今日は朝からベターホームの料理教室へ。
今期始まったコースの中の本職の料理人さんが実際に教えてくれる「懐石料理の会」の一回目でした。
講師は天橋立にある文殊荘グループで総料理長を務める武本元秀氏。
一度チケット制で受講しましたがえらい人気のようで満席も多いのでコースで押さえました。
*水無月の懐石 盛りつけ例
写真は反対側から撮ったんでレイアウトが変ですがご容赦を。
真ん中あたりのカットの派手は器とその右手のカクテルグラスの料理は同じもんです。
左下のガラスの器とその上の青い器も同じもの。
前回初めて受けたこの大将の講習でも感じましたが、ホンマの職人さんがやる料理は下仕事が丁寧ですねぇ。
白ずいきを大根おろしと鷹の爪を入れた湯でさっと湯がいて、岡上げで冷まして、その後八方だしで一煮立ちさせて、氷水で急冷なんてのはプロやなぁと。
あしらいのキュウリ1つでも、板ズリして色を出すのにさっと熱湯に通す。
それを桂剥きにして芯のとこの種は外す。そして千切り、飾り切り3種して立て塩に浸ける。
料理としては3品だけやけど、今回もしっかり手間をかけて丁寧な仕事が知れるのは楽しかったですわ。
まぁ実際の調理の方は手にケガをして水仕事が出来んヒトがおったりで、私は洗い物が多かったですけどね。
*自分らで盛りつけた料理
大将はデモンストレーションでかなり丁寧にプロらし盛りつけをしてはったんですが、料理に慣れきった女性陣はかなりざっくりでしたねぇ。(^ ^;)
私も盛りつけのセンスは全くないんで文句はないですが、勉強のために盛りつけくらいは自分でやってみたかったですわ。
とはいえ、4人グループでやってると”やれることはやれるヒトがやる”って方がイラつかんでええんですけどね。
会食タイムでは、出来たてのをモノを食べんのは残念やしもったいなかったけどあいかわらずデブってるんで泣く泣く持ち帰りに。
先生がおまけ?で仕込んでくれた吸い物だけ楽しんで全部持って帰りました。
*朝の体重:58.90kg。(かなりムチャに節制したのにデブってショック大。)
*今月の休肝日:4日(昨日は酒を抜きました。)
2023年05月11日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック