2020年05月15日

熱海での飲み食いを一気に紹介

この前熱海に滞在してた時の飲み食いをザザッとまとめてアップしておきます。

流れとしては5月2日に大阪から荷物を山盛り車に積んで出発。

昼過ぎには東京に着き、翌日の3日の午前10時頃に東京出発して地道で熱海へ。

夕方には熱海に着いて、夕飯は家で七輪を使って食べました。


では、その翌日の4日の祝日の朝ごはんからアップしていきます。





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*4日と5日に食べたモノ


4日の朝ごはんは小ネタでアップしましたが、大阪から持って行った鴨肉と半生うどん300g、水菜で。

4日の夕方は前日の焼いたモノ(ラムの薄切り、豚ホルモン)が残ってたのでそこに食材を追加してまた七輪。

朝に使った鴨をスライスしたものを追加、地元のスーパーで買うたレバーもタレと塩で。

厚揚げやらエリンギ、竹輪なんかも七輪で。

炭火で焼いた鴨は脂身のところがむちゃくちゃ美味かったですわ。

脇のツマミとしては、うるいのダシ浸し、蕪の即席浅漬け、スナップエンドウ、韓国人の知り合いからSさんが貰うた本場の自家製キムチなど。



5日の朝ごはんは左下のフォー風の麺類。

前日、業務スーパーで安いタイ製の米の麺(センレック?)を見つけたのでそれを使いました。

大阪から親鶏で取ったスープを持って行ってたのでニョクマムなんかで味付けしてエスニックな麺類に。

前日に寄ったスーパーではシャンツァイ(香菜)がかなり立派な束で97円という値段でかなり嬉しかったですわ。


5日は熱海から伊豆半島をドライブ。

走り出して割と早いウチに、集落の中にある一般客向けとは思えない干物屋さんでいくつか冷凍の干物をゲット。

その後下田まで走って、スーパーで食材を買うついでにイワシの押し寿司を買うたんで近所の川沿いのベンチで昼ご飯。

下田からは内陸部を通ったんですが、この日前を通った道の駅は全て駐車場も閉鎖してたんで寄ったのは下田のスーパーでの買い物だけでした。



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*久しぶりの手作り餃子

もともと家で餃子を作るのは好きなんですが、自家製餃子は長らくご無沙汰でした。

私は東京に行く何日も前から中華料理屋の餃子でもええから食べたいと思ってましたし、手作り餃子はここ何ヶ月か食べたいなぁと思ってたんです。

事前のやりとりで別荘で餃子を作ろうって話になってたんで、早めに実行。

Sさんの餃子のレシピは合挽肉を使って野菜はニラのみ。非常に肉々しいのが実家からの伝統だとか。

私の作る餃子も実家で子供の頃から親しんだヤツですが、使う肉は豚のみのひき肉で、野菜をたっぷり入れる作り方です。

白菜とキャベツは細かく刻んで塩をしてから水洗いしてしっかり絞ります。そこに細かく刻んでニラと白ネギを加えます。

この2種類以外に、Sさんが担当したのはエビとタケノコ、シャンツァイなんかを加えたえび餃子。

餃子のタネはこの3種類ですが、皮は大判、レギュラー、ワンタンの皮の3種類を使いました。

Sさんの肉々しい餃子はそのままのヤツと大葉を嚙ませるヤツの2種類。

私が主に包むのを担当したんですが、具を出来るだけみっちり詰めて包む時のヒダは2つだけと指示されてました。

自分のヤツを包む時も時間の節約もあって、かなりミッチリ目に。

ワンタンの皮では両端を綴じない棒餃子タイプにしました。



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*餃子を焼きまくり、食べまくり

ガキの頃から、家で餃子パーティーの時はあんまり他のアテは要らないんですよねぇ。

ただひたすら餃子を食べるって感じが好みなんですが、幸いそこはSさんもそれでええとのこと。

それでも焼く時の並べ方は違いが、私は鍋一面にひたすら詰めて並べて焼くんです。

でも、Sさんは銘々が食べる分を自分の陣地に並べてから焼くって感じ。

ヒトん家なんで、言われた焼き方で。

自分の野菜たっぷりのヤツはもちろん好きですが、肉々しいヤツも新鮮味がありましたわ。

久しぶりに家餃子を堪能して非常に満足しましたわ。




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*6日の晩ごはん

この日も日中は熱海の市街地にあるスーパーと湯河原のスーパーの家電量販店を巡ったりで忙しかったですわ。

冷蔵庫の調子が悪くて食材の買い出しのついでに値段をチェックしつつ候補を絞り込んでました。

夜はまず前日残った餃子をホットプレートで焼くのからスタート。

その後は、私が大阪の西田辺にあるジビエの肉屋さん「山肉デリ」で買うて冷凍でも持って行ったイノシシ肉を焼くことに。

薄めと厚めにカットして七輪で焼いたんですが、鴨に続いてシシ肉もめっちゃ美味かったですわ。

うちから熱海に行った七輪ですが、私だったら炭を熾すのがじゃまくさくてここまで連日よう使わんでしょうねぇ。

Sさんがせっかく食べるなら七輪の方が美味い、火は自分が熾すっていうてくれたおかげで毎日のように七輪を使えました。




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*7日の朝ごはんと昼ご飯

7日の朝ごはんはちゃんと前日からひいてたダシを使ったお味噌汁にSさんが鍋で炊いた炊きたてご飯。

私は目玉焼きにしてシャンツァイを散らして魚醤を掛けていただきました。

この日はGWが明けた平日だったんで、Sさんの在宅勤務が熱海でスタート。

ときおり電話会議なんかも入るんで、私は静かに本を読んだり家事をやったり。

昼ご飯は私が大阪から持っていったホットサンドメーカーを使ってホットサンド。

2つ作って、仕事中のSさんにも差し入れて、私は静かに台所で片付けました。




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*7日の夜はたこ焼きパーティー

東京人のクセに家にたこ焼き器があると。でも10年以上持ってるけど1回も使ってないって言うんで、それを熱海に運んでたこ焼きを食べることに。

大阪からはたこ焼きの粉、紅ショウガ、天かす、かつお節、青のり、ソースなぞ一式を運んで行きました。

熱海でネギとタコにひっくり返すための竹串だけ買えば準備万端。

たこ焼き以外は枝豆にうるいのおひたし、そして私がこれまた冷凍で持って行ってた皮と骨付きマトンを使ったカレー。

たこ焼きのラストはささみがあったからそれを入れて、パクチーを散らしてチーズを乗せたエスニック風に。

ノーマルなたこ焼きももちろん良かったんですが、最後の創作系たこ焼きもかなり美味かったですわ。


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*8日の朝ごはんと昼ご飯

前日に新しい土鍋を下ろすってことで、私が土鍋でお粥を炊いて目止めをしてました。

鍋の説明書には目止めの後のお粥は食べられるってことやったんでそれを残しておいて翌日の朝ごはんに。

Sさんが東京から冷凍で持って来てた身がたっぷり付いた鯛のあらがあったんでそれを入れた雑炊に。

前日の重湯状態のお粥に残ってたごはんを加えたんですが、途中で何度も焦げないように混ぜたんで粒が潰れてしまいました。

とはいえ、鯛のダシがよう出てて、小骨で食べにくいのを除けばめっちゃ美味かったですわ。

昼ご飯は前日と同じようにSさんが仕事しながら食べられるようにホットサンド。

この二日ともホットサンドの焼き具合が非常に良くてご機嫌でしたわ。

結局、ホットサンドメーカーはこのまま熱海に暫定的に置いとくことにしました。

 *別ネタでアップしましたが、違うタイプのヤツが使ってみたかったもので・・・。

置いて行ったホットサンドメーカーは私が帰った直後から向こうで元気に仕事してるそうですわ。(^^)





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*8日の夜は地元の魚をメインに

海沿いの街に行ってるのに、持って行ったモンを食べてたせいで肉々しいのが続きました。

この日は地元のスーパーや魚屋さんで買うた生モノを。

アジはお刺身にカットされたヤツを。その手前のヤツは冊(さく)で買うたんですがなんちゅう魚か忘れてしまいました。

サクの方の魚は量が多かったのでそのまま食べるだけやなくて、新タマネギなんかとシャンツァイ、魚醤でエスニック風に和えたりも。

東京から移動の途中でSさんの横浜の実家に寄った時にもうたという「いいずし(飯寿司)」も食卓に並びました。

コゴミもおひたしに蕪の和え物も。

薄揚げには納豆を詰めて焼きました。

日本酒好きやのに今回の滞在では初めてこの日に日本酒を飲みましたわ。



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*9日の晩ごはんと10日の朝ごはん

9日は朝に熱海を出て東京へ。

2日間在宅勤務を試して、ネット環境がなんとか使えそうってことで、長期滞在すると。

それに合わせて必要な荷物を追加で運ぶために往復。

昼過ぎに受け取る予定だった宅急便が届かず、営業所まで取りに行ったら、銀座の方の用事にギリギリになって大慌て。

宅急便は東京に置いとく予定が、営業所から持って行く時間がなく、銀座の方から熱海に移動する途中で寄るのも時間の無駄やなぁと。

結局、熱海にそのまま運んで今後必要ならまた東京に運ぶことに。

この日の昼ご飯は、大田区で寄ったスーパーの惣菜を摘まんで済ませました。

熱海には割と早めに帰れたので、日中バタバタしましたが、晩ごはんは落ち着いて食べられました。



メインは、大阪から冷凍で持っていったステーキ用のラム肉。

厚めの塊が2つあったんですが、七輪で焼くならと食べやすい大きさにカット。

半分は塩、クミン、コショウ、ニンニクを揉み込み、残りは塩と乾燥ハーブミックスを揉み込み香草焼き風に。

それ以外には惣菜の蒸し鶏とネギの和え物、こごみにお浸し、ピータン豆腐、スペアリブのトマトスープ、蕪の葉っぱの炒め物など。

スペアリブは冷凍で持っていったモノ、蕪の葉っぱは魚醤で炒めたんですが、ここ何年も無かったほど塩辛くなって大失敗。

汁気を絞ってザッと水を掛けてからもう一度絞ったらなんとか食べられましたが、なんでもそこまで失敗したのか自分でも謎でしたわ。



翌朝の10日は現地の魚屋で買うてた生のアオサ海苔と薄揚げを入れた煮麺。

最初の移動で持ってくるのを忘れた大量の素麺を持って来たのでそれを使いました。





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*最終日(5月10日)の晩ごはん

まずは右上のアテでスタート。

すもつ、イカとパプリカの炒め物、オリーブの実なんかをツマミにワインなんぞを。

昼間の買い出しでは熱海の地元の人向けと思われる魚屋さんへ。

前からよく前を通ってたんですが、この日初めてお店に入りました。

生もの以外にも惣菜をいくつか置いてはって、個人商店ですがなかなかええ感じでしたわ。

最初のイカの炒め物は200円ちょっとでその魚屋さんで買いました。

メインのお造り類もその魚屋さんで。

ヒラメのお造りは1000円でしたが、非常に値打ちもの。

ヒラメの手前の3種類ほどのお造りは盛り合わせで300円ちょいと格安。

貝は青柳と赤貝のヒモですが、ヒモの方はサービスでこれだけで350円は値打ちでした。

左下の小鉢は、これまたオマケやったんですが、赤貝の肝です。

食べ方を聞くと、塩をしてから湯がいて酢の物にってことで、キューリとわかめと和えてやりました。

この日の七輪のお供は、ドライブ中に買うたイワシの干物。

一緒に買うたアジよりデカイ鰯でしたが、なかなか美味かったですわ。

これで2〜300円やったはずなんで、これも値打ちでした。




別荘には共同のお風呂があってごきげんに毎日朝風呂を堪能。

ただ、朝風呂に入って食欲が出ても、その後ほぼ必ず車の運転があると分かってたから朝酒は1回もせず。

ほんまの昼メシ時にスタートする昼酒もなし。

用事に行ったから納得なんですが、意外と飲み食いのうちの酒の方は大人しかったですわ。

晩ごはんは毎日落ち着いて食べましたが、普段うちの家で客と飲み食いするのに較べてどの日も酒は少なめでしたね。

飲み過ぎもなく、美味しいものをゆったり楽しめたんでええバランスでした。




*朝の体重:57.50kg弱。

*今月の休肝日:4日(今日も酒を抜くぞ〜。)

 
posted by えて吉 at 16:53| Comment(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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