飲み食い系ブログ屋が集まったネタの続きです。1日目の朝イチは、健全にコーヒーを飲みました。
サルさんのブログは、飲み食い系ブログではないですが以下表現上の都合で含めさせて貰います。
その後、錦市場をウロつきましたが、初めての私にはメチャメチャ楽しかったです。
自分の生活圏以外のとこでスーパーに入るだけでもオモロイんですから、京都の珍しい食材が集まった錦市場がオモロない訳ないですね。
大胆に行動すれば、かなりモンを試食出来るようでした。
試食なんてことせんでも、その場で食べられるような鮎の塩焼きや鱧の天ぷらなんてツマミ系も仰山ありました。
そんなツマミを買うて缶ビールでもやりゃご機嫌でしょうね。
同行のみなさんは割と色んなモンを味見してはりました。
でもね、私は鮎どころか漬けモンの試食もほッとんどしませんでしたよ。
なんでかって?そりゃー食べモンを口に入れると酒が欲しくなるからですわ。
漬けモンにせよ、おかず味噌にせよ、旨いモンがあって観光客気分やったら少なくとも缶ビールくらい欲しいですわ。
どうせ飲まれへんのやったら、いらん刺激は増やさんようにほとんど見るだけで済ましてました。
みなさんには、本心で(←これ重要)「ビールとか良かったらどうぞ」って言うてました。
だれも飲みハレへんかったのは、私への遠慮でなかったことを祈ってます。
錦市場を端から端まで往復したら、すでに時間は11時を周りかなり腹ぺこに。
すこし他の店も覗いて、時間調整。
開店時間の12時をほんの少し回ったところで向かったのが「京極スタンド」。
*ちょいと写真を加工してみてます。
ホンマのレトロって言うんでしょうか、ええ味の出た店構えでした。
まだ12時を過ぎたばかりですが、店内は結構なお客さんの入り。
錦市場をブラッとした時に、だれも飲まなかったのはここでの1杯目を最高潮にもっていく狙いがあったのでしょうか。
みなさんは勢いよく生ビールの中を注文してました。
私ももちろん乾杯に参加するために店員さんに元気よくお願いしましたよ。
「1つだけお水下さい」ってね。(T_T)
飲み食いブロガーだけにみんな乾杯の様子を写真に撮ってはりました。
「おい、えて吉お前の(水の)グラスが写っとらん」
「もう一枚、ちょっと待って」
「もういい?手が痺れてきた・・・」
ってな、台詞が飛び交うあたり怪しい集団でした。
通常だったら私もネタ用に写真を撮ったんでしょうが・・・・。
何が面白くててめぇ(手前)が水飲んでるトコを写真に残すんですか。(^ ^;)
というわけでうちには写真がありませんので、ココやアッチ、コッチをご覧下さい。
ちなみに料理の方も、ほとんど写真無しです。
唯一撮ったのが、一番印象に残ったこのお料理です。
*他に頼んだ料理については、上記リンクをご覧下さいね。
バターが効いてて、外の皮?が普通のコロッケよりかなりカリッとしてました。
出てきた時からそれぞれがクリが”はぜた”ように割れてましたが、これはわざと何でしょうかね。
このコロッケは味も良くて、すごく気に入りました。
その他には、鯖のきずし、ビーフカツ(写真の右端)、小芋の煮物、万願寺トウ(写真左奥)等を頼みました。
メニューは昔ながらの洋食っぽいものからオッサン系居酒屋にあるアテ系まで色々ありました。
メニューの幅が広いようにお客さんのタイプも色々。
ごく当たり前のお昼ご飯として定食を食べてる人も居るし、昼間ッから酒と肴ってひとも。
大阪に昼酒が飲める飲み屋は多いですが、ご飯のヒトと飲みのヒトが混じり合う店ってそんなにないから珍しかったですわ。
*大阪の自由軒は、やや似てるかもしれませんねぇ・・・
メニューにはホルモン焼きだったか私の好きな内臓系もありましたねぇ。
でも、この時頼むかどうかものすごーく悩んだのは別のモノ。
メニューの隅っこの方に「中華丼」を見つけたんです。
アテ系の料理は1つだけ言うてみんなでつついてました。でも飲めない私にはどれもかなりキツイモンばかり。
そこで自分専用に中華丼を頼んでガツガツッと食べてしまい、後は傍観者になろうかと思ったんです。
とりあえず腹を膨らませてしまって、自分はご飯終了って思えば多少楽になるかなぁなんて考えてました。
せやけど、他の3名さんが楽しんでるのに、自分だけイジけてるように誤解されるとまずいんでググッと我慢。
飲まずに酒に合う肴をつつくことにしました。
勘違いせんとって欲しいんですが「飲まれへんから」、「飲みたかった」ってなことを書いてますが、飲んでるみなさんには全くネガティブな感情は抱きませんでしたよ。
たとえ皆さんが飲みはれへんかっても、私の飲みたい心は変わらんのですから我慢するより楽しんでもうた方が運転手やった意味があるってもんです。
初めて行った京極スタンドですが店内の雰囲気もホンマの年季があるからこそのええ雰囲気でした。
電車嫌いなんで、京都で飲むチャンスがいつ生まれるかは分かりませんがここは飲める時に是非再訪したいと思いました。
<参考>
*京極スタンド:参考サイト
住所:京都市中京区新京極通四条上ル中之町546
電話:075−221−4156
営業:12:00〜21:00
定休:火曜日
*今回の一連のツアーの流れはコチラにあります。
他の記事に興味を持たれた方はそちらをご覧下さい。
今回、私はあんまり写真を撮ってないのでネタ数は少なめです。
上記リンク先から他のみなさんの記事を中心に読んで貰うのがオススメです。
2007年08月01日
この記事へのトラックバック
ここ大好きな店なんですよ〜
昼の12時から酔ったダメダメなおじいさんもいれば
(もちろん自分もダメダメですけど(笑))
家族連れもありの不思議な店ですよね
あの伝票がたまりません
二枚目にかかると爪楊枝でちょいっと縫いとめるところも
そろばん計算も(^^)
お店もお店の人(笑)もレトロでいいかんじです
前にいったときは「チューハイ」を頼んだら
何故か「シューマイ」が来ました
> ここ大好きな店なんですよ〜
京都にもお気に入りのお店をお持ちなんですね!!
守備範囲が広いですねぇ。
> 昼の12時から酔ったダメダメなおじいさんもいれば
昼から飲むのはそんなムチャクチャに悪いと思いませんが、
出来上がっちゃうとダメダメかもしれませんね。
> あの伝票がたまりません
二枚目にかかると爪楊枝でちょいっと縫いとめるところも
伝票もほんま良かったです。
軽い飲み&水やったんで4人でも1枚だけでした。
2枚目まで行くってもしかして相当飲み食いしはるんですか・・・・。(^^)
チューハイとシューマイの聞き違え、ありそうな聞き間違いですねぇ。
後輩達と昼からがっつり飲んだ時は
三枚目に突入して精算のとき恥ずかしかったデス(;^_^A
京都は時々飲みに(決して観光ではない)いっています
伏見、たつみ、五六八あとは志る幸やスタンドあたりが
よく飲みに行くお店です
京都の大衆酒場は奥が深いです
暑い日が続きますがお体大切にお過ごしください。
いつもここの記事を楽しみにしています。
お腹がすきますが・・・。(笑)
> 三枚目に突入して精算のとき恥ずかしかったデス(;^_^A
昼酒でそれだけガッツリ行きはったとは、スゴイですね。(^^)
> 京都の大衆酒場は奥が深いです
すごく興味があるのに車で行くと飲めないのがツライです。
暑中見舞い、ありがとうございます。
夏本番になって火を使った料理がツラくて
手抜きがちですが、ぼちぼち料理やっていきますね。
のび太さんも暑さにやられないようにお気を付け下さい。