この記事は2本前の家宴会ネタの続きになります。翌日の9月17日の日曜日は朝ごはんに冷や汁を本格的に作るってことになってました。
この夏は「冷や汁の素」でよく冷や汁を食べたんですが、事前にSさんに朝ごはんにどうか?って話を振ったら素じゃなくてホンマのヤツの作ろうって提案されたんです。
冷や汁の作り方も色々あるようですが、なんとなくメジャーに思った鯵の干物を事前に買うてありました。
他にも木綿豆腐、キュウリ、大葉、ミョウガなでも買いそろえて買い物に行かずに作れるように準備しておきました。
まずはアジの干物を魚焼きグリルで焼いてやり、(猫手なんで)粗熱を取ってから身をほぐしました。
*鯵の干物で初めて本格的な「冷や汁」作り
ほぐした鯵を当たり鉢に入れて、ごま、味噌と一緒に当たってやりました。
伝統的な作り方だとこの後、すり鉢をひっくり返してコンロの火などで焼くようです。
でもうちはIHコンロやし、当たり鉢が熱々になるのはちょっと恐いんでそのやり方はパス。
*味噌と鯵を当たってからオーブントースターへ
アルミホイルにすり鉢の中身を広げてオーブントースターへ。
このやり方は伝統的ではないですが、どこかのサイトでこうやればええって地元の人?が書いてはったんです。
*焼いたモノを水で伸ばしました
焼いた味噌ペーストを当たり鉢に戻して、少しずつ水を加えて伸ばしていきました。
*出来上がった冷や汁
豆腐やキュウリをご飯の上に乗せてから冷や汁を掛けるっていう食べ方もありましたが、私はあらかじめ馴染ませたかったのですり鉢の方にぶちこみました。
*初めてイチから作った「冷や汁」
ご飯の上に具材入りの冷や汁を掛けて、ミョウガと大葉、残してあった鯵のほぐし身をトッピングとして乗せてやりました。
写真用にはお上品に盛り付けましたが、実際には汁がたっぷりあった方が美味しかったんでだいぶ追加しました。
初めて手作りしましたが、それまでの素とは全然違って旨味たっぷりでしたねぇ。
鯵のほぐし身だけを摘まんだんですが、けっこう当たりで干物自体が美味しかったのも違いが大きくなった原因かもしれませんわ。
正直言うて、朝ごはんに毎回コレを用意する気にはなりませんが、一度作る時にたっぷり作って焼いた味噌の状態で冷凍しておけば手軽に食べられるなぁと思いましたわ。
1回手間掛けて3〜4回分作っておくなら、それだけの価値は十分あるように思いましたわ。
今まで素を使っては何回も食べてますが、本物をちゃんと作ってみて良かったですわ。
ゲストのSさんにも好評やったんで、やった甲斐がありましたね。
朝ごはんの後は、どうするか考えてたんですが、結局家でそのまま飲むことに。
3時頃から前日の宴会料理の残りなどを並べてまた昼酒をスタート。
*残り物で昼飲み
・タコのサラダ
・ムサカ
・ハモの落とし
・洋風蒸し鶏
・ピータン豆腐
前日にアヒージョにした鱧が余ったんで、その日のうちに鱧ちりにしておきました。
常備してる皮蛋は豆腐に載せて一品追加。
右上のが前日作ったムサカなんですが、リクエストしたSさんが食べた記憶がないっていうんで、この時に改めて味見して貰いましたわ。(^_^;)
少しだけですが、楽しんではもらえたんでよしとしときました。
これだけじゃ足らんかったんで5時過ぎになって冷凍庫にあった在庫を放出。
*自家製の冷凍たこ焼き
以前、1人でたこ焼きを食べた時に余った材料で作って冷凍してあったんです。
焼きたてはかなり大玉で表面がこんがり焼けてたんですが、冷凍したらえらく小さくなってました。
全体に柔らかい食感で表面のこんがりさはなくなってましたが、古いタイプのたこ焼きやと思えばけっこうありでしたわ。
たこ焼きを食べてから冷蔵庫に生のキクラゲが残ってたんでそれを食べてしまうために一品。
*生キクラゲとエリンギの海鮮炒め
メインは生きくらげでしたが、冷凍のシーフードミックスとエリンギと一緒に炒めてやりました。
メインの味付けは創味シャンタンでやったんですが、ちゃちゃっと作った割には美味しかったですよ。
もうちょっと欲しくて8時過ぎになって肉モノを追加。
*ラム肉のスパイス炒め
ラム肉の角切りが冷凍庫にあったんでそれを解凍して食べることにしました。
解凍したヤツにクミンパウダー、唐辛子、ニンニク、塩を揉み込んでシシトウと一緒にサッと炒めてやりました。
昼からけっこうだらだらと飲みましたが、翌日は朝からちょっと遠出することになってたので飲み過ぎない程度に止めて早めに寝ました。
*朝の体重:57.90kg。(全然余裕ナシ。)
*今月の休肝日:7日(月10日ペースに戻ったから、今日はもう一日飲んでもええかな。)
2017年10月23日
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