ほんまは去年中にアップしたかったんですけど、ついダラダラして今年をまたいでしまいました。(^^;)
1軒目については去年にアップしたんで、最初から読んでやろうって方はコチラからご覧ください。
*今回はmyblackmamaさんとWakkyさんご夫妻との讃岐うどん巡礼でした。
1軒目を出たのが10時25分頃で、次のお店には10分弱で到着しました。
いつものことですが、大阪から香川までブッ飛ばして行って、1杯目を食べると味わう余裕もなくお腹に収まるんですよねぇ・・・。
で、腹ぺこで小なり1玉なりを1杯だけ食べると逆に腹が減るくらいなんで、2軒目は出来るだけすぐに行けるとこをチョイスするんです。
すぐ次を食べたいぞって気分で向かったのはコチラのお店。
*セルフうどん屋「エコぽん太」
「平本店」って会社は他にも「かすが町市場」やら「セルフうどんキリン」なんて店もやってはります。
両方行きましたが、その2軒はけっこう濃ゆい感じ。
でも、こちらのお店は至って小ぎれいでしたわ。
*大きな太陽光発電のパネルが乗ってる「エコぽん太」
うどん屋にここまでデカイ太陽光のパネルを設置してるのは珍しいんじゃないでしょうか。
エコ的には珍しいうどん屋さんですが、以前に行った上記の2店と較べると店内はごく普通に感じました。
*エコぽん太のメニュー その1
左から割と一般的なヤツが並んでました。
*セルフ店っぽいメニュー
右端のほうにはそばやカレー丼、中華そばまである辺りはちょっと規模のあるセルフ店っぽいですかねぇ・・・。
一軒目でWakkyさんが食べてはる「しっぽくうどん」を目の前で見てたので、こちらではしっぽくに目が行きました。
*食べようか迷った「エコぽん太」のしっぽくうどん
上が切れてるんで分かりにくいですが、左から2つめがしっぽくうどんのメニューでした。
350円と安めやし、メニューの写真で見る限り割と量も少なく見えたんでけっこう迷いました。
で、迷ったすえに頼んだはこちらのおうどん。
*エコぽん太の「冷やぶっかけうどん」 250円
全く方向性が違うんですが、1軒目で熱いかけうどんやったんで、急に冷たいのが食べたくなったんです。
myblackmamaさんもおんなじヤツをオーダーしてはりました。
やや細めの麺で艶々で色っぽいじゃないですかぁ〜。
口の気分にも合うてて、食べてから当たりな注文をしたもんだと自画自賛。
Wakkyさんの奥さんはひやあつ(150円)を頼んではりました。
Wakkyさんはというと・・・・。
私が最初に気になった例のヤツを頼みはったんですよねぇ。
しっぽくのベストシーズンやから、私みたいに量が少なめやろうと思って2連ちゃんで攻めはったんかもしれませんね。
出てきたお安いしっぽくうどんはこんな感じでした。
*びっくりするぐらい量の多かった「しっぽくうどん」 350円
以前にのぶやでお代官さまがヤラれたしっぽくうどんよりはマシですが、これもたいがいでした。
しかも100円も安い350円ですから、凄さでは同じレベルかも。
うどんを食べようと箸を突っ込んでも大量に入ってる大根しか掴まれへんって言うてはりました。
Wakkyさんって私よりは量を食べはると思うんですが、2軒めにして沈没。
終盤は見かねて「よければ、お手伝いしましょうか?」と言ってしまいました。
で、最後の方で少し食べさせて貰うたんですが、後日うどん巡りを振り返ってるとしっぽくうどんを頼んでないのに食べた印象が強くて変な感じでした。
最後の方でちょろっと食べただけでも、しっぽくうどんを食べた印象が強く残るほどの量だったというわけです。
3軒目は割と近場で揚げたての天ぷらがウリだって言うお店に行く予定でしたが、Wakkyさんは全く無理だと。
自分はパスするから、皆は予定通りでええって言うてくれはったんですが、さすがに申し訳なくパスすることに。
そして向かったのは今回のうどん巡りのコース作りをしてる途中で見つけたお店。
それまで全然チェックしてなかったんですが、ネット上での情報は少なめで、いくつか見つけたブログの記事で店構えを見ただけでビビっと来ました。
最近では珍しいほどの”針の穴場感”を感じたので今回のコースでは個人的にメインのお店に感じてました。
県道16号線をずんずん西の方へ進み、初めて五色台へ向かうルートを走りました。
おもろそうなうどん屋があんまりないエリアって、走ることがないんですよねぇ・・・。
香川の道の走破経験ってめっちゃ偏ってる気がしますわ。
今回のお店は地図を眺めてて、五色台って何があるんかは知らんけど、地名としてはよう見るけど行ったことないなぁと思って検索してて見つけたんです。
*久しぶりに穴場感のある亀水町の「南原うどん店」
この店構えだけで妙に惹かれたんですよねぇ・・・。(^^;)
ところで、お店のあるのは高松市内とは思えないくらい、
で、その住所が「亀水町」なんですが、この字で読み方は「たるみ」町ってのはびっくりでした。
調べてみると小村町、中間町に並ぶ難読地名だという解説をされてるサイトなんかもありました。
*リンク先のページの一番最後に亀水の由来っていう記事があります。
カーナビ以外に、iPadの地図にもうどん屋の位置をプロットして事前に詳しいルートを調べたりしてるんです。
その時に住所から入れるんですが、この地名は読み方が分からず住所から入れるのを断念しましたわ。
さて、南原うどん店なんですが、店構え以外にもニンマリしてしまうポイントがありました。
それがコチラの2点の写真です。
*南原うどんにもあった「郵便集配休憩所」の看板
うどん屋巡りをやってるとたまにこの看板を見かけるんですよねぇ・・・。
「郵便局集配職員休憩所」って表記もあるようですが・・・。
「ほぉー、ここも休憩所なんか」って思ってしまいました。
休憩所やから特別うどんが旨いっていう保証はないと思うんですけどね。
さらに、南原うどんの真の姿?を表すこんな看板もありました。
*米屋には見えないんですが「南原米穀店」の文字とおこめマークがありました。
元米屋で今はうどんが本業なのか、今も米屋機能があるのかは不明です。
正面のドアを開けてお店に入ると右側はこんな状態でした。
*「なんばら」と平仮名で書かれたせいろの山
このゆるいひらがな書きがいいですねぇ・・・。
ちなみに、左側にはビールの入ったガラス張り?の冷蔵庫があって、そこにメニューが。
*南原うどん店のメニュー
下端が焼け焦げたようにも見えるんですが・・・。
メニューはシンプルにこれだけ。
玉数を伝えればドンブリに入ったうどんを渡してくれるというシンプルなシステム。
*南原うどん店の渋いカウンター
カウンターで注文するセルフスタイルやけど、エコぽん太とはまったく雰囲気が違いました。
*コンパクトに出汁と茹で湯がセットされてました
右側に二つ出汁の入れ物、左側にお湯とテボがあってあつあつで食べたいモンは自分で湯がくスタイル。
*みんなが「ひやあつ」で食べた南原のうどん 230円
香川の相場、お店の立地の辺鄙さからいうともうちょっと安いと値段でもインパクトがあって良かったですかね。
そんなにお客さんの数が多くないように思うんで、この値付けはしゃーないかもしれませんねぇ・・・。
私らヨソモンにとっちゃ230円でも十分安いんで、文句は全くございません。
麺はやや細めで少しだけ平べったかったです。
表面はペチャっとくっついてくる感じですが、内部はちゃんとコシがあってなかなか旨かったですわ。
店の雰囲気と合わせて行くかいがあったと思えるええうどんでした。
まだ途中なんですが、今回は一旦ここで切っておきます。
*Wakkyの毎日:聖地巡礼2 【エコぽん太】
*Wakkyの毎日:聖地巡礼3 【南原うどん店】
*a spoonful of blues:えて吉さん、Wakkyさんご夫妻と行く!第十二回讃岐うどん巡り〜ニ軒目〜
*a spoonful of blues:えて吉さん、Wakkyさんご夫妻と行く!第十二回讃岐うどん巡り〜三軒目〜
*朝の体重:57.85kg。(昨日は一日通して少なめで意外。正月の蓄積が出たんかな。)
*今月の休肝日:1日(昨日はやっと今年初めての休肝日にしました。)