ここ何日かバタバタして旅ネタが放ったらかしになってましたが、九州旅行の続きをアップさせて頂きます。
九州旅行の2日目の朝は前日に寝たのが1時頃でしたが7時前には目が覚めました。
前日の嬉しいはしご酒では最後は運転に備えて切り上げたんですがさすがに飲み過ぎで軽い二日酔いでした。
泊まってたホテル法華クラブ熊本の大浴場は朝なら6時から9時前使えたんでとりあえず湯をシバくことに。
スポーツドリンクを飲んで風呂にゆっくり浸かったらまた部屋へ。少しばかり寝直しをしてからこの日の行動を検討。
当初は2日目の宿にそのまま向かうと近すぎるから熊本市内から国道266号線に入って天草地方へドライブしようかと思ってました。
「バーコロン」に初めて行った前回の九州旅行でも翌日に天草諸島を走ったんですがえらく気持ちよかった印象が残ってました。
その時は天草の鬼池港からフェリーで島原半島の口之津港へ渡ったんです。
今回は国道266号線のドン突きにある牛深港から鹿児島の蔵之元港へフェリーで渡ろうかなぁなんて思ってたんです。
距離の短いフェリーってけっこう好きなんですよねぇ。
ただ、そのルートだとiPadの地図アプリによると8時間半ほどかかるとのことでした。
晴れててガンガン走れるならええけど、前日に梅雨入りして天気が良くなかったので結局遠回りはパス。
9時半過ぎまで部屋で時間を潰してホテルをチェックアウトしたら荷物を車に積んだらそのまま歩いて繁華街へ。
時間つぶしがてら朝メシを食べることにしたんですが、ちょっと飲み過ぎてるからぜひうどんがシバきたい気分でした。
アーケードをウロウロして前日に見かけてたこちらのお店の前へ。
*朝ごはんはウエストの「生そば居酒屋」
うどんを探してたんですが、このそば屋が先に見つかったのでこちらへ。
看板に大きく書かれた「生そば居酒屋」って言葉に目が行ってこの時は気づきませんでしたが、後で運転を始めると街道沿いで何軒か同じチェーンを発見。
そっちがうどん屋やったんで思い出しましたが、ここって九州じゃけっこうポピュラーなうどんチェーンでしたわ。
以前の九州旅行でも早朝にお店が開いててお世話になったことを後で思い出しました。
メニューを見て飲み過ぎた胃にも優しそうなやつをチョイス。
*ウエストの「わかめそば」2玉 500円
こちらのお店では1玉から3玉まで同一料金でした。
最初1玉でお願いしたんですが少なめですよって言われたんで2玉行っちゃいました。
体調にはぴったりで出汁の汁気が嬉しかったですわ。
お店を出たすぐ先にうどん屋がありましたが、九州らしいチェーンに入れたんでヨシとしておきました。
朝飯の後は前日に定休日で振られた熊本市内唯一の百貨店「鶴屋百貨店」を再訪。
地下の食品売場をうろついて熊本の名産品を置いてる一角で探してた辛子れんこんを発見。
要冷蔵のモンを持って歩く訳にいかんから宅急便で送ってもうたんですが商品と同じくらい送料が掛かったのはちぃとツラかったですわ。
それでも知り合いからの頼まれモノを無事ゲット出来て、心置きなく熊本を出発することが出来ました。
宿まで戻って車に乗り込んだら雨の中を最短距離で今日の宿に向かうことに。(11時12分)
国道3号線でしばらく鹿児島方面に走り、ナビアプリのルートに従って国道443号線に入って人吉方面に向かいました。
443号に入ってしばらくすると、道路上の電光掲示板には県道25号線が大雨で通行止めだと出てました。
自分には関係ないと思ってしばらく進むと人吉方面に向かうには国道443号線を離れて県道25号線に突っ込むことが判明。
たまたま警報を覚えてましたが、もうちょっとで災害現場に突っ込んで行くとこでしたわ。(^_^;)
無理してもしゃあないので同じ道を引き返して国道3号線を進むことに。
ただ、この先人吉に向かう国道219号線はけっこう遠回りになりそうでした。
かなり雨がひどく一時はワイパーが帰還ほどやったんで地道で行くと時間がかかりそうなこともあって九州道の八代ICから高速へ。
高速を走る距離はごく短かったんですが、途中の肥後トンネルは6km越えのえらい長さでしたわ。
山江サービスエリアの着いたのが1時43分でここで昼ご飯。
*九州名物?の「ごぼ天うどん」480円
熊本市内でラーメンを食べてなかったんで、ここにあったラーメンにも惹かれたんですが、飲み過ぎの胃にはヘビー過ぎたのでパス。
なんとか九州らしいごぼ天を見つけたのでこちらで手を打つことに。
ごぼうの天ぷらは注文が通ってから揚げてくれたんで熱々でした。
ただ、ラーメンを避けた胃にはごぼ天の数がけっこう多くてちょっとヘビーでした。
高速を人吉ICで降りたら国道219号に入って目的地に向かうつもりでしたが、地図アプリに従ったら国道に平行して走る県道33号線ばっかり走ることになりました。
*今回は珍しく地図アプリのナビ機能を使ってみてたもので・・・。
県道33号線は最終的には国道388号線に合流しましたが、「奥球磨ループ橋」っていうグルグル橋の先で少しを車を止めるとそこがたまたま「市房ダム」の堤部分のそばでした。
この旅の直前にグルコバでだいこんさんに「ダムカード」なるものを見せてもうてたんですが、お土産にダムカードを貰おうと事務所へ。
事務所はちょっと高いトコにあったんで、近所の看板にあった電話番号に掛けてみると、ダムカードは国土交通省が所管するダムで配ってて市房ダムは管轄違いで無いとのことでした。
*放水中の市房ダム
この写真では迫力が伝わりませんが、かなり大量な放水をやっててインパクトがありましたわ。
このへんは「一万本桜」と呼ばれてて桜の花見シーズンにはえらい賑わうってのは後で宿の人に教えて貰いました。
ダムの周辺を走っても気づいたんですが桜の木の本数がものすごくて満開の頃にはすごい景色やろなぁと思ってました。
このダム沿いに国道を進んでダム湖が終わるとそこがこの日の目的地でした。
*熊本県の水上村湯山温泉の民宿「川原」
宿の前に到着したのが3時20分。この日の走行距離は122kmだけでした。
前回の九州旅行では熊本から佐賀県の方に向かったんですが、その前年にも九州旅行に来てたんです。
その時の行程はこんな感じです。
その時に阿蘇方面からてきとうな思いつきで進んだ国道265号線にはエライ目に遭わされました。
詳細についてはまずコチラを読んでいただき、続いてコチラを読んで頂けると分かります。
*前回食事した隣の居酒屋「郷」
宿についたは夜だったんで食事は出来ず、すぐとなりのコチラを教えてもうたんですよねぇ。
酷道にヤラれてぼろぼろになって飛び込んだ宿で気持ちのええ対応をしてもらい、朝ごはんがそぼくで美味しくていつか普通の状態で泊まりに来ようと思ってたんです。
バーコロン同様、その時一緒だった元嫁さんと再訪するのは叶いませんでしたけどね。(^_^;)
*湯山温泉の民宿「川原」の看板
ちなみに宿の外観写真は翌日の出発前に撮りました。
本館はごく普通の民宿なんですが、道を挟んだ向かえ側には別館があるんです。
*民宿川原の「別館番所」の看板
建物の雰囲気が伝わる写真は撮れんかったんですが、こちらは宿泊者だけが使う建物です。
前回泊まった時はこちらの建物でした。
*こちらは民宿川原の本館のお部屋です
角部屋やったんで明るくて気持ちよかったですわ。一人で泊まるには十分な広さで清潔感もありました。
*部屋から見える風景
部屋に入ってしばらくするとお風呂の用意が出来ましたと声を掛けてもうたんでさっそくお風呂へ。
浴室にはかすかに硫黄のニオイがしてて、湯船には湯の花が浮いててちゃんとした温泉やって分かりました。
のんびりお風呂に入らせてもうたら、部屋に戻る前に食堂で宿の方にビールをお願いしました。
*湯上がりに車雑誌とビール
運転中に寄ったコンビニで車雑誌を買いました。普段家に居る時はもったいなくて雑誌類を定期的には買うてないんで旅先の贅沢です。
ちょうど気になってる新型のロードスターと同じくオープンカーのホンダS660を較べるって特集で喜んで買いました。
この雑誌を眺めてる時はまだ自分が本気で次の車を検討することになるとは思ってなかったんですよねぇ・・・。
ビールは自分で持って上がったんですが、すぐ後でバイトの女の子があてに漬け物を持って来てくれたのが嬉しかったですわ。
6時少し前にまたバイトの子が声を掛けてくれて1階の食堂へ。
*民宿川原の「前菜の盛り合わせ」
野菜のテリーヌは全て地元産野菜を使うてるそうです。
手前の生ハムには2種類違うモノが添えてありました。(美味しかったんやけどなんでしたっけねぇ・・・)
真ん中の黒っぽいモノは馬肉の燻製で、緑の直方体は空豆と豆腐を合わせて蒸したモノ。
奥は白和えで、もう一つの茶色のはなんやったか忘れました。
*素朴な煮物の盛り合わせ
田舎風の煮物でしたが少し甘みが効いてて素朴な美味しさに好感を持ちました。
最初は瓶ビールを頼んで、すぐ平行して球磨焼酎をロックで。
*鹿肉のたたき
海から遠いトコで魚のお造りが出ると面白くないですが、代わりにこういう獣肉が出るといいですねぇ。
鹿肉は好きなので嬉しかったです。
この後大阪に戻って宴会でもシカ肉を食べましたがこの時は久しぶりだったんでひそかに喜んでました。
*熊本名物の「馬刺し」
前日の晩ごはんでは馬のホルモンは食べましたが馬刺しは食べられず。
こちらの宿で出して貰えてラッキーでした。
馬刺しとしてはかなり厚切り思ったんですが、食べにくいこともなく美味しかったですわ。
シカ肉もこの馬刺しもそうですが、多すぎないのも好感度が高くなるポイントですねぇ。
*佐土原ナスの味噌田楽
この佐土原なすってのいうのは宮崎の伝統野菜のようですわ。
*参考:in SEASON(インシーズン):佐土原ナスを全国へ広めたい 浜口邦夫
こういう各地域に特有の野菜が食べられるのもありがたいですね。
*シカとコンニャクの竜田揚げ
多すぎない料理の油物を揚げたてで出して貰えると嬉しいですね。
鹿肉もコンニャクもしっかり下味がついててビールが進む美味しさでしたわ。
鹿はタレを揉み込むだけでもええかもしれませんが、こんにゃくはしっかり煮込んでたかもしれないですわ。
*球磨牛の味噌炒め
ハッキリ目の味付けで酒にもええんですが、ご飯が欲しくなりましたねぇ。
飲んだ時はほとんど炭水化物の〆を必要としないんですが、珍しくごはんを食べてしまいました。
ご飯を食べたら食べすぎやったかもしれませんが、非常に満足しましたわ。
料理の合間に大将とちょこちょこしゃべったんですが、私が再訪した経緯なんかを伝えてその当時は別の方だったと思うと。
そうしたら大将は10年ほど前に地元に戻って宿を継いだとのことでした。
先代のご両親も元気にしておられるそうで良かったですわ。
今の大将は関西で料理人をしてて大阪人の奥さんと結婚して帰郷されたそうです。
初めて来た時とは全く違う料理になったのかもしれませんが、どの料理も真面目で無駄な派手さがなく気持ちよく食事が出来ましたね。
本館での一泊二食なら宿泊料金は8300円。
この値段で食べられる料理としては大満足でしたわ。
食事の後、もう一度お風呂に入っていいか尋ねると10時頃までいいですよーって言うてもらいました。
食後に部屋でちょいと焼酎を舐めてから夜にもう一度風呂に入ったら、翌日のドライブに備えて11時過ぎには寝ました。
この日の夜はけっこう気温が下がって明け方には寒いほど。
途中で一度起きて半袖の上に長袖のTシャツを着て、布団も厚手のヤツを引っ張り出して寝ました。
5時半頃には起きて、7時頃だったかに朝風呂に入ってから7時半には朝ごはんへ。
*民宿「川原」の朝ごはん
朝ごはんのテーブルにはさんさんと朝日が降り注いで気持ちよかったんですが、写真の方はだいぶキツかったですわ。
無理矢理ソフトで補正した写真ですが一応貼っておきます。
塩鯖、コンニャクのキンピラ、ひじきの炒め煮、奥の青い器のは椎茸が南蛮漬けみたいになったものでした。
*朝ごはんの写真
海苔、なすびの揚げ浸し、芹だったかのおひたし
天ぷら(薩摩揚げ)、お漬け物、なます
手前の茶色のはおそらく豆腐の味噌漬けだったかと。
朝風呂のおかげで喉も渇いて、食欲も全開。
ほとんどどの料理も手作り感があって値打ちがありましたねぇ。
ちゃんとした手料理がいくつも少量ずつならぶと贅沢に感じましたねぇ。
代替わりはしてましたが、泊まって嬉しくなれる民宿して進化してはって良かったですわ。
お宿は2食付きで8300円、瓶ビール3本で2100円、焼酎2杯で700円、入湯券150円で合計11250円でした。
関西圏にあったら違う季節にでもまたフラッと来てみたいと思える宿やっただけに遠いのが残念に感じてしまいました。
<参考情報>
*民宿 川原:公式サイト
住所:熊本県球磨郡水上村湯山259
電話:0966−46−0063
3日目は朝から非常に気持ちええ天気やったんで、朝ごはんの後で少し休憩したら出発することに。
8時半過ぎにはチェックアウトしてもらって、車に荷物を積んで宿の写真を撮って8時45分に走り出しました。
*朝の体重:58.20kg。(昨日の朝の時点でけっこう重かったからうどん巡り明けでこれで済んだらマシやな。)
*今月の休肝日:6日(明日身内の宴会があるから今日は休肝日。)
2015年06月20日
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結構な恐怖を体験されたんですねぇ。。
料理の写真をみて、高いんちゃうのこのお宿と思ったけど、2食つきで8300円って、めっちゃリーズナブル!
私はいつも貧乏旅行のさいは食事なしの宿が基本なんですけど、こんな料理だしてくれはるんだったら食事つきがいいですね。
レスが遅くなってすみません。
国道265号は酷道の中でもかなりレベルの高いルートやと思いますねぇ。(^_^;)
> 2食つきで8300円って、めっちゃリーズナブル!
非常に値打ちのあるお値段だと思いましたよー。