昨日の夕方にうちの飼い猫の越後屋がなくなりました。
夏場に急性の腎不全になったんですが、それは何回かの点滴で治りました。
その後肝臓の数値が悪くなってました。
でも、そっちもちょっと時間はかかるけど投薬で治るとのことで、先週も動物病院で検査して薬を貰ってきたばかりでした。
ただ数日前から食欲がなくなって気にしてたんですが、3日前から急に弱り出しました。
2日前にはかなりしんどそうになって撫でてやっても唸るばかりで、昨日の朝にはもう声も出なくなってました。
ずっと見つめてるのもしんどいんで目の届くとこで見守ってたんですが、昨日の夕方にふと見るとなくなってました。
何日かは食欲不振だったとはいえ、寝込んだのは最後の2日だけやったんで越後屋がそんなに苦しまんで済んだのが良かったですわ。
もう越後屋ネタを書くこともないんで、適当に掘り出してきた写真を貼っておきます。
*18年8月10日の越後屋
これが割と最近の写真です。越後屋をネタにするときは変な顔のが多かったんですが、こうやって見るとキリッとしてますよね。
*18年5月10日
越後屋らしい寝姿です。ここ数年の越後屋を知ってはる方のイメージってだいたいこんなんじゃないですかねぇ。
9kgくらいまでデブって巨大猫に育ちました。
それでも最近の血液検査で糖尿病の気がなかったのが意外でした。
長生きして欲しくて食べ過ぎんようにとは思ってたんですが、食欲が旺盛で他のヤツのを盗み食いしまくりやったんですよねぇ。
デブ猫のイメージしかない方も多いんで、チビッコの頃の姿も見てやってください。
*2004年5月26日
これがうちに来て間がない頃の越後屋です。
まだ結婚してて、阿倍野の戸建てに住んでた頃です。
*2004年5月26日
ズリ落ちてる寝姿がいいでしょ。
*2004年6月19日
今とは顔や体のガラがだいぶ違いますよねぇ。
*2004年6月21日
こんな小さな寝床に入ってたんですよねぇ。
*2004年6月21日
これも上の写真と同じ日なんですねぇ。
姿が見えんで探し回ったら書類ケースの中におったんですよねぇ。
ケースの切り欠け?のすき間から潜り込めたんです。
*2004年7月20日
すらっとしてますねぇ。
この頃の毛色は灰色かほとんど白に近いんですよねぇ。
*2004年6月25日
この写真もお気に入りです。これはブログのネタにしたことがありますわ。
チビッコの頃は暴れ回ってましたねぇ。
*2004年7月22日
みょうにこのケースが気に入ってましたねぇ。
*2004年11月22日
これもネタにした写真です。
越後屋をネタにするときは変顔が多かったですね。
後ろにある寝床はまったく使って貰えず親の敵のように攻撃してぼろっぼろにされました。
床に散ってるのは寝床の欠片です。
*2004年11月22日
おもろい寝相ですよねぇ。
*2004年12月28日
ちょっと賢そうなんも貼っておきましょ。
ネタ的にはこういうのは使わんかったけど。
*2005年4月6日
越後屋は子供の頃から何匹も飼うて来た猫の中でも特に器用でしたねぇ。
テーブルに付いてた引き出しをこうやって開けて、中にある耳かきを引っ張り出してフワフワのヤツを嚙み嚙みしよったんです。
前の写真と数ヶ月の違いやけどかなり毛皮の色と柄が変わってますねぇ。
*2006年4月14日
写真を見返してた中で珍しいタイプなんで一枚。
隣の招き猫は後日床で粉々になって見つかるんですよねぇ。
*2006年10月28日
これは離婚してからのアパートでの一枚。
仲の悪い越後屋とヒメがこうやってくっついるのは非常に珍しい風景ですわ。
*2018年2月25日
最後の一枚はチビミーとこれも珍しく一枚に収まってるとこです。
チビの頃も可愛いけど、やっぱりこういう姿が落ち着きます。
実家から独立して最初に飼うたのが越後屋でした。
悪さもいっぱいされましたが、私のことを好んでくれたホンマにええヤツでした。
子供の頃から犬も猫も何匹も見送ってきたけど、今までで一番ツライ気ぃがしますわ。
今まで越後屋ネタにおつきあい頂いたみなさん、ありがとうございます。
ほんまにおもろいヤツでしたねえ。あの世でも楽しくやっていってくれると信じています。えて吉さんも越後屋に負けず、これからも一緒に楽しくやって行きましょう(^^)
いつも陰ながら拝見しておりました。
越後屋ちゃんの記事で、居ても立っても居られず、大変久しぶりのコメントです。すみません。
越後屋ちゃんは、えて吉さんと約14年も一緒にいたのですね…ということは、私も14年以上こちらのブログを拝見していることになります。
昔の写真をみて、とても懐かしく思いました。
きっとまだえて吉さんもさみしいと思いますが、ずっとそばにいた越後屋ちゃん、天国でもえて吉さんを見守ってくれているでしょうね。
大好きなえて吉さんと最後まで一緒にいられた越後屋ちゃんは、幸せな人生だったと思います。
こめんとありがとうございます。
ishさんには越後屋を長いことかわいがって貰いましたね。
ほんまに個性の強いおもろいヤツでした。
あいつのことなんであの世でも好きにやってるでしょうね。我々も楽しくやっていかんとあきませんね。
おひさしぶりです。
私もコメントはご無沙汰してますが、hanaさんのブログはずっと拝見していますよ。
温かいコメントありがとうございます。
物理的にも存在感の大きなヤツやったんで、越後屋がおらんことに戸惑いますが、一緒にええ時間を過ごせたと思います。
コメント、ほんとにありがとうございます。
知りました。
私も3匹腎不全で亡くしていますので
越後屋ちゃんの最後の日々の様子は想像
がつきます。
考えてみたらえて吉さんや越後屋ちゃんは
実際の知り合いでもないのに本当に私も
辛いです。
遅くなりましたが越後屋ちゃんの冥福を
お祈りします。
体調崩されてたとは大変ですね、季節の替わり目ですのでどうぞお体にお気を付け下さい。
Melonyさんは3匹も腎不全で見送ってはるんですねぇ。
ずっと猫たちの記事へのコメントいただいてた方からのコメント嬉しいです。
ありがとうございます。
急性腎不全、食欲不振、肝臓数値上昇という経過は、3年前に10歳で亡くしたおでぶな飼い猫の死と重なります。そのときの経験上、肝リビドーシスという急性脂肪肝による可能性が高いかと思われます。おでぶな猫ちゃんは36時間の絶食で脂肪肝に陥り、短時間で死んでしまうことを、そのとき初めて知りました。
連れ添った相棒を亡くしお辛い心中、お察しいたします。ですが、えて吉様との14年間は越後屋ちゃんにとって幸せな一生だったことはお写真からも伝わってきました。きっと虹の橋をスキップで渡っていったことでしょう。
遠くの地から、ご冥福をの祈りいたします。
sakamotoさんも同じような症状で飼い猫さんを亡くされてるんですね。
私もかかりつけの獣医さんに越後屋を亡くしたことを伝えると似たような説明を受けました。
ご丁寧なコメントありがとうございます。