2016年02月16日

第3回 坂越の牡蛎をアホほど買うて家宴会

祝日である11日の木曜日にうちの家でやったカキ宴会の模様をご紹介します。

大量の牡蛎を坂越っていう産地で仕入れて色んな食べ方で楽しむっていうイベントで、今年で3回目になりますが恒例行事になってきましたね。

 *第1回:日生でカキオコ&坂越の牡蠣で家宴会
 
 *第2回:坂越の牡蛎をアホほど仕入れて家宴会
 

今回の参加者はishさんこばやしさん、*あきこ*さん、LAKSAさん、だいこんさん、EGMさん、私の学生時代からのツレのしげるの8人に子供が2人。

他にも何人か声を掛けた人がいるんですが、日程の関係で最終的にこのメンバーに落ち着きました。



当日はまずは7時半過ぎに家を出て一人で坂越まで買い出しに。

阪神高速から中国道を経由して山陽道で赤穂ICまで走ったんですが車の流れがスムーズで思ったより早く着けました。

赤穂駅そばのコンビニでおにぎりを一つ食べたらもう5年は通ってる「功結水産」へ。

店の人が”ハネ”と呼ぶ加熱用の割安な剥き牡蛎は段取りがあるんで事前に予約しておきました。

去年けっこう余ったんで迷いましたが、新しいネタもあったんで結局去年と同じように殻付き4kg、剥き身4kgで。

ちなみに殻付きが1kg900円で剥き身が1kg1500円で合計は9600円でした。

これを一人で負担するのは厳しかったんで、皆さんからは酒やアテ込みで一人2000円頂きました。

仕入れを済ませたらサクッと赤穂ICから同じルートで大阪に戻ったんですが帰りもスムーズに走れたんで12時前には家に到着。

もういつでも来てもらってオッケーですよ〜って皆さんにお知らせすると12時半くらいからボツボツと皆さんが集まってこられました。


では、写真が多いんでこの日飲み食いしたモノをどんどん貼って行くとします。



太刀魚の干物

*珍しい太刀魚の干物

こちらはLAKSAさんの差し入れです。


太刀魚の干物

*初めて食べた太刀魚の干物

太刀魚としてはかなり小ぶりのチビたちを干すのってけっこう手間が掛かって大変じゃないんですかねぇ。

あっさりしてて美味しかったですわ。


大根の酢漬けとレンコンの黒ごまきんぴら

*大根の酢漬けとレンコンの黒ごまきんぴら

これは私が仕込んでたんですが、箸休め用に用意したモンをとりあえず出だしで少しお出ししました。

牡蠣はある程度人数が揃ってから食べだそうと思ったもんでね。

馬肉薫製「馬いハラミ」

*馬肉燻製「馬いハラミ」

これは私が正月用の保存食?として買うたもんで、正月に食べる機会がなかったんで皆さんに消費に協力してもらいました。


馬肉の薫製「馬いハラミ」

*馬肉の燻製

単なるハムかもとあんまり期待せんと買うたんですが、普通のハムよりは多少個性がありましたわ。

今回はこんな紙皿もちょこちょこ使って洗い物を節約させてもらいました。


面白い形の「アペリチーズ フェルミエ」

*面白い形の「アペリチーズ フェルミエ」

こちらもLAKSAさんの差し入れです。山羊の乳のチーズでした。


アペリチーズ・フェルミエ

*アペリチーズ・フェルミエ

ヤギやけど嫌なクセはなくて、生クリームのような濃厚な旨さがありましたわ。だれかが塩味のミルキーってなことを言うてはりました。



栗入りのパン

*栗入りパン

こちらもLAKSAさんの差し入れで北摂の方のすごく人気のパン屋さんで買うてきてくれはりました。

本格的なサラミ

*本格的なサラミ

こちらは*あきこ*さんの差し入れであらかじめカットまでして持ち込んでくれはりました。

しっかりした旨みと風味があって、ジョートーな味でしたわ。

チーズとフルーツのサラダ

*チーズとフルーツのサラダ

こちらも*あきこ*さんの差し入れ。フェタチーズ?だったかは、塩気を少し抜いてから持って来てくれました。

こういうメニューは女性っぽいですなぁ。私にはないネタで場に彩りが加わってました。


小松菜のナムル

*小松菜のナムル

これは私が前日に仕込んどいたもんです。今回は主役のカキが大量にあるからメインになるような料理はパスして脇役の野菜モノだけしか作りませんでした。

ここまである程度摘まんだら2時前になっててもうすぐ全員が揃いそうやったんで、ぼちぼちカキをスタートすることに。




5kg近い「殻つき牡蠣」
*坂越の殻付きカキ

買うたんは4kgなんですが、現場で見てたら5kg近く入れてくれてました。



笑ってまうほど大量の「剥き牡蛎」

*笑ってまうほど大量の「剥きカキ」

スーパーで売ってるチューブ入りの牡蠣と違うて水はほとんどなし。ズッシリ重い身ぃばっかりのヤツが4本もあると笑けてしまいましたわ。

このカキは剥きカキを取る時に卵を持ってる?とかの理由でハネられたヤツなんですが、旨みは強いから敢えてこれを生で食べる人もいるとか・・・。



カキ料理のトップバッターはやっぱりシンプルに生ガキですわね。




まずは「生牡蛎」

*まずは生牡蛎で

少し前にishさんと二人で日生にカキオコを食べに行ったんですが、そちらのカキも今年は身が大きかったです。

坂越の牡蛎も育ちは順調やったようで去年より粒が大きかったです。

カキ開けのナイフは3本あるんですが、今年はそれに加えてちゃんとしたペンチも用意。

少しでもすき間があれば牡蛎ナイフを突っ込んで貝柱をカットすればええんですが、強情に口を閉じてるヤツは端をペンチで砕いてすき間を作ります。

ペンチのおかげであんまり手間取ることもなくサクサクと開けられたように思います。

レモンだけ搾って食べてみたらなんにも味付けせんでも自然の塩気がけっこうしっかり効いてましたわ。


竜野西SAオリジナルの「塩ポン酢」

*山陽道龍野西サービスエリアのオリジナル「塩ポン酢」

これは功結水産のおねえさんがオススメって教えてくれたんです。

一応みなさんへのネタにわざわざSAに寄って買うたんですが、結局ほとんど使わず。

塩気が効いてたんで味付けは無しでレモンだけが旨かったですからね。(^_^;)


生っぽい「さいぼし」と「焼豚」

*レアっぽい「さいぼし」と焼豚

こばやしさん差し入れの馬肉の燻製「さいぼし」は、袋に血が出てるくらい生っぽいタイプでしたが初めて食べた気がします。

これはショウガ醤油で食べました。

焼豚はishさんがご自宅近くのお店で塊をオーダーして持って来てくれました。

煮豚ではないちゃんとした焼豚ってあんまり大阪では見かけないんですよねぇ。

前に頂いたことがあってこれはええ焼豚ですわ。

個性強めのチーズ「マロワール」

*個性強めのチーズ「マロワール」

こちらもLAKSAさんの手土産で、ウォッシュ系って言うんでしょうか・・・。かなり独特なニオイがあって、そのにおいを何に例えるかでこの後もしばらく盛り上がってましたわ。

ishさんもパンを買うて来てくれてたんでそれと合わせて食べてました。LAKSAさんはこれに合わせて赤ワインも一本買うて来てくれてはりました。


スモークした鮭入りポテト

*スモークした鮭入りポテト

こちらは燻製職人のだいこんさん作の料理。

自分で燻したスモークサーモンをジャガイモと混ぜてあって、こんなんが突き出しで出てくる店があったらそれだけで店のことが信用出来るなぁなんて思ってしまいました。


手羽先の薫製

*手羽先の燻製

こちらもだいこんさん作なんですが、当日は写真を撮ってなかったんで残りを貰って翌日に写真を撮ってます。

下味がちゃんと着いた手羽に燻香がしっかり乗ってなかなか粋な一品でしたわ。


薫製の竹輪と笹かまぼこ

*だいこんさんの竹輪と笹かまぼこの燻製

竹輪はishさんのリクエストでした。これも酒の肴にはええ感じやったようでいつのまにか無くなってました。


薫製チキンラーメン

*チキンラーメンの燻製

たしか以前に話は聞いてたと思うんですが、チキンラーメンをそのまま燻製にしてお湯を注いで食べました。

写真は余った一つを頂いて私が食べた時の分です。

ちなみに参加者はみんな飲み食いにこだわりのあるモンばっかり。

チキンラーメンの食べ方もそれぞれでishさんなんかはほぼ湯を掛けた直後のヤツをバリバリ食べてはりました。

ちなみに私は翌日一人で食べる時に2分ほど置いてからシャンツァイ(香菜)と魚醤を掛けて頂きました。

丼にフタ代わりに被せてた皿を取ると燻製の香りがボワっと広がってオモロかったですねぇ。


広東風カキのお好み焼き「煎生蠔」

*広東風カキのお好み焼き「煎生蠔」を作成中

これは初回の牡蠣宴会でこばやしさんが作ってくれて大好評やったお料理。

去年はなかったんですが、今年はishさんがリクエストしはったんでこばやしさんが再度作ってくれました。
 *詳しい作り方はコチラの記事をどうぞ。
 
神戸の「別館牡丹園」中華料理屋にあるメニューやそうですわ。

たっぷりの剥きカキをまずお湯でサッと湯がいてから刻み、牛脂やオイスターソースなんかを加えてチヂミのようにたっぷりの油で揚げ焼きにしてはりました。

ちなみに今年の牛脂はishさんが提供しはった高級牛の石垣牛の脂です。

やっぱり大好評やった「煎生蠔」

*やっぱり大好評やった「煎生蠔」

牡蛎の旨みがしっかりあって、そこに牛脂のコクがプラスされてたまりませんなぁ。

嵩の割には大量の牡蛎を使うんで普通の宴会でも躊躇しそうですが、こんなアホほど牡蛎がある時の特権ですな。





身がぷっくり膨らんだ「蒸しガキ」

*身がぷっくり膨らんだ「蒸しガキ」

殻付きカキをある程度生で楽しんだら残りはフライパンに少しの酒と水を沸かしたトコに並べて蒸しガキに。

熱が加わると生の時よりもっともっと牡蛎の旨みを感じられますねぇ。

生やといくつか食べたら飽きるんですが、こうやって火を通すともっともっと食べられます。

大量のカキを使って「カキのプラオ」

*大量の牡蛎を使った「牡蛎のビリヤニ(正確にはプラオ)」

こばやしさんから事前に牡蛎のビリヤニを作ったろか?って話があったときは牡蛎の風味がスパイスに負けるんじゃないかと思う部分はありました。

それでもインド料理で牡蛎を食べるって経験がないので興味深くお願いしました。

牡蛎は7合ほどの米に対して、大量の1kgほどを使うと。

牡蛎をいったん白ワインやスパイスでマリネしてからそれを汁ごと加熱。

身はよけておいて、煮汁を煮詰めてそれと予め作ってあったマサラでご飯を炊くって感じでした。

最後にカキの身を戻して余熱で温めたのがこの状態です。

 *カキのビリヤニの詳しい作り方はこばやしさんの記事をご覧下さい。



これも大人気の「カキのプラオ」

*これも大好評やった「かきのプラオ」

スパイスに負けるかと思ったんですが、これだけ大量にカキを使ったおかげかカキの存在感がきっちりありましたねぇ。

ご飯にスパイスの香りとカキの旨みが染みこんでるから、ご飯モノやのに酒の肴になる感じでしたもん。

カキのお好み焼きに続いてこちらも大ヒットでした。


このビリヤニと別に和風の「かきご飯」も作る予定やったんですが、なんとなく私が面倒になったんでパスしてしまいました。




余ったミントで「モヒート」
*余ったフレッシュミントで「モヒート」

ビリヤニに使ったミントが余ったので私がモヒートを作りました。

厚手のグラスにミントとシロップを入れて、小さめの擂り粉木でミントを潰してホワイトラムを注いでソーダで満たせば出来上がり。

フレッシュのミントを買うことがないんで、あんまり作った記憶がないですが、ええ香りで旨かったですわ。


カキのオイル煮

*カキのオイル煮

これは家に帰って最初に私が仕込んだモンです。

カキを塩茹でにしてからたっぷりのニンニクと鷹の爪を加えたオリーブオイルでじっくり火を入れました。



この辺りでカキフライの作成がスタート。そちらはishさんが揚げ担当、*あきこ*さんが粉や衣を付ける係で。

普段剥きカキを使う時は塩水で洗うんですが、今回はishさんのお代官キャラが出て、「洗いは無し!!」と。

洗うってのが頭に染みついてるんで正直少し心配でしたが、カキフライ作りを担当してくれたんで作り方はお任せしました。

残念ながらカキフライの写真を撮り忘れたんですが、レモンだけ充分旨くて臭みもなくええ出来でしたわ。


私はカキフライを仕込んでる二人の横でちまちまと作業。

前日にテレビを消そうとしたらNHKの「ためしてガッテン」がカキを取り上げてたんで、一応見とかんとアカンやろうと。

全体としてはあんまり情報量が多くなかったんですが、その中で「かきの唐揚げ」ってのが紹介されてました。

ポイントとしては「加熱用」のカキを使い、まず下茹でとして沸騰した塩水で「8分間」茹でて、「二度揚げ」するってことでした。

下茹での8分ってのはありえんくらい長く感じるんですが、そこまではようせんでもかなり長めに茹でてやりました。




それを2度揚げしたんがこちら。





ためしてガッテン流「牡蛎の唐揚げ」

*ためしてガッテン流「かきの唐揚げ」

2度揚げしたんで表面がカリカリして、中のカキもそれなりに濃厚だったかな。

ちょっと目先が変わりますが、わざわざやるかと考えると微妙でしたわ。


子芋の煮物

*小芋の煮物

こちらはishさんのリクエストで私が前日に仕込んだもんです。

小芋を探して2軒回ったんですが国産のヤツがどれも粒が小さすぎてパス。諦めかけた3軒目で中国産のヤツがあってしっかりしたサイズやったんで買いました。

小芋の煮物の出来ってイモのタチが大きいんで中国産は心配でしたが、けっこうネットリしてキメが細かく美味しかったですわ。

お酒の方は出だしはビールでその後スパークリングワインや赤ワイン。

その後日本酒はEGMさん持ち込みの濁り酒やらだいこんさんが寝かせた?日本酒なんかも。

私の手元にあった純米酒なんかも出し、終盤はジントニックなんかも飲ってました。


春らしい「若ごぼうの煮物」

*春らしく「若ごぼうの煮物」

しばらく前から若ごぼうをスーパーで見かけるようになってたんで、季節感があってええなぁと前日に仕込み。



アンドリューの「エッグタルト」

*アンドリューのエッグタルト

こちらもLAKSAさんのお土産。こうやって書くとめちゃくちゃ色んなモンを買うて来て頂いてて申し訳ないですな。


12時半頃からぼちぼち始まって最後のゲストが帰ったのは夜の11時。

今回ものんびりダラダラしっかりと飲み食い出来ましたわ。

ただ、個人的には他の人の作業を手伝ったり、途中で出た洗い物をやったりしてでかなり忙しかったですねぇ。

そのせいなのか料理の方も作業の合間に摘まむ感じで、こんだけカキがあったのにあんまりカキをたらふく食べたって気にはなりませんでしたわ。

最後に1kgちょい余ったヤツは希望者に持って帰ってもうたんですが、私も少し分けて貰えば良かったと思ってしまいました。(^_^;)

希望者がいてたら来シーズンもこんなカキ宴会をしましょうかねぇ・・・。

事前の計画では私はカキを使ってパスタのパエリア(フィデウア)をやろうかと思ってたんですがそいつはパス。

チャンスがあったら来年は新ネタとしてフィデウアをやってもええかもですな。


*foodish:"雑"食記:第3回アホほどカキを食べる宴会(前編)、第3回アホほどカキを食べる宴会(後編)

*B級的・大阪グルメ!ブログ:毎年恒例の宅飲み牡蠣宴会で、牡蠣ビリヤーニを作る








>参加者の皆さんへ

 色々持ち寄ってもうたり、現場で作ってもうたり。どれもウマウマでありがとうございましたー!!
 
 
 



*朝の体重:58.35k。(かなりオーバーしてもうた。)

*今月の休肝日:5日(昨日は酒を抜きました。)
 
 
 
posted by えて吉 at 13:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 自宅で宴会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
くう〜!行きたかったー!!
にしても4キロ+4キロは本当に壮観ですね〜。
個人的にはかきのプラオがめっちゃ美味しそうで気になります。
みなさんの持ち寄りのおつまみも楽しそう。
よかったら来年もお誘いくださいませ。

私も見習ってアホほど何かを食べようと目論んでいます!
Posted by ぷるみえ at 2016年02月16日 22:26
ぷるみえさんへ

ぜひ来年こそご参加下さ〜い。(^^)

この量はほんまアホですわ。

プラオはめちゃウマでしたよ〜。
また声かけさせてもらいまーす。
Posted by えて吉 at 2016年02月17日 13:03
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