7月に行ってきた博多&小倉旅行での飲み食いをサクサクッとアップしておきます。
出かけたのはishさん、だいこんさん、私の3人です。
ishさんが新幹線と宿がセットになったええ商品を見つけてくれたんでそれを使って出かけました。
出かけたのは7月19日(金)になります。
この日は新大阪駅の改札外で旅行社から新幹線のチケット受け取りました。
だいこんさんと私は新大阪を7時56分に出る電車に乗り、ishさんは神戸から合流。
博多に10時24分に着く予定やったんで駅弁は我慢して、家から作って行ったおにぎらずを食べながらビールをちびちびと。
博多に着いたらまずは荷物を置きに宿に向かおうとしたんですが、外に出ると本降りの雨で風も強く傘を差してもかなり濡れそうな天気。
宿に荷物を置いてから地元の回り寿司に行く予定でしたが、サクッと変更して駅前のビルの中で飲むことに。
まずは11時前でも開いてた居酒屋で簡単に飲んでその後もつ鍋でがっつりと。
1軒目が「よかたいマイング店」で2軒目が「もつ鍋おおやま 博多デイトス店」でした。
もつ鍋屋では、最初に頼んだ味噌味のもつ鍋に鷹の爪をたっぷり追加投入、途中で野菜も追加して最後はちゃんぽん麺できっちり締め。
周りはランチでささっと食べる人が多い中、おっさん3人で昼間から腰を据えた飲み食いでしたわ。
3時前に宿まで移動したら一旦解散ということで6時半頃まで自由行動。
6時半頃から3人で街に繰り出したんですが、最初はまだあんまり腹が減ってませんでしたわ。
昔はよく仕事で博多に来てたishさんの先導でしばらく街をウロウロ。
しばらく歩いたところで地図アプリを見ると、小金ちゃんっていう有名な屋台がやってる実店舗の居酒屋を保存してあったのに気付きました。
屋台でなくなったらどうなんかは分かりませんでしたが軽く飲むつもりで入ることに。
*有名屋台「小金(こきん)ちゃん」の実店舗へ
とりあえず瓶ビールをもうて、メニューをチェック。
明太こんにゃく(650円)なる見知らぬメニューがあったので、焼きと生の半々で頼みました。
それとゴマきゅー(380円)と現地で食べことなかった名物の焼きラーメン(850円)を注文。
明太こんにゃくは子持ちこんにゃくみたいな感じでなかなか面白かったですわ。
福岡には何回か行ってるけど初めてでこっちじゃポピュラーなんかと翌日何軒かのスーパーで探しましたが見かけませんでしたわ。
今調べたら秋山食品ってとこの「赤い恋人」ってのが出てきたんですが、そっちはソーセージみたいなカタチ。
同じとこが業務用でこういう四角いのを出してるんですかねぇ・・・。
ここではお会計3870円でサクッと店を出ました。
そこから昼の予定やった寿司が飛んだから、海鮮系のもんが食べたいなぁとしばらく街をうろうろ。
警固っていうエリアまで行ったんですが、良さげな店は満員やったりでしばらく店を探して「ろばた焼 磯貝 天神店」ってとこが良さげで席もあったんで入店。
*博多の「磯貝」での飲み食い
まずこのお店で面白かったのが店員さんが、見た限りでは大将っぽいおっちゃん以外全て黒人系の外人さんやったこと。
みなさん流暢に日本語しゃべりはるし、フロアの人は愛想ええし、厨房では器用にだし巻き玉子作ってたり魚を捌いてたり。
東京なんかじゃ外人さんが飲食店やコンビニで働いてるのが当たり前ですがこのお店はちょっとなスタッフ構成でしたわ。
しょうもない日本人の若いバイトよりよっぽど感じ良かったですね。
食べたのは写真の左側から枝豆(480円)、ごまさば(1050円)、アジのお造り(1050円)、ポテサラ(580円)、煮豆腐(580円)。
写真以外にもギョギョッケっていう魚のつみれみたいなヤツをコロッケにしたもんも食べました。
料理はどれも良かったんですが、ポテサラが初めて食べるタイプで印象に残りました。
なめらかなタイプで上になんか不思議な食感の粒々が掛かってました。
ツブツブの正体が分からんのでフロアの店員さんに聞いたらカシューナッツとのことでした。
酒の方はビールでスタートして日本酒に九州限定の瓶詰めのサワーなんかも飲りました。
料理の単価はそんなに安いってこともなく、酒は色々しっかり飲んだんですがお会計は10720円。
飲み食いした内容からするとえらく安く感じましたわ。
この店を出た時点で腹は満腹。
ishさんらは薬院の「八ちゃんラーメン」に行くってことでしたが入りそうになかったので私は別れてホテルへ。
普通なら一人でバーにでも行くとこですが、翌日の昼にしっかり飲み食いするためにこの日は大人しく宿に帰りました。
ちなみにishさんとだいこんさんは濃ゆい豚骨ラーメンできっちり替え玉でしはったそうですわ。
翌日の20日(土)は、昼の12時にお店を予約してあったのでそこまで自由行動でお店に集合ということになってました。
私は早めの時間に宿の近所のウエストでうどんを食べようと思ってたのに、その店は24時間営業ではなかったんです。
結局朝メシはコンビニのスープがウリだとか言う冷たい醤油ラーメンを食べました。
旅先でコンビニのモン食うのってなんかもったいない気ぃするけど、意外と美味かったですわ。
その後、早めに宿を出て途中でローカルなスーパーをのぞいたりしながら歩いて予約してある店へ向かいました。
現場のすぐそばに30分くらい前に着いたんでコンビニの店内で涼みがてらビールをちびちび飲りました。
*開店前の博多の水炊き屋「長野」
12時前に店の前に行ってishさん、だいこんさんと合流。
予約してあるから安心やったけど、開店前からけっこうな人が集まってたんでえらい人気ですわ。
*博多の水炊き屋「長野」で昼飲み
私はここは2回目ですが、ishさんは何軒かの水炊き屋に行っててここが一番好きとのことでした。
ishさんがかなり早めに予約してくれて、骨付きコース2人前とミンチコース1人前(各3200円)を予めお願いしてくれてました。
席に着いた時点で鶏のぶつ切りが入った鍋がセットされてました。
鍋があったまったらまずスープだけを味わって下さいと店員さんが指示してくれました。
その後、酢醤油に薬味を加えて骨付き肉をまず食べて行きました。
仲井さんが続いてミンチを鍋に入れてくれて、その後に野菜を投入。
博多の水炊きは美味いし好きやけど、野菜を最初っから入れてくれーっていつも思ってしまいますねぇ。
その後、四つ身(1600円)、上もつ(1600円)、野菜(550円)を追加。
酒はビールでスタートしてその後は焼酎へ。
前日に続いてゆったり飲み食いしてたんですが、お店は2時間制とのことで最後の絶品なおじやを食べる時はちょっと忙しなかったですわ。
野菜入れる順番と2時間制ってとこはちと残念ですが、昼飲みとしては非常に充実してて大満足でしたわ。
長野のあとはホテルに置いてた荷物をとるのに歩いて移動。
途中で川端商店街なんかもとおって行きました。
荷物を取って博多駅に着いたところでまた一旦解散して自由行動に。
各自で小倉に移動してそっちで再集合することに。
前日に豚骨ラーメンが食えんかったから3種類の袋入りのインスタントラーメンを買うたりしてから小倉へ。
小倉駅に着くとこの日がなんかのお祭りやったようで駅前はかなり混雑してました。
帰りの新幹線までそんなに時間がなかったし、祭りのあおりで混みそうやったので早めに見つけお店へ。
*小倉の「山久(さんきゅう)」で飲み食い
店舗はピカピカの新店って感じでしたがフロアや厨房の人らは落ち着いて年季の入った人ばかり。
ishさんが帰ってから調べたらコチラのお店って以前は鳥町食堂街ってとこにあって今年1月に火災に遭い5月に移転オープンしてはったそうです。
料理は写真の右上からポテサラ(400円)、焼きなす(400円)、ヤリイカぬた(600円)、ヒラスゴマ醤油(900円)、豚バラ串(1本200円)、鶏皮酢(400円)。
最初はとりあえずのビールを頼んだけど、途中でだいこんさんが焼酎のボトルがめっちゃ安いのを発見。
霧島酒造の麦焼酎「ほろる」ってのが900mlで1本2000円という安さ。
残ったら持って帰れるってことで後半はこちらを楽しみました。
お会計は焼酎のボトル込みで7100円。手頃で料理は変な派手さを出したりせず真っ当に美味しくてええ店でしたわ。
この後小倉駅から新幹線に乗って新大阪に21時58分に到着。
新大阪からうちまで帰る電車に乗るのにえらく待たされて11時過ぎに家に到着。
この3人のメンツで行くと毎度のことですが1泊2日とは思えんほど濃ゆい飲み食い旅でしたわ。
2024年08月02日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック