匂いがないと色んな食べ物が食べる前から美味ないやろうって思うてしまいますねぇ。
療養期間に入ってまだ食べてなかったカレーなんか香りが分からんかったらあかんやろうと延期に。
15日の朝にはカップラーメンのそばを食べたけどやっぱり出汁の香りがせんとかなり美味しさ減。
その日の夜はどうしようか迷って天津飯を食べてみることに。
他の中華と違ってニンニク入れんし匂いの重要度が多少は低いんじゃないかと。
冷凍庫にちょっとじょーとーなカニカマが1つだけ残ってたんでそいつ解凍。
溶き玉子にたっぷり目の青ネギとほぐしたカニカマを加えて中華パウダーなんかで味付け。
カケラも匂いが分からんと無駄やのについクセでコショーも入れてまいましたわ。
アンの方は、水に酒、創味シャンタン、中華スープ、醤油、胡麻油なんかで味付け。
ごま油も意味ないんですけどね。
とろみを付けて保温しといて玉子が焼き上がるのに合わせて刻んだエビをあんの方に投入してやりました。
かなり勇気を出してたっぷりの油をフライパンに引いてしっかり熱くしてから卵液を投入。
今回は上手いことフライパンを煽って玉子が返せてええ感じに纏まりましたわ。
一口食べたらいつものように餃子のタレをたっぷり掛けながら頂きました。
エビの香り、玉子が焼けた香り、油の香り、醤油の香りに餃子のタレの香りってなもんは全部無し。
とはいえ、元々匂いありきの料理じゃないからけっこう楽しめましたわ。
酢の匂いはせんでも餃子のタレの酸味は分かるからなんとなくいつもと同じもんを食べてる気になりましたし。
天津飯自体の出来はココ何年もで一番の出来やったんで、色んな香り込みでちゃんと楽しみたかったですけどね。
天津飯を食べたんが金曜日でこの日はまだ様子見やったんで酒は飲まず。
昨日の土曜日は前日から平熱が続いたから酒を解禁。
色々試しても香りがないとほとんどの酒はアルコールしか感じませんでした。
でも、レモンサワーは酸味とアルコール分と炭酸のシュワシュワ感でけっこう楽しめると判明。
あと、カンパリソーダ系もレモンなんかを加えればその酸味と薬草種の苦味でそれなりに楽しめましたわ。
熱なんかの症状が軽快して24時間、発症日を0日目として5日間の療養期間は昨日で終わりました。
嗅覚障害はおそらくここからだいぶ掛かるんでしょうが、とりあえずコロナ自体は終わったってことに。
ただ、ヒトに移すのは避けたいから念のため今日もう一日家に籠ってようと思ってます。
*朝の体重:57.40kg。
*今月の休肝日:9日
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2023年09月17日
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