2020年08月08日

東部市場駅前の割烹「希翔」は20周年

一昨日はしばらくぶりに割烹の「希翔」へ飲みに行って来ました。

先月の自分の誕生日に行こうかと思ったんですが臨時休業してはって断念。

行く機会を伺ってたんですが、けっこう間が空いての訪問となりました。

店で飲み食いしながら大将と女将さんとしゃべってて分かったんですが、つい最近お店は20周年を迎えてはったんです。

申し訳ないけど全く知らずに行ったので手土産もなくただただおめでとうございますと口で言うしか無かったですわ。

確か店に行き出した頃に13周年か14周年って言うてはったんで、いつのまにけっこうな年数通ってたんですねぇ。

この日の突き出しは、金時草の白和えに、貝柱とカニのポテサラだとか。

あいかわらず希翔の突き出しはこれだけでちゃんと飲めるし、しっかり料理したもんが出るのがすごいんですよねぇ。

レパートリーもめちゃくちゃ多くて、かなりの回数行ってますが同じものを食べた記憶ってほとんどないんですよねぇ。

この日は、まず甘鯛の松笠焼き(1500円)をオーダー。

身はふっくら、しっとりで皮目の鱗はパリッパリ。

順番としては先に出て来たのが岩がき(1500円)。

薬味やあしらいがたっぷりで分かりにくいですが、すんごいサイズでした。

このサイズやと仕入れ値もかなり行くんじゃないでしょうかねぇ。

何切れかにカットしてあっても、その一切れずつがしっかりしたボリュームでめっちゃ値打ちに感じましたわ。

最初は瓶ビールで、突き出しを一口食べて即日本酒も追加。

普段は銘柄も言わずに燗酒をもらうんですが、今回はちょっと気分が変わって地酒を冷酒で行きました。

料理の追加は久しぶりにさえずり(鯨の舌・900円)を行ってみました。

薬味の下にもさえずりが何枚も隠れてて、あいかわらず太っ腹な盛り付けです。

鯨のモノの良し悪しなんて詳しくもなんともないですが、これは美味かったんできっとモノもええんじゃないかと。(^_^;)

メニューはずっとなんども端から端まで熟読してましたが、最後の方になってふと気になったメニューが。

それが「野菜のうまだし」500円。

焼きなすに長芋、おくら、みょうが、糸瓜?、レンコンなどがたっぷり。

そこに出汁がかかってるんですが、丁寧な割烹らしい切り方の野菜ときれいな盛り付け。

500円って値付けは、大将曰くこれ以上は取りにくいってことでしたが、ちょっと安過ぎるように感じましたわ。

ちなみにこの料理は今日初めてメニューに載せたそうで私が最初に頼んだ客やったようですわ。

この日はビールのあと、チェイサーにハイボールを行ったあと、大将らとのんびり喋りながらチューハイも何杯か。

いつもよりぎょうさん飲んで、ゆっくり楽しませてもらいましたわ。

一時大将が体調を崩してはりましたが、20周年を迎えはって、これから長いこと商売を続けて行って欲しいものです。


*朝の体重:57.35kg。

*今月の休肝日:3日(昨日は酒を抜きました。)


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posted by えて吉 at 11:43| Comment(0) | 携帯より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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