ちょっと古い家宴会ネタをアップ出来てなかったんでサクッと上げておきます。
宴会をやったのは4月の18日になるんですが、今回のゲストは東京に住む飲み友達のSさんとその知り合いで韓国人のWさん。
去年東京に行った時に3人で飲んだことがあって、その時に春になったら大阪で飲もうって約束してたんです。
今回の家宴会ではSさんのリクエスト以外にWさんからはフグが食べたいと聞いてました。
韓国でもふぐは食べるけど高いから日本に来た時に食べたいんだとか。
4月の中旬も過ぎるとスーパーなんかじゃふぐを見かけなくなるし、いつもふぐを仕入れに行く活魚屋にいつまで置いてるか不安でした。
事前に店に問い合わせたら4月中やったら普通に並べてるとのことでした。
確認が取れたので宴会のメインはフグに決定。
他はSさんのリクエストなんかを中心にてけとーに用意することに。
*羽曳野の道の駅で仕入れた野菜たち
リクエストでちゃんと生から茹でたタケノコを食べたいと言われてました。
スーパーの竹の子っていつ取ったか分からんし、そうなるとアクがちゃんと抜けるのか不安でした。
そこで15日に羽曳野の道の駅まで新鮮な竹の子を仕入れに行ったんです。
そのついでにいくつか野菜も買いましたが、近所では見かけなくなってた若ごぼうも無事ゲット。
家に帰ったら、即竹の子の下茹でをスタート。
ネットでいくつか下茹での仕方をチェックして、丁寧そうなんを参考にしました。
コツというかポイントとして、下茹でしてる時に浮いてくるアクをしっかり取れとそれから茹であがっても一晩茹で汁に浸けとけと。
そのへんをしっかり守って湯がいてやりました。
*下茹でを終えたタケノコ
外側の皮から想像したら食べるトコはずっと小さかったですわ。(^_^;)
宴会当日は朝の9時頃に家を出て、二人を迎えに伊丹空港へ。
予想以上に道が空いてて1時間程待って二人を出迎えたら、車で活魚屋「大昌」へ。
サクッとふぐを調達したら家に戻って宴会スタート。
*あっさりした料理で宴会スタート
・若ごぼうの煮物
・シーフードマリネ
・カキのガーリックオイル煮
・プチトマトの和風マリネ
・タケノコの煮物
フグは後半ってことにして、この手の小ネタで昼飲みをスタートさせました。
*スペアリブのエスニック風煮物
スペアリブをたっぷり酒、ショウガ、ニンニク、ニョクマム(魚醤)で煮込んでやりました。
*失敗した鶏のコンフィ
いつも蒸し鶏を用意するんですが、今回はオイル煮で行ってみました。
ところが、ちょっと湯の温度を低めでチャレンジしたら、タタキみたいな火の入り具合になってしまいました。
時間は掛けたから火は通ってるはずなんですが、思ってた蒸し鶏はえらく違ってしまいました。
*大昌で仕入れたたっぷりのフグ
原形で1.9kg弱あるヤツなんでかなりたっぷりでした。
これでお値段は6857円なんで、非常に値打ちがありますなぁ。
*かなり分厚い「てっさ」
ゲストのWさんの希望でてっさをたっぷり目に。
私の腕ではてっさというより、テツブツみたいなごつさになりましたけどね。
Wさんはむちゃくちゃな愛妻家で酔うて来ると嫁さんが可愛いを連発してました。
体育会丸出しってキャラで、うちの嫁サイコー!!ってなことを言いまくってましたなぁ。
*てっちり用にさばいたフグ
骨にけっこう身を残して捌きました。
てっさを多めにしたけどかなりたっぷりありました。
*シーズンラストのてっちりを堪能
次の日は泊まりで出かけることになってたから、ふぐを残す訳に行かず贅沢に身ぃばっかり食べました。
*ホタルイカなど
スタミナ納豆と市販品の「いかさしゆず」ってのも出しました。
てっちりを堪能したけど、お腹が膨らんで雑炊までは行けず。
翌日に出かける前に朝ごはんとして鍋のダシを残してたんでそれで雑炊をやりました。
*翌朝にてっちりのだしで雑炊
やっぱりてっちりの後の雑炊は格別ですねぇ。
たっぷりのふぐを使こうてたからええだしが出てましたわ。
*タケノコご飯
下茹でした竹の子はまだ残ってたんで筍ご飯にして、この日の外飲みに持って行きました。
自分じゃなんぼフグが好きでももったいなくててっちりはようやらんけど、こうやってお客さんがあると家でコストパフォーマンス良く楽しめてありがたいですわ。
Wさんと韓国で飲み食い出来たら楽しいやろうなぁなんて考えてます。やっぱり地元の人間に店を教えて貰えると単なる旅行とは違う気分になりますからねぇ。
*朝の体重:58.20kg。(グルコバでしっかり食べたからなぁ。)
*今月の休肝日:7日(飲みたいけど、今日は休肝日にせんとなぁ。)
*今月のジム:7日
2019年06月24日
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