昨日は夕方から一泊で睡眠時無呼吸症候群の検査を受けてきました。 以前、かかりつけのお医者さんから機械の貸し出しを受けて自宅で簡易検査?をやったんです。 それであんまりようないからもっとしっかりした検査を受けた方がええってこと入院しての検査を受けることに。 夕方の5時〜7時の間で病院に行くようにってことでした。 最寄駅の近所で軽く飲みながらメシを食って、コンビニで缶チューハイなんかを買うて病院へ。 通された検査室は、病室内にトイレ、シャワー完備で冷蔵庫やテレビなんかもあり。 前回初めて入院した部屋よりシャワーがある分上等でしたわ。 普段の眠りを検査するためってことで、病院なのに軽く飲んでもええと。 検査の説明を受けたり、体重やら身長を測ってシャワーをしたら、検査まで酎ハイをチビチビ。 8時半ごろから看護婦さんが来て、あっちゃこっちゃにセンサーを付けてくれました。 頭や顔にいくつも、胸や足にもついて、トイレに行くのも苦労するほどになりました。 眠って検査が始まったらトイレに行く時はナースコールしろと。 機械本体と繋いでるコードを外さんとあかんから勝手には動けんやと。 飲み過ぎて何回も便所に行ったら看護婦さんに申し訳ないんで酒は酎ハイ一本とウイスキーをストレートで2口ほどにとどめときました。 で、10時ごろには消灯して検査スタート。 最初は上向いて寝ろってことでしたが、普段横向きの私には本も読めず、色々ついて違和感ありまくりで寝つきに苦労。 寝付いてちょっと経った12時過ぎに起こされて、事前説明のあった酸素マスクみたいなもんをつけることに。 とてもじゃないけど、すぐ寝つけそうになかったんでここで眠る薬を1錠飲みトイレにも行きました。 そこからも1時間ほど寝るまでかかりましたが、その後はトイレに起きることもなく5時ごろまでは寝たかと。 6時前には看護婦さんが来てセンサー類を外してくれたんで、トイレしてシャワーの後待機。 7時半ごろからお医者さんより検査結果の説明を受けました。 1時間に35回程度呼吸が止まることがあって、睡眠時無呼吸症候群の中等症(20〜40回)って診断でした。 マスクをする前は深睡眠がゼロで眠りの質としては大変悪いと。 無呼吸の回数や息が止まってる時間も長くてそっちもよろしくないと。 血中酸素濃度は時々良くない範囲に入ってる程度でやや悪い。 不整脈が起こってるとか、いびきもひどい。 その後、マスクをすると色なデータというか、グラフがガラッと変化。 えらい整った状態になってて、CPAP(鼻マスク陽圧呼吸療法)とかいう酸素マスク?を付けたらはっきり効果が出てるとのこと。 よその病院だと検査だけやって、その後このマスクをつけるのにまた来院せんとあかんらしいけど、夜のうちにマスクを付けるのも試してるからそのまま機械を持って帰ることに。 使い方習って、お金を払ったら、検査を終えて次の治療がそのままスタートする形になりましたわ。 何べんも病院に行かんで済んだのはありがたいですね。 一応体重はほどほどを維持してるから睡眠時無呼吸症候群なんて関係ないやろうと思ってましたが、軽い治療(マウスピース)を飛ばして酸素マスクつけることになりました。 かかりつけの医者は高血圧の原因として睡眠時無呼吸症候群を疑ったようですが、検査してみると色々分かってしまいましたわ。 マスクつけて寝るんは対症療法な気もしますが、とりあえずほっとくと心不全に繋がったりするなんて言われたんでやるだけやってみますわ。 睡眠時無呼吸症候群は昨今のメディアでもよう目にしますが、症状で当てはまる人は検査してみはるのがええかもですよ。 先月の手術と違うてこっちは違和感以外に痛みとか負担はないですしね。(^_^;) あっ、ちなみに検査費用は3割負担で36000円ほどでした。 寝るのは個室で夜中にプロがデータを見ててマスクを試すか判断したりして、マスクの設定を調整して、即治療もスタート出来たんでこの費用には納得でした。 酸素マスクの機械のレンタル料込みで今後は月4500円の治療費がかかるようです。 8時半を過ぎた頃には病院を出れたんで、最寄駅へ。 腹も減ってたんで駅にあった吉野家に入って朝めし&朝酒。 牛皿麦とろ御膳のご飯少なめに、シャケをプラス。 オクラもとろろも酒のアテになるし、牛皿に紅生姜を乗せたらこっちも立派な肴。 朝っぱらからビール3杯飲んでお勘定は〆て2090円。 5時ごろから目が覚めて腹減ってたせいもあって大満足な朝酒でしたわ。 先月の退院の後は2週間の禁酒でこんな風に飲めんかったんで今回はスッキリしましたわ。 *朝の体重:計測なし。(またデブってるかもなぁ・・・。) *今月の休肝日:7日(今月はもうここまでやな。) iPadから送信 |
2022年07月29日
睡眠時無呼吸症候群の検査入院
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