フィリップスの「ヌードルメーカー」は非常にええ買い物やったと日々実感してますが新しい麺に挑戦したので軽くご紹介しておきます。
7月の26日は3回目のうどん作りをやったんですが、その前の回は納得の出来でした。
そこでこの日は使う粉を変えてみることに。使うアタッチメントはここまでと同じ2.5mm角麺用。
*讃岐うどん専用粉「丸香 白椿」
基本的に麺の作り方は前回成功したうどん粉「金魚」の時と同じやり方で行くことに。
白椿225gに片栗粉25gを加えて漉し器で一度振るいました。
水は標準の90mlより少し多めの95mlの氷水に塩を3g。
こね時間は標準の5分。フライパンに張ったお湯で吹きこぼれないかぎり常時強火で。
9分茹でて水道水で締めてやりました。
*白椿で打ったうどんで「山菜冷やぶっかけうどん」
前回と同じように満足の行く出来でした。麺の表面はツルッとしてええ感じにコシがでてました。
あんまり粉の違いは分からんかったんですが、出来上がった麺はやや黄色みがかってるような気もしました。
麺の素性を味わおうと思うとやっぱり1杯目は冷たいのがええやろうってことで「ぶっかけうどん」の冷や。
冷蔵庫に山菜の水煮に味付けだけしたヤツがあったんでそれを添えてやりました。
とりあえず粉の違いはクリア出来たようなんですが、一番太い麺でも香川のうどんと較べるとかなり細め。
どうせ細めならもっと細いうどんに挑戦してみようと「2mm丸麺」っていうアタッチメントでうどんを作ることに。
やったのは2日なんですが、粉は初回、2回目と同じヤツを使うことに。
*うどん粉「丸赤 金魚」
この小麦粉をメインにして、今回は片栗粉を増やして35gにして水も増量の100mlに塩3g。
こね時間を標準より1分長い6分で。
出来た麺は茹で時間をとりあえず7分の予定でスタートして、5分過ぎに一本取りだしてチェック。
6分半で上げて水道水で締めてやりました。
*アタッチメントを変えて「ざる(極)細うどん」
ここまで3回作ったうどんは「コシ」というより「固さ」がありましたが、今回はちょっと「コシ」に近い弾力がありました。
そしてごく僅かですが伸びるようなコシの感触が出てるように思いました。
2.5mmより0.5mm細くなっただけですが、食べみた食感ではものすごく細く感じました。
讃岐うどんとしては2.5mmでもかなり細めなんでこいつは極細うどんって呼んでもええほどでした。
素麺の中では特別太めな徳島の「半田そうめん」に近づいてるようにも思いましたが、やっぱり素麺というよりはうどんでした。
今回は残り1/4ほどになってから冷蔵庫の冷水を注いで「冷やしうどん」にしてみましたが、嫌な固さになることもなくこの食べ方もありかと思えました。
打ってすぐ食べたのは半分強でしたが、残りは何時間か冷蔵庫においてました。
昼ご飯には残りの麺を湯がいてこんな食べ方で。
*細うどんの残りで「カレー釜玉うどん」
時間が経つと麺が切れやすくなるのは今までの角麺で体験しましたが、この細麺でも同じでした。
さらに釜揚げやと締めてない分コシが弱くなるんですが、無理矢理な言い方をすると一福のような軟体グミ麺の雰囲気が僅かにあって個人的にはアリな食べ方でした。
釜玉は今回の丸麺で初めて試しましたが、角麺でも試したいなぁと。
今日は昼過ぎになって、ツレ夫婦の喫茶店へ。
しばらく喋ってたら旦那のSやんが最近手に入れたオモチャを見せてくれました。
段ボール製のゴーグルみたいもんで、左右にレンズが付いててスマートフォンをセットするとVR(Virtual Reality)を体験出来るモノでした。
400円ほどで売ってただけあって、見た目は正直言うてものすごーーーくちゃっちいんです。
でも、スマホでアプリを起動してそのゴーグルを顔に押し当てるとビックリしましたねぇ。
上下左右に頭を向けるとちゃんと世界が繋がってて、バーチャルな空間におるように感じられるんです。
スマホみたいなモンでアプリを起動するだけでそんなことが出来るなんて、ちょっと感動しましたわ。
VRってなモンにあんまり興味が無くて今まで触ったことなかったんですが、急に世の中が進んで、それについて行けてない年寄りになったような気分でしたわ。
昔QuickTimeで初めてPCの中の物体をグルグル回して360度どっからでも見られた時に驚いたんと同じようなインパクトがありましたわ。
ちょっとしたゲームの画面も見せて貰いましたが、「エライ世の中やなぁ」なんて思ってしまいました。
*朝の体重:57.40kg。(ええ数字なんで今日もヌードルメーカーで麺を作りましたよ。)
*今月の休肝日:1日(今日は酒抜きです。)
2016年08月05日
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