10月に行った新潟・長野旅行の続きをアップさせて頂きます。
2日目(10/17)は7時頃に目覚ましで起きたんですが、その前の5時頃に客室のアラームが鳴ってビックリしましたわ。
ロビーでishさんと落ち合ったら新潟駅へ。
軽く駅をチェックして、朝ごはんは駅の立ち食い系そば屋「やなぎ庵」でそばを食べることに。
*新潟駅のやなぎ庵の山菜そば420円
ここのそばはゴルフの納車直後の慣らし運転で来た時にも食べました。
立ち食い系にしてはけっこう麺がしっかりしてて値打ちがあるように感じました。
旅行に出かけるしばらく前から天気予報を見てたんですが、ずっと雨か曇りで天気が悪いのは覚悟して出かけて来てました。
ところが、この日は朝からピーカンで極上な天気でしたわ。
お互い晴れ男やと思ってる2人組なんで、ヨッシャー!!って感じでした。
朝そばをシバいてからホテルに戻ったら、そうそうにチェックアウト。
8時43分にドライブをスタートしました。
この日は長野の松本市に泊まることになってましたが、のんびり地道で向かうことに。
来しなは距離があったんでやむなく全行程で高速道路を使いましたが、ishさんも私も地道好きなんですよねぇ。
ゴルフの慣らしで来た時は、新潟から北に向かったんで走ってないエリアを走れるのも楽しみでした。
国道の左右に田んぼが見渡す限り広がってるのを見ると、さすが新潟は米ドコロやなぁと感心しましたわ。
他にも中古車展示場に置かれたクルマの間隔がやたら広かったり、むちゃくちゃ駐車場の広いコンビニがあったり土地の余裕を感じることが多かったですわ。
途中で酒屋に寄って「天神囃子」っていう日本酒を買うたり、道の駅をチェックしたり予定のないドライブ。
ルート的には途中から内陸部に入って十日町を通るルートで長野を目指しました。
私の中で十日町といえば「へぎそば」なんですが、ちょうど昼ご飯時に通りかかることになったんで食べていくことに。
私は以前に長野を旅行しててちょっと足を伸ばしたついでに十日町でへぎそばを食べたんですが、布海苔が入ってツルッとした食感が良かった記憶がありました。
私が以前入った店もかなりの人気やったんですが運転中は名前が思い出せず。助手席のishさんが探してくれた中でぷるみえさんの記事で記憶のあったお店に行くことに。
*十日町のへぎそば屋「小嶋屋」
ちょうど昼時やったんでけっこうお客さんが入ってましたし、それからもお客さんが続いてました。
*へぎそばのメニュー
こちらは丼物やかけそばだけなくうどんも置いてましたが、せっかくなんで名物のへぎそばを。
*小嶋屋のへぎそば 1人前930円
久しぶりに食べたへぎそばはやっぱり表面がツルンとしてのどごしが良かったですわ。
そばの香りとかはあんまり意識しませんでしたが、私にはけっこう好みの麺でした。
*古い記事を探したら以前私が行ったのは「由屋」ってとこでした。
そばを食べてからも道の駅に寄ったりしながらドライブ。
17時8分に松本駅近くのホテルの駐車場に車を置きました。
この日の走行距離は287kmだけでしたが、下道ばっかりやったんでしっかりドライブした気分になりました。
*ホテルトレンド松本
こちらは駐車場代が無料でシングル1室5200円でした。
この日の晩めし処はishさんが事前に予約してくれてました。
予約が6時だったのでホテルにチェックインしたらさくっと出かけることに。
*松本ののみくい処「卯屋(うさぎや)」
お店の前まで行って思ったのが「予約してて良かったなぁ〜」ってことでした。
もし新潟の夜みたいに適当に街をぶらついてて、このかわいらしい今時な店構えやったら入ってないと思うんですよねぇ。
ishさんは地元の方のブログで見つけはったようなんですが、地元産の食材にこだわったお店とのことで期待してお店へ。
*松本のうさぎやの突き出し
大根ときのこの煮物
これをつつきながらビールを飲んで、じっくりとメニューを眺めたんですがコチラのお店は品揃えが豊富で目移りしてしゃあなかったですわ。
信州でしか食べられないような食材を使った料理も多くて、バンバン注文しそうになってishさんから
「焦るな、焦るな。落ち着いて頼め」
って止められてしまいました。(^_^;)
*天然キノコ信州味噌鍋 680円
旅行前から長野では秋らしくきのこが食べられたらええなぁってやりとりしてたんですよねぇ。
というわけ、いくつかあったきのこモノからこれをチョイス。
スタッフのヒトがちゃんんと入ってるきのこの説明をしてくれたんですが、4種類だったかは1つ聞いたことがあっただけ他は知らず。
こういう珍しいキノコが食べられるだけでも値打ちがありますわ。
*信州名物の馬刺し 1200円
メニューでも郷土食として紹介されてました。
私はもともと馬肉が好きなんですが、ここのはめっちゃレベルが高く感じましたわ。
かなり厚切りで、量もかなりたっぷりでしたが、肉自体が甘くて大当たりでしたわ。
*2名様専用おまかせ酒の肴三品 1600円
三品盛りって書いてましたが、予約したからってサービスしてくれたそうです。
メニューにあったきのこの天ぷらが気になってたらここに入っててラッキー。
お刺身は信州サーモンで、豆腐の上に乗ってるのが「やたら」っていう刻み野菜の味噌和え。
地元っぽさが全開でこの盛り合わせだけでもかなり満足感がありました。
*キノコ入りポテサラ 300円
*馬肉ホルモンの煮込み 400円
これはけっこう濃ゆい味付けでした。
*原木舞茸と豚肉のすき焼 650円
メニューには鹿だの熊なんかのジビエがおったり、まだまだ食べてみたいモノがいくつもありましたが2人ではここまでお腹いっぱいになりました。
長野の地酒もたっぷりのんでお会計は2人で10616円。コストパフォーマンス的にもジョートーでしたわ。
出来たらジビエがあるような秋か冬場に再訪したいんですが、雪道を運転しない私にはなかなかハードルが高いですねぇ。
とはいえ、冬は外すとして、新潟はちょっと距離があるんで根性を据えないと行けないですが、松本なら一泊で余裕なんでこの店に行くためだけに来てもええと思いましたわ。
<参考情報>
*のみくい処「卯屋」:公式サイト
住所:長野県松本市中央1−2−12
電話:0263ー36−2544
営業:17:30〜21:45
定休:日曜日・祝日
うさぎやだけでお腹はパンパンだったんで、食後は洋酒が飲みたくなりました。
松本の繁華街をうろうろしてもなかなか見つからんかったんですが、なんとか見つけたバーへ。
*松本のバー「バッカス」
カクテルを一杯だけ飲んでウイスキーをやりましたが、けっこう珍しいヤツや高級なヤツがこなれた値段でならんでましたわ。
2人で3990円でしたが、飲んだモノのレベルから考えるとヒジョーに安かったですわ。
この日はこれで大人しく宿に帰って寝ました。って、部屋でちょっとだけ寝落ちしたんですけどね。(^_^;)
*foodish:"雑"食記:2泊3日で新潟・松本(5)〜「卯屋」で信州の味を堪能
翌朝は7時前に目が覚めて、朝ごはんに松本駅へ。
しばらくあたりをチェックしてから、一般店と立ち食い系のそば屋から立ち食い系をチョイス。
*松本駅そばの立ち食い系そば屋「イイダヤ軒」
*イイダヤ軒のなめたけとろろそば450円
麺は立ち食いによくあるようなタイプでした。
朝ごはんには汁物の麺類が一番ありがたいんで、おいしく頂きました。
最終日は8時52分に宿の駐車場を出発。
しばらくは地道で大阪方面に戻ることにして、最初はなんとなく前回三水館に向かったのと違うルートにしようかと思ってました。
国道19号線では無く国道153号線で伊那や飯田を回ろうかなぁと。
でも、ある程度走ったところで、ishさんが中津川で”くりきんとん”を買って帰ろうと。
目的があるならそっちが優先ってことで結局は国道19号線で中津川まで行くことに。
途中国道沿いで見つけた「玄」ってとこでお昼ご飯としてまたそばを食べました。
中津川の「すや」っていう老舗のお菓子屋さんに寄ってくりきんとんをゲットしたら最寄りのインターチェンジから高速へ。
1時に高速に乗って、大阪に帰り着いたのが16時28分、走行距離は361kmでした。
2泊3日でしたが、そうと思えんほどたっぷり走って、色々飲み食い。充実した旅になりました。
*foodish:"雑"食記:2泊3日で新潟・松本(6)〜松本から中津川まで
*朝の体重:正確な計測無し。(ちょっと58kgを切ったくらい。)
*今月の休肝日:8日(今日は休肝日。)
2017年11月26日
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