先週の金曜日(7/28)から青春18切符で福井と金沢に行ってきたネタを上げさせてもらいます。
この旅はいつものように福井の洋食屋「トミー」に行くのがメインの目的なんですが、最近の典型的なパターンでishさんとだいこんさんとの3人で前泊することに。
初日の昼飲みをどこでやるかと事前に打ち合わせして、越前そばを食べようってことに決まりました。
初日は朝の7時前に放出駅でだいこんさんと待ち合わせして、だいこんさんの18きっぷに相乗りさせていただくことに。
放出から一旦尼崎まで行ってからishさんが乗ってる車両に乗り込みました。
大阪駅でけっこうな人数が降りて、狙い通り3人で同じ4人掛けに座ることができました。
まずは敦賀まで行ってそこですぐ向かいのホームにおった電車に乗り継いで福井方面へ。
今回は福井の手前の武生駅で降りて、タクで目指すそば屋「遊亀庵かめや」へ向かいました。
お店は道からかなり下がってて前には大きな駐車場がありました。
店構えも塀に囲まれててそば屋っていうより、料亭とかみたいな雰囲気でした。
*越前市の「遊亀庵かめや」で昼飲み
この店のことは福井の洋食屋トミーで大将のご実家だか親戚だかがこちらの蕎麦屋やって前回行った時にお聞きしたんです。
で、メニューなんかを見てみると福井のそば屋にしたらアテが充実してるし、中休みなしの通し営業っぽくて昼飲みにぴったり。
福井のそば屋ってアテを置いてなくて、そばだけをシンプルに食べるタイプの店が多いんですよねぇ。
お店に着いたのは開店直後の11時半を少し過ぎたくらいやったんですが、すでに何組かお客さんが入ってました。
私らはゆったり飲むんが目的やったから座敷席に上がることに。
とりあえず瓶ビールをオーダーして酒の肴をチェック。
まずはそば味噌(400円)と山ごぼうの梅あえ(600円)と鰻の白焼きを半身(1550円)でオーダーしました。
そば味噌はネギが入っててええ風味、山ごぼうはたっぷりの量で歯ごたえもよく当たりでした。
うなぎの白焼きがうまいのは当然ですわね。
とりあえずはビールを飲んでたけど、料理を頼んだら日本酒もお願いしました。
冷や酒のあとは燗酒と追加。
*かめやで食べた料理
追加でイカのうにあえ(550円)、炭焼き鴨(700円)、にしんの棒焚き(750円)と注文。
こちらのお店は初めてでしたがどのあてハズレ無く量もしっかりあって値段以上に値打ちがありましたわ。
昼前からがっつり飲んでましたが、最後はちゃんと越前そばを食べることに。
ishさんと私はおろしなめこそば(冷や)1050円、だいこさんはざるなめこ1200円をチョイス。
そばの上に大根おろしとなめこが乗ってるのを想像してたら、なんかふわっふわで泡泡なやつが出てきてちょっと意外でした。
そばの麺はかなり太めで角張ったタイプで、すするっていうよりしっかり噛みしめるって感じでした。
お店の玄関のとこに”うちでは特別辛い大根を選んで使ってるから気ぃつけて下さい”ってな張り紙があったんですが、この大根おろしホンマに辛かったですわ。
越前そばは一人でドライブに来た時とか何回かは食べてますが今回のが今まで一番、それも飛び抜けて辛かったですねぇ。
じょーとーな日本酒をたっぷり飲んだこともあってお勘定は3人で14250円と昼間ッから贅沢しましたわ。
いやーええお店で旅のスタートとしては大当たりでしたね。
この後また駅に戻って福井駅まで。
福井駅の高架下にはそれなりの規模の土産物店やスーパー、飲食店が入ってたんですが改装で全面的に休業でしたわ。
まだそんなに古びた感じは無かったから意外でしたが、来年だかの新幹線の開業に向けてなんですかねぇ。
福井駅で乗り継ぎにちょっと時間があったんで、駅前の居酒屋「おたん」でちょい飲みして時間調整。
その後金沢駅まで移動して、そこからタクシーでこの日の宿「ホテルトレンド金沢片町」にチェックイン。
ちょっと休憩して金沢の街に繰り出すんですが、今回はここまでしておきます。
続きは近いうちにアップするつもりでおります。
<参考情報>
*遊亀庵かめや
住所:福井県越前市東千福町27-37
電話:0778-22-0399
営業:11:00AM〜18:30
定休:木曜日
2023年08月04日
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