2011年12月30日

俊徳道の濃ゆい串カツ屋「次郎吉」を再訪

22日に出かけた俊徳道のメチャクチャ濃ゆい串カツ屋をご紹介します。

とはいえ、食べた料理の単価は全く分からず、その上よう飲んだせいでお勘定の金額まで分からないんです。

その意味では「外食ネタ=金額ありき」がモットーな私としては、ボツにしかけたんですが自分のメモがてらアップしておきます。

今年を振り返っても、トップクラスのインパクトがあった店なんで写真をパラパラっと眺める程度の参考にしてください。


一回目に行ったときは写真が撮れなかったんですが、その時に印象についてはコチラの記事をご覧ください。




1回目の記事を読んだ方からこばやしさんや私へ一緒に行こうってなお誘いがけっこう上がってました。

予約が取れない上に、カウンターのみで席数が少ないお店なんで人数が増えるとせっかく行っても入れない可能性が大。

そこで今回はこばやしさんとは別に私が手近な方らと少人数で行くことに。


グルコバの常連でぜひ行きたいって言うてはった*あきこ*さんとうちのブログではお馴染みのishさんの3人で行くことに。





「次郎吉」の最寄り駅の俊徳道に6時に待ち合わせて、3人そろったらお店に向かいました。

店内はだいぶお客さんが入ってて、なんとか一番奥のカウンターがL字型に折れ曲がったところに潜り込めました。

この席はカウンター内で後ろ向いて包丁を使う大将の手元がばっちり見える特等席でした。




では、どんどん食べたモノの写真をご覧頂きましょう。






2度目の次郎吉は「どて焼き」でスタート

*まずは「どて焼き」でスタート

待ち合わせの20分以上前に着いてたんで、体は冷え切ってましたが最初は瓶ビールでスタート。

どて焼きをお願いすると、一人に2本ずつ出てきました。






平目のお造り

*平目のお造り

カウンターの中に掛けてある黒板(白板)にあった海鮮メニューをまず攻めることに。

海鮮ものは少量仕入れなんで、2〜3人前で切れるネタもあるようでした。

身にちゃんと旨みがあってええヒラメでした。

こんなん食べるとなったらビールじゃ我慢出来んので、さっさと燗酒をお願いしました。



前回は初っぱなから大将(てっちゃん)がガンガン飲ん出て、ビール以外なかなか出なかったんですが、今回はまだ酔いが浅いうちにオーダー。




貝好きの*あきこ*さんチョイス「トリ貝」

*貝好きの*あきこ*さんチョイスの「トリ貝」


トリ貝の経験値が高くないんでよう分かりませんが、けっこう厚みがあって旨かったですわ。

そもそもトリガイってたしかけっこう高いんですよねぇ・・・。



穴子の天ぷら

*穴子の天ぷら

最初にオーダーしたうちの一つですが、これはしばらくあっさりしたモンを食べてからタイミング見て大将が出してくれました。

これで一人前です。





甘みがあった「生レバー」

*甘みがあって上モンな「生レバー」

もうすぐレバーの生食が禁止になるかもなんていう、ひどい話が出てますが・・・。

素材は抜群な次郎吉だけあって、めっちゃレベルが高い生ギモに感じました。




しまあじのお造りにマグロが勝手に追加

*しまあじのお造りにマグロ

ある程度シマアジを食べたら、勝手にマグロが追加されました。

どちらもやっぱりええネタでした。

大将のてっちゃんは注文に関係なく食べさせたいモンをどんどん出してくれるんですわ。




かなり後半になってやっと「串カツ」

*だいぶ後半になってやっと「串カツ」

串カツ屋に来てるって感じのないモンばっかり食べてましたが、後半にやっと(牛)串カツを頼みました。

大将からも「うちは、串カツ屋やでほんまに!!」ってなツッコミが入ってました。






大将が勝手に出してくれた「くわいの素揚げ」

*これも大将が勝手に出してくれた「くわいの素揚げ」

何々を食べるか?って聞くんやなくて、勝手に料理して、それが勝手に置かれるのが次郎吉流。

クワイには特有のちょいとした苦みがあって旨かったですわ。




勝手に出てきた「ふぐ」

*これまた勝手に出てきた「ふぐ」

たしか、ふぐやったと思います・・・・。




串カツ用の肉をそのまま「牛刺し」で

*串カツ用の肉をそのままで

揚げる用に串を打ったやつをそのまま生で「牛刺し」としていただきました。







これだけのんでおそらく勘定は5000円ぐらいやったんじゃないかと・・・。


この日は料理をしっかり食べましたし、飲み物も注文したらすぐ出てきたんでしっかりと。


大将は、最初から生ビールサーバーから自分のコップにビールを注いではクイッと入れてました。

途中からぼちぼち濃ゆい話も振ってきてましたが、前回と較べると濃さは1/4ほどでしたねぇ。

料理への期待以外にも、大将のキャラを楽しみにしてたお二人にはやや不発気味やったようです。


個人的には1回目ほど濃ゆいと飲み食いが滞るんで、今回くらいでちょうど良かったですけどね。



食いモンが旨いからちょくちょく行って、違うネタを食べたくなりますねぇ。


もうちょっと使いやすい場所やと他の人も誘い安いんですけどねぇ・・・・。



2度目でしたがやっぱりモノの良さは実感しましたねぇ。





ちなみに駅で皆さんと別れて、帰り道に北巽で初見のバーに1軒寄りました。

家に帰ったら服を着替えることもなくコタツで沈没してしまいました。




<参考情報>
*串カツ「次郎吉」

住所:大阪府東大阪市永和2−24−2

電話:06−6723−0309

営業:17:00〜

定休:日祝


posted by えて吉 at 13:24| Comment(0) | TrackBack(1) | 食べ歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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