2012年10月11日

東京旅行 その1 「ホテル ビジネスヴィラ大森」と「天狗湯」

5日から8日にかけて行ってきた東京旅行のネタをアップさせて頂きます。

3泊4日の旅行ってのはもの凄く久しぶりだったんですが、行く気になったのは引っ越しのおかげなんです。

なんせうちには2匹も毛モノが居るんで、そいつらのエサ、トイレ、水換えなんかの世話が必要です。

前のアパートから妹やオカンが住むマンションまではチャリで数分の距離だけ離れてました。

その程度の距離でもなんとなく申し訳ないなぁって感じてなかなか頼めんかったんです。
親父とオカンが居った部屋に引っ越したんで、妹は同じマンションの下の方の階。

これくらい近かったらニャンsの世話を頼んでもバチも当たらんやろうと思えるようになりました。




とはいえ、旅先としての「東京」ってのは、私の場合自分一人ではまず絶対に候補にならん場所。

なんで行こうと思ったかと言いますと、何度か西日本でご一緒させてもうてるmiki_dogさんって方のお誘いがあったから。

お仕事では高級なお店を接待に使ってはるけど、プライベートでの好みはかなり濃ゆいお店が好きだと伺ってました。


大阪で希望に合わせて安いけど個性のあるようなお店にお連れしても、そんなに安くないと。

俊徳道の超ディープなお店は、店のキャラ、料理、値段に感心して貰えましたが・・・・。

大阪に較べて物価が高い東京でも自分が行くのは旨くて安いトコやなんて聞くと興味が出るじゃないですか。

というわけで久しぶりの(2泊以上の)旅は珍しく東京へ向かうことに。





当日は11時頃に出ようかと思ってたんですが、用事を済ませたら手持ちぶさたに。

どうせ暇潰すんやったら東京で潰してもええかと、結局9時半過ぎには家を出発。


最寄り駅から新幹線のチケットで新大阪まで行けるとのことでした。

天王寺まで一駅乗って環状線に乗り換える時には、乗り慣れた寺田町や鶴橋を通らない側をチョイス。

大正から先はあんまり乗ったことなくて、風景が目新しくすでに旅気分でした。

大阪駅に着いたら改装で雰囲気がガラッと変わっててビックリ。

大阪でまた乗り換えて新大阪へ。

これだけですでにお腹一杯まで電車に乗った気分でしたわ。(^^;






新幹線の改札内に入ってから、駅弁とビールを2本ゲット。



自由席で無事シートを確保し、電車が動き出したらレギュラーの缶ビールをプシュッと。
 *当日上げた小ネタがコチラ


弁当はしばらく我慢することにして、ビールをチビチビ。


1本空けたら、食欲が刺激されたんで、ちょっと早めに昼ご飯を食べることに。

早めに食べとけば、晩メシの前に東京でなんぞ飲み食いできるやろうっていう期待もありました。







新幹線で食べた駅弁「近畿味めぐり弁当」

*新幹線で食べた駅弁「近畿味めぐり弁当」 950円

蓋に書いてあったお品書きによると内容は

 かやくご飯、枝豆、たくあんじゃこ煮、しし唐素揚げ、筑前煮(近江鶏、人参、牛蒡、こんにゃく、蓮根、どんこ椎茸、きぬさや)、だし巻き玉子、生姜天、水菜と揚げの浸し、丸なす揚げ煮、近江牛メンチカツ、大根の含め煮、紀州梅

という豪華さ。

まぁ、エコノミークラスの機内食のお品書きみたいなモンですけどね。

食材は出来るだけ近畿のモンを使ってるってフタの裏に書いてましたわ。

けっこう野菜が多くて、味付けも弁当やと思うとまあまあ良くて、全体として良かったです。

この弁当を選んだ決め手は、ご飯がかやくご飯やったからです。

私は白ご飯を単体でよう食わんので、かやくご飯ならおかずを酒の肴にしても安心ですからね。

おかずをアテにちびちびと500mlの缶ビールを飲みました。

美味しく食べたら、眠気が来たのでしばらくウトウト。




新幹線で東京まで行くのも久しぶりでしたが、電車に乗ってるのは思ったよりずっと短い時間でしたねぇ。

暇つぶしに色々と用意してたんですが、そんなもんを使う間もなく「もうすぐ新横浜」ってアナウンスが流れました。

1時過ぎには品川駅に到着して、私はそこで新幹線を降りました。



私が宿を取ったのは京浜急行線「平和島駅」の近所。

まず宿に移動して荷物を置くことにしました。

新幹線を降りてからも大きなサインのおかげでサクッと京急の切符売り場に着けてありがたかったですわ。


平和島駅を降りると、駅前にちょいと小汚くて昼酒に使えそうな立ち食いうどん屋があった、好印象。

全然都会っぽくないローカルな駅前やったんで、親近感が湧きました。








平和島の駅を出て、国道15号線(第一京浜?)に沿って南に少し歩くと国道沿いにホテルを発見。





平和島駅近くの「ホテル・ビジネスヴィラ大森」の外観

*平和島駅近くの「ホテル・ビジネスヴィラ大森」の外観

miki_dogさんからこのホテルを教えて貰って、今回は禁煙室が混み始めてたので予約は直接電話で。

金、土、日で値段は5200円、5000円、4800円とバラバラでしたが、トータルで3泊して15000円。

ちょっと手前から見てるとマンションみたいやなぁって印象でした。



平和島駅近くの「ホテル・ビジネスヴィラ大森」のエントランス

*「ホテル・ビジネスヴィラ大森」のエントランス


入り口もあんまりホテルらしくないなぁ・・・と。





着いたのがチェックインの2時の15分ほど前やったんでロビーのソファで待ってました。

そしたら、10分前には準備できたってことでチェックインさせてくれました。





鍵を受け取って、部屋のあるフロアに移動してエレベーターを出るとこんな感じ。




どう見ても元ワンルームマンション

*どうみてもワンルームマンション

もともとマンションやったのを安く買って、ホテルにしたんでしょうねぇ・・・。





平和島駅近くの「ホテル・ビジネスヴィラ大森」の室内

*「ホテル・ビジネスヴィラ大森」の室内


少し昔の典型的なワンルームマンションみたいな部屋でした。

手前のミニキッチンの電熱コンロは、防災上使用不可やったんで、マンションからの転用は確実ですね。(^^)



ウォッシュレットがないのだけが不満でした

*泊まったホテルのバスルーム


部屋の広さはシングルとしては十分で、宿としては文句なし。

唯一の不満は部屋のトイレがウォッシュレットじゃなかった点だけですかねぇ・・・。

1階のトイレにだけウォッシュレットがありましたが、部屋にも付けて欲しかったですわ。


ベッドのサイズも十分で、前は国道やけどガラス戸を2重にしてるせいか、さほど騒音は気にならず。



2〜30分部屋で休憩したら街を探検するために出かけることに。









iPadの地図を見ながらまず向かったのはコチラ。











JRの「大森駅」に向かう途中で寄った「天狗湯」

*大森駅に向かう途中で寄った「天狗湯」

銭湯はもう1カ所チェックしてあったんですが、そちらは開店がもう少し遅かったのでコチラへ。

ここは銭湯やけどお湯は温泉やそうですわ。

450円払って中に入って、東京の銭湯を楽しみました。

表は今風なんですが、浴場は天井が高く、あちこちが木造のままでかなりの年季に思えました。

石けんの類は持って行ってなかったんで、湯船に浸かったり、湯船の外で冷ましたりをしばらく繰り返しました。

洗いもせんと涼んでるのが目立つんか、しゃべらんでも大阪人と分かって珍しいのか、何人かのおっちゃんの視線が少し気になりました。

浸かるだけでしたが、広い風呂を楽しんで外へ。




風が涼しくて湯上がりの身体にはええ気持ちでした。



<参考情報>

*第二天狗湯(これが正式名称?)

 住所:東京都大田区大森西2−15−3

 電話:03−3761−0675

 定休:木曜日、第3水曜日

 営業:14:30〜23:30





ここからJRの大森駅を目指して散歩したんですが、今日はちょっと時間がなくなったんでここまでにしておきます。

旅ネタは当分続くと思いますが、興味ある方はまた覗いてやってください。




*朝の体重:57.40kg(理想値ジャスト)

*今月の休肝日:3日(昨日は飲みました)
posted by えて吉 at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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