2018年05月31日

ええ加減な作り方で「サバ丼」

昨日の昼ご飯に食べたデタラメな作り方のサバ丼がけっこう美味かったのでサクッとご紹介。

昨日の昼に部屋におったら、いきなり玄関のチャイムが鳴って実家のオカンが現れました。

どっかに出かけてたようで、出先で買うた鯖が多いから食べてくれって持って来たんです。

昨日は休肝日であんまり鯖は欲しくなく、今日は夕方から飲みに出る予定やったんで断ろうとしたんです。

最初は二切れ食べてくれって言うてたんですが、最終的に一切れだけ貰うことに。

晩ごはんの時にどうやって食べるか迷ってたんですが、どうも酒無しでは気乗りがせず。

で、昼ご飯を食べるタイミングで、さっさとさばを片付けてしまうことに。


鯖に軽く塩をして、皿に置いて酒を振りかけてラップして電子レンジでチン。

手抜き酒蒸しにしたやつをほぐして骨を取ってやりました。

冷蔵庫におった、しめじ、にらを刻んで、フライパンに油とチューブのニンニク、一味を入れたところでシメジから炒めてやりました。

ある程度しめじがしんなりしたら、ほぐしておいた鯖の身を加えて炒めて、残り物の醤油ダレをぶち込みました。

この醤油ダレは、豚の肩ロースを梅干し、山椒の実、醤油、みりん、酒で煮込んだ煮汁なんです。

ええ味で捨てるのがもったいなくて置いてあったんです。

さばと豚の味がケンカするかもなんてことは、無視してサバ丼の調味料として使ってやりました。

タレをぶち込んでからある程度炒めたら最後に刻んだニラを投入。

冷蔵庫に茹でたもやしがおったんで、それも刻んで軽くチンで温めてご飯の上に。

ここに炒めた鯖の具をぶっかけたら出来上がり。




180531sabadon.jpg

*でたらめな作り方の「鯖丼」

食べてる途中で思いついてニョクマム(魚醤)とレモン汁を少し垂らしましたが、それもありでしたわ。

全体にピリ辛で鯖の美味さもあって、てけとーに作った割にはかなりええ感じの丼モノになってましたわ。

豚の煮汁もこれで使い切れたし、そもそもの鯖を食べるのに悩まんで済みましたわ。

豚の煮汁を使ってるから全く同じ味は出来そうにないけど、ニョクマムと酒、味醂、醤油なんぞで味付けしてシャンツァイをぶち込むってのもええかもですな。



*朝の体重:57.00kg。(ちゃんと3食食べたけど減りよった。)

*今月の休肝日:10日(昨日酒を抜いて無事目標をクリア。)


posted by えて吉 at 12:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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