去年の夏に行ったうどん巡りの記事をアップするのを完全に忘れてました。
どこに行って何を食べたかって言う備忘録的にブログを使うことが多いんで化石のようなネタですがザックリ上げておきます。
この時のうどん巡りのポイントはishさんとサシで事前にかっちりコースを組まずにてけとーに回ろうってことでした。
そういう前提で事前に1軒だけishさんから希望が上がり、そこに行くならせっかくなんでともう一軒の店が決まりました。
行ったのは2017年の8月31日(木)なんでまだ残暑の厳しい頃だったんじゃないかと。
*書いてる現在大阪は強烈な寒波に襲われて最高気温3度とかなんで夏の写真を見ると早よ温かくなって欲しいと思ってしまいます。(^_^;)
6時13分に八尾の家を出発して、8時半にishさんと合流して香川へ向けて出発。
1軒目の店に着いたのが10時52分でした。
開店時間が11時やと思って神戸の出発をいつもより30分遅くしたのかもしれません。
かなり久しぶりに訪ねたのはこちらの超有名店。
*久しぶりの谷川米穀店はごく短い行列
初めて行った時は開店前から並びそうな勢いでした。今回は次に行く店が本命で、近所だからとこちらにも寄ることに。
でも行列が長かったらパスする予定でした。
これくらいの待ちなら問題ないってことで並ぶことに。
*いつのまにか谷川米穀店に駐車場が出来てました。
何年振りかに行ったら専用の駐車場が出来てました。
前は周辺に路上駐車するしかなかったのでありがたいですわ。
*日本で一番人目にさらされてるお米マーク?
入り口そばにあるんで行列した人はかならずこのマークに目をやるんでは無いかと。
で、そうなるとここまで有名で客が多い米屋もそんなにないから日本一見られてるマークじゃ無いかと思っております。
米マークの下の貼り紙によると営業時間は10時半〜13時半になってますねぇ。
私の記憶では11時やったような気がするんですが営業時間が変更になったのか、いつものように私がぼけてるか・・・。
*谷川米穀店の醤油うどん 冷たい小150円
ここはかけだしがないので冷やか温かいのかどっちかの大・小に玉子を入れるかだけの選択肢です。
ishさんも私も同じ注文でした。
初めて来た時はここの麺に感動したんですがその後何年も経った2回目はガッカリしたんです。
立地場所が他のうどん屋から離れてるんで一度ハズレを引くとなかなか再訪する気にはならず。
ちょっと不安に思いながら食べてみたんですが、表面がやや柔らかくてビシッと締まってないような印象はありました。
氷水で締めたようなギシギシに締まったうどんは嫌いなんですが、もうちょっと冷たい水で締めたらもっとええかなぁと。
でも、前回よりは美味しくてホッとしましたわ。
*foodish:"雑"食記:残暑うどんツアー(1)〜讃岐うどん巡礼2017-3
11時17分に谷川米穀店を出て、車で5分ほど走れば今回ishさんから事前に要望のあったメインのお店に到着。
*三嶋製麺所へ向かう風景
車を止めたところからちょっと歩いて三嶋製麺所に向かいました。
こんな田舎の風景では普通うどん屋があるようには思わないですわねぇ。
どんどん針の穴場店が減って行ってますが、このお店は数少ないそれ系ですわ。
*三嶋製麺所の店構え
近くまで行ってもうどんが食べられるとは思えないこの店構えも今じゃ貴重ですわね。
*三嶋製麺所の冷たい小 140円
ここも選択肢はサイズの大小と、熱いか冷たいに玉子を入れるかどうかだったかと。こちらもishさんと同じ注文でした。
こちらは前回の印象が良かったんですが、今回はなんか麺がもっちゃり、ねっちゃりしてやや残念な出来でしたわ。
もうちょっとシュッとしたイメージやったんですけどねぇ・・・。
とはいえ、前回行ってから一度は店がやってなくて振られたりしてるんで久しぶりに食べられて良かったですわ。
*foodish:"雑"食記:残暑うどんツアー(2)〜讃岐うどん巡礼2017-3
11時45分に三嶋製麺所を出て次の店に向かったんですが、ここからは全く計画がありませんでした。
どうやって見つけたかは忘れたんですが新しい店が進む方向にあると分かったのでチャレンジがてら行ってみることに。
グーグルで場所を探して行ったんですが、その場所に店は見つからず、久しぶりにナビ無しでうどん巡りをしてた頃のような雰囲気が少し味わえました。(^_^;)
*こんぴらやの店構え
写真の左側には大きな工場がありました。その工場の併設店って位置づけのお店です。
*かけうどん200円とかき揚げ100円
ishさんはひやかけ200円にゲソ天のハーフ80円を頼んではりました。
細めですっきりした麺でいわゆる”あつあつ”でも麺のコシがしっかりあり、ダシが美味かったんで当たりでしたわ。
ishさんのひやかけを少し味見させてもうたら、冷やの麺になるとかなりビシッとしたコシがありました。
*foodish:"雑"食記:残暑うどんツアー(3)〜讃岐うどん巡礼2017-3
こんぴらやを出たのが12時51分でした。
次をどうするか相談してたらishさんが肉うどんが食べたいと。
肉うどんって言うと「灸まんうどん」が浮かぶんですが、せっかくノープランで巡ってるんやから新しい店に冒険しようと。
「さぬきうどん全店制覇攻略本」をパラパラやって見つかったのが次のお店でした。車を止めたのが13時15分。
特に今までマークしてたお店では無かったんですが、店のそばまで行ってビックリ。
駐車場が第5まであって店の周りでは駐車場を探してるうどん客っぽい車がうろうろ。
*綿谷の店構えと行列
店の前まで行っても平日の1時過ぎにこんな行列が出来てました。
お客さんは我々みたいな県外からの観光客と地元の人っぽいのが混じってたように思いました。
*綿谷のハーフ肉ぶっかけ小 温 350円
ishさんはノーマルの肉ぶっかけ小・温 420円をオーダー。
店の中も学校の教室が2つくらい入りそうな大箱でそこにがっしりと席が設けられててかなりの規模でした。
ざっくり数えて130席くらいあったんじゃないかと。
肉ぶっかけがうりで厨房ではけっこうな人数のスタッフががんがんうどんを茹でたり作業してました。
正直いうて全く予想してなかった大規模さなうえに大繁盛で驚きましたわ。
*綿谷のうどんは太麺でした
うどんの方はハーフでも普通の店の中サイズくらいありました。
太麺でエッジは立ってないタイプでしたが、重すぎることは無かったですね。
肉もたっぷり乗ってるからコストパフォーマンスとしてはかなり上出来に思いましたわ。
*foodish:"雑"食記:残暑うどんツアー(4)〜讃岐うどん巡礼2017-3
今回のうどん巡りは最後の肉が効いたこともあって4軒でおしまいにしときました。
せっかく計画無しで行ってるんで帰り道は気分を変えて瀬戸大橋周りで。
現地を出た時間が早かったんで景色も良くて気持ち良かったですわ。
で、帰り道を走ってたらishさんに時間があったんで大阪に車を置いてから飲みに行こうってなことに。
17時24分に総走行距離505kmで家に着いてから布施に飲みに出るってなアホをしでかしてしまいました。
私の馴染みの安居酒屋「山海屋」と関東炊きの「みやもと」で軽く飲んで解散となりました。
いやー早朝から夜までよう遊びましたわ。
*foodish:"雑"食記うどん巡りのあとに布施で夜飲み(東大阪市)
*朝の体重:57.75kg。(ちょっと余裕無いなぁ。)
*今月の休肝日:2日(今日はもう一日飲んだろ。)
こうしてみるとまた綿谷に行きたくなってきます〜
大ボケこいて、完全に上げたつもりになってました。(^_^;)
古い記事を書いたり読むと、それに刺激されてまた食べたくなるってありますよねぇ。