2020年06月27日

急やったんで品数少なめの家宴会

昨日は昼過ぎに急に家宴会が決まったんですがその料理をさくっとご紹介します。

昨日アップした記事に書きましたが、妹の会社の東京のスタッフがこっちに出張しててその若い衆がうちに泊まることになりました。

晩めしも食わせたってくれとのことやったんで、大慌てで買い出しに行ったりして簡単なものを用意することに。

アメリカン人の男の子ってことで、和食とかの方がええかとも思ったんですが、観光客やなくて日本に住んでる子やから夏に自分が食べたいもんをてけとーに並べることに。

冷凍庫に鶏胸肉の蒸し鶏をほぐしたヤツがあったんでそれを解凍して一品稼ぐことに。

茹でたもやし、オクラ、トマトを盛った上に蒸し鶏を乗っけてやりました。

タレは先日ヤムウンセンを作った時のヤツとごまだれに中国醤油と香辣脆、シャンツァイを加えた物、それと市販のシンガポールチリドレッシングを用意。

各人で好きな味付けをしてもらうようにしました。

冷蔵庫に常備してるピータンと豆腐でピータン豆腐。

細かく刻んだ香菜と白ネギのみじん切りを加えて、隠し味程度の香辣脆、醤油、胡麻油で味付け。

枝豆は定番ってことで、塩もみしてから茹でて、ざるに上げたら団扇で必死にあおいで冷ましてから冷蔵庫できっちりやしときました。

冷菜の最後は、鮭のエスカベッシュ。

南蛮漬けは揚げる手間がちょっとめんどくさいんですが、自分も食べたかったので頑張ってみました。

一口大にシャケをカットして、軽く塩コショウして片栗粉を打って揚げ焼きに。

ワインビネガーに酢を加えて、電子レンジで軽く沸騰させて砂糖と塩を溶かし込み、鷹の爪、月桂樹の葉、胡椒、レモン汁を加えました。

半分だけ新玉ねぎがあったんでそのスライスもプラス。

揚げ焼きの鮭をそこに加えて、ビニール袋で全体が浸かるようにしてよう冷やしときました。

ここまでの4品をあらかじめ盛り付けて用意しといて、7時に外人さんと妹が到着したら即出せるようにしときました。

ビールで乾杯して、この4品をつまみながら私も席についてしばらく飲み食い。

初めての客人とやから最初から台所に立ちたくなかったんですよね。

しばらく喋ってから温かい料理も出すことにして台所へ。

ツルムラサキを見かけて、ちょうど数日前に空芯菜みたいにガーリックと炒めても美味いってのを読んでたんで早速やってみました。

もう一品は手羽元をニョクマム(魚醤)、白ネギの青いとこ、ニンニク、ショウガ、シャンツァイの根っこなんかと煮込んだモノ。

買い出しから帰ってすぐ仕込んで保温鍋でしばらく保温調理。

ある程度で味見して、もう十分柔らかかったから保温調理は止めてあったので食べる分だけ温め直しました。

大量に作ったんで一部はスープごと冷凍したり、明日のグルコバのアテに取り分けたり。

写真を撮り忘れたんですが、冷凍庫にステーキ用の厚手のラム肉があったんでそれを解凍してメインに。

あらかじめチューブのニンニク、クミンパウダー、カイエンヌペッパーをまぶして寝かせてありました。

それをスキレットで焼いてからオーブントースターで火を入れました。

料理としては以上になります。

品数がちょっと少なめでしたが、一応3人で食べてちゃんと腹は膨らんだかと。

昨日の客人はしっかりモノが考えられて、非常に前向き、社会的な貢献に関心が強く喋ってなかなか楽しかったですねぇ。

日本語のレベルがめっちゃ高いから日本語でも行けたけど、久しぶりなんで英語で喋らせてもらい、英語日本語がちゃんぽんのおもろい会話になってましたわ。

妹は途中で帰ったんですが、その後も2人で喋って、洗い物の後はお約束のジントニックを作ってのんびり。

寝たんは1時半ごろやったと思いますわ。

宴会のスタートまで時間がなくバタバタしましたが、おもろい子やったんで料理した甲斐がありましたわ。



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posted by えて吉 at 13:58| Comment(0) | 携帯より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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