2015年07月06日

フランス人をホスト カウチサーフィン3回目

1日の水曜日から2泊3日でうちに滞在してた客人との飲み食いなどを自分のメモがてらアップしておきます。

今回の客人も無料で寝床を提供しあうっていう「カウチサーフィン(CS)」ってサービスを通して決まりました。

回数的には今回で3回目になるんですが、今回の客人を先に泊めるって決めた後で2回目のアメリカ人を急遽?泊めることにしたので、気分的には2回目のゲストって部分もあります。

Anne-Claire LoiseauとBerraute Paul っていう2人でCSの登録によるとフランスのブルターニュ(Brittany)のレンヌ?(Rennes)って街に住んでるとのことでした。
 *ウィキペディア:ブルターニュ

自分らの地方を私のへぼい耳で聞く感じでは”ブリタニー”?とか”ブリトニー”?ってな音で発音してたようなんですが、英語式の発音なんですかねぇ・・・。

ブルターニュってカタカナの地名には聞き覚えありましたが、客人のいう地方名とは後になって調べるまで一致しませんでした。
 
泊まりたいってリクエストを貰うた時に住所地の表記で「Rennes, Brittany, France」って見た時はフランスの地名にまったく馴染みが無いんで、とりあえずフランス人ってだけの認識でした。
 *ちなみに会うまでに地図も見ず、「フランスのドコ?」って聞いたのは話題作りのためです。(単なる面倒くさがりともいいますが・・・)




申し込みがあったのは1ヶ月ほど前でしたが泊まらせて欲しいっていうメッセージの冒頭が

 「うっわぁー、あんたの猫めっちゃかわいいやん。」(訳はてけとーです。)
 
で始まってました。

 「アタシもめっちゃ猫すきやねんけど、あんたんとこの子めっちゃ可愛いわ。」
 
と続いてました。

バカ飼い主の心を初手で掴んでくるあたり、かなりの腕を持ってますなぁ。(^^)

カウチサーフィンでゲストと泊めるようになってまだ3回目ですが、リクエストはかなりの数来てるんです。

そんな中で自分がゲストを選ぶ基準の一つが、相手がちゃんとこっちのプロフィールを読んで、私っていう人間に興味を持ってるって点があります。

単に無料で寝るとこを探してる貧乏旅行者を迎え入れてもこっちにはなんの面白さもないですからね。

まぁもちろんバックパッカーなんて種族はとにかく滞在費を安くあげたいんやろうから、ただの寝床を探してるからっておもんない人間とは限りませんけどね。

でもやっぱりまったく趣味の合わんモンや夜遊び大好きでうちに居るのは寝る時だけって感じの寝床に使われるのはねぇ・・・・。

この辺をこっち側で選べるのは「無料」だからこそじゃないかと。
 *例外的に急にほかのホストにキャンセルなったような人にOKしたこともありますが・・・。

猫ネタ以外にも私がオープンカーのことを書いてる点や料理が好きってあたりにもしっかり言及がありました。


2回目に泊めたアメリカ人かはまだ申し込みもなく、日程的に余裕もあったので泊めてもええかと思い、返信。

客用に空けてる部屋が小さいので布団2枚はきっちりひけないんで、

「あんたらカップルなん?」

「くっついて寝れるなら大丈夫やけど、客間はだいぶ狭めなんよ。」

「それでよければどうぞー」

ってな内容を送りました。一組目のカップルが平気そうにしてたんでそれが念頭にあったんです。

その問いへの返信は意外でしたが、

「自分らは単なる友達同士で付き合ってないけど、寝床のことはどうとでもするわー」

ってなノリでした。

女子と野郎がそんなんで上手いこと行くんか不安でしたが、向こうがオッケーならってことで受け入れ決定。

西洋系の外人さんは色んなトコでサバサバしてますからねぇ・・・・。(^_^;)

それではってことで、そこからメールで詳細をやりとり。

その中で2人は奈良で3週間ホームステイして、その後1ヶ月奈良のホテルで1ヶ月インターンシップで働くってことが分かりました。

ホームステイの日より前乗り込みして、10日ほど日本国内を旅行する終盤にうちに来るようでした。

向こうの行程を聞きながら、行きたいトコややりたいことなんかもある程度やりとり。

旅の予定は変わりがちやから、到着時刻はギリギリに知らせてくれたらええし、うちに居る時に何するかは会うてから話し合えばええかと。



前日だったかにメールがあって、うちの最寄り駅には3時頃に着くことになりそうだと。

で、当日に今から姫路を出るけど、そっちに着くのは2時40分になると連絡がありました。

えらいきっちりした時刻やったんで乗り換え案内なんかをキッチリ確認したんやろうと安心してました。

ところが、10分ほど前に駅に行くと、伝えられた時刻に着く電車は無し。

次の電車までは15分くらいありましたが、周りにそれらしい外人さんの姿も無くすでに着いた形跡はなし。

駅名をローマ字で送ったんですが、こっちがスペルミスをしたか、相手が似たような別の駅と勘違いしてそこに向かったんじゃ無いかと不安になりました。

15分ほど待っても現れず、とにかく次の電車まで待とうとさらに15分駅で待ちました。

次の電車から降りた乗客の波が途切れ出しても旅人っぽい人間はおらず、諦めかけたトコでデカイスーツケースの2人組を発見。

電車が遅れたようなんですが、CSで客人を迎えて3回ともスッと行ってないんですよねぇ・・・。

事前に携帯の番号も伝えてあるんですが、今時の人は公衆電話を使うって発想がないんですかねぇ。(^_^;)



とりあえず、うちに案内してお互いに自己紹介をしつつ喋ることに。

飲みたい物を聞いたら色々手持ちの酒を紹介したんですが、アンクレールは水道水、ポールはコーラを希望。

私はほんまなら勝手にビールでもやるとこですが、前日飲み過ぎやったんでしばらくは我慢することに。




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*フランスからの手土産

地元で有名な塩キャラメルと、私が料理するって自己紹介に書いてるから上等そうな塩を持って来てくれました。

小箱の表にニワトリが描いてるのはフランスの象徴?やからって言うてました。


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*小箱の中身はクッキー

箱の中身はクッキー。最初はピッチピチに詰まってたんですが何枚かを姪っ子らに分けてやりました。

キャンデーも2本もうたんですが、せっかくなんでそれも一本姪っ子らに。

ブリキの箱は中身を抜いて姪っ子1号にやりました。


今回の客人はいわゆるバックパッカーではなく大きなスーツケースで来てましたが、こんな嵩張るお土産を持って来てくれたと思うと少々申し訳なかったですわ。


酒無しでしゃべりながら向こうの地元の名物料理がそばのガレットやってことやとか、今回の研修旅行?のことなんかを聞かせてもらいました。

ガレットのことを話してて、しきりに「サラザン」のガレットって言う言い方をしてたんですが、こっちは意味が分からず。

辞書アプリで調べて「sarrsin」ってのがフランス語のそば粉のことやと分かって納得したしだい。
 *ちなみに英語ではそばを「buckwheat」って言うみたいですなぁ。

サラザンってなんとなくアラブチック?な音に思えて、民族名かなんかで、○○人風ガレットなんかなぁと思ってたのが調べてスッキリ。

このガレットのことを語る時の口調が、ちょうど大阪人がタコ焼きは自分らの食いモンで、東京のタコ焼きなんか美味いはずがないって言うようなノリでめっちゃ印象的でした。

しかし蕎麦ってのは他の穀物が育たんようなトコでも育つ救荒作物って印象があるんですが、気候的に厳しかったりするんですかねぇ。
 *雪はほとんど降らんし、冬もむちゃに寒いとは言うてませんでしたけどね。
 
 
なんじゃかんじゃと喋ってたら、私は小腹が空いて来たし、ぼちぼち一杯やりたくなったんでビールを飲むことに。



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*客人に出した「鶏のトマト煮込み」と「ゆで豚」

トマト煮込みは当日の昼頃になって急になんぞアテがないと夜までもたんと思って仕込みました。

近所のヘボイスーパーで鶏モモ肉2枚とエリンギだけを買うて家へ。

タマネギのみじん切りをニンニクと炒めて、一口大にカットして塩コショウを揉み込んだ鶏を投入。

しばらく炒めたら白ワインをたっぷり目に注いでアルコールを飛ばして、本鍋へ。

トマト缶をぶち込んで、手で裂いたエリンギと冷蔵庫にあったちょっとずつのしめじ、ピーマン、ナスなどを放り込んでグツグツ。

しばらく煮込んで保温鍋にセットして放置してありました。

何料理とも言えんいつものええ加減な料理ですが、これならビールのアテにもなるやろうし、客人に好き嫌いがあってもなんとかなるんじゃないかと思ったんですわ。

ゆで豚の方は何日か前に作ったヤツを今回のお客さんのために残してありました。

ゆで豚はけっこう気に入られたようでサクッとなくなりました。トマト煮込みの方は、バクバクって感じではなかったですわ。

普段は晩めしが遅いそうで、5時前って時間は早すぎたのかもしれませんし、単に口に合わんかったのかもしれませんね。



今月の後半と来月の後半にもカウチサーフィンのお客さんがあるんですが、ここまで何回かホストして自分の楽なパターンがおぼろげに出来てきてる気がします。

その一つのパターンが、初日は昼過ぎ行こうに家に来てもらって、互いに自己紹介しながら飲み食いしつつ、翌日の計画を練るってやり方。

せっかく普通の家庭に泊まるんやったらなんぞ手料理を食べて貰えたらと思うんですが、一緒に外に出かけてからではちゃんと料理する時間もエネルギーもなくなりがち。

それやったら初日の朝からゆったりと用意して初日を軽い家飲みにするのがええなぁと思い始めてるんです。

ある程度の量を作ったら、翌日にドライブの後で家飲みとなっても何品か冷凍庫の物で追加すればしのげそうですし。

まぁ日本人が居って居酒屋なんかに行けるのも旅人側には楽しさがあるやろうから、ぜんぶ相手しだいではあるんですけどね。




しゃべりだして、少ししてこの日の晩の予定について意向を再確認。

たまたま前日から関西で一番最初の夏祭り「愛染祭り」が始まってたんで、事前に夜に行かんかと誘ってあったんです。

アジアっぽさの少ない日本でもお祭りなら屋台があったりしてちょっと違う雰囲気が見れるかと思ったんです。

それに愛染さんでは、グルコバ仲間の*あきこ*さんがお囃子の会に入ってはって、お囃子の実演があるんですよねぇ。

普通のお祭りじゃ地車囃子を間近で見ることなんかないから、西洋系の外人さんには面白いんじゃないかとお誘いしたんです。

お囃子の演技?が8時頃からって聞いてたんで、7時半頃だったかに家を出発。

まずは天王寺のあべのハルカスにある美術館のフロアへ。

美術館のあるのは16階やけど、そこそこ高いから梅田のスカイビルにも興味を持ってた客人を案内。

16階にバルコニーがあったから、そこをチェックしてもっと高いトコに行きたきゃ入場料を払って最上階に行ってもええし、天王寺で物足りなければ梅田に行き直してもええやろうと。

で、行ってみたらあいにくベランダは夕方で立ち入りが終わってました。

とりあえず近づける窓から少し景色を見て貰うたんですが、けっこう喜んでました。

景色のええ北側がほとんど見れず、帰りのエレベーター脇のロープを張った手前から少し眺めてたんですが、係の若い娘さんが

「ちょっとの間だけやったら窓際までどうぞ」

ってロープを開けてくれたんです。

今時の世の中はなにかと杓子定規でこういうサバけた対応って出会いにくいだけに、海外からのお客さんをつれてて、この対応は嬉しかったですねぇ。

おっさんがあんまり若い子に話しかけたら気色悪がられるようから、丁寧なお礼に止めましたが「それでこそ大阪の子やっ!!」って内心で喝采を送っておきました。



天王寺からはテクテク歩いて愛染さんへ。



途中の屋台でまずはお好み焼き代わり?に洋食焼きを割り箸に巻き付けたような「箸巻き」を一つゲット。

口に合うか分からんので3人で一つを道ばたに立って回し食い。

2人ともしっかり食べたんでオッケーやったようですわ。

ここで私はチョンボに気づきました。出がけにちょっと他のことに気が行ってたせいで、持ってくるつもりやった缶ビールを忘れたんです。

2人は飲兵衛じゃないようでしたが、私にはソースモンでビール無しはツラかったですわ。

それを片付けて本堂?に向かったんですが、屋台の建ち並ぶ歩道がえらく狭いんでなっかなか進まず。

人混みの中で押しくら饅頭やってるような様子で、参道前に抜けた時はホッとしましたわ。

本堂?をグルッと回って今回のメインのお囃子の演舞会場へ。



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*お囃子の演技を見学

*あきこ*さんの参加してはる「摂州地車囃子かずら」のお囃子を生で見て貰いました。

以前見に来た時は、後ろの舞台の上でやってはったんですが最近は近所から騒音の苦情があって下でやってるそうですわ。
 *以前の舞台上での様子はコチラなんかに動画ありました。

遠くからは見にくくなりましたが、お囃子の音自体は同じ高さになって迫力が出るようになったそうですわ。

2人にとってはかなり迫力があったようで、一区切り見て「もう行くか?」って聞いても、もっと見るって言うてしばらく集中して見てました。

途中で*あきこ*さんが休憩に舞台袖に居てはるのが見えたんで3人で挨拶に行ったんですが、キンキンに冷えた缶ビールを皆に振る舞ってくれはりました。

2人もえらく喜んでましたが、私が一番ビールに喜んでたと思いますねぇ。




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*焼きそばを楽しむAnne-ClaireとPaul

大盛りで300円という良心的なテキ屋で買うた焼きそばをまた3人でシェア。

夜店の焼きそばってハズレも多いけど、こいつはなかなかコストパフォーマンスが良かったです。

アンマリーは、事前のメールのやりとりで浴衣を持ってるからお祭りに来て行っていいか?って書いてました。

もちろんって、答えてこの日の夕方に初めて見た実物がこちらでした。

カナダで買うたらしくて、いかにも日本好きの外人向けのお土産って感じでした。

ペラペラの生地で丈は膝くらいまでしかなくどちらかというと浴衣より法被のような形でした。

本人が「これって本物じゃないかも?」って言うんで、正直に「日本のオリジナルなヤツとは違うねぇ。」と答えました。

マンガやアニメ、TVゲームが大好きで、いわゆる”日本オタク”なアンマリーがわざわざ日本で着ようと思って持って来た浴衣らしき”なにか”。

他の日本人が見たら「お前、日本人やったらちゃんと本物を着せたれや」って突っ込まれるのは承知でしたが、本人がせっかく持って来たんやったらその気持ちを満足させるのが優先だろうと。

それが浴衣で無いことは説明した上で「観光客として好きにしてまえー」って言うてあげました。

さすがに膝丈でそこいらじゅう風通しがええんで、下にはズボンを履いた方がええとアドバイス。

膝上の短パンに羽織ると、オッサン的にはちょっと目のやり場に困るような格好やったんで、もうちょっと長いのがええと思うでとはアドバイス。

和風の下駄は持ってなかったんで、妹のトコよったんですが「絶対足が痛くなるから普通のビーサンにしとき」って言うてくれたんで納得してました。

駅なんかで普通の浴衣の人がおったんが「あれが日本の浴衣やでぇー」って言うてあげたら、日本におる間に本物の買うって言うてましたわ。

ホームステイするらしいからそこのお母さんに頼みなぁーと。(私には浴衣の選び方なんか分かりませんからねぇ・・・。)




愛染さんで夏祭りを体験してもうたら、ついでなんで希望のあった道頓堀にも行くことに。

明るい時間やったら日本オタクらしく、「でんでんタウン」も希望してたんで歩いて行きましたが、もうどうせやってないやろうからとタクでミナミへ。

道頓堀から法善寺のお約束コースを巡って、「ふくろうカフェ」も閉店してたけど店の前までだけ行ってチェック。

相合橋の正宗屋に連れて行こうとしたんですが、あいにくの定休日。

道頓堀の観光客向けの店に戻る気もなかったんで、またしても贅沢してタクで上本町へ移動。

ハイハイタウンの地下の安飲み屋街でかろうじて開いてた「前之園」へ。


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*「前之園」で私が適当に頼んだアテ

鶏のせせりとしめじのポン酢、ニラのピリ辛サラダ風、大豆の枝豆風、すなずり

イチイチ説明せんと適当にちょこっとアテを。

2人はもう腹がそこそこ膨れてたようなですが、私が全然食べてなかったんですよねぇ。

ビールの後は、麦焼酎と芋焼酎を頼んで味見してもらいました。

すぐ閉店時間になったんでサクッと切り上げ。帰りくらいはバスで安く帰りたかったんですが、最終が出たあとだったのでやむを得ずまたタクで家へ。




翌日の2日の木曜日は、ゆっくり寝るつもりでしたが6時過ぎには目が覚めてしまいました。

近場に出ることになってたんで、客人は起きるまでほっといてやりました。

朝は2人とも仏人には珍しく紅茶派で私はお茶だけ入れて、アンマリーは前日の夜コンビニで買うた食パンをトーストに。ポールはカバンに入れてた5個入りのチビあんぱんを囓ってました。

私は腹が減りすぎて2人が起きてくる前にうどんをごく軽く食べてました。






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*2人の希望で海遊館へ

2人ともアニメ、漫画オタクでしたが、リアルの動物も大好きで海遊館へ行きたいと。

行きたいトコ一つに「でんでんタウン」のメイド喫茶も上げてたんで、そっちに付き合わされんで良かったですわ。

アンマリーの持ってたニンテンドー3DSに館内の説明ソフトが落とせたんで、水槽ごとに説明を再生して楽しんでましたわ。
 *説明が日本語で私は訳すのに四苦八苦しましたけどね。
 
私は海遊館に何回も来てるんで好きやけど、サラッと見てしまいますが、初めての2人はじっくりじっくり観察してました。

時間はチェックしてませんが3時間は館内におったんやないでしょうか・・・。


2人は大阪の前に京都から広島に行って途中で姫路城も見てました。

どこに行くか話してた時に姫路城見たんやったら「大阪城なんか無視でええんちゃ?」とは言うたんですが、中途半端な時間やったんで写真だけでも撮りに行くと。

海遊館から中央大通りに入ってまっすぐ行けばサクッと到着。



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*大阪城の天守閣を久しぶり間近で見た

ただ、大阪城まで行くのは簡単やけど、駐車場から天守閣が思ったより遠かったですねぇ。

普段1人でチャリに乗ってうろつく時に大阪城に寄ることはあるんですが、天守閣まで行かないですからねぇ・・・。

海遊館でもずっと立ちっぱなし?歩きっぱなしやったんで、大阪城公園のなかをグルッと回るだけでも運動不足なオッサンには堪えました。

2人には残念なことに天守閣は入場時間が終わってたんですが、運転手的には助かりました。



車でなかったら京橋の立ち飲み屋街やその周りの飲み屋へ連れて行きたいトコでしたが、私が飲みたいので2人に事情を話して家に帰ることに。

海遊館を出た時から何を食べるか話してたんですが、この日の晩ご飯は2人が私におごると。

若い衆やから気にせんでええって言うたんですが、あんたに感謝してるからその気持ちを受け取ってくれとまで言われたらねぇ・・・。

天王寺に出ることも考えたんですが、近所の焼き鳥屋のことを説明したらそこがええと。

アンマリーはまだあんまり腹減ってないって言うてましたが、部屋に戻るのも面倒やからと車を置いたらそのまま店へ。

奢ってもらう身ぃやったけど、ビールと日本酒は変に遠慮せず必要充分には飲ませて貰いました。

3人で4500円弱でしたが、お言葉に甘えてゴチになってしまいました。


翌日は最初に12時までにうちを出てくれと伝えてありました。

アンマリーはまだ食パンがあったのでトーストを。ポールは私が食べるっていううどんを食べてみるってことやったんで熱いぶっかけうどんを食べて貰いました。

そうして、2人は12時頃高野山に向かって我が家を出発。

この日は旅行中の実家の猫の世話やら夕方に姪っ子のお守りが入ってたんで、2人とは玄関でお別れ。

暇やったら高野山まで送ってたかもしれませんねぇ・・・・。



私よりずっと若い2人で、どうなることかと思いましたがオモロイ時間が過ごせて良かったですわ。

こっから2ヶ月ほど日本に滞在する2人がええ時間を過ごせるよう祈るばかりです。



*朝の体重:57.35kg。(食べ過ぎたと思ったけど、理想値クリア)

*今月の休肝日:3日(今日は飲むぞー)
 
 
posted by えて吉 at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Couchsurfing | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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