2018年11月09日

鍋をメインに簡単な家飲み

しばらく前の家宴会ネタをさらっと上げておきます。

東京の飲み仲間であるSさんは10月の最初の週に出張と絡めてうちに飲みに来てくれてました。

その時の家宴会は久しぶりにうちの家での飲み食いだったのでけっこう気合いを入れたつもりでした。

その時は9日に仕事を終えて帰ったんですが、同じ週の土曜日(13日)には今度は京都へ出張だと。

週末に絡んでたからまたうちに飲みに来てくれることになったんですが、気合い入れた宴会から間がなくて献立を考える余裕も無く鍋をメインに簡単なモノで飲み食いすることに。

昼過ぎに京都での仕事を終えてうちまで移動してくることになってたので、宴会のスタートは3時頃からということに。

午前中から近所のスーパーを回って買い出しを済ませ、昼過ぎから3時のスタートに向かって最終の仕込みをバタバタと。





材料の鶏と合い挽き肉

*材料の鶏とあいびきミンチ

今回の料理では鶏のひき肉とあいびきが必要でした。

あいびきは牛多めでちょっとマシそうなヤツがあったのでそれを使いましたが、鶏の方はムネ肉を買うて包丁で手刻みでみんちにしてやりました。


合い挽き肉はリクエストのあったピーマンの肉詰めに使ったんですが、半分に切ったピーマンに肉を詰めたヤツと違うのが急に浮かんだんでぶっつけ本番でしたがやってみることに。

味付けもちょっとエスニックっぽくしてみることにして、ミンチにニンニク、ショウガと、ニョクマム(魚醤)、オイスターソース、シャンツァイ、玉ねぎなどを加えることに。




思いつきでやってみたピーマンの肉詰め

*思いついた作り方でやってみたピーマンの肉詰め

ピーマンは半割ではなく、上の下手の所を水平にカットして、内側に片栗粉をはたいてから肉を詰めてみました。

耐熱皿にアルミホイルの固まりで場所を詰めながらピーマンを立てて並べました。

上だけが先に焦げないようにとホイルで覆ってからオーブントースターで焼いてやりました。



エスニックピーマンの肉詰め

*エスニック風ピーマンの肉詰め

電子レンジのオーブン機能を使い慣れてないんで、トースターでやったんですが、そのせいかけっこうな時間焼いても火が通りきらず。

割ってみたら中がまだ少し赤かったんで、最後は電子レンジでチンしてやりました。

肉汁が流れ出なくてええかと思ってこのやり方にトライしたんですが、最後がチンってのはちょっとしまりませんな。

食べてみた感想はというと、料理の出来と言うより、中身の肉部分が妙に甘かったのが気になりました。

オイスターソースをそんなに大量に加えた訳でも無いし、甘いと感じるようなモノを狙ってなかったのでひじょーに意外でしたわ。

あと肉部分が妙にねっとりと柔らかかったのもちょっと狙いとずれてましたねぇ。

あんまり普通のピーマンの肉詰めもやらんのですが、なんかイメージとずれた仕上がりでしたわ。



今回も作らされた蒸し鶏

*今回も作らされた蒸し鶏

ええ加減飽きてくれたらと思わんではないんですが、今回も作らされました。

出来としては問題なく美味しかったですけどね。



しまあじのお造り

*シマアジのお造り

近所で魚がけっこうええスーパー「サタケ」でシマアジのサクがあったのでゲット。

ちょっと高かったけどお客さんの時やからヨシとしときました。

ホルモンの煮込み

*ホルモンの煮込み

このホルモン自体は前回の宴会で買い出しに鶴橋に行ったときについでに買うたモノでした。

1回茹でこぼしてから、保温鍋で下茹でまで済ませたありました。

それをケミカルの入ってないダシパックで取ったダシで炊いてやりました。

ダシ系のモノが好きなSさんには好評でしたわ。


ウナギの白焼き

*うなぎの白焼き

前回の宴会で半分食べた川徳の鰻を凍らせてあったので、もう一度白焼きを楽しみました。




ここまでビールで始めて日本酒と平行にやってから終盤に鍋を食べることに。






鍋のスープ

*鍋のスープ

どんな鍋がええか事前に聞いたら鶏の鍋ってことやったんで、ダシパックで取ったダシに手羽元、白ネギの青いトコ、ショウガなどを加えて保温鍋でじっくりスープを取りました。



鍋に使った鶏

*鍋に入れた鶏

鶏むね肉を包丁で刻んでつみれにしました。

半分は大葉入りで半分は大葉無し。それと普通の鶏モモ肉も用意。



鶏すき鍋

*鶏すき鍋

しっかり鶏の旨味の出たスープを用意したから出だしからしっかり美味いスープになってましたわ。



大根の浅漬けとかぶら漬け

*大根の浅漬けとかぶら漬け

大根の方は前日から自分で仕込んだモノです。かぶらは市販の漬け物です。


シマアジ納豆

*しまあじ納豆

サクがまだ余ってたんで、細かく刻んで納豆に載せてやりました。

鯵ならよくやりますが、シマアジってのは贅沢ですね。



この日の宴会は11時半頃にはおひらきに。

Sさんを客間で寝てもうてから洗い物をスタート。

小一時間掛けてだいたい片付いたところでなぜかあと少しの洗い物を残したままで床に寝落ちしてました。

気がついたら2時前で、そこから10分ほどで全部の片付けが終了。

なんであとちょっとのとこで寝落ちしてたのかまたっく不明ですわ。




翌日は朝メシ抜きでシャワーを浴び終わった10時頃にはビールを開けて、11時過ぎから残り物をつまみながら飲むことに。





ホルモンの煮込みと漬け物

*ホルモンの煮込みと漬け物

朝イチで口に入れるモノがホルモンってのは濃ゆ過ぎるように思われるでしょうねぇ。

たしかにホルモン自体は濃ゆいんですが、下茹でして脂を落としてる味付けはダシのよう効いたあっさり系なんで意外と違和感なかったですよ。


お土産に貰った「ゆば庄」の湯葉ちりめん

*京都土産に貰うた「ゆば庄」の湯葉ちりめん

大阪のモンに京都でわざわざ土産を買うて来てもらうなんて悪いなぁと思いましたが、いくつかの中から選ばせてもうたんでこれをチョイス。


美味かった「湯葉ちりめん」

*美味かった「湯葉ちりめん」

初めて食べたんですがこいつはあっさりして出汁の風味が効いてて旨かったですわ。

原材料見てもケミカル類使ってないし、非常にスジのええジョートーなモノでした。


蒸し鶏

*蒸し鶏

薄揚げのししとう味噌チーズ焼き

*薄揚げのシシトウ味噌チーズ焼き

シシトウを炒めて作ったおかず味噌は前回の宴会用に仕込んでたもんです。

前回食べずになんとかもちそうだったんで、今回の宴会に使ってやりました。



鍋のスープで月見うどん

*鍋のスープで月見うどん

鍋のダシが余ってたんでそれで〆がてらうどんを。

これは1杯をシェアしたんですが、月見うどんは玉子が出汁に混じるのが苦手やったんですが、Sさんは最後まで玉子を崩さないっていう食べ方やったんで私も楽しめました。



鍋メインであんまり手の掛かった料理はなかったですが、飲みのアテとしては十分にあったと思います。


2日目は5時過ぎにはお開きになり、ゲストは東京に帰って行きました。




posted by えて吉 at 16:16| Comment(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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