去年のゴールデンウィークに新舞子で振られたマテガイに観音寺でリベンジ。
大阪を3時前に出た甲斐がありました〜\(^o^)/
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<後日 追記>
一緒に行ったNさんからは流行りすぎたアカンから記事にするなと言われてますが、何日か置いたんでこっそりと追記しときます。
去年に新舞子でヤラれた時の模様はコチラからどうぞ。
今回は最初うどん巡りに行くってことで話がスタートしたんですが、そのやりとりの中でNさんからマテ貝の話が出ました。
うどん屋の候補をリストアップしながら私もマテ貝のことをチェックしてたんで、メインをそっちにしてうどんはオマケってことで出かけることに。
今回は事前に奈良の家に行って鋤やら鍬の先が小さい半円形になってるヤツを借りてきました。
買い物用のアイスボックスとは別に獲物を入れるための小型のアイスボックス、バケツ代わりにビニール製の四角い箱?、ゴミ袋やタオルに洗い物用に水を詰めたペットボトルなんかも用意。
ゴルフの荷室部分にはビニールシートを敷いて汚れが気にならんように準備。
前日の9日は7時過ぎには睡眠薬を飲んで寝床へ。
目覚ましは1時にセットしてたんですが、12時頃には目が覚めてしまいました。
2時にうちを出発して、待ち合わせの場所には約束の40分も前に到着。
3時の約束でしたが2時40分頃にはNさんを乗せて大阪を出発。
阪神高速から淡路島を通って高松道で観音寺市まで。目的地の一の宮公園に着いたのは5時32分でした。
潮が引く時間は7時頃でしたが、その1時間前には浜に入る予定やったんで余裕のある時間に着けました。
浜には先客は一組だけで、そちらの方はてっきり地元の人やと思ってたんですが京都から来てはったと後で判明。
浜の砂を10cmばかり削り取るように掘ると、小さな穴が見えるんでそこに塩を振りかけると何度も動画でチェックしたマテ貝が顔を出しました。
殻を摘まんだら土の中で踏ん張ってる部分が千切れないように注意して引っ張りだしてやりました。
砂ほり役と塩かけ、捕獲役を交代しながら取ったんですが、かなり取れたんで小さいヤツらは見逃してやりました。
少しずつ掘る場所をズラしながらどんどんマテ貝を捕まえましたが、潮が満ちてきて波が迫ってきてもNさんは最後まで必死で取ってはりましたわ。
ガキの頃から色んなモノを取ってて、今まではもう帰ろうって言われる側でしたが、今回は私の方からぼちぼち切り上げようと。(^_^;)
*大量に捕れたマテガイ
勘定してないんで何本あったんかは分かりませんが、かなり大量でしたねぇ。(^^)
この一年何度無く獲物ゼロやった初回のことを思い出してたんで、きっちりリベンジ出来て良かったですわ。
持って帰る段になって、先客の京都人らとNさんがしゃべって、アイスボックスの蓋をすると貝が死ぬと教えて貰いました。
そこでアイスボックスの蓋を少し開けた状態で、2重にしたゴミ袋に入れて、それを今度はビニール製の箱形のカバン?に入れてそれを荷室で固定。
ゴミ袋の口はかるく止めて、車が揺れても水がこぼれないようにセット。
うどん屋3軒と何カ所かのホームセンター、何カ所かのスーパー、道の駅なんかに寄って3時頃には香川を出発。
眠気に襲われそうになりながらもカフェインドリンクでドーピングしたりしながら、仮眠はなしで大阪まで。
往復で550kmちょい走って夕方の6時33分には駐車場に着きました。
うちの家に入って私はとりあえず缶ビールを開けさせてもうて、少し休憩。
そこからさっそく獲物のまて貝を食べることに。
2/3ほどは生きたまま私よりはるかに貝好きな知り合いに持って帰って貰うことにして、一緒に食べる分を下処理。
*まて貝の下処理
食べる分全て鍋に入れて、そこに水と酒を半々くらいの割合で注いでひたひたに。
その状態から火を付けて沸騰するまで加熱したらすぐにざるに貝を取りだして殻から身を外しました。
マテ貝は砂抜きが要らんってのが手軽でありがたかったですわ。
*マテ貝のガーリックバター醤油炒め
これはNさんが料理してくれました。
剥き身をガーリックでサッと炒めて醤油を垂らして仕上げに香り付けのバターをプラス。
*マテ貝とわけぎのぬた
前回は完全なボウズやったから、事前にわけぎを仕込む勇気はありませんでした。(^_^;)
たんまり捕れたんで香川のスーパーで分葱を調達して、家に帰ってさっと湯がいてぬたに。
*シンプルにわさび醤油で
下茹でしたヤツをそのままわさび醤油で。
マテ貝自体はそんなにクセも無く割と食べやすかったですわ。細長い身に縦に歯が当たると少しトリガイを思い出すような食感がありました。
*鶏のたたきや炭焼きなど
これは香川のスーパーで買い込んだ3種類の鶏料理セットでした。
同じく以前に香川で買うた木の皿に盛り付けてみました。
*スーパーのお総菜
こちらも香川のスーパーで買うたお総菜です。
マテ貝取りは干潮の時間に合わせて現地に入らんとあかんのが難点ですが、取ってる間も楽しいし取ったヤツをこうやって食べられるんは値打ちありますねぇ。
2016年04月10日
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