2024年08月16日

夏になったら食べたくなる「鶏の南蛮漬け」

夏になると食べたくなる料理って人それぞれ色々あると思いますが、私にとっての夏の定番の1つが鶏の南蛮漬けです。

好きやから食べたくなるけど、くそ暑い時期にまず揚げ物をしてそれを浸け地にしばらく浸け込まんとあかんからけっこうハードルが高いんですよねぇ。

作ったのは7日の水曜日なんですがこの日は6時半頃に起きました。

そこから寝巻きのままシャワーも浴びずに台所で仕込み作業をスタート。

前日に買うてあった鶏もも肉を食べやすいサイズにカットして、醤油、酒、ショウガの絞り汁をもみ込んで少し置きました。

まず酒と味醂を電子レンジで強めに沸騰させ、そこに酢を注いで砂糖を加えて溶かしました。

そこに醤油を加えてややキツメの味に整えたらやや暑めにスライスしたタマネギを投入。

鶏肉に片栗粉をまぶしたら、フライパン全体にうっすらと広がる程度の油を入れて温めたところへ。





晩ごはんで食べるために朝から揚げ物

*晩ごはんのために朝っぱらから揚げ物

フタをしながら揚げ焼きにしてやりました。

だいたい表面が揚がったら、魚焼きグリルで使う焼き物皿?へ取り出しました。

数分寝かせてから、ヘルシオの揚げ物を温め直す昨日で再度熱々に。

これで中までちゃんと火を通して、多少油を落としたってことにしときました。




熱い鶏を浸け地へ

*熱々の鶏唐を浸け地へ

ヘルシオから取り出したらすぐに浸け地に移してやりました。

これをしばらく冷ましたらラップをして酒専用の冷蔵庫へ。

まだけっこう熱かったから酒専用庫ならちょっとくらい温度が上がっても他の物が傷んだりせんやろうって判断です。


浸け地はかなり色が濃いし、味も割りとしっかりした甘酢味。

小奇麗な居酒屋なんかで出る南蛮漬けってもっと色が薄くて上品ですが、私にはこれがガキの頃から実家で慣れ親しんだ味なんですよねぇ。

色の薄い南蛮漬けもお客さんに出す時なんかは作りますが、真夏に食べたいのは今回みたいなヤツなんです。

8時前には漬け込んで、その後散髪がてら新世界に出て、天王寺でちょい飲み。



夜も南蛮漬けやのに外出揚げ物を食べてしまい、お腹が減るのがいつもの遅く5時半頃から晩ごはんを用意。





鶏の南蛮漬けのお約束の組み合わせ

*南蛮漬けのお約束の組み合わせ

今回の南蛮漬けには春雨とキューリを添えるのがお約束というか、もうルールみたいなもんですわ。

9時間以上漬け込んで冷やすことになりましたが、理想で言うとちょっと長過ぎたかなぁと。

出来たらしっかり冷えてなくてもええからまず4時間くらいで一回目を食べたかったですねぇ。

けっこうたっぷり作ったから何回か食べるのは分かってたんで、浸け具合が浅めで一度食べときたかったんです。

どうせ2日目以降は少し身が固くなるんでねぇ・・・。

ちなみに浸け地がだいぶ減ってたんで、酢醤油をもう少し追加で作って足しました。




この日は鶏の南蛮漬け以外にも何日も前から食べたかったモンを用意しました。






食べたかった「イカ納豆」も用意

*無性に食べたくなってた「イカ納豆」も用意

イカの刺し身ってあんまり買わないんですが、しばらく前に無性にいか納豆が食べたくて”イカそうめん”をこのために買いました。







この日の晩ごはんの全体はこんな感じになりました。







晩ごはんの全体

*鶏の南蛮漬けがメインの晩ごはん

・鶏の南蛮漬け

・いか納豆

・ササゲの中華風漬け物(酸豆角(スァンドウジャオ))の炒め物

・キッチンカー「アンコムチュア」の持ち帰り惣菜(豚肉のレモングラス炒め?)


南蛮漬けはやっぱり初回としてはほんの少し漬かりすぎに感じましたが、久しぶり(去年の夏ぶり?)で美味かったですねぇ。

漬けだれの甘酢の加減も自分の好みにピタッと思うてたからヒジョーに満足度が高かったですわ。

イカ納豆も美味かったけど、添えた温泉玉子がちょっと多かったですねぇ。

これなら生タマゴの黄身だけにした方が良かったかもしれませんわ。



朝から揚げモノするのはめんどいけど、私にとっちゃやっぱり夏場に一度は食べたい料理ですねぇ。




*朝の体重:59.50kg。(絶賛大デブり中。)

*今月の休肝日:7日(今日は酒抜かんとあかんなぁ・・・。)







posted by えて吉 at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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