東京からの知り合いとそのお友達とで行った和歌山旅行の続きです。
初日の様子に興味ある方はコチラからその1をご覧下さい。
龍神温泉の「萬屋」で迎えた2日目(9/18)は朝から大雨でした。
朝食前は大人しかった川の流れも食事が終わる頃には濁流に。
そのためこの日の朝イチで予定してた熊野古道の散策は断念してゆっくり本宮の湯ノ峰温泉にある宿へ向かうことに。
当初の予定では、龍神温泉から一旦海側に出て国道311号線で中辺路を通って本宮の方へ向かうつもりでした。
でも、熊野古道を歩かないんだと時間が余りすぎるんで海沿いの国道42号線を通って那智大社によるコースに変更。
お二人とも事前の計画を状況に合わせて柔軟に変えられるタイプの方で運転手としては気が楽でしたわ。
そうそう昼ご飯はなかなか店が出てこず、串本海中公園の中にある食堂で済ませました。
途中でたまたま見かけた道の駅「くしもと橋杭岩 」に寄って海辺を歩いたり、売店のモノを食べたり。
朝酷かった雨は車から降りてるときは上手いこと止んでくれてましたわ。
*那智大滝
那智の滝には確かに来たことがあるんですが、最後に行ってから軽く10年以上は経ってるんで全くあたりの様子を覚えてなかったですわ。
場所もなんとなく頭の中でイメージしてた場所では無かったですし・・・。
雨は降ったり止んだりでしたが、那智の滝に居る頃はそんなにひどい降り方ではなかったですね。
滝を間近で見てから階段を上がったりしながら少し離れたとこにある熊野那智大社へも出かけました。
普段運動をせん私にはそれだけでもけっこう疲れましたわ。
那智大社から駐車場に戻る途中の茶店でお茶をしたりけっこうのんびりペースで観光。
それから湯ノ峰温泉にある2日目の宿「湯の峯荘」へ。
湯ノ峰温泉は何度も行ってるんですが、宿は温泉街のすこし手前にあって、宿に入っていく看板の前まで行ったらその看板には見覚えがありましたわ。
宿に着いたらさっそくお風呂に入って、その後晩ご飯。食事は部屋食でした。
*前菜
*お造り
*豚の温泉しゃぶしゃぶ
*鮎の塩焼き
2日連続で食べるともったいないですな。
*スープのパイ包み
確か値段的には安いプランやったと思いますが、まずまずでした。
初日の萬屋のコストパフォーマンスが良すぎるんでそっちと較べるのは酷ですね。
湯の峯荘はけっこう欧米系の外人さんが多く泊まってましたねぇ。
翌朝はガイドさんが付いて出かけるみたいやったんで、英語で熊野古道の説明なんかをしながら巡るツアーがあったのかもしれませんねぇ。
翌朝は当然まずは朝風呂に入ってから、朝ごはん。
朝風呂のおかげで食欲全開、ビール欲もめっちゃ高かったけど、そっちは泣く泣く我慢。
*湯の峯荘の朝ごはん
*お粥もありました
白ご飯以外にお粥もあったんで、朝からしっかり食欲があったんで両方頂きました。
この日は雨が降ってなかったので、宿を出たらまずは車で熊野本宮大社へ。
前日が雨でなければ、そこの駐車場にクルマを置いて、バスかタクシーで「発心門王子」へ移動して歩いて本宮大社に戻る予定でした。
そのコースが車で行ける熊野古道の中で初心者向けってことでした。それでも所要時間が3時間ほどでお二人の帰りの電車にはちょっと時間がタイトでした。
そこで、駐車場から本宮大社に入って発心門王子に向かってしばらく歩くことに。
発心門王子からならなだらかな下りと聞いてたんですが、逆に歩けば当然行きは上り坂でした。
本宮大社の裏に入ればすぐ自然豊かな熊野古道が出て来たんで雰囲気は充分楽しめました。
ほんのちょっと雰囲気を楽しんだだけでもけっこう汗かいて疲れたんで、熊野古道を歩くってけっこう気合いがいるなぁなんて思ってしまいました。(^_^;)
知り合いのSさんは年に何度もフルマラソンに出るような人なんで、私は短時間の味見程度良かったですわ。
*熊野古道の途中にある見晴らしポイントから
古道の脇道を少し上がると視界の開けた高台があって大斎原(おおゆのはら)の大鳥居が見えました。
ある程度歩いたところで時間に余裕を持って来た道を引き返しました。
本宮大社にお参りして、大斎原にも行ってから車でお二人を新宮駅まで送りました。
そこから名古屋方面に帰る二人と別れて、私は来た道を戻って本宮町から国道168号線で十津川村を通るコースで大阪へ。
帰り道は楽に高速で戻るか迷ったんですが、結局ドライブ欲が勝って地道を選んでしまいました。
私にとってはよくドライブしてるエリアなんですが、久しぶりに会うSさんとその友達のIさんと巡ると新鮮さもあって楽しい3日間でしたわ。
今回は家で飲み食い出来なかったんで、もしチャンスがあれば次はお二人と家宴会でもやりたいものです。
*昼過ぎの体重:57.75kg。(遅い時間に計ってこれやと良うないなぁ。)
*今月の休肝日:4日(昨日は酒を抜きました。)
2016年11月10日
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