2017年01月20日

飲み食いはかみ合わんでもようさん喋りました Couchsurfingその16

しばらく受け入れを止めてた無料で旅人をうちに泊めるCouchsurfingを再開したのでその様子をご紹介します。

去年の夏頃にけっこう身の回りがバタバタしてたんで一旦受け入れを止めたんですが、忙しい時期を過ぎてもなんとなく再開せんままでした。

それを年明けから久しぶりに受け入れることにしたんですが、泊めてくれリクエストはあんまり多くなかったですわ。

何人かからリクエストがあったんですが、日程が合わなかったり、リクエストの内容がイマイチやったり。

再開後やっと泊めることに決めたのが16日の月曜日のことでした。

「anna-mosity」って名前の女の子でアメリカ出身やけど今はタイの塾(予備校?)で英語教師をしてるとのことでした。

泊めるのが18〜20日になったので、実質用意出来るのは17日の一日だけでした。

去年、事務所を引き払った時に持って来た荷物なんかを客間に固めてたおかげで完全に物置状態になってたんです。

居間の隣の部屋に寝てもらうことも考えたんですが、私が朝早く起きた時に隣だと物音に気を使うんでやっぱり客間を使うことに。

荷物を私の部屋に移したりして、すっきりさせて、客人の来る当日に掃除。




初日はいつものパターンでうちの最寄り駅まで来てもうて晩ご飯を家で食べることに。

ここ何日かえらく寒かったこともあってメインは鍋に即決。

鳥の水炊きにしゃぶしゃぶ用の豚も一緒に入れることに。これならポン酢とごまだれの両方を試して貰えると思ったもので。


今回は料理の写真を撮り忘れたので文字だけですが、その他もちょこちょことツマミを用意。


まず自分用に作ったおかずを2品流用することに。

創味のつゆに鳥スープを加えて炊いた大根、創味つゆをベースにカニ缶と一緒に炊いた小松菜。

冷凍の小芋を炊いたモノ、すじ肉とこんにゃくの煮物。

創味つゆを使って和風に作った蒸し鶏をほぐし、もずくと和えて三杯酢を掛けたモノ。

正月用の惣菜の鮭の昆布巻き。割とちゃんとした野沢菜漬けがあったんで日本の漬け物を試してもらおうとそれも出しました。

あと、当日スーパーで買うたブリのお刺身。

ブリは私自身はあんまり好まんのですが、生ものをよう食べんかったらぶりしゃぶで食べてもええかと思ったし、今が旬のお造りを食べてもらいたかったもので。





鍋だけやと寂しいと思ったけど、それなりに品数は用意出来たかと。



6時頃に駅に着く予定やったんですが、それが変更になって7時前になると。

ほぼ段取りが付いて、時間を潰してた時にあらためてAnnaからのメッセージやプロフィールを復習。

その一部で普通では折りたたまれてた部分を読んでると気になるフレーズを発見。

パンクロックや動物、読書、チョコレートなど色んな好きなモノが並んだ最後に

「vegetarian/pescatarian food」とあってビックリ。

ベジタリアンは分かるとして、その次のペスカタリアンってなんじゃ?と思って検索すると「魚菜食主義」だと。

ってことは、肉類は全くアウトかと思って大慌てで客人にメッセージを送りました。

「ベジタリアンなんですか?メインで肉を用意したから魚に変えたら食べられる?」ってな趣旨で。

そうすると自分は肉類を食べないようにしてる程度やから別に変えなくても構わないとの返信があってちょっとホッとしました。


駅まで迎えに行って、一緒に家に戻るとチビミーがさっそくすり寄ってました。

越後屋も興味あるようで寄って行くし、知らんヒトが来るとどっかに逃げ込むヒメまですぐに出て来たのはビックリ。

今までのお客さんの中で一番短時間でヒメが顔を見せた気がします。

Annaは動物全般が好きで、猫と犬なら犬派やけど、犬にはあんまり気に入られず、猫にやたら好かれるそうですわ。




到着してすぐ晩ご飯にしたんですが、確かに箸は付けてくれるんですが、やっぱり基本はベジタリアンやから色々と食は進まず。

ポン酢を気に入って鍋の野菜は食べてくれたんですが、ブリも蒸し鶏も、鍋の豚も鳥もさっぱり売れず。(^_^;)

最後にお腹は膨らんだって言うてたんで、ひもじい思いはさせんかったようですが・・・。

皿に盛った料理が色々と残りまくってしまい、普通だったら食べられるモノを捨てるのは嫌いで少しずつでも置いておくんですが、そうする気にもならず。

食器を洗う時に残ってたモノは全て処分してしまいました。

酒の方もビールは飲まんっていうんで、冷酒から出したんですが、アルコールがキツイと。

燗酒も試してもらったらそっちの方が好みやって言うたんで意外でした。

今時の若い衆なのか総量的にはごくちょっとしか飲まん感じでしたわ。

一緒に食事してる相手がほとんど飲まんと、こっちもペースが落ちたんで飲み過ぎは防げたかもです。

食後に明日どうするか話してると、ケーキビュッフェ?甘い物の食べ放題に行きたいとせっせとネットで検索してました。

そこで美味そうなトコを見つけて大興奮してるんですが、こちらはケーキ類に全然詳しくないんでイマイチ話に乗れず。

そんなこんなで飲み食いについては上手くかみ合わず。



まぁそれでも会話の方はけっこう楽しめる話題があったのが良かったです。

プロフィールにはホストと初めて会うてからしばらくは人見知りするかもってなことが書いてあったんですが割と大丈夫なようでした。

いくつかネタを振ったらガンガンしゃべってくれましたわ。

自分でも変わり者って言うてましたが、話を聞くならそんなヤツの方が楽しいですわね。

古着好きでアメリカとイギリスの古着屋の違いとか、古着を買うって言うと可哀想な人に思われるけど気にしてないとか。

そんな話からアメリカの政治やら医療・保険の制度や教育についてってな固い話まで。

英語が母国語じゃない者の英語ってなんぼ流暢でもけっこう分かりやすいんですが、ネイティブの英語って難しいんですよねぇ。

そんな相手と固い話をすると当然ついて行けんとこもあるから久しぶりに脳みそがフルパワーで活動してましたわ。

そのせいやと思うんですが、この日寝たらアメリカに留学してるって状況の英語の夢を見てしまいました。(^_^;)





翌日の19日は9時頃家を出て奈良へ。

奈良市内へ向かう車内もAnnaのマシンガントークで英語を浴びるほど聞きましたわ。

アメリカでは学校の教師の社会的地位がかなり低くて、そのせいで教師の質も低く教育システムが上手く回ってないってなとか。

タイで英語教師をする前にはサマーキャンプで先生をやってたそうで、現場の様子を詳しく教えてくれるのはおもろかったです。

もうすぐ大統領に就任するトランプのことや、それにまつわる国内の人種間の分裂なんかも細かいとこを。

運転に集中しながら聞くには早いし難しい内容が多くてええトレーニングでしたねぇ。

大学では言語学(linguistics)を専攻してたそうですが、他にもエジプト文明に興味あってヒエログリフが読めるとか、ラテン語やヘブライ語も勉強したことがあって、今は使われてない言語が好きっていうマニアックさでした。

色んな話を聞いててかなり賢いなぁと思ってたんですがシカゴ大学を卒業してるって言うてましたねぇ。




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*奈良公園の鹿にせんべいをやるAnna

冬場は雪道を走りたくないんで、私が車で出かけられるトコが非常に少ないんですがその中で奈良をチョイス。

動物好きだけにシカがおるでぇーって言うとそこに食いついてくれました。

役所のあるあたりの駐車場に車を置いて歩き出してすぐ街中を鹿が歩いてるのに驚いてました。

東大寺に向かう参道でせっかくなんでせんべえをやってみぃって買うてあげました。



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*東大寺の大仏さんを参拝

Annaは鹿だけで満足してるっぽかったですが、一応大仏さんは見応えあると思うでぇーとオススメ。

博物館とセットで大仏さんにもお参りしたんですが、実物を見たらけっこうインパクトがあったようで喜んでましたわ。



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*柱くぐりも体験

冬場で比較的観光客が少なかったんで数人しか並んでませんでしたわ。

通り抜けられるか不安そうでしたが、私と横に居った韓国人のおばちゃんが手を引っ張って無事くぐりぬけられました。


大仏さんを見てから二月堂から若草山、春日大社と歩くコースをたどりました。








昼メシをどうするか話し合って、お好み焼きを食べたいってことやったんで車で家に戻ることに。

ちょっと遅くなって二人とも腹ペコでしたが、家に車を置いて電車で天王寺へ。

朝、Annaが起きてくる前にチェックしてあったんで、あべちかの一番奥にある「あべとん」っていうお好み焼き屋へ。

ほんまは阿倍野筋を下ったとこに移転した生野で気に入ってた「どかどか」の新しい店に行きたかったんですけどね。

腹も減りまくってたし、営業時間が終わってそうやったんで断念。




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*あべとんのミックスモダン焼きとすじこんネギ焼き

シンプルなお好み焼きにするか迷ったんですが、説明したら麺類が好きやっていうんでモダン焼きにしました。

そばをソースで味付けしてから乗せるタイプってあんまり多くないと思うんですが、私はこのタイプが好きなんですよねぇ。

ネギ焼きの味付けはソースとポン酢の半分ずつってのが出来たのでそれで。

ベジタリアンやけど、すじ肉が美味いって言うてましたわ。


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初めての店でしたが次から外人を連れてくるのに使ってもええと思いましたし、個人的にけっこう気に入りました。

時分が美味しいと思えるお好み焼きを食べて貰えてほっとしましたわ。

瓶ビールも頼んだんですがAnnaは飲まず。私が一人だけ飲んでたのにここはAnnaがおごってくれたんでちょっと申し訳なかったです。



お好み焼きの後は環状線で大阪城へ。





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*大阪城を外から見学

大阪城公園駅でおりて、天守閣へ。

Annaは夜に心斎橋でパンクバンドのライブに行くって言うてたんで、大阪城公園から森ノ宮駅に向かうことに。

普段ほとんど歩かんので奈良であるいた上に大阪城でも歩いたんでけっこう疲れましたわ。

私は疲れててライブはキツかったので一人で行って貰うことにして森ノ宮で別れました。


一人になってから森ノ宮駅のすぐ横にある「酒の穴」へ。

大阪城を歩いてけっこう体が冷えてたんで、お腹は大きかったけど燗酒が飲みたかったんですよねぇ。

ずいきの旨煮、ヒラメのお造りに燗酒1合、芋焼酎のお湯割りで1510円。

サクッと体を温めて家に帰りました。



今朝はAnnaは10時頃までゆっくり寝て、その後シャワーだけしたらコーヒーも紅茶も、朝飯もいらんと。

荷造りを終えたら12時前に京都に向かってうちを出て行きました。

2週間の予定が急に仕事が入ったんで明日の深夜のフライトでタイに戻るそうですわ。

久しぶりのカウチサーファーでしたが、ようしゃべれてオモロかったですねぇ。







*朝の体重:58.15kg。(夜少なかったからもうちょっと軽いかと期待したのになぁ・・・。)

*今月の休肝日:6日(夕方から神戸のツレが来るんで今日も飲むぞ。)
 
 
posted by えて吉 at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Couchsurfing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月12日

手を抜いたつもりはない献立やけど・・・ couchsurfingその15

イベント系のネタがぎょうさん溜まって、心が挫けそうなんですがとりあえず記憶の新しいヤツをサクッとアップしてしまうことにします。

先週の金曜日(8日)から日曜日の朝までカウチサーフィンでうちに泊めた外人らとの飲み食いをご紹介します。

最近は急な泊めてくれ依頼も多かったんですが、今回のゲストはかなり前から予定が入ってました。

当初のリクエストでは3泊やったんですが、2泊やったらってことで打診して先方がオッケーしたんで泊まって貰うことに。

泊まる当日までに余裕をもった依頼やったんで、いつものように初日はうちの家で宴会、2日目は一日付き合って外出ってなざっくりした計画で行くことに。

料理については時間的な余裕があったんで充分献立を考える余裕があったんですが、今の時期らしいもの、季節感のあるモノ、関西らしいモノって考えて思いつきを並べたらなんか手抜きクサイメニューになってしまいました。(^_^;)






今回メッセージを送ってくれたのがThomas(トーマス)っていう男の人で、奥さんのAnna(アンナ)と一緒に泊まりたいと。

で、旦那のトーマスはスイス人とドイツ人の混血で元々はドイツ人、奥さんのアンナはロシア人、そんな2人は今スウェーデンに住んでると。

関係する国名が多いなぁなんて思いながら、数日前からお客さんを迎えられるように家の中を段取り。

客人には前日までにだいたい何時頃の到着か教えてって伝えてありました。

当日は夕方の6時半頃着くことになり、朝からわりと時間に余裕を持って掃除したり料理の仕込みが出来ました。

料理のうち何品かは前日中に仕込みをしたりもしましたが、当日は朝イチから揚げ物に。

その後部屋とトイレの掃除をやっつけたら買い物へ。

活け魚屋ではなんとか余計なモノを買わずに目的のブツだけを調達。




広島から移動してきた2人を部屋に案内して、最初にどうしたいかと聞くとシャワーを浴びたいと。

そりゃそうやろうとまずはシャワーをしてもうてから飲み食いをスタート。

私はたまたま二日連続で酒を抜いてたんで、飲む気満々でした。(^^)

最初はやっぱりビールかと思ってたんですが、ドイツ人なのにThomasはビール好きではないと。

昔1年くらい家に居ったドイツ人もそうやったんで、みんながみんなビール好きでないのは知ってたんですがちょっと意外でした。

ちょっとは飲むってことやったんですが、Annaに聞くとビールはいらんと。

2人ともワイン好きってことで、アンナの希望に合わせてスパークリングワインでスタート。

ちなみにアンナはロシア人やけどウォッカも嫌いやって言うてましたねぇ。

今回はあんまりワインを飲むことを考えてないメニューやったんで少々戸惑いましたけどね。

辛いモンは大丈夫か聞くとトーマスはある程度行けるけど、アンナはあかんと。

夏となるとすぐ辛いモノが食べたくなるんで何品かそっち系を予定してましたが、味付けをしてなかったんで少し変更することに。




日本の夏の定番「枝豆」でスタート

*日本の夏の定番「枝豆」でスタート

最初はビールやろうと思ってたんで、枝豆に決めたんですが・・・・。

ちなみに客人にもちゃんと説明しましたが、これは冷凍食品のヤツを解凍しただけです。

飲み食いブログをやってるからって断って、写真を撮ってたんですがアンナから

 「料理したって言うて、冷凍食品ならべてええの?」

なんて突っ込まれてしまいました。

枝豆茹でるくらい料理のうちに入らんと思ったんで量の調整が簡単な冷凍商品にしたんですが、第一印象を悪くしてしまいましたかね。



野菜モノ3種盛り合わせ

*野菜モノ3種類の盛り合わせ

茹でピーマンのポン酢掛け、おくらの味噌炒め煮、ツナとオニオンスライスのワサビマヨネーズ和え

ピーマンは最初具だくさん辣油とオイスターソース、醤油などで和える予定でした。

あんながスパイシーなんは苦手と分かってポン酢に切り替えました。

シシトウは当初網焼きにしてポン酢でって思ったんですが、事前に仕込みやすい味噌炒めに。

こっちにしといたおかげでピーマンと被らず良かったですわ。

味付け的に味噌を使ったモンもあった方が外人さんに色々食べて貰うっていう目的にもかないますしね。

ツナは缶詰ではなく、マグロのすき身を自分でアヒージョ風に油煮にしたものを使いました。

枝豆では手を抜いたけどこれはちゃんと料理したんやでぇ〜って説明しときました。

そういえば、ソ連では料理にやたらとマヨネーズを使うってアンナが言うてましたわ。





塩茹で豚 辛子にんにく味噌添え

*スーチカー風塩茹で豚 辛子にんにく味噌添え

小ぶりな豚バラブロックを買うてから、どうやって食べて貰うか考えました。

ラフテーとか焼き豚風の煮豚なんかが最初に浮かんだんですが、イマイチおもろないなぁと。

夏場には沖縄風の塩漬け豚の「スーチカー」をよく作るんですが、今回は塩漬けにする時間が足りず。

そこでかなり塩辛いお湯に、ニンニク、ショウガ、白ネギの青いトコをぶち込んでそれで豚を湯がきました。

20分ほど茹でてから、さらに炊飯器に入れて温度の高い方の保温モードで3時間ほど加熱。

その後ゆっくり茹で汁の中で冷ましました。中までしっかりとが言いませんがほどよい塩味が付いてました。

これに自家製のにんにく辛味噌を添えました。

アンナには辛いって伝えたんで食べてなかったようですわ。



玉子豆腐と糸もずく

*玉子豆腐と糸もずく

冷たいモノが続きますが、酢の物として極細のもずくを。

もし箸使いがつたなくても食べやすいように小さなグラスにモズクを入れて上に刻んだオクラ、食べる直前に添付の酢を掛けて出しました。

玉子豆腐は、豆腐はしっててもこっちは知らんかなぁと。(自分がちょっと食べたかったしね。)

玉子豆腐のあしらいにすだちの皮くらいは欲しかったですなぁ。



ミーに大興奮のアンナ(Anna)

*チビミーに大興奮のAnna

トーマスからのメッセージでアンナは大の動物好きで猫に会うのを楽しみにしてるって書いてたんです。

うちに来て実際におうてみたらほんまにあんなは動物好きでしたわ。

この時もミーに大興奮で抱き上げてましたが、直後に飛んで逃げられてました。

国籍の違う2人がスウェーデンで夫婦ってのが面白かったんでなれそめを聞いたらさらにビックリ。

あんなは元々ロシアで文学の研究をやった後、英語の教師になったと。

で、その後生徒に英語だけを教えてるのに飽きて?ニュージーランドの旅行社のラオス支店に転職。

それまでラオスなんて国がどこにあるかも分からんかったのに、ロシアからスカイプで面接を受けていきなりラオスに行ったそうですわ。

で、トーマスはそのラオスに旅行してアンナがガイドを務めたと。

数日のうちでつきあうまで行ったって言うんでえらい出会いやったんでしょうなぁ。

その後ロシアとドイツで遠距離恋愛をして、お互いを行き来してたとか。

トーマスは生物学の博士号を持ってて免疫学の研究をしてる関係で今年になってスウェーデンの製薬会社で働くことになったと。

で、この春に2人は結婚したばかりやっていうてました。

アンナの歳は聞いてませんがトーマスは36歳で、2年くらい前まではポスドクでイギリスにもおったようです。

アンナはニューヨークに住んでたそうで、そのせいか私には非常に聞きやすい英語でしたわ。

2人だけの時は何語で喋るん?って聞いたら、英語やって言うてました。

アンナはドイツ語が、トーマスはロシア語が得意じゃないんで英語が一番わかり合えるだと。



関西の夏の風物詩「鱧ちり」

*関西の夏の風物詩「ハモちり」

やっぱりこの時期に来てくれた客人には鱧を出さんとしゃあないでしょ。

海外の日本食料理店で出すとこがあるかは分かりませんが、東京でも珍しい関西らしい食べ物ですからね。

近所の活け魚屋「大昌」で骨切りだけした鱧を仕入れてきて自分で”鱧の落とし”にしました。

徳島産のハモで1200円ちょいしたんですが、今回のヤツは茹でてみると骨切りの切り目?がちょっと乱れてるように感じましたねぇ。

店で切ってるとして、担当したモンのウデがイマイチやったんですかねぇ・・・。湯がいたお湯に破片がけっこう落ちたしなんかちょっと見た目が悪かったですわ。

たれは梅肉と酢味噌の両方を用意。2人とも梅干しは日本で試したけど苦手やっていうんで酢味噌を使ってました。

鱧は梅雨の水を飲んで旨くなるとか、なんで京都で鱧を珍重するかなんて話をしながら食べて貰いました。

ほんまは鱧つながりでもずくに鱧皮を添えようと思ったんですが、大昌にも2軒のスーパーにも置いてなかったんで断念。

私は鱧が出たら我慢出来ず、日本酒を冷やで舐めてました。


子供の頃から慣れ親しんだ「鶏の南蛮漬け」

*子供の頃から慣れ親しんだ「鶏の南蛮漬け」

これは大阪の名物どうこうとは関係なく個人的に夏に食べたいものです。

実家でよく食べた南蛮漬けはこんな風に濃口を使って甘酢系の浸け地を使うタイプなんです。

個人的な夏らしいモノってことで出しましたが、トーマスはこれがけっこう気に入ったようでしたわ。

この南蛮漬けは一晩越して漬かり過ぎたんが嫌やったんで、朝イチに仕込みました。

起きてすぐ鶏肉を冷蔵庫から出して室温に戻して軽く下味。片栗粉をまぶして炒めるより少し多めの油で揚げ焼きにしてやりました。

添えた春雨とキュウリもガキンチョの頃からの定番の組み合わせですわ。

自分の慣れた味を食べて貰うって意味では狙った通りの味になってました。






このあたりまでで2人のお腹がだいぶ落ち着いて来たような雰囲気でした。





まだ何品か出せるモノがあったんですが、残したくないものを先に出すことに。




ええ出汁の出た「鱧と玉子の小鍋仕立て」

*鱧と玉ねぎの小鍋仕立て

朝イチに引いた昆布とかつお節の合わせ出汁に大昌で買うて来た鱧の荒をたっぷりと入れてコトコト。

鱧の旨みがしっかり出たところで繊維に直角にざく切りにした玉ねぎを加えて軽く加熱。

この状態まで2人が着く前に用意してスタンバイさせてありました。

全体を沸かしなおして小さな絹こし豆腐を加えてコトコト、最後に鱧の身を加えたら溶き卵を流し込んで火を消しました。

欧米系の外人には半熟玉子を嫌がるモンもいるんで、火加減を確認しましたが2人ともオッケーやったんで半熟で。

自分一人じゃ買うのをためらう三つ葉もお客さんのおもてなしってことで奮発。

この汁物を食べたら二人は腹が膨らんだっていうんで料理はおしまい。

7時頃から飲み出して終わったのが11時半頃だったかと。

二人は充分飲み食いしたと思ったようですが私にしてはちょっとコンパクトに感じましたわ。

二人ともそんなに酒を飲まず泡モンも最初の一本がなかなか空かず。

台所を片付けて一人で最後にジントニックをと思ったんですが、トニックウォーターが客間の冷蔵庫にしかなくて諦めて寝ることに。






この日までは猛暑になるような晴れの日が続いてましたが翌日はえらく天気が悪くなる予報でした。

大阪にも大雨洪水警報が出そうな予報で、翌日どうするか悩ましいトコでした。

朝イチはとりあえず天気の様子を見ようってことにして1日目は終了。

二人は8時頃起きるってことやったんで私は7時半頃起床。

起きた時は小ぶりやったんですが、8時過ぎに二人が起きて来た時は窓の外の視界がグッと落ちるほど煙るような雨が叩きつけてました。

とりあえず様子をみることにしたんで、二人に聞いてうどんを出すことに。




朝ごはんのざるうどん

*朝ごはんのざるうどん2種類

色んな種類のうどんの写真を集めてあるメニュー代わりのモンを見せてチョイスしてもらいました。

ごまだれのざるうどんがいいとのことやったんで、それを用意。

ちょうど手元に2種類のうどんがあったんで、二人には違うヤツを味わって貰うことに。

つけだしも希望のゴマ以外にノーマルな醤油味のヤツも用意して食べ較べられるようにしました。

薬味にはすりごま、ねぎ、ミョウガ、大葉、ショウガを出してあげました。



しばらくゆっくりして雨が止んできたんでどこかに出かけることに。

私は姫路城まで運転手してもええって言うたんですが、2人の希望は海遊館でした。

両方ともこの1年で何回行ったでしょう・・・。(^_^;)

海遊館では動物好きのアンナが大喜びしてたんで付き合った甲斐はありましたわ。

私はクラゲのコーナーが好きなんですが、トーマスがクラゲの蛍光物質?は自分らみたいな研究者にとってたんぱく質のマーカーになる重要なモンやねんなんて話をしてくれました。




海遊館を見終わったんが昼過ぎやったんですが、2人から道頓堀に行きたいって聞いてたんで昼ご飯は誘導を掛けました。

軽くコンビニで食べ物を買うたら家までクルマを置きに戻って、それから居酒屋に行こうと。

飲めモンせんのに海遊館のそばの今時のトコで無駄なモンを食べたくなかったんでね。

クルマを置いたらJRでミナミまで。



道頓堀でベタに記念写真

*道頓堀でベタに記念撮影

道頓堀からいつものお約束で法善寺に連れてってガラッと雰囲気が変わるのを体験して貰いました。


これでミナミはサクッと切り上げることに。

日本橋まで歩いて地下鉄に乗って飲みに行くことにしたんですが、ここで私が間抜けなチョンボ。

一駅だけ地下鉄に乗ることにしたんですが、ちょうどホームに入って来た電車に飛び乗ってびっくり。

次の駅が目的地と違うてたんです・・・。

実は谷町九丁目に行くつもりやったのに千日前線ではなく堺筋線に乗ってしまったんです。(>_<)

乗ってから気づいたんですが、慌てず焦らず2人には黙って目的のお店を変更。

ホンマは谷九の立ち飲み「得一」に連れて行こうと思ってたんですが・・・。



新世界の「半田屋」へご案内

*新世界の「半田屋」へご案内

お店としてはこっちの方が落ち着くと思ったんですが、自分が割と最近に来てたんで得一にしようと思ったんですよねぇ。

私にとっちゃ新鮮味がなかったですが、ここへ来る予定やったってことにしといて下さい。

カンパチで作るなめろう、かつおのたたき、とんぺい焼き、穴子、たこ、げその天ぷら等を。

ビールも酒もイマイチなアンナにはチューハイを試して貰いました。

半田屋では5000円ほど使ったと思うんですが、2人がお礼やって奢ってくれました。






次は私が払うって言うてディープで昔の新世界らしさの残る丸徳へ。





奥にバイトの姉さんはおったけど、中休みなのか店はやってないようやったんでそばの他の店へ。



ジャンジャン街のホルモン道場にて

*ジャンジャン街のホルモン道場にて

店の奥に座ったらおばちゃんらが話しかけてくれたんで、2人も嬉しそうにしてましたわ。

大阪らしくホルモンを試して貰った

*大阪らしくホルモンを試して貰いました

串カツを新世界でわざわざ食べて貰おうとは思わんのですが、自分がホルモン好きなこともあってね。

ホルモン道場を出て丸徳の前を取ったら姉さんが前で看板をいじってたんで営業時間を確認。

中抜きはなく前からと一緒で通し営業で、私らが行った時も営業中やったらしいですわ。

ここ2回連チャンで振られたんで近いうちにまた出直すとしましょう。


新世界からは歩いて天王寺へ。

家でジントニなんかを飲みながらしばらくしゃべりましたが、2人はもうなんも食べるモノは要らんとのことでした。


翌朝はコーヒーだけ飲んだら2人は次の宿へ。

宿の場所を見せてもうたら、西成のドヤ街にあるホテルのようでしたわ。

2人はそこに荷物だけおいてその日は姫路城へ行くって言うてましたわ。


今回のゲストでカウチサーフィンはしばらく休憩しようと思いますが、今回もええ2人で良かったですわ。






初日の料理が写真で見るとだいぶショボイですよねぇ・・・。

決して手抜きした訳ではないんですけどねぇ。

言い訳に翌日に食べた残り物を貼っておきます。(翌日に小ネタでアップしたのと同じブツです。)



客人に用意した残り物を翌日に

*客人に用意したモンの残り物

出さなかったモノがけっこうあるんですよねぇ。

まず手前の焼き茄子は、最近の電子レンジを使った手抜きではなく魚焼きグリルでちゃんと焼きました。

3連皿のなすびの煮物は自分用に作ったモノですが食べて貰う予定でした。

その横のゴボウはおかんからのお裾分けでごぼうって野菜は珍しいから食べて貰う予定でしたが出さず。

その隣のジャコはオヤジ作の豆板醤炒めで、塩を一旦抜いたのか柔らかく味も加減良かったですわ。

南蛮漬けとゆで豚の間は長いものキムチ和えですが、これも辛いモノがアカンならと出さず。

これ以外には冷凍してある焼き穴子を出そうと思ってました。

たしかにそんなに手間は掛かってませんし、冬瓜かずいきの煮物は迷って不採用にしましたがそこそこの品数は用意したと言い訳しておきます。




最後に、2人からのお土産をご紹介。



客人からの猫たちへのお土産

*客人からの猫たちへのお土産

飼い主への土産はなしで毛モノだけがこんなプレゼントを貰いました。

青い人形はドイツ製で、猫トイレを掃除する紙製のスコップはスウェーデン製。

スコップは使い捨てで壁に掛ける穴が猫でスリットはうんちの形で粋なデザインですな。

しかし、こんなカワイらしいスコップ、もったいなくて使えませんわ。








*朝の体重:57.85kg。(納得行かん重さやなぁ。)

*今月の休肝日:4日(昨日は酒を抜きました。)
 
 
posted by えて吉 at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | Couchsurfing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月24日

オープンサンドでおもてなし Couchsurfingその14

先週の土日に我が家に迎えたお客さんとの飲み食いなどをご紹介します。今回の客人もうちに来るきっかけはCouchsurfing(カウチサーフィン)を通しての申し込みでした。

泊まりたいって希望は一泊だけで土曜日の夕方に2時間ほど姪っ子のお守りが入ってたんで最初は断ろうかとも思ってました。

ただ今回泊まった「Penny Lee(李美廷・リミジョン)」からのメッセージは非常に丁寧で感じが良かったんで事情を説明してそれでも良かったらどうぞと返信。

条件としては、夕方に姪っ子のお守りがあるから初日は出かけられん。一緒に食事はしたいから昼ご飯を簡単に用意するから家で食べて欲しい。夕方から2時間ほどは自分と一緒に妹の家に移動して姪っ子が寝るまでそこでしゃべりたいと。

それでもいいってことやったんで、受け入れをオッケーしました。

Pennyは、勉強で2ヶ月ほど日本に来てて、週末は自由になるから地元のモンと触れあうためにカウチサーフィンを使ってるとのことでした。

普通は2泊してもうて、1日目は飲み食いしながら喋る、2日目にどっかに出かけて、3日目は午前中にさようならってのがパターンなんです。

ペニーは大阪のりんくうタウンにある「関西国際センター」ってトコに滞在中とのことでした。

普通の旅人のようにうちに泊まった最終日に移動せんでええから1泊2日でも2日目にどっかに出かけてもええやろうと思ってました。





さて、初日の昼間に家飲みやることになったんで、宴会料理のメニューを考えたんですが、割とあっさりと泡を飲みつつオープンサンドでもてなすことに決定。

後で聞くと日本に来てまだ10日ほどやったんですが、こっちに滞在してるんやったらもう日本食はええかなと勝手に判断。

和食にすると全体の献立作りが難しいし、昼飲みやと当日の仕込み時間があんまりなくて厳しいなぁと。

ちょうど自分がしばらく前からサンドイッチで昼宴会したかったこともありました。

どんな具を用意するかあらかじめ考えておいて、前日には買い物を済ませて当日は余裕を持って朝から作業出来るようにしました。




では、順に写真を貼って行きましょう。






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*まずはペースト系の具でオープンサンドをスタート

・トマトのマリネ?

・ゆで玉子とマヨネーズ

・練りうにとクリームチーズのペースト

・ワカモレ


家に着いてすぐ出せて、しばらく一緒にテーブルで飲み食い出来るようにとこの4品を用意。

トマトは、塩コショウ、冷凍の刻みパセリ、オリーブオイルなどで和えました。

フランスパンはトーストしただけでガーリックパンにはしませんでしたが、ブルスケッタをイメージして用意。

ちなみにバゲットは薄めに切ってパンですぐお腹が膨れないようにしました。

ゆで玉子は厚手のコップに入れてペティナイフで細かくカット。そこに粉チーズ、コーヒーフレッシュ、塩コショウ、マヨネーズ、刻みパセリなどを加えました。

冷蔵庫にあったクリームチーズには食料をストックしてるクローゼットに長らく置いてた瓶詰めの練りうにを混ぜ込んでやりました。

最後のワカモレは、潰したアボカドに刻んだトマト、さらしタマネギのみじん切り、にんにくを混ぜて、塩コショウ、レモン汁などで味を調えました。



ペニーが来る少し前に実家から電話が入って、オカンが古い着物から作った和の小物をプレゼントしたいと。

そのために昼宴会にも参加することになりましたが、特に量は変えずにそのままで。

オカンはタペストリー代わりに壁に貼れるようにした和服の一部やら袋物を持って来よりました。

オカンの参加を断らんで良かったのは、私がお守りすることになってた姪ッ子の世話を代わったるって言うてくれたことでした。(^_^;)

妹から直接頼まれたんで、私はペニーも連れてお守りする気ぃやったんですけどね。


野菜もセルフサービス

*野菜もセルフサービスで

生野菜は、貝割れ大根、レタス、プチトマト、キューリを用意。

結局この野菜はあんまり減りませんでしたけどね。



160624niku.jpg

*ローストビーフやラタトゥイユなど

・ローストビーフ

・スモークサーモン

・生ハム

・ラタトゥイユ

ローストビーフと生ハムは買うて来たのを盛り付けただけ。

スモークサーモンの切り落としは適当にカットして、さらしたスライスオニオン、レモン、オリーブオイルなんぞと和えました。

今回ほとんど料理してませんが、ラタトゥイユだけは前日から仕込み。

玉ねぎ、にんじん、ズッキーニ、なすびは小さめの賽の目切りに、セロリはごく細かいみじん切りにして最初に炒めました。

今回は小さいバケットに乗せてパクッと行けるように、それぞれの野菜をかなり小さめにサイズを揃えてカットしました。

こういうバケットのスライスに乗せるんでなければ、もう少しゴロッとした固まりにカットするんですけどね。

これはどうしても量が多めに出来るんで、早々に引き上げようとしたオカンに持って帰って貰いました。

その後継を見たペニーは息子がお母さんに料理のお裾分けをするってのに驚いてました。(^_^;)

ペニーは韓国の男性はあんまり家で料理せんって言うてたけどホンマなんですかねぇ・・・。

日本にも男子厨房に入らずって言葉があるけど、うちは親父も料理好きやしオカンからお裾分けが来ることもあればこっちから渡すこともあるざらになんて説明しときました。

ラタトゥイユを作ったって言うたら驚いてたんですが、韓国の家庭ではほとんど韓国料理しか作らんってなことを言うてましたねぇ。

日本みたいに家庭にイタリアンや中華、スパニッシュにエスニックなんてメニューが浸透してるのは珍しく感じたようでした。



160624yaki.jpg

*タコス風と枝豆チーズのオープントースト

冷たいモンばっかりじゃ寂しいかと思ったんで、ちょいとトースト系のパンも。

冷凍の枝豆をさやから出しておいて、それをパンに乗せて上から固まりのチーズを削ってかけてやりました。

もう一つは冷凍してあったタコス用のミートソース?を使って、その上にピザ用の溶けるチーズを乗せました。

冷凍してある自家製のトマトソースを戻してから、ざく切りの玉ねぎとピーマンを加えて塩コショウ、タバスコを加えて軽くチン。

これでなんちゃってサルサソースってことにしたんですが、けっこう雰囲気は出てました。

その自称サルサソースを天にちょいと添えてやりました。

まだ他にもアテは用意してあったんですが、これくらいで昼ご飯として十分な量になりました。

最初ビールを飲んでスパークリングワインを開けましたが、ペニーはそんなにお酒が強くないようで飲むペースはゆっくりめでしたわ。


昼からのんびり飲み食いして、ペニーが散歩に行こうと。

そこで洗い物をやって台所を片付けたら、近所のドブ川ぞいをテクテクと南へ。

春になったらアテを持って来て花見するんやけど、川は汚ったないから見んようにしてるなんてことを伝えました。

しばらく川沿いに歩いて帰り道は今里筋を通って家まで。

オカンが姪っ子のお守りを代わってくれたおかげで、のんびり散歩出来て良かったですわ。



家に戻ったら腹もこなれてたんで、残り物に出してなかった料理を加えて晩ご飯に。




残り物に追加して晩ご飯

*残り物に料理を追加して晩ご飯

・モッツァレラチーズと野菜のスープ

・ゴーヤーのツナマヨネーズ和え

・スモークサーモン

・ローストビーフのポン酢がけ

・タコミート

・枝豆

・ワカモレ

・ゆで玉子のもろみ醤油漬け

・ラタトゥイユ

韓国ではゴーヤーはほとんど食べないようでした。

ネットを検索しても、最近になってごく一部で売られてると出てましたがペニーは食べるのが初めてでした。

苦いかもと思ったけど、平気やって言うてました。

半熟玉子をもろみに漬けたヤツは面白がってくれてましたわ。

スープはボトルに入った市販品を冷蔵庫で冷やしてそまま出しただけです。

写真を撮り忘れましたが、これ以外にはマッシュルームとエビのアヒージョを出しました。




韓国からお客さん「Penny Lee(李美廷・イミジョン)」

*韓国からのお客さん「Penny Lee(李美廷・イミジョン)」

ペニーのプロフィールには職業が「Researcher (of Social science & juveniles) 」となってました。研究者?ってことで、どんな仕事なんか聞いてみたらCriminology(犯罪学)とのことでした。

犯罪学でも社会学系とか色んな違ったアプローチがあるそうですが、ペニーは心理学系やと。

大学の教授ではないけど、大学で研究をしてて学生への授業もするって言うてました。

私より少し年下でしたが、にこやかで若々しくて人当たりがよくて喋ってると楽しいええ客人でしたわ。

学者さんやけど、プライベートではアウトドア派で登山とかロッククライミングなんかが趣味だと。

ヒマラヤに登ったり、氷壁をロッククライミングしたことがあるそうです。




晩ご飯を食べながら翌日どうするかを話し合い、日本の自然や田舎が見たいってことやったんで京都の北にある「茅葺きの里美山
」へ行くことに。


翌日は朝うどんを食べるってことやったんで、私は少し早めに起きてまずは自分の身支度を済ませてスタンバイ。

ペニーが起きて来たら色んなタイプのうどん写真を見せて、どんな食べ方がいいか聞きました。



朝ごはんに「素うどん」

*朝ごはんに「素うどん」

ペニーはシンプルなんがいいってことで、素うどんをチョイス。






朝ごはんを済ませたら車に乗って出発。

阪神高速池田線を「池田木部第一」まで走って国道423号線(摂丹街道)へ。

大阪北部の山を越えるルートでけっこうカーブがあるんですが、ペニーは楽しいって言うてましたわ。

岩肌をたまに目にするとロッククライミングしたくなるなんてことも言うてました。

お客さんを乗せてるし、雨で路面が濡れてるんで運転手的にはかなり安全&丁寧運転を心がけました。

国道423号線が国道9号線に当たったら左折。

以前他のゲストを美山に連れて行った時は右折して国道162号線(周山街道)を通るルートで行きましたが今回は別ルートで。


国道9号線の「園部河原町」って交差点を右折して府道19号線へ。

途中で道の駅「京都新光悦村」に寄ったりしながら美山へ。




茅葺きの里美山へドライブ

*茅葺きの里美山へドライブ

途中空が明るくなって雨が止むかと思っても、すぐまた降ってくるという変わりやすい天気でした。

美山はけっこう涼しくて肌寒いほどでしたが、村の中を歩いてみると雨にしっとり濡れた茅葺きの民家に風情があってけっこう良かったですわ。

ここは駐車場代も入場料も全く掛からずありがたいんですが、地域としてほとんど収入にならんから少し申し訳なく感じました。

駐車場に戻ったところで昼メシを済ませるか聞くと、まだそんなに腹が減ってないってことやったのでそのまま走り出すことに。

帰りは途中まで同じ府道19号線を戻って京都縦貫道「園部IC」から高速へ。

第二京阪道を通って大阪に戻ったんですが、途中にはサービスエリアもなんにもなくメシを食いそびれました。

腹が減って気持ち悪いほどやったんですが、どうせなら帰ってビールでも飲みたくて一気に家まで。

クルマを置いて近所の回り寿司へ二人で向かいました。



Pennyと回り寿司へ

*Pennyと回り寿司へ

お礼に奢らせてくれって言われたんですが「ビール一杯だけでええ」って伝えて食事をスタート。


昼間から回り寿司を暴れ食い

*昼間から回転寿司を暴れ食い

自分一人じゃ頼まんような1皿500円くらいの中トロなんかもオーダー。

ワリカンやったらお客の懐も痛み過ぎんやろうと食べたいって言うたやつをどんどんオーダー。

私の方は日本酒もオーダーして好き勝手に飲み食い。

食材的には韓国はやっぱり隣国だけあって日本と共通するモノが多かったですわ。

夏場の季節感のある食べ物ってことで、ハモの落としが乗った寿司はこっちから勧めました。

鱧は食べ方は違うけど韓国でも食べるって言うてましたが、あっちじゃ骨切りなんかするんですかねぇ・・・。

馬肉は食べたことないって言うんで、馬刺しのにぎりにもチャレンジして貰いました。



奢るって言うのを先にビール一杯でチャラにしたつもりやったんで、遠慮無く食べたんですが最後になってやっぱりお礼に奢らせてくれと。

遠慮せんと食べたから心苦しかったけど、相手は大人やし向こうもその方が気が楽やっていうんでごちそうになってしまいました。

お昼ご飯を終えて、最寄り駅まで送ってそこでお別れ。

感じのええ相手やと一泊二日はほんまに短く感じましたわ。

大阪の街や食べ物を案内してないんで、その後メールして今週末(6/26)にもっぺん会うことになりました。

翌日は朝から予定があるんでムチャ飲みは出来ませんが、どんな料理を食べたいっていうでしょうね。









*朝の体重:57.60kg。(外食したからまあええとしよ。)

*今月の休肝日:8日(今日はもう一日飲もう。)
 
 
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2016年06月12日

こういうこともあるわな Couchsurfing その13

5日の土曜日にうちに泊まって行ったカウチサーフィンの客人との飲み食いについてメモがてらアップしておきます。

今回の客人からの”泊めてくれ”リクエストに気がついたのは4日の朝でした。メッセージ自体は前日の夜に出されてたんですが、その時はもう寝てたんです。

こういうギリギリのヤツを”last-minute request”って呼ぶようですが、(何かの事情があって)緊急で寝場所が欲しいってなお願いをされると弱いんですよねぇ。

おっさんの着ぐるみをかぶった世話焼きおばはんみたいなトコがあるもんでねぇ・・・。

前回の台湾からのお客さんもlast-minuteの部類やったんですが、今回もタイミング的にはキツメでした。

というのも、前日の3日にうどん巡りに行ったばっかりで体力的にヘロヘロやったんです。

ドライブは大好きですが、1日で500km以上の距離を他の人を乗せて走ると全く嫌でなくても疲れはするんですよねぇ。

それで一旦は断りのメッセージを書き出したんですが、若い女の子で困ってるとしたら可哀想やなぁと。

で、最後の最後で「まだ泊まるとこ困ってなかったら、泊めたげるよ」と書いてしまいました。(^_^;)

そのメッセージを送った直後に「お願いしまーす」って返事が来たんで、最寄り駅までの来るための詳細などを送りました。

そこから大慌てで客を迎えるための用意をスタート。

部屋のモノを片付けてから掃除機を掛けて、トイレも掃除、客間の寝具をセットしたりってな用事を大急ぎで片付けました。

普段でも掃除は好きじゃないんですが、疲れてたんで乾いた雑巾を絞るように気力をふりしぼりましたわ。

さらに取り入れたまま放置してた洗濯物も畳んで、服入れになおしました。

うちの近所には食べるとこが少なくて外食に困るんですが、安い焼き鳥屋は前回の外人さんと行ったばかり、朝の体重が目標オーバーやから回り寿司は自分がNG。

海外からの客に中華を食べさせるのも気が引けるしって訳で、買い物に行かず家にあるもんで簡単にしのぐことに。

こういう緊急の時でなければ家庭料理を中心に出来るだけ和食っぽいものを用意するんですが、今回は例外ってことで出来合いのモンもあり、中華やエスニック、洋モンなどまぜこぜで行こうかと。

冷凍してあった食材なんかで出来る献立を考えて、解凍のいるもんなんかは昼過ぎから段取りをスタートしてました。

ただ、「お願いします」ってメールの後は、いつごろ着くかの返信は一切無し。

相手がいつCouchsurfingのサイトにログインしたかが表示されるんですが、5時間経ってもログインさえしてない様子。

受け入れが決まって詳細を伝えるメールもすぐ送ったんで、なんぼなんでもそれは見てるやろうし、電話も伝えたからなんぞ先方からアクションがあるやろうとイライラ。

おまけに朝の体重が58.4kgもあって朝メシ抜きで昼メシもごく軽め。

私としては客人が着いたらすぐにビールでも開けて、早い時間から家飲みになだれこみたかったんですよねぇ・・・。

5時近くになってやっとメッセージが入ったと思ったら「今日は泊まらんとく。明日の昼頃そっちに行く」と。(T_T)

日本じゃネットの環境が整ってないから、やりとりが上手く行かんのは分かるんですよ。でも、よそに泊まるんやったらせめて連絡はなんとしてもでも付けて欲しかったですわ。

こっちの事情は相手にとっちゃ「知ったこっちゃない」ってのは分かってますが、しんどい体にムチ打って段取りしたのにドタキャン食らうと徒労感が酷かったですわ。

とはいえ、ドタキャンならぬ、ドタリク?を受けた相手にドタキャンを食らわすってねぇ・・・。

キャンセル食らった翌日は当初飲み仲間のこばやしさんとベルギービールウィークエンドに行くことになってたんですよねぇ。

バックパッカーみたいな安旅をしてるモンに3000円はキツイかと思いましたが、出来たら一緒に行きたかったんです。

でも、到着が2時頃ってことになったんで、それももうキツイなぁと断念。

料理の方は買い出しに行く時間は出来たけど、最初に考えたメニューで行くことに。

2時前から連絡を待ってましたが、結局最寄り駅に着いたのは3時過ぎでした。

うちの家に入って、さてのんびりとお互いのことを話しようと思ったら、大阪城に行きたいと。

ネットで調べると入場は4時半まででギリギリやって伝えたんですが、当然諦めるのを期待してました。

ところが、ダメ元で行くと言うんで、大慌てで出かけるハメに。

森ノ宮駅から公園の緑も無視する勢いで天守閣まで早歩きして、なんとかギリギリで間に合いました。

私は大阪城みたいなコンクリのビルに金を払いたくなかったんで、外で待つことにして客人には1人で見学して貰いました。

売店に生ビールがあったんで、一杯だけ1人で飲りましたが、急いで歩いた後やったんで旨かったですねぇ。




大阪城の見学が終わったら納得しくれたんで、サクッと家に帰ってメシ。




とりあえずなんか飲むことにしたんですが、客人はイギリス人でリバプール出身ってことでしたが、ビールは飲まんと。

おまけに聞いてみたら紅茶も飲まんっていう例外的なイギリス人でした。

私はとりあえずビールを開けたんですが、手持ちで出来るモンから彼女が選んだのがウイスキー&コークでした。






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*今回の客人”Hannah Benton”

今21歳なんですが、もうバックパック旅を始めて3年やっていうんで高校?を出てすぐ世界中を回ってるんですかね。

なんでも旅の最初はアメリカでのサマーキャンプに水泳の指導者として参加したことやそうですわ。

場合によっては旅先に長期滞在して掛け持ちのバイトをやって旅費を稼ぎつつ旅を続けてると。

日本に来る前は中国におったらしいんですが、幼馴染みが日本に4ヶ月滞在してると分かって、急遽1週間だけ日本に来ることにしたんだとか。

どうもその友達に会うのがメインの目的のようで、日本にどんな見るモンがあるか、どんな食べ物があるかもほとんど知らんと来たそうですわ。

日本食も「寿司以外に何があるん?」ってな質問が出るほどでしたんでねぇ・・・。

ハンナは3つ4つからスキーをやってるって言うたんで、イギリスでスキー出来るん?って聞いたら毎年フランスのアルプス?に家族で旅行してスキーしてたと。

実家は不動産業やって言うてたんでかなりのお金持ちの家に育ったんでしょうかねぇ。



枝豆と明太子おからペースト

*枝豆と明太子おからペースト

枝豆は前日に冷凍食品のヤツを解凍したんで、それをこの日に持ち越し。

明太子があったんで、それを粉末の野菜コンソメ?で溶いたおからパウダーに混ぜて少量のマヨネーズを加えました。

これはけっこう気に入ったようでクラッカーを添えたんですがよく食べてくれました。

私は途中からスパークリングワインを飲もうかと思ってたんですが、ハンナはワイン類は飲まんっていうんで、1人で空けられんこともなかったけどやめときました。

手抜き版「焼きなす」

*手抜きバージョンの「焼きなす」

ピーラーでなすびの皮を剥いて、ラップでぴっちり包んで電子レンジでチンする方法で作りました。

正しくは皮が真っ黒になるまで丸焼きにしてから皮を剥くんやってな説明はちゃんとしておきました。

前々回の客人もイギリス人で久しぶりのブリティッシュ・イングリッシュに最初はけっこう苦労しました。

でも、今回のハンナに較べたらその2人の英語はまだまだ易しい方でしたわ。

初対面からしゃべりだして、何度も「えっ、なんて?」って聞き返しまくり。

英語で会話するんはある程度の訛りやったらどうにか聞けるつもりでしたが、今回の訛りはえらくレベルが高かったですわ。

バスとか鳥とかってな子供でも知ってる単語でさえ、それと分かってても耳では全く聞き取れんかったんです。

自分が全く英語が使えんかったころに戻ったんちゃうかと思うくらい外国語に感じましたわ。

ちょっと前にもイギリス人を泊めたって言うて、その2人がオックスフォードから来たって言うたら、「そいつらやったらこんなしゃべり方したんちゃう?」ってな口調でその訛りを真似してました。

リバプールの人間からしたらオックスフォードの人間は気取ってるっていう印象があるようでしたわ。

で、そのうちの彼女はウェールズの出身やっていうたら、「それやったら問題ない」ってな趣旨のセリフも出てました。

そんなとこから訛りの話になって、リバプールの中でも地域によって大きく2つの方言に別れると。

そのそれぞれを実演してくれたんですが、両方とも英語に聞こえませんでしたわ・・・。(^_^;)




崎陽軒の焼売

*崎陽軒のシュウマイ

これはしばらく前にもうた実家のオカンの東京土産?やったんですが、真空パックで日持ちがするんで冷蔵庫に寝かしてたもんです。

急な話で泊める客なんでこういう出来合いも使うことに。1人で開けたら多すぎると思ってたんですが、ちょうどええわと開けました。

ハンナは実家の近所に中華料理屋があって、そこでお父ちゃんの好物が焼売なんやと。

もっと大きいけど味は日本のと似てると。でも、中国で食べたら本場の中華料理はイギリスで食べるのとは全然違ったって言うてました。

父ちゃんの話になったんで年を聞いてみたら、53歳だとか。私の歳やったら父ちゃんの方がよっぽど年代が近いんですなぁ。


蒸し鶏のサラダ

*蒸し鶏のサラダ

以前に鶏むね肉で作った蒸し鶏を解してから冷凍してあったんで、それを解凍して使いました。

タレはポン酢を味わって貰うためにそれを一種類、もう一つはいつも自分が食べる”ごまだれ”プラス自家製の中華風醤油ダレ、香辣脆っていうのを用意。

辛いモノはあんまり得意じゃないっていうんで、香辣脆ついはごくごく僅かにだけ加えました。

辛いモノがアカンっていうんで、出さんとこうかと思いましたが、予め仕込んでたんで味見をしてもうてから出したのがスンドゥブの素を使った煮物。

スンドゥブのスープで冷凍してあったすじ肉をしっかり保温調理してから、厚揚げを加えて再度保温。

食べる少しまえにシシトウとしめじを加えました。

これは写真を撮り忘れたんですが、すじ肉は関東ではほとんど食べんってな話をしました。

スープの写真はないですが、翌日一人で残ったスープを再利用してこんなモンを食べたんで、そっちの写真を貼っておきます。

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*スンドゥブのスープで作った煮物を流用したラーメン

このラーメンにはまだすじ肉が残ってましたが、しゃぶしゃぶ用の豚バラをちょろっと足してやりました。

ハンナに出した時はスープの素以上に辛味は足さず。私にはまったく辛くない状態でおいてたんですが、それだとなんとかハンナも食べられたようですわ。

日本にいるのは一週間だけで日本人観光客のようにかなり駆け足で巡るようでしたが、その次は韓国に行くんだとか。

中国から来たのにシューマイを出して、これから韓国に行くのにスンドゥブってのはえらいチョイスやったかもですね。


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*豚肉とインゲンのトマト煮込み

冷凍庫にあった豚テキ用の豚肉を解凍してから賽の目に刻み、塩コショウ、クミン、冷凍の刻みパセリなんかを揉み込んでおきました。

インゲン豆と一緒に炒めて、冷凍のトマトソースをキューブ2つ分加えて炒め煮に。

スペイン料理っぽいなぁって言われましたが、私の料理はいつもてけとーやから何料理かは不明やって言うときました。

私がヨーロッパに行った時の話になってスコットランドにはウイスキーの蒸留所を見たくて行ったんやって言いました。

すると蒸留所(=distillery)って単語が通じず。

自分の発音の悪さは自覚してるんで”ウイスキーを作るとこや”、”ウイスキーの工場や”って言うたんですが、どうも蒸留所って単語に馴染みがないようでした。

おまけにスコットランドってウイスキーが有名なん?ってなセリフまで出てビックリしましたわ。

リバプールからスコットランドは近いけど行く意味がないから行ったことないなんてことも。

ハンナは11時頃にはシャワーして客間に引き上げたかと。

その後私は洗い物をやって、ジントニックを舐めたんですが、なぜか夜中に廊下で寝てないつもりであがいてたのか、あがいてる夢を見たのか分かりません。で、2時半過ぎに布団に入りました。


翌朝は8時頃には起きたんですが、前日の英語に苦労したせいか夢まで英語でしたわ。

客人は疲れてたのかほうっておいたら、10時半過ぎまで寝てましたわ。

起きて来たらお茶もコーヒーもいらんと。うどんを食べるなら一緒に作るとも言うたけど時間が無いからええと。

起きてくるのを待ってる間に腹ペコになってたんで、化粧したり荷造りしてるのほっといて一人でうどんを食べさせて貰いました。

日本に来てどこかでおうた外人と一緒に奈良公園を巡ることになってるからと、荷造りが済んだらすぐにうちを出て行きました。

奈良公園の後は名古屋に移動してそっちにおる知り合いに会うって言うてましたなぁ。

3年も旅してるにしちゃこざっぱりしてて、小ぶりな荷物やったんでそのことを聞いたら、メインの荷物は東京のツレんとこに置いてきたと。

寒いとこも暑いとこも行くんやからメインは巨大やって言うてましたが、それで荷物が小ぶりなんが納得出来ました。




今回の客は色々予想外の展開でしたが、選り好みをやってえらんだ相手ではないんで、急に受けた客やと割り切ればまずまずでしたかね。

一番の収穫は久しぶりにスパルタな英語の特訓を受けたような気分になったことですね。

これを機にもっと英語を勉強しようなんて殊勝な気持ちにはなりませんが、新鮮な英語体験が出来たんでヨシとしときました。



*朝の体重:57.50kg。(なんとかまあまあの数字に。)

*今月の休肝日:3日(今日は休肝日。)


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2016年05月29日

もてなせんかったけどええ客人やった couchsurfing その12

この前うちに泊まったカウチサーフィンの客人のことをアップし忘れてました。今回は飲み食いネタがあんまりないんですが、自分のメモ代わりに上げておきます。

今回の客人「Yao Hsien Huang」がうちに泊まったのは5月の20日(金)から22日(日)に掛けてなんですが、泊めて欲しいっていう依頼が入ったのは前日の19日でした。

いわゆる”last minute request”って言うヤツなんですが、私は自分のプロフィールでそういうギリギリでの依頼もオッケーとしてあります。

安旅をしてる旅人やと予定が変わったりで急に宿が必要になることもあるかと思うんで、もし自分の身が空いてたら当日でも泊めたろうと思ってるんです。

普段は時間的に予定が空いてて、なおかつ自分に客人を招いてもええと思える心身の余裕?があって、客人から丁寧で興味を引く依頼のメールが届いた時に限定してるんですけどね。

ギリギリで泊めてくれっていうのはそれだけ困ってるってことやろうから、そんな時は旅人同士の助け合いみたいな気分ですわ。
 *あたしは、長期でバックパッカーなんてやったことはないんで、”旅人”なんて言うのはおこがましいですが・・・。(^_^;)
 


今回の場合はけっこう状況が厳しかったんですが、普通のlast-minute requestとはちぃと事情が違いました。

というのも、19日は半日くらい掛けて台湾旅行ネタを書いてたんですよねぇ。

旅のことを反芻するみたいにして楽しかった台湾のことを考えてた直後にリクエストが入ってるのに気づいたんです。

台湾の人って、安食堂からコンビニまで私がおうた人はみな愛想がようてこっちの気分がほっこりする人ばっかりやったんですよねぇ。

そんな旅行を終えた直後に台湾人のカウチサーファーから緊急の依頼が来てるのに、それを無碍に断るなんてねぇ・・・。




ただ予定的にはかなり厳しかったんですよねぇ。

まず、日曜日にインド料理を作って食べるイベント「グルコバ」が入ってました。

当日は朝の10時には家を出発せんとあかんですし、前日には門真でグルコバの食材なんかを預かることになってました。

グルコバのおやつタイム用になんぞ食べるモンを仕込もうかと思ってましたし、予定では前日に預かった食材を尼崎に運んだらついでにゴルフのオイル交換もやろうかなぁと。

グルコバの賄いを作るのは諦めて台湾で買うた土産程度にして、オイル交換は延期。

その上で客人のもてなしのために料理を作るのは諦めて、土曜日の朝にブツの受け取りに付き合うてもうて、日曜日は10時までにうちを出て貰うことに。

この条件で良ければ泊まってくれと返信したんですが、なかなか返事がありませんでした。

翌朝になって、先方からネットに繋がらず返信出来んかったっていう謝罪と共に返信が。

その返信には趣旨として「泊めてくれるならありがたいけど、義務感を感じて無理してくれる必要はないよ。自分はカウチサーフィンやって長いけど、無理は禁物やから厳しかったらそういうてくれ。カウチサーフィンの値打ちはお互いのやりとりにあるからご飯かお茶でも出来る程度の時間が取れるならお願いしたい。」ってなことが書かれてました。

非常に丁寧な書き方でこちらの事情を踏まえて、なおかつちゃんとカウチサーフィンの意義を押さえてたんで非常にええ印象を持ち、歓迎する旨の返事をしました。

最寄り駅までの来かたを伝えて到着時間が分かったら知らせて欲しいと伝えておきました。

客人への料理を諦めたんで時間的に余裕はありましたが、朝イチで部屋の掃除とトイレの掃除を済ませました。

取り入れたまま放置してた洗濯物も畳んでとりあえず受け入れの体制は完了。

結局Yaoは6時頃に最寄り駅に到着したんですが、私は朝昼の食べたもんの量が少なすぎて腹ペコでした。

駅でおうてそのまま食事に行くことにして、Yaoの好みを聞いてみました。

Yaoの仕事は” neurologists”とのことで、調べたら”神経学者”とかで神経科のお医者さんでした。

今まで受け入れてきた客人らの懐具合は分からんけど、Yaoは短期の旅行ってこともあって他の客より予算に余裕があるんじゃないかと。

すぐ近所にあるかなり美味いモンを出してくれる代わりに値段もそこそこする居酒屋に連れて行こうかと思ってました。

でも、聞いてみたらあんまり生魚は得意じゃないとのことでした。それではその居酒屋に行く意味は半減するんで断念。

焼き鳥はどうや?って聞くとそれはオッケーとのことやったんで、近所にある280円均一だかの安い焼き鳥屋に行くことに。

店に入って分かったんですがYaoはほとんど酒は飲まんと。

居酒屋に連れて行かんで良かったと思いましたが、私は好きに飲まして貰うと断って飲み食いをスタート。

一人だけで飲むんはちょいとリズムが悪かったですが、飲み食いしながらお互いのことを話ました。

Yaoは神経学の学会に参加するために神戸に来てたと。水曜日だったかに日本について学会に出た後2泊だけプライベートの旅行にあてたんやそうです。

今まで行った国や住んだ国の話になって、6才の頃に台湾からアルゼンチンに移住をしたと。

だから自分は英語よりスペイン語の方が得意で、医学部はアルゼンチンで卒業して、何年か前に台湾に戻った時に台湾の免許?をとったと。

台湾から派遣された医療団?の一員としてアフリカのスワジランドに住んでたこともあると。

カウチサーフィンは2006年からのメンバーやからかなりのベテランのようでしたわ。

焼き鳥屋で食事をしてからうちに戻って、Yaoにはコーヒーを入れてまたおしゃべり。

その後知り合いのNさんが仕事の後うちに寄ってくれて、しばらく台湾のことなどを3人で一緒に喋ってました。

Yaoが客間に引っ込んでから私も寝ることにしたんですが、なぜかその直後に寝落ちしてましたわ。




21日の土曜日は目覚ましで7時に起きて、Yaoと一緒にまずは門真へ。

こばやしさんからブツを預かったんですが、軽かったら尼崎への事前搬入はパスして当日担ごうかなんて思ってました。

ところがそんな考えは大甘でとてもじゃないけど、担いでチャリに乗って鶴橋まで移動は無理なほどの重さ。

仕方ないんで予定通りにYaoと阪神尼崎駅へ。

コインロッカーに荷物を入れたら車を地下の駐車場に置いて尼崎の商店街を案内。



タイガース色一杯の尼崎の商店街を案内

*タイガース色でいっぱいの尼崎の商店街を案内

今じゃ各地の商店街はシャッター街と化してて、尼崎みたいにローカル色があって元気な商店街は珍しいなんて説明をしときました。

話ながらグルコバのイベントのことやら、いつも買い出しにいくスーパーをチェックしたり。

途中で甘いモン屋さんで桜餅を一つ買うて味見して貰ったりも。

商店街を端まで歩いて、その後どうしたいか確認。






前日しゃべってたいくつかの候補から、Yaoが選んだのは姫路城でした。



尼崎から張り出してすぐ阪神高速に乗ったんですが、昼間の時間帯やのにけっこう渋滞してて難儀しましたわ。






姫路城へ

*姫路城へ

土曜日やったんで、姫路城のそばの駐車場が混んでるかもなぁなんて思ってたんですが、大間違い。



たまたま開催してた姫路の「お城まつり」

*たまたま開催してた姫路の「お城まつり」


駐車場が混むどころか、周辺で大規模な交通規制が行われてて、止めた記憶のある大きな駐車場へはどこも近づけず。

姫路駅から姫路城に伸びる大通りでは色んなパレードが行われて完全に通行止め。

せっかく姫路まで行ったけど城に行けずに帰るしかないと思いながら交通規制の手前で曲がると、その先の公共施設の地下駐車場に入れることが判明。

お城からも近いのにまったく混んでもおらず、諦めかけてたところが大助かりでした。




もう腹が減ってたので、これ幸いとイベントの屋台で食べるモノを調達することに。





初めて食べた名物の「姫路おでん」

*初めて食べた「姫路おでん」

姫路おでんの特徴とは、生姜醤油をつけて食べることやそうですが、聞いてはいても食べるのは初めてでした。

この日は暑いほどのええ天気で、ビールが飲めんのがヒジョーに残念でしたわ。

Yaoが飲むタイプやったら一人でやってもらうとこですが、ほぼ完全な下戸やから不要やったようですわ。

台湾からの客人Yao Hsien Huang

*台湾からの客人「Yao Hsien Huang」

客人の写真を撮るのを忘れるとこでしたが、姫路城を見学してから公園内で適当に一枚だけ写真を撮りました。




岐阜の鶏の炊き込みご飯

*岐阜の鶏の炊き込みご飯

岐阜県のPR用っぽいテントで鶏ご飯を売ってたんで買うてみたんですが、Yaoがおごってくれました。

姫路とは関係ない食べ物ですが、けっこう旨かったですわ。



姫路城近くのお店の「焼きそば」

*姫路城近くのお店で「焼きそば」

これは観光客向けの持ち帰りのたこ焼きやらアイスを売る店のヤツ。

注文してから作ってくれたんで出来たて熱々で、量もしっかりあって味も良かったんで良心的に感じました。

ちなみにこれもYaoのおごりでした。

腹ごしらえをしてから、姫路城に入ったんですが、イベントに人が分散してるのかムチャな混み方ではなかったですわ。





この日の夜にYaoは宝塚に住むマレーシア人の友達と会うと。

その人が8時頃まで仕事やっていうんで、私と一緒に晩めしを食べてから行くのかと思ってましたが、友達と食べると。

そうなるとわざわざうちに帰っても面倒が増えるだけかと。

そこで宝塚で3〜4時間待つことになるけど、もし良かったら帰り道に宝塚で落としたろうかと聞いてみました。

時間を潰すのは平気やっていうんで、帰りは山陽道から中国道に入って、宝塚ICで降りて宝塚駅へ。

そこでYaoを落として私はそのまま大阪に戻りました。











この日は夜遅く帰って来たんで少しだけ喋って、翌日はコーヒーだけ飲んだら帰国のために私が家を出る前に関空へ出発。

手料理も食わせず、外食もほぼ晩ご飯が一回だけでしたが、非常に穏やかで知的な会話が出来る相手で短くてもええ時間でしたわ。

台湾で食べたいモンがまだまだあるから、ぜひ現地で食事がしたいと伝えておきました。

向こうでも会いたいですが、チャンスがあればまた日本に来てくれて今度はもっとじっくり一緒に過ごしたいと思いました。

緊急リクエストに応えたんで色々とやむを得んことはありましたが、ええ人間との出会いがあって今回も大当たりでしたわ。







*朝の体重:57.45kg弱

*今月の休肝日:9日(今日はもう一日飲んだろう。)

 
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2016年05月06日

イギリスからの客人との飲み食い Couchsurfing その11

2日の月曜日から4日まで2泊していったイギリス人カップルとの飲み食いについて自分の記念としてアップしておきます。

客人がうちに泊まることになったきっかけは今回も「カウチサーフィン(Couch)」です。

二人のうち女の子のRebeccaから泊めてくれっていう依頼メールが入りました。

メール自体は短かったんですが、飲み食い、料理が好きで猫が好きってことでええ印象を受けたんで、あんまり深くは考えずにその依頼を受けました。

最初はゴールデンウィークのことを考えて無くて、後になってGWは遠出しにくいことに気づいて悩むんですけどね。

あと、前からmyblackmamaさんから野外コンサートの「春一番」に行こうってお誘いを受けてて、それと微妙に重なってたんでちょっとややこしかったんですよね。

ただ、コンサートの方は個人的に5日に行くのがちょうど良かったんですが、そこはmyblackmamaさんがアウト。

何日か前の天気予報では3日と4日が雨っぽくて結局今年は不参加にということに。
 *結果的には天気は良かったんでちょっと残念でしたが・・・。
 
外人客の二人も連れて「春イチ」に行こうかとも思ったんですけどね。

バックパッカーの二人には入場料が高いから「行かん」って言いそうにも思ったんで、残念でしたが今回は事前にパスすることが決まったんで段取りはシンプルになりました。





で、自分の中で固まってる理想のパターンに合わせて、初日は家で飲み食い、翌日一緒に何かして、3日目は正午までにうちを出発して貰うってパターンで行くことに。

今回の客が来る前に知り合いのNさんと喋る機会があって旅好きとして客人との宴会に来ませんか?って話を振ってました。

あいにくGWの間の平日やったんですが可能ならってことで家宴会へお誘いし前日あたりから料理の仕込みをスタート。

Nさんからは仕事があるから難しいかもって聞いてましたが、当日になって神戸に住む大学時代からのMから連絡があって急に参加すると。







前日には客人から連絡があって2日の3時頃にうちの最寄り駅に着くと。

ツレのMは1時半頃に到着したんですが、さすがに酔っ払って客人を迎えるわけにいかんので乾杯は我慢。

しばらく喋って3時前には二人で駅へ。

時間に一番近い電車で無事到着したんで、すぐ4人でうちに戻りました。

喋り出すのに何を飲むかって話になって、ツレと私が2人のことを待ってたからビールにするっていうと、自分らも当然のように飲みたいからって付き合ってくれました。





というわけで、3時過ぎには最初の缶ビールをプシュッと。




2人はもうカリブ海のあたりから旅を初めてアジアを回って日本に来たと。

日本に入って3週間でうちの泊まったらそのまま東京に移動してケニアのナイロビに行くんだと。

東京には知り合いがおってしばらく滞在、長野で温泉に入ったり、中山道の馬籠やら熊野古道を歩いたと。

広島では宮島でキャンプしてたけど、その時のテントはタイで買うたヤツやったから暑さ対策に換気はええけど寒くて苦労したなんて言うてましたわ。

2人は旅の模様を綴るブログを持ってますので、興味ある方は下記リンク先をご覧下さい。

R&B all over the world

本日の時点ではまだ日本の記事は上がってませんが、どんな風な記事が上がるか楽しみですわ。


 



少し喋ったあたりでツレのMと私は昼をちゃんと食べてなかったんで、ツマミがてら料理を出して行くことに。




160502Rich-Becks

*RebeccaとRichard

レベッカが30才でリックの方が41才やって言うてましたわ。

日本人の好きなポーズやろっていうて”チョケて”こんなピースサインをしてくれました。

持ってるボトルはMの田舎である熊本の球磨焼酎ですわ。

イギリスのオックスフォードに住んでるそうです。



春らしく「若竹煮」

*春らしく「若竹煮」

タケノコは真空パックの水煮のヤツを使いましたが、京都縦貫道にあった道の駅で買うたヤツです。

賞味期限が短めやったんで、割と生から湯がいたヤツに近く感じましたわ。

前日に炊いたんですが、手元にええわかめが無かったのでまずタケノコだけ炊きました。

当日に塩蔵のわかめを買うて来て残してあった出汁でサッと炊いて、それを盛り合わせにしました。

イギリスでは昔わかめを食べる習慣があったけど今じゃ食べなくなったって話を教えてくれました。

レベッカはパンやケーキを焼くのが得意で、リックは料理が得意やそうです。2人で何年かのうちにカフェをやりたいと思ってるんやそうです。


ミノの湯引きポン酢掛け

*ミノの湯引きポン酢

カウチサーフィンのお客さんは毎回初めて会うけど出来るだけ自分としてはそれぞれに違う料理を出したいと思ってるんですよねぇ。

献立をゼロから考えるのがもてなし側の誠意に感じるもので・・・。

とはいえ、ダシの美味しさを感じて欲しいからダブるメニューはあるんですけどね。

そんな中でミノの湯引きはおそらくカウチサーフの客に出すのは初めてだったかと。



茹で加減を変えて「ゆで玉子のもろみ漬け」

*ゆで玉子のもろみ漬け

単なる味玉より醤油のもろみに漬けた方が醤油の作り方やら、もろみってモノの存在、日本人は発酵食品をよう食べるってな話題にもなるかと思ってこれを出してます。

海外ではほとんど国で生玉子を食べるのは危険で、その習慣がないようですよね。

その絡みがあるのか半熟の玉子が苦手やっていうゲストも居てました。

そこでもしも半熟玉子が嫌いやったらあかんので沸騰したお湯から8分のヤツと12分のヤツの2種類を用意。

まぁ今回の2人は平気やって半熟も食べてましたけどね。

玉子から食品の衛生の話になって、そこから2人の仕事の話に繋がったんですが、AirBnBの自己紹介では仕事は「Environmental Health Officer」となってました。

どんな仕事か聞いてみたらレストランや学校の食堂などで厨房が衛生基準を守ってるか査察するのがメインやと。

2人とも同じ仕事をしてるそうなですが、レベッカの方は一旦仕事を辞めて旅に出てて、リチャードの方は休暇?を使ってるようなことを言うてました。

2人ともプロの厨房に出入りしてて、検査が仕事やけどその合間にシェフに料理の作り方を聞いたりも出来るって言うてました。

自分らも料理するからこっちの出した料理へも色んな質問が飛んできて会話が弾みましたねぇ。


すき身で「マグロの角煮」

*すき身で「まぐろの角煮」

これは前々日にええタイミングでスーパーにすき身が並んでたんで、一部を自分の晩ご飯にして残りを角煮にしました。

こういう始末の料理系のもんが好きなんやって話をしました。

けっこう気に入って食べてくれてましたわ。


すじ肉とこんにゃくの名古屋風味噌煮込み

*すじ肉とこんにゃくの名古屋風味噌煮込み

すじ肉は関西らしい食材なんで食べて貰いたかったけど他の煮物と味がかぶるなぁと。

そこで、ふとした思いつきで味噌煮込みうどん用にAmazonで買うた味噌を使って炊いてみました。

コンニャクは味が付きやすいようにフォークでメッタ刺しにしてから表裏に包丁で細かい切り込みを入れて、断面がでこぼこするように手でちぎりました。

それをお湯で下茹でしてから下茹で済みのすじ肉と赤味噌で炊きました。

名古屋はユニークな食文化を持ってて、大阪人からするとなんにでも味噌を掛けるような印象があるなんてネタも振っておきました。



ええ中落ちがあったんで「ネギマグロ」

*ええ中落ちがあったんで「ねぎまぐろ」

当日に地元の活魚屋「大昌」に行ったら、並んでた中落ちがえらく旨そうに見えたんで買うてみました。

たっぷり入ったヤツが1パックで900円ほどやったかと。

キレイにカットしただけのお刺身って海外でも食べられそうに思うんで、ネギマグロならオモロさもあるかと思ってこれにしました。




ピーマンのオイスターソース和え

*ピーマンのオイスターソース和え

今回は全部を和食に統一するのは諦めました。

カットしたピーマンをサッと熱湯で湯がいて青臭さ?を取って、水気を取って冷蔵庫で冷やしてありました。

そいつを醤油、オイスターソース、香辣脆で和えてやりました。

2人は飾りに添えた糸唐辛子にけっこう反応してました。


ツレのMとは学生時代にヨーロッパを一緒に回ったんですが、その時の印象ではMは英語を喋るんは苦手そうでした。

今回、自分から混ぜてくれって言うて来たんで、会話に付いてこれるか心配でしたが、慣れてないなり自分から積極的に話をするし、英語を話すことに躊躇せん雰囲気があって見直してしまいました。

私にとってもブリティッシュ英語系のネイティブとの会話は久しぶりで、最初の2時間ほどはけっこう難しく感じましたねぇ。

小芋の煮物

*小芋の煮物

だしの引き方にも興味を示してくれたんで実物のだし昆布やカツオ節を見せながら説明しました。

ただし、今回の料理に使ったヤツは以前に引いて余ったヤツを冷凍してたんを使ったんですけどね。

小芋は下茹でしてからダシで味付けに炊いたんですが、元々のタチがイマイチで食べて貰いたかったようなネットリした食感ではなかったのが残念でした。




富山湾内モノのホタルイカと蛇腹キュウリ

*富山の湾内モノのホタルイカと蛇腹キュウリ

ぼちぼちシーズン終盤やけど、活魚屋に行ったらえらくカタのええヤツが並んでたんでつい買うてしまいました。

一舟で450円ほどしたんで、けっこう贅沢ですわ。前日によそで兵庫産やと一皿100円やったんで余計に贅沢に感じました。

目玉と口はちゃんと

前日にヌタを作ろうと思って2軒スーパーをチェックしたんですが、わけぎがなかったので代わりに蛇腹キュウリを用意。

酢味噌は市販品ですが、作り方を説明したらえらく興味をもってましたわ。



豚のスペアリブと厚揚げの中華風煮込み

*豚スペアリブと厚揚げの中華風煮込み

前に沖縄風のソーキは出してるんで、今回は中華風にしてみました。

スパイスとしては、八角、花椒、クローブ、シナモン、鷹の爪の輪切りなどを使い、白ネギの青いトコ、ショウガ、ニンニク、濃口醤油、酒、味醂、紹興酒、オイスターソース、魚醤などを加えました。

前日から仕込みをスタートして、まずはスペアリブだけをフライパンで炒めて鍋へ。

干し椎茸とその戻し汁、上記スパイスや調味料とでしばらく煮込んだら保温鍋にセットして放置。

前日の仕込みの最後に鍋ごとキンキンに冷やして固まった脂を出来るだけ取ってやりました。

宴会当日になって朝イチで熱湯を掛けた厚揚げを鍋に入れて再加熱。弱火でしばらく煮込んでそのまま火を止めて置いておきました。

コレも好評で、けっこうたっぷりあったんですが初日で全部食べ切ってしまいました。

Mは家へのバスが早く終わるんで9時頃にはうちを出て行きました。

客人とは10時過ぎまで飲み食いしてやや早めにお開きに。

客人が寝てから1人でジントニックを飲ってたんですが2杯目で沈没してしまいました。




3日は、ゴールデンウイークのど真ん中ってことで、一緒に出かけるとしても行き先に悩みました。

車やとどこ行っても混みそうやってことを説明。

で、結局ミナミに出ることにしたんですが、レベッカがチャリでの移動が好きやってプロフィールに書いてたんで、チャリを提案。

その案に乗ってくれたんでのんびりチャリで出かけることに。


朝起きたらイギリスのサッカーでレスターってチームの優勝が決まってました。

バクチ天国のイギリスで賭け屋(Bookmaker)では5000倍のオッズが付くほど弱いチームやそうですな。

5000倍のオッズの高さを表すのに、まだエルビス・プレスリーが生きてる確率と同じやとか、法王さんがプロのサッカーチームでプレーする確率が4000倍やなんて話が出てましたな。

で、リックの方が高校時代?にレスターの街で過ごしたそうで、元々そんなにフットボールが好きじゃないらしいけど、朝からえらくご機嫌でしたわ。

ネットでは知り合いから優勝のニュースが飛び込んできたりしてるって言うてましたしね。

朝起きてからはしばらくサッカーのことやら、それをネタに絵はがきを書いてたんでのんびり過ごしました。

11時前になって3台のチャリでうちを出発。

ルート的にはまず地元の商店街を通ってシャッター通りが全国各地で広がってるなんて話を。

さらに桃谷商店街を歩いて少しは賑わいのある商店街を見てもうてミナミへ。

黒門市場はチャリを置いて通ったんですが、中国人向けに神戸牛の串焼きが一本3000円もしてたり、特殊なイチゴが一箱5000円だったりして驚きましたわ。

バカげた値付けのモンには、地元民として「あんなんは食べんとき」って説明しましたが、コロッケは100円と70円やったんでそれを食べながら歩いてました。

黒門のあと戎橋筋から引っかけ橋に向かって、道頓堀周辺のゴチャゴチャしたネオンや広告看板類を見て貰いました。

その後、周りの喧噪との落差を感じて貰うために法善寺へ。





その頃には腹ペコで喉も渇いてたんで、相合橋筋の「正宗屋」へ。





イギリスからの客人カップル

*客人と難波の正宗屋へ

入ったのが1時頃で開店したばっかりのようでした。おかげでまだ店内はがらがらですぐ座れたんですが、少ししたらえらい混み方やったんでタイミングが良かったですわ。



正宗屋のどて焼き、きずし、うまき、カステラ

*正宗屋のどて焼き、きずし、う巻き、名物のカステラ

どて焼きは大阪名物やって言えるかと思ってオーダー。

お造りのいちバージョンとして、ここではキズシを。

う巻きで鰻の話なって、イギリスではウナギのゼリー寄せ(Jellied eels)ってのが伝統料理としてあるけど、今じゃなかなか置いてる店が少ないなんて話も聞きました。

デカイ鰻やと高く付きますが、鰻巻きくらいやったらね。(^_^;)

相合橋の正宗屋の名物料理ってことでカステラを頼みましたが、何で作ってるかその時は説明出来ず。

「おそらくなんかの魚の卵とカニ味噌やと思う」って言うたんですが今調べたら鯛の卵かに味噌やと分かったんで嘘を教えて無くてよかったですわ。



正宗屋のネギマ、ぬた、はもちり等

*正宗屋のねぎま、ぬた、はもちりなど

ぬたは前日だそうと思って出せなかったので、こちらで。

はもちりは旬は梅雨以降やと思ってるんですが、正宗屋に置いてたんで2人のためにオーダー。

関西で珍重される魚やとか、骨切りの話、なんで京都で鱧がポピュラーなんかってなことを説明しときました。

他にもおでんを何品か頼んで、ビールや燗酒を飲んで合計は4500円ほどでした。

ワリカンで行きましたが、2人は安くて旨いってけっこう喜んでくれましたわ。

そういえば前日の宴会では冷酒と燗酒の両方を出したんですが、2人は熱い酒は初めてやと。

飲んでみたら燗酒がけっこう気に入ったようで、燗酒好きの私としては嬉しかったですわ。




帰りは飲酒運転にならないようにチャリを押して帰りましたよ。

四天王寺を回って帰りましたが、残念ながら五重塔は工事中で覆いの中でした。

地元のスーパーに寄って、並んでるモンの説明を交えつつ一回り。少しだけ買い物して家に戻りました。

前日に出さんかったもんや、残ってるモンがあったんでこの日も家で食べることに。




家に帰ったら前日頼まれてことをまず片付けることに。

2人は日本に来る前に居ったタイで1週間ほどElephant Nature Parkって動物保護施設で犬や猫の世話をするボランティアをやってたそうです。

そこで出会ったワンコが気に入って、そのコをイギリスの家へ引き受けることにしたんだと。

そのための申し込みを日本から送るっていうんで、申込書をプリントして必要事項を記入してサインしたもんをスキャンしてメール。


Rebbecaが引き取る犬”Rosie”

*Rebeccaが引き取る予定の"Rosie"

この写真は2人のブログのコチラの記事から借りました。

申込書をメールした直後から頭の中はこのワンコのことで一杯のようで、

「審査通るかなぁ〜。返事いつくるんかなぁ〜」

なんてことを言うてましたわ。

上手いこと審査に合格して新しい毛モノが家族に加わるとええですなぁ・・・。





2人は犬も好きやけど、動物ならなんでも好きで猫も大好きそうでした。

うちの3匹のことも非常に嬉しそうに触りまくってましたわ。

越後屋デカさにはかなり驚いてましたけどね。




そんな用事を済ませたりしてのんびりしてから少し遅めに晩ご飯をスタート。



手羽中の木の芽焼き

*手羽中の木の芽焼き

大昌に安い木の芽があったんで、それを買うてありました。

前日に出さなかったので、刻んだ木の芽、みりん、濃口醤油をビニール袋に入れて手羽中に揉み込んでやりました。

ビニールに入れて空気を抜いて少し漬けてるんを見て、リチャードは「ええ手やな、パクらせてもらうわ」って言うてましたわ。



カツオのたたき

*カツオのたたき

スーパーでどっちかが興味を示したんでこの日の献立にプラス。けっこう気に入って食べてました。


冷凍品のえだまめ

*冷凍品の枝豆

スーパーで枝豆を食べたいって言うてたんで、家に帰って買い置きの冷凍品を戻しました。

茶豆とか言うヤツでけっこうええ豆の味がしました。




ほたるいかとじゃばらきゅうり

*ホタルイカと蛇腹キュウリ、マグロの角煮、小芋の煮っ転がし

前日の宴会にNさんがこれるかもと思って残した分です。

マグロの角煮も小芋も、一つの器に盛り付けて居酒屋風にみんなでつつきました。

前日には気づいてなかったんですが、台所で用意を一緒になってみてたリックに説明。

細かい切り目を見せたら、ちょっと驚いてましたわ。

名古屋風すじ肉とコンニャクの煮込み

*名古屋風すじ肉の煮込み

これも一皿だけでシェアして食べました。


チャレンジしてもらうために「まぐろ納豆」など

*小鉢モノ色々

・ミノの湯引き

・若竹煮

・白和え(惣菜)

・マグロ納豆

納豆は食べたことがないって言うんで、試して貰うとして、単品より他のモノを混ぜた方がいいかと思ってまぐろ納豆に。

前日にNさん用に残してたマグロですが、無駄にならんで良かったですわ。

2人ともけっこうたっぷり目に一口食べてみてましたが、予想より食べやすいって言うて2口目にも箸を伸ばしてましたわ。



新ネタの3種の豆腐の盛り合わせ

*新ネタ「3種の豆腐の盛り合わせ」

今回の宴会のメニューを考えてて冷や奴、玉子豆腐、ごまどうふっていう3種類の豆腐と名前の付くモノをいっぺんに出そうと思いつきました。

一口ずつ食べられるように小さなヤツを並べることにしたんですが、どんな器にどう盛り付けるか悩んでました。

たまたま寄ったニトリでこの器を見かけてちょうどええわと購入。1枚185円と手頃でちょうどええモンが見つかってご機嫌でした。

ネタとしては面白いと思ったんですが食べ物としてこの一皿は一番受けが悪かったですわ。(^_^;)

他のモンがハッキリした味やけどこいつらは頼りなかったんですかねぇ。1人一皿だしたんですが、これはけっこう残ってました。

汁気のあるモノって手持ちの器では盛り合わせにしにくいなぁと思ってたんですが、これからはこの器で3つまでなら盛り合わせにできそうですな。

2日目も家で食べたおかげで用意した料理がほとんど出せて良かったですわ。

唯一出さなかったのは釜揚げのジャコぐらいですかね。



メシの後、2人はリチャードの両親とテレビ電話でしゃべってました。

私もご両親に少し挨拶をして横で2人とも会話しながら話を聞いてました。

電話中は3人でジントニックをやってましたが、電話を終えてレベッカが先に寝てからもおっさん同士ずっと飲みながら喋って寝たのは2時頃になりました。




翌日は8時半ごろの電車で東京に向かうっていうんで、早めの6時半には起きてうどんを食べて貰うことに。

ゆっくり寝て適当にコンビニでモノを買うか、早めに起きてうどんを食べるかって聞いたらうどんを食べるって言うたんでね。


客人に出した「わかめうどん」

*レベッカに出したわかめうどん

若竹煮のわかめを旨そうに食べてたんで、そのわかめをうどんに乗せて食べて貰いました。

欧米じゃ食べ物を音を立ててすするなんてのはマナー違反ですが、日本じゃすするって知って、頑張って音を立てようとしてましたわ。


客人に出した「味噌煮込みうどん」

*リチャードチョイスの「名古屋風味噌煮込みうどん」

色んなうどんの写真を集めてあって、それを見せたら一番最後にあったこれを選んだんでちょっと驚きました。

あんまり時間がなくて焦りましたが、具は斜めに切った白ネギ、しめじ、鶏肉だけにして急ぎで作りました。

名古屋風に食べるなら半煮えどころか粉っぽいほど浅い茹で具合にしますが、さすがにそれは厳しいやろうと思って普通の柔らかさでだしました。


これを食べてから2人は巨大なバックパックで東京に向かって我が家を後にしました。


実家のオカンが作った着物の土産

*実家のオカンが作った着物流用のお土産

壁にでも貼って貰えばええかと着物の布に裏地をつけたもんです。

バックパッカーやから荷物が増えるのを嫌がったら無理に押しつけんとこうと思ったんですが、喜んでくれたんで持って帰って貰いました。





いやー、今回の2人もええ客人で良かったですわ。

オックスフォードに来たらええパブやら旨い見せに案内したるって言うてくれたんでまたヨーロッパを旅したくなりましたわ。

2人ともジブリのファンで、最終日の3日にジブリ美術館に行きたいって言うたんですが、サイトをチェックするとすでにチケットは売り切れ。

今回は無理やったんで今度はゴールデンウイークを避けてもっぺん日本に来るって言うてましたわ。

一緒に遠出もしてないし、たこ焼きも食べて貰えんかったんでまた一緒に飲み食いしたいもんですわ。








*朝の体重:57.70kg。(昨日は外食したんでこれくらいならヨシとしよ。)

*今月の休肝日:1日(今日は酒抜こう。)


posted by えて吉 at 15:57| Comment(2) | TrackBack(0) | Couchsurfing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月07日

初っぱなに焦った客人との飲み食い Couchsurfingその10

3月31日の木曜日から4月2日の土曜日までうちに泊まってった客人との飲み食いをご紹介します。

前回のお客さんから1週間ほどしか経ってない日程なんで普通はリクエストがあっても受けない時期でした。

でも前の客人が1泊だけでなんとなく物足りんかなぁと思ったんで、リクエストを承認。

両方ともけっこう前に決まってたんですが、実際に最初のお客さんを泊めてから次のお客さんのことを考えると間隔が狭すぎたなぁってのが正直な感想でした。(^_^;)

まずお客さんが泊まると寝具のカバー類を洗わんとあかんのですが、自分の服との兼ね合いや天気のことを考えると一週間ってけっこう気が急きましたねぇ。

それに家宴会用と思ってそれなり気合いを入れて料理すると、その翌週にまた宴会ってのは色々無理がありましたわ。

最初の宴会料理がある程度残るから何日かはそれを摘まむんですが、そんな風に何回も食べるとその料理はしばらく食べたくないですわね。

外人のお客さんには派手さよりも季節感があって出来るだけ日本らしいモノ、家庭風のおかずなんかを出すようにしてるんですが、一週間しか空いてないとその時期らしい野菜に変化が少ないんですよねぇ。

前のお客さんに出したんと同じメニューを次のお客にだすのは失礼に感じるし、自分も同じ料理を作りたくないんですよねぇ。

そんな訳で当初はまったく家飲みの献立が思い浮かばず、前回はこらえた鍋に逃げようかなんて考えもけっこう本気で考えました。



当日は6時に地元の最寄り駅に待ち合わせしたんですが、いつもなら着く時刻が確定してからメールをもらうか、駅に着いたら電話もらうようにしてるんですが、今回は時間に駅に行くっていう流れになってしまいました。

時間ジャストに駅に着いて、待たせてたら悪いなぁと思ったけどそれらしき旅行者の姿は見えず。

ただ、6時に一番近い電車が出ても現れず、その次になっても出てこないんで、このまま待ち続けるのはツライなぁと。

そんな時に立ってる位置を変えたら、改札から少し離れたトコにバックパッカーを発見。

向こうは少し早めに着いたけど改札前はジャマやからって脇にどいてたようなんです。

その場所がたまたま私が駅に向かうとちょうどの柱の陰になるポイントやったんです。

数mしか離れてないのにもうちょっとでいつまでもお互い気づかないトコでしたわ。





数分経ったあたりで会えたんで良かったですが、すぐにうちの家に移動して晩飯を始めることに。










フランス人のMarieとJR

*フランス人のMarieとJR

女の子のマリーから申し込みがあったんですが、その彼氏はジェイエル?っていうイニシャルがあだ名やとのことでした。

二人ともボルドー(Bordeaux)の出身?で旅行の前はパリに住んでたと。

今回はワーキングホリデービザを取ってきたから長ければ1年ほど日本におる予定やっていうてました。

日本の前にはタイに2ヶ月ほどおって、東京に何日かと京都に何日かおって、日本に入って10日ほどやと。

ビールで乾杯して順番に料理を出そうと思ったところで、予想もせんセリフが彼女の方から出ました。

 「彼は魚アレルギーやから魚が食べられないんよ。言うてなかったらごめん。私は大丈夫。」
 
正直言うて事前にヴェジタリアンやとかイスラム教徒や分かったら「一緒に食事がしにくい」っていう部分だけが理由ですが断るかもなぁと思ってます。

そこまでひどくはないけど、日本に興味があると思って来た外人から「魚は食われへんねん」って聞くとは思いませんでしたわ。

カウチサーフィンをやる前から色んな外人と飲み食いしてると、魚介類が苦手やっていう人間もいてましたが、アレルギーとはねぇ。

事前に晩メシ用意するって連絡してたんで、当然その辺はクリア出来てると安心してたんです。

今回刺身類は用意せんかったんですが、何品も魚のヤツがあったんで、一瞬パニックになりましたよ。

ダシは大丈夫やと分かったんで、もう作ってしもうてるモンは女のことと二人で食べることにして他の魚モンは献立から落とすことにして宴会をスタート。







シシャモの南蛮漬けと菜の花の芥子醤油

*シシャモの南蛮漬けと菜の花の辛子醤油和え

前回の客と飲み食いしてる時に南蛮漬けもネタに出来るなぁと思いつきました。

何でやるか考えて、干物ってのもオモロイかと思ってシシャモで。当日の朝イチで仕込んで漬かり過ぎて固くなるのを防ぐようにしました。

ししゃもの頭とシッポが少し焦げてしまいました。これはJRは当然ながら食べられず。

菜の花は季節モノってことで。シンプルにカラシ醤油で行っときました。



冷しゃぶサラダ

*豚しゃぶさらだ

前日だったかにスーパーに寄ったら、冷しゃぶ用の豚が沖縄産で皮付きって書いてたんで珍しく買うてみました。

豚しゃぶにするのは当日の昼からにして脂身がしつこくならんように冷凍庫には入れず置いてありました。

野菜の方は、水菜、三つ葉、貝割れ大根、パプリカのスライス、もやしなどを使いました。

葉物は事前にあらってサラダ用の水切り器を使ってしっかり水気を取っておきました。

豚は当初の予定よりたっぷり盛り付けてJRにしっかり食べてもらいました。

これにはタレとして柚子胡椒を溶いたポン酢と、ごまダレに中華風の醤油ダレと香辣脆を加えたタレの2種類を用意。

蒸し鶏とスナップエンドウのわさびマヨネーズ和え


*蒸し鶏とスナップエンドウのマヨネーズ和え

蒸し鶏は前回のお客さんとかぶってます。ただ、これはやむを得ず献立に入れたんです。

前日に自分の晩ご飯に使うつもりで買うたのにまったく食べず。しかたないんで蒸し鶏にしてお客さんにも出しましたが、魚がアカン相手やったから仕込んどいて良かったですわ。

ぬるぬる三色

*ぬるぬる3食

おくら、長芋、なめたけのヌルヌル系3種盛り。こういうヌルッとしたもんも日本らしいかなと。


薄揚げのネギ味噌焼き

*薄揚げのネギ味噌焼き

味噌に白味噌のみじん切り、大葉の千切り、ショウガ、味醂と濃口少々なぞを加えて混ぜたヤツを間に塗って焼きました。

他の料理を出す段取りもあったんで魚焼きグリルでやいたら1つめは真っ黒に焦がしてしまいました。

これは味噌が残ってたんで2回目のチャレンジですが、それでも裏は少し端を焦がしてしまいました。


沖縄料理風「ソーキの煮付け」

*沖縄料理風の「ソーキの煮付け」

下茹でをやって脂を抜きながら3時間ほど保温して、カツオと昆布の濃ゆいだしに、黒糖と醤油で煮込ました。

味付けをしてからもう一度保温する時にはティーパック?にカツオ節を詰めたヤツを一緒に加えて出汁をかなり強くしました。

プチトマトの酢醤油漬け

*プチトマトの酢醤油漬け

めんつゆをベースに酢を加えて、細かく刻んだミョウガを薬味にしました。


出した料理はこんなもんですが、他にはごぼうを試して貰うこともあって、そいつと鰻を小鍋で柳川風の玉子とじにする予定でした。

準メイン?には今回干物の魚も試して貰ってもオモロイかもと思って、ホッケの開きの大きめなヤツを用意。

厚揚げを半分に切って焼いてから明太子マヨネーズを塗って再度焼こうと思ってたのも、魚卵があかんかと思ってパス。

あと足らん時の調整用にネギマグロを和風か韓国風で出してもええかと思ってましたがそれもボツに。

二人とも腹が膨れたようやったんで問題はなかったですが、献立から3品も4品も食べて貰えん料理が出ると作り手としてはかなり残念でしたわ。

4時間くらいは食事しましたが、その後は客人はわりとサクッと客間に引き上げました。

私は皿洗いのあとまだ飲み足りなかったんで一人でジントニックを作ってのんびりしてました。






初日の飲み食いをしながら翌日はどこに行こうか相談してました。

最終的に高野山に行きたいっていうんで車で行くことにしたんですが、二人が客間に入ってから天気予報を見ると高野山は朝から一日雨のようでした。

そこで翌朝になって相談すると、それなら高野山はやめておこうと。




雨だったので高野山の代わりに「海遊館」へ

*雨だったので高野山の代わりに「海遊館」へ

二人はうちに泊まった翌日にでも海遊館に行こうと思ってたそうで、雨ならこっちを先に回すことに。

開館が10時で我々は10時半過ぎには着いたんですが、春休みで子供が多い上に外人さんも多くてけっこう混んでましたわ。

二人ともけっこう喜んでじっくり見て回ったんで2時間半以上過ごしたと思いますわ。

そうそう、館内を回ってる途中で携帯が急に鳴り出して、何かと思うと「緊急地震速報」でした。

何秒か経つと揺れを感じて水槽の水も揺れてるのが分かりましたわ。被害の出るような大きな地震ではなかったんで、初地震の二人はちょっと嬉しそうでしたね。

海遊館を見終わったら、二人に承諾して貰うた上で車を家に置きに帰ってから電車で新今宮へ。


店選びは私の好みより、魚が食べられないJRのためにメニューが多いってことだけで「やまと屋」へ。




新世界のやまと屋でどて焼きと若竹煮

*大阪らしく「どて焼き」と春らしい「若竹煮」


ポテサラ

*ポテサラ

おっさん飲兵衛の定番のアテってことで食べてもうたら、「フランスでおばあちゃんが作るヤツにそっくりや」って言うてましたわ。


山菜の串カツ

*山菜の串カツ

私はなぜか頭の中では天ぷらやと思ってたんですが・・・・。ちょっと形が分かりにくくて二人にはイマイチやったかもしれませんが、春の山菜の苦みを試して貰いました。

他には串カツを何種類か適当にオーダーしてソースの2度漬け禁止なんてことも説明しつつ食べて貰いました。


ぬた

*ぬた
食べかけの汚い画像ですが、酢味噌を試して貰おうと「ぬた」をオーダー。

最初は瓶ビールをやってましたが、途中から燗酒も追加。やまと屋のフロアのおばちゃんが嬉しそうに1合サービスやって客人に言うてましたわ。

しばらく前にも外人と通天閣と反対側の端にあるやまと屋には行ったんですが、店のおばちゃんが愛想ええから外人には楽しいんやないかと思いましたわ。


サラダ巻き

*サラダ巻き

女の子と私で穴子のにぎり寿司は一皿シェアしたんですが、これなら男の子も食えるやろうとチョイス。



小芋

*小芋の煮物

なんとなく最後にあっさりした煮物を。

やまと屋は前はミックスホルモンなんかの鉄板焼きメニューもあったんですが、いつからか無くなったんですよねぇ。

ちょっと前より品数が減った気がしましたが、二人は色々試して楽しんでるようでした。

全部でお会計は5970円。二人には1500円ずつ貰っときました。


昼酒を入れてから歩いて天王寺へ。

ステーションビルの地下に肉屋とスーパーがあったんで、そこでちょこっと買い物をして家へ。



帰ってからしばらく二人はまた客間でパソコンを使ったりしてようなんで、好きにしといてもうて私もしばらく休憩。

いつもよりちょっと遅めの時間になってから、ぼちぼち用意をしてほぼ終わったところで二人に声を掛けて晩ご飯。




前日の宴会料理の残り物

*前日の宴会料理の残り物

豚しゃぶの残りはJRにシシャモは私と彼女用です。


惣菜を新たにプラス

*惣菜をプラス

帰り道に買うた鶏レバーのうま煮とごぼうのキンピラ。



メインは鶏の水炊き

*メインは鍋で「鶏の水炊き」

鍋は京都のカウチサーフィン先で市販のスープを使ったヤツを食べたって言うてたんですが、料理の手間を省かせて貰うこともあって水炊きに。

たれはごまダレとポン酢を用意しました。

けっこう気に入ったようでしっかり食べてましたわ。




デザートの甘夏ゼリー

*デザートの甘夏ゼリー

帰りのスーパーで何やコレ?って聞かれたんで、食べてみぃってカゴへ。

デザートの桜餅

*デザートの桜餅

甘い物を用意する気ぃはないけど、一緒にスーパーに行くと選んで貰えて簡単ですな。

デザートを食べる頃になって、PCの中に入ってる自分らが作った料理写真を見せてくれました。

巻き寿司を作ってみたり、フランス以外の色んな国のモノを作ってたんで二人もけっこう料理好きでしたわ。




食後に客人はまた割と早々に客間に引き上げたんで、台所の片付けを済ませたら一人でジントニックを作ってまた一人でのんびり。





翌日は客人はけっこう遅くまで寝てて、起きて来たらコーヒーを出してからうどんを食べて貰うことに。





釜玉うどんにチャレンジするMarie

*釜玉うどんにチャレンジするMarie

日本以外のほとんど国では生玉子を食べる習慣がないって聞くんですが、外国からの客人は釜玉にほとんど反応しなかったです。

珍しくMarieは食べてみたいって言うたんでちょっとビックリ。

梅わかめうどんに挑戦するJR

*JRは梅わかめうどんをチョイス

梅干しはフランスの日本食料品店?で買うたことがあるって言うてましたが、けっこうシブイチョイスですな。

私はおぼろ昆布、天かす、ネギの「いつものうどん」にしときました。



お土産のオリーブとトリュフのペースト

*お土産にくれた「オリーブとトリュフのペースト」

うちを出て行く前にこの小瓶をプレゼントしてくれました。

重いバックパックを担いでるのに、フランスから持って来てくれたと思うと値打ちがありますねぇ。

初っぱなにちょっと焦りましたが今回もええ旅人に巡り会えて楽しかったですわ。







*朝の体重:58.00kg。(なんか納得行かんなぁ・・・。)

*今月の休肝日:2日(昨日は酒を抜きました。)
  
 
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2016年03月27日

疲れてたけど鍋に逃げんで良かった Couchsurfingその9

22日の火曜日からうちに一泊して行った外人のゲストについて飲み食いメインでご紹介させて頂きます。

今回の客人も泊まるきっかけになったのは「Couchsurfing(カウチサーフィン)」ってシステムです。

今年に入って一組受け入れてからしばらくピン来るリクエストがなくしばらく間が空きましたが、1ヶ月ほど前に泊まりたいというメッセージが入って受けることに。

メールの内容自体はそんなに詳しくはなかったんですが、ヨーロッパからアジアまで飛行機無しで旅行するっていうのが面白くてオッケーを出したんです。

ただ、先方からの依頼が1泊だけやったんですが、こちらからもう一泊くらいどうや?ってオファー。

というのも、何回かカウチサーフで客人を泊めてて一番ええパターンが、

1.初日の夕方に会うて家で食事をしながらしゃべって仲良くなる。

2.喋りながら相手の好みを掴んで翌日何するかを決める

3.2日目はどこかへ出かけて一緒に何かをする

4.2日目に遠出した時は家に戻って簡単に外食で済ませる

5.最終日は朝うどんかコーヒー程度出して12時までに家を出て貰う
*最終日の時間については到着直後に伝えるようにする


こんな流れなんですよねぇ。

これなら初対面で会うてから別れるまでべったり一緒に過ごして疲れすぎないし、それなりにお互いのことを分かって友達になれるって気がします。

4日以上の依頼だと3日に縮める交渉?をするのがパターンですが、今回は逆に短すぎるんでこちらからもう一泊お誘いしたって次第。

残念ながらうちに泊まった翌日にフランスから別のツレが合流することになってて、客は2人までしか泊められんので無理やなぁってことに。

今回の客人が来る前の20日の日曜日がグルコバでした。

1日空くからから大丈夫かと思ったんですが、グルコバの翌日はやっぱり全身に疲れが残ってました。

そこで料理を最小限にするために鍋に逃げようかなんて思ったんですが、春らしい食べ物を食べて貰いたいなぁなんて思ってたら何品か簡単な料理が浮かんだんで普通の料理で行くことに。

前日に買えるモノは買うて仕込みをやって、当日に生ものを中心に仕入れて準備。

昼過ぎにはメールが来て、6時頃に着く予定で、場合によっては少し早くなるとのことでした。

時間に余裕があったんでわりとのんびりと仕込みをして待機。

最終的には5時半に駅に作ってことやったんで、時間前に駅に行って2人をピックアップ。






客人のOlgaとJeremy

*今回の客人OlgaとJeremy

女の子の方がOlga(オレガ)でスペイン人、その彼氏がJérémy(ジェレミー)でフランス人というカップルでした。

2人は韓国の南部からフェリーで福岡に着いて、すでに1ヶ月ほど日本を旅してるそうです。

東京とその近郊?でしばらく過ごして、名古屋に移動して、そこは素通りで北陸方面へ。

鯖江に泊まったって言うんで「なんで鯖江やねん?」ってびっくりしたんですが、鯖江では「wwoofing(ウーフィング)」をしてたそうですわ。

事前のやりとりでもその単語が出てたんで、「WWOOF」とはなんのこっちゃねん?と思って検索。

すると日本でそれをやってる「WWOOFジャパン」ってサイトがあって、そこに説明がありましたわ。

まず「WWOOF」とはWorld Wide Opportunities on Organic Farms「世界に広がる有機農場での機会」の頭文字だと。

ざっくり言うたら「農家で働く代わりに寝床と飯を食わしてもらう」ってなモンのようですわ。

受入先を「ホスト」、手伝い側を「ウーファー」っていうそうですな。

体力ないし庭仕事にも興味ない私にはあんまり縁の無いシステムですが、バックパッカーをやりながら長く旅したい外人さんにはええサービスなんかもしれませんな。

大阪に来るまではどこにおったん?って聞いたら、オルガは信楽に10日間ほど居って陶芸を習ってたと。

焼き物や器に興味がある客人やったら連れて行くのもええやろうと信楽は提案する行き先のリストに入れてるんですが、単なる体験陶芸レベルじゃなくて10日も習ってたあたりが強者でしたねぇ。

ジェレミーの方はそこまで陶芸に興味がなかったそうで、そこから別行動で八丁味噌の蔵、酒蔵3カ所、醤油蔵を巡って合っちゃこっちゃへ動いてたそうですわ。

発酵食品に興味あるっていうからマニアックやなぁと思ったら、ジェレミーの本職はプロの料理人やったんです。

それもかなり気合いが入ったレベルの高いコックのようで、写真を見せてもうたらイケイケでオサレーな料理でしたわ。

テレビでフランスじゃ和の食材が流行ってるなんてことを聞いたことありますが、「使ってる店がある」のは嘘やないやろうけどどの程度流行ってるは分からんなぁと思ってたんですよねぇ。

でも、聞いてみると実際に流行ってると。ほんで色んな話をしていったら分かったんですが、ジェレミーは和食の食材や調理法なんかにかなり詳しかったですねぇ。

パリでミシュランの星を取ってる和食屋の料理人に何回も頼んで、店の定休日にだしのひき方を実演して貰うたこともあると。

その職人さんも丁寧やったようで、何種類もだしを並べて味を較べさせたり、悪い出汁をわざわざ用意して違いを説明してくれたと。

正直言うて舌に自信ないし、出汁の取り方なんかほんまのトコは分かってないんで、日本人の自分がそんな体験してみたいと思いましたわ。

料理をサボって鍋に逃げんで良かったとは思いましたが、そんな料理人に自分の作ったものんを食べさすんは少々恥ずかしいモンがありましたわ。




相手にも「すまんけど、開き直って用意したモン出すわ」って断ってから飲み食いを始めました。(^_^;)




160327wakagobo.jpg

*小鉢3種類でスタート

・若ごぼうの煮物

・切り干し大根

・ほうれん草の白和え

客人にも伝えたんですが、若ごぼうはこの2人のために仕込んだモノではないんです。

何日か前に妹が知り合いから大量に貰って、自分じゃよう料理せんからって私にくれたんです。

出汁を引いてけっこう真面目に作ったし、若ごぼうって言うと食べる地域が限定されて、春の風物詩やからぜひ客人に食べて貰いたかったんですよねぇ。

ちょっと日数が経つから傷んでないか、前日にも当日にもチェックして最終的に食べて貰いました。

画像検索を使って普通のゴボウと若ごぼうの料理前の写真を見せたりして説明。

かすかな苦みが春らしくて嬉しい食材やからシーズンに一回は料理したいねんなんて伝えました。


白和えは手抜きで「素」を使用

*白和えは手抜きで「素」を使用

冷蔵庫にちょうどこの「素」があったんで、豆腐は知ってるやろうけどこういう食べ方もあることを知って貰おうと献立に入れました。

ちゃんと素を使ってることを伝えた上で、ホンマは豆腐の水気を抜いて、裏漉しをするんやって説明しときました。

イチから自分で作ると大量に出来てしまうこともあって、今回は素を使いましたが、白和えってものを食べて貰うためなんでお許しを。

切り干し大根は、日本じゃ色んな乾物を食べるんやっていう例として作ってみました。

戻す前のヤツも残しておいて乾物状態も見て貰いました。

煮物はたいていそれぞれイチから味付けするんですが、これはすじ肉を炊いた汁を流用。

ちょっと味加減を間違うて、無駄に多すぎる煮汁が出来たんでその味を変えて切り干しを炊きました。

すじ肉の脂がちょっと入ってるから食べて貰う前にごく軽く電子レンジでぬくめて脂を溶かしてやりました。


水菜と蒸し鶏のサラダ

*水菜と蒸し鶏のサラダ

これだけタレをごまダレに自家製の中華風醤油ダレ、香辣脆、すりゴマを加えたモンにしたんで中華っぽくなってしまいました。

蒸し鶏は以前にムネ肉で作ってほぐした上で冷凍してあったんでそれを解凍して使ってます。

ジェレミーは、この皿を見るなり「これMIZUNAやろ?」って言うてましたわ。

これだけ食材に詳しいんで、今回はイチイチの料理で普通の外人への説明以上に丁寧に解説したりしました。

そういう話にちゃんと反応してくれるからけっこう濃ゆい飲み食い話で盛り上がりましたねぇ。



いかなごの釜揚げおろし

*いかなごの釜揚げおろし

これも春らしい季節感のあるものとしてメニューに入れました。

いかなごと言えば「くぎ煮」やけど、自分じゃよう作らんし市販品は食わしたくなかったんでこれにしました。

神戸ではこの時期くぎ煮をあっちゃこっちゃで炊いてる香りがするんやってなこともちゃんと伝えておきました。


小芋の煮物には柚子の皮を

*小芋には柚子の皮を

小芋は西洋のジャガイモとはちゃうからその違いを試して貰うって言う意味と、出汁の味を楽しんで貰うって意味で献立に。

イモがちょっと大ぶりやったんで、2つ以上にカットすると分かってたんで「六方剥き」にはせず。

でも、こんだけ濃ゆい客人相手やったらちゃんとええサイズの小芋でキレイに向いた方が良かったかもですね。

出汁をちゃんと引いて真面目に作ったんですが、残念ながら里芋の”タチ”がさっぱりで「ゴリ芋」でしたわ。

でも、芋の話をしたらどうも自然薯を食べたことあるようで、粘りについてもよう理解してましたねぇ。

盛り付けてから散らした柚子の香りには柚子好きやっていうオルガがすぐ反応してくれてました。

こういうお客さんだと料理のしがいがありますねぇ。


刺身は珍しくないから「鯵のなめろう」

*鯵のなめろう

外人さんに出す定番料理になりつつありますが・・・。

普通のお造りじゃない食べ方、味噌を使った生魚を経験して貰うって趣旨です。

さすがにコレは知らなかったようで喜んで食べてくれてましたわ。

酒の方は最初はビールで乾杯して、その後は自分が飲みたいからって燗酒を出して、途中から冷酒も飲んで貰いました。

オルガの方が陶芸をしっかりやってた言うから、初めて買うたぐい飲みが備前やって話や、勝手に師匠やと思ってた割烹の大将から分けて貰うた盃のことなんかも話題に。


富山県産の「ほたるいか」と蛇腹キュウリ

*富山県産の「ホタルイカ」と蛇腹キュウリ

今年は例年よりずっと早く富山産のホタルイカをあっちゃこっちゃのスーパーで見かけますねぇ。

これもシーズン性があって春らしいからと提供。ちゃんとお客さま仕様で目と口を取ってから出してます。

食べ方は定番の辛子酢味噌がアカン時のために酢の物ようの酢も合わせて両方試して貰いました。



関西らしく「すじ肉とコンニャクの煮物」

*関西らしく「すじ肉とコンニャクの煮物」

すじ肉は関西っぽい食べ物ですから外せんなぁと。春めいては来てますが、温かいものもいりますしね。

関東は肉と言えば豚で、関西は肉と言えば牛やねんってな東西の比較ネタも振っておきましたよ。

「コンニャクは味がせん」って嫌う外人もおるんですが、味の乗りにくさを説明して、フォークでメッタ刺しにして、裏表に細かい隠し包丁を入れて、手でちぎるっていう工夫?をしてあると伝えました。


厚揚げの網焼きをまずはシンプルに

*厚揚げの網焼きをまずはシンプルに

ちょっとジョートー目な厚揚げをシンプルに網で焼いてまずは生姜醤油で。

厚揚げはもしかして知らんかもと思って出しました。


お客さんバージョンは「厚揚げのきのこあんかけ」

*お客さんバージョンは「厚揚げのきのこあんかけ」

日本人のお客にはさすがにシンプルな網焼きは出しませんわねぇ。

もし厚揚げを出すんなら煮物かこんなあんかけにするかなぁと。

全体にあっさりしてるから後半にすこしコクのあるもんって意味もありますね。

メインに肉気がないと客人時に食った気がせんかもと鶏モモ肉を用意してました。

塩焼きにしておろしポン酢ででも食べて貰おうかと思ったんですが、腹具合を聞くともう一杯やっていうんで料理はここで打ち止め。

料理の手間としてはそこそこ掛けたんですが、写真で見るとなんかしょぼく見えるんですよねぇ。一応腹が膨らむだけの量はあってよかったですわ。

食べ終わってからも飲みながらなんじゃかんじゃとしゃべってたんです、オルガの方は先に寝るってことで11時か12時かほどほどの時間に客間に引き上げました。

Jeremyと私はジントニックやらハイボール、ウイスキーを舐めながら3時頃までしゃべってました。





翌日は私は9時頃に起きましたが2人はけっこうゆっくり寝てて10時過ぎに起きたんじゃないでしょうか。

起きて来たらまずはコーヒーを出してなんやかしゃべりながらゆっくり。

そして朝ごはんはパンが食べたけりゃ駅のコンビニにでも買いに行ってくれと説明して、いつも自分はうどんを食べてるって説明。

2人もうどんを食べるっていうてくれたんで、予め自分のブログからうどん画像を集めてあるメニュー代わりのモノを見せて食べ方を選んでもらいました。


客人にも朝うどん

*客人にも朝うどん

オルガは朝やからシンプルなんでええっていうんで、こんな素うどんに近いヤツを。

ジェレミーはがっつり行くって言うんで冷凍してあったヤツでかき揚げうどんを。

朝飯の後は、どっかに出かけてもええと思ってたんですが2人はのんびりしてたいようで、今でゆっくりしゃべってました。

結局2時過ぎになって東淀川区の方で見つけた次の場所へ移動して行きました。

一緒におって気分のええ2人やったんでどこにも案内してあげられんかったのが残念に思いましたわ。



濃ゆい居酒屋にも連れて行ったりたかったなぁと思ったんですが、結局家から出んままでした。

そんなことを思いながら昨日は夕方に相撲を見てたんですが、オルガからメッセージが届いて

「今晩暇やったら一緒にご飯でもどう?」と。

ちょうど昨日は朝から出かける予定がなくなった上にドライブに行こうと思ったら身内から運転手をさせられて一日が潰れてました。

晩メシの料理をやる気がせんなぁと思ってたんで渡りに船とばかりに合流することに。


8時にJRの天満駅で待ち合わせしたら、2人にフランスから着いたばかりの友達は早めに着いて周りを探検してたようですわ。

会ってすぐ移動を始めて有無を言わせず一軒目の店「酒の奥田」へ。

あの店の安さとええ感じの雰囲気を経験してほしかったんですが、店が9時までやったんで急いで行きました。

私が行くのは平日の昼間が多いんですが、土曜の閉店まで1時間って時間帯やとアテはほとんど売り切れてました。

店の兄ちゃんになんでもええから今あるもん何品か持って来てって頼みました。

コストパフォーマンス抜群のゲソの天ぷらが3本、おでんを何品かにかつおのたたきが残ってました。

ジェレミーはかつおを見るなり「これTATAKIって技法やろ?」と指摘してました。

瓶ビールをやりつつ、追加で鶏から2人前とチキンボール2人前を注文。お勘定は忘れましたが私が半分ほど払うて3人から500円ずつ貰っときました。

次は少し歩いて「得一」の扇町店へ。

扇町の「得一」で頼んだ色々

*得一で頼んだ色んな料理

イチイチメニューの解説はせずにまずは私がてけとーにオーダー。

・白子ポン酢

・なまこポン酢

・菜の花の天ぷら

・おばけ 酢味噌

・たこぶつ

・鶏のたたき

奥田でかつおのタタキを食べながら、他の色んな食材でもタタキはやるんやでぇーって説明してました。

その時に鶏でもやるんやって言うてたら得一にあったんで、「生の鶏ってよう食べる?」って聞いてからオーダー。

今までウチの近所の安もん焼き鳥屋に何人かの客人を連れて行ってるんですが、鶏の刺身はみんな怖がってたんですよねぇ。

3人はまったくビビらず「おぉー食べてみる、食べてみる」って感じやったんで行っときました。

うちの泊まった翌日に合流したフランス人の友達は、肉屋やそうで彼もけっこう何の料理にでも挑戦してましたわ。

ビールの後、チューハイを味見させたり、コップ酒の燗酒をシェアしながら舐めたり、芋焼酎のロックや樽酒の冷酒なんかも追加。

料理は他にもフランスでは生がきばっかりやっていうんで、カキフライを頼んだらけっこう喜んでましたねぇ。

何を頼んだか忘れましたがけっこう品数を追加しても3人はしっかり食べてましたねぇ。

相席になってた隣の3人組のおっちゃらともちょこちょこ喋ってたら、店の雰囲気を気に入ってくれたようですわ。

フランスからのツレも加えた3人

*客人とツレの3人

オルガに店の人がメニューをプレゼントしてくれたそうです。

ここでしっかり飲んで食べて勘定は5500円ほどやったんですが、私におごってくれました。

泊めてくれて飯を用意してくれたお礼がしたいんやって言うんでありがたくごちになっときました。

得一を出たら2人の友達(名前を聞いたのに忘れてしまいました)が

 「もう一杯飲もうや」
 
なんていう嬉しいこと言うてくれたんです。

得一のすぐそばにちゃんとしたバーがあって、得一に入る前に私が気になって見てたんですがそこへ行こうと。



扇町のバー「ルート・ゴヤ」にてアブサン

*扇町のバー「ルート・ゴヤ」にてアブサン

カウンターに座ってビックリしたんですが、カウンターに上に見慣れんボトルが何本も並んでてそれが全てアブサンでした。

フランス人の2人にもびっくりするくらいの品揃えやったんですが、若くて非常に人当たりの柔らかなマスターが日本人に広めたくておいてはりました。

2人の友達が一本のボトルに目を止めて、「こいつがオレに飲んでくれって言うとる」ってな酒好きらしいコメントでアブサンをオーダー。

グラスにスプーンを渡し、その上に角砂糖を置いて、写真のような容器からポトポトと水を垂らすの正しい?飲み方やそうです。

おるがは柚子好きってことで柚子ジントニックを。ジェレミーはネグローニやらお店のオリジナルのカクテル、私はマルガリータからジントニックへ。

安旅行をしてる3人にタクシーを使わせる訳に行かんので終電を気にしてたんですが、3人はけっこう気にせずぎりぎりまで飲んでましたわ。

けっこうええグラスを使ってましたが、お勘定は1万円ちょいやったんでかなり割安に感じました。

ここは1人2000円ずつもうて、後は私が払うておきました。

なんとかギリギリ3人の終電に間に合うように店を出て駅に行ったんですが、私のは数分の差で終電が終わってました。(>_<)

2時や3時まで飲んでてタクシーを使うんは諦めもつきますが、数分違いで4000円近い出費をしたんでえらく痛かったですわ。


最後にちょいとケチが付きましたが、物足りんかった客人ともっぺん飲み食い出来て嬉しかったですわ。

ここからまだ3ヶ月ほど日本におるらしいんですが、また会えたらなぁと思うええゲストでした。



*朝の体重:57.40kg。(そんなに飲み過ぎてないからまあまあかな。)

*今月の休肝日:9日(今日は身内で外食やから飲みますよ〜)

posted by えて吉 at 15:49| Comment(2) | TrackBack(0) | Couchsurfing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月13日

2016年の初ゲストも大当たり Couchsurfingその8

先週の8日の金曜日から11日の朝までうちに止まってった外人のお客さんのことを飲み食いメインでご紹介します。

今回の客人も「Couchsurfing(カウチサーフィン)」を通して受け入れたんですが、申し込みは女子の「マヒラ(Mahira Doumengeux)」って子からありました。

彼女はフランスで17才まで育ってカナダのケベックに移住した人間で彼氏で同じくフランス出身の「ジュリアン(Julien Compagne)」と一緒に日本に行くから泊めて欲しいと。

二人とも職業が作曲家ってことで、どんな音楽を作ってるかは分からんけど、自分みたいに音楽は聴くけどまったく音楽について人と話せんもんが引き受けてもええかちょいと悩みました。

旅好きは当たり前として食べるのが好きで、猫好きで自分も「ネコを2匹飼うてる」と。(^_^;)

猫がポイントではないんですが、今年初めてのお客さんとして受け入れることに。

カウチサーフィン内では、システム上のリクエストが送られると、YES、NO、Maybeで答えるんですが彼女からそっちの正式なリクエストはなくサイト内のメールだけやりとり。
 *正式なリクエストを送らないメリットがあるのかは分かりませんが・・・。
 

8日から泊まって貰う約束をしてその1〜2日前に到着時刻を教えてくれって頼んでありました。

正月明けに「初日は晩めし作るから6時までの好きな時間に来てくれ」って送ると6時に来ると。

いつものように初日は飲み食いしながらお互いの話をしようと思ったんですが、正月に一人宴会をやって重箱を詰めるのに知恵を絞ったせいか献立がなかなか浮かばず。

正月モードも引きずってボケ気味やったこともあって、鍋に逃げようかと思ったり、全体の統一感を無視して居酒屋のアテみたいなもんを適当に並べようかなんて考えてました。

到着する週の前半にたまたま豚のスペアリブが目に止まったんで、それを使って沖縄料理の「ソーキの煮付け」を作ることに。

この時はまだやる気がイマイチやったんで、ちゃんとしたダシは引かんでええかと。

泡盛をたっぷり入れたお湯で下茹でしてから、味付けはめんつゆをベースにして手を抜くことに。

めんつゆに泡盛を加えて、保温鍋の内鍋でしばらく煮込み、保温鍋の外鍋にセットする前にお茶パックに詰めたカツオ節をプラス。

これで沖縄っぽいしっかりしたダシの風味を補うことに。

その一品以外はなかなか決まらんかったんですが、結局考えてると和食中心の献立に落ち着きました。

基本的には海外からのお客さんやから日本の家庭料理っぽい和食を食べて欲しいとは思うんでね。




当日は6時頃に最寄り駅から電話が入ったんで大急ぎで迎えに行って、すぐうちへ。

さっそく乾杯して飲みながらしゃべろうと思ったんですが、意外にもMahiraはアルコール類は一切飲まないんだと。

酒の肴しかよう用意せんし、飲むことばっかり考えてる身ぃには下戸のゲストはしんどい部分もありますが、幸い彼氏のJulienは飲むタイプやったんで助かりました。


ちなみにMahiraはプロフィールの写真によるとこんな人でした。



160112Mahira2.jpg

*Mahiraの写真

どっかで見たことある有名人のようにも思いましたが、クールすぎて取っつきにくかったらどうしようなんてちょいと心配してました。



客人のお土産の「メープルバター」

*客人からのカナダ土産「メーブルバター」

私はメープルバターなるモンを知らんかったので「バターが入ってるん?」なんてボケたことを聞いてしまったんですが、メープルシロップを濃縮?したモンやそうですわ。

パンに塗ったり、料理に使ったりしたらええとのことでした。

カナダと言えばメープルシロップって思うんで、お土産としては王道ですわね。






でも、もう一つのお土産でMahiraのキャラがよう分かりましたわ。









客人からうちのネコsへのお土産

*うちのニャンズへのお土産

今まで手ぶらのお客さんも居てましたが、猫sへのお土産は初めてですわ。(^^)

部屋に入って猫と対面してすぐから滞在中ずっとニャンコの相手をしてくれてましたわ。

特になんぼでも暴れるチビミーは二人にずっと構うてもうて大喜びでした。

そして二人とも(特にMahira)の猫好きは毛モノにもすぐ伝わったのか、越後屋やミーだけでなく人見知りの激しいヒメまですぐ懐いてたのにはビックリでした。



では、二人に食べて貰った料理を貼って行くとします。





地味な前菜でスタート

*地味な前菜でスタート

・イカ明太子

・もやしのナムル

・小松菜と薄揚げの炊いたん

・ふぐ皮

イカ明太子は正月用に買うて、この2〜3日前に開けたばかりの珍味。

なまぐさいとかって言うて嫌がるかと思ったら、特にJulienはイカ好きだそうでパクパク行ってました。

もやしは前日だったかにラーメンに入れようと買うたけど使わなかったんで、ナムルにしてお客さんに無理矢理だしました。

小松菜の煮物はこの週の前半に自分のおかずに作ったモノで、自分用なんでダシは引かず。

ふぐ皮も2日前だったかに自分のアテに買うた残りです。

フグについては説明すると食べるのを怖がるかと思ったんで「魚の皮や」とだけ言うて流しときました。



自分が食べたくなって「鶏の蒸し鶏」

*自分が食べたくなって「モモ肉で蒸し鶏」

鶏むね肉で作った蒸し鶏はほぐして冷凍してあったんで、最初はそっちを使おうかと思ったんですが久しぶりにもも肉のヤツが食べたくなって前日に仕込みました。

タレは手抜きで、ごまダレに自家製の中華風醤油ダレとすりゴマ、香辣脆を控えめに入れました。

Julienは辛いのも行けるようでしたが、Mahiraはちょっと入った香辣脆も辛そうやったんでそれ無しで作り直しました。

この蒸し鶏はけっこう人気があって半分くらいで下げようかと思ってたんですがサクッとなくなりましたわ。


ミミガーの酢味噌和え

*ミミガーの酢味噌和え

事前にソーキの煮付けを仕込んでましたが、ミミガーは沖縄料理を意識したんやなくて酢味噌を試して貰うためにチョイス。

最初の予定ではラー油を入れる予定でしたが、Mahiraが辛いのアカンので無しで。


真面目に出汁を引いて「ふきの煮物」

*真面目にダシを引いて「ふきの煮物」

日本独自というてもええくらいの野菜としてごぼうをよく外国客に出してますが、私がちょっと飽きて来たので今回はパス。
 *正月に煮染めとして作ったばっかりでしたし。
 
ゴボウの代わり?ってのも変ですが、多少の個性のある野菜として蕗を採用。

フキを炊くとなったら、やっぱりだしを引かんとしゃあないかと昆布とカツオ節でちゃんとしたダシを引きました。

二人が食べられるか不安でしたが、パクパク食べてくれて、ダシの違いにも気づいてましたわ。

色んなきのこの汁物

*色んなきのこの汁物

しめじ、えのき、まいたけ、エリンギなんぞを入れました。

カツオと昆布の合わせ出汁に白だしを加えて増量しました。




すじ肉と厚揚げの煮物

*すじ肉と厚揚げの煮物

すじ肉は関西の牛肉文化を説明するネタ的に仕込み。

何と合わせるか迷ったんですが、自分が食べたかったんで厚揚げにしてみました。

これについても合わせ出汁をメインに使ってます。



ウナギとネギのオムレツ

*ウナギとネギのオムレツ

二人は東京の築地で寿司を食べたそうで、うなぎと大トロが特に旨かったと。

生協のスーパーであんまり飴のようなタレが付いてなくて見た目のマシなのが半額で並んでたんで買うてありました。

半分は即冷凍したんですが、話の流れでウナギが好きやって分かったんで予定通り決行。

トースターで温めた半匹分のウナギを刻んでタレを青ネギと混ぜてオムレツにしました。

うなぎが好きってだけあってしっかり売り切れました。



この日の食事はここまでで二人が満腹になったので打ち止め。ソーキは出番がなかったですわ。


翌日にどう過ごすか相談して大の動物好きのMahiraから海遊館の話が出ました。

海遊館は私にも楽しいので一緒に行くことに。

土曜日なんで混むかもしれないから開館時間に合わせて行くことに。

家で紅茶だけを二人に出して、朝ごはんはコンビニでおにぎりを買うて向かいました。
 *フランスはコーヒー派が多いけど二人は紅茶派やそうでした。

Mahiraはえらくツナマヨおにぎりを気に入って、別の機会にも食べてましたわ。

海遊館ではマヒラが素で大興奮でしたねぇ。動画撮りまくり、子供らと同じように水槽に釘付け。

たっぷり時間を掛けて2時間ほど見たでしょうかねぇ・・・。えらく喜んでくれたんで連れて行った甲斐がありましたわ。

事前に土日のどっちかで「えべっさん」に連れて行きたいって言うと二人が乗ってきたんで海遊館の後に出かけることに。

一旦家に戻って車を置いたら電車で今宮戎へ。

えべっさんからミナミも案内するつもりやったんで、体力を節約するために地下鉄の恵美須町まで電車で行きました。

日曜日はむちゃくちゃな混み方やったみたいですが、宵戎の昼間はそんなに混んでなくてちょうど良かったですわ。



Couchsurfingの客人と「えべっさん」へ

*MahiraとJulien えべっさんにて

今まで受け入れた女子でもようあるんですが、FacebookとかCouchsurfinのプロフィール写真と本人の印象がけっこう違うんですよねぇ。

Mahiraのことも音楽家としてに限らず厳しいかと思ってましたが、非常に喋りやすくてほっとしましたわ。(^^)

二人は一緒に住んでてもう付き合いが6〜7年になるとか。

長年連れ添うた夫婦みたいやから、一方がおらんとこで一人が言うた話題をもう一人がその直後に振ってくるなんて微笑ましい場面が何回かありましたわ。

二人の仲の良さと落ち着いた雰囲気を見てると、こっちも落ち着いた幸福感が湧きましたよ。

えべっさんでは、コンビニで仕入れた缶ビールを片手に、玉子の入った方のイカ焼き、焼きそば、イカだけを焼くイカ焼き、焼き鳥、ベビーカステラをシェアして食べました。

毎年のコースでミナミまで歩いたら道具屋筋へ。

ちょうどMahiraは湯飲みを探してたようで、業務用の食器屋で必死になってモノを見てましたわ。

Julienによると普段はあんまり女子、女子してないけど買い物の時はさすがになぁ・・・とのことでした。

そこから道頓堀へ移動して引っかけ橋のあたりからアーケードや派手な看板を見てもうてから法善寺へ。

回りの喧噪の中に突然現れる法善寺の雰囲気には二人も面白がってくれてました。

小腹も減りだしてたんで、正宗屋でも行って古いタイプの居酒屋を楽しんで貰おうかと思ったんですが、二人に聞くとJulienが

 「家に帰ってオレがなんかフランスの家庭料理を作ろうか」と。
 
レストランで食べる料理ではない、ホンマの家庭料理は食べたことがないので外食はパスして家に帰ることに。

まだ前日用に用意した食材が色々余ってたんで、それを傷ませんためにも家で食べる方がありがたかったですからね。

ちょうど法善寺を出てすぐに地元まで帰れるバスのバス停があったんで楽に家まで。

地元に戻ってスーパーで買い出しをしてから家に帰り、残り物のアテを摘まみつつJulienの料理を待つことに。





アボカドとエビの柚子マヨネーズ和え

*アボカドとエビの柚子マヨネーズ和え

エビは前日に茹でてあったんでアボカドを切って味付けするだけで出せました。

前日からの話で二人が柚子に反応してたんで、わざとマヨネーズに加えてやりました。


大根とそーき(豚スペアリブ)の煮込み

*大根とソーキの煮込み(豚スペアリブの煮込み)

前日に大根を加えたんですが、火を2回入れたせいでちぃと柔らかくなりすぎてました。



贅沢して「てっさ」

*贅沢して「てっさ」

水族館でふぐ(puffer)のことを二人が話題にしたんで、ふぐ皮のことも白状しておきました。

で、家に帰る前に寄ったスーパーにてっさがあったんで、二人に食べるか?と聞いたら食べると。

今までの客人にも説明したことはあったけど、怖がって出したことはなかったんですよねぇ。



フグに挑戦するMahira

*ふぐに挑戦するMahira

ふぐに挑戦するJulien

*ふぐに挑戦するJulien

二人ともふぐを食べてましたが、Julienが特に気に入ったようで勧めたら一人で2/3ほど食べてましたわ。

コタツに電源は入れてるけど、部屋のファンヒーターは付けてなかったんですが、マイナス20度とかになるカナダのケベックから来た二人には余裕のようでした。

Tシャツで普通にしてるJulienを見てるとこっちは寒そうでしたけどね。

ミミガーの酢味噌和え

*ミミガーも酢味噌和え

まだミミガーが余ってたんで出したんですが、昨日はこれを豚の耳やと説明し忘れてたようですわ。

残ってた前菜をもう一度

*残ってた前菜をもう一度

二日続けて食べたおかげであらかた片付いたんで作り手としてはありがたかったですわ。


Julienが作ってくれた「ブフ・ブルギニョン(Boeuf Bourguignon)」

*Julienが作ってくれた「ブフ・ブルギニョン(Boeuf Bourguignon)」

ブルゴーニュ風牛肉の赤ワイン煮込み

これはフランスの家庭料理で、各家庭にそれぞれ家の味があって作り方やレシピは家ごとにまちまちやそうです。

Julienのレシピはお母ちゃんがそのお母ちゃんから習った家の味やそうですわ。

使うのは牛肉の角切り(安いのでいいっていうんでシチュー用)、タマネギ、エシャロット、ニンジン、ベーコン、ニンニク、月桂樹(ローリエ)、タイム、赤ワイン、トマトソース、バター、オリーブオイル、小麦粉、塩、コショウ。

鍋にオリーブオイルとたっぷりのバターを入れて、肉の表面すべて白っぽくなる程度まで炒める。(塩コショウ無し。)

肉だけを取り出して残った油や脂で他の野菜を炒める。

しばらく炒めたら小麦粉を適当にぶち込んで全体に絡めて牛肉を戻す。

そこに材料が隠れるヒタヒタまで赤ワインを加えて、トマトソースも加える。

軽く塩コショウをして、フタをしてごく弱火で最低でも2時間煮込む。

この料理は飲み残しのワインがある時なんか適当に作るんだとか。

入れる野菜も厳格に決まってる訳やないからキノコなんかを加えてもええと。

けっこう気楽な料理ではあったんですが、ニンニクは皮を剥いて半分にカットして中の芯は必ず取るとかこだわりもありましたわ。

うちの包丁は自分が今まで使ったなかで一番よう切れるなんていいながら野菜を刻んでましたが、けっこう手慣れた切り方で料理慣れしてる感じでした。

この料理を聞いた時に付け合わせにパンでも買おうかと聞いたんですが、ご飯と一緒に食べるのがええって言うたのが意外でした。

冷凍のご飯が切れてたんで炊くことにしたんですが、長粒種の方が日本の米よりはええと。

ちょうどちょっとだけタイのジャスミンライスがあったんでそれを炊きました。

煮込み時間は最低でも2時間ってことやったんですが、シチュー用の肉はある程度しっかりめの歯ごたえはあるけど噛みごたえがあってええ感じでした。

水はたしか全く入れてなかったと思うんですが、赤ワインの風味とトマトが一体になってましたねぇ。

日本の普通のシチューに較べるとけっこう酸味が効いてましたが、重すぎることもなく旨かったですねぇ。



二人とは色んな話をしたんですが、音楽関係の仕事の話も話題になりました。

Mahiraは元々大学でジャズボーカルの勉強をしてて、歌も得意やと。

ただ、今は舞台上でパフォーマンスを見せるよりCMなんかの曲を作るのがメインだと。

そういう曲って前はイメージを聞いてそれに合わせて作ることもあったけど、今は自分が勝手に?作ってCM曲を集めてる業者に登録するんだとか。

そのうちの2曲ほど聴かせてくれたんですが、声も含めてけっこう好みでしたわ。

どんなCMに使うん聞くと、一曲は生命保険会社なんかのバックに合うんじゃないかと、もう一曲は車のCMでドライブしてる場面なんかにええと思うと。

本人から聞いた訳ではないんで不確かですが、下のリンク先が彼女のウェブサイトのようです。

MAHIRA

 歌声が聞けますが、いきなり曲が流れると思いますんでご注意を。
 
 サイトにCMの動画があるんですが、おそらく彼女が作曲した音楽が使われてるんでしょう。
 
 「Sakura」って曲はタケシの映画「菊次郎の夏」を見て刺激を受けて作ったなんてことも教えてくれました。
 
  簡単なサイトなんで興味ある方は適当にクリックして曲を聴いてみて下さい。



翌朝にええ天気で日の差し込む窓際のソファーに二人が座ってアカペラで歌ってるのはめっちゃカッコ良かったですねぇ。

Julienはパーカッションが本職だと。パーカッションって言われて私は手のひらで叩く縦に長い太鼓のような楽器を想像したんですが、打楽器?全部を指すんだと。

で、打楽器ならたいがいなんでもやるんやと。例えばバチを使って演奏する木琴?なんかやると。

自分が入ってるグループで自分が作曲したっていう曲の動画見せてくれました。

 * Sixtrum au Sanctuaire du Sacré-Cœur et de Saint-Padre-Pio

動画の中でチェックのキャップを被ってるのがJulienです。

他にも自分らで作った楽器(システム?)でパフォーマンスをしたりって、こんな動画も。

Video Phase - Lumens

他にもドラムもやれて、この旅行の後はVISAの関係でフランスに戻るんやけど、お父さんはブルースのバンドをやってると。

そこのドラマーが抜けたから、フランスに着いた2〜3日後にはそのバンドでドラムを担当すると。

他にもカナダに来た海外アーティストに雇われて国内ツアーで打楽器担当として一緒にやることもあると。

ジャンルは忘れましたが、車の中でかけてた曲を歌ってる人とカナダでは一緒に演奏したと。

かなり若い頃からプロとして演奏をしてるからライブの回数は1500回以上になるらしいですわ。





10日の朝もMahiraには紅茶を出したんですが、Julienは抹茶味にはまってるって言うんでお薄をたてて飲んで貰いました。

そしてこの日は特に急いで出かけることもないかと思ったんで朝ごはんをうちで食べることに。

私が毎朝うどんを食べてると言うと自分らも食べてみるってことやったんで、自分の食べたうどん画像を集めたカタログ?で説明をして選んで貰いました。




それがこちらです。






ごまだれのざるうどん

*客人へ「ごまだれざるうどん」

Mahiraがごまだれが気に入ったとこれをチョイス。


客人に出した「かき揚げうどん」

*客人に出した「かき揚げうどん」

冷たいうどんは初めてやって言うてましたが、ざるとかけ系のうどんとはええチョイスに思いましたね。



自分のはシンプルな「いつものうどん」

*自分はシンプルなうどん

日の出製麺所の生讃岐うどんが2袋ちょい余ってて、分けて食べようがなかったんで全部茹でました。

3人で食べるにはちょっと多めで、二人にはけっこうたっぷり盛り付けたんですが残さず全部平らげてくれました。




急いで出る予定ではなかったけど、姫路城に行く約束をしてたんでちょっと遅めの11時過ぎに大阪を出発。

中国道から山陽道に入って姫路までは1時間半ほどでサクッと到着。

ただ、三連休の中日やったんで姫路城の前の駐車場は満車でした。

対面から来たんで待ちにくく、メインの駐車場は通り過ぎて、姫路城の横にある動物園の近くの駐車場へ。

そこも何台か行列になってたんですが、腹をくくって待ちました。




めっちゃええ天気やった「姫路城」

*めっちゃええ天気やった「姫路城」

駐車場で待って、天守閣に入るのにも一時間の行列と混雑にはやられましたがええ天気で気持ち良かったですわ。


甲冑姿の人と写真を撮る客人

*甲冑の侍と写真を撮る二人

二人にはこういうベタな記念撮影って本国(フランス)じゃ絶対ありえん”恥ずい”ことのようでしたが旅行中やからってイチビって撮ってましたわ。

姫路城もかなり楽しんでくれたようで良かったんですが、Mahiraが興奮してたんは動物園のそばを通ってチラッと見えたキリンとか、姫路城の公園内におった野良猫たちかも。

ほんまに動物好きで見かけるたびに反応してましたわ。

そういえば彼女は帰ったら柴犬を飼うことになってるらしく、日本語の名前をつけようとズッと考えてました。

で、姫路城へ行ったあいだで「夢(ゆめ)」って決めたそうですわ。


姫路城を見終わったら4時頃でけっこう腹減ってたんですが、二人と昼メシと晩めしについて相談。

私の自分勝手な提案で昼はコンビニでなんか買うて簡単に済まして、帰って外食することに同意してくれました。

行きはサクッと行ったんですが、帰りは夕方の渋滞を覚悟してました。

ところが、山陽道、中国道が全く混まんかっただけやなく阪神高速もサクッと通過。

おかげでムチャに腹が減る前に家まで戻ることが出来ました。





Couchsurfingの客人と回り寿司へ

*客人らと近所の回り寿司へ

うちのそばの数少ない飲食店から二人が選んだんで、チェーン系の回転寿司へ。

二人は回転寿司は初めてやから行ってみたいと。天王寺に出たら色々チョイスはあったけど、ドライブの後の電車は嫌やったんで二人が回転寿司を選んでくれて助かりました。

3人で6500円ほど食べて、自分が好きに飲んだから半分払おうとしたんですが、結局二人が4000円払うてくれましたわ。

最終日の朝はお茶だけだしたら、2人は9時過ぎにうちを出て奈良に向かいました。

今までのカウチサーフィンでもハズレって思うことはなかったんですが、今年の初回のゲストもええ雰囲気やったんで楽しい時間が過ごせましたわ。

2人を見てると気心の知れた相手がおるんはええもんやなぁと感じましたねぇ。



*朝の体重:57.75kg。(ちょっとだけ減った。)

*今月の休肝日:4日(昨日は飲みました。)



<同日 追記>

アップし忘れてた画像があるんで貼っておきます。



客人の描いた似顔絵

*客人からのお礼状?

2人が合作で描いてくれたんは嬉しいんですが、私ってこんな顔の印象なんですかねぇ・・・。

いつまでたってもヤンチャのやめれん痛いおっさんぽくないですか?(^_^;)

チビミーはよう似てますねぇ。越後屋はまぁデブッてるとしてヒメは我が家のお姫さんなんでもうちょっと女の子っぽいのがいいなぁ。

こんなオモロイお礼状までくれて、ええ旅人でしたわ。(^^)


posted by えて吉 at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | Couchsurfing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月27日

本年最後は日本マニアなゲスト カウチサーフィン7回目

21日から2泊して行ったドイツからの客人との飲み食いをサクッとご紹介します。

今年から実際の客人の受け入れを始めた「カウチサーフィン(Couchsurfing)」では7番目のゲストになります。

今回のゲスト”Jens(イエンス)”から泊まりたいって言うリクエストを受け取った時点で、12月に既に1人受け入れを決めてました。

お客さんとの出会いを貴重なモンとしてダレないために、受け入れは月1回くらいがええかなぁと思ってるんで普通なら断るところでした。

でも、日本語を勉強しててプロフィールにも日本語で文章を書いてて、自分はマンガ、アニメ、テレビゲームの”おたく”だと。

色んな国を旅してて、その内の一カ国として日本にも来るって外人さんは多いですが、Jensは「日本」に照準が合ってるように感じました。

マンガは好きやけど、メジャーどころを押さえてる訳でもないし、オタク文化に詳しい訳でもないけどそこまで日本にはまってるんやったら泊まってもらうのもええかと思いました。

事前にやりとりしたら、そのメールの内容だけでも日本オタクというか、もの凄く日本のことが詳しいのが分かりました。

泊まりに来る1〜2日前に何時頃にうちの最寄り駅に来られるか教えて欲しいと伝えてありました。

前日だったかに連絡があって3時半に駅に着くから迎えに来てくれと。

今までの客人は6回とも約束の時間に駅に着いたことがないんで、出来たら駅に着いてから連絡が欲しいなぁと思ってましたが当日は一応時間の前に駅へ。

すると3時半の少し前に着いた電車でJensが現れたんでビックリ。7回目にして初めて時間通りの到着でした。

初日は事前に晩めしを家で作るから一緒に食べようと話を振ってありました。

前日に出来るもんは何品か仕込んで、当日は朝に用事があったんで出かけるついでに生モノなんかを調達。

約束の時間までに掃除をしたり、料理をしたりして準備を調えてました。

カウチサーフィンでは、泊めた側と泊まった側がお互いに感想を書くんですが、事前に日本で他の人のトコに泊まった後の感想が書かれてました。

それによると「鍋」を食べたことが分かったんで、前回のゲストのような手抜きは出来ず。(^_^;)

かなりの日本オタクっぽかったんで、それならこちらも出来るだけの努力をすることに。

あえて日本食レストランなんかでは食べなさそうなモン、出来るだけ色んなタイプの味付けを経験して貰うってことを頭に置いて献立を考えました。



前菜の盛り合わせ

*前菜の盛り合わせ

・小芋の煮物

・蒸し鶏 ごまダレ和え

・おくらのワサビマヨネーズ和え

・ごぼうのきんぴら

小芋は「越前里芋?」っていうヤツを使いました。以前福井に行った時に現地で小芋を買うたishさんが料理したらえらく旨かったって言うてはったんです。

地元のスーパーで福井産の小芋が並んでたんで買うてみました。

小芋はお客さん仕様で皮をゴツめに剥いていわゆる”六方剥き”にしました。

六方むきにすると身ぃがけっこう減るんで自分一人で食べる時はようしませんが、客人に敬意を表してやってみました。

小芋は水から下茹でしてしばらく水にさらしてから昆布とカツオで引いたダシで炊きました。

ダシ自体も濃くなりすぎないようにし、味付けも出来るだけ薄味に仕立てて素材自体の味を味わえるように。

盛り付ける時は一粒が大きいので半分に切って、柚子の皮をおろして上から散らしました。

日本食自体はドイツでそんなに食べてないようでしたが、切り方や散らした柑橘類の香りに反応するあたり非常に観察力があるなぁと。

イモ自体のタチが良くて、ネットリしてて非常に旨かったですわ。

これは冷たいまま出したんですが、ドイツでは「イモ=温かい」モノってイメージが強いからそういう意味ではあんまり好みじゃなかったのかも。

ちなみに23日に残り物宴会でこの小芋を食べた日本人の知り合いからはおほめの言葉を頂いたんで、出来はほどほどだったかと。

蒸し鶏は「ごまだれ」を味わって貰うために採用。以前にムネ肉で作ってほぐして冷凍してあったものを使いました。

純粋な和食に拘らんでもええと思ったんで、香辣脆をちょいと加えてます。

おくらも素材より「わさびマヨネーズ」っていう味付けを試して貰うためにメニューに加えてます。

Jens曰くドイツではよくマヨネーズを料理に使うそうで、これは気に入ったようです。

ごぼうのきんぴらは、ごぼうっていう野菜を食べる国が世界中でも日本とごく限られた国だと聞くので試し貰うことに。

皮は剥かずにたわしで洗うだけにして、ささがきにした後も水にはさらさず。

ゴボウらしい土臭さをしっかり残すようにしました。食感もシャキシャキした歯ごたえをしっかり残しました。

この盛り合わせを出してビールで乾杯したら、しばらくしゃべって私はまた台所へ立ちました。

その間に客人はペロッと食べ切ってたんで一応どの料理も大丈夫やったようです。



だしを引いて作った「菜っ葉の煮物」

*ダシを引いて作った「小松菜の煮物」

薄揚げを知ってるか分からんかったので、それを試すのと出汁っぽいものを味わって貰うために。

これは前日に仕込んでおきました。客人にはこんな家庭料理は宴会では出さんけどあんたに味わって貰いたいから出したんやと説明。

普段自分用には白だしで作るけど、ちゃんとしただしで作るとやっぱり旨いですねぇ。


関西らしく「すじ肉とこんにゃくの煮物」

*関西らしく「すじ肉とこんにゃくの煮物」

すじ肉は東京からのブログ仲間にもわざわざ出したりするんで、「関西らしい」料理として。

大阪ではすじ肉は当たり前やけど東京ではほとんど店に並ばんってなことを説明。

一緒に炊くのはごぼうか大根も考えたんですが、外人さんには不評なこともあるこんにゃくを敢えて採用。

コンニャクは裏表の表面に細かく包丁で切り目を入れて、全体をフォークでメッタ突き、そしてトドメに手でちぎってやりました。

味が乗りにくくて外人から「食感しかないから嫌い」やと言われたことがあるんで、とことこん味が乗りやすくしました。

すじ肉は以前に下茹でして一握りずつ冷凍してありましたが、こんにゃくも別にたっぷりのお湯で下茹で。

出汁にちょっと白だしを足して前日から保温鍋でじっくり煮込みました。

ゲストはこんにゃくも嫌がらずにすっきり食べてくれてました。


151221namero.jpg

*普通のお造りを避けて「アジのなめろう」

日本食レストランなんかで刺身は食べてるやろうけど、「なめろう」はないやろうと献立に。

醤油で食べる刺身が当たり前やけど、味噌味ってのもええかと。

ペースト状で気持ち悪がるかと思いましたが平気で食べてましたねぇ。

ドイツ人のカウチサーファー「Jens」

*今年ラストのカウチサーファー「Jens」

Jensの住んでるのはドイツの, HesseのFrankfurt(フランクフルト)に近い「Bad Orb(バート・オルプ)」って街やそうです。

ドイツのど真ん中っていうか、内陸部なんであんまり魚は食べてないらしいですわ。

事前に日本だけを目指してきてる印象を受けてみましたが、会って旅の概要?を聞いてびっくり。

数年前にも一度日本に来ようかと思ったけどその時は踏ん切りがつかんかったと。

今年31才になって、この年齢がワーキングホリデービザの最終期限だと。

憧れてた日本に来るなら長期でないと満足出来んと考えて、仕事を辞めて、車を売り、宝物のマンガもごく一部を除いて売り払って仕事さえ見つかれば1年くらい滞在する気で来日したんやそうですわ。

ドイツではコンサルタントをやってたそうなんですが、今後のキャリアのことは全部無視して来たそうですわ。



後半は火を使うモノをと思ってたんですが、まず一品目は牡蛎。

生食でも行けるヤツを買うてあったんで、どうやって食べたいかと聞くとあんまり食べたことがないと。

ポン酢で生ガキを食べて貰うのも良かったけど、口に合わんかったら可哀想なんで料理することに。



牡蛎のポン酢炒め

*牡蛎のポン酢炒め

塩水で洗ったカキをペーパータオルでしっかり拭いて、軽く塩をして片栗粉を打ちました。

そいつを油で炒めてポン酢をぶち込んで絡めたただけ。

ちょっと料理としてはシンプル過ぎる気もしましたが、食べやすいかなぁと。

これは二人分を一皿に盛ってシェアしましたが、そこそこ箸は進んでたように思います。


出す順番を間違えた「きのこ汁」

*出す順番を間違えたきのこ汁

もっと早いうちに出すつもりやったんですが、すぐ出せるように保温鍋に入れてたら忘れてました。

敢えて肉気は入れずに出汁ときのこの風味を楽しんで貰えるようにしました。

わずかにとろみをつけて熱々を楽しんで貰えるようにして、ショウガを添えてます。

酒の方はビールでスタートして日本酒へ。

冷やか燗か選んでもうたら、燗酒がええとのことでした。

Jensはテレビゲームで日本に興味を持って、その後マンガやアニメに広がって、さらに映画へ。

黒沢の映画はかなり数見てるし、日本の古い映画に相当詳しかったですねぇ。

色んなネタでしゃべりながらゆっくり飲み食いして、最後は外人さんには肉気がいるかと思ったんで豚を出しました。



メインに豚テキ肉の塩焼き

*メインに豚テキ肉の塩焼き

塩だけでカリッとしっかり目に焼きました。

肉の味付けはシンプルにして、辛子醤油、黒煎り七味、自家製のにんにく辛味噌を添えました。

終盤は試しってことで芋焼酎のロックも勧めて味見して貰いました。

晩ご飯で3時間以上掛けたんですが、テーブルを片付けた後も飲みながらぺちゃくちゃ。

私の好きなジントニックに付き合うっていうんで、それを一緒にやってました。

話の流れで映画に使われた音楽ってことで、私の聞いたことのない演歌をJensのPCから流しながら飲むという場末のスナックのような展開がオモロかったですわ。



初日は2時頃まで喋って、布団へ。



翌日はJensが起きるって言うてた時間に遇わせて8時頃起きました。


コーヒーだけ飲ませたらJensは日本人の知り合いと10時に会うことになってるからと一人でお出かけ。

昼メシだけ食べてくるってことやったんですが、結局帰って来たのは2時頃でした。

私にしてはその時間から出かけるのはちょっと遅く感じたんですが、前日の約束に従って車で有馬温泉へ。

普段なら芦屋まで1時間もあれば着くと思ってるんですが、22日は年末のせいかえらく道が混んでましたわ。


芦有道路からの景色

*芦有道路からの景色

有馬温泉に向かう途中で展望台によりました。

他に1台止まってたレンタカーは中国人のカップルが運転してて、彼らの進出振りに驚きました。


有馬温泉の公共のお風呂は露天風呂もなくシンプルな玄人向けに感じたのでパス。

私が入ってるアサヒメイトの割引が効く「太閤の湯」へ。

前に一度行って大昔の健康ランドをどこぞの資本が今風にやりかえたような印象を受けて個人的にはイマイチなんですが、温泉に慣れてない外人さんには分かりやすいかと思いチョイス。

平日2400円の入場料が会員本人の私は700円に、同行者は1600円になるんで、合算して割ったら一人1150円。

小銭のやりとりは邪魔くさいんで客人には計算だけ説明して1000円もうときました。

いくつかの湯船を試しつつのんびりと温泉を楽しみました。

最初は裸で風呂に入るのに違和感があるようでしたが、後半はリラックスして楽しんでましたわ。



芦有道路からの夜景

*芦有道路からの夜景

出発が遅くなったおかげで、帰り道に行きと同じ展望台に寄ったらえらい豪勢な夜景が広がってましたわ。

野郎同士なんで色気もくそもありませんが、客人はこの夜景をえらく喜んでたんで遅くなったのも怪我の功名でしたね。

帰りもけっこう道が混んだんで、昼メシをコンビニおにぎり1個しか食べてなかった私はへろへろに。





腹が減りすぎて客人と回り寿司へ

*腹が減りすぎて客人と近所の回り寿司へ

前日の残り物は色々あったんですが、メインになるものを用意するのも買い物も腹が減りすぎて我慢出来ず。

うちの近所にある飲食店の数少ないチョイスから客人が回転寿司を希望したので一緒に出かけました。

一皿を二人でシェアしたらどうかっていう提案に乗ってきたので一貫ずつで。

Jensが食べたいモノは自由に取って貰うことにして、他にはこちらから珍しいかもと思うモノを勧めました。

酢締めとしてコハダ、ポン酢で食べる白身やぶりしゃぶ、うなぎやいくら、カニ味噌なんかもトライしてました。

マヨネーズ好きらしく、サーモンのマヨネーズ炙りとマヨコーンをえらく気に入ってましたわ。

酒に合うんで私の好きないくらはイマイチで、カニ味噌は全く口に合わんようでした。

二人で会計は5196円。

バックパッカーにあんまり金は使わせられんのに私が外食で済ませんともたんかったので、2000円だけもうときました。



前日は飲み食いの前に何をやるか相談してて、夜にでも梅田のスカイビルでやってるドイツのクリスマスマーケットがどんなもんか見に行きたいと言われてました。

しゃべるのに夢中になってたら遅くなって初日は行けず。

寿司を食べ終わったら、クリスマスマーケットに行こうと言われたんですが、運転して一杯飲んだ後に電車に乗るのは気が進まず一旦は一人で行ってくれと断ったんです。

ところが終始行儀の良かった客人もちょいと酒が入ったせいか、けっこう強く誘ってくるんですよねぇ。

結局私が折れて電車で梅田に出るって言う苦行におつきあい。

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*梅田スカイビルのドイツクリスマスマーケット

なんでドイツ限定なんかとか、どこが主催してるのかとは不明なまま現地へ。

屋台が何軒かあって、何人かはドイツ人がおったんでJensはちょこちょこ話しかけてましたわ。


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*ヨーロッパっぽいクリスマス物を売る屋台

この手のイベントには全く縁が無いと思ってたのに野郎2匹で参戦してしまいました。


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*ドイツっぽい食べ物を売る屋台

ドイツと言えば、ソーセージとポテトってイメージがあるんですよねぇ。

本場の食い物に興味はありましたが、回り寿司の後やったんで会場で生ビールを一杯飲んだだけでした。

会場をしばらく眺めて帰ることにしたんですが、Jensからどこかで一杯やる?とお誘いが。

梅田は全く店が分からんし、これ以上飲んだらますます電車が嫌になるんで、事情を説明してさっさと撤収。

家に帰って飲み直して結局また3時前までおしゃべり。


翌日は朝イチでJensはマニアックにも枚岡神社の「お笑い神事」を見に行くって言うんでコーヒーだけ飲んでもうて送り出しました。


一緒にやったのは温泉に行くのとクリスマスマーケットに出かけることぐらいでしたが、けっこうよう喋って飲み食いしましたわ。

オタクレベルまで日本に興味のあるお客さんやとこちら側にも発見があったりしておもろかったですわ。






一年というか実質半年ほどで7回ゲストを迎えましたが、どのゲストもそれぞれに良さがありました。

来年もお客さんのことがルーティンワークにならん程度にぼちぼちホストをやって行こうかと思っております。






*朝の体重:58.20kg。(ちょっと減ったけどまだ目標オーバー。)

*今月の休肝日:8日(今日は酒を抜きました。)
  
  
posted by えて吉 at 20:41| Comment(0) | TrackBack(0) | Couchsurfing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月14日

料理でのもてなしは出来ず カウチサーフィン6回目

11日の金曜日から2泊していったお客とのやりとりをご紹介します。

夏場に最後の客人を受け入れてからは新しい車の納車が決まったらすぐ出かけようと思ってたんで、しばらく「カウチサーフィン」での客人の受け入れをストップしてました。

車の方の慣らし運転も終わったんでしばらく前から受け入れを再開して、再開後初めてのゲストとなったのがアルゼンチン生まれでスペイン在住の男性「Juan Ma」でした。

4年ほど前までは体育の先生をやってて、それを一旦やめて今は写真家として働いてるという37才の旅人でした。

ちなみに、Juanの仕事用のサイトはコチラで、プロとして撮った写真がたくさん並んでます。

こちらのFlickrの方はプライベートな旅の写真って位置づけなんでしょうかねぇ・・・。

Juanの写真に興味がある方は上のどちらかのリンク先を見てみてください。

事前にCouchsurfingのサイト内でメッセージをやりとりしてから、到着を待ってました。

最初の日は待つ側として楽なんでうちの最寄り駅まで来てもらうことにしてるんですが、1〜2日前にだいたいの到着時間を知らせてくれって伝えてありました。

当日は11時頃にうちの駅まで来るって言うんで、晩めしまで時間があるからどこかに出かけることになるやろなぁ・・・と。

どこに行きたいかはメッセージでやりとりすると邪魔くさいんで、本人に会うてから直接意向を聞くことにしてました。

初日は出来たら家でゆっくりメシが食べたかったんですが、もし出かけるなら外で食べることになるかもしれないんで、料理は仕込まないことに。

冬やったら鍋料理を食べて貰うのも日本文化の一つとしてええやろうと思ってたんで、仕込みはなくてもええと思ったんですけどね。

当日になって11時の到着を待ってたんですが、少し前にメッセージが来て寝過ごしたから1〜2時間遅れると。

で、結局駅から電話が入ったのは2時頃。

これやったら外に出ぇへんて予定でしっかり料理しても良かったんですけどね。

一旦荷物を置きがてらうちの部屋に上がって、車の運転があるかもと思ったんでお茶を飲みながら少し喋りました。

お茶はJuanが持って来てたハーブティーのようなモンを勧めてくれたんでそれを試しました。

なんか塩気のない梅干しのような酸っぱい味の不思議なお茶でしたわ。

少ししゃべって、その日は無理に出かけなくてもええと確認し、家で簡単なモンを食べるんでかまわんとのことやったんで二人で買い物へ。

車でいつものスーパーに行ってちょろちょろっと買い物。

アジがあったらなめろうを食べて貰いたかったんですが、無かったので断念。

おかげで料理らしいモンはなんにもなくなりました。(>_<)


151214Juan.jpg

*スペインからのゲスト「Juan」

メキシコに一年ほど住んでた時は犬の散歩をやる仕事をしてて、動物に好かれやすいって言うてましたが、恐がりのヒメが2〜30分で近くまで寄ってたんでホンマでしたわ。

チビミーは彼の首から下がってるアクセサリーに興味津々でしたわ。


鍋のアテ

*鍋のあて

もずく、なまこ、白和え、ひじきの煮物。

惣菜2品とパックから出して器に入れただけの2品なんで、なんも料理せず。


鶏の骨付きと鶏団子で「鶏の水炊き」

*鶏の骨付きと鶏団子で「鶏の水炊き」

お客さんなんでちょいと贅沢して骨付きの鶏にしました。

鶏団子もすぐ食べられるように市販品で済ませてしまいました。

鶏は念のために骨付きをもう1パック買うたんですが、それは食べず。

二人やとこれでも少し鶏が余り気味やったんで、腹は膨らんだと思いますわ。

酒は最初ビールで始めて、日本酒は飲んだことがあるけど冷酒が好きやっていうんでお客さんように冷やしてあった純米酒を飲んで貰いました。

私は冷やしてない方の日本酒を燗酒でやってましたけどね。

晩ご飯の前後で翌日どうするかを話し合って、行き先を決定。

食後も飲みながら12時頃まで喋って客人が眠くなったところでお開きに。

客人はカウチサーフィンのプロフィールに”I love the Permaculture and Eco-life.”と書いてたんですが、将来は自給自足的な生活がしたくて自分が20才まで育ったアルゼンチンにすでに土地は確保してるなんて言うてましたわ。

どうやってそういうライフスタイルを実現しようと思ってるかなんてことを熱く語ってるのを聞くのはなかなかオモロかったです。

私はぜんぜんエコな野郎じゃないんで、色々とスンマセンって思うこともありましたけどね。

翌日私は8時頃に起きて、客人は9時過ぎに起きて来ました。

普段朝ごはんを食べないって言うんで私はコーヒー、客人は自分のハーブティー?を飲んで家を出発。

昔の難波球場が客席を残したままハウスメーカーの展示場になってるって話を自分で見つけてて写真を撮りたいと。

ミナミのモデルハウスが建ってる場所は分かったけど、球場の跡が残ってるかは記憶がなかったんでとりあえず行ってみることに。

行ってみたら球場の施設はなんもなかったのでそこはサクッとパス。

湊町から阪神高速に入って池田線で「池田木部第一」まで走って国道423号線へ。

地道に降りたところにあったコンビニで私はおにぎり、彼はパンを買うてました。

国道423号線を亀岡まで走ったら右折して国道9号線で京都市内方面へ。

桂川を越えたトコで左折して国道162号線(周山街道)に入って北へ。

途中の道の駅を軽く案内して、美山の道の駅はパスしてすぐそばの交差点で右折して県道38号線へ。




美山の「茅葺きの里」

*美山の茅葺きの里

写真が好きで田舎が好きって言うてたんでここを提案してみました。

この辺って冬場はけっこう雪が多いって聞いてて、雪がある季節やとよう来んので今年は気温が高めで良かったですわ。

駐車場に車を置いて、のんびりと茅葺き屋根の民家の写真を撮りながら散歩。

写真家にはけっこう被写体として当たりやったようにさかんに写真を撮ってましたわ。

プロが撮るとどんな風な写真になるのか、いつか彼のサイトに載ったらええのになぁなんて思ってます。

私が腹ペコやったんで駐車場そばの軽食コーナーで昼ご飯。

お互いうどんを一杯ずつ食べたんですが、ここはお礼やっておごってくれましたわ。

帰りは同じ道を走るのが嫌で、日本海側の小浜まで抜けて舞鶴若狭道に乗ろうかと思って北へ。

走り出してすぐ京都縦貫道はコッチっていう標識が出て来たんで、結局そっちへ。

京都縦貫道から京滋バイパス、第二京阪道で大阪へ。

スムーズに流れて、家に着いてそのまま晩めしを食べに行くには早く着きすぎると思ったんで寝屋川あたりで高速を降りてそこからは家までずっと地道で。

家に車を置いたら歩いて地元のお好み焼き屋「どかどか」に向かったんですが、歩き出してから念のために席を押さえるために電話。

そしたら店の営業が5時からかと思ってたら6時からと判明。

あっちゃーって思ってたら、奥さんのカメさんが店で待って貰えるんならいいですよーと。

常連でもないのにお店に無理を言うのは嫌いやったんですが、一旦部屋に上がると出るのが邪魔くさくなるので甘えることに。



蒸し豚のにんにく味噌添え

*蒸し豚のにんにく味噌添え

鉄板が温まるまで時間がかかることもあったんで、まずはアテで飲むことに。

しっかり味の付いた蒸し豚でした。


151214nagaimo.jpg

*長芋のネギ味噌乗せ

長芋は前日の家飲みで出そうと思ってたんですが、すっかり忘れてたんで「どかどか」で食べて貰うことにしました。

これ意外に鉄板の上で作る様子がおもろいやろうと思ったんでだし巻き玉子をオーダー。

それにシーフードと豚の入った野菜炒めも追加。



メインのお好み焼きはミックスで半分ずつ

*メインのお好み焼きはミックスで半分ずつ

焼きそばも食べてさせてあげたかったんですが、ゴツイ体の割に前日そんなに食べてなかったので最優先のお好みをまずオーダー。

お好み焼きが終わる頃に聞いたらもうけっこう腹が大きいって言うんで焼きそばはやめておきました。

店の大将であるタコヤキさんと奥さんの亀さんも楽しげにJuanとコミュニケーションを取ろうとしてくれたんで本人はかなり喜んでましたわ。

日めくりとか大相撲のパンフレットまでお土産にくれて、ええ店が近所にあって感謝でしたわ。

昼におごってくれてたこともあって、ここのお店は客人に千円だけ負担してもうて私が残りを支払い。

帰ってからも1時頃まで喋って寝たんですが、翌日はけっこう早めに起床。

朝イチから身内の墓の入魂式(除幕式?)と納骨式に出んとアカンかったので、9時前には私と一緒に家を出てもうて駅前でお別れ。

ちゃんとした料理を食べて貰えんかったのはちぃと申し訳ないけど、ローカルな人間に会うて喋るってトコがメインやろうから一応は満足してくれたんじゃないかと。

今回は気のいい兄ちゃんでホスト側としても気楽で楽しい時間が過ごせたんで良かったですわ。








*朝の体重:57.50kg。(まずまずかな。)

*今月の休肝日:4日(今日は酒を抜きました。)
 

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2015年09月14日

買い物好きのゲストとの飲み食い カウチサーフィン5回目

先月の21日から25日までカウチサーフィンを通して出会った旅人との飲み食いについてご紹介します。

今回のリクエストをくれたのは中国の黒竜江省の哈爾浜(ハルピン)の大学に通う女の子でした。

当初は1人だけでうちに3泊したいってことでしが、お節介な私はそんな若い子が知らんオッサンの家に泊まって危なくないんかいなと心配してしまいました。(^_^;)

結果的には、ギリギリになってもう1人友達を泊めてくれって言うてきたんで2人泊めることになったんですけどね。

21日(金)は昼以降にうちの最寄り駅まで来てもらうことにして、その日はうちで一緒にメシを食べる段取りに。

実家のオカンは何年か前から中国語を勉強してるんで、しゃべる練習がてら宴会に参加させてやりました。

当日は朝イチで少し仕込みをしてから買い出しに行って、そこからも料理を作って客人の到着を待ってました。

何時頃に着くか分からんから、カウチサーフィン内のメッセージを何回もチェックしてましたが、4時前になって「あと2分で着く」と。

大急ぎで駅に行ったんですが、客人はなかなか現れず。心配してたら電車を乗り間違えたとのことでしばらく経ってやっと到着。

今んとこカウチサーフィンでゲストを受け入れてて、スッと駅に着いたモンは1人も居ないんですよねぇ。



デカイスーツケースを持った2人を案内してすぐにウチの家へ。

この時はまだチビ猫のミーの隔離が終わってなかったので、客間は使えず。

居間の仕切りを入れてパソコンを置いてる部屋を客用に使いました。

デカイ座卓を小さくなった居間に運んでそこで飲み食いすることに。

オカンも駅で合流してたんで、とりあえず自己紹介がてらしゃべってもらっときました。

まずはビールで乾杯と思ったんですが、若い2人はとりあえず水だったかお茶だったかでいいと。

私だけ缶ビールを片手に料理を出して行くことに。



とりあえずの枝豆

*とりあえずの枝豆

海外からの観光客には枝豆が受けるなんてことを聞くので乾杯の時のアテ用に用意。

これは手抜きで冷凍のヤツを戻しただけですが、ビールを飲まん2人もけっこう気に入ったようでパクパク摘まんでましたわ。


焼きなすのごまだれ和え

*手抜き焼き茄子のごまだれ和え

こいつもじゃっかん手抜きをしてナスビはほんまに焼くのではなく、皮を剥いてラップでくるんで電子レンジでチン。

前日に作ってよう冷やして置いたのを、ごまだれ、すりごま、マヨネーズなどで和えてやりました。

中国ではこういう食べ方はせんけど、旨いって言うて食べてました。

最初は飲んでなかったけど、食事を出しだしたらビールをちびちびやってたかな。


中国の女の子2人

*中国からの客人

右の子が今回私にリクエストをして来た子で「Xiao Zhenning」。左の子が「Yang Hui ying」って名前でした。

2人は中国でネット上で知り合いになってて、今回の日本旅行で初めて実際に顔を合わせたってなことを言うてました。




真面目な卯の花と適当なおから料理

*真面目な卯の花と適当なおから料理

食べ始めてからの写真ですんません。

奥の卯の花はちゃんとしたダシを引いて、真面目に作りました。

手前のは宴会用に作ったんでは無く、自分のアテとして作ったのが余ってたんで出したものです。

手前のヤツには鶏モモ肉を細かく刻んで佃煮みたいにしっかり煮込んだヤツと生のキューリ、赤タマネギのみじん切りを混ぜてます。

2人ともスパイシーな料理が好きってことで、ピリ辛にしたええ加減なヤツの方が旨いって言うてたのが皮肉なもんです。

冬瓜の煮物とエビ団子

*冬瓜の煮物とエビ団子

冬瓜は中華料理でもスープなんかにするようですが、これは和風の煮物に。

エビ団子は味付けを気持ち濃くしたかったから、冬瓜とは別にダシで炊いて炊き合わせにしました。

和風の味付けですがこれもちゃんと食べてましたわ。



アジのキズシ

*アジのきずし

伝統的に中国人は生魚を食べない印象があるんですが、なんぞ刺身系を出したくてきずしにしてみました。

前日に予約しておいた鯵を当日の朝に買いに行って、自分で3枚におろして強塩。

塩で締める時間は短時間にして酢洗い、水洗い、一旦寝かして酢に漬けてやりました。

酢に漬ける時間も短めにして、酢から上げたらキッチンペーパーで拭いてラップに包んで置いてました。

ほぼ自分の狙った浅めの漬かり具合のきずしに仕上がって個人的には満足でした。

まったくよう食べんかと思ってましたが、それなりにチャレンジしてました。



鶏モモ肉の南蛮漬け

*鶏モモ肉の南蛮漬け

前回の香港からのゲストには鮭を使ったお上品バージョンを出しました。

今回のは甘みをけっこう効かせて濃い口で漬け込んだ実家の味バージョン。

漬かり過ぎないように前日には仕込まず、朝イチで作ったんですが空きっ腹に揚げ物はキツかったですわ。

ただ、これはゲストの好みにはあんまり合わんかったようです。

まぁあんまり冷たい料理を食べんとかって聞くのに、揚げ物を冷たくしたのがアカンかったかもしれませんな。


イカと分葱のぬた

*イカとわけぎのぬた

出来るだけ色んな味のタイプを食べて貰おうと思って献立を組んだんですが、夏場なら酢味噌を試して貰おうかと。

具の方は火を通したイカならマシかと思って、この組み合わせに。薄揚げを炙ってイカとサイズを揃えて刻んだモノも混ぜてみました。

ラフテー

*ラフテー

沖縄料理ですが、若い衆やから肉々しいものもあった方がええかと思って。

泡盛やダシの香りが効いてりゃバリエーションとしてええかと。

宴会料理はあといくつか出来るように用意してたんですが、出したのは以上です。

全般的にはどの料理も食べてくれたように思います。

中国の練習をしようとオカンは前半でもう頭がオーバーヒートしたようでしたわ。

私は英語しか使えんのでそっちで会話したんですが、残念ながら今回のゲストはあんまり英語が出来ず。

私の方がかみ砕いた分かりやすい単語やフレーズでしゃべるように努力する状態でしたわ。

酒もあんまり飲まん子らなんで、ちょっと宴会のリズムが合わんかったですな。







22日は2人の希望で奈良公園に出かけることになってました。




朝ごはんに「夏の定番混ぜご飯」

*朝ごはんに「夏の定番混ぜご飯」

事前に写真を用意しといて説明したら食べてみるって言うんで用意。

じゃこ、きゅうり、チューブの練り梅、ごま、大葉をご飯に混ぜました。

冷凍ご飯3つ分で仕込んだんですが、写真の量で全員が2杯ずつ食べられる程度の量になりました。

2人は1杯目は美味しいって言うて食べたんですが、お代わりは要らんってことやったんで私が全部片付けるハメに。

体重に余裕がなかったんですが、出来たモノを捨てる訳にも行かず朝からがっつり食べてしまいました。

朝食の後は、車で奈良へ。

奈良公園では鹿に大興奮で、東大寺から春日大社へと回る定番のコースを巡りました。

奈良を出て阪奈道で大阪に戻り、昼ご飯をどうするか聞くと「うどんが食べたい」と。

車で飲めないから、うどんならありがたいと思ってたら向こうからうどんを言い出してくれたんで助かりましたわ。

ただ、奈良から走ったコースにはうどん屋が見つからず、外環から中央大通りに入って諦めかけた時にやっと発見。

チェーン系のセルフうどん屋でしたが、安くて旨いってご機嫌に食べてましたわ。

うどんを食べさせたら後、どうしたい?って聞くと買い物するから心斎橋で落としてくれと。

晩飯の店を予約したので帰り時間だけ確認して後は女子2人で好きにやってもらうことに。




夕方になって2人は山のように化粧品だの薬だのを買うて帰って来ました。

そこから地元のお好み焼き屋「どかどか」へ。

アテを摘まんだりしてからお好み焼きと焼きそばを食べてお会計は4250円やったんですが、世話になったからここはおごるって2人が払ってくれました。

学生さんにおごらせるなんて心苦しいけど、向こうなりに感謝を形で示したかったようなのでありがたくごちそうになりました。

お店の夫婦や他のお客さんと少ししゃべったり出来てローカルな雰囲気を楽しんでくれたようですわ。



23日は最初の予定では大阪城に行くことになってたんですが、予報ではむちゃくちゃな暑さになりそうでした。

電車で行けば飲めるけど、邪魔くさいしなぁ・・・なんて朝から迷ってたんですが、2人は暑すぎるから大阪城はパスすると。

で、どうするかと思ったらまだ買いたいモノがあるから2人で心斎橋にショッピングに行くと。

夕方から妹の家で一緒に宴会することになってたんで、その時間までに帰るように伝えて自由行動してもらいました。



夕方にはまた大量の戦果を抱えて帰ってきましたが、昨今の爆買いの結果を目の前で見ることになりましたわ。

この日は2人が一品ずつ料理するって言うてくれたんで、近所のスーパーに出かけてそのまま妹の家へ。

妹はカウチサーフィンとは別のサービスでゲストに有料で食事をしてもらうってヤツに参加してて台湾人の若い男の子が2人来てました。

その2人、特に1人は英文学の院生かなんかでめちゃくちゃキレイな英語をしゃべりました。

ただ、中国語を話すモンが4人集まるとどうしても言葉は中国語になるんですよねぇ・・・。

ほんまは英語メインでやって、分からんトコだけ英語が出来る子が通訳してくれると助かったんですけどね。

この日は妹一家と、同じマンショに住む知り合いのHさんも参加。途中から海外の人と接するええ機会やからと高三になるHさんの娘さんも参加。

なかなか賑やかな宴会になりました。義弟やHさんはちゃんと飲むからやっと私もリズム良く?飲めましたね。





食べた料理はこんな感じです。





手羽中のエスニック風

*手羽中のエスニック風

これは前々日の宴会用に買うてあった手羽中の処理で私が用意。



蛸とキュウリの和え物

*タコときゅうりの和え物

これは妹が作ったモノ。


赤タマネギとグレープフルーツのサラダ

*赤タマネギとグレープフルーツのサラダ

これも妹が作ったヤツです。



豚バラ肉の香草焼き

*豚バラ肉の香草焼き

これは私が仕込んだんですが、なんにも考えて無くて朝イチで冷凍してあった豚バラブロックを2つ解凍。

そいつにチューブのニンニク、乾燥ハーブ、コショウなどを揉み込んで夕方までマリネ。

それをフライパンでしっかり炒めただけのざっくりした料理です。

ビールと食べるのを意識して塩をしっかり目に効かせましたが、ええ加減な料理の割に好評でした。

「啤酒鶏」を料理中

*「啤酒鶏(ピーチューチー?)」を料理中

これはうちのゲストが料理してくれたモノ。

八角とニンニク、ショウガを油の中で香りを出してから、手羽中を加えて表面をじっくり焼いてからビールで煮込んでました。


料理中のYang

*料理中のYang

この子がビール鶏を作ってくれました。


出来上がった「啤酒鶏」

*出来上がった「啤酒鶏」

ビールが入ってるとは言われても分からん味付けでした。

中国と日本では濃い口醤油の味が違うから仕上がりはオリジナルとは違うようでしたが、旨かったですわ。


妹作の「パエリア」

*パエリア

これは妹が作ったモノです。味見をしたらけっこう旨かったんですが、ほとんど食べないまま消えてました。(>_<)

料理中のXiao

*料理中のXiao

台所が狭いんで順に料理を担当。


豚の脂身からしっかり油を出してた

*豚の脂身からしっかり油を出してた

厚切りのテキ用のロース肉?から、脂身を切り取って小さく刻み最初にそれを炒めてしっかり油を出してました。

それとかなり大量の粗刻みのニンニクを加えてました。


出来上がった「青椒肉絲」

*出来上がった「青椒肉絲(チンジャオロースー)」

日本の中華料理としてはピーマンはパリパリに仕上げる印象がありますが、かなりしんなりするまでしっかり火を入れてました。

ちょっと濃いめの味付けがご飯に合いそうでしたわ。


鰻とネギのオムレツ

*鰻とネギのオムレツ

前々日の宴会用に安モンに小さなうなぎを買うてありました。

それが余ったので、みんなでつつけるようにオムレツに。

温めて刻んだウナギとざく切りの青ネギを混ぜてうなぎのタレを絡めてからオムレツにしました。

思いっきり真ん中が避けてしまったんで恥ずかしかったですわ。





当初の予定では翌日にはゲストはうちから出て帰国と聞いてました。

ところが、私にリクエストをくれたXiaoは帰るけどYangは次の日だと。

で、XiaoからYangをもう一日泊めてやってくれんかと頼まれました。

ずるずる伸ばされるのは嫌でしたが、アカンかったらネットカフェかなんかで寝るって言うんで、予定もなかったのでもう一日泊めてあげることに。

もう一泊すると決まったYangは24日は朝イチで1人でUSJへ。

Xiaoの荷物がえらい重さやったんで、ついお節介のムシが出て関空まで送ってあげることに。

カウチサーフィンの客人は原則送り迎えせんつもりなんですけどね。(^_^;)


朝ごはんにかき揚げうどん

*朝ごはんにかき揚げうどん

出発前にうどんでええって言うんでこれを作ってあげました。

ちなみに翌日の朝はYangにも同じ朝飯を用意しました。

Xiaoだけ関空まで送ってYangはムシでは可哀想なんで結局翌日にも関空へ運転手。

今までのカウチサーファーとはしっかりしゃべる濃ゆい時間を過ごしましたが今回のゲストは買い物を一番楽しんだようでした。

英語が通じないせいであんまり細かい話は出来ませんでしたが、2人とも素直でええ子らやったんは救いでしたね。






*朝の体重:57.75kg。(あんまり余裕ナシ。)

*今月の休肝日:4日(今日は酒を抜かんとあかんなぁ・・・。)
 
  
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2015年07月12日

香港からのゲストと家飲み カウチサーフィン4回目

10日の金曜日にカウチサーフィンを通して知り合った香港からの客人を招いてやった家宴会をご紹介します。

香港出身のElise(←英語名・本名Sin Hang)から6月に泊まらせて欲しいとのリクエストを貰ったんです。

その時は九州を旅行中で帰った直後の日程だったのでバタバタするので厳しいなぁと。

一旦断ったんですが、その後のメッセージで京都に1ヶ月滞在することになったから7月にでも会えないか?と。

大阪まで来てくれるならええかと思って返信したんですが、その時点では日程を約束せず。

先週の水曜日になって木、金、土くらいなら会う時間があると思ったんですが、「ギリギリで悪いけど、もし時間があるならどう?」ってメール。

Eliseは金曜日に日本語のレッスンがあって、土曜日は大阪で約束があるとのこと。

そこで金曜日に晩めしを食べに来てもらってその日はうちに泊まって翌日の大阪でのイベントに参加して貰うことに。

約束した8日の夜に急遽ちび猫を引き取ることを決めて、翌日の木曜日からバタバタすることになるんですけどね。

ちび猫の世話で家宴会をキャンセルすることも考えましたが、なんとか料理を用意し泊まる時の寝場所を居間にしてもらって乗り切ることに。

木曜日はちび猫を引き取りに行く前にいくつかの食材を買い込んで前日から何品か仕込むことに。

当日は朝から急ぎのモノを少し仕込んだら活魚屋「大昌」へ出かけて魚だけを調達。






当日は待ち合わせの最寄り駅に行ったんですが、予定の時間に表れずまたしても焦ることに。

1本後の電車では来たんでホッとしましたが、今回で4回目のゲストですがまだ予定通りに会えたことがないんですよねぇ・・・。(^_^;)

駅で会ってすぐ急にネコが一匹増えて、客間が使えなかったり食事の途中で世話をせんとアカンかもしらんってことを説明。

こちらとしては非常に申し訳なったけど問題ないって言うてくれたんで良かったですわ。




うちに着いて飲み物は何がええ?って聞くとジントニが飲みたいと。

いつもの木村ガラスのグラスで二つ作ってそれで乾杯。


香港からのゲスト「Elise」

*香港からのゲストElise

お腹の具合を聞くとかなり減ってるとのことやったんで、さっそく料理をだすことに。




和風の前菜の盛り合わせ その1

*和風の前菜盛り合わせ

今回は海外からのゲストなんで、出来るだけ色んなタイプの和食を出すことに。

夏で冷たいモノが美味しいし、客人としっかり喋りたかったのでほとんど事前に仕上げて盛り付けるだけにしてありました。

ピーマンとじゃこの炒め煮、長芋のなめ茸和え、小松菜と薄揚げの煮物

ピーマンのヤツは濃い口と味醂で甘辛く味付けて一味を振りかけました。

こいつはジャコを食べてみて貰うのが目的でした。そして、あんまりスパイシーな料理がないのでスパイシーなモノが好きってプロフィールに書いてたのでそれに合わせてピリ辛に。

長芋の和え物は、ずばり長芋を体験して貰うため。

小松菜のヤツは薄揚げのこんな煮物での食べ方を試して貰おうと思ったんで、数時前に自分のおかずに作ったんですが残してありました。

ただし、これは自分用だったので出汁は手抜きで白だしを使ってますけどね。

今回は、Eliseの了解を取って料理は1セットだけ盛り付けて取り分けて食べることに。

こうすれば苦手なモノがあっても無理して貰わんで済みますからね。

まぁ、エリースは納豆以外たいてい食べられるって言うてましたけどね。


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*和風の前菜の盛り合わせ

焼きなすのごまだれがけ、ミニトマトに和風マリネ、蒸し鶏の豆苗のワサビマヨネーズ和え

焼きなすは焦げた香りとごまだれを試して貰うため。これは前日に作ってキンキンに冷やしておきました。

和風のマリネはめんつゆをベースに酢を加えて、みじん切りのショウガとミョウガを加えた浸け地です。

こちらも仕込んだのは前日です。

蒸し鶏はむね肉で作ってほぐして冷凍してあったのを利用。わさびは知ってるやろうけど、ワサビマヨネーズは珍しいんちゃうかと。

狙い通りでワサビマヨネーズは面白がってくれてました。




150712nanbanduke.jpg

*鮭の南蛮漬け

個人的には濃い口を使って甘みも効かした濃ゆいヤツを鶏でやるのが好きなんです。

でも、メイン?に鶏を使うことにしたのでそっちはやめてシャケのあっさり系にしました。

あんまり漬かり過ぎたらアカンので当日の午前中に仕込んできっちり冷やしました。

Eliseはかなり飲み食いが好きで、料理にも慣れてるようでした。

それぞれの料理に対して「どうやって作るか?」って質問が出てましたわ。

日本食っていうより、家庭料理みたいなもんばっかりですが作り方まで興味を持ってくれると作った方としては甲斐がありますね。


150712zuiki.jpg

*ずいきの煮物

これはちゃんとした昆布とかつお節の合わせ出汁を引いて作りました。

だしを味わって貰うのと、芋茎自体が珍しいやろうと思ったので。

まぁ、ずいきの料理は自分でも季節に1回くらい作りたいモンですし。


全体に野菜多めであっさりした料理が多かったんですが、食の好みとしてこういうタイプが好きやって言うてくれたんで良かったですわ。


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*大昌で買うた生鱧と鱧の荒

関西の夏なんやからハモには挑戦して貰わんとあかんやろうと。

数日前に1人ではもの落としを食べてたんで、最初は小鍋だけにしようかと思ってましたが大昌に行ったら安かったのではもちりと小鍋の両方をやることに。

鱧ちりは、日本酒少々と塩を入れた湯で茹でて、すぐ氷水に落として締め、キッチンペーパーできっちり水気を拭き取りました。

うめだれと酢味噌の両方で食べて貰いました

小鍋の方はまずはもの荒をずいきにも使った合わせ出汁でしばらくコトコト煮込みました。

荒はどこでしょ?ハモのさばき方って複雑な印象なんですが、縁側みたいなとこですかねぇ・・・。

ほとんど身で細長くて、中に細か〜い骨がいっぱいありました。

かなりたっぷり入ってたので今回は半分だけ使って残りは冷凍しておきました。

ハモの旨みが出たところで、荒を引き上げてタマネギを繊維に直角にカットしたヤツを加えてコトコト。

事前にそこまで用意してすぐ出せるようにしておきました。

溶き卵を入れるかどうする?って聞くと、最初は無しで食べて、その後玉子を入れたのを食べたいと。

こういう辺りってまさに食べるのが好きな人のパターンやから分かる分かるって感じでした。

落としも小鍋も気に入ってくれたようで、良かったですわ。



これ以外には当初ネギトロの韓国風と、冷や奴を前半に出そうかと思ってました。

ネギトロはピリ辛にしたらビールに合うかと思ったんですが、全体の量が多すぎるかと思ったので一旦保留。

そして最後にはメインとして鶏のガーリック焼きをおろしポン酢で食べて貰おうと思ってました。

でも、鱧の小鍋まで行ったところで、鶏は多いとのことやったのでやめておきました。


Eliseは香港で新聞記者をしてて、その後翻訳家になったと。まだ24才ですがアメリカに半年、タイではボランティアで2ヶ月、日本に来る前には台湾に1ヶ月おったと。

それ以外にも30カ国以上に行ってて旅経験、カウチサーフィン経験も豊富でした。

英語になまりがなく私みたいなモンにでも聞きやすくてありがたかったですねぇ。

話題も飲み食いから香港の政治事情まで多岐にわたって非常に賢い子でしたわ。

おかげでネタに困ったら私が香港で行った店の話をしようと思ってたんですが、まったくそこまで行き着かず。

1時頃までしゃべってましたがあっちゅう間でしたね。

カウチサーフィンのゲストにきっちり料理を出したのは初めてでしたがええ時間を過ごせました。

夜は居間に布団をひいて寝て貰い、翌日はちび猫の世話にバタ付いてお茶の一杯も出せず。

楽しくしゃべれた客人だけにちぃと申し訳なかったです。







*朝の体重:56.95kg弱(暑くて汗を多くかきだしてるからかなぁ・・・。)

*今月の休肝日:4日(今日はもう一日飲もうかなぁ・・・。)
 

 
 
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2015年07月06日

フランス人をホスト カウチサーフィン3回目

1日の水曜日から2泊3日でうちに滞在してた客人との飲み食いなどを自分のメモがてらアップしておきます。

今回の客人も無料で寝床を提供しあうっていう「カウチサーフィン(CS)」ってサービスを通して決まりました。

回数的には今回で3回目になるんですが、今回の客人を先に泊めるって決めた後で2回目のアメリカ人を急遽?泊めることにしたので、気分的には2回目のゲストって部分もあります。

Anne-Claire LoiseauとBerraute Paul っていう2人でCSの登録によるとフランスのブルターニュ(Brittany)のレンヌ?(Rennes)って街に住んでるとのことでした。
 *ウィキペディア:ブルターニュ

自分らの地方を私のへぼい耳で聞く感じでは”ブリタニー”?とか”ブリトニー”?ってな音で発音してたようなんですが、英語式の発音なんですかねぇ・・・。

ブルターニュってカタカナの地名には聞き覚えありましたが、客人のいう地方名とは後になって調べるまで一致しませんでした。
 
泊まりたいってリクエストを貰うた時に住所地の表記で「Rennes, Brittany, France」って見た時はフランスの地名にまったく馴染みが無いんで、とりあえずフランス人ってだけの認識でした。
 *ちなみに会うまでに地図も見ず、「フランスのドコ?」って聞いたのは話題作りのためです。(単なる面倒くさがりともいいますが・・・)




申し込みがあったのは1ヶ月ほど前でしたが泊まらせて欲しいっていうメッセージの冒頭が

 「うっわぁー、あんたの猫めっちゃかわいいやん。」(訳はてけとーです。)
 
で始まってました。

 「アタシもめっちゃ猫すきやねんけど、あんたんとこの子めっちゃ可愛いわ。」
 
と続いてました。

バカ飼い主の心を初手で掴んでくるあたり、かなりの腕を持ってますなぁ。(^^)

カウチサーフィンでゲストと泊めるようになってまだ3回目ですが、リクエストはかなりの数来てるんです。

そんな中で自分がゲストを選ぶ基準の一つが、相手がちゃんとこっちのプロフィールを読んで、私っていう人間に興味を持ってるって点があります。

単に無料で寝るとこを探してる貧乏旅行者を迎え入れてもこっちにはなんの面白さもないですからね。

まぁもちろんバックパッカーなんて種族はとにかく滞在費を安くあげたいんやろうから、ただの寝床を探してるからっておもんない人間とは限りませんけどね。

でもやっぱりまったく趣味の合わんモンや夜遊び大好きでうちに居るのは寝る時だけって感じの寝床に使われるのはねぇ・・・・。

この辺をこっち側で選べるのは「無料」だからこそじゃないかと。
 *例外的に急にほかのホストにキャンセルなったような人にOKしたこともありますが・・・。

猫ネタ以外にも私がオープンカーのことを書いてる点や料理が好きってあたりにもしっかり言及がありました。


2回目に泊めたアメリカ人かはまだ申し込みもなく、日程的に余裕もあったので泊めてもええかと思い、返信。

客用に空けてる部屋が小さいので布団2枚はきっちりひけないんで、

「あんたらカップルなん?」

「くっついて寝れるなら大丈夫やけど、客間はだいぶ狭めなんよ。」

「それでよければどうぞー」

ってな内容を送りました。一組目のカップルが平気そうにしてたんでそれが念頭にあったんです。

その問いへの返信は意外でしたが、

「自分らは単なる友達同士で付き合ってないけど、寝床のことはどうとでもするわー」

ってなノリでした。

女子と野郎がそんなんで上手いこと行くんか不安でしたが、向こうがオッケーならってことで受け入れ決定。

西洋系の外人さんは色んなトコでサバサバしてますからねぇ・・・・。(^_^;)

それではってことで、そこからメールで詳細をやりとり。

その中で2人は奈良で3週間ホームステイして、その後1ヶ月奈良のホテルで1ヶ月インターンシップで働くってことが分かりました。

ホームステイの日より前乗り込みして、10日ほど日本国内を旅行する終盤にうちに来るようでした。

向こうの行程を聞きながら、行きたいトコややりたいことなんかもある程度やりとり。

旅の予定は変わりがちやから、到着時刻はギリギリに知らせてくれたらええし、うちに居る時に何するかは会うてから話し合えばええかと。



前日だったかにメールがあって、うちの最寄り駅には3時頃に着くことになりそうだと。

で、当日に今から姫路を出るけど、そっちに着くのは2時40分になると連絡がありました。

えらいきっちりした時刻やったんで乗り換え案内なんかをキッチリ確認したんやろうと安心してました。

ところが、10分ほど前に駅に行くと、伝えられた時刻に着く電車は無し。

次の電車までは15分くらいありましたが、周りにそれらしい外人さんの姿も無くすでに着いた形跡はなし。

駅名をローマ字で送ったんですが、こっちがスペルミスをしたか、相手が似たような別の駅と勘違いしてそこに向かったんじゃ無いかと不安になりました。

15分ほど待っても現れず、とにかく次の電車まで待とうとさらに15分駅で待ちました。

次の電車から降りた乗客の波が途切れ出しても旅人っぽい人間はおらず、諦めかけたトコでデカイスーツケースの2人組を発見。

電車が遅れたようなんですが、CSで客人を迎えて3回ともスッと行ってないんですよねぇ・・・。

事前に携帯の番号も伝えてあるんですが、今時の人は公衆電話を使うって発想がないんですかねぇ。(^_^;)



とりあえず、うちに案内してお互いに自己紹介をしつつ喋ることに。

飲みたい物を聞いたら色々手持ちの酒を紹介したんですが、アンクレールは水道水、ポールはコーラを希望。

私はほんまなら勝手にビールでもやるとこですが、前日飲み過ぎやったんでしばらくは我慢することに。




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*フランスからの手土産

地元で有名な塩キャラメルと、私が料理するって自己紹介に書いてるから上等そうな塩を持って来てくれました。

小箱の表にニワトリが描いてるのはフランスの象徴?やからって言うてました。


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*小箱の中身はクッキー

箱の中身はクッキー。最初はピッチピチに詰まってたんですが何枚かを姪っ子らに分けてやりました。

キャンデーも2本もうたんですが、せっかくなんでそれも一本姪っ子らに。

ブリキの箱は中身を抜いて姪っ子1号にやりました。


今回の客人はいわゆるバックパッカーではなく大きなスーツケースで来てましたが、こんな嵩張るお土産を持って来てくれたと思うと少々申し訳なかったですわ。


酒無しでしゃべりながら向こうの地元の名物料理がそばのガレットやってことやとか、今回の研修旅行?のことなんかを聞かせてもらいました。

ガレットのことを話してて、しきりに「サラザン」のガレットって言う言い方をしてたんですが、こっちは意味が分からず。

辞書アプリで調べて「sarrsin」ってのがフランス語のそば粉のことやと分かって納得したしだい。
 *ちなみに英語ではそばを「buckwheat」って言うみたいですなぁ。

サラザンってなんとなくアラブチック?な音に思えて、民族名かなんかで、○○人風ガレットなんかなぁと思ってたのが調べてスッキリ。

このガレットのことを語る時の口調が、ちょうど大阪人がタコ焼きは自分らの食いモンで、東京のタコ焼きなんか美味いはずがないって言うようなノリでめっちゃ印象的でした。

しかし蕎麦ってのは他の穀物が育たんようなトコでも育つ救荒作物って印象があるんですが、気候的に厳しかったりするんですかねぇ。
 *雪はほとんど降らんし、冬もむちゃに寒いとは言うてませんでしたけどね。
 
 
なんじゃかんじゃと喋ってたら、私は小腹が空いて来たし、ぼちぼち一杯やりたくなったんでビールを飲むことに。



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*客人に出した「鶏のトマト煮込み」と「ゆで豚」

トマト煮込みは当日の昼頃になって急になんぞアテがないと夜までもたんと思って仕込みました。

近所のヘボイスーパーで鶏モモ肉2枚とエリンギだけを買うて家へ。

タマネギのみじん切りをニンニクと炒めて、一口大にカットして塩コショウを揉み込んだ鶏を投入。

しばらく炒めたら白ワインをたっぷり目に注いでアルコールを飛ばして、本鍋へ。

トマト缶をぶち込んで、手で裂いたエリンギと冷蔵庫にあったちょっとずつのしめじ、ピーマン、ナスなどを放り込んでグツグツ。

しばらく煮込んで保温鍋にセットして放置してありました。

何料理とも言えんいつものええ加減な料理ですが、これならビールのアテにもなるやろうし、客人に好き嫌いがあってもなんとかなるんじゃないかと思ったんですわ。

ゆで豚の方は何日か前に作ったヤツを今回のお客さんのために残してありました。

ゆで豚はけっこう気に入られたようでサクッとなくなりました。トマト煮込みの方は、バクバクって感じではなかったですわ。

普段は晩めしが遅いそうで、5時前って時間は早すぎたのかもしれませんし、単に口に合わんかったのかもしれませんね。



今月の後半と来月の後半にもカウチサーフィンのお客さんがあるんですが、ここまで何回かホストして自分の楽なパターンがおぼろげに出来てきてる気がします。

その一つのパターンが、初日は昼過ぎ行こうに家に来てもらって、互いに自己紹介しながら飲み食いしつつ、翌日の計画を練るってやり方。

せっかく普通の家庭に泊まるんやったらなんぞ手料理を食べて貰えたらと思うんですが、一緒に外に出かけてからではちゃんと料理する時間もエネルギーもなくなりがち。

それやったら初日の朝からゆったりと用意して初日を軽い家飲みにするのがええなぁと思い始めてるんです。

ある程度の量を作ったら、翌日にドライブの後で家飲みとなっても何品か冷凍庫の物で追加すればしのげそうですし。

まぁ日本人が居って居酒屋なんかに行けるのも旅人側には楽しさがあるやろうから、ぜんぶ相手しだいではあるんですけどね。




しゃべりだして、少ししてこの日の晩の予定について意向を再確認。

たまたま前日から関西で一番最初の夏祭り「愛染祭り」が始まってたんで、事前に夜に行かんかと誘ってあったんです。

アジアっぽさの少ない日本でもお祭りなら屋台があったりしてちょっと違う雰囲気が見れるかと思ったんです。

それに愛染さんでは、グルコバ仲間の*あきこ*さんがお囃子の会に入ってはって、お囃子の実演があるんですよねぇ。

普通のお祭りじゃ地車囃子を間近で見ることなんかないから、西洋系の外人さんには面白いんじゃないかとお誘いしたんです。

お囃子の演技?が8時頃からって聞いてたんで、7時半頃だったかに家を出発。

まずは天王寺のあべのハルカスにある美術館のフロアへ。

美術館のあるのは16階やけど、そこそこ高いから梅田のスカイビルにも興味を持ってた客人を案内。

16階にバルコニーがあったから、そこをチェックしてもっと高いトコに行きたきゃ入場料を払って最上階に行ってもええし、天王寺で物足りなければ梅田に行き直してもええやろうと。

で、行ってみたらあいにくベランダは夕方で立ち入りが終わってました。

とりあえず近づける窓から少し景色を見て貰うたんですが、けっこう喜んでました。

景色のええ北側がほとんど見れず、帰りのエレベーター脇のロープを張った手前から少し眺めてたんですが、係の若い娘さんが

「ちょっとの間だけやったら窓際までどうぞ」

ってロープを開けてくれたんです。

今時の世の中はなにかと杓子定規でこういうサバけた対応って出会いにくいだけに、海外からのお客さんをつれてて、この対応は嬉しかったですねぇ。

おっさんがあんまり若い子に話しかけたら気色悪がられるようから、丁寧なお礼に止めましたが「それでこそ大阪の子やっ!!」って内心で喝采を送っておきました。



天王寺からはテクテク歩いて愛染さんへ。



途中の屋台でまずはお好み焼き代わり?に洋食焼きを割り箸に巻き付けたような「箸巻き」を一つゲット。

口に合うか分からんので3人で一つを道ばたに立って回し食い。

2人ともしっかり食べたんでオッケーやったようですわ。

ここで私はチョンボに気づきました。出がけにちょっと他のことに気が行ってたせいで、持ってくるつもりやった缶ビールを忘れたんです。

2人は飲兵衛じゃないようでしたが、私にはソースモンでビール無しはツラかったですわ。

それを片付けて本堂?に向かったんですが、屋台の建ち並ぶ歩道がえらく狭いんでなっかなか進まず。

人混みの中で押しくら饅頭やってるような様子で、参道前に抜けた時はホッとしましたわ。

本堂?をグルッと回って今回のメインのお囃子の演舞会場へ。



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*お囃子の演技を見学

*あきこ*さんの参加してはる「摂州地車囃子かずら」のお囃子を生で見て貰いました。

以前見に来た時は、後ろの舞台の上でやってはったんですが最近は近所から騒音の苦情があって下でやってるそうですわ。
 *以前の舞台上での様子はコチラなんかに動画ありました。

遠くからは見にくくなりましたが、お囃子の音自体は同じ高さになって迫力が出るようになったそうですわ。

2人にとってはかなり迫力があったようで、一区切り見て「もう行くか?」って聞いても、もっと見るって言うてしばらく集中して見てました。

途中で*あきこ*さんが休憩に舞台袖に居てはるのが見えたんで3人で挨拶に行ったんですが、キンキンに冷えた缶ビールを皆に振る舞ってくれはりました。

2人もえらく喜んでましたが、私が一番ビールに喜んでたと思いますねぇ。




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*焼きそばを楽しむAnne-ClaireとPaul

大盛りで300円という良心的なテキ屋で買うた焼きそばをまた3人でシェア。

夜店の焼きそばってハズレも多いけど、こいつはなかなかコストパフォーマンスが良かったです。

アンマリーは、事前のメールのやりとりで浴衣を持ってるからお祭りに来て行っていいか?って書いてました。

もちろんって、答えてこの日の夕方に初めて見た実物がこちらでした。

カナダで買うたらしくて、いかにも日本好きの外人向けのお土産って感じでした。

ペラペラの生地で丈は膝くらいまでしかなくどちらかというと浴衣より法被のような形でした。

本人が「これって本物じゃないかも?」って言うんで、正直に「日本のオリジナルなヤツとは違うねぇ。」と答えました。

マンガやアニメ、TVゲームが大好きで、いわゆる”日本オタク”なアンマリーがわざわざ日本で着ようと思って持って来た浴衣らしき”なにか”。

他の日本人が見たら「お前、日本人やったらちゃんと本物を着せたれや」って突っ込まれるのは承知でしたが、本人がせっかく持って来たんやったらその気持ちを満足させるのが優先だろうと。

それが浴衣で無いことは説明した上で「観光客として好きにしてまえー」って言うてあげました。

さすがに膝丈でそこいらじゅう風通しがええんで、下にはズボンを履いた方がええとアドバイス。

膝上の短パンに羽織ると、オッサン的にはちょっと目のやり場に困るような格好やったんで、もうちょっと長いのがええと思うでとはアドバイス。

和風の下駄は持ってなかったんで、妹のトコよったんですが「絶対足が痛くなるから普通のビーサンにしとき」って言うてくれたんで納得してました。

駅なんかで普通の浴衣の人がおったんが「あれが日本の浴衣やでぇー」って言うてあげたら、日本におる間に本物の買うって言うてましたわ。

ホームステイするらしいからそこのお母さんに頼みなぁーと。(私には浴衣の選び方なんか分かりませんからねぇ・・・。)




愛染さんで夏祭りを体験してもうたら、ついでなんで希望のあった道頓堀にも行くことに。

明るい時間やったら日本オタクらしく、「でんでんタウン」も希望してたんで歩いて行きましたが、もうどうせやってないやろうからとタクでミナミへ。

道頓堀から法善寺のお約束コースを巡って、「ふくろうカフェ」も閉店してたけど店の前までだけ行ってチェック。

相合橋の正宗屋に連れて行こうとしたんですが、あいにくの定休日。

道頓堀の観光客向けの店に戻る気もなかったんで、またしても贅沢してタクで上本町へ移動。

ハイハイタウンの地下の安飲み屋街でかろうじて開いてた「前之園」へ。


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*「前之園」で私が適当に頼んだアテ

鶏のせせりとしめじのポン酢、ニラのピリ辛サラダ風、大豆の枝豆風、すなずり

イチイチ説明せんと適当にちょこっとアテを。

2人はもう腹がそこそこ膨れてたようなですが、私が全然食べてなかったんですよねぇ。

ビールの後は、麦焼酎と芋焼酎を頼んで味見してもらいました。

すぐ閉店時間になったんでサクッと切り上げ。帰りくらいはバスで安く帰りたかったんですが、最終が出たあとだったのでやむを得ずまたタクで家へ。




翌日の2日の木曜日は、ゆっくり寝るつもりでしたが6時過ぎには目が覚めてしまいました。

近場に出ることになってたんで、客人は起きるまでほっといてやりました。

朝は2人とも仏人には珍しく紅茶派で私はお茶だけ入れて、アンマリーは前日の夜コンビニで買うた食パンをトーストに。ポールはカバンに入れてた5個入りのチビあんぱんを囓ってました。

私は腹が減りすぎて2人が起きてくる前にうどんをごく軽く食べてました。






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*2人の希望で海遊館へ

2人ともアニメ、漫画オタクでしたが、リアルの動物も大好きで海遊館へ行きたいと。

行きたいトコ一つに「でんでんタウン」のメイド喫茶も上げてたんで、そっちに付き合わされんで良かったですわ。

アンマリーの持ってたニンテンドー3DSに館内の説明ソフトが落とせたんで、水槽ごとに説明を再生して楽しんでましたわ。
 *説明が日本語で私は訳すのに四苦八苦しましたけどね。
 
私は海遊館に何回も来てるんで好きやけど、サラッと見てしまいますが、初めての2人はじっくりじっくり観察してました。

時間はチェックしてませんが3時間は館内におったんやないでしょうか・・・。


2人は大阪の前に京都から広島に行って途中で姫路城も見てました。

どこに行くか話してた時に姫路城見たんやったら「大阪城なんか無視でええんちゃ?」とは言うたんですが、中途半端な時間やったんで写真だけでも撮りに行くと。

海遊館から中央大通りに入ってまっすぐ行けばサクッと到着。



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*大阪城の天守閣を久しぶり間近で見た

ただ、大阪城まで行くのは簡単やけど、駐車場から天守閣が思ったより遠かったですねぇ。

普段1人でチャリに乗ってうろつく時に大阪城に寄ることはあるんですが、天守閣まで行かないですからねぇ・・・。

海遊館でもずっと立ちっぱなし?歩きっぱなしやったんで、大阪城公園のなかをグルッと回るだけでも運動不足なオッサンには堪えました。

2人には残念なことに天守閣は入場時間が終わってたんですが、運転手的には助かりました。



車でなかったら京橋の立ち飲み屋街やその周りの飲み屋へ連れて行きたいトコでしたが、私が飲みたいので2人に事情を話して家に帰ることに。

海遊館を出た時から何を食べるか話してたんですが、この日の晩ご飯は2人が私におごると。

若い衆やから気にせんでええって言うたんですが、あんたに感謝してるからその気持ちを受け取ってくれとまで言われたらねぇ・・・。

天王寺に出ることも考えたんですが、近所の焼き鳥屋のことを説明したらそこがええと。

アンマリーはまだあんまり腹減ってないって言うてましたが、部屋に戻るのも面倒やからと車を置いたらそのまま店へ。

奢ってもらう身ぃやったけど、ビールと日本酒は変に遠慮せず必要充分には飲ませて貰いました。

3人で4500円弱でしたが、お言葉に甘えてゴチになってしまいました。


翌日は最初に12時までにうちを出てくれと伝えてありました。

アンマリーはまだ食パンがあったのでトーストを。ポールは私が食べるっていううどんを食べてみるってことやったんで熱いぶっかけうどんを食べて貰いました。

そうして、2人は12時頃高野山に向かって我が家を出発。

この日は旅行中の実家の猫の世話やら夕方に姪っ子のお守りが入ってたんで、2人とは玄関でお別れ。

暇やったら高野山まで送ってたかもしれませんねぇ・・・・。



私よりずっと若い2人で、どうなることかと思いましたがオモロイ時間が過ごせて良かったですわ。

こっから2ヶ月ほど日本に滞在する2人がええ時間を過ごせるよう祈るばかりです。



*朝の体重:57.35kg。(食べ過ぎたと思ったけど、理想値クリア)

*今月の休肝日:3日(今日は飲むぞー)
 
 
posted by えて吉 at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Couchsurfing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月18日

「カウチサーフィン(Couchsurfing)」2回目はアメリカン人のゲスト

15日から2泊3日でうちに泊まったアメリカ人の客人との飲み食いについてご紹介します。

先月のフランス人カップルに続いて「カウチサーフィン(Couchsurfing)」を通してリクエストをもうたのを受け入れました。

先月に初めて受け入れてから、かなりのリクエストが来たんですが何件かはこっちの予定が入っててお断り。

それ以外にもこっちのプロフィールを全く見ずに同じ内容のリクエストをコピー&ペーストで送りまくってるような人もお断り。

今月に入ってすぐ九州旅行に出たこともあって、しばらく控えようと思って7月に受け入れを決めた客人がありました。

そんな中に届いたのが今回の客人からのメッセージでこちらのプロフィールをよく読んだ上でぜひアンタと喋りたいってな内容でした。

相手のプロフィールを読むとちょっと旅にハマリ過ぎてたり、熱帯雨林を守りたいとか、各地でボランティアをやったって書いてあって熱くて難しいキャラかなぁとは思ったんです。

でもそういうキャラの外人さんとはしばらくしゃべってなかったんで久しぶりに付き合ってみるかという気になりました。

最初に希望された日程では初日が妹らとの宴会にかぶってたんです。

身内だけなら前回みたいに客人を混ぜられたんですが、今回は妹の知り合いも来るのでそれは無理やなぁと。

そこで一日来るのを遅く出来ないかと打診してみました。

調整するのに何日か待ってから向こうが日程変更にオッケーしたんで受け入れが決定。

前日にメールが来て京都を出て奈良に寄ってから夕方に大阪に着くと。

朝には奈良を出る時とうちの最寄り駅に着く20分ほど前にメールすると。

奈良を出て大阪に向かってるっていうメールは受け取ったんですが、その後は全く連絡無く心配してました。

2時間ほど経ってから、駅におるけどwifiがないから返信出来んからあんたが来るまで待っとくというメッセージが届きました。

大慌てでマンションを出ると、すぐ前の歩道をいかにもなバックパッカーが歩いてたので声を掛けたらそれが客人でした。

30分ほど前に着いたけどwifiがなくて連絡出来なかったそうですわ。
 *事前に電話番号は伝えてたんですけどね。(^_^;)
 
しばらく回りを歩いて誰かにスマフォを借りたかなんかしてメッセージを送ったそうです。




すぐに部屋に案内して飲みながら話をすることに。


前日の妹らとの宴会の料理を仕込む時に今回の客人のために多めに仕込んでおいたのでほとんど前日と同じ料理になりました。





カウチサーフィン2回目の客人「Vlad Latman」

*カウチサーフィンで2回目の客人「Vlad Latman」

この写真は翌日に道頓堀で撮ったもんです。



Vladの手土産の「いいちこ」

*Vladの手土産焼酎の「いいちこ」

バックパッカーは予算を絞って長期旅行を続けてるんやから手土産なんかいらんって事前に聞かれた時には伝えたんですけどねぇ。

蒸し鶏

*蒸し鶏 2種類のタレで

中華風ごまだれと白ネギの油煮のタレで食べて貰いました。


ヤムウンセン風サラダ

*ヤムウンセン風のサラダ

エビは前日に食べ切ってたんで手元の冷凍むきえびを湯がいて使いました。


ピータン豆腐

*ピータン豆腐

これだけが前日の宴会とは違う献立です。

これもタレだけは白ネギと醤油で中華風に自作して掛けました。


中華風豚の角煮

*中華風豚の角煮

厚揚げと煮卵と豚バラ肉を中華風に煮込んだもの。

これ以外に玉ヒモの煮物を鍋に入れて軽くぬくめ直してあったんですが、飲み出したら出すのを忘れてしまいました。

あと、写真を撮り忘れたんですが大阪や京都の夏の風物詩なんやって説明して「鱧の落とし」も出しました。


飲み食いしながらお互いのことを質問しあったり、ここまでの旅の行程を聞いたり。

Vladは台湾から東京に入って、東京で5日、高山に何日か、白川郷を見て金沢、京都にも何日かずつ。

東京で1泊安宿に泊まった以外は全部カウチサーフィンを使ってどこかの家に泊まったそうですわ。

日本の前にはイスラエルで英語教師などのボランティアを1年やってて、それが終わる頃に急にバックバック旅を始めることに決めたそうですわ。

そこからヨーロッパに行って、南米を何カ国か回ってペルーでは2ヶ月また英語教師のボランティア。

2週間ほど故郷のロサンゼルスに戻って、台湾からまた旅行を再開して、この後は中国から東南アジアを旅するんだと。

英語に訛りなどは感じませんでしたが、生まれはウクライナで子供の頃にアメリカに移住したって言うてましたわ。

そういう話の後は、まず翌日どうするかって話をしたんですが、奈良なら車で連れて行きやすいんですがもう見てるのでボツに。

アニメやマンガがけっこう好きで「進撃の巨人」のアニメが大好きだと。

そのせいかユニバーサルスタジオにもかなり興味を持ってたんで、付き合えって言われたらツライなぁと思ったんですが、入場料が7000円くらいすると分かってパスしてくれました。

大阪城や道頓堀も見たいっていうんでベタでええならすぐ決まるかと初日はあんまり詳細を詰めずに寝ました。

料理の方はとりあえずどの料理にも自分から箸を伸ばしてくれてましたわ。

ちょっと品数が少ないかと思ったんですが、Vladにしてたら予想以上に豪華に感じてくれたようで良かったですわ。

酒の方は色々あるって勧めたんで、あんまりガンガンは飲まないようでしたわ。

終盤はVladは飲むのを止めて、私だけがだらだら飲み続けてました。




翌朝私は7時半頃には起きたんで、希望の中からどう巡るのがいいか検討。

8時を過ぎてどっちかが寝てたら先に起きた方が起こすことにしてたんで、私がVladの部屋をノックしたんですがすぐには起きてこず。

15分ほど間を置いてノックしたらやっと3回目で起きて来たんでけっこう疲れてたんでしょう。

朝メシをどうするか聞いて、私が毎日うどんを食べてるって説明するとそれでええと。





貰いモンの半生麺のお土産用うどんがあったので300gならちょうどええかと思いそれを食べることに。






かき揚げうどん

*かき揚げうどん

冷凍してあったかき揚げを温め直して乗せました。



ざるうどん

*ざるうどん

せっかくなんで違うタイプも味わって貰おうと半分はざるうどんに。

2種類を二人で交換しながらシェアして食べました。


軽く打ち合わせをして出かけることに。

私自身はほんまはチャリで出たかったんですが、雨が降ったり止んだりするっていう予報やったんで我慢。




あべのハルカス美術館で「金比羅さんの宝物展」

*あべのハルカス美術館で「金比羅さんの宝物展」

けっこう色んな日本の美術品があったんで楽しんでたようですわ。

しっかり時間を掛けて見たんで入場料の1300円分くらいの値打ちはあったでしょう。

天王寺から阿倍野筋を下って阿倍野ベルタの手前を左折して再開発でマンションだらけになった道をテクテク。

突き当たりの階段を降りたら飛田の料亭街。(^_^;)

日本人にも飛田の風景って特殊やと思うんですが、事前に説明したら興味を示したんで街の雰囲気だけを見に行きました。

料亭の数の多さと玄関に座る仲居さんがごく普通の可愛い子やって驚いてましたわ。

アメリカでそっち系の仕事をしてるのはもっといかにもなスレたんばっかりやそうですわ。

飛田を抜けたら西成の商店街を歩いて新世界の方へ。

もともとは日雇い労働者の街でドヤがいっぱいあったけど、今じゃ高齢化が進んで生活保護世帯数が最多の地域やんてことも説明。

ジャンジャン街は火曜日定休の店が多いようで何軒か店を閉めてたのが残念でした。

「ホルモン道場」も沖縄系でホルモンの煮込みが食える「丸徳」も休みでした。

私が腹ペコやったこともあって、せっかくなんで風情のある「平野屋」に入りました。

瓶ビールを頼んでネタケースを私が見て出来るだけ珍しいモノを取ってみました。

鱧皮とキューリの酢の物、ずいきの煮物を食べて貰うことに。

前日に鱧のゆびきは食べて貰いましたが、鱧皮はもともとかまぼこを作るのに身を取った残りまで食べる大阪らしい始末の料理やなんてことを伝えておきました。

ずいきはまぁ珍しいかなぁと思って。小芋の茎やって程度しか説明出来ませんが、両方とも自分から箸を付けてました。

その後はVladがネタケースを見に行ってアテをチョイス。

イカの輪切りの煮物とニシンの煮物なんちゅうシブイやつを選んだのが意外でした。

ここでは大瓶を2本飲んで店を出ることにしたんですが、1700円ほどの勘定はVladがオゴってくれました。

新世界を出たら日本橋をテクテク。まずはしばらく表通りを歩いて電気屋街やったのが今ではぼろぼろになってるっていう状況を説明。

たくさんある中古DVD屋にもチラッと入ってみたりして、表通りからオタクロード?へ。

私にはまったく分からん若い女子のイラストだらけの店に入ってみたんですが、並んでるピンク色のカワイらしいグッズを買うのが野郎ばっかりやって伝えると信じられんようでしたわ。

日本橋からは道具屋筋を抜けてミナミへ。

道頓堀の引っかけ橋ではやっぱりインパクト受けるようで、さかんに写真を撮ってました。

道頓堀商店街を歩いて法善寺へ。水掛不動のあたりの雰囲気は面白がってくれてました。

その後歩いて文楽劇場へ。

朝に調べたら午後の文楽はチケットが売り切れてましたが貸し切り公演やったようですわ。

ただ無料の展示室があったんでちょろっと文楽人形なんかを見れて良かったですわ。

個人的には文楽を楽しめる気がせんので本公演を何時間も見んで済んで良かったです。

ミナミに着いた頃には普段全然歩かんからかなり疲れてて、文楽劇場ではもう限界に近かったんですがここからもう一踏ん張り。

歩いて谷九まで上がって「得一」へ。

もう晩めしを作るのは面倒やったし、コストパフォーマンスの良さを感じて貰おうとチョイス。

疲れてる身ぃにホンマは立ち飲みはツライけど高い店で客人にワリカンで散財させたくないですしね。

ここでは喉渇いてたんでチューハイでスタート。客人もフレッシュ果汁系の酎ハイをやってました。

料理の方は関西らしく「きずし」を食べて貰おうと思ったんですが、まだ出来てなかったです。

そこで同じマグロでも海外じゃ食べんかと思って、ほほ肉のたたきを。

それに新世界で話題にしてたんでホルモン炒め、練り物の方の紅ショウガの天ぷら、そばめしなど。

Vladはチューハイだけ、私はチューハイを2〜3杯の後ハイボールでお勘定は2170円。

500円だけくれたらええって言うたんですが、どうしてもって言うんで1000円受け取ってしまいました。

その後私が飲みたかったので奢るからバーに付き合ってもうて、私はマルガリータとジントニック2杯、向こうは焼酎をストレートで一杯だけ飲んで4400円。

これで上六からバスに乗って家まで戻りました。

私は帰ってからもちょっと飲んだんですが、Vladは飲まずでしたわ。


最終日の17日はあらかじめ夕方から予定があるから昼頃には家を出るように頼んでありました。

そこで朝ごはんはツレ夫婦の喫茶店へ。

マンガとゲームが好きならツレ夫婦と話が合うと思ったんで連れて行ったんですが、知識豊富な旦那の方の話を伝えると反応が良かったですわ。

店に置いてるのは日本語のマンガばっかりやけど、それを手に取って真剣に眺めてる姿が印象的でした。

サ店からの帰り道に最後にちょっとと思ってたこ焼きを買いに行ったんですが目当ての店は閉まってました。

私はもう一本くらいビールを一緒に飲んで別れようと思ってたんですけどね。

家に帰ったらほどなく荷造りを終えて次の目的である神戸に向かうことに。

神戸に2日おった後は、姫路城を見てから尾道に泊まって、広島に行くんだとか。

そして長崎に行って九州のどこかを見てから博多から中国に飛ぶか、沖縄でしばらくおるか考えるそうですわ。

それなりに楽しんでもらえたようで限界で別れる時はえらく強く感謝の言葉を伝えてくれました。

うちの玄関でサクッと別れて実質は1日チョイやけどなかなか濃ゆかった滞在が終わりました。







*朝の体重:57.20kg。(外食やったけど目標クリア)

*今月の休肝日:5日(今日は酒抜かんとあかんわなぁ・・・)
 



posted by えて吉 at 16:58| Comment(2) | TrackBack(0) | Couchsurfing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月13日

「カウチサーフィン(couchsurfing)」で初めてゲストを受け入れ

日曜日から2泊3日でフランスからの客人が来てたんですがその時の様子をご紹介します。

今回のゲストは自分の家の空いてる部屋に旅人を泊めてあげたり泊めてもうたりするっていうサービス「カウチサーフィン(couchsurfing)」を使いました。

似たようなサービスに有料で泊めたり泊まったりする「エアビーアンドビー(Airbnb)」ってのもあるんですが、ゼニが絡むのは好みじゃないので私はカウチサーフィンの方を使うことに。

サービスの存在は去年の1月頃にテレビで紹介してて初めて知りました。

その時は1人暮らしには無駄に広いマンションに住んでて物置部屋が一つ余ってるんで、そこを片付ければ受け入れることは可能やなぁ・・・なんて思いました。

その後別の用事で物置部屋を客人用に片付けたことがあって、それを機にカウチサーフィンに登録をしてアカウントだけは取ったんです。

ただ、Airbnbと違って日本語のサイトはないし、自己紹介は英語で書かんことには意味がないので途中でほったらかしにしてました。

今年になってちょっとした妹の企みに絡んで海外からの観光客について注目しはじめてたんです。

そっちの企みは白紙に戻ったんですが、色々と考えてて受けた刺激をそのままにするのもオモロないんで改めてカウチサーフィンを使うことに。

文法無視でなんとか外人と英語で意思の疎通は出来ても、英語でモノを書くってのは全くダメなんですよねぇ。

中学でも初歩で習うような単語でさえスペリングに不安があるから、それこそ一語一語辞書を引きつつ、他の人の自己紹介なんかも参考にして自分の自己紹介を完成。

泊まるヒトの受け入れを表明して初めてメッセージを貰ったのが今回のフランス人カップルでした。

女の子方から連絡があったんですが、私の書いた自己紹介をキッチリ読んだ上でうちに泊まりたいっていう気持ちを丁寧に綴ってくれてました。

どんな感じでやりとりするのがcouchsurfingでは当たり前なのかは分かりませんが、人としての感じの良さが伝わって来たので受け入れを決定。

ただ、2泊希望された最初の日の夕方は親父の誕生日を口実にした身内宴会で外食する予定が前から入ってました。

客人には夕方ちょっとだけ外に出て貰うか、夜に到着して貰うかせんとあかんなぁと思ってたんですが、身内に今回の件を伝えてみると家飲みでもええと。

義弟が猫に対するアレルギーがあって妹の家を会場に借りんとアカンのですが了承してくれて助かりました。




こちらが受け入れを了承して、先方も来ることが決まって詳細をやりとり。

このやりとりは当然英語なんですが、初回の返信からものすごーーーく苦労しましたわ。

毎回やっぱり一語一語スペルをチェックしながらなんでえれぇ時間がかかりました。

最終的には泊まる日は確定したけど、うちの地元に到着する時刻は前日に伝えてもらうことに。

旅なんて場当たり的に自由に動ける方が楽しいですからね。



で、前日に連絡があって5時に地元の駅で会うことに。


当日は外飲みを家飲みに変えてもうたし、妹に会場を借りるんで宴会の用意は出来るだけやることに。

客人は寿司は食べたことあるけど、手巻きは知らんっていうんでメインは手巻き寿司に。

それ以外に生魚がアカン時でも大丈夫なように何品かはビールに合う物を用意することにしてました。

ただ、当日の2日ほど前から風邪気味で、念のために布団に籠もったので簡単なものでしのぐことに。

朝から活け魚屋に行って、安かった鰻と手頃なサイズのシマアジの短冊をゲット。他にスーパー2軒を回って色々と買い出し。

4時頃からは妹の台所に入って段取りスタート。

とはいえ、手巻き寿司やから冊で買うた魚を切るのがメインでしたけどね。

5時前には全員が揃ったんですが、その頃になってJRの京都線で人身事故があってダイヤが乱れてると。

待てど暮らせど連絡がないので、オカンや姪っ子どもには食べ始めてもうて、私だけはお客さんを待つことに。

結局、かなり遅れて大阪駅に向かう電車の中にいるって言うメールが届き、最終的には7時頃うちの地元に到着。




駅で迎えたらそのまま妹の家に来てもうていきなり宴会に混じってもらうことに。






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*couchsurfingで最初のゲスト「LucietとBaptiste」

女の子はルーシーってな発音で、彼氏はバティストってな発音のようでした。

ルーシーが29才でバティストが34才だそうですが、けっこう大人びて見えましたわ。

この写真は翌日に近所の焼き鳥屋で撮ったもんです。




妹の作った前菜

*妹の作った前菜

チーズのハム巻きとアボカド、ゆで玉子の黄身に味付けをして詰めたモノ


客人の到着前にみんなが摘まんだので写真はちょいと不細工ですが・・・。




ホタルイカのマリネ

*ホタルイカのマリネ

シーズン的には終わりが近いかもしれませんが、日本の春の食べ物?ってことで用意。

目と口を取って、新玉ねぎのみじん切り、パセリ、ニンニク、塩コショウ、ワインビネガー、レモン汁などでマリネしました。


豚とシメジのメキシコ風トマト炒め煮

*豚とシメジのメキシコ風トマト炒め煮

皮付きの豚バラのブロックをまずはコショウやニンニクとハーブで塩漬けに。

2日塩漬けにして水気を絞ってから、保温鍋を使って数時間下茹で。

非常に柔らかくなったのを一旦冷やしてからカットして、シメジと炒めてタコス用のミックススパイスで風味付け。

冷凍のトマトソースをアイスキューブ2つ分加えて炒め煮に。

あんまり辛くしなかったんですが、辛いモノに弱い客人は置いといても身内には好評でした。


他にも鶏の手羽中をエスニック風の醤油ダレに漬け込んだんも用意しましたが、結局焼くのを忘れてました。



手巻き寿司の具材

*手巻き寿司の具材

今回は、シマアジ、マグロ、生サーモン、うなぎ、茹でた寿司用エビ、タコ、イカ、カニかま、いくら、貝柱なんぞを用意。

他には長芋、大葉、練り梅なども。

おくらもあったんですが、茹でないままスルーしてしまいました。



ビールで始めて義弟が旅先で買うた発泡性の濁り酒を開けてくれたり、白ワインをやったり。

最後は客人と妹と4人で11時頃まで喋って宴会はおしまい。

遅くなった上に洗い物や片付けを妹に任してしまったのはちと申し訳なかったです。


うちの部屋に引き上げてからは次の日どうするかを飲みながら相談。

2人はタバコを吸うんでうちのベランダで吸うてもうてたんですが、一緒に居ると夜中はけっこう冷えましたわ。

翌日の行き先を決めてからもしばらく喋ってこの日は1時半頃解散。




かなり疲れてたし、酒もがっつり飲んでたからすぐ寝られると思ったのにしばらく眠れんかったのは久しぶりに必死で英語を喋って脳みそが興奮しすぎてたんかも。(^_^;)


翌日はけっこう早めに目が覚めたんですが運転手なんで出来るだけベットの中で眠ってLucietが起きたあたりで私も布団を出ました。

その後しばらくしてBaptisteが起きてきて、お茶を飲んでもうてる間に私はシャワー。

2人にもう一度長いドライブでも平気かと聞いたら、それでも行くってことやったんでほどなく出発。

朝メシはうどんを食べてもええって言うてくれた時のためにかき揚げを買うて冷凍してありましたが、時間がもったいないので家で食べるのはパス。

車で出てから途中のコンビニに寄って買うたモンを車内でパクついておしまい。






内環を下って外環から橋本に走って高野山に登るっていう一番シンプルなルートで。

今年は高野山の1200周年やそうで、前日までイベント?があったようでした。


イベント直後の平日の月曜なら空いてるやろうと思ったんですがお山の上はかなりの混み具合で、駐車場がなかなかなく焦り出してたらいつも使う奥の院前だけ余裕があってホッとしましたわ。


まずは奥の院に行って、もうちょっと散歩したいって言うんで、歩きながらメシ屋を探すことに。

高野山でほとんどモノを食べたことないんですが、店が少なくてけっこう難儀しました。



最終的にはいかにも古い観光地の食堂って感じの「南海食堂」ってトコで我慢。

客が帰ってもなかなかテーブルが片付かず外で待たされてるとかなりイライラしましたが、なんとか我慢して店内へ。


Lucietが肉うどん、Baptisteが他人丼、私がカレーを注文。

私のカレーが最初に来たんですが、珍しく2人の料理が届くのを待ってました。

Baptisteの他人丼は玉子の固まり具合は私なら固すぎやと思ったんですが、本人には中途半端過ぎてよう食べんと。

それを残して他のモノを頼むっていうんで私のカレーと交換して乗り切りました。


ここの料金は2人が私の分までおごってくれるって強く言うんで甘えることにしました。


そこから金剛峯寺と壇上伽藍まで歩いて車に戻ったんですが、普段ほとんど歩いてない私にはけっこうキツイ散歩でした。(^_^;)


高野山を出たら龍神スカイラインを通って龍神温泉へ。


のんびり温泉をシバいて車に戻ったのが6時前。

ナビに家をセットしてみると到着予想は10時前だと。

2人にあんまり遅いのは悪いと思ったんで、そこからはちょっと気合いを入れて走り、高速に入ってもだいぶ頑張りめで。

その甲斐あってなんとか9時前には帰り着くことが出来ました。


同乗者ありで高野山へ上がるようなルートを走るとかなり気を使うし疲れる上に、お山でけっこう歩いて、帰り道の最後は雨も降ったんで帰った時にはへのへの。

もっと個性的なモノを食べて貰いたかったんですがこの日はドライブが最優先と思って、晩めしは近所の「ちんどん」って焼き鳥屋へ。

私はかなり申し訳なかったんですが、安チェーンでも客が地元民ばっかりって雰囲気は気に入ったようで嬉しそうに食事してくれました。

料理は串の盛り合わせ10本、鶏ともやしのナムル、鶏のどて焼き、鶏皮ポン酢でスタート。

その後焼き鳥を何本か追加、食べたことないやろうと思ってレンコンの挟み揚げとゴボウの唐揚げも。

ルーシーには砂ズリがえらくアカンようでしたわ。

酒は生ビールで始めて燗酒もちょこちょこ。

お会計は6600円ちょいやったんで、2人からは2000円ずつ貰いました。


家に帰ったら2人はコーヒーと紅茶、私はジントニなんぞを飲みながら翌日の計画を練って、2時頃に解散。




最終日の12日は朝はまたゆっくりお茶だけして、11時頃に出発。

私は腹が減って気持ち悪いくらいでしたが、駅のコンビニでおにぎりを買うてホームでパクパク。

JRの難波まで出て、ミナミの街を案内。

ひっかけ橋でグリコの看板を紹介して、道頓堀をちょろっと歩いて、法善寺で意外な静けさを感じてもうて道具屋筋へ。

外人には珍しい食品サンプル屋を見たり、暖簾や民芸風の置物のある店に入ったり。

ルーシーは観光客向けに開いたばっかりの店でプラスチック製で手を振る招き猫を買うたり、和風のコースターを買うたり。

一応買い物をしたんで行った甲斐があったんじゃないでしょうか・・・。


道具屋筋を戻って、吉本の横にあるたこ焼き屋の店内でビールを飲りつつ一休み。

2人は東京の上野でたこ焼きを食べてたそうですが、大阪の方が美味いとべんちゃらのような感想を言うてくれました。

まぁ食べっぷりを見てると2人とも積極的やったんで楽しんで貰えたのは確かやと思いましたけどね。


ミナミはそんなもんで切り上げて今度は天王寺へ。

大阪市立美術館でやってた「日本初公開!シカゴ ウェストンコレクション 肉筆浮世絵−美の競艶 〜浮世絵師が描いた江戸美人100選〜」ってヤツを見に行きました。

入場料の1500円を2人がどう思うか心配でしたが展示されてる作品数が予想よりはるかに多くて、1時間半以上掛けて見てたんで値打ちはあったようですわ。

会場の横にあるミュージアムショップでもちょっと買い物をして、満足してくれたので良かったです。

私が腹ペコやったんで、ひそかに狙ってた谷九の得一は断念。(立ち飲みする元気もなかったし・・・。)

新世界に入ってすぐの「やまと屋」なら色々あるそこへご案内。

串カツを何本かずつに前日の鶏と違って本物のどて焼きも。

他にマグロの角煮やら、サービスで1皿100円やった小鯛のにぎりとバッテラなど。

2人とも串カツのウズラ玉子をけっこう気に入ってるのが意外でした。

ここでは生中のみを私とルーシーが3杯ずつ(2杯飲めば一杯無料)、バティストは1杯だけやったかな・・・。


お会計は4700円ちょいやったので2人から合わせて3000円もうて切り上げ。

じゃんじゃん街を通り抜けたんですが定休日の店が多くて、将棋クラブなんかの雰囲気が見て貰えんかったのは残念でした。

一駅だけ地下鉄に乗ろうかと思ったけど、2人が歩くっていうんで徒歩で天王寺へ。


2人には家を出る時に傘を貸そうとしたんですが、ジャンバーのかぶり物だけでいいって言うんで傘もささずでした。

キューズモールにONE PIECEのショップが出来たってのを美術館へ向かう時に見かけてたので向かったんです。

2人それぞれの姪っ子か甥っ子がワンピースのファンやそうで、向こうでフランス語に訳したヤツを読んでるそうですわ。

その子?らへのお土産にと日本語版やけど最新刊を買うてました。

これで用事は終わりってことで6時半頃家に戻り、2人にはお茶とコーヒーを出して、私はジントニを舐めてしばらく休憩。

8時にはマンションの玄関まで見送って2人とは別れました。

2人はその後梅田から夜行バスへ東京へ向かいましたが、この時期に珍しい台風が来てたんでちょっと可哀想でした。

今日になったら東京もええ天気みたいなんで、2人が無事向こうに着いて最後に2〜3日を楽しんでることを祈るばかりです。



ドライブ中の車内や外で一緒におる時でもずっとしゃべってたんですが、2人とも日本に興味があるしフランスと較べようとするんで会話が弾んで面白かったですねぇ。

宗教的なこととか全然理由については答えられませんでしたが、好奇心がある人間と喋るのは気分がええですなぁ。

カウチサーフィンで客を受け入れるのは初めてやけど、実家ではガキの頃からずっと留学生なんかをホームステイさせてました。

その経験から言うて、一緒におってこっちも楽しいかを基準にするなら今回のカップルは極上でしたねぇ。

こんな当たりな客人を最初に引くとこっから先カウチサーファーを受け入れてもがっかりしてばっかりちゃうかと思ってしまいますわ。


たった2晩とは思えんくらいしっかり喋りましたが、ええお客さんでほんまに楽しかったです。



*朝の体重:57.00kg。(好きに飲み食いしたのに意外な軽さ)

*今月の休肝日:5日(2人の来る前二日は酒抜きでした)

posted by えて吉 at 14:35| Comment(4) | TrackBack(0) | Couchsurfing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする