イベントネタが溜まってるんですが、その中から今週行ったばかりの新しいネタをアップしておきます。
14日の火曜日にishさんからお誘い頂いて早めの時間から飲もうってことに。
なんとなく4時頃かなぁなんて予想してたんですが、待ち合わせたのは2時やったんでキッチリ昼酒ですね。
事前にいくつか候補をやりとりしてたんですが、そのいくつかは開店が5時とかやったんでアウトでした。
そんな中でishさんから提案があったのが、天六にある酒屋さんがやってる角打ちでした。
ネタの提供元はいつものように安酒場に詳しいあの方やったようです。
待ち合わせは2時でしたが毎度のことながらもっと早めから準備万端やったんで、結局だいぶ早めに出かけることに。
乗り換えが少なく済むこともあって、地下鉄の南森町まで行ってそこから天神橋筋商店街をぷらぷら散歩しながら天神橋筋六丁目駅を目指すことに。
しばらく歩いてなかったら何軒か気になる店があったりしてのんびり歩いたら、けっこうええ時間つぶしになりました。
天六の駅の改札で落ち合ったら天六の交差点の北西側の出口から地上へ。
少し西に歩いて最初の角だったかを右に曲がったらすぐお店がありました。
*いかにもな酒屋の角打ちな天六「北浦商店」
店構えは一般的な酒店っていうより、飲食店に配達がメインの繁華街の酒屋って感じに見えました。
店内のカウンター奥には常連さんのいいちこのキープボトルなんかが並んでました。
私らが店に入った時は年配の女将さん1人で先客は無し。揚げモノをやるヒトは用事で外出してるからそれ系は戻ったら出来るとのことでした。
そこでまずは瓶ビールをもうて、出来上がってたおでんやポテサラ、追加して剣先スルメってな角打ちにありがちなアテで乾杯。
おでんはけっこう上品なタイプで私には好みのタイプでした。
*追加のおでんと懐かしいキュウリの古漬け
写真を撮り忘れたんですが、白菜のぬか漬けも食べたんですが、これが妙に美味かったんですよねぇ。
実家におったガキの頃は家にぬか床があって、キューリの古漬けが大好きやったんです。
ものすーごい久しぶりの古漬けがめちゃ美味かったですわ。
実家の白菜の漬け物はぬか漬けではなかったんですが、それを思い出しながら食べてました。
こういうアテやとごく普通の角打ちって感じなんですが、息子さんが外出から帰ってきてオーダーした揚げ物はちょっと異質でした。
それがこちらの2品です。
*驚きの「レアビフカツ」と「仙鳳趾の牡蠣のカキフライ」
ishさんは最初からコレ狙いやったと思うんですが、すんごいビーフカツが出て来ましたわ。
赤身なんですが、非常に柔らかで肉の甘みというか旨味が感じられるめちゃくちゃハイレベルなやつでした。
ウースターソースかトンカツソースとドミグラスソースが混じったようなソースが掛かってました。
1500円ほどのようですが、洋食屋で食べたらもっと高い値段になるんじゃないかと思いました。
このビフカツだけでもびっくりでしたが、さらに驚いたのが仙鳳趾のカキ。
仙鳳趾ってのは、北海道の地名なんですが、何年か前に初めてishさんの行きつけやった店で食べて驚いたんです。
生で食べてもめちゃくちゃ美味い牡蠣なんですが、それでカキフライを作ると、知ってるカキフライとは別物でした。
中のカキがめちゃくちゃ濃厚でクリーミーやから、牡蛎を食べてる気ぃがせんのですわ。
こばやしさんが記事の中でも書いてはるんですが、まるでフグの白子を食べてるようってのはまさにその通り。
これが1000円ほどっていうのも驚きですねぇ。
正統派の洋食屋でもここまで贅沢なカキフライを出すとこは少ないんじゃないでしょうかね。
2人だけの角打ち飲みで6800円ってのは、値段だけみたら高いように感じますが食べたモンの内容から思えば納得の価格でしたわ。
こういう立ち呑み系やと1人でサクッと飲んでササッと出るのが普通ですが、ここは一皿の量が多いから少なくとも2人、出来たら3〜4人で来るのがええんじゃないかと思ってしまいましたわ。
今回もええ店を教えてもうてこばやしさんには感謝ですわ。
*B級的・大阪グルメ!ブログ:超本格派ステーキ、仙鳳趾の牡蠣が出る角打ち「北浦酒店」@天神橋筋六丁目
*朝の体重:57.85kg。(余裕は無いけどなんとか目標クリア。)
*今月の休肝日:6日(昨日は酒を抜きました。)
2017年11月18日
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