2016年04月21日

初訪問「日本料理 花川」@福島区

月に1回は習い事にでも通ってるつもりでちゃんとした料理を食べてもええと思っています。

特に和食に限定してる訳ではないんですが一番食べたいのほぼ和食に偏ってるように思います。

一つの店を知ったらある程度回数を通って季節ごとの変化を楽しみたいと思うんですが、最近は新規開拓が出来てなくて同じ店にばかり行ってる状況です。

なんぼ月一回とはいえ、あんまり高価なんは贅沢過ぎると思うとなかなか店が見つからないんですよねぇ。

そんな中しばらく前に手元にある和食を特集した食べ歩き系の雑誌を見返してたら今回のお店のことが載ってました。

雑誌を買うた時にパラパラっとは目を通したはずなんですが、完全に頭から抜けてました。

お店に行ったのは5日の火曜日なんですが、雑誌で見つけてから数日後やったと思います。

また忘れてしまう前にと思って店のことを知ってから割とすぐに出かけました。

営業時間が5時からやったんで、口開けに合わせて電車でJR環状線の福島駅へ。

福島駅はなんどか周りをウロウロしたことあるんですが、お店のある阪神ホテルの裏にあたるエリアは歩いたことなかったですわ。



福島の割烹「花川」の店構え

*福島の割烹「花川」の店構え

お店までの路地には他にもけっこう面白そうな店がありましたし、お店のすぐ前には年季の入った鰻屋さん「うなぎ菱東」ってのがありました。

お店に着いたのは5時20分くらいで私が最初の客だったかと。

カウンターに座ったらおまかせコースの中で一番安い4000円の花コースをお願いしました。

コース名が、「雪月花」になってるのが和食のお店っぽくていいなぁと。

福島の「日本料理 花川」のメニュー

*福島の「日本料理 花川」のメニュー(クリックで大きな画像が開きます。)

コースは月が6000円で、要予約の雪が8000円でした。

単品の料理の値段を見ると割と簡単な料理でも4桁なんで花コースの値段でほんまに何皿も出てくるんかと思ってしまいました。(^_^;)




まずはビールをお願いして食事をスタート。




うすい豆の豆腐

*前菜のうすい豆の豆腐

ちょうど桜が咲いて春っぽさを感じてたんで、この色が良かったですね。

前菜でウニを添えるあたり高級感でお客を掴みに掛かってるんでしょうかね。

きっちり掴まれました。(^_^;)


花川のお造り

*お造り

まぐろ、鯛、サヨリ。どれもが上品なサイズで多すぎないとこに好感を持ちました。

ビールでスタートしましたが、すぐに燗酒も追加しました。やっぱり和食は日本酒ですからね。

150413hassun.jpg

*花川の八寸

左手前が湯葉で、右手の葉物?は山菜系のなんかやったかと。奥の小皿にはホワイトアスパラと鴨のロースとあと3種類ほどの肴が乗ってました。

私が以前通ってた割烹ではこういう八寸ってのは出なかったんですが、最近の日本料理屋さんでは八寸に力を入れてるトコが多いような印象ですね。

ちょこちょこと色んなアテをツマミに飲むのは好きなんでけっこう嬉しかったですよ。


割烹のコースには珍しい「タイのかぶと焼き」

*割烹のコース料理には珍しい「鯛のかぶと焼き」

かなり立派なサイズの鯛の頭でしたが割烹やと食べやすい切り身が多いんで珍しいですよね。

私は普段から魚を買うならカマやら荒が多いんで全く文句はなかったですね。丁寧に丁寧にそれぞれのパーツをバラし徹底的にいただきましたよ。

食べ終わるあたりでスッと新しいおしぼりを出してくれたのは嬉しかったですね。

座ったカウンターの前では大将の脇を助ける女性が仕事をしてはったんですが、一人客に気を使ったのか気さくに話しかけてくれましたね。

店に入ってしばらくしてから大将のお母さんとおぼしき女将さん(大女将?)が出て来はったんですが、その方は割烹には珍しいほど愛想のええ方でしたわ。

気楽な食堂の女将さんみたいなノリで話しかけてくれ、イチゲン客やと分かるとお店が最近ミシュランに”ビブグルマン(Bib Gourmand)”として載ったってそのページを見せに来てくれたり。

ピシッとした割烹で緊張感を持って食事したい人には違和感があるかもしれませんが、気楽に食事を楽しむ雰囲気を作ってはりました。


上品な若竹煮

*上品な若竹煮

春って言う季節感にはもちろんピッタリですし、こういう上品な煮物を食べるとプロの仕事やなぁって思いますわ。

鯛の頭はかなりのボリュームでしたがこの煮物を含めて全体に量が多すぎないのはありがたかったですね。

福島の花川の酢の物

*酢の物3品盛り合わせ

ホタルイカと白魚と、後は鯛の白子だったかなぁ・・・。一番右のはちょっと忘れてしまいました。

これもどれも少しずつで嬉しかったですわ。頑張り過ぎて終盤の酢の物がたっぷりすぎると持てあますことがあるんでねぇ。

そうそう、お酒を頼んだら色んなタイプの盃やぐい飲みを持って来て好きなのを選ばせてくれました。

カウンターの中では大将と脇の女性が調理を担当して、そのヘルプとフロアを若いお兄ちゃんが担当してました。

えらく客あしらいに緊張してるからこの春に入ったばかりかと思ったんですが、お店に入って一年ほどで客に対応し始めたのが最近やそうでした。

若い衆を育てながら店を回して行ける店って減ってる印象なんで頑張ってはるなぁと思いました。


150413gohan.jpg

*最後のお食事

ご飯は白米にちょっぴり”ゆかり”がかかっただけで、このシンプルさも好みでした。

会席の最後に具が入ったりして主張の強すぎるご飯よりこういうスッキリした方がええですわ。

全体の量が多すぎなかったので、無理せずにちゃんと最後のご飯までいただけました。


抹茶シャーベット

*水物は抹茶のシャーベット

抹茶アイスではなくてシャリシャリしたシャーベットやったのも好みでしたわ。

お勘定は7560円でした。コストパフォーマンスとしてはかなり満足しましたねぇ。

一つだけ残念やったのは椀物がなくてプロのお出汁を味わえなかったとこですねぇ。

もう一つ上の6000円のコースにも内容として椀物がないんですが、8000円のコースやったら付くんですかねぇ・・・。

けっこう気に入ったんでまた近いうちに行ってみるつもりですが、次はやっぱり六千円のコースですかねぇ。

久しぶりに手の届く値段で満足感のあるお店が見つかって嬉しいですわ。


<参考情報>
*日本料理 花川:福島安心の店ネットワーク

住所:大阪府大阪市福島区福島5丁目6−48

電話:06−6136ー3266

営業:17:00〜22:00

定休:月曜日(祝日営業、翌日休)



食事の後は福島駅のそばのお店の多い一角をうろついてバーの新規開拓をすることに。

その辺で2回ほどバーに入った記憶があるんですが、今回はとりあえず新規で。

何軒かパスして「BAR E」ってお店が良さげやったんで入ったですが、入ってバックバーを見た瞬間に以前に入ったことがあるのを思い出しました。(^_^;)

自分のテイストにブレがなかったとは言えますが、新規狙いは外しちゃいました。

バーテンダーの方と話してたら、向こうは私が以前来たことを覚えてはってびっくり。

マスターにとっちゃ大量のお客さんの中でたった一回のモンを覚えてはるとこがプロですねぇ。

私なんか2回くらいしか飲んでないエリアですっかり忘れてるんですからどうしょうもないですな。




*朝の体重:57.75kg。(あんまり余裕無いな。)

*今月の休肝日:6日(今日は酒抜き。)
  
 
posted by えて吉 at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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