今月の11日から実家の両親と3人で石川県へ一泊で出かけてました。
出かけた元々の理由は”Go To Travel”に乗っかろうって訳ではなく、車の運転を諦めてから親父がちょっと弱り気味なとこがあったんで気分転換にってのが理由でした。
どこかに出かけようって決めてから宿を探したんですが、Go Toのおかげでどこも一杯。
高い宿から埋まってるなんて話を聞きましたが、なっかなか宿が見つからず諦めかけてました。
そんな中で思い出したのが40年ほど前に親父とオカンの結婚10周年で行った白山市にある「和田屋」っていう宿。
当時のうちの家計じゃかなり無理した宿やったはずなんですが、料理で鹿やら熊が出て子供心にめっちゃインパクトがあったんですよねぇ。
ネットで探すと和田屋のウェブサイトはあったんですが、ネット上で空室の検索とが出来ず宿泊は電話で予約するシステムでした。
とりあえず押さえとこうなんて人にはこういうやり方は不評なのか、電話で問い合わせるとサクッと予約出来たんです。
旅行自体にもあんまり乗り気じゃなかった親父なんですが、この宿だけは特別な思い出があったのか行きたいと言うてくれたんも好かったですわ。
最初は当然のように私が運転手で車で行こうと思ってました。
ただ、何日かしてオカンが最近ちょっと車乗るだけでも、乗ってから長いことしんどいって言い出したんです。
電車で行くなら私が一緒に行く意味があんまりないようにも思いましたが、カバン持ちや親父の飲みの相手ってことで、一緒に電車で行くことに。
当日は9時12分に大阪駅を発車する特急サンダーバードに乗って金沢駅には11時58分に着く予定でした。
朝メシと昼メシをどうするか事前に3人でやりとした結果、電車内で一杯飲むから駅弁を1つか2つ買うて、金沢に着いてから昼メシに寿司でも食べようって話に。
当日は計画通り大阪駅で駅弁1つと柿の葉寿司を買うて車内へ。
携帯からアップしましたが、電車に乗るなり9時台からビールをやり始めました。
金沢に着いてからどんな寿司屋に行きたいか話したら、親父がサクッと摘まめる回転寿司にしようと。
金沢駅の商業施設には回り寿司、回らんけどほどほどの寿司屋、けっこうじょーとーそうな寿司屋とあったので駅で済ませることに。
着いたのが12時頃で回り寿司にまず行ってみたら店の外にちょっとした列が出来てました。
ランチタイムやからとりあえリストに名前を書いて、親父らにはそこに居ってもうて私は他の店をチェックに。
回り寿司は2階にあったんで、1階の飲食店街を見に行ったんですが、昼時でどこも行列。
当初の計画通り回転寿司で並びましたが、割と回転が速くてそんなに待たんで済んだのはありがたかったですわ。
*金沢駅の「廻る富山湾 すし玉 金沢駅店」で昼ご飯
自分に馴染みのない地方にある回り寿司に行くのってかなり好きなんですよねぇ。
地元系のチェーンだと地物のネタが豊富なことも多くて、大阪の100円均一の回り寿司なんかとちごうて旅先で行く値打ちを感じることも多いんですよねぇ。
そんな訳で親父が回転寿司をチョイスしてくれたんはけっこうありがたかったですわ。
それにいつも1人じゃ色んな種類が食えんけど3人やったら色々食えますからねぇ。
左下はなんちゃら鯛ってヤツの炙り塩、右上は地物のネタ3種盛りでノドグロと馴染みのないネタ2種類でした。
親父が頼んだビンチョウマグロに、のどぐろのカマ焼き。
値段はけっこうしてましたが、どのネタも美味かったですわ。
*金沢駅の「廻る富山湾 すし玉 金沢駅店」で昼ご飯
最初はビールをやってましたが、すぐ燗酒もプラス。
あん肝のあてやら、いくら、モサエビ?とかいう地物のえび、なんか忘れた握り、ホタルイカの沖漬け、〆は”せんな”っていうわさびの葉の巻物だったかな・・・。
寿司はもうちょっと食べた気もしますが、夜に美味いモンを食うんで食べ過ぎないようには注意してました。
食べ過ぎはせんかったけど、燗酒も飲んでアテをツマミながらゆっくり飲み食い出来たんでめっちゃ満足しましたわ。
お会計は8500円やったと思いますが、ええ昼ご飯になったと思いますわ。
*朝の体重:58.30kg。(全く納得行かんぞ〜!!)
*今月の休肝日:6日(今日は休肝日にするぞ。)
2020年11月18日
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