で嬉しいわ」ってな冗談を言うてはりました。

手伝いをする奥さんが野菜をカットすると「それはオレがするから置いとけぇ〜」、「厨房ではオレが主役やぁ〜」って主張もしてはりましたわ。

奥さんは何を言われても苦笑い程度で流してはるんで、ずっと商売してはってもおんなじようなやり取りをしてきてはるんでしょうねぇ。

知る限り営業時間最小の洋食屋「グリル十津川」

*久宝寺の営業時間最少の洋食屋「グリル十津川」

盛り合わせですが、まずは付け合わせの野菜とハンバーグが登場。

上に掛かってたソースはかなりサラッとあっさりしたタイプ。

ハンバーグ自体もふんわり柔らかなタイプでした。

その後海老フライとクリームコロッケを揚げたてで皿に置いてくれました。

私はお店に入ってまず瓶ビール(中瓶・550円)をオーダーしたんで、ご飯とお味噌汁は後でお願いしてました。

他の人らはまずごはんと味噌汁が置かれてました。

ビールは途中から2本目を追加して、ご飯と味噌汁は食べんとおかずで飲んで終わりにしようかと思ってました。

すると最後に登場予定の焼肉はごはんの上に乗った状態で自動的に登場。

私のあとに若い女子2人組に、サラリーマンの3人組み、お兄ぃちゃん1人と入って来て忙しそうやったんで、ありがたくいただくことに。

私と同時に頼んだお客さんにもご飯の上に乗せてたっぽいんで、これがこちらの流儀というか食べ方のようでした。

ご飯まで食べたら多すぎるかと思ってましたが、揚げ物も全然ヘビーでは無くペロッと食べ切ってしまいました。

以上でお勘定はちょうど3000円。

隣の女子2人が頼んでた豚カツは900円(単品)で中サイズでしたが、けっこうなサイズでかなり美味そうでしたわ。

他にセットモンがあって豚カツが入ってたらそっちがええなぁと思ってたんでかなり惹かれました。

なかなか豚カツでご飯を食べようって状況になりにくいんですが、次に来ることがあったら豚カツを行ってみてもええかなぁと。

一週間でMAXの客数が80人、客単価2000円で利益が5割としても一ヶ月の利益が80000円。

家賃が掛からんかっても、光熱費だのなんだの払うて商売として成り立つとは思えんのですけどねぇ。

大将は自分でもう後期高齢者やって言うてはりましたが、職人としては働き続けるのが大事なポイントなんですかねぇ。

料理にすんごく尖ったトコがあるわけないけど、丁寧に用意してリズミカルに調理してはるのを見るのはええもんでしたわ。

とにかくなんぼ近所でも店に行くハードルが高いですが、なんとかまた再訪したいものです。

<参考情報>
*グリル十津川

住所:大阪府八尾市跡部本町1−1−34

電話:072−993−4398

営業:11:30〜12:30

定休:水曜・木曜・日曜




*朝の体重:57.95kg。(ギリギリやのに昼にしっかり食べたから夜は控えんとな。)

*今月の休肝日:6日(昨日は酒を抜きました。)


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2019年11月14日

河原町の居酒屋「たつみ」&気になってた居酒屋「三木半」

昨日の京都での飲み食いについてご紹介させて頂きます。

東京に住む飲み食い仲間のSさんが出張で京都に来てたんで、その仕事終わりに合わせて軽く飲むことに。

2時頃に現場で仕事が終わるとのことで京都河原町駅のあたりで2時半に待ち合わせ。

乗り換えアプリで行き方を調べたところ、うちからはJRおおさか東線で淡路まで行ってそこから阪急に乗ればええことが判明。

1回の乗り換えで済むし、うちの最寄り駅が始発やから座って行けて、ややこしい梅田も避けられるええルートがあってちょっと嬉しかったですわ。

チビ猫のぽん太の世話があるんで、出来るだけギリギリに出ることにしてました。

朝のエサをいつもより早めの7時にやったんで、12時頃に昼メシなら食べてくれるかと期待したんですが全く食わず。

やむを得ず、オリにエサ皿を置いたままで出かけることに。(いつもは食べ終わったら残ってても撤収してるんです。)

ギリギリに着く電車で行こうかと思ってましたが、結局もう一本早い電車に乗ることに。

淡路から阪急の特急に乗ったら思った以上にサクッと到着。

2時40分をちょっと回った頃に合流したら、河原町の高島屋でSさんがお母ちゃんにお土産だけ買うてさっそく昼酒へ。

私はあんまり京都で飲み食いしたことがないんで、ほとんど店を知らんのですが昼飲み出来る店がすぐ近くにあったのでそこへ。




河原町の「たつみ」で昼酒

*河原町の居酒屋「たつみ」で昼酒スタート

この店のあるエリアを説明するとしたら「裏寺町通(裏寺?)」って言うんですかねぇ。

この店は昼からやってるんで2〜3回来たことがあります。

Sさんは東京に住んでるくせに出張でよう京都に来るそうで、この店にも何度も来てるそうですわ。

穴きゅうと赤星でスタート。

昨日はなぜか喉が渇いてたようで一杯目のビールがいつも以上に美味かったですねぇ。

この日は4時半から本命の店を予約してたので、食べ過ぎないように出来るだけ料理はセーブ。

Sさんがあれば必ず頼むって言うきずしはしっかり脂が乗ってて締め具合もよく上出来でした。

抑えめに飲み食いするって言う手たけど、こんな来たら我慢出来ず燗酒もオーダー。

続いて秋らしいし、腹にたまらんってことギンナンを注文。

最後に迷ってた鱧の天ぷらを行っときました。

お勘定はけっこう酒を飲んだんで4570円でした。




4時半の予約に合わせて「たつみ」のすぐ先にある次のお店へ移動。





長らく気になってた河原町(裏寺町通)の「三木半」

*長らく気になってた河原町(裏寺町通り)の居酒屋「三木半」

このお店のことはishさんが初めて入りはった記事を読んで以来気になってました。

その後もなんべんもこのお店の記事が上がって、かなり良さそうやなぁって思ってたんです。

今回、京都で飲むことになってSさんにこの店のことを伝えたら「あそこはええ店やな。何回も行ってる」との返事がありましたわ。(^_^;)

ここでもSさんはまず「きずしありますか?」って聞いて即オーダー。

たつみの美味かったけど、ここのは更にその上を行ってましたわ。

チェイサー代わりにビールは頼みましたが、ここでは最初から酒をメインで。

続いてちょっと贅沢して焼きフグ(1850円)にこの店のお得メニューであるお造りの盛り合わせ(1150円)を行きました。

たしかにこの盛り合わせは値打ちがありますねぇ。

人参葉のごま和え(300円)はちょっと珍しかったのでオーダー。この値段にしては量もたっぷりでええ一品でした。


三木半の日替わりメニュー

*裏寺の居酒屋「三木半」の日替わりメニュー

こちらが昨日の日替わりメニューです。


裏寺町通の三木半にて

*裏寺町通りの「三木半」で食べたモノ

2人とも鶏好きなんでシンプル塩焼きを行ったんですが、これもなかなかでしたわ。

日替わりメニューにあった「九条ネギ てっぱい」ってのがなんか分からんかったんでお店の人に聞いてみたら「ぬた」だと判明。

京都っぽさはないけど、豚の梅じそフライ(550円)も行ってみました。

そして、この店に何度も来てるSさんが最初に鯖寿司を2切れキープしてたので締め。
 *人気ですぐ売り切れるそうですわ。

しっかり飲み食いしてお会計は9350円でした。

ishさんがえらく気に入ってはるのが納得出来るええ店でしたわ。








この後、Sさんが一軒目の「たつみ」で心残りやったっていう納豆オムレツを食べようともう一度行ったんです。

そしたら店のヒトから「うちは一日1回までです。」って断られてしまいました。(>_<)

昼酒の行けるええ店やと思ってましたが、最後にケチが付いてしまいました。






Sさんは京都駅から新幹線で帰るんでそっちに移動することにしたんですが、京都駅のそばに「崇仁新町」っていう期間限定のフードコートというか屋台村みたいなんがあるってのを聞いてました。
 *2020年8月31日で終了予定とのことです。

気になってたんで河原町からタクに乗ってそこまで移動。

ディープな歴史のあるエリアで珍しいモノが食べられるかもと期待したんですが、着いてみたら全くお客さんが入って無くてガラガラ。

あまりにも落ち着かなそうだったんで、そこはサクッとパス。

京都タワーの下に出来たフードコートがええって話も聞いてたんで、そちらへ転進。


京都タワーの下のフードコートでタイ料理とベトナム料理の盛り合わせ

*京都タワーの地下の「レモングラス」の盛り合わせ料理

タイベトキッチン「レモングラス」ってトコの、タイ料理とベトナム料理の盛り合わせセット。

料理だけが2000円で、生ビールが一杯付いて2450円だったかと。

ビールはもう一杯追加。その後は私は違う店のハイボール(500円くらい)を飲りました。

辛さを追加する唐辛子かなんかが欲しかったですが、味はどれもまずまず良かったです。

3軒ハシゴして7時半過ぎに解散しました。

ちょっと忙しなかったけど、電車に乗れるようになって京都も飲み食いの対象エリアになった気がします。






*朝の体重:正確な計測なし。(58kgぐらい。)

*今月の休肝日:4日(今日は酒抜かんとあかんねんけどなぁ・・・。)

*今月のジム:1日


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2019年11月02日

八尾の独立系回転寿司「新竹」

今日は8時過ぎに起きたんですが、珍しく起きてすぐから多少活動的でした。

ついこの前やった服の入れ替えに続いて、ベッドの寝具を入れ替え。

掛け布団はベランダに干して、汗取りマットは洗ってすぐ干しました。

冬に向かって羽毛布団を出してカバーを取り付け、汗取りマットも冬向けに。

ついでにマクラも干して、予備のマクラにカバーを付けてベッドへ。

その合間に昨日の夜3時間程掛かって作ったマンションの理事会向け資料にさらに項目を追加。

その後、ちょっと休憩してたらあっちゅう間に昼頃に。

外はめちゃくちゃええ天気やったんで、そのまま家におるのはもったいなくてチャリで出かけることに。


どこに向かうってあてはなかったんですが、とりあえず中環に出て北上しはじめたんですが、直後に腹の減りがひどいことを実感。

昨日は昼夜の2食ともえらく軽めやったんで朝起きた時にしっかり腹が減ってたから当然なんですよね。

用事してる前に気が紛れたんと家でなんか食べると出るのが遅くなるし、どっかでなんぞ飲み食いしたいと思って無理矢理食べずに出たんですよねぇ。

チャリを漕ぎ出したらすぐガス欠になりそうで、あっさりと方針を転換。

だいぶ前から気になってる八尾の独立系の回転寿司に行ってみることに。

3連休やから混んでたら嫌やなぁと思ったんですが、12時過ぎでしたが店は空いてました。

百均系のチェーンじゃないからそんなに混まないんでしょうかねぇ。



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*八尾の独立系回転寿司「新竹」

まず頼んだのが瓶ビール(500円)とハマチ200円。

Uの字のカウンターの中にはよう見えるとこにシャリ玉を作るマシーンが鎮座してました。

ハマチはかなり歯応えがあって厚みがあり、200円にしてはかなりええ印象でした。

普段ならまずアジを行きたいとこなんですが、だいぶメニューを探したんですが、見つからず。

注文は今風にタッチパネルでやるんですが、妙に細かく別れてて目的のモノを探しにくいし、ざぁ〜っと眺めて目に止まったモンを頼むってのもやりにくかったですわ。

100均系では、カニカマサラダとか、焼肉とかの寿司としては邪道なキワモノ系もビールのアテと割り切ってよく頼むんです。

でも、それなりに値段するとこなら生モノの質に期待してその手のキワモノは頼まないんです。

アジはあったけど、なんとかその日のオススメだったかからイワシ(150円)をオーダー。

このイワシも臭み無く値段からしたらモノは良かったかと。

続いてたまたま中トロ鉄火巻きが普段500円なのに半額の250円ってことやったんでオーダー。

マグロもちゃんと中トロに感じて半額なら値打ちがありました。

そして最後に頼んだのはえんがわ(400円)。

なんちゅう魚のエンガワとは書いてませんでしたが、かなり肉厚で美味かったですわ。

もうちょっと食べる気ぃやったんですが、ここでビールが残り僅かになったんでお会計。

支払額は1650円でした。



頼んだヤツはどれもネタの”もの”自体はまずまず良かった気がします。

ただ、全体的にけっこう値段の高い皿が多くて、その中であんまり自分が気楽食べようと思えるネタが無かったんですよねぇ・・・。

あと1〜2皿、さくっと食べよって思えるモンがあったら日本酒も言うてじっくり食べてたと思うんですけどねぇ。

その日の仕入れモノとかで珍しい魚があっても良かったなぁとも思いました。

チェーンじゃない回り寿司って嬉しいんですが、今回の評価と言うか感想としてはなんか引っかかる結果になりましたわ。



この後、近鉄八尾駅の方に移動して、初めて見たスーパーに入ったりアリオ八尾かというデカいショッピングセンターのスーパーを一回りしたりしながらウロウロ。

近鉄八尾期の高架下にあった「小洞天」って餃子専門店でギョウザ1人前350円とチューハイ400円もシバいときました。

そこの餃子は中の具が非常に細かくてちょっと不思議な食感でしたねぇ。(魚卵たっぷりのペースト?みたいに感じました。)

肉々しくないのはありがたいんですが、もうちょっと野菜の存在感がある方が好みでしたねぇ。

飲酒運転はあかんので飲んでからはチャリは押してましたが、全然遠出にはならずいつもの近所の散歩ていどで終わりました。

ほとんどチャリでは走ってないけどええ天気の秋空やったんで、外の空気に触れるのは気分良かったですわ。





<参考情報>
*回転寿司 新竹:公式サイト

住所:大阪府八尾市本町4−2−20

電話:072−999−4446

営業:11:30〜14:00 17:00〜22:00

定休:火曜日






*朝の体重:57.70kg。(めっちゃ節制したからもうちょっと減ってもええのになぁ。)

*今月の休肝日:1日(昨日は酒を抜きました。)

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2019年10月26日

平野区の喫茶店「ラルーンドエスト」で本格的な欧風ビーフカレー

今日は朝の9時頃に門真で明日のグルコバのブツを受けとりました。

それを阪神尼崎駅まで運んで駅のコインロッカーに預けてきました。

帰り道、大阪市平野区の加美にあるツレ夫婦のお店「カフェ・ラ・ルーン・ド・エスト(La lune de l'est)」に寄りました。


ツレ夫婦がお店を始めてもう12年くらいになるようですが、最近新しい動きをしてて気になってました。

プロ級の腕のある人に写真を取って貰って非常にかっこええメニューを作ったり、奥さんの方のHaluさんが各地のお店を回って新しいメニューの研究をしたり。

そんな新しい営業努力の1つから最近になって生まれたのが本格的な欧風カレー。

もう何ヶ月も前から試行錯誤して来たレシピがついに完成して先週から週末(金・土)限定で提供が始まりました。

先週食べに行こうかと思ったんですが、お店のツイッター(@Lalune_de_lest)では早々に売り切れの告知がありました。

自分が食べられなかったより、まずは出だし好調で売り切れたのが自分のことのように嬉しかったですわ。



お店に入ったのは11時過ぎやったんで、とりあえずホットをお願いしてここしばらくご無沙汰やったんで近況をやりとり。

ランチタイムになって、今日はまだ週末限定の特製カレーがあるってことやったんでお願いしました。



平野区加美の喫茶店「カフェ・ラルーン・ド・エスト」の本格的欧風カレー

*カフェ「ラルーンドエスト」の本格的欧風ビーフカレー

Haluさんが色んなカレーの店を食べ歩いて、自分の理想はある意味クラシカルな日本的なカレーに落ち着いたそうです。

一口食べて、落ち着いて味わうと、正に老舗の洋食屋とかホテルで出てくるような欧風カレーでした。

もし、私が真面目な洋食屋でカレーライスを頼んだらこういうのを想像するやろなぁって味です。

今風のスパイスカレーとちゃうしインド料理とも違うし、一口目甘くて後から辛くなるいわゆる大阪カレーとも別。

辛さは私にはあんまりキツくないですが、女性のお客さんで辛さに弱いヒトにはちょっと辛めに感じるそうです。

ベースとなるスープは2種類で、まず1つは牛すね肉をコトコト煮込んだもの。

Haluさんは、元々が和食の職人だけに徹底的にアクや脂っ気を取った澄んだスープやそうです。

さらにもう一つはタマネギをメインに野菜と何種類かの果物を入れたスープやそうです。

そこに洋食でお約束の飴色に炒めた玉ねぎと野菜スープを取った野菜や果実をミキサーに掛けてたっぷりのバターで水分が無くなるまで煮詰めた玉ねぎペーストが入るんだと。

私はいわゆる「一口目に甘い」カレーは苦手なんですが、そういうのではないごくごく自然な甘さです。

ここにスパイスとしてターメリック、カイエンヌペッパー、コリアンダー、クミン、ブラックペーパーをシンプルに配合してガラムマサラを少し加えたとか。

1日目は煮込んで一晩休ませて2日目でやっと9割まだ完成するんだと。

そこから最後の調整を出来上がったのがこのカレーやそうです。

オーダーが通ってから、煮込んで別によけてあった牛肉に仕上げの調理をしてカレーに加えてました。

通常価格は800円なんですが、今はお試し価格ってことで770円での提供でした。
 *お試し価格は「700円」が正しい数字です。スミマセン。



私は元々あんまり洋食って食べてきてないんです。(今は某県の某店にだけは通ってますが。)

なのでこういう欧州風のカレーって詳しくはないんですが、数少ない経験から言うてかなり本格的に感じましたわ。

単なるカレー専門じゃなくて、真面目な洋食屋とかなり勝負出来る気ぃがしますねぇ。

作った本人が言うてたんですが、世間に流行ってるカレーと較べると古いんかもしれませんが、敢えてそれを目指してるあたりがツレのこだわりがあって面白いですねぇ。

なんかのウケを狙うんやなくて、ただただ真面目に職人として思いを込めたカレーって気がしましたわ。

週末限定で何食か用意したこのカレーで売上げ的になにか大きな変化があるかは分かりませんが、10年越えてもちゃんと新しいことに挑戦するツレらは立派やなぁと。

そして出来ることならこのカレーのことが少しでも多くの人に知られて、味わってみようってヒトが増えて欲しいものです。




*朝の体重:58.30kg。(昨日は控えめに食べたつもりやのにデブってもうたぁ。)

*今月の休肝日:9日(昨日は酒を抜きました。)

*今月のジム:2日



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2019年10月24日

阪急梅田駅の「高木鮮魚店」と「天ぷら まきの」

昨日は池田まで電車で行ったのに逸翁美術館は展示品の入れ替えで休館でした。

その帰り道の阪急梅田駅で飲み食いしたのでその模様をサクッとアップしておきます。


阪急の駅に着いて、来た時と同じルートでJRに移動しようと中央改札口に向かいました。

ホームから降りて、改札を出る前にトイレに向かうとその途中で寿司の持ち帰り店「高木鮮魚店」を発見。

駅の構内に寿司屋があるのは珍しいなぁとトイレを済ませてから前のメニューなんかを眺めてみました。

すると持ち帰り寿司だけじゃなくて、中で海鮮丼とかにぎり寿司が食べられるのが分かりました。

握り寿司は単品でもオッケーってことやったんで入ってみることに。





阪急梅田駅の構内にあった寿司屋「高木鮮魚店」

*阪急梅田駅構内にあった寿司屋「高木鮮魚店」

とりあえず生ビール(450円)を頼んでメニューをチェック。

にぎりを単品で頼もうとすると、カウンターの注文用紙に書けって言うんで大人しく記入。

ひとまずってことで、あじ100円、すずき100円、ねぎとろ150円、ぶり150円をオーダー。

そんなに混んでた訳でもないのに4貫程度のにぎりに思ったより時間が掛かって、そのおかげでけっこうビールが減ってしまいました。(^_^;)

ネタの魚自体は値段の割りにはええように思ったんですが、シャリがねぇ・・・。

なんか団子みたいって言うたらええんでしょうか、なんかねっちゃりした食感。

最近の回り寿司はシャリってロボットが作ってるんかもしれませんが、そのへんの回転寿司より下に感じましたねぇ。

ビールが残り少なかったこともあって、もっと食べるつもりが結局この4貫だけで切り上げることに。

お勘定は1045円やったけど、あんまりコストパフォーマンスでは納得が行きませんでしたねぇ。



まだ全然足らんから、池田に向かう時にJRから阪急に移動してて「天ぷらのまきの」ってのがあったんでそこに行ってみることに。

梅田駅の外に出て、ほんのちょっと移動したら店に到着。




阪急梅田駅の外にあった「天ぷらまきの」

*阪急梅田駅の外にあった「天ぷら まきの」

まきのって、丸亀製麺と同じトリドールの経営なんですよね。

けっこうあっちゃこっちゃで見かける気ぃしますが、入るのは初めです。

なにを頼むか迷ったんですが、ご飯まで食べたら食べ過ぎやし、まだ飲みたかったので天ぷらだけで行くことに。

瓶ビール583円と「秋のご馳走 天盛り」1080円ってのをお願いしました。

内容としては海老、秋刀魚、まいたけの3つがまず来て、その後牡蠣の大葉巻き、熊本赤なすと来て最後に小エビとせりのかき揚げが来ました。

たいてい飲み屋でも油物を一品くらいは頼むんでセットでええやろうと思ったんですが、私にはちょっと多すぎましたわ。

ビールの後でお酒539円をぬる燗でもらいました。

カウンターには調味料以外にイカの塩辛がツボに入ってましたね。

酒と天ぷらだけやとちょっとしつこく感じたし、ここは飲みより定食で行くのがええ使い方なんかもしれませんねぇ。

あんまりコメを食べようって思わんのに、ちょっとご飯が欲しくなったんですよねぇ。

お会計は2310円。

ちょっと食べ過ぎでしたが、コストパフォーマンスとしてはまずまず納得出来ました。

次に入るとして定食にするかは微妙ですが、また気が向けば入ってもええかなとは思いました。





揚げ物を食べ過ぎたんで、晩ごはんはパスして夜になってごく少しアテを摘まむだけにしときました。

それでも今朝の体重は目標オーバーでちょっと納得行かんかったんですけどね。



*朝の体重:58.10kg。(昼はちょっと食べ過ぎたけど、この数字は納得行かん。)

*今月の休肝日:8日(今日はもう一日飲んだろ。)

*今月のジム:2日


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2019年09月30日

やっぱり北浜のスペイン料理店「カンバッシー」はええ店や

先週の金曜日(9/27)は飲み食い仲間で久しぶりに北浜(南森町?)にあるスペイン料理屋「カンバッシー」に行ってきました。

前回行ったのが18年の12月なんでけっこうご無沙汰でした。

今回行こうと声を掛けてくれたのは前回旗振り役やったのに直前で不参加になったishさん。

ishさんの声かけで集まったのが、LAKSAさん、*あきこ*さん、myblackmamaさん、学生時代からのツレで神戸に住むMと私の6人。

カンバッシーの料理はどれもそれなりに量があるから色々食べようと思うと少なくとも4人は欲しいんですよねぇ。

そういう意味では6人なら種類が食べられてありがたい人数ですわ。




当日はお店を7時から予約してくれてたので、直接にお店に集合ってことに。

私は待ちきれなくなって、だいぶ早めに家を出たんで環状線で天満駅まで行って、のんびり商店街を下ってお店へ向かうことに。

20分程前には南森町あたりまで来たんでどこかで一杯飲んでから店に入ろうかと思ったんですがピンと来る店がなく結局そのままお店へ。

カンバッシーのすぐそばにあった羊肉の店のことがずっと気になってたんですが、今回前を通ったら潰れてうどん屋になってましたわ。

行きたいと思った店にはすぐ行っとかんとあかんなぁと思いながらお店へ。






北浜の「カンバッシー」の突き出しと前菜の盛り合わせ

*カンバッシーの突き出しと前菜の盛り合わせ

今回はふと思いついて最初のドリンクをビールでは無く、シードルにしてみました。

他に3人がシードル、2人がビールでスタートだったかな。

突き出しはカツオで作ったペーストで、元々スペインには塗るソーセージって感じの料理があるそうです。

その料理名は忘れたんですが、それをカツオで作ったモノって説明でした。

7時ちょっと前にまだ全員揃ってなかったんですが、とりあえず前菜の盛り合わせだけはオーダーしときました。

全員が揃って、最初の一杯で乾杯を済ませたら、すかさずワインをボトルで行くことに。

初めは白でってことで、ちょっと変わった味だとスペイン人の女将さんが勧めてくれたヤツで行ってみました。

女将さんの愛想が良くて明るい雰囲気、スペインの料理やお酒の良さを伝えようって姿勢がこのお店を気に入ってる理由の1つであります。(^^)

前菜の盛り合わせはいつものとおりかなりの充実ぶり。

カボチャの煮込みみたいなヤツ、きのこの炒め物、豚肉のチョコレート煮込み(カカオ煮込み?)、手羽先、スペインオムレツ、うずら玉子、ジャガイモなどでした。

これだけでもかなりワインが飲めてしまいますわ。

どの料理も主張があって、しっかり美味いのがこの店のスゴイとこですわ。

myblackmamaさんは手羽先を絶賛してはりましたねぇ。




本日のおすすめから選んだ料理とワイン

*本日のおすすめから選んだ料理とワイン

今回は出来るだけ今まで頼んでない物を頼もうってことで、黒板メニュー?の本日のオススメってのを上から全部行っときました。

左上のがジャガイモの上にヤギ系?のチーズを乗せて焼いた上にジャムが掛かった物。

初めて食べたけどこれは驚きがあった美味かったですわ。

2本目も白ワインを行ってから赤ワインに行ったんだったと。

左下はポテトになんか旨味の強いソースが掛かったモノ。(これにイカのワタが入ってたんかなぁ・・・。)



ジャンボマッシュルームと魚料理、鶏肉のパエリア

*カンバッシーの料理

左上はジャンボマッシュルームの料理。メニューの写真を撮り忘れたんで料理名とかどういう料理かがさっぱり分かりませんわ。

そうそうどの料理も6人で取り分けられる程度に増量してもらってます。

右上はお魚料理でかなりの大きさがありました。これとやるのに私はドライのシェリーをもらいました。

今回はパスタのパエリアであるフィデウアではなく、直球でお米のパエリアを。

これも本日のおすすめにあったんですが、鶏のパエリアで、入ってたゴボウがええ風味でしたねぇ。

私はパスしましたが皆さんはデザートきっちり頼んではりました。

一口味見させてもうたら、非常に濃厚で美味いチーズケーキでした。

お酒はきっちり要るだけの量をそれぞれが飲み、料理もみながしっかり満腹になる量を行ったかと。

これでお会計は48000円ちょいでした。

久しぶりやったけどやっぱりカンバッシーはええお店ですねぇ。

お客さんもしっかり入ってて、2回転目もけっこう賑わってました。

これからも人数が揃えられたらちょくちょく通いたいものですわ。



<参考情報>

*カンバッシー

住所:大阪府大阪市北区天神橋1−3−4 清州中之島プラザ 1F

電話:06−6360−4859

営業:18:00〜23:00

定休:水曜日




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2019年09月26日

親父と北浜のフランス料理店「レスプリ ドゥ クゥー ドゥ フランス 」へ

24日の火曜日に親父とサシで北浜にあるフランス料理店「 レスプリ ドゥ クゥー ドゥ フランス (Lesprit de Coeur de France)」ってトコに行ってきたのでその様子をご紹介します。

ここは親父が行きつけにしてるんですがお店の何周年かでクーポンを送ってくれたそうです。

他人を接待するような時に金券使うのはカッコ悪いからって私を誘うてくれたんです。

当日は5時20分にうちのマンションの2階で待ち合わせて電車で店へ。

地下鉄の堺筋線の北浜駅の4番出口から直結してる「ザ・北浜プラザ」ってビルの2階にあります。

ここって昔百貨店の三越があった場所のようですわ。

親父はこの店のことを「クードフランス、クードフランス」って言うんですがこの記事を書くのに調べて初めて正式な店名を知りました。なんかえらい長い名前やったんですねぇ・・・。



 北浜のレスプリ ドゥ クゥー ドゥ フランス (Lesprit de Coeur de France)」の店構え

*レスプリ ドゥ クゥー ドゥ フランスの店構え

この店には何年か前にも一度親父、義弟のA君、私の3人で来てるんです。

ただ、その時はワインがメインのイベントで、15000円だったかを払って何十種類ものワインを好きに味見?出来るってスタイル。

料理の方は何品か出たんですがあくまでも脇役って感じでした。

それでもなかなかええ感じやったんで、いっぺんちゃんとした料理を食べたいと思ってたんですよねぇ。



テーブルの雰囲気

*私たちが座ったテーブル

2、3箇所のテーブルが候補やったんで、窓際の席にしました。

親父と顔見知りのソムリエの方がフロアを仕切ってはるようでした。

親父はいつもその人におまかせで飲み食いするってことでメニューを見たりすることもなくスタート。

喉渇いてたんで最初はビールを一杯だけ飲みました。

座った時に置いてあった皿はすぐ下げて行ったんで、どういう意味か聞いてみたら「位置皿」ってもんでどのイスに座ったらええか、何人がそのテーブルを囲むんか示すもんやとか。知らんかったんでへぇーって感じでした。(^^)




里芋3種の前菜

*里芋3種類の前菜

秋になって来てるんで里芋で季節感を出してるんですかね。

小さなコロッケみたいなヤツと、ムースというか茶碗蒸しというか分からんヤツ、マシュマロみたいなヤツが盛り合わせで。

マシュマロみたいなヤツは初めて食べましたが、どうやって作ってるのかさっぱり分からんけどオモロかったですわ。

どの料理もちゃんと里芋の風味がしてましたわ。

ビールは前菜が来る前に飲んでしもうたんで、白ワインで行くことに。

店のヒトは泡モンを勧めてくれたんですが、うちの親父があんまりスパークリングワインが好きじゃ無いので白にしときました。

ワインリストを見ることも無く、完全におまかせでグラス単位で行きました。


オマールエビと桃の前菜

*オマールエビと桃の前菜

この料理は夏場のこの店のウリのようで、初めての私にはまだギリギリ出せるから勧めてくれました。

この写真じゃ分かりにくいけど、かなりデカイオマールエビでそれをカットして桃と一緒に食べて下さいと。

なかなかインパクトのある皿で、女子が喜びそうやなぁなんて言いながらおっさんが頂きました。

モモ好きとしては嬉しい前菜でしたねぇ。



親父は”いきつけ”ってイキってるだけあって、今シーズンもうこの料理は食べたって言うんで他の物にしてくれと。



めっちゃ旨味たっぷりだった「冷たいブイヤベース」

*旨味たっぷりだった「冷たいブイヤベース」

料理名はどれも私が適当に書いてるだけですが、これは確かブイヤベースって言うてたと思います。

ちょっと味見させてもうたんですが、めっちゃくちゃ旨味が濃くてびっくりでしたわ。

焼き鱧とどっかの国のムール貝にシャーベット状のなんかが乗ってたようです。

オマールエビはインパクト重視としたら、こちらは旨さで勝負って感じでした。

リードボーと栗の料理

*リードボーと栗の料理

秋らしく栗と、味付けも秋らしく?しっかり濃さのある感じですかねぇ。

リードヴォー(仔牛の胸腺)、表面はわずかにカリッとして中は柔らかでなかなか美味かったです。

となりの四角いやつはなんかのペーストみたいでしたが、正体は不明です。

白ワインもやってましたが、ここで赤ワインを追加。これまた銘柄もなんも見ずお任せです。

ちょっと香りにクセのあるヤツが出て来ましたわ。


焼きナスのムース?スープ?

*なすびの料理

やっぱりこれも秋やからのお料理でしょうねぇ。

どうやってるんか分からんチビッコいなすとナスのペーストみたいなもんです。(見たまんまな説明しか出来ませんわ。)

なすびの風味がしっかりあって飲める野菜料理でしたね。


メインは「鴨のロースト」

*メインは鴨のロースト

鴨のローストで合うてるんかは分かりませんが。

最初にメインをどうしますか?って聞いてくれて、魚か肉かって言うてて、鴨もありますよって言われてチョイス。

けっこうな厚みがあって赤ワインとやると非常にご機嫌でした。


料理の後は、親父も私も甘い物はパスして食後酒にグラッパを。

グラッパって透明なんが多いけど樽で熟成させたっていう茶色ヤツでした。

しゃべりながらちびちび食後酒をやるってのはええもんですねぇ。

そうそう、グラッパのお供にほんのちょっとだけチョコをもうてそいつを摘まみました。

最初に出て来たチョコは甘みゼロでカカオの塊みたいなヤツでしたが、それは美味しくないんで他のにしてもらいましたけどね。
 ソムリエさんのちょっとしたネタやったんでしょうなぁ。


店に入ったのが6時頃で店を出たのは9時過ぎだったんじゃないかと。

親父はいつも客と来るとしゃべりが多くなるからいつも3〜4時間おるって言うてましたけどね。

ジイサマとオッサンの2人でおされーで贅沢なフレンチを食うなんて端から見たらけったいな絵面かもしれませんが、どの料理も驚きがあって非常に満足しましたわ。

以上でお会計は36000円。(ここからクーポンで1万円オフ。)

この金額なんで気楽には使えん店ですが、たまにはこういう店もええもんやなぁと思いました。

出来たらジビエのある時期に来てみたいなぁと思いましたね。


<参考情報>

*レスプリ・ドゥ・クゥー・ドゥ・フランス:公式サイト
住所:大阪府大阪市中央区高麗橋1−7−3  ザ・北浜プラザ 2F

電話:06−6223−7088

営業:11:30〜14:30(L.O14:30) 17:30〜23:00(L.O21:30)

定休:無休









*朝の体重:58.25kg弱。(夜の焼き鳥そんなに多くなかったと思うのになぁ・・・。)

*今月の休肝日:8日(今日は休肝日にせんとな。)

*今月のジム:4日




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2019年09月14日

営業再開して初めて神戸元町の「佳景」へ

昨日は神戸元町の「佳景」へ昼酒がてら1人で電車に乗って出かけて来ました。

今回でおそらく6回目だったと思うんですが、お店の女将さんとはお店以外にishさんとの3人で福井の洋食屋「トミー」に行ったりうちでやるアホなカキ宴会なんかでもご一緒させてもうてます。

去年のカキ宴会に参加してもうてたんで、今年もishさんを通してお誘いしたらその頃体調を崩されてたんです。

何でも去年の11月からお店を休んではって、今年の5月のゴールデンウィーク明けに営業を再開されたんだとか。

再開からしばらくしてishさんが行きはって、一度は体調が悪かったけど今は元気になってはって木金土の3日間に営業を絞ってやってはると。

私も行かせて貰おうと思ったんですが、週末がなにかと忙しかったり、予定が決まらず予約が取れなかったりでのびのびに。

やっと先週末になって今週行くことを決めて予約をしました。

昨日の金曜日の1時からお店を予約してありました。

朝の7時半には目覚ましで起きて、佳景での食事に備えて早めに朝ごはんを食べました。

朝の体重が58kgを越えてたんでほんまなら朝メシを抜くとこですが、昼酒に無茶な空腹で望みたくなかったんでおにぎらずだけ食べときました。

昼前にええ感じに腹も減りはじめて、12時前に家を出発。

大阪駅で乗り換えて元町には1時10分程前に到着。


お店に着いたらちょうど先客のお二人さんがお店から出てこられました。

その方たちと入れ替わりにお店に入ると女性の先客がお一人。

私が入ってしばらくしたら、若い男性が1人と年配の男性1人がそれぞれバラで来店。

お料理のでは私を踏めた野郎3人がだいたい揃って出るような感じでした。




神戸元町の「佳景」のお料理 前半

*神戸元町の「ごはんや 佳景」のお料理

左上から

・へちま 梅胡椒ぞえ

・冬瓜の煮物

・自家製のごまどうふ

・自家製のいくら

・八寸:燻製の鶏、ちくわ、枝豆、くるま麩の照り焼き?、赤コンニャク、紫ササゲ、なすびの煮物、高野豆腐、チーズの味噌漬け等

私以外の男性2人は酒無しで食事だけでした。

私は最初はビールで始めたんですが、すぐ日本酒をお願いしました。

お店は女将さん1人で切り盛りしてはるんで、お酒まではなかなか手が回らず。

どれも丁寧に手を掛けた料理なんでぜひ日本酒とやりたくて、ビールをちびちび舐めるように飲みながらお酒を待ってたらどんどん料理が滞留。

1人だけ食べるペースが無茶に遅くて恥ずかしかったですが、美味いモンに酒無しは残念すぎますからね。(^_^;)

神戸元町の「佳景」のお料理 後半

*神戸元町「佳景」のお料理

・イワシ

・厚揚げと鴨の煮物

・味噌汁

・厚焼き玉子


女将さんは「今日のメインは新米です。」って言うてはって、3日前に着いたというお米にこだわりの玉子の黄身を乗せて出してくれはったんです。

それやのに食べるのに必死で写真を撮り忘れてしまいました。(>_<)

休業してはった時は心配でしたし、営業日数が以前より少ないんで女将さんの体調が気になりましたが、しゃべりは以前のように快調やし体調も大丈夫だそうで安心しましたわ。

食べるのが遅かったんで私が最後の客になってしまったんで、そこからしばらく女将さんと話をさせてもらいました。

一時はかなり大変やったようですが、元気に復活しはって良かったですわ。

だいぶ電車に乗ることに慣れたんで、1人ででもまた伺わせて貰おうと思ってます。

この日のお勘定はおまかせ料理2500円にビール一本とお酒1杯で合計3500円でした。


<参考情報>
*ごはんや 佳景

住所:神戸市中央区元町3−15−11

電話:078−331−1669

営業:10:00〜14:00

定休:月、火、水、日祝

10月末までの営業日は木・金・土の週3日で営業時間も10時からに変更になっています。

また10月末まで予約のみとのことでした。

11月以降は未定ですが、営業日が増えるかもしれないそうです。その時期に行かれる方は電話でおたずねください。







お店を出て元町から三宮までブラブラ歩いたんですが、まだ腹が大きく、飲み食い以外にやることも思いつかず電車に乗ってサクッと帰りました。

そしたら大阪駅に着く直前にishさんが奥さんと元町に居てはって合流しようかー?って誘ってくれました。

さすがにそこから戻る訳にも行かず断念しましたたが全然飲み足らなかったのでかなり残念でした。

晩ごはんは切り落としのラム肉150gほどを焼いたモンだけを摘まんで済ませました。(でも、今朝の体重はやっぱり目標オーバー。)




*朝の体重:正確な計測無し。(58〜58.2kgくらいか?)

*今月の休肝日:4日(明日飲みたいから今日は酒を抜こうかなぁ。)

*今月のジム:3日
 
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2019年08月15日

久しぶりに俊徳道の串カツ屋「次郎吉」へ

昨日は俊徳道にある串カツ屋「次郎吉」に出かけてました。先週末に東京の飲み食い仲間Sさんが来た時に行く予定やったんですが、飛行機の遅れで行けなくなったんで一人で行くことに。


開店の5時直後に店に入ったら先客1人でおっちゃんが奥さんと娘さんのために一番乗りで席取り?してた模様。

店に入ってすぐ瓶ビールだけを頼んだら店の立ち上げ?作業が落ち着くまでしばらくはちびちびビールを舐めてました。

先客の家族連れが揃って、何品かオーダーしはった後でどて焼きとカツオのたたきを急がんからと通させてもらいました。





久しぶりに俊徳道の串カツ屋「次郎吉」へ

*久しぶりに俊徳道の串カツ屋「次郎吉」へ

この店って一応串カツ屋ってことになってるけど、生ものが妙にええんですよねぇ。

この日はさばのきずし、本マグロ、カツオのタタキ、甘エビ、さいぼし、トリガイ、くじらなんかがありましたわ。

前に来た時もヨソの人が食べてるマグロがすんごい良さげやったんで、それと迷ったんですがかつおのたたきを行ってみました。

かつおのたたきってあんまり得意じゃないんですが、この店ならと期待を込めて頼んでみたんです。

出て来たヤツはやっぱりスーパーで売ってるようなんとは全然ちごうて炙ってある風味がよく、生臭さはまったくなし。

身ぃ自体が美味くて当たりでしたわ。ただ、いつも思うんですがここの刺し身類って1人で食べるには量がちょっと多いんですよねぇ。

ちなみに最初出て来たどて焼きのスジ肉もええモノを使ってるそうで、他のお客さんとそんな話をしてはりましたわ。

久しぶりに行ったんでどんなメニューがあるか忘れてましたが、隣の客が穴子を頼んでたので後で私も真似してみました。

串カツにした上から大根おろしと醤油を掛けてあるんですがさっぱりして美味かったですわ。

この日はレバーが品切れやったんですが、最後に牛の串カツ2本を食べたらお腹いっぱいでお勘定。

家族連れが帰ってからは兄弟で飲みに来たっておっちゃん2人組とカウンターの端と端やのにしばらく世間話。

そのおかげで食べ終わってから2杯もチューハイをお代わり。

最初の瓶ビールが500円で、冷や酒も500円、チューハイ400円は少なくとも3杯、おそらく4杯行ったと思うんですよねぇ。

ってことは、少なくとも酒代だけで2200円、おそらく2600円。

で、なぜかお会計は3300円でしたわ。

大将は相変わらず8時まで飲まんってことでノンアルコールビールをやってはりましたが、お会計間違うてた気ぃがしますなぁ。(^_^;)

久しぶりでしたが、やっぱりここは複数人で来て生ものを何品かシェアするんがええなぁと思いましたね。







*朝の体重:58.40kg。(キッチリデブりました。)

*今月の休肝日:4日(今日はもう一日飲む予定。)


posted by えて吉 at 14:19| Comment(0) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする