2020年09月25日

蒸し鶏のレシピとお好み焼き

今家におる知り合いのSさんからはいつも蒸し鶏を作れって言われてるんです。

私としては夏っぽいの食べ物なんで他の季節に作るのはイマイチ気分が乗らんのですよねぇ。

それで口実を作っては蒸し鶏の登場回数を減らそうとしてるんです。

そうしたら、ついにSさんがお前の作り方を細かく教えろと。

明日の朝イチで一緒に朝メシだけ食べたら私は会合があって、それに出てる間にSさんは一人で帰るので今日が蒸し鶏づくりのラストチャンス。

昨日の夜外食した帰り道に鳥もも肉を買うてあったので、それを使って朝イチから作ることに。

まず冷蔵庫から出した鳥を外に出してしばらく放置。

肉自体を室温に戻してやりました。

鍋に水を張って、日本酒をドボドボっと多めに注ぎ火をつけます。

白ネギの青いところ1本分ざく切りか、適当に切り目を入れて鍋へ。

ニンニクは2〜3欠片を叩き潰すか、スライス、ショウガも2欠片程度を細かく切り目を入れるかスライスして鍋へ。

中華風ならここに花椒、胡椒なんかを適当にプラス。

洋風なら最初に注ぐ日本酒をワインに変えて、花椒はパス、ショウガお好みで、月桂樹の葉やレモンの皮のスライスなんかを入れてもええかと。

室温に戻した鳥もも肉を炊飯器の内釜に入れてしばらく放置。(これでもある程度冷えてても、室温に戻ります。)

香味野菜やスパイスの入った茹で汁にそのまま飲むにはちょっと塩辛いかなぁって程度に味付け。

ケミカル系が気になならい中華風なら創味シャンタン、洋風ならコンソメなどで。

ケミカル系が嫌いならシンプルに塩で味付け。

茹で汁の方は5分ほどコトコト煮込んでやります。

その茹で汁を炊飯器の内釜に注いで、炊飯器にセットしたら低温の保温モードをセット。

これで私の場合は18分保温して、保温機能をオフに。

そしてそのまま蓋を開けずに2〜3時間放置します。

その後、鳥だけをビニール袋にでも移し、茹で汁から薬味類を掬い取ります。

キレイになった茹で汁を鳥がかぶるくらいまで注いで、出来るだけ空気を抜いて密封。

荒熱が取れたら冷蔵庫でしっかり冷やして出来上がり。

これでしっとりして、皮と身の間にゼラチン質のプルプルが入った蒸し鶏になるはずです。

普通の鍋でやるときとかは温度を70度くらいでキープして鳥の中身が最終的に65度を越えるくらいを狙って火力や茹で時間を調整したら
ええんじゃないかと思ってます。

まぁぶっちゃけ炊飯器の低めの保温モードが
あればそれでやるのがシンプルで簡単やと思いますけどね。

 *ちなみに知り合いは炊飯器を持ってないんですよねぇ・・・。



私の蒸し鶏の作り方って、やることは簡単やのに文字に起こすとめっちゃ長くなりましたわ。










お昼は12時ちょっと前に仕事にひと段落つけてくれたSさんと近所のお好み焼き屋「たんぽぽ」へ。

おでんをシェアしながらまずはミックスモダン焼きの出来上がりを待って、ビールをちびちび。

ある程度モダン焼きを食べ進めたところで、追加でねぎ焼きの醤油味を追加。

2人でビール3本飲んでお会計は4000円ほど。

シェアしたおかげで、おでん、ソース味、醤油味のネギ焼きとバランスよく食べられて大満足でしたわ。


*朝の体重:正確な計測なし。(58kgは余裕でクリア。)


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*これは保温調理の後、2時間ほど放置して炊飯器の蓋を開けた写真です。






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posted by えて吉 at 15:34| Comment(2) | 携帯より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
簡単と言いながら、なんやかんや手数がかかってて、僕が茹で鶏作る時とは大違いです。とても参考になりました!
Posted by ish at 2020年09月25日 15:39
ishさんへ

文字にするとなんとなく手間がかかってるように見えるかもですが、ほんとやることはシンプルですよ。(^_^;)
Posted by えて吉 at 2020年09月25日 20:18
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