2012年10月04日

気に入った!!「いわし寿司」@宮津「すし小銭」

この前のちょいドライブの目的がてら買いに行った「いわし寿司」についてご紹介します。

この寿司のことは6月に同じ宮津へドライブに行った翌日に知ったんです。

どういう経緯で知ったかは忘れましたが、ツイッターにURLを呟いたりしてました。

店の前を通ってるんで、知ってりゃ買うたのにぃーーって悔しい思いをしたんで、行きたいトコのリストに入れてありました。

で、何日かええ天気が続いた9月27日の木曜日にとにかくどっかにドライブに行きたかったんで目的地にしてみました。






家を出たのは7時半頃やったから割とのんびりした出発でした。


阪神高速の池田線で終点まで走って「池田木部第二」で地道に降りて国道173号線を能勢方面へ。

道の駅「能勢 くりの郷(HP)」で小休止して買うてあったコンビニおにぎり1個の朝ご飯。

さらに173号を走って国道372号と交わったところでソッチへ。

適当に走って最終的には国道176号線で宮津を目指すコースでした。


出発した時は宮津駅前の「富田屋」で昼メシを食べてもええなぁと思ってたんですが、腹がそこまでは保たず。

やむを得ず鉄っちゃんの喜びそうな施設のしょぼい土産屋でしょぼーいうどんをシバキました。

ちょうどこの日は秋の交通安全週間の最中やったんでねずみ取りには細心の注意を払ってかなりペースを落としてたんです。


せのせいで今までとは較べモンにならんほど宮津が遠く感じましたわ。









うどんを食べた後は1時間とかからず宮津に着いたんで、惜しかったですわ。








宮津の「すし小銭」の店構え

*宮津の「すし小銭」の店構え

国道176号線をドンドン進んでいって、宮津の中心地に入った国道沿いにあるんですぐ分かります。

テントや看板が派手で目立つんでなんども見た記憶がありましたわ。



「あー、やっぱりここやったんか。」


「今まで何回も見てたのになぁ・・・」




なんて思いながら道の対面のお店の前へ駐車。






お店は入り口で持ち帰り寿司を受け付けるようになってて、奥には一応カウンターもありましたがどちらかというと持ち帰りがメインに見えました。






宮津「すし小銭」のメニュー

*宮津の「すし小銭」のメニュー





宮津「小銭寿司」いわし寿司メニュー

*小銭寿司のいわし寿司メニュー


最初のメニューでは個別のやつのトップやし、こうやって別に1枚モンがあるからこのお店のイチオシメニューなんでしょうねぇ。

そもそも店のテントに「いわし鮨」とこれが屋号かと思うほどデカく書いてますしねぇ。



実家や知り合いに頼まれた分を含めて3つお願いするとすぐにイチから握りだしてくれました。

ちなみに買う前には折り箱のサイズを見せて貰って、トランクに積んでる小型のアイスボックス(クーラーボックス?)に入るか確認しました。

まだまだ日中はかなりの暑さやったんで、アイスボックスで保冷して帰りたかったのに、ロードスターはトランクが浅いせいでえらく小さいのしか詰めませんからねぇ・・・。

なんぼ一人ドライブでもずっと助手席にデカイアイスボックスを置いとくのは嫌なもんで。

折りは小ぶりやったんで3つでも余裕と分かってホッとしました。









宮津「小銭寿司」いわし寿司のパッケージ

*宮津「すし小銭」の鰯寿司のパッケージ


お金を払って商品を受け取るとお店の人が声を掛けてくれて、保冷用の氷をくれました。
わざわざ丼鉢にビニール袋を入れて作ったような氷を出してきてくれたんです。

しかもビニールが破れて溶けた水が出ないようにと、さらにそれをお店の鮨を入れる袋に入れた上で渡してくれました。

どこかのスーパーで氷を分けて貰うか、最悪コンビニで板氷でも買おうかと思ってたんですが、無駄な出費をせんで済んだし、親切さに感謝です。





お店を出たら同じ道を戻るのはおもろないので176号線を直進することに。


みちなりにすぐ178号線になり少しの間、海沿いの気持ちのええ道を走りました。

鮨を買うてすぐでしたが、丹後由良ってトコでまた車を止めて贅沢品を買いに行きました。





宮津のハクレイ酒造のショップ

*宮津のハクレイ酒造のショップ

蔵元のそばにハクレイのお酒や他の土産モンなんかも買える小さなショップがあります。
前にも来たことがあるんですが、普段は紙パックの日本酒ばかりの私が唯一ここのお酒だけはずっと飲み続けてたんです。

過去形なのは、飲んだのが家ではなく通ってた今は無き天王寺の割烹でだから。

お店を畳まれてからは馴染みの白嶺も飲むことが無くなったんで、前を通るなら自分で買うてみようと思ったんです。

で、ショップの中にはここの酒蔵の他のブランドもいくつかありましたが、見慣れた気がする白嶺の一升瓶を1本だけ買いました。


そこからはさらに178号線を道なりにすすむと、円を描くように来る時に176号線が分岐した交差点へ。

そこからは同じルートになってしまったし、時間がけっこう遅めやし、イワシ寿司を出来るだけ早いこと届けたかったので高速を使うことに。

舞鶴若狭道の「春日IC」から高速に上がって、中国道、阪神高速と乗り継いで大阪へ。

知り合いと妹の家に届けて5時半頃部屋に着いたらさっそく戦利品を食べることに。








宮津「すし小銭」のいわし寿司

*宮津「すし小銭」のいわし寿司 840円

酢締めにされたいわしの上にはおろししょうがとネギがたっぷりと乗ってます。

いわし自体の鮮度がええからやと思いますが、臭みは全く感じず。

にぎりにされたいわしの締め具合がかなり良くて、非常に旨かったですねぇ。

シャリはやや柔らかく感じましたが、丸ごと一つを口に入れると全体としてよう出来てました。

8貫で840円なら私はコストパフォーマンスは良好に感じましたわ。


妹とオカンは二人で一折り食べたんですが、感想を聞くと二人ともかなりの高評価でしたわ。



日帰りで飲まれへん状態で宮津に行ったら、富田屋で濃ゆいホルモンや焼き肉の定食で昼ご飯。

そしてこのいわし寿司を買うてかえって、家で一杯やるっていうのを定番にしてもええなぁなんて思いましたわ。







そうそう、いわしのお寿司と一緒に買うて来た日本酒もさっそく飲りましたよ。







ハクレイ酒造の日本酒「白嶺」

*ハクレイ酒造の日本酒「白嶺」

通ってた割烹で置いてたヤツとラベルは似てると思ったんですが、なんか違和感がありました。


思いついて原材料をチェックすると米以外に、醸造用アルコールが入ってました。

袋に入れてくれてた商品ラインナップを見ると同じ「白嶺」にも”純米”があったと判明。

純米酒を飲んでたからそれを買うつもりやったのにアル添のクラスを間違うて買うてしまってました。

まぁアル添とはいえ、普段飲んでる紙パックのヤツよりははるかにスッキリしてるんで文句はないですけどね。







宮津に富田屋に続いて毎回でも寄りたい店が見つかって嬉しいかぎりですわ。

富田屋に止まって、翌日のんびりモーニングを食べてから開店直後のお店で買って帰れたら理想ですね。




<参考情報>

*すし小銭:食べログ

 住所:京都府宮津市河原町1904−2

 電話:0772−22−0568

 営業:10:00〜19:00

 定休:年中無休





この記事を書いてたら泊まりで富田屋にめっちゃ行きたくなってしまいました。


posted by えて吉 at 16:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 旅先&遠出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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