2023年07月27日

クーポン祭りのガストからサイゼリヤへはしご

ガストでは昨日までクーポン番号を入力するだけでだれでも何度でも使える半額祭りをやってました。

ファミレスの中でもガストにはほとんど入った記憶がないんですが、今回のクーポン祭りにはちょいと便乗してみました。

行ったのは東京から旅行に出てもう一度東京に戻ってきた7/19の水曜日でした。

5時半頃に定宿から一番近い京急大森町駅の少し先にあるガストへ。




クーポン祭りに便乗して初めてガストへ

*クーポン祭りに便乗して初めてガストへ

まずは通常500円の生ビールがクーポンで275円になったんを2つ注文。

配膳ロボットが自動で運んできましたわ。

食べ物も当然クーポンが効くやつからチョイス。

若鶏ガーリックソース450円→200円、ほうれん草ベーコン350円→125円

若鶏は盛り付けに欠片も気を使ってない感じでこれが450円ならムカッと来る見た目でしたが、200円なら文句なし。

ほうれん草も半額どころか1/3に近い125円やと思えば納得。

鶏唐450円→175円も定価ならびみょーやけどこの値段なら上出来。

そして一番立派やったんがマルゲリータピザの800円→375円。

この値段にしちゃかなり真っ当なピザで値打ちがありましたわ。

ハイボールは400円→175円やったんで、プラス100円で濃いめにして一杯。

ビールは二人で4杯くらい飲んだでしょうか・・・。

レシートが見当たらんので正確な金額は分からんけど、2253円あたりじゃないかと。

1人あたりはほぼセンベロやから、一緒に行ったSさんも納得してましたわ。





続いて大森町駅のそばにあるサイゼリヤへその実力を確かめに行こうとハシゴ。





ガストからサイゼリヤにハシゴ

*ガストからサイゼリヤへハシゴ

柔らか青豆200円、ラム肉のアロスティチーニ400円をまずはオーダー。

二人ともあんまり頼んだことないけどサイゼリヤの看板メニューであるミラノ風ドリア300円も珍しくオーダー。

ガストの半額祭りに定価で対抗させるのに、お得げなヤツを行ってみました。

最後には〆としてタラコスパ400円。飲み物は一番お得に感じる500mlのワインのデカンタを2杯。

これでお勘定は2100円。

こちらもほぼセンベロですが、通常の定価でこの値段ってのはやっぱりすごいですなぁ。

ガストのキャンペーンにに便乗してみて、改めてサイゼリヤの実力を思い知りましたわ。

ガストにはまた今回レベルのクーポンを期待しますなぁ。



飲み仲間のこばやしさんもビールとピザなんかを楽しんではったようですなぁ・・・。




*朝の体重:58.05kg。(外飲みしたから微増ならヨシ。)

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2023年07月22日

身内宴会で布施のベトナム料理屋「フォーロック」へ

今月の9日の日曜日は身内宴会で布施にあるベトナム料理屋の「フォーロック」へ。

上の姪っ子は大学の春のミニ学祭?があるとかで欠席。

もうこれからは7人全員が揃うことなんてどんどん減って行くんでしょうなぁ。

今回の宴会の名目は私の誕生日やったんで暑くなってくると食べたくなるエスニック系をチョイス。

ほんまはタイ料理がええんですが、辛いのが苦手なメンバーが多くて無理。

ベトナム料理ならみんなが楽しめるってことでここをチョイスしました。




布施のベトナム料理屋「フォーロック」で食べたもの

*布施のベトナム料理屋「フォーロック」で食べたもの

定番の生春巻きを頼んだらこんな風に立てた盛り付けで、ちょっと意外でした。

右上はミミガー(豚耳)のサラダ。

左下は蒸し春巻きで、この店には何回も来てるけど食べてなかったんかなぁ・・・。

中身がギョウザの具のようなミンチ系やったんですが、なんか妙に新鮮みがあって美味かったっですわ。

右下はアヒルのロースト。

身の肉はかなり硬めやけど噛むとうま味が出てきて当たりでしたわ。



身内宴会で布施のベトナム料理屋「フォーロック」へ

*フォーロックの料理

左上はカエルの炒め物でちょっとピリ辛でしたが、辛過ぎて食えんなんてメンバーも居てました。

右上はバインセオですが、この店はお客さんにベトナム人の人が多いんですが本場っぽく生野菜をたっぷり添えてくれるのがええんですよねぇ。

左下は姪っ子2号のために頼んだ鶏のフォーだったかと。

最後に大人 の締もの的にザルに盛った麺をつけだれで食べるめん類を。

今回、飲ん兵衛の野郎3人はビールしか飲まず。

それでも6人が満足してお会計は14400円だったとか。

かなりコストパフォーマンスがようて大満足でしたわ。

*朝の体重:正確な計測無し。(旅明けで58kg台の模様でありがたい。)
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2023年07月06日

道具屋筋の後初めて「一芳亭」へ

今日はいくつか買いたいものがあったんで昼頃からミナミの道具屋筋へ出かけました。

JR難波駅から歩いてたんですが千日前のあたりで店舗を改修するために休業する居酒屋?の前を通りかかると食器や厨房の什器を店の前に並べて売ってました。

まあまま使えそうな器が1枚100円やったんで2枚買うてから道具屋筋へ。





ミナミの道具屋筋での戦利品

*道具屋筋での戦利品

右の灰色?の皿は100円で買うたヤツです。

今回の買い物の目的はこの前ネコに割られたシャンパングラスの補充、てっさや白身のお造りを盛った時に似合う皿、冷酒用のガラスの酒杯、魚を焼いたるする時用の金串を探すことでした。

シャンパングラスはけっこう好き嫌いがあって、なかなか気に入るのが見つからんのは今までの経験で分かってたんで、最低限飲み口が薄いってことをポイントにしてチョイス。

カタチはやや野暮ったいけど、1500〜1700円ほどやったんでヨシとして2客購入。

同じくグラスやで探したガラス製の酒杯は、並んでた中ではほぼ唯一飲み口が薄め。

他は300円台とかであったのに、えらんだ唯一マシなヤツは1500円台。

ちょっと迷ったけどとりあえず2つだけ。

ただ、これは帰ってから実際に日本酒を注いで飲んでみたら思ったより口当たりが悪くてハズレでした。

私にしたらけっこう高いと思うたからショックですが、ガラスの盃は持ってないから最初の経験ってことにしときますわ。(^ ^;)

けっこう探したのが左側の青い皿。

手持ちに白い器が多くて、白身系の魚を盛るとまったく見映えがようないんでなんとか違う系統をと思って青系をチョイス。

昭和のダサい盛り付けになるかもなぁと思いながらもとりあえず手元に無い系統なんで買うてみました。

自信なく買うたわりにはこいつも1500円以上したからなかなか勇気が要りましたけどね。

あとは、料理教室で魚に串を打つのを習ったからちょっと家でもやってみたくて長さの違うやつを4本ずつ。

さすが道具屋筋で金串って言うても、長さと径が色々あって素人には選ぶんが大変でしたわ。



百貨店よりは安くついたと思うけどなかなかの出費になりました。




買い物を終えて道具屋筋を抜けたところで、腹も減ってて、グラスの箱が入った袋を手に下げてたからあまりに移動する気にならず近くの一芳亭へ。



初めて難波の「一芳亭」へ

*初めて難波の「一芳亭」へ


道具屋筋は用事がなくても通り抜けることも多く、そこから近い一芳亭の前までは何度も行ってました。

メニューを見てその日の気分じゃなかったり、今日こそ入るぞって思いながら行ったら行列やったり。

何年も前から一応頭にはあったのに今回ついに初めての訪問となりました。

ちなみに写真では何人か並んでますが、私が入った時は外待ちゼロでした。

店内の空席を片づけるのを待ったらすぐに座れました。

頼んだのは瓶ビール600円に名物のシュウマイ350円とえび天と迷ったけど豚天530円。

初めて食べた名物のシューマイは非常にあっさりしててふわっとした食感で非常に上品に感じました。

普段食べ慣れてるのは551のシュウマイやけど、そっちはミッチリ肉々しく風味も濃ゆくて1個でかなりのボリューム。

全然違うから食べてみて良かったですわ。

どんな感じか分かったから、次からは行列さえなかったらまた入ってみようと思いました。

鶏を丸揚げにするとかいう唐揚げも気になるけどけっこう量が多そうなんがねぇ・・・。


普段ならこのあたりから新今宮とか天王寺まで歩いたりするんですが、手に割れんように気を使うシャンパングラスを持ってたし、かなりの暑さやったんで無理せんと帰ることに。

南海で新今宮まで行ってJRに乗り換えて素直に家まで帰りました。

そんな訳で総歩数は5000歩ちょっとやったんですが、帰ったらけっこう疲れてたんで無理せんで良かったですわ。



*朝の体重:58.30kg。(夜はアテをちょっとやったけど、昼のガッツリが効いたみたい。)

*今月の休肝日:1日。


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2023年06月16日

近鉄八尾駅前の「杉玉」と立ち飲み「独酌 髭鯨」

ここ何ヶ月か体重管理の関係で寿司が食べたいのにぜんぜん食べるチャンスがありませんでした。

3日の土曜日は体重の方もそれなりに余裕があったんで我慢できずに寿司を食べに出かけることに。

なかなか食べるチャンスがないから普段なら回り寿司に行くところを安めの回らんすし屋でもええかと。

天気も良かったんで歩いて近鉄八尾駅のあたりへ向かいました。

近鉄の高架下にある「さんきゅう」っていうチェーンの回らん寿司屋って着いたのは12時前やったんですが、すでに行列が。

とりあえずウェイティングリスとに名前を書いたんですが、並ぶのがいやですぐそばにあるスシロー系列の寿司がうりの居酒屋「杉玉」をチェック。

そしたら店内は空いてたし、確認したら一応アラカルトで寿司が頼めたんでそっちでよしとしときました。





杉玉の昼飲みメニュー

*杉玉の昼飲みメニュー

以前一度入ったことがあったんですが、その時はあんまり食べたいものが見つからず。

ちょっと食べてすぐ出たんで使えん印象が残ったんですが、今回はとりあえず寿司メインで行くことに。

寿司は種類が少なめでしたが、好きなやつ3貫で349円、2貫349円なんかに別れてました。


久しぶりに寿司と揚げ物

*久しぶりに寿司と揚げ物

寿司を考える前にこれまた久しぶりな揚げ物としてきすの天ぷら349円をオーダー。

寿司はまず2貫選ぶグループと3貫選ぶグループから1セットずつ。

鯛と軍艦いくら、アジとイワシとハマチとオーダー。

その後、ネギトロ巻きと穴子の一本握りを追加。

酒は最初に瓶ビールですぐに燗酒を追加。

寿司はほんまはもうちょっと食べたかったんですが、酒が切れたとこで切り上げることに。

これでお勘定は3546円。

うーん、前回よりはマシに感じたけど酒がけっこう割高で満足度としてはちょっと中途半端でしたわ。



その後、しばらくショッピングセンターなんかでスーパーを観光したりしてぶらぶら。




また近鉄の高架下に戻って気になってた立ち飲みへ。




近鉄八尾駅前の立ち飲み「独酌 髭鯨」

*近鉄八尾駅前の立ち飲み「独酌 髭鯨」

たしかこの店は以前は別の場所で屋台っぽい店やったはずなんですよねぇ。

八尾に住み出した頃に色々店を調べて良さげに思った記憶があります。

気になってたんですが結局行かんままになって、ふとこの日グーグルの地図を見たら高架下に店があるのを発見したんです。

まずはチューハイ400円を頼んで、お店の雰囲気やら食べ物をゆっくりチェック。

あてはまずポテサラ350円を頼みました。

ここは日本酒にこだわってるようで、壁に貼られた酒のメニューを眺めてたら気になるものを発見。

それが竹鶴っていう日本酒800円。

マッサンとよばれるニッカの創業者の実家の酒蔵のものでした。

店の大将曰く、かなり癖があるってことでしたが頼んでみると古酒のようなかなり濃いめの色が付いてました。

飲んでみたら味の方もかなり個性的でどこかしら紹興酒を思い出させるような濃ゆい味でしたわ。

飲んでたら目の前でハムステーキ350円?を焼いてるええニオイがしたんで、カウンターに並べる時に思わずもらってしまいました。

最後は珍しくエーデルピルス650円があったんでそいつをお願いしました。


以上でお会計は2550円。

立ち飲みとしては全然安くないけど、まぁそれなりにこだわったアテと酒やからこんなもんでしょうね。

平日は夕方からやけど土日は2時からやってるそうで、次も行くとしたら土日の早い目狙いですかねぇ。



この日は長らくご無沙汰やった寿司を少なめやけど摘めて、久々に新規開拓が1軒出来たんで満足でしたわ。






*朝の体重:57.45kg。(夜かなり腹減ってたけど我慢して良かった。)

*今月の休肝日:7日(昨日に続いて、今日も飲むぞ。)

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2023年05月30日

神戸の水道橋の居酒屋「高田屋旭店」と串カツ屋「一燈園」

少し前に神戸で昼飲みしてきたんでその時の様子をご紹介します。

今回のきっかけはishさんからのお誘いでした。

最初は元町の方で3時ごろから飲もうって話やったんですが、もう一つの候補が挙がってそちらに変更。

行ったのは今月の18日の木曜日ですが待ち合わせたのはJR摩耶駅に12時半。

神戸の大学に5年も通いましたが、JR摩耶駅なんてとこで降りるのは初めてでした。

ishさんと合流後、JRから山手に移動したんですが、山幹のすぐ山側に水道筋商店街って商店街があるのは初めて知りました。

目的の店に向かう前に少し商店街を歩いたんですが、東西のメインのアーケードだけでなく南北にもあっちゃこっちゃに商店街が伸びてました。

全国の商店街と同じくシャッターが閉まったままの店が多かったんですが,往時はどんだけ盛んやったんやと思う規模でしたわ。



神戸の水道筋の「高田屋旭店」の店構え

*神戸の水道筋の「高田屋旭店」

新開地にもishさんがよう行ってはる高田屋の”京店”ってのがあって同じ屋号の店が何軒かある(あった)みたいですね。

旭店は京店と比べるとこぢんまりして居酒屋というより小料理屋とか割烹っぽいなぁって印象を受けました。




神戸水道筋の居酒屋「高田屋旭店」の季節の六角弁当

*水道筋の居酒屋「高田屋旭店」のランチ”季節の六角弁当”

昼間はこのランチ1種類だけで営業してはるようで、そんなとこも割烹っぽいですねぇ。

まず茶碗蒸しが出来てきて、その後六角形の2段重ねのお重でメインの料理が登場。

ちなみに私はご飯をなしにしてもうたんで、左側の下の段に本来別のとこに盛るおかずが入ってます。

本来ここにひさご形で炊き込みご飯が盛られるようです。

ビールで乾杯して、まずは茶碗蒸しを前菜がてらいただいたんですが、最近ちょっと茶碗蒸しが好きになってるんで嬉しかったですわ。

後ほどお吸い物も来たんですが、こういうお弁当って全く居酒屋っぽくないですよねぇ。

丁寧に手をかけて作られたおかずが色々盛り込まれててこれで1500円ってのは非常に値打ちがありましたねぇ。

ビールの後はぬる燗で日本酒ももうてゆったり楽しませてもらいました。

飲みたいだけ飲んでお勘定は二人で5610円でした。


<参考情報>
*高田屋旭店

住所:神戸市灘区倉石通2−2−13

電話:078−802−5030

営業:11:30AM〜14:00、16:00〜21:00

定休:水曜日、日曜日



高田屋を出てもご飯を食べてなかったこともあって、お腹には余裕がありました。





しばらくその辺を歩いてからishさんが案内してくれたのが2軒目のお店。





神戸水道筋の串かつ屋「一燈園」の店構えとメニュー

*神戸水道筋の串カツ屋「一燈園」

横に細長いカウンターだけのお店で外のシート以外はオープンエア。

ぱっと見ただけ妙に気に入りましたわ。

私らがカウンターに座った時は年配の大将だけでしたがその後もう一世代は若い人も居てはりました。


あらかじめソースが付けられてる一燈園の串カツ

*一燈園の串かつ

最初に頼んだのが肉、たこ大、じゃがいも、レンコン。

これらのクシは揚げた後あらかじめソースにくぐらせて味付けした状態で出てきました。

こういうスタイルの出し方って私は初めてでしたわ。

私はソース味が好きなんで全然気にならんかったですが、塩で食べたい時なんかは前もって伝えたら対応してくれるんですかねぇ。


追加でイワシとうずらを言うてから、めにゅーの中で気になったもんに挑戦。

まず値段が”時価”になってる「なすび」と値段がある中ではえび大と同じで最高額の「豆腐」。

なすびは丸々素揚げにされたんが出てきましたが、(カロリーを無視して)油をよう含んだなすはひじょーに美味かったですねぇ。

豆腐の串かつってどんなもんかと思ったら揚げ出し豆腐みたいなんが出てきました。

これも揚げたてはめっちゃ美味かったですわ。

ここんとこ体重の維持がめっちゃ難しいんで普段は揚げ物をぐっと我慢してるんです。

前日に一人で新世界で飲んだ時も翌日に備えてフライを我慢。

そんなこともあってこの日は串かつは完全に割り切って楽しみました。

油ものが久しぶりやったせいもあるかもですが、2軒目の串かつも非常に美味かったですわ。

2軒目やったんでそんなに串の数は食べず、やや飲みが多めでお勘定は5360円でした。

<参考情報>
*一燈園

住所:兵庫県神戸市灘区水道筋5−2−24

電話:078−801−6332

営業:11:00〜23:00

定休:月曜日






気分よく飲みしたんで、翌日ちょっとデブっててそこから戻すのにしばらく苦労したんは納得でした。


全然タイプのちゃう2軒に案内してくれたishさんには大感謝です。






*朝の体重:57.70kg。(久しぶりの57kg台。)

*今月の休肝日:10日(今日もう一日酒抜いてそれは来月に回そ。)




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2023年05月15日

久しぶりに東部市場駅前の割烹「希翔」へ

年明けから目標の体重をオーバーしたままずっと戻ってませんでした。

去年までやってたデブった時の節制策をやっても少し減ってもすぐまたデブるってのを繰り返してました。

食べるものを我慢し過ぎで休肝日なんかは食べるもんが思いつかんなんてこともありました。

めちゃくちゃストレスに感じてて、ほんまにココロが折れそうでしたわ。

ここ1週間ほどは、短期的にならもうちょっと無理して体重を減らそうとしてました。

その甲斐あって昨日の朝はやっと目標の58kgをクリア。

そこで昨日はここ何週間か前から行きたかった希翔にやっと心置きなく行けました。

体重が目標オーバーでもいくつもりでタイミングは窺ってたんですけどね。

前回行ったのがいつか忘れましたが1ヶ月ほど前に行った時、しばらく営業を金土日の週末だけにしぼると告知がありました。

大将の病気の治療のためとのことで、その後の様子がずっと気になってたんです。




久しぶりの希翔で食べた料理

*久しぶりの希翔で食べた料理

まずは手間暇かけられた料理が色々盛り合わされた突き出し?から。

相変わらずこれだけでかなり飲めますわ。

刺し身を単品で食べようと思ったんですが、頼んだシマアジがなかったので結局昨日は刺し身は食べず。

その代わりにちょっと贅沢したれと頼んだのがぐじの松笠焼き1800円。

大将が食べにくいけど美味いトコやからと頭のトコも出してくれたんは嬉しかったですわ。

グジが焼き上がるのを待つ間にまずはすぐ出そうな破竹と干し海老の炒め煮500円。

メニューで食べたことないものを見つけて頼んだのが穴子豆腐のあんかけ800円。

ぐじの後でラストに頼んだのが(鯨の)さえずりと小松菜の煮物1500円。

ほんまは外食の時は1品くらい揚げ物を食べたかったんですが、せっかく体重が戻ったから我慢しときました。

グジとさえずりってな贅沢なもんを頼んだんで昨日のお勘定は8350円。

酒もきっちり飲んだし、チェイサー代わりのビールも2本飲んだから満足度は高かったですわ。



*朝の体重:57.80kg。(一気に大デブりせんで良かった。)

*今月の休肝日:5日(今日は酒抜くぞ。)

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2023年05月07日

身内宴会で四ツ橋のペルシャ料理店「ハーフェズ(HAFEZ)」へ

ゴールデンウィークの出だしの4月29日は身内宴会で四ツ橋駅からすぐの堀江のペルシャ料理店「ハーフェズ」へ出かけました。

この日の宴会は実家の親父の79歳の誕生日が名目でした。

妹から事前にいくつかの候補が挙がってその中から親父が選んだのが今回の店でした。

天気が良ければJR難波駅から歩けばえええと思ってたんですが雨やったんで地下鉄で最寄りの四ツ橋駅まで行きました。

店は駅から地上に上がって徒歩1分ほどの四ツ橋筋沿いにありました。場所的にはアメリカ村のすぐそばでしたね。

お店に入って案内されたのは床に直接座る座敷席でした。



四ツ橋のペルシャ料理店「ハーフェズ(HAFEZ)」で身内宴会

*四ツ橋のペルシャ料理店「ハーフェズ(HAFEZ)」の料理

お店はペルシャ(イラン)料理以外に、トルコ料理、インド料理を置いてました。

インド料理は何とかバターチキンとかがあったんで分かりましたが、ペルシャ料理とトルコ料理はどれがどれかさっぱり分からず。


前菜のメニューに「ドルメ(Dolma)」っていうブドウの葉でピラフを包んだものがあったので3つだけ頼んでシェア。

本なんかで読んだか見たことがある料理でしたが食べるのは初めて。

オーダーしてからえらい早いこと出てきたんですが、冷たい料理やったんで作りおきなんでしょうねぇ。

ピラフを包むからぬくいもんかと思ったんで意外でした。

言われんとピラフって思わんような、中身でちょっとくせのある風味で面白かったです。

ヒヨコ豆のペースト?ディップは私の中では”フムス”って思ってましたが、お店のメニューでは”ホモス(Hummus)”と表記されてたのは発音だけの違いですかねぇ。

中近東じゃあっちゃこっちゃの国にあるみたいですしねぇ。

ペーストの上にこうやってミンチみたいなんを乗せるってのも初めてでした。

右下のチーズ春巻き?は姪っ子らがオーダーしたんですが、何料理かも分からず。

一番上の羊の煮込み「マヒチェ(Mhiche)」は私がぜひとオーダー。

羊肉のええ風味がしてよう煮込まれてて1500円なら安く感じました。

でも、姪っ子らはヒツジの風味が苦手みたいで好きやないと。上はこの春から大学生になりましたが、味覚はまだまだガキンチョですねぇ。(^ ^;)

私にはこのヒツジが一番嬉しかったですわ。




堀江のペルシャ料理屋「ハーフェズ(HAFEZ)」にて身内宴会

*ハーフェズの料理

左上は姪っ子らのオーダーしたチキンライス(イスランブリ・Eslamboli)でわりと食べやすかったそうです。

左下はケバブの盛り合わせで牛肉、えび、チキンでした。

右上はメニュー的にはクスクスとだけ書いてたような。豆たっぷりのスープもんで美味かったです。

右中段はチキンオクラってことでしたが、現地の名前もなかったんですがデカイオクラが入ってけっこう美味かったです。

左下はえびピラフ(サブジポロウ・Sabzi polo )ってことでしたが、ハーブたっぷりでなかなか美味かったですわ。

個人的にはラム肉のピラフっていうバガリポロウが気になったけど、ラムのデカイ肉を敬遠されたんで遠慮しときました。

これ以外に妹や姪っ子はバターチキンやナンを何枚か頼んでましたね。

お店はハラール対応ってことなんで、アルコールがあっただけでもヨシとせなあかんのでしょうがチョイスは少なめでしたわ。

前半は野郎3人でビールをしばらく飲んで、後半に赤ワインを1本だけ。

料理はかなり色々食べられましたが、酒が少なかったせいかお勘定は22000円ほどだったかと。

どの料理もそれなりの量があるんで今回みたいに7人とかで食べるのがちょうど良かったですわ。

妹夫婦は一度二人で来たけどあんまり色々食べられんかったって言うてましたからね。

私には初めての料理が色々あってかなり楽しかったし、親父も嬉しそうにどれも初めてやって言うてたんでええ宴会になりましたわ。

妹はオサレー系の店が好きで任せるとそういう店を選びがちやけど、今回この店を候補に上げたんはええチョイスでした。



*朝の体重:58.60kg弱。(昨日も節制したのにほとんど減らず。)

*今月の休肝日:2日(昨日は酒抜きました。)

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2023年05月02日

住之江のラーメン屋「天天,有」からスタートの昼飲み

昨日はishさんのお誘いを受けて昼飲みに出かけてました。

ラーメンってよう飲み会の最後の〆になるイメージですが、昨日はそんなラーメン屋からスタートすることに。

住之江にある「天天,有」っていうラーメン屋は、ishさんにとって思い入れの深いお店でそこが連休中は月曜の昼にも営業することになったと。

私は以前に行ったことありますが、普段の営業日がどうなってるんか分からんのですけどね。

11時過ぎに住之江公園駅で待ち合わせたんで、合流したらまずはラーメンへ。

何人か待ちがありましたが、さすがにわざわざそのために行ったんで並びましたよ。


住之江のラーメン屋「天天,有」からスタートの昼飲み

*ラーメン屋からスタートした昼飲み

ishさんはラーメン屋ではギョウザもビールもいらん派なんでそれに合わせてラーメン700円のみをオーダー。

トロミのある鶏ガラスープ?のラーメンで一口目は少し塩気がうすめに感じましたが、サービスのニラだとカウンターの唐辛子とニンニクのペーストなんかを足しながらいただきました。

2軒目は駅の近所に戻って午前中から通しで営業してる酒屋の角打ちへ。

田中商店っていう酒屋さんの立ち飲みコーナーに行ったんですが、カウンターにはけっこう料理がありました。

値段は分からんけど豚の角煮はけっこうボリュームあってアジも良かったですわ。

この日は朝の体重が久しぶりにマシな数字に戻ってたんで、食べるほうはかなり抑えました。

イカ刺しとみりん干しをあてに食べましたがいつもならもっといろいろ食べてたと思いますねぇ。

酒はビールから初めてチューハイに地酒なんかを色々と。

ishさんが飲んだ「梢(こずえ)」っていうクラフトジンはなかなか良かったですね。

けっこう飲んでお勘定は3950円だったかと。

酒屋の立ち呑みやから酒代がほとんど原価みたいな感じで飲んだ量のわりにはかなり安く感じましたね。


住之江から四つ橋線で梅田まで出て、まずは駅前第何ビルとかの下を散歩がてらうろうろ。

しばらくうろうろしてたら良さげな店が何軒かあったんですが、場所が覚えられず。




最後は梅田の「七津屋」へ

*結局最後は「七津屋」へ

マカロニサラダにホルモン炒め、イカの炒めモンなんかをあてにしばらく飲みました。

ここのお会計は二人で2000円ちょいでしたわ。

6時ごろには家に着きましたが、その後晩メシを食べてさらに飲んだらきっちり寝落ちしました。(^ ^;)




ちなみに今朝の体重ははしご酒の翌日でしたがそんなにひどくはデブってなかったですわ。

食べるほうを抑えめで我慢したんが良かったみたいですわ。


<後日 リンク追加>
・ishさんのブログにこの日の記事がアップされたのでリンクを張っておきます。

 *foodish:雑食記:4度目の「天天,有」(大阪・住之江)



*朝の体重:58.45kg弱。(デブらんで良かった。)

*今月の休肝日:0日(GWやもんなぁ。飲んでまうよなぁ。)
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2023年04月12日

ツレと神戸で昼飲み

この前の日曜日(4/9)は神戸に住む学生時代からのツレとMと昼飲みをするのに神戸まで出かけました。

Mの都合に合わせて待ち合わせは神戸に1時やったんですが、ええ天気で家で時間つぶししてるのに飽きたんで早めに出かけることに。

11時半過ぎに三宮に着いたんで散歩がてら元町の方まで移動することに。

コンビニで買うたビール片手に高架から山側をジグザグに店をチェックがてらのんびりと。

元町では金時食堂の客の入りをチェックしたりしてからちょいと中華街へ。

中華街は観光客で歩くのも大変なくらいの人混みでした。

老祥記の前辺りでMから連絡入って、新開地に着くからそっちに来てくれと。


よう分からんままJRの元町駅に戻って神戸駅まで移動。

新開地まではJRじゃない方が良かったようですが、しゃあないんで神戸駅から歩いてしばらく歩いて新開地へ。





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*新開地で昼飲みスタート

ツレと合流して新開地のあたりに来たトコロで、ビアホールで生ビールと鶏の唐揚げが食べたかったんで「元町エビス」へ。

私は普段鶏唐を食べたいって思うこと自体ほとんどないんですが、この何日か前から妙に気になってたんですよねぇ。

店に入ったらMが通ってるヨソの店で顔見知りの常連さんが飲んでてびっくり。

鶏唐で生ビールを2杯飲んだら、地下街に降りて「富士や」へ。

ここはお得なセットもんがあるんですが、鶏の唐揚げが被ってしまいました。

セット意外にホルモン煮込みを頼んだら、これは竹輪やら他のモンばっかりでホルモンが少なくちとハズレでしたね。

とはいえ、品数多くて安いんでええ店ですわ。



しばらく飲んだらMが三宮に地酒が安くてええ店があるから行こうと。

新開地から歩いてまた三宮まで戻りました。




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*三宮で後半戦

阪急?の高架下でしたっけ、えらく小ぎれいで今風の店が連なってるうちの一軒へ。

屋号をチェックし忘れたんですがおされーで若い人が喜びそうな店やったから大丈夫かと思いました。

入ってメニューを見てみたら地酒も料理もけっこう安めでしたわ。

イワシの天ぷらと親鶏の焼いたヤツをアテに、日本酒を何種類か。

その後、すぐ近所にあった餃子専門点の「悦記」へ。

ここでも餃子とビールのセットを1つ頼んでビールはもう一つ追加。

アテはキューリの漬け物に水餃子も追加。


この辺りで私は腹が大きくなったんですが、ツレはまだ腹が減ってると。

そこでバーに寄る前にツレはコンビニで菓子パンみたいなもんをパクついてましたわ。

その後、サンボアでしばらく飲んで7時過ぎに解散しました。

翌日携帯をチェックしたらこの日は14000歩近く歩いてたんで私にしてはよう歩きましたわ。



夜から営業の店でオモロそうな店が何軒もあったけど、飲んだ後帰ること考えるとどうも邪魔くさくなるんですよねぇ。

やっぱりこうやって昼から帰る時間を気にせんと飲む方が合うてるんですかねぇ・・・。


*朝の体重:59.35kg(昨日よりちょっとは減ったぞ。)

*今月の休肝日:5日(今日は酒抜いといた方がええんよなぁ・・・。)
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2023年03月27日

久しぶりにスペイン料理屋「カンバッシー」を堪能

ブログ仲間のぷるみえさんが北海道から関西に旅行で来られてました。

19日には初めてグルコバに参加されて翌日からは白浜へパンダを見に出かけはりました。

21日の夕方からishさん、*あきこ*さん、私と4人でスペイン料理の「カンバッシー」へ出かけることに。

カンバッシーはかなり好きなお店なんですが、料理の量との加減で2人くらいじゃイマイチ楽しみにくい印象。

そんなことでコロナ禍の間、人数が揃わずずっと行けてなかったんです。

お店は口開けの6時に予約してたんですが、数分前に店の前に着いたらすでに*あきこ*さんも着いてはりました。

スペイン人の女将さんが私らに気づいて開店時間前でしたがお店に入れてくれはりました。

その後ishさんが着いてとりあえずビールを飲みながらぷるみえさんを待ってました。

少し遅れてぷるみえさんが到着したところで改めてかんぱーい。





久しぶりのカンバッシーを堪能

*久しぶりのカンバッシーを堪能

まずは前菜の盛り合わせをお願いしました。

ここの前菜はどれもしっかり手間を掛けた料理が出て来るんで嬉しいんですよねぇ。

この日はブロッコリーのオムレツ、菜の花のなんか、真ん中の茶色のは肉のチョコレート煮、右手前が鶏手羽のアドボ、その上が豚耳なんかのゼリー寄せみたいなヤツ、そして一番上がシシャモのエスカベッシュとか南蛮漬けっぽいヤツ。

メニューをじっくり見たら少し以前と変わってて、気になったのが右上のソーセージとヤギのチーズを焼いたヤツ。

ヤギチーズのクセのある香りがええ感じでこれは赤ワインが必要でしたわ。

豆の煮込みはシーズンらしくホタルイカ入り、左下のはハチノスのカツ?って感じでコレもなかなか美味かったです。

そして最後はお約束のパスタのパエリアである”フィデウア”をシーフードで。

デザートは3種類あったんで、全部頼んで皆さんでシェア。

私は一口だけ味見させていただきました。甘い物の代わりにシェリーのアモンティリャードをチビチビ。

料理はそんなに皿数多くないですが、どれも酒が進むからスパークリングワインやら赤ワインやら1人当たり1本は飲んだんじゃ無いかなぁ。

開店と同時に入って店を出たのは最後で10時を回ってました。

こぢんまりした宴会でしたがその分お互いしゃべりやすくてええ時間でしたねぇ。



*朝の体重:59.15kg。(ちょっとだけ減ったけどまだ大デブ。)

*今月の休肝日:7日(今日は休肝日。)
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2023年03月03日

ツレ夫婦のお店の15周年祝いに京町堀の割烹「莉玖」へ

先月の末にツレ夫婦と出かけた割烹料理屋での飲み食いをご紹介させていただきます。

今回の京町堀の割烹「莉玖(りきゅう)」のことは前から2人が行って良かったって聞いてたんでかなり気になってました。

それで一度3人で行こうと日程を決めたんですが一度は都合が悪くなって延期に。

今回はその仕切り直しで改めて出かけることになりました。

ツレ夫婦は平野で喫茶店「カフェ・ラルーン・ド・エスト」って店をやってるんですが、そのお店が先月の初めで15周年を迎えたんです。

そこで今回はそのお祝いってことで出かけることに。せっかく贅沢なモノを飲み食いするならお祝い事と絡めたらええやろうと。

2人の店はうちから1つ隣の駅なんで11時頃の電車に乗ってその電車で待ち合わせて一緒に出かけました。

地下鉄御堂筋線の本町駅で降りてしばらく歩いてお店へ。



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*京町堀の割烹「莉玖(りきゅう)」の店構え

場所的には四つ橋筋の靱公園のちょっと北を西側に少し入ったところにありました。

3人やったんでテーブル席になるかと思ってましたが、カウンター席に通されました。

板場の仕事はカウンターの壁?が高いから見えませんでしたが大将とのやりとりとかが出来たんでやっぱりカウンターは嬉しかったですわ。

以前はアラカルトもやってはったようですが、今はコースだけでお昼は5500円と8800円の2種類。

今回は8800円の方を予約してくれてました。

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*先付け

最初の料理が蓋付きの器で出て来ると開ける瞬間がみょうに嬉しいですねぇ。

中身はスズキの昆布じめがメインでカラスミとかいくつかの野菜と和えてありました。

お店の人は一品ずつキッチリ説明してくれたんですが、久しぶりにツレ夫婦とゆっくり話出来たんがそっち優先でうろ覚えです。




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*莉玖の日本酒メニュー

最初にビールで乾杯してすぐ日本酒もオーダー。

私は燗酒向きのをお店の人に選んで貰い、2人はそれぞれ日本酒を冷やで。

100mlずつの提供で冷やの2人はグラスで、私の燗酒はまるで湯飲みみたいなんで出て来てちょっとびっくり。

立ち飲みなんかならコップに直の燗酒でもええんですが、割烹やったんで銚子じゃ無いのが意外でした。

100mlって量やからかと2杯目からは一合でお願いしたらちゃんと徳利と盃が出て落ち着きましたけどね。



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*椀物とお造り

椀種はハマグリだったか貝系の真薯だったかと。お造りはブリとヒラメだったかな。

椀物はちょっと中が賑やかでしたが、やっぱり真っ当な和食のお店のだしは美味いですねぇ。

刺し身は醤油、もろみ、塩を出してくれて好みで食べるスタイル。

2杯目の日本酒は何か別のをってお願いしたらちゃんと別のを提案してくれました。

地酒に凝ってても燗酒向きのは少ない店が多いんで私としては嬉しかったですねぇ。

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*焼き物、八寸、油物


焼き物はサワラだったかと。

八寸は野菜たっぷりでどれも仕事してる料理で酒が進みましたね。

真ん中のピンクのは紅芯大根を使ってるんだとか。右手前はアボカド味噌でキャベツ?を和えたものだったかな。

揚げ物はワカサギの天ぷらで3月は美味しくなる時期のようですね。


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*焼き物、ごはんもの、デザート

焼き物は鶏でした。美味しかったけど詳細不明です。

最後のごはんものが若ごぼう入りのお粥で、こういうパターンは初めてで嬉しかったですわ。

料理はどれも美味しかったし、大将が勧めてくれる燗酒がどれも私の好みにあってて非常に嬉しかったですねぇ。

お会計は39590円。

コースが8800円やから酒代だけで13000円ほどかかったようですわ。

2人はグラスで3杯しか飲んでなかったんで、大半は私が飲んだ格好です。

料理も良かったしお店の雰囲気や大将の接客もええ感じで非常に良かったです、これで酒代がもうちょいこなれてたら最高でしたね。(^_^;)

美味い料理が出て来ると酒が進むから次からも行くときは覚悟して行かんとあきませんな。

ばかばか飲もうとは思わんけど、美味いモンを前に酒を控える気にはなりませんからねぇ・・・。

なかなかちゃんとした和食のお店の新規開拓って出来ないのでええお店を教えてくれたツレ夫婦には大感謝です。

これからも2人で仲良う、お店が長らく続くことを願うばかりです。



<参考情報>
*京町堀 莉玖:公式サイト

住所:大阪府大阪市西区京町堀1-7-12 京町堀パートナーズビル 1F

電話:06-6450-8301

営業:昼[水〜日]12:00〜15:00(L.O.13:00)※要予約

   夜[火〜日]17:00〜22:00(L.O.21:00)

定休:月曜日

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2023年02月24日

淡路の立ち飲み屋「あわや」で昼飲み

昨日の朝ちょっとしたことでグーグルの地図を見てたら、以前に保存してた立ち飲み屋を発見。

どんなルートでその店のことを知ったか全く記憶がないんですが、なかなか良さげやったんでさっそく昼から出かけることに。
 *ネタ元はてっきりこばやしさんのブログやと思ったんですが、検索しても出てこず。

うちからおおさか東線でJR淡路駅まで行けば歩いて数分でしたわ。



淡路の立ち飲み屋「あわや」

*淡路の立ち飲み屋「あわや」

とりあえず瓶ビール(470円)をオーダーしてじっくりメニューを検討したんですが、最初の料理を注文するまでかなり時間が掛かりましたわ。

初めて行った店やとメニューを見慣れてないから決まりにくいってことはようあるんですが、ここは別格でした。


もの凄い数のあわやのメニュー

*あわやのもの凄い数のメニュー

こんだけ多いとなかなか目が追いつかんというか、文字を見ても頭に入って来んというか・・・。

バター焼き、チーズ焼き、玉子系はそれぞれ素材違いでメニュー数が増えてるようなとこもありますが、ともかくえらい種類が多かったですわ。




あわやの料理

*あわやの料理

色々ある中からまず最初に頼んだが焼肉グループから牛ホルモン380円。

注文してから出るまでしばらく時間が掛かったこともあって、なにもアテがないまま大瓶が半分くらい空いてしまいました。(^_^;)

ホルモンを待ってる間に色々ある定番っぽい小鉢系からド定番のポテサラ(180円)を。

これは流石にすぐ出て来たんですが、180円って安さやのにかなりたっぷりでした。

値段で想像した量の2.5倍くらいありましたわ。

ミックスベジタブルとハムやらが入ってましたが手作りでしょうねぇ。

その後登場したホルモン炒めは野菜たっぷりでこれまた量はたっぷり。

瓶ビールの後はチューハイのプレーン360円を頼んで、おすすめメニューから牛肉野菜ピリ辛スープ320円を行っときました。

スープの具は他の2品ほど量が多くはなかったけど、韓国料理の汁物って感じで値段からしたらかなりコストパフォーマンスが良かったですわ。

3品食べたあたりで丁度酒も切れたんでこれだけで切り上げて、お会計は1710円。

瓶ビールは以前より値上がりしたようですが、それでも全体ではかなり安く感じましたねぇ。

うちから(必ず座れる)電車1本で行けるし、平日は1時、日祝日は12時からやってるんでかなり使いやすそうです。

今回は刺し身系は頼まんかったから次はそっち系で日本酒を行きたいもんですわ。


*朝の体重:60.15kg。(昼そんなに食べてないし、夜も控えたのに大デブり。(>_<))

*今月の休肝日:7日(今日も)
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2022年11月13日

南森町の割烹「いいくら」でおまかせコース

南森町にある割烹「いいくら」には今までに2回行ってるんですが、ブログにアップしてなかったようです。

三度目の正直やないけど、今回はサクッとご紹介させていただきます。

このお店のことをなにで見つけてたんかは覚えてないんですが、東京でええ店にぎょうさん行ってる知り合いのSさんにも行けるやろうと用意してました。

初めて行ったときはアラカルトで行ったんですが、その時の帰り際かにお店の大将から「おまかせ」がオススメですってなことを言われたんです。

それで2回目はコースで行ったんですが、7000円と1万円があって高い方で。


今回は7000円の方を試そうかとも思ったですが、マンションの理事を終えた記念やって口実でまた1万円の方でお願いしてしまいました。(^_^;)

最初に予約を取ったときはSさんの仕事終わりに左右されんようにと3日の祝日をチョイス。

1日にSさんが来てから2日の仕事終わりがけっこう早いことが判明して急遽お店にお願いして2日に変更して貰いました。

めっちゃええお店やと分かってるから、行くとなるとベストな状態で楽しめるように昼間の飲み食いを調整せんとあかんじゃないですか。

それならSさんが仕事の日の方が調整しやすいやろうと変更したんです。



日を変えた分、6時半頃から次のお客さんが入ってるとのことで、時間を無駄にしないようにちょっと早めに南森町へ。

当日の5時少し前にお店に着いたらもう暖簾が出てたので早速お店の中へ。

その時は先客はなかったんですが、その後どんどん席が埋まって行きましたわ。



アナゴと豆腐蕪のすり流し

*穴子と豆腐とかぶのすり流し

一品目からなかなか上品な見た目ですねぇ。

ふんわりしたアナゴも美味いし、下の豆腐も薄味やけど美味かったですわ。

最初に瓶ビールで乾杯したけど、即お酒をぬる燗でお願いしました。

地酒は何種類か置いてはるんですが、燗酒で行けるのは九頭龍のみでしたが、最近自宅用にも買うほど気に入ってるんで文句なし。


毛ガニのカニ味噌和え

*毛ガニのカニ味噌和え

量的にはそんなに多くは無いんですが、少し口に含むだけで酒が進むからこの一品だけでけっこう飲めてしまいました。

Sさんは北海道に親戚がいることもあって、ズワイガニより毛蟹派やとか、Sさんのお母ちゃんはタラバガニ派やなんていうカニ談義しながら楽しみました。

うちは断然ずわいがに派で最近は産地の宿に泊まって楽しむのがルールで大阪のカニ屋には行ってないなんて話もしてました。

うなぎの白焼き

*うなぎの白焼き

出だしの穴子もメニューにあればついつい惹かれてしまうし、ズワイガニ派やというてもカニ全般が大好きやから2品目も嬉しい料理でした。

3品目もまたうなぎ料理の中でも一番好きな白焼きが出て、”オレの誕生日かなんかか?”って思ってしまいましたわ。(^^)



クエの椀物

*クエの椀物

最近の和食屋じゃ椀物を出さんトコもあるみたいやけど、やっぱり真っ当な和食屋さんに来たら椀物が欲しいですねぇ。

くえは何回か食べてるけど、フグほどじゃないんで珍しさもあって嬉しかったですわ。

だしは繊細な味付けでかなり薄味で自分じゃこの加減は出来んなぁと。

職人さんの料理を食べる醍醐味を感じましたわ。


お造り

*お造りの盛り合わせ

さわら、鯛、イカ、マグロと魚の種類自体はかなりオーソドックス。

でも、どの魚もモノの良さを感じるヤツばっかりでしたねぇ。




金目鯛の塩焼き

*金目鯛の塩焼き

Sさんは普段熱海に住んでて、あっちじゃどこの店でも金目鯛の煮付けを見かけるような雰囲気。

でも、この塩焼きみたいにほんまに美味いなぁって思えるかは謎やなぁなんていいながら食べてました。




鱧フライタルタルソース

*鱧フライのタルタルソース

Sさんはタルタルソースって嫌いで、そういうメニューは自分から頼まんと。

せやけどのこのタルタルソースは全然ちごうて美味いと。

メインの揚げ物を食べても、残ってるタルタルソースまできっちり食べてましたわ。

苦手やって言うてるモンに美味いって言わせるのはスゴイですわ。




皮ごと食べられるいちじくのごまだれ

*皮ごと食べられるいちじくのごまだれがけ

普通に売ってるのとは違う品種やって言うてはったかと。




牛肉のステーキ

*牛肉のステーキ

普段ステーキはそんなに食べませんが、こういう和食のコースの最後に少し食べるお肉はなかなかええもんですね。

脂がキツ過ぎず、美味しいお肉でしたわ。




土鍋で炊いたいくらごはん

*土鍋で炊いたいくらごはん

写真を撮れなかったんですが、カウンター越しに炊きあがった土鍋の蓋を取って見せてくれました。

一面にイクラが散らしてあって、めっちゃそそられる見た目でしたわ。

それを厨房の方でサッと混ぜてからお茶碗に盛って出してくれました。

いくらも大好物やけど、最近はスーパーとかじゃ単価が高くて手が出ないんですよねぇ。

それをプロの手で美味いご飯モンに仕上げてくれてるから堪りませんでしたわ。

最近は行き慣れた店なら最後のご飯を遠慮するんですが、ここのは遠慮せんで良かったですわ。

余ったら持ち帰ってもええって言うてくれたけど、二人ともお代わりまでしてきっちりいただきました。


味噌汁もすきなく美味い

*味噌汁もお漬け物もスキ無し

ご飯に添えられる味噌汁もお漬け物もまっとうで非常に美味かったですわ。


アラカルトでも頼んだことあるけど、ここは絶対おまかせの方がええなぁってことで意見が一致しましたね。

次は7000円の方をお願いしてどんな風に違うか試してみたいもんです。





*朝の体重:59.10kg。(10日以上好き勝手してこれならしゃあないな。)
 
 
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2022年09月18日

念願やった京都・御所南のイタリアン「フィオリスカ」へ

16日の金曜日に何年も前から気になってた京都のイタリアンに行ってきたのでその様子をご紹介します。

最初は16日は朝から実家の親の運転手で墓参りに行く予定やったんです。

ところが、実家のオカンが近所のスーパーに墓用の花を買いに行ったらまだ早すぎてないと。

お供えの花も無しじゃ行けんってことで、予定が変更に。

今週は会社の用事でけっこうあっちゃこっちゃに出かけたりと忙しかったんですが、それも一段落。

金曜日は丸々フリーになったんでどこか車で出かけようかとええ行き先がないか考えてました。

そしたらニュースでたまたま京都の画廊でウクライナの人が書いた一コマ漫画の風刺画展をやってると。

戦争という悲惨の状況をどんな風に風刺がにするか興味が湧いたので行ってみようかと。

展覧会をやってたのは京都市役所のすぐ横にある「アートスペース余花庵」ってとこでした。

その場所をグーグルの地図で確認してたら、すぐそばに今回行ったイタリア料理店「フィオリスカ」があるのに気づいたんです。

それでせっかくなら展覧会とセットでそこに行こうと即電話。

翌日のランチで、どうなることかと思いましたが無事席が取れ、前日までに予約すれば出して貰えるというディナーもオッケーだと。

気になった風刺画とずっと行きたかったイタリアンが上手いことハマってよっしゃ!!って感じでしたわ。







当日は11時頃にまずギャラリーに行こうと家を出たんですが、新大阪で乗る予定やった電車が20分くらい遅延。

予定ではJRの山科駅で乗り換えるつもりでしたが、変更してJR京都駅で電車を降りて地下鉄で烏丸御池駅まで。

最寄り駅は京都市役所前駅でしたが、一駅だけ乗り換えるのは邪魔くさいんで烏丸御池から歩いてギャラリーへ。





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*ウクライナの漫画家たちによる風刺漫画展「ウクライナからの手紙」

会期は9月13日から25日となってました。

入場無料で、作品を写真に撮ってもネットに上げてもオッケーとのことでした。

何枚か撮った風刺画を貼っておきましょう。





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絵に込められた風刺の意味の分からんモノも多かったですが、早いことウクライナに平和が戻って欲しいもんです。









ギャラリーを出ても店の開店時間まで30分ほどあったんで、コンビニで缶ビールを買うて道ばたで助走を付けときました。


そうやって時間を潰してたらちょうど仕事絡みの電話が入って、その連絡を2カ所に出来たんでタイミング良かったですわ。

美味いモンを食べてる途中で仕事の電話なんか入ったら無粋ですからね。(^_^;)







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京都・御所南のイタリアン「フィオリスカ」

お店はもう開業して10年以上になるようですが、もう何年も狙ってたんですよねぇ。

1人じゃなかなか来ようって踏ん切りが付かなかったんですが、画廊の近所にあるのが分かってコレはタイミングやろうって思えたんですよねぇ。




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*フィオリスカのカウンター

開店時間が12時で、私は12時数分過ぎに入ったんですが、もう先客が3組ほど座ってはりました。

お店は長いカウンターが主体で4人掛けのテーブルが入口のとこに1卓だけありました。

私は一番入口寄りのカウンター席を勧められたんですが、換気のためか入口が少し開いてて、クーラーが苦手な私には寒すぎることなくありがたかったですわ。



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*前菜の前のお料理

左のカップが北海道のなんとかっていうカボチャを塩と水だけ料理したスープ、真ん中が豚の上に赤ワインで炊いた粒マスタード、右がクリームチーズのペーストでした。

飲み物はコンビニのビールを飲んでたから、最初からスパークリングワインをお願いしました。

5000円くらいのボトルを見せてくれはったんでそれで行きました。

ランチの人らは左のスープだけのようでしたわ。カボチャの甘みが強すぎず自然な甘みがええ感じでしたわ。

この3品だけでもそれなりに飲めましたよ。



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*前菜1品目 

底にトウモロコシのブランマンジェ、白ごまのスープ、煎ったそばの実、穂じそ

最初の3品の説明でこりゃ覚え切らんと思ったんで、携帯のボイスレコーダーを使ってここからは説明を録音しました。(^_^;)

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煎ったそばの実食感や、穂じその風味が面白かったですね。

穂じそみたいな和食のあしらいに使いそうな食材が出るのが面白かったですわ。

最初の3品の料理から、久しぶりにわくわくする料理やったんで顔がニッコニコしてましたねぇ。

品数?皿数?が多めって聞いた気がしたので、スパークリングワインは飲み過ぎんように大事に大事にちょっとずつ飲んでました。




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*前菜2品目 いわしの酢漬け ガスパッチョソース 梨とセロリの角切り、ミョウガの酢漬けパセリの新芽

あしらいまで丁寧に説明して貰えるとお料理の値打ちが上がりますねぇ。

鰯はまずそのままで食べて、途中から下のガスパチョと絡めたりしながら頂きました。

器もオサレーで楽しいですねぇ。



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*前菜3皿 岩手県八幡平のサーモンのコンフィ、ズッキーニのソース、赤タマネギとドライトマト・ケッパーのソース、

白いのはレモンのオイルをパウダーにしたモノ、真ん中にマスの卵

一品に色んな珍しいもんが乗ってて嬉しかったですわ。

前菜やってことやけど、お魚料理って言うてもええぐらいですわね。

ソースが何種類もあるからこの一皿で色んな味が楽しめるのがありがたい。





続いてパスタの一皿目が出たんですが、写真を撮るのを忘れて食べ切ってしまいました。

酒も入って楽しい料理ばっかりで食う方に集中し過ぎました。何年ブログやってるんでしょうねぇ・・・。

お料理はタリオリーニとかいう細いスパゲティにヒメジっていう魚を焼いた身、刻んだキノコが入って上からカラスミの粉が掛かってました。

細いパスタはそんなにコシはないんですが、ソースの旨味がしっかりしててめちゃウマでした。

ヒメジって魚は初めて聞いたんですが、フロア担当の女性の説明によると甲殻類のような風味のある白身の魚だと。

で、食べてみたらほんまにエビかカニみたいな香ばしい風味がしてびっくりしましたわ。






2皿目のパスタも写真を撮り忘れて、最後器にソースがちょろっと残った所で気づく始末でした。


出て来たのはラビオリで中身にカボスの果汁と皮を削ったもんが入ってるとか。

ほんでソースはクリームチーズ系でイチジクと生ハムが入ってました。

甘みに酸味がクリームチーズ系の塩気のなかで時々で顔を出す感じで不思議な味わいでした。

前菜も色々やったけど、こうやってパスタも2種類全然違うのが食べられるなんて贅沢ですねぇ。





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*口直しのシャーベット


パスタを食べ終わる頃には大事に飲んでた泡も飲み終わった気がします。





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*お魚料理

若狭湾の甘鯛 うろこ付き フランスのモンサンミッシェルのムール貝のスープと身を使ったソース、おくらとおくらの花

和食の松笠焼きって感じですね。

うろこがパリパリで、まずソース無しで少し食べました。

ソースはムール貝らしいけど、説明聞いてなかったら絶対正体分かりませんわ。



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*白ワインをグラスで

おまかせで白ワインをグラスで追加しました。



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*鴨肉のロースト

 ソースは赤ワイン、黒ニンニク、フォンドボー 付け合わせ赤万願寺、タスマニア産の粒マスタード

カウンターやから中の様子が見えて、鴨肉っぽいのがあるなぁって思ってたんですよねぇ。

あんまり牛肉に興味がないんで、鴨肉が出たのは嬉しかったですわ。

ええ火の通し加減でしたねぇ。


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*赤ワインもグラスで追加



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*デザート

このアイスクリームもひねりが効いてたんですよねぇ・・・。なんやったかなぁ。

録音し忘れたんで忘れてしもたんですが、ワサビとかなんかおもろいもんが入ってました。



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*コーヒーとデザート

普段ならデザートを遠慮することも多いんですが、せっかく初めてのお店なんできっちり頂きました。

多すぎないんで美味しく楽しめましたわ。


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*最後はグラッパでキッチリ仕上げ

グラッパはめちゃくちゃ高いことがあるんで、「ほどほどのお値段で」ってお願いしました。

かっこのええグラスでそこも嬉しいポイントでした。


ここまで楽しんだらほぼ昼営業の終わる2時頃になってましたわ。

あんまり閉店時間間際まで粘るのは好きじゃないんですが、昼営業でディナーを出してはる以上時間が掛かるのは折り込んではるやろうと焦らんと楽しませて貰いました。


いやー、久しぶりにワクワクする料理でしたねぇー。

何年も前から狙ってると勝手に期待ばっかり上がって、実際に食べるとそこまで盛り上がらんなんてこともありますが、ここはめっちゃくちゃ気に入りましたわ。

少しずつ色んなモノを食べるのが好きで、特に前菜が色々食べたい私みたい何にはピッタリのコースでしたわ。

今回食べたのはディナーコースで、コース自体の値段は6300円。

この内容ならコストパフォーマンスには文句なしで、安いくらいに感じたんで大満足ですわ。

まぁお会計的には好き勝手に飲み食いしたんで14960円もしたんでえらい贅沢な昼ご飯になりましたけどね。

この日がフリーになったって分かったときは新幹線で岡山にでも泊まりで飲み食いしに行ったろかなんて考えたんでまぁヨシとしときましょ。

このお店にはまたぜひ行きたいけど、しっかり飲んでから大阪まで電車で帰るのってかなり面倒に感じそうなんですよねぇ。

そうなると次回もやっぱりランチタイムに予約してディナーコースを出して貰うのがいいかもですねぇ。

いやー、ほんと久しぶりに大当たりなお店に行けて幸せでしたわ。






<参考情報>
*京都・御所南のイタリアン「フィオリスカ」:公式サイト

 住所:京都市中京区高倉二条下ル瓦町545 アビリティ高倉 1F

 電話:075−212−9270

 営業:12:00〜14:00、18:00〜21:30

 定休:火曜日


*朝の体重:57.85kg

*今月の休肝日:5日
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2022年07月13日

食堂「三喜屋」と明石焼き屋「たこ八」

グーグルマップをいじっては飲み食いするとこを探してるんですが、最近は繁華街以外のマイナー駅前なんかもチェックしております。

あと、色んな飲食店のジャンルで店を探すんですが、しばらく前にやったのがうちの近所での食堂探し。

食堂飲みって言い方があるかは知りませんが、食堂の作り置きのおかず、小鉢なんかをてけとーに取って飲むのもええなぁと。

以前、飲み仲間のだいこんさんからJR河内永和駅そばの「みやこ食堂」ってとこを教えてもうて行ってみたらなかなか気に入りました。

同じトコにまた行ってもええけど、うちの近所で見つけた新しいとこにも挑戦しようと。

出かけたのは7月2日なんですが、この日の大阪はかんなり暑かったんですよねぇ。

メインで行こうと思った食堂はうちから歩いて20分ほどで、ほんまはチャリで行けばすぐやったんですが、まだ手術後日数が経ってなくてチャリに乗るのは無理やったんですよねぇ。

それでうちから20分歩いたんですが、陽射しのキツさで途中で行き倒れるかと思いましたわ。(^_^;)




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*「三喜屋」で食堂飲み

このお店はメニューを調べるとうどんなんかの麺類と丼モノがメインのようでした。

ただ、グーグルマップの写真で店内におかずケースがあるのを発見して、それならええやろうと行くのを決めたんです。

クソ暑いなか店にたどり着いて、店内に入っておかずケースの方を見てびっくり。

おかずケースやと思うたんは単なる水屋でなかには食器が入ってたんです。

崩れ落ちそうになりながら、メニューを見て、酒のアテになりそうなものを探しました。

トンカツ定食があったんで、それをごはん無しでオーダー。

なんとか無理矢理食堂飲みに持って行きました。

途中でお店の大将からサービスでおでんの小鉢のようなもんを頂いたんでそれも助かりましたわ。

瓶ビールの大瓶が650円でトンカツ定食は800円やったんですが、お勘定は1100円。

定食のご飯を抜いたら450円にしてくれたようで、えらい安かったですわ。

大将の感じも良かったし、ごはんものや麺類を食べるのにはええ食堂なんでしょうねぇ。



アテ系がなかったんで、瓶ビール一本でお勘定したんですが、まだ足らんかったこともありもう一軒行くことに。

向かったのはお店から少しウチの家の方に国道25号線を戻ったところにある明石焼き屋。

もう何年も前から前だけはなんべんも通ってるけど昼間やと開いてるのをみたことがなかったんです。

営業時間をチェックしたら平日は夕方からやけど土日祝は12時からやってるってことやったんでその情報を信じて行ってみました。




220713初めて明石焼きの「たこ八」へ.JPEG

*初めて開いてるとこを見た明石焼きの「たこ八」

私の中では前の提灯のせいか”明石焼き屋”って認識ですが、焼きそばやお好み焼きも置いてました。

まぁメニューを開いた左側の一番上が明石焼きやから一応明石焼き屋で間違うてないとは思いますが・・・。

チューハイ385円を頼んで一番シンプルな出汁の明石焼き550円をお願いしました。

昨今は街の持ち帰りのたこ焼き屋が1個あたり50円以上取るのもザラですよねぇ。

そんなご時世ですがこちらの明石焼きはなかにでっかい立派なタコが2切れずつ入っててびっくり。

蛸の値段がもう何年も高くなってて、普通のたこ焼き屋でもえらい値段を取らんと儲からんって聞くんですよね。

それがお店で座って食べて立派なタコの量から考えたらかなり値打ちあるなぁと。

お好み焼きは鉄板からテコで直接食べたいので、こちらのお店のように一枚ずつ丸い鉄板のお皿で食べるのは苦手。

お好み焼きを食べに来ることは申し訳ないけどないとしても、明石焼きが食べたくなったらぜひまた来ようと思いましたわ。

食堂飲みはイマイチ消化不良気味でしたが、おかげで長年気になってた明石焼き屋がかなりええと分かって良かったですわ。



*朝の体重:58.25kg。(そんなにデブるほどは食べてないと思うのになぁ。)

*今月の休肝日:3日(今日はこのまま休肝日。)



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2022年07月07日

「アコムチュア?」へバインミーを買いに行きました

昨日はけっこう前から行こう行こうと思ってたバインミーをやっと買いに行ってきました。

行ったのは「アンコムチュア? 芦屋バインミー」っていうキッチンカーなんです。

そのお店をやってる安生(アンジョウ)さんって女性のことは元々何度かグルコバに参加してはって知り合いになったんです。

初めて来はった時にいかにもライダーな格好をしてはって、バイクやから飲まれへんって言うてはって印象に残った方です。

その後何回かグルコバでお会いしたんですが、去年の4月ごろからキッチンカーで商売を始めはったと。

私が知ったのはけっこう後のことですが、ニュース番組なんかにも取り上げられはったそうですわ。








その動画を一応貼り付けてみたんですが、上手いこと見えますかねぇ・・・。


キッチンカーやから各地で営業を許してくれる場所に出向いてお店を開けはる訳ですが、そちらについてはインスタグラムやツイッター(@ashiya_banhmi)で告知をされてます。

お店をやりはじめはったと知ってから何ヶ月か経つんですがなかなか行けて無かったんですがここしばらくは本気で行こうと狙ってました。

昨日の出店場所が兵庫医科大学で、ここは阪神高速の神戸線を走ると看板が大きく見えるんですよねぇ。

だいたいどこか分かるとこやったら気楽に行けるかと突撃することに。

行きはうちから地道を走ることにして、国道43号線を走りました。

医大を右手に見ながら通り過ぎて、すぐ先の「鳴尾」の交差点をUターン。

すぐ側道に入った先に兵庫医科大があってその駐車場棟の右奥でやってはると。

どこか分からんかったのでとりあえず医科大の駐車場に車を入れて探すことに。

2階に車を置いて外に出ようとしたらすぐ脇にキッチンカーを無事発見。





アンコムチュア?(Ăn cơm chưa?)芦屋バインミーのキッチンカー

*アンコムチュア?Ăn cơm chưa?)芦屋バインミーのキッチンカー

屋号のアンコムチュア?はベトナム語で「ごはん食べた?」って意味でアンジョウさん曰く”ベトナムで気軽に交わされる挨拶のような言葉です”とのこと。

アンジョウさんはグルコバに初めて来たときからインド料理にも詳しく、自分でも作りはるようなことを言うてはったんですがベトナム料理にも思い入れをお持ちやったんですねぇ。


今回車で行ったんですが、行くのが延び延びになってたのは酒飲みらしい理由がありまして・・・。

どうせ旨いモノを食べるなら絶対酒も一緒にやりたい私。

そうなると電車で行って、買うたモノをすぐ近所のどっかでビールなんかと食べようかなぁ・・・なんて考えてたんです。

ただ、そうなると電車で行きやすい場所かどうかとか、移動時間と自分の昼メシの時間にタイミングが合うかなぁ・・・とか色々考えてしもうてたんです。

他にその日の体重的に余裕がないと気兼ねなく飲み食い出来んしとか、うだうだやってるまにえらい時間が経ったんで今回は割り切って車での突撃となりました。

お店の写真を撮った直後に作業をしてはったあんじょうさんの顔が見えたんでご挨拶。

事前に連絡してなかったせいか、一応見覚えのある顔が急に現れてちょっとびっくりしてはりました。

お店で出してはるバインミーが、少し時間経ってから食べてもいいかと確認。

すると豚肉のヤツは冷めたら温めた方がいいと。

その場で食べんと美味しくないって言われたら、コーラでも買うて車の中で食べるつもりでしたが、ある程度経っても行けるなら持って帰ることに。

看板メニューの神戸ポークのレモングラス焼き800円とこの日のもう一つのメニューであるサバしそオリーブオイル焼き800円をお願いして、100円でトッピング出来るシャンツァイやガーリック、フライドオニオンなどをおまかせで美味しく追加してもらいました。

私がオーダーした直後に男の人が1人、続いて女の人が1人とお客さんが来はりました。

建物と建物の間で少し奥まってるから、お客さんを呼ぶのが大変かと心配しましたが、病院の中にも掲示?があったりでそれなりにお客さんはあるようでした。

私が帰るときに駐車場の出口から見たときは病院関係者っぽい人らが3人くらい並んでましたしね。



キッチンカーの中がどうなってるかとか、商売の様子とか色々聞きたいこともありましたが、商いに障ってはいかんので料理を受け取ったら早々に退散。

今回は出店場所が分からず、とりあえず病院の駐車場に車をほりこんだですが、100円ぐらいで済むかと思ったらそれは患者さん用の値段で一般は600円かかってビックリ。

帰り道はせっかく買うたバインミーがちょっとでもええ状態のうちに食べようとバンバン高速を使こうて最短で家まで。

行きの43号線に並走する短い区間の高速代200円と合わせたら、なんやかんやで交通費に2000円くらい使こうてしまいました。(^_^;)


家まで持って帰って食べられるか分からんかったんで、事前に声を掛けてなかったんですが帰り道に実家に電話。

オカンがおってまだ昼メシを食うてないって言うんで誘って味見して貰うことに。





アンコムチュア?の「神戸ポークのレモングラス焼き」と「サバしそオリーブオイル焼き」

*アンコムチュア?のバインミー2種類とインド風のおかず

インド風のおかずは1つ300円やったんで、2セットで合わせて2400円でした。

まぁしかしサンドイッチとしたらフランスパン半分でボリュームもかなりあるんで納得の値段ですなぁ。


うちの食卓には珍しいおされーな昼ご飯

*うちの食卓には珍しいおされーな昼ご飯

2種類のバインミーを1/3ずつにカットして皿に乗せただけですが、なんかオサレやのぉ〜って思ってしまいましたわ。

私はとりあえず家に着くなりビール開けて、バインミーを食べる時はビール以外に白ワインも追加。

急いで30分ほどで帰った甲斐があって、バインミーがヘタった感じは全く無くええ感じに食べられましたわ。

ベトナム料理はなんどか身内で行ってますが、オカンはバインミーは初めて。

年寄りになってサバはニオイが気になってあかん日もあるんですが、今回は鯖も美味いって言うて食うてましたわ。

オカンが2切れ食うて帰ってから、まだ一切れずつあって食べ過ぎやから夕飯に回した方がええかなぁと思いながら続けて食べてしまいました。

どっちも気に入ったんですが、一切れずつじゃちょっと足らんかったし、ヘタる前の美味しいうちに食べた方がええやろうと言い訳。

一度行ったベトナムでもバインミーを食べましたが、本場のとはまた違うけど非常に美味かったですわ。

車内で食べようかとも思ってたけど急いで帰ってちゃんとアルコールと一緒に楽しめて大満足。

またチャンスがあったら買いに行こうと思いました。






食べながらキッチンカーでのバインミー屋って儲かるんやろか?1人前にバゲット半分やったらパンは何本くらい仕入れるんやろ?

廃棄損出たらどの程度の利益が残るんやろ?とか色々商売上の細かいことを考えてましたわ。

店の家賃っていう固定費がないのはありがたいやろうけど、出店場所が毎回変わる難しさとかキッチンカーのスペース的な限界とか、色々あるんでしょうねぇ・・・。

アンジョウさんが商売を始めはってもう1年を越えてるから少しは安心出来るのかもしれませんが、これからも上手いこと行きはるように祈るばかりです。

この記事を読んでちょっとでも興味持ってくれた方は、インスタやツイッターをチェックしてぜひお店に買いに行ってみて下さい。







*朝の体重:58.20kg。(きっちりデブってもた。)

*今月の休肝日:2日


<同日後刻 追記>

なんか動画のリンクが上手いこと行ってなくてえらいはみ出てますがお許しください。




posted by えて吉 at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月17日

量は半分で十分?今福鶴見の魚介郷土料理「たこふね」

この前の土曜日(1/15)に行ってきた店をサクッとご紹介します。

前日にこばやしさんからお店が暇そうやから行かんか?と声を掛けてもうたんです。

この店のことはこばやしさんのブログでも読んでましたし、先々週の青春18切符での旅の帰り道にも話題に。

当日は朝から忙しくてまずはマンションで会合の仕切り。それが終わったら飲み仲間のだいこんさんの家までモノを届けました。

その後夕方には不動産屋と会うて決済時に必要なモノを確認。

しばらく時間調整をしたら、家を出てお店に向かったんですが、最寄り駅の今福鶴見駅ってうちから行くとどのルートでも乗り換えが多いんですよねぇ。

そこでJRのおおさか東線で放出駅まで行って30分ほど歩くことに。

店は今福鶴見駅からしばらく住宅街を歩いた周りには飲食店なんて全く無い辺鄙な立地でした。

10分前に着いて、周りを少し歩いて店の前に戻るとこばやしさんとだいこんさんが着いてました。

他に一人お客さんが待ってて、6時にのれんが掛かると同時に店内へ。





今福鶴見の魚介郷土料理「たこふね」のメニューと料理

*今福鶴見の魚介郷土料理「たこふね」のメニューと料理

生ビールを頼んでメニュー中から思いついたもんをどんどんと注文。

仕入れの量をかなり絞ってて生ものは1〜2人前しかないものも多いんだとか。

まず、真鱈の生白子(450円)に紅鮭の筋子(450円)が登場。

すじこはまだ理解出来る量でしたが、白子は値段から考えられんぐらいたっぷり。

こじんまりしたお店でテーブル席も少なめやから1人飲みなんかが合いそうな雰囲気なんですが、1人飲みでこの白子
出て来たら絶対持て余しますねぇ。

モノはバリバリの品質で臭み無く、甘くてめっちゃ美味いんですけどね。



量は半分でええ「たこふね」の料理

*量は半分でも十分な「たこふね」の料理

鮟鱇(あんこう)の肝の酒煮(450円)、鰊(にしん)なめろう(450円)、あおめえその天ぷら(450円)、うずら焼き(450円)、生どぶかすべ(450円)。

メニューは漢字で書いてるんですが変換がめんどいのでひらがなで。(^_^;)

なかなかその辺の店では見かけんような珍しい食材が多かったですねぇ。

しかし、あん肝の量は尋常じゃなかったですねぇ。

こんな珍味ってばかばか食うモンちゃうから量は半分でも十分でしょ。

これ一人で来てたら多すぎて泣き入りそうですわ。

生で食べられるニシンなんて北海道でもなけりゃかなり珍しいんちゃうんですかねぇ。

臭みもなく美味かったんですが、この量もちょっと異常でしたねぇ・・・。

カスベってエイのことやと思うんですが、エイって足が早いことで有名ですよねぇ。

確かアンモニア臭が出やすいんだったかと。

コリコリした軟骨っぽい食感で初めて食べたんちゃいますかねぇ。

鶉とか雀って昔は焼き鳥屋でよう見た気ぃするんですが、最近置いてる店少ないですよねぇ。

久しぶりで嬉しくなって私がオーダーさせて貰いました。

かなりしっかり焼いてあって表面パリパリでした。




一人じゃ食い切れん「たこふね」の料理

*小鍋とは思えん量の鍋とか

馬面剥(うまづらはぎ)鍋(450円)、栃尾揚げ炙り(350円)、玉子焼き(450円)。

こばやしさんがこの店の小鍋は一人じゃ危険やって言うてはりましたが、ハギのぶつ切りがドーンと入ってましたねぇ。

栃尾揚げもかなり量やしねぇ。玉子焼きはふわっふわでかなり美味かったです。

どれもコストパフォーマンスええんですが、良すぎて量が多いから一人じゃ全然楽しめませんねぇ。

3人でやっとええ感じに色々楽しめる感じですわ。

その上たまに臨時休業があるとか聞くと近所に店がないから人も誘いにくくなかなかハードルの高い店ですわ。




お店の前でこばやしさんとは別れて、だいこんさんと私はJRの鴫野駅まで歩くことに。

駅前のたしか元酒屋のおされーな立ち飲みで軽く飲んでから帰りました。

この日は私には珍しく11000歩も歩いてました。





*朝の体重:58.05kg。(まだちょっと目標オーバーやけど、昨日の夜控えて良かった。)

*今月の休肝日:5日(今日は休肝日。)

posted by えて吉 at 19:55| Comment(0) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月31日

蒲生四丁目近くの「コロッケいまむら」へ

昨日蒲生4丁目近くまで買いに行った「コロッケいまむら」のことをサクッとご紹介します。

この店のことを知ったのは飲み食い仲間のこばやしさんの記事ででした。

以前にもブログの記事にしてはって店の位置をグーグルマップに保存してありました。

今回の記事を読んで昨日急遽買いに行くことに。

JRのおおさか東線で鴫野駅まで歩いて大通りを北上して蒲生四丁目の交差点を目指しました。

その交差点を右折して何度か行ってる「魚庭本店」が角にある商店街へ。

腹は既に減ってるし喉も渇いてたけど魚庭がすでに年末の休みに入ってたので罠に掛かることは無く魚庭の角からさらに北へ。

魚庭の角で城東商店街は終わってそこから北は普通の住宅街っぽい感じでそんなとこにコロッケ屋があるんかとちょっと不安になりましたわ。




蒲生4丁目近くのコロッケ屋「コロッケ いまむら」

*蒲生四丁目ちかくのコロッケ屋「コロッケ いまむら」

こばやしさんの記事によるとフランス料理の手法を使ったコロッケだそうですわ。

店頭にはこうしてパン粉が付いた状態のヤツだけが並んでて注文のたびに揚げてくれるようですわ。

生?で買うて帰って家で揚げればベストかもしれませんが、揚げ物はあとの油の処理がいやでやらないんで揚げて貰うたやつを持って帰ることに。

私は牛肉ブイヨンコロッケ131円、いまむらコロッケ(牛肉のラグーコロッケ)153円、キノコと鶏肉のクリームコロッケ153円の3つを。

そして事前に連絡して食べたいって言うてたんで実家には上の3つに加えてサーモンクリームコロッケ285円の4つを買うてしめてお勘定は1161円。





買うた後は昨日の記事に上げたように京橋まで歩いて回り寿司を6皿だけ食べて帰還。


晩ごはんでさっそく買うたコロッケを食べることに。

朝から冷凍してあったスペアリブのトマト煮込みを解凍してたんでコロッケ3つは多いかと思い2つだけ温めました。

コロッケいまむらのコロッケ2種類を晩ごはんに

*コロッケいまむらのコロッケ2種類を晩ごはんに

スペアリブのトマト煮込みを鍋で温めて、惣菜のマカロニサラダの残りを盛ってコロッケは電子レンジの揚げ物を温め直す専用の機能で。

食べてみたコロッケは普通の肉屋のコロッケとは全然ちごうてましたねぇ。

特に右の”いまむらコロッケ”はめっちゃ濃ゆい旨味があって酒無しでは無理って思いましたわ。

店で買うた直後揚げたてを歩きながら一個食べようかとも思ったんですが、そんなもったいないことせんで良かったですわ。

ワインが欲しくなる味やから道ばたで囓った日にゃ酒が無くて悶絶してましたわ。

鶏ときのこのクリームコロッケも、その辺の安モンの冷凍食品のクリームコロッケなんかとは別モンでしたわ。

ホワイトソース好きやけど普段は粉末の即席なんかしか食べんのでえらいじょーとーなもんを食べてる気になりました。

このコロッケ百貨店の食品売り場なんかで買うたら3〜5倍してもしゃあないと思いましたわ。

ちょっとずつワインとともにじっくり味わっていただきました。

情報元のこばやしさんには大感謝ですわ。



蒲生4丁目近くの「コロッケいまむら」のメニュー

コロッケいまむらのメニュー

今回買うてないコロッケも気になるし、沖縄島豚とんかつってのも脂が甘いとかって書いてあったんで気になりますねぇ。

またいつか機会を見て買いに行ってみようと思ってます。




今日は昼頃から居間のコタツを一旦どけてカーペットの裏表を丁寧に掃除。

床や他の部屋も掃除機を掛けて、トイレを掃除したらうちの年始の準備は完了。

この後は昨日のコロッケの残り1つを温めて一杯やろうかと思ってます。

今年もコロナに振り回される一年でしたが、来年も今の状態が続いて外食が自由に出来ることを祈ります。
 *オミクロン株が出て、じわじわ広がってるんで不安はありますが・・・。

今年の更新はこれで最後になりますが、一年間どうもありがとうございました。

そして来年もよろしくお願いいたします。

読んで頂いてる皆さんにとってどうか良い年になりますように。






*朝の体重:57.65kg弱。

*今月の休肝日:8日
 

 
posted by えて吉 at 13:24| Comment(0) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月21日

神戸で飲み歩き 「味処 あさくら」など

今月の初めにishさんからのお誘いで神戸に出向いて飲み歩いて来たんでサクッとご紹介します。

出かけたのは4日の土曜日なんですが、お誘いいただいのが前日のことでした。

当初はどっかで昼酒でもどうや?ってなざっくりな提案でした。

ただ、当日は到着時間の読めない荷物を待たないとだめで、前日の夜中の時点ではあるかもしれない到着時刻の連絡がなく一旦諦めました。

ishさんが別に夜でもええって言うてくれ、当日の朝イチに到着時間が12時から14時頃だと連絡が入りました。

そこからishさんとやりとりして、うちで家飲みとか私の馴染みの店とかも考えたんですがishさんが狙ってる店があるってことで神戸に出かけることに。

本命の店は5時からでしたが、荷物を1時過ぎに受け取ったらすぐ出かけて助走をつけることに。



三宮に着いたのが3時頃で。まずはその時間から飲めるところへ。




まずは三宮の「ニカイノオアシス」へ

*三宮の「ニカイノオアシス」で助走スタート

ドリンク2杯と小鉢、2種類からえらべる料理が付いて1000円っていう”せんべろセット”ってのを店の人がおすすめしてくれたんでまずはそれで。

飲み物はまず生ビールを行って、セットの小鉢の冷や奴(ちょっと時季ハズレ?)にお造りととろたくの盛り合わせと天ぷら3種類の盛り合わせを1つずつ。

飲み物の2杯目はチューハイにしたんですが、1000円でこれだけセットになってりゃなかかなか値打ちありますねぇ。

料理の方は追加で牛すじの入ったポテサラ(380円)と伝助穴子のアテ(480円)を。

天ぷらがウリの他水槽で車えびを生かしたまま持ってはるんでそれの焼いたんやおどりもうりのようでした。

内装なんかは昨今多いコストをかけない立ち飲み屋風なんですが、車えびみたいな高級系の素材をそれも水槽で抱いてはるのがちょっと不思議でした。

この日は朝メシにごく少なめのかやくごはんを食べただけでめっちゃくちゃ腹が減ってたんですよねぇ。

追加の料理を我慢するのが大変でしたが本命の店のために、1軒目の料理はこれだけでなんとか堪えました。




しばらく三宮の街を歩いて時間を潰して、本命の店の前に着いたのは開店時刻の5時の5分ほど前でした。

もう暖簾が出て提灯に明かりも入ってたのでそのままお店の中へ。




めちゃくちゃ気に入った三宮の「味処 あさくら」

*めちゃくちゃ気に入った三宮の「味処 あさくら」

落ち着いた店内はこぢんまりしてカウンターのみ。ご夫婦お二人で回してはりました。

メニューを見るとごくごくオーソドックスで品数もそんなに多くは無かったです。

でも、カウンターに座るなり店の雰囲気がめちゃめちゃええなぁと。

”割烹”ってほど肩に力が入って無くて、近所にあればちょくちょく通いたい”小料理屋”って感じでした。

ふき青煮(450円)と燗酒をオーダーしてスタート。

フキは歯応えがしっかり残って風味もよく、一発目から当たりでしたわ。

つづいて私がどんなタイプが出てくるか気になったんですじこんにゃく(450円)。

私の好みはあっさり出汁で炊いたようなヤツですが、こういうしっかり煮込んだ甘辛い味付けも新鮮味があって良かったですわ。

ishさんオーダーのさばのきずし(650円)は締め加減が浅めで非常に好みでしたわ。

私がなんとなく気になって頼んだが白菜と豚バラの煮物(400円)。

めっちゃ地味ぃ〜なんですが、こういう小料理屋で摘まみたいなぁと思うイメージ通り。

昔、結婚してた時にしょっちゅう通ってた家の近所の店を思い出してました。

ここの大将は元々が寿司の職人だそうでいくつか細巻きのメニューがあったので、その中から穴しん(穴子とお新香の巻物500円)を私が選ばせて貰いました。

〆にも酒の肴にもなって、穴子と新香の組み合わせが私には珍しくて嬉しかったですわ。

腹にはまだ余裕があったけど、お酒の切れ目に合わせてお勘定。

二人で5250円は納得の値段でしたわ。かなり私の好みのお店やったんで、うちの近所に欲しかったですわ。



あさくらを出るかの時に私がお願いしたのが、出来たら餃子を食べたいってことでした。

元々ギョウザは好きやし、この日は特にぎょうざが食べたい気分になってたんですよねぇ。





屋台みたいなところで餃子など

*屋台みたいなところで餃子など

店の屋号は忘れましたが、工事現場みたいな仮設のお店でした。

なかなか美味い餃子に満足しましたし、多すぎて食べられへんかと思った焼き飯もしっかり堪能。

神戸は餃子だけでも美味い店、有名店が何軒もあってええですねぇ。

この後、「ウエスタンホール 神戸」っていうバーでカクテルを何杯か。

めっちゃ渋い声のマスターがこだわりのあるええグラスでカクテルを作ってくれてご機嫌でした。

1人やとほとんど夜に飲みにいかんので非常に満足度の高いはしご酒になりましたわ。


*朝の体重:58.75kg。(いきなりの大デブりで訳分からん。)

*今月の休肝日:6日(今日も酒抜いときたいけど、デブッてると難儀やなぁ。)




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2021年10月18日

街歩きがてら天満界隈をぶらぶら昼飲み

先週の金曜日(10/15)はコロナも落ち着いたんで街歩きがてら昼酒へ。

天王寺で谷町線に乗り換えてまずは南森町駅まで。

地上に出たら天神橋筋の店を長めながらじっくり天満方面へ。

途中で開店したばかりのダイエー系列のコンビニみたいなスーパーみたいな店舗「コデリ(CoDeli)」ってとこで缶ビールをゲット。

保冷ホルダーに入れてさらのにのんびり北へ。

じっくり散歩してから店に入るつもりやったんですが、出がけにマンションの事務所に寄ったら複数のトラブルの報告を受ける羽目に。

4〜50分も打合せ?に時間が掛かったせいで天満駅に作る頃にはかなり腹ペコに。





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*天満の酒の奥田でまずは軽く飲み食い

コロナ禍の非常事態宣言やらまん延防止の間、天満界隈にも来てなかったのでこちらもけっこう久しぶりですわ。

新しい店を攻めるのもええけど、こういうお久しぶりな時は定番がええもんですな。

生ビール(380円)を頼んでまずはアナゴの天ぷら(350円)をオーダーして、メニューを色々見回してからやげん軟骨(250円)を追加。

こちらは以上の980円でサクッと切り上げて散歩を再開。

「ぷららてんま」の1階と地下でプロ向けの食材なんかを眺めて、ちょうど切れかけてたおぼろ昆布をゲット。

天神橋筋商店街に戻ってさらに北へ。途中では何軒かの寿司屋をチェックしたり。


商店街を抜けるとけっこう暑かったのでチューハイだけでも飲もうと、店の様子をチェックがてら北浦酒店へ。



211018tenma2.JPEG

*北浦酒店から天満酒蔵へ

北浦酒店ではチューハイにわけぎのキムチとおぼしきモノをあてにして〆て600円。

たまたまこの時に食べたい気分とあうあてがなかったのでね。

私がおった時は常連さんのグループ1組だけやったけど前日はけっこう混んでたようですわ。

ここから南に下るのは商店街を離れて外の大通りを。

中崎町の方へも歩いてから扇町方面に戻り、また商店街を北上して天満駅方面へ。

行きは地下鉄やったけど、帰りは天満駅からJRで帰る予定やったんでね。

で、腹はまだ膨らんでなかったから、最後にこれまたこの辺りの定番である天満酒蔵へ。

チューハイ270円とドテ400円でスタート。

すぐ追加で燗酒270円も追加しておでんを3つ(300円)。

焼き鳥やと勘違いして頼んだネギマ(300円)は、葱鮪の方でしたわ。

店のオリジナルとか言うレモンチューハイとウイスキーを混ぜたオリジナルハイボール(340円)を追加。

最後のあては豆もやし(180円)で、お勘定は合計で2060円。

店と店のあいだでけっこう歩いたおかげで、家に帰った時には歩数が1万歩を越えてましたわ。

天気が良かったんで街歩き自体も楽しくてええ時間を過ごせましたわ。



*朝の体重:57.65kg。(なんとかちょっと余裕が。)

*今月の休肝日:5日(休肝日の予定が、この記事書いてる・・・。)







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