今年から祭りの屋台が復活するって聞いたんで昨日は親父と一緒に今宮のえべっさんに行ってきました。
ウチの一家にとってはえべっさんに行くのが正月気分から最後の切り替えって感じでコロナ前は必ず行ってたんですよねぇ。
もちろん今宮戎神社にお参りするのがメインではあるけど、テキ屋の屋台で買い食いしたり歩きながら飲むのが大きな楽しみなんですよね。
屋台がなくなってる時も一度はお参りしたんですが、去年はもうええかとパスしたような気がします。
11時ごろ親父と二人でJR新今宮駅まで行って、そこから歩いてえべっさんへ。
浪警(浪速警察)の方から神社に向かうのがいつものパターンですが、その参詣道は以前ならびっしり屋台が出たのに今年はゼロ。
宵宮ってこともあるのか全体に人出はかなり少なく神社の境内も押し合いへし合いすることもなくあっさりとお参りを済ませました。
ササや熊手は買わず、親父はお札だけを福娘さんから買うてました。
本殿の左を進んだ出口から出て、左に進むとすぐ南海の高架に当たるんでそれを右に曲がって難波方面に進むのがいつものパターン。
*屋台が復活したえべっさんへ
高架沿いには屋台が出てましたが、その手前まではゼロ。
お参りを済ませて屋台が出てるあたりまで来たら保冷バッグに入れて行った缶ビールをプシュッと。
とりあえず最初に目に付いたいか焼き屋でいか焼きをゲット。
親父も私もえべっさんで必ずいか焼きを食べるのがお約束なんですよねぇ。
玉子と粉と切ったイカをやくこのいか焼きって大阪以外ではあんまりないとか聞きますがどの程度のエリアで当たり前なんでしょうね。
今年の祭りでは私らが食べた大阪のいか焼きじゃない、ホンマのイカをそのまま焼くヤツの屋台がやたら目に付きましたねぇ。
イカって不漁で取れる量が減ってるなんて聞くのになんでテキ屋じゃイカ焼きが急に増えたんですかねぇ。
高架沿いに屋台は出てたんですが、難波に向かう途中であっさり終わり。
例年と比べたらすごく短くなってましたわ。
コロナで祭りの屋台が中止になってる間に的屋自体の数が大きく減ったんですかねぇ。
例年楽しみにしてる100円の焼き鳥屋も、子供の頃か見てる包丁の実演販売もなし。
屋台が復活したというてもほんまに寂しい状況でしたわ。
屋台の終わったあたりで親父にどうするか聞くと新世界で飲もうっていうんで、屋台エリアを外したルートで新世界の方へ戻りました。
*新世界のやまと屋で飲み食い
東京資本の大箱系には入る気なかったんでいつもの「やまと屋」へ
どて焼き、ばい貝、馬刺し、タコの旨煮、キュウリの漬け物なんかで飲み食い。
2合の燗酒を1本頼むと1合のオマケがつくっていうセットを2回、瓶ビールは私が一人でチェイサーに一本。
これでお勘定は4600円ほどでしたわ。
飲んだあとは親父が散歩しようっていうんでジャンジャン街を通り抜けてから大通りを渡った商店街へ。
途中で右に曲がって堺筋を越えて萩ノ茶屋方面に進み、ちらっと三角公園を覗いて西成署の前を通って新今宮駅に戻りました。
ジャンジャン街から後のエリアは親父には懐かしかったようで嬉しそうに歩いてましたわ。
今回はオカンの体調がイマイチなんで来れんかったけど、オカンが一緒じゃこのへんは歩けんかったやろうからそこは親父にはプラスやったかもですわ。
来年以降、屋台の数って少しずつでも戻って行くんですかねぇ・・・。えべっさんの賑わいが好きな私には今の寂しさは残念でしょうがなかったですわ。
*朝の体重:58.90kg。(59切ったんは久々やなぁ。)
*今月の休肝日:1日(今日は酒抜かんとなぁ。)
2024年01月10日
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