冷蔵庫におった厚揚げをぼちぼち食べてしまいたかったんで昼ごはんのメイン食材として使ってやりました。
私が昼ごはんで米を食べる時は、焼き飯系になるか乗っけ飯などの丼物になるか。
基本的にオカズと白いご飯って食べ方をすることがないんですよねぇ。
で、今日も丼物って前提でどんな味付けにするか考えました。
最初に浮かんだのは濃口醤油、多めのオイスターソース、紹興酒などを使った旨煮風のモンでした。
似たような味付けは何度かやってるんですが、今日はなんとなく違うなぁと。
朝から出かけた帰り道に白ネギを買うたんですが、手元に半本古いのが残っててそれを早く使いたいなぁと。
そんなことを考えたらねぎ塩味ってのが浮かんだんです。
具が厚揚げと白ネギだけじゃ寂しいと思ったら、野菜室にシメジがあったのでそいつも入れることに。
フライパンに油をひいて、チューブのニンニクを入れ、パチパチ跳ねだしたら斜め薄切りのネギとしめじを投入。
軽く炒めて塩コショウ、ネギとしめじをフライパンの端に寄せて開いたトコに厚揚げを並べてやりました。
ここからは厚揚げを崩さないようにときおりフライパンを振って厚揚げを返してやりました。
少し焦げ目が付いたトコで日本酒を注いでアルコールを飛ばし、少し水を加えて無化調の鶏ガラスープの素で味付け。
最後のごくわずかの水溶き片栗粉を打って全体をまとめてやりました。
こういう丼物は汁気多めにしてトロミを付けることが多いんですが、今回は汁気少なめで行ってみました。
今回使った厚揚げはきぬこし豆腐を使ってて皮もやや薄めで非常に柔らかい食感なんです。
汁気は少ないけど、厚揚げを崩しながらご飯と混ぜて食べるとパサつきはなくなかなかええ感じでした。
途中から辣油を何滴か落としてやると風味が変わってそれもまた良かったですわ。
シンプルな塩味系でしたが、柔らかい厚揚げとご飯がよう混ざってかなりご機嫌なお昼ご飯になりましたよ。
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2013年06月28日
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