しばらく魚を食べてなくて、なんぞ煮魚をしたいなぁと思って作った「かれいの煮物」がメインです。
カレイって一口に言うても値段はかなり開きがありますよね。
高いヤツは一切れ6〜700円するときがあるし、私がよくお世話になるカラスガレイみたいな安モンは100円程度。
今回のヤツは「赤カレイ」とか言うヤツで一切れ198円。
隣には398円のなんとかカレイもおったんですが、迷わず安い方をチョイス。
酒、味醂、濃口のみで煮汁を作りました。魚を入れる直前に味見して、ちょっと砂糖を加えようか迷ったんですが、パス。
ここんとこ努力してるひとつが極力砂糖を使わない味付けなんです。
甘み自体も控えめにしようと思ってますが、甘みを付けても酒やミリンで行こうかと。
出来上がりは、こんなんです。
ちょっと皮が破れてしまいました。
食べてみると煮魚の時の慣れた味が砂糖を入れたモノだけに最初ちょっと違和感がありました。
コレはこういうもんって思いながら食べ進むと、こんな味もええかと思えるようになりました。
火の通り加減はまずまず旨く行きました。
山芋の梅和えです。
チューブの練り梅を煮きった味醂で伸ばし、ごく僅か酢を加えてます。
このたれを敢えて太めに切った山芋に食べる直前に絡めてやりました。
山芋って固い?から野菜っぽくないんですが、塩分のあるタレに絡めるとどんどんヘナっとなりますよね。
今回みたいに太い時はマシですが、細かく切ってると食べる直前に味付けしないと食感が損なわれる気がしてます。
・結び糸コンの煮物
・納豆
・茹でたブロッコリー
・いんげん豆
・冷や奴
・ゴボウの煮物
・壬生菜の漬け物
この日の大阪は気温が20度を越えて、歩きに出ると暑いほどでした。
夕方になっても部屋の中はなんだか温かかったので湯豆腐をやめて冷や奴に。
煮魚がメインやから熱燗で楽しみたかったんですが、この日はごくぬるい燗にしておきました。
この日は冷や奴がええと思えるほど温かったのに、ここ何日かまた寒くなってますねぇ。
元々が寒がりな上に暖冬、何日かの暖かい日のおかげで余計に寒さが応えますわ。
そんな時には冷や奴の写真を見るだけで、勘弁してくれって気になってしまいます。
読んで頂いた方にまで寒い思いさせてたら申し訳ないです・・・。